同人音声の部屋

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タグ:ヤンデレ

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【催眠音声】兄さまと私のらぶらぶ耳舐め逆乳首責めえっち

サークル「ひぷのべあー」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、実の兄を心底愛してるヤンデレ気味な妹が
催眠を交えたあまあまなエッチで幸せな時間を過ごします。

彼女の一途さ、愛らしさを前面に押し出した純愛系のサービスが行われており
催眠はイメージを起点にリラックスや深化させつつ心の距離を縮め
エッチは前半と後半でスタイルを変えて心身をバランスよく温めます。
ヤンデレ要素は皆無ですから苦手な人でも普通に聴けるでしょう。
愛する兄さまのために
妹と催眠を交えたラブラブなエッチをするお話。

「あぁ 兄さま おかえりなさい どこに行ってたの?」
妹は甘く可愛い声の女の子。
帰宅した主人公にちょっぴり不機嫌そうな様子で声をかけると
自分を待たせた分、可愛がって欲しいと言います。

本作品は小さい頃に両親を失い、現在は病弱なせいであまり外に出られない彼女が
家を空けがちな彼に60分程度のエッチなサービスをします。
大きな屋敷に1人ぼっちでいることが多いため彼に対する愛情や依存心がとても強く
序盤から自分の気持ちを伝えながら心を込めて彼をもてなします。

「兄さまが望むなら 何だってしてあげる」
物語の開始前から肉体関係を結んでるのでエッチに対しても積極的ですし
今回のためにわざわざ催眠を勉強するほど健気な女性です。
ヤンデレなところも一応ありますが、それらしいセリフを少し言うだけで基本的にはあまあまです。
Sっ気を持って接するのも彼がドMだからですし、妹モノの純愛作品と捉えるのが妥当でしょう。

催眠13分、エッチ31分とボリュームだけを見れば後者を重視してますが
催眠のレベルは処女作とは思えないほど優れてます。
やってることは割とシンプルなんだけど、各要素の使い方や組み合わせ方がしっかりしてたり
目的を見据えた誘導をするといった細かな部分に光るものを持ってます。
エッチも前半は催眠重視ですし、ある程度催眠慣れしてる人なら入れるんじゃないかと思います。
イメージの海に漂いながら
催眠はおよそ13分。
ベッドに横になって目を瞑り、まずは目の前に広がる暗闇や体の感触を確かめます。
さらに深呼吸や脱力をして彼女の言葉を受け入れやすい状況を作ります。

「暗闇に体が触れると 触れたところから力が抜ける 力が抜けて リラックスする」
本作品の催眠はイメージ主体の誘導をしてまして
開始直後から暗闇を起点に体を脱力させたり浮遊感を与えます。
イメージが苦手な人にはややとっつきにくく感じるかもしれませんけど
使われてる素材はどれも大衆的なもので、何をしてるかわからないということはないです。

「ふわふわ ぷかぷか ふわふわ ぷかぷか 気持ちがいい」
多くのシーンで文頭に擬声語を置いて暗示を入れるのもポイント。
今の状況や伝えたい感覚を直感的に伝えつつセリフにリズムを持たせます。
他にも深呼吸の時だけ合図と暗示を分離して同時に言うなど
短時間の誘導をスムーズに行うための工夫がいくつもされてます。

後半シーンでするのは深化とエッチの準備。
暗闇の中に淡い光をイメージし、そこに吸い込まれていく感覚を味わいます。
そして光に触れた後はそこにいる彼女と手を繋いで温もりを感じます。

「優しくきらきらとした光が 兄さまに降り注ぐ 降り注いだ光は 暗闇と混ざり合って 兄さまに深く染み込む 深く 深く 染み込んでいく」 
「私の手から温もりを感じる 私の温もりが兄さまに伝わっていく」

前者は「深い」、後者は「温かい」とキーになる暗示を定め
それをセリフの中に忍び込ませて徐々に伝える丁寧なアプローチがされてます。
私が聴いた時もこのへんから体の熱や意識のぼやけが強くなるのを感じました。

深化の時間をもうちょっと長く取ったほうが入りやすいかなぁとも思いましたが
やり方自体はテーマ性があるし効果的と言えます。
例えば彼女と手を繋ぐシーンは純粋に温感を操作するのに加えて
エッチに向けて2人の心の距離を縮めることも意図してると私は見ています。

妹との仲を取り戻しつつ疲れを取り除く癒しに寄せた催眠です。
彼女との一体感を出すことを目的に、前半は暗闇のイメージを使って心身をリラックスさせ
後半は光のイメージを加えての深化&熱の上昇を行います。

ひぷのべあーさんは催眠音声初挑戦ということで聴く前は正直不安だったのですが
ある程度聴いた時点で色んなものが見えてきて逆に安心感を覚えました。
最初から最後までイメージを軸に据えてること、擬声語を上手く使ってること
催眠に明確な流れと目的意識があることなどが挙げられます。

処女作だととりあえず深呼吸して、脱力するみたいな作品を割と見かけるのですが
この作品はそういったものと明らかに違います。
イメージも前半の暗闇は落ち着きを与えるもの、後半の淡い光は温かさを連想させるものと
同時に入れる暗示との関連性を持たせてあって感心しました。
優しさと激しさが混在してるエッチ
エッチシーンは4パート31分間。
プレイは耳舐め、フェラ、手コキ、乳首責め、SEX(騎乗位)、キスです。

手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「ねぇ 兄さまの耳 舐めていい?」
催眠を使って主人公の心身を温めた妹は
実際に耳を舐めながら暗示を入れてそれをエッチな熱に変換します。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の2パート16分間は催眠重視のプレイ。
「3.ちゅぱちゅぱ耳舐め」は耳舐め、「4.精液ぬきぬきフェラ」はフェラで彼にご奉仕します。

「私の唾液が 兄さまの耳に染み込んで 内側から気持ちよくしてるんだよ」
「口を使うのに催眠重視なの?」と思う人がきっといるでしょう。
そのへんは深呼吸の時に使った声をふたつに分ける演出で補ってます。
耳舐めの時は舐めてる側としゃべる側を左右に分け
フェラは中央に揃えつつちゅぱ音だけ鳴らす時間をある程度設けてバランスを取ってます。

耳舐めの時に吐息を多く挟んでるのがとても印象的でした。
これによってセリフ以外の要素でも熱が高まるように働きかけてます。
耳舐めは上品さを残した控えめな音、フェラは口をすぼめて貪りつくようなパワフルな音と
プレイによってちゅぱ音を明確に変えてあるおかげで音だけでも何をしてるかすぐわかります。

ちなみに本作品の絶頂シーンは2回あるのですが、そのいずれも主人公が射精する描写がされてます。
聴き手におちんちんをいじる指示は一切出ませんから、基本的にはドライを目指すことになるでしょう。
ただフェラやSEXは結構エロいのでオナニーしたくなる人も割といるんじゃないかなと。
そのへんはご自分に合った(=気持ちよくなれる)ほうを選んでいいと思います。

後半の2パート15分はイチャラブ感を大事にしてるシーン。
フェラで1回射精した彼を今度は乳首責めで再度やる気にさせ
最後は騎乗位SEXからの中出しで2人の絆をさらに深めます。

「指先で乳頭の輪郭をなぞるように すーり すーり」
「私の中 兄さまのおちんちんでいっぱい あっ あぁっ」

そしてここからは暗示よりも状況説明や喘ぎ声といった、同人音声のエッチで重視する要素の割合が上がります。
暗示をまったく入れないわけではありませんが、前半よりも明らかに減ってました。
「ぱんぱん」という弾力のある水音を鳴らしながら気持ちよさそうな声を上げる姿がエロ可愛いです。

彼女が催眠初挑戦ということで経験を考慮し催眠の割合をわざと下げたのかもしれません。
彼女の一途な気持ちや一体感はちゃんと出てるので特に問題ないと思います。
たぶんSEXパートはセルフで絶頂したほうが気持ちよくなれるでしょうね。

このように、前半と後半でやや色合いを変えてるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
温もりを感じる作品
可愛い妹とあまあまなひと時を送れる純愛系の作品です。

妹はなかなか一緒にいられない主人公と幸せな時間を過ごそうと
まずは催眠で彼の疲れを取り除きながらすぐそばにいる雰囲気を出します。
そしてエッチは彼女がひたすらご奉仕して気持ちいい絶頂へ導きます。

一途でちょっぴりヤンデレな妹が実の兄にエッチな催眠をかける甘いシチュ
ふたつのイメージを繋ぎ合わせて催眠状態を深める癒し重視の催眠
パートごとにプレイを変え、エッチな声や音を鳴らしながら暗示を入れるバランスの取れたエッチ。
肉親特有の温かさをしっかり出したイチャラブ系の作品に仕上がってます。

「兄さま 気持ちよかった? そう…よかった 兄さまの幸せが 私の幸せだもん」
彼女は自分とあまり一緒にいてくれない彼を引き寄せようと一生懸命頑張ります。
この日のために催眠を勉強し、手を繋いで自分の近さと体温を伝え
エッチは近親相姦とかまったく考えず3つの性感帯を刺激します。

