同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:人外

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サークル「たれうさぎ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなロリババアが
愛する夫のために短時間の風変わりなエッチをプレゼントします。

タイトル通り囁き声で色んなオノマトペを言うのが特徴で
シコシコ、くちゅくちゅ、ぴゅっぴゅなど音声ではお馴染みのものを取り揃え
それらを左右から個別に、あるいは同時に言って興奮と射精を後押しします。
ロリババア嫁がする変わったご奉仕
ロリババアがオノマトペを言いながら手コキするお話。

「ふーっ 1人で何をしておる おまえ様」
ロリババアは古風なしゃべり方をする甘い声のお姉さん。
これからオナニーしようとしてる主人公に声をかけると
もっと自分を頼って欲しいと言ってからそのお手伝いをします。

本作品は彼と結婚し幸せな日々を送ってる彼女が
性欲の解消をしようとおよそ15分に渡って彼の耳とおちんちんを責めます。
彼女は人外のようですが性格はとても温厚で
自分を使わずオナニーしようとする彼を見て軽くすねる可愛いところを持ってます。
そのため人間の夫婦と同じく終始あまあまな雰囲気で責め続けます。

「ぴゅっぴゅー ぴゅるぴゅる ぴゅっぴゅー ぴゅるぴゅる」
最大の魅力はオノマトペ。
おちんちんを撫でる時は「つつー」、しごく時は「シコシコ」
射精の時は「ぴゅっぴゅ」とそれぞれに対応したセリフを言って応援します。
これらのほとんどを耳元至近距離から囁き声で言うため臨場感も高いです。

しかし本作品の場合はこれらの運用方法にも光るものを持ってます。
エッチ開始時から彼女が2人に分身し、セリフを言う役とオノマトペを言う役を分担します。
具体的には左側がオノマトペだけを言い、右側は普通にしゃべりながら耳舐めします。
彼女をロリババアに設定したのはサークル主の大山チロルさんが得意にされてるのもありますが
このプレイを違和感なく成立させる意味合いもあるのだと思います。

総時間が短い作品でオノマトペに特化するとプレイの状況がわかりにくくなりますし
夫婦らしさや純粋なエロさについても弱くなってしまいます。
そのすべてを解決する効果的な演出と言えるでしょう。
密度が高く愛に満ちたエッチ
エッチシーンはおよそ12分間。
プレイは右耳舐め、おちんちんの愛撫、手コキ、オノマトペです。
エッチな効果音はありません。

「反対側の耳から わらわの声が聞こえるな」
主人公の同意を得て目を瞑ってもらうと
ロリババアは分身し、左右からセリフとオノマトペを言って興奮させます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の6分間は手コキに向けた準備をするシーン。
左は熱っぽい吐息と「つつー」、右は耳舐めとエッチなイメージで心身を盛り上げます。

「美味しそうじゃ おまえ様のオチンポ わらわのきつきつおまんこに入れると きっとカリ首が気持ちいいところに引っ掛かり ぐっちゅぐっちゅと犯してくれるんじゃろうなぁ」
彼女は彼のことが大好きですからエッチが始まっても愛情たっぷりに接します。
「おちんちんは自分がお世話するから触らないでね」とお願いしてから
指先で裏筋のあたりをゆっくり撫でる様子を実況し
さらに自分とSEXしてる様子も軽くイメージさせて気持ちをわかりやすく伝えます。

ここでSEXしないのは時間が短いのもあるでしょうけど
オナニーしたがってた彼の気持ちを尊重したのかなと。
手コキなら非常に近いプレイですから2人の願望を同時に叶えることができます。
エッチを通じて彼女の思いやりが伝わってくるおかげでとても温かいプレイに感じました。

本格的な手コキが始まるのは後半から。
左はシーンに応じて速度を変えながら「シコシコ」「くちゅくちゅ」を言い
右は前半よりも熱っぽい息遣いで実況と耳舐めを続けます。

「しごくスピードが速くなったのう おまえ様の精子をこき出そうとしておる速さじゃ」
シコシコボイスが適度に変わるおかげでオナサポとしての側面も持ってます。
右が吐息や耳舐めを重視してるのは左とは別のオノマトペをぶつけるためでしょう。
射精の直前に差し掛かると一緒にオノマトペを言って密度をさらに上げます。

しごく時間がそれほど長くないことを考えると
1~2日溜めた状態で聴いたほうがタイミングよく出せそうです。
あるいは自分が好きな画像を見ながらオナニーするとか。
価格が220円と安いので、そういう使い方をしても十分元は取れます。

このように、愛情を込めてオノマトペを言うタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
コンパクトで個性的な作品
オノマトペを多めに盛り込んだうえで夫婦愛も描いてる作品です。

ロリババアは愛する夫の射精を手伝おうと
分身し左右に密着しながらおちんちんを愛撫し、同時にオノマトペや吐息を漏らします。
そしてある程度温まった後はシコシコボイスを交えた耳舐め手コキで射精に導きます。

優しくて愛情深いロリババアがオノマトペを言いながら手コキするノーマル向けのシチュ
シコシコ、ぴゅっぴゅなどのセリフを多めに盛り込んだテーマ性の強い作り
左はオノマトペ特化、右はセリフ&耳舐めと役割分担して責める密度の高いエッチ。
囁き声によるオノマトペをしっかりやりつつキャラも立ったプレイに仕上げてます。

オノマトペはオナサポやM向けの作品で割と出てくる要素ですが
最初から最後までそれを重点的にやる作品はあまり見かけません。
そこに着目し音声化するのが素晴らしいし、ロリババアとも違和感なく融合させてます。

「大好きな旦那様 もっとスケベになり わらわとまぐわおうな」
さらに彼女の魅力も引き出せてるところにサークルさんの力量の高さが窺えます。
彼女がこういうエッチをするのは彼を喜ばせたいからです。
そして今後2人がより深いプレイをするきっかけ作りにもなってます。
エッチメインですけど、そこからキャラの心情や物語の背景がイメージできるように作られてます。

射精シーンは1回。
淫語(オノマトペ)そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

オノマトペが好きな人、女性の愛に飢えてる人には特におすすめします。
おまけはオノマトペ素材11種です。

CV:大山チロルさん
総時間 18:01(本編…14:38 おまけ…3:23)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、神社で偶然触手の卵を拾った女の子が
それをエッチな手段で育てる様子を彼女の立場で楽しみます

触手プレイの要所を押さえつつ比較的穏やかな雰囲気でエッチするのが特徴で
前半は体の熱と感度を高めながら触手に愛される幸福感を与え
後半はおまんこ、アナル、乳首といった性感帯を同時責めされる様子を
わかりやすい実況を交えた厚めの暗示で主観的に伝えます。
触手の赤ちゃんをエッチに育成
お姉さんに催眠をかけられ触手を育てるお話。

「今から物語の世界に入るための 手続きをしていきます」
お姉さんは穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境について説明すると
物語の世界に入っていく感覚をわかりやすく教えます。

本作品は音声でよく登場する触手プレイを普段とは別の視点から描いたもので
彼女がおよそ120分をほぼ半々に分けて催眠をかけたり2種類のエッチをします。
彼女は天の声としてエッチに参加せず案内役と催眠者を担当し
主人公が触手に責められてる様子をリアルに伝えて興奮と絶頂を後押しします。

あらすじを簡単に説明しますと、主人公が作中でなりきる女の子は
雨の日に神社の境内で偶然不思議な卵を拾いました。
鳥のように温め続けた結果数日で触手の赤ちゃんがかえり
以降は汗や愛液といった自分の体液を提供して少しずつ育てます。

キューキューと鳴いて自分に近づいてきたり
体にしがみついて体液を美味しそうに吸収する姿を愛おしく感じたのでしょう。
大部分の作品では敵方として登場する触手を
自分のペットや赤ちゃんに見立てて相手する
非常に変わった展開になってます。

「チンアナゴや イソギンチャクみたいな形状のアルス それが可愛くて 可愛くて仕方がない」
そして女の子の気持ちが聴き手にも伝わるように
プレイ中は触手に対してポジティブな感情を抱くように働きかけます。
実際にそうなるかは人それぞれでしょうけど
少なくとも触手に対して悪い印象は抱かないと思います。

もちろん触手が元々持ってる特徴も受け継いでます。
主にエッチシーンの後半で複数の性感帯を同時責めする比較的ハードなプレイが出てきます。

「触手の先端が おまんこの割れ目に触れる その瞬間 全身に強い衝撃が走る」
現実世界では体験できないプレイなので実況を小まめに挟みながら
体が熱くなったり気持ちよくなる暗示を入れて気持ちを高めてくれます。
謎生物に凌辱される絶望感はほとんど与えずに進めてました。
絶頂シーンを一番最後に固めてあることも含めて、乱暴さを抑えたエッチに仕上げてます。
ふたつの感覚を高める催眠
催眠は3パート44分間。
一番最初の催眠誘導パートは仰向けに横になってお姉さんの話を聞き
さらに深呼吸やカウントで作品世界の入り口まで案内します。
後に目を閉じる指示が出るのでこの時点では目を開けたまま聴きます。

「大きく鼻から 息を吸って ゆっくりと口から 吐き出します そうすることに よって あなたの心と体は ゆったりとすることができるでしょう」
「~かもしれない」「~することもできる」と通常よりも柔らかい言い回しで語り掛けて
体が温かくなる感覚や心地よさを少しずつ聴き手に伝えます。
時間が長めに取られてるからでしょうけど、どのパートもゆっくりのんびり進めてました。
テーマの触手は無理に絡めず催眠状態を深めることだけ考えてリードします。

「例えば 今が何時なのか 例えば あなたの体の温かさ 例えば あなたの利き手の感覚」
そしてこれらをするにあたって彼女は
聴き手の集中力とイメージ力が高まるように働きかけます。
前者は意識を自分の外側→内側の順に向けて聴覚をはじめとする感覚を鋭敏にし
後者はカウントの最中に彼女が言ったものをイメージするシーンが出てきます。

集中力は催眠の入りやすさと物語への没入感に影響する要素ですし
イメージ力は触手とのエッチに臨場感を与える重要な役割を果たします。
単に催眠をかけるのではなく、エッチをより楽しめるように組み立ててるのが素晴らしいです。
ここを聴いた時点ではピンと来なかったとしても、エッチに入ればその効果を実感できると思います。

