同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

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サークル「シルトクレーテ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、森の中で人間を奴隷として飼ってるクールなダークエルフが
偶然迷い込んできた男性に焦らし特化のオナサポをします。

最初から最後まで1秒1コキのペースでしごき続けるのが最大の特徴で
耳舐め、キス、疑似フェラでちゅぱ音を鳴らして誘惑したり
1秒1コキよりもずっと速いペースでシコシコボイスを言ってルール違反を誘うなど
体への刺激を固定したうえで心を色んな手段で責めて負けへ追い込みます。
簡単そうに見えて難しいオナニー
ダークエルフの指示に従ってオナニーするお話。

「こんばんは どうしたんですか? 人間がこんなところへ」
ダークエルフは淡々と話す穏やかな声の女性。
自分たちが住む森の中で主人公を発見し声をかけると
これからするエッチな勝負に勝ったら見逃してあげると言います。

本作品は声も態度もクールなダークエルフが
何らかの理由で村の近くを徘徊してた彼にエッチなゲームを持ち掛けます。
彼女たちは人間を家畜同然の存在と見下しており
通常は見つけたらすぐさま捕まえて性奴隷に調教するそうです。
しかし彼女は変わり者なのでそうする前に1回だけチャンスを与えます。

「今からあなたには この場でオナニーをしてもらいます その際 1秒に1回というペースを最後まで保つことができたら勝ち 我慢できず 途中で勝手に手を速く動かしたら負け、という たったこれだけのルールです」
ルールは至って簡単。
最初から最後まで1秒1コキのペースでおちんちんをしごき続け
彼女が許可を出すまで射精を我慢出来たら勝ちです。
オナニー中はもちろん、射精の直前や出してる最中もこのペースを維持しなければなりません。

通常のオナサポ作品に比べて体への刺激が弱いので
早漏な人でもない限り途中で暴発する可能性は低いです。
しかしもっと速くしごきたい、より強い快感が欲しいというもどかしさが湧いてきます。
彼女も彼がそう感じるだろうと予測してペースを崩しにかかります。

ちなみにしごく速度は聴き手が自分で管理するため
序盤以外は1秒1コキのペースでシコシコボイスが流れることはありません。
その代わりちゅぱ音を鳴らしたりオナサポではお馴染みの要素を使って揺さぶりをかけます。

たぶんこの作品はオナサポをよく聴いてる人ほどクリアが困難です。
理由は後で説明しますが心へのアプローチに力を入れてます。

「負けますか? 負けを認めれば 射精 させてあげてもいいんですよ」
彼女については知的な女性と呼ぶのがピッタリなキャラです。
彼に負けを認めさせてから村へ連れて行く展開や
プレイ中も終始落ち着いた態度で彼の姿や反応を眺めるところにそれが出てます。

罵倒にあたるセリフもほとんどありませんし
囁き声で話すシーンが結構あるので割と穏やかな空気が漂ってます。
「普通にやれば絶対勝てる」という自信があるからこうするのでしょう。
愛情は皆無ですけど事務的感も特になく淡々とリードします。
焦らし特化の意地悪なエッチ
エッチシーンは6パート68分間。
プレイはオナニー、耳舐め、キス、シコシコボイス、疑似フェラ、カウントです。
エッチな効果音はありません。

「よろしいでしょうか では まずはペニスの勃起ですね」
4分程度の雑談でオナサポのルールや勝敗条件を説明すると
ダークエルフはひとまず自由におちんちんをしごかせ
それと同時に耳舐めして勃起を促します。

エッチは終始彼女に言われた通り動きます。
最初の「2_本編(約60分)」は勃起から射精寸前までを行うメインパート。
シコシコボイスで1秒1コキのペースを軽く教えた後に
序盤の24分間は耳舐めやキスでストレートに興奮させます。

「気持ちよさそうにとろけた 恥ずかしい顔ですね 粘膜の接触は本能を直接刺激しますから 快楽を感じるのは当然です」
エッチ開始後も彼女の態度は至ってクール。
おちんちんを見せてオナニーしてる姿をほぼ無表情で眺めながら
左右の耳や唇に口を寄せて割と上品なちゅぱ音をゆっくりペースで鳴らします。
そしてその合間に速くしごけばもっと気持ちよくなれることを教えて負けへ誘導します。

人間を見下してるからもっと手厳しいことをするのかと思いきや、キスまでするのは意外でした。
ただし勝ちに対する執着心は強く、そのためには手段を選ばない狡猾さが見られます。
序盤から本気を出したらつまらないのでわざと抑えてるように映りました。

ちなみに本作品のエッチは休憩時間がほとんどありません。
プレイを切り替える際に1分程度休むのを数回する程度です。
1秒1コキを固定してる時点で体への刺激は上げられませんから、そのハンデをしごく時間の長さで補います。

中盤の13分間はオナサポならではの面白いプレイが登場します。
1秒2コキ~3コキのペースでシコシコボイスを流し
さらに負けを誘うソフトな言葉責めもして心を上手に突き崩します。


「勘違いしないようにしてくださいね 1秒に2回 3回とペースを狂わせるように意地悪な声を流す、という意味です」
オナサポ作品をよく聴いてる人はその自覚がなかったとしても
「シコシコボイスの速度に合わせておちんちんをしごく」という習慣が身に着いてます。
だから1秒1コキ以外のペースで流されるとどうしてもそれに合わせたくなります。
オナサポの特徴を逆手に取った面白いプレイです。

1秒1コキでしごき始めてから2分後にシコシコボイスがなくなったので
「そのまま流し続けたほうがやりやすいのに」と思ってました。
でもここを聴けばこれをするために敢えて流さなかったと見ることができます。
オナサポを数多く制作されてるサークルさんだからこそこういう発想を思いついたのでしょう。

終盤の23分間は寸止めが加わります。
カウントダウンをして0になったら射精するルールを定め
何度も数えながら直前でストップをかけて出したくても出せない状況を維持します。

「ずりずりと乱暴に擦ったら 頭が真っ白になる気持ちよさでしょうね」
彼女が言う通り60分近く焦らし続けてから出せば相当に気持ちいいでしょう。
でも一時の快楽に負けたらダークエルフの奴隷になって一生を棒に振ります。
彼の心理を見抜いたうえで負け射精へ追い込もうとするなかなか意地悪なプレイです。
疑似フェラや耳舐めも投入しますから純粋なエロさもそれなりにあります。

残りの5パート8分間は勝敗を決めるシーン。
勝利、敗北、ギブアップ、ルール違反、暴発と5つのルートが存在し
聴き手がどの道を選んだかによって聴くパートを選択します。
彼女の性格に合わせてどれもあっさり済ませてました。

このように、1秒1コキのルールは固定しそれ以外で変化をつけるM向けのエッチが繰り広げられてます。
たっぷり焦らしてくれる作品
激しくしごくのとは正反対のやり方で悶えさせる個性的な作品です。

ダークエルフは自分たちの村の近くまでやって来た主人公をおもちゃにして楽しもうと
ゲーム形式でのオナサポを提案し、最初から最後まで1秒1コキのペースでゆっくりしごかせます。
そして序盤はちゅぱ音、中盤はシコシコボイス、終盤はカウントと
色んな手段で揺さぶりながら負けを誘うセリフを投げかけて気持ちいい敗北へ追い込みます。

クールで知的なダークエルフがスローなオナサポでとことん焦らすM向けのシチュ
体への刺激は固定して心への責めをシーンごとに変える割と多彩なエッチ
彼が自分の意志で負けたくなるようにそそのかす彼女の巧みなリード。
より強い快感を求める男の心理を的確に突いた面白い作品に仕上がってます。

中でも2番目は中盤で出てくるシコシコボイスがすごく印象的でした。
通常とは真逆の使い方でギブアップしやすくしてます。
終盤のカウントも焦らしまくった後に寸止めするえげつないプレイですし
M度の高い人のほうが楽しめる要素が充実してます。
心の強さが試される作品だなと。

彼女のキャラや言葉責めはソフトな部類なので責め方が一番の魅力です。
60分以上もあれば1秒1コキのペースでも普通に射精できます。

射精シーンは4回(1視聴あたりの回数は1回)。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:17:54

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年5月4日まで10%OFFの1089円で販売されてます。



サークル「Muse」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第73回目は声も態度もあまあまな狐娘が
疲れやストレスを感じてる男性を安らげる催眠でリフレッシュします。

エロよりも癒しを重視した作りになってるのが特徴で
催眠は深呼吸や脱力といった癒し系の技法をのんびり行い
エッチもほぼ自由にオナニーさせながら気持ちよくなる暗示を入れて無理なく射精に導きます。
狐娘と過ごす安らかなひと時
稲荷神(いなりのかみ)に催眠をかけられオナニーするお話。

「ん? 君は どうしたの? こんな夜更けに来るなんて」
稲荷神はのんびり話す可愛い声の女の子。
心に安らぎを求めてここへやって来た主人公に声をかけると
彼の心に見えない鎖が巻き付いてることを教えます。

本作品は人々に癒しを与えて現実世界へ送り出す仕事をしてる彼女が
助けを求めてやって来た彼をおよそ60分に渡って癒したり気持ちよくします。
エッチよりも催眠の時間を長く取ってまずは心身の疲れをしっかり取り除き
それからほぼノーマル向けのオナニーをして性欲発散の手伝いもします。

「無理なことに力を入れたらダメだよ? そのままでも 気持ちよーくなれるからね」
彼女の声や態度も癒しに大きく貢献してます。
会ったばかりの彼に催眠に入りやすくなる心構えを教えて信頼関係を築いたり
開始後はゆっくりのんびり語りかけて頭を空っぽにしやすい環境を作ります。
催眠の技法も心身をリラックスさせることを強く意識してますし
作品を構成するあらゆる要素が癒しに収束してて統一感があります。

催眠はおよそ28分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や軽い運動をして心身を落ち着けます。

深呼吸は吸う/吐くの合図を出しながらその合間に語りかけ
脱力は手足を1か所ずつ動かしてから脱力後に暗示を入れるなど
序盤からテーマの「癒し」を意識したアプローチを積極的にかけます。

「肩の力を抜いて? 鎖に釣られた全身を 優しく そっと横たえるように 水の流れに身を任せるように」
これらをする際に比喩を織り交ぜて働きかけるのも良いですね。
「力が抜ける」とかのストレートな暗示と組み合わせて脱力感が伝わりやすくします。
彼女は冒頭で「彼には見えない鎖が絡みついてる」と言ってましたから
催眠を通じてそれを取り除く方針で進めます。
技法は古典催眠のものを中心としてますが、本作品特有の要素もあって面白いです。

それが出てくるのはパートの後半部分。
緑は草原、青は海といった具合に色とそれに関するイメージを使って
今度は主に体の内側や心を安らげます。

「暖かな日差しと 静かな草原 背の低い草が 絨毯のように敷き詰められた草原で 君は寝転んでいる」
自然物に関するイメージは人間なら誰でも癒しを感じます。
だからそれを順に投げかけて嫌なことがあった現実世界と一時的に切り離します。
終盤には再度深呼吸しながら深化を促す暗示を入れるなど
聴き手が催眠の世界へゆっくり入っていけるように優しく誘導します。

