サークル「しこたま応援団」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、現実世界よりもマゾに厳しい世界で
双子のメスガキ研究者がオナサポ形式のエッチな実験をします。
電子音でオナニーを指示しながら言葉責めもガンガンするのが特徴で
片方はクールに見下したり突き放す、もう片方は小馬鹿にしたり挑発すると方向性を変え
1秒1コキ~1秒4コキの間でしごく指示も出して射精を我慢できない状況へ追い込みます。
心身両面の刺激がきついのでドMな人に最も向いてます。
命を賭けた地獄のオナサポ
「あぁ…困惑されてますね。気がついたらこんなところにいるんです、そうもなりますか」
ルリは淡々と話す無機質な声の女の子。
「にゅふふ…w 目が覚めたらベッドに横になって 拘束されてるんだもんw ビックリだよねぇ…にひひっ」
マリは甘く可愛い声の女の子。
体を拘束されてる主人公にそうなった経緯を話すと
彼がマゾなことを言い当ててから特別な処置を始めます。
本作品はマゾチンポに関するデータ収集をしてる彼女たちが
彼を相手におよそ140分間のハードなオナサポをします。
この世界ではM男が女性に射精させられるとショック死するらしく
普通は施設に送られて去勢されるのですが、彼は重度のオナニー中毒なため実験の対象に選ばれました。
ルリ「勿論知っていますよね、「マゾ」はこの世界では犯罪者で、劣等遺伝子を持った病原菌のように 扱われていることは」
好意や愛情を一切持たずにエッチするため2人とも容赦しません。
ルリはダウナーキャラだから冷めた表情で彼をとことん見下すし
マリもメスガキらしい生意気な態度で彼を馬鹿にします。
一部で「○ね」と何度も言いますし、セリフの表現が全編を通じてきつめになってます。
もうひとつの特徴は電子音を使ったオナサポ。
「ポッ」という音を色んな速度で鳴らし、それに合わせておちんちんをしごきます。
最初は比較的緩いペースだったのがどんどん速くなって
中盤以降は1秒2コキ以上を維持するのが当たり前になります。
休憩時間も15秒程度と短く、言葉責めに負けないくらいハードな内容になってます。
「拷問」と呼ぶのがピッタリなオナサポをしますから
自分のM度に自信がある人だけ聴くのがいいでしょう。
早漏な人が挑戦したら序盤すらクリアできないかもしれません。
おちんちんに電流を流すパートもありますし、負けさせることを強く意識したプレイになってます。
歯ごたえのあるエッチ
プレイは耳舐め、オナニー、言葉責め、パンツ鑑賞、電流を流す、疑似フェラです。
オナニー、電流を流す際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
マリ「は~い、ルリちゃんのエロエロなお耳舐め~くふふふっ マゾチンポの勃起作業…張り切っていこうねぇ~」
主人公にこれから行う実験の内容を説明した2人は
ひとまず耳を片方ずつ舐めながら軽めの言葉責めをしておちんちんを元気にします。
エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の2パート40分間は比較的ソフトなプレイ。
「トラック02 耳舐めと勃起しろ連呼で強制勃起作業(約7分)」は片耳舐めと少しの両耳舐め
「トラック03 基本の電子音オナサポ(約33分)」は色んな速度の電子音を流します。
マリ「どー見積もってもサイズは 小さいゴミカスチンポに見えるけど… 確かに真上にぴーーんって膨らんでるしぃ…くふふっw これで完全に勃起、してるんですかぁ?w」
そして2人は早速彼を存分に貶してM心をくすぐります。
トラック02は電子音を流さない代わりにちゅぱ音と言葉責めを組み合わせ
それぞれが役割分担しながらおちんちんを観察して見られる快感も煽ります。
十分に勃起した後は小ささを指摘するなど序盤から容赦ないです。
そしてトラック03は電子音オナサポの練習をします。
1秒1コキ、1秒1.5コキ、1秒2コキ、1秒3コキと後になるほど速度を上げ
一通りやったら一旦戻しておさらいする形でまた徐々に上げます。
休憩も適度に挟みますが1回ごとの時間が短いので気休めにしかなりません。
ここだけで30分以上ありますし、十分に歯ごたえのあるプレイと言えます。
続く3パート62分間は言葉責め、オナサポ両方がパワーアップします。