彼に育てられた経緯があり、かつ他の人と触れ合えない環境にあるため
彼の存在こそが自分の全てと考えてるのでしょう。
それでいてヤンデレに走らないのは彼のことを深く愛してるからだと思います。
サービスの至るところで重さを感じない程度の愛情を注いでくれるおかげで
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら聴き終えることができました。

あとは催眠に色々と驚かされました。
既存の技術を表層的に用いるのではなく、各行為に意味を持たせて誘導してます。
時間が短いので誰でも入れるとはさすがに言いませんけど
慣れてる人なら中程度くらいまでは行けるだろうし、ついでに熱の上昇も感じると思います。
今後も制作を続けていけばもっともっと良いものが生まれそうで私はかなり期待してます。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

CV:みもりあいのさん
総時間 59:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ツキマトイ~座敷童と同棲おセックス~

サークル「ここどこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、座敷童を名乗るとっても一途な女の子が
大好きな男性に耳かきやエッチをしながら自分の想いを伝えます。

後になるほどヤンデレ成分が強くなるのが大きな特徴で
耳かきやエッチの前半は甘さやイチャラブ感を強く出し
後半に入ると手錠をはめる、騎乗位SEXで子作りするといった多少重い要素が出てきます。
あなたとずっと一緒にいたいの
座敷童が耳かきとエッチをするお話。

「あっ…え、あれ えっと あの…見られたからには仕方ない」
座敷童はやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
帰宅した主人公に偶然見つかり自己紹介すると
途中だった料理を再開し彼に食べてもらいます。

本作品は半年ほど前から彼のことをずっと見守ってきた彼女が
およそ90分に渡るエッチ重視のサービスをして親密になろうとします。
妖怪相手のエッチですがそれっぽい要素はほとんどなく
耳舐め、フェラ、SEXといったプレイをしながら想いの強さを適度にアピールします。

「あっ ほら ご飯も用意してたんだよ あなたのことを思いながら作ってみたの」
彼女は最初から好感度マックスの状態。
帰宅した彼に和風料理を作って食べさせ、今後は色んなお世話をしたいと言います。
やや重さを感じる部分があるものの、1回目のSEXをするあたりまではイチャラブ感が強いです。

しかし彼女はヤンデレの気質もそれなりに持っており
彼が自分の思い通りにならなそうな時は大胆な行動に出ます。
手錠をはめて逃げられなくしたり、既成事実を作るために中出しを求めるなど
痛みや苦しみを与えない範囲で彼を縛りつけようとします。

ソフト路線のヤンデレプレイですから、余程苦手な人でもない限り聴けるのではないかなと。
タイトルの「ツキマトイ」をサークルさん独自のさじ加減でエッチに表現してます。
彼女がなぜここまでのことをするかは聴いてのお楽しみとさせてください。

本作品で唯一の非エロサービスは耳かき(約14分)。
食事をとって安心した彼を膝枕へ招き、左耳→右耳の順にお掃除します。
使ってる器具は明言されてませんが耳かき棒と思われます。

耳かき棒は「ずしゅ」という乾いてて硬さのある音が使われており
短めのストロークで耳の壁を優しく擦るように動かします。
音の質感、動き、力加減がどれもしっかりしていて心地よかったです。

「いつもね してあげたいって思ってたんだ」
最中の座敷童はあまり話さず吐息だけを漏らしますから静かに感じるでしょう。
いきなりヤンデレなところを見せたら彼が引くと判断したのか
まずは癒し重視で進めて心をガッチリ掴みます。
すべてを捧げ求めるエッチ
エッチシーンは4パート57分間。
プレイはキス、耳舐め、指を使った耳責め、手コキ、SEX(正常位、騎乗位)、体の拘束、フェラ、クンニです。
服を脱がす、耳責め、手コキ、SEX、体の拘束の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「あなたも 私のこと大好きなのね こんな素敵なことってあるんだね」
耳かきさせてくれたことを主人公に感謝し嬉しそうな表情を見せた座敷童は
そのまま彼の両耳を口と指で刺激しエッチな気分にします。

エッチは一部を除いて彼女がリードします。
前半の2パート30分間はほぼ恋人同士と言えるイチャラブ系のプレイ。
「3:耳舐め・耳愛撫」はキスの後に3分程度の間隔で左右を切り替えながら両耳を責め
「4:甘い正常位セックス」は軽い手コキを挟んでから正常位で繋がります。

「柔らかい唇 夢みたい 私あなたとキスしてる」
彼女はこうなることをずっと夢見てたのでしょう。
彼の唇や耳の感触を確かめながら自分の気持ちを素直に漏らします。
耳かきと同じく時間に対する会話量は少なめですが
しっとりしたちゅぱ音や優しく撫でる感じの耳責め音に想いが込められてます。
バイノーラル録音のおかげで耳に微弱な振動が伝わってきました。

続く正常位SEXも挿入した後少し動かさないでキスする
恋人繋ぎのまま後になるほどピストンのペースを上げるなど
2人の関係が知り合いから恋人に変化したことを実感させる要素を盛り込み甘さを出してます。
今まで以上に熱い吐息やエロ可愛い喘ぎ声も距離の近さが感じられて良いです。

彼女のヤンデレな部分が出始めるのはその後から。
あることを告白してから「6:監禁顔面騎乗オナニー」では拘束からの69を行い
「7:子作り騎乗位セックス」は名前の通り妊娠覚悟で彼を気持ちよく追い込みます。

「大丈夫だよ 私たち 上手くやっていけるよ」
露骨に怖いところは見せないものの、今までよりも声がやや無機質になったり
彼よりも自分の願いを優先させようとするところにヤンデレっぽさが出てます。
「6:監禁顔面騎乗オナニー」はフェラの後にお互いの性器を舐め合うのでオナニーはやりません。
たぶん彼の口を使っておまんこを気持ちよくする行為を彼女のオナニーに見立てたのだと思います。

「ねぇ ちゃんと愛してるって言って?」
最後の騎乗位SEXは効果音や喘ぎ声メインで進める中に
執念を感じる言葉やちょっとしたイベントを挟んで多少の重さを出してます。
彼がそこまで強い抵抗をしなかったところを見ると観念したのでしょう。
ヤンデレの中ではマイルドな描写に留めて聴きやすくしています。

このように、一途な女性とお互いのすべてを与え合う純愛系のエッチが繰り広げられてます。
ソフトなヤンデレ作品
座敷童の性格をふたつの視点で描いてる作品です。

彼女はしばらく前から好きになり見守り続けてきた主人公をモノにしようと
恋人よりも妻っぽく振る舞いながらあれこれお世話してまずは心を引き寄せます。
そして十分仲良くなった後は中出しSEXで既成事実を作り離れられなくします。

ヤンデレなところもある座敷童が男性とイチャイチャするやや変わったシチュ
サービス中は効果音やエッチな音を主に鳴らし、その前後は会話を多めにするメリハリのある作り
物語の序盤から中盤にかけては甘く、終盤はやや重くご奉仕する展開。
彼女の特徴や魅力を軸に据えて作品を組み立ててます。

「おやすみ あなた 愛してる」
中でも3番目の要素は彼女の想いの強さや執念深さを如実に表してます。
サークルさんが色々と配慮されてるのか、表現や言い回しがかなり抑えられててヤバさはそれほど感じません。
でも彼のことを絶対に離さないという気持ちは強く感じられます。

おそらくこのレビューを読んだだけでは
本作品がなぜ途中からヤンデレ路線になるかがわかりにくいと思います。
そのへんは思いっきりネタバレになるので伏せさせていただきました。
音声を実際に聴けばちゃんとわかるようになってます。

エッチは彼女の幸せな気持ちを表現するためにセリフ以外のエロ要素を多めにしてます。
純粋なエロさが高めですから、ヤンデレによるスリルは弱めでも普通に抜けるでしょう。
SEXや69といったお互いに責め合うプレイが充実してるのが大きいです。

射精シーンは2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:42:21(本編…1:31:08 前日譚…6:47 フリートーク…4:26)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【立体音響】うちの秘書艦耳かき

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ゲーム「アズールレーン」に登場する大鳳が
敬愛する指揮官に耳かきと添い寝をプレゼントします。

自分がいかに彼を愛してるかをストレートに伝えたり
耳かき中に軽い詰問をして浮気してないかを確認するなど
多少のヤンデレ要素を含んだ音フェチ系のサービスをするのが特徴です。

私はアズールレーンを一度もプレイしたことがないので
純粋に耳かき音声としてどうなのかだけを見てレビューしてます。
ヤンデレ秘書との癒やされるひと時
大鳳が耳かきと添い寝をするお話。

「うふふ 指揮官さま~、指揮官さま~ 大鳳です~」
大鳳はのんびり話す色っぽい声のお姉さん。
主人公の部屋にやって来てすぐさま体の匂いを嗅ぐと
肩についた糸くずを取ってから耳かきしてあげます。

本作品は彼の秘書として日々戦ってる彼女が
空いた時間を利用し50分程度に渡る癒しのサービスを提供します。
耳かき34分、添い寝9分と前者を重点的に行い
その中でリアルな音を多く鳴らしながら色んな会話を楽しみます。

「私のいない間に害虫たちが悪さをしていないようで安心しましたわ」
彼女は一言で言えばヤンデレキャラ。
彼の指示なら何でも遂行する強い忠誠心を持つ一方で
他の女性に浮気してないか絶えず目を光らせる独占欲も持ってます。
それを踏まえて作中では彼が自分だけを愛してるか見定めようと簡単な試験をするシーンもあります。

