同人音声の部屋

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タグ:効果音

   ● ジト目を崩さない武器屋の娘に拝み倒して素股してもらう
   ● 湯女風呂 椿屋 沙夜【ダミーヘッドバイノーラル】
   ● いらっしゃいませ手揉み庵3
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ジト目を崩さない武器屋の娘に拝み倒して素股してもらう

サークル「ベレス解部」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声と言葉はつれないだけど実はとっても優しい武器屋の娘が
偶然村を訪れた冒険者にややアブノーマルなサービスをしてあげます。

童貞短小包茎な彼を見下しつつしっかりお世話するツンデレプレイが魅力で
手コキ、足コキ、素股などコキ系のプレイを多彩な効果音でリアルに表現しながら
最中の行為や仕草によって彼女の心の変化をわかりやすく伝えます。
ジト目の奥に潜む優しさ
武器屋の娘「エリシャ」に見下されながら射精するお話。

「いらっしゃいませ。さっさと予算に見合う武器を選んでください」
エリシャは淡々とした口調で話すちょっぴり気の強そうな声の女の子。
店にやってきた主人公に愛想なさげに商品と価格の説明をすると
100ゴールドもらう代わりに彼の身の上話を聞いてあげます。

本作品は短小、包茎、童貞と男性にとってあまり好ましくない特徴を併せ持つ彼が
手や足を使った4種類のエッチなサービスを彼女にしてもらいます。
ファンタジー世界が舞台なので一部独特なプレイがあるものの
基本的には現実世界の男女でもできるものをとことんリアルに描きます。

ストーリーを簡単に説明しますと、彼は冒険者として他のメンバーと一緒にこの村へやって来たのですが
宿泊中に薬を飲まされ3日間眠ってる間に所持金と装備のほとんどを持っていかれてしまいます。
山に囲まれてるうえに強力なモンスターがあたりを徘徊する場所なので今のままでは脱出できないと判断し
彼女がいる武器屋を訪れ色んな装備を試しながら何度も何度も挑戦し失敗します。
そして後日いつも通り武器を買いに来たところ、とあるイベントをきっかけにエッチな事をする関係になります。

「……なんですか? まだ冷やかすつもりですか? こんぼうでぶん殴りますよ」
「そんなんだから仲間にも騙されるし、いつまで経っても童貞で包茎で早漏なんですよ」

一見すると美味しい展開に思えるでしょうが、彼女はタイトルや挿し絵の通りとってもクールなキャラです。
大したお金も持たずに武器を買いに来た彼を最初から見下すばかりか
童貞や粗末なおちんちんを何かにつけて貶します。

おちんちんや金玉をいじりながら小まめに言葉責めするスタイルのエッチをするので
リアルで童貞だったりおちんちんに自信のない人ほど心を抉られる感じがすると思います。
「最低」「汚い」「変態」など辛らつな言葉を浴びせかけるシーンも多いです。

しかし、彼女は心の底から彼を嫌ってるわけではありません。
一番最初のエッチで全財産を要求するシーンがあるものの
それ以降はサービスの見返りに金銭を要求することはなく、それどころか彼の願いを適度に叶えてあげます。

「……しょうがないですね。私がやってあげますよ」
この突き放す態度の中に垣間見える優しさこそが本作品最大の魅力です。
言ってることとやってることのギャップが結構大きいので
セリフよりも行為や仕草に注意を向けて聴いてみると彼女の心情が掴めると思います。

最初はツンツンだった女性がエッチを通じて彼に少しずつ心を開き、デレる。
M向けのプレイに独自の背景や登場人物の特徴を上手く組み込んだ奥深い作品です。
二面性のあるちょっぴりアブノーマルなエッチ
エッチシーンは4パート96分30秒間。
プレイは手コキ、耳舐め、ゼリーグローブコキ、ニーソ足コキ、キス、素股、乳揉みです。
手コキ、ゼリーグローブコキ、ニーソ足コキ、素股、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「……ねぇ、今日はいくら持ってきたんですか? 童貞ちんぽのお世話、してあげましょうか」
会話中に現れたモンスターを主人公と一緒にやり過ごしたエリシャは
少しの間体を密着させて隠れただけで勃起してる彼を見て童貞と見抜き
お金を取る代わりにエッチなサービスをしてあげると持ちかけます。

エッチはごく一部を除き彼女がひたすら責め続けます。
一番最初の「手コキ」は風俗店でするサービスに近いプレイ(約22分30秒)。
最初は彼にいじり方を教えてもらいながら、少し経つと自分のペースでおちんちんをねっとりしごきます。

「……オチンポしごきながら「シコシコ」って言われるのが嬉しいんですか? へぇ、ホントに嬉しいんだ……訳分かんない」
彼女は処女なのでエッチのやり方がほとんどわかりません。
だから序盤はおちんちんの仕組みや彼の喜ぶツボを観察しながら責めます。
効果音についても音質はかなりいやらしいですがペースは結構緩いです。

プレイ一覧を見ていただければわかるように、本作品のエッチはコキ系のプレイが多いです。
それを踏まえてプレイ中はそれぞれに適したリアルな効果音を目まぐるしく変化させながら鳴らします。
同じ手コキでも皮越しにしごく、皮の中に指を入れて亀頭をいじる、オマンコに見立てて激しく上下させるなど
シーンごとにある程度内容を切り替えて進めるので色んな音が楽しめます。

「最低……。最低の状態から無理やりドリルで穴を開けて更に下まで潜ったような最低具合」
「……分かりました。じゃあ手を握りましょう。こっちの空いてる手を握っていいですから、それで我慢してください」

最中に交わされるセリフも大きなポイント。
おちんちんが粗末なばかりか童貞特有のキモイ行動や反応をする彼に
実際に言われたら凹むレベルのきつい言葉責めを浴びせかけます。
ですがパートの中盤あたりに差し掛かると嫌々ながらも彼のリクエストをある程度受け入れる姿勢を見せます。

言葉だけを見ると彼女は明らかに嫌がってます。
でも少なくとも私が聴いた限りエッチで手を抜いてる様子はまったくありません。
それどころかすぐさま射精してしまった彼を長めの時間を取ってもう一度イかせてあげます。

彼女がなぜここまでの優しさを見せるのかはこの時点だとややわかりにくいです。
でもこの先のパートを聴いていけばだんだんとわかるように作られてます。
ですから今のところは事務的系の冷たいプレイとは違うことを理解しておいていただければ十分です。

二番目の「ゼリーグローブコキ」はファンタジーの世界特有の変わったプレイ(約24分)。
手コキされてからしばらくした後、山越えにまた失敗して戻ってきた彼は
店内で見つけたスライムを材料にしたグローブを購入し彼女にそれでしごいてもらいます。

「先っぽの皮だけめくれ返って、擦る度にビロビロしてます。気持ち悪いですね。だけど、あなたはこれが気持ちいいんですよね?」
「こしゅっ ぷすっ」と空気交じりのゴムっぽい音を鳴らしながら
玉を揉んだり、グローブで竿をにぎにぎしたり、包皮を剥いて中の汚れを落としたり
逆手に持って擬似SEXと多彩な責めを繰り出し徐々に射精へと追い込みます。
そしてここでもおちんちんの小ささや哀れな姿を小まめに貶してM心をくすぐります。

前のパートに比べて射精シーンは1回と少ないものの
責め方がねちっこいし質感も生々しくて仮想的なプレイをリアルに表現しています。
お金を要求するやり取りも特になく、彼女が彼を特別な人と認識し始めてるのがわかります。
セリフの方向性は変えずに細かな態度で親密度の変化を伝えるところが面白いです。

最も濃厚なプレイが楽しめるのは最後の「素股」パート(約25分)。
どうしても素股して欲しいとお願いされ最初は嫌がっていたエリシャが
とある重要な条件と引き換えに彼の望みをすべて叶えてあげます。

「……ぎゅってしすぎです。肌スリスリしすぎです。幸福感に浸りすぎです。もうカウパー滲んでるじゃないですか。最悪」
ここまで来ても彼女のセリフは相変わらず容赦がありません。
全裸にせずスカート、パンツ、ニーソだけを残した彼の嗜好に呆れかえり
肌を密着させながらおっぱいを揉んだり腰を必死に打ちつける様子を気持ち悪がります。

「ほらほら童貞さん、ここがオマンコの入り口ですよ。ここにこんぼうチンポを密着させて、腰を情けなーくヘコヘコしましょーね」
「名前呼びながら、ぎゅ~って抱き締めて、チンポ出し挿れ、しなさいよ……」

しかしそんな言葉とは裏腹にとても大胆な行動に出ます。
パート内にある4回の射精すべてを股間でしっかり受け止め
さらに後半の2回はおちんちんをパンツの中に招き入れおまんこの表面で擦る際どいプレイまでします。
それに合わせて息遣いが明らかに熱っぽくなり、可愛らしいことを言い始めるのもたまりません。

言葉では嫌がったり突き放す姿勢を取り続けるのに
行動でそれを遥かに上回る信頼や愛情を示すところが彼女らしいなと。
最後の射精時に自らキスをし、事後に満足げな息遣いを漏らす姿も印象的でした。

このように、冷たい言葉と温かい責めを組み合わせた個性的なエッチが繰り広げられてます。
クールで穏やかな作品
魅力的なキャラを最大限に活かした珍しいタイプの純愛系作品です。

辺境の村でぼったくり武器屋をしていた女性が仲間に置き去りにされた男性と偶然出会い
様々なエッチを通じて心と体を少しずつ近づけていきます。
そして彼の弱点である女性経験のなさやおちんちんのみすぼらしさをとことん貶す一方で
彼の望むことをできるだけ叶えてあげる慈愛に満ちた姿を見せます。

「(彼に好きと言われて)ふーん……。私もそれと同じぐらい、嫌いです……」
彼女は最後の最後まで口では彼のことを好きと絶対に言いません。
でも好きな人が相手じゃなければ絶対にできないことをいくつもやってのけます。
武器をたくさん買ってくれてるとはいえ、処女がここまでのことをするには相当な勇気と覚悟が要るはずです。
M男を弄んで楽しむのとは明らかに違う温かいエッチをしています。

このレビューでは大まかな特徴やエッチの内容を重視したのでほとんど書きませんでしたが
彼女が何者なのか、なぜ彼とここまでのことをするのかが遠まわしに語られています。
はっきりと伝えるのではなく、ヒントとなる要素を散りばめて聴き手に察してもらう感じです。
キャラ作りがしっかりしてるおかげでそれこそ時間を忘れるほど熱中できました。