「トラック04 最高速連続電子音オナサポ(約16分)」は電子音の平均速度を大幅に上げる
「トラック05 高速電子音と電流責め実験(約15分)」は電流責めを絡める
「トラック06 左右交互電子音と水音と囁きで包囲される暴発実験(約31分)」は
ふたつのルールを追加して射精から逃げられないようにします。
ルリ「もし今後、その役立たずのザー汁を漏らそうとした場合は… こちらの機械を用いて… お兄さんのペニスに電流を流します」
この中で一番個性が強いのはトラック05でしょうね。
彼が射精を我慢できなくなるたびに「ジジジッ」という音を流して食い止めます。
痛みを与えるプレイなので過酷だと思いますけど、彼のショック死を防いでるのも事実です。
このへんまで来ると電子音も1秒2コキ以上の速度が当たり前になります。
ルリ「…密着されながらの卑猥な水音。フェラチオされているわけではないのに、お口マンコの中で犯されていると 勘違いしてしまいますか?」
それに対してトラック06はクリア難度の高いプレイ。
電子音が左から聞こえたらしごくストロークを大きくする
右から聞こえたら握る強さを上げてオナニーする指示が出ます。
そしてこれらと同時に耳舐めや疑似フェラもやって純粋なオカズを提供します。
70分くらいオナニーを続けた後にこれを投入するのがエグいなと。
言葉責めも引き続きパンチが効いてますし、ここで脱落する人は結構いると思います。
そうやって数々の難関を突破した後、ようやく射精の瞬間が訪れます。
「トラック07 電子音と耳舐め囁きカウントダウン射精(約16分)」は
カウントをゆっくり数えながら電子音、耳舐め、言葉責めを組み合わせてゆっくり追い込みます。
マリ「恨むならその弱いチンポを恨めよゴミ」
彼が必死に射精を我慢してても彼女たちの態度はまったく変わりません。
引き続きゴミ呼ばわりしながら射精する姿を冷めた様子で観察します。
まったく救いのないストーリーなので人を選びますが
最初から最後までこれを貫くところにサークルさんのこだわりを感じます。
このように、電子音と言葉責めを軸に据えてパートごとに内容を変える無慈悲なエッチが繰り広げられてます。
かなりハードなオナサポ
ルリとマリはオナニー大好きでマゾな主人公を使ってデータを集めようと
序盤から彼を見下したり小馬鹿にするセリフをガンガン投げかけて被虐心を煽ります。
そしてオナニーは多くのシーンで速度の速い電子音を流し
さらに他のプレイを加えて暴発しやすい状況に追い込みます。
タイプは違うけどどちらもSっ気の強いメスガキたちがマゾをおもちゃにするシチュ
オナサポの中では長めの時間を用意し、心身両面をハードに責める過酷なエッチ
電子音を至るところで流してわかりやすくリードする実用性の高い作り。
オナサポの要所を押さえつつ個性も出るように作品を組み立ててます。
中でも2番目は電子音で体を、言葉責めで心を同時に盛り上げる形になっててバランスが良いです。
言葉責め無しでも普通にギブアップするくらいハードなオナニーをするので
初回でこれをクリアできる人はかなり少ないと思います。
私もトラック06で我慢できなくなりました。
射精=死という設定を重く感じる人もいるでしょうけど
どのルートも射精した直後に終わるので凄惨な感じはあまりしません。
だから歯ごたえのあるオナニーが好きな人なら普通に楽しめるでしょう。
大きなリスクを背負ってオナニーしたほうが道中で頑張れるし、負けた時の背徳感も強くなります。
欲を言うなら電子音の速度にもう少し変化が欲しかったです。
少しずつ速度を上げたり最高速度でしごくシーンが多い一方で
速い→遅い→速いと緩急をつけることはほとんどありません。
これだけ長い作品なら多少の揺さぶりをかけたほうが責めのバリエーションも広がると思います。
射精シーンは3回(1視聴あたりの回数は1回)。
淫語と効果音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
「最近のオナサポは生ぬるい」と思ってる人には特におすすめします。
CV:ルリ…山田じぇみ子さん マリ…七凪るとろさん
総時間 2:23:38
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2023年8月9日まで20%OFFの1056円で販売されてます。