同人音声の部屋

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タグ:一之瀬りと

   ● 彼女の隣でギャルビッチ皐月ちゃんに犯されちゃう!
   ● 甘々いじめ ~ちょっぴりSで意地悪な先輩に弱味を握られいじめられちゃう~
   ● うちのトイレの花子さん
   ● 先生のイイなり~お姉さんのあまあま極上手ほどき~
   ● 丁寧語で射精管理されたい催眠音声
   ● シークエンス~堕翼の寓話~序章~
   ● Everything About You #02 そのときのキミも好き
   ● Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?
   ● 後輩ちゃんに監禁されて色々好き放題されちゃうけど、まぁ悪くない
   ● すんどめ☆超寸止め催眠


彼女の隣でギャルビッチ皐月ちゃんに犯されちゃう!

サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、気さくでサービス精神旺盛なギャルが
彼女持ちの可愛い男子と保健室でこっそりエッチします。

ほぼ全編で囁き声を採用し、普段よりもゆっくりペースで愛し合うなど
恋人にばれないよう静かに愛し合う様子をリアルに表現してます。
サボり男子をこっそりつまみ食い
ギャルビッチの皐月と保健室でエッチするお話。

「おいーっすぅ 調子悪いって聞いたから 皐月ちゃんが授業サボって来てやったぞぉ?」
皐月は砕けた話し方をする優しい声の女の子。
主人公が体調を崩したと聞いて保健室に駆けつけると
彼の耳元に顔を近づけ隣のベッドに誰が寝てるか尋ねます。

本作品は彼みたいに純情な男の子を好物にしてる肉食系女子が
およそ65分をかけて4種類のエッチをしながら自分の魅力をアピールします。
彼の恋人が右手すぐ近くのベッドで寝てる状況を踏まえて
彼女にばれないよう全編に渡ってできるだけ静かにリードします。

例えば皐月が登場してから物語が終わるまでの間はほぼずっと囁き声で語りかけ
エッチについても一般的な作品に比べてペースとパワーを落としてあります。
ギャルと言うと激しいエッチをイメージする人が多いでしょうけど
本作品ではシチュとの整合性を取るためにかなり抑えた責め方をしています。

といってもプレイ時間が十分に取られてますし、声や音の臨場感が抜群に高いので
オナニーのオカズとしてちゃんと役立つ品質を持ってます。
バイノーラル録音のおかげで声の位置が非常に近く、皐月が話すたびに微かな風圧が伝わってきます。
そして興奮が高まるにつれて熱を帯び、絶頂が近づくと声を震わせて必死に我慢しようとします。

「いひひっ あったかーい あんたの体温で暖められたベッド 超ぬくいよ」
寝取られがテーマの作品は雰囲気や展開がどうしても暗くなりがちなのですが
皐月の場合は好きな人と純粋にエッチを楽しめればそれでOKというカラッとした性格をしてます。
既成事実を作って2人の仲を裂こうとする様子は特に見られませんし
むしろまだエッチを一度もしてない彼らが上手くやり遂げられるよう体を張って応援します。

事実だけを見れば確かに寝取られです。
でもその醍醐味であるスリルや背徳感を煽ってくることはほとんどありません。
途中で恋人が目覚めて修羅場になる、といったこともないですし
この静かなエッチを違和感なく行うための環境づくりとしてこういう設定にしてるのだと思います。

寝取られが余程苦手な人でもない限り普通に聴けるのではないかなと。
結果よりもエッチそのものを掘り下げて描いた穏やかな雰囲気の作品です。
密着しながらゆっくり筆おろし
エッチシーンは6パート63分間。
プレイは耳舐め、手コキ、パイズリ、アナルSEX、SEX(騎乗位)、キス、フェラです。
手コキ、パイズリ、アナルSEX、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「焦ってる焦ってる 面白いからぁ もっと焦らしちゃおっかなー」
主人公の恋人がすぐ近くに寝てることを知りいたずら心が芽生えた皐月は
彼のベッドに潜り込み左右の耳を舐めて反応を楽しみます。

エッチは経験者の彼女が童貞の彼をリードします。
最初の2パート16分間でするのは耳舐め手コキ。
数分ごとに左右を入れ替えながらおちんちんをゆっくりしごきます。

「なーんだ もう勃起してんじゃんか いひひっ カッチカチ」
「チンポはあたしに握られちまってるぞ 大事な彼女の隣で 他の女にチンポを握られる気分はどうだ?」

肉食系女子らしく彼のおちんちんを品定めするように手で味わい
抵抗しようとすると恋人が間近いる状況を教えて静かにさせます。
この時点の彼は性欲<彼女への義理なので、皐月も心身共に結構慎重な責め方をしてます。
本作品の中では最も寝取られらしいシーンです。

プレイについては2秒1コキあたりのゆるーいペースで手コキ音を鳴らし
耳舐めも舌さばきを敢えて遅めにして大きな音が出ないようにしてます。
でも声の近さや臨場感が高いおかげで耳のあたりが次第にぽかぽかしてきます。
射精にも効果音を入れてわかりやすくするなど、イメージ力を膨らませやすいリードを心がけてます。

続く2パート17分間はより踏み込んだプレイ。
03はパイズリ、04はアナルSEXと別のプレイを用意し1回ずつの射精へ導きます。

「ほらっ こうしてぎゅーってすると もっと気持ちよくなるだろう」
「なに? もう無理? 出ちゃう? 仕方ない 好きな時にイっていいぞ」

今の恋人と数ヶ月付き合ってるのにエッチできない状況をもどかしく思ってるのでしょう。
1回射精した後の主人公は以前よりもずっと前向きな姿勢でエッチに臨みます。
皐月の大きなおっぱいに熱い視線を向け、パイズリ開始後にもっと気持ちよくなろうと腰を動かそうとし
最後は躊躇なく彼女の顔やおっぱいに己の欲望をぶちまけます。
彼女もその事に対して彼が罪悪感を抱かないよう言葉で柔らかく応援します。

女の武器を使って心を引き寄せてる点は確かにあざといのですが
彼の気持ちをきちんと思いやって進めることでそれをある程度中和してもいます。
「本番は無理だ」と言う彼にその代わりとしてアナルを差し出すところを見ると強い好意を抱いてるのでしょう。
このあたりから彼女が彼に尽くす色が濃くなってきます。

単体で最も長いのは「05皐月ちゃんの騎乗位筆おろし」(約22分)。
早漏だけど驚異的な回復力を持つ彼のおちんちんを根本から鎮めようと
いよいよ彼女の一番大事な部分を使って2連続の射精へ導きます。

「まさかあたしが先にイっちゃうなんてな」
そしてここでは彼女が彼に何度もイかされる可愛い姿が拝めます。
1回目は彼女の圧勝だったのが彼の積極性が徐々に増し
中盤以降は声を震わせ必死に我慢してピストンを受け止める立場逆転っぽい状況へと変化します。

このシーンまで彼を受け身にすると寝取られ感が強くなるならこうしたのかもしれません。
彼が責め手に回れば少なくとも彼女に無理矢理犯されてる感覚は薄くなります。
これはこれで恋人を裏切ることに繋がるのでしょうけど、彼女なりのやり方でそれを和らげるフォローもしてあります。
恋人以外の女性に童貞を捧げる様子を極力穏やかに、かつ熱っぽく描いてます。

このように、密着してこっそり愛し合う様子に寝取られ展開を組み込んだ風変わりなエッチが繰り広げられてます。
静かに寝取られる作品
寝取られよりも静けさや近さのほうがより耳を惹く作品です。

皐月は体調を崩した主人公のことが心配になって保健室にすぐさま駆けつけ
取り立てて問題ないことを確認した後はそのまま勢いでエッチないたずらを仕掛けます。
そして序盤は彼を乗り気にさせる、中盤以降は純粋に性欲を解消する方向で動きます。

恋人が寝てるすぐそばで他の女性とイチャイチャする背徳的なシチュ
それにリアリティを与える大ボリュームの囁き声と控えめな責め
寝取られにつきまといがちな後味の悪さや罪悪感を中和する彼女のカラッとしたキャラ。
暗いテーマをサークルさん独自の視点から明るいタッチで描いてます。

「これで 彼女とエッチする時も大丈夫だな ちゃんと最後のちゅーまでするんだぞ」
私が聴いた時もそこまで寝取られ感はしませんでした。
皐月がなんだかんだで主人公と恋人の仲を応援する立場を貫いてるのが大きいです。
体は美味しくいただいたけど心までは奪おうとしてません。
むしろ何度射精してもすぐさま硬くなる彼のおちんちんに彼女のほうが魅了されます。

でも彼の初めてをちゃっかり色々味わうところはギャルっぽいです。
終盤のSEXは口実を設けてキスやハグまでしてますし
エッチ慣れしてるだけあって男の扱い方が上手です。
だからこそ逆に責められ立て続けにイかされる姿が余計可愛く見えます。

あとは密着しながらひっそりエッチする様子の表現力が抜群に優れてるのもあります。
こういうエッチを最初から最後まで貫く作品がそもそも少ないですし
声と効果音の音量設定、責めるペース、その強さがガッチリ噛み合ってて完成度がめちゃめちゃ高いです。
聴いてるだけで自然と作品の世界に引き込まれていく感覚がしました。

エッチは激しさがないハンデを音の質感や時間の長さでカバーしてます。
弾けるようなエッチを好む人にはあまり向かないでしょうけど
しっとり愛し合うのが好きな人ならドハマリする可能性が十分にあります。
スローオナニーをするのに適した作りだなと。

絶頂シーンは主人公6回、皐月3回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:24:39

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

甘々いじめ ~ちょっぴりSで意地悪な先輩に弱味を握られいじめられちゃう~

サークル「ファイナルえびパスタ」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、主人公に十分な好意を抱いてる先輩が
彼の弱みを握ったのをきっかけにややM向けのエッチをします。

