サークル「HORNET」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、猫っぽい見た目としゃべり方をする店員さんが
男性客に長時間の濃厚なサービスをします。
耳舐めをたっぷりやりながらおちんちんもじっくり責めるのが特徴で
耳の内側や穴を舐める比較的深いちゅぱ音を丁寧に鳴らしつつ
パンツ素股、手コキ、生オナホとパートごとにプレイを変えてふたつの性感帯を同時に気持ちよくします。
優しくて大胆なサキュ嬢と
「にゃにゃーん はーい いらっしゃいませにゃーん」
しろねこは甘く可愛い声の女の子。
猫っぽい口調で主人公に挨拶し、どんなプレイをされたいか確認すると
彼がパンツばかり見てることに気づいて好きなのか尋ねます。
本作品は2019年から続いてる人気シリーズの第8弾(2せんべろも入れたら9本目)。
人懐っこくてサービス精神旺盛な彼女が
お店の外でチケットを受け取り興味を持った彼をおよそ180分に渡りエッチにもてなします。
せんべろは耳舐め専門店ですが様々なオプションが存在しており
今作でもパートごとに違うプレイを投入して何度も射精に導きます。
ちなみに当サイトでは過去8作すべてのレビューを掲載してます。
彼女はシリーズ初登場ですから未視聴でもまったく問題ありません。
最大の魅力はもちろん耳舐め。
本編だけでも101分とかなりの量があるのに加え、耳の内側や奥といった深い部分を舐めるシーンが多いです。
外側をちゅぱちゅぱ舐めることももちろんありますが
HORNETさんは以前から深めの耳舐めを好む傾向があります。
ただし、同じ音をひたすら垂れ流す気の抜けた耳舐めではありません。
30秒くらいの短い間隔で舐め方を変えてきますし、一部で「じょりっ」という独特な質感の音を鳴らします。
舌先で穴を塞いで維持することもあったりと、長時間だからこそ舐め分けにこだわってます。
前半は意識してゆっくり丁寧に舐めて、後半から本気を出す感じです。
質感・位置・距離・動きすべてのレベルが高く、シリーズの人気に甘えずさらに向上することを目指してます。
ちなみに本編部分で耳舐めだけをするパートは1つのみです。
基本は他のプレイと組み合わせて「脳バグ」というおまけみたいなパートでがっつりやります。
「はーい お腹の上 失礼しますにゃー」
今回のお相手を務めるしろねこはSっ気がほとんどないキャラ。
彼が緊張してるとわかったら場を和ませようとするし
オプション料金がかかるとはいえ結構大胆なサービスをします。
パンツ越しにおまんこを擦りつける、手マンさせながら手コキする、生オナホと呼ばれる特別なプレイをするなど
おちんちんへの責めも充実しててちゃんと抜けるように作られてます。
一部のパートは射精までの時間が長いかなぁとも感じますけど
そうすることで耳舐めをじっくり楽しめる効果もありますから好みの問題だと思います。
どんどん濃くなるエッチ
プレイはキス、オノマトペ責め、耳舐め、パンツ素股、手マン、手コキ、生オナホ、淫語責めです。
手マン、手コキ、生オナホの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「そ・れ・じゃ・あ お耳のウォーミングアップ 始めるよ」
泡のついた手で主人公の両耳を10分くらいマッサージした後
しろねこは手始めにゆっくりペースでソフトな耳舐めをします。
エッチはお店なので終始彼女が責め続けます。
最初の2パート59分間はまったり系のプレイ。
「02_ウォーミングアップとまったり耳舐め(約34分)」はオノマトペ責めと耳舐めで彼を興奮させ
「03_パンツ素股で耳舐め(約25分)」はパンツ素股を絡めた耳舐めで1回目の射精に導きます。
「お兄さんは どっちのお耳のほうが 感じるのかにゃ?」
本作品のエッチは非常に長いですから彼女も最初はわざと手加減します。
「こしょこしょ」「ぱくぱく」といったオノマトペを耳元で言って微弱な振動を送り
耳舐めも1回ずつ丁寧にちゅぱ音を鳴らす優しい責め方をします。
猫がモチーフだからざらついた耳舐め音かと思いきや
そういうのはごく一部で耳に心地いい滑らかな音をゆっくりペースで鳴らします。
耳舐め中はほとんどしゃべらないので音だけをじっくり楽しめます。
この時点ではサークルさん独自の舐め方はあまりしておらず、純粋に質だけで勝負します。