エッチは女性上位+きつめの言葉責めとM向けの要素を中心に置き
その中に彼女の優しさを感じるシーンを数多く挟んでいます。
彼が童貞を卒業できなかったのも彼女に拒絶されたからではなく彼自身の意思によるものです。
異なる属性を組み合わせたプレイなのでややMあたりの人が最も楽しめるんじゃないかなと。
時間が長い、効果音のボリュームが多く質感もエロい、抜き場が豊富と実用性もかなり高い水準にあります。

射精シーンは全部で8回。
くちゅ音大量、淫語多め、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

エッチする女性の内面を巧みに描いた大変素晴らしい作品です。
148分で1100円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:思 ちぽさん
総時間 2:27:55

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

湯女風呂 椿屋 沙夜【ダミーヘッドバイノーラル】

サークル「知恵の実」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、湯女と呼ばれる元気で人懐っこい女性が
甘えん坊な男性につきっきりで癒しとエッチなサービスをします。

静かな宿でのんびり過ごす様子をリアルに描いた雰囲気重視のサービスが行われており
お湯の流れる音、シャンプーや石鹸で体を洗う音、耳かき音などあらゆる行為で鳴る様々な効果音と
心の近さや密着感を感じさせる演出を組み合わせて二人きりの空間を作り上げてます。
落ち着いた宿で癒しのひと時を
椿屋の湯女「沙夜」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ こんなにご到着が遅くなるなんて 随分遠いところからお越しくださったんですね」
沙夜は明るくて元気な声のお姉さん。
椿屋を初めて利用する主人公に親しげな挨拶をすると
施設の案内やサービスに関する注意事項の説明をします。

本作品は部屋に露天風呂がついてる豪勢な宿を舞台に
彼女が2時間以上に渡って体の洗浄、耳かき、添い寝、エッチをします。
パート数や時間配分は非エロとエロでほぼ半々になってますが
サービスの内容や会話は癒しの色が強いため、どちらかと言えば癒し目当てで聴くほうが満足できます。

全編を通じて言える特徴は椿屋にいる雰囲気を大事にしてること
音声開始時からバックで温泉の流れる音が鳴り始め、サービス中も様々な効果音が耳を楽しませてくれます。
沙夜も店員によくある他人行儀な態度を多少崩し、彼の願いを叶える形で親身にお世話します。

「あったかーいお風呂に浸かってもらって 体の疲れをぜーんぶ取っちゃいましょ?」
二人きりの世界が出来上がってる、とでも言えばいいのでしょうか。
和やかだけど静けさや落ち着きを感じる描写が多く自然とホッとした気分になります。
バイノーラル録音の長所を活かしてシーンごとに声の位置や距離を小まめに切り替え
彼女が実際に寄り添ってる様子を上手く表現しています。
音とキャラの両方で癒すサービス
椿屋に着いて一番最初にするのは露天風呂への入浴。
彼女に手を引かれて脱衣所に移動し、お互いタオル一枚になってから
シャンプー、体の洗浄、湯船に浸かっての談笑&ちょっぴりエッチなことを楽しみます。

「脱衣所がお客様と一緒というのが問題という気がしますよね これじゃ見えて当たり前」
風呂場に入る前の脱衣シーンに4分近くも割いてるのがちょっと珍しいですね。
彼女が下着をつけてないのを残念がる彼に希望の下着を尋ねたりと
一般的な店員のイメージよりもずっとフレンドリーな態度で接します。

サービスとサービスの間にある細かなやり取りや行為もきちんと入ってる点も
椿屋で過ごす雰囲気を形作る大事な要素のひとつです。
作品の世界にリアリティを与える演出が他にも数多く用意されてます。

もちろんメインのサービスもレベルの高いものばかり。
シャンプーは「シャクシャク」という泡交じりの小気味いい水音が頭のあたりで鳴り
さらに前後左右に細かく移動して彼女の手の動きもしっかり表現しています。
その後に始まる石鹸での洗浄もシャンプーよりやや遠い位置で背中、腋、胸、股間を丹念に洗ってくれます。

「たまたまの皮って伸びるんですね 洗ってるとむにむにしてて気持ちいいです」
特に股間を洗うシーンは5分以上の時間を使って
竿はもちろん金玉、亀頭、包皮の裏に至るまで洗う力の入ったサービスです。
他の部位よりも力加減が弱くなり、金玉のお世話をする時だけ滑らかな音になるのが実に良いです。

エッチな描写もそれなりにありますが、勢いで踏み込んだプレイに発展することはありません。
湯船に入った後もおっぱいを軽く揉ませたり乳首を吸わせる程度です。
二人ともほぼ裸なのにエロい描写がまったくないのはむしろ不自然ですし
適度なエロさを持たせつつ、やるべきことをきっちりやって彼女の魅力を引き立たせてます。

二番目の「沙夜もいっぱい癒してあげたいな」パートでするのは耳かき(約15分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で小さな汚れを取ります。
耳に息を吹きかけるサービスはありません。

耳かき棒は「じじっ ずぞー」と乾いた平べったい音
綿棒は「ずりずり ぷすっ」と面積が広く柔らかでざらつきのある音が使われており
前者は耳の壁を優しく引っかくように、後者は穴の中を優しく撫でたりゆっくり回転させるように動きます。

どちらも力加減が弱いせいか耳にあまり刺激が伝わってこないのがやや残念ですが
音質、動き、動きのバリエーション、声と効果音の音量バランスなど
耳かき音声を構成する様々な要素が高い水準を持ってます。
露天風呂のパートも含めて音に対する強いこだわりを感じました。

「ふふっ お耳はとっても喜んでますよ」
最中の沙夜は耳かきの様子を実況したり、他愛も無いことをしゃべったり、軽い吐息を漏らしたりと
聞き流しても問題ないレベルの会話をしながら熱心に取り組みます。
耳かきのシーンからお湯の音が流れなくなるので以前よりも静かな印象を抱くでしょう。
彼女もその雰囲気を壊さないようにお世話してるのがわかります。
密着感のある静かなエッチ
エッチシーンは2パート62分間。
プレイは乳揉み、乳首舐め、手コキ、耳舐め、乳首責め、手マン、フェラです。
手コキ、手マンの際に効果音が鳴ります。

「じゃあ 沙夜の胸に 顔を埋めてください きっと落ち着きますよ」
部屋の電気を消し主人公と一緒の布団に入った沙夜は
彼がまだ甘え足りないのを見ておっぱいを差し出し顔を埋めさせてあげます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながらまったりやります。
最初の「添い寝で温もりを感じて……」パートは夜のお話(約50分)。
お風呂で味わった彼女のおっぱいが忘れられない彼の気持ちを察して
乳揉み→手コキ+耳舐め→乳首舐め+手マン→手コキと交互に気持ちよくするスタイルで絶頂を目指します。

「いいこいいこ 普段ではできないことも ここではできちゃいますから 今夜は特別ですよ」
「すごく…熱い はぁ はぁ」

サービスの途中で彼が甘えたい欲求を抱いてることを知った経緯もあり
ここでの彼女は母親に近い包容力を持って優しく優しくお世話します。
そして自分が責められてる時は熱っぽい吐息を至近距離から漏らして興奮を煽ります。

最大の魅力である「彼女と二人きりの雰囲気」を大事にしたエッチです。
パートのほぼ全部が囁き声、さらに中盤頃までは緩く責めるためそんなに激しいエッチではありません。
でも声や音の臨場感が高いのでそれなりのエロさがあります。

「指が中に…あぁっ すごく気持ちいい」
そう感じるのは彼女が責められて乱れる時間を長めに取ってるからです。
普段の明るいキャラとは随分違う切ない喘ぎ声が耳と股間に強く響きます。
そしてパート内で主人公が1回絶頂するのに対し彼女は2回果てます。

宿のサービスで女性側が責められてイかされるのは方針からややずれてる気もしますが
雰囲気を壊さないための手段と考えれば妥当です。
手コキや手マンも意識して下品に感じる音を鳴らしてます。

もうひとつの「朝から気持ちいいこと……する?」パートは翌日のお話(約12分)。
元気に朝立ちしてる主人公のおちんちんを鎮めようと今度はお口でご奉仕します。

前のパートと同じく舐めるペースは全体的に抑えて
その代わり竿や裏筋をぺろぺろしたり、尿道口をバキュームしたり、ピストンするなど多彩な責めを繰り出します。
射精シーンで精液をそのまま飲み込み、直後にお掃除フェラまでする彼女の姿も健気で愛らしいです。
セリフは最低限に留めてちゅぱ音を多めに鳴らしてくれますし、サクッと抜きたいならこちらのほうが使いやすいと思います。

このように、静けさや上品さを維持しつつエロさも持たせた満たされるエッチが繰り広げられてます。
しっとりした作品
豪華な温泉宿のイメージにぴったりな風情のある作品です。

沙夜は遠路はるばる椿屋を訪れた主人公を癒し、尚且つ彼の女性に甘えたい願望も満たすために
最初から店員よりも友達のような親しい態度で接しながら心と体の両方をケアします。
サービスはもちろん、その合間にある細かな行為に至るまでリアルな効果音を用意し
彼女のキャラやセリフも優しさや上品さを漂わせるものが多いです。

「甘えたくなった いつでも椿屋へいらしてくださいね」
最終的に二人はエッチな事をしますが、椿屋でこういうサービスは基本的に禁止されてます。
つまり風俗店ではないため周りにばれないようひっそりエッチを楽しむわけです。
その様子を身近に味わってもらえるように囁き声や密着するシーンを多くしてます。

没入感を高められる要素が多いのでかなりの癒しが得られるでしょう。
特にお風呂に入るシーンは温泉の音が心の緊張を存分にほぐしてくれます。
エッチも甘やかし成分が強めで単に気持ちよくなるタイプのものとは違います。

私自身は効果音の質の高さや扱いの上手さが一際印象に残りました。
シャンプーと石鹸で効果音の位置、距離、動かし方が微妙に違うとか
エッチで二人が体を動かすと決まって布の擦れる音が鳴るなどかなり細かいところまで気を遣ってます。
セリフが結構多いので音フェチ作品ではありませんが、効果音の存在感が大きいのも事実です。

