同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:レズ

   ● ちょっと変態な双子姉妹とイチャイチャしよう
   ● ブラッドアイズ~聖女セレナ~
   ● 【耳かき・耳なめ】魔法の催眠リラクゼーションサロン・ローズ ~女体化・癒やし催眠音声~【ハイレゾ】
   ● Artificial Bunny(TS)
   ● えくすぺりえんす 妹レズ体験
   ● 寝ながら乳首オナニー専用ボイス─ソフトM向け中上級編─
   ● Masked ball(TS)
   ● 百鬼撩乱~怪の章~
   ● 大好きな女性になれちゃう!催眠音声
   ● (欝絶頂催眠)催眠STS(性転換)バーチャルレズ体験催眠被レイプ「リリーフレンズ」


ちょっと変態な双子姉妹とイチャイチャしよう

サークル「ajaib suara」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに異なる性的嗜好を持つ双子の女の子が
大好きな男性を取り合ったり協力しながら一日中エッチします。

ちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな音を二人が同時に鳴らす抜き重視の作りが魅力で
担当する声優さんが違うこともあり、一人の女性を相手にするよりずっと濃厚なひと時が味わえます。
彼女たちの性癖を踏まえたちょっぴり変態なプレイが登場するのもポイントです。

この先若干汚い描写があります。
食事を控えてる方、あるいは食事中の方は済ませてから読むことをおすすめします。
朝から晩まで三人でイチャイチャ
双子の姉妹と一緒にエッチするお話。

「お兄ちゃん 朝だよ 起きて」
響子(挿し絵左)は明るくて元気な声の女の子。
「朝ですよお兄さん 起きてください」
昌子(同右)はやや大人しくて落ち着いた声の女の子。
ある日の朝、寝ていた主人公に声をかけておはようの挨拶をすると
昌子→響子の順に早速キスをします。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
朝、昼、夜と時間帯を切り替えながら彼女たちと様々なエッチをします。
ストーリーや背景といったドラマ要素は特になく、軽いやり取りを済ませたらすぐエッチが始まる抜き重視の作りです。

昌子「お兄さん 姉さんとのキスは嫌じゃないですか?」
響子「そんなことないもんね お兄ちゃん 響子とのキス好きだもんね?」
そして最中は多くのシーンで双子が掛け合いながらプレイを進めます。
二人は声や性格に多少の違いがあるものの、彼に対して非常に強い愛情を抱いてます。
だからおちんちんや唇などひとつしかない部位を責める際は取り合ったり
別のコスプレをして彼の気を引いたりと自分なりのやり方でエッチを盛り上げます。
声の位置は響子が左、昌子が右で固定されてます。

当然のように全編を通じて二人同時に責めてくれますから
ちゅぱ音や喘ぎ声といった女性が生み出すエッチな音を重ねて聴くことができます。
効果音を入れてない分これらの割合をかなり多くしています。
声優さんが別の方なので息遣いや責めっぷりにそれなりの違いが見られて面白いです。

昌子「お兄さんの汚いところ もっと舐めたいです お兄さん いっぱい舐めていいですか?」
響子「お掃除してあげるね 残ってる精液も ぜーんぶ吸い取ってあげる お兄ちゃん」
タイトルにもなっている「ちょっと変態」なプレイをするところも魅力です。
響子は男性の精液に異常な執着を持ってるため、主に射精シーンで貪欲な姿勢を見せます。
それに対して昌子は好きな人の汚い部分を舐める、あるいは自分を汚されることに喜びを感じるため
アナル舐めや放尿といったアブノーマルな描写が登場します。

そこまでぶっ飛んだことはしませんから著しく人を選ぶほどではありません。
むしろ汚い部分も含めてすべてを愛する姿勢に想いの強さを感じます。
響子はパート終盤、昌子は中盤から終盤にかけて特に活躍します。
アブノーマル要素をちょっぴり含んだラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート44分間。
プレイはキス、耳舐め、フェラ、アナル責め、ダブル手マン、SEX(座位?)、双子のレズプレイ、サンドイッチ素股、昌子の放尿です。
エッチな効果音はありません。

昌子「お兄さんの汚いところ もっと舐めたいです お兄さん いっぱい舐めていいですか?」
交互のキスや耳舐めですっかり発情した双子は
既に勃起してる主人公のおちんちんを取り出し、手分けして下半身を同時に責めます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながらほぼ対等な立場で行います。
一番最初の「寝起きにイチャイチャ」は口と舌を使ってご奉仕するパート(約11分)。
響子はおちんちんを、昌子はアナルを担当し存分に舐め回します。

どちらも舐めるプレイなので時間に対するちゅぱ音の割合が多く
フェラはやや篭った音、アナル舐めはクリアで平べったい音と違いもあります。
以前から何度もエッチしてるだけあって双子の容姿よりずっと下品で巧みな舐めです。

昌子「ほら ここぐにぐにされると気持ちいいですか? お兄さん」
響子「(精液を口の中に溜めながら)ふごくいっぱいあっらよ すごいれしょう?」
そして前項で説明した二人の持ち味が随所に登場します。
どちらかと言えば昌子のほうが変態度は高いかもしれませんね。
寝起きで多少汗ばんでる彼のアナルを嬉しそうに舐めたり指を挿入します。
彼の精液を喉を鳴らして飲み込み、さらにお掃除フェラまでする響子の姿も印象的でした。

最も特殊なプレイが登場するのは次の「お昼にイチャイチャ」パート(約17分)。
昼食を作ってくれた主人公へのお礼に響子は裸エプロン、昌子はメイド服に着替えて一緒に食べます。

響子「あなたぁ 指気持ちいいよぉ もっとおまんこくちゅくちゅしてぇ」
昌子「私も お兄さんのペニス 欲しいです…」
これだけだと単なるコスプレ食事に思うでしょうが、実際は途中から彼がダブル手マンを始めます。
そして先にイってしまったほうは彼に昼食を食べさせる係、勝った方は彼とのSEXへと進みます。
食事しながらエッチするので双子の咀嚼音がちょくちょく入ります。

前のパートとは逆に双子が責められる側にまわるため
熱っぽい吐息や喘ぎ声を漏らすシーンが多く、プレイの割に雰囲気は結構エロいです。
人を選ぶところもありますが、大好きな人と一秒でも長く繋がっていたい気持ちの現れとも見て取れます。

最後の「寝る前にイチャイチャ」パートは夜のお話(約16分) 。
主人公の寝室に双子が夜這いをかけ、彼に指示されたプレイをしてから三人一緒に繋がります。

響子「そっちがその気なら こっちだって考えがあるんだから」
昌子「ねっ、姉さん アナルにいきなり触ったら…んっ んんっ」
ここでは双子がレズプレイをするのが良いですね。
響子は昌子のアナルを舐め、逆に昌子は響子の乳首を重点的に責めます。
終盤になると抱き合った二人のおまんこの間におちんちんを入れて擦るプレイも登場しますし
三人の仲の良さがエッチを通じてなんとなく伝わってきます。

このように、すべてを曝け出しながら気持ちよくなるラブラブなエッチが繰り広げられています。
エッチな音が盛りだくさんな作品
二人の女性と同時にエッチする様子をできるだけエロく描いた作品です。

声質や性的嗜好は違うけど主人公を好きな気持ちだけは一致してる双子が
パートごとに役割を切り替えながら彼の体を思う存分愛します。
物語の最初から最後まで三人が一緒にエッチするスタイルを貫き通し
その状況を活かして二人がエッチな声や音を同時にたっぷり漏らします。

双子「大好きだよ お兄ちゃん もっとイチャイチャしようね」
双子は確かにライバル関係にありますが、彼と同じくらいお互いを愛してます。
だから前のパートで美味しいところをもらった子は次のパートできちんと譲ります。
エッチで責める場所や責め方に特徴を持たせるなど、女性が二人いる長所を考えてエッチを組み立てています。

エッチはアブノーマル要素を敢えて盛り込んでるところが面白いです。
ただ個人的には響子の性癖をもう少し強く出したほうがバランスよくなったかなと。
昌子のアナル嗜好や放尿に比べるとインパクトが弱いです。

2番目のパートの終盤、昌子に中出しした後のシーンに
響子が昌子のおまんこから溢れ出る精液を舐める描写があれば少しは違ったかもしれません。
(パートの最後に昌子が「後で飲ませてあげる」と言うものの作中では行われてません)

絶頂シーンは主人公3回、響子2回、昌子3回。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

イチャラブ成分を多めに含んだ作品です。
複数人プレイが好きな人には特におすすめします。

CV:響子…五十嵐ナナコさん 昌子…既成事実さん
総時間 56:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の400円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、偉大な神に日々祈りを捧げる神聖な巫女が
とある出来事をきっかけに女性の快楽に目覚め溺れてゆきます。

清浄な女性が犯され、汚されるちょっぴり背徳的なシチュを主観的に楽しめるのが特徴で
総時間の半分近くの時間を使ってしっかり催眠をかけ、彼女になりきらせた後に
純粋な性的快感と汚される快感の両方を味わわせながら絶頂へと導きます。

今回は第一章を聴いてのレビューをお送りします。
神に最も近い女性を快楽の虜に
聖女セレナになりきり3種類のエッチをするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
お姉さんはお淑やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意点や身の回りの環境について簡単に説明すると
早速主人公を催眠の世界に誘導し始めます。

本作品は術者であり案内役でもある彼女の声に従って催眠に入り
全三章からなる物語をセレナ自身の立場で楽しみます。
各章は内容が完全に独立しており、基本的には1回で一章ずつ聴く作りになってます。
つまり最低でも3回は楽しめるわけです(催眠・女体化・解除パートは各章共通)。

「全部通しで聴けばいいんじゃない?」と思う方もいるでしょうが
重複部分を除いた時間だけでも3時間30分ある大作ですから、催眠状態の維持を考えれば個別に聴くのが妥当です。
催眠を含めると一番短い一章でも90分、最も長い三章は120分と十分なボリュームです。

ストーリーを簡単に説明しますと、セレナはグラント大陸にある宗教国リムルにおいて
国内でたった4人しかいない神聖な巫女です。
太陽神コーラルと交信できる数少ない人間として日々祈りを捧げてるわけですが
ある日、神殿近くの小屋で男女がエッチしてる様子を見てしまい興味を持ち始めます。

コーラルの巫女は男女を問わず性的な関係を持つことが許されてません。
巫女の責任と女性の好奇心、2つの感情に悶々としていた彼女のもとにとある人物が現れ
結果的に彼女は快楽を貪るだけのメスへと堕ちていきます。

エッチとは無縁なはずの女性が犯され、汚される展開こそが本作品の大きな魅力です。
それを彼女自身になりきって楽しむのですから当然それなりの背徳感も味わえます。
お姉さんもより多くの聴き手がそう感じられるように時間をかけてじっくりお話を進めます。
リラックスを重視した手堅い催眠
催眠は2パート37分間。
仰向けに横になり、目を開けたまま天井の一点を見つめるところから始めます。

「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを 感じます そして 目を開けているのが だんだんと億劫に感じてきます」
約1分半この状態を維持するだけの簡単な行為なのに
後になるほど瞼が無性に重くなったり眠気を感じるようになります。
それはお姉さんがそう感じさせる暗示を丁寧に入れるからです。
ぼんやりした口調でゆっくり語りかけてくれる点も効果を後押ししています。

その後はより深いリラックスを得るために軽く深呼吸したり
今の身の回りの状況や感覚を確認してから彼女の言葉をひとつひとつ復唱します。

「両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「光が 私(聴き手)の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく 光は 私の内側へ入っていく 私の意識も 内側へ 入っていく」

