サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、フェラチオだけを専門に行うお店を舞台に
初々しい女の子がおちんちんやタマタマを一生懸命愛します。
男をまったく知らない女性にフェラのやり方を教えるシチュが魅力で
おちんちんの形状や感触、匂いや反応を興味深そうに観察しながら
感じる部分をやや不得手な様子で舐める姿が男心をくすぐります。
新人風俗嬢の相手は常連客
「いらっしゃいませ。あ、これはこれは。いつもご利用頂きまして誠にありがとうございます」
フロント嬢は中性的で落ち着いた声のお姉さん。
お店に何度も通っているお客に丁寧な挨拶をすると
サービスの内容や相手をしてくれる女の子たちを説明します。
フェラチオ喫茶は名前の通りフェラチオだけをしてくれる風俗店。
フェラが得意な子はもちろん、人妻や男の娘など数多くの女の子が所属しています。
モモカは最近入ったばかりの新人でフェラは生まれて一度もしたことがありません。
そこで研修の意味も込めてフロント嬢から彼女の相手をお願いされます。
つまり本作品は彼女にフェラを教える形でプレイを行うわけです。
風俗店でのサービスと言えば女の子が慣れた手つきでやってくれる場合がほとんどですから
真逆の立場でエッチをするのは珍しいシチュと言えます。
彼女も初めての体験に興味津々な様子を随所で見せてくれます。
「いらっしゃーい、はじめましてー。えっと、モモカですー」
モモカは風俗店にいるのがまったく似つかわしくない甘い声の女の子。
タイトルに「箱入り娘」とついてるように両親から今まで大事に育てられ
その結果最近まで子供の作り方すら知らなかったほどの純真な性格をしています。
初めてのエッチということで若干緊張している部分が見られるものの
サービス中は男性のことを知ろうとかなり積極的にプレイに取り組みます。
不得手なりに頑張ろうとする姿が健気で愛らしいです。
この初々しい彼女の姿も本作品の魅力のひとつです。
上品なちゅぱ音を中心とした穏やかなエッチ
プレイはフェラ、玉舐めです。
エッチな効果音はありません。
「うわ、すごぉい…こんな風になってるんですね…。こんなものがお股にあって…邪魔じゃありませんか?」
自己紹介を終えてお客にパンツを脱いでもらったモモカは
初めて見る勃起前のおちんちんにちょっぴり驚き
その柔らかい感触や独特の匂いに不思議そうな声を漏らします。
エッチは設定通り彼がリードする形で行います。
前半シーンは彼女がおちんちんの形状や質感を確かめる性教育色が強いプレイ。
匂いを嗅いだ後で亀頭にキスをしたり竿、裏筋、タマタマなど特徴的な部位をゆっくり舐めます。
本作品のエッチにおける特徴は大きく2つ。
ひとつはちゅぱ音の割合がかなり高いこと
もうひとつは全体的に上品なちゅぱ音をゆっくり鳴らしていることです。
前者は彼女がどこを舐めるか指示を受けた後は
1~2分間ちゅぱ音を固めて鳴らし、またセリフを挟んで別の部位や舐め方に切り替わります。
亀頭へのキスはちゅぱちゅぱと啄ばむ感じで
竿や裏筋を舐めるときは面積広めのべったりした音を這わせるように
タマタマは「きゅぷっ ぴちゅ」と頬張って軽く吸い上げる音、など
シーンごとにちゅぱ音がリアルに切り替わり、音だけでプレイの様子をイメージさせてくれます。
個々の時間は短めですがちゅぱ音のバリエーションはかなりのものです。
後者はモモカが初めてフェラをする雰囲気を出すために
おちんちんの喜ばせ方を確認するような緩やかなペースでそれぞれを責めています。
さらにどれも意識的に水分を抑えて清純さを出しています。
ふぁんさんの他の作品に比べるとかなり控えめな音ですね。
純粋なエロさが減衰しているものの彼女らしさは出ていると思います。
最中に漏らす息遣いもわざとらしさがなく、一生懸命ご奉仕している雰囲気が出ています。
「少し、汗の匂いと…わかんない、なんだか、頭がぼーっとしてくる感じがして… これが…本物のペニスなんですね…」
最中に彼女が言うセリフも初々しいものばかり。
彼におちんちんのことを「おちんぽ」と言うように促されてちょっぴり恥ずかしそうに従ったり
尿道から滲み出たカウパーの匂いや味を熱心に確認します。
匂いを嗅ぐシーンが割と多いので彼女は匂いフェチなのかもしれません。
後半シーンはおちんちんを咥え込んだ状態で責めるプレイが中心。
口をもごもごさせたりピストンを繰り返してお客を射精へと導きます。
このあたりは他の作品に登場するフェラとほぼ同じ流れです。
「やっぱり、咥えてあげたい…。あ、む…ちょっと、大きいけど、らいりょぶ…んっ…」
男性にご奉仕する喜びに目覚めたのか、今まで受け身でサービスをしていたモモカも
ここだけは彼をより気持ちよくしようと自分の意思で責める姿勢を見せます。
平均よりやや遅いペースで一心不乱に口を動かす様子や
吐き出された精液をそのまま飲み干すシーンは彼女の健気さが感じられて心満たされます。
男を知らないことに決して胡坐をかかず、自分にできる限りのご奉仕をする。
モモカの性格を強く反映したエッチが繰り広げられています。
素朴なフェラが楽しめる作品
モモカは生まれて初めてエッチの相手をするお客に対して
自分らしさを出しながらできる限りのご奉仕をします。
お嬢様っぽいキャラなのですがわがままや弱音を言うことは一切なく
お客の優しいリードを受けて無理のないペースでおちんちんやタマタマを舐めていきます。
「すごくねばねばですけど、ちょっぴりしょっぱくて、なんだか、とっても…んっ、興奮する…味です…」
そして男の性を貪欲に知ろうとする姿がエロいです。
おちんちん全体や特徴的な部位の形状と感触、そこから漂う匂い、分泌される液体など
女性にはないものをすべて学ぼうと彼女は積極的に確かめます。
そしてこれは男性から見れば女性を汚す快感にも繋がります。
ちゅぱ音がメインなのでそんなに必死な感じもせず
丁度いいレベルで未成熟な部分が表現できていると思います。
もうひとつの柱であるフェラは全体のペースを意識してゆっくりにし
音の多彩さでプレイに臨場感を与えています。
かなり抑えたちゅぱ音なのでこれ単体で抜くにはパワー不足に思えます。
モモカにフェラされてる気分に浸ってこそ抜けるエッチですね。
誤って噛んだりするシーンは無くまったり責めています。
射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
たどたどしさのあるフェラが楽しめる作品です。
フェラが好き、未成熟な女性とのエッチが好きな人におすすめします。
CV:まさきふぁんさん
総時間 31:18
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります