同人音声の部屋

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   ● 【TSくっころ催眠】戦乙女の貴族令嬢(あなた)は悪い姫に堕とされて、マゾイヌ肉奴隷になっちゃうのッ
   ● 大好きな女性になれちゃう!催眠音声
   ● マリアの催眠another[魔護女神社の淫乱巫女] & レズえっち2拡張パック
   ● 立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-
   ● マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる


【TSくっころ催眠】戦乙女の貴族令嬢(あなた)は悪い姫に堕とされて、マゾイヌ肉奴隷になっちゃうのッ

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、心理学者が行う変わった実験に協力する形で
女体化の催眠をかけられ別の女性に犯される快感を味わいます。

高貴だった女性が何度も責められメスへと変えられていく背徳的なシチュが魅力で
心理学者は物語の背景を分かりやすく語りながら
後になるほど聴き手の脳がとろけ、快楽しか考えられなくなるよう誘導します。
戦乙女が辿る末路
心理学者の催眠で帝国の戦乙女になり、王国の姫様に犯されるお話。

「お待たせいたしました 被験者の方ですね?」
心理学者は穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
とある実験のモニターに選ばれた主人公に挨拶すると
その際の心構えをいくつか説明してから催眠誘導を開始します。

本作品は「他人の語るお話にどれだけ感情移入できるか」をテーマに
ファンタジーの世界に登場する凛々しい女将軍が戦闘の結果敵国に捕まり
そこのお姫様の肉奴隷として快楽漬けにされる様子を楽しみます。

風呂井戸ソフトさんは女体化音声を専門に作られてるサークルさんとして有名です。
本作品でも催眠パートで簡単な女体化を施し
その後様々なエッチを通じて女性ならではの快感や屈服させられる喜びを味わわせてくれます。
物語が進むほど女性になった気分が強くなるストーリー性のあるエッチが魅力です。

催眠はおよそ27分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、深呼吸を少ししてから
カウントに合わせてまずは自分の意識だけを宙に浮かび上がらせます。

「意識がすーっと落ちていく ぼーっとなって すごく すっごくいい気持ち」
「あなたは上昇していく 上に 空に 上がっていく」

深呼吸の最中にリラックスさせる暗示を多めに入れてくれるおかげで
開始から5分後には多少なりとも意識のぼやけを感じるでしょう。
宙に浮かぶシーンも前後にそう感じさせるセリフをきっちり投げかけ
さらには今自分がいる空の様子をイメージさせてさらにリラックス感を広げます。

そこから先は聴き手が感情移入する戦乙女に関することや
敵国の姫様とエッチするまでのいきさつを心理学者が語ります。
戦乙女はとある帝国の将軍として前線で戦ってましたが
圧倒的な物量を誇る敵国の攻撃を押さえきれずとうとう捕虜になってしまいます。

「彼女に向かって あなたは近づいていく 近づく 近づく すーっと 彼女に入り込んでいく」
これらの途中で聴き手を女体化するアプローチがほんの僅かですが入ります。
具体的には浮かび上がった心を下界にいる戦乙女に重ね合わせるイメージをします。
時間が2分程度しかなく、カウントと暗示を軽く入れる程度の簡素なものなので
女体化音声を今まで聴いたことのない人には厳しいかもしれません。

ただし、本作品は先ほども書いたようにプレイを通じて女にする部分がありますから
このシーンはその取っ掛かりの意味合いが強いです。
サークルさんの過去作をいくつか経験済みなら後々普通に楽しめると思います。

姫「目が覚めた? 帝国の可愛い女将軍ちゃん」
心「全身の細胞が染み込んで 全身がかーっと熱くなる」
戦乙女に軽く感情移入した後は姫様が今の状況やこれからすることを語り
同時に心理学者が深化の暗示を入れたりエッチの下準備として感度を段階的に強化します。
ちなみに戦乙女は捕虜になった時点で抵抗できないよう手足を切断されています。
グロい描写はありませんが、そういう設定が苦手な人は避けたほうがいいでしょう。

戦乙女になりきらせることに的を絞った比較的シンプルな催眠です。
深呼吸やイメージを絡めたカウントでリラックスさせ、物語の背景をわかりやすく説明してから
姫様と出会いエッチするまでの様子を彼女の視点で楽しみます。

女体化を始めるまでの時間が約5分と非常に短く、催眠にある程度慣れてないと深化しにくいこと
そして実際に女体化させるシーンが淡白だったりと一部で気になる部分もありますが
戦乙女の現在置かれている状況はイメージしやすく、感情移入も割としやすいです。
人によって向き不向きがはっきり出そうな内容です。

まとめると、女体化音声中上級者向けの独特な催眠です。
メスになったことを自覚させるエッチ
エッチシーンは11パート48分ほど。
プレイはキス、手マン、SEX(バック、正常位)、乳揉み、母乳噴出です。

手マン、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「あなたはキスをされている 柔らかい唇が密着してるのが感じられる」
催眠を使って主人公の心を戦乙女の体に移し変えた心理学者は
姫様からどのように責められているのか、そしてどう感じてるかを彼の視点で実況し始めます。

エッチは引き続き心理学者がメインの語り手を務め
合間合間に姫様がほんの少しセリフを言ったりちゅぱ音を鳴らします。
前半の5パートは戦乙女が処女を失うまでのシーン。
キスと手マンで十分濡らしてから姫様が服を脱ぎ、股間に生えた大きなおちんちんで貫きます。
女性同士ですがプレイの流れは男女のそれにとても近いです。

「ほぉら 長い指が出たり入ったりしてるよ? そのたびに あまーい快楽が股間から全身に広がる」
「全身に快楽の波が襲う! そしてお尻が激しく痙攣する! 女の快感にあなたの意識は押しつぶされる」

そしてどのパートでも心理学者が感度を強化したり絶頂させる暗示をタイミングよく投げかけます。
本作品のエッチは聴き手の絶頂シーンが9回と非常に多く
カウントや前後の暗示、さらには軽めの音響効果を組み合わせて上手にドライへ導いてくれます。