復唱する内容は手足の脱力から始まり
夢の世界に落ちる感覚や体に光が照らされ、それに温かさを感じるイメージなど。
どれも心身を落ち着け彼女の言葉を受け入れやすくすることを意識しています。

復唱形式にしたのは聴き手が自己暗示を入れるスタイルにしたかったからでしょう。
誰かに言われるよりも自分で言い聞かせたほうが暗示は入りやすいです。
リラックスに多くの時間を割いたのもこれの成功率を上げるためだと思います。
数多くの作品を世に送り出してきたKUKURIさんらしい流れるような誘導です。

続く女体化パートはセレナの住む世界へと移動した後
彼女と出会ってひとつになり、パーツごとに容姿や感覚を確認して馴染ませます。

「あなたは赤子を抱いていると とても気分が落ち着いてきます」
「これら(おまんこ)に少しでも刺激があると 体が反応するようになります」

彼女と一体化するシーンが結構唐突で人を選ぶ部分もありますが
その後の女体化を定着させるシーンは時間をかけて丁寧に行います。
赤ん坊を抱いてるイメージで安心感を与えるアプローチなどはいかにも女性的と言えます。
女体化音声をある程度聴いてる方ならついていけるのではないかなと。

体をパーツごとにリラックスさせてからテーマに沿った女体化をするシンプルな催眠です。
聴き手を聖女セレナになりきらせることを目的に
最初のパートは凝視法からの深呼吸や脱力といったリラックス重視の内容で進め
終盤の復唱形式による深化で意識の力を一気に弱めます。

そして女体化は軽いイメージの後に乳房、腰、肌、おまんこといった
女性の特徴的な部位にターゲットを絞り、カウントを交えながら変化の様子を描きます。
催眠パートが22分、女体化が14分と時間配分も丁度良く両方を手堅く行っています。
ただし、主人公がセレナと出会いひとつになるシーンだけはもう少し慎重に進めて欲しかったです。

ちなみに、これまで紹介してきた催眠はひとつ前に発売された「リリムの悪戯~贄少女~」とほぼ一緒です。
催眠パートの進め方や使われてる技法、女体化パート後半の部位ごとにカウントを数えるシーンが該当します。
中には両作品でまったく同じセリフを言うシーンもありました。

そのため前作を既に聴いてる人には新鮮味に欠けると思います。
エッチが売りの作品ですし、催眠にもちゃんと入れるので大した問題ではないのですがご注意ください。
巫女からメスに成り下がる快感
一章のエッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、クロエとのキス/乳首責め/手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありですがイメージでの代用が可能です(ドライもあります)。

「ふと考えます あれが 自分の中に入ってきたらどうなるのかと」
今日のお祈りを終えて部屋に戻ったセレナは
先日小屋で見た女性の気持ち良さそうな姿や男性のおちんちんを思い出し
あれを挿入された時のことを思い浮かべながら服越しにおっぱいを揉み始めます。

エッチはシーンによってプレイ内容や展開が大きく変化します。
最初の12分間は彼女が1人でオナニーを楽しむシーン。
服越し→地肌の順に乳房・乳首・おまんこを丹念にいじります。

「熱い 熱い どんどん熱くなっていく 体が熱くてたまらない」
「全身が敏感になり 少し触れただけでも感じるようになります」

そして最中はお姉さんがプレイの様子を実況しながら感度が上がる暗示を何度も入れます。
この時点ではまだ誰にも見られてないだけあって背徳感はあまりなく
魅力的な肢体を持つ女性が初めて性感を体験し、驚きながらも受け入れる様子が丁寧に描かれています。

お姉さんがここでのプレイスタイルを曖昧にしてるのも珍しいですね。
実際にいじってもいいし、オナニーの様子をイメージするだけでもいいと言ってくれます。
乳首なら男性がいじっても気持ちよくなれるのを踏まえてこうされたのでしょう。
ですがしばらく経つとおまんこをいじるシーンがありますし、いじらないほうがスムーズに楽しめると私は思います。
感度上昇暗示だけでもある程度の気持ちいい感覚が味わえます。

状況が一変するのはその後から。
気になって様子を見に来た見習い巫女のクロエに行為を目撃され
半ば脅迫される形で指や舌による責めを受け続けます。

クロエ「いいんですか? あまり変なことをすると 私 しゃべっちゃうかもしれませんよ?」
お姉さん「おまんこの中で 指先が肉壁をぐりぐりと抉る そのたびに 体がビクビクと反応する」
クロエも巫女ですからセレナの行為の意味はよくわかってます。
その上で敢えて禁を犯し、彼女を快楽の沼へ突き落とそうとします。
プレイだけを見るとソフトなレズなのに、この設定のおかげで多少ドロドロした雰囲気を感じます。
処女マンコに初めて他人の指を差し込まれイかされる展開もテーマの「聖女を汚す」に適しています。

オナニーの時よりも感度を上げる暗示がずっと多いですから
後になるほど脳や股間にエネルギーが蓄積されていくのを感じるでしょう。
フィニッシュの時も腰を中心にじんわりとした心地いい痺れがしばらく漂ってました。
1回の絶頂に向けて心を上手に盛り上げてくれます。

このように、清らかな巫女が他の女性によって堕落させられる背徳的なエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりブラックな作品
プレイだけでなくキャラやストーリーにもこだわってるドラマ性の高い作品です。

神に仕える者として民衆の尊敬を受けている巫女が
ふとした気の緩みをきっかけにずるずると快楽へ溺れていきます。
彼女自身だけでなく周りの環境や他の登場人物の特徴まできちんと設定し
それらを複雑に絡め合わせて聴き手が作品の世界に自然に入れるよう誘導します。

巫女やシスターといった聖職者が汚される展開はエロだと定番になってますが
本作品の場合は無理矢理そうさせられるのではなく、彼女が自らそれを望む形でお話を進めます。
立場は彼女の方が上ですから、クロエとのエッチもきちんと拒絶すれば回避できたはずです。
ですが実際はおまんこへの侵入まで許してしまいます。
今までずっと押さえ込んできた性への欲求が爆発しかけてるのがよくわかります。

一章は彼女が堕落するきっかけに過ぎません。
作品説明文に書かれてるように二章では処女喪失、三章ではよりM向けのプレイが登場します。
時間的にも内容的にもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

催眠については前作を視聴済みの私にとっては正直いまいちでした。
ですから前作をまだ聴いてない人にのみおすすめします。
せめて両作品に何らかの関連性があれば随分変わったのですが…。

一章の絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性が堕落する様子を臨場感を持って描いた作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 3:31:42(共通パート…44:45 一章…47:35 二章…48:18 三章…1:11:04)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
210分1200円とコスパがいいので+1してあります。
前作未視聴の人が聴く場合はもう1点プラスします。

【耳かき・耳なめ】魔法の催眠リラクゼーションサロン・ローズ ~女体化・癒やし催眠音声~【ハイレゾ】

サークル「雷夢」さんの同人音声作品。
耳かきや耳舐めといった癒し系同人音声を主に作られてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
現実世界では決して味わえない独特なサービスで男性客の心と体を癒します。

女性になった直後におめかしするところから始まり
ガールズトークしながらの耳かき、焦らしを重視したソフトタッチのレズプレイなど
聴き手を女性になりきらせることを強く意識したあまあまラブラブなサービスが行われてます。

作品名や販売サイトの作品説明文から催眠音声と思われる方もいるでしょうが
本作品は催眠音声ではありません。
理由はこの後説明するとして、当サイトでは同人側で紹介します。
男性では味わえない快感をあなたに
飛鳥日 真姫(あすかび まき)に女体化の催眠をかけられ色々なサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 魔法のリラクゼーションサロン・ローズにようこそ」
真姫は上品で色っぽい声のお姉さん。
癒しを求めてやって来たお客を温かく迎えると
お店のコンセプトやサービスの内容を簡単に説明します。

本作品は男性の中に潜む女性の部分を開花させ、本物の女性になってもらうことを目的に
彼女がおよそ1時間に渡って癒しとエッチなご奉仕をします。

2人の女性がイチャイチャするシーンが多いおかげで雰囲気はとても甘く
彼女も彼に癒しを感じてもらえるように優しく優しくリードします。
レズプレイも含めて女の子同士のデートを主観的に楽しんでもらう作りになってます。

「男のあなたを裏返せば 女のあなたが現れる」
そして聴き手が主人公に感情移入できるようにと
一番最初の「プロローグ 催眠導入」パートで彼女が女体化の魔法をかけます(約2分)。
内容は目を瞑って深呼吸しながら温かい光に包まれてる様子をイメージし
彼の中に潜む女性の顔を浮かび上がらせるセリフに耳を傾けます。
ちなみに最中は彼女の声に強めのエフェクトがかかります。

ですがこの音声を聴いて実際に催眠に入れる人は皆無です。
理由は催眠に関する技術が特に使われてないからです。
世に出ている催眠音声はいずれも聴き手を催眠状態に誘導することを前提としており
そのために古典催眠や現代催眠の技術を駆使して物語を進めます。

最近は全体のレベルが上がったせいで催眠っぽくないものも出てますが
それらもきちんと読み解けば必ず何らかの技術が込められています。
しかし本作品にはどう考えてもそれがありません。

「催眠音声を形成する必要最低限の要素が無いから催眠音声ではない」というのが私の考えです。
実際に聴いたときにその手の感覚がまったくしなかったのもあります。
エフェクトのおかげで意識が多少ぼんやりする人はいるかもしれませんね。
女の子になりきることを目指したサービス
女体化の魔法をかけ終わった後の2パートは非エロのサービス。
「ヘアメイク・お着換え」パートでは女性にとって大切な身だしなみを
「膝枕・耳かき」はその格好で真姫に膝枕をされ耳をお掃除してもらいます。

「どうですか? 自分を美しく見せるために 女の子はこうやって手入れしてるのですよ?」
「恐がらなくても大丈夫 だんだん変わっていく自分が 本当の自分だと気がつくはずですわ」

主人公を女の子にした後も彼女の優しさは変わりません。
髪を切りそろえたり、マニキュアを塗ってあげたり、お化粧をして彼をより美しい姿に変えてあげます。
そして最中は異性の体に不安がる彼の心をケアする言葉を適度に投げかけます。
髪を切るシーンではほんの少しですがハサミの音も鳴ります。

催眠については手厳しいことを言いましたが、それ以降のサービスは割としっかりしています。
特に身だしなみをチェックするサービスは男性相手では決してやらないことです。
男性とは明らかに違う要素を盛り込んで女性になった気分を少しずつ膨らませてくれます。

「チョコレートケーキですか? まぁ素敵 私は生チョコのケーキが好きですわ」
続く耳かきも本作品ならではの工夫がされてます。
真姫は慣れた手つきで耳かき棒を動かしながらお菓子の好みや今着てる洋服のことを話します。
欲に言うガールズトークってやつです。
耳かき中はかなり頻繁に話しますから耳かき音よりも会話のほうがメインと言えます。

耳かきについては「すり じじっ」という乾いた硬めの音が使われており
軽く引っかいたり掻き出す感じに動きます。
音質は比較的良いほうだと思うのですが、効果音よりもセリフの音量のほうが大きいせいで
耳かき音が聴き取りにくいという弱点も持ってます。

位置関係を考えれば普通は効果音>声になるはずですし、ややリアリティに欠けるかなと。
お店なのに耳かき棒しか登場しないのも物足りないです。
ソフトタッチで少しずつ絶頂へ
エッチシーンは2パート27分30秒間。
プレイは耳いじり、耳舐め、乳揉み、乳首舐め、キス、手マンです。
耳いじり、手マンの際に効果音が鳴ります。

