同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:双子

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サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、限られた人だけ訪れられる不思議なお店で
そこの店員さんが「パブロフの犬」にちなんだエッチな催眠をかけます。

擬声語(オノマトペ)や音といった会話以外の要素を多く盛り込んでるのが特徴で
深呼吸は「すーっ」「ゆったり」、脱力は「にぎにぎ」「だらーん」といった具合に
シーンによって異なる擬声語を用意し、それらに軽いエフェクトをかけて反応できる状態にします。
擬声語を駆使して不思議な体験を
お姉さんの犬になって気持ちよくなるお話。

「うふふっ 蠱惑(こわく)の館へようこそ」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
非日常を味わえるお店へやって来た主人公を快く迎えると
無料でいいから不思議な道具を試させてほしいと言います。

本作品は言語にできるだけ頼らずに催眠をかけたりイかせることを目的に
彼女がおよそ40分に渡って独自性の強いエッチなサービスをします。
タイトルを見ればわかるようにこの作品はパブロフの犬をモチーフにしてまして
彼女がパブロフ、聴き手が犬の役になり実験する形式で進めます。

「すーっ ふー ふわふわー ほわほわー ぼやー ぼーっ」
最大の魅力は擬声語。
催眠、エッチいずれも状況に合ったものを多く投げかけて感覚をコントロールします。
催眠音声だと「すーっと」「ずーん」あたりをよく使う傾向がありますが
それ以外にも多種多様な擬声語を盛り込み、そのすべてに軽いエフェクトをかけて印象付けます。

いきなり擬声語だけを言うのではなく、それに反応できる準備をきちんと整えますから
催眠にある程度慣れてる人なら比較的楽に入ることができるでしょう。
エッチも体への責めは比較的ソフトにしたうえで擬声語を駆使します。

またサービスを進める際に効果音を織り交ぜてイメージしやすくしてます。
催眠はメトロノーム、エッチは鈴と起点になる音をそれぞれ用意し
これらをバックで、あるいはタイミングよく鳴らしながら擬声語を織り交ぜた暗示を厚く入れます。
音モノと言うほど多く鳴らすわけではありませんが重要な役割を果たしてるのも事実です。

また本作品には「パブロフの首輪(通常版)」と「非言語催眠-擬声語パブロフ(EX版)」の2種類が入ってまして
後者は音声のほぼすべてが音と擬声語という非常に尖った作りをしてます。
お話の流れは通常版と一緒でセリフを取り除いてる感じです。
いきなり聴いても良さがさっぱりわからないでしょうから、とりあえずは通常版をお聴きください。

擬声語や音の存在感を大きくした作りとひとつの物語を2種類の手段で楽しませる試み。
サークルさんの過去作「催眠ASMR-水音色」や「催眠ASMR-蠱惑のマッチ」とは別方向に発展させた奇抜な作品です。
擬声語を少しずつ刻み付ける催眠
通常版の催眠はおよそ18分間。
お姉さんに不思議な首輪をつけてもらってからまずは深呼吸でリラックスします。

右「落ち着くイメージの音を聞けば 心が落ち着いていきますし」
左「興奮するイメージの音を聞いたら 興奮するようになっていきます」

この首輪には特殊な効果があるらしく、装着するのと同時に彼女の声が左右に分かれて
交互に、あるいは同時に話しかけてくるようになります。

催眠音声ではお馴染みの双子形式ですね。
セリフを細かく分けることはないものの、2人だからこそできるアプローチをかけてスムーズに進めます。

左「すーっと息を吸うと ゆったりする はーっと息を吐くと だらーんとする」
例えば深呼吸は右が呼吸音を鳴らしてペースを取り
左はリラックスを促す暗示をゆったりした口調で入れます。
その際に早速擬声語を多く織り交ぜてるのが本作品らしいです。
「すーっと」「ゆったり」「はーっと」「だらーん」など種類も多いです。

お次は左右の腕へ個別に力を入れて抜くのを繰り返し
それからパブロフが行った実験と同じくメトロノームの音を鳴らして深い催眠へと導きます。

右「すーっと力が抜けた腕が だらーんと気持ちいい」
脱力は筋肉を収縮させるおかげで意識するだけの時よりもリラックスを実感しやすく
それと並行して脱力を促す暗示を厚めに入れてサポートします。
本作品の催眠は内容が特殊だからでしょうけど使ってる技術は割とシンプルです。
テーマ性を出しつつそれぞれを丁寧にやることを心がけてます。

「ゆらゆら ゆらゆら カチコチ くらくら」
メトロノームは音を鳴らしながら「カチ コチ」を小まめに言い
さらに短めのカウントを数回数えてそのたびに「すーっと」「ずーんと」など
催眠音声の深化でよく使われる擬声語を盛り込んだ追い込み暗示を入れます。

催眠の最後にあたるため他のシーンよりもゆっくり入念に進めてました。
メトロノームの音も心地よく、カウントを繰り返すたびに体が重くなるのがわかります。
通常の暗示と擬声語の組み合わせ方も自然で良いです。

本作品らしいやり方で落とす堅実な催眠です。
聴き手の心と体を擬声語に反応できるようにすることを目的に
深呼吸から始まって腕に限定した漸進的弛緩法、カウントを織り交ぜた音響法と
古典催眠の技術をベースに擬声語を多用して個性を出してます。

EX版は催眠も擬声語と音だけで構成されてるので上級者向けですけど
通常版に関しては多くの人が入れるものに仕上がってます。
双子形式を採用し2人が役割分担しながらリードするのが大きいです。
こうすれば1人の時よりも同じ時間でできることが増えますからね。
擬声語が持つイメージで気持ちよくするエッチ
通常版のエッチシーンは13分間。
プレイは耳舐め、ハグ、擬声語責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

左「私の声を聞き続けたあなたはもう 私の従順なペット」
催眠を通じて主人公を擬声語の虜にしたお姉さんは
彼をパブロフの犬に見立てて耳を重点的に責めます。

エッチは引き続き2人の彼女が一方的に責め続けます。
前半の6分間は絶頂に向けて感度と興奮を上げるシーン。
「りりりん」という鈴の音を合図に片方が耳を舐め始め
もう片方は擬声語多めの暗示を入れて心身をバランスよく盛り上げます。

右「耳をぺろぺろされるのが気持ちいい 唾液でべたべたになって 頭の中までぐちょぐちょに感じてしまう」
彼のご主人様になった後も彼女の態度は変わりません。
穏やかな声と態度でストレートなエロ要素をできるだけ使わずに気持ちよくします。
耳舐めの様子を「ぐちゅぐちゅ」「じゅるじゅる」とやや下品に表現したり
その感覚を「ぞくぞく」「ぞわぞわ」と直感的に表現するなど相変わらず独特です。

耳と脳をメインターゲットにしてるので、そのあたりが一番気持ちよくなると思います。
私の場合はそれに加えて股間も熱くなりました。
アプローチの手段をややぼかしてあるため人によって感じる場所や感覚がそれなりに変わりそうです。

後半の7分間は絶頂シーン。
カウントに合わせて感度をさらに上げ、耳舐めも左右同時に強化して追い込みます。

「ビクンビクン ビクンビクン 快感が溢れ出す 全身が震えてゾクゾクする」
「ビクンビクン」を多めに言うからでしょうけど、私が聴いた時は股間が強めに痙攣しました。
カウントを数える王道のやり方なので反応もしやすいです。
催眠パートからじっくり準備を整えてきたからこそ、ここまで気持ちよくなれたのだと思います。
時間は短いですけどあっさりドライできて驚きました。

このように、ちゅぱ音と擬声語で気持ち良くする非言語的なエッチが繰り広げられてます。
思い切ってる作品
催眠音声では脇役に位置する要素に光を当ててる意欲作です。

お姉さんはお店を訪れた主人公に不思議な体験をしてもらおうと
上品な声と態度で接しながらまずは擬声語多めの催眠をかけてそれに慣れさせます。
そしてエッチはおちんちんをいじらないどころか意識すらさせずにドライへ持っていきます。

ミステリアスなお姉さんが擬声語と音を組み合わせた催眠をかけるノーマル~ややM向けのシチュ
王道の技術に作品独自の要素を盛り込んだ個性があって入りやすい催眠
耳舐めと感度上昇を並行して行い、最後にカウントを数えてイかせるシンプルなエッチ。
擬声語の存在感と良さが出るようあまり難しいことはやらずストレートに進めます。

中でも催眠は擬声語と通常の暗示を丁度いい具合に共存させてて見事です。
テーマを考えれば擬声語をもっと入れたくなる気もするのですが
それだと催眠に入れる人がかなり限られてしまいます。
通常版は程よいあたりに留め、EX版はぶっ飛んだことをやるスタイルを取ってます。

催眠の技術を定番のもので揃えたのは
EX版を聴く際に流れを掴みやすくするためだと私は考えてます。
擬声語と音だけだと何をやってるか伝えるのも大変ですからね。
そのへんをイメージしやすくすれば通常版を聴いた時の感覚が自然と湧いてきます。

さすがにEX版を1回聴いただけで絶頂までは行けませんでしたが
催眠に入るところまでは達成できたので数回やれば絶頂もできそうです。
皆さんも是非挑戦してみてください。

通常版の絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

おまけは「耳を舐められるだけ」です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:04:08(通常版…36:45 EX版…16:41 解除…2:51 おまけ…7:51)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
販売ページの説明文を見る限り女性向けもありそうですが
今のところ製品版に入ってるのは男性向けのみです。

2020年4月8日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「えむおな」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、双子だけが所属してる変わったメイド風俗店を舞台に
そこで働いてる2人のお姉さんが穏やかでアブノーマルなサービスを提供します。

乳首や前立腺といった隠れた性感帯の開発に力を入れてるのが特徴で
1回目は射精と絡める、2回目は射精をイメージさせる、3回目は女性になりきらせるといった具合に
毎回プレイの内容や方針を切り替えて3種類の絶頂を順に味わわせます。

アネロス(エネマグラ)を使用するとより楽しめるそうです(無しでも可)。
少しずつオスからメスへ
双子メイドリフレ「エターナル」の店員「葉月」と「花月」からエッチなサービスを受けるお話。

「双子メイドリフレ『エターナル』へようこそ♪ 本日からご主人様を担当させていただきます、私、姉の葉月と♪」
葉月は穏やかな声のお姉さん。
「私、妹の花月です♪ よろしくお願いしますね、ご主人様♪」
花月は葉月よりもややトーンの高い声のお姉さん。
来店した主人公へ丁寧に挨拶し、どこへご奉仕するか尋ねると
彼の希望を確認してからふたつの性感帯を手分けして気持ちよくします。

本作品は乳首や前立腺を責めながら幅広い絶頂を味わわせることを目的に
彼女たちが左右に寄り添い65分ほどに渡って3種類のエッチをします。
ウェットオーガズム(射精)、男性型ドライオーガズム、女性型ドライオーガズムと
パートごとに異なる絶頂を目標に掲げ、それに向けて複数の性感帯を同時にじっくり刺激します。


葉月「男性型のドライオーガズムは、射精していないのにまるで射精している最中のような快感を味わえる絶頂です♪」
葉月「女性型ドライオーガズムはその名の通り女性の絶頂のような快感…… 大好きな相手に守られているような安心感♪」

男性型、女性型の違いがいまいちピンとこないでしょうから先に説明しますと
本作品では前者はおちんちんに刺激を与えず、射精もしないでそれに近い絶頂感を味わう
後者は女性になりきって絶頂を迎えることを意味します。
射精しない点では一緒ですけど、最中の言葉責めに大きな違いが見られます。

またどのパートも乳首と前立腺を責めるところは完全に揃え
そこに手コキやキスを加えて方向性の違いを出してます。
冒頭で書いたようにアネロスを使うプレイも出てきますが
本編では3パート中1パートと少なめですから必須と言うほどではありません。
股間の筋肉を収縮して刺激を送る指示も出てきますし、それだけでもある程度気持ちよくなれます。