エッチは序盤の時点では物足りなく感じたのが後のほうで盛り返します。
彼女が手マンされて絶頂し、お返しに激しい手コキで射精に追い込むやり取りがあるからです。
そして翌日のフェラは抜き重視のストレートなプレイできっちり〆ます。
サークルさんが「品のあるエロ」を意識してエッチを組み立ててるように映りました。

絶頂シーンは主人公、沙夜共に2回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

臨場感のあるご奉仕が味わえる作品です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 2:14:11

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年4月21日まで9割引の120円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

いらっしゃいませ手揉み庵3

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品。
声優をやられてるかなせさんが「Six Senses」から改名して生まれたサークルです。

今回紹介する作品は、上品でSっ気もあるリラクゼーションスポットの店員が
ローションまみれの手でおちんちんの隅々までエッチにマッサージします。

手揉み(手コキ)と言葉責めを組み合わせたややM向けのサービスが魅力で
竿・亀頭・カリ・金玉を個別に、あるいは同時に責める際に鳴るリアルな効果音が体を
「豚ちゃん」「変態」など軽く見下すセリフの数々が心を盛り上げてくれます。
緩やかなマッサージで下半身をスッキリ
手揉み庵の店員「夕月」に手コキしてもらうお話。

「いらっしゃいませ。手揉み庵へようこそ」
夕月はしっとりとした上品な声のお姉さん。
初来店したお客に軽く挨拶すると、今回行うサービスの概要を早速説明します。

本作品は手だけを使ってご奉仕する癒し系専門店で
彼女が35分近くに渡りおちんちんの周辺を集中的にお世話します。
サークルさんが作品説明文でこのプレイを「マッサージ」と呼んでるように
単なる性欲解消ではなく充実した射精でリフレッシュさせることを目指して責めます。

射精シーンが最後に1回と少なく、それに向けてゆっくりじっくりリードしてくれますから
疲れやストレスを感じてる人でも無理なく聴けるし抜けるでしょう。
夕月もセリフの間隔をやや長く取りながら射精直前以外はまったり刺激を与えます。

このサービスの特徴は大きくふたつ。
ひとつはおちんちんへの責めをすべて手で行うこと
もうひとつは焦らしや言葉責めといったややM向けの要素を多少含んでることです。

「今日はいっぱいいじめながら、手揉みしてあげますから…。覚悟して下さいね」
前者は店名を見ればわかように、おっぱいやおまんこといった女性特有の部位をほぼ使わず
最初は素手で、しばらくするとローションをまぶした手でおちんちんのあらゆる部位を丁寧に揉みます。

手コキと言うと竿を上下にしごくプレイをイメージするでしょうが
本作品の場合はソフトな愛撫、皮剥き、竿をにぎにぎして刺激を与えるなど
後になるほどハードにするスタイルで多彩な責めを繰り出します。
そしてその一部始終をリアルな効果音によって表現しています。

黒月堂さんは以前から耳かき音声を数多く作られてるだけあって効果音に定評があります。
今作でも竿をしごく、亀頭責め、玉揉みでも動きが微妙に変化する細かな演出をされてます。
手コキ中はわざとセリフを減らしてますから、効果音や彼女の息遣いを重点的に楽しむことができます。

「今からお客様のこと、豚ちゃんって呼んで上げますね。 ね、豚ちゃん」
「とんだ変態野郎ですね、お客様って。くす。可愛い」

後者についてはサービスを開始して少し後に彼がMな性癖を持ってると判断し
彼女が豚呼ばわりしたりおちんちんの小ささを貶す言葉責めを軽くしてきます。
そして体への責めについても弱めの刺激を与えてもどかしい気分にさせるとか
ごくごく一部で金玉を軽く痛めつけるシーンがあります。

ですが彼女の口調や態度は終始とても優しく、彼を喜ばせるためにそれらを行ってるのがよくわかります。
気持ちがもっと盛り上がるように適度な羞恥を与える感じですね。
表現もかなり抑えられてますからドMよりもややMあたりの人が最も楽しめると思います。
和やかな雰囲気漂うちょっぴり意地悪なエッチ
エッチシーンは2パート33分30秒ほど。
プレイは手コキ、玉揉み、皮剥き、亀頭責め、金玉デコピン(1回)です。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「ふふ。このまま~、ズボンの上から触ったらどうなるかしら? ほ~ら」
緊張気味なお客と一緒の椅子に座り横からおっぱいを押し付けた夕月は
おちんちんが硬くなってきたのを見計らってまずはズボン越しに優しく撫で始めます。

エッチは専門店ということで彼女が終始リードします。
最初の「焦らしサワサワ」パートは本番に向けての準備に近いソフトなプレイ(約7分30秒)。
布越しにおちんちん全体や金玉を焦らす感じで撫でてから服を脱がせて少しの間彼の裸を観賞します。

「お客様? 金玉を触りだしたら、鼻息がすごく荒くなりましたね」
「随分とこじんまりした一物ですわね。これだけミニマムサイズだと、パンツの中にコンパクトに収まりそうでいいですね」

そして彼女は早速持ち前のSっ気を発揮して優しい言葉責めをします。
声や口調が上品なので凹むよりも気恥ずかしい感じがするでしょう。
股間の愛撫も「すりすり すすー」というすべすべした摩擦音が責める位置によって微妙に変化します。

本格的な手コキが登場するのは次の「手揉みクチュクチュ」パート(約26分)。
桃の香りがするオイルを手にまぶし竿・亀頭・カリ・金玉をゆっくり丁寧にマッサージします。

「剥きたての亀頭は敏感ですから、おちんぽ全体を夕月の手の平で軽く挟むようにして、竿の部分を中心に、ゆっくりと上下にマッサージ致します」
先ほどとはまるで違う「くちゅ ぴちっ」という粘性高めの水音がエロく
同時に流れる彼女の息遣いもお世話されてる気分を盛り上げてくれます。
どこをどう責めるか説明するとしばらく黙り、また話しかけるのを繰り返すスタイルなので
音の変化を楽しみながら頭を空っぽにしてオナニーに励めます。

「ふふふ。このマッサージはM属性のお客様にだけ特別にやっております」
「精子がいっぱい出るように、金玉の付け根を優しく撫でますよ?」

作品の持ち味であるややM要素ももちろんあります。
ここでは中盤あたりから手で竿をぎゅっと握り強めの刺激を与えたり
敏感な亀頭や金玉を集中して責める肉体寄りのご奉仕をします。

女性に自分の弱点を預け、好きに弄ばれるシチュでくするぐる感じですね。
金玉にデコピンをする時も直後にお詫びとして気持ちいい手コキをプレゼントします。

「はぁ、はぁ。お客様のおちんちん、手マンコの中ですごく固くなってます」
最大の抜きどころは射精が間近に迫った最後の5分間。
右手でカリを、左手で竿を握り今までよりずっと速いペースでしごきます。
「ぎゅぷっ にゅちっ」という今までよりも篭ったいやらしい音に加え
彼女が自分の手をおまんこに見立てた擬似SEXのイメージをさせます。

言葉責めがほんの少しある以外は気持ちよく抜かせることだけを考えた責めをしてくれます。
30分以上もの時間をかけて心と体をバランスよく盛り上げてきたおかげで
体にそれほど負担を感じることなく気持ちいい射精を迎えることができました。
ややM向けの要素を含んでるものの、やっぱり癒しの色が強いサービスだと思います。
癒しながら気持ちよくする作品
臨場感のある声や音を駆使してゆっくり、じっくり抜かせてくれる穏やかな作品です。

専門店の店員らしい大人びた女性が多少のM性を持つ男性を気持ちいい射精に導きます。
シーンごとに声の位置や距離を小まめに切り替える凝った演技や
擦ってる材質と部位に応じて変化する音の数々がプレイにリアリティを与えてます。
そしてサービス中の射精シーンを最後の1回にまで絞り込み、少しずつ刺激を強くしながら優しく責めます。

「イイ子にしてたら、もっと気持ちイイことしてあげますからね」
最中に多少の焦らしや意地悪をするのも結局は彼に満足して欲しいからです。
ですからM性がそれほど高くない人でも受け入れやすく感じると思います。
相容れにくい要素を上手に組み合わせてるところも本作品が持つ魅力のひとつです。

エッチは効果音の質の高さが一際印象に残りました。
音声作品の一般的な手コキに見られるループ音とは違い、現実世界のプレイに近づけた多彩で不規則なものです。
手コキ中にセリフをあまり挟まなかったのも音に自信があるからでしょう。
後になるほど熱く荒くなる彼女の息遣いも興奮具合が伝わってきて実に良いです。

射精シーンは1回。
くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声(吐息)そこそこ、ちゅぱ音はありません。

個性的かつリアルなプレイが楽しめる使い勝手の良い作品です。
手コキが好きな人には強くおすすめします。

CV:かなせさん
総時間 48:19(本編…44:36 フリートーク…3:43)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

耳癒やしマッサージ1

サークル「Binaural Experience」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回はかなり風変わりな作品を紹介します。
本作品は耳を泡で洗浄したり、マッサージしたり、耳かきする様子を
100パーセント効果音のみで演出しています。

女性の声が入らないぶん効果音により集中することができ
バイノーラル録音ならではのリアルな音の数々が耳に心地よさを与えます。
まさに音フェチ専用とも言えるこの尖った作りが一番の魅力です。



すべてのサービスを音で表現
謎の人物に耳をケアしてもらうお話。

「かちゃっ ぱっぱっぱっぱっ」
音声が始まると声などによる自己紹介は一切挟まず
早速タオルを広げているかのような効果音が流れ始めます。

本作品は主人公が誰かに耳を綺麗にしてもらう様子を
シーンに適した効果音を使ってお届けします。
そんなわけで作中ではセリフが一切ありません。
声が入るのが当たり前な音声作品の常識を覆す変わった作りをしています。

といってもさすがにすべてを音だけで掴んでもらうのは難しいですから
全部で9個ある音声ファイルの名前にサービスの内容が記載されています。
具体的には「耳の汚れをお湯で流します。」「タオルで拭き取ります。」みたいな感じです。

効果音が全編バイノーラル録音ですし
少なくとも何をしてるかさっぱりわからない、なんてことはないでしょう。
処女作とは思えないほど音に臨場感があります。



順序良く行われる丁寧なサービス
サービスの大まかな流れは最初にタオルや水を使って耳を洗い
それからボディソープのような泡をつけてから指でマッサージ
一度洗い流してから耳かきと背中のマッサージをします。