さすがに全部のシーンで大きな快感が訪れることはないでしょうが
皆さんが無意識的に好きなシチュに会った際に自然とこみ上げてくるものを感じるはずです。
できるだけ多くの人が楽しめるように、プレイの内容や責め方を適度に切り替えながら行います。

「入り口にほんの少しだけ先端が埋没すると あなたの体がピクリと震える」
「悲しいはずなのに 悔しいはずなのに なぜかそんな感情が浮かばない 浮かんだ感情は 嬉しいっていう感情 喜びの感情」

山場となる処女喪失シーンでも挿入される感触や処女膜を破られる感覚を伝え
さらには敵に犯されて屈辱を感じるべきところを逆に喜ぶように言葉で誘導します。
これが前項で書いた追加の女体化、女性化要素です。
この後も心理学者は体と心の両方に働きかけ、戦乙女とのシンクロ率を強化してくれます。

後半の6パートは戦乙女が女からメスへと成り下がるシーン。
うつ伏せから仰向けに体勢を変え、引き続き姫様の激しい責めを受けながら
おちんちんに犯される女の悦びを心と体に深く刻み込みます。

「乳首は剥きたてのクリトリスのように敏感 気持ちいいね」
「もっと見て欲しい 見透かして欲しい 私のすべてを見て欲しい 私のすべてを支配して欲しい そう思う」

後半は前半に比べて心理学者が感度を強化する回数が多く
プレイの様子をイメージしてると自然に股間が熱くなるのを感じます。
姫様に犯され、屈服させられる喜びを感じさせる心理学者のセリフもそれに拍車をかけます。

まさに「快楽堕ち」と呼ぶに相応しいちょっぴり背徳感のあるエッチですね。
最中に鳴るくちゅ音やちゅぱ音もエロく、姫様の責めの激しさがよく表れています。

このように、女性の快楽を女性に教えてもらう比較的ハードなエッチが繰り広げられています。
正統派の女体化エッチが楽しめる作品
女体化後に始まるエッチが大変充実している作品です。

心理学者は主人公が戦乙女になりきって姫様とのエッチを楽しめるように
軽く催眠をかけた後はストーリーや人物像などイメージに役立つ材料を数多く提供します。
そしてエッチが始まってからは責められる快感や堕落する喜びを少しずつ叩き込みます。

色々と込み入った設定がされてますが内容自体はふたなりとのスタンダードなエッチです。
ですから敵同士とかダルマ設定はあまり気にする必要ありません。
背徳的な要素も処女喪失と中出しくらいでそこまでドス黒いプレイじゃないです。
サークルさんの作風についていける人なら問題なく楽しめるでしょう。

催眠は個人的には誘導と深化にもうちょっと力を入れて欲しかったです。
その方がより多くの人が催眠に入りやすくなり維持もできますから。
他にも心理学者が「聞いて」と言った後に重要な暗示を入れていたりと
過去作を聴いているのが前提になってる部分がちらほら見られます。

あとはダルマ設定があるのなら催眠パートで手足を重点的に脱力してもよかったかなと。
全体的に聴き手への配慮がもう少し欲しいです。

エッチは大部分をSEXにあてて女性特有の快感をたっぷり楽しませてくれます。
抵抗できない状況なのを踏まえて姫様も結構優しい雰囲気で責めてくれますし
後になるほど自然とのめりこみ気持ちよくなれる環境ができています。
姫様役の野上さんが悪女らしい嗜虐的な笑い声を漏らすところも珍しくて面白いです。

絶頂回数は主人公9回、姫様4回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

作品名通り「堕とされる」快感が味わえる女体化作品です。
サークルさんの過去作を2~3本既に聴いている人にのみおすすめします。

CV:心理学者…夏深さん 王国の姫様…野上菜月さん
総時間 1:24:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

大好きな女性になれちゃう!催眠音声

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠療法士のお姉さんに自分の理想の女性になりきる催眠をかけられ
その後オナニーやレズプレイをしながら女性の快感を楽しみます。

過去作のリメイクということで大まかな流れはそのままに
追加のプレイを用意してドライオーガズムを味わいやすくしています。
一部でM向けの表現があるものの基本的にはあまあまな路線ですから
精神的な充実感や幸福感も感じながらイクことができるでしょう。
往年の名作再び
催眠療法士のエルザにエッチな女体化催眠をかけてもらうお話。

「こんにちは 私 催眠カウンセラーの エルザと言います」
エルザは穏やかで落ち着いた声の女性。
主人公に簡単な挨拶をすると、仰向けに横になって手足を軽く開き
目を瞑って自分の声に集中するよう呼びかけます。

本作品は今から5年以上前に発売された処女作「催眠にょナニー(女体化催眠)」のリメイクにあたり
担当声優さんやエッチシーンに変更が加えられています。
それ以外の部分、催眠パートやエッチの前半はオリジナルとほぼ同じですから
新規に聴く方のほうがずっと楽しめるでしょう。

ただし、エッチの終盤にはかなり面白いプレイが登場しますので
本レビューを読んで興味を持ったのなら
オリジナルを既に体験済みの方も改めて聴く価値は十分にあります。
サークルさんなりのやり方で一段階上のドライオーガズムを追求している作品です。

催眠は4パート18分30秒ほど。
まずはエルザの声に合わせてゆっくりと腹式呼吸をしたり
自分の中にある余計なものを脱ぎ捨てるイメージをして心と体を浮かび上がらせます。

「私の声を聞いていると とてもリラックスします 私の声だけに意識を向けてね」
「こうやって声を聞いていると 頭の中は真っ白になってくる 意識がとろとろと 溶けていく」

エルザは序盤から自分の声に対して良い印象を抱くよう小まめに働きかけてきます。
声自体がすごく聞き取りやすいですし催眠に必要な集中力の向上にも繋がります。
深呼吸を終えたあたりから頭の中にぽわぽわした感覚が湧いてきました。