当初の予定通り彼を癒すことを第一に考えてる催眠です。
聴き手の心と体にある疲れやストレスを取り除くことを目的に
深呼吸から入って漸進的弛緩法、色に対応した自然のイメージ
そしてもう一度の深呼吸と深化の暗示といった具合に
癒しの感覚がしっかり得られるようにゆっくり進めます。

技術の使い方、暗示の入れ方/表現/タイミング、イメージの選択がどれも考えられてて良いです。
ただ最後の深化が短いし弱めなので、中程度の催眠状態に留まる可能性がそれなりにあります。
本作品のエッチはオナニーですから、そこまで深める必要はないと判断されたのかもしれません。
でも私はもっと入念に深化させたほうが作品全体のバランスも良くなると思います。
稲荷神に腕を操られながら
エッチシーンは17分間。
プレイはオナニー(疑似手コキ)のみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「君の右手に お札を張り付けて 余計な力がもう入らないようにね」
催眠を使って主人公をスッキリさせた稲荷神は
おちんちんが勃起してるのに気づき変わった手段でお世話します。

エッチはほぼ自由にオナニーしながら彼女の言葉を聞きます。
最初の6分間はオナニーに向けた準備。
両腕にお札を貼られて彼女に制御されてるイメージをしたり
興奮が高まる暗示を入れてより気持ちよくなれる環境を整えます。

お札のイメージは催眠音声特有のプレイをするためでしょう。
普通にオナニーしたら同人音声のオナサポと変わりませんから
彼女に操られながらするスタイルにして快感に没頭させます。
腕に絞った人形化とでも言いましょうか、あまり見かけないプレイです。

「実はね 私も少しエッチな気分なんだ」
好き放題できる状況になっても彼女の態度は変わりません。
自分の気持ちを素直に伝えてから彼の願いを叶えてあげます。
引き続き暗示の量を厚めにしてきめ細かくリードしたりと、彼女の性格が色濃く反映されてます。

残りの11分間はもちろんオナニー。
シコシコボイスや効果音でペースを指示することはせず
気持ちよくなる暗示を入れたりカウントを数えて優しく射精へ持っていきます。

「波紋が さらに大きな波紋を呼び寄せるように 大きな快感が 押し寄せてくる」
淫語はおちんちんを数回言う程度で、それ以外は比喩を交えた言葉で応援してました。
催眠状態ならではの快感を味わわせるためにエロさをわざと落としたのだと思います。
キスや耳舐めも一切しませんからソフトな部類に属します。

時間がそれほど長くないのでオナニーに絞り込んでるのは良いのですが
この展開なら運動支配の暗示も入れたほうが臨場感が出たと思います。
「自分の意志とは関係なく手が勝手に動く」と言ったほうが
腕にお札を貼られてるこの状況に合いますからね。

催眠パートの前半で入念に脱力をした後にオナニーするのも首を捻ります。
聴き手が自由にオナニーするなら一度暗示を解除してから進んだほうがいいでしょう。
今の内容だとこのどちらもやってないので
私が聴いた時はオナニーしたいのに上手く動かせない感覚がしました。

このように、彼女らしさを出しつつ軽めのオナニーをするシンプルなエッチが繰り広げられてます。
癒し一色の作品
エロよりも癒しのパワーが強い作品です。

稲荷神は現実世界に疲れて自分の領域へ迷い込んできた主人公を癒そうと
まずは深呼吸、脱力、イメージを組み合わせた催眠で心身両面を綺麗にします。
そしてエッチは凝ったことやハードなことはやらず、ほぼオナニーに絞って無理なく射精させます。

多くの人に癒しを与えてる狐娘が穏やかな催眠で男性を救うノーマル向けのシチュ
癒しの技法を中心に据え、さらに作品固有のイメージを盛り込んだテーマ性の強い催眠
お札で両腕を操られてることを意識しながらオナニーするエッチ。
彼女の性格を踏まえて癒し重視で作品を組み立ててます。

中でも催眠は色んな要素が癒しの属性を持ってて良い気分転換になります。
眠らせる暗示は入れてきませんけど、疲れてる人が聴いたら寝落ちするかもしれません。
時間も長めに取ってあってタイトルの「稲荷神のやすらぎ催眠」をきちんと形にできてます。

エッチは元々彼女がする予定じゃなかった背景もあるので
催眠のついでみたいな弱い位置づけです。
気持ちよくなる暗示を積極的に入れてきますから
上手く催眠に入れてれば体の熱や疼きを実感するでしょう。

最後に、本作品は視聴後にそのまま寝る流れになってるので解除音声がありません。
ですから寝ないで他のことをしたり出かける場合は他作品の解除音声を必ず聴いてください。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回から1点だけ上げさせていただきました。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:04:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
64分で770円とコスパがいいので+1してあります。

2021年4月25日まで90%OFFの77円で販売されてます。



サークル「へぶんすてーと」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな天使が
仕事や生活に疲れを感じてる男性をエッチな手段で浄化します。

彼女の性格をそのまま反映させた癒し系のサービスが行われており
催眠は彼女との信頼関係を高めてから深呼吸とイメージを組み合わせて楽園へ案内し
エッチは簡単な運動をしながら暗示を厚めに入れる、耳舐め、フェラと
パートごとにやり方を変えて2種類の絶頂へ導きます。
天使の楽園で心身をリフレッシュ
天使のセラフに催眠をかけられ3種類のエッチをするお話。

「聞こえますか? 聞こえますか? 私は 空の彼方に住む天使 セラフです」
セラフは優しくて清らかな声のお姉さん。
疲れやストレスを感じてる主人公の意識に直接語りかけると
催眠を始める前に5つの質問をします。

本作品は体の内外にある悪いものを取り除いてリフレッシュすることを目的に
彼女がおよそ130分に渡って癒しの催眠をかけたり特徴を活かしたエッチをします。
催眠誘導してから暗示とイメージで気持ち良くする本編(約83分)と
催眠の要素をほとんど入れずにエッチする愛情形成パート(約44分)で構成されており
そのどちらも彼女が優しく接して癒しながら気持ちよくします。

「あなたには過去にも未来にもとらわれず 今ここで幸せになって欲しい」
天使のイメージにピッタリな声でのんびり語りかけたり
彼を喜ばせることを第一に考えながらリードするなど
多くの聴き手が癒しや幸福感を得られる要素が充実してます。
また一部のパートでは敢えて下品に振舞って彼を興奮させようとします。

サークルさんが「全受容」にこだわられてるだけあって包容力のあるキャラに描かれてました。
信頼関係の構築に力を入れてることも含めて、新規さんでは珍しく心のケアがしっかりしてます。

エッチについては本編は催眠色の強いもの、愛情形成パートは同人音声に近い内容と随分違います。
両者は繋げて聴く作りになってませんからとりあえず本編を聴いてみて
それから愛情形成パートへ進むといいでしょう。
本編は純粋なエロさをかなり抑えてあるので、それを補うことも見据えて用意したのかなと。
耳舐めやフェラといったちゅぱ音を鳴らすプレイが充実してます。
イメージ重視の穏やかな催眠
催眠は3パート37分間。
最初の「1.天使の誘い(催眠導入)(約4分)」は事前に10分ほど会話して不安や緊張を取り除いてから
仰向けに寝て天井の一点を見つめながら深呼吸します。
そして目を閉じた後は全身がふわふわ浮いてるイメージをして体も脱力します。

「呼吸をすればするほど どんどん深くなり どんどん楽になっていきます」
「あなたは今安全で 心地よさを感じられる場所にいます」

そして彼女はそれらを指示しながら癒される暗示を入れて応援します。
天使の楽園に移動してエッチするからでしょうけど、序盤からイメージを絡めて進めます。
ゆっくりのんびり語りかけてくれるおかげで雰囲気も穏やかでした。

2番目の「2.ふわふわ包まれて(安眠用)(約25分)」はそのまま寝るために聴く音声。
前半は全身を細かなパーツに分けて上から下へ力を入れたり抜くのを繰り返し
後半は扉の先にある大樹の下で彼女に添い寝されて眠りにつきます。

「ふわふわ ふわふわ とても落ち着くね ほら 羽の匂いを嗅いでみると アロマのような優しい香りがします」
そしてここでもイメージを絡めて没入感を高めます。
脱力が一通り終わった後は彼女の羽に包まれてる様子を主観的に伝え
後半もそれを強化しながら「意識が遠のく」「心地いい」といった眠気を促す暗示を入れます。
やることは割とシンプルですけどそれぞれをじっくりやるので癒しのパワーが強いです。
そのまま寝て起きたら普段よりも気分がスッキリするでしょう。

最後の「3.天使の導き(ドライ用)(約8分)」はエッチに進む場合に聴く音声。
引き続き癒しの暗示を入れてから扉を通って大樹の近くに移動し
彼女の翼に包まれて安心感を味わいます。

「ほら 全身が翼に包まれていく ふわふわ ふわふわって 柔らかい感覚が 全身を支配していく」
「ふわふわ」「ぞくぞく」といった擬声語を多めに挟んでセリフにリズムと柔らかさを出してます。
彼女が声の位置を左右交互に動かしながら話す双子っぽい演出もあったりと
安眠パートと似たことをやりながらエッチへ繋げられるように進めます。

サークルさんがどういう構成で聴くかの説明をされてないので断言はできませんが
たぶん最初の「1.天使の誘い(催眠導入)」は共通で
用途に応じて安眠とドライのどちらかを次に聴くのだと思います。
両方とも扉を通って大樹に行く描写がありますから繋げて聴いた場合は違和感が出ます。

ただそれだとドライへ進む場合は催眠誘導の時間がたったの12分になるんですよね…。
事前に信頼関係の構築をしてるとはいえ、新規のサークルさんでこれは短すぎると思います。
私が聴いた時も癒しは感じましたけど催眠に類する感覚はあまりしませんでした。

これが例えば大手サークルさん並みの実力と威光を持ってるなら十分可能です。
でも新規さんは「この人の作品なら催眠にかかれるだろう」というブランド力がまだないので
大手よりもむしろ手厚く催眠をかけるくらいのほうが安定します。
だから安眠パートも繋げて聴けるようになってたほうがいいんじゃないかなと。
「3パート繋げればいけるけど、2パートだとイマイチかなぁ」というのが私の考えです。
ふたつのシチュでふたつの快感を
エッチシーンは3パート72分間。
プレイは腰へのキス、乳首責め、紋章を刻む、PC筋トレーニング、耳舐め、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「触れ合えば触れ合うほど 腰からの快感が どこに繋がっていく? そう、背中から脳内に 繋がっていく」
催眠を使って主人公を天国に連れて行ったセラフは
自分の翼で体を包み込みながら体が敏感になる暗示を入れます。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
一番最初の「3.天使の導き(ドライ用)(約31分)」はドライオーガズムを目指すパート。
翼に包まれるイメージを通じて体の感度を上げてから
腰へのキス→乳首責め→PC筋トレーニング→カウントを交えた絶頂と進みます。
催眠誘導の終盤とドライ系のプレイがセットになってる構成です。