葉月「前立腺くいっ♪ くいっ♪ PC筋をきゅっ♪ きゅっ♪」
また1人でも多くの聴き手がこれらの絶頂を迎えられるように
プレイ中は様々な掛け声を小まめに出していじり方やいじるリズムを教えます。
作中では彼女たちに責められる設定ですけど、セリフの内容はオナサポを強く意識してました。
開発済みな人のほうが有利なのは間違いありませんが、未開発者でもついて行けるようにリードします。

彼女たちについてはアブノーマルな嗜好を持つ彼を一切見下さず
メイドらしく「ご主人様」と呼びながら終始尽くす姿勢を取ります。
全編を通じて囁き声で話しかけてくるおかげで雰囲気もとても穏やかでした。
言葉責めも多少はしますけど、凹ませるのではなく興奮させる意味合いが強いです。

優しい双子メイドが囁きながら丁寧な指示を出して3種類の絶頂を順に味わわせる。
アブノーマルなテーマをキャラやプレイスタイルで多少和らげてる実用性重視の作品です。
一歩ずつ前進するエッチ
本編のエッチシーンは3パート54分間。
プレイはアナル責め、乳首責め、PC筋トレーニング、手コキ、キスです。
アナル責め、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

葉月「本日は初回ですから、まずは初級コース♪ 乳首と前立腺を責められながらウェットオーガズムのコースにしましょうか♪」
3分程度の雑談を挟んでサービス内容を確認した双子は
早速ズボンとパンツを脱いでもらい、主人公の前後から抱き着いて最初のサービスを始めます。

エッチはお店なので終始彼女たちがリードします。
一番最初の「02_ウェットオーガズム誘導」はこの中で最も難度の低いプレイ(約18分)。
葉月は前からアナルと前立腺を、花月は後ろから乳首を責めて終盤に少しだけ手コキします。

葉月「ご主人様ぁ♪ 私たちのご奉仕に合わせてPC筋を動かすとも~っと気持ちよくなれますよ♪」
2人はこの道のプロですからいきなりドライへ持っていこうとはしません。
彼が抵抗を感じないよう器具を使わず指をアナルへ挿入し
中をいじりながらPC筋(おしっこをする時に使う筋肉)を収縮させて快感を少しずつ膨らませます。
そして同時に乳首もいじり、性感が十分高まったところでようやくおちんちんに手を伸ばします。

花月「射精のことで頭の中が一杯の今の状態、しっかり記憶してね♪」
葉月「イク寸前の前立腺の感覚、しっかり覚えてくださいね♪」
普通に手コキして射精させたら乳首や前立腺で気持ちよくなったことにならないので
最初の時点から先々を見据えた責め方をします。
射精の直前にこの快感をしっかり記憶しておくように言われるのが良い証拠です。
おちんちんの刺激が弱いため乳首を開発してる人が有利なパートと言えるでしょう。
手コキの時間は6分程度しかないことを考えると2日くらい溜めた状態で聴いたほうが良さそうです。

次の「03_男性型ドライオーガズム誘導」は一歩進んだプレイ(約18分)。
おちんちんへの刺激を完全に取り除き、乳首責めとアネロスを使ったアナル責めを組み合わせます。

葉月「お尻の力をゆるめる~♪ ゆるめる~♪ ゆるゆる~♪」
葉月「しゅわしゅわしゅわしゅわ、おちんちんの根本を掻き毟りたくなるような甘ーい痺れ♪」

そしてここからは先ほど以上に指示がきめ細かくなります。
PC筋トレーニングの合図を出して前立腺へ刺激を送り
それによって生まれる快感を言葉で伝えて聴き手が実感しやすくします。
アナルを十分に開発してる人は少ないでしょうからこういう気配りはありがたいですね。
乳首責めもしっかりやってくれますし、おちんちんをいじれないハンデを他の要素を上手くカバーしてます。

葉月「乳首シコシコされるたびに前立腺がひくんっ♪ ひくんっ♪」
花月「おちんちんの根本にゾクゾクゾワゾワが集まっちゃう♪」
パートの途中から催眠暗示っぽいセリフが加わるのもその良い例です。
後になるほどこちらをもてなす言葉責めが厚くなるのが印象的でした。
同時責めも含めて女性が2人いる状況を活用しプレイの密度を上げてます。

最後の「04_女性型ドライオーガズム誘導」は総仕上げにあたるサービス(約18分)。
葉月はキスと乳首責め、花月は双頭ディルドを装着しアナルを責めてメスイキへと導きます。

花月「ご主人様のおまんこ、たくさんたくさん可愛がってあげますからね♪」
ここでは彼のアナルを「おまんこ」と呼ぶのが良いですね。
双頭ディルドはおちんちんを象ったものですし、そういう要素を組み合わせて心を女性へ近づけます。
02パートのアナル責めより優しく動かすのも女性に対する思いやりを示したかったのでしょう。
純粋な快感、幸福感、頭が真っ白になる感覚を言葉で伝えて幸せな絶頂へ導きます。

このように、各プレイを関連付けながら少しずつ難しい絶頂に挑戦する丁寧なエッチが繰り広げられてます。
実用性重視のアブノーマル作品
3種類の絶頂をガチで味わわせることを目指したややM~M向けの作品です。

葉月と花月はおちんちん以外の部位で絶頂する快感を主人公に体験させようと
まずは乳首やアナルを多めに責めながらおちんちんも軽くいじって快感を連動させます。
そして2回目以降は一切いじらず言葉責めを強化して男性型→女性型の順にドライでイかせます。

優しくて面倒見もいい2人のメイドが男性客を変わったプレイでもてなすシチュ
乳首と前立腺を重点的にいじって3種類の絶頂へと持っていく非常に変わったエッチ
それに向けて指示をしっかり出し、後になるほど言葉責めも強化する手厚いリード。
単なるシチュエーションボイスではなく、実際に絶頂させることを強く意識して作品を組み立ててます。

中でも2番目はステップアップする形で進めてやりやすさを出してます。
これまでドライと無縁だった人にいきなり挑戦させても上手くいく可能性は低いですから
乳首、前立腺、おちんちんを同時にいじって快感を連動させるところから始めます。
私はアネロスを持ってないので後の2パートは「気持ちよくなれたらいいな」くらいの感覚で聴いたのですが
催眠音声をよく聴いてるからか、男性型のパートで射精せずにそれに近い快感が味わえました。

花月「前立腺とん♪ とん♪ とん♪ とん♪」
逆に女性型は女体化に慣れてるせいでしょうけどイマイチでした。
前立腺は男性にしかない器官ですから
女性型パートだけここを「子宮(の入り口)」と呼んでも良かったと思います。

本編の絶頂シーンは射精1回、ドライ2回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

アナル開発に興味がある人には特におすすめします。
ExtraTrackはプレイに特化した4つの音声です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:36:07(本編…1:06:33 ExtraTrack…29:34)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年3月26日まで20%OFFの880円で販売されてます。



サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、録音スタジオの店員と声優が
催眠を交えた珍しいサービスで耳と脳を気持ちよくします。

バイノーラルマイクになりきって耳を犯される斬新なエッチが行われており
催眠は頭を空っぽにしたりマイクやメモリを装着して没入感を高め
エッチは前半が収録、後半はそれを流す動作を通じてドライへ追い込みます。
収録するはずがされる側に
バイノーラルマイクになってスタッフや声優に責められるお話。

「いらっしゃいませ ご予約の方でございますね?」
スタッフ(挿し絵左)はトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
収録の立ち合いにやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
今回彼が受ける「バイノーラル収録おまかせコース」の概要を説明します。

本作品は現在の音声にもう不可欠となったバイノーラルマイクの気分を疑似体験させることを目的に
彼女と後から出てくる声優が協力して50分程度に渡るちょっぴりエッチなサービスをします。
サークルさんの処女作「Recording」のリメイクにあたるらしく
男女がする通常のエッチとはプレイの内容が大きく異なります。

声優「はぁい、『〇〇』 そう、この言葉だけで、幸せで鼓膜がガクガク震える」
具体的には音、キーワード、暗示を組み合わせて感度を上げたり絶頂させます。
エッチ開始時の主人公はバイノーラルマイクになってるので、責める対象は当然耳に絞られます。
そして耳を通じて脳も気持ちよくしてドライさせるわけです。

催眠色の強い内容になってますから深く入っているほど面白い快感が味わえます。
おちんちんは特に無反応で首から上だけ熱くなったり気持ちよくなる不思議な感覚です。
録音はもちろんバイノーラルマイクで行っており実際に話しかけられてる気分にとても近いです。

またサークルさんでは初のダブルキャスト作品ということで
主にエッチシーンで2人が連携を取りながらリードします。
やり方がやや変則的なため通常の双子とは色合いが異なりますが
同じ意味を持つ暗示を左右から別の表現で同時に入れる、カウントと暗示を分担するといった
催眠者が2人以上いなければできないことを積極的にやって個性を出してます。

バイノーラルマイクになって耳をがっつり責められるシチュと準双子形式で進めるエッチ。
原作の特徴を受け継いだまま新しい要素を盛り込んでるややM向けの作品です。
声を受け入れられる空っぽの頭に
催眠はおよそ23分間。
まずは目を開けたまま簡単なストレッチをして収録に向けた緊張をほぐします。
声優はまだスタジオに到着してないのでここはスタッフが1人で進めます。

「ぐーーっ と身体が伸びてー だらーーん と力が抜ける ぽかぽかした感覚が、段々広がっていく」
「私の質問や呼びかけに対しては、心の中で「はい」と答えればいいですからね」

ストレッチは実際に体を伸ばしてから力を抜くのを何度か繰り返し
力が抜けた時に合わせてそれを後押しする暗示を入れます。
演技も力を入れる時と抜く時で声を変えてあって丁寧でした。
より深い催眠に入りやすくなる心構えをさり気なく教えるなど様々な気配りがされてます。

現実世界でバイノーラルマイクになるのは不可能ですから
その分なりきりやすくするための配慮が手厚くなってます。
テーマと技術の親和性も高く、聴けば聴くほどそうなった気分が自然に強くなります。

お次はバイノーラルマイクになるための具体的な作業に取り掛かります。
目を閉じて深呼吸しながら体の中の悪いものを取り除き
カウントに合わせてマイクとメモリを装着し、頭の中のデータを吸い取って空っぽの状態にします。

「さて、貴方がダミーヘッドになって 録音を始めるには、まだ色々と必要なものがあるのですが… 貴方はあまり深く考えず、「よく分からないけれど、次は何かな」くらいに思っていれば、いいですよ」
割とイメージ力が重要になるシーンだからでしょうけど
これらを始める前に彼女が簡単なアドバイスをして考え込まずに済むようにします。
深く考えると意識の力が強まって暗示が無意識に届きにくくなりますから
文字通り頭の中を空っぽにしたままぼーっと聴いてるほうが上手くいきます。

「ほら、意識が弾ける 真っ白、何も考えられない、貴方の耳の中を通って、何かが意識に入ってくる」
マイクやメモリを取り付けるシーンはカウントを数えた直後に深化の暗示を入れて
その後に装着したことを柔らかい表現で説明します。
過去に脳姦をテーマにした作品を制作されてるだけあってこのへんはかなり気遣ってました。
頭が真っ白になる感覚を断続的に伝えてくるおかげで
それに合わせて意識が軽く飛ぶのを何度も味わえました。

データの吸い出しは音を流してそれっぽさを出してます。
マウスの「カチッ」というクリック音に合わせて水がちょちょろ流れていくような音が鳴り
それと並行して頭が真っ白になったりぼーっとする暗示を入れる深化を強く意識した内容です。

ちなみにこのクリック音はエッチシーンでも登場します。
音モノの経験がある人だとこれに合わせて体が反応するかもしれません。

「聞こえますか? 〇〇 吹き込まれると、心も体もゾクゾクして 貴方はとろけてしまう」
そして最後は収録に向けてバイノーラルマイクのチェックをします。
彼女が至近距離で囁くたびに微かな風圧が伝わってきてゾクゾクしました。
最後の最後でさらなる念押しをするなど、エッチに向けて万全の体制を整えます。