オナニーを見せてもらう代わりに自分の体へ精液をぶっかけることを許可したり
緩急をつけた寸止め手コキを繰り返しながら優しい言葉をかけるなど
意地悪と甘やかしを同じくらいのバランスで共存させた愛のあるサービスが楽しめます。
好きだからいじめたくなるの
先輩と3種類のエッチをするお話。

「あぁ……こんにちは、待ってましたよー? 後輩くん」
先輩は穏やかでしっとりした声のお姉さん。
主人公が生徒会室に置き忘れたスマホを偶然見つけると
彼の目の前でそれを起動し中に入ってる画像を確認します。

本作品は彼女のことが好きで以前から盗撮をしていた彼へのお仕置きに
およそ110分に渡って2つの要素を併せ持った独特なエッチをします。
相思相愛だけどそのことをお互いに知らなかった2人の関係を踏まえて
本来の目的を果たしつつ愛情を注いで心の距離を近づけようとします。

「どうしてこんなに、私の事ばっかり――それも、ちょっぴりえっちな奴ばっかり隠し撮りしたのか……教えて欲しいなー……♪」
彼女は才色兼備の生徒会長らしく丁寧な口調と穏やかな物腰で接する一方で
彼にちょくちょく意地悪してその反応を楽しみます。
そして彼が泣きそうになったり可愛そうな状況に陥ったらすぐさま助けて甘やかします。

彼を可愛がりたいんだけど、それだけだとS心が満たされないからついいじめてしまう感じです。
彼もそれなりにMなので2人の属性に合ったサービスと呼ぶのが妥当でしょう。
相反する要素を上手く融合させてるおかげで意地悪なプレイなのに終始あまあまな雰囲気が漂ってます。

プレイのほうはオナニー、寸止め手コキ、オナホコキとシーンごとにメインのプレイをひとつ用意し
ソフトな言葉責めも積極的にしながら気持ちいい射精に向けて心身をバランスよく刺激します。
サークルさんがこの手のシチュを相当に好きなのか
全体の流れ、プレイ構成、セリフ選び、細かな責め方など色んな部分が処女作とは思えないほど練られてます。

例えば2番目と3番目のシーンにはふたつのルートが用意されており
選んだ結果によってプレイの内容や責めっぷりにそれなりの変化があります。
全部をひとつのお話にしようとするとどうしても整合が難しくなりますから
こういう風にしたほうが作者のやりたいことを反映させやすいし、聴き手にとっても別の楽しみが生まれます。

Sだけど世話好きな先輩がMで弱い後輩を優しく弄ぶ。
ややMな人が喜ぶ要素をいくつも盛り込んだ純愛系の作品です。
男の子を男に変えるエッチ
エッチシーンは6パート80分間。
プレイはオナニー、パンツ鑑賞、手コキ、耳舐め、太ももコキ、オナホコキです。
オナニー、手コキ、太ももコキ、オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「今日のお仕置きはー……今から私の目の前で、いつもシてるみたいにオナニーしてみせてください♪」
盗撮のことを先生に告げない代わりに絶対服従を了承させた先輩は
早速主人公に裸になってもらい、可愛らしいおちんちんやオナニーを嬉しそうに眺めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
一番最初の「先輩の目の前でオナニー実演」は視線をテーマにしたプレイ(約17分)。
彼の裸体を軽く鑑賞してからオナニーの指示を出し
さらに彼女自身がオカズになって恥ずかしい射精に導きます。

「へぇ……もっとグロテスクなものを想像してたけれどイメージと違うかなぁ……♪ ちっちゃくて、可愛らしくて」
「ほら、私の目を見て……♪ 恥ずかしくても視線を逸らしたらダメですからね……♪」

彼女は彼のことを溺愛してるのでダメなところも含めて全部受け止めます。
実年齢よりも小さいおちんちんを貶すどころか「可愛い」と褒め称え
見られてることに興奮する彼と目を合わせてそれをより強く意識させます。
彼女は罰と呼んでますが、M男にとってはご褒美と言ったほうがしっくりくるプレイです。

パートの中盤からスカートをたくし上げてパンツを見せるのもポイント。
彼が恥ずかしい思いをしてるからこそ、自分もそれに近い状況に置いて一体感を高めます。
そして最後は精液を体で受け止め好きな女性を汚す快感も満たしてあげます。
主導権を握りつつ相手が求めるものを与えるところに愛の深さを感じました。

最も時間の長いパートは次の「意地悪寸止め焦らし手コキ」(約34分)。
後日主人公を再び呼び出した先輩が変わったやり方で彼の軟弱な心を鍛えます。
ちなみにここは無事耐え抜いた場合と途中で暴発した場合の2パターンあります。

「これじゃあダメなんですか?♪ もー……ワガママな後輩くんだなぁ……♪ しょうがないなぁ……それじゃあ少しずつ扱くスピード早くしてあげます♪」
1回目は敏感なカリを激しく集中攻撃し、2回目は一転して射精できない力と速度でしごくなど
1回ごとに責め方のスタイルを切り替えながら何度も寸止めさせます。
そして射精を禁止する以外は彼のリクエストをある程度受け入れて辛さと苦しさを和らげます。

時間に対する寸止め回数がそれほど多くないのできついってほどではありません。
すぐ感じ射精してしまう今の彼より少しでも我慢強くしようと手加減して意地悪します。
こんな風に彼女は彼を立派な男に育てる方向でエッチを進めます。

3番目の「オナホ相手に腰振り交尾ごっこ」は最も実戦に近いプレイ(約29分)。
さらに後日、いつもより上機嫌な先輩が通販で買ったオナホを取り出し
それを自分のおまんこに見立てて女性を責める方法を教えます。

「いつか、目の前の意地悪な先輩をおちんちんで乱暴に分からせちゃうことができるかもしれませんよ♪」
今のままでは彼とまともにSEXするのは難しいと考えてるのでしょう。
挿入しただけで降参しそうになる彼を少しでも奮い立たせようとしきりに応援します。
そしてシーンの中盤には彼にとある選択を迫ります。

「○○したい」「○○させたい」とパート名がぼかしてあるので内容は伏せますが
ここでどちらを選ぶかによって展開がやや変わります。

後輩をいじめたい一方で強くなってもらいたいとも思う先輩
その期待に応えようと頑張るけどやっぱり負けてしまう後輩。
2人の関係や属性を上手に絡み合わせた独特なイチャラブエッチが繰り広げられてます。
バランスの良い作品
タイトルの「甘々いじめ」を忠実に反映させた良質な作品です。

先輩は可愛くて頼りない主人公を少しでも逞しくしようと
自分の盗撮画像を見つけたことをきっかけに意地悪なエッチをします。
そして声、言葉、態度は普段通り甘くする代わりにプレイのほうをややハードにします。

ちょっぴりSで意地悪な先輩がMな後輩を優しく弄ぶシチュ
意地悪さと甘さを兼ね備えた彼女らしいエッチ、そこに込められた彼に対する深い愛情。
「愛のムチ」と表現するのがぴったりな比較的マイルドないじめを行います。

「後輩くんがどんな風にオナニーするかは前回見せてもらったから、どこが感じるのかはぜーんぶ分かってるんですよ……♪」
特に3番目の要素はプレイが持つ厳しさを色んな方法で中和する気遣いが随所に見られます。
最初のパートでひとまずオナニーを見せてもらってどうすれば彼が感じるかを勉強したり
彼に嫌われない程度の回数に寸止めを留めてるのがいい例です。
相手をもてなす気持ちを強く持って意地悪するから受け入れやすく感じるわけです。

エッチはどのシーンも時間と内容が充実していて抜きやすいです。
純粋な快感の強さは寸止め手コキが一番でしょうけど、オナニーには見られる快感や見せつける快感
オナホコキには女性に負かされる快感と別の良さがあります。
射精シーンのバランスも丁度良く完成度が高いです。

射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:51:17

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

うちのトイレの花子さん

サークル「付焼刃企画」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人懐っこくイタズラ好きな幽霊が
一目惚れした人間の男性にトイレやお部屋でエッチなご奉仕をします。

彼女の属性を重視した初々しいエッチをするのが特徴で
どのパートもキスシーンを積極的に挟んで全体に甘さを持たせ
さらに前半と後半で責め手を変えることで彼女が女になる様子をエロ可愛く表現します。
幽霊だって恋をしたいの
幽霊の花子とイチャイチャするお話。

「あれ? 見えてる?」
花子は明るくて可愛い声の女の子。
ある日の夏、トイレに入ってきた主人公に見えてるか尋ねると
自分のことやこうなった経緯を話します。

本作品は先日彼が入院した時に偶然トイレで出会い一目惚れした彼女が
退院後も自宅のトイレまでついていき、そこや他の部屋でおよそ50分に渡るエッチをします。
学生時代に自殺をしてそのまま幽霊になった重い過去を持ってますが
作中では一途でちょっぴり意地悪なうざかわいいキャラに描かれてます。

「好きだから ついて来たんだもん 一緒にいたくて お兄さんのこと もっと知りたくて」
最初から自分の気持ちをはっきり伝えますし
エッチも積極的にご奉仕するので雰囲気は終始あまあま。
後半に入るとその気持ちに感化されて彼も責め返すようになります。
変わったシチュを持つ純愛ストーリーと呼ぶのが妥当です。

エッチの最中に初々しい姿を見せるのも純愛っぽさをより引き立たせてます。
生前は男性とエッチできなかったようで、彼をなんとかして喜ばせようと一生懸命頑張ります。
そして彼におっぱいやおまんこをいじられると初めての感覚に戸惑いつつ切ない声を漏らします。
山場のSEXシーンは本当にじっくり進めますし、お互いがお互いを思いやってるのが自然と伝わってきます。

キャラを優先して舐め系のプレイをエロさ控えめにしてありますが
その分効果音を多めに鳴らしてカバーする工夫もされてます。
胸のあたりに温かいものを感じながら抜けるのではないでしょうか。
一歩ずつ前進する穏やかなエッチ
エッチシーンは4パート49分間。
プレイはキス、手コキ、フェラ、手マン、放尿、乳首舐め、クンニ、SEX(正常位)です。
手コキ、手マン、放尿、SEXの際に効果音が鳴ります。