「ほら 指先でかりかりってすると 乳首の感度が高まってくる こみ上げて こみ上げて ぞくぞくって震えてきちゃう」
乳首を色んな手段でいじる実況をしながらどんな快感が味わえるか伝えたり
おへその中に風船があるイメージを交えてお腹や股間のエッチな熱を高めるなど
純粋なエロさが控えめな代わりに催眠音声ならではのアプローチが多いです。
イメージもわかりやすいものばかりなので、苦手意識を持ってない限り大丈夫だと思います。

PC筋トレーニングはドライ系作品で割とよく見かけるプレイです。
おしっこを止めるのに使う筋肉を収縮させて前立腺に微弱な刺激を送ります。
掛け声を小まめに出したりはしませんから自由にやっていいのでしょう。
時間が長めに取られてる状況を活かしてゆっくりじっくり進めます。

「ほら ふわふわした快感が全身を包み込む どんどんどんどん快感があふれ出してくる」
終盤の絶頂シーンもほぼ同じ流れで進めます。
カウントを数えた後に絶頂を促す暗示を穏やかな声で入れ続けます。
0を宣言してから3分くらい後にエッチが終わったことを告げてたので
たぶんその間に好きなタイミングでイけばいいのだと思います。
「ふわふわ」「ぞくぞく」といった擬声語を織り交ぜてソフトに追い込んでました。

続く2パート41分間は愛情形成パートに分類されてるプレイ。
「1.天使の抱擁(約21分)」はハグしながら左右の耳を個別に舐め
「2.天使の口淫(約20分)」は彼女のイメージを逆手に取った下品なフェラを繰り出します。

「ほら もっともーっと 甘えていいんだよ?」
この2パートは同人音声寄りの内容。
耳元至近距離でちゅぱ音を鳴らしながら彼を受け入れるセリフを投げかけます。
ごく一部で暗示っぽいセリフも出てきますけど、そもそも催眠をかけてないので効果は薄いと思います。
セリフよりもちゅぱ音のほうが多くオナニーのオカズとして役立つように作られてます。

私はフェラのほうが断然抜けると思います。
おちんちんを舐めたりしゃぶったりするお馴染みのちゅぱ音ではなく
「ぶぶっ」という空気交じりのパワフルな音を積極的に鳴らします。
ギャップが非常に大きくて股間に強く響きました。
でも彼が喜ぶことなら何でもやるところは彼女の性格にすごく合ってます。

このように、プレイスタイルや絶頂形式を大きく変えて責めるノーマル~ややM向けのエッチが繰り広げられてます。
癒し重視の作品
自分の中にある嫌なものを洗い流してくれる作品です。

セラフは何らかの理由で疲れを感じてる主人公をリフレッシュさせようと
まずは催眠を通じて純粋に癒しながら自分たちの世界に招待します。
そしてエッチは暗示とイメージを駆使してドライさせる、耳舐めやフェラで射精させると
同人と催眠両方の特徴を持たせたプレイをします。

声も態度もあまあまな天使がエッチな催眠で男性を癒すシチュ
信頼関係の構築に力を入れて癒しの技術を行使するテーマに沿った催眠
ドライパートは催眠重視、愛情形成パートはちゅぱ音&ギャップ重視で責めるエッチ。
キャラを立てつつ一般的な催眠音声よりも幅広さを持たせて作品を組み立ててます。

中でもエッチは両者を完全に分けてるおかげで違う良さを出せてます。
催眠にかかれてドライもできる人はドライパートを聴けばいいし
そうじゃない人は愛情形成パートでオナニーすれば楽しめます。
後者は彼女のイメージと真逆のことをやってて面白いです。

催眠誘導の時間が短い点だけは首を捻りますけど
それ以外は処女作として見る分には割かし良いと思います。
催眠音声はいきなり良いものを作ることはなかなかできないので
今後も地道に制作を続けてくださることを期待してます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:野上菜月さん
総時間 2:08:06

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月27日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「HORNET」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、保健室の先生をしながら若い男たちを漁ってるサキュバスが
偶然訪れた男子生徒を色んなプレイで搾精します。

タイトル通り耳舐めの質と量にこだわってるのが特徴で
耳の外側、内側、穴の入り口と責める部位を複数用意し
後になるほど深く濃くする流れ個性的かつリアルなちゅぱ音をたっぷり鳴らします。
70分くらいほぼノンストップで耳舐めするパートもありますから好きな人ほど満足できるでしょう。
濃厚な耳舐めで童貞をとろとろに
保健室の先生をしてるサキュバスが童貞男子を何度も射精させるお話。

「あら、どうしたのかな? ふらふらしてるね どこか具合でも悪い?」
サキュバスは明るくて穏やかな声のお姉さん。
体調不良で保健室にやって来た主人公を心配そうに問診すると
とりあえず熱を測ってどこに原因があるか確かめます。

本作品は「耳舐めサキュバス」「耳舐めサキュバス2」に続く人気シリーズ第3弾。
人間社会に溶け込んで数多くの男たちから精液を搾り取ってる彼女が
そのことをまったく知らずにやって来た彼をおよそ200分に渡って弄びます。
コンセプトが一緒なだけで物語は別ですから過去作未視聴でもまったく問題ありません。
このシリーズは今のところ作品ごとに声優さんが交代してます。

「先生も スカート 皺になっちゃうから脱いじゃった」
彼女はサキュバスの中では割と善良な性格をしており
体温を確認して問題がなくてもお茶菓子を出したりベッドに寝かせて甘やかします。
そして彼の看病をする名目で同じ布団へ潜り込み
その際にもっともらしい理由でスカートだけ脱いで反応を見ます。

序盤はおねショタ感のある優しいリードをしますから悪女な印象はまったくしません。
エッチも童貞な彼が受け入れやすく感じるよう一歩ずつ前進する形で進めます。

しかしそんな中で耳舐めだけはサキュバスらしさが強く出てます。
エッチシーンの約8割にあたる138分も用意し、後になるほど濃いちゅぱ音を鳴らします。
具体的には最初は耳の外側と内側を重点的に責めてたのが
中盤に差し掛かると内側と穴の入り口にターゲットが変わります。
そして終盤は彼女が2人に増えて左右同時に外側から穴の入り口までを満遍なくしゃぶります。

耳舐め作品を数多く制作されてるサークルさんなだけあって
長時間の耳舐め作品にありがちなマンネリ感を和らげる工夫が色々されてます。
途中に耳舐めを一切せずフェラに専念するパートを挟んでるのが良い例です。

音についても独自色の強いものになってます。
外側はちゅぱちゅぱするスタンダードな音ですが
内側を責める時はジョリジョリと多少ざらつきのある水音をよく鳴らします。
そして耳の穴は舌先を差し込んで軽い圧迫感と閉塞感を与えます。

同じパートでも5分程度の間隔で外側や内側を切り替えてきますし
似たような音を延々垂れ流す耳舐め作品との差別化ができてます。
耳舐め中はセリフを一切挟まなかったり、中断してしゃべる時は囁き声にするなど
リアルなちゅぱ音を集中して楽しめるように制作されてます。
質量共に優れた耳舐め
エッチシーンは6パート176分間。
プレイはおちんちんの愛撫、オナニー、耳舐め、先生の股間を愛撫する、パンツコキ、上半身舐め、フェラ、SEX(騎乗位)、〇〇です。
パンツコキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「はーい 触診しまーす」
主人公が寝てるベッドに潜り込んだサキュバスは
彼の体が妙に熱いので股間に手を伸ばし異常がないか確認します。

エッチはごく一部を除き彼女が責め続けます。
最初の2パート51分間は先生のままお世話するシーン。
「[02]耳舐めオナサポ(約28分)」は自由にオナニーさせながら耳舐めで応援し
「[03]耳舐めパンツコキ(約23分)」は脱ぎたてのパンツでしごきながら耳も舐めます。

「そこばっかり触ってていいの? もっと下のほうも 触っていいんだよ?」
ここでの彼女はまだサキュバスとしての本性を現わしません。
優しい言葉をかけて初めての体験に戸惑う彼をリラックスさせたり
02パートの後半からはパンツ越しですがおまんこをいじらせて女の体を教えます。
射精の直前はクリトリスをいじられて気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らすなど
童貞の少年が興味を持つことを積極的にやって心をガッチリ掴みます。

魔法で動きを封じて強引に犯すとかはやらないので雰囲気はとても穏やかです。
彼を完全にモノ扱いせず、一緒に楽しむ姿勢でエッチするところに優しさを感じました。
耳舐めも外側半分、内側半分くらいの割合で本作品の中ではソフトな部類です。

「SEXしようね 先生のおまんことSEX 君のおちんぽで 先生のおまんこを いっぱい犯して?」
03パートもパンツ大好きな彼の嗜好に合わせたご奉仕プレイです。
その場でパンツを脱いでみせてからおまんこを隠してた部分を亀頭に当て
間接的ではありますがSEXしてる雰囲気を作り幸せな射精に導きます。
サキュバスだから当たり前なんですけど男が喜ぶツボをよく心得てます。

そして耳舐めは耳の内側と穴の入り口をメインターゲットにして深さを出します。
彼女が自分の舌をおちんちん、彼の耳をおまんこに例える描写もあったりと
SEXしてるイメージを二重に絡めて興奮をさらに上げようとします。
たぶんこのパートから「普通の耳舐めとは違うぞ」と思い始めるでしょうね。

続く4パート125分は本来の彼女が相手するシーン。
「[04]乳首責め_フェラ(約19分)」は乳首責めとフェラ
「[05]淫語満載耳舐めセックス(約23分)」と「[06]終わらない射精(約13分)」は耳舐めSEX
「[07]Devilish Deep Destruction ⊿ 終わらない快楽(約70分)」は両耳舐めと踏み込んだプレイに変わります。

「ダメだ もう無理 もう入れよう?」
先生の時よりも声が甘く可愛いものに変わったり
遠回しに責めてた先ほどとは違いストレートなおねだりをするなど
セリフ、演技、プレイから彼女が持つ二面性がわかりやすく表現されてます。
性格はややSになる程度ですからどぎつい印象は受けません。

ただし、02と03パートは1回ずつ射精させてたのに対し
05と06パートはいずれも3回とハードさが一気に増します。
ピストンの速度を上下させながら耳舐めを続ける本作品最大の抜き場です。

このへんまで来るとセリフの量が減って音重視に変わります。
ピストン音、ちゅぱ音、彼女の吐息が聞こえるひと時は本当に濃くエロく感じました。
途中から彼に腰を突き上げる指示を出すなど、彼が男として成長できるようにリードします。
「搾精」と呼ぶに相応しいプレイなのですが、無慈悲さが和らげてあって聴きやすいです。