続く2パート21分間は女体化。
女体化イメージパート(約8分)はこれからなりきる女の子と抱き合うイメージをし
次の女体化パート(約13分)で体と感覚を彼女に重ね合わせます。

「女の子の温もりが伝わってくる それはあなたの心と体を温めてくれる」
女体化する前にイメージパートを挟んでるのは
ひとつ前でイメージ力を高めたのを活かすためでしょうね。
女の子の具体的な容姿は敢えて描写せずに
抱き合ってる様子を実況しながらその感覚を主観的に伝えてました。

本作品は催眠、エッチいずれも温感を高めることに力を入れてるので
エッチに入ると特定の部位が妙に熱く感じる人がそれなりにいると思います。
私の場合は首の周辺、脇腹、手のひら、股間がそうなりました。

「指先で円を描くように ぐるぐると両手で 自分の胸を愛撫するのです」
女体化は頭、胸、お尻、全身、そして股間と
エッチで重要になる部位を中心に指で触ってから変化したことを教えます。
自分の体に触れる指示が出ますが頭の中で補完するだけでも構いません。
私個人は無理に触らないほうがスムーズに女体化できると見てます。

エッチを有利に進められるように調整したやや変わってる催眠です。
聴き手を物語に登場する女の子になりきらせることを目的に
集中力とイメージ力を向上させながらのリラックス&深化
女の子と抱き合って一体感を得るイメージ、そして女体化とパートごとに異なる目的を掲げて進めます。

古典催眠の技術をよく使うKUKURIさんでは珍しくイメージ主体にしてます。
普通に話すように誘導するのであまり催眠っぽく感じないのではないでしょうか。
がっつり落とすタイプではないですけど、エッチで体の火照りやイメージの向上を実感できました。
愛を感じながら蹂躙されるエッチ
エッチシーンは2パート51分間。
プレイは触手責めのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「自分の体に触れて 脇に汗が残ってるのを確認する 試しに そこにアルスを近づけてみる」
温め始めてから数日後にふ化した触手が自分に懐いてくるのを見て愛を感じた女の子は
その子をアルスと命名し、とりあえずやや汗ばんだ自分の体に近づけてみます。

エッチは人外相手なので終始女の子が責められ続けます。
前半の卵篇は触手に対して良い印象を抱かせながら感度を高めるパート(約21分)。
一本の触手が上半身を中心に動き回って汗を吸収し、それと同時に特殊な粘液を分泌します。

「最後にあなたが感じたのは 喜びです その喜びは アルスには あなたが必要ということです まるで赤ちゃんに母乳をあげる 母親のような気持ちです」
プレイ自体は割とスタンダードな内容ですが
そこに触手へ愛を感じるセリフを盛り込むことで個性を出してます。
嫌悪や絶望を感じることが多い触手に真逆の感情を抱く。
純粋な快感よりも一体感や没入感を重視する本作品らしいプレイです。

体の熱や感度を上げる暗示もそれなりに入れてきますけど
絶頂シーンはないので後半に向けた準備と見るのが妥当です。

続く餌篇は正統派の触手プレイ(約30分)。
後日、成長した結果1本から3本に増えた触手が
今度は女の子の下半身を重点的に責めて2回連続の絶頂へと追い込みます。

「全身がどんどん熱くなり 触手による快感で 全身が狂うほど 頭の中が真っ白になり わけがわからない」
分泌する粘液の効果で体の自由を奪われたまま
おまんこ、アナル、乳首を同時に責められる前半よりもずっとハードな内容です。
女の子が嫌がってる様子はないので雰囲気は引き続き穏やかですが
感度を上げたり気持ちよくする暗示がパワーアップしてて体がどんどん熱くなります。

前半が焦らし気味だったからこそ、ここで気持ちよくドライを迎えられるでしょうね。
私もお姉さんのカウントに合わせて股間がカーッと熱くなり
そのまま弾けるような感覚がして気持ちよかったです。
触手モノでは珍しく暗さや重さがないのもプラスに働いてます。

このように、触手と仲良くなりながら責められるややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
マイルドな触手作品
激しさや凄惨さを敢えて薄めた触手プレイをする意欲作です。

お姉さんは女の子が体験した不思議なエッチを主人公にも疑似体験させようと
まずはイメージ重視の催眠で作品世界に引き込みながら彼女と体を重ね合わせます。
そしてエッチは前半と後半でスタイルを変えてゆっくり絶頂へ追い込みます。

触手を敵ではなく味方に立たせてエッチする珍しいシチュ
集中力とイメージ力を高めてから女体化に進む丁寧な催眠
最初は甘く、次は激しくと大きな落差をつけて責めるエッチ。
ハードな同時責めが売りの触手に別の要素を盛り込み物語を作り上げてます。

中でもエッチは触手に対して良い感情を抱かせるのが面白いです。
人間相手に例えればわかりやすいですが、好きでもない男に凌辱されるよりも
恋人や夫に愛されながら責められるほうがずっと気持ちいいはずです。
それを触手に当てはめたうえで人間にはできないプレイを盛り込んでます。

触手責め特化の時点で人を選ぶのは否定しません。
でも内容はしっかりしてて興味がある人なら楽しめる品質を持ってます。
絶頂シーンが絞られてるおかげでじっくり取り組めるのも良いです。
後半に女の子が母乳を飲ませるシーンがあるのでそういうのが苦手な方はご注意ください。

絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:涼貴涼さん
総時間 2:02:58

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「06 泡たっぷりのお顔剃り」以降の様子を中心に紹介します。
2人きりで過ごす静かな夜
ねこじゃらしマッサージを終えた次に行うサービスは髭剃り(約24分)。
主人公の髭が伸びてることに気づいたミケ猫が
専用のクリームを作る→顔に塗る→カミソリで剃るとひとつずつ丁寧にこなします。
そして最後に同じカミソリで眉の形も軽く整えます。

「こういうのを 人の世界では ASMRと言うんですよね?」
後編に入ってもASMRを重視する流れは変わりません。
彼がクリームを泡立てる音を好むことに気づくと耳元に近づけて
若干ざらつきのある泡音をゆっくりペースで鳴らします。
そして顔に塗る時は「じじっ」という別の泡音、剃る時は「ぞじっ」という泡交じりの摩擦音へ変わります。
眉はクリームを塗ってないからでしょうけど「じょりっ」という若干力強い音でした。

各音の質感や動きはほぼ一定でしたが
鳴る位置を小まめに動かして顔全体をお世話してる様子を表現します。
頬、鼻の下、顎、首筋と上から下へ流す感じにやってました。
もう少し音量を大きくしたほうが顔に当たってる感じがより出たと思います。

「うぅ にゃ にゃんか 顔近くて あの…ごめんなさい」
最中の彼女は引き続き何をするかの実況を小まめに挟みながら
比較的近い位置で大きめの吐息を漏らします。
顔が近くなった時に恥ずかしがるところが可愛いですね。
すべて終えた後に「カッコいい」と褒めるなど、異性として彼に魅力を感じてるのがわかります。

後編部分で最も長いサービスは「08 お布団で優しくマッサージ〜お背中&肩もみ〜」(約31分)。
布団へうつ伏せになった彼の上に彼女が乗り
肩や背中を揉む、叩く、押す、擦るといった色んな手段でほぐします。

「肩を 両側から 中心に寄せるみたいに んー これは 力使うから ちょっと…大変」
顔や耳に比べて広い範囲をお世話する状況を踏まえて音のストロークを長くし
さらに彼女が力んだ声を漏らして臨場感を出します。
やや熱っぽい吐息ですがいやらしい感じはまったくなく
彼のために一生懸命頑張ってるのが伝わってきて和みました。

マッサージについても音のバリエーションが豊富で質が高めです。
「こしゅっ」という揉み込むような布の音が左右同時に鳴ってたかと思えば
数分後には揉みと叩きを組み合わせたような音へと変わり
さらに肩甲骨のあたりを開くように両手を外側へスライドさせる
背骨のツボを押す、拳を作って肩をリズミカルにトントンすると色んな手段でお世話します。

肩の時は声が近く、背中は遠いと位置取りもしっかりしてました。
効果音と彼女の吐息や小さな掛け声だけが流れるひと時は静かで落ち着きます。
私個人は本作品の中で一番の聴きどころだと思います。

そうやって色んな癒しを与えた後、「09 膝枕で寝かしつけ♪」でようやく眠りにつきます。
彼女に膝枕され、体を軽くとんとんされるスタンダードなもので
軽い物音を長めの間隔で鳴らしながら20分以上に渡って静かに過ごします。

「私も なんだか ちょっぴり 眠くなってきました」
安眠が目的のパートだからでしょうけど、他のパート以上にセリフの量を削ってありました。
また途中からは彼女が眠そうな声や寝息に近い吐息を漏らすようになります。
彼女が誰かをお世話するのはたぶんこれが初めてでしょうから
すべてをやりきって気持ちが緩むのは仕方ないと思います。

このように、各サービスの時間を長めに取ってのんびり行う穏やかなサービスが繰り広げられてます。
上坂さんのファンには堪らない作品
アニメやゲームで活躍されてる声優さんの演技を同人で聴けるところが最大の売りとなる作品です。

ミケ猫は祭りの参加者に選ばれた主人公に幸せなひと時を提供しようと
耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけといった王道のサービスをひとつずつじっくり行います。
そしてこれらの様子を主に効果音と彼女の吐息で表現して癒しと安らぎを与えます。

有名声優さんがメインヒロインになって健全なお世話をするノーマル向けのシチュ
セリフの多くを実況に割き、行為はそれ以外の要素でお届けするASMR系の作り
初々しい仕草を見せながらこれらをひたむきに行う彼女の純朴なキャラ。
音重視ではありますが、彼女の存在感もある程度出す形で作品を組み立ててます。

「あなたとこうしてると 落ち着きますね」
中でも3番目は旅館だからといって専門店のように距離を取ろうとせず
ごく普通の女の子として彼と正面から向き合う姿勢で接します。
2人の関係についても作中で多少触れられてますし
巫女に選ばれたいという打算だけでここまでやってるわけではないことがわかります。