全年齢向けなのでそれほど重い描写はありませんが
彼女との関係が崩れた時は怖い展開になりそうな雰囲気は感じます。
体を拘束したり露骨に脅すことはありませんからあくまで個性づけといったところです。
耳かき音声でこういうキャラが出てくるのは珍しいなと。

もちろんサークルさんの持ち味もしっかり込められてます。
耳かき開始後は状況に応じたリアルな効果音が鳴り続け
さらに話す時とそうでない時をある程度分けて両方を楽しみやすくしています。

ディーブルストさんと言えば音に強いことで有名なサークルさんですから
耳かき音声の醍醐味である音を使った癒しも十分以上に味わえます。
今作ではやることをシンプルにする代わりに動きを多彩にしてました。
彼女のキャラや会話を引き立てるためにわざとこうしたのだと思います。
強い想いが込められた耳かき
軽いやり取りの後にする最初のサービスは耳かき。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒のみを使って掃除し、両方終えたらウェットティッシュで拭きます。
耳に息を吹きかけることはありません。

綿棒は「ずすっ」という若干ざらつきのある乾いた音が使われており
外の溝を撫でる時は直線的に、穴の中を綺麗にする時は円を描くようにと
お世話してる部位に応じて質感や動きを変化させながら進めます。
また奥のほうを手入れする時は普段よりも位置がやや近づき、低く鈍い音へと変化します。

これまで数多くの音フェチ作品を制作されてきただけあってレベルが高いです。
動かす時に若干の引っ掛かりがあるところがすごく綿棒らしいなと。
効果音を数十秒鳴らしてから会話を挟むのを繰り返すおかげで、音だけの時はとても静かに感じました。
キャラものですけど耳かき音声としても十分以上の品質を持ってます。

「こうやって、深くをお掃除すればするほど、心地良さそう… 口なんか半開きでみっともありませんわよ? でも…それだけ指揮官様が私のことを信頼してくださっているという事かしら」
最中の会話は彼女の性格を色濃く反映させたものばかり。
自分の耳かきでだらしない顔を見せる彼を愛おしく感じる一方で
後半の左耳を掃除してる時にちょっとしたクイズを出して彼の気持ちを確かめます。

彼女としては彼の愛を信じて疑わないのでしょうけど
それでも仕事柄他の女性とも付き合うことがあるから色々心配なのでしょう。
自分が持つ女性としての魅力にちょっと自信がないのかもしれません。
縛り付けるのではなく自分をずっと見てくれるよう必死にアピールしてるように映りました。

「甘えるのも、癒されるのも…ぜーんぶ大鳳なら指揮官様に与えることができるんです… ですから、どうか私だけを見ていてくださいね…?」
その想いがよく表れてるのが耳かきの後に行う添い寝。
羊数えや子守唄を使わず愛の言葉を投げかけて彼を安眠へと導きます。
自分のすべてをあげるからあなたのすべてが欲しい。
露骨なヤバさを感じないレベルで彼の心をがっちり掴もうとします。

そういえば耳かきの時にはなかった時計の音が右手から聞こえてました。
少し経つと体をぽんぽんと叩く音が加わるなど多少の音フェチ要素も含んでます。

このように、キャラと音をバランスよく組み合わせたサービスが繰り広げられてます。
キャラ重視の音フェチ作品
キャラに光を当てつつ音でも癒やす作品です。

大鳳は愛する主人公が仕事の疲れを少しでも落とせるように
自ら耳かきや添い寝を買って出てそれぞれをゆっくりのんびり進めます。
そして持ち前のヤンデレを多少発揮し自分を本当に愛してるか確かめます。

ゲームに登場する女性キャラが耳かきする珍しいシチュ
後味が悪くない程度のヤンデレ成分を含んだキャラとセリフ
質の高い音を状況によってリアルに変化させる耳かき。
作品の特徴とサークルさんの特徴を上手く噛み合わせて物語を組み立ててます。

「今度は夢の中でお会いしましょうね…? うふふふ…」
音声を聴く前に軽く調べて大鳳がヤンデレキャラだということは把握してました。
ただ予想してたよりは表現がライトで聴きやすかったです。
尽くすタイプだけどそのやり方が結構過激でヤンデレになってしまってるのかなと。
耳かきや添い寝がしっかりしてるおかげである程度中和されてます。

耳かきは専門店との違いを出すために敢えて素朴なものにしてあります。
時間が長めで音だけ鳴ることも多いですから多くの人が癒しを感じるでしょう。
添い寝もセリフが多い代わりに囁き声にして静けさを出してます。

原作を知らない人でも楽しめる耳かき作品です。
価格が200円と安いですから興味のある人は是非お試しください。

CV:涼貴涼さん
総時間 49:32

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパで+1してあります。

2019年2月19日まで10%OFFの180円で販売されてます。

催眠音声-ヤンデレ後輩ちゃんと甘々子作りレイプ

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、主人公のことを異常なまでに愛してる後輩が
2人きりになれた状況を利用して自分の想いを伝えます。

ヤンデレ成分をできるだけ薄めた純愛ストーリーになっており
催眠は彼女が事前に用意した音声を聴く珍しいスタイルを採用し
エッチも彼を十分満足させた後に本題の子作りSEXへと移ります。
一途な後輩の大胆な作戦
後輩に催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「これで最後ですね あとは必要事項をプリントに書いて 先生に提出すればいいだけなので あとは私がやっておきます」
後輩は甘く可愛らしい声の女の子。
ある日の放課後、主人公の助けを借りて委員会の仕事を片付けると
音楽室で活動してる軽音部のことや先日教えてもらった音楽の話をします。

本作品は何らかの事情で彼をとてつもなく好きになった彼女が
その気持ちを伝えようとおよそ70分に渡る変わったサービスをします。
タイトルに「ヤンデレ」が入ってることから重い展開をイメージする方もいるでしょうが
実際は体を拘束したり無理矢理犯すシーンはなく、彼をしっかりもてなしたうえで目的を果たします。

「聴きながら寝ると 先輩も同じ曲聴いてるんだ 先輩と繋がってるんだっていうのが嬉しくて」
ヤンデレに分類される要素は終盤に妊娠覚悟のSEXをするくらいです。
道中の会話もマイルドなものばかりですし、余程苦手意識を持ってる方でもなければ無理なく聴けると思います。
若干行き過ぎた描写がある純愛ストーリーと表現するのが妥当でしょう。
後輩役のみもりあいのさんも終始あまあまな声と態度で接します。

作品の主な特徴はふたつ。
音声を聴く形で催眠をかけられることと、エッチの前半と後半でスタイルが大きく変わることです。

前者は聴き手が主人公に自分を重ねやすくする演出と見ています。
通常の声はバイノーラル録音ですがこのシーンだけは音質をやや落としてあります。
誘導自体は割とスタンダードでサークルさんの過去作と同じく入りやすいです。
ただし最後のほうにこの状況を活かした暗示の入れ方をするシーンがあります。

後者は彼女の最終目的にあたる子作りSEXはエッチの後半まで取っておき
前半はエロ要素をほとんど使わない催眠音声ならではのプレイをします。
具体的には音とイメージを組み合わせたドライ系の責めです。
おちんちんにはまったく意識を向けさせないので脳イキに近い快感が味わえるでしょう。

催眠はおよそ20分間。
仰向けに横になって目を瞑り、細く長く呼吸しながら彼女が言うイメージを思い浮かべます。

「芝生の上に 2人で並んで お日さま全身にいっぱい浴びると ぽかぽか気持ちいいんですよ」
青い空、緑の芝生、温かい日差し、そしてすぐ隣にいる彼女。
自然物を通じて癒しつつまずは彼女といるのが当たり前の状況を作り上げます。

聴き始めた直後はあまり催眠っぽく感じないかもしれません。
しかしもうしばらく経つと「重たい」「ぼんやり」を多めに投げかける正統派の誘導へ切り替わります。
短時間で暗示を厚めに入れてきますから脱力感や意識のぼやけが一気に強まるのを実感するでしょう。

催眠がある程度深まった後はいよいよ彼の気持ちをこちらに引き寄せます。
カウントを絡めながら彼女の声に対して良い印象を持たせ
さらにストレートな愛の言葉を何度も投げかけて心をどろどろに溶かします。

「頭の中の気持ちいい感覚がふわーっと広がっていく 頭の中がとろとろとろーってとろけていく」
「大好きです 先輩 大好きです 好き 好き」

催眠によって得られる心地よさを彼女の声とリンクさせる感じです。
表現も控えめになってて受け入れやすく、彼女が彼のことを一途に愛してるのが伝わってきます。
その一方で体が動かなくなる暗示も入れるあたりがヤンデレらしいなと。
押し付けがましさを感じさせない形で少しずつ確実に心を動かします。

エッチを楽しむ環境づくりを見据えた質の高い催眠です。
後輩のことをある程度好きにさせるのを目的に
イメージを交えた深呼吸から入って心身の脱力、好意を膨らませる暗示と
後になるほど催眠状態と幸福感が高まるよう丁寧に誘導します。