「可愛い耳 私 耳を責めるのって だーい好きなんです」
2種類のサービスで主人公の心もすっかり女の子にした真姫は
彼の耳元に口を寄せ、まずは縁のあたりを指で優しく撫で始めます。

エッチはどちらも彼女にリードされる形で進みます。
前半の「淫乱な耳なめ」パートは名前の通り耳への責めがメイン。
指でいじる→息を吹きかける→舐めるといった具合に徐々にハードな刺激を与えます。

「男性は快感をペニス おちんちんで感じるのですが 女の子は体すべてで快感を感じるんですのよ」
そして最中は彼女が女性の感じ方や愛し方を優しい口調でレクチャーします。
本作品のエッチは全体的に責めるペースが緩く、ソフトな刺激を与えるシーンが非常に多いです。
これも男性によくある激しくて刹那的な快楽ではなく、気持ちいい時間をできるだけ長く楽しみ
深い幸福感や充実感を得た上で絶頂してもらうことを見据えてのことです。
一般的な18禁音声に比べると控えめですがテーマに合ってるのも事実です。

耳舐めについては意識的にゆっくり責める代わりに水分が高めです。
抜けるとまでは言いませんが、聴いてると自然に勃起してくるくらいのエロさがあります。

後半の「手マン・おっぱい舐め・濃厚キス」はさらに踏み込んだプレイ。
服をはだけさせておっぱいを責めたり、彼に脚を開かせてクリトリスを優しくいじります。

「ご覧になって? パンティにべったりと 蜜を塗ったようにシミができてますわ」
「『私のクリトリス いじってください』って言うことができたら 願いを叶えて差し上げますわ」

ここも前のパートと同じく物理的な刺激は比較的ソフトにし、精神的な興奮を煽るセリフでその不足分を補います。
特にパート後半の手マンはぐっしょり濡れたおまんこを観察したり
恥ずかしいセリフを言わせるMっ気のあるシーンがいくつかあります。
最後の絶頂をより深く味わえるようにわざと焦らしたり意地悪をしてくれます。

ですが、催眠音声におけるドライオーガズムを得るのはこの内容だとさすがに難しいです。
エッチに入っても催眠の技術と呼べる要素は特になく、男性として普通にオナニーすることになります。
前提となる女体化が崩れてるおかげで素直に楽しめなくなってるのが残念です。

このように、年上の女性に優しく責められるイチャラブ要素の強いエッチが繰り広げられています。
あまあまなレズ系作品
女体化後に始まるサービスのすべてが女性を対象としている珍しい作品です。

真姫は仕事や日常生活で疲れを感じてる主人公が本当の意味でリフレッシュできるように
まずは普段と違う女の子の姿へと変え、その後で女性になりきらせながらあれこれお世話します。
女性同士ならではの蕩けるように甘い雰囲気、そして彼女の慈愛に満ちたセリフの数々。
男性にお世話してる時とは明らかに違う、同性ならではの距離の近さが自然と感じられます。

「いいですわよ 気の済むまで 私の膝でお休みくださいませ」
最初から最後までお姉さまのように振舞う彼女の態度も癒しにプラスに働いてます。
エッチの一部で意地悪をするのも結局は彼に楽しんでもらいたいからです。
その気持ちがあるから焦らしやソフトタッチも嫌な気分を抱かず受け入れられます。
お嬢様っぽいセリフも彼女の声にマッチしていて実に良いです。

しかし、本作品のキーとなる女体化催眠が完全に破綻してることから
女の子になりきってこれらを楽しむのは正直なところ難しいです。
サービスについては耳かきが多少気になるものの明確なテーマ性があります。
ですがエッチなどはやはり女性になりきってこそ楽しめるプレイだと思います。

まとめると、女体化催眠がしっかりしてたらそれなりに楽しめたであろう作品です。
もしまた催眠音声を製作される場合はこの部分に力を入れるとより良いものが生まれるでしょう。

絶頂シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語・くちゅ音・喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。
おまけは3種類の効果音です。

CV:結姫うさぎさん
総時間 1:02:40(本編…56:14 おまけ…6:26)

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

願望消火栓さんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、口調は穏やかだけど結構Sっ気のあるお姉さんが
自分の作った機械を使用しとってもエッチなテストをします。

バニーガール姿の女の子になりきり、ふたなり女性に責められるM向けのプレイが魅力で
彼女は弱点の耳を責めたりちょっぴり乱暴なプレイをしながら
「好き」「可愛い」など愛の言葉をたっぷり投げかけ心身をバランスよく蕩かせます。
女性になれる夢の機械をお試し
お姉さんが作ったバニー形の機械に精神だけを移し、彼女とエッチするお話。

「こんにちは。アルバイトの方ですよね?」
お姉さんは淡々と話す優しい声の女性。
アルバイトに応募した主人公に早速横になってもらうと
これから行うお仕事の内容を大まかに説明します。

本作品は男性なら一度は思う「女性になりたい」願望を叶えるために
彼女の催眠で精神と肉体を一旦切り離し、心だけを女性型の機械に移します。
その上で機械の動作確認も兼ねてちょっぴりハードなエッチを楽しみます。

女体化は元々ある体を変化/変身させる、一旦赤ちゃんに戻し女性として成長させるなど
同じジャンルでも作品によって様々なアプローチがあります。
それらに対しこの作品は幽体離脱に近いスタイルで進めています。
サークルさんの過去作同様全体を通じて丁寧に進めてくれますから
女体化作品に興味があるとか、聴いてるけど上手くいかない人には特におすすめします。

また前作「鏡の中の触手(TS) 」と同じく今作もボイスロイドが声を担当します。
エッチの終盤でもう少し盛り上がって欲しいかな?と思う部分があるもの
催眠パートはエッチの前半部分は普通の声優さんと変わらないレベルのクオリティを持ってます。
カウントを数える際にトーンを変化させたり、直後の追い込み暗示をスピーディーに入れたりと
催眠に入りやすい演技になるようきちんと調整されてます。

催眠は2パート22分30秒間。
仰向けに横になり、目を瞑った状態で深呼吸をしてから
両手、両足、全身の力を入れたり脱力してまずは心身を適度にリラックスさせます。

「テストと言っても大したものじゃありません。お話したり、少し触って体の具合を確かめたりして、ちゃんと新しい体と馴染んでいるかを確かめるだけです」
「右腕全体からスーッと力が抜け、あなたの思考も同時にスーッと薄れる」

彼女は聴き手が催眠をできるだけ受け入れやすく感じるように
開始前に今回のテストが至って簡単なことや、音声をどう聴けばいいのかをわかりやすく教えます。
そして催眠が始まると息を吐く、脱力するといった心身が緩んでる瞬間を狙って的確な暗示を入れます。

特に脱力は後になるほど体にうまく力が入らない不思議な感覚が湧いてきます。
この後のシーンも含めて進め方や暗示の表現・入れ方が上手く心地いい気分が味わえます。

暗示を受け入れやすい環境が出来上がったところで
いよいよ本題となる精神だけを機械(名前はリベッタ)に移すシーンが始まります。

「意識はもうすっごく薄れて、消えて、まるで水に溶ける氷のよう」
「そんな状態の心は簡単に移すことができます。まるで、ポッドの中の水を注ぐように」

「心だけを機械に移動させる」と言われてもピンと来ない人がいると思います。
それを踏まえて彼女は彼の心を水に例え、別のポットに移し替えるイメージを交えて進めます。
聴き手が直感的にイメージできるように進めてくれるところが実に良いです。

「意識が薄れる、すーっと薄れていく。自分の心がリベッタの体に流れていき、薄くなっていく」
直後に始まる深化シーンも意識の力が弱まり、「流れる」と丁寧に暗示を入れます。
カウントを複数回数えてじっくりやってくれることもあり
後になるほど自分の頭が重くなったり、意識がぼやけていくのを感じるでしょう。
深化と女体化をほぼ同時に行ってるのも独特で面白いです。

次のパートは女体化の安定とエッチに向けての準備にあたるシーン。
リベッタになった主人公が自分をより女性だと自覚できるように容姿を確認し
さらにお姉さんの声に素直に従える心を養います。

「その大きな耳は、私の声をはっきりと聞いて気持ちよくなって、私の言うことに完璧に従うために付いているのです」
「リベッタはとっても賢くて、良い子。だから私の言葉は何も考えなくても全て受け入れることができる」

リベッタはバニーガールとほぼ同じ容姿をしてますが耳は本物です。
そこで彼女は大きな耳があれば自分の声がよく聞こえるし
自分の作った機械だから当然自分の言うことも受け入れられると言います。
そしてとある単語をキーワードに設定し、自分のことが好きになるよう巧みに誘導します。

リベッタを自分の言いなりにするのはあくまでテストを円滑に進めるためであって
お姉さんは本気で彼女を下僕にしたいわけではありません。
むしろ愛玩動物と接するように適度に褒めたり愛の言葉を投げかけます。
結果的に隷属化させるのだけど、その方法がとてもソフトで受け入れやすいです。

珍しいテーマに技術を上手く浸透させた手堅くて質の高い催眠です。
聴き手をリベッタになりきらせ、お姉さんの声に従える心にすることを目的に
古典催眠をベースとした技術に現代催眠的な暗示表現を織り交ぜ
意識の力を弱める→リベッタに心だけを移す→リベッタになりきる、といった具合に一歩一歩丁寧に進めます。

先ほども書きましたがどのシーンも作りが丁寧でかなり入りやすい催眠と言えます。
中でも深化シーンにおける比喩を用いた誘導は本作品の難しい部分をクリアするのに役立っています。
2番目のパートも新しい体に心を馴染ませ、尚且つお姉さんの言いなりにさせる誘導が光ります。
ボイスロイドなのを差し引いても下手な有料作品よりずっと優れてます。
雰囲気とプレイのギャップが大きいエッチ
エッチシーンは2パート28分30秒ほど。
プレイは耳責め、耳へのキス、スパンキング、フェラ、イラマチオ、SEX(正常位?)、キスです。
耳責め、耳へのキス、スパンキング、キスの際に効果音が鳴ります。

「まずはあなたのとっても美しくて、立派なお耳。言葉だけでも気持ち良くなれるくらい敏感なお耳。触ったらどうなるのでしょうか」
催眠を使って主人公を可愛いバニーガールに変えたお姉さんは
機械の性能を確かめようとまずは彼女の耳を集中的に責め始めます。

エッチはどちらのパートも彼女に責められる形で進みます。
前半のパート(約11分)はややアブノーマルなレズプレイ。
ローションを垂らした指で左耳を、唇で右耳をしきりに責め立てかと思えば
しばらく経つとうつ伏せの格好にしてお尻を何度もはたきます。

「ああ、本当に素敵な顔。リベッタ、あなたは私の最高の傑作。大好きです。愛してます」
「リベッタは私の好意を感じる度に、頭がとろけていく気持ちよさを感じられる。 それは単に性感帯を刺激されて得られるものとは違う」

調教要素をそれなりに含むプレイなのですが、彼女の態度は相変わらずあまあま。
耳やお尻を責められて悶えるリベッタの可愛い姿に喜び、「好き」など愛の言葉を何度も投げかけます。
そして同時にもっと気持ちよくなる暗示を入れて彼女に責められる快感を教えます。

彼女はリベッタの製作者ですからどう責めれば喜ぶかもよく知ってます。
だからこそこういうM向けのプレイを敢えて行ったのだと思います。
プレイと雰囲気に大きな落差があるのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。

特にスパンキングは催眠音声では滅多に登場しないプレイですし
ピシッという鋭い音を鳴らしながらリズミカルに暗示を入れてくれます。
パートの最後に訪れる絶頂の瞬間にはドライの中では弱めなものの
股間が勝手にビクビクする気持ちいい感覚が味わえました。