「余計な思いを捨てるたび あなたは空っぽの存在になっていく どんどん体が軽くなる そしてどんどん体が上にのぼっていく」
続く深化も理性や世間体といった普段の自分にあるものを捨てる様子と
心や体が軽くなる感覚を上手にリンクさせています。
これからのエッチに没頭するのに効果的なアプローチと言えるでしょう。
そして最後にさらりと男を捨てさせ女体化を受け入れやすくもしています。

「あなたの体の境界線がどこだかわからない 繋いでる両手の感覚も なくなっていく」
一通りの準備が整ったところでいよいよ本作品のキーとなる女体化が始まります。
もやのかかった世界で自分が理想とする女性と出会い
彼女とひとつになる形で体を変化させる様子をわかりやすく描いています。

本作品における女体化後の自分の姿は完全なフリースタイル。
エルザが与えてくれる少しの時間の間に聴き手が好きにイメージします。
2次元でも3次元でも構わないのでパッと思い浮かんだ女性像を膨らませてみましょう。

適度にリラックスし、催眠を深めてから女体化に持ち込むシンプルな催眠です。
聴き手を自分の理想の女性の姿に変えることを目的に
余計な前置きなどはすべて省いてスムーズかつストレートに誘導しています。

この催眠の良いところは深化の際に今の自分を一度リセットさせている点にあります。
女体化は性別自体を切り替えるわけですから、男の自分を引きずっていてはうまくいきません。
だからこそ心の重荷を下ろして心を爽快にし、そのついでに男も捨てさせています。

女体化については部分ごとの変化ではなく一気に変身する描写がされています。
そしてこの先のエッチをしながら自分が女性になったことを少しずつ定着させます。
プレイや言葉の表現にも気を使いながら進めてくれていますし
エッチを聴くにつれて少なくとも自分が男であることは忘れていくと思います。

まとめると、エッチに向けての準備として申し分ないコンパクトな催眠です。
女性と愛し合う喜びを感じながら
エッチシーンは11パート44分間。
プレイは乳揉み、乳首オナニー、エルザの手マン、理想の女性とのキス/貝合わせ/ハグです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一部でありますが射精表現はありません。

「あなたは 両手で自分の胸を掴みます そして ゆっくりと揉みだします」
催眠を使って彼を理想の女性へと変えたエルザは
まずは自分の胸や乳首をいじらせて女性の快感を味わわせます。

エッチは前半が乳首オナニーとエルザに手マンされているイメージ
後半はもう一人の理想の女性が登場し、その子とあまあまなレズプレイをします。
この後半部分が今回新たに追加されたシーンです。

「胸のあたりから あまーい快感が 波のように全身に広がっていく」
乳首オナニーは自分の好きなスタイルでいじりながら
エルザが適度に感度強化の暗示を入れてくれるセルフスタイル。
おっぱいなら大きさは違っても男女共通の部位ですし
乳首を既に開発済みな方ほど心地よい痺れを強く感じることができます。

「くちゅ じゅぷ ぬちゅ …入ったよ 股間に指 入っちゃってるよ?」
「快感のレベルが 上がる どんどん高ぶっていく 愛液が次から次へと溢れてくる」

その後の手マンはエルザがちょっぴり意地悪に振舞いながら
同じくドライに向けて心と体をさらに煽り立てます。

聴き手に股間までいじらせたら女体化が一気に解けてしまいますから
そうならないようにわざと彼女に責められるプレイをしているわけです。
こんな風にプレイの細かなところで女体化の維持や強化に繋がる要素がいくつも登場します。

手マンで一度ドライ絶頂した後に始まる理想の女性とのエッチは
舌を絡めたり唾液交換をする濃厚なキスから始まり
女性同士でしかできない貝合わせやハグをしながら迎える連続絶頂など
甘さを持たせつつ強めのドライも味わえる充実したプレイが繰り広げられています。

「可愛いアヘ顔ね こんな色っぽくていやらしい顔 AV女優でもなかなかできないわ ったく あなたって本当にいやらしいメス犬ね」
「ね? 女同士っていいでしょ? あなたが女だから この快楽を味わえるんだよ?」

そしてエッチの様子を言葉で伝えながら
エルザは主人公が完全な女性になったことを遠まわしに自覚させます。
女体化催眠は自分が女性になりきった上でエッチを楽しまないと魅力が半減してしまいます。
そのための環境作りをエッチと並行してきっちり行っているところが実に素晴らしいです。

「イってる 絶頂感があなたを包み込む 全身ガクガク震わせながら 目は見開いているはずなのに 何も見えない」
ここで最も個性的なプレイは一番最後に登場する絶頂シーン。
エルザが短いカウントを数えた後、およそ4分間に渡って0をバックで連呼し
中央からはもう一つの声が畳み掛けるような追い込み暗示を入れ続けます。


簡単に言えばロングタイムのドライオーガズムを目指すわけです。
ここに至るまでの雰囲気作りや暗示の入れ方がしっかりしているおかげで
普段よりも長く脳や股間に快感を味わうことができました。
私の場合はずっとではなく断続的に絶頂の波が押し寄せる感じです。
うまくいった場合は事後にそれなりの疲労も感じるでしょう。

このように、女性の快感や女性同士の愛をテーマにしたエッチが繰り広げられています。
甘く激しい快感が味わえる作品
女性同士のエッチが生み出す甘く愛に満ちた雰囲気が心を
中盤以降に登場するややハードな絶頂シーンが体を満たしてくれる作品です。

エルザは主人公に敢えて明確な女性像を示さず
彼の好きにイメージさせながら諸々のプレイを行います。
そして前半はオナニーを絡めたオーソドックスなエッチ
後半はもう一人の自分との魂が焼けるようなエッチと
プレイスタイルを切り替えて別方向からドライオーガズムへと導きます。

言葉で表現すれば前半も後半も同じドライオーガズムです。
ですが実際に味わってみると両者に多少なりとも違いがあるように思えます。
精神面での充実度の違い、とでも言えばいいのでしょうか。
後半の方が相手との繋がりが強い分より大きな快感を味わえます。