「あぁ おちんちんって 真正面からだとこんな感じなんだぁ」
主人公がトイレを済ませたところですかさずキスすると
花子はすっかり元気になったおちんちんを興味深そうに観察します。

エッチはシーンによって責め手が切り替えながらほぼ対等な立場で愛し合います。
一番最初の「花子と暮らす」はトイレでするプレイ(約11分)。
キスから入って手コキ→フェラとステップアップする形で射精へ追い込みます。

「このカリっていう出っ張りのところを くにゅくにゅしたりとか おちんちんの根本をコリコリするのが好きなんだよね」
彼女はエッチの経験自体はほぼないですけど
これまで彼の生活を色々と観察してきたらしく、その時やってたオナニーを元に見よう見まねで責めてみます。
キスもライトなものからベロチューに移ったりして男の喜ばせ方をよく勉強してます。
でもやっぱり不慣れなところが出てしまうのが初々しくて良いです。

フェラは吸いをメインに置いて水分を控えめにしてあります。
ちゅぱちゅぱとついばみ時折強めに吸う流れです。
舐めてる最中も割としゃべるのでこのパート単体だと抜くにはパワー不足に感じました。

2人の関係に変化が現れるのは次の「花子と遊ぶ」パート(約14分)。
一緒にテレビゲームで遊んでる最中、彼のおちんちんが勃起してることに気づいた花子が
キャンディーを口移しで食べさせながら再び手で刺激します。

「さっきより ちょっと太くて長い あぁっ」
前半は前のパートとほぼ同じ展開だったのが
後半に入るとこれまでのお返しに今度は彼も責め始めるようになります。
男性の手がパンツの中に入ってきて戸惑う姿や、大事な部分に指を入れられ感じる姿がエロ可愛いです。
絶頂直後に放尿までするあられもない姿を見せてくれます。

最も濃く深いプレイをするのが「花子と寝る」パート(約20分)。
時間が進んで夜になり、ベッドへ横になった花子を彼がゆっくりじっくり気持ちよくします。

「あのね お兄ちゃん 今度は下のほうを触ってほしいな」
彼と心身共にひとつになれるのが余程嬉しいのでしょう。
これまでから一転して完全な受け身にまわり、エッチなおねだりをすることでリードします。
彼の呼称が「お兄さん」から「お兄ちゃんに」に変わってるところにもその気持ちがよく表れてます。

そして彼の責めっぷりも彼女に負けないくらい甘いです。
彼女が抱きつきたいと言ったら素直に受け入れ
乳首、お腹、脹脛、太ももを順に舐めて性感を高め
十分挿入できる状況なのにそこへクンニを挟んでおまんこと心をとろとろにします。

「お兄ちゃん エッチも優しいね もっとぐんぐん来るかと思ってた」
山場のSEXシーンも彼女が痛みを感じないようキスで紛らわせ
挿入後はゆっくりピストンを繰り返して慣れさせる優しさを見せます。
効果音で細かく表現してくれてるおかげでこれらの様子をイメージしやすいです。
彼女が一目惚れし、ついていった判断が正しかったことをエッチを通じて我々に伝えてるのが素晴らしいです。

このように、幽霊になった女の子が現世の未練を晴らす温かいエッチが繰り広げられてます。
誰でも聴ける人外作品
人外につきもののヤバさやハードさを徹底的に削ぎ落としたマイルドな作品です。

花子は一目惚れした主人公に自分の気持ちを伝えようと
姿が見えるようになったのをきっかけに積極的なアプローチをかけます。
そして彼が十分乗り気になった後は敢えて体を委ねて思う存分乱れます。

幽霊としての怖さや恐ろしさがまったくない彼女の純真なキャラ
不慣れながらも一生懸命尽くそうとする健気で初々しい姿
彼女の心と体を気遣いゆっくり処女を卒業させる彼の優しさ。
プレイ自体は割とスタンダードなもので揃え、キャラの属性や心情で個性を出してます。

「花子は幸せだよ お兄ちゃんと一緒にいられて」
特に3番目の要素は彼女の想いや努力が報われたことを強く印象づけてます。
SEXまで彼女が責めるスタイルだったら聴いた時の感触も随分違ったでしょう。
音声作品は主人公=聴き手になることがほとんどなので薄く描写することが多いです。
でも本作品の場合は活躍の場を設けて彼女が彼になぜ惹かれたのかを表現してます。

エッチは前半よりも後半の乱れっぷりや愛し合う姿のほうが抜き度が高いです。
人によってはSEXシーンが4分程度しかないことを不満に思うかもしれません。
でも女性にとって大事な節目を迎えることを考えればこれくらい溜めてもおかしくないと思います。

絶頂シーンは主人公4回、花子3回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

純愛系の物語が好きな人には特におすすめします。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:03:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2016年とやや前に制作されたからかノイズがそこそこあります。

2018年9月25日まで50%OFFの400円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

先生のイイなり~お姉さんのあまあま極上手ほどき~

サークル「やまなし娘。」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな家庭教師のお姉さんが
頑張り屋な少年に実践形式でエッチな勉強を教えます。

彼女の属性を考慮し性教育っぽさを多少出しながら甘やかすのが特徴で
オナニーや射精のやり方をゆっくり教えたり包皮を剥いて彼を少年から男に変え
さらに自身の体を使って責めながら優しい言葉をかけて女性の素晴らしさも教えます。
頑張った君にエッチなご褒美
のぞみ先生からエッチの手ほどきを受けるお話。

「どうもー こんにちは のぞみお姉さんか のぞみ先生って読んでくれたら嬉しいな」
のぞみ先生はのんびり話す穏やかな声の女性。
主人公の家へ算数を教えに初めてやって来ると
楽しくないと言う彼を元気づけてから小テストの点数を見せてもらいます。

本作品は素質があるのに苦手意識を持ってるせいで成績が落ちてる彼を励まそうと
彼女がおよそ60分に渡って2種類のあまあまなエッチをします。
彼がまだ精通すらしてない少年ということでおちんちんをゆっくり丁寧に責めながら
気持ちよくなる方法や射精のやり方を伝授し、最後に筆おろしする性教育っぽい内容です。

「気持ちよさに我慢できなさそうな時は 先生の頭とかにぎゅってしていいよ」
ほぼ女性上位で進みますがM向けの要素は一切ありません。
年上の女性が年下の男性を優しく優しくリードする正統派のおねショタ展開です。
最中にかけられるセリフもこちらの気持ちを汲み取ったものばかり。
キャラ、シチュ、プレイのすべてが甘く聴けば聴くほどいい気分に浸れます。

音声開始直後の10分間は2人がエッチするまでの過程を描いたドラマパート。
彼が掛け算を苦手にしてることを踏まえてそれに関するクイズを出します。

「テストを見ると 簡単な問題はできてるから ちょーっとコツを掴めば 他の問題もできるようになるって」
「はーい正解 よーくできましたー」

彼女はこれまで色んな子の勉強を見てきただけあって教え方も上手。
ダメなところを指摘するのではなく、彼がやる気になるよう励ます言葉をかけます。
そして無事解けた時は思い切り褒めて甘やかします。

初めて会ったばかりの2人がいきなりエッチするのは不自然ですから
こういうやり取りを事前に挟んで流れをスムーズにし、同時に彼女の魅力も表現してます。
授業後の休憩時間にチョコを食べさせてあげるなど年下との付き合い方がとても上手です。
少年を男にするエッチ
エッチシーンは2パート59分間。
プレイはおっぱいの鑑賞、乳揉み、手コキ、耳舐め、オナニー、ぱふぱふ、フェラ、皮剥き、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキ、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります。

「それじゃ 算数のお勉強よりも先に 先生と女の子のお勉強しちゃおっか?」
休憩中の会話で主人公が自分に性的な興味を抱いてることを知ると
のぞみ先生は算数より先にそちらをみっちり教えてあげます。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の「出会い・囁き手コキ・フェラ・授乳編」は初級にあたるプレイ(約36分)。
彼女のおっぱいを揉んだり吸ったりしながら手コキとフェラで合計2回の射精を体験します。

「女の子はね 優しく触られると とっても気持ちいいんだよ」
「このムズムズを体の中にいっぱい溜め込んで 溜め込んで 一気に爆発させちゃうの」

彼女は彼がエッチの事をまったく知らないとすぐさま見抜き
おっぱいの触り方や射精に至るメカニズムを丁寧に教えながら気持ちよくします。
粘性高めのいやらしい音をゆっくり鳴らして責めるのがいいですね。
「初めての射精を最高のタイミングで味わってもらいたい」という気持ちを込めて若い体を味わいます。

プレイについては手コキはまず彼女が単体でしごき
しばらくすると今度は彼に握らせて射精を目指します。
これも彼が自分の力で性欲を処理できるようにするための配慮でしょう。
パート後半のフェラにも口で包皮を剥くシーンを長めに挟んでおねショタらしさを出してます。

セリフが多いせいで舐め系のプレイをする時のちゅぱ音が減ってるのは残念ですが
本作品はキャラやシチュが売りなのでそちらを優先したのかもしれません。
あとパート名に「授乳」が入ってるのにそれに関する描写がほぼないのも気になりました。

続く「イチャイチャちゅー・ナマセックス編」はお待ちかねの筆おろし(約23分)。
前回の授業から1週間後、再び主人公の家を訪れた先生がテストで好成績だったご褒美をあげます。

「柔らかくてドキドキする? もっとしようね ちゅーを沢山すると この後にするSEXも さらに気持ちよくなるのよ」
お互い裸になってキスから入り、気持ちを十分高めた後に繋がる恋人っぽいエッチです。
前のパートよりも熱っぽく艶めかしい声を漏らしてピストンする姿も大人の女性らしさを感じました。
童貞卒業を祝うセリフが特にないのはもったいなく感じるものの
自分の一番大事な部分で彼のすべてを受け止める甘さの強いプレイなのも事実です。