後半のパート(約17分30秒)はいよいよ彼女と一緒に気持ちよくなります。
この日のために用意した彼女のふたなりおちんちんをしゃぶったり
そのままSEXに発展し中出しまでされる濃密なプレイが楽しめます。

「私はリベッタのこと好きなんです。大好きで、愛しています。そんな私の想いをもっと受け取って欲しいんです」
「リベッタ、好き。大好きです。美しくて、変態で、可愛らしくて、賢くて、淫らで、とっても素敵な女の子。天使のような色香で私を惑わす、とってもいけない子」

最中に投げかけられる彼女の愛の言葉もさらに増えます。
耳やお尻を責められて喜ぶ変態な女の子でも彼女は決して見下したりはしません。
むしろどうしようもない淫乱だからこそさらに大きな愛を注ぎます。

女体化プレイなんだけど女性に愛される幸せな気分も強く味わえます。
もちろん絶頂シーンなどの要所ではきっちり暗示を入れて盛り上げてくれます。
体だけでなく心も満たしてくれるハードかつあまあまなエッチが繰り広げられています。
愛のある調教作品
いい気分に浸りながら気持ちよくなれるM向け作品です。

お姉さんは新しく開発した女性型機械のテストを名目に
主人公の心だけをそれに移し替えてからアブノーマルなレズプレイをします。
プレイだけを見るとふたなり、スパンキング、イラマチオなど人を選ぶものが多いです。
だけどそれらすべてに彼女がちゃんを愛を込めてくれるのでヤバさはほとんどないです。

「あなたの可愛さは魔法のようで、それさえあればどんなことでもあなたの魅力になる。本当に、私を狂わせるくらい、リベッタは可愛らしい」
実際に聴いてみると彼女がリベッタに対してどんどんのめりこんでいくのがわかります。
その気持ちの強さに比例してプレイもエスカレートします。
機械だから敢えて激しいプレイに挑戦したとも受け取れます。

少なくともリベッタを傷つけたり苦しめる意図で責めてる様子は微塵も感じられません。
ですからM向けのプレイが好きな人なら普通に聴ける楽しめます。

催眠はエッチのインパクトが強すぎてやや影が薄くなってますが
サークルさんの良い部分を出しつつ着実に誘導してくれます。
暗示の表現やボリューム、入れるタイミングがどれも優れていて催眠にすんなり入れます。
女体化を強化する保険もかけていたりと聴き手への配慮が随所に見られます。

エッチはどのプレイも濃ゆいです。
ですがボイスロイドということで後半パートが若干味気なくも感じます。
生身の女性特有の熱っぽい息遣いや軽い喘ぎ声が入ってないのが原因です。
後日声優さんがこの作品を読まれることがあったら改めて聴いてみたいです。

絶頂シーンは主人公2回、お姉さん1回。
淫語とくちゅ音(スパンキング含む)そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

比較的ハードなレズプレイが味わえる作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非一度お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 58:22

願望消火栓
http://blog.livedoor.jp/sublimating_d/archives/9938990.html

えくすぺりえんす 妹レズ体験

サークル「KUKURI」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、不思議なアイテムを取り扱ってるお店を舞台に
そこの店員さんが催眠を交えたエッチな体験を提供します。

憧れてる女の子になりきってオナニーや妹とレズプレイを楽しむあまあまなエッチが魅力で
最中は登場人物たちが甘い喘ぎ声を漏らしたり
快感を強化する暗示を入れて最後の瞬間に最も気持ちよくなれるよう丁寧にリードします。
意中のあの子にプレゼントを贈るはずが…
骨董品店の店員リンに女体化催眠をかけられるお話。

「いらっしゃいませ あ、はい なんでしょうか?」
リンは甘く可愛い声のお姉さん。
女の子へのプレゼントを買いにやって来た主人公におすすめの商品を訊ねられると
リラックスできるオルゴールを取り出し、試しに聞かせてあげます。

本作品は女の子に告白しようと考えてる彼の気持ちを察したリンが
催眠をかけてから女の子の体に意識だけを乗り移らせ
前半はオナニー、後半は途中で参戦する妹とのレズプレイを体験させてあげます。
ベッドに寝るのではなく座った状態で聴くことを想定してます。

現在の催眠音声は主人公=聴き手が完全に定着してますが
この作品では女の子になった主人公がプレイ中に喘ぎ声を漏らしたり
リンが実際におっぱいやおまんこをいじらせるボイスドラマっぽいシーンが登場します。
2008年公開の作品ということでKUKURIさんが最近出されてるものとは違う部分が色々とあります。

付属のテキストでサークルさんが「催眠誘導を目的とする音声は入ってない」と言われてますし
催眠音声とボイスドラマの中間に位置する作品と表現するのが妥当です。
ですが催眠の技術自体はしっかりしてます。
催眠の初期によく感じる手足の重さや体が自然と温かくなる感覚はある程度実感できるでしょう。

催眠はおよそ13分間。
軽く深呼吸した後、まずはリンに勧められたオルゴールに耳を傾けます。

「体の力が抜けて だんだん眠くなってきます そして 深い眠りの世界に落ちてゆきます」
オルゴールが奏でる煌びやかな旋律と一緒に「ブォンブォン」という小刻みな振動音が鳴り響きます。
最初はノイズかと思ったのですが、解除する時に流れるオルゴールの音がクリアだったのを考えると
おそらくはバイノーラルビートなどのリラックスを促進する音なのだと思います。
実際に聴いてみると頭の中が軽く揺さぶられるような心地いい感覚がします。
それを後押しするかのようにリンも眠くなる暗示を入れてくれます。

お次は彼女の言葉を聞いたり目の前にある光を捕まえるイメージをしながら
体の重さや温かさを感じ催眠状態をさらに深めます。
ここからエッチの終了時までオルゴールが流れることはありません。

「だんだん右手が重くなっていく 少しずつ 少しずつ 右手が重くなっていく」
「縁側で日向ぼっこしてるところをイメージして? 太陽の光が気持ちいいでしょ?」

脱力させるときは「重い」「重くなる」、温感操作の時は「ぽかぽか」「温かくなる」を意識的に多くセリフに組み込み
時々比喩も交えて少しずつ確実に感覚を伝えてくれます。
暗示の入れ方・重ね方・声の具合がどれも適していて実感できるレベルの変化が味わえます。
私の場合は重感は両足、温感は右の肩の周辺に最も感じました。

「机の前にある鏡を覗き込むと 女の子が映ってる 手を振ってみると 鏡の中の女の子も一緒に振っている」
そして最後はエッチに向けての仕上げとして女の子の部屋へ移動し
机に向かってる彼女に意識だけを滑り込ませます。
幽体離脱した魂が別の体に乗り移る感じです。

イメージ自体はしやすいのですが時間が1分くらいしかないことや
事後の確認もごくごく軽く感覚を馴染ませる描写もないため
女体化音声を色々聴いてる人でも彼女になりきるのはちょっと難しいと思います。
このへんも催眠音声とボイスドラマの中間と位置づけた理由のひとつです。

適度にリラックスさせてからエッチの舞台を整えるコンパクトな催眠です。
聴き手を女の子になりきらせることを目的に、まずはお話の流れに沿ってオルゴールを聞かせ
それと暗示の効果によって心と体を切り離してから女の子へと移動させます。

女体化はイマイチと書きましたがその前のシーンはしっかりしていてすごく癒されます。
暗示とイメージの使い方も技術に叶ってます。
物語への没入感を高める効果はある程度発揮してくれると思います。
喘ぎ声を多く盛り込んだラブラブなエッチ
エッチシーンは22分ほど。
プレイはオナニー、妹のキス/乳首舐め/おまんこの舐め合い/貝合わせです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りですが射精表現はありません。

「服の上から胸を触ってみる 本当の女の子になったことを実感する」
催眠を使って主人公の心だけを女の子の体に乗り移らせたリンは
おっぱい、乳首、おまんこを順にいじらせて女性の快感を味わわせてあげます。

エッチはリンに誘導されて2種類のエッチを楽しみます。
前半は一人でオナニーに耽るシーン。
最初は服越しに、少し経つと直におっぱいやおまんこをいじって楽しみます。

女の子「柔らかい 女の子の胸って こんななんだ」
そしてプレイが始まると女の子になった主人公自身が独り言を言ったり喘ぎ声を漏らします。
本作品のエッチは催眠音声では珍しく喘ぎ声が多めに流れます。
彼女の感じてる様子がイメージしやすく、オナニーのオカズとして役立ってくれるでしょう。
並行してリンが感度の高まる暗示を小まめに入れてくれます。

続く後半は女の子の喘ぎ声に気づいて部屋にやって来た妹が
彼女をもっと気持ちよくしてあげようとおっぱいやおまんこを責めてあげます。
妹はレズプレイに慣れてるらしく、年下なのですがリードする役に回ります。

妹「どう? 気持ちいいでしょ?」
女の子「うっ、うん 気持ちが…いいです」
女性が女性の弱い部分を優しく責めるあまあまな雰囲気や
最中に流れる2人の切ない声が性的興奮を盛り上げてくれます。
女性同士だからこそできる貝合わせでのフィニッシュもあったりと
およそ10分間の中にレズプレイの要所がちゃんと込められています。

このように、女性たちの秘密のひと時を間近で楽しませてくれるエッチが繰り広げられています。
リラックスしながら気持ちよくなれる作品
催眠をテーマとしたボイスドラマ作品です。

リンは女の子にプレゼントを渡そうとしている主人公に対し
女体化催眠をかけた上で彼女がどういう生活を送ってるか
そして彼に対しどういう感情を抱いてるかを遠まわしに教えてあげます。

「丁度遊び相手ができてよかったです うふふっ せっかくだから 面白いもの 見せてあげます」
彼女としてはあまりお客の来ない店の暇つぶしにやったのかもしれません。
ですが体の力を抜かせてからイメージ力を膨らませる催眠
その状況を利用した生々しさのあるエッチ、いずれもサービスとして優れたものを持っています。

ストーリーや登場人物の心情も軽く描かれてますので
リラックスしながら集中して音声を楽しむことができるでしょう。
エッチはエッチでレズプレイを同じ部屋で観賞してるような気分が味わえます。
ドライオーガズムはちょっと難しいでしょうがオナニーして射精するのは普通に可能です。

エッチは前半のオナニーを実践形式にしなければもっと女の子になりきれたように思えます。
自分の体をいじると女体化催眠が解けてしまいますし、イメージで楽しむほうが無難かなと。
聴き手の工夫によって違う聴き方ができるとも言えます。

絶頂シーンは2回。
喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

ちょっとしたリフレッシュとあまあまラブラブなレズプレイが魅力の作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非一度お試しください。

CV:大山チロルさん
総時間 39:33

えくすぺりえんす 妹レズ体験
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000116914

寝ながら乳首オナニー専用ボイス─ソフトM向け中上級編─

サークル「東山誠BRAND」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、乳首オナニーで今まで以上に感じられる心と体になるのを目的に
上品な先生の指導に従い乳首だけを徹底的にいじります。

過去作で好評だったきめ細かなリードに加え
今作ではイメージングによる擬似的な女体化エクササイズも登場し
体だけでなく心も鍛える一歩進んだトレーニングが楽しめます。
乳首開発の最終段階へと突入
最上澪(もがみ れい)先生の指導に従い乳首オナニーするお話。

「毎日チクニーしてますか? こんにちは 最上澪です」
澪先生は上品で穏やかな声の女性。
入門編や中級編をクリアし中上級編へと臨む主人公に挨拶すると
今回行うトレーニングの目的や内容を具体的に説明します。