そして07パートは最初から最後まで耳舐めに専念します。
これまで1人だった彼女が2人に増え、左右同時に異なるちゅぱ音を鳴らします。
音のタイプが被らないよう右は外側と内側、左は内側と穴みたいに責める部位を多少ずらしてました。
バックでやや不穏な感じの音楽が流れたりして異世界感が上手く表現されてます。
また終盤には前作「耳舐めサキュバス2」にもあった特殊なプレイが登場します。

ここは本当に耳舐めだけを楽しむ作りになってるので明確な射精表現はありません。
10分くらいの間隔で彼女がイキ声を上げますから
出すとしたらそのタイミングが丁度いいと思います。
セリフは非常に少なく音に包まれてる感覚を長時間に渡って味わえます。

このように、彼女の特徴を出しながら多彩で重厚な耳舐めをするややM向けのエッチが繰り広げられてます。
耳舐め尽くしの作品
好評だった過去2作の特徴を受け継ぎ伸ばした耳舐め特化の作品です。

サキュバスは保健室にやって来た主人公から美味しい精液をいただこうと
まずは年上らしい優しく丁寧なリードで彼の心を解きほぐします。
そして準備が整った後はプレイの内容や射精回数を一気に変えて濃厚なひと時をプレゼントします。

性に貪欲だけど優しいところもあるサキュバスが童貞の男子生徒を弄ぶシチュ
十分な時間を用意し後になるほど深くて濃い耳舐めを繰り出す本シリーズらしいエッチ
序盤は先生、中盤以降はサキュバスの顔を見せてそれぞれに合った責め方をするキャラを活かした展開。
耳舐めをしっかり作り込んだうえでキャラも立つように作品を組み立ててます。

中でも2番目は量が多く、音質が良く、変化に富んでると色んな魅力を持ってます。
作品全体に流れやメリハリを持たせて飽きにくくする工夫もされてますし
人気シリーズだからといって胡坐をかかず
聴き手の期待に応えられるようより高みを目指して制作されてます。


私は今回全パートを一気に聴いてみたのですが
予想してたよりもずっと熱中できて大変満足しました。
単に耳舐めするのではなく、キャラや背景といった他の要素をきちんと絡めてるのが大きいです。
おねショタや筆おろしの要素もありますし、年上好きなら誰でも聴ける作品だと思います。
分けて聴く場合は01~03、04~06、07~08の3回にするとどれも65分程度に収まります。

射精シーンは9回。
ちゅぱ音超大量、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

これだけの質と量で価格がたったの880円とコスパも抜群。
以上を踏まえてサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。

CV:琴音有波さん
総時間 3:24:05

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月26日まで10%OFFの792円で販売されてます。



サークル「逢縁喜縁」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、実体を持たず声だけで存在する変わった悪魔が
男性の脳に寄生して心と体に強烈な快感を与えます。

シチュの印象よりもずっと穏やかな聴きやすいリードが行われており
催眠はリラックスする技法を行使しながら彼女たちの声に心地よさを感じる暗示を入れ
エッチは寸止めオナニー、脳フェラによる連続ドライとまったく違う方針で気持ちよくします。
催眠に入れない人でも楽しめるように作られてるのも魅力です。
脳に寄生するエッチな悪魔たち
4人の声魔に催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「こんばんは 私たちは声魔 声だけの存在」
声魔は上品で穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の環境や注意事項を簡単に説明すると
自己紹介してから自分たちと一緒に気持ちいいことをしようと言います。

本作品は脳を直接責められイかされる快感を疑似体験させることを目的に
彼女たちがおよそ150分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
作中に出てくる声魔は全員で4人おり、中央寄りの左右と耳元近くに陣取って話しかけます。
年上2人、年下2人の構成でそれぞれに異なる人格があって声も違います。

右「こうして 左右から話しかけられるだけでも」
左「耳がこそばゆくて気持ちいい でしょう?」

そして彼女たちは4人いる状況を活かして連携の取れたリードします。
左右から深呼吸の合図を出しながら中央でリラックスを後押しする暗示を入れたり
両耳舐めとカウントと喘ぎ声を同時に流す濃いプレイを繰り出します。
催眠音声では非常に人気のある双子形式に近い作りです。

逢縁喜縁さんが催眠音声を制作するのはこれが初なのですが
同人、催眠音声を数多く制作されてるアイロンウェアーさんがシナリオを担当されてるだけあって
一般的な新規さんよりもずっと品質が高いです。
時間に対してやることの種類を少なめにして、それぞれをじっくりこなす堅実な作りをしてます。

またサークルさんが「催眠にかからなくても楽しめるような作品」を目指して制作されたらしく
寸止めオナニーパートが同人と催眠を組み合わせたような内容になってます。

催眠音声は構造上催眠に入れないとあまり気持ちよくなれないことが多いので
それをできるだけ回避するためにわざとこうしたのだと思います。
催眠音声1作目なら催眠をまったく経験してない人が聴く可能性は高いですからね。

勘違いされると困るのではっきり言っておきますと
催眠誘導パートとドライオーガズムパートは通常の催眠音声とほぼ同じ作りです。
私が聴いた時も催眠は入りやすかったし、エッチも責め方が個性的で気持ちよくなれました。
正統派の催眠音声とは一部の作りが違うことだけ理解しておけば問題なく楽しめます。
寄生されたい気分にさせる癒しの催眠
催眠はおよそ43分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはお馴染みの深呼吸で心身を落ち着けます。
そして2種類の方法で手足を中心に脱力しながらある暗示を入れます。
ちなみに催眠開始からおよそ20分間は癒しのBGMが流れ続けます。

「寄生する悪魔」と聞くとヤバそうな気がする人もいるでしょうけど
彼女たちは友好的な性格をしており彼が本気で嫌がることはしません。
脳を一時的に借りて快楽を味わわせてもらう代わりに
人間の女性には決してできない不思議なエッチを提供します。

「私の声を聞くのは 心地いい 私の声は 心地いい」
彼女たちの声に良い印象を持たせる暗示を小まめに入れるのもその一例です。
彼女たちの声は気持ちいい、気持ちいいから従いたくなる。
メリットを強調する形で働きかけて彼が「寄生されてもいいかな」と思うようにリードします。
信頼関係を構築しながら技術を行使する催眠の基本がしっかりできてます。

本レビューでは読みやすさを優先してセリフを普段通りに表記してますが
実際は中央寄りの左右と耳元の左右へ声が頻繁に移動します。
聴き続けてると声に意識を揺さぶられてるような感覚がするでしょう。
同じ意味を持つ暗示を別の表現で同時に入れるなど、女性が複数人いる状況を活かした催眠を行います。

「左腕に集中すると 重さを感じる 左腕に集中すると 存在を感じる」
「あなたの右の手首に 糸が結ばれている 赤い糸 細い糸」

脱力はサークルさんが重要視されてるのか二段構えになってます。
1回目は実際に手を上げてからその状態を維持する
2回目は手や足に細い糸を巻き付けられてるイメージをする、と違う手段で進めます。
左右の腕を重点的にやるおかげでだらーんとする感覚がそれなりに実感できました。
深呼吸や脱力といったリラックス系の技法で固めて癒しながら落とします。

「深く ふかーく 意識が沈んでいく 脳が気持ちよくって 痺れて その意識の空白はもう 私たちに掌握されている」
終盤の深化(約15分)は2回目の脱力と同じ流れで行います。
耳の穴から糸が出てるのをイメージし、それを彼女たちに引っ張られて脳(=心)の緊張を緩めます。
短いカウントを数えてから追い込み暗示を入れるのを繰り返してました。

心ではなく脳にしたのはドライオーガズムパートで脳フェラするからでしょう。
催眠を進めるにつれて彼女たちの声の位置が徐々に近づくなど
仮想的なシチュを聴き手にわかりやすく伝える工夫が随所でされてます。

催眠音声では定番の技術と本作品固有の要素を組み合わせた手堅い催眠です。
声魔たちに脳へ寄生され言いなりになる感覚を味わわせることを目的に
深呼吸から入って実際に腕を動かしながらする脱力、糸のイメージを使ったさらなる脱力
カウントと糸のイメージを組み合わせた深化と古典催眠の技術をベースにゆっくり進めます。

パートの途中まで流れるBGMも含めて癒しの要素が多く
心地よい脱力感と意識のぼやけを感じることができました。
寄生されることに対する不安や恐怖を取り除くアプローチにも力を入れてます。
難しいことは特にやりませんから、催眠音声初心者でも無理なくついて行けると思います。
イけない快感とイキ続ける快感
エッチシーンは2パート70分間。
プレイはオナニー、両耳舐め、脳フェラ、下垂体をいじるイメージ、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「さぁ それじゃいよいよ あなたを気持ちよくしてあげる」
催眠を使って主人公の脳に無事寄生できた声魔は
いよいよ彼を操りながらオナニーして一緒に快感を楽しみます。

エッチはどちらも彼女たちが責め続けます。
最初の「トラック02 寸止めオナニー(約37分)」はセルフからの射精。
開始、停止、射精のタイミングと大まかなペースを指示する流れでオナニーを続け
その中に寸止めを何度も挟んで出したくても出せない状況に追い込みます。
ちなみにエッチシーンはどちらもBGMが流れることはありません。

「頭がふわっとして 夢の中にいるみたい あなたの頭の中で 何人もの女の子たちが感じている」
ここでの彼らは一心同体の関係ですから
彼がおちんちんで気持ちよくなれば当然彼女たちにも影響が及びます。
そのためオナニー中は熱っぽい吐息や艶めかしい喘ぎ声がよく流れます。
作品固有の設定を使ってエロさを上げてるのは面白いなと。

気持ちよくなる暗示ももちろん入れてきますけど
レビューの序盤で書いたように、このパートは同人と催眠のハイブリッドみたいな作りになってます。
時間に対する暗示の量を少なめにする代わり、喘ぎ声やちゅぱ音といった純粋なエロ要素を多くしてます。

40分近くオナニーを続けるのに暗示をガンガン入れたら途中で暴発する可能性が上がりますから
それを避けるためにわざと減らしたと見ることもできます。
オナサポとしての側面も持ってるおかげで催眠にかかってなくても楽しめると思います。
声や音の密度が高く別世界にいるような感覚が味わえました。

それに対して次の「トラック03 ドライオーガズム(約33分)」は催眠色の強い内容。
絶頂形式をドライに切り替え、体に一切刺激を与えずに8回連続でイかせます。

「脳がじんじん痺れる快感 痺れてとろける 脳があまーく染まっていく」
寸止めオナニーとは違って気持ちよくなる暗示や絶頂を後押しする暗示を小まめに入れ
さらに下垂体という脳内物質を分泌する器官をいじるイメージも出てきます。
両パート聴くと同じエッチでも随分違う印象がするでしょう。
こちらのほうが催眠音声らしいプレイと言えます。

またパート開始から15分後くらいに脳フェラが登場します。
これは名前の通り脳を彼女たちが舐めてる様子を音にしたもので
至近距離から耳舐めよりも舐めの割合を高くしたちゅぱ音を鳴らします。
耳舐めはコリコリした音なので聴き比べると両者の違いはすぐわかります。