このパートのポイントは前半と後半で責め手を切り替えること。
1回戦は初めてのSEXということで彼女が無難にリードし
2回戦は体位を変えずに今度は彼が腰を突き上げます。

「気持ちいいよ ちゃんと先生が気持ちよくなれるように気を遣ってくれるなんていい子ね」
彼の気持ちや自主性を重んじてるのがすごく先生らしいなと。
彼女がずっと責め続けてたらマグロになって他の女性を愛することができなくなります。
だから女性を責めるコツや喜びを学ぶ機会を与え、自身はしっかり乱れて上手くいってることをアピールします。
雰囲気は恋人に近いのだけど、教師と教え子の関係も大事にしてるように映りました。

このように、少年を男へ生まれ変わらせることを意識した愛情たっぷりのエッチが繰り広げられてます。
正統派のおねショタ作品
年上の女性が持つ魅力をストレートに音声化した温かい作品です。

のぞみ先生は主人公が算数を好きになり、さらに女性との付き合い方も身につくように
最初から最後まで優しい声と態度で接しつつ色んな事を教えます。
そして基本的には自分が責め、所々で彼の好きにさせて自主性を磨きます。

家庭教師のお姉さんが精通前の少年にエッチを教える王道のシチュ
性教育っぽさを出しながら少しずつ大人の階段を上らせる甘く優しいエッチ。
最中にかけられる思いやりに満ちた言葉の数々。
おねショタの醍醐味である甘さや優しさを存分に込めた物語が楽しめます。

「すごい 初穫れの精液ぷりぷりで美味しそう」
今回のエッチをなんだかんだで楽しんでる彼女の姿も印象的でした。
彼が生まれて初めて吐き出した精液を味わうシーンなどにそれがよく表れてます。
SEXの後半で彼に責めてもらったのも一人の女としておちんちんを純粋に感じたかったのでしょう。
一方的に与え続けるのではなく彼女も彼から色んなものをもらってます。

射精シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

おねショタ好きなノーマルの人には特におすすめします。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:15:23

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年7月24日まで90%OFFの100円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、口調は穏やかだけど性格は結構Sなお姉さんが
調教済みの男性に射精とは違う快楽を与えます。

催眠→エッチの順に行う一般的な催眠音声とは違い、軽めのエッチをした後に深化を挟み
それから様々な暗示を組み合わせて絶頂させる変わったサービスが楽しめます。
乳首をいじるシーンが多いので開発済みな人のほうが気持ちよくなれるでしょう。
精液を出せない代わりのご褒美に
お姉さんの指示に従って気持ちよくなるお話。

「うふふっ こんばんは こんな時間にどうしたんですか?」
お姉さんは明るくて可愛い声の女性。
自分にエッチな事をしてほしくて寝つけずにいる主人公を温かく迎えると
お望み通り焦らしに焦らしてから気持ちいい絶頂に導きます。

本作品はご主人様として過去に彼を何度も調教してる彼女が
およそ40分に渡って催眠を交えたもどかしいプレイを提供します。
タイトル通り最初から最後まで丁寧語を貫くため調教モノの中では雰囲気が柔らかく
言葉責めについても催眠の技術を使って聴き手が受け入れやすく感じるように投げかけます。

最大の特徴はなんと言ってもサービスの進め方。
催眠誘導をしてからエッチに移る一般的な催眠音声とは違い
最初に軽めのエッチをした後に暗示を入れ始め、お話が進むほど催眠色が強くなるようにリードします。

簡単に言うと催眠誘導とエッチをほぼ同時に行うわけです。
そのため本レビューでも催眠とエッチを分けずエッチシーンの説明と一緒に催眠のことも話します。

すくりぷてっどこねくしょんさんは以前からエッチの最中にも深化の暗示を積極的に入れる傾向が見られました。
本作品はその特徴をより先鋭化させた珍しいタイプのものです。
催眠には入れるけどエッチの途中でそれが切れてしまうことの多い人には相性が良いと言えます。
優しく縛りつけるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる39分間。
プレイは玉揉み、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。
音声の最初に服を脱ぐ指示が出ます。

「じゃあ いつもの契りを交わしましょう」
主人公に服を脱いで正座する指示を出したお姉さんは
そのおちんちんが誰のものかを再確認してからボディチェックをします。

エッチは終始彼女に言われた通りに体を動かします。
最初の8分間は彼女の事や二人の関係を教えながら気持ちを盛り上げるプレイ。
全裸になって床に座り、脚を少し開いて彼女におちんちんを見てもらいます。

「この中で白くてどろっどろの精液を作っているんです」
彼女はご主人様ですから当然彼の射精の権利も握ってます。
だからまずは金玉を優しく撫でて射精できる状況かを確認します。
自分の急所を女性に委ねるあたりが調教らしくていいですね。
説明的でない方法で自分が彼女の所有物になったことを教えてくれます。

催眠の要素が本格的に出始めるのはその後から。
正座を解除してベッドに横になり、手をクロスさせた状態で乳首を左右同時に摘んだり
男性にとって最も敏感な前立腺に意識を向けて体のほうも気持ちよくします。

「乳首が感じると連動して 前立腺もきゅんってなるの そうするともっと 頭の中がぼーっとしちゃう」
「可愛いって言われるとなんだか幸せ エッチな気分になるのは幸せ あなたは私の声を聞いてると幸せ 幸せだから私の言うことはすべて受け入れ 何でも言う通りにします」

乳首オナニー自体は開始、停止、大まかないじり方を指示するのに留め
それらが終わった後は「幸せ」「ぼーっとする」といった催眠状態を深める言葉を厚めに投げかけます。
下のセリフのようにプラスの感覚を少しずつ変えて隷属を促すおかげで彼女の言うことを受け入れやすく
時間が経つほど寝起きのような意識のぼやけが強くなるのを感じました。

後半になると催眠らしさがより加速します。
乳首オナニーを停止させてから様々な暗示を入れて彼女に従う喜びを教え込み
無事完全な奴隷になれた後はご褒美として再度の乳首オナニーと絶頂をプレゼントします。

「頭から爪先まで全部 あなたのものすべてが 私のものになります それがあなたにとって とても幸せなことだから」
「あなたは私に○○と呼ばれると 頭が真っ白になります」

奴隷から連想されるマイナスのイメージを徹底的に和らげたセリフが丁寧口調とマッチしており
引き続き深化を推し進める展開も相まってとてもいい気分に浸ることができます。
精液の熟成具合がイマイチということで射精はお預けされますが
それに代わる十分な快感を多くの人が得られるでしょう。

このように、純粋な快感と従う喜びを組み合わせてイかせるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
優しく調教してくれる作品
自分から従いたい気分にさせてくれるマイルドな調教作品です。

お姉さんはこれまでの調教ですっかり従順になった主人公の射精をスムーズに管理しようと
ただ禁止するのではなく射精と同等、あるいはそれ以上の快感を与えて性的欲求を発散させます。
そして前半は体、後半は心と責めるターゲットを変化させて両方をバランス良く盛り上げます。

催眠とエッチをほぼ完全に同化させた大変珍しい構造
おちんちんへの刺激は一切行わず乳首や前立腺を責める流れ
彼女にすべてを委ね、従う快感を教えながらイかせる調教らしいプレイ。
キーワードの丁寧語と射精管理を上手く活用した柔らかい調教を施します。

「こうやってお預けされるのも エッチなご褒美のため 最高の快楽のため」
ご主人様だからといって高圧的に振る舞わず、むしろもてなす姿勢でリードするのがとても印象的でした。
奴隷といっても人間ですから射精を禁止されたらどうしても心に不満が残ってしまいます。
だから射精しない点だけは変えずにできる限りのことをしてあげます。
声が甘いおかげで丁寧口調でも冷たさは感じませんし、彼女に対して嫌な気分を抱く人はほとんどいないと思います。
セリフの表現が柔らかいもので統一されてるのも大きいです。

催眠は中盤以降でカウントを数えるシーンがあるものの
それ以外はほぼ暗示を繋げて誘導するサークルさん独自のものです。
暗示の量、表現、入れ方が全部優れてるので変則的でも入りやすい部類と言えます。
最初のほうは乳首や股間が気持ちよかったのに、後になると今度は頭の中のほうがそう感じるのではないでしょうか。
ドライの感覚も幸せイキに近いものでした。

絶頂シーンは4回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチが充実してるのに加えて催眠の感覚もしっかり味わえる個性的な作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:一之瀬りとさん
総時間 44:09

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-entry-209.html

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、神々の代理として仲間と共に戦い続ける少女が
敵対勢力に敗れエッチに犯される様子を彼女の立場で楽しみます。

ブラックなシチュをとても柔らかいタッチで描いたエッチが魅力で
体を拘束されたまま自分と同じ容姿を持つ女性に責められ心と体を溶かされる展開を
体が熱くなる、感度が増す、脳がとろけるといった気持ちいい暗示で中和しながら進めます。
最大の敵は実の姉
女体化催眠で朝霧 紅音になりきりエッチするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
ナレーターは明るくて穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の環境や注意事項を手短に説明すると
早速主人公を催眠に入りやすくする準備運動を始めます。

本作品は案内役と催眠者を兼ねる彼女の言葉に従って物語の世界に赴き
希望を司る神フェアネスの子供であるファティマの一員として敵と戦います。

神々の戦いがテーマなだけあってストーリーは結構壮大なのですが
聴き手が体験するのは主にエッチですからそれほど詳しく理解しておく必要はありません。
催眠終了後にある16分程度のドラマパートでナレーターが色々教えてくれます。

ちなみに展開は最初から最後まで結構ブラックです。
グロいシーンがほとんどないので中断したくなるほどではないものの
希望がほとんど見えない物語に耐性のない人が聴くと途中で重く感じる部分があると思います。
快楽漬けにされた末に悪堕ちする感じの流れです。