本作品は以前紹介した「寝ながら乳首オナ専用ボイス─ソフトM向け入門編─
寝ながら乳首オナニー専用ボイス─ソフトM向け中級編─」に続くシリーズ3作目。
様々なエクササイズを経て乳首で感じられる体になった後のさらなるステップアップとして
前半は体を、後半は心を主に刺激するエクササイズを彼女が伝授します。
(厳密には4作目なのですが、3作目が課外授業扱いのため本レビューでは除外しています)

「イメージングによって 男性が女性になった後に乳首オナニーをすることで これまでよりも繊細で かつ刺激的なチクニーを味わうことが出来ます」
今回の目的は「乳首オナニーだけで射精するための心と体の準備をする」というもの。
それに向けての具体的な手段として、前半は主に中指を使った乳首オナニーを実践し
後半は女性になりきってエッチや乳首オナニーをするイメージングを行います。

「寝ながら乳首オナニー」シリーズは今までずっと乳首のいじり方だけを指導してきましたから
イメージプレイによるトレーニングは完全な新要素です。
中上級編の名の通り今までよりも高度な内容となっています。

じゃあとっつきにくいのかと言われればそうでもありません。
今まで以上に難しいことをやるからこそ、先生は噛んで含めるようにわかりやすく説明し
一歩一歩前進する形で少しずつエクササイズを行います。

「次は 外側に弾いた後に 体の内側に向かって中指を伸ばして 弾き返します」
「左利きの方や 腕のポジションがしっくりこない方は 一度右腕を外し 左腕の上から 右腕を被せて腕を入れ替えてみましょう」

具体的には乳首オナニーの際にどの指をどのように動かせばいいのか
そして最中はどのようなことに気をつければいいのかを細かく教えてくれます。
シリーズ作品なだけあって聴き手が気分よくトレーニングできるように考えられています。

乳首オナニーをテーマにした作品自体が少ないのもありますが
この手の作品において本シリーズほどきめ細かなリードをしてくれるものはありません。
隅から隅まで優しく丁寧に教えてくれるのですごくやりやすいです。
異なる性質を持つ2種類のトレーニング
エッチシーンは3パート37分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、先生との擬似エッチ(乳揉み、キス、クンニ、手マン、貝合わせ)です。
手マン、貝合わせの際に効果音が鳴ります。

「今回の課題は チクニーを交えてオナニーをしていただき 射精に至ることです」
今回のトレーニング中に達成して欲しいことを主人公に提示すると
先生は最初のエクササイズとして「左右反転中指弾き」のやり方を説明します。

エッチは終始先生のリードに従う形で行います。
最初の「実技レクチャー中上級編」パートは乳首を実際にいじるプレイ。
両腕を胸の前で交差させ、反対側の乳首を中指で弾く「左右反転中指弾き」
右手は右胸、左手は左胸に置いて弾く「中指弾き」を順に行います。
そして最後にこの2つを組み合わせた乳首オナニーでより気持ちよくなります。

各プレイの大まかな流れは説明の後にまずは聴き手が一人で行い
しばらくすると先生も一緒になって乳首をいじり始めます。

「焦らずに 体の力を抜いて 焦らしながら…あんっ やさしーく…んっ」
前者の時は「弾く」と合図を出してタイミングや方向を指示してくれますし
後者では普段よりも息遣いが熱っぽくなり、弾く際に色っぽい喘ぎ声を漏らします。
乳首をいじりながらエッチな雰囲気も出してくれるのがポイントです。

実際にやってみたところ、2つのエクササイズで中指の弾く方向が逆になるので
それぞれに違った性的快感が味わえました。
やりやすさの点では中指弾きの方が優れてますが、得られる刺激は左右反転中指弾きの方が強いかなと。
パートの時間が15分程度しかない関係でいじるよりも説明する時間が長く取られています。

その後に始まる2パートは本作品固有のエクササイズ。
仰向けに横になって目を瞑り、先生の言うイメージに耳を傾けます。
「女性を求めるイメージング」と「男性を求めるイメージング」があり
前者は彼女とのレズプレイ、後者は彼女が男性になったと仮定した上であまあまなエッチを楽しみます。

「心地よい波の音が聞こえ その船は 間もなく あなたの潜在意識が受け入れた世界 向こう岸の世界に到着します」
そして聴き手ができるだけ女性になりきれるように
事前に手をぎゅっと握りながら軽く深呼吸をしたり川を渡るイメージをします。
同時にバックで波の打ち寄せる音も鳴り始めます。
催眠音声における女体化誘導のような本格的なものではなく、2分程度軽くやる感じです。

私が催眠音声を聴いているのもあるのでしょうが
この音声を聴いて女性になりきるのは正直かなり難しいと思います。
特別な技術を使ってるわけでもなく、聴き手のイメージ力に完全に任せてるからです。
本気でイメージングさせるならもっとリラックスさせたほうがよかったかなと。

先生「あぁダメ オナ子 イクっ 私イクっ」
主人公「あぁ すごい 澪 私もイキそう 一緒にイこっ!」
女性になった後は先生が責めを担当して普通のエッチをします。
その際に主人公が独自のセリフを言うのも雰囲気に浸らせるためのものでしょう。
声質の若干違う2人の喘ぎ声が漏れるシーンが多くそれなりのエロさを感じます。
また最中には先ほど習得した乳首オナニーの一部を実践します。

このように、方向性の大きく異なる2種類のエクササイズが繰り広げられています。
発想力は素晴らしいのだが…
独特なやり方で乳首開発を応援してくれる作品です。

澪先生は乳首で感じる体になり、より強い快感を求めている主人公のために
中指で乳首を弾く、という今まで以上に刺激的なエクササイズを提供します。
トレーニングを始める前に目的や課題を提示したり
最中はやり方や心構えを手取り足取り指導するなど本当に心の行き届いたリードをしてくれます。

いじり方についても変化をつけて興奮状態を維持させ
さらに彼女も一緒にいじってエッチな喘ぎ声を漏らします。
教師と生徒からくる事務的感が非常に薄く終始温かい雰囲気が漂っています。

前半は過去2作と同じく大変素晴らしいものを持っています。
それに対して後半のイメージングは色々と引っかかります。
聴き手を女性になりきらせるための準備が不足していること
彼女が冒頭で掲げた目標とプレイ内容がまったく噛み合ってないことがその理由です。

前者は私は催眠誘導するのが理想と考えています。
そうすれば少なくとも今よりはずっと女性の気分でプレイを楽しめます。
先生が女性になったことを意識させるセリフを投げかければより効果的です。

後者は彼女が「乳首オナニーしながら射精を目指しましょう」と冒頭で言っているにも関わらず
プレイ中に聴き手を射精に導くアプローチが特にされてません。
女性としてエッチを楽しみ、絶頂するドライオーガズムを想定したプレイです。
これが「女性の快感を楽しみましょう」とか「ドライを目指しましょう」だったら随分変わったはずです。
目標を定めたのにそれに向けてリードしていないのが非常に残念です。

絶頂シーンは主人公2回、先生1回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、くちゅ音とちゅぱ音ごく僅かです。

コンセプトは面白いのだけど完成度に難がある作品です。
過去作をすべて聴き、本レビューを読んだ上で興味の湧いた方にのみおすすめします。

おまけは「女人禁制ラジオ「ティッシュの王国」」です。
※登場人物の声はすべて男性です。

CV:織田リコさん
総時間 本編…55:46 おまけ…31:18
(本編で一部重複あり オリジナルの時間は約50分)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

Transparent Chorionさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、寂しがり屋でちょっぴり独占欲の強い幽霊が
主人公を仮面舞踏会へと招待し、参加者たちの前でラブラブなエッチをします。

効果音と暗示を組み合わせた独特な催眠が行われており
彼女が鳴らす振り子の音や鐘の音を聴いているだけでだんだんと意識がぼやけ
最後のほうになると意識がガクッと揺れるような心地いい感覚が味わえます。
幽霊でも友達が欲しいの
女の子の幽霊に女体化催眠をかけられ舞踏会に参加するお話。

「それでは、まず、深呼吸をしましょう」
幽霊は温かく可愛い声の女の子。
主人公が自分の声を初めてキャッチしてくれたことに喜ぶと
一緒に遊ぶために催眠をかけて精神だけの存在になってもらいます。

本作品は仮面舞踏会をテーマに催眠パートでは幽体になって彼女と会場で踊り
その後は大勢の大人たちが見守る中あまあまなエッチをします。
今年4月に紹介した「Dollize(TS) 」と同じ方が台本を担当されてますから
そちらが楽しめた方は本作も問題なく楽しめるでしょう。

催眠はおよそ29分間。
まずは仰向けになって目を瞑り、彼女が合図を出すまで深呼吸をしながら
バックで流れる振り子時計の音に耳を傾けます。

「この音を聞いていると、だんだん意識が沈んでいきます。この音を数えていると、意識がずーんと沈んで、眠くなっていく」
「こつーん こつーん」というリズミカルな音を聴いていると
それだけで心が落ち着くとか、意識がぼんやりする感覚が湧いてきます。
聴き手がそれをより強く実感できるように彼女も良いタイミングでリラックスできる暗示を投げかけます。

本作品の催眠はこんな感じに効果音と暗示を組み合わせて進めるシーンが多く
声だけの催眠よりも効果的にリラックスや深化を促してくれます。
後になるほど体の重さや意識のぼやけを強く感じるでしょう。

お次は両腕、両脚、胴体など体全体を部分ごとに脱力し
さらにはカウントを適度に数えてもっと深いところまで落ちてゆきます。

「振り子を数えれば数えるほど、あなたはどんどん深いところに落ちていく。何も考えられない、とっても気持ちのいいところまで」
「落ちる、ずーんと意識が落ちる、何も考えられない深い眠りの世界へと落ちていき、意識が消えていく!」

ここでは先ほどの振り子の音に加えて鐘の音も登場し
それらをタイミングよく鳴らしながら前後に的確な暗示を入れてくれます。
暗示を入れやすくするために音を活用する感じですね。

暗示のボリュームがもう少し欲しい気もしますが、表現方法や入れ方はしっかりしていて
頭や腕を中心に体が重くなっていくのを感じました。
大事なシーンなので普段以上に慎重かつ丁寧に進めてくれます。

精神だけを切り離した後は自分の容姿を女の子へと作り変え
それから彼女と舞踏会の会場へ移動し観客の見守る中2人で踊ります。

「スベスベでシミひとつない美しい肌。ぱっちりとした瞳に、小さな鼻。このままでも、誰もが振り返るくらい可愛らしい顔立ちです」
女体化は顔立ち、髪、下着、服装、靴など外見の変化を部分ごとにイメージします。
彼女の側から具体的な容姿を言うことはありません。
一通り終わったところで女性になった自分の姿を鏡で見るシーンがありますから
そこでなんとなく思いついた女性像を思い描いてみてください。

作品のテーマを見据えて堅実に進める比較的レベルの高い催眠です。
聴き手を女の子の容姿に変え舞踏会に案内するのを目的に
分割弛緩法、混乱法、揺さぶりなど古典催眠の技術をベースに
2種類の効果音やシーンに適した暗示を盛り込んで少しずつ催眠を深めてくれます。

全体的に基本に忠実と言いますか、暗示の入れ方が丁寧なので
リラックスしたり意識がぼやけていく感覚を多くの人が味わうでしょう。
一定のリズムを刻み続ける効果音もそれらを大いに助けています。

他にも最後の幽霊と一緒に舞踏会で踊るシーンに
催眠音声にはあまり見かけないちょっとしたギミックも潜んでたりします。
私の場合はここで頭の中がガクっと揺れる心地よい感覚がしました。
やや博打要素の強い技術なのですが進め方は割と上手です。
大勢の参加者に見守られながら
エッチシーンは23分ほど。
プレイはキス、乳責め、手マンです。