内容自体は癒し系音声における定番のものばかりですので
音だけだったとしてもイメージするのは割と簡単です。
でも声が無いからちょっと違った印象を受けるでしょうね。

序盤の耳を洗うシーン(3パート4分30秒)では
タオルで耳を軽く擦る音やお湯の流れる音が中心。
特にお湯で耳の汚れを流すシーンでは
すぐ近くでとてもクリアな水音が右耳→左耳の順に流れます。

効果音だけの作品といってもそれらを継ぎはぎしているのではなく
作者さんが実際にサービスをされている様子を録音しています。
ですから諸々の動作が滑らかで違和感無く楽しめるでしょう。

中盤の泡と指によるマッサージ(3パート14分)は泡の音がポイント。
「わしゃわしゃ くしゅ」という軽く小気味よい音が耳を潤します。
特徴的な音だからすごくわかりやすいですし
音のリアルさのおかげで耳のあたりに軽い圧迫感が感じられます。
音だけで聴覚以外の感覚も刺激されるのがバイノーラル録音の大きなメリットです。

そして耳の外側がスッキリしたところで
耳かきと背中のマッサージに入ります(3パート15分)。
耳かきは聴いた感じですと仰向けに寝た状態のまま
耳かき棒→綿棒→洗浄液で湿らせた綿棒の順に器具を切り替えながら行っています。
器具を切り替える際にもきちんと音を鳴らしているのがいいですね。

耳かき棒は「しゅりっ すっ」と滑らかで硬い音を少し力を溜めてから掻き出すように
綿棒は「ぞりぞり」と耳かき棒よりもざらつきのある軽い音
湿った綿棒はそれより少し重みのある音をいずれも優しくスライドさせるなど
器具ごとにきちんと音や動きの変化が感じられます。
大手サークルさんの耳かきを色々聴いて研究されているのでしょう。

ですが耳の外縁部・穴の入り口・奥といった位置の変化はあまりなく
同じ部分を集中的にケアしてもらっているような感覚を受けました。

このように、音だけで様子がわかる比較的リアルなサービスが楽しめます。



効果音好きにはたまらない作品
女性の声を一切挟まず音だけで癒しを与えてくれる非常に珍しい作品です。

水の流れる音、泡で耳をわしゃわしゃする音、指で軽くつまんで引っ張る音
そして耳かきや綿棒といった定番の音など
多種多様な効果音を上手に使い分けながらサービスを組み立てています。
サービス中だけでなく合間の準備的なシーンにもきっちり音が入っているから
作品としての統一感があり、実際にやってもらっているような没入感があります。
これらを音だけで表現しているのは見事と言うほかありません。

一般的な音声作品では事前に「~しますね」と言ったり
サービス中に様々な会話をするケースがほとんどのため
それらが無いことに最初は違和感を覚えるかもしれません。
でも音だけが生み出すその独特な空間に次第に落ち着きを感じるはずです。
そして音しか聞こえないからこそ頭を空っぽにすることができます。

そんな面白いコンセプトを持っている本作なのですが
全編に渡ってノイズが多いという割と致命的な弱点もあります。
おそらく自宅で録音されたのでしょう。
作中では自動車やバイクの通り過ぎる音がかなり頻繁に入ります。

本作は音だけを聴いて楽しむわけですから音のクオリティは非常に大事です。
だからこそノイズはできるだけ入れて欲しくなかった、というのが率直なところです。
一応ノイズ除去版も同梱されているのですが
そちらは逆に効果音の臨場感が損なわれているように思えました。
今後の作品ではこれらの改善に期待したいです。

音フェチ的な要素が非常に強い作品です。
音の品質に若干難があると言いましたが、価格がたったの100円とお安く
内容を理解した上で聴くならまず損はしません。
ですから気になった方はどうぞお気軽にお試しください。

CV:無し
総時間 33:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の50円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラム

サークル「あめいじんぐ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性豊かな声と態度のスライムが
人間には決してできない独特な方法で癒しと性的快感をプレゼントします。

彼女が脳内に直接侵入しサービスする催眠とエッチが魅力で
催眠パートでは脳を直接洗うイメージに効果音と暗示を絡めて心地いい気分を与え
エッチではMな主人公の好みに合わせた2つの快感で射精へと導きます。
スライムの柔らかな体に脳を包まれて
マザースライムのご奉仕を受けて心身をリフレッシュするお話。

「初めまして 今回 スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラムにご参加いただき 誠にありがとうございます」
マザースライムはお淑やかで温かい声の女性。
主人公に今回行うプラグラムの目的や内容を簡単に説明すると
彼がより催眠に入りやすくなるように周りの環境を確認します。

本作品は「スライムだからこそできる癒し」をテーマに
彼女が催眠をかけながら彼の脳内に侵入し、心と体のコントロールを奪った上でセルフスタイルのエッチをします。
平たく言えば脳姦にあたるわけですが、できるだけ多くの人がこのサービスを受け入れられるように
催眠・エッチいずれも聴き手のことを第一に考え、願望を叶える形でリードします。

「難しく考える必要はありません 眠る時と同じように 体の力を抜いていきましょう」
そう言い切れる理由の第一は彼女のキャラ。
マザースライムの名に相応しい母性を感じる柔らかな声で語りかけるシーンが非常に多く
聴けば聴くほど母親に抱かれてる時のような心地いい感覚が湧いてきます。

サービスについても冒頭で「このプログラムに危険性は無い」とはっきり伝え
その上でシンプルな技法を作品のテーマに合わせてアレンジしながら進めます。
キーとなる脳姦も他のイメージに置き換えることで取り組みやすくしています。
初心者向けとまでは言いませんが聴き手に配慮してる部分が数多く見られます。

催眠は3パート27分30秒間。
ゆったりした服装で仰向けに横になって目を瞑り
まずは彼女に言われた部位に力を入れる→脱力するのを繰り返します。

「力が抜ける さっき入っていた力が すべて抜けてしまう」
「まるで指先から水が出て行くように 少しずつ力が抜け切っていく」

右腕、左腕、右足、左足と順に進めながら彼女はその都度厚めの暗示を入れます。
ストレートに「力が抜ける」と言ったり比喩を用いたりと時間をかけて丁寧に行います。

力を入れる時と抜いた時で彼女の口調が大きく切り替わるのがいいですね。
前者は力強くやや速いペースで、後者はゆったりのんびりしたペースで語りかけることで
言葉だけでなく雰囲気によっても脱力を効果的に促します。

体が適度にリラックスできた後は心のリラックス。
水中に漂ってる自分をイメージし、カウントに合わせて水底に少しずつ沈んでいきます。

「あなたの意識が どんどん 心の深くに沈んでいって まどろんでいきます」
ここも数カウントごとに「深い」「沈む」といった言葉を多めに盛り込んだセリフを投げかけ
およそ4分30秒をかけてじっくりと意識の力を弱めます。
彼女の大らかな口調も相まって後になるほど眠気を感じる人がきっといるでしょう。

またこのパートでは終盤に彼女が彼の脳内に侵入する様子も描かれています。
耳舐めのようなちゅぱ音を軽く鳴らすだけですから、余程苦手な人でもなければ受け入れられると思います。

そして最後の「理性、記憶の洗浄」パートはエッチを存分に楽しんでもらうために
理性や記憶といった頭の中に残ってる余計なものを彼女が直接取り除きます。

「私が頭の中を洗うと 少しずつ暗闇が晴れて あなたの周りが明るくなっていきます」
彼女の体が脳を包み込む様子を「ごぽごぽ」という泡が弾ける音
磨き上げる様子を「ぽりぽり しゅりっ」という泡交じりの水音で表現します。
前者は水中に潜ってる音、後者はスポンジで体を洗う音にとても近いです。
直接的な描写をできるだけ避け、癒しを感じる声や音を使ってイメージさせます。

パートの後半で記憶を消す=記憶支配の暗示を入れてきますが
残念ながら私の場合は一時的にせよ忘れた感覚は特にしませんでした。
この暗示はかなり深い催眠状態でないと通りにくいものですから
本気でそうさせたいのならもっと入念に施す必要があります。
この部分だけは引っ掛かりました。

十分にリラックスと深化をさせてからメインの暗示を入れるオーソドックスな催眠です。
マザースライムが頭の中に入り込み心身を操作されてる感覚を味わわせることを目的に
漸進的弛緩法、カウントとイメージを交えた深化、脳姦を別のイメージに置き換えた暗示といったように
古典系の技術を中心にそれぞれを慎重に行っています。

あめいじんぐさんは以前の作品だとセリフの表現方法に難のあるサークルさんでしたが
今作ではその部分が大幅に改善され、受け入れにくいプレイを癒しの要素で上手く包み込んでいます。
脳を犯す様子をお風呂で体を洗浄するイメージに例え、効果音を鳴らす工夫が特に印象的でした。
体の重さはいまいちですが、意識のぼやけや眠気はそれなりに感じるでしょう。
操られる快感と見られる快感
エッチシーンはおよそ14分間。
プレイはオナニー、痴態を観察されるです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今度は頭の中だけでなく 体も気持ちよくしてあげるね」
癒しの催眠で主人公の脳をとろとろにしたマザースライムは
彼にもっと気持ちよくなってもらおうと様々な指示を出してオナニーをコントロールします。

エッチは彼女に言われた通りに手を動かしおちんちんを慰めます。
前半シーンは体よりも心の興奮に重点を置いたプレイ。
手をおちんちんに触れさせるだけで敢えて動かさず、そのまま亀頭を見せつける指示を出したり
「変態」など軽い言葉責めをして彼のM心をくすぐります。

「私の指示に従って あなたの恥ずかしいところを 私に見せつけて とっても変態さんですね うふふっ」
エッチに入ると彼女は打って変わって嗜虐的な声と口調に変化し
オナニーをわざと停止させる(寸止め)をしたり、自分にすべてを見られてることを強く意識させます。

催眠音声のエッチと言えば感度を上昇させる暗示を入れるのが定番なのですが
本作品の場合は手の動きを制御する暗示を中心に据え、言葉責めや視線で気持ちを高ぶらせます。
セルフ系の中でもあまり見かけないタイプのエッチです。

「もしイきたくなっても 手が勝手に遅くなっていきます」
後半に入っても彼女は腕が思い通りに動かなくなる暗示を入れたり
セリフを頻繁に挟みながらカウントをゆっくり数えて射精を限界まで遅らせます。
オナニーの純粋なプレイ時間が約7分と短いので1日くらいは溜めてから挑むのがいいでしょう。
うまく催眠に入っていれば暗示の効果でもどかしい思いを味わうことになります。