テーマのバイノーラルマイク化を着実に進める高品質な催眠です。
聴き手をバイノーラルマイクへ変えることを目的に
簡単なストレッチから入って深呼吸、カウントと機器を装着するイメージを組み合わせた深化
データの吸い出し、テスト形式による暗示とひとつずつ丁寧に進めます。

およそ6年も活動を続けてらっしゃるだけあって技術レベルが高く
イメージとの絡め方も違和感がなくてあっさり催眠に入ることができます。
バイノーラルマイクになれたかどうかはここよりもエッチのほうが実感できますから
この時点では頭がぼーっとするとか、耳が敏感になった感覚さえしてれば十分です。
声や音を流し込まれる快感
エッチシーンは2パート22分間。
プレイは収録、耳への息吹き、耳舐め、録音した音声を流す、電源を落とすです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

声優「…あら、今日は「いいマイク」なんですね」
声優は甘く優しい声の女の子。
スタジオに到着し先ほど完成したばかりのバイノーラルマイクを眺めると
スタッフと協力して早速録音を始めます。

エッチは彼女たちと直接触れず声や音だけで絶頂します。
前半の「2. Rec」はさらなるバイノーラルマイク化と感度の上昇に注力してるパート(約10分)。
スタッフが左、声優は右に陣取って話しかけたり耳舐め音を鳴らして耳と心を温めます。

声優「こうやって話しかけている、私の声が すーっと、ずぶずぶと貴方の頭の中に入り込む」
スタッフ「こうやって話しかけている、彼女の声は クリアに、はっきりと貴方の頭の中に入り込み」
そしてここからは女性が2人いる状況を活かして進めます。
同じ意味を持つ暗示を左右から同時に言って入りやすくする
スタッフはクリック音を鳴らし、声優はとあるキーワードを言うなど内容も多彩です。

声を重ねて言うシーンは両方聴こうとすると疲れますから
どちらかに意識を向けるか聞き流したほうが楽しめると思います。
音やキーワードも少しずつ刷り込んで後になるほど反応できるようにしてくれます。

後半の「3. Play」は絶頂シーン(約12分)。
確認を兼ねて先ほど録音した音声を流し、さらにスタッフがそれを魔改造して追い込みます。

スタッフ「ほら、今から再生ボタンをクリックするだけで、貴方がさっき記録した私達の声が、頭の中を駆け巡る 大好きな声でガクガク震え出して、火花を散らしてチカチカしちゃう」
最初のほうでも説明したように本作品のエッチは催眠色の強い内容なので
絶頂させる時も音やキーワードを起点とした暗示で責め続けます。
ただし、彼女たちの声と録音した音声の両方が流れて声や音の密度が非常に高くなってます。

これらに頭の中を包み込まれる感覚とでも言いましょうか。
催眠パートで行った空っぽになる感覚とほぼ正反対のアプローチをかけてます。
エロさは控えめですけど脳のあたりがジンジンして結構気持ちよかったです。
深い催眠状態に入ってるからこそ味わえる快感ですね。

このように、収録風景をバイノーラルマイクの視点で楽しむ催眠重視のエッチが繰り広げられてます。
変わった耳責め作品
首から上だけを徹底的に責める個性的なドライ系作品です。

スタッフは主人公にバイノーラルマイクの気分を味わってもらおうと
まずは催眠を通じて頭を空っぽにして彼女たちの声や言葉を受け入れられる状況を作ります。
そして声優が到着した後は本題の収録とその確認をしながら感度を上げたり絶頂させます。

バイノーラルマイクになりきって女性たちに責められる奇抜なシチュ
それに向けて一歩ずつ着実に進める親切丁寧な催眠
直接のエロ要素をできるだけ取り除き音、キーワード、暗示でイかせるエッチ。
人間以外の存在になったことを強く実感できるように作品を組み立ててます。

中でも催眠は本作品の鍵となるシーンなだけあってしっかり作り込まれてます。
技術自体は割とシンプルですが違和感のない流れを作ってる点や
各シーンで使用する技術の選定、イメージとの絡め方、暗示の入れ方とその内容など
1人でも多くの聴き手を催眠にかかりやすくする配慮が随所でされてます。

バイノーラルマイク化がテーマなのになりきれなかったら何も始まりませんから
ここを大事にするのは正しいし効果的と言えます。
エッチの序盤でさらに強化するアプローチもされてて普段以上に慎重に進めてる印象を受けました。

エッチは暗示を厚めに入れつつ音やキーワードにも反応できるよう作り変えます。
一般的な18禁作品とはプレイ内容が大きく違うので最初は戸惑うかもしれませんが
一定以上の催眠状態に入れていれば体が勝手に反応してくれます。
股間を刺激せずにドライへ持っていくので、ドライ未経験者がその感覚を掴むのに向いてます。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:スタッフ…逢坂成美さん 声優…秋野かえでさん
総時間 55:40

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月27日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は催眠の世界に住んでる可愛い声の女の子が
人間世界で偶然出会った主人公の助けを借りてそちらへ戻り、そのお礼に気持ちいいプレゼントをします。

催眠パートは1人で手堅く進め、エッチは5人体制に切り替わる落差の大きい作りが魅力で
序盤はモノラルな声だったのがしばらくするとバイノーラル録音へと変わり
エッチに入ると左右に陣取り両耳を舐めながら暗示もほぼノンストップで入れて連続絶頂させます。
現実世界と催眠世界の橋渡し
女の子に催眠をかけられ耳舐め連続絶頂するお話。

「おーい おーいってば 聞こえる?」
女の子は甘く穏やかな声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を説明してから主人公に声をかけると
人間の世界に迷い込んだから助けてほしいと言います。

本作品はサークルさんの代表作「ヒプノマルチレイプ」のスピンオフ的作品。
元々は催眠世界に住んでて偶然こちらに来てしまった彼女が
彼に催眠をかけて現実世界からあちらへ移動し、その後で気持ちいいご褒美をあげます。
このシリーズは5人の女の子が協力してサービスするのが特徴ですが
今回は最初の時点で彼女1人なため、催眠パートは通常の催眠音声と同じく一対一で進めます。

「普段なら もっと色々な誘導ができるんだけど 今日は私1人だから シンプルな誘導でいくね」
およそ60分をほぼ半々に分けてゆっくり丁寧に進めてくれますから
催眠音声を聴き始めたばかりの人や被暗示性が低めの人でも何かしらの変化を感じるでしょう。
エロトランスさんは催眠の技術力に定評のあるサークルさんなだけあって抜群に優れてます。

それに対してエッチは催眠の世界に戻った後なので彼女が本来の力を発揮します。
左右の耳元とそこよりやや上に陣取り、ひとつひとつの暗示を手分けして言って意識を揺さぶったり
2人が耳舐めしてる時にカウントや絶頂を促す暗示を入れる重厚な責めを繰り出します。

催眠とエッチでスタイルが大きく変わりますから
同じ作品でも前半と後半で随分違う印象を受けるでしょう。
エッチは「言葉や音の海に溺れる」と表現するのがピッタリなノンストップの追い込みをかけてくれます。

催眠は2パート24分間。
ベッドに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で軽い催眠状態に入ります。
この時点では彼女の声がモノラル録音になってます。

「吐く時に 力がすーっと抜けていく」
「手足は地面にすっと引っ張られ 背中やお腹が 自分の体重が こんなに重かったのかと感じることができる」

深呼吸は「吸ってー」「吐いてー」と合図を出しながら
吐いた直後にだけリラックスを促す暗示を入れる
脱力は全身に思い切り力を入れてから抜くのに合わせて重さを伝える、といった具合に
ひとつひとつを堅実にこなして緊張を上手にほぐします。

催眠を始める前に軽く雑談して安心感を与える配慮もしてますし
催眠にとって重要な信頼関係の構築に力を入れてます。
今作の催眠は彼女を助ける意味合いが強いので、普段以上に腰を低くしてるように感じました。

2番目の催眠誘導2はいよいよ催眠の世界へ移動します。
最初よりもあちらへ近づいたおかげで彼女の声がバイノーラル録音へと変化し
声の位置を小まめに変えながらカウントを数えて深いところに落とします。

「すーっと沈んでいく 体重がふっと消え 空気抵抗もなく まるで宇宙空間を漂ってるような感覚」
「吐くと 今度は体がすーっと沈んでいく」

カウントを数えるときは浮遊感、その直後に行う深呼吸では沈む感覚と
短時間にほぼ正反対の感覚を伝えて揺さぶりをかけます。
エッチに向けた心の準備も整えてくれますし、最初から最後まで聴き手目線の誘導を心がけてます。

物語の背景に沿った形でリードするシンプルかつ手堅い催眠です。
女の子と一緒に催眠の世界へ移動するのを目的に
前半は深呼吸と漸進的弛緩法、後半はカウントと深呼吸を組み合わせた揺さぶりっぽい深化と
古典催眠の技術をベースに口調を柔らかくして堅苦しさを取り除いてます。

技術自体は取り立てて真新しいものではありませんが
パートによってモノラルとバイノーラルを変え、後者の時は声の移動や囁き声を多用するなど
催眠の世界へ近づきつつあることを伝えながら進めてあって面白いです。
時間も丁度良くてスムーズに深化できました。
耳と心をがっつり攻撃
エッチシーンは4パート29分間。
プレイは耳舐め、両耳舐め、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ ご褒美あげないとね」
主人公に催眠をかけて無事催眠の世界に戻ってこれた女の子は
そこにいた4人の女の子を加え、合計5人で約束通り気持ちいいことをします。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
一番最初の「エロパート」は本番に向けた準備をするシーン(約5分)。
マルチボイス形式でさらに深化させてから全身が敏感になる暗示を入れます。

「体の痺れが気持ちいい 頭の中も痺れちゃって 何も考えられない」
このレビューでは読みやすさを優先して普段と同じセリフ表記にしてますが
実際は右、左、右上、左上で声の位置が目まぐるしく変わります。
またマルチボイスの持ち味が出るように催眠パートよりもセリフの間隔が大幅に短くなります。
文字通りノンストップで話しかけてきますから、聞き流す姿勢にしたほうが楽しめるでしょう。

本格的なプレイが始まるのは次の「エロパート2」から
ここでは左右片方の耳を舐めながらさらなる暗示を入れて感度を高め
その次の「耳舐め絶頂」は両耳舐めで最終目的にあたる連続ドライオーガズムへ追い込みます。

ちなみに耳舐め絶頂パートは通常、ロング、エンドレスの3パターンありまして
その中からひとつを選んで聴くことになります。


販売ページのパート構成にエンドレスが選ばれてるところを見ると
サークルさん的にはそれを最も推奨されてるのだと思います。
私もこのレビューを書くにあたってエンドレスを選んでみました。

左上「あなたはもう 私たちの言う通りになる 無意識がそれを認めて 求めているからね」
右「左耳の感度が どんどん上がっていく」

これまで純粋なエロ要素がまったくなかったからでしょうけど
耳舐めが始まったあたりから耳がゾクゾクするのを感じました。
あとは胸のあたりが急激に熱くなったり股間が軽く痙攣してました。
耳舐めと暗示を同時に行うので後になるほど快感が強くなるのを実感できます。

耳舐め絶頂については名前通り乳首やおちんちんには一切触れず
両耳舐め、暗示、カウントを組み合わせてイかせる催眠音声ならではのプレイです。
エンドレスを選んだ場合、開始から終了までおよそ13分間何度もイキ続けることになりますから
これまでのエッチを生ぬるいと感じてた人も考えを改めるでしょうね。

私が聴いた時も絶頂感が断続的に襲ってきて気持ちよかったです。
個々はそれほど強くないんですけど時間がものすごく長かったです。
どちらかと言えば脳のほうが快感が強くて股間も多少痙攣してました。
ドライ慣れしてる人が挑戦したら筋肉痛になるかもしれません。

このように、体よりも心への責めに力を入れた高密度なエッチが繰り広げられてます。
まとまってる作品
シリーズの特徴を継承しつつ聴きやすく、かかりやすく、イキやすくまとめてある作品です。