私はアニメをほとんど観ないので上坂さんのこともよく知らないのですが
それでも聴いてて「上手いなぁ」と感じるところがいくつもありました。
セリフが全体的に硬いからこそ、それ以外の部分(しゃべり方や間の取り方など)に感情を込めて
作品の雰囲気を柔らかくしようとする工夫が見られます。

「まずは 一番面積の広い頬を しっかり塗っていきますね」
それ以外、特にシナリオについては残念ながらいまひとつというのが正直な感想です。
どのサービスも何をするか実況するセリフが非常に多く
その結果雰囲気が淡白になったり流れが単調になるといった悪影響が出てます。

作品を聴いた限りだと彼女は彼に対して思うところがあるようですし
それをもう少し表現していったほうが魅力を引き出せたのではないでしょうか。
せっかく有名声優さんを起用してるのですから、もっと色々しゃべって欲しかったです。
サービスの合間にある3分程度のドラマパートが今より長かったら随分違ったでしょうね。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。

※価格について
本作品を評価するにあたって、今回はコスパによる加点/減点を敢えて行いませんでした。
アニメ声優さんが出演する同人音声の数がまだ少なく
いわゆる相場が形成されるにはもうしばらく時間がかかると判断してるからです。
他の全年齢作品と比べちゃってもいいんですけど、それをやるにしてもまだ時期尚早かなぁと。
2020年中にどれくらい供給されるかを見たうえで判断しようと思ってます。



サークル「CANDY VOICE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
付属の割引クーポンを見る限りWhispさんの姉妹サークルと思われます。

今回紹介するサークルさんの処女作は、あの世とこの世の狭間にある不思議な旅館を舞台に
そこで働いてるミケ猫少女が男性を長時間に渡って癒します。

声優の上坂すみれさんが出演されてるのが最大の特徴で
微笑む、恥ずかしがる、吐息を漏らしながら真剣にお世話するなど
シーンによって様々な表情を見せながらサービスに合った音をたっぷり鳴らして癒しと温もりを与えます。

総時間が180分近くあるので前編(01~05)、後編(06~09)の2回に分けてお送りします。
可愛い猫の優しい贈り物
ミケ猫が耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけをするお話。

「あっ お待ちしておりました 選ばれしお方」
ミケ猫は丁寧語で話す可憐な声の女の子。
猫鳴館を訪れた主人公を迎えると、事情が読めない彼にこれから行うゲームのことを教えます。

本作品は前世に未練がある生物の魂が集まるこの場所で猫となった彼女が
何らかの理由で招かれた彼をおよそ180分に渡って健全にご奉仕します。
現在猫鳴館では九魂祭と呼ばれる特別なイベントが準備されており
ここで彼を惚れさせた者は巫女として現世へ再び戻ることができるそうです。
そんな事情を踏まえて彼女は初めて会った彼を一生懸命癒そうとします。

「あなた様が快適に過ごせるように 精一杯おもてなししますので だから そ、それで 私のことも 好きになっていただけると…」
彼女は元々口下手な性格らしく、彼に対しても恥ずかしそうな仕草で接します。
しかしサービスが始まると流れるような手つきでお世話し
その合間に嬉しそうな笑みを浮かべて自分の魅力をアピールします。
媚びるのではなくありのままの自分を見せるところに純朴さを感じました。

そして上坂すみれさんの声と演技が彼女の良さをさらに引き出します。
セリフの構成は状況説明メインで時々雑談が入る同人音声だとスタンダードなものなのですが
それらの中や間に上手く感情を込めて活き活きとしたキャラに仕立て上げてます。

サービスについては前編部分(約95分)は耳かき60分、ねこじゃらしマッサージ29分と
ほとんどの時間をこれらふたつに費やしてます。
セリフよりも音の量を遥かに多くしたASMR系の作りになっており
最中は効果音と彼女の吐息だけが流れる静かなひと時を送れます。

また音声の大部分で「さー」という別の音も流れてました。
ノイズなのか、風の吹く音なのか、あるいは川や滝の音なのかはよくわかりませんけど
ある程度聴き続ければそれほど気にならなくなると思います。

上坂すみれさんが演じる愛らしいミケ猫と音重視のサービス。
有名声優さんと現在流行のジャンルを組み合わせた正統派の癒し系作品です。
音や動きの種類にこだわったサービス
4分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約60分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に濡れ手ぬぐいで拭いてから耳かき棒と綿棒を使い分けてじっくり行います。

濡れ手ぬぐいは「ずずっ」という控えめな摩擦音
耳かき棒は「ぞずっ」という乾いてて若干丸みを帯びた音
綿棒は耳かき棒よりも範囲が広く感触も柔らかい音が使われており
擦る、掻き出す、優しくぐりぐりするなど色んな動きをします。

本作品の耳かきは音の種類にこだわってまして
同じ器具を使ってても位置や深さを変え、その度に音の質感や動かし方が変わります。

例えば耳かきだと穴の浅いところや溝をクリアな音でなぞるところから始まり
それから奥へ移動しこれまでよりも鈍い音をゆっくりペースで鳴らします。
デリケートな部位だからでしょうけど、奥はストロークをかなり短くしてありました。

全体的に効果音の音量が小さめなせいで聞き取りにくいとも感じましたが
器具ごとに音と動きの違いがある程度打ち出せてるのは事実です。
今の耳かきは音を通じて微弱な振動を耳に与えてくれるものがそれなりにありますし
次回作ではそのへんも表現できればより良い耳かきになると思います。

「まずは 浅い部分を 耳かきの先で カリカリ カリカリ」
「お耳 敏感なんですね 奥のこのへんをつんつんってしたら 気持ちよさそうなお顔をしたので」

最中のミケ猫は擬声語を交えて何をするのか小まめに実況しつつ
時折自分の思ったことを話して場をさらに和ませます。
詳細は伏せますが意味深なことを言うシーンもありました。
耳かきに集中したいからか、微笑や吐息を漏らす時間のほうが圧倒的に長かったです。

次のねこじゃらしマッサージは29分間。
上を向く形で膝枕し最初は1本、しばらく経つと2本使って顔と耳を撫でまわします。
またここからは虫の声がバックで流れ始めます。

「お耳の根元 ここを やさーしく ゆーっくり さわ さわ」
「すすっ」という滑らかな摩擦音がリズミカルに鳴り
頬、耳の側面、耳の根元と移動させて変化をつけます。
声との音量バランスに問題があるのか、1本の時はあまりよく聞こえなかったのですが
2本に増えると音がはっきりわかってお世話されてる雰囲気が出てました。
途中に彼女が頭を撫でるシーンもあったりと、耳かきの時より2人が打ち解けてるのがわかります。

ねこじゃらしを投入したのは彼女が猫だからでしょうね。
同人音声では初めて見かけたサービスですから、今後の工夫次第で面白いものになりそうです。

後編へ続く…。
【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(後編)

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。



サークル「HORNET」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、IT企業で働きながら男漁りをしてるサキュバスが
仕事を頑張ってる先輩にエッチなご褒美をあげます。

時間、深さ、幅広さにこだわった耳舐めをするのが特徴で
パートごとに深度とその範囲を定め、後になるほど数値を上げながら
囁き声で優しい言葉をかけたりおちんちんを責めて気持ちいい射精に導きます。
世話好きな後輩の正体は…
職場の仮眠室で後輩とエッチするお話。

「あれぇ? 何を一生懸命見てるのかと思ったら 先輩 まーたエッチな音声作品の物色ですか?」
後輩は甘く可愛い声の女の子。
仕事中にオフィスで音声作品を真剣に眺めてる主人公に声をかけると
もっと3次元に興味を持つように言ってから先にあがります。

本作品は人間社会に溶け込んで自分好みの男を狙ってる肉食系な彼女が
まだ一度も女性とエッチしてない彼を80分近くに渡ってもてなします。
彼は終電が終わっても仕事してるほどの社畜で
定時であがり合コンに行ってる彼女とはほぼ正反対の生き方をしてます。
だからいきなり激しいことはやらず、彼の心を開放しながらゆっくり丁寧にリードします。

「でね 先輩まだ頑張ってるかなー 大丈夫かなーって心配して こうして差し入れ持って 様子見に来たってわけですよ」
深夜に会社へ戻って差し入れを渡したり、ご褒美に添い寝してあげると言うなど
年下のはずなのに先輩のような気配りを見せます。
プレイ中には初心な彼を「可愛い」と何度も褒めますし、雰囲気はとても穏やかです。

しかし彼女はサキュバスですから単に甘やかすだけでは済みません。
エッチできる雰囲気ができたら少しずつ踏み込んだ責めを繰り出し
その際に耳舐めを積極的にやって彼の心を上手にとろかせます。
全パート合わせるとエッチシーンの56%にあたる34分ほど続けます。

サークルさんの過去作「せんべろ2」「せんべろ3」に比べるとボリュームは減ってますが
その代わりパートごとに異なる深度を定め、それを後になるほど上げて変化をつけてます。
量はそれなりのところで抑えて質や種類で勝負する感じです。

例えば彼女が初めて耳舐めするトラック02では耳に軽くキスするところから始まって
音の位置がやや近づいて筋っぽいちゅぱ音を鳴らす、そこに閉塞感が加わるといった具合に
同じパート内でも深度にある程度の幅を持たせて状況に合った音を鳴らします。

同じ耳舐めでもシーンによって質感や動きが結構変わりますから
ちゅぱ音を垂れ流すタイプの耳舐め作品よりもずっとリアルに感じるでしょう。
耳舐めを聴きやすくするためにおちんちんを責める音を敢えて入れない演出もされてます。
終盤には変わった耳舐めも登場しますし、「耳舐め特化」の名に恥じないプレイに仕上がってます。

「ほら いいですよ 手を伸ばせばすぐそこに 私の生のおっぱいがありますよ うふふっ」
彼女については後輩とサキュバス両方の属性を持ってます。
彼が童貞なことを知ってるので自分から積極的にリードし
その中に優しい言葉を込めて仕事を忘れエッチに没頭できるようにします。
責める時のペースを意識して落とすなど彼に合わせてるのがよくわかります。

彼女が彼の精液を欲しがってるのは間違いありません。
でも一緒に仕事してる仲間でもあるからお互い楽しめるように進めます。
連続射精するパートもないので属性はノーマル~ややMあたりです。
エッチの最中はほぼずっと囁き声で話してくれるおかげで静かな印象を受けました。