暗示、ちゅぱ音、彼女たちの喘ぎ声が同時に流れる時間は非常に濃く
さすがに8回は無理でしたが3回ほどドライできました。
完全に脳だけを責めるので股間はほぼ反応せず首から上だけ気持ちよくなります。

このように、スタイルを大きく変えて2種類の絶頂を味わわせる密度の高いエッチが繰り広げられてます。
脳もおちんちんも気持ちよくなれる作品
催眠、エッチいずれも要所を押さえた安定感のあるややM~M向けの作品です。

声魔は主人公に寄生して大好きな快感を一緒に味わおうと
まずは催眠を通じて彼の心と体と解きほぐし、さらに気分よく従える環境を整えます。
そしてエッチは寸止めオナニー、脳フェラ+ドライとまったく違う手段でイかせます。

それぞれに違う人格を持つ4人の声魔が男性に不思議な快感を提供する割と穏やかなシチュ
深呼吸、脱力、糸のイメージ、音楽を組み合わせてゆっくり落とす取り組みやすい催眠
催眠の割合を下げたプレイと催眠音声ならではのプレイを個別に行う守備範囲の広いエッチ。
1作目だからでしょうけど、全編を通じて親しみやすさや堅実さを意識しながら作品を組み立ててます。

中でもエッチは催眠に入れる人とそうでない人の両方に対応してて素晴らしいです。
1回目の視聴で上手く入れなかったら「催眠音声ってこんなものなのか」と思われる場合もありますし
それをサークルさんなりのやり方で回避しようとする意図が見られます。
ドライパートは割と王道の内容になってて冒険しつつ保険をかける構成にしてます。
催眠音声の新規でここまで気を配れるサークルさんはなかなかいないです。

催眠もやることを絞り込んでかかりやすく進めてます。
深呼吸や脱力をきちんとやればそれだけ暗示を受け入れやすくなりますし
声に対して良い印象を与える暗示もエッチをより楽しめる環境作りに役立ちます。
無理矢理感を出さずに寄生へ持っていくのでややMあたりの人でも普通に聴けます。

絶頂シーンは射精1回、ドライ8回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 2:57:44(本編…2:31:54 おまけの耳舐め…25:50)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月6日まで20%OFFの1144円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。
そして割引期間中のみ逢坂さんのフリートークがついてます(約9分)。



サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見た目よりもずっと長く生きてる温和な鬼神が
生贄に選ばれた男性にエッチな妖術をかけて精気をいただきます。

穏やかな雰囲気で乳首特化のエッチをするややM向けのサービスが行われており
催眠は深呼吸や簡単な運動をしながら信頼関係を構築するセリフを投げかけ
エッチは乳首オナニーを時間いっぱいやり、途中から前立腺の快感とも繋げてゆっくりドライへ追い込みます。
彼女の独特なしゃべり方や優しい声に癒しを感じる人も結構いるでしょう。
優しい鬼神とする気持ちいい儀式
豊鬼(とうき)に催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「お前様 いつまでそこで寝ているつもりじゃ?」
豊鬼は古風なしゃべり方をする可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
本殿で目覚めた主人公に諸々の事情を話します。

本作品は村の守り神として長い間人々に崇められてる彼女が
生贄となった彼におよそ80分間の気持ちいいサービスをします。
彼女は定期的に男から精気をもらわなければ存在を維持できないそうです。
だから彼に対して尊大に振舞ったりせず穏やかな態度で接します。

「贄の儀式が終われば お前さんは元の状態に戻れるからの」
精気をいただいた後は元の場所に戻すことをはっきり告げ
その手段もオナニーを選んで彼が気分よく協力できるようにします。
催眠もリラックス系の技法を中心に据えており癒し効果もそれなりにあります。

催眠音声において大事な信頼関係の構築に力を入れてました。
聴き手が自分から望むように働きかけてくるので彼女に自然と親近感が湧くでしょう。
彼女は「束縛」をテーマに掲げてますけど、そのやり方は非常にソフトで無理矢理感を抱かずに聴けます。

エッチについてはサークルさんの他作品と同じく乳首を重視してます。
最初から最後まで何らかの手段で乳首をいじり続け
中盤以降は前立腺の快感ともリンクさせてドライへ持っていきます。

どんなふうにいじるかの指示は出しますけど、掛け声を出してペースやリズムを取ることはありません。
大まかなやり方を教えた後はほぼ自由にやらせる緩いリードになってます。

おちんちんはいじるどころか意識すらさせないので
乳首を既にある程度開発してる人のほうが楽しめると思います。
30分以上やりますから条件さえクリアしてれば十分気持ちよくなれます。
乳首でより気持ちよくなれるようにする催眠
催眠はおよそ27分間。
仰向けに横になって目を瞑り、軽く深呼吸してから豊鬼に言われた部位を持ち上げます。

「意識すると 先ほどよりも重く感じはせんか? 左足が重力に引っ張られて 重く感じてしまう」
右足、左足、両腕と個別に指示を出しながら体が重くなる暗示を入れて脱力感を与えます。
実際に体を動かすほうが暗示を入れるだけよりも実感しやすくなるので良い方法だなと。
精気をくれる主人公をもてなそうとする彼女の気持ちが込められてます。

お次は彼女がどんな容姿をしてるかをイメージさせたり
これから何をするのか教えたうえで乳首の感度を徐々に上げていきます。

「お前様が心を開くことで わらわの妖術はより大きな力を持つからのう」
容姿は挿し絵の通りですから事前にしっかり見ておけばイメージできるでしょう。
これらをする際に彼女を信頼することの大切さも教えて心の距離を縮めます。
乳首の感度強化はこのパートでは暗示を入れるだけなので
次のエッチシーンのほうが効果を実感しやすいです。

確認したところ催眠状態を深めるアプローチが特に見られず
この内容だとそこまで深いところまでは入れないと思います。
エッチがセルフ系だからわざと浅くしたのかもしれません。
でも信頼関係の構築がしっかりしてるおかげで、彼女の言葉を受け入れやすくなる可能性は高いです。

彼女の存在を実感させながらエッチの準備を進めるやや変わった催眠です。
乳首の感度を通常よりも高くすることを目的に
深呼吸から入って簡単な運動を交えた弛緩法、彼女の容姿に関するイメージ
そしてメインとなる感度上昇の暗示と目的を意識して丁寧に進めます。

私はもっと深化を重視したほうが安定して落とせると思うのですが
サークルさんはそれ以外の要素を重視されたのかもしれません。
彼女が良い人なのは言葉と行為の両方からすごく伝わってくるので
それを使ってエッチで出す様々な指示に従いやすくしてるように思えます。
体の脱力感は多少あったものの、意識のぼやけはあまりしませんでした。
ふたつの性感帯を繋げるエッチ
エッチシーンは34分間。
プレイは乳首オナニー、PC筋トレーニングです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「まずは お前様の乳首を立たせていこうかのう」
催眠を使って主人公の心を普段よりも従順にした豊鬼は
とりあえず軽めの乳首オナニーで勃起させます。

エッチは終始彼女に言われた通りに動きます。
最初の20分間は乳首の感度をさらに上げながら別の要素を加えるシーン。
乳首をどんなふうにいじるか説明した後に開始させ
気持ちよくなる暗示を入れたりPC筋トレーニングを加えて快感を徐々に上げます。

「お前様がわらわの言葉を聞く限り 体の感度は上がってゆく」
「乳首が気持ちよくなる」とストレートに入れることもあれば
彼女の言う通りにすればするほど感度が上がるとも言ってました。
これは作品のテーマである「束縛」を意識したのでしょう。
本作品はオナニーの指示をそれなりに出しますから、指示に対して暗示を入れるのは有効と言えます。
催眠が特殊なことも含めてサークルさんが工夫されてるように感じました。

乳首オナニーは中指の腹で擦ることが多く、指でぎゅっとつまんで離すプレイも一部で挟みます。
でもそこまで細かく言ってきませんし、ある程度は自分の好きないじり方をしていいのだと思います。
いじり慣れてる人ならピリッとした快感やじんわりした快感が断続的に襲ってきます。
催眠にちゃんと入っていれば普段よりも気持ちよく感じるでしょうね。

「ほれ 前立腺から じわーっとした快感が流れるじゃろう? 乳首も切ないような 背筋をゾクゾクと振るわせるような快感が お前様を犯しておる」
開始からおよそ10分後に加わるPC筋トレーニングもポイントです。
これはおしっこをする時に使う筋肉を収縮させる行為で
作中では深呼吸と組み合わせてリズミカルに行います。
吸った時は力を入れ、吐いた時に緩める感じです。
続けてるうちに股間の奥がムズムズ、シュワシュワする感覚が湧いてきます。

残りの14分間はお待ちかねの絶頂シーン。
乳首オナニーとPC筋トレーニングに彼女の指パッチンを加えて追い込みます。

「全身が勝手に震えだして 快感で脳までも震えてしまう それくらいの快感に浸りながら お前様は快感の海に沈んでいく」
指パッチンを一定の間隔でやりながらさらに暗示を入れる催眠音声らしいやり方です。
しかし明確な絶頂のタイミングを教えてくれないのはやや不親切に感じました。
カウントを数えたりして指示したほうが聴き手も合わせやすいと思います。
たぶん時間内なら何度でもイっていいということなのでしょう。

このように、乳首と前立腺への刺激だけで絶頂させる独特なエッチが繰り広げられてます。
穏やかな乳首作品
豊鬼のキャラを立たせながら乳首重視のエッチをするややM向けの作品です。

豊鬼は主人公にできるだけ負担をかけずに精気を吸い取ろうと
まずは催眠を通じて自分を信頼できる素直な心にします。
そしてエッチはおちんちんに指一本触れさせず、乳首と前立腺の快感を繋げてイかせます。

鬼のイメージよりもずっと穏やかな女の子が気持ちいい手段で精気を吸い取るシチュ
リラックス系の技法を多めに用意し、さらに信頼関係の構築にも力を入れてる穏やかな催眠
乳首オナニー、感度強化の暗示、PC筋トレーニングを組み合わせたセルフでドライを目指すエッチ。
M向けのプレイをキャラやシチュで中和する感じに作品を組み立ててます。

中でもエッチは潔いと言いますか、非常に尖った作りになってて個性があります。
実際に乳首をいじるので暗示と指示のバランスを同じくらいに調整し
そこへ指示に従うほど気持ちよくなる暗示を組み込んで催眠音声らしさを出します。

乳首を開発してるかどうかで満足度が変わるのは間違いないですけど
やり方は割と丁寧で乳首好きなら楽しめる品質を持ってます。
PC筋トレーニングはおまけ程度の位置づけかなと。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:倉持ねりねさん
総時間 1:18:59

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
79分で770円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年中発情してる可愛いサキュバスが
居候先の男性から精液をたっぷりいただきます。

吐息とちゅぱ音を組み合わせた穏やかなエッチをするのが特徴で
キス、耳舐め、フェラといった口を使うプレイを全パートで必ず行い
そこに吐息を挟んで彼女が発情してる様子をわかりやすく表現します。
精液が欲しくて堪らないサキュバスちゃんと
サキュバスのシアと自宅で色んなエッチをするお話。