女の子は人間世界から自分が住んでる催眠の世界へ戻ろうと
偶然交信できた主人公に事情を話し、了承を得たところで一対一の催眠をかけます。
そして無事たどり着いた後は他の女の子たちと協力して比較的ハードなエッチで恩返しします。

声も態度もあまあまな女の子と一緒に催眠の世界へ移動するノーマル向けのシチュ
ひとつひとつを丁寧にこなして少しずつ確実に深化させる安定した催眠
体への責めは耳舐めに絞り込み、それと暗示を組み合わせてイかせる独特なエッチ。
催眠状態特有の快感を味わわせることを意識しながら作品を組み立ててます。

中でもエッチはマルチボイスらしさが十分発揮されてますし
催眠パートとの違いも鮮明に出ていて聴き応えがあります。
催眠が穏やかだったからこそ、それとの大きな落差に驚きました。

エッチが結構特殊なので「初心者向け」タグはつけてませんけど
催眠は初心者から玄人まで誰にでも通用する内容です。
全身に力を入れて脱力するシーンはぐったりする感覚がありましたし
その後の深化も全身がズーンと沈んで気持ちよかったです。

絶頂シーンは2回以上。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:32:16(1視聴あたりの時間は1:05:00程度)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



ワニマガジン社が販売してる音声作品。

今回紹介する作品は、若干意地悪だけど献身的な双子と2人のメイドが
それぞれの持ち味を活かしたエッチでパートナーにあたる男性を気持ちよくします。

ふたつの異なる物語がセットになっており、かつ両方とも漫画+音声の構成なのが特徴で
双子は左右に陣取りややM向けの言葉を投げかけながら比較的ゆっくり責め
メイドは一対一で序盤からガンガン責めつつ喘ぎ声を漏らして興奮と射精を促します。
ふたつの物語をふたつの媒体で
レナ&ニナ、紫音&桜子とエッチするお話。

「お兄さん お兄さん ねぇねぇお兄さんってば」
レナとニナは若干声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
ある日の深夜、寝ている主人公を起こして布団の中に入り込むと
彼の左右に抱きついてお互いの匂いを嗅ぎます。

本作品は「ナマイキツインズ」「主従えもーしょん」というふたつの物語がセットになったもの。
前者は双子の女の子、後者は屋敷で働いてるメイドがそれぞれに合ったエッチで男性たちをもてなします。
ワニマガジン社とDLsiteのコラボ作品なため両方とも漫画と音声がついており
視覚と聴覚で楽しみながらオナニーできる豪華な作りです。

ちなみにこちらは18禁漫画雑誌「COMIC X-EROS #82」の特典に位置づけられており
雑誌と特典がセットになった特装版(1100円)、雑誌単体(814円)
特典単体(499円)の3バージョンが存在します。
音声だけを楽しみたい人はこれを買えばいいし、雑誌も気になる人は特装版のほうがお得です。

特装版はこちら→「COMIC X-EROS #82【バイノーラル音声特典付き特装版】
ちなみに音声の体験版は特装版のページにのみ掲載されてます。

総時間が65分あるので特典だけのバージョンでもコスパは良いと言えます。
付属の漫画も両方合わせてフルカラー26ページとしっかり作り込まれてて驚きました。
DLsiteが協力してるだけあって声や効果音の質感も良く
一般的なバイノーラル同人音声と同等あるいはそれ以上のクオリティを持ってます。

肝心の内容を説明しますと、ナマイキツインズ(約44分 原作&イラストは愛上陸先生)はお互いの親が仲良しな影響で
主人公と双子は最初から友達以上の親密な関係を持ってます。
今日も彼の家に2人が泊ってたのですが、自分から布団に入ってエッチな悪戯を始めます。

ニナ「女の子の匂い するかなぁ? あは クンクンしてる お兄さんワンちゃんみたい かわい~」
レナ「ふふっ どう? シャンプーと石鹸とぉ ミルクみたいな甘い女の子の香り するよね?」
初っ端から年上の彼をワンちゃん扱いしたり
彼のほうから手を出せないことを理解したうえで耳やおちんちんを責めるなど
「生意気な双子」と呼ぶのがピッタリな挑発的な態度を取ります。
密着感が出るように声の位置はいつも非常に近いです。

しかし彼女たちは彼のことを本気で見下してるわけではありません。
その証拠に中盤以降は代わる代わる騎乗位SEXして童貞卒業を応援します。
言葉責めも軽く貶す程度でどぎついものではありませんから
ノーマル~ややMあたりの人なら問題なく聴けるでしょう。

彼のことが好きだからつい意地悪してしまう愛情の裏返しに近い悪戯です。
2人の声を担当する一之瀬りとさんもそのへんが出るように柔らかい声で演技されてました。

もうひとつの主従えもーしょん(約22分 原作&漫画はみちきんぐ先生)は
大きな屋敷で受験勉強の追い込みをしてた主人公が
そこのメイドである紫音や桜子に一対一で精液を搾り取られます。

紫音は上品だけどSっ気もそれなりにあるキャラ
桜子は紫音を「お姉さま」と呼び並々ならぬ愛情を抱いてるレズっぽいキャラと違った個性を持たせ
いずれもSEXを中心に据えて彼をストレートに責め続けます。
時間が短いので背景説明とかは漫画に任せ、音声はエッチを集中的にやる感じです。

両方とも漫画+音声ですが実際はそれなりの違いが見られます。
ナマイキツインズは見開きの片方が双子のセリフ、状況説明、主人公の内面描写といった文字のみで
もう片方はそのシーンに合ったイラストが描かれてるノベルっぽい作りです(音声は双子のセリフのみ)。

それに対して主従えもーしょんは完全な漫画形式で一部のセリフを音声でしゃべってくれます。
漫画をそのまま音声化するとどうしてもわかりにくい部分が出てきますから
それを防ぐために同じシチュで音声専用のシナリオを作り、そこに漫画のセリフをある程度落としこんでます。


ふたつの物語をふたつの媒体(漫画と音声)で表現する。
コラボしてる両社の持ち味を活かした豪華な作品です。
キャラを活かしたエッチ
ナマイキツインズのエッチシーンは3パート38分間。
プレイは手コキ、キス、耳舐め、SEX(騎乗位)、記念撮影です。
服を脱ぐ、手コキ、SEX、記念撮影、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

ニナ「ロリコンじゃないっていうならさ ズボン脱いで あそこ見せてよお兄さん」
左右から抱きつかれて明らかに興奮してるのにそれを否定する主人公を屈服させようと
双子はおちんちんを取り出しゆっくりしごきながら耳や唇を舐めます。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初のトラック2は前戯に近い内容(約12分)。
レナは左、ニナは右に陣取って交互に話しかけながらソフト路線の手コキ、耳舐め、キスをします。

ニナ「一回り以上年下の女の子に ちょっとくっつかれただけでビンビンに勃起しちゃうお兄さんのクソ雑魚チンポ」
2人は生意気な性格をしてるのでプレイ中は適度にややM向けの言葉責めをします。
しかしその声はとても柔らかく、体への責めは至ってノーマルなのできつさはほとんどありません。
自分からキスまでするなど、ロリコンな彼が喜ぶことを積極的にやります。

作者さんがギャップ萌えを意識されてるのかもしれませんね。
ちゅぱ音もゆっくりペースで甘い音を鳴らすことが多かったです。

続く2パート26分間はより踏み込んだプレイを楽しみます。
レナ→ニナの順に騎乗位で繋がり、SEXしてないほうは実況や耳舐めでそれを応援します。

ニナ「ほら見える? お兄さんとキスしたり シコシコしたせいで発情しちゃったとろとろメスマンコ」
レナ「お兄さんみたいなぁ 童貞で変態なダメ人間さんのせーしがあたしたちの卵子を犯せる訳ないよね~ 卵子にたどり着くこともできないんじゃないかな?」
手コキの後、自分から服を脱いで濡れ濡れになったおまんこを見せつけ
射精が近づくと「お兄さんの精液じゃ種付けできない」と挑発する生意気なシーンが随所に登場します。
ですが両方とも彼が望んでることと合致するのでご褒美と見ることもできます。
特に下のセリフは中出しを許可してるわけですから最大限の愛情表現と言えるでしょう。

言ってることとやってることの落差が結構大きいおかげで
そこに彼女たちの本心が見え隠れしてて面白かったです。
責めるペースは全体的に緩めですけどキス+耳舐め、両耳舐め、SEX+耳舐めといった
2人が同時に責めるシーンがそれなりにあって十分なエロさを持ってます。
キャラに捻りを加えたイチャラブ系ストーリーでした。

主従えもーしょんのエッチシーンは2パート19分間。
プレイは紫音とのSEX(騎乗位)/耳舐め/キス、桜子とのフェラ/SEX(背面騎乗位)/乳首責め/キスです。
SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

紫音「無論 ご主人様のお疲れを癒すため 私も中までご一緒させていただき このお体が心ゆくまで満たされるよう お導きしましょう」
紫音は上品で落ち着いた声のお姉さん。
受験勉強に疲れて屋敷の中をうろうろしてた主人公を捕まえると
風呂場へ案内しおまんこを使ってストレス発散を手伝います。

エッチは女性側が終始責め続けます。
前半の12分は紫音と一対一でエッチするシーン。
軽い雑談を挟んでからすぐさま騎乗位SEXが始まり
腰をリズミカルに打ちつけながら左右の耳を舐めて中出し射精へ追い込みます。

紫音「まだですよ もっと私のこと 味わっていただかないと」
彼女はメイドなので言葉遣いが礼儀正しく責め方も上手です。
大人の色気漂う喘ぎ声を積極的に漏らし、彼の心を解放しようと優しい言葉をかけます。
しかし彼が素直になってくれない時は若干Sなところも見せます。
耳舐めやキスのちゅぱ音もパワフルでエッチ慣れしてる印象を受けました。

続く桜子とのエッチはおよそ7分間。
紫音に精液を搾られくたくたになった主人公のベッドに押しかけ
おちんちんを口で軽く味わってからおまんこに挿入します。

桜子「お姉さまの肢体を甘受し 愛液を啜り交わったブタチンポ」
彼女は紫音を病的に愛してるので彼に対する愛情はまったくありません。
つい先ほどまで紫音と繋がってたおちんちんをブタチンポ呼ばわりしたうえで
そこに残ってる紫音の味を少しでも吸収しようとむしゃぶりつきます。
感じやすい体質なのか、時間に対する喘ぎ声の量が多めでそれなりのエロさを持ってます。

2人ともキャラは立ってますが欲を言うならもう10分くらい長く聴きたかったです。
20分で2回エッチするとなると個々のプレイがどうしても軽くなってしまいます。
ストーリーは漫画でカバーできてますから、エッチを掘り下げたほうが抜きやすくなるでしょう。

このように、各キャラの持ち味を出しながら愛し合うソフトM向けのエッチが繰り広げられてます。
個性もエロさもある作品
既存の音声作品から一歩進んだことをやってる企業らしい作品です。

レナとニナはご近所さんで異性としても愛してる主人公をモノにしようと
彼の左右に抱きつき至近距離から話しかけながら耳やおちんちんをゆっくり責めます。
そして十分な準備ができた後は彼の童貞を奪い、さらに中出しまで許してより深い関係になります。
また主従えもーしょんでは2人のメイドがそれぞれの性格を反映させたコンパクトなエッチをします。

原作者が違うふたつの物語を漫画と音声を組み合わせて表現する珍しい試み
生意気なように見えて十分すぎるほどのご褒美もくれるナマイキツインズ
エッチの割合をできるだけ高めて2種類のプレイをする主従えもーしょん。
特典の範疇を明らかに超えてる充実した作品に仕上がってます。

中でも1番目は音声作品がこれだけで多く出てる状況でもまだまだ数が少ないですし
本職の漫画家さんが携わってるだけあってストーリーや漫画の品質も高いです。
主従えもーしょんでセリフをそのまま音声化するのではなく
音声単体で楽しめるように専用のシナリオを用意してるところにこだわりを感じました。