全体的に暗示の表現や入れ方が秀逸でとても入りやすかったです。
最後の「好き」を何度も言ってくるシーンでゾクゾクする人がそれなりにいるでしょう。
身も心もモノにするあまあまなエッチ
エッチシーンは44分間。
プレイは音とイメージを使った脳責め、手コキ、SEX(騎乗位)です。

手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「ごめんなさい 私ばっかり 先輩のことも 気持ちよくしてあげますね」
催眠を使って主人公をすっかり骨抜きにした後輩は
子作りSEXの前段階に変わった方法で彼を気持ちよくします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の23分間は催眠に特化したプレイ。
最初は脳、次は乳首にビー玉くらいのピンクの泡が入り込み弾けるイメージをします。

「ゾク ゾクゾクと 甘くてエッチな快感が押し寄せてくる 気持ちいいのが押し寄せてくる」
キスやフェラといった一般的な責めを完全に取り除き
イメージ、催眠暗示、音を組み合わせてゆっくりじっくり絶頂へと追い込みます。
音をトリガーに快感を上げていくので音モノが好きな人ほど楽しめるでしょう。
「弾ける」を忠実に表現してる結構変わった音が使われてます。

淫語もまったく言わないのでぶっちゃけ全然エロくありません。
しかし音を何度も聴いてるうちに脳内物質がちょろちょろと分泌する感覚が味わえました。
乳首は胸全体が熱くなったところまでで脳のほうがずっと気持ちよかったです。
シーン最後の2連続絶頂も股間ではなく脳にエネルギーが集まってました。

残りの21分は当初の目的にあたる子作りSEX。
ズボンとパンツを脱がせておちんちんの具合を確かめ、軽い手コキを挟んでから騎乗位でひとつになります。

「あぁぁ ダメっ クラクラする 当たってるだけで 熱い快感が流れ込んでくるの」
「先輩の精液が 中にいっぱい 嬉しい 好きっ 大好き」

そしてここでは打って変わって彼女の心情や乱れっぷりに焦点を当てながら進めます。
挿入時に「痛っ」と言ってたところを見るとおそらく処女なのでしょう。
それでも彼のおちんちんを根本まで受け入れ、ピストンを徐々に速めていく姿は健気で愛らしいです。
前半にはほとんどなかった吐息、喘ぎ声、効果音が加わりエロさも一気に増します。

プレイ中に彼が抵抗したり逃げようとする描写がないのでヤンデレっぽさは本当に薄いです。
それどころか下から突き上げ男らしい中出しまで決めます。
射精表現がありますがノーハンド射精ではなくドライを狙ってるのだと思います。
前半と後半でアプローチがまるで違いますから同じドライでも感覚に結構な差があるでしょうね。

想いを一方的に押し付けるのではなく相手にも好きにさせたうえで目的を果たす。
ヤンデレから連想される過酷さや凄惨さを徹底的に排した和やかなエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり重い純愛作品
純愛ストーリーにほんの少しヤンデレを加味したマイルドな作品です。

後輩は好きで好きで堪らない先輩をなんとかモノにしようと
自分が録音した音声を聴いてもらうことでまずは心の距離を近づけ
それから催眠重視とエロ重視のエッチをしてより深い関係になります。

ヤンデレのマイナス面をできるだけ削った作り
通常録音とバイノーラル録音を組み合わせて施す風変わりな催眠
前半は音モノ、後半は純粋なエロと内容が大幅に切り替わる甘いエッチ。
様々な技術を駆使してタイトルの「甘々子作りレイプ」をリアルに味わわせます。

ヤンデレは音声作品の1ジャンルとして十分な存在感を持ってる反面
主人公が破滅する展開になりやすいことから催眠には不向きな題材です。
だからこそ声、セリフ、物語、サービスを柔らかくして適応させてます。

ガチなヤンデレを期待して聴くと肩透かしを食らうでしょうけど
若干スリリングな純愛作品と捉えておけば普通に聴けるし楽しめます。
もう8年ほど活動を続けてるサークルさんなだけあって催眠、エッチいずれもレベルが高いです。

エッチはそれぞれに違った良さを持ってます。
前半は催眠の心地よさやドライの気持ちよさをストレートに追求してるし
後半も後輩に種付けするシチュや吐息&喘ぎ声で気分を盛り上げてくれます。
ここまでタイプの違うプレイを混在させてる作品は珍しいです。

絶頂シーンは3回。
喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音はありません。

CV:男性向け…みもりあいのさん 女性向け…和水創太(旧名義:想)さん
総時間 男性向け…1:11:28 女性向け…1:02:43

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ちょっとヤンデル彼女の束縛催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを病的にまで愛してる女性が
冷え込み始めてる仲を修復しつつより親密になろうとします。

催眠を使って頭の中を空っぽにし、そこにこれまでの楽しい思い出を愛情と一緒に詰め込んだり
エッチの最中に好意の言葉を何度も言って快感と幸福感を同時に与えるなど
ヤンデレから連想される重さや暗さをかなり和らげた純愛ストーリーが楽しめます。
愛する人を優しく束縛
彼女に自分をもっと好きになる催眠をかけられるお話。

「今日は晴れてよかったね え? ものすごく嬉しそうって?」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
このところなかなか一緒にいられなかった主人公とのデートに喜ぶと
自分の気持ちをはっきり伝えてから彼を自宅に招待します。

本作品は以前はラブラブだったのに最近は彼とやや冷めた関係にある彼女が
状況を改善するためにおよそ90分に渡るエッチな催眠を施します。
2人の愛を再確認することを重視してるのでエッチよりも催眠の時間を長く取り
お疲れ気味な彼をしっかりリラックスさせながら自分の魅力を小まめにアピールします。

本作品のタイトルを見てまず目につくのは「ヤンデル(=ヤンデレ)」なのではないでしょうか。
ハードなものだと長期間に渡って監禁したり相手の命を奪う展開になる重いジャンルですが
今回は聴き手に重さをあまり感じさせない程度に心身を縛りつけます。

「本当はね 毎日会いたいし 毎日君の声聞きたいんだから」
冒頭のデートシーンではとても嬉しそうな表情で彼への好意をストレートに伝え
自宅に誘う時も「マッサージで癒したい」と彼を心配してることを強調します。
その後も体を拘束して無理矢理何かをすることは特になく
催眠の技術を使って心を引き寄せ一緒の時間を過ごすことに幸せを感じさせます。

最終的には彼女の言いなりになるので一応洗脳にあたりますが
そのやり方は一般的なヤンデレ作品よりもずっとマイルドで聴きやすいです。
エッチも幸せイキを目指して責めますし、ガチなヤンデレを期待して聴いたら拍子抜けするほど雰囲気は甘いです。
ただし、エッチの最後でそれなりにヤンデレな描写がありますから苦手な人は避けたほうがいいと思います。
癒しながら愛を注ぐ催眠
催眠は2パート53分30秒間。
最初の「リラックス運動」は本編でより催眠に入りやすくなるための準備をするパート(約13分)。
立ち上がって肩幅くらいに足を開き、彼女がストップをかけるまで両腕を自由にブラブラさせます。

RubCraftさんや姉妹サークルにあたるF・A・Sさんの作品を聴いたことのある人にとってはお馴染みですね。
最中は本編の簡単なあらすじを語りながら心身がほぐれる暗示を軽く入れてくれます。
またサークルさんの大きな特徴である癒しの音楽もこのシーンから始まります。
シーンによって曲調を変えながら最後の解除パートまでほぼずっと流れ続けます。

続く本編は2人がデートしてるところから始まって彼女の自宅へ移動し
ベッドに横になってからまずは簡単なストレッチと深呼吸をします。
そして9分程度をかけて全身を下から上にゆっくりマッサージします。

「すーっと力が抜ける 緊張していた筋肉が緩んで どんどん弛緩していく」
先ほどのリラックス運動を真面目にやったら肩を中心に筋肉がほぐれてると思います。
そこに追加の脱力をすることで彼女の暗示をより受け入れやすい環境を整えます。
RubCraftさんは他の作品でもリラックスにとても力を入れてるサークルさんですから
被暗示性が低めの人でも普段と違う感覚を体験しやすいです。
そしてこれは彼女の最終目的である「束縛」にも効果的に作用します。

右「足の指に溜まっていた凝りが 指にほぐされてすーっと力が抜けていく」
左「指先の凝りがほぐれていくと 足の裏もリラックスして 力が抜けちゃうね」
マッサージは効果音を鳴らさずに実況しながら脱力する暗示を小まめに入れるのですが
ここからは彼女の声が左右に分かれて交互に、あるいは同時に語りかけるようになります。

催眠音声で人気のある双子形式ですね。
意識を左右に頻繁に揺さぶられることになりますから、聴けば聴くほど頭の中がぼんやりしてくるでしょう。
読みやすさを優先して色を変えてあるだけで声質はまったく一緒です。

心身が十分にリラックスできた後はいよいよ深い催眠に入ります。
自分が雲になって空を浮かんでる様子をイメージし
冷たい風に吹きつけられて雨水へと変わり下にある湖へ落ちる様子を主観的に楽しみます。

雨粒になって どんどん下に落ちていく 落ちていくたびに 頭の中が空っぽになっていく
雨水が落ちる様子や雨に変わった雲が消えていく様子に暗示を絡め
さらにバックで水滴の音や雨音を鳴らす癒し重視の深化です。
30分以上もリラックスを続けてきた甲斐あって雨粒が落ちていくのに合わせて意識が軽く飛ぶ感覚がしました。
仕事で疲れてる人や寝不足な人が聴いたらそのまま寝入ってしまうかもしれませんね。
彼女自身が最初に宣言した通りのことをやって彼との信頼を深めます。