催眠は2パート37分ほど。
仰向けに横になり最初は目を開けたまま両腕を天井に伸ばし
開いた手のひらに重い球体が乗ってるイメージをします。
さらに天井の一点を見つめながらナレーターの言葉に耳を傾けます。

「ゆっくりと ゆっくりと 両手が下りてゆく それに合わせて 両手にかかっていた疲れが取れていきます」
「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを感じます そして目を開けているのが だんだんと億劫に感じていきます」

どちらも対象の部位に少しの疲労を与えながら暗示を入れるので
被暗示性に自信のない方でも軽い重さやだるさを感じると思います。
そして彼女に言われて目を閉じた瞬間じんわりした心地いい感覚が湧いてくるでしょう。
KUKURIさんは以前からこの手の技法を積極的に使用されてます。

お次はより深い催眠に入るために心身をさらにリラックスさせます。
自分のペースで深呼吸したり、今の感覚を再確認したり、復唱形式で脱力の暗示を入れるなど
アプローチの方向を変えながら心地いい感覚をゆっくり膨らませます。

「あなたの中にある 余分なものやいらないものが 吐き出されていきます そのたびに あなたの心と体が 落ち着いた状態に入ってゆくことが できるかもしれません」
「それと同時、に あなたの心は 深い深い まどろみ、の 世界に入っていきます」

本編の内容とは特に絡めてこないおかげで雰囲気はとても温かく
先ほど行った運動による軽い疲労も相まって自分の心が落ち着いてるのがよくわかります。
最後の復唱は自己暗示を入れることを狙ってこうされたのでしょう。
自分の言葉なら他人よりもずっと受け入れやすいですからね。

続く女体化は紅音になりきることを目指したパート(約12分30秒)
最初に彼女の容姿や自分がそれに変化していく様子をイメージしてから
胸、お尻、腰など男女の違いが出やすい部分をカウントに合わせて個別に変化させます。
そして最後におまんこやクリトリスの感覚を女性のそれへと変えます。

「少しずつ 乳房が大きくなってゆく」
「おまんことクリトリスの感度が上がり 触れられるととても気持ちよくなります」

女体化誘導として見る分には順当に思えるのですが、本作品のエッチは紅音になりきって楽しむのが大前提ですし
過去作「少女の世界に弾丸を」のように作品独自の要素やイメージを盛り込んだほうが良かったと思います。

最近のKUKURIさんは催眠とストーリーをほぼ絡めずに行ってる関係で
以前の作品に比べて主人公への感情移入度や物語への没入感が下がってると私は見ています。
自分が理想とする女性になりきるなど定まった女性像のない女体化ならこの内容でもいいのでしょうけど
明確なビジョンがあるならそれを活かした誘導をして欲しいです。

リラックスや深化をさせてから女体化へ繋ぐスタンダードな催眠です。
聴き手を紅音になりきらせることを目的に、最初のパートは準備運動からの純粋な催眠誘導
次のパートは女体化と後になるほどそれに近づくように進めます。

現在活動してるサークルさんの中でも最古参なだけあって
誘導の流れが理にかなってますし技術の使い方や暗示の入れ方が丁寧です。
ベースは古典催眠ですが現代催眠を意識した表現も使われていてセリフが柔らかいです。
催眠自体は割と入りやすい部類に属すると思います。

ただ女体化については残念ながらオリジナリティに欠けるかなぁと。
実はこの催眠、サークルさんがひとつ前に出された「夢の終わりに」とほぼ一緒なんです。
両者の違いは物語に関する固有名詞と催眠パートの最後に追加要素があるくらいです。
私は夢の終わりにを既に聴いてたので正直不満でした。
自分がなくなっていく快感
エッチシーンは35分間。
プレイはキス、乳首を擦り合わせる、全身愛撫、手マン、乳揉み、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたの体が何かに捕まり持ち上げられる そして そのまま何かの中に入れられる」
実の姉「朝霧 まゆら」が所属する敵対勢力に破れ、ファティマの力も奪われた紅音は
謎の生物に丸ごと飲み込まれ、その中にいた人型生物に体を蹂躙されます。

エッチは複数体いる人型生物に拘束されたまま責められ続けます。
前半の19分間はその場の雰囲気に浸りつつ心身を盛り上げることを目指したプレイ。
彼らの中の一人に唇を奪われ、おっぱいやおまんこを中心に全身を愛撫されます。

「全身が燃えるような感覚になってゆく 制服と同じように 液体は少しずつ 少しずつ あなたの肉体を溶かしてく」
自分がどこにいるかもわからない絶望的な状況で得体の知れない生物に責められ
さらに部屋から分泌される粘液に服や体を溶かされる。
彼女が現在いる場所やエッチの相手、そして味わってる感覚を暗示で生々しく伝えます。

これだけを聞くとかなりヤバいプレイに思えるでしょうけど
エッチの相手を務める人型生物はみんな紅音と同じ容姿をしており
粘液についても体が溶ける痛みや苦しみには触れず、気持ちよさを感じさせることに力を入れて進めます。
シチュは独特ですが複数人のレズプレイに近く、その内容も人間同士がするものとほぼ同じです。

「あなたの両方の乳房に手を伸ばす そして楽しそうに揉み始める だんだんと乳房が熱くなる 熱い 熱い 熱い どんどん熱くなる」
またプレイ中に体の熱を上げる暗示が非常に多く、後になるほど手のひらや脇腹に感覚の大きな変化が現れます。
溶かされていく恐怖やスリルをそれ以上の快楽で塗りつぶしていく。
こういった工夫のおかげで希望がないにも関わらずそこまで重い空気にならずに済んでます。

続く後半は紅音の存在を抹消し別の存在へと変える重要なシーン。
偽紅音の中の一人が股間におちんちんを生やし、彼女の処女おまんこを貫いてさらなる快感を与えます。

「快感に飲まれた状態で 意識が少しずつ 少しずつ 薄れていくのに気がつく」
「あなたの中にあった いらないもの 邪魔なものが消えていく それにより あなたの心が満ち足りていく」

おまんこやおっぱいなど全身から襲ってくる快感を味わいながら
粘液によってすべてが溶かされる様子を凄惨さを感じない表現で上手く描いてます。
催眠に深く入った時に味わえる脳がとろける感覚や手足がなくなった感覚を重ね合わせる感じです。
明確な絶頂シーンがないので性的快感よりも催眠特有の感覚を味わわせることを目指してるのだと思います。

このように、悲しい思い出やこれまでの戦闘で汚された心と体を浄化し再構築する独特なエッチが繰り広げられてます。
相反する属性を併せ持つ作品
ブラックなお話をできるだけ聴きやすい形で仕上げた作品です。

何らかの事情で神々の戦争に巻き込まれ、最後に敗北を喫した少女が
敵対勢力が持つ生物の中でエッチし新しい存在へと作り変えられます。
最初から最後まで希望が一切見えない展開、それをできるだけ中和しようとする様々な配慮。
バッドエンド作品にありがちな重いストーリーをセリフの表現である程度軽くしてます。

すべてを暗く重くしたら聴きたいと思う人が相当に絞られてしまいますし
サークルさんなりに考えた結果こういう構造になったのだと思います。
明るい部分がまったくといっていいほどないのに意外と聴きやすいです。
エッチシーンのセリフが状況説明より感度や熱を上げる暗示を重視してるのもあります。

最中は多少気落ちすることもありましたが、最後はスッキリした気分で聴き終えることができました。
エッチの終盤に深化やリフレッシュ系の暗示を多めに入れてくれるからです。
後味が悪くならないようにちゃんと考えてエッチを組み立ててます。

催眠は悪い言い方になってしまいますが過去作の使い回しです。
一部で同じ技法を使う程度ならいいのですが8割方一緒なのはさすがにどうかと…。
夢の終わりにを聴いてない人なら問題なく楽しめます。

エッチは絶頂シーンが特にない点を除けば個性的で面白いです。
性的快感より催眠そのものの感覚が好きな人に向いてます。
タイトルが序章となってますし、今後を見据えてわざとこうしたのかもしれません。

絶頂シーンは0回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:45:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

Everything About You #02 そのときのキミも好き

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、過去に夫をなくし娘を一人で育ててきた人妻が
先日恋人同士になった男性と自宅でこっそりエッチします。

「年上の女性が見せる可愛さ」をテーマにしたドラマ性のあるエッチが行われており
彼に頼まれて体操服やセーラー服を恥ずかしそうに着る姿や
隣の部屋にいる娘に気づかれないよう喘ぎ声を押し殺す姿が愛らしさに溢れてます。
相手が人妻といっても不倫とは違いますから、一風変わった純愛作品として誰でも楽しめます。
年下彼氏と過ごすラブラブな一日
隣に住む広田香苗(ひろたかなえ)とコスプレエッチするお話。

「楽しかったねー ふふっ 遊園地に行くのなんて久しぶりだったから ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかも」
香苗は明るくて穏やかな声のお姉さん。
主人公と久しぶりの遊園地へ出かけ、帰り道にその思い出を一緒に振り返ると
そのまま自宅に誘い、付き合い始めた当時のことを懐かしそうに話します。

本作品は以前サークルさんが製作された「Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?」の続編。
相思相愛なのに想いをなかなか伝えられずにいた男女がとあるイベントをきっかけに一線を越え
晴れて恋人同士になった後どうなったかが描かれています。
単体でも楽しめますが前作から通しで聴いたほうが二人の人柄やストーリーが掴みやすいです。

香苗は10年ほど前に夫と死別した30代前半のシングルマザー。
12歳になる娘と二人で暮らしており主人公とはお隣さん同士にあたります。
恋人になる以前から香苗はもちろん、娘とも仲良くしていたため
人妻との恋愛によくあるドロドロした部分はまったくありません。
長い間男性との縁がなかった女性が年下とひたすらイチャイチャする純愛色の強いお話になってます。

「あの…ね 君にはほんとに感謝してるんだ 希美にもよくしてくれるし 今日だって 本当にすっごく楽しかったよ」
香苗は年齢よりもずっと若々しい仕草を見せる可愛い女性。
子持ちの自分を好きになってくれたことを主人公に感謝し、エッチシーンでは彼を喜ばせようと精一杯のご奉仕をします。
体操服やセーラー服を着た時に見せる恥ずかしそうな表情も愛らしいです。

年上モノと聞くと女性側がエッチをリードする展開をイメージする人もいるでしょうが
本作品の場合は二人がほぼ対等な立場で愛し合います。
彼女が責められて喘ぐシーンも多く、その際には小動物のようなエロ可愛い声を漏らします。
ストーリー、人間関係、エッチの展開など色んな部分で彼女の魅力を引き立ててます。

音声開始直後の3パート12分30秒間はエッチに至るまでの様子を描いたドラマパート。
二人が会話しながら彼女の自宅に戻り、そこで寛いでる途中に彼の服のボタンがほつれてるのを見つけ
彼女がそれを直してる最中クローゼットに学生時代の体操着を発見します。

「どうしてもダメ…でなないけど やっぱりその 恥ずかしいし」
ジャージ、短パン、ブルマと後になるほど際どい格好を要求され
その都度恥ずかしがりながらも彼の願いを叶えてあげます。
断りきれないところに彼女の人の良さや彼に対する思いやりの強さを感じました。
自宅とはいえ人妻がこういう格好をするシチュにもそそります。
静かで艶のあるエッチ
エッチシーンは2パート19分間。
プレイは手コキ、乳揉み、手マン、フェラ、キス、SEX(正常位?)です。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「手でしてあげるから 大きな声出しちゃダメだよ?」
初めて見た自分の体操着姿で主人公のおちんちんがすっかり元気になってることに気づいた香苗は
隣の部屋にいる娘にばれないよう手でゆっくりしごき始めます。

エッチはシーンによって攻守を入れ替えながら進めます。
最初のtrack 03は雰囲気作りを意識した比較的ソフトなプレイ(約4分)。
彼女はおちんちん、彼はおっぱいをいじって二人一緒に気持ちよくなります。

「出していいよ いっぱい気持ちよくなって」
突発的なエッチなので開始前は多少戸惑う表情も見せますが
彼女は愛する人を満足させようと積極的にご奉仕します。
「さしゅっ」という滑らかな摩擦音と共に声量を抑えた喘ぎ声が漏れるひと時は静かで艶があり
最中の言葉も思いやりに溢れていて彼女の優しさがプレイによく表れてます。

本作品のエッチは娘のいる自宅ですることから全体的に音が控えめになっており
そのハンデをくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声のボリュームで補ってます。

会話をせずにエッチな音を複数同時に鳴らすシーンがあるので、通しで1回抜くくらいのエロさは十分持ってます。
娘に気づかれるかもしれないことを意識させてスリルを煽ることはありません。

続くtrack 04はさらに踏み込んだプレイ(約15分)。
手コキで1回射精した後、今度はセーラー服姿になった香苗と手マン、フェラ、SEXをします。

「私のお口に 精子出して?」
「あのね まだ できる? 我慢できなくなっちゃった」

ここでは彼女が自分から色々おねだりするのがいいですね。
母親の自分を一時的に捨て、一人の女性として彼とのエッチを楽しもうとします。
どのプレイも色っぽい吐息や喘ぎ声が漏れるおかげで雰囲気もエロく
SEX中に声が漏れないようにと熱いキスを交わす姿も愛情と思いやりに満ちてます。

彼女の側から中出しをもちかけ、彼がその気持ちに応えるところにも絆の強さを感じました。
キャラを崩さないよう下品に感じないレベルで乱れさせてます。

このように、変わったシチュで静かに愛し合うあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラ萌え要素の強いボイスドラマ
良い意味で年上らしくない女性とのエッチが楽しめる作品です。

香苗は異性として深い愛情を抱いてる主人公を身も心もスッキリさせようと
学生時代に着ていた服を身につけたままご奉仕したり彼の責めを真正面から受け止めます。

二人のキャラやエッチに至る過程も描いたドラマ性のある作り
娘に気づかれないようひっそり取り組むスタイル、その際に鳴る控えめながらも量の多いエッチな音。
ひたすらエロさを追求するのではなく、各要素のバランスを取りながら作品を組み立ててます。

「ねぇ なんか 離れがたくて 一緒に 眠れたらいいのにね」
そして何よりヒロインを務める香苗が可愛いです。
恥ずかしさよりも主人公のリクエストに応えることを優先させる献身的な態度を取りつつ
ところどころで自分の欲望を素直にぶつけて彼に甘えます。
年上だからといって我慢せず、弱いところも曝け出すところに魅力を感じました。
彼も彼女を気持ちよくしようと頑張ってますし、お互いがお互いを大事にする気持ちが自然と伝わってきます。

エッチはコスプレよりもこっそり愛し合うシチュのほうを大事にしてます。
コスプレはエッチを始めるきっかけ作りや彼女の魅力を引き立てる意味合いが強いです。
カウパーの分泌具合で手コキ音が変わったり、SEXでピストンが徐々に速くなるなど効果音の扱いにもこだわってます。
でも個人的に一番の抜きポイントは彼女の息遣いや喘ぎ声だと思います。

射精シーンは3回。
喘ぎ声(吐息含む)それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅かです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 36:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
前作を聴いてる人に対してなら8点をつけます。

2017年10月5日まで2割引の480円で販売されてます。

Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夫と死別したシングルマザーと独身男性が
ふとした事をきっかけに一線を越え、あまあまラブラブなエッチをします。

プレイよりもキャラや人間関係の描写に力を入れているのが特徴で
相思相愛なのに一緒になれない微妙な距離感が一気に縮まる様子や
その前後に見せる彼女の仕草、セリフの大きな違いが登場人物たちの魅力を引き立てています。
隣人同士の甘くもどかしい物語
隣に住む広田香苗と濃厚なエッチをするお話。

「あ… お帰りなさい」
香苗は明るくて穏やかな声のお姉さん。
ある雨の日、会社に家の鍵を忘れ途方に暮れてる彼女が
偶然帰宅した主人公と出会い事情を話すところから物語は始まります。

本作品はお隣同士として仲良く付き合ってきた2人が
今回の件を通じてお互いの気持ちを確認し、より深い関係になる様子が描かれています。
彼女は随分前に夫と死別し12になる娘がいるシングルマザー。
対して彼は彼女たち母子に何かと世話を焼く独身男性です。

「いつもありがとうございます 何かと気にかけてくれてるのは本当に助かってるし 私が甘えすぎかなって いっつも反省してるんだよ?」
物語の開始時点で2人の関係は既にかなり良く、彼女は会話中に感謝の言葉を何度も言います。
反抗期に入ってる娘が彼に懐いてるのも大きな要因です。
シングルマザーなら男性の下心にも気づくはずですし、彼にそういった素振りが見られなかったのでしょう。
お隣さんよりは仲の良い友達のような空気が漂ってます。

ですが彼女は子持ち、しかも彼よりも年上ということでなかなか踏み込めずにいます。
彼も一定以上の好意を抱いてるようですが彼女の境遇を気にして告白できずにいます。
そんな相思相愛の男女がいかにして最後の一線を越えるかが一番の聴きどころです。

プレイ自体はキスやSEXといったオーソドックスなものばかりです。
でもキャラ、人間関係、そこに行き着くまでの過程が描かれてるおかげでドラマチックに感じます。
そういう意味では純粋な抜きよりも物語を楽しむ作品と言えます。

「せっかくお友達と遊んでるのに 私が邪魔しちゃうのもどうかなーって」
「君は すっごくいい人だから 素敵な人もすぐ見つかると思うよ その時は その子を大事にしてあげてね」

本作品のヒロインを務める香苗は優しくて控えめな女性。
友達の家に泊まりにいった娘に鍵をもらえばいいのに遠慮したり
主人公の好意に甘えて家に入れてもらい、お風呂を借りた後もホテルに泊まると言います。

どちらにも言えるのは「相手に迷惑をかけたくない気持ちが強い」ということです。
彼のことを褒めつつ他の女性と付き合うのがいいと言ってるのにもその性格がよく現れてます。
「普通に告白するだけでは彼女の心を引き寄せるのは難しい」
そう判断した彼は男らしい強硬手段に打って出ます。
抑えていた想いを爆発させるようなエッチ
エッチシーンは3パート24分ほど。
プレイはキス、乳揉み、SEX(騎乗位、対面座位)です。
エッチな効果音はありません。

「はいっ この話はおしま…んっ」
ホテルに行こうとする香苗に自宅に泊まることを勧めつつ好意を告白した主人公は
彼女が照れくさそうにするのを見てすかさず熱いキスをします。

エッチはパートごとに責め手を入れ替えながら行います。
一番最初の「track 02」パートは2人がお隣同士から男女の関係になる決定的なシーン。
突然キスされたことに多少戸惑いながらも、彼女は抵抗する素振りを見せず素直に受け入れます。

約1分30秒キスするだけの非常に短いシーンなのですが
彼女が彼のことを一切拒まなかったことから想いの強さが伝わってきます。
諸々の状況を考えれば彼女の側からエッチを切り出すのは難しいです。
それを察してこういう行動に出た彼の判断にも魅力を感じます。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
「track 03」パートはおっぱいを揉んでから騎乗位で、「track 04」パートは対面座位で繋がります。

彼の気持ちと態度を見て彼女も吹っ切れたのでしょう。
大きなおっぱいを自ら差し出して好きなように揉ませてあげたり
SEXの際も自分から彼に跨り腰を打ちつける積極的な姿を見せます。
自分が気持ちよくなりたいというよりは、年上として彼を満足させたい思いやりからくるリードです。

「ほら 目を逸らさないで ゆっくり入れるから よく見てて?」
中でも騎乗位の挿入シーンで結合部をしっかり見るように言うのがとても印象的でした。
挿入は通常のエッチでももちろん重要ですが、この2人にとってはそれ以上の特別な意味があります。
キスとは逆に彼女が主導権を握ってるのも彼に後ろめたい思いをさせたくなかったからです。
背景がしっかりしてるからプレイ中の行為に思いや意味が生まれています。