あとは視覚面でも楽しめて実用性が高いです。
本作品はSEXシーンが多いので、それを漫画で伝えられるのは大きな強みと言えます。
効果音も声やちゅぱ音を妨げない頻度と音量で鳴らしてて臨場感が高いです。

ナマイキツインズの射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

主従えもーしょんの射精シーンは2回
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

構造が真新しく、質が高く、キャラが立ってて、エロさもあり、コスパも良い優れた作品です。

CV:レナ/ニナ…一之瀬りとさん 紫音…分倍河原シホさん 桜子…今理名さん
総時間 1:05:22(ナマイキツインズ…43:26 主従えもーしょん…21:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版は特装版のページにのみあります

追記
作品自体の点数は9点。
65分で499円とコスパが良いので+1してあります。

各物語のトラック構成は以下の通りです。

ナマイキツインズ
トラック1 0:38 注意事項の説明
トラック2 15:48 手コキ、耳舐め、キス
トラック3 15:40 引き続き耳舐め手コキ(射精1回目)、中盤からレナとのSEX
トラック4 11:20 ニナとのSEX(射精2回目)

主従えもーしょん
トラック1 0:18 注意事項の説明
トラック2 13:55 紫音とのエッチ(射精1回目)
トラック3 7:43 桜子とのエッチ(射精2回目)



サークル「しりあるヒプノ」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、以前からずっと仲良くしてる3人の女友達が
ラブホテルに集まってエッチな会話をしたり催眠で気持ちよくなります。

女子会らしさを出しつつ集中力や没入感を高める雰囲気重視の作りになっており
最初に40分ほどノリの良い会話を楽しんで作品世界に引き込み
その後から始まる催眠は2人がリズミカルに暗示を入れて催眠状態を深めます。
エッチのルートが全部で3つ用意されてるのもポイントです。

今回は女の子ルートのレビューをお送りします。
ラブホでするエッチな女子会
ミカ、ユカリ、チサトと雑談やエッチをするお話。

「はーい みなさーん 女子会の始まりでーす」
ミカは明るくて可愛い声の女の子。
高校時代に着てた制服姿で他の3人と共にラブホへ集まると
世間が浮ついてる時期に恋人がいないことを嘆きつつ雑談に花を咲かせます。

本作品は元同級生で現在は別の大学に通ってる彼女たちが
その頃の気分に浸りながらおよそ100分に渡る女子会を楽しみます。
ミカは中央、ユカリは左、チサトは右と主人公を取り囲むように陣取り
他愛もない雑談をたっぷりしてから催眠→エッチと進みます。

チサト「オナニーのしすぎで亡くなったテクノブレイク先輩が出る 噂の女子トイレね」
ユカリ「女として嫌すぎる死に方」
最大の魅力は女子会らしさ
物語の冒頭から現実世界でするおしゃべりに近い口調で親しげに話します。
声優さんたちが同じスタジオに集まって録音されたらしく 
3人の掛け合いがとても自然で仲の良さが伝わってきます。
おちんちんのサイズなど男性にはなかなかできない話題を中心に据えてて結構エロいです。

一般的な催眠音声とは違い、序盤に40分ほどのドラマパートが用意されてるのも
女子会という独特な空間に聴き手を案内するための配慮なのでしょう。
催眠と呼べる要素はほとんどありませんが、リラックスや集中力の向上といった
催眠にかかりやすくなる心の準備をする効果は見込めます。
こういう設定でいきなり催眠をかけるのは違和感がありますし、多少のドラマ性を持たせて雰囲気を出してます。

またレビューの冒頭で少し触れたように
本作品には女の子ルート、女装ルート、タイツ責めルートの3パターンが用意されてます。
女子会や催眠パートは共通でエッチシーンだけ分岐する形です。

女の子気分を味わわせるのがコンセプトの作品なので
女装ルートを選んだとしても絶頂形式はドライです。
連続絶頂するシーンもあったりと、男性の体でするエッチとの違いをはっきり出してます。
少しずつエッチな気分に
30秒程度の説明を挟んだ後から始まる女子会パートはおよそ40分間。
主人公と3人の女子がラブホに集まりエロ重視の色んな会話をします。

ミカ「でも大きさよりも 反り加減とか硬さが大事だよね」
どんなおちんちんが気持ちいいかという際どい話題から始まり
スポーツジムや混浴温泉へ出かけた時に見たおちんちんの話で盛り上がり
さらに隣部屋でエッチしてるカップルの声を盗み聞きするなど
最初から性に対する興味を前面に押し出した素直なやり取りをします。

リアルの女子会でこういう話を実際にするかはわかりませんけど
下ネタを自由に話し合える時点で相当に親しい関係なのがわかります。
いきなりエッチに進むのではなく、様々な会話を通じて少しずつそういう気分に持っていきます。

ユカリ「使い込まれてるな 真っ黒」
ミカ「真っ黒なのが最後は泡立って 真っ白になるんだよ」
それを加速させるのが中盤から始まるAV鑑賞。
素人もののスワッピング動画→別の女の子が催眠音声を聴いてる動画と繋ぎ
その様子を彼女たちが自分たちの感想を交えてわかりやすく実況します。
おまんこのアップが来ると興ざめし、逆におちんちんが来ると食いつくのが面白いですね。
女性の視点でAVを見てる空気を作って女体化しやすくしています。

チサト「0でイクよって言われると 本当に絶頂してイっちゃうんだよ」
それに対して2本目の動画は予備催眠っぽい位置づけ。
催眠音声を聴いて呼吸を荒くしたり気持ちいい声を上げる姿を通じて
これから主人公もそうなることを遠回しに匂わせてるように見て取れます。

エッチな要素が結構充実してますけど、やはり催眠に向けた準備に近い内容だと思います。
男性が女子会に参加することはまずあり得ませんから
その様子を砕けた調子で描きながら聴き手がその一員になれるよう導きます。

サークルさんが「催眠パートから聴いてもいい」とおっしゃられてますし
初回は通しで聴いて、2回目以降は催眠パートからにするのが良いでしょう。
催眠音声で毎回40分のドラマパートを事前に聴くのは大変ですからね。
連携の取れたリズミカルな催眠
女子会パートの後から始まる催眠はおよそ31分間。
横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で心身をリラックスさせます。

「(左)感情を何度も揺さぶられると (右)自然に (左)簡単に (右)言葉がすーっと すぐ全体に染み渡るの」
そしてここからはミカが右、ユカリが左に陣取ってテンポよく話しかけます。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式と呼ばれるもので
2人がセリフをひとつずつ交互に言ったり、ひとつのセリフを文節単位で細かく分けて意識を揺さぶります。
他にも深呼吸の時は片方が合図を出し、もう片方がタイミングよく暗示を入れるといった具合に
1人の時では絶対にできないことをガンガンやってスムーズに落とします。

しゃべるペースがやや速くセリフごとの間も非常に短いので
無理にすべてを聴こうとせず聞き流す感じで取り組むといいです。
チサトは催眠をかけられないのでこの様子を見たりかかる側に回ります。

「余計な汚れが落ちていくから より女として強い確信が出てくる」
深い催眠状態に入る準備が整ったところで女装するのが本作品らしいですね。
ストッキング、パンツ、上半身、ネイル、化粧、そしてウィッグと
下から上へ流す感じでひとつずつ変えていき女性に近づけます。 
そしてすべてが終わったらカウントを数えて深いところに落としてくれます。

エッチに向けた準備を行うテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心身を女性になりきらせることを目的に
深呼吸から入って漸進的弛緩法、女装するイメージ、そしてカウントを交えた沈黙法と
古典催眠の技術を双子形式にアレンジしてスピーディーに進めます。

女子会パートを聴き終えた時点で十分リラックスできてるでしょうから
2人の声を聴いてるうちに体が重くなったり意識がぼやける人は結構いると思います。
セリフのテンポや間にとても気を配っていて音楽を聴いてるような心地よさを感じました。
最初は優しく、次は激しく
女の子ルートのエッチシーンは25分間。
プレイはオナニーの思い出を語る、おまんこを見られる、クリ責め、双頭ディルドSEX、軽い電流を流すです。

ディルドSEX、電流を流す際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「大きくなったあなたの体 どれだけ成長して スケベになったか 確かめていくよ」
催眠を通じて主人公を立派な女の子に変えたミカとユカリは
引き続きカウントを挟みながらクリトリスやおまんこを責めてメスイキへと導きます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の10分間はドライの練習に近い内容。
事前に子供の頃に話したオナニーの話題を振って元から女性だった気分を定着させ
その後クリトリスを指で軽く押し込み1回目の絶頂を迎えます。

ミカ「クリから絶えずじーんとして気持ちがいい」
時間は短いですが双子形式のおかげで暗示の量が割と多く
気持ちよくなる言葉を小まめに投げかけ体の内側から快感を膨らませます。
クリトリスは女性の最も敏感な場所ですし、AVで興奮した状態なら軽い刺激でもイけるのかもしれません。
本気でイかせるよりは彼女たちの言葉で反応できるかチェックしてるように思えます。

タイトルにもなってる連続絶頂が始まるのはその次から。
カウントダウンを数回数えて催眠状態を一度安定させ
催眠にほぼ参加してなかったチサトと双頭ディルドで繋がり何度もイキます。

「出ていくと満たされたものが抜けるようで とっても切ない」
「溜まりきり溢れると また奥から噴き上げる ゆっくりとしたオーガズムの波」

偽物のおちんちんが出入りする様子を主観視点で実況し
最初(=2回目)はゆっくり、それ以降は激しくと変化をつけて責め続けます。
1回1回の絶頂間隔が短いのでロングオーガズムっぽくなるかもしれません。
私が聴いた時は股間の筋肉がずっと痙攣し続けてました。

エッチの前半が割とまろやかな内容だったからこそ
終盤との落差が引き立っててかなり気持ちよかったです。
数秒程度で終わってしまう射精とは違う長く深い快感でした。

このように、ターゲットをほぼ股間に絞った甘く激しいエッチが繰り広げられてます。
女性になりきりやすい作品
女子会という独自の要素を使って女性の気分や快感を与える凝った作品です。

3人の女性は主人公に女子会の楽しさを存分に味わわせようと
友達とほぼ同じ姿勢で接しながらエッチな話題をガンガン振って場を盛り上げます。
そして十分温まった後は双子形式の催眠とエッチで連続メスイキへ追い込みます。

女子会を通じて女体化したりドライを迎えるややMあたりのシチュ
催眠をかける前に長めのドラマパートを挟んで没入感を高める変わった演出
2人の女性が左右に陣取りテンポよく話しかける双子催眠。
サークルさんが元々こだわってる部分と人気のジャンルを掛け合わせて作品を組み立ててます。

中でも2番目はかなり思い切ったことをされてて面白いです。
ドラマパートなので催眠をかけるわけではありませんけど
催眠にかかる可能性を上げる役割も持ってます。
最中のセリフも女性視点のものばかりで新鮮に感じました。

エッチは比較的短いながらも内容が濃くて満足できました。
25分程度でここまで気持ちよくなれたのは
やはりドラマパートや催眠でしっかり準備を整えたからではないかなと。
女性同士なのできつい描写も特になく聴きやすいです。

女の子ルートの絶頂シーンは7回。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、くちゅ音とちゅぱ音ごく僅かです。

CV:ミカ…陽向葵ゅかさん ユカリ…涼花みなせさん チサト…秋野かえでさん AVの素人女性…涼貴涼さん
総時間 2:46:42(女の子ルート…1:40:31)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
女性向けはがるまにで販売されてます。
ラブホ女子会で二人がけ催眠 友達の前で連続絶頂するあなた(女性用催眠音声)

2020年1月20日まで15%OFFの1215円で販売されてます。



サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子が
連携の取れた催眠と癒しのパワー満載なエッチで幸せなひと時を提供します。

心をたっぷり潤して幸せイキさせるあまあまなアプローチが行われており
「いい子いい子 よしよし」と言って甘やかしたり、何かをするたびに褒めて心をぽかぽかにし
エッチも体はソフトにする代わり心への責めを重点的に行ってドライへ導きます。
催眠に長めの時間を取りゆっくりじっくり落とすのも魅力です。
3人で一緒に幸せな世界へ
双子に催眠をかけられてから幸せイキするお話。