キスの際にちゅぱ音が鳴ります。
セルフはありません。

「それじゃあ一緒に気持ちいい、オトナの遊びをしましょ?」
舞踏会の会場で父親に「お前に友達がいるとは思わなかった」と言われて悔しく思った幽霊は
多くの参加者が見守る中、休憩中の主人公にすかさずキスをして仲の良さをアピールします。

エッチは彼女にリードされる形で進みます。
前半はキスや胸の愛撫などソフトなプレイが中心。
その様子を描写しながら暗示を使って体の火照りや幸福感を伝えます。

「みんな、あなたの胸に釘づけよ。その視線を意識すると、あなたは自分の体はどんどん火照っていく」
本作品のエッチにおける大きな特徴は大人たちに見られながらプレイすること。
幽霊は責めながら他の参加者たちの視線を意識させ
見られる快感や見せつける快感をしきりに煽って聴き手を興奮させます。


顔を隠して参加する仮面舞踏会といっても
自分の裸を見られたらやっぱり恥ずかしいものです。
単に幽霊とレズプレイをするのではなく、場の状況を活かしたエッチを楽しませてくれます。

続く後半はプレイがさらにエスカレート。
おっぱいだけでなくおまんこにも手を伸ばし、さらには顔を覆っていた仮面までも取り外して
大勢の人々に自分の恥ずかしい姿をすべて曝け出す快感を教えます。

「仮面を無くしたあなたの羞恥心は燃え上がる。周囲の大人たちは一斉にあなたの顔を見て、軽蔑する」
仮面舞踏会で痴態を晒し、仮面まで外す姿に参加者も露骨な侮蔑の視線を浴びせます。
でもそれすらも気持ちいいと感じるよう幽霊は巧みにリードします。
シチュ的にMな人の方がきっと楽しめるでしょうね。
肉体への責めが弱めな一方で心への責めはしっかりしていて気持ちを盛り上げやすいです。

このように、羞恥心を与えながら責めるアブノーマルなプレイが繰り広げられています。
バランスの取れた作品
催眠、エッチどちらにも面白い部分を持っている作品です。

長い間ずっと一人ぼっちだった幽霊は、主人公が自分の本当の友達になれるように
まずは催眠をかけて女の子の姿に変え、それから舞踏会に招待して周囲の人々に仲の良さをアピールします。

2種類の音を使って作品の世界に引き込みながら深化させる催眠。
パーティー会場にいる状況を使って興奮させイかせるエッチ。
どちらも作品が持つ特徴を踏まえながら上手に組み立て進めます。

中でも催眠は振り子の音をリラックスに、鐘の音を暗示のトリガーに用いることで
声だけで誘導する催眠よりも効果的かつ面白味のある内容にしています。
かといって音に甘えず催眠の技術をちゃんと駆使しているところも素晴らしいです。
2作目とは思えないほど進め方が柔軟です。

「お上品なあの人達にはもう、あなたが穢らわしいものにしか見えないのかしら。でも、私だけはずっと友達でいてあげるから、気持ちよくなっていいのよ」
エッチはこれまで書いた以外に幽霊の内面に触れているところも面白いです。
彼女が主人公にここまで恥ずかしい思いをさせるのは周囲の嫌悪を敢えて誘い
それによって自分が彼を独占しようとする意図があるからです。
プレイ中に感度の操作と並行して彼女への依存心を強める暗示を入れてくるのがその証拠です。

彼女の境遇を考えると友達ができたのが余程嬉しかったのでしょう。
だからこそ失いたくない、奪われたくないという強い思いが伝わってきます。
愛し方がちょっぴり過激なのでヤンデレ要素も多少含んでいる作品と言えます。

絶頂シーンは全部で3回(すべてカウントを数えてくれます)。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性が変わった方法で愛してくれる女体化作品です。
興味を持った方は無料ですので是非一度お試しください。

CV:三森愛乃さん
総時間 1:06:13

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

百鬼撩乱~怪の章~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見習い巫女として退魔の活動をしている女の子が
学園で偶然出会ったとある妖怪にエッチな悪戯をされます。

作品の世界観を強く意識した催眠とエッチが行われているのが特徴で
催眠パートでは純和風のイメージを思い浮かべながら少しずつ入っていく気分が
エッチでは妖怪に体を舐められるちょっぴり恥ずかしくて気持ちいい感覚が味わえます。
ぼんやりと映る行燈の炎に心を委ねて
玉藻学園退魔部の部長「天津ミツハ」になり、あかなめとエッチするお話。

「それでは この音声を楽しむために 簡単な準備を始めます」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意点を簡単に説明すると
催眠に入りやすくするための準備運動を始めます。

本作品は最初に30分以上の時間をかけて彼女にミツハになりきる催眠をかけられ
その後学園のお風呂で出会ったあかなめに責められる形でエッチを楽しみます。
KUKURIさんといえば古くから女体化作品を数多く作られている老舗サークルさんです。
今作でもその経験と技術を活かした催眠とエッチが繰り広げられています。

全編を通じて最も特徴的な要素は世界観を大事にしていること。
催眠では祭りをしている神社の境内を歩く様子や
妖怪と戦うシーンをイメージをしながら様々な技術を使って催眠状態を深め
エッチではあかなめのキャラを強く意識した恥ずかしいレズプレイをします。

催眠を施しながら作品の世界に引き込んでいく自然な演出がされてますから
後になるほど没入感や集中力が高まるのを感じるでしょう。
ミツハになりきるための雰囲気作りに配慮した誘導をしてくれます。

催眠は3パート34分間。
ベッドに仰向けに寝た状態で最初に軽いストレッチをしてから
目を閉じ彼女が話すイメージを頭に思い描きます。

「ぐるぐると ぐるぐると あなたの周りを回ります」
お話の内容は夜の神社でお祭りをしている風景。
賑やかな祭囃子、あたりを照らす多数の行燈、そして出店で売っている風車。
それらの様子を語りながらこちらの意識がぼやける暗示を投げかけてきます。
風車のイメージをするシーンでは私の場合平衡感覚を軽く失う感覚がありました。

「光はとても温かく あなたの心を落ち着かせてくれます まるで 日向ぼっこをしているようです」
「それと同時に 自分が 深い眠りの状態に入っていること にも 気づくことができます」

お次は神社の参道を歩き、そこから見える打ち上げ花火の光を全身に取り込みます。
光が全身を動く様子に体が温かくなる暗示を絡め
先ほど以上にリラックスや意識のぼやけが強くなるのを感じさせてくれます。

本作品は体の熱を操作する暗示が特に多いですから
手のひらやお腹がポカポカしてきたり、エッチではカーッと熱くなる感覚を味わう人がそれなりにいるでしょう。
世界観だけでなく暗示にも一連の流れがあり少しずつ感覚を強化してくれます。

「パンと 左右の手のひらを打ちましょう すーっと内面に落ちてゆきます」
「蝋燭の明かりが ふっと消えて 行燈が暗くなります あなたの意識が 内面深くに すーっと落ちてゆきます」

そして最後はとある妖怪と戦う様子をイメージしながら
神社の作法である2礼2拍手1礼を行い、それをトリガーとした暗示を聴いて催眠状態をさらに深めます。
作品のテーマに相応しい要素を用いて深化させてくれるのがいいですね。
行燈の炎がふっと消える瞬間、意識がガクッと揺れる感覚がしました。

そうやって催眠を十分深めた後でようやく女体化が始まります。
ミツハの体に意識を移してシンクロするイメージや階段を下りるのに合わせてカウントを数え
1カウントごとに自分の体が女性になったことを自覚させる言葉を投げかけます。
おまんこ、クリトリス、乳首などエッチで重要になる部分の感度強化も同時に行ってくれますので
この時点ではそれほど感じなくてもプレイ中に感覚の変化に気づく人がいるでしょう。

神社や行燈など和風のイメージに技術を組み込んでいるテーマ性の強い催眠です。
聴き手を天津ミツハになりきらせることを目的に
まずは作品の舞台となる神社に案内し、そこで主に古典催眠の技術を用いて催眠状態を深めます。
そして十分に暗示を受け入れられる状況になったところで本題の女体化を進めます。

神社のイメージは日本人なら誰でもできるでしょうし無意識的な安心感も覚えるはずです。
進め方や使われているイメージも他の作品には無いものばかりで聴いてて面白いです。
催眠風ボイスドラマを数多く作られているサークルさんの創意工夫が随所に見られます。

まとめると、作品らしさをしっかり出しつつ誘導している比較的質の高い催眠です。
体の隅々までとことんぺろぺろ
エッチシーンは24分30秒ほど。
プレイはキス、全身舐め、乳首舐め、アナル舐め、クンニです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「覆いかぶさるあかなめを 強引に払おうとします しかし なぜか全身が重く 両手両足が動きません」
豆狸という妖怪を無事封印し、汗を流そうとお風呂にやってきたミツハは
そこにいた他の生徒(あかなめ)に体を舐められて動きを封じられ
垢の溜まっていそうな部分を中心に全身をとことん舌で責められます。

エッチは冒頭にお姉さんが手足が重くなる運動支配の暗示を入れ
ミツハと同じ状況になったところであかなめに責められ続けます。
エッチパートが始まる前に12分程度のドラマパートがあり
そこではミツハが2人の仲間と一緒に学園にいる妖怪を退治する様子や
エッチに至るまでの経緯が語られています。

妖怪というと人を傷つけたり食べる恐い生き物に思えるかもしれません。
しかし本作品に登場する妖怪は女の子の下着を盗むとか
部室で静かにお茶を飲むのが好きなほのぼのしたキャラばかりです。
あかなめもミツハの体についてる垢が目当てで、そのついでにちょっぴりサービスしてあげるだけです。
ですから少なくとも本編はホラーとかグロに耐性が無い人でも問題なく聴けます。

エッチにおける大きな特徴はプレイの内容。
長い舌を持つあかなめの容姿や垢好きな習性を踏まえて
最中はすべて舌だけで刺激を与えて何度も何度も絶頂へと追い込みます。
100%舐めのみという非常に尖ったエッチをしています。

「長くて 生暖かい舌が口の中で動き始めます ざらざらとしたものが あなたの舌に絡んできます その感覚に あなたの首と頭がゾクゾクします」
前半シーンは上半身への責めがメイン。
媚薬効果のある唾液を飲ませてミツハの抵抗心を適度に削ぐと
あかなめは口の中、左右の腋、乳房の付け根、お臍など
汚れの溜まりやすい部位を集中的に舐め回します。
そしてお姉さんがプレイの様子を実況しながら得られる快感を暗示の形で伝えます。

舐め中心のエッチですがちゅぱ音は一切鳴りません。
雑音が入ると催眠が解けやすくなるからわざとそうしたのでしょう。
その代わりにお姉さんがイメージしやすい形で実況してくれます。
カウントを使って段階的に感度を上げてくれるおかげで
後になるほど脇腹や股間が妙に熱くなっているのを感じるでしょう。

そして後半はいよいよ下半身へと突入します。
足の指の間、太ももの付け根、アナルの内外、そして膣とクリトリス。
後になるほど敏感な部分へと舌を移動させ、どの部位も隅々まで丹念に舐め尽くします。

「おまんこと同じくらい 見られるのが恥ずかしい場所です そんなアナルを あかなめは美味しそうに舐め始めます」
「何度も体が弾け 何度も何度も快感に襲われます あなたは腰をガクガクさせながら 涎を垂らします」

特にアナルを舐めるシーン羞恥心を感じさせながら行うこともあり
こそばゆい感覚やムズムズする感じがするんじゃないでしょうか。
それに対しておまんこは感度上昇や感覚操作の暗示をストレートに用いて絶頂へと導きます。