このように、心身をバランスよく責めるエッチが繰り広げられています。
癒し系人外作品
脳姦を極限までソフトに描いた個性的な作品です。

マザースライムはプログラムを受けてくれた主人公が充実した時間を送れるように
最初からどうやってサービスするかをはっきり告げ、その上で催眠を通じて自分の体を脳に滑り込ませます。
そしてエッチに入るとキャラを大きく切り替え羞恥を与えながらおちんちんを自由にいじらせます。

「あなたの好みや どうされたいかを分析した結果から あなたの気持ちよくなれる構成にしてみました」
彼女自身が最終パートでこう言ってるように、エッチで意地悪をするのもすべて彼を思ってのことです。
脳を掌握してる状況を利用して脅したり記憶を書き換えるといったシーンは一切ありません。
人間にとって最も大事な部分を気分良く預けてもらえるように言葉を選んで進めます。
隅から隅まで癒しの要素一色な作品です。

催眠はサークルさんの努力の跡が窺えます。
術者本位だったセリフを聴き手本位に大きく切り替え、難しいプレイに果敢に挑戦しています。
私個人はそこまで深いところまで入れませんでしたが、脳姦に対して嫌な気分をまったく抱かなかったのも事実です。
今後の作品に期待が持てる内容でした。

エッチは同人と催眠のハイブリッドと呼ぶのが妥当なプレイです。
暗示で手を制御し寸止めさせるアプローチはそのままに
視姦にも「彼女の視線を感じるほど体が熱くなる」などの暗示を絡めればより良くなったと思います。
脳を犯してるシチュならばやはり心に対する責めにも工夫がほしいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

液体状の体を持つスライムならではのプレイが味わえる作品です。
脳姦好き、変わった癒し系作品を聴きたい人におすすめします。

CV:白夜あこさん
総時間 53:05

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

nitive waves 02

※この作品は2016年9月26日に販売を終了しました。

サークル「Bellso」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は耳かき、シャンプー、ドライヤーなど
様々な癒しのサービスをリアルな効果音を駆使してお届けします。

すべての行為を効果音だけで表現しているのが大きな特徴で
音声開始1秒からサービスの内容に沿った効果音が鳴り始め
セリフ無しでも十分イメージできるように音質や動きを小まめに切り替えながら進めます。
音だけで作り出された癒しの空間
5種類のサービスを音だけで楽しむお話。

本作品は「音フェチの音フェチによる音声作品」とサークルさんが銘打ってるように
耳かき、布団、シャンプー、ドライヤー、炭酸の5つのパートに渡って
誰かにお世話してもらっている様子を効果音だけで楽しみます。

「さすさす すすっ」
最中にセリフと呼べるものは一切ありません。
音声を再生すると挨拶などの前置きをすべて飛ばし早速耳かき音が鳴り始めます。
最近の癒し系音声作品は効果音の質や量にこだわったものが多いですが
それでも本作品のように女性の声をまったく入れないケースは珍しいです。

パートごとの音の方向性には大きな違いがあるものの
どれも聴いてて自然と落ち着く、癒される気分がする点は共通しています。
寝ながら聴いて安眠を得るのはもちろん
勉強や読書をする時に聴いて集中力を高めるのにも役立つでしょう。

音フェチ向け作品の最重要ポイントと言えばもちろん音質です。
セリフがなくても何をされてるかがイメージできるように
使用する器具や動かし方に至るまで練りに練られたサービスが行われています。


体験版の耳かきを聴いていただくのが一番わかりやすいと思うのですが
シーンごとに使用する器具を切り替え、それに合わせて手の動きや力加減もちゃんと変化します。
左右中央の位置取りもしっかりしていて実際の耳かきにとても近いです。
今回が2作目とは思えないほど音のレベルが高いです。

また他の癒し系作品との違いを出すために一部で特徴的な音も登場します。
わかりやすいところだと最後の炭酸水で耳を洗浄するパートでしょうか。
「しゅわしゅわ ぱちぱち」という爽やかな音が左右別々に鳴り響き、時間が経つと徐々に弱まります。
現時点でこれを取り入れてるサークルさんはごく僅かですし
実際に聴いてみると不思議な感覚がすると思います。
リアルな音を組み合わせたサービス
ここからは各サービスの内容を紹介します。

一番最初に登場する耳かきは22分間。
右耳→左耳の順に複数の器具を使ってお掃除してから最後に軽く息吹きをします。

本作に登場する器具は綿棒、耳かき棒、耳垢水。
綿棒を使って汚れを軽く落としてから耳垢水を垂らし、耳かき棒→綿棒の順で追加のお掃除をします。
(音を聴いた感じでの予想です。実際は違う可能性があることをご了承ください)

綿棒は「くしゅっ さすさす」と面積が広く滑らかな音
耳かき棒は「ずりずり じじっ」とやや硬く尖りのある音
耳垢水は「ちゃぷ くちゅっ」と若干粘性のある水音が使われており
前の2つは音だけで耳かきとわかるレベルの十分なクオリティを持っています。

さらに素晴らしいのが音の動きです。
綿棒は耳の壁を大きくなぞる、小刻みに引っかく、軸を持ってゆっくり回転させる
耳かき棒は奥から手前にやや力を入れて掻き出す、といったように
器具ごとに汚れを取りやすい動きにきちんと変化します。
数十秒ごとに動きが自然に変化するので実際にやりながら録音されたのでしょう。

力加減にも明らかな違いがありますから耳に伝わる感覚が異なると思います。
綿棒は引っかかりながら優しく撫でられる感覚、耳かき棒はちょっぴりゴリゴリした強めの刺激です。
どちらも頭が痛くなるほどではなく適度な心地よさを与えてくれます。

次に登場するサービスは布団。
主人公が寝ようとしてるのか、あるいは誰かに添い寝してもらうのかはわかりませんが
およそ12分に渡って布団の動く音だけが間を開けながら鳴り続けます。
布団の音を集中的に聞かせるサービスは珍しいですね。

「ぱんぱん すすーっ ぱすっ」
表面を撫でる、持ち上げる、軽く叩く、中に入って寝返りを打つなどこちらもバリエーション豊富です。
聴いた限りだと使用されてるのは羽毛布団なのでしょう。
どの音にも軽さがあり質感がつるつるしています。

さらに5分程度経つと効果音のトーンがやや下がり
1回ごとに音の位置が左右に動く感じで鳴り始めます。
寝返りしている様子を表現したかったのかなと。
音を出すために結構頻繁に動いてるところが引っかかりますが音質や動き自体はリアルです。

3番目のシャンプーはおよそ17分間。
シャワーで髪を濡らしてシャンプーで洗い、一旦流してからトリートメントをつけて再度流します。
お風呂場で録音されたのか音に若干の反響があります。

「じょじょーーー ばしゃばしゃ」
シャワーをかける時に当たってる部分だけ音が若干鈍くなり、ほんのり圧力が感じられる点や
シャンプーの時に左右の手を別々に使って多彩な動きを見せるところなど
これまでのサービスと同じく小さな音や動きに至るまで臨場感があります。

髪を擦ってる時のザラザラした質感もちゃんと出てますし
サークルさんの音に対するこだわりがとてもよく表れてるパートだと思います。
サービス自体はシンプルにしてリアリティで勝負する感じですね。

最も特徴的なサービスは前項でも説明した炭酸水による洗浄(約6分)。
左右の耳に炭酸水をかけ、しばらくすると継ぎ足すのを繰り返します。
こちらも当然左右で別々の音が鳴ります。

「ぷしゅーー ぱちちちち」
炭酸飲料に耳を近づけたときに聞こえるしゅわしゅわした音が
耳の至近距離から鳴るひと時は何とも言えない爽快感があります。
このパートだけはバックで時計の音が鳴るのもポイント。
炭酸の音が次第に消え、静かになるにつれてよく聞こえるようになります。
賑やかさと静けさが混在している独特なサービスです。

このように、多種多様かつリアルな音を組み合わせた癒しサービスが繰り広げられています。
音フェチにはたまらない作品
音の質、量、運用面のすべてで優れたものを持っている作品です。

音声作品では定番の耳かきから始まり炭酸水のサービスに至るまで
すべての行為をリアルな効果音だけで見事に表現しています。

バイノーラルの普及によりここ数年で効果音の質は劇的に進化しました。
ですが細かい部分を見るとサービスの流れや音の扱いに違和感のあるものは結構存在します。
そういったところにまできちんと気を配り、尚且つイメージしやすい形でお届けする。
聴き手が楽しめるように流れを持たせてそれぞれを行っています。

耳かきの一部で音だけだと判断しにくい部分があるものの
それ以外については何をされてるかがだいたいわかります。
セリフが無いからこそ全編に渡り静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
音楽を聴くのと似た感覚で楽しめる癒し系作品です。

個人的には3番目のシャンプーが最も印象的でした。
シャワーの当て方や動かし方、シャンプーとトリートメントでの動きの違いなど
頭のあたりに何かが触れ、動いてる様子がとてもわかりやすいです。
ヘッドスパ要素も若干含んでいて手の動きが本当に多彩です。

それに対し炭酸水は純粋に音で勝負しています。
同じ音フェチ向けサービスでもパートごとに方向性の違いがあって面白いです。

敢えて声をまったくかけずにお世話してくれる個性的な作品です。
効果音重視の作品が好きな人には強くおすすめします。

CV:なし
総時間 1:07:40

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、新開発された搾精機のテスターに選ばれた少年が
胸や股間を中心に様々な機械で徹底的に責められます。

多種多様な効果音を駆使したリアルな機械姦が行われており
振動、圧迫、電気など現実世界で行われるエッチとは違う刺激を与えながら
彼の心身がぶっ壊れないギリギリのラインで何度も射精させます。
男をイかせ続ける夢の機械
搾精チェンバー2の実験台になり何度もイかされるお話。

「お目覚めになりましたでしょうか」
A.I.1919は淡々と話す明るい声のお姉さん。
搾精チェンバー2の第一号テスターに選ばれた主人公の体を拘束すると
今回行うテストの内容を簡単に説明します。

本作品は2010年8月に発売されたサークルAshさんの名作「搾精チェンバー」を聴いて
感銘を受けたHypnotic_Yanhさんが原作を元に独自に製作されました。
催眠音声で有名な同サークルさん唯一の同人音声です。
お話が独立してますから原作を無理に聴く必要はありません。