「おかえりなさーい 今日も1日お疲れ様」
双子はややトーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
帰宅した主人公を出迎えぎゅっと抱きしめると
今日頑張ったことを話してからそれを褒めてもらい喜びます。

本作品は嬉しい気持ちや幸福感で包み込んで絶頂させることを目的に
彼女たちがおよそ100分を使って催眠をかけたりあまあまなエッチをします。
フルトラさんはこのところドライ未経験者をターゲットにした作品をいくつも制作されており
今作でもそのコンセプトを受け継いでじっくり丁寧にリードします。

「(右)右腕の力が抜ける (左)そう 上手 (右)力がすーっと抜けていく (左)暗示が心に染み込んで (右)右腕から (左)力が (右)抜ける (左)すーっと抜ける」
最大の魅力は双子形式
ひとつのセリフを2人が分担し左右を小まめに振り分けながらリズミカルに入れたり
片方はカウントを数え、もう片方は暗示を入れて役割分担する凝ったアプローチをかけます。
セリフの間や話すペースがシーンによって目まぐるしく変わりますし
サークルさんがこれまで培ってきた技術と経験がちゃんと活かされてます。

過去作では催眠誘導の時間を20分程度に切り詰めてたのですが
今回はそのおよそ倍くらいまで増やしできるだけ深い催眠状態に持って行ってくれます。
幸せイキももちろん良いですけど、その前段階にあたる催眠パートだけでも十分癒されます。
みもりあいのさんの声と彼女たちの無邪気なキャラががっちり噛み合ってて
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかします。

「よしよし 嬉しいよ 手伝ってくれて嬉しいよ ありがとう」
それに最も貢献してるのが全肯定のセリフ。
何をするにも甘やかし、双子の言う通りにできた時は必ず褒めて頑張りに報います。
エッチシーンに入ると「好き」を何度も言うなど
多くの人が喜びを感じる言葉を数多く盛り込み内側から心地よくします。

双子形式ならこういうセリフを多めに言っても催眠として成り立ちますし
催眠者が1人の場合ではできないことをやってきちんと個性を出してます。
体への責めや純粋なエロさは大幅に削ってあるおかげで、催眠特有の快感が味わいやすくなってるのも良いです。

可愛い双子が連携を取りながら催眠をかけたりエッチする展開とポジティブな言葉の数々。
最大の武器である双子形式を以前とは違うやり方で活用してる甘さの強い作品です。
一体感を重視した催眠
催眠は3パート41分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはカウントに合わせて双子が指定した部位をひとつずつ脱力します。
そして次はお馴染みの深呼吸で心身をさらにリラックスさせます。

「私たちが 3から1まで数えるから 0って言ってくれる?」
「大事なのは 一緒に呼吸してるなーって 心が気づくこと」

一般的な催眠音声は催眠者の言う通りに動きますが
本作品ではカウントを数える際に一部で宣言をお願いし 
深呼吸する時も彼女たちとできるだけ合わせて一体感を高めます。

催眠は両者の信頼関係が高ければ高いほど上手くいきますから
最初の時点でそのへんに気を配っていれば自然と催眠にも入りやすくなります。
この後のシーンでも同様のことをやって彼女たちの言葉を受け入れやすくします。
前項で説明した褒めるセリフも多く、序盤から温かい空気が漂ってます。

この要素が最もわかりやすく反映されてるのが2番目の「03.深化パート」。
名前の通り催眠状態を深めるわけですが、それにあたって独特な手段を取ります。

「最初は 私があなたたち2人のことを 気持ちよく落としてあげるね」
それは双子のうち片方が主人公ともう片方の2人と落とすこと。
カウントを数えてから追い込み暗示を入れるスタンダードな手法を行い
かけられてる側は安らかな吐息や心地よさそうな声を漏らします。

これは双子の本家が制作された「Side Effect」にも取り入れられてたアプローチで
催眠者のうち片方を被験者側に回すことで落ちる感覚を別方向から伝えます。
さらに聴き手と彼女たちを同じ立場に置いて信頼関係を向上させる意図もあります。

カウントを数えおろして深化→数え上げて半覚醒を繰り返す流れになっており
1回ごとにかける役を交代して3人が同時に深化できるように進めます。
約20分みっちりやりますから、このパートを聴き終えた時点で多くの人が何らかの変化を実感するでしょう。

これだけでも十分なのにまだ続きがあるのが本作品の催眠を丁寧と呼ぶ理由です。
最後の「04.ほめほめ揺さぶり深化パート」は前のパートでやったことを継承しつつ
テーマの「幸せイキ」への第一歩となる暗示を入れてエッチの準備を整えます。

「褒められるのが大好きになる 元から大好きだったなら もっともっと大好きになる」
内容は褒められることにより幸せを感じさせるといったもの。
右がカウント、左が暗示を入れる役を務めて深化させつつそれを心に刻みます。
これまでのシーンで褒める言葉を数多く言ってくれますし
そもそも女の子に褒められて嫌がる人はまずいませんから簡単に受け入れられると思います。

テーマを意識しながら一歩ずつ着実に進む高品質な催眠です。
聴き手を幸せな感覚で包み込むことを目的に
最初は脱力や深呼吸といったリラックス重視の技法を行い
2番目以降はカウントを絡めて深化や幸せになる暗示をたっぷり入れて深いところに導きます。

元々技術力の高いサークルさんなだけあってどのパートも安定感があり
その中に双子だからこそできる要素をいくつも盛り込み個性も出してます。
褒める言葉を小まめに言ってくれるのも幸せイキに合ってて良いです。
初心者から上級者まで誰でも催眠にかかれるように仕上げてます。
癒しの言葉で幸せな絶頂に
エッチシーンは2パート45分間。
プレイは耳舐め、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「耳 温度上がってるね お耳ぺろぺろして 冷ましてあげよっか?」
入念な催眠で主人公の心身をとろとろにした双子は
左が耳舐め、右は暗示と役割分担して最初のドライに導きます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の「05.お耳ぺろぺろ幸せイキ」はちょっぴりエッチな要素を含んだプレイ(約20分)。
左の子は主に耳を舐め、右の子が感度上昇や絶頂する暗示を入れます。

サークルさんが「『精神的な快感』にフォーカスを当てています」とおっしゃられてるだけあって
本作品のエッチは体への刺激をできるだけ避けて進めます。
前半は耳舐めをそれなりにしますが淫語や喘ぎ声はかなり削ってありますし
後で紹介する後半は文字通り言葉だけで盛り上げたり絶頂させます。

純粋なエロさを切り詰めてあるのでエッチな気分がする人はそれほどいないと思います。
でも充足感や幸福感といった別方向の気持ちよさは強めに得られます。
ドライなら性感帯を直接刺激する必要はないので、催眠に入ってさえいれイけるように作られてます。

「すごい 感度がどんどん上がっていってる」
「ほら 〇〇って言って? そうすると快感が一気に高まる」

通常のドライとはやり方が違うからこそ、双子もそれに向けて慎重に進めます。
これまでと同じく彼を全肯定するセリフを多めに投げかけ
絶頂が近づいたら自分でとある言葉を何度も言わせて二方面から追い込みます。

自己暗示は他人からの暗示よりも入りやすいのでこのアプローチは結構有効だと思います。
私が聴いた時は股間は軽くむずむずする程度で脳に強烈な快感が襲ってきました。

続く「06.3人一緒にすき×3幸せイキ」は幸せイキをさらに突き詰めてるパート(約25分)。
耳舐めを停止し言葉とカウントを組み合わせて2回絶頂させます。

右「快感に心が震える 気持ちいい 心が溶けてく 快感が止まらない」
左「気持ちいいの こっちにも来ちゃうね 心がリンクして 流れ込んでくるみたい」

暗示責めに近い内容ですがセリフ自体は柔らかいものばかり。
引き続き甘い言葉で語りかけながら気持ちよさ、幸福感、一体感を伝えて心を満たします。
終盤には3人で同時に絶頂するシーンもあったりと
催眠者が一方的に働きかける従来の催眠音声とは異なる展開にしてました。

前のパートで1回絶頂したからでしょうけど
私はこのパートでは心地よさを感じるところで終了しました。
同人、催眠両方を見てもなかなかないプレイなので
サークルさんが想定されてるレベルの絶頂感を得るには多少の慣れが要るかもしれません。

このように体はソフトに、心はたっぷり責める穏やかなエッチが繰り広げられてます。
芯から温まる作品
癒しや幸福をとことん突き詰めてるあまあまラブラブな作品です。

双子は主人公に幸せいっぱいな絶頂を迎えてもらおうと
まずは催眠パートで深化させつつ褒める言葉を適度にかけて受け入れやすい状況を作ります。
そしてエッチは耳舐め+暗示、ダブル暗示と主に言葉で心を盛り上げイかせます。

可愛い2人が協力して催眠をかけたり癒し系のエッチをするノーマル向けのシチュ
総時間の半分近くをかけてじっくり深化させる手厚い催眠
体への責めは耳舐めだけにし、代わりに心をがっつり責める独特なエッチ。
双子の持ち味を出しながら最終目的の幸せイキに向けて一歩ずつ前進します。

中でも催眠は過去作が短かっただけに余計充実してるように感じました。
技術自体は分割弛緩法、深呼吸、カウントを絡めた揺さぶりと古典催眠をベースにしてますが
セリフが常に柔らかいおかげで指示されてる感覚をまったく抱かずに聴くことができます。
2人の役割分担や暗示の振り分けもしっかりしていてすごく入りやすかったです。

それに対してエッチはM向け作品でよくやる言葉責めによる絶頂を
幸福感や満足感といった真逆の属性に切り替えてする思い切ったことがされてます。
後半が本当に言葉のみで誘導するためやや人を選びそうではありますが
それに向けた準備をちゃんとやってるのも事実です。
欲を言うなら前半に両耳舐めするシーンが欲しかったかなぁと。

絶頂シーンは3回。
ちゅぱ音と吐息そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

ドライ未経験でノーマルな方には特におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:41:17

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

悪魔娘のお部屋 その1:入門

サークル「悪魔娘のおもちゃ箱~ムスバコ~」さんの無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、穏やかで面倒見のいい悪魔の女の子が 
自分を呼び出してくれた人間に催眠をかけて虜にします。

催眠音声初心者でも入れるよう丁寧に誘導するのが特徴で
開始前に催眠に関することや心構えを教えて不安と緊張を取り除き
開始後はカウントを数えながら暗示を入れるシンプルなやり方で少しずつ深いところへ持っていきます。
物語の途中から彼女の声が3つに増えるのもポイントです。
悪魔からの心地いいプレゼント
かおりに催眠をかけられ言いなりになるお話。

「ほぉ 貴様がまた召喚してくれたのね」
かおりはややトーンが低く穏やかな声の女の子。
自分を召喚してくれた主人公にうれしそうな表情で話しかけると
周りの環境や姿勢を指示してから催眠に関するアドバイスをします。

本作品は悪魔のイメージよりもずっと優しい性格をしてる彼女が
30分程度を使って彼にじっくり催眠をかけて気持ちよくします。
全年齢向けなので総時間のほぼ全部を催眠誘導に割き
彼が自分から彼女に従いたくなるよう働きかけて主従関係を作ります。

全編を通じて言える大きな特徴は丁寧さ。
1人でも多くの聴き手を深い催眠へ導くためにゆっくりじっくりリードします。

「トランス状態とは 意識しすぎて周りが見えないとか 逆に何も考えず 集中していないという無の状態とか」
例えば催眠を始める前にトランスとは何かや催眠音声を聴くにあたっての心構えを教え
開始後もカウントをゆっくりペースで数えながら暗示を入れるシンプルなやり方にしてあります。
そしてシーンによって数え方や暗示の内容を変えたり
彼女の声の数(=暗示の厚み)を上げることで変化をつけつつより深いところに誘導します。