しかし、肝心のSEXそのものについては品質に色々と難があります。
ピストンの様子やペースを表現する効果音が入ってないこと
2つのパートで彼女の喘ぎ声や反応にそれほど違いが見られないことが主な理由です。

「深いところ きちゃってる…んんっ あぁっ」
喘ぎ声はややアヘっていて結構エロくボリュームも多めなのですが
これまでのストーリーを受けてのSEXとしては残念ながら盛り上がりに欠けます。
最中のセリフがほぼ香苗視点なのも引っ掛かります。
体位によって彼女のセリフや乱れっぷりにメリハリをつけるなどの工夫が欲しいです。

ただしフィニッシュだけは1回戦が外出し、2回戦は中出しと違いがあります。
彼女の側から中出しをおねだりし、事後に精液の感触を確かめながら幸せそうな息遣いを漏らす様子にグッときました。
SEX中の描写や演出がもっと練られてれば今よりもずっと抜けるプレイになったと思います。

このように、人妻相手なのに背徳感をほとんど感じない愛のあるエッチが繰り広げられています。
一風変わった純愛作品
シングルマザーが男性と恋に落ちる様子をとことん甘く描いた作品です。

愛する夫を失って以降、10年近くに渡って娘を一人で育ててきた女性が
自分を大事にしてくれる年下の隣人と偶然出会い、今回のイベントをきっかけに親密な関係になります。
音声作品ではあまり見かけない設定とそれを活用したエッチに至るまでの展開
そして開始後に見せる彼女の積極的な姿など、キャラや人間関係を重視してエッチを進めます。

この作品で最も特筆すべき点は、場合によってはドロドロな結末を迎えそうなストーリーを
極めて軽く爽やかに締めくくってることです。

子持ちの女性が他の男性とエッチするシチュは十分に背徳的と言えます。
だけど彼女が夫と離婚ではなく死別してること、娘も主人公に強い好意を抱いてること
エッチのきっかけを彼の側から提供することなど、彼女を悪女にする要素がことごとく潰されてます。

「私と ずっと一緒にいてくれるの? もう 可愛いなぁ」
シングルマザーと言うと強い女性のイメージがするのに
彼女はどちらかといえば守ってあげたいオーラを放ってます。
世話好きな彼には彼女から仄かに漂う頼りなさ・儚さに魅力を感じたのかもしれません。
エッチでも我を忘れるほど淫乱にはなりませんし、彼女のキャラを大事にしてるように見えます。

そんな感じでキャラやストーリーが面白いからこそ、肝心のエッチが単調なのが残念でなりません。
偶発的とはいえ彼女にとって彼とのSEXは感慨深いものがあったはずです。
その気持ちを引き立てるためにせめて効果音だけは入れて欲しかったです。
もしくはパートごとに体位ではなくプレイそのものを変えるのもいいでしょう。
今の作りでは「キャラやストーリーにエッチが負けてるかなぁ」というのが率直な感想です。

射精シーンは全部で2回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

年上女性との変わった恋愛模様が楽しめるボイスドラマです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 35:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

後輩ちゃんに監禁されて色々好き放題されちゃうけど、まぁ悪くない

サークル「Binaural Experience」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、先輩のことが好きで好きで堪らない一途な女の子が
お風呂やお部屋で様々なご奉仕をして彼の心を掴もうとします。

ヤンデレ要素を極力薄め、その代わり彼女の献身的な姿をたっぷり描いた純愛色の強いサービスが魅力で
コーヒーを淹れる、シャンプーで洗う、歯磨きなど様々なシーンでリアルな音を鳴らし
その中に彼女の行き過ぎた愛情を感じるセリフや態度をほんの少し織り交ぜて臨場感を出しています。
先輩は私だけのもの
後輩に拘束されて癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「だーれだっ おや? 暗い夜道で突然後ろから目隠しされたというのに やけに落ち着いてますねぇ」
後輩は明るくて可愛い声の女の子。
仕事帰りに夜道を歩いていた主人公に手で目隠しすると
自分の家に招待し簡単な食べ物と飲み物を差し出します。

本作品は女運のいい彼が他の女性たちと日々楽しく接してるのを見かねて
彼女が自分の家に連れ込んで腕の動きを封じ
お風呂でのシャンプーや体の洗浄、歯磨き、耳かき、添い寝、エッチなどをします。

ヤンデレ要素を含んだ作品なのですが、先輩が特に抵抗せずあっさり落ちることや
彼女が彼を傷つけてまで独占しようとするほど病んでないため
過剰な愛情を持つ女性が献身的にご奉仕するあたりに留まっています。
タイトルにも書いてある「まぁ悪くない」程度の感想を抱くことになるでしょう。

本作品の特徴としてまず挙げられるのが音の良さ。
サービスはもちろん、服を脱いだり物を取る動きにまで専用の効果音を用意し
シーンに応じたタイミングで鳴らして作品全体に臨場感を出しています。


「ゆっくり細く円を描くように… きました 抽出されたコーヒーが下に落ちる音もすごく癒されます」
冒頭に彼女の家でコーヒーを飲むシーンがあるのですが
そこではコップやフィルターを用意する音、ポットにお湯を注ぐ音など
その一部始終をほぼ効果音のみで表現します。

サークルさんが元々音フェチ向けの作品を作られてるようですし
どのパートも音のクオリティの高さが一際耳を惹きます。
ただし、音のボリューム自体はそれほど多くありません。
また距離がおかしく感じるところや多少のノイズが混じってるシーンが一部ありますので
音フェチ作品として捉えるには無理があると私は考えてます。

「私の先輩なのに 私だけの… あなたには 私だけいればいいのに」
今回お相手を務める後輩はヤンデレ直前あたりのやや危ない思考を持つ女性。
先輩の生活を毎日欠かさず観察し、どうお世話したら彼が喜ぶかを研究した上で実行します。
やりすぎと感じる描写も多少あるのでヤンデレに免疫がない人だと重く感じるかもしれません。
ですがサービス自体は彼を満足させることを第一に考えてます。
音の良さを活かした比較的リアルなサービス
ここからは各サービスについて説明します。
お話の流れは非エロ→エロ→非エロ→エロとなってるのですが
ごちゃ混ぜにするとわかりにくいでしょうから本レビューではそれぞれを分けて紹介します。

非エロのサービスはシャンプー&体の洗浄、歯磨き、耳かき。
先輩を一時的に眠らせ、腕を拘束した後にまずは風呂場へ移動し
2人とも裸になって後輩が彼の体を丹念にお掃除します。

シャンプーの音は「しゃくしゃく ぷすぽす」と小気味いい泡音が使われており
両手を使って髪を大きく撫でたり左右のこめかみをゴシゴシするのを繰り返します。
シャンプー独特の音がしっかりでていて位置も近く、動きもリアルでとても良いです。

髪を濡らしたりシャンプーを洗い流す時にシャワーではなく手桶を使うのがいいですね。
お湯が流れる音が途切れ途切れに鳴って個々の音を楽しみやすくなってます。
拘束しながらする点を除けばごく普通の癒し系サービスです。

続く歯磨きと耳かきはお風呂を出てからのお話。
歯磨きは膝枕で、耳かきは添い寝の状態で対象の部位を丁寧にお掃除します。
耳かきで使用する器具は明言されてませんが、音の感じから耳かき棒だと思います。
ちなみにお風呂を上がってからは拘束を解いた状態でお世話します。

歯ブラシはシャカシャカとやや硬さのあるブラシの音が左右に動き
耳かき棒も「すりすり ずずっ」と幅広く乾いた摩擦音がゆっくり鳴り響きます。
両者とも音質に関してはかなり質が高いと言えます。

ですが歯ブラシは歯を磨いてる割に効果音の位置が遠く
耳かきはそもそも音を鳴らす時間が短いといった不満点もあります。
特に耳かきは作中で「先輩の耳があまり汚れてないから軽くやる」と後輩が言ってるものの
音以外の要素(セリフ、息吹き、耳舐め)の割合がずっと多く不満が残ります。

耳かきしながらしゃべるなど、2つの行為を同時にやってたらまた違ったのかもしれません。
せっかくの良い音を有効活用できてないのが非常に残念です。
愛の強さが感じられるラブラブなエッチ
エッチシーンは2パート25分ほど。
プレイは手コキ、パイズリフェラ、SEX(騎乗位、対面座位)、キスです。
手コキ、パイズリ、SEX(騎乗位)の際に効果音が鳴ります。

「その…私のせいで勃ってしまったわけですし 私が 責任持って 気持ちよくしてあげますね」
お風呂で自分のおっぱいを背中に押しつけながら先輩の体を洗っていた後輩は
彼の勃起に気がつくと前に回りこみ、おちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチはパートごとに責め手を変える形で進みます。
最初の「後輩ちゃんの暴走お風呂」パートはシャンプーの直後にエッチする展開。
軽い手コキから始まりパイズリ→パイズリフェラ→SEXと徐々にハードなプレイをします。

「さて… 予備知識はあるんですけどね 実戦は初めてなもので」
ここでのポイントは彼女が男性と初めてエッチすること。
手コキの際に力加減や動かし方がわからず戸惑ったり
SEXの挿入時にちょっぴり痛がる初々しい姿を見せてくれます。
不得手なんだけど一生懸命頑張るところに彼女の愛の強さが感じられます。

効果音についても手コキの時は「くしゅっ きゅちっ」と泡交じりの摩擦音が鳴り
パイズリやSEXでも音質はほぼ同じだけどペースや強さが異なる音が登場します。
ただシャンプーや耳かきに比べると音のクオリティは劣るかなと。

「先輩の体と 私の胸が擦れあって 私も気持ちいいです あぁ 私の乳首も 勃ってきちゃったぁ」
またプレイ中のセリフに小説っぽい描写が多いのも気になります。
エッチを実際にしてるのならそれに近づけたしゃべり方にしたほうがプレイがリアルになります。
サークルさんが今回初めて18禁作品を作られたようですし、その影響がある程度出ています。