そう感じさせてくれるのに大きく貢献しているのが
最後の絶頂パートの直前にある「抱き合う・対流」というパートです。

「安心 安心 もうずっとこうしていたい」
「あなたは快楽そのものになる 女の快楽 メスの快楽そのものになる」

貝合わせでドライ絶頂した後に小休止をしているシーンなのですが
抱き合って心と体をより深く繋げることで最後への準備をしっかり整えてくれます。
精神面を非常に大事にしながらエッチしているからドライしやすいのかなと。

一方残念だった点を挙げるとするなら音質です。
作中で頻繁に登場するパン振り(音の定位を切り替える)の際にノイズがそこそこ入ります。

5年前ならこの程度のノイズは無視していいレベルです。
しかしバイノーラルの登場により音質が格段にアップしている現在ではどうしても気になります。
リメイク作品ならば音にももっとこだわって欲しかったです。

絶頂回数は全部で3回(すべて連続絶頂形式)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

過去の名作に新たな要素を加えた安定感のある作品です。
期待していたよりも変更点が少なかったこと、音質にやや難があることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
オリジナルをまだ聴いていない人なら点数以上の満足感が得られるでしょう。

おまけは別タイプの絶頂パートです。

CV:夏深さん
総時間 本編…1:08:55 おまけ…2:07

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

マリアの催眠another[魔護女神社の淫乱巫女] & レズえっち2拡張パック

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とあるリラクゼーションスポットのサービスとして
お姉さんが催眠を使って触手に犯される快感を楽しませてくれます。

多くの女体化作品が容姿などの外見を作り変えることに力を入れているのに対し
本作品はまず自分の存在を一度リセットし、その後女性としての人生を辿ることで
内面から女性になりきらせる本格的な女性化を行ってくれています。

その後のエッチについても登場人物やストーリーといった背景にもきちんと目を向け
その上で触手の質感や形、プレイそのもの、得られる感覚をバランスよく描写し
聴き手が主人公自身になりきりやすい環境を整えます。
とある運命を背負う巫女の一族
マリアの催眠で「みゆき」になり触手や母親に犯されるお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ」
マリアは明るく上品な声の女性。
お店にやってきたお客に丁寧な挨拶をしてから施術室へと案内すると
そこで催眠を使って気持ちいいリラックス状態へと導き始めます。

本作品はこれの1年近く前に発売された「マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる」の
派生作品にあたる「マリアの催眠another」と
同じく過去作「レズえっち2~立場逆転TSレズ・年下お嬢様に虐められて~」の追加パートの2本立て。
前者は魔護女神社の巫女になりきってエッチを楽しむオリジナルストーリー
後者は元作品のエッチシーンに追加する拡張要素としての役割を持っています。

レズえっち2のほうはそれ単体では催眠音声としての機能を持っていないため
今回のレビューはマリアの催眠anotherに絞って紹介します。
これだけでも90分以上ありますから値段分の価値は十分にあります。

マリア催眠と言えば様々な音叉の音を使って催眠やエッチを行う作品として有名です。
しかしこちらは誘導部分で同じイメージを使用している部分があるものの
音叉や触手のうねる音といった効果音は一切登場しません。
そういう意味では大人しく感じるところもあるのですが、ストーリーやエッチが結構ぶっ飛んでますので
前作の要素を過度に期待しない限りは問題なく楽しめるでしょう。

催眠は5パート29分ほど。
最初に深呼吸をしっかり行って心身を軽くリラックスさせてから
自分がオレンジ色の海に漂い、その底に沈んでいくのをイメージします。

「深く もっと深く もーっと深く 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
「私の声を聞いていると あなたの体はだんだんととろけていきます」

海に沈むイメージをさせながら催眠を深めていく作品は結構多いのですが
本作品の場合はそれに加えて自分の存在自体が溶けて曖昧になる暗示を入れてきます。
これらの最中も聴き手は深呼吸を続けることになりますし
後になるほど意識がぼやける、眠くなるといった心地よい感覚が広がっていきます。

そして2番目のパート以降はみゆきになるための女体化を行います。
ここでは先ほどのイメージを活用し、生命が誕生する過程を描きながら
男性から女性になるのではなく元から女性だったように聴き手を思わせる様々な言葉を投げかけます。


「お股には割れ目があって おちんちんは…無い」
「一人称は あたし 心の中で考え事をするときも 女の子の口調で考えてしまうのよ」

女性として生まれてきたのだからおちんちんが無いのは当たり前
そして女学園に入学し、女友達に囲まれ、一定の年齢に達したら初潮を迎える。
男性的な部分をすべて排すことでより女性気分を味わいやすくさせてくれます。
女体化よりは女性化と言ったほうが妥当な内容です。

導入よりも女体化部分に力を入れている珍しいタイプの催眠です。
主人公のみゆきになりきらせることを目的に、まずは自分の男性部分を完全に切り離し
その後に女性ならではの要素を人生を描く形で積み重ねていきます。

導入が結構淡白なので催眠初心者には不向きなのですが
ある程度慣れている人ならエッチで面白い快感が味わえるでしょう。
「女性になった」ではなく「元から女性だった」とするアプローチが効果的に働いています。

「何本もの触手がママに絡み付いて ぬめりぬめりと蠢いている」
「時折体をビクビクって痙攣させて 気持ちよさそうに腰を振っている」

他にも女体化の最中にみゆきのママがとある洞窟へと赴き
そこで触手に体中を犯されている様子を描写しているシーンなんかも登場します。
これは覗き見る形で自分自身に訪れるエッチの体験を予めイメージさせ
本番で触手の責めがもたらす快感をより主観的に掴んでもらうのが目的と思われます。

催眠音声といえばひとまず催眠状態を深めてからエッチに臨む印象が強いのですが
本作品の場合は「エッチで楽しんでもらう」ことを大目標に掲げ
それに向けてできるだけ短かく、効果的な誘導を施そうとしています。