このサークルさんの作品を聴くのは初めてだったので正直不安もあったのですが
予想以上に内容がしっかりしていて驚きました。
時間に対する暗示の量がかなり多いおかげで聴けば聴くほど意識のぼやけが強くなります。
技術的にも練られてますし、催眠音声を聴き始めたばかりの方でも楽しめると思います。
様々な揺さぶりをかけてくる催眠
催眠はおよそ27分間。
横になって軽く目を閉じ、かおりの容姿をイメージしてからカウントと言葉に耳を傾けます。

「数を数えおろすと 貴様が 貴様の意識が 沈む それと同時に 貴様の瞼が重くなって 目を閉じたくなる」
主人公を「貴様」と呼ぶところはやや高圧的ですけど
声は終始穏やかですし彼を無理矢理屈服させるようなことはしません。
カウントの合間にベッドの柔らかさと体の重さを伝えてリラックスを与えます。

冒頭は割と早口だったのが催眠開始に合わせて一気に緩くなるのも良いですね。
かおり役のあ、きのこさんは催眠音声の出演経験が豊富ですから演技も安定してます。
声、技術、イメージを組み合わせて早速安らげる空間を作り上げてました。

「軽くなる 楽になる なっている」
カウントについては10から数えおろすものから始まり
それが済んだら逆に数え上げ、さらに先ほどとはほぼ真逆の暗示を入れます。
カウントアップ完了と同時に目を開けさせてるところを見ると
おそらくは催眠音声でよく使われる「揺さぶり」を行使してるのでしょう。
カウントと暗示の両方から意識を揺さぶって催眠状態を徐々に深めます。

催眠開始からおよそ7分後、カウントダウンとアップを1回ずつ行った後により大きな変化が表れます。
彼女の声が3つに分離し、左右中央からリズミカルに語り掛けるようになります。

「(中央)だんだんと (左)だるく (中央)だんだんと (右)重く (左)おもーく (中央)なっている」
声質は全員一緒ですが、こんなふうにひとつのセリフを3人で分担することが多く
それこそ数秒単位で声の位置が小まめに移動します。
セリフごとの間が1人の時より短くなるので暗示の量と密度も当然上がります。
カウント、暗示、そして声の位置と三重の揺さぶりをかける面白いアプローチです。

声が3つに増えた後もやることは基本同じです。
中央がメインの語り手を務めてカウントを数え
それを左右がサポートして心と体をとろとろに溶かします。

「貴様は ふわーっと 貴様の意識は ふわーっと 遠く 意識が遠くて 意識がどんどん 遠く飛ばされていく」
「貴様はかおりに心地よくしてもらいたいから 指示に従う」

ただし、暗示の内容はシーンごとに変化します。
3人に増えた直後は「意識が遠のく」「落ちる」といった深化を促すものだったのが
さらに進むと「かおりの指示に従うのは心地いい」と主従関係を匂わすものが出てきます。

彼女は今後も彼と付き合っていく気でいるので
また召喚してもらえるようにこういう形で自分の魅力をアピールしたのでしょう。
サークルさんは春ごろに次回作を出す予定だそうですから
今作はそれに向けた準備に専念してます。

このように、シンプルで重厚な催眠が繰り広げられてます。
入りやすい作品
催眠特有の心地よさが味わえる親切丁寧な作品です。

かおりは自分に従う喜びを主人公に教えようと
まずは1人で催眠の心得を教えたり軽い揺さぶりをかけて心の緊張をほぐします。
そしてその後は3人に増え、カウントを交えた厚めの暗示を入れて深い催眠状態に導きます。

良い意味であまり悪魔らしくない女の子が健全な催眠をかけるノーマル向けのシチュ
カウントと暗示を組み合わせたうえでシーンごとに変化させてくわかりやすい催眠
3人が左右中央に陣取り協力して誘導する双子に近い形式。
短いながらも実の詰まった作品に仕上がってます。

中でも催眠は新規さんがよくやられるミスをことごとくクリアし
かつコンパクトにまとまってる非凡なものです。
催眠音声は催眠にかかれてなんぼですから、催眠をしっかり行う作品は品質も自然と上がります。
意識のぼやけ、体の重さ、落ちる感覚が味わえて満足できました。

無料ですから興味のある方は是非一度お試しください。

CV:あ、きのこさん
総時間 29:55

ダウンロードはこちらから(会員登録(無料)が必要)
https://fantia.jp/posts/261530



サークル「いちのや」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、性格は違うけどどちらもエッチ大好きな双子が
家庭教師をしてる男性を相手に色んなプレイを楽しみます。

多くのシーンで2人が同時に責めるスタイルを取ってるのに加えて
複数のちゅぱ音を鳴らしたり、SEXと耳舐めで手分けして気持ちよくするなど
エッチな音と密度にこだわった抜き重視のエッチをするのが特徴です。
可愛い双子とのラブラブなひと時
姉の星羅(挿し絵左)、妹の怜羅(挿し絵右)とイチャイチャするお話。

「ん…好きって 私のことですか?」
怜羅は甘く可愛い声の女の子。
主人公に突然告白され驚いた様子でその気持ちを受け入れると
彼の求めに応じてゆっくりキスをします。

本作品はエッチの経験は皆無だけど強い興味を持ってる2人が
彼を相手におよそ100分に渡る4種類のエッチを楽しみます。
物語の冒頭で彼と怜羅が恋人になることを踏まえて堅苦しい要素は一切入れず
音声開始から1分30秒後には早速キスを始めるあまあまな展開です。

最大の特徴は複数人プレイ特有の濃いエッチ。
多くのシーンで星羅が左、怜羅は右に陣取り耳やおちんちんを協力して責めます。
2対1ですがSEXをメインのプレイに据えてることや
彼が責めるシーンをそれなりに盛り込んでるおかげで喘ぎ声が充実してます。
本編の87%にあたる85分をエッチに割いてるのも大きいです。

3人全員がエッチ未経験なため責めっぷりに関しては比較的マイルドです。
だからこそそのハンデを音の量と密度で補ってます。
SEXの際に鳴る音がよくある水音ではなくベッドが軋むような物音だったりと
音のひとつひとつを大人しくすることでそれぞれを聞き分けやすくしています。

星羅「やっぱお耳 苦手なんだね それとも お耳 とっても好きなのかなー?」
怜羅「先生の背中 思ったより硬くて広い」
双子については星羅は積極的な小悪魔キャラ、怜羅は年齢相応の純真なキャラと大きな違いがあります。
星羅は彼と恋人になってないので通常ですとエッチに参加できません。
だから作中で何らかのイベントを作り、それを利用して加わるスタイルを取ってます。
2人の仲を邪魔したいのではなく、仲間外れになるのが嫌なだけですから悪意はありません。
その証拠に怜羅がメインの相手を務めてる時は実況や耳舐めといったサポート役に徹します。

エッチな声や音をふんだんに盛り込んだエッチと性格の違う2人が協力して責める展開。
複数人プレイの持ち味をストレートに活かした甘くエッチな作品です。
少しずつ前進するエッチ
エッチシーンは4パート85分間。
プレイはキス、パンツ越しの素股、おちんちんの愛撫、フェラ、耳舐め、手マン、SEX(正常位、騎乗位、バック)、乳首責めです。
服を脱ぐ、ゴムの装着、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

星羅「ねぇお兄さん お兄さんのここ 彼女じゃない星羅に誘惑されても負けないか チェックしてあげるね」
星羅は可愛くてさばさばした口調の女の子。
用事があって席を外した怜羅の代わりに部屋へやって来ると
2人の関係を見抜いたうえで主人公がどれだけ誘惑に耐えられるか試します。

エッチはパートによって責め手を切り替えながら進めます。
前半の2パート43分間は比較的ソフトなプレイ。
「01:怜羅の告白と星羅の誘惑」は星羅がキス、耳舐め、手コキ、フェラをし
「02:はじめてのセックス」は2人のうちどちらかと初SEXに挑みます。

星羅「ふふっ 怜羅 集中してると 周りの音 聞こえなくなるんだよね」
彼女はエッチの知識をそれなりに持ってるおかげで責め慣れており
キスやフェラでは怜羅よりも速いペースで粘り気のあるちゅぱ音を鳴らします。
また01パートの後半では怜羅が戻ってくる前に机の下に入り
勉強が再開したのに合わせておちんちんをしゃぶる大胆なところも見せてくれます。

フィニッシュは口で受け止め喉を鳴らして飲み込むなど
物語の序盤から早速積極的なところを見せてくれてキャラが立ってます。
サークルさんとしては3人が一緒にエッチできる環境を最初のうちに作りたかったのではないかなと。

続く02パートはブレーカーが落ちて視界が悪くなってる状況を活かし
パートナーの女性が囁き声で話すことでどっちとエッチしてるかわかりにくくする工夫がされてます。
声優さんが別の方なので、普通にしゃべったら声だけでどちらなのかわかってしまいますからね。
SEXについても割とゆっくり動かしてました。

対する後半の42分間は複数人プレイが売りのシーン。
「03:双子とえっち」は怜羅への乳首責めと手マンで慣らしてからSEXを行い
最後の「04:交互生ハメセックス」は2人が短時間で交代しながら主にバックで繋がります。

星羅「そのまま奥まで ぐーっと差し入れて 激しくかき混ぜたら痛いから 優しく 優しく 優しくね」
怜羅「出たりっ 入ったりしてる おまんこの中 先生の指 来てる」
そしてここからは声や音の密度が一気に上がります。
メインの相手を務める怜羅は自分視点で実況したり喘ぐ役割を果たし
星羅はそのサポート役として女性の責め方を教えながら耳舐めと乳首責めで射精を後押しします。

前半は星羅の存在感が大きかったのですが、後半は怜羅の活躍する場も設けてバランスを取ってました。
効果音を控えめにする代わりにちゅぱ音や喘ぎ声をガンガン入れてエロさを引き立ててます。
言葉責めはほとんどしないので雰囲気は引き続き甘いです。

激しさの面では04パートが一番でしょう。
プレイ時間の20分をまるまるSEXに割いてますし
2人が代わる代わる気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。
恋人らしさを出すために怜羅だけ中出しするシーンを設けるなど
通しで聴いたら2人が同じくらいの存在感を出せるように上手く調整されてます。

作品を聴いた感想ですが、思ってたよりエロさが高い点が意外でした。
販売ページの説明文に「最初から最後までスケベ作品!!!」と書いてあるから当たり前と思う人もいるでしょうが
私のこれまでの経験則として、声優さんがシナリオも担当した場合はだいたい内容がソフトになります。
音声作品でエロさを売りにしてるものは軒並み描写が過激だったりプレイが尖ってるからです。

でも本作品はエッチの時間を意識して長く用意し
その中でイチャラブ感を出しながらちゅぱ音や喘ぎ声を複数同時に鳴らしてそれをカバーします。
初々しさを出すためにハイペースで責めるのは射精の直前に留めてありますけど
複数人プレイの効果で道中も割と濃くなっており物足りなさは感じません。
4パート中3パートでSEXする構成が良い方向に機能してます。

このように、暗さや重さを出さない形で恋人やその姉と愛し合う甘いエッチが繰り広げられてます。
和やかな作品
可愛い双子とひたすらイチャイチャするほぼノーマル向けの作品です。

星羅と怜羅は家庭教師をしてる主人公とより深い関係になるために
まずはキスやフェラといった比較的ソフトなプレイで心の準備を整えます。
そしてその後は色んな体位のSEXをして気持ちいい感覚を3人で共有します。

性格は結構違うけどどちらも可愛い双子が年上の男性とエッチするイチャラブ系のシチュ
ちゅぱ音や喘ぎ声といった男性が興奮を覚える要素を多く盛り込んだエッチ
パートによって2人の存在感や役割を切り替える双子らしい連携の取れた責め。
「えろえろレッスン」の名に相応しいエロさを重視した作品に仕上がってます。

中でも2番目はサークルさんが意識されてる点だからでしょうけど
単に2人が思い思いに乱れるのではなく、ある程度統制の取れた内容になってます。
同じSEXでも体位が変わるごとに声の位置や距離が変化しますし
現在活躍されてる声優さんたちの持ち味を活かしたリアルな演技が行われてます。