耳舐めの量、深さ、幅広さにこだわった耳舐めと彼女の穏やかなキャラ。
サキュバスから連想されるハードさを薄める代わりに別の個性を持たせた甘めの作品です。
少しずつ深めていくエッチ
エッチシーンは5パート61分間。
プレイは耳舐め、指フェラ、手コキ、フェラ、乳揉み、素股、キス、SEX(騎乗位)です。
射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほーら こっち向いて見てくださいよ 私のパ・ン・ツ 見たいですよね?」
突然の展開に緊張してる主人公を優しい言葉でなだめると
後輩はひとまず自分のパンツを見せて女性に慣れさせます。

エッチは経験豊富な彼女が童貞な彼をリードします。
最初の2パート41分間は比較的ソフトなプレイ。
トラック02は軽めの耳舐めと手コキ(約23分)
トラック03は乳揉みを経由してから耳舐め+素股で1回ずつ射精させます(約18分)。

「はい よくできましたね 可愛い 先輩 すっごく可愛いですよ」
2人は恋人同士じゃないですが一緒に働いてるだけあってそれなりに仲良し。
だから彼がなかなか心を開いてくれないのを見ても嫌な顔ひとつせず
パンツ越しにおちんちんへ軽く触れたり自分の指を舐めさせて安心感を与えます。
そしておねだりをちゃんとできた時は素直に褒めてエッチしやすい雰囲気を作ります。

彼が仕事に明け暮れてるからでしょうけどご褒美色が強いです。
パートの前半は会話と軽いスキンシップに専念し
後半から耳舐め手コキする流れも無理矢理感がなくて優しさを感じました。

「ほら おちんちんで 私のおまんこ もっと感じてください」
それに対してトラック03は純粋なエロさを強化してます。
開始3秒の時点で早速フェラ音が鳴り始め
素股もパンツ越しとはいえお互いの性器を擦りつけて気持ちよさそうな吐息を漏らします。
そして耳舐めも先ほどより深さを増して若干力強い音を鳴らします。

浅く→深くを交互にやって音の違いを楽しみやすくしてました。
深い時は「ごごごごご」みたいな弱い振動が伝わってくるし
耳の穴を軽く塞がれてるような感覚も味わえます。
トラック02の耳舐めも十分個性的ですけど、こちらのほうが音の深さをより強く実感できます。

続く3パート20分間は彼女のもうひとつの顔を引き立ててるシーン。
トラック04の冒頭で自分の正体を明かしてから
耳舐めSEX(約11分)→両耳舐め(約7分)→さらに奥(約2分)と進みます。

「やぁん 何これ 大きさも硬さも 私にぴったり」
サキュバスだと教えた後も彼女の態度はそれほど変わりません。
おちんちんの感触を楽しみながら吐息交じりの喘ぎ声を適度に漏らします。
ピストン開始直後に耳舐めが加わるので引き続き耳舐めが主役かなぁと。
今まで以上に深い音をSEX中はもちろん、射精開始後も鳴らし続けて応援します。

トラック5と6はどちらも耳舐めに専念するパート。
ここから彼女が分身し、左右同時に責めながらバックで退廃的な印象のBGMを流します。
BGMは体験版の12分以降に入ってますから気になる方は聴いてみてください。
製品版には流れないバージョンも同梱されてます。

「奥気持ちいい すっごく気持ちいい 舌が奥まで入って来る」
両者の主な違いは音の密度です。
トラック5はこれまで登場した耳舐め音を左右同時にするのに対し
トラック6は左右中央からちゅぱ音が同時に鳴るより濃いプレイが登場します。
微弱な振動が両耳にずっと感じられてゾクゾクしました。
文字通り頭の中を音に包まれてる感覚を与えて通常の耳舐めとの違いを出してます。

販売ページの説明文では脳髄を舐めてるっぽいことを書いてますが
作中では実況を一切しないのでグロさは特に感じません。
音楽を流してることも含めて仮想的なプレイに位置付けてるのだと思います。

このように、彼女の魅力を出しつつ耳舐めを多めに行うテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
幅広い耳舐め作品
サークルさんが得意とされてる耳舐めをこれまでとは違う視点で形にした作品です。

後輩は職場の先輩で童貞な主人公を少しでも元気づけようと
誰にも邪魔されない深夜に仮眠室へ誘い、そこで少しずつハードなプレイを繰り出します。
そしてこれらをする際に深さの異なる耳舐めもやっておちんちんと一緒に気持ちよくします。

優しくて積極的なサキュバスの後輩が人間の先輩をスッキリさせる甘めのシチュ
どのパートも耳舐めを取り入れ、さらに深度の幅も変えて耳に刺激を与える凝ったエッチ
囁き声で彼の心を開放しながら童貞卒業を応援する彼女のキャラ。
サキュバスものの中でもかなりマイルドな作品に仕上げてます。

特に耳舐めは同系統の作品が数多く出てる今の状況でも十分な個性を持ってます。
クリアな質感でちゅぱちゅぱした音を鳴らす時間は短く設定し
至近距離からやや低く鈍い音や閉塞感のある音を中心に据えてます。
舌の動きも鮮明で彼女がどんなふうに責めてるかイメージしやすいです。

水分高めの下品なやつじゃなく、ジョリジョリした粗い音になってるので
純粋なエロさはやや下がってる印象を受けました。
でも彼女に耳を舐められてる気分はとても味わいやすいです。
このへんを補うために他のプレイと組み合わせたのかもしれませんね。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:乙倉ゅいさん
総時間 1:17:20

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
ひたすら耳舐めするトラックを後日追加する予定だそうです。

2020年7月13日まで15%OFFの654円で販売されてます。



サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、別の場所からほぼ同じタイミングで上京してきた2人のサキュバスが
男性の家で偶然出会い、協力しながら精液をたっぷり搾ります。

2人の個性を出しつつサキュバスらしいエッチをするのが特徴で
話し方は博多弁と関西弁、責め方はまったりとパワフルなど
それぞれに違った魅力を持たせたうえで活きるように同時責めを繰り出します。
体への責めはハードですが雰囲気は穏やかなのでややMあたりの人に最も向いてます。
方言サキュバスの濃厚な搾精
えるまとくるむが個別に、あるいは同時に責めるお話。

「ひゃー! 都会はすごかー!? おっきいマンションばっかりで 私のような新人には上手く侵入できんばい」
えるまは明るくて可愛い声の女の子。
都会にやって来て田舎との違いに驚くと
ひとまず自分でも襲えそうな男性を探し始めます。

本作品は田舎で育ちとある事情で東京へ移動してきた彼女が
忍び込んだ家に偶然居合わせたくるむと協力して彼の精液をいただきます。
えるまは博多弁、くるむは関西弁と
2人が異なる方言でしゃべりながらエッチする珍しいタイプのサキュバス作品です。


くるむ「ほんまもんの田舎もんやなぁ ほなあれや シュカイツリーも見たことないんちゃうん?」
えるま「しゅ、しゅかいつりー?」
例えば2人が初めて出会うシーンでは
目の前で彼が寝てるのにエッチの主導権を握ろうと軽く言い争う一幕があります。
声優さんがお2人ともそちらの出身だからでしょうけど
セリフの言い回しがとても自然で標準語の時よりもコミカルに感じました。

また2人には異なる特殊能力が備わっており
それらを使いながら協力して責める息の合ったところも見せてくれます。
同じサキュバスでも性格や得意なプレイに違いがあって明確な差別化が図られてます。
野々村さんはPCゲームのほうで活躍されてる声優さんで
陽向葵さんと一緒にいてもまったく違和感がないほど演技に安定感があります。

エッチについてはサキュバスらしさを意識した内容になってます。
キャラが立つように前半は2人同時に、後半は一対一でとスタイルを変え
いずれも耳舐めやフェラといったちゅぱ音を鳴らすプレイに力を入れてます。
確認したところ耳舐めはエッチシーンの半分近くにあたる43分間もやってました。

また2人いる状況を活かして両耳舐めや耳舐め+フェラといった
複数のエッチな声や音を鳴らすシーンを多くしてます。
えるまは比較的マイルドな音をゆっくりと、くるむは水分高めでややパワフルにといった具合に
それぞれの属性に合った舐め方をして違いを出してました。
言葉責めはほとんどしませんが連続射精するパートがふたつあって割かしハードです。

異なる方言で話す2人のサキュバスとちゅぱ音重視のエッチ。
キャラに個性を持たせたうえでエロさも高くした風変わりなサキュバス作品です。
じっくり熟成してから搾り取るエッチ
エッチシーンは5パート97分間。
プレイは耳舐め、全身舐め、乳首舐め、フェラ、キス、SEX(騎乗位)です。
服を脱ぐ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

くるむ「じゃあここは共同戦線といこか 1人より2人のほうが 性感を高められるやろうしね」
えるま「うんうん 今夜はパーティーやね」
主人公の寝室で言い争った結果協力することに決めたえるまとくるむは
目覚めた彼を能力で動けなくしてからまずは耳を集中攻撃します。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の3パート42分間は同時責めが売りのシーン。
「02.ポンコツだけど、私達はサキュバス!二人の同時耳舐めでトロットロ」は両耳舐め
「03.二人の全身舐めで、お兄さんの乳首ビ~ンビン」は全身舐め+乳首舐めで彼の性感を思い切り高め
「04.二人の耳舐め&フェラで、お兄さんの精液ぜんぶちょうだい」は耳舐め+フェラで連続射精へ追い込みます。

くるむ「体の自由を奪うのが 私の能力」
えるま「ちなみに私の能力は 魅了」
エッチを始める前はいがみ合ってた2人も開始後は見事な連携を見せます。
えるまは唾液に魅了成分が含まれてるので舐め系のプレイを得意とし
くるむは彼が逃げないよう動きを封じたり、逆に動かして有利に進めます。

田舎出身で現在腹ペコと2人には共通点がありますし
能力の相性も良いので次第に相手を認めるような表情を見せ始めます。
エッチを通じて2人が仲良くなっていく展開も本作品の面白いところです。