内容は原作と同じくとある企業で開発された搾精チェンバーの改良版を
A.I.1919のナビゲーションに従い思春期くらいの少年が体を張ってテストするというもの。
その一部始終を様々な効果音を使ってリアルに表現しています。
ちなみにA.I.1919の声は声優さんではなくボイスロイドが担当しています。

テストに登場する機械ごとに質感の異なる音が鳴るのはもちろん
彼の体を拘束したり体調をチェックするといった細かなシーンにも固有の音が入ってます。
効果音にこだわっていた原作の作風を忠実に継承してます。

もちろん肝心のテストも個性的なものばかり。
大型の電マでおちんちん全体に振動を与えるプレイから始まり
吸引機とバイブで乳首とアナルを同時に責めたり、性感帯に電流を流すぶっ飛んだものまで登場します。
そして最中は彼が喘ぎ声を上げながら何度も何度も射精します。

「血圧、脈拍、体温、ペニスの膨張率、射精回数のいずれかが、規定数値をオーバーした際には、自動的に停止いたしますので、ご安心下さい」
ただし今回行うのはあくまで動作テストですから
被験者の心身をとことん痛めつけ、壊してしまうほどに過酷な展開にはなりません。
開始前にはA.I.1919がテストを受けられる状態かどうかを細かくチェックし
最中も彼の様子がおかしくなった時は安全装置が作動しプレイを中断させます。

一言で言えば思いやりのある機械姦をしてくれます。
責め方は確かにハードなんだけど彼女の態度のおかげで雰囲気は意外に和やかです。
エンディングも至って明るいですし、ブラックな作品が苦手な人でも普通に聴けます。
これも原作にあった非常に面白い要素です。
股間の内外を集中攻撃
エッチシーンは4パート26分30秒ほど。
プレイは電マ責め、乳首&アナル同時責め、電流責め、尿道責めです。
すべてのプレイに極めてリアルな効果音が鳴ります。

「それでは、最初のテストを開始いたします」
説明を終え主人公を第一テストのステージに移動させると
A.I.1919は彼の体に異常がないのを確認し、電マを股間から10cmの位置に近づけます。

エッチはどのパートも機械に責められる形で進みます。
最初の「chamber02」パートで行われるのは電マ責め。
AVで使うものよりずっと大きいサイズのそれをおちんちんに少しずつ近づけ
おちんちんの膨張率、脈拍、彼の反応などを逐一チェックします。

電マが近づくにつれて「ブブブブブ」という効果音が徐々に重く鈍くなり
おちんちんに接触するようになると微かな摩擦音が入り、音のリズムも若干不規則になります。
このパートだけでも本作品の音の素晴らしさがきっとわかっていただけるはずです。
射精の際も心臓の鼓動音と吸引音が同時に鳴って精液採取の様子をリアルに表現しています。

主人公「ひゃんっ」
A.I.1919「ペニスへの充血を確認。被験者に、空気振動と音による興奮が認められます」
そしてプレイ中はシーンに応じて主人公が女性とほぼ同じな可愛い喘ぎ声を漏らします。
(喘ぎ声が入ってないバージョンもあります)
悲鳴に近い声を漏らすシーンも一部ありますが凄惨さはそれほど感じません。

最も個性的なプレイが登場するのは「chamber04」パート。
2つの睾丸、亀頭、アナル(前立腺)に電極を装着し
少しずつ慣らしながら電流を流す部位を増やしパワーも上げていきます。

敏感な部分に伝わる初めての刺激が余程気持ちいいのか
主人公は僅か6分間に3回連続で射精するほどの激しい反応を見せます。
バックで流れる「ジジジジジジ」という小刻みな効果音や彼の喘ぎ声からも責めのハードさが伝わってきます。

「射精を確認しました。精液を採取中です。安全装置解除中のため、このまま、テストを続けます」
パート終盤にA.I.1919が彼の同意を得た上で安全装置を解除し責め続けるシーンがあったりと
機械に無慈悲に犯され、イかされるドM向けのプレイが楽しめます。
音声作品では滅多に登場しない電流責めも魅力です。

このように、限界ギリギリまで男性を追い込むハードなプレイが繰り広げられています。
独特な機械姦が楽しめる作品
機械姦の醍醐味が数多く詰まっている作品です。

感情を表に出さないA.I.1919がテストでより良い結果を出すために
心身を壊さないよう気をつけながら主人公の性感帯をとことんまで責め抜きます。

機械姦からイメージされる激しさと無慈悲さ、それに付随する射精回数の多さに加え
前立腺や尿道責めといった人間相手では難しいプレイもきっちり登場します。
そしてそのすべてをリアルな効果音によって臨場感を出しながら進めています。

普段とは違うエッチだからこそ、聴き手がイメージしやすく感じる演出が重要になります。
その点において本作品は非の打ち所がないほど優れてます。

「よくここまでプレイにマッチした音をタイミング良く鳴らせるなぁ」と本当に感心しました。
喘ぎ声無しバージョンなら自分が実際に責められてる気分がより強く味わえます。

「まだ射精を迎えていないため、体が疼いているようですね? では、少し落ち着かれてから、テストを再開します」
そしてテスト中にA.I.1919が適度に見せる優しさも
機械姦につきまといがちな暗さや凄惨さをうまく中和しています。
彼女はテストの妨げにならない限りは彼をできるだけ楽しませます。
責め方も過度な負担をかけないよう段階的に強くしていて思いやりがあります。
これらのおかげで嫌な気分を抱くことなくプレイに熱中できます。

エッチはプレイの内容がどれも個性的で力加減も絶妙です。
紹介できなかった2つのパートもこの手の嗜好を持つ人ならきっと楽しめるでしょう。
処女作の段階で今のサークルさんの魅力が垣間見えます。

射精シーンは全部で10回。
くちゅ音(機械音含む)多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

激しいながらも制御された機械姦が楽しめる作品です。
機械姦好きはもちろん、そうでない人も興味を持ったのなら是非お試しください。

CV:Voiceroid+民安ともえさん、涼貴涼さん(使用している素材の喘ぎ声を担当)
総時間 36:18

催眠オナニー・同人音声の日記
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/2249853.html

【期間限定価格】Cure Face2-美菜

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、顔や頭部を専門にケアするお店を舞台に
新人店員さんが長時間に渡るきめ細かなサービスをします。

顔を綺麗にする、髭を剃る、顔のツボを押すなど
すべてのサービスを臨場感抜群の効果音を使ってリアルに表現しています。
セリフよりも音をたっぷり聴かせる音フェチ向けの作りになってますから
普通に聴くのはもちろん、寝ながら聴いて安眠するのにも大いに役立ちます。
初々しい店員さんの丁寧なおもてなし
メンズフェイシャルケア専門店Cure Faceの店員「美菜(みな)」にお世話してもらうお話。

「いらっしゃいませ、Cure Faceへようこそ」
美菜は明るくて清らかな声のお姉さん。
来店したお客に今回行うサービスの希望を確認すると
最近の体調に関するチェックシートへの記入をお願いします。

本作品は4パート2時間近くにも渡り肌の洗浄、髭剃り、ツボ押しによる症状改善など
顔や頭部にターゲットを絞った癒しのサービスを行います。
時間に余裕があるからといって途中に耳かきを挟んだりすることは一切ありません。
内容も専用の器具が登場したり専門知識に基づいた施術をする本格的なものです。

フェイシャルケアだけをする音声作品が今のところCure Faceシリーズしかありませんし
現在多様化が進んでいる癒し系作品の中でも一際個性的と言えます。
前作「Cure Face」にあったエッチシーンを完全に取り除いてるのも
サークルさんが本作品の品質に十分な自信を持たれている証拠です。

もちろん本作品の凄さはサービスの珍しさだけではありません。
器具を使ったり指で肌を擦るシーンでは施術内容に沿ったリアルな効果音が必ず鳴ります。
顔のマッサージひとつを取っても部位ごとに音の位置が小まめに移動し
指の動かし方やストロークの大きさがちゃんと変化するほど細かく作られています。

そして音だけを存分に楽しんでもらえるように美菜のセリフは最小限に留めています。
どこをどうお世話するかを説明するとか、健康に関するちょっとした知識を披露する以外は
諸々の効果音とバックで流れる様々な鳥の鳴き声だけが聞こえる静かなひと時が味わえます。
環境音についても効果音に負けないリアリティを持っています。

彼女にまったく特徴が無いわけではありませんが、音に特化した作りなのは間違いないです。
リアルな音を組み合わせてサービスの雰囲気を出し、癒す。
これまで多種多様な癒し系作品を作られてきたサークルさんの持ち味がとても良く出ている作品と言えます。
音の力を最大限に活かしたサービス
ここからは各サービスの詳細について説明します。

手続きを終え部屋に移動した後、最初に行うサービスは肌の洗浄。
蒸しタオルをかけて毛穴を広げ、クレンジングオイルを汚れの溜まりやすい場所を中心に塗り
ティッシュで軽く拭き取ってから2種類の器具で仕上げる専門的な内容です。

オイルクレンジングの時に鳴る「すりゅっ さすさす」というかなり滑らかな水音
ティッシュの「さっ ぽん」という布を優しく押し付ける音
吸引機の「ぶぅぅぅん」という弱めのモーター音
スチーマーの「ことこと ぷしゅしゅ」という霧が吹き出るような音、などなど
どのサービスも専用の効果音が登場し、現実さながらの動きを見せます。

本作品で特に注目して欲しいのが音の動きです。
顔のケアは場所がそんな広くないので音そのものの違いが出しにくいという弱点があります。
だからこそケアする部位の位置や凹凸を考えて音を動かしています。

「仕上げにこの吸引機を使って、毛穴の汚れを取っていきますね」
このパートでその長所が特に出ているのが吸引機を使うシーン。
音を左右にゆっくりスライドさせるだけでなく
器具が肌に触れた時と離れた時で音の質感が微妙に変化します。
音声だと伝わりにくい前後の動きも表現しているわけです。

2番目に登場するのは髭剃り。
シェービングクリームをつけてもみ上げ、顎、鼻の下、唇の下など
男性の髭の生えやすい部分をゆっくり丁寧にケアします。

「ゆっくりと…優しく… 泡と一緒に髭を剃り落とすようにして…」
しゅわしゅわと弾ける泡の音、「じょりっ しゅっ」と泡交じりの効果音を鳴らす剃刀
そしていつも以上に真剣な表情で剃刀を扱う美菜の姿。
他のパートよりも静けさを感じる演出に癒しを感じます。