下品なちゅぱ音を鳴らしたり、アヘ声を上げるといった露骨なことはやりません。
彼女たちが元々持ってる可愛さや初々しさを残したままエロさを出してます。
このへんもリアリティの向上に上手く作用してるなと。

射精シーンは4回。
喘ぎ声多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

特典は耳舐め音声です。

CV:星羅…一之瀬りとさん 怜羅…みもりあいのさん
総時間 1:59:27(本編…1:38:04 特典…21:23)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、双子DJとして活躍してるお姉さんたちが
新曲プロモーションのゲストに選ばれた男性を変わった手段で気持ちよくします。

様々な音楽を通じて感度を上げたり絶頂させるのが特徴で
催眠パートは催眠状態を深めながら音に対する集中力とイメージ力を高め
エッチに入ると複数種類のEDMを順番に流し
それと同時に双子形式の暗示を入れて2種類の絶頂を味わわせます。
言葉と音楽で気持ちいい体験を
双子のDJに催眠をかけられ連続絶頂するお話。

右「こんばんはー」
左「私たちの声が聞こえるかな?」
お姉さんたちはややトーンの違う明るくて澄んだ声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
本編に入る前に体を軽く動かして催眠に入りやすくします。

本作品は「4ジゲントリップ催眠」「イジゲントリップ催眠」に続くクラブミュージック催眠音声の第3弾。
新曲プロモーションのゲストに応募し無事当選した彼を
彼女たちが催眠を使って別世界へ案内してから恥ずかしくて気持ちいいエッチをプレゼントします。

会場となるスタジオには魂だけの存在にならないと行けないらしく
全編のおよそ半分を使ってそこまでしっかり案内してから独特なやり方で何度もイかせます。
コンセプトが一緒なだけでお話やキャラは全部別ですから今作からでも大丈夫です。

「どんどん気持ちよくなってくる 音が体を通るたび 魂の隅々まで快感が湧き上がってくる」
最大の特徴はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を使って快感を操作すること。
催眠パート終盤の深化させる頃から少しずつ流れ始め
スタジオに到着した後はシーンによって曲を変えてそこにいる雰囲気を出します。
そして彼女たちがこれらに気持ちよくなる暗示を入れて性感を高めたり絶頂へと追い込みます。

いわゆる音モノの一種なのですが音楽自体の品質も非常に高く
これらを聴いてるだけでも没入感や陶酔感が得られます。
そして深い催眠に入った状態で聴けば特定の音に合わせて体が自然と反応するでしょう。
割と特殊なジャンルなので多くの人が楽しめるよう一歩ずつ丁寧にリードします。

一方催眠についてはマインドフルネス瞑想と呼ばれる新しい要素を取り入れてます。
詳しい内容は次項で説明しますが、簡単に言うと音に対する集中力を高めることを意識したアプローチです。
本作品は音や音楽のウェイトが普通の催眠音声よりも高いですから
それをすんなり受け止められる状態になるのが望ましいです。
最中に鳴る音にも十分な癒し効果があり、聴き手を催眠に入りやすくするのに役立ってます。

もうひとつ、これはサークルさんの作品では確か初だと思うのですが
音声と一緒に15ページの漫画がついてます。
内容は催眠パートの深化からエッチにかけてのシーンで
音声だけだとわかりにくいところを視覚的に表現してイメージを補助します。
事前に読んでおけばイメージするのが苦手な人でも多少はやりやすく感じるでしょう。

EDMを駆使したエッチ、マインドフルネス瞑想によるテーマに合った催眠、イメージを助ける漫画。
十分な個性を出しつつ聴きやすさにもしっかり配慮した独特な世界観を持つ作品です。
色んな音に意識を向けながら
催眠は2パート63分間。
最初の「02.リラックス運動」は立ち上がって肩幅くらいに足を開き
そのまま自分の好きなペースで腕をブラブラさせて体の緊張をほぐします(約13分)。

「深い催眠に落ちるのが不安でしたら 途中で止めてしまっても構いません 自分の好きなペースで行ってください」
開始直後に癒し系の神秘的な音楽が流れ始め
それと並行してお姉さんがリラックスできる暗示を入れて心も癒します。
被暗示性の高い人ならこのパートだけでも軽い催眠に入れるでしょうね。
これから始まる本編の内容にも軽く触れて準備を整えてくれます。

続く「03.EDMトリップオーガズム催眠」は双子DJが登場し
物語の背景を語ってから音楽ではなく音を流してさらなるリラックスを与えます。
女性が2人いるので最初から最後まで双子形式で進めます。
(読みやすさを優先し本レビューではセリフの表記を通常と同じにしてあります)

「今は水滴の音だけに集中していたから 他の音は少し遠くで鳴っているように感じたかもしれないし 水滴の音だけが近く感じたかもしれない」
水滴、メトロノーム、焚き火、鳥の声、虫の声をすべて同時に流しながら
その中のひとつにだけ集中させて少しずつ感覚を研ぎ澄ませます。
聴き始めた直後は違う音が色々混じっててうるさく感じるかもしれませんけど
しばらくするとあまり気にならなくなったり、彼女たちが指定した音だけ聞こえ方が違うように感じます。

これがマインドフルネス瞑想にあたります。
初登場だからでしょうけど20分くらいかけてゆっくりじっくりやってました。
自然に関する音が多いおかげで癒しのパワーをそれなりに持っており
唯一そうでないメトロノームも一定のリズムで左右に揺れる音が心地いいです。
催眠の序盤から音を使ってリラックスさせるあたりが本作品らしいなと。

お次は当初の予定通り肉体と魂を切り離して目的地のスタジオに移動します。
彼女たちと一緒に長い階段を数回に分けて下り
それから光の玉に乗ってさらに落ちるイメージ重視の内容です。
ここは漫画を読んでるかどうかでイメージのしやすさにそれなりの差が出るでしょう。

「一段下りるごとに 深い場所の音楽が近づいてきて 魂の中へ流れ込む音が どんどん増えていく」
「光に踏み込んだ瞬間 一気に落ち始める 音楽とカウントに少しでも没入し始めたら それが快感増幅のスタート」

ここでは進んでいくほどEDMの音量が徐々に大きくなるのが良いですね。
スタジオに近づいてるのを表現しつつエッチに向けた準備を始めます。
両方ともカウントを数えながら進めるのですが
階段は短めでゆっくり、光の玉は長めでスピーディーにと追い込み方を変えて深化しやすくしています。

深化を入念にやったほうがより深いところまで入れますし
2段構えにしておけばゆっくり落ちたい人、一気に落ちたい人両方に対応できます。
私が聴いた時もこのシーンで全身が急激に重くなり、特定のタイミングで意識が飛ぶ感覚が味わえました。

催眠状態を少しずつ深めながら音に対する集中力を高めるテーマを意識した高度な催眠です。
聴き手をプロモーション会場のスタジオまで案内するのを目的に
リラックス運動で体を、マインドフルネス瞑想を交えた誘導で心をリラックスさせ
最後にふたつのイメージを組み合わせて深化の暗示を丁寧に入れます。

元々堅実な催眠を施すサークルさんなのでどのシーンも安定感があり
音、イメージ、技術の組み合わせ方も洗練されててスムーズに入ることができます。
エッチが特殊なことから初心者向けの作品とは言いませんけど
催眠に関しては本当に誰でも聴けるしかかれる内容だと思います。
音楽に快感を操られて
エッチシーンは34分間。
プレイは音楽による連続絶頂、おちんちんに手を添える、オナニーのイメージ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「どんどん加速するメロディーが 全身にズン ズンって響いてくるし 落ちる感覚が強くなるかもしれない」
催眠を使って主人公を無事スタジオまで案内した双子は
色んな曲調のEDMを流しながらそれに反応できる心と体に作り変えます。

エッチは体の接触をほとんどせず言葉と音楽を駆使してイかせます。
最初の14分間は音楽に慣れさせながら気持ちよくするシーン。
音楽を聴けば聴くほど気持ちよくなる暗示を入念に入れてから
カウントを合計4セット数えてその都度ドライ絶頂させます。

「絶え間ないビートで頭が真っ白になって飛んじゃう」
EDMは催眠の深化あたりから流れ始めるので
それだけでイかせるにはもっと馴染ませる時間が必要です。
それを踏まえて引き続き双子形式で感度が上がるように言葉でリードします。

絶頂シーンでもカウントと並行して入れ続けますし
聴き進めていくうちにだんだん何かしらの反応が出てくるでしょう。
彼女たちがおちんちんに快感を集めるアプローチをしてくるので
どちらかと言えば脳よりも股間を起点に絶頂することが多いと思います。

続く20分間はそれにさらなる要素を加えたちょっぴり恥ずかしいプレイ。
おちんちんの裏側に手を添えたままここでオナニーしてるイメージをし
さらにプロモーションの撮影風景を見てる女の子たちを意識させて別タイプの絶頂を味わわせます。


「大勢の女の子たちの視線が 君の大事なところに向けられているんだよ」
「本当は現実では手は動いてない でもおちんちんはまるで擦られている快感を受けてビクンビクン震えだす」

エッチの開始時点で彼が魂だけの存在になってることを考慮し
体への刺激は最低限に留めたうえで心を上手に盛り上げます。
絶頂時の追い込みも射精せずに射精の快感を与える変わったアプローチがされてます。
またエッチ終了の3分くらい前からおちんちんを実際にしごき射精する指示が出ます。

実際に聴いてみたら同じドライでも結構違う感覚がしました。
最初のシーンで迎えた時はおちんちんの根本や股間全体が痙攣したのですが
ここでは気持ちよくなる部位が亀頭に移動し、お漏らししてるような生暖かい快感が湧いてきました。
心への責めが強化されてるおかげで快感の度合いは後のほうが強かったです。

射精についてはしごく時間が短いことから、事前にある程度溜めておいたほうがやりやすそうです。
私はドライだけで十分満足できたので射精はしませんでした。

このように、音楽とイメージを組み合わせて責めるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
熱中できる作品
過去2作の特徴を継承しつつさらにパワーアップさせてる良作です。

双子のDJはプロモーションのゲストに選ばれた主人公に忘れられない体験をさせようと
まずは60分以上にも渡る催眠を通じて音で感じられる心を養います。
そしてエッチは売りであるEDMをがっつり流しながら2種類の絶頂へと導きます。

双子DJに音や音楽で催眠をかけられたりイかされるややM~M向けのシチュ
リラックス運動とマインドフルネス瞑想でしっかり癒してから二段構えで落とす堅実な催眠
最初は王道のドライ、次はエッチなイメージを絡めたドライ&射精と方向を変え
その両方で音楽を使って快感をコントロールする本作品ならではのエッチ。
元々個性的だったシリーズをさらに磨いて新しいサービスに仕上げてます。

中でもエッチは最大の武器であるEDMを感度強化や絶頂と上手く結びつけてます。
単に音楽を流し続けるだけでなく、状況に応じて曲調を変えて言葉以外の方向から感覚を伝えてました。
例えば後半の疑似オナニーでは重低音をリズミカルに鳴らしておちんちんをしごいてる感じを出してます。
音楽をずっと流すおかげで現実世界から切り離され音声に集中できるのも大きいです。

あとは全編を通じてリードのやり方がものすごく親切丁寧です。
催眠パートの序盤から音を登場させて音楽に馴染める準備を整え
深化からはEDMを流してそれを確認させながらスタジオに近づいてることを教えます。
エッチも事前にしっかり暗示を入れたうえで絶頂に持ち込む慎重な立ち回りを心がけてます。
イメージしにくいところを補助するために漫画を用意するなど
聴き手に「聴きやすい、やりやすい」と感じてもらえるように様々な配慮がされてます。

作品がどれだけ優れてても聴き手がそれについてこれなかったら意味がありません。
だから以前の作品以上に手厚くしてそうなる可能性を極力取り除いてます。
催眠はものすごく入りやすかったし、エッチも十分気持ちよくなれて私は大満足でした。

絶頂シーンは8回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 2:02:16

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月16日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

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