プレイについては前項で説明したようにちゅぱ音が非常に充実してます。
02は耳舐めを得意とするえるまがくるむをリードする形で両耳舐めに専念し
03はえるまが下半身、くるむは上半身と役割分担して彼の全身を舐めまくります。
2種類のちゅぱ音が同時に鳴る時間が長くて濃く感じました。

また声優さんが違う点もここでプラスに働いてます。
耳舐めひとつを見ても音や演技に違いがありますし
03パートでくるむは左右へゆっくりスライドしながら舐め
えるまは位置をあまり動かさずに左右の足を片方ずつ舐め続けます。

ちゅぱ音は同時に鳴るとどうしても被りやすくなりますから
そのへんをしっかり解消してるところが素晴らしいです。

えるま「はぁ すっごく濃くて 美味しかったぁ」
くるむ「こんなたくさん出せるなんて 君のおちんちん 優秀ね ふふっ」
そして04パートは焦らし気味に責めてた今までから一転して激しく追い込みます。
えるま→くるむの順にフェラする担当を切り替え
休憩をほとんど挟まずに責め続けて精液をいただくサキュバスらしいプレイです。
くるむは2回目だからでしょうけど、えるまよりも下品でパワフルな音を鳴らしてました。
フェラしない側は耳舐めでサポートするなど、2人の間に信頼関係が生まれてるのもわかります。

後半の2パート55分間は彼女たち1人1人に光を当ててるシーン。
「05.博多弁サキュバスえるまと濃厚えっち」はえるまと
「07.関西弁サキュバスくるむと強制えっち」はくるむと一対一でエッチします。
主人公の家に1人ずつ来るのでもう1人は一切登場しません。

「私 お兄さんのこと好いとるばい」
そしてここでは2人の性格やエッチの腕に違いを持たせて魅力を出します。
えるまはサキュバスの中ではまだ新人にあたるため
人間のことを食料よりも対等な相手と認めて接します。
普通の女の子のように「好き」と言いながらキスを続けて気持ちを高め
挿入後はエロ可愛い喘ぎ声を漏らして腰を振る純愛路線のプレイです。

彼女は物語の序盤で「無理矢理搾精するのは嫌」と言ってましたから
元々温和な性格をしてるのでしょう。
エロさをしっかり出しつつ甘さも引き立ててるほぼノーマルに近い内容で気分よく抜けました。

「まったく動かれへん状態で どれだけ気持ちよくても 私に犯され続ける」
それに対してくるむは正統派のサキュバスに近い責め方をします。
能力を使って彼を動けなくしたうえで左右の耳を順番に舐め
イラマチオっぽいフェラを挟んでから騎乗位で2連続射精に追い込みます。

以前から相手の気持ちをあまり考えずに搾精してたこともあり
えるまよりもずっと割り切った態度を見せます。
でもサキュバスの中ではベテランにあたるだけあって責め方は上手です。
特にSEXで漏らす喘ぎ声はとても色っぽくて股間に響きました。
SEXするところは同じですけど、両パートにはそれ以外の部分に様々な違いが見られます。

このように、本作品の持ち味を存分に活かした濃厚なエッチが繰り広げられてます。
明るくて実用度の高いサキュバス作品
サキュバスものの要所を押さえつつ、それをする相手も大事にした作品です。

えるまとくるむは都会に来たばかりで腹ペコな自分たちを満たそうと
不用心で精力旺盛な主人公の家に忍び込み、まずは協力して彼の精液をいただきます。
そして後半は別の日に1人ずつ現れ、それぞれに合った手段で搾り取ります。

言葉遣い、性格、能力、得意なプレイが異なるサキュバスたちに責められる魅力的なシチュ
全編で彼女たちが方言をしゃべる変わった作り
舐め系のプレイを多く盛り込んだうえで落差のある責めを繰り出すサキュバスらしいエッチ。
サキュバス=エロいのセオリーをしっかり守りながら彼女たちを活き活きと描いてます。

中でもエッチはサキュバスを最も特徴づける要素なので一際力を入れてます。
ちゅぱ音がうるさく感じないよう全体のペースを緩めにしてそれぞれを聞きやすくし
フェラやSEXではおちんちんを貪るような態度を見せて興奮させてくれます。
複数人プレイと個別プレイを使い分けてることも含めて丁寧に作られてました。
SEXパートはどちらも1回は抜けるエロさを持ち合わせてます。

くるむ「私 初めて人間とここまでしゃべったん」
それ以外だとサキュバスなのに人間味に溢れてるところも面白いです。
くるむは元がさばさばした性格だからこそ、物語の終盤ではそれと違う顔を見せてくれます。
わざわざ別の方言でしゃべらせるのもサークルさんがそのへんを大事にしたのかなと。
責めっぷりはハードだけど彼女たちが意外と穏やかで冷たさを感じずに聴けました。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

キャラが個性的なサキュバス作品を求めてる人には特におすすめします。

CV:えるま…陽向葵ゅかさん くるむ…野々村紗夜さん
総時間 2:19:17(本編…2:12:22 フリートーク…6:55)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月25日まで10%OFFの1188円で販売されてます。



サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人間とウサギの特徴を合わせ持つ女の子が
裕福な生活を送ってる公務員の男性を珍しい手段で気持ちよくします。

体や記憶を彼女とそっくり入れ替える独特な女体化が行われており
リラックスさせてから生体プリンターで全身を下から上に向けて彼女の体に作り変え
その後は女体化をさらに定着させながら乳首をいじる快感やおちんちんで責められる快感を与えます。
ビッチの気分を疑似体験
レナに催眠をかけられ2種類のエッチを楽しむお話。

「西暦2620年。ここはヒノモト国の一大歓楽都市コトブキ・シティ」
ナレーターは甘い声のお姉さん。
物語の時代、舞台、主人公に関することを大まかに説明すると
彼が仕事の帰りに襲われ、レナと初めて会う時の様子を語ります。

本作品は今よりもずっと技術が進歩してる未来の世界を舞台に
エリートの男性が「ミミアリ」と呼ばれる亜人の女の子に襲われる様子を彼の視点で楽しみます。
サークルさんが「世界観設定とドラマに重きをおいてる」とおっしゃられてる通り
普通に催眠をかけるのではなくボイスドラマ形式で進めます。

レナ「だって お兄さんは これからあーしになるんだから」
あらすじを簡単に説明しますと、レナは知能が低く常に発情してるウサギのような体質をしており
そのせいで今まで毎日体を売って食費を稼ぐ貧しい生活を送ってました。
しかし相手と体を入れ替えられる生体プリンターを見つけ
この街を動かす側に立つ彼を使って試してみます。

ナレーターは天の声として状況説明と催眠をかける
レナは普通にしゃべったり指示を出す、と2人の役割を分担しながら進めます。
双子形式ではありませんが、この物語にリアリティを与えるのに効果的な手法と言えます。

エッチについては女性になりきって責められるわけですが
それにあたって心身両面が女性になったことを定着させる点に力を入れてます。
具体的にはエッチの最初に容姿や記憶が変わったことを自己暗示で確認させ
さらにおちんちんが欲しい気持ちを膨らませてからその快感を暗示で伝えます。

ホモでもない限り男性がおちんちんを欲しがることはまずないので
それによって自分が女性になったこと認識させるわけです。
終盤には変わったプレイも登場しますし、全編を通じて個性が強く面白いです。
特殊な機械でサクッと女体化
催眠はおよそ13分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で心身をリラックスさせます。

「指先から力が抜けていく 手足がぽかぽかと温かくなっていく」
「(飴を)舐めれば舐めるほど ぼーっとする代わりに あなたは心地よさに包まれる 気持ちよくなる」

脱力は一旦力を入れてから抜く漸進的弛緩法という技術で
抜いた後に脱力感と温かさを伝えて上手に緩めます。
またその直後にレナが用意した飴を舐めるシーンがあり
そこで意識のぼやけや心地よさといった心のリラックスを重点的に行います。

時間が短めなので中上級者向けかなぁとは思いますけど
やってることは別段おかしくないし本作品のシチュにも合ってます。
事前に深呼吸やストレッチをしてから聴いたほうが催眠に入りやすくなるでしょう。

女体化は後半の7分間。
10カウントをゆっくり刻みながら生体プリンターが体の上を動く様子を実況します。

「胸のあたりが温かくなる 乳首が疼き熱くなる 乳輪が桜色に色づいて 大きく広がる それと同時に くすぐったい快感が 内側から膨らんでくる」
足から始まり太もも、腰と性器、胸、そして頭部と
全身を大まかなパーツに分けて下から上へ移動させます。
見た目の変化を重視してますが性器や乳首は感度が上がる暗示も入れてました。
最後にうさ耳がついたことを教えるなど、挿し絵の女性そのものになりきらせようとします。

軽くリラックスさせてから独自のやり方で女体化するコンパクトな催眠です。
聴き手の見た目や感覚をレナと同じにすることを目的に
深呼吸、漸進的弛緩法、飴のイメージを使った深化と進め
後半は生体プリンターを使った女体化の様子をわかりやすく語ります。

女体化が軽いと思う人もいるでしょうが、本作品は次のパートでそれをより定着させるので
催眠終了時にそこまで実感できなくても問題ありません。
暗示の量は少なめですけど入れ方や表現が上手で意識が結構ぼやけました。
頭を真っ白にして絶頂するエッチ
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは乳首オナニー、レナのオナニーを鑑賞する、SEX、触手おちんちん責めです。

SEX(挿入時のみ)、触手おちんちん責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

レナ「時間はありますし レナの体がどんなに感じやすいか教えて差し上げましょう」
生体プリンターを使って主人公の体に生まれ変わったレナは
その事実をなかなか受け入れられない様子の彼をエッチな手段で認めさせます。

エッチはレナの心と体になりきって男性たちにご奉仕します。
最初の「02プレイパート1」は女体化の延長と呼ぶのがしっくりくるパート(約22分)。
事前に10分くらいかけて今の状況と感覚を確認し
それから乳首オナニー→レナのおちんちんオナニーを見る→体位不明のSEXと繋げて女の快感を教えます。

「体が震えるたびに 胸が揺れて その振動すら気持ちいい」
「乳首をしごくだけじゃ物足りない 絶頂できない あなたは 早くおちんぽを自分のおまんこにぶち込んでほしくて堪らない」