「あ、あれ? だめだめだめ こら なんで起き上がるの?」
シアは明るくて可愛い声の女の子。
ある日の朝、寝てる主人公の耳元に吐息を吐きかけると
目覚めた彼に抱きついて「まだ朝じゃない」と言います。

本作品は主人公と偶然出会い家に住み着いてる彼女が
およそ90分間のエッチをして精液を補充します。
タイトル通り彼女は何らかの理由で常に発情しており
物語の冒頭から熱っぽい吐息を耳元至近距離で漏らします。

「そうそうこのニンジン あれ…なんかちょっと違った気がするけどニンジン好きだからもっと頂戴」
妖艶さを前面に押し出してパワフルに誘惑する一般的なサキュバスとは違い
彼女は小動物的な可愛さを持つ腰の低い女性です。
「お腹が空いてる」と遠回しに精液を要求したのにニンジンを差し出されると美味しそうに食べたり
自分から無理矢理襲おうとせず彼の顔色を伺いながら控えめなおねだりをします。

エッチに対して貪欲だけど人間をモノ扱いしたくない優しさが見られます。
焦らし、寸止め、連続射精といったM向けの要素も一切ありません。
射精後はソフトなプレイを挟んでおちんちんを再び元気にするなど
住居、食料、精液を与えてくれる彼を思いやる姿勢で責め続けます。

エッチについては販売ページに「お口ではむはむするのが大好き」と書いてあるように
キス、耳舐め、フェラといった口を使うプレイが充実してます。
SEXの最中もキスや耳舐めを一緒にやるのでちゅぱ音が鳴らないパートはありません。
セリフの量を減らし音だけでプレイの様子を表現することを目指してます。

どのプレイもゆっくり目に責めるおかげで口や舌の動きがわかりやすいです。
合間に吐息を挟んでくることも多く、ふたつの音を組み合わせて彼女の近さと熱を伝えます。
サキュバス作品の中では控えめな責め方をするので
彼女の可愛さを楽しみながら抜くキャラ重視の作品と言えます。
そしてこれはキャラ作りを大事にするサークルさんの作風とも合ってます。
口を使ってたっぷりご奉仕
エッチシーンは6パート59分間。
プレイはフェラ、耳舐め、キス、SEX(正常位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「どうしたの? んー? あっ おちんぽ!」
ニンジンを食べた後に主人公の指を舐めて空腹を満たしたシアは
彼がすかさずおちんちんを出してきたのですぐさまむしゃぶりつきます。

エッチはシーンによって攻守を入れ替えながら進めます。
最初の4パート39分間は口だけを使って責めるシーン。
「03_おちんぽっ!(約11分)」はフェラ、「04_耳舐めるっ!(約13分)」は耳舐め
「05_唾液ちょうだいっ! (約8分)」はキス
「06_もっとおちんぽっ! (約7分)」は再びフェラをして合計1回射精させます。

「やっぱり 君のおちんぽは最高だよ」
彼女は彼のおちんちんや精液をとても美味しいと思ってるので嫌われるようなことはしません。
舌をレロレロさせて半勃起からフル勃起に持っていき
それから咥え込んで強めにしゃぶるようなちゅぱ音をゆっくりペースで鳴らします。
最中のセリフも彼を褒めたり持ち上げるものばかりで雰囲気は甘いです。

彼女は自分の嗜好に合った男を探すのが苦手なので
ようやく見つけた彼を貴重な存在に思ってるのでしょう。
精液をきっちり口で受け止め飲み干すサキュバスらしいところも見せてくれます。
彼から無理矢理搾り取るのではなく、2人とも満足できるようにエッチを進めます。

そんな彼女の気持ちがよく出てるのが04~06パート。
1回出して少し萎えたおちんちんを3種類のプレイで再び元気にします。

耳舐めは耳の外側をはむはむする、舌先を穴に入れてほじる
舌を使って穴を塞ぎ圧迫感を与えるなど多彩な責めを繰り出します。
ペースが緩く水分も控えめなのでエロさはそれほど感じませんけど
音自体は結構リアルで耳舐め好きなら十分楽しめる品質を持ってます。
吐息を適度に挟んでくるのも密着感を表現するのに役立ってます。

終盤の2パート20分間でするのはSEX。
「07_精液ほしいっ!(約8分)」はキス
「08_もっと精液ほしいっ!(約12分)」は耳舐めを交えて1回ずつ射精させます。
体位は明言されてませんが彼が責めてることから正常位だと思います。

「ぐちょぐちょ ぐちょぐちょだよ おまんこから ぐちょぐちょ鳴って 耳もぐちょぐちょで 君の口からも 熱い吐息が漏れてる 最高だよ」
彼が責める気になってくれたことが余程嬉しかったのでしょう。
今まで以上に熱い吐息を漏らしながら口で援護して気持ちいい射精に導きます。
どちらのパートも舐め重視で進めるため喘ぎ声はほとんど漏らしません。
口を使わない時も「あんあん」ではなく「はっ はっ」と吐息メインの乱れ方をします。

個人的にはもっと喘いだほうが抜きやすくなると思うのですが
サークルさんはちゅぱ音を鳴らすことを優先されたのかもしれません。
結局は好みの問題ですから内容を理解したうえで聴けば楽しめるでしょう。
ちゅぱ音、吐息、ピストン音いずれもリアルで彼女の近さを感じました。

このように、サキュバス特有の激しさや無慈悲さを取り除いた穏やかなエッチが繰り広げられてます。
ちゅぱ音&吐息重視の甘い作品
年下系の可愛いサキュバスがお口でご奉仕してくれるノーマル向けの作品です。

シアは良質な精液を持つ主人公からそれをもらおうと
熱い吐息を漏らしながら控えめなおねだりをして彼の興味を引きます。
そしてやる気になった後は口を多めに使い無理のないペースで搾精します。

エロさよりも可愛さのほうが強いサキュバスが居候先の男性にご奉仕するシチュ
キス、耳舐め、フェラをどのパートでも必ずやりながら吐息を漏らす割と尖ったエッチ
彼を褒めるセリフを投げかけて嬉しそうにおちんちんや精液を味わう彼女の素朴なキャラ。
他のサークルさんが制作されてるサキュバス作品とほぼ真逆の道を歩んでます。

中でもエッチは至近距離からリアルなちゅぱ音と吐息を多く漏らすので臨場感があります。
彼女のキャラに合わせてペースはゆっくり、水分も控えめとやや抑えてありました。
なのでオカズとして使う場合は3パートくらいセットで1回抜く形になると思います。
抜き系ではなくキャラ萌えさせることを目指した作品なことをご了承ください。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音と吐息多め、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

ちゅぱ音と吐息が好きな人には特におすすめします。
おまけは「あたし、頑張ったんだよ」とフリートークです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:48:33(本編…1:27:16 おまけ…21:17)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月13日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第71回目はほぼ正反対の属性を持つ2人のサキュバスが
以前調教した男性を再び気持ちよくして精液を搾ります。

双子催眠とサキュバスらしいエッチを組み合わせたM向けのサービスが行われており
催眠は2人で連携を取りながら心地よさと彼女たちに従う喜びを少しずつ膨らませ
エッチは耳舐めを挟みつつおちんちんとアナルをゆっくり責めて2種類の絶頂に導きます。
プレイはアブノーマルですが雰囲気は穏やかなので、ややMあたりの人でも聴きやすく感じるでしょう。

サテンロンググローブを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
サキュバスたちがする変わった搾精
サキュバスのアリアとミリアがM男を弄ぶお話。

「んふふ また会えたのう」
アリア(挿し絵右)は古風なしゃべり方をする穏やかな声のお姉さん。
「はーい ミリアだよー またミリアたちの射畜になりに来ちゃったのかな?」
ミリア(挿し絵左)は明るくて可愛い声の女の子。
自分たちに再び会いに来た主人公を嬉しそうに迎えると
金玉に溜まった精液を一滴残らず吐き出させます。

本作品は性に貪欲だけど性格は穏やかな彼女たちが
以前エッチしてすっかり射畜になってる彼とおよそ70分間の独特なエッチをします。
彼らが既に顔見知りなので前置きは2分程度まで切り詰め
催眠22分、エッチ44分とほぼ倍の時間配分にして心と体をとろとろにします。

Succubus Hypnosis Vol.01 -Wサキュバスの射畜催眠-」の続編にあたりますけど
お話は完全に独立してるので今作からでも問題ありません。

ミリア「大きく息を吸ってー いっぱい吐いてー」
アリア「ほら その調子で続けておるうちに だんだん鼓動も収まって 気分が楽になるじゃろう?」
最大の特徴は双子形式。
アリアは右、ミリアは左に陣取って協力しながら催眠とエッチを進めます。
深呼吸の時は合図を出す役と暗示を入れる役を分担する
深化はひとつのセリフを2人で分けて意識を揺さぶるなど
1人で催眠をかける場合はできないことを積極的に行います。

アリアは年上、ミリアは年下と2人の属性も正反対ですし
催眠をきっちりこなしつつキャラも立つように作品を組み立ててます。
時間に対する暗示の量が多めに設定されてるおかげで意識のぼやけを強烈に実感できます。

エッチは暗示を使って感度を上げたり絶頂させるのと同時に
ちゅぱ音や喘ぎ声を漏らしてエロさも補います。

アリアは誘導役、ミリアは乱れる役とここも2人の役割を明確にしてました。
サキュバスならではのプレイも出てきて割とアブノーマル路線です。
でも彼女たちは終始優しく、アプローチが上手なのも相まって自分から従いたい気分にさせてくれます。
暗示の質と量で勝負する催眠
催眠は2パート22分間。
仰向けに横になって目を瞑り、深呼吸してから2人の言葉に耳を傾けます。

ミリア「全身から力が抜けて なんだか眠くなってくる」
ミリア「ほら 落ちれば落ちるほど 意識がぼんやりして 何も考えられなくなるよ」

深呼吸の時は心身がリラックスする暗示を入れてたのが
その後は「落ちる」など深化を意図した暗示に切り替わります。
本作品の催眠は古典ベースになってますが、特定の技術を行使するよりも
暗示を厚めに入れて聴き手の無意識へストレートに働きかけることを重視してます。


双子形式も活かして色んな暗示を入れてきますから
声を聞いてるだけで体が妙に重いとか、頭の中がぽわぽわする感覚が自然と湧いてきます。
聴き手が受け入れやすく感じる言い回しを心がけてるので雰囲気も非常に穏やかです。

アリア「わらわたちの声を聞いているだけで もっと気持ちよくなれる」
そのわかりやすい例がパート終盤に出てくる暗示。
「彼女たちの声は気持ちいい、気持ちいいから従いたくなる」と
メリットを強調する形で彼女たちの奴隷になるよう呼びかけます。

彼らは過去にエッチしてますから無理矢理何かをさせることは一切ありません。
彼女たちは快楽を提供し、その見返りに彼は服従と精液を差し出します。
両者の利害が一致してるおかげで催眠もスムーズに進みます。