テーマのヤンデレが出始めるのは最後のシーンから。
これまでの催眠で空っぽになった彼の心に今度は彼女の愛をたっぷり注ぎます。

愛してるって言えば 愛情を伝えることで 相手を安心感で包み込んであげることもできるし 逆に君のことをずっと考えてたって 私と君が同じ気持ちだよって幸せを共有することができる
2人が付き合い始める前にどんなことを思ってたのか、初デートはどうだったか
恋人同士になった後のことなどを順番に振り返りながら自分がいかに彼のことを好きかストレートに伝えます。
そして深い催眠に入ってる状況を活かして、とある言葉に暗示を込めて彼も同じ気持ちに導きます。

時が経って色あせ始めた彼女への想いを以前の記憶から蘇えらせるところが催眠らしくて良いですね。
好意を全面に出しつつ相手に押しつけずに目的を達成しようとします。

彼女の性格や2人の関係を忠実に盛り込んだ大変癒される催眠です。
聴き手の疲れやストレスを取り除き彼女の言いなりになれる心にすることを目的に
前半はリラックス運動、漸進的弛緩法、深呼吸、マッサージ形式での分割弛緩法と脱力に注力し
後半は自然物のイメージを使った深化と思い出を振り返りながらの暗示であまあまな関係を取り戻します。

彼女が己の欲望を完全に抑えられてるわけではありませんが
重すぎる好意を彼に背負わせるとか、反抗される可能性の高いことを言ってキレるといったことは一切ありません。
彼への愛が偽りでないことを示し、その中に若干のわがままを盛り込みます。
癒しのパワーがとにかく強いので彼女に対して嫌な気分を抱くことはほぼないでしょう。
幸せで包み込んでイかせる甘さの強いエッチ
エッチシーンは23分間。
プレイは言葉による絶頂、おちんちんの愛撫、SEX(騎乗位)です。

SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありませんが射精表現があります。

左「さ、もっと私に身を預けて」
長時間に渡る催眠で主人公との仲を修復した彼女は
体を密着させたままひとまず言葉だけを使って気持ちよく絶頂させます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の8分間は催眠色の強いプレイ。
催眠の最後に入れた特定の言葉で気持ちよくなる暗示をさらに強化してから
長めのカウントを2セット数えてドライオーガズムへ追い込みます。

○○ 言えば言うほど 気持ちよさが高まって ○○ 頭の中 私への気持ちで染め上げて
キスやフェラといった一般的なプレイをまったくしないので純粋なエロさは低いです。
でも催眠にきちんと入れていれば胸のあたりがぽかぽかしたり股間がムズムズしてきます。
絶頂シーンの快感も幸せイキに近いものでした。
催眠パートで積み上げてきたものをそのまま活かして彼女のことをもっと好きにさせます。

残りの15分間は一転して恋人同士らしいプレイ。
おちんちんを手で軽く刺激して勃起と興奮具合を確認し、彼女が挿入する形でひとつになります。
そして先ほどと同じくカウントを数えながら言葉で責めたり喘ぎ声を漏らして別の絶頂感を味わわせます。

私なら 全部やってあげられるよ そして君は 私から (左右同時)一生離れられなくなっていくの
私ならあなたの願うことを何だってできる、だからこれからも私のことを愛して。
悲壮感をあまり漂わせずに彼の心を引き寄せようと頑張ります。
「好き」「幸せ」といった愛の言葉も多く、カウント中は声を最大4種類まで増やして色んな方向から働きかけます。
重要な言葉を左右同時に言って強く印象づけるなど技術的にも結構高度です。
効果音や喘ぎ声のおかげでエロさも上がってますし、最初よりもこちらのほうがイキやすいのではないかなと。

このように、心の繋がりを大事にしながら何度もイかせる純愛系のエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり重い作品
ヤンデレ成分を最小限に抑えた独特な作品です。

色々なイベントを経て恋人になったものの最近はあまり一緒の時間を過ごせてない男女が
1日中デートできる機会を得てお互いの気持ちを再確認します。
そしてその中に彼女の独占欲と愛の強さを匂わせる描写を盛り込みヤンデレらしさを出してます。

物理的な手段ではなく催眠の技術を使って恋人の心と体を束縛する面白い展開
「好き」「愛してる」といった言葉を多く用意し、それに暗示を込めて愛情を伝える催眠音声ならではのアプローチ
声を左右に分けてコンビネーションを取りながら進める重厚なサービス。
テーマのヤンデレとサークルさんの特徴を組み合わせて女性に愛される幸福感や性的快感を強めに味わわせます。

「ぎゅってして? 離れたくないの うふふっ 幸せ」
彼女は確かにヤンデレですが病み具合は割と軽いです。
好きな人の心が自分から離れつつあるのを早めに察知し破局を回避しようとあれこれ奮闘します。
作中で特に抵抗しないところを見ると彼も本気で別れるつもりはないのでしょう。
扱いの難しい素材をできるだけ柔らかく料理して聴きやすくしています。

催眠は当初の目的であるマッサージを通じて体を束縛し
その後の深化や暗示で心を束縛する物語を強く意識した内容です。
特に深化は雲が消えるイメージと雨粒が落ちるイメージを組み合わせてあって入りやすいです。
シーンごとに変化する音楽も雰囲気にマッチしてて癒されました。

エッチは絶頂までの流れをシンプルにする代わりに他の要素で個性を出してます。
一番最後の絶頂シーン以外は本当に甘くて幸福感に浸れます。
最初から最後まであまあまだとヤンデレを取り入れた意味がなくなるからこういう締め方をしたのでしょう。

絶頂シーンは4回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

CV:遠野そよぎさん
総時間 1:39:22

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

意地悪なヤンデレに完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート6 病的に歪んだバイノーラル愛の試練

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、重さを感じるほどに一途で愛情深いヤンデレが
男性のオナニーを手伝いながらお互いの想いを確認します。

シリーズの売りであるきめ細かなシコシコボイス、多彩かつ極めてハードなプレイに
ヤンデレ特有の独占欲や愛の強さを感じるセリフを織り交ぜて心身両面を縛りつけてきます。
モードによって難易度が大きく変わりますから自分に合ったところから始めるのがいいでしょう。

今回は最も厳しいヘルモードのレビューをお送りします。
ヤンデレ少女の過酷な愛情表現
ヤンデレの指示に従ってオナニーするお話。

「ふふふっ こんばんは」
ヤンデレはややトーンの低い穏やかな声の女の子。
これからオナニーしようとしてる主人公に声をかけると
声や言葉でそれをサポートし、限界ギリギリまで精液を熟成させます。

本作品はかれこれ2年以上も続いてるサークルさんの看板シリーズ第6弾。
病的なまでに不器用な愛し方しかできないヤンデレ少女が
最大90分以上にも渡るオナサポで彼の心の強さを試します。

「えぐくてドロドロのオナニーしたいんだったら 私に愛を誓って?」
彼女はヤンデレのイメージ通り独占欲がとても強く
彼がプレイ中に自分の許可なしで射精することを硬く禁じたり
他の女性に目移りすると態度を豹変させてそれをなんとか阻止しようとします。
エッチがオナサポですから暴力は振るわず言葉で釘を刺す程度です。

従来の地獄級射精禁止オナニーサポートシリーズは純粋にドM向けのプレイを楽しむ
あるいは女性側の嗜虐心を満たすためにエッチしてたのですが
本作品ではそれよりも彼女のために射精を我慢する意味合いが強くなってます。

「あなたは私を愛してる だから絶対大丈夫」
ドM向けの作品では珍しく好意を伝えるセリフをそれなりに言ってくるので雰囲気は柔らかいです。
そしてこれが「彼女を裏切れない」という心の鎖をつけることに繋がります。
お仕置きパートはありませんが、途中でギブアップした場合後ろめたさを感じる思います。
ヤンデレが持つ愛情の重さをオナサポに反映させて個性を出してます。

プレイのほうは過去作で好評だったセリフとシコシコボイスの分離、多彩な責め、3段階の難易度を継承し
一部のシーンで本作独自の新しい要素を取り入れてます。
ハードモード、ベリーハードモード、ヘルモードの順に完遂が難しくなり
ベリーハード以降は複数人プレイを軸にした密度とエロさの高いプレイが登場します。

私はレビューを書く関係でヘルを最初に聴きましたが
普通はベリーハードあたりから聴くのが丁度いいと思います。
ハードは一般的なオナサポ作品に比べると確かに過酷ですけど休憩が多めです。
だからこそベリーハード以降の厳しさが引き立ってるわけですが…。
ヘルはいつも通りの暴発必至レベルです。

独占欲や愛の強さを感じるヤンデレのキャラと独自性の強いプレイ。
心と体をバランスよく責めてくれるハードなオナサポ作品です。
緩急をつけた豪華なエッチ
ヘルモードのエッチシーンは94分間。
プレイは擬似耳舐め、オナニー、擬似SEX、擬似フェラ、喘ぎ声オナニー、耳舐めオナニー、????です。
エッチな効果音はありません。