02パートだけで23分も耳舐めするので本作品の持ち味がしっかり出てます。
「お兄さんのおちんぽで 私のおまんこ もっといじめて?」
03パートは彼女が彼に跨ってる状況を利用し、パンツを穿いたままおまんこを擦りつけます。
効果音は鳴らさず彼女の息遣いと喘ぎ声で表現してました。
早めの段階から耳舐めを加えるので引き続き耳舐め重視の内容かなと。
射精シーンはタイミングがわかりやすくなるようにカウントを数えてくれます。
続く3パート90分間はおちんちんへの責めにも力を入れ始めます。
「04_手マン・手コキで耳舐め(約42分)」はお互いの性器を責め合いながらする耳舐め
「05_生オナホで耳舐め(約28分)」は生オナホと呼ばれる裏オプを絡めた耳舐め
「06_幻覚脳バグ耳舐め(約20分)」は淫語責め、両耳舐め、生オナホを同時にやります。
「ほら ここ ここだよ? かるーく触れただけでも 濡れてるの わかるよね?」
ここからの彼女が上下のお口を組み合わせてよりエロい空間を作ります。
今までなかった効果音がバックで流れるようになりますし
耳舐めも多少激しくしたりざらつきのある独特な音を鳴らすシーンが増えてきます。
手マンをするから当然喘ぎ声も漏らすわけで、前の2パートよりも抜きやすさが向上します。
一番の抜き場は05~06パート。
生オナホと呼ばれる彼女固有のプレイをじっくりやります。
主人公は事前に目隠しをされるので正解が何かは教えてくれません。
でも彼女の反応や乱れっぷりを見ればすぐわかるようになってます。
「勃起乳首 ビンビン乳首 エッチな乳首 淫乱乳首」
48分のうち36分で耳舐めしますからこちらも大事な要素と言えます。
特に06パートはこれまで一度も出てこなかった両耳舐めを時間いっぱいやります。
淫語責めは上のように色んな言い方で特定の淫語を言うだけですから
耳舐めのちゅぱ音、生オナホの効果音、彼女の喘ぎ声がオカズだと思います。
実際に聴いた感想ですが、耳舐めを出すタイミングや舐め方といった運用方法に対する気配りを感じました。
耳舐め特化というシリーズの特徴を崩すわけにはいきませんから
最初の2パートはペースを落として聴きやすく、次の3パートはそれよりも激しく&エロくと使い分けてます。
しかも同じパート内でちゅぱ音の鳴らし方が小まめに変わります。
密着感や閉塞感といった感触にあたる部分も表現できてて素晴らしいです。
おまけで耳舐めだけをやる音声もありますし、耳舐め好きな人ほど満足できます。
あとはおちんちんもガンガン責める流れで割と抜きやすくなってます。
04パートに射精シーンがないのは残念ですけど、05と06でそれをある程度取り返せるようにしてます。
耳舐め重視の穏やかな作品
しろねこはせんべろを利用してくれた主人公に楽しくて気持ちいい時間を提供しようと
「~にゃ」という可愛い口調で話しながらまずは耳舐めをがっつりやって脳をとろかせます。
そしてその後はパンツ素股、手コキ、生オナホと責め方を変えて無理なく射精へ追い込みます。
可愛くてサービス精神旺盛な店員が耳舐め重視のエッチなサービスをするシチュ
序盤はゆっくりペースで丁寧に舐めてたのが、中盤以降は激しくしたり左右同時に切り替える濃い耳舐め
それと同時に色んな手段でおちんちんを責める抜きを意識した作り。
耳舐めだけだと抜きにくくなるから、そこをちゃんとカバーできるように作品を組み立ててます。
中でも耳舐めはマンネリ化を防ぐ工夫がされてますし
比較的激しい舐め方をする時も頭に響かない程度に調整されてて聴きやすいです。
長時間聴いても大丈夫な耳舐めを追求してるように感じました。
純粋なエロさも04~06パートは高めになってます。
射精シーンは4回。
ちゅぱ音大量、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。
脳バグは13種類の耳舐め&脳髄舐め音声です。
CV:天宮じゅじゅさん
総時間 6:45:38(本編…2:59:23 脳バグ…3:46:15)
オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点
体験版はこちらにあります
追記
作品自体の点数は9点。
405分で990円とコスパが良いので+1してあります。
2022年6月14日まで10%OFFの891円で販売されてます。