彼女は新人ですがわざとミスをするシーンは一切無く
施術中はプロらしい流れるような手つきでそれぞれを行います。
声の担当が癒し系作品では大人気の浅見ゆいさんなので
彼女の声が与えてくれる癒しも相当に大きいと言えます。

メインのサービスにあたるのは3番目のフェイシャルケア。
このパートだけで65分もの時間を取り
先ほどのチェックシートにお客が書いた3つの悩みを順に解消していきます。

「最初は瞳孔の真上にありますツボ「陽白」…この辺りですね。こちらから2センチほど上の額の所に指を当てて…」
ここではツボを指で擦ったり押すシーンが非常に多く
事前に美菜がどこをどういう風に押すのか、そうするとどんな効果が得られるのかを教えてくれます。
実際にやる指示は出ませんが一緒に押してみると多少は効果があるかもしれません。

部位ごとに長めの時間を割いて目、顎、鼻、頬、側頭部、頭頂部を満遍なくケアします。
ここも指だけを使ってのマッサージなので音の動きにこだわって進めてます。

そして最後は仕上げに肩の周りを拳や手のひらで優しく叩きます。
家庭でよくやる肩叩きに比べてどちらもペースが緩くしてあり
お客の筋肉を痛めないよう美菜が気をつけてお世話してるのがよくわかります。
効果音から伝わってくる微かな刺激が耳に心地よい感覚を与えてくれます。

このように、多種多様な音を駆使したハイレベルな癒しのサービスが繰り広げられています。
リアリティを追求した作品
現実世界で行うフェイシャルケアに近いサービスが楽しめる作品です。

美菜は心や体にストレスを抱えているお客を癒すために
ひとつひとつ手順を踏む形でじっくりとお顔をケアします。
そもそもの時間がとても長いこと、個々の内容が個性的かつ本格的なことなど
耳かきに負けない質と量を持ったサービスが繰り広げられています。

フェイシャルケアと一言で言っても純粋に肌を綺麗にするものから
血流を良くしたり疲労を回復させるものまで様々な目的を持っています。
それらをできるだけ幅広く抑え、しかも臨場感を持たせながら行う本作品は
まさしくフェイシャルケアを扱う音声作品の最高峰と言えます。

何度も言ってますがとにかく動きが素晴らしいです。
同じ指を使ったマッサージでも部位ごとに違いがちゃんと出てます。
そしてどの音も音量をやや抑えて静かな印象を持たせてます。
大人しい音に感じる人もいるでしょうが、サークルさんがリアルさを重視した結果だと思います。

「首の側面の筋肉も凝っているようですね。デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続ける事が多いと、こういった部分が凝りやすくなってしまいます」
美菜については最初のパートでちょっぴり初々しいことを言う以外は
他の店員と同じく自信を持ってサービスに取り組んでいます。
内容を説明する合間合間にちょっとした心遣いを見せてくれますし
事務的な女性に感じる人はほとんどいないでしょう。

耳かきとは違う方向から癒してくれる良作です。
これだけ時間が長いにも関わらず価格が700円とコスパも抜群。
以上のことから本作品をサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:浅見ゆいさん
総時間 本編…2:10:36 おまけ…6:07

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年6月8日頃まで200円引きの500円で販売されています。

極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨が降りしきる静かな旅館を舞台に
仲居のお姉さんが大ボリュームの癒しとほんの少しのエッチなサービスを提供します。

耳かき、マッサージ、ヘッドスパなど彼女がおもてなしする様子を
多種多様な効果音だけで表現している音フェチ要素の強い内容となっています。
サークルさんが実際に旅館で収録されたとのことで音のクオリティも極めて高く
バックで流れ続ける雨音も手伝って癒しに満ちたひと時が送れます。

今回は本編にあたる本館シーンを中心にレビューをお送りします。
実録ならではのリアルな音に包まれながら
夢見月の湯宿の仲居「れん」から様々なおもてなしを受けるお話。

「本日は遠いところお越しいただきまして ありがとうございました」
れんは上品で落ち着いた声のお姉さん。
主人公が宿泊している部屋に行き丁寧な挨拶をすると
まずは喉を潤すお茶をその場で淹れて差し出します。

本作品は総時間2時間30分を大きく3つのシーンに分け
癒しのサービスを多彩な音で表現した「本館」、温泉に入浴するシーンをメインとした「離れ」
夢見月の湯宿とは別のエッチなお話が収録されている「おまけ」と
それぞれに別の特徴や魅力を持ったお話が登場します。

シロクマの嫁さんは癒しもエロも満遍なくこなすサークルさんなのですが
今回は癒しの要素に著しく特化した作りになっており
耳かき、指圧マッサージ、上品な耳舐め、お風呂での洗浄&ヘッドスパなど
ありとあらゆるサービスが専門店らしい本格的なスタイルで行われています。

本作品が持つ魅力としてまず挙げられるのが「音」。
どのサービスも実録したとしか思えないほど音の質感や動きがリアルです。
中の人が「実際に旅館で収録した」とおっしゃられているように
他の癒し系作品に比べて声に奥行きがあり、そこがやや広い場所であるのが感覚的にわかります。
また当日は雨だったらしく、バックで常に流れる静かな雨音が別の癒しを与えてくれます。

主役となる各サービスも使用する器具から動きに至るまでが考え抜かれており
私も最中は時間を忘れるほどに集中して聴くことができました。
サービスが始まるとれんのセリフが極端に減り、音だけが流れ続ける時間が長く取られています。
音フェチ要素が強い作品と思ってください。

ちなみに各サービスは独立した内容になってますので
無理に通しで聴こうとせず気に入ったものだけ選ぶこともできます。
特に耳かきは30分もありますし、これだけでも十分な癒しが得られます。
リアルな音を駆使した癒しのサービス
最初に登場するサービスは耳かき。
膝枕の状態で左耳→右耳の順にまずはタオルで拭いたりツボを押して適度に温め
耳かき棒・綿棒・耳垢水に浸した綿棒で中を掃除し
最後に梵天をかけながら息を吹きかけます。

耳かき棒は「くしゅっ ずりゅっ」と乾いた軽い音
綿棒は「ずりずり じじっ」と面積が広く柔らかな音
耳垢水に浸した綿棒はそれよりも若干湿り気を帯びた音
梵天は「ぷしゅっ ちりちり」と綿棒以上に柔らかさのある音、といったように
どの器具にもきちんと別の音が用意されています。

さらに素晴らしいのが音の動かし方。
耳かき棒は手前に掻き出すように、綿棒は耳の壁を優しくなぞるように
梵天は軸を持って回転させるような動きを個別にします。

このところ耳かき音声は再び大流行の兆しを見せており
以前から製作されてるサークルさんに加えて新規参入の方々も数多く見かけます。
そんな中、本作品の耳かきは現時点において上位5本の指に入るほどのクオリティを持っています。
音の質感、器具の動かし方いずれも文句のつけようがありません。
耳かき音声を聴き始めたばかりの方から玄人まで、誰が聴いても満足できる耳かきと言えます。

特に印象的だったのが器具ごとに動きをきちんと切り替えていることです。
最近の作品でも耳かき棒と綿棒でほぼ同じ動かし方をしているものがありますし
こういった細かな部分にまでこだわっているところにシロクマさんの底力を感じます。
力加減も頭に響かず耳に丁度いい刺激を感じるレベルに抑えられています。

2番目の指圧マッサージは15分ほど。
うつ伏せになった主人公の背中にタオルをかけ
その上から肩と背中を擦ったり優しく叩いたりしてほぐします。

こちらも手のひらで撫でる際は「しゅるー さすさす」という若干ざらつきのある摩擦音
拳や手の甲で叩くときはとんとん、ぱんぱんと実際の動きに近い音を上手に鳴らします。
耳かきの時よりもケアする部位が広いのを考えて
全体的に音のストロークや位置を大きく変える形でサービスの様子を表現しています。

拳で叩く時の程よい振動が耳に心地よい刺激を与えてくれるでしょう。
耳かきと同じく大変レベルの高いマッサージを行っています。

3番目の耳舐めは名前の通り右耳→左耳の順に耳を舐めるサービス。
場合によってはエロくできるシーンですが、今回は意識的に舐めるペースを緩め
ちゅぱ音も水分を控えめにした癒しを感じる責めをしています。
伊ヶ崎さんが得意とされてるプレイですので時間は短めですが内容は結構濃厚です。
性欲発散も立派な癒し
本館唯一のエッチシーンは約5分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。
手コキの際に泡交じりのリアルな効果音が鳴ります。

「最後に おちんちんを洗いますね 敏感な部分なので 丁寧に優しく マッサージしながら洗っていきます」
耳舐めの後でお風呂場へと移動し、主人公の上半身をボディソープで洗い終えると
れんはそのままおちんちんへと手を伸ばして包皮や竿をゆっくり愛撫します。

エッチはお風呂でするサービスのついでにほんの少しだけやる感じです。
おまけパートに別のエッチシーンが一応入ってますが
夢見月の湯宿としてエッチするのは本当にここだけです。

「いいですよ おちんちんから精液 たくさん出してっ」
時間が相当に短いため単品で抜けるかと言われると首を捻ります。
しかし時間分以上の密度を持ったプレイをしているのも事実です。
そう感じられるのは彼女が手コキと耳舐めを同時に行っているからです。

石鹸で濡れた手でおちんちんをしごく音、先ほどよりも荒々しさのあるちゅぱ音
そして合間に漏れる色っぽい吐息。
時間内に聴き手を興奮させ、射精させようとする要素がいくつも折り重なっています。
ですから音声を聴いて勃起する人は続出するはずです。
それくらいのエロさは十分に持ってます。

このように、短時間ながらも濃厚なプレイが繰り広げられています。
旅館気分を満喫できる作品
リアルな効果音や環境音を駆使して夢見月の湯宿にいる雰囲気を出している音特化の作品です。

れんは癒しを求めて旅館にやってきた主人公に対する精一杯のおもてなしとして
専門店スタイルの多種多様なサービスを手際よく行います。
5分~30分と時間は随分とまちまちですが、どのサービスも全体的な流れに始まり
手や器具の細かな動きに至るまで練りに練られています。
通しで聴くのはもちろん、気になったものをピックアップして聴くだけでも時間分以上の癒しが得られます。