「まずは じっくり勃起させて快感を高めていくの」
主人公に自分の気持ちを伝えたうえで愛を誓わせたヤンデレは
オナニーの軽い練習を挟んでから左右の耳元でエッチな唾液音を鳴らします。

エッチは終始彼女に言われた通りにおちんちんをしごきます。
最初の23分30秒間はオナニーをより楽しむための準備にあたるプレイ。
「試練準備」はおちんちんに一切触らず彼女の囁き声や擬似耳舐めを楽しみ
「うずうずの試練」は5秒1コキ程度のゆっくりペースで6分くらいオナニーします。

「ずーっと見てるよ? お目目ハートマークの視線が おちんちんを愛撫 きゅんきゅん疼きが止まらない」
彼女は文字通り彼のすべてを独占する気満々です。
だから擬似耳舐め中はおちんちんが勃起していく様子までじっくり観察し
オナニー開始後も自分の言うことを必ずきくようお願いします。

彼女の言葉や行動に重さを感じる人もいるでしょうけど、ヤンデレならむしろそれが普通です。
シリーズ初のバイノーラル録音なだけあって声の位置が近く臨場感も高いです。
まだ始まったばかりということで刺激をできるだけソフトにし、焦らす方向でプレイを進めます。

試練と呼べるプレイが登場するのはその次から。
「ぱこぱこの試練」は擬似SEX、「ずぼずぼの試練」は擬似フェラ
「よしよしの試練」は甘やかし、「めっ!の試練」はお仕置きとそれぞれに明確なテーマを掲げ
バックでシコシコボイスを流しながら色んなことを言って射精したくなる状況へと追い込みます。

「(熱っぽい息遣いで)女の子に 上に乗られて 腰ぱこぱこされちゃってるよぉ」
「ここ(カリ)の溝 我慢汁がこびりついてるでしょ? 綺麗綺麗しないといけないもんね」

擬似プレイをする試練はどんなことをしてるか説明してから
喘ぎ声やちゅぱ音を鳴らしてその最中だけシコシコボイスを流します。
ペースは2秒1コキ~1秒1コキと先ほどよりずっと速くなるものの
休憩を小まめに挟みながらやるので暴発するほどのきつさはありません。

ただ「ずぼずぼの試練」で鳴るちゅぱ音はパワフルでエロいです。
彼のおちんちんを隅々まで味わうようにねっとり舐めたりしゃぶります。
シコシコボイスを言い続けるだけでは雰囲気が淡白になって抜きにくいですからこういうサポートはありがたいです。

射精のしやすさで見るなら後のふたつのほうがずっと上です。
「よしよしの試練」は1秒1コキのペースで6分30秒近くノンストップでしごき続けますし
「めっ!の試練」は今までで最も速い1秒3コキを1分続け、30秒休憩するのを数回繰り返します。

おちんちんは同じ刺激を与え続けてるとどうしてもそれに慣れてしまいます。
だからここまでメリハリのある責めを繰り出して回避するわけです。
別のプレイをただ並べるのではなく、それぞれのコンビネーションを考えてエッチを組み立ててるのが見事です。

ベリーハードに突入するのはエッチ開始からおよそ58分後。
「どうして?の試練」は彼女が録音した喘ぎ声を、「怒るよ?の試練」はちゅぱ音を左右同時に聴きながら
段階的にペースを上げる形で休憩少なめにしごき続けます。

「私が我慢って言ったら我慢しろよ この変態」
「オナニーすら満足にできないの… じゃあSEXなんか無理だね」

彼女は彼が無事完遂することを願ってオナサポを続けます。
だから1時間近く経っても暴発の危険を顧みずオナニーを続けようとすることに苛立ちを感じ始めます。
自分の指示とは違うことをする=裏切りと認識するためです。
それを反映してベリーハード以降は彼女の態度とセリフがややきついものへと変化します。

ドMな人からしてみれば「ようやく本番に入ったか」と思うでしょうね。
プレイ自体も喘ぎ声やちゅぱ音が加わるおかげで純粋なエロさがかなり増してます。
短めの間隔でペースが変われば刺激に慣れずに済みますし、私はここが最初の山場と見ています。

ヘルモード限定のプレイが登場するのは72分後。
「許さない…の試練」でカウントを織り交ぜた最高難度のプレイを味わってから射精に移ります。

「ほらっ 射精直前 少しでも気を抜いたら漏れちゃうね」
サークルさんが販売ページの作品内容をぼかして書かれてるので詳細は伏せますが
シコシコボイスの割合が今までよりも減る代わりにギリギリの状態を維持する時間が長くなります。
それをわかりやすく指示するためにカウントを使用するわけです。
休憩時間がさらに減るのも相まって、これまで真面目にオナニーしてきた人にはかなり厳しい試練になるでしょう。

ラストにあたる射精許可も相当にえぐいです。
彼女が射精をほのめかすセリフを言うのが81分頃なので、そこからさらに13分程度射精を我慢し続けることになります。
キーワードは「複数人プレイ」と「心への責め」です。
これを初回でクリアできる人はほとんどいないのではないでしょうか。

このように、色んなことをしながら後になるほどきつくする充実したプレイが繰り広げられてます。
ちょっぴり重い作品
ヤンデレ少女が自分の想いをぶつけながら射精を我慢させる二重の意味でヘビーな作品です。

ヤンデレは一目惚れした主人公を自分のものにするために
一人では決してできない重厚で多彩なオナサポをプレゼントします。

セリフとシコシコボイスを分離し同時に投げかけるスタイル、それぞれにテーマの違う豊富なプレイ
そして初心者から筋金入りのドMまで幅広く楽しませることを目指した3つの難易度。
シリーズの魅力を残しつつ新しい要素も取り入れた過酷なエッチを長時間に渡って続けます。

「おちんちん…狂うね 狂っていいよ バカになったおちんちんも面倒見てあげるから」
彼女は良くも悪くも己の欲望に素直な女性です。
だから彼に惜しみない愛情を注ぐのと平行して同程度の愛情と信頼を求めます。
過去作のように彼の惨めな姿を楽しんでおしまい、ではないので言葉に重さを感じると思います。
タイトルにしっかりヤンデレが入ってますし、そういう成分がそれなりにあること理解したうえでお聴きください。

もうひとつの重さはプレイそのものです。
ハードは比較的容易に完遂できるよう終盤で多少きついシーンを入れる程度に留め
ベリーハードはシリーズ経験者でも歯ごたえを感じるプレイを盛り込み
ヘルはいつも通り限られた者にしか成し遂げられないレベルに設定してます。

中でもヘルは従来のひたすら激しくしごき続けるプレイに別の要素が加わってるのでかなりきついです。
その一方でハードはもう少しやり応えのあるものにして欲しかったです。
本格的なオナニーを始めるまでに30分以上もかかってますし
開始後も休憩をちょくちょく挟んでくるおかげで射精まで持っていきにくくなってます。

ヘルまで聴くのが前提のオナサポならこれでもよかったのでしょうけど
ハードで完結する選択肢がある以上はハード単体でも満足できる品質を求めます。
私がシリーズを全作聴いてるからというのもあるのでしょうけど
この内容ならノーマルと銘打ったほうがしっくりくるほど温く感じました。
ベリーハード以降が良かっただけにもったいないなと。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

難易度によってきつさが大きく変わるドM向けの作品です。

CV:まきいづみさん
総時間 ハード…1:21:00 ベリーハード…1:34:39 ヘル…1:46:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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東方入眠抄12 ぱるすい〜と 〜パルスィに狂おしいほど愛される入眠音声〜

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「水橋パルスィ」が
自分の持ち味を活かした催眠でゆっくりと眠りの世界に導きます。

催眠と並行して彼女との絆も深めていくヤンデレ要素をそれなりに含んだ展開が魅力で
二人で一緒に地底へと行く様子を催眠の技術を絡めて描きながら
「私だけを愛して?」「誰にも渡さない」など独占欲の強さを感じさせる言葉を適度に投げかけます。
ヤンデレ彼女の一途な催眠
水橋パルスィに安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「…来ちゃった なんだか寂しくて」
パルスィは淡々とした口調で話す優しい声の女の子。
恋人にあたる主人公に会いたくなって突然やって来ると
お疲れ気味な彼の様子を心配し一緒に寝てあげます。

本作品は彼女と既に付き合ってる設定を活かし
恋人らしい愛の言葉をたっぷり交えた催眠でまずは彼女の故郷に赴き
そこで昔話やとある音を聞きながら抱き合って眠りにつきます。

「何かあったらさ いつでも言ってくれていいんだからね? 私は そのためにいるんだから」
彼女は原作では非常に嫉妬深いキャラとして描かれており
「他人の嫉妬心を操る」という変わった能力も持ってます。
そのため作中では彼女が彼の心身を独占しようとする言葉が数多く登場します。

それなりに強いヤンデレ属性を持った女性です。
しかし彼も彼女のことを深く愛しており浮気する素振りも見せないおかげで
体を拘束する、傷つけるといった過激な描写は特にありません。
セリフが多少重い程度ですから苦手な人でもなければ無理なく聴けると思います。