このあたりまで来ると股間に強めの火照りを感じてると思います。
それがカウントを聴くにつれて膨らんだりこみ上げてきて
最後の絶頂シーンでは軽く弾ける心地よい快感が味わえました。
羞恥心を与えながら進めている点も精神的な興奮を助けています。

このように、女性の恥ずかしい部分を隅々まで舐める変わったエッチが繰り広げられています。
バランスの取れた作品
催眠、エッチどちらにも光るものを持っている作品です。

神社、行燈、花火、参拝など「和」を強く意識しながら誘導する催眠。
あかなめに舐められる快感を主観的に味わわせてくれるエッチ。
どちらも作品のテーマや舞台との親和性を第一に考えながら行っています。

最近の催眠音声はテーマに合わせて技術を選び、用いる傾向が強くなっていますが
本作品が発売された2012年頃は一部の大手さんくらいしかされていなかったはずです。
それをここまでのレベルを維持しながら成し遂げているのは見事と言う他ありません。
日本人なら落ち着けるイメージを上手に選んで催眠に活用しています。

使用されてる技術についてもサークルさんがよく使われている凝視法を初め
簡易的な筋弛緩法、球体心像法、沈黙法など
古典催眠に属するものを数多く組み込み、聴くほど深化するように組み合わせています。
行燈の火をトリガーに深化させるアプローチなんかもされていて結構深く入れます。
女体化が若干性急な気もしますが、誘導自体はかなり優れてると言えます。

対するエッチは性感帯だけでなく腋の下やお臍などリアルでされたら恥ずかしい部分まで舐められます。
舐められて気持ちよくなる暗示と並行して
その部位がこそばゆく、むず痒くなる感覚も伝えていったほうがプレイに臨場感が出たと思います。
足の指の間あたりは舐められると快感よりくすぐったさの方が強いですからね。

絶頂シーンは全部で4回(2連続絶頂が1セットあります)。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

和風情緒漂う個性的な女体化作品です。
変わった催眠が聴きたい人には特におすすめします。

おまけは「鵺の章」です。

CV:葉市憂さん
総時間 本編…1:21:51 おまけ…15:37

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年5月12日まで3割引の700円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

大好きな女性になれちゃう!催眠音声

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠療法士のお姉さんに自分の理想の女性になりきる催眠をかけられ
その後オナニーやレズプレイをしながら女性の快感を楽しみます。

過去作のリメイクということで大まかな流れはそのままに
追加のプレイを用意してドライオーガズムを味わいやすくしています。
一部でM向けの表現があるものの基本的にはあまあまな路線ですから
精神的な充実感や幸福感も感じながらイクことができるでしょう。
往年の名作再び
催眠療法士のエルザにエッチな女体化催眠をかけてもらうお話。

「こんにちは 私 催眠カウンセラーの エルザと言います」
エルザは穏やかで落ち着いた声の女性。
主人公に簡単な挨拶をすると、仰向けに横になって手足を軽く開き
目を瞑って自分の声に集中するよう呼びかけます。

本作品は今から5年以上前に発売された処女作「催眠にょナニー(女体化催眠)」のリメイクにあたり
担当声優さんやエッチシーンに変更が加えられています。
それ以外の部分、催眠パートやエッチの前半はオリジナルとほぼ同じですから
新規に聴く方のほうがずっと楽しめるでしょう。

ただし、エッチの終盤にはかなり面白いプレイが登場しますので
本レビューを読んで興味を持ったのなら
オリジナルを既に体験済みの方も改めて聴く価値は十分にあります。
サークルさんなりのやり方で一段階上のドライオーガズムを追求している作品です。

催眠は4パート18分30秒ほど。
まずはエルザの声に合わせてゆっくりと腹式呼吸をしたり
自分の中にある余計なものを脱ぎ捨てるイメージをして心と体を浮かび上がらせます。

「私の声を聞いていると とてもリラックスします 私の声だけに意識を向けてね」
「こうやって声を聞いていると 頭の中は真っ白になってくる 意識がとろとろと 溶けていく」

エルザは序盤から自分の声に対して良い印象を抱くよう小まめに働きかけてきます。
声自体がすごく聞き取りやすいですし催眠に必要な集中力の向上にも繋がります。
深呼吸を終えたあたりから頭の中にぽわぽわした感覚が湧いてきました。

「余計な思いを捨てるたび あなたは空っぽの存在になっていく どんどん体が軽くなる そしてどんどん体が上にのぼっていく」
続く深化も理性や世間体といった普段の自分にあるものを捨てる様子と
心や体が軽くなる感覚を上手にリンクさせています。
これからのエッチに没頭するのに効果的なアプローチと言えるでしょう。
そして最後にさらりと男を捨てさせ女体化を受け入れやすくもしています。

「あなたの体の境界線がどこだかわからない 繋いでる両手の感覚も なくなっていく」
一通りの準備が整ったところでいよいよ本作品のキーとなる女体化が始まります。
もやのかかった世界で自分が理想とする女性と出会い
彼女とひとつになる形で体を変化させる様子をわかりやすく描いています。

本作品における女体化後の自分の姿は完全なフリースタイル。
エルザが与えてくれる少しの時間の間に聴き手が好きにイメージします。
2次元でも3次元でも構わないのでパッと思い浮かんだ女性像を膨らませてみましょう。

適度にリラックスし、催眠を深めてから女体化に持ち込むシンプルな催眠です。
聴き手を自分の理想の女性の姿に変えることを目的に
余計な前置きなどはすべて省いてスムーズかつストレートに誘導しています。

この催眠の良いところは深化の際に今の自分を一度リセットさせている点にあります。
女体化は性別自体を切り替えるわけですから、男の自分を引きずっていてはうまくいきません。
だからこそ心の重荷を下ろして心を爽快にし、そのついでに男も捨てさせています。

女体化については部分ごとの変化ではなく一気に変身する描写がされています。
そしてこの先のエッチをしながら自分が女性になったことを少しずつ定着させます。
プレイや言葉の表現にも気を使いながら進めてくれていますし
エッチを聴くにつれて少なくとも自分が男であることは忘れていくと思います。

まとめると、エッチに向けての準備として申し分ないコンパクトな催眠です。
女性と愛し合う喜びを感じながら
エッチシーンは11パート44分間。
プレイは乳揉み、乳首オナニー、エルザの手マン、理想の女性とのキス/貝合わせ/ハグです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一部でありますが射精表現はありません。

「あなたは 両手で自分の胸を掴みます そして ゆっくりと揉みだします」
催眠を使って彼を理想の女性へと変えたエルザは
まずは自分の胸や乳首をいじらせて女性の快感を味わわせます。

エッチは前半が乳首オナニーとエルザに手マンされているイメージ
後半はもう一人の理想の女性が登場し、その子とあまあまなレズプレイをします。
この後半部分が今回新たに追加されたシーンです。

「胸のあたりから あまーい快感が 波のように全身に広がっていく」
乳首オナニーは自分の好きなスタイルでいじりながら
エルザが適度に感度強化の暗示を入れてくれるセルフスタイル。
おっぱいなら大きさは違っても男女共通の部位ですし
乳首を既に開発済みな方ほど心地よい痺れを強く感じることができます。

「くちゅ じゅぷ ぬちゅ …入ったよ 股間に指 入っちゃってるよ?」
「快感のレベルが 上がる どんどん高ぶっていく 愛液が次から次へと溢れてくる」

その後の手マンはエルザがちょっぴり意地悪に振舞いながら
同じくドライに向けて心と体をさらに煽り立てます。

聴き手に股間までいじらせたら女体化が一気に解けてしまいますから
そうならないようにわざと彼女に責められるプレイをしているわけです。
こんな風にプレイの細かなところで女体化の維持や強化に繋がる要素がいくつも登場します。

手マンで一度ドライ絶頂した後に始まる理想の女性とのエッチは
舌を絡めたり唾液交換をする濃厚なキスから始まり
女性同士でしかできない貝合わせやハグをしながら迎える連続絶頂など
甘さを持たせつつ強めのドライも味わえる充実したプレイが繰り広げられています。

「可愛いアヘ顔ね こんな色っぽくていやらしい顔 AV女優でもなかなかできないわ ったく あなたって本当にいやらしいメス犬ね」
「ね? 女同士っていいでしょ? あなたが女だから この快楽を味わえるんだよ?」

そしてエッチの様子を言葉で伝えながら
エルザは主人公が完全な女性になったことを遠まわしに自覚させます。
女体化催眠は自分が女性になりきった上でエッチを楽しまないと魅力が半減してしまいます。
そのための環境作りをエッチと並行してきっちり行っているところが実に素晴らしいです。

「イってる 絶頂感があなたを包み込む 全身ガクガク震わせながら 目は見開いているはずなのに 何も見えない」
ここで最も個性的なプレイは一番最後に登場する絶頂シーン。
エルザが短いカウントを数えた後、およそ4分間に渡って0をバックで連呼し
中央からはもう一つの声が畳み掛けるような追い込み暗示を入れ続けます。


簡単に言えばロングタイムのドライオーガズムを目指すわけです。
ここに至るまでの雰囲気作りや暗示の入れ方がしっかりしているおかげで
普段よりも長く脳や股間に快感を味わうことができました。
私の場合はずっとではなく断続的に絶頂の波が押し寄せる感じです。
うまくいった場合は事後にそれなりの疲労も感じるでしょう。

このように、女性の快感や女性同士の愛をテーマにしたエッチが繰り広げられています。
甘く激しい快感が味わえる作品
女性同士のエッチが生み出す甘く愛に満ちた雰囲気が心を
中盤以降に登場するややハードな絶頂シーンが体を満たしてくれる作品です。

エルザは主人公に敢えて明確な女性像を示さず
彼の好きにイメージさせながら諸々のプレイを行います。
そして前半はオナニーを絡めたオーソドックスなエッチ
後半はもう一人の自分との魂が焼けるようなエッチと
プレイスタイルを切り替えて別方向からドライオーガズムへと導きます。

言葉で表現すれば前半も後半も同じドライオーガズムです。
ですが実際に味わってみると両者に多少なりとも違いがあるように思えます。
精神面での充実度の違い、とでも言えばいいのでしょうか。
後半の方が相手との繋がりが強い分より大きな快感を味わえます。

そう感じさせてくれるのに大きく貢献しているのが
最後の絶頂パートの直前にある「抱き合う・対流」というパートです。

「安心 安心 もうずっとこうしていたい」
「あなたは快楽そのものになる 女の快楽 メスの快楽そのものになる」

貝合わせでドライ絶頂した後に小休止をしているシーンなのですが
抱き合って心と体をより深く繋げることで最後への準備をしっかり整えてくれます。
精神面を非常に大事にしながらエッチしているからドライしやすいのかなと。

一方残念だった点を挙げるとするなら音質です。
作中で頻繁に登場するパン振り(音の定位を切り替える)の際にノイズがそこそこ入ります。

5年前ならこの程度のノイズは無視していいレベルです。
しかしバイノーラルの登場により音質が格段にアップしている現在ではどうしても気になります。
リメイク作品ならば音にももっとこだわって欲しかったです。

絶頂回数は全部で3回(すべて連続絶頂形式)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

過去の名作に新たな要素を加えた安定感のある作品です。
期待していたよりも変更点が少なかったこと、音質にやや難があることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
オリジナルをまだ聴いていない人なら点数以上の満足感が得られるでしょう。

おまけは別タイプの絶頂パートです。

CV:夏深さん
総時間 本編…1:08:55 おまけ…2:07

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

(欝絶頂催眠)催眠STS(性転換)バーチャルレズ体験催眠被レイプ「リリーフレンズ」(女性化+バーチャルレズ+強欝系穢され洗脳精神レイプ)