2番目の深化パートは催眠状態をさらに深めます。
軽く目を覚ましてから再び深化するのを繰り返してより入りやすい状況を作り
引き続き彼女たちの奴隷になる喜びを伝えてエッチの準備を整えます。

アリア「服従することが快感になる」
ミリア「だから 服従するだけの快楽人形になる」
服従すること自体に快感を与えるのが良いですね。
こうすればエッチで指示を出し、その通りにするだけでも催眠状態を維持できます。
本作品のエッチはセルフ系だからこうしたのかもしれません。
サキュバスなだけあってM男がどうすれば喜ぶかよく心得てます。

双子形式とテーマの射畜調教を組み合わせた重厚な催眠です。
彼女たちの言うことを素直に受け入れやすくするのを目的に
深呼吸から入って深化の暗示、長めの沈黙法、揺さぶり、そしてメインの暗示と
2人の暗示を多めに盛り込んだうえで古典催眠の技術と組み合わせて少しずつ確実に落とします。

双子催眠は時間に対してやれることが多くなるのが長所ですから
こういう暗示重視の構造にしたほうがかかりやすさと安定感が増します。
催眠の時間を短くできればそれだけエッチに割けますし、目的を見据えた質の高い内容だと思います。
ふたつの穴を徹底攻撃
エッチシーンは2パート44分間。
プレイは耳舐め、手コキ(オナニー)、尿道責め、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

アリア「ほれ 快感で何も考えられなくなってくるぞ」
連携の取れた催眠で主人公を快楽人形に変えた2人は
左右の耳を個別に舐めてそのことをわかりやすく教えます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の「Track 04 プレイパート1(約20分)」は耳とおちんちんの同時責め。
耳舐めしながら感度が上がる暗示を入れて性感を高め
それからアリアが手コキして射精寸前まで持っていきます。

アリア「奉仕することはとても気持ちいいこと 射畜奴隷の最大の奉仕は 射精すること」
ミリア「先っぽだけコシコシするの気持ちいいね おちんちんの根元ぎゅーっと絞って 亀頭いーっぱい擦るんだよ?」
そしてここでも従う喜びを適度に教えて彼女たちの奴隷になった気分を膨らませます。
手コキはオナニーしてもいいと言われますからしごいたほうが気持ちよくなれるでしょう。
耳舐めのちゅぱ音も適度に鳴って催眠とエロをバランスよく融合させてます。

アリア「ほら どんどん咥え込んでいく 尿道を擦り上げる異物の感覚がどんどん入っていく」
手コキする際に尻尾を使って尿道責めをするのがサキュバスらしいですね。
異物感を伴う快感を与えてリアリティを出します。
アリアは暗示、ミリアは喘ぎ声と協力して責めてました。
最後の絶頂シーンは射精ではなくドライっぽい描写がされてます。

後半の「Track 05 プレイパート2(約24分)」はより変態度を増したプレイ。
耳舐めと尿道責めは継続し、そこにアリアのアナル責めを加えてより強い快感を与えます。

ミリア「おちんちんも ケツマンコも 脳みそも みーんなトロトロになって 快感だけになっちゃう」
アリア「ケツマンコの感度がどんどん上がっていくぞ ほれ 出し入れするたびにイキそうになる」
アナルのことをわざわざケツマンコと呼ぶのは被虐心を高めるためでしょう。
おちんちんの穴も同時に責める展開は人間の女性相手とは随分違います。
でも催眠特有の心地よさに浸りながら聴けるので嫌な気分はまったくしません。
私が聴いた時も股間全体の筋肉がビクビク痙攣して気持ち良かったです。
こっちは射精の描写がありますからカウントに合わせて出せばスッキリするでしょう。

このように耳、おちんちん、アナル、心を同時に責める変態向けのエッチが繰り広げられてます。
穏やかなサキュバス作品
Mが喜ぶことを積極的にやって手懐ける聴きやすい調教作品です。

アリアとミリアは前回のエッチが忘れられない主人公をもっと気持ちよくしようと
まずは双子形式を活かした催眠で深いところまでスムーズに落とします。
そしてエッチは耳舐めを織り交ぜて股間全体を複合責めします。

正反対の属性を持つサキュバスたちがM男をエッチな催眠で奴隷にするM向けのシチュ
時間に対する暗示の量を多めに設定し、催眠の感覚と従う喜びを膨らませる手堅い催眠
気持ちよくなる暗示、ちゅぱ音や喘ぎ声、変態度の高いプレイを組み合わせた独特なエッチ。
ハードさや無慈悲さを薄める代わりに個性やエロさを強化してイキやすく、抜きやすくしてます。

中でも催眠はシリーズの売りなだけあってレベルが高いです。
年上のアリアは催眠、エッチいずれもメインの誘導役を務め
ミリアはそれをサポートしたりエッチで乱れる別の役割を果たします。
シーンによって2人の担当が切り替わったりして内容が結構凝ってます。

エッチで尿道責めやアナル責めの効果音が鳴らないところはやや残念ですが
プレイをイメージしやすくするよりも、音をごちゃごちゃさせないほうを優先したのかもしれません。
効果音も入ると声やちゅぱ音と合わせて3種類になりますから
催眠にとって重要な「集中」を妨げる可能性があります。
効果音なしでも普通に絶頂できるので結局は好みの問題かなと。

絶頂シーンは2回(ドライ1回、射精1回)。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。

CV:東十条真里亜さん
総時間 1:13:07

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「ボトムズ」さんの催眠?音声作品。

今回紹介する作品は、エッチ大好きでSっ気もある妖艶なサキュバスが
M男の夢の中に現れて人間の女性にはできないプレイをします。

本編のほぼ全部でヘミシンクが流れ続けるのが大きな特徴で
音の高さや振動の度合いを変えながら、言葉責めしたり艶めかしい喘ぎ声を漏らして興奮を誘います。

今回は初回用(初夜)を聴いてのレビューをお送りします。
サキュバスと過ごす不思議で気持ちいいひと時
サキュバスに魔法をかけられSEXするお話。

「私の声、聞こえてる? 聞こえないフリをしても無駄よ オマエはずっと私に監視されているんだから」
サキュバスは明るくて色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公の夢の中に現れ自己紹介してから特殊な音を流します。

本作品は男たちにエッチな夢を見せて弄ぶのが得意な彼女が
精力旺盛な彼とおよそ70分間の独特なプレイをします。
彼女の魔法はかけた相手に特殊な音が聞こえる効果があり
音声開始から1分後には「ぷぅぅぅぅん」という小刻みに振動する音が鳴り始めます。

これは催眠音声で割と使われてるヘミシンクというもので
しばらく聴いてると頭の中を軽く揺さぶられる感覚や意識のぼやけが生まれます。
同じ音をずっと鳴らし続けるのではなく状況に応じてトーン、リズム、振動の大きさが変わります。
現実世界の雑音を遮断する効果もあって音声に集中しやすいです。
ヘミシンクを使ってる作品で有名なものはエロトランスさんの「まどろみ世界」などです。

ただし、これ以外で催眠に類する要素はほとんどありません。
序盤で深呼吸するシーンが少しあるものの、それ以降はほぼ同人音声と同じ作りになってます。
音声と製品版についてる台本の両方をチェックしましたが
残念ながらセリフの言い回しが暗示ではなく普通に会話する感じでした。

サークルさんも「ボトムズ仕様の催眠路線を打ち出してみました」とおっしゃってますし
既存の催眠音声とは大きく違うことをご了承ください。
ぶっちゃけ私はこの音声を聴いて催眠にまったく入れなかったのですが
もしかしたら入れるかもしれない可能性があるので一応催眠音声側に分類してます。

「今の私の獲物はオマエ 逃げたり逆らったりしてくれてもいいんだよ? 捻じ伏せて力の差を思い知らせるのは、狩りの一番の楽しみだからね」
今回のお相手を務めるサキュバスはイメージ通りの妖艶なお姉さん。
主人公を獲物に見立てて見下したり、中盤ではややハードな言葉責めもして興奮させます。
その一方で気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らしながら彼を褒める優しいところも見せます。

パートによって態度が結構変わるので、厳しさと優しさを兼ね備えてる女性に映りました。
エッチでやることはキスとSEXに絞り込んでじっくり進めます。
この内容なら属性はややM~Mがメインターゲットになるかなと。

また冒頭で触れたように本作品には初回用(初夜)と2回目以降用(堕眠)が存在します。
両者の違いは冒頭部分で2回目以降用は15分ほど短くなってます。
音とプレイを組み合わせたエッチ
エッチシーンは4パート48分間。
プレイはSEX(騎乗位?、正常位?)、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「きて きて 私を滅茶苦茶に凌辱して 上手に出来たらご褒美に滅茶苦茶にしてあげる」
ヘミシンクを流しながら深呼吸させて主人公を落ち着けたサキュバスは
おちんちんをおまんこに迎え入れてその具合を確認します。

エッチは彼女がリードしながら責め手を切り替えます。
前半の2パート26分間は彼女のSなところが引き立ってるシーン。
「01.捕食開始(約7分)」はキスを交えた軽めのSEX
「03.征服侵食セックス(約19分)」は言葉責めを多めにするM向けのSEXをします。

「こっちは軽く体重掛けてるだけなのに、虫みたいにピクピクしちゃって 顔がブサイクな上に、オスとして最低限の力もない、か」
彼女はサキュバスですから男の扱い方をよく心得てます。
彼がMだと見抜くと見下したり貶すセリフを多めに盛り込んで女性に弄ばれる快感をくすぐります。
SEXと同時にやりますがピストン音が入ってませんし
この2パートは喘ぎ声をほとんど漏らさないので言葉責めがメインの抜き要素になります。

催眠音声なのに「死ね」と言うのはどうかと思いますけど
M向けの同人音声を数多く制作されてるサークルさんなだけあって
そちらの感覚で聴く分には楽しめる内容と言えます。
ヘミシンクも数分単位で変化させてて音に対するこだわりを感じました。

後半の2パート22分間はエロさと甘さを引き立ててるプレイ。
「04.発情淫魔セックス(約12分)」は彼女が喘ぎ声をたっぷり漏らし
「05.一夜睦言(約10分)」はそこに彼を褒めるセリフが加わります。

「おっ、おああっ、おああああっ あ、あひあうう、あうううう、あんっ」
04パートの喘ぎ声は通常のやつと野太いやつを組み合わせてました。
オホ声と言うほど露骨なものではありませんが、可愛さよりも下品さを感じる乱れっぷりです。
セリフや言葉責めの割合が一気に落ちて喘ぎ声メインに変わるので
同じ女性とSEXしてるのに聴いた時の印象が随分違います。

個人的にはここが一番抜けるんじゃないかなと。
喘ぎ声のリズムを変えてピストンの様子を表現するあたりも上手です。
内容がシンプルだからこそ声優さんの演技力が光ってます。