また「一緒に眠ろう?」以降のパートはバックで軽い環境音が流れます。
聴き始めた直後はノイズかな?とも思ったのですが、注意事項を説明するパートは音質がクリアでしたから
おそらくは安眠にプラスに働く音を意図的に流してるのだと思います。
「ブォンブォン」と小刻みに振動するような音です。
緑色の川が流れる橋の上で
催眠は4パート34分間。
催眠を受ける際の心構えを聴いてからまずは深呼吸と簡単な運動をします。
この時点では目を開けたまま行います。

「抜ける 抜ける 力が抜ける」
「痺れてしまった君の体は もう動かない 痺れてしまった君の頭は もう 私のことしか考えられない」

深呼吸の最中は体の力が抜ける暗示、運動中は浮遊感や痺れる暗示といったように
パルスィはシーンに応じて暗示の内容を切り替えつつ的確に投げかけます。
「もう私のことしか考えられない」はいかにも彼女らしいセリフですね。

運動シーンは腕・足・首を個別に持ち上げ合図で脱力するのを繰り返すので
脱力した瞬間やもう一度行う際に力がうまく入らない感覚がします。

東方入眠抄シリーズはキャラの特性を活かした催眠を施すことで有名ですが
催眠の基本となる技術においても安定したクオリティを持ってます。
特にイメージの選択と表現、暗示を入れるタイミングがしっかりしています。

お次は目を瞑って暗闇の中に緑色の光が灯り
彼女の数えるカウントに合わせてそれが広がっていく様子をイメージします。

「少しずつ大きくなって 閉ざした視界が緑色に染まってゆきます」
「暖かな緑色 気持ちいい? 君のことを大好きな私の色が 君の中で 広がってゆくよ」

緑は植物の葉などに代表される癒しに適した色であり、彼女の瞳の色でもあります。
それが暗闇の中に広がっていくイメージは心にリラックスを与えるだけでなく
彼女の色に染まっていく、つまり独占されることも意味します。

直後に長めのカウントと深化の暗示を入れて催眠状態をさらに深めてもくれます。
バックで流れるゆったりした曲調のピアノBGMにも癒しを感じます。

地底に着いた後は彼女が以前身投げしたとされる橋を通って
森の中にある古びた祠へ赴き、そこで寄り添いながら眠りにつきます。
ちなみに彼女は「橋姫」という女性が元ネタになってるそうです。

「約束して? 私だけを愛してくれるって 私だけを 見ていてくれるって 約束…して?」
「ずっとここに 縛りつけてあげる 大好き 大好きだよ」

どちらも自分に縁の深い場所だからか、彼女は以前にも増して強い愛の言葉を投げかけます。
カウントを何度も数えながら意識の力をさらに弱めたり、特殊な音を鳴らして暗示を入れるシーンもありますが
やはり彼女の彼に対する想いの強さが一番の癒し要素と言えます。
ストレートに眠らせるのではなく、彼女との繋がりを通じて安らぎを与えるアプローチが採られています。
ちょっぴり重く愛してくれる作品
一途な女性がとことんまで愛してくれる作品です。

パルスィは恋人になった主人公がいつまでも自分を好きでいてくれるように
「好き」「愛してる」といった愛情深い言葉を多めに投げかけながら催眠を施します。
彼が眠れずにいるのを見てお世話してあげたり、自然のある場所に移動して寄り添うなど
彼のことを大事に思う気持ちが言葉以外の部分にも滲み出ています。

「愛してくれるなら 仮初めだって構わない ううん 本当は 爛れるように愛し合いたいの」
彼女はヤンデレキャラでは定番の強い独占欲を持つ一方で
彼が自分から離れていくことに対してもある程度の諦めを持ってる女性です。
暗示を使って彼の心を強引に引き寄せるようなこともしませんし
好きな人に尽くす一途さ、健気さが十分に感じられます。

催眠は過去作同様イメージの扱いに気を配ってます。
中でも最初の深化にあたる暗闇と緑の光を掛け合わせたイメージが秀逸です。
短いカウントと暗示を繰り返すシーンで、後になるほど数えるペースを遅くする細かな工夫も見られます。

嫉妬深い女性を極力マイルドに表現した作品です。
ヤンデレキャラが好きな人におすすめします。
おまけは「それでも浮気したダメな君を愛するオシオキ催眠音声~」とBGM2曲です。

CV:萱沼千穂(かやぬま ちほ)さん
総時間 1:05:04(本編…42:20 おまけ…22:44)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

偏愛彼女のらぶらぶ拘束えっち【バイノーラル】

サークル「はにーばけっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、主人公のことを病的なまでに愛してる女の子が
浮気した彼を拘束したまま濃厚なエッチをします。

ヤンデレな彼女の気持ちの強さが感じられるあまあまラブラブなプレイが行われており
目隠しをしている彼に密着してキスをしたり、上に跨り激しく腰を打ちつけ中出しまでさせたりと
普通の恋人よりも行き過ぎた部分を感じる描写がいくつも登場します。
大好きなあの人の浮気が発覚
恋人のまなと3種類のエッチを楽しむお話。

「おはようー うふふっ ダーリン 何が起こってるかわからないみたいね」
まなは甘く可愛い声の女の子。
主人公が寝ている間に目隠しや手錠を装着すると
目覚めた彼に浮気のことを落ち着いた口調で問い詰めます。

本作品は最近帰りが遅い彼のことを心配して様子を見に行った彼女が
街中で偶然他の女性と楽しそうにしているのを発見したのをきっかけに
耳舐め・手コキ・中出しSEX・授乳手コキなど様々なエッチをします。

ヤンデレは内容がややブラックだったりハードな点で人を選ぶ部分があります。
しかし本作品では最初のプロローグ(約6分)の時点で彼への誤解がすぐに解け
その後は恋人らしいあまあまラブラブなエッチを繰り広げます。
そしてその中に多少ではありますがヤンデレを感じる部分を組み込んでいます。

ガチなヤンデレが好きな人には不向きな反面、ノーマルな性癖の人でも聴けるとっつきやすさがあります。
ほとんどのシーンで純愛系のエッチをします。

「まなだけを見て まなだけに笑って まなだけに触れて」
今回お相手を務めるまなは典型的なヤンデレキャラ。
お馴染みの拘束から始まり、独占欲の強さを感じさせるセリフを言ったり
誤解が解けた後も「好き」など愛の言葉をたっぷり投げかけながら責め続けます。

エッチをする3パートのうち最初の2パートは目隠し&拘束の状態でしますが
それも彼がこういう状況に興奮を覚えるM気質なのを踏まえてのことです。
ただしプレイ自体は甘やかし成分が非常に強く、Mな人にはおそらく物足りなく感じるでしょう。

ヤンデレっぽいシチュによるイメージプレイと呼ぶのが妥当なところです。
私個人はもっとヤンデレらしさを出したほうが個性が出て面白くなったかなぁと思います。
アブノーマルな要素を盛り込んだラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート47分ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、キス、素股、SEX(騎乗位)、授乳手コキです。
手コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ダーリンの耳 食べちゃった お耳 美味しい」
主人公の浮気が誤解だとわかり安心したまなは、彼のおちんちんがなぜか勃起してるのを見て抱きつき
そのまま耳舐めや手コキをして気持ちいい射精へと導きます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「手コキ」パートは手始めに相応しい比較的ソフトなプレイ。
右耳→左耳の順に6分近く耳を舐め、それからキスしながらゆっくりしごき始めます。

本作品のエッチは全体的に密着感を意識したプレイが多く
最中は彼女が至近距離から囁きかけたりちゅぱ音を鳴らすシーンがよく登場します。
バイノーラル録音なので声のリアルさはもちろん、位置や距離もしっかりしており
特に耳舐めや囁き声を聞くと耳にほのかな熱やこそばゆい感覚が湧いてきます。
声をそこまで頻繁に動かしたりはしませんが十分な臨場感があります。

「ダーリン 好き 大好き」
「(精液)美味しい ダーリンのお味がするよ」

彼女の愛の強さを感じる描写が多いのもポイント。
愛の言葉はもちろん、このパートでは手コキを敢えてゆっくり行い体に負担をかけずに射精させたり
吐き出された精液を愛おしそうに飲み干す献身的な姿を見せてくれます。

彼の浮気が相当に不安だったのでしょう。
それを振り払うかのように終始安心した表情で責めてくれます。
この点も本作品のエッチに強い甘さを感じる要因のひとつと言えます。

次の「騎乗位」パートはお待ちかねの種付け。
彼の心と体を完全に手に入れるために自らおまんこをおちんちんに擦りつけ
挿入後も「ぱんぱん」と激しいピストン音を鳴らして射精するまで責め続けます。

「ダーリン チュウ チュウー」
ここでも彼女はできるだけ深く彼と繋がろうと激しいキスを求めます。
最中に漏らす息遣いも熱っぽく、彼女の興奮がそのまま伝わってくるような感じがします。
責め方も前のパートより荒々しく雰囲気がエロいです。

最後の「授乳手コキ」パートはちょっぴりアブノーマルなプレイ。
これから生まれてくる2人の赤ちゃんを上手くお世話できるように
まなが主人公を自分の赤ちゃんに見立てて甘やかしながら責めてあげます。
このパートだけは冒頭に目隠しと拘束を解除し普通の状態でエッチします。