2番目の「後輩ちゃんとおはようの」パートはすべてが終わった後のお話。
耳かきを終えてそのまま寝た次の日、今度は後輩が拘束された状態で先輩の責めを受けます。

「先輩ぃ あと 好きなだけ突いてください」
「先輩のは 一滴残らず中で受け止めるんだから」

一見するとヤバいはずなのに彼女は一切動じません。
それどころか自分の体を思う存分使って性欲を発散させて欲しいとお願いします。
彼が乱暴なことをしないとわかってるのもあるのでしょうが、一定以上の愛情がなければできないことです。
フィニッシュで彼の精液を全部受け止め、繋がったまま眠りにつくシーンが印象的でした。

このように、ヤンデレ要素ほぼ皆無のあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
ちょっぴり重い純愛作品
後輩の一途過ぎるキャラが魅力的な作品です。

後輩は色んな女性とすぐ仲良くなれる先輩の日常を見て不安になり
とうとう家に連れ込み拘束するという最終手段に打って出ます。
その上で非エロ・エロ両方のご奉仕をしながら自分の気持ちを思い切り叩きつけます。

「冗談ですよ 逃げられたら悲しくて泣いちゃいます それだけです」
お風呂を出るときに言うこのセリフが彼女の性格をわかりやすく物語ってます。
彼女は自分だけを見てもらう機会を得るために拘束しただけで
最終的には自分の女としての魅力で彼を手に入れようとします。
強引さがあまりないのでヤンデレよりも一途な女性と表現するのが妥当です。

もうひとつの特徴である音についてはバリエーションが多いのだけど量は少なめです。
ですからDLsiteの作品ページにあるシリーズ名「音の癒やし」は当てはまらないと思います。
私個人はこのサークルさんの持ち味は音にあると考えてるので
それを捨てて敢えてキャラ重視の路線に進んだことに疑問を感じます。

全体的にもう少しセリフを減らして音を聞かせる作りにしたほうが
長所を殺さずに個性を出せたのではないかなと。

エッチはシチュはいいのだけどセリフの表現に固さが見られます。
プレイを実況するにしても天の声と後輩自身ではセリフの描写が随分変わりますし
今後の作品で良くなることを期待したいです。

絶頂シーンは先輩3回、後輩2回。
くちゅ音そこそこ、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

女性のちょっぴり重い愛をリアルな効果音を交えて描いた作品です。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:30:50

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
90分700円とコスパがいいので+1してあります。

すんどめ☆超寸止め催眠

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男性のオナニー観察を趣味にしているお姉さんが
街中で見かけた男性を家に連れ込みエッチな催眠を施します。

目的に向かってやる事を最小限に抑え一直線に進めるシンプルな催眠が魅力で
前半は深呼吸などリラックスを重視した技法で脱力と癒しを提供し
後半は「熱」に着目した技術と暗示でおちんちんに少しずつ快感を蓄積させます。
逆ナンお姉さんの変わった趣味とは
お姉さんの家で催眠をかけられ射精するお話。

「ちょっと、ちょっとぉ…。そうよ、キミ。キミのことだってば」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
街中で暇そうにしてる主人公に声をかけると
逆ナンして家に連れ込みエッチな催眠をかけてあげます。

本作品は総時間約30分という催眠音声ではかなり短い時間の中で
彼女が催眠を施し、様々な暗示を使っておちんちんの感覚を操作する様子を彼の立場で楽しみます。
タイトルの「超寸止め」から寸止めオナニーを連想する人もいるでしょうが
作中で彼や彼女がおちんちんに直接触れるシーンはなく
催眠の技術のみを使ってノーハンド射精へと導きます。

最初から言ってしまうと時間の関係で催眠・エッチいずれも内容が簡略化されており
フィニッシュもドライ・セルフいずれにも当てはまらないため初心者向けではありません。
催眠音声をある程度聴き、言葉で感覚を操られる体験を十分にしている中上級者向けの内容です。

ただし、与えられた時間内で彼女が最善の行動を取ってるのも事実です。
クオリティが低いのではなく人を選ぶ要素が強いということです。

ちなみにサークルさんの代表作「すんどめ☆超寸止め催眠 CV紅月ことね編」と作品名がほぼ同じなのは
あちらが本作品の改良版(主に催眠への入りやすさを改善したバージョン)にあたるからです。
両者の違いは彼女の細かな言い回し(口調、比喩、語尾など)と深呼吸の回数くらいで
ストーリー、キャラ、催眠やエッチの流れは完全に一致しています。

催眠はおよそ7分間。
最初はお馴染みの深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「吸ってー 吐いてー」の声に合わせて呼吸するのでタイミングがわかりやすく
彼女が吐いた時にのみ暗示を入れてくれるのも手伝って
かけた時間以上に気持ちがスッキリするとか、肩が軽くなった感覚が湧いてきます。

「吐くたびに、緊張が、抜けていく。吐くたびに、リラックス、していく」
「私が一切、触らなくても、感じる。私が一切、触らなくても、気持ちよくなっていく」

本作品全体における大きな特徴は暗示の表現。
上のセリフのように文頭や文末を同じ単語で揃えて言うシーンが非常に多いです。

実際に聴いてみると彼女の言葉がなんとなくリズミカルに感じるでしょう。
そうやって彼女は自然な形で自分の声に対する興味を引きます。

体をリラックスさせた後は心のリラックス。
定番のカウントを数え、それぞれに暗示を入れて少しずつ確実に催眠の世界へと導きます。

「全身の力が、抜けていく。力が、抜けて、いく。力が抜けて、動かない。自分の意志じゃ、動かない」
準備時間が短いためそこまで強烈な感覚は襲ってこないのですが
彼女の今まで以上に穏やかな声と言葉が意識のぼやけを適度に誘います。
この後に始まるエッチも催眠重視の内容ですし
彼女の暗示をできるだけ受け入れやすい環境を整えることに注力しています。

リラックスし、軽く深化する極めてシンプルな催眠です。
お姉さんの言葉に合わせて反応できる心と体にすることを目的に
深呼吸と軽めの脱力、そしてお馴染みのカウントに暗示を絡めた深化をスムーズに行います。

時間に対する暗示のボリュームを多めにし、その表現方法にも気を遣っているところに
「一人でも多くの聴き手に催眠を味わってもらいたい」というサークルさんの意思が感じられます。
カジハラさんはもっと時間の長い作品も数多く作られてますから
今回は「手軽さ、気軽さ」にこだわってこういう作品を作られたのだと思います。

内容は簡略化されてますが手抜きに思える部分は特にありません。
ですから催眠の経験を積んでる人ならある程度の深さまで入れる可能性は十分にあります。
数に合わせてこみ上げてくる快感
エッチシーンは15分ほど。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「ジンジン、ジンジン。徐々に、じんわり、熱くなってくる。ジンジン、ジンジン。その熱が、どんどん、広がっていく」
催眠を使って主人公を自分の声の言いなりにしたお姉さんは
引き続き様々な暗示やカウントを駆使して彼のおちんちんに快感を集めます。

エッチは引き続き彼女の声を聴きながら物理的な刺激を与えずに射精を目指します。
前半は寸止め&射精に向けて準備するシーン。
彼女が体の熱を操作する暗示を何度も入れて体を火照らせます。

「じんわりした熱が、徐々に、気持ちよさに変わっていく。変 わっ て い く」
「呼吸はますます、荒く。心臓はバクバク。でも、まだまだ、感度は、上がっていく」

体の温感操作は他の催眠でもよく使われるアプローチです。
本作品では成功しやすいようにまずは純粋な温かさを生み出し
それをエッチの時に感じる別の熱へと変換する形で進めます。
私の場合は特に脇腹や手のひらにヒリヒリした熱を感じました。

対する後半はカウントを何度も数える焦らしを意識したプレイ。
ここまで育ててきた熱をわざと放出させないようにして射精への欲求をさらに盛り上げます。

「そろそろ、勘弁してあげようかしら。ここまで気持ちよくなったおちんちんなら、凄まじい精液が出そう…だし」
手を使わないタイプの寸止めですからそこまで辛い思いをすることはありません。
ですがカウントを聴くうちに股間が妙に熱くなったりムズムズする人がきっといるでしょう。
淫語やイメージなどの純粋なエロ要素が薄いため、この内容だとガチで射精するのは難しいと思います。

このように、声だけで射精を促す催眠音声らしいエッチが繰り広げられています。
コンパクトな作品
ノーハンド射精に向けて短時間ながらも丁寧な催眠を施してくれる作品です。

お姉さんは今日会ったばかりの主人公が普段とは違う射精を迎えられるように
そして自分の「男性のオナニーを観察して楽しむ」欲求を満たすために
前置きなどの部分を必要最低限に切り詰めできるだけ充実した催眠をかけてあげます。

全体の流れや使われている技術は至ってシンプルです。
しかし最中に投げかけられる暗示に工夫が見られます。
ですからさすがにノーハンド射精までは届かないとしても
彼女の言葉に合わせて体の力や熱が変化する感覚は普通に味わえます。

ただ現在は本作品の改良版が既に発売されていて
ダウンロード数を見ていただければわかるようにあちらの方がずっと人気があります。
私が聴いた感じでもことねさんのバージョンの方が印象に残りました。

そういう意味ではなかなか勧めにくい作品というのが正直なところです。
価格がどちらも同じなのもあります。
夏や冬に開催されるセールの対象になったら試してみるといいかもしれません。

エッチは男女が行う普通のプレイを完全に取り除き技術だけで絶頂を目指します。
聴いた後にオナニーしたくなるくらいにはおちんちんがムズムズします。
彼女がカウントをもう少し色っぽく数えてくれていたらより興奮できたかもしれません。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

手軽に、気軽に聴けるように作られた催眠重視の作品です。
現在の状況を鑑みてこのあたりの点数にさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 30:13

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の300円で発売されてます。
その場合の点数は7点です。

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