サークル「J〇ほんぽ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、ほぼ正反対の属性を持ってる2人のシスターが
性欲を異常に溜め込んでる男性にエッチな治療を施します。
2人の性格を反映させた言葉責めをガンガンやりながら耳とおちんちんも責めるのが特徴で
片方は射精を応援する、もう片方は禁止するセリフを交互に投げかけ
それと同時に耳奥舐め、手コキ、オナホコキ、SEXもやって充実した射精に導きます。
煩悩を取り除くにはエッチが一番
「なんて汚らわしい オスというのはどうしてこんなにも不浄なのでしょうか」
エマはややトーンが低く落ち着いた声の女性。
「も~エマ? そんなこと言ったら駄目ですよ?」
ティナは明るくて優しい声の女性。
教会へ運ばれてきた主人公に事情を説明すると
彼の煩悩を浄化するための「救済」を受けてもらいます。
本作品は相手の中にある煩悩を可視化できる2人のシスターが
左右に陣取り密着しながらおよそ70分間のエッチをします。
物語が始まった直後の彼は煩悩を異常に溜め込んでおり
それを発散させるためにそれぞれの持ち味を活かしたプレイを協力してやります。
エマ「醜悪な性的欲求を持っていることは罪です」
ティナ「性欲に囚われたあなた様を 私たちが救って差し上げます」
エマは焦らしや寸止めで射精をひたすら我慢させるのが正しいと考えており
プレイ中は彼を見下したり突き放すクールな態度で接します。
それに対してティナは精液を存分に吐き出させるのが有効という考えなので
エマとは正反対の優しい態度で射精を応援する姿勢を取ります。
近頃音声で見かけるようになった「相反責め」が最大の特徴です。
普段は左右交互に話しますが、射精シーンの直前だけは言葉責めを同時にやります。
それぞれが活躍するパートも用意するなどキャラを大事にしながら作品を組み立ててます。
J〇ほんぽさんと言えば耳舐めを積極的にやるサークルさんとして有名です。
今作でももちろんやりますが、キャラや言葉責めに力を入れてる関係で存在感は薄めです。
「両耳奥舐め」と書いてますけど左右の耳を同時に舐めるシーンはありません。
片耳舐め+言葉責めを基本スタイルにしてダブル言葉責めや喘ぎ声+言葉責めに切り替えます。
言葉責め重視の濃いエッチ
プレイは耳舐め、手コキ、言葉責め、オナホコキ、SEX(正常位)です。
手コキ、オナホコキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
エマ「汚らわしい ズボンの上からでも不浄な煩悩が丸見えでしたが、生で見ると最悪ですね」
これから行う「救済」の内容を主人公に説明した後
エマはズボンから出てきたおちんちんを見て露骨に嫌そうな顔をします。
エッチはSEXは彼が、それ以外は彼女たちが責めます。
最初の3パート33分間は当初の予定通り彼の煩悩を取り除くシーン。
トラック1(約9分)は耳舐め、言葉責め、ティナの手コキ
トラック2(約11分)は耳舐め、言葉責め、エマの手コキ
トラック3(約13分)は耳舐め、言葉責め、オナホコキで1回ずつ射精させます。
エマ「こんな精液で教会を汚すなんて 許されません もちろん、手や口、おまんこで受け止めるのも論外」
ティナ「あなた様は悪くありません 悪いのはあなた様の煩悩」
そして2人は早速正反対の態度や責め方をします。
トラック1はティナがおちんちんを握ってるのでゆっくりペースでしごき
さらに自分の手をおまんこに例えて中出しする快感を味わわせます。
一方エマは射精をずっと我慢させたほうがいいと主張します。
ティナが先輩、エマは後輩の関係だから2人が喧嘩することはありません。
両者の性格を反映させたプレイを同時にやって競います。
耳舐めはエマは耳の奥を舌先でコリコリするような音
ティナはそれよりも手前をねっとりしゃぶるような音を鳴らしてました。
エマ「この方には射精を禁じるしかないのです 性的な欲を求めることは苦しいことだと 覚えさせるしかありません」
トラック2はエマが主導権を握って手コキするから彼女の色がよく出てます。
プレイ自体はトラック1とあまり変わりませんけど
終盤になって彼が射精しそうになったら食い止めようとします。
彼女なりに考えがあってやるだけですから根っからの悪女ではありません。
多少我慢させて快楽に打ち勝つ精神力を育てようとします。
続く2パート20分間はSEX中心。
普通のやり方だと彼の煩悩は除去できないと判断し
トラック4(約9分)はティナ、トラック5(約11分)はエマと生ハメ&中出しSEXします。
ティナ「あっ 深ぁっ きもちぃっ ぁっ あんっ」
エマ「ダメ チンポ気持ちいっ チンポ気持ちぃっ」
ティナは元々彼に優しいから艶めかしい喘ぎ声を普通に漏らしますが
エマは逆の感情を持ってるので少しずつ堕ちる流れで乱れます。
最初は吐息を漏らしながら我慢するような様子だったのに
激しく責められると普通に喘ぎ始めて「気持ちいい」とまで言います。
フィニッシュも彼女のほうからおねだりして中出ししますし
暗さや重さを持たせずに女性をおちんちんでわからせる快感と爽快感を与えます。
豹変と言うほどではないですけど結構デレてて可愛いです。
このように、言葉責めと耳舐めを積極的にやりながら2人の違いを出すエッチが繰り広げられてます。
3つの要素を組み合わせた作品
エマとティナは巨大な煩悩を抱え込んでる主人公を浄化しようと
連携を取りながら耳舐め、言葉責め、手コキ&オナホコキをしてスムーズに射精させます。
そして終盤は1人ずつ順番にSEXして彼のおちんちんにあっさり負けます。
異なる属性を持つシスターたちが協力して色んなエッチをするシチュ
プレイ構成はあまり変えずに2人の魅力を引き出すことを意識したキャラ重視のエッチ
片方は彼を甘やかし、もう片方はクールに接する落差のある展開。
サークルさんの特徴を出しつつ相反責めする形で作品を組み立ててます。
エマ「ここで快楽に屈してはいけません ここで負ければ一生負け組 性に左右される人生になってしまう」
中でもエッチは聴く前はもっと耳舐めに寄せた構成だろうと思ってたので
言葉責めを充実させてるのは意外だし面白かったです。
エマは彼に冷たく接しますけど本当に嫌ってるわけではありません。
快楽に負けて堕落する男性を今まで見てきたから食い止めようとしてるだけです。
M向けのサークルさんに比べて表現が抑えられてるのでノーマルな人も聴けると思います。
最終パートで彼女がおちんちんに負けて普通に乱れるのもあります。
2人を先輩後輩にして衝突しにくくする配慮も良いです。
でも両耳を同時に舐めるパートがひとつくらいは欲しかったです。
射精シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:みもりあいのさん
総時間 1:11:17
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2024年3月30日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。