乳首オナニーは自分の気持ちを盛り上げるだけでなく
男になったレナを誘うアピールにもあたるプレイです。
だからその快感を言葉で伝えながら娼婦のようにおちんちんを欲しがる気分にさせます。

実際にいじる指示が出てたのでセルフと見るのが妥当でしょう。
時間は約7分と短めで開発してない人は無理にいじらなくてもいいんじゃないかと思います。
いじることで女体化が解ける可能性もありますし完全にお好みです。

「太く充実したおちんちんが あなたの膣のヒダを擦り上げる お腹の奥が 内側からゴリゴリと突き上げられる感覚は 初めてのはずなのに あなたは この快感を愛おしく感じてしまう」
次のSEXは通常の女体化作品と同じく実況しながら得られる快感を主観視点で語ります。
絶頂開始から終了まで3分くらい続くのが印象的でした。
追い込み暗示をスピーディーに入れたり「イク」を連呼して強めに押してくれます。
およそ6秒で終わる射精との違いを出したかったのかもしれませんね。

次の「03プレイパート2」はその後の様子(約10分)。
レナに生まれ変わった主人公がお金を稼ぐために繁華街へと繰り出し
そこで会ったお得意さんの軍人と変わったエッチを経験します。

「お得意様のおちんちんが近づいてくる それは 最新の触手タイプのおちんちん」
「甘い快感の炎が あなたの脳をじりじりと焼き焦がす」

彼はおちんちんがサイボーグ化されており、エッチのたびに別のものを装着する変わった性癖があるそうで
この日は小さな触手が固まっておちんちんの形状を成してるイソギンチャクのようなもので責めます。
前のパートとは違い序盤からうねうねした水音がバックで流れ
それがプレイの状況に応じて変わるボイスドラマらしい形式へと変わります。

現実世界ではまず体験できないから音でリアリティを出したのでしょう。
実況や暗示はナレーターが入れてくれるのでちゃんと催眠音声のエッチになってます。
終盤にはおまんことアナルを同時責めするなど、前のパートよりもハード路線でした。
絶頂シーンの時間は1分程度と先ほどより短くなってます。

このように、ふたつのプレイを通じて女性になったことを自覚させるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
珍しい切り口の女体化作品
女体化とエッチを厚く描いた聴き応えのある作品です。

レナはミミアリに生まれたせいで不遇な日々を送ってる自分を救おうと
街の支配者層にあたる主人公を捕まえてベッドに寝かせ
生体プリンターを使ってお互いの体を入れ替えます。
そしてその後は自分やお得意様とのエッチを通じて彼の戻りたい気持ちを快楽で塗りつぶします。

人間とウサギのハーフにあたる女の子が男性と体を入れ替え気持ちよくする珍しいシチュ
リラックスはそこそこで切り上げて女体化をしっかり行う中上級者向けの催眠
体、感覚、記憶の変化を実感させながら気持ちよくする女体化を強く意識したエッチ。
本作品の柱である女体化を聴き手に楽しんでもらえるように仕上げてます。

中でもエッチはプレイパート1は女体化をさらに進める
プレイパート2は変わったプレイで純粋に気持ち良くすると異なる方向性を持ってます。
生体プリンターを使うシーンは女体化の序盤に過ぎず
プレイパート1こそが本題に位置すると私は見ています。
そう考えれば女体化にかなりの時間を割いてる作品と言えるでしょう。

催眠がやや弱いところだけは惜しいですが、女体化以降は上手くまとまってると思います。
なので被暗示性に自信のない人は「サイニィコンディショナー」のような
他の作品と併用できるものを先に聴いてから本作品に入るのが良いでしょう。
ボイスドラマとしても面白いところを持ってて私は満足できました。

絶頂シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:まさきふぁんさん
総時間 1:17:28

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声も態度も優しいお兄さんが
童話「眠り姫」を題材にしたエッチな催眠をかけてスッキリさせます。

原作の特徴を受け継ぎながらギャップのあるサービスをするのが特徴で
催眠は通常の誘導の後に物語形式で深化させてお姫様になりきらせ
エッチは触手、吸盤、2人の男に犯される睡眠姦っぽいプレイで何度も絶頂させます。

今回はskyさんのバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
催眠が見せる気持ちいい夢
お兄さんに催眠をかけられ3つのエッチを体験するお話。

「いらっしゃいませ Dream Shop別館へようこそ」
お兄さんはトーンが低く整った声の男性。
主人公に挨拶し、これからかける催眠に関するお話を軽くすると
それにあたっての簡単なコツを教えて入りやすくします。

本作品は童話の世界に入り込んでエッチを楽しむことを目的に
彼がおよそ90分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
今回は仮想世界が舞台になるので彼と直接絡むことは一切なく
触手状の蔦や他の男性に責められる様子を丁寧に実況して臨場感を出します。

「カラカラ カラカラ 意識が糸車に集中して カラカラ カラカラ 回る 回る」
テーマはもちろん「眠り姫」(「眠れる森の美女」「茨姫」とも呼ばれてます)。
その主人公にあたる姫になりきって物語やエッチを楽しめるよう
催眠の段階から原作にまつわる要素を盛り込んで誘導します。

大まかな流れや登場人物は原作にとても近いですけど、主にエッチシーンが本作品向けに改変されてます。
メルヘンチックなお話とはやや違う展開になってますから
多少のM性を持ってる人のほうが楽しめると思います。
また今回紹介するskyさん以外に宮司道章造さんが声を担当されてるバージョンもあります。
落としてから引き込む催眠
催眠は2パート30分間。
最初の「02-導入・深化」は楽な姿勢になり、目を開けたまま2種類の運動をします。
ちなみにこのパートは緩やかで神秘的な音楽が流れ続けます。

「ぎゅっと握って ぐっと力を込めて はい開く」
ここで行う運動のひとつめは手や足に力を入れてから脱力するもの。
聴き手がやりやすいようにお兄さんが小まめな指示を出してくれます。
まだ序盤だからでしょうけど暗示は少なめにして体のリラックスに力を入れてました。
筋肉を実際に収縮させるため、意識するだけの時よりも脱力を実感しやすいです。

「意識が沈むと 体も重く ふかーく沈んでいく」
ふたつめは彼のカウントに合わせて目を開けたり閉じたりします。
5~10カウントごとに瞼が重くなる暗示を入れてくれますから
後になるほど目を開けるのが億劫になったり眠気を感じるでしょう。
最初に目を開けさせておいたのはここで深化しやすくするためだと思います。

次の「03-童話」はいよいよ眠り姫の物語が始まります。
主人公の姫、その両親にあたる王様と王妃、そして合計8人の妖精が登場し
あらすじを語りながらパート後半から聴き手が姫になりきれるよう進めます。

「ゆらゆらゆらめく蝋燭の明かりだけを頼りに 一歩ずつ ゆっくり ゆっくりと降りる」
具体的には催眠状態が深まるイメージや暗示が随所に込められてます。
扉を開ける音、足音、糸車を回す音など効果音も鳴らして物語の世界へ上手に引き込んでました。
姫を眠らせた犯人も登場し、そこではお兄さんの声がガラリと変わるなど
実際に読み聞かせるのに近いスタイルにしてあって通常の催眠とは随分違います。

テーマ性を出しつつしっかり落とす柔軟な催眠です。
聴き手を眠り姫になりきらせることを目的に
前半は漸進的弛緩法、目の開閉法といった古典催眠の技術を使ってストレートに深化させ
後半は眠り姫の物語を主観的に話してイメージ力と集中力を高めます。

活動歴の長いサークルさんなだけあって催眠の質が高く
前半だけでも体の重さや意識のぼやけをかなり実感できました。
物語についてもあらすじをただ話すのではなく、催眠の技術をきちんと盛り込んであります。
シーンによって変わるskyさんの演技も相まって入りやすかったです。
まどろみと快感にすべてを委ねて
エッチシーンは3パート38分間。
プレイは触手責め、吸盤責め、キス、乳首舐め、クンニ、手マン、SEX、耳舐め、フェラです。

触手責め、吸盤責め、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ほら お城を守るはずの蔦が あなたに這い寄り 手足に絡みつく」
催眠を使って主人公を眠り姫に変えたお兄さんは
お城の中に生えてる蔦が彼女を責める様子を主観視点で語ります。

エッチは眠ったまま責められる睡眠姦っぽいシチュで行います。
最初の2パート20分間は触手状の蔦が相手。
「04-絡む蔦」は耳、乳首、股間の愛撫
「05-吸盤」は乳首やクリトリスを吸盤で吸い上げて合計2回絶頂させます。

「ぐちゅぐちゅと湿った音が頭の中に響く その音がさらにあなたの感度を高めていく 犯される耳が気持ちいい」
そしてここでもプレイによって異なる音を取り入れイメージを補助します。
通常の触手責めはうねうねした弾力のある水音
吸盤責めは「ぎゅっ ぷっ」みたいな力強い音をやや控えめな音量で鳴らしてました。
実況と感度を上げる暗示も小まめに入れてくれてプレイに生々しさがあります。

一見するとレイプっぽいプレイですが背徳感や絶望感を与える描写は特にありません。
純粋に気持ちよくしながらマイナスの感情を和らげるフォローがされてます。
ノーマル向けではないけどドM向けと言うほどハードでもないです。

最後の「06-侵入者」は人間が相手(約18分)。
噂を聞きつけてやって来た2人の男性が全身を舐めたり股間を指や性器で責めます。

「今まであなたを責めていた触手にはなかった 生温かい舌の感触と 熱い吐息を感じて くすぐったいような気持ちいいような 不思議な感覚に鳥肌が立つ」
生温かいもので体を刺激される快感、大事なところを見られる快感
そして挿入され精液を一番奥に注がれる快感。
前の2パートにはなかった要素を入れて触手との違いを打ち出してます。

こちらのほうが正統派のエッチですね。
彼らの息遣いやちゅぱ音も流して実際に責められてる雰囲気を作ります。

このように、原作にはなかった要素を盛り込んだ特殊なエッチが繰り広げられてます。
落差の大きい作品
童話がテーマなのにエッチは大胆なことをしてる作品です。

お兄さんは主人公に眠り姫の感覚を気持ちよく味わってもらおうと
催眠パートの途中から物語を始めて催眠を深めつつその世界に引き込みます。
そしてエッチは主に触手や吸盤といった人外を相手に責められます。