だからこういう流れになっているわけです。

まとめますと、シンプルかつ機能的な催眠です。
心を込めてハードに愛してくれるエッチ
エッチシーンは12パート52分間。
プレイは触手による全身愛撫、乳首責め、フェラ、クンニ、アナルSEX、ママとのSEX、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「すると突然 左右の腕に しゅるしゅるっと触手が絡み付いて 外側へと引っ張り あなたの自由を奪う」
無事二十歳を迎えて大人の女性になったみゆきは
その夜不思議な音につられてママの痴態を覗き見た洞窟へと行き
そこにいた沢山の触手に拘束され、体の至るところを撫でられ続けます。

エッチは前半が大小様々な触手に性感帯を中心とした全身を刺激されるプレイ
後半はその一部始終を見ていたママが参戦し、前後の穴を同時に犯しながら何度も絶頂へと追い込みます。
触手プレイからイメージされる複数同時責めを中心としたハードなプレイです。

「触手は人肌と同じくらいに生温かくて 触られるとゾクっとする」
「舌が愛液に濡れるビラビラを舐め回し 舐められるたびに 股間から快感が生まれる」

そしてマリアは聴き手がこの仮想的なプレイを存分に楽しめるようにと
相手を務める触手の形状・サイズ・質感から始まり、最中にどこをどう責めているか
それによってどこにどのような感覚が得られるかを事細かに伝えながら進めています。


触手プレイを扱う作品ではプレイの客観描写+そこそこの感覚操作をする場合をよく見かけるのですが
本作品のようにありとあらゆる要素を満遍なく押さえ
それらバランスを維持しながらプレイを成り立たせている作品は本当に少ないです。
これによって現実ではありえないプレイのイメージがとてもしやすくなっています。

また触手プレイにつきものの陵辱色が意外に薄いのも大きな特徴です。
触手は手足を拘束し恥ずかしい格好にさせることはあるものの
責め自体は特殊な粘液を体外・体内の両方に染みこませて十分に感じられる体に作り変え
その上で乳首責め→クンニ→アナルSEXと段階的にレベルを上げていきます。

要はみゆきが嫌がらないようちゃんと気持ちよくさせているわけです。
プレイの最中にマリアが施す感覚操作の暗示も手伝って
ハードなんだけど受け入れやすい、快感に没頭しやすい雰囲気が出来上がっています。

本作品のプレイのハードさがもっとも強烈に味わえるのが後半シーン。
みゆきの痴態を興味深く眺めていたママが服を脱ぎ
股間についている触手型のおちんちんで彼女のおまんこを貫きます。

「引き抜かれるときには カリ首が膣壁をごりごりと引っ張りながら擦りあげていく」
「淫乱なメス マゾ 変態 犯されて喘ぐだけの存在 それがあなた」

極太のおちんちんが大事なところを擦る感覚、途中から追加される触手のアナル責め
合間にマリアがぶつけてくる言葉責め、短時間のうちに何度もドライ絶頂させるフィニッシュなど
触手という謎生物に激しく体を蹂躙される快感を言葉だけで見事に表現しています。

「全身に精液がぶっかけられる! 体の至るところで 快楽が弾ける!」
中でも一番最後のパートではおよそ4分間ひっきりなしに絶頂へと追い込むなど
ドMな方でも十分満足していただけるプレイが登場します。

長時間に渡ってイキ続けさせられるため、股間に生温かい快感が断続的に発生する一方で
股間がきりきりと締め付けられたり、腹筋のあたりに軽い筋肉疲労を起こす人もいるでしょう。
聴き手をそうさせるためにマリアが絶え間なくスピーディーな追い込み暗示を入れてくれます。
ちなみに全部の絶頂はカウントをトリガーとしますからわからないことはまずありません。

このように、触手を介して親子の交わる姿を描いた変わったエッチが繰り広げられています。
女性気分に浸りやすい作品
全編を通じての女性になりきらせるアプローチと個性的で臨場感のあるエッチが光る作品です。

マリアは催眠を使って多くの生命が生まれてくる場所「子宮」へと聴き手を案内し
そこで今あるすべてのものを一旦浄化してから生まれ変わる形で女体化を進めます。
女性が生まれてから成人するまでの過程を自分自身に置き換えられる描写で統一し
エッチにおいても女性の象徴的な部分を中心に責めています。

「あなたは女性になりました」みたいなストレートな表現は一切使わず
女性を感じさせる要素を数多く取り入れることでそう自覚させるように誘導しています。
このへんが徹底されているからこそ女性気分に浸りやすいわけです。
セリフの表現も考えられていますし、女体化専門サークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

もうひとつのポイントとなるエッチは触手プレイでありながら陵辱色をできるだけ薄め
女性として犯される快感に集中させるような暗示を小まめに入れています。
マリアの元々の目的が主人公をリラックスさせることにありますし
雰囲気的にはM性をあまり出したくなかったのかもしれません。
おかげでどぎついプレイの割には結構聴きやすくなっています。

「ママに種付けしてもらって幸せ すごく満たされた気分です」
プレイの相手に実の母親を選んでいるところ大きいです。
彼女となぜエッチすることになったのか、ふたなりなのかも作中で語られています。
それを聴く限り、彼女が大きな愛情を持ってみゆきを犯したことがわかります。
一風変わった親子愛を描いているところも個性的です。

催眠は音叉催眠に比べるとやや個性に欠けるのですが、エッチがそれを補って余りあります。
導入の時点ではそれほど催眠の感覚がなくても
女体化やエッチを聴き進めていくことで現実逃避感が強くなっていくでしょう。

エッチはプレイはハード、雰囲気はあまあまな珍しいタイプです。
股間が熱くなったりムズムズする感覚、絶頂指示に合わせて何かが盛り上がり弾ける感覚など
ドライオーガズムを経験済みなら様々な快感が味わえる可能性を秘めています。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化でのエッチをとことんまで追求した作品です。
変わったタイプの女体化作品を聴いてみたい方には特にお薦めします。