「力加減はいかがですか? 丁度いいですか? ふふっ 気持ちいいんですね」
中でも際立って優れているのはやはり耳かきです。
他のサービスの倍近くにあたる時間を取り、器具を変えていくスタイルで心の行き届いたケアをします。
伊ヶ崎さんご自身が耳かきに対して相当なこだわりを持たれているだけあって
特に器具の動きに他のサークルさんには無い冴えが見られます。

新規に参入されたサークルさんでも音質の良い作品は割とよく見かけます。
でも動きがリアルな作品は本当に少ないんです。
この緻密で繊細な動きこそがずっと前から耳かき音声を作られている大手の実力です。
彼女の流れるような手つきは「素晴らしい」の一言に尽きます。

それ以外のサービスもリアリティを強く意識した丁寧な動きを心がけています。
バックで流れ続ける雨音も現実世界の雑音を遮断するのに役立っています。
癒しにとって大事な「作品世界への没入感」が得やすい作品です。

エッチは先ほども書いたようにほんのおまけです。
あくまで癒し目当てで聴く作品と思ってください。
2時間30分で700円とコスパも良く、内容を理解した上で聴くなら絶対に損はしません。

本館の射精シーンは1回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもごく僅かです。

タイトル通り極上の癒しが得られる作品です。
その質と完成度の高さを踏まえて本作品をサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:30:17(本館…1:31:38 離れ…23:19 おまけ…35:20)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

癒しの旅館 風鈴館 -ゆずの部屋-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人里離れた古い宿を舞台に
上品な店員さんが心のこもった癒しとエッチなサービスをします。

バイノーラル録音&ハイレゾ音源によるリアルな効果音と環境音
多くのシーンで彼女が密着してお世話する演出など
聴き手が旅館にいる気分に浸れる雰囲気作りに力が入れられています。
上品で落ち着いた佇まいの宿と店員
風鈴館の店員「ゆず」に癒してもらうお話。

「いらっしゃいませ こんな夜分遅くにお客さんだなんて珍しい」
ゆずは明るくて上品な声のお姉さん。
とある噂を聞きつけて風鈴館にやって来たお客を迎えると
記帳の手続きを済ませてから部屋へと案内します。

風鈴館は普通のリラクゼーションスポットとは違い
「少女たちが特別な癒しを提供してくれる」という噂が立っています。
それを反映して本作品は一般的な癒しのみならず
恋人同士に近いスタイルのエッチも行って彼の性的欲求や女性への依存心を満たします。

「虫の鳴く音 やさしい風の音 よーく耳を澄ませば小さいカエルさんの鳴き声なんかも…多くの音色が自然と聞こえてきます」
どちらかというとエッチの方が充実してますが
開幕からバックで流れる涼やかな虫の鳴き声、彼女の落ち着いた態度
サービスの最中に鳴るリアルな効果音のおかげで癒しの気分も十分に得られます。
ハイレゾ対応の機器で聴いたら音のリアルさにびっくりするでしょうね。
都会とは違う静かな夜を過ごす雰囲気が良い形で表現されています。

今回ゆずが行うサービスのテーマは「肌の触れ合い」
暗い廊下を手を繋いで部屋に移動する冒頭シーンから始まり
彼女は至るところで彼とできるだけ肌を合わせながらお世話をします。

胸を押し付けるなどの露骨なスキンシップではなく
膝枕をするとか、体を拭く際に全身に手を触れるといった自然なものが多いです。
彼女の落ち着いた佇まいにもなんとなく体を預けたくなる安らぎを感じます。
専門店にありがちな心の距離を極力なくして彼女は接してくれます。
リアルな音を中心とした癒しのサービス
部屋に移動してから最初に行うサービスは耳かき(約7分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒で汚れを取り
仕上げに軽く梵天と息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「すり じり」と若干尖りのある乾いた音
梵天は「ささっ すっ」と柔らかい布の擦れる音が使われており
前者は耳の壁を奥から手前になぞるようにゆっくりと、後者は素早く掻き出す感じに動きます。

はーべすとさんはたぶん耳かき音声を作られるのは初めてだと思うのですが
それを感じさせないほどに音質・動かし方共に優れています。
序盤は耳の浅いところ、しばらくすると奥のほうをお掃除する流れになっていて
音の質感や鳴り方がそれぞれで微妙に変化するところも実に良いです。

欲を言うならもう少し長くやって欲しいのと
最中に鳴る環境音を反対側だけ聞こえにくくして欲しかったです。
膝枕だと耳かきしてない側の耳は当然塞がれますから
ゆずが和服を着ているのなら虫の声が聞こえなくなるのが自然です。

「耳かきなんですが 実は耳の奥の方が皮膚が薄くなっていてるみたいですね」
最中のゆずは耳かきの豆知識を披露するシーンがあるものの
基本的にはしゃべらず黙々と耳かきに取り組みます。
効果音と環境音だけが流れ続けるひと時はとても静かで落ち着きます。
持ち味であるリアルな音を上手に使った妥当な演出と言えます。

続く体のお掃除は12分ほど。
最初はうつ伏せ、その後は仰向けになり彼女が体の隅々まで濡れた手とタオルで拭います。

「足の指の間に指を通して…ぐにぐにーっと 足の裏 かかとから足首 ふくらはぎを優しく 優しく…」
背中、腕、肩、胸、脇と全身を細かいパーツで分け
その都度肌の擦れ合う音や水で濡らす音が鳴ります。
耳かきと同じく部位ごとの時間が短いのが残念ですが
音の質感や手を動かす様子は実際のサービスにかなり近いです。

「親指と人差し指でわっかを作って 少しずつゆっくりと亀頭の皮を剥いていってます そしておちんちんの根元から先端までを…ふふ すごく硬い」
ちなみにパート後半に入るとお尻やおちんちんを洗うシーンも登場します。
女性に素手で大事な部分をいじられるエッチなサービスですが
この時点では綺麗にするだけに留まっています。
上のセリフのように描写が生々しいのでちょっぴり興奮する人もいるでしょうね。
ほぼ対等な立場で行う愛のあるエッチ
エッチシーンは3パート23分間。
プレイは手コキ、フェラ、耳舐め、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEX、射精の際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「ふふふ あなたのおちんちんも期待しているようですし 私が慰めてさしあげます」
手でいじられてすっかり勃起したお客のおちんちんを見たゆずは
彼の興奮を鎮めようと自らそれを握り上下にゆっくりしごき始めます。

エッチは彼女にリードされる形で行います。
最初の「私が慰めてさしあげます」パートは手コキとフェラをするシーン。
2分ほど「こしゅこしゅ」という滑らかな摩擦音を鳴らした後
初めはゆっくり、後になるほどハードかつ下品におちんちんを舐め回します。

「ビクビクって私の口の中でも動いちゃってて その…あなたを 気持ちよく出来ているのが分かって すごく嬉しい」
エッチに入ってもゆずの態度はとってもあまあま。
初めて会ったばかりの彼のおちんちんを心を込めて愛します。
そして吐き出された精液を口でしっかり受け止め、飲み干します。

本作品のエッチは彼女が彼の体を舐めるシーンが多く
おちんちん、耳、唇、首筋など色んなところを責めつつちゅぱ音を鳴らします。
特に中盤以降は2人がキスをする頻度が増え、まるで恋人同士のような雰囲気が漂っています。
良い意味で専門店らしさを感じないエッチです。

最も盛り上がるのは次の「ふふふ、まだ足りない感じですか?」パート。
1回射精してもまだまだ元気な彼のおちんちんを見て
彼女が耳舐めやキスをした後、彼に跨る形でひとつになります。

「あぁぁっ! わらし(私)の中で… ひもちよく(気持ちよく)なって… あんっ せーし ぜんぶ…らしてぇぇ(出してぇぇ)!」
彼女は感じやすい体質らしく、挿入直後から熱っぽい息遣いで艶やかな喘ぎ声を漏らします。
さらに面白いのが気持ちが高まるとややアヘった声を上げるようになります。
「おほぉ」とかの大げさなものじゃありませんから引く人はさすがにいないでしょう。
むしろ普段が上品だからこそ、こういう風に乱れてくれるギャップにそそります。

このように、店員よりも恋人に近いラブラブなエッチが繰り広げられています。
上品なエロスを感じる作品
リアルな効果音や環境音を中心に据え、諸々のサービスを丁寧に行っている安定感のある作品です。

上品で献身的な女性が終始寄り添いながら
耳だけでなくおちんちんまで一生懸命お世話します。
全編を通じて流れ続ける虫の声、耳かきや体を洗う音など
音声作品の要とも言える「音」にこだわりながらサービスを行っています。

現在の癒し系作品は音声作品の中でも極めてレベルが高く
一部のサークルさんがあまりに抜きん出ていて参入しにくいジャンルです。
はーべすとさんは主にボイスドラマを作られてるサークルさんですから
聴く前は「さすがに厳しいかなぁ」と不安交じりでした。

ですが蓋を開けると一線級のサークルさんに準ずるレベルの耳かきをされています。
日頃耳かき音声を聴いてる人でも満足できるのではないかなと。
器具の動かし方や力加減、位置による音質の違いなど細かいところまで考えられた耳かきです。
正直びっくりしました。

しかし時間に対してサービスの種類が多く
その結果どれも物足りなく感じるといった弱点もあります。
耳かきはかなり良いのにたった7分で済ませてますし
SEX以外のエッチもプレイと呼ぶには密度が薄くなっています。

例えば4番目のフェラパートはフェラ開始から射精までの時間が4分しかないのに
最中のセリフが多く、純粋に舐めてる時間が本当に短いです。
これについてはサークルさんが普段30分くらいの作品を作られてるため
時間配分の面で戸惑われた結果なのかなと思ってます。
風鈴館がシリーズ化する可能性もありますし、今後改善されることを期待したいです。

エッチは初回から本番、しかも中出しまで決めている濃厚な内容です。
ファン向けに過去作で時々使われていたアヘ声を若干取り入れたり
「音」が魅力の作品であるのを考えてちゅぱ音を多めに鳴らしているのも良いです。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

静かで上品な大人の癒し&エロが楽しめる作品です。
リアルな音が好きな人におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:07:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
1時間で1200円とやや割高なので-1してあります。

本作品は2016年3月5日頃まで900円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

製品版トラック01の6分40秒頃から終了までの音声(約11分間)は
トラック02の内容とまったく一緒です。
サークルさんの編集ミスと思われます。

2016年3月2日追記
修正を確認しました。
現在は正常に視聴できます。

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