童話「眠り姫」の内容に沿ったエッチな催眠をかける面白いシチュ
古典催眠の技法と原作に登場するイメージを組み合わせて落とす堅実な催眠
触手や男性たちに複数の性感帯を同時に責められる刺激が強めのエッチ。
テーマとエッチの内容にそれなりのギャップを持たせて個性を出してます。

中でもエッチは眠ったまま一方的に犯されるシチュを設定したうえで
暗さや重さを上手く中和し快感だけを抽出します。
そのへんのからくりは聴いてのお楽しみとさせていただきますが
聴き手がちゃんと楽しめるように調整されてます。

あとは物語と催眠の融合が違和感なくされてて素晴らしいです。
前半は通常の催眠をかけて入りやすくする配慮もされてますし
催眠特有の感覚も十分味わえると思います。

絶頂シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:skyさん、宮司道章造さん
総時間 skyさん…1:26:51 宮司道章造さん…1:34:49


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月17日まで20%OFFの792円で販売されてます。



サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、森の中で仲間たちと暮らしてる友好的なアルラウネが
偶然助けた人間の男性から精液をたっぷりいただきます。

彼女の特徴とサークルさんの特徴を組み合わせた高密度のエッチが行われており
おちんちん、両耳、唇、乳首、首筋といった性感帯を複数同時に責めながら
その様子をリアルな音で忠実に表現して彼女に責められてる雰囲気を出します。
丸呑みされることもありますがグロい描写は一切ないので愛を感じながら抜けるでしょう。
早く大人になりたくて
アルラウネに6種類のエッチで搾精されるお話。

「お兄さん お兄さん お兄さん 起きて」
アルラウネは可愛い声の女の子。
森の中で寝てる主人公に声をかけ、人間かどうか確認すると
ここに来た事情を尋ねてからアルラウネの里に運んだことを教えます。

本作品は人間の上半身と植物の下半身を合わせ持つ彼女が
森の中で行き倒れてた彼を助け、その見返りに精液をたっぷりいただきます。
彼女たちは植物と同じく水と日光で何十年もかけて成長するのですが
精液はそれを大幅に促進する肥料になるらしく、序盤から積極的に彼を求めます。

「ダメだよ 1人で森の中歩いたら 凶暴な魔物さんとか 人間嫌いのエルフさんとかいるんだから ひどいことされちゃうよ?」
元々凶悪な種族ではないので痛みや苦しみを与えるシーンはないものの
体に生えてる触手を使い分けて複数の性感帯を同時に責めたり
彼の全身を丸呑みして気持ちよくする彼女らしいプレイが登場します。

全パートで複合責めを主体にしてるため、くちゅ音やちゅぱ音が同時に鳴ることが非常に多いです。
人間の女性よりも濃いプレイにして人外らしさや精液に対する執着心の強さを表現してます。
おちんちんと両耳は必ず責めたうえでキス、乳首舐め、首筋舐めを適度に追加します。
片方の耳を舐め、もう片方は触手でいじる彼女の特徴を活かした耳責めです。

もうひとつのポイントは精液を吸収するたびに彼女が成長すること。
ロリ→少女→お姉さん→母親と後になるほどより大人びたキャラに変化します。
声やしゃべり方はもちろん、プレイも変わっていくので同じ女性が相手でも随分印象が変わります。

「何より あなたが私で気持ちよくなって出してくれてるお汁だって考えると 嬉しくて 嬉しくて堪らなくなるの」
最初は助けた見返りに精液をいただく程度の気持ちだったのが
その濃厚な味と驚くほど高い栄養にすっかり魅了され
中盤以降は彼のことを本気で愛するようになります。
プレイは比較的ハードですけど、それとは逆に雰囲気はどんどん甘くなるのが面白いです。
終盤では母親と娘で3Pするパートもありますし、人間同士に負けないくらい幸せな家庭を築きます。

耳とおちんちんを重点的に同時責めする高密度なエッチとヒロインが成長する展開。
M性をできるだけ和らげながらアルラウネとエッチする甘くハードな作品です。
身も心もひとつになるエッチ
エッチシーンは6パート124分間。
プレイは耳舐め、首筋舐め、キス、乳首舐め、手コキ、丸呑み、触手責め、オナホ触手責めです。
手コキ、丸呑み、触手責め、オナホ触手責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「お兄さん それじゃあその…服だっけ ぜーんぶ脱いで?」
主人公に事情を説明し精液をもらえることが決まると
アルラウネは彼に服を脱いでもらい、抱き合いながら耳舐めします。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
一番最初の「02_優しくするね」は2人が出会った直後のお話(約24分)。
彼の体を少し観察してから耳舐め→首筋舐め→キスと繋ぎ
おちんちんが十分大きくなったところで手コキを加えます。
手コキは触手コキかもしれませんが、それを判別する描写がなかったので本レビューでは手コキとします。

「遠慮しなくていいよ 好きなだけ 気持ちよくなって?」
精液で自分が成長できることは知ってても彼女が実際にエッチするのは今回が初めて。
だから男性の感触を確かめながら優しい言葉をかけてゆっくりリードします。
「精液を熟成したほうが成長できる」と言ってたのでここは焦らし気味に進めます。

触手音が鳴ることもありますけど、プレイの内容は人間同士のそれに近いです。
口を使うプレイはちゅぱ音の質感や位置を変えて違いを出してますし
手コキもにちゃにちゃした水音をゆっくりめに鳴らします。
そして後になるほどエッチな音が同時に鳴る種類を増やしてエロさを補います。
結構手加減してるけど彼女らしさがちゃんと出てるところが面白いです。

本作品で最も個性的なプレイが登場するのは次の「03_もっと大きくなりたい」(約18分)。
精液を吸収した影響でロリから少女に成長した彼女が
体をチューリップのような形に変えて彼の全身を覆い、そのまま体の愛撫や同時責めをします。

「わかる? だんだん体が触手に包まれてるの」
鳥の鳴き声や木が風で揺れる音がバックで流れる普段とは違い
ここだけは「ごごごご」という耳の穴を指で塞いだ時のような音が頭部全体で流れます。
実際に聴いてみると軽い閉塞感を覚えるでしょう。
また彼女の中にいる気分が出るよう心音も鳴り始めます。

明らかにヤバい状況ですけど彼を食べたり消化する描写は一切ありません。
彼女なりのやり方で彼を抱きしめ気持ちよくします。
プレイは上半身の愛撫から始まり乳首舐め、触手による耳責め、オナホ触手責めと繋ぎます。

「あなたのために作った おちんぽ気持ちよくするためだけの触手」
オナホ触手はアルラウネにとってのおまんこにあたり
弾力のある筋っぽい音をリズミカルに鳴らします。
彼女の体は下半身が植物だからSEXの代わりにこれを用意したのでしょう。
どの音もしっかりしてるおかげで色んな音に包まれてるような感覚がしました。

次の「04_もう逃さない、永遠に」以降は2人が夫婦になった後のお話。
元々住んでた場所へ帰るのを止めてアルラウネの里に定住することを決めた彼が
その後どんな日々を送ったかがエッチメインで描かれてます。

「私 あなたにたくさん 気持ちよくなってもらいたい」
少女からさらに成長してトーンの低い色気のある声へと変わり
彼を「あなた」と呼びながら引き続き両耳とおちんちんを丁寧に責め続けます。
途中から2人の娘が登場したりと家族らしさを出しながらたっぷり愛し合います。

「04_もう逃さない、永遠に」は両耳責め+オナホ触手責め(約18分)
「05_ずっと一緒に」は両耳責め、乳首舐め、キス、オナホ触手責め(約16分)
「06_家族で幸せな日々」は娘を加えての3P(両耳舐め+交互のオナホ触手責め)(約23分)
「07_夫婦の時間」は連続射精スタイルの両耳責め+オナホ触手責め(約25分)、といった具合に
耳とおちんちんを同時に責めながらシチュやオプションを変えて違いを出します。

母「それじゃあお父さんにザーメンをもらう時は まずはどうすればいいんだったかしら?」
娘「えっと… お父さんはお耳をぺろぺろされるのが大好きだから まずはお耳を舐めて おちんちん大きくするの」
この中で一番印象に残ったのは06パート。
アルラウネに精液を与え続けた結果生まれた娘と協力して彼を気持ちよくします。
母親が右、娘が左に陣取り男性の責め方を教える性教育っぽいプレイです。
そしてある程度慣れた後は娘→母親の順に精液をいただきます。

これまで一度もやらなかった両耳舐めを投入してることや、唯一明確な射精シーンが二度あることなど
今までやってきたエッチとの差別化を図る要素がいくつも込められてます。
娘が父親の精液をもらう展開は割と背徳的ですけど
この里にいる人間の男性は彼だけのはずですから、成長するにはそれしかなかったのだと思います。
あるいは元々女性しか生まれない種族なのでそういう概念が存在しないのかもしれません。

この4パートはプレイ構成を見ればわかるように、やることが割かし似通ってます。
なので通しで聴くよりは2~4回に分けたほうがダレずに済むと思います。
「07_夫婦の時間」はセリフの量を減らして音に寄せるなど
サークルさんなりに違いを出そうとする姿勢は見られました。

このように、人外らしさを出しつつ穏やかに行う耳舐め&複合責め重視のエッチが繰り広げられてます。
音に溺れられる作品
音の質感、種類、密度が魅力の親しみやすい人外作品です。

アルラウネは森の中で助けた主人公に自分の成長を手伝ってもらおうと
彼の同意を得たうえで耳とおちんちんを比較的ソフトに責めてゆっくり射精へ追い込みます。
そして一段階成長した後はより濃くて独特なプレイを繰り出しながら愛情を注ぎます。

早く大人になりたいアルラウネが人間の男性と色んなエッチをするややM向けのシチュ
両耳責めとオナホ触手責めを軸に据えたうえで色んな性感帯を同時責めする彼女らしいエッチ
精液を吸収するたびに成長し、それに応じてキャラやプレイが変化する珍しい展開。
キャラとプレイの両方に個性を持たせ、さらにサークルさんが得意とするプレイもしっかり盛り込んでます。

中でも3番目は同じ作品内でヒロインが急激に成長すること自体がレアですし
声、口調、彼との接し方、エッチの内容も切り替えてひとつの流れを作ります。
基本的には成長するほどSっ気が増しますけど、それと同じくらい彼への愛情も強くなります。
こういうプレイをするのも人間相手では味わえない快楽を与えて引き留めたかったのだと思います。

エッチはサークルさんが毎回やられてる耳舐めをふんだんに盛り込み
それと触手を使った耳責め、オナホ触手責め、丸呑みといった作品固有のプレイを組み合わせてます。
04~07パートでもう1回くらい丸呑みをやっても良かったかもしれません。
彼女のキャラにこだわるあまり、プレイの種類と構成が狭まってるのだけは気になりました。

射精シーンは6回+α。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは触手音7種とお仕置きトークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 4:43:03(本編…2:27:34 おまけ…2:15:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
283分で990円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「星読み隠し」さんの同人/催眠音声作品。

今回紹介する作品は、勇者に奴隷として買われずっと付き添ってる妖精が
とある事情で廃墟に逃げ込んだ彼を癒したり気持ちよくして慰めます。

同人音声と催眠音声両方の要素を合わせ持ってるのが最大の特徴で
前半はソフトな耳舐めをしながら優しい言葉をかけたり子守歌を歌って心の傷を癒し
後半は催眠をかけてから乳首特化のエッチをして性欲もすっきりさせます。
失意の主を支える奴隷
奴隷のナツが勇者を元気づけるお話。

「逃げて…きちゃいましたね 今頃ガルメア王都は 大騒ぎでしょうね」
ナツは丁寧語で話す穏やかな声の女の子。
主人公を誘拐し、街はずれにある廃墟へ連れて行くと
無茶な要求をする王国の人々に文句を言います。

本作品は世界を救うため異世界から召喚され活躍してた彼に以前買われた彼女が
魔王に敗れて逃走し、すべてを捨てた彼をおよそ90分に渡って癒したり気持ちよくします。
「どんより雲の夜の添い寝(約35分)」「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め(約39分)」
「雨降る日のお出かけ準備(約12分)」と3つのシーンに分かれており
それぞれで異なるサービスをしながら優しい言葉をかけて心を潤します。

ちなみに主人公は男性、女性どちらに当てはめてもいいそうです。
本レビューでは呼称を「彼」に統一して説明します。

「私が守ります 私があなたを守る」
彼女は確かに彼の奴隷なのですが、そのことを嫌がってる様子はまったくなく
茫然自失な彼を逆に守ると言って励まします。
そして子守歌、催眠を交えたエッチ、耳かきを通じて安らぎを与えます。
聴いた限りでは従者もしくはメイドと呼んだほうがしっくりくる立ち位置です。

全編を通じて囁き声が多いですから、目を瞑って聴けば彼女がすぐ近くにいる感覚がするでしょう。
全肯定のセリフも多くて癒しのパワーが強いです。
その一方でエッチはおよそ12分と控えめになってます。

また冒頭でも触れたように本作品は同人音声と催眠音声を組み合わせた構成になってます。
「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め」の前半に催眠をかけるシーンがありまして
そこではシンプルかつ効果的な誘導で彼女の言いなりにしてくれます。

「サークル初の催眠音声」と書いてあったので聴く前はどうかなーと思ってたのですが
それなりに勉強されてるのか、少なくとも私は聴いてて違和感を覚えることはなかったです。
エッチでより気持ちよくなれる暗示も入れてましたし、ちゃんと催眠音声として機能してました。

あとはタイトルにもなってるように耳舐めを割と積極的にやります。
確認したところ全パート合わせて20分ほどでした。
非エロはソフトに、エロはそれよりも大胆にと状況に応じて舐め方を変えてます。
セリフが比較的多い作品なので、個性を出すためのスパイスのひとつと見るのが妥当でしょう。
傷ついた心に染み入る言葉の数々
2人が廃墟へ落ち延びた直後の10パート35分間は純粋な癒し。
「どんより雲の夜の添い寝1-前半」は優しい言葉、耳舐め、ハグで主人公の心を落ち着け
さらに8種類の子守歌を歌ってから眠りにつきます。

「今日もそうしましょうか ご飯なんて 1日食べなかったくらいで死なないわ お湯浴びだって省略しましょう」
ナツは彼がこの世界に降り立った直後から従ってる最も親しい女性です。
多くの人を助け、仲間を失い、倒すべき相手に敗れて気力を失った彼に対して
そのすべてを受け入れる姿勢を見せて心の傷を和らげます。
そして舌をゆっくりめに動かしコリコリした音を鳴らしたり、心音を聞かせて別方向からも癒します。

取り立てて何かをするわけではないので
背景説明や雰囲気作りを意図したパートと見るのが妥当かなと。
囁き声も相まって彼女の近さと優しさが伝わってきます。

次の子守歌は定番のものから同人音声特有のものまで幅広く取り揃えてます。
全部を繋げて聴くのではなく1~2個選ぶくらいが丁度いいです。
選曲はすごく良いと思うのですが、耳元近くから普通に近い声量で歌うため
前のパートよりもややうるさく感じるところが気になりました。
囁き声で歌うか、ここだけ位置を遠ざけて歌ったほうが聴きやすくなったと思います。
シンプルで堅実な催眠
シーンが変わり「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め2-催眠誘導」で行われる催眠はおよそ20分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは彼女の合図に従って深呼吸しながら言葉に耳を傾けます。

「1回呼吸するごとに 手、肩、体のパーツが ほんの少しだけ 重くなっていくわ」
主人公がエッチする気分になってくれたことが嬉しかったのでしょう。
自分からおまじない(=催眠)をかけると言い
息を吐き出した時にのみ脱力の暗示を入れてリラックスを後押しします。
ナツのキャラに合わせたのか、セリフの表現を多少柔らかくしてあるのも良いです。

開始から7分くらい経ったところで普段とは少し違うスタイルに変わるのですが
そこで全身が軽く落下する感覚が味わえました。

「さっき軽くなった手足が 急速に重くなっていく」
お次は2種類のカウントを使い分けて先ほどの感覚をさらに強化し
十分深化できた後はエッチに役立つ暗示をふたつ入れて準備を整えます。
半覚醒状態と催眠状態を何度も往復するので後になるほど意識のぼやけが強くなります。
最後の暗示についても本作品特有の要素が込められてて効果的と言えます。

リラックス→深化→暗示と繋ぐ手堅い催眠です。
聴き手をエッチでより気持ちよくなれるようにすることを目的に
深呼吸しながらリラックスさせる暗示を入れる→カウントを交えた揺さぶり
→2種類の暗示とほぼ一直線に進めます。

王道の技法で固めてあるので個性の面はやや弱いものの
誘導自体はしっかりしてて催眠にもちゃんと入れます。
特にカウントを繰り返すシーンは自分が催眠に入ってることを実感しやすいです。
囁き声で暗示を入れるのも本作品のシチュに合ってます。
乳首を多彩にいじり続けるエッチ
エッチシーンは12分間。
プレイは耳舐め、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「乳首をいじりましょう まずはシャツの上から引っかくように」
催眠を使って主人公を自分の言いなりにしたナツは
ひとまずシャツ越しに乳首を優しくいじらせてその効果を確かめます。

エッチは彼女の指示に従いながら乳首オナニーします。
シャツ越し→直接→左右同時と後になるほど刺激が強くなるように進め
さらにいじり方も色んな手段を用意して幅広く気持ちよくします。

「カリ カリ」と掛け声を出してペースを取りながら乳首を爪の先で引っかく
指でつまんでくりくりする、爪を立ててゆっくりくすぐる
唾液やローションで湿らせてから指の腹で撫でる、など時間に対する種類が多いです。
そして指示を出した後はプレイが変わるまで耳舐めで応援します。

催眠パート抜きでもエッチを聴けるように制作されたからでしょうけど
ここでは暗示の量を少なめにしてました。
しかし催眠の最後に入れた暗示がそれをカバーする役割を果たします。
このへんはしっかり考えられてて面白いなと。

最初から最後まで本当に乳首だけをいじりますから
どちらかと言えば開発済みな人向けのプレイだと思います。
時間が短めなおかげでドライを迎えることはできませんでしたが
それでも乳首から伝わってくる快感は十分気持ちよかったです。
暗示の効果も出てましたし、もう少し長くやってくれたらドライもできたのではないかなと。

このように、ひとつのプレイを色んな角度で行うややアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
色んな要素を詰め込んでる作品
沈みがちな心を少しずつ盛り上げてくれる癒し系作品です。

ナツは圧倒的な力を持ってるのに魔王に勝てなかった主人公を慰めようと
王都から離れた場所まで移動し、そこで彼の好きにさせながら色々とサービスします。
そして子守歌、催眠、耳かきといった普段一緒にやらない行為を組み合わせてひとつの流れを作ります。

奴隷よりもメイドや恋人に近い雰囲気の女の子があれこれお世話するほぼノーマル向けのシチュ
添い寝しながら優しい言葉をかけたり子守歌を歌う非エロパート
催眠をかけてから乳首オナニーし、それを指示と耳舐めでサポートする風変わりなエロパート。
3つあるシーンでやることを大きく変えながら彼女の魅力を引き出してます。

中でも2番目は予想してたよりもずっと質が高くて驚きました。
催眠のかけ方が丁寧ですし、暗示の内容も状況や目的をしっかり見据えてます。
この内容なら乳首特化のオナサポをするのも頷けます。

時間が短い点だけがネックですけど、エッチパートはループ可と書いてあるので
物足りない人は2回、3回連続で聴いてくださいという意味なのでしょう。
私個人は個々のプレイをもっと厚くしたほうが実用性は上がると思います。

最後に、これまで触れられなかった「雨降る日のお出かけ準備」を紹介して締めくくります。
ここは他と違いひとつのパートで構成されており
雨の降る日に彼女が膝枕で右耳→左耳の順に耳かき棒でお掃除します。
他のシーンとの違いがはっきりわかるように最初からバックで雨音が流れます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いた音が使われており、奥から手前へ掻き出すように動きます。
効果音の音量がやや小さいのが気になりましたが、質感や動きは良いと言えます。
時間が約12分と短いことを踏まえて梵天や息吹きはせずシンプルにこなしてました。
彼女の人柄に相応しい素朴で優しいサービスです。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:浅木式さん
総時間 1:29:36

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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