サークル「Little Oasis」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格は意地悪なシスターたちが
無実の罪で収監されてる男性を優しくいじめます。
耳舐めを多めにやりながら甘さと厳しさを兼ね備えたプレイをするのが特徴で
おちんちんのみすぼらしさを貶したり、「ばーか」「ざーこ」などの言葉責めをやりながら
もう1人が耳舐めして惨めで気持ちいい射精へ導きます。
オナホを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
シスターがする気持ちいいお仕置き
「あの こんばんは 305番さん 初めまして」
リラはのんびり話す穏やかな声のお姉さん。
教会に収監されてから7日目を迎えた主人公に挨拶すると
来週から始まるざんげのおじかんに関する説明をします。
本作品は抵抗できないM男を弄ぶのが大好きな2人が
無実の罪で捕まった彼をおよそ110分に渡りゆっくりじっくりいじめます。
この教会では1週間ごとに懺悔の時間を設けてるので
7日目、14日目、21日目と日を分けて違うプレイを行います。
エルナ「ほら 腰 上げてください うふ お兄さん 私 上げろって言ってますよ」
シスターと言えば音声以外でも優しくて包容力のある女性なことが多いです。
しかし彼女たちはSなのに加えて仕事のストレスを抱えてるらしく
自分たちの許可がないとここから出られない彼を見下しながら意地悪します。
声や口調は上品な代わりに言葉責めを至るところで投げかけたり
焦らしや寸止めで射精したくてもできない状況に追い込みます。
Little Oasisさんは甘めの雰囲気で小馬鹿にする作品をよく制作されてますから
ややM~Mあたりの人が喜ぶようどぎつい描写を避けて悶えさせます。
短小包茎なおちんちんを貶すセリフもよく言うので、それに当てはまる人はより興奮できます。
もうひとつの特徴は耳舐めを積極的にすること。
エッチシーンのおよそ9割にあたる80分も用意し
2人が手分けしたり同時にやって至近距離からコリコリしたちゅぱ音を存分に鳴らします。
実は本作品はおちんちんを責める時に効果音をほとんど鳴らしません。
これは耳舐めの量が多いから音が混ざって聴きにくくなるのを避けたのだと思います。
前半は外側を舐めたり吸ったりするスタンダードなちゅぱ音
後半はそれプラス耳の内側や穴の入り口を舌先で責める音をよく鳴らしてました。
登場人物が2人いるおかげで耳舐めと言葉責めを同時にできますし
サークルさんが持つふたつの特徴を兼ね備えた濃いプレイに仕上がってます。
おちんちんへの責めは開始、停止、射精のタイミングを教えたり軽く実況する程度ですから
ややM向けの言葉責めと耳舐めが好きな人に最も向いてます。
心を折りにくるエッチ
プレイは耳舐め、手コキ、キス、オナホコキ、オナニーです。
オナホをにぎにぎする/挿入する際に少しだけ効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
リラ「ちゃんと更生してあげないとだけど 私 遊んでみたくなっちゃった」
冒頭の3分間で背景説明をしてから7日後に再び主人公の部屋を訪れた2人は
彼が自分の罪をなかなか認めないので耳を舐めて反応を見ます。
エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
前半の2パート51分間は2人の性格や本作品の特徴がよく出てるシーン。
「(2)14日目 あまあまからかいおちんちんいじめ(約28分)」は耳舐め、キス、手コキ
「(3)21日目 「掃除道具」でおちんちんのクリーニング(約23分)」は耳舐め+オナホコキをします。
射精はどれも1回ずつ行います。
エルナ「なんの頼りにもならなそうですね ちっちゃくて可愛い 雑魚チンポ」
彼が305番と呼ばれてるところを見ると、この教会には数多くの囚人がいるのでしょう。
子供サイズのおちんちんを見た途端に笑ったり見下してM心をくすぐり
2人で手分けして耳、唇、おちんちんを責めて少しずつ確実に追い込みます。
複数人プレイの持ち味が出るよう連携に力を入れてました。
両耳を同時に舐めるよりも耳舐め+言葉責めをするほうが圧倒的に多いです。
優しい声でやや辛辣なことを言う姿にSなシスターらしさを感じました。
この2パートは射精時にぴゅっぴゅのセリフを言うなど弄ばれてる感覚が強く味わえます。
おちんちんについては2番目は1分くらいの間隔で交代しながらシコシコボイスを言い
3番目はオナホの感触やしごかれてる様子を軽く実況するあっさりしたものです。
言葉責めと耳舐めが充実してる時点で個性はありますから
それらと喧嘩しないようにわざと抑えてるのかもしれませんね。
射精のタイミングはわかりやすいので好きなやり方でオナニーすれば普通に出せます。
続く後半の2パート39分は意地悪度がややパワーアップします。
「(4)28日目 シスターさんたちのだいぶ意地悪なオナニーサポート(約21分)」はオナニー
「(5)56日目 バカにされながら「種付け」の練習(約18分)」は再びオナホで責めながら
耳の奥を舐めたり言葉責めをガンガンやってマゾ射精をプレゼントします。
エルナ「本当はしたくないなんて 嘘ばっかり お射精 したいんですよね?」
このへんまで来ると2人も彼の弱点を見抜いてるのでそこを執拗に刺激します。
耳舐め、キス、おちんちんを貶す言葉責め、おねだりの復唱など
甘い要素と意地悪な要素を同じくらいのバランスで組み合わせて無理なく追い込みます。
4番目のパートはオナサポと呼んでますけど、オナニーに関する指示はほとんどやりません。
自由にやらせながらMが喜ぶオカズを提供する感じになってます。
最終パートは前回からおよそ1か月後と長い射精禁止期間を挟んでることや
SEXを意識させながらするところが3番目のパートと違います。
ただ耳舐めや言葉責めといった骨組みは一緒ですから
嘘喘ぎをしてみせるとかもう少しわかりやすい変化があっても良かったように思えます。
このように、ふたつの特徴を前面に押し出して意地悪するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
甘さと厳しさを兼ね備えた作品
リラとエルナは性犯罪の容疑で捕らえられたのに罪を認めない主人公を懺悔させようと
7日置きに時間を設けておちんちん、耳、心をバランスよく責めます。
そして2人が連携を取りながら言葉責めと耳舐めをガンガンやって生殺し状態を作ります。
優しそうに見えて意地悪なシスターたちが無抵抗な男性を存分に弄ぶシチュ
2人が手分けして耳舐めと言葉責めを同時にやる濃い作り。
シスターのイメージとほぼ真逆のプレイをやっていじめられる快感を与えます。
Little Oasisさんは明らかにM向けなんだけどハードなことはやらないのが売りですから
本作品もそれを継承したうえで焦らし、寸止め、耳舐め、おちんちんを貶す言葉責めをやります。
聴き手をダメにする、彼女たちに屈服させることを意識しながら進めるので
純粋な快感と精神面の快感を両方味わえると思います。
効果音がほとんど入ってない点だけは気になりますけど
耳舐めをがっつりやってくれるおかげでエロさが足りないとは思いません。
言葉責めもたっぷりすることを考えれば、おちんちんへの描写は緩くしたほうが
甘さと意地悪さを両立しやすいのではないかなと。
射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、くちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。
CV:エルナ…来夢ふらんさん リラ…君野りるるさん
総時間 1:52:32
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2021年12月23日まで20%OFFの968円で販売されてます。