サークル「舌ノ音工房」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、たぶん大学の後輩で主人公に強い好意を持ってる女の子が
音重視のエッチなサービスで彼の心を掴みます。
最初から最後までほぼ耳舐めだけするのが特徴で
序盤は手前、中盤以降は穴を重点的に責めながら
おちんちんは自由にしごかせて気持ちいい射精に導きます。
地雷女子がするエッチな誘惑
「よいしょっと はぁ あ、起きちゃいましたか?」
愛梨沙は明るくて優しい声の女の子。
酔いつぶれて眠った主人公が目覚めたので事情を話すと
彼に好きになってもらえるようにエッチなゲームを持ち掛けます。
本作品は2023年5月から続いてるシリーズの第4弾。
彼のことを狙ってるけどまだ付き合えずにいる彼女が
飲み会で自宅へ送ったことをきっかけにおよそ40分間のエッチをします。
エッチシーンのすべてで耳舐めする非常に尖った作りをしており
左右の時間を同じくらいに揃えて片方ずつ丁寧に舐め続けます。
お話は毎回独立してるので今作からでも大丈夫です。
「こうやって 強くお耳を舐めるのも とっても気持ちよさそうですね」
全編を通じて水分低めのコリコリしたちゅぱ音を鳴らし
その合間に時々セリフを挟むASMR色の強い構成です。
そして耳舐めの深さ、速度、左右を数分ごとに切り替えます。
ヤンデレと言うほど重くないキャラですし、属性はほぼノーマルになります。
おちんちんについてはある程度耳舐めを続けた後にオナニーの許可が出ます。
その後は指示や掛け声を一切出さず耳舐めに専念してました。
完全フリースタイルなのでオナサポ成分はほとんどありません。
耳舐めを主役に据えて音をたっぷり聴かせるように組み立ててます。
ちゅぱ音尽くしのシンプルなエッチ
プレイは耳舐め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。
「舌でお耳を舐められると とっても気持ちよく感じちゃいますよね」
主人公にエッチなゲームを提案して同意を得ると
愛梨沙は右耳の浅いところをゆっくり舐め始めます。
エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の20分間は比較的ソフトな耳舐め。
前半は耳の外側や内側、後半は穴の中に変えてひたすらちゅぱ音を鳴らします。
「どうですか? こうやって 女の子にお耳を舐められて いっぱい責められちゃうの 気持ちよすぎて 心も体も ゾクゾクしちゃいますよね」
彼は耳がとても敏感らしく、この日のために耳舐めを練習してきました。
だから慣れた様子で左右を交互に舐め、その合間に彼の反応を確かめます。
耳舐めとセリフの割合は5:1くらいで大部分がちゅぱ音です。
音質は結構リアルですけど変化があまりなく、今の時代だと正直厳しいなって思います。
続く16分間はオナニーが加わります。
開始の許可を出したらすぐ耳舐めに戻り、聴き手はそれをオカズにしごきます。
またこれに合わせて耳舐めの速度が多少上がります。
「圧迫耳舐め」と言うほど強い刺激は伝わってきません。
下品さも特に感じませんし、エロさよりもリアリティを追及してる耳舐めです。
カウントを数えたりせず彼女の反応で射精のタイミングを教えます。
このように、「どこを聴いてもちゅぱ音」と言えるくらい耳舐めに寄せたエッチが繰り広げられてます。
シリーズ未視聴なら
愛梨沙は先輩後輩の関係に留まってる主人公との親密度を一気に上げようと
2人きりになれたチャンスを使い彼が好きな耳舐めを提案します。
そして開始後は深さや速度を変えながら左右をバランスよく舐め続けます。
地雷系女子が先輩の男性に耳舐め特化のエッチをするシチュ
開始直後にちゅぱ音を鳴らし、セリフ以外はほぼそれを維持する割り切ったエッチ。
耳舐めが好きな人だけをターゲットにしたわかりやすい作品に仕上がってます。
私はシリーズ4作中3作を聴いてるので新鮮味を感じませんでしたが
聴いたことがない人なら十分楽しめるだろうと言える品質を持ってます。
ただ今の内容だと焼き増し感が強いので、さすがにそろそろ何らかの工夫をしたほうがいいでしょう。
一番手っ取り早いのは声優さんを交代することです。
声優さんが同じである限り、どんなにキャラやシチュを変えても耳舐めは変わりません。
耳舐め特化を謳ってる他のサークルさんは声優さんを交代するか、舐め方を大幅に変えてます。
新作を出すにつれてDL数が右肩下がりになってますし(26000本→13000本→4400本→本作)
今の方針に固執するのはもう止めたほうがいいと思います。
射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
耳舐めの質は良いのだけど、過去作との違いが皆無で創意工夫が感じられないことを考慮し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:天知遥さん
総時間 41:53
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります