サークル「オスマグロ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ノリは軽いけど性格はドSな特殊尋問官が
薬とエッチを組み合わせた尋問で敵国のスパイを屈服させます。

痛みや苦しみを極力与えずに快楽で堕とす色仕掛けっぽい尋問が行われており
ギャルっぽい声と態度で話しかけて明るい雰囲気を作りながら
後になるほどM度の高いプレイを繰り出して彼を立派なマゾ奴隷に作り変えます。
男を狂わせる気持ちいい尋問
特殊尋問官のレナが3種類のエッチな尋問をするお話。

「あっ お兄さん目覚めたー? 捕まえた時にちょっと無茶したから まだ頭ぼーっとするでしょ ごめんね」
レナは明るくて可愛い声の女の子。
目覚めた主人公にここがどこか教えると、自己紹介してから吐精自白剤を取り出します。

本作品はこれまで数多くの男性から機密情報を聞き出してる彼女が
新しく送られてきた彼をおよそ60分に渡ってエッチに尋問します。
この世界には射精するほど口が軽くなる吐精自白剤という薬が存在し
プレイの開始前にそれを投与してから色んなプレイをして目的を果たします。

「だいじょぶだいじょぶ 他の子は あそこのドリルとか使って拷問するけど レナはたまにしか使わないから 安心してって」
尋問官だからクールな女性が出てくると予想してたのですが
彼女はギャルっぽい声と態度で親しげに語りかけてくる明るい女性です。
体を拘束したり情報を聞き出すところはしっかりやって
それ以外は童貞な彼ができるだけスムーズに堕ちるよう快楽をたっぷり与えます。

痛めつけるプレイも出てきますけど約3分と非常に短いです。
本作品の場合射精させれば彼が勝手に降参しますから
拷問よりも色仕掛けに寄せてエロく聴きやすくしてます。

ただし、射精シーンがものすごく多いところはなかなかハードと言えます。
3番目のパートだけ30回くらいあってそれ以外は2~5回程度でした。
サークルさんが「何度でも「使える」音声作品」を売りに掲げられてるだけのことはあります。
効果音が鳴るのでどのタイミングで射精してるかもわかりやすいです。

ノリの軽い尋問官が快楽重視の尋問をするシチュと射精シーンの多いエッチ。
雰囲気は明るく、プレイはハードにとメリハリを持たせたM~ドM向けの作品です。
どんどんアブノーマルになるエッチ
エッチシーンは5パート44分間。
プレイはキス、手コキ、フェラ、精液を踏みつける、パイズリ、ちんぐり返し、匂い責め、足コキ、放尿、金蹴り、乳首責め、オナホコキです。
手コキ、精液を踏みつける、パイズリ、足コキ、放尿、金蹴り、オナホコキ、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「お兄さんには 今から薬の効果を高めるために レナとキスしてもらいまーす」
主人公に事情を説明してから吐精自白剤を注射すると
レナはその効き目を促進するために熱いキスをします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
一番最初のトラック2(約20分)は比較的ソフトなプレイ。
ディープキスから入りズボン越し→地肌での手コキとフェラで3回射精させます。

「直接触って欲しいの? それはお兄さん次第かなー まずは お兄さんのアジトの人数を教えてよ」
彼女は数多くの男を尋問してるだけあって彼の弱点をよく知ってます。
キスは激しめにやって興奮を高め、おちんちんは敢えて焦らし気味に責めてもどかしい思いをさせます。
そして快楽と引き換えに仲間を売るよう呼びかけて任務を果たします。

手コキも焦らしと寸止めを組み合わせて彼を満足させないようにしてるのがわかります。
そして自白したら強めの快楽を与えて何度も射精させます。
飴と鞭を使い分けながらエッチするあたりが尋問らしくて良いです。