「好きよ♪ ずっとオマエのことを考えていた 私のスキを焼き付けてあげるね」
05はベタ惚れと言っていいくらい彼女が優しい態度を取ります。
「好き」とストレートに言う、キスを適度に挟む、パート終盤には潮吹きまでするなど
彼を喜ばせながら興奮させることを意図した要素が多いです。
厳しいばかりだと彼に逃げられちゃいますからここで飴を与えてるのかもしれません。

このように、前半と後半でスタイルを大きく変える独特なエッチが繰り広げられてます。
エロボイスとしてなら
催眠音声よりも同人音声の色合いが強い作品です。

サキュバスは普通の男性よりも強い精力を持つ主人公を手懐けようと
軽く深呼吸させてから前半は言葉責め重視のSEXをしてM心をくすぐります。
そして後半は喘ぎ声を重点的に漏らしたり、彼を甘やかして心をがっちり掴みます。

エロさとSっ気を兼ね備えたサキュバスがM男を夢の中でもてなすややM~M向けのシチュ
ほぼ全編を通じて流れ続けるヘミシンク、パートによって随分違う態度や反応を見せる彼女のキャラ。
やることはシンプルにしてそれ以外の部分で個性を出します。

中でもヘミシンクは単一の音を垂れ流すのではなく
シーンによって音の高低や強弱を変える凝ったものです。
催眠音声におけるヘミシンクは技術と組み合わせるのが定番ですけど
本作品では敢えて音とそれ以外をあまり関連付けずに進めます。

「この音を聴けば聴くほど意識がとろとろになる」とか
音に対して暗示を入れてれば少なくとも今よりは催眠に入りやすくなったでしょう。
解除音声が解除になってないことも含めて首を捻る部分が色々あります。

私がレビューの序盤で「もしかしたら入れるかもしれない可能性がある」と書いたのは
ヘミシンクを流す他の催眠音声を過去に聴いてる人が
この作品を聴いてその時の記憶や感覚を思い出すかもしれないからです。
それ以外で催眠に入れるケースがちょっと思いつきません。
催眠は結局のところ技術なので、それをいかに上手く使ってるかで作品の質もだいたい決まります。

絶頂シーンは2回くらい。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

CV:野上菜月さん
総時間 1:18:40(初夜…1:06:35 堕眠…51:57)

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります



サークル「Kaleidoscope」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の性格をしてる2人のサキュバスが
魔王討伐にやって来た勇者をエッチな手段で手懐けます。

2人の違いを引き立たせながら協力して責めるのが特徴で
片方はサキュバスのイメージ通りストレートに誘惑する役
もう片方は彼を気遣ったり誘惑に負けないよう応援する役に置いたうえで
負ける快感やダメになる快感が膨らむよう積極的に言葉責めします。
勇者に迫る気持ちいい罠
悪魔的サキュバス、天使的サキュバスとひたすらエッチするお話。

「いらっしゃーい 勇者様 魔王城へようこそ」
悪魔的サキュバスは甘く可愛い声の女の子。
「勇者様の活躍は ここからずっと見ていましたよ」
天使的サキュバスは明るくて穏やかな声の女の子。
魔王討伐のため城に乗り込んできた主人公を嬉しそうに迎えると
敵意がないことを伝えてから耳元で囁きます。

本作品は世界を救うために旅をしてきた勇者を骨抜きにしようと
彼女たちがおよそ100分に渡って5種類のエッチをします。
2人は戦闘は苦手そうですが男を誘惑する能力はかなり高く
序盤から彼に密着し左右で囁きながら心身をバランスよく責め続けます。

悪魔「いいのいいの 全部忘れちゃおうね 頭の中 気持ちよさでいっぱいにしちゃおうね」
天使「サキュバスの気の向くままに お耳を舐められてていいんですか?」
しかし最中のセリフは大きく異なります。
快楽を与えながら甘い言葉をかけて堕落させる正統派の誘惑をする悪魔的サキュバスに対し
天使的サキュバスは魔王の部屋へ行かずこんなところで遊んでる彼をたしなめる姿勢を取ります。

しかし体のほうは2人で協力して責めるサキュバスらしいところを見せます。

天使的なだけで本物の天使ではありませんから、彼女も最後は彼を快楽堕ちさせようとします。
しかしその過程が通常のサキュバス作品よりもやや回り道になってます。
プレイ自体は人間同士がやるものばかりなので、キャラやセリフのほうが個性的だと私は思います。

悪魔「サキュバス様に負けるのうれしい サキュバス様に勝つなんて無理」
そのわかりやすい例が負ける快感やダメになる快感をくすぐるセリフをよく言うこと。
中盤の2パートをゲーム形式にして女性に負ける気持ちよさを教えます。
彼女たちの性格が温和なおかげで見下されることはほとんどありません。
囁き声が多いのも相まって敵同士とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。

タイプの異なるサキュバスが協力して責めるシチュと負ける快感をくすぐる言葉責め。
一般的なサキュバス作品よりも心への責めを強化したノーマル~ややM向けの作品です。
少しずつ堕落させるエッチ
エッチシーンは5パート87分間。
プレイは耳舐め、手コキ、エッチの様子を女性に見られる、乳首責め、オナニー、キス、フェラ、SEX(騎乗位?)です。
手コキ、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

悪魔「お耳 真っ赤だよ もっと刺激が欲しくなっちゃった?」
囁きや耳への息吹きで主人公を興奮させたサキュバスたちは
そのまま耳舐め手コキに進んで快楽の虜にします。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の3パート47分間は彼に魔王討伐を諦めさせることを目指したプレイ。
「1 悪魔の囁きと天使の囁きで背徳感煽り両耳舐め手コキ(約15分)」は耳舐め手コキ
「2 カウントダウン両耳舐め手コキ(約14分)」はカウントを交えた耳舐め手コキ
「3 乳首責めオナニー我慢ゲーム(約18分)」は耳舐め、乳首責め、オナニーで合計3回射精させます。

悪魔「決意も約束も 何もかも忘れて 快感に身を委ねるの 気持ちいいね」
悪魔的サキュバスは彼が戦闘には強いけどエッチに弱いことを見抜いてるようです。
最初から砕けた口調で親しげに語りかけ、さらに密着して敵意がないことを伝えます。
そして彼の気力を削いだり快楽堕ちさせることを意図したセリフをガンガン言います。
年下系なので色気はないですけど、やることはサキュバスのイメージ通りでわかりやすいです。

天使「あーあ イっちゃったんですね 勇者様なら耐えてくださると思ってたのに 私 がっかりです」
そして天使的サキュバスはむしろ彼に味方するような姿勢を取ります。
快楽に負けそうになってる彼を励まして射精を食い止めたり
射精した後は軽く呆れて罪悪感を膨らませます。
同じサキュバスでもやることが大きく違っててキャラが立ってます。

耳舐めは外側を中心にちゅぱちゅぱする、手コキは効果音を鳴らすだけとあっさりしてました。
1番目と2番目は終盤にカウントを数えるくらいしか違いはありません。
まだ始まったばかりなのでやることはシンプルにしてセリフで2人の特徴を出してます。

天使「負けるのうれしくて ぴゅっぴゅしちゃう? 負かされるの大好きーって 白濁液だしちゃう?」
3番目のオナニー我慢ゲームは負ける快感を味わわせることに力を入れたパート。
前半は耳舐めや乳首責めといったソフトな責めでおちんちんをしごきたい気分にさせ
後半はオナニーを始めた彼を嬉しそうに観察しながら言葉責めで後押しします。

サークルさんは「オナサポ」とおっしゃってますけど
オナニーの指示は開始と射精のタイミングだけなので色仕掛けと呼ぶほうがしっくりきます。
3パートいずれも射精後に下品な音を鳴らして精液を飲むシーンがあったり
穏やかな態度で接しながらサキュバス特有の貪欲さを適度に見せてくれます。

続く2パート40分間はさらに踏み込んだプレイ。
「4 キスと乳首責めとフェラ(約21分)」は天使的→悪魔的の順にフェラ
「5 妹と化したサキュバスちゃんと生ハメセックス(約19分)」は逆の順番でSEXします。

天使「雑魚なのバレて 馬鹿にされるの 興奮しちゃいますね」
悪魔「ザーメンタンク パンパンにできて いい子いい子」
このへんまで来ると彼はもうすっかり飼い慣らされており
彼女たちもそれを見透かしてるかのように甘やかしたり小馬鹿にします。
快楽堕ちさせた後も態度はまったく変わりませんから引き続きあまあまです。
精液を安定供給してくれる彼にむしろ感謝してるのかもしれませんね。

ただし、体への責めは前の3パートよりも強化されます。
どちらも射精シーンを2回に増やしてそれをわかりやすく表現し
フェラはちゅぱ音、SEXはピストン音と喘ぎ声をガンガン鳴らして興奮と射精を促します。

フェラ10分、SEX14分と時間はそこまで長くないですけど
両方合わせて1回抜くくらいのエロさは十分に持ってます。
SEXパートは彼を「お兄ちゃん」「お兄様」と呼びながらエッチしますから
年下好きのほうが抜きやすく感じるでしょう。

このように、飴をたっぷり与えて手懐ける穏やかなエッチが繰り広げられてます。
優しく負かしてくれる作品
きつい描写をほとんど入れずに負ける快感をくすぐる聴きやすい作品です。

悪魔的サキュバスと天使的サキュバスは魔王を倒そうとしてる勇者を骨抜きにしようと
多くのシーンで密着し囁きながら耳、乳首、おちんちんをバランスよく責めます。
そしてその中に2人の違いを出すセリフや負け射精させる言葉責めを入れて心も堕落させます。

ほぼ正反対の特徴を持つサキュバスが勇者をエッチに誘惑する王道のシチュ
体への責めはシンプルにする代わり言葉責めの質と量にこだわってる作り
2人いる状況を活かして連携を取りながら責める密度高めのエッチ。
サキュバスから連想されるハードさや無慈悲さを取り除いて快楽堕ちさせます。

中でも2番目は2人の性格を表現する重要な役割を果たします。
作中では特に触れられてませんが、たぶん彼女たちは上司にあたる魔王を守りたかったのでしょう。
でも戦闘は苦手だから女の武器を使うのと同時に負けたくなる言葉責めをします。
2人の吐息や唾液には媚薬成分が含まれてるので、彼があっさり堕ちるのも別に不思議じゃありません。
堕ちた後も穏やかに接してくれて温かいものを感じながら抜くことができます。

私個人はもうちょっとサキュバスならではのプレイを聴きたかったですけど
Kaleidoscopeさんはこれが2作目ですから安定性を重視したのかもしれません。
1番目と2番目の内容がほとんど一緒なこと、乳首責めをそれなりにするのに責め方が単調なことなど
(乳首のいじり方をもっと指示してオナサポ色を出すとか)
他にも気になるところが色々あったので今後の作品で改善されることを期待してます。

射精シーンは7回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは耳舐め(3本)とフェラ(2本)です。

CV:悪魔的サキュバス…一之瀬りとさん 天使的サキュバス…陽向葵ゅかさん
総時間 2:12:11(本編…1:46:11 おまけ…26:00)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2021年2月7日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

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