CV:マリアの催眠another…夏深さん レズえっち2拡張パック…彩瀬ゆりさん、伊東もえさん、織田リコさん、涼貴涼さん
総時間 マリアの催眠another…1:32:29 レズえっち2拡張パック…44:16 合計…2:16:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、凛々しいお姉ちゃんと優しいお姉ちゃんが
愛する弟のために個別でヘアカットとシャンプーのサービスをします。

サークルさんの最大の持ち味とも言えるリアルで立体的な音を多数用意し
それを上手に繋ぎ合わせることで臨場感のある世界観を構築しています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いですから
声より音を楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
お姉ちゃんからのちょっと変わったプレゼント
2人のお姉ちゃんから癒しのサービスを受けるお話。

「おっ 来たわね 待ってたんだから」
しゃきしゃきお姉ちゃんはやや砕けた口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
「帰る準備? うん してあるけど 今日はその前に やることがあるんだよ」
ふわふわお姉ちゃんはのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りに自分を迎えに来てくれた弟へのお礼として
その場でヘアカットとシャンプーのサービスをしてあげます。

本作品はしゃきしゃきお姉ちゃん編とふわふわお姉ちゃん編に分かれており
それぞれでお姉ちゃんが1対1で散髪と洗髪を行います。
2人が掛け合ったりすることは一切なく、2つのバージョンは完全に独立しています。

といっても最中に行われるサービス構成や効果音がまったく同じことや
声:音=1:9くらいの著しく効果音を重視した構成になっていることから両者の違いはほとんどありません。
そのため今回のレビューはしゃきしゃきお姉ちゃん編をメインに解説し
その後でふわふわお姉ちゃん編との違いに軽く触れます。

シュミノサウンズさんは処女作を出された2011年から「音」に非常にこだわっているサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、最中は様々な効果音がリズミカルに鳴って耳を楽しませてくれます。
音そのもののリアルさやクリアさはもちろん、位置や距離までめまぐるしく変化するため
彼女たちに実際にサービスを受けている気分が味わいやすいです。

それ以外の部分、例えば音を鳴らすタイミングや重ね方にもかなり気を使いながら作られていますし
サークルさんの持ち味が今作でも遺憾なく発揮されていると言えます。
まさに音フェチのために作られたかのような作品です。
小まめに音を動かすリズミカルなサービス
最初に行うヘアカットはおよそ19分間。
椅子に座った弟にカットクロスをかけ、霧吹きで髪を濡らしてから
2種類のハサミを使って髪を切ったり整えたりします。

霧吹きはプシューと一回拭きつけてから数回ブラシでとかす
カットは序盤~中盤はハサミで「シャク シャク ススッ」と髪を切りながらブラシでとかしていく
終盤は先ほどよりも高く滑らかな音がするすきバサミで小刻みに切る、といったように
数種類の効果音を複合的に鳴らす凝った演出がされています。

そして何より特徴的なのが音を鳴らす位置と距離。
お姉ちゃんは頭の全体をカバーするように1回ごとに微妙に立つ位置をスライドさせながら髪を切っていきます。
しかも移動に合わせて彼女の足音もきちんと鳴るから余計リアルに感じます。

音の質感・位置や距離・鳴らすタイミングや組み合わせがいずれも的確なおかげで
彼女がどのようにヘアカットを行っているかが音だけでもしっかりとわかります。
かなりレベルの高いサービスですね。

「この髪型も結構長いよねー」
最中のお姉ちゃんはといいますと、内容が切り替わるタイミングで何をするかを告げるくらいで
姉弟らしいやり取りをすることはほとんどありません。
時折吐息を漏らしたり軽く唸りながら集中してサービスに取り組んでいます。
効果音が良い反面キャラが弱くなってますのでその点はご注意ください。

もう一つのシャンプーは13分ほど。
カットクロスからシャンプークロスに付け替え、シャンプーをかける→洗い流すの動作を2度行ってから
肩や頭を指と手のひらでマッサージし、最後にドライヤーで髪を乾かします。

シャンプーは「ポリポリ クシュクシュ」と若干ざらつきのある水音が使われており
両手で大きく円を描いたり、こめかみのあたりを小刻みに擦ったりと変化に富んだ動きをします。

音の動かし方は問題ないのですが、効果音にぐにゅぐにゅとした質感が混じっており
何やらビニール越しに頭を擦っているような印象を受けます。
もう少しざらつきがあるほうが実際の髪を擦っている感じが出るかなと。
ヘアカットに比べてクオリティはイマイチというのが率直な感想です。

「よーし 切っちゃうぞ ハサミ…あれ? あったあった」
「しゃっかしゃっかー あわあわー」

ふわふわお姉ちゃん編はしゃきしゃきお姉ちゃん編に比べて若干セリフのボリュームが多く
サービスを行いながら彼女がちょっぴり天然なところを見せたり鼻歌を歌ったりします。
声やキャラのおかげで雰囲気も穏やかですし、こちらのほうが癒しを感じるでしょうね。

このように、効果音を上手に使った癒しのサービスが繰り広げられています。
音フェチ要素の強い作品
サービスのほぼすべてを音だけで表現している突き抜けた作品です。

2人のお姉ちゃんの自己紹介や性格、人間関係といったドラマ性のある要素を完全に切り捨て
ヘアカットとシャンプーの様子をとことんリアルに演出しています。
音声作品における効果音の役割は声の補助あたりに留まっているケースが多いのですが
本作品では効果音を主役に押し上げ、それで補えない部分を僅かなセリフでカバーしています。

音重視の癒し系音声が数多く出ている現在でもここまで偏っている作品はかなり珍しいです。
それはつまりサークルさんが自分の音に相当な自身を持っていることを表します。
音のレベルが高いのは事実ですし、それだけで作品を成立させていることも実に見事です。

しかし本作品は2人のお姉ちゃんが個別にサービスをしているわけですから
2人の間にある程度の違いがあるのが望ましいです。
具体的には専用のサービスがあること、最中のやり取りに個性が出ていることなどです。
私が聴いた限り、残念ながら両者の違いはほとんど見られませんでした。