「みてみてー? 最後の1匹までこうやって ぐっちゅぐちゅーって」
このパートでM向けの要素が出てくるのは射精した後。
フェラで吐き出された精液を口の中で噛んだり
地面に吐き捨ててからブーツで踏みつけて彼の分身を台無しにします。
射精の余韻に浸ってる時にこういうプレイをするところはSっ気が強いなと。
彼が自分の従順なマゾ奴隷になるよう少しずつ調教します。

続く2パート18分間はアブノーマル路線が一気に強くなります。
トラック3は挿し絵のようにちんぐり返しの体勢でするパイズリ
トラック4は彼女のパンツやストッキングの匂いを嗅がせながら足コキします。

「はーい マゾスタンプの時間ですよ おっぱいの間に 精子で捺印してくださいね」
エッチのM度が上がっても彼女の態度はほとんど変わりません。
Hカップのおっぱいでおちんちんを挟み込む様子をスタンプに例えて連続射精させます。
トラック3はパイズリを1回するたびに出すくらい射精シーンが多くてなかなかハードです。
尋問要素はほとんどありませんから、彼を飼い慣らす意味合いが強いプレイに思えます。

「はーい後ろから失礼しまーす レナがお兄さんの背面から ゲームのコントローラーみたいに足でチンポ操作しながら おしっこさせてあげる」
トラック4は匂い責め、彼女に見られながらの放尿、乳首責めされながらの足コキと
M向けのプレイをいくつも組み合わせて女性に責められる快感を教えます。
途中に金玉を軽く叩いて放尿を制御するシーンもあったりと
彼女がご主人様、彼はペットの関係を確立させて自白しやすくします。

最初のトラック2が割と生ぬるかったからこそ
このパートのぶっ飛び具合が引き立っておりテーマの尋問にも合ってます。
情報を引き出したらおしまいではなく、その後も彼の能力を役立てることを見据えてエッチしてます。

終盤の2パート6分間は選択式。
トラック5はオナホコキ、トラック6は金蹴りで最後の仕上げをします。
両者の方向性がほぼ正反対なので、どうしてこうなるかがなんとなくわかるでしょう。
ちなみに金蹴りは強めの打撃音が鳴っててかなり痛そうです。

このように、情報を引き出しながら彼を立派な奴隷にする調教色の強いエッチが繰り広げられてます。
明るく調教する作品
暗さや重さをできるだけ持たせずに快楽尋問する作品です。

レナは敵国の重要な情報を持ってる主人公からそれを上手く引き出そうと
吐精自白剤を投与してからM向けのプレイをガンガンやって何度も射精させます。
そして当初の目的を果たすのと同時に彼を手懐けて従順なペットにします。

明るくて仕事熱心な特殊尋問官が童貞のスパイをエッチで屈服させるM向けのシチュ
寸止め、精液を踏みつける、匂い責めなどMが喜ぶプレイをいくつも盛り込んだエッチ
薬の効果をわかりやすく伝えるために射精シーンをものすごく多くしてる作り。
彼女のキャラや薬といった本作品の特徴が活きるように作品を組み立ててます。

中でもエッチは拷問よりも色仕掛けっぽい展開にしたうえで
後になるほどM度を上げる個性の強い内容になってます。
私もトラック2を聴いた時点では生ぬるいと思ってたのですが
トラック3以降でその考えを改めることになって良い意味で驚かされました。

「全部諦めてさ レナの射精奴隷になろう?」
彼女が彼を自分の仲間にしようとするところも印象的でした。
彼は敵国に所属するスパイですから普通なら情報を聞き出した後は殺される運命です。
でも彼女は彼の身も心も手に入れて今後も一緒に暮らせるようにします。
とあるパートで彼女の優しさがわかりやすく表現されてるシーンもあります。

尋問を扱ってる時点でどうしても雰囲気が暗くなりますから
それを彼女のキャラである程度中和することを狙ったのかもしれません。
おかげで思ってたより聴きやすいし後味も良かったです。

射精シーンは多すぎて測定不能(40回くらい)。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:三八みみちさん
総時間 57:13

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
57分で550円とコスパが良いので+1してあります。

2021年2月18日まで30%OFFの385円で販売されてます。