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人の友達にあたる人懐っこい女の子が
女体化催眠を使って主人公の恋のお手伝いをしてあげます。

「恋人が他の女性に寝取られる」気分を恋人自身の立場で楽む珍しいプレイが繰り広げられており
女の子は巧みな催眠で彼女と彼の心と体を上手に繋ぎ合わせ
その状態をしっかり保ちながら得られる快感を暗示で的確に伝えてくれます。
恋人ともっと親密な関係になってもらいたいから
恋人の友人「亜美」に女体化催眠をかけられるお話。

「こんにちはー 私のこと覚えてます?」
亜美は明るくて爽やかな声の女の子。
友人「さやか」の恋人にあたる主人公に偶然出会ったので声をかけると
彼女たちが通っている学校のことなど世間話を始めます。

本作品はさやかから彼との関係がかなり淡白なことを聞いていた亜美が
なかなか手を出せない彼の勇気を奮い立たせるために
催眠の技術を使って女心と女性の体の気持ちよさを教えてあげます。
ちなみにさやかと亜美が通っているのは女子校で、彼とは入学前に付き合い始めました。

原作が女体化音声で有名なKUKURIさん、監修等をキャットハウスさんが務められているだけあって
登場人物たちの複雑な人間関係やキャラ作りやストーリーもしっかりしており
聴いているうちに自然と作品の世界に引き込まれていくような魅力を秘めています。

お話に熱中できる=集中力を高めやすいおかげで催眠状態を維持しやすくなっているのも魅力です。
最初から言ってしまうと相当にレベルの高いボイスドラマ風催眠音声です。

聴いた限りでは催眠はキャットハウスさん、エッチはKUKURIさんの作風を色濃く感じました。
ですからどちらのサークルさんが好きな方でも普通に楽しめるでしょう。

本作品のレベルの高さを窺わせる要素としてまず挙げられるのが亜美のキャラ設定。
彼女自身が終始親しげに語りかけてくるのに加えて
さやかの友達であること、相談に親身になって乗ってくれること、女性だから女心を知っていることなど
これから行う彼女の催眠を聴き手が受け入れやすく感じる部分を数多く持っています。

「ちゃんとした宣誓は 自分の心に聞かせるために とっても大事なんです」
さらには催眠を始めるにあたって3つの約束を提示し
そのすべてを声に出して復唱させ、聴き手の心にしっかりと焼き付けていたりもします。
そしてこれらを普通に会話をするような和やかな雰囲気で行っています。

音声開始からおよそ10分間をこれらの準備にあてていることからも
サークルさんが聴き手との信頼関係(ラポール)の構築に力を入れているのがよくわかります。
ドラマ性を持ちながら催眠自体もハイレベルなところが素晴らしいですね。
流れるような催眠
催眠はおよそ18分間。
まずは会話の最中、さやかに熱中している人物として登場した
生徒会長「宮永理恵」の画像を見つめるイメージをします。

「その髪 あでやかな瞳 とても綺麗な女性ですよね? 思わず見とれて ぼーっとしてしまうね」
「すべての男性も女性も 思考も体も 完全に痺れさせてしまう 甘美な匂いがする女性」

そして理恵の容姿を描きながら、亜美はセリフの中に意識がぼやける暗示を適度に散りばめます。
特に瞼に重さを感じさせる暗示が多いですから
ここまでの入念な準備も手伝って一気に重くなるのを感じるでしょう。
KUKURIさんが好んで使われている凝視法をキャットハウスさんがアレンジしています。

「そう だんだんと 目が疲れてきますね」
「さぁ 次の数字で あなたの体がどうなるのか もうわかっています」

個人的にすごく面白いと思ったのが瞼を実際に閉じさせるシーン。
20カウントを数えて合間に暗示を入れていくオーソドックスなものなのですが
敢えて「目が閉じる」とは言わず、後になるほど数を重くゆっくりと数えていくんです。

要は聴き手が自分から目を閉じたくなる雰囲気を作り上げているわけです。
相手にしっかり主導権を与えながら催眠を進めているところが素晴らしいですね。
「彼女の催眠をもっと聴きたい」という気分に自然にさせてくれます。
亜美がかける言葉の的確さ、美しさも本作品の大きな魅力の一つです。

軽く催眠に入った後は深化と今回の催眠の目的となる女体化です。
生まれたままの姿のさやかをイメージし
彼女と自分が触れ合う様子を思い描きながら心身を一体化させていきます。
さやかの容姿は自分の理想の女性をイメージしていいそうです。

「彼女(の鼓動)は あなたより ゆっくりみたい そのまま あなたもゆっくりになる 当たり前」
「眠る 落ちる 落ちた もう 落ちている まっくーら」

主人公とさやかが合わさり、ひとつになる様子を描写しながら
亜美は安心感を与えたりさらに意識が薄れる暗示を巧みに入れていきます。

多くの女体化作品のように自分の体が変化するのではなく
元々存在する女性の体にこちらの精神だけが移る描写がされているおかげで
女体化を受け入れやすく、さらにはこの後始まるエッチへの布石にもなっています。
催眠パートで行うのは取っ掛かりで、エッチを通じて女体化を定着させる変わったスタンスが取られています。

暗示を受け入れやすい精神状態にしてからイメージで女体化させる割とシンプルな催眠です。
主人公の心をさやかの体に移すことを目的に
古典と現代の技術を織り交ぜながら少しずつ着実に催眠を深めてくれます。
キャラや人間関係がしっかりしているから主人公自身になりきりやすく
亜美の誘導の的確さも相まって多くの人が催眠特有の心地よい感覚を得るでしょう。

「声を聞いていると 体の力が すーっと 抜けていきます」
中でも最も感銘を受けたのは亜美の演技です。
例えば上のセリフ、催眠音声だと割とよく聞くフレーズなんですが
一語一語の口調や間が微妙に変えられていてあっさり力が抜けてしまいます。

キーとなる暗示の言い方がかなり細かく練られてますし
ひとつひとつの言葉に細心の注意を払いながら催眠を進めているのがわかります。
それらがしっかりと心に響き、残り続けるからこそすんなり催眠に入れるのです。

まとめると、様々な美点を兼ね備えている極めてレベルの高い催眠です。
男の心のまま女に犯される快感
エッチシーンは37分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、理恵とのキス/乳首舐め/手マン/ディルドSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありますが射精表現はありません。

「女の子の体験 させてあげる」
主人公の心とさやかの体と同化させた亜美は
女の子の気持ちをより深く理解してもらおうとオナニーの指示を出します。

エッチは彼が催眠を受けている同じ時間に学校にいるさやかをイメージし
前半はオナニー、後半は理恵とのエッチを楽しみます。
ちなみにここからは亜美が彼のことを「さやか」と呼ぶようになります。

男性が一切登場しないレズプレイなのですが
彼とキスすらしたことのないさやかが他の女性からハードに責められる寝取られ展開
女性の快感と背徳感の両方を執拗に高めてくれます。
これがタイトルについている「欝絶頂催眠」の正体です。

「乳房を大きく掴み 何度か揉んでみる その瞬間 背筋がゾクゾクして 気持ちよくなる」
「1、0 はいっ! 全身の感度が 今までより高くなるよ?」

前半のオナニーシーンは女体化のさらなる安定化と感度の強化がメイン。
さやかが自分のおっぱいやおまんこを慰める様子を描きながら
運動支配と感覚支配の暗示を絡めて聴き手にも主観的に楽しませ
さらにはカウントを数えて段階的に快感が大きくなるよう導きます。

女体化作品でセルフが登場する作品というのも珍しいですね。
イメージの中のさやかがエッチしているような描写ですし、頭の中で楽しむものなのでしょう。
ですが催眠の入り具合によっては手が勝手に動く可能性もあると思います。
私の場合は股間にオナニーしている時のような快感が継続的に感じられました。

「ほら 全部溶けるよ? 思考が とろっとろになってくる …あれ? ボクって誰だっけ? 俺って誰だっけ?」
また亜美はプレイの様子を語りながら適度に催眠が深まる暗示も入れてきます。
女体化催眠はまず催眠に入り続けていることが重要ですから
そのための気配りをしてくれているのは非常にありがたいです。
催眠に漂い続ける心地よさも感じながら気持ちよくなれます。

そうやって十分すぎるほどの準備を整えたところでいよいよ理恵が登場し
彼女が責める形でさやかと濃厚なレズプレイを繰り広げます。
熱いキスをしてから乳房を舐め、横になったさやかのおまんこを指でかき回し
さらにはディルドで貫く男女のものに近いプレイを
主に感覚支配の暗示を使って自分自身のことのように伝えてくれます。

「彼氏であるあなたが触ったことがない おまんこ そんなさやかのおまんこを お姉様の指が 念入りにかき回し始めたよ」
「これが さやかの処女を奪ったのよ? 今から それであなたを気持ちよくしてあげるよ」

そしてここでは亜美が事あるごとにこれが寝取られプレイであることを意識させるセリフを投げかけます。
女体化催眠ですので当然体は結構気持ちいいです。
でも心は男のままだからこのプレイを素直に受け入れられない。
この2つの相反する要素があるから余計に燃えるんです。
女体化音声でしか味わえない独創的なシチュが光っています。

ここまで何度も何度も感度を上昇させていたこともあって
最後の瞬間は股間や脳に突き抜けるような激しい快感がありました。
そして事後にちょっぴり後味が悪くも感じました。
寝取られ要素を精神的なスパイスとして上手に活用しています。

このように、女性同士のエッチに寝取られを織り交ぜた質の高いエッチが繰り広げられています。
複雑な気分を抱きながら気持ちよくなれる作品
キャラや人間関係、ストーリーが生み出すしっかりした世界観
恋人が寝取られる様子を主観的に味わうエッチなど、他には無いものをいくつも持っている名作です。

亜美は友人の彼氏の相談に乗ることを名目に彼をさやか自身になりきらせ
彼女の心が既に自分から離れていることをエッチをしながら思い知らせます。
プレイだけをみれば愛し合う女性同士のあまあまなエッチです。
しかしそれに恋人として参加するとそれなりに心が打ちのめされます。
この見事な着眼点が作品の個性を最大限に引き出しています。

そして複雑な人間関係に基づくエッチを催眠の技術を駆使してしっかりと表現しています。
どんなに素晴らしいアイデアでも形にできなければ意味がありません。
完成度の点でもここまでのものはなかなかないでしょう。
聴いてる間は時間を忘れるほどのめりこめましたし、十分すぎるほど気持ちよくもなれました。
「非の打ち所が無い作品」というのが私の正直な感想です。

催眠はここまで色々書いてきましたけど唸りっぱなしでした。
全体的な流れから細かい言葉の表現やかけ方に至るまでが練りに練られています。
特に冒頭の掴みと開始直後の瞼を閉じさせるまでが秀逸です。
最近の作品にもまったく引けを取らないクオリティを持っています。

エッチは最後に行う1回の絶頂に向けてひたすら気持ちを高めていきます。
暗示による快感や感度の上昇に加えて背徳的な気分がそれを後押ししています。
といっても寝取られる相手が女性ですからそこまでブラックではありません。
精神が余程弱い人でもなければ引きずることはないでしょう。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

…といった感じにベタ褒めしてきた本作品にも一つだけ残念なところがあります。
それは値段の高さ。
76分に対し2400円と最近の作品に比べてかなり割高です。
このクオリティなら仕方ないとも思うんですけどね…
発売からもう5年以上経ちますし、いつの日か廉価版が出てくれることを願っています。

コスパの面でやや難点があるものの、独創的なテーマや完成度の高さに敬意を表し
本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:川瀬ゆづきさん、紅月ことねさん(冒頭の諸注意のみ登場)
総時間 1:16:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