最近は施術者によって同じサービスでも違った音を鳴らす作品なんかも出てきていますし
今後の作品で音による「お姉ちゃんらしさ」が出てくれることを期待しています。

サービスはヘアカットが相当に優れています。
立ち位置をずらしながら切っていく演出が斬新でいいですね。
ハサミで切ってからブラシで数回撫でる音のコンビネーションも秀逸です。

音に包まれる心地よさが味わえる作品です。
効果音を集中的に楽しみたい方、耳かき以外の癒し系作品も聴いてみたい方にお薦めします。

CV:しゃきしゃきお姉ちゃん…夏深さん ふわふわお姉ちゃん…柚月さん
総時間 しゃきしゃきお姉ちゃん編…34:30 ふわふわお姉ちゃん編…35:57 合計…1:10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2つのバージョンで使われている効果音は同じですが
鳴らす順序やタイミングはまったく違います。

マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、聴き手を癒すためにお姉さんが個性的な催眠をかけてくれます。
音の違う何種類もの音叉、クリスタル製のボール、金属製のドラムなど
様々な音をふんだんに駆使した催眠によって
リラックスと意識がぼやける感覚の両方を同時に味わうことができるでしょう。

エッチは完全に女性へと作り変えられた後に
生体ダッチワイフとして体中を触手に犯されます。
長時間であることを考えて責める場所を適度に変えながら
何度何度も絶頂を促して股間や脳に重く熱い快感をもたらします。

ショートとロングの2バージョンが用意されているのも特徴です。
今回はロングバージョンでのレビューとなります。



すべてを溶かしてから女性の姿へ
ヒーリングルーム リップルの店員マリアの催眠で心身をリフレッシュするお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ!」
マリアは温かく穏やかな声の女性。
日頃のストレスに悩んでいるお客を音と言葉を使って癒してあげます。

本作品はタイトルにもなっているように音叉を使った催眠とエッチが楽しめるのが特徴で
軽い挨拶を済ませると彼女が早速その音を聞かせてくれます。
今回使用する音叉は240ヘルツ、1024ヘルツなど全部で5本。
ものによって音に若干の違いがあるものの
いずれも「ぽーーーん」という清らかな音が心に染み入り心地よい感覚を与えてくれます。

他にも「ぼーーん」と音叉に似たやや低い音の鳴るクリスタルボール
鉄琴に近い音が鳴る金属製の割れ目の入ったドラムも登場し
それらを左右で複合的に鳴らしながら催眠状態を深くしてくれるわけです。
非常に珍しいタイプの催眠ですね。

催眠誘導および女体化はおよそ29分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の鳴らす音叉の音に耳を傾けます。

「ただ私の声と 音叉の音に身を任せていればいい 声に従っていると リラックスしてくる」
音を使ってこちらの脳波をβ波→α波→θ波→δ波と切り替えていきながら
彼女は同時にリラックスを促す類の暗示を入れてきます。
それらの音を聴いていると自分が驚くほどゆったりしてくるのが実感できるでしょう。
ボリュームが結構大きいのですが、音質が優しいおかげで頭が痛くなることもありません。

「沈む 深く沈んでいく どんどん沈んでいく 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
適度にリラックスしたら今度はオレンジ色の温かい海に浮かんでいるのをイメージします。
先ほどとは違う金属製のドラムの音を聴きながら
彼女の声に合わせて全身を少しずつ脱力していきましょう。

頭の中にそこそこ響く音だからか、手足にピリピリとした痺れがあったり
ガクッと体が一気に重たくなる不思議な感覚が味わえます。
そうやってまずは自分の心身を日常生活から遠ざけ
この先の女体化をすんなり受け入れられる環境を整えるわけです。

「お股には割れ目があって おちんちんは…無い そう 女の子 クリトリスと膣がある」
一番最後に行う女体化は7分間。
ここまででとろとろになった心と体を人間の誕生と成長に例えて再構成します。
最初の段階からこちらが既に女性になっている言い回しで進められるのですが
女体化の直前にちょっとした暗示を入れられていることもあって
少なくとも疑問を抱くようなことにはならないのではないでしょうか。

女性らしいすべすべの肌、可愛い顔、大きくて柔らかい胸、成長したおまんこなど
それぞれをわかりやすく描写しながら丁寧に女体化を進めてくれます。
そしてここでは敢えて肉体面のみ作り変えるのに留めているのもポイント。
精神的な女性化をこの先のエッチをより楽しむための材料としています。

古典的な催眠法に音叉などの効果音を絡めた催眠です。
作品のキーとなるこれらの音を序盤から何度も鳴らしながら
リラックスや催眠が深まる暗示を同時に入れて声と音を上手にリンクさせています。
その後のイメージによる深化や女体化も内容がテーマとマッチしており
頭の中をとろとろにしながら新しい自分へと心を入れ替えることができます。
総合的に見て非常にレベルの高い催眠と言えます。

「私の声に従ってると とても安心する 私の言う通りにしていると 甘い快楽が脳に広がる」
ここまで音叉を前面に押し出すと音叉ありきの催眠に思われてしまいがちですが
本作品における主役はあくまで暗示であり、音叉はそのサポート役に過ぎません。
その証拠に彼女はシーンに応じて体が重くなる、意識が薄れるなど
催眠を深める系統の暗示を何度も何度も入念に入れてきます。

催眠にとって何が大切かをしっかりと把握し、特徴的な音に頼り切ることなく
音を上手に活用しながら暗示を入れている
のが本当に素晴らしいです。
暗示がしっかりしているから多くの人ががっつり催眠に入れるでしょう。
初心者が聴いてもそれなりの深さにまで入れると思います。



触手に全身を弄ばれながらメス奴隷へ
エッチシーンは27パート91分ほど。
プレイは触手による乳首・おまんこ・クリトリス・アナル責め、触手とのキス・イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さて これからあなたの体の性能チェックを行うわ」
催眠を使ってお客の体を女性へと作り変えたマリアは
先ほどより高圧的な口調へと変化し、ここが生体ダッチワイフの工場であること
そしてこれから彼に触手を使った様々なテストを行うことを告げます。

エッチは「淫乱メスペット奴隷 みゆき」になったお客が
部屋の壁や天井から飛び出してくる無数の触手に全身を犯されます。
女性の象徴たるおっぱいやおまんこはもちろん、口やアナルなど全身を責めながら
マリアは何度も何度もドライによる絶頂を促してきます。

特に後半はかなりハードな連続絶頂を要求されますので
聴き終える頃にはそれなりに体力を消耗していることを覚悟しておいてください。

「左右の乳首から 快感が生まれて波紋のように体の中に広がっていく」
「にゅるり にゅるり 舐められるたびに 股間から快感が生まれる その快感に刺激されて さらに愛液がにじみ出る」

プレイは他の催眠音声と同様に触手責めの様子をわかりやすく描きながら
感覚を操作する暗示を適度に入れて性的快感を少しずつ高めていきます。
1時間半もの時間を有効に使ってじっくりと準備をしながら進めてくれますから
作品の世界にどっぷりと浸かったまま、みゆきになりきってプレイを楽しめるでしょう。

本作品のエッチにおける最大の特徴は絶頂回数がとんでもなく多いことです。
私が調べたところによると最低でも22回あります。
イキ場が非常に多い=チャンスが多い、狙いやすいことになりますから
ドライオーガズムに不慣れな人が挑戦するにも比較的向いているエッチと言えます。
ちなみにほぼすべての絶頂をカウントに合わせて行います。

「目の前が真っ白になる 体がビクンビクンと跳ねる おまんこがぎゅーって舌ベロを締め上げる 全身を激しく痙攣させ おまんこからぷしゅっと潮を吹く」
そしてどの絶頂シーンでも必ず0カウントに合わせて音叉の音を鳴らし
その直後にスピーディーな声の暗示を畳みかけるように入れてくれるのもポイント。

催眠の段階で音叉を体に馴染ませているからトリガーとして非常に有効ですし
暗示もそれ以外のシーンとは全く違う力強さがあって
脳や股間が勝手に盛り上がってくるのが感じられます。
簡単に言うとイカせかたの上手な絶頂シーンです。

「ねぇみゆき お前はどんな生き物なんだっけ? エッチで恥ずかしいことが大好きな メスの肉奴隷でしょ?」
またマリアは様々な触手プレイを行いながら
聴き手の心をメス奴隷へと作り変えようともしてきます。

肉棒で体を貫く、全身に精液をぶっかける、奴隷宣言をさせる。
ありとあらゆる方法を駆使して心を屈服させようとする様子には
なかなかのえげつなさがあります。
徹底的に凌辱されたい人ならきっとゾクゾクするでしょうね。

「度重なる絶頂の連続 もう何度イったかわからない」
最も手厳しいプレイが行われるのは最後の2パート。
ここではおよそ5分間ほぼノンストップでマリアが連続絶頂を促します。
何度も刻まれるカウント、音叉の音、そして暗示。
今まで繰り返し行ってきたことだからこそ無意識にしっかりと焼き付いており
自分の意に反して体が何度も反応することもあるかもしれません。

まさにイキ地獄と呼ぶにふさわしい壮絶なプレイです。
脳が爆発するような感覚や心と体が高まる感覚を大いに味わえるでしょう。

このように、ドライでの連続絶頂をテーマとした突き抜けたエッチが繰り広げられます。



色んなところが尖っている作品
音叉を使った催眠、長時間に及ぶ多種多様な触手責め、容赦の無い連続絶頂など
いくつもの美点を持った魅力的な作品です。

音叉はこの音だけでも十分なリラックス効果があり
それに暗示が加わることでより速く、そして深く催眠へと導くことに成功しています。
催眠を開始して10分もしたら相当に眠かったり頭がぼんやりしているでしょう。
それは音を上手に使ってリラックスできる脳波へと誘導しているからです。

しかも催眠に留まらずエッチでも重要な要素として登場させているのが見事です。
体の中に雷が落ちる音とでも言えばいいのでしょうか
絶頂の瞬間そのものを表すかのような音がドライオーガズムを上手にサポートしています。
本作品においてこの音が重要であることは間違いありません。

しかしそれ以上に印象的だったのがマリアの放つ重厚で的確な暗示の数々です。
これがあるからこそ催眠に入れるしエッチで気持ちよくなれるのです。
私は試していませんが、おそらく音叉の音無しでも催眠に入れます。
彼女の声によっても頭がくらくらするような心地よい感覚が味わえました。

催眠は最初に敢えて音だけを聞かせて十分に興味を引いてから
それらを駆使して効率よく催眠を深めてくれます。
女体化音声を数多く手がけられているサークルさんらしく
催眠と女体化の整合性、親和性が非常に高く
催眠に入った心地よさを損なうことなくすんなりと女体化へ誘導しています。
まさに流れるような熟練した女体化催眠と言えるでしょう。

エッチは時間が長すぎるため大まかな特徴のみをピックアップさせていただきました。
みゆきが女からメス奴隷へと変化していく様子を
聴き手視点でイメージしやすいように描いています。
プレイの肝となる連続絶頂もレベルが高く、弾けるような快感を何度も味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見てドライ系のハイレベルな作品と判断しました。
一方的にハードに責められる展開からM度が高ければ高いほど楽しめるでしょう。

CV:夏深さん
総時間 ショート…1:41:08 ロング…2:11:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
エッチがもう少しコンパクトにまとまっていれば満点にしてました。
イキまくりたい人に強くお薦めします。

あと私は今回ロングを聴きましたが皆さんにはショートの方をお薦めします。
総時間が2時間を超えるロングだと催眠状態を維持するのが難しいからです。
1時間半を切るのが理想なのですが、10分オーバーくらいならなんとかなるかなと。

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