「いっぱい吸って すくすく大きくなるんでちゅよー」
「ぴゅっぴゅー びゅるびゅるびゅる」

実際にお世話されてる雰囲気が味わえるようにと彼女が赤ちゃん言葉で語りかけ
おっぱいを吸わせながら射精に導く姿はとても甘く
射精シーンで投げかけられる「ぴゅっぴゅー」のセリフも心を温めてくれます。

もう完全に大丈夫と判断したのか、彼女が病んだところ見せるシーンはほとんどありません。
女性に愛され、甘やかされる感覚だけを楽しむことができます。
後のパートになるほど甘さが増す点も本作品のエッチにおける大きな特徴です。

このように、独占欲の強い女性らしい貪欲なエッチが繰り広げられています。
極めて甘いヤンデレ作品
ヤンデレはほぼオマケと言えるくらいにラブラブな作品です。

まなは自分の勘違いで浮気の疑いをかけてしまった主人公へのお詫びに
彼が興奮する拘束状態のまま優しく優しく責めてあげます。
彼女自身のあまあまな声と態度、多くのプレイを密着して行うこと、キスシーンが多めなことなど
2人の愛の強さを前面に押し出したとろけるエッチが楽しめます。

「まなはダーリンのものだよ ダーリンもまなのもの 好き 大好き」
中でもSEXで中出しを終えた後に彼女が言うこのセリフが最も印象的でした。
大切な人のすべてを奪う代わりに自分のすべてを捧げる。
行き過ぎた愛情を持つ彼女のキャラを簡潔に言い表しています。

しかし、他のヤンデレ系作品に比べてヤンデレ具合が著しく低いため
せっかくの個性があまり活かせてないようにも思えます。
主人公が無抵抗なのをいいことに焦らして悶えさせるとか
あるいは逆に激しく責め続けて連続射精させるといったシーンは一切ありません。

個人的には誤解が解けた状態ですべてのエッチを行うところがどうにも引っ掛かりました。
例えば最初のパートだけ浮気した彼へのお仕置きっぽいプレイにして
次のプレイに移る前に誤解が解け、一転してとても甘いプレイをするとかのほうが
ヤンデレの持ち味である「二面性」が引き立ったのではないでしょうか。
全部のプレイをデレでやるのはもったいないかなと。

エッチは彼女に寄り添われながら責められる雰囲気がよく出ています。
私は一番最初の手コキが時間・内容いずれも充実していて最も抜きやすいと思います。
処女作の段階で各プレイの効果音をきちんと使い分けてる点も実に良いです。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

ヤンデレ入門者向けのほぼノーマルな作品です。
女性に強く深く愛されるシチュが好きな人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:05:24

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

Transparent Chorionさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、寂しがり屋でちょっぴり独占欲の強い幽霊が
主人公を仮面舞踏会へと招待し、参加者たちの前でラブラブなエッチをします。

効果音と暗示を組み合わせた独特な催眠が行われており
彼女が鳴らす振り子の音や鐘の音を聴いているだけでだんだんと意識がぼやけ
最後のほうになると意識がガクッと揺れるような心地いい感覚が味わえます。
幽霊でも友達が欲しいの
女の子の幽霊に女体化催眠をかけられ舞踏会に参加するお話。

「それでは、まず、深呼吸をしましょう」
幽霊は温かく可愛い声の女の子。
主人公が自分の声を初めてキャッチしてくれたことに喜ぶと
一緒に遊ぶために催眠をかけて精神だけの存在になってもらいます。

本作品は仮面舞踏会をテーマに催眠パートでは幽体になって彼女と会場で踊り
その後は大勢の大人たちが見守る中あまあまなエッチをします。
今年4月に紹介した「Dollize(TS) 」と同じ方が台本を担当されてますから
そちらが楽しめた方は本作も問題なく楽しめるでしょう。

催眠はおよそ29分間。
まずは仰向けになって目を瞑り、彼女が合図を出すまで深呼吸をしながら
バックで流れる振り子時計の音に耳を傾けます。

「この音を聞いていると、だんだん意識が沈んでいきます。この音を数えていると、意識がずーんと沈んで、眠くなっていく」
「こつーん こつーん」というリズミカルな音を聴いていると
それだけで心が落ち着くとか、意識がぼんやりする感覚が湧いてきます。
聴き手がそれをより強く実感できるように彼女も良いタイミングでリラックスできる暗示を投げかけます。

本作品の催眠はこんな感じに効果音と暗示を組み合わせて進めるシーンが多く
声だけの催眠よりも効果的にリラックスや深化を促してくれます。
後になるほど体の重さや意識のぼやけを強く感じるでしょう。

お次は両腕、両脚、胴体など体全体を部分ごとに脱力し
さらにはカウントを適度に数えてもっと深いところまで落ちてゆきます。

「振り子を数えれば数えるほど、あなたはどんどん深いところに落ちていく。何も考えられない、とっても気持ちのいいところまで」
「落ちる、ずーんと意識が落ちる、何も考えられない深い眠りの世界へと落ちていき、意識が消えていく!」

ここでは先ほどの振り子の音に加えて鐘の音も登場し
それらをタイミングよく鳴らしながら前後に的確な暗示を入れてくれます。
暗示を入れやすくするために音を活用する感じですね。

暗示のボリュームがもう少し欲しい気もしますが、表現方法や入れ方はしっかりしていて
頭や腕を中心に体が重くなっていくのを感じました。
大事なシーンなので普段以上に慎重かつ丁寧に進めてくれます。

精神だけを切り離した後は自分の容姿を女の子へと作り変え
それから彼女と舞踏会の会場へ移動し観客の見守る中2人で踊ります。

「スベスベでシミひとつない美しい肌。ぱっちりとした瞳に、小さな鼻。このままでも、誰もが振り返るくらい可愛らしい顔立ちです」
女体化は顔立ち、髪、下着、服装、靴など外見の変化を部分ごとにイメージします。
彼女の側から具体的な容姿を言うことはありません。
一通り終わったところで女性になった自分の姿を鏡で見るシーンがありますから
そこでなんとなく思いついた女性像を思い描いてみてください。

作品のテーマを見据えて堅実に進める比較的レベルの高い催眠です。
聴き手を女の子の容姿に変え舞踏会に案内するのを目的に
分割弛緩法、混乱法、揺さぶりなど古典催眠の技術をベースに
2種類の効果音やシーンに適した暗示を盛り込んで少しずつ催眠を深めてくれます。

全体的に基本に忠実と言いますか、暗示の入れ方が丁寧なので
リラックスしたり意識がぼやけていく感覚を多くの人が味わうでしょう。
一定のリズムを刻み続ける効果音もそれらを大いに助けています。

他にも最後の幽霊と一緒に舞踏会で踊るシーンに
催眠音声にはあまり見かけないちょっとしたギミックも潜んでたりします。
私の場合はここで頭の中がガクっと揺れる心地よい感覚がしました。
やや博打要素の強い技術なのですが進め方は割と上手です。
大勢の参加者に見守られながら
エッチシーンは23分ほど。
プレイはキス、乳責め、手マンです。

キスの際にちゅぱ音が鳴ります。
セルフはありません。

「それじゃあ一緒に気持ちいい、オトナの遊びをしましょ?」
舞踏会の会場で父親に「お前に友達がいるとは思わなかった」と言われて悔しく思った幽霊は
多くの参加者が見守る中、休憩中の主人公にすかさずキスをして仲の良さをアピールします。

エッチは彼女にリードされる形で進みます。
前半はキスや胸の愛撫などソフトなプレイが中心。
その様子を描写しながら暗示を使って体の火照りや幸福感を伝えます。

「みんな、あなたの胸に釘づけよ。その視線を意識すると、あなたは自分の体はどんどん火照っていく」
本作品のエッチにおける大きな特徴は大人たちに見られながらプレイすること。
幽霊は責めながら他の参加者たちの視線を意識させ
見られる快感や見せつける快感をしきりに煽って聴き手を興奮させます。


顔を隠して参加する仮面舞踏会といっても
自分の裸を見られたらやっぱり恥ずかしいものです。
単に幽霊とレズプレイをするのではなく、場の状況を活かしたエッチを楽しませてくれます。

続く後半はプレイがさらにエスカレート。
おっぱいだけでなくおまんこにも手を伸ばし、さらには顔を覆っていた仮面までも取り外して
大勢の人々に自分の恥ずかしい姿をすべて曝け出す快感を教えます。

「仮面を無くしたあなたの羞恥心は燃え上がる。周囲の大人たちは一斉にあなたの顔を見て、軽蔑する」
仮面舞踏会で痴態を晒し、仮面まで外す姿に参加者も露骨な侮蔑の視線を浴びせます。
でもそれすらも気持ちいいと感じるよう幽霊は巧みにリードします。
シチュ的にMな人の方がきっと楽しめるでしょうね。
肉体への責めが弱めな一方で心への責めはしっかりしていて気持ちを盛り上げやすいです。

このように、羞恥心を与えながら責めるアブノーマルなプレイが繰り広げられています。
バランスの取れた作品
催眠、エッチどちらにも面白い部分を持っている作品です。

長い間ずっと一人ぼっちだった幽霊は、主人公が自分の本当の友達になれるように
まずは催眠をかけて女の子の姿に変え、それから舞踏会に招待して周囲の人々に仲の良さをアピールします。

2種類の音を使って作品の世界に引き込みながら深化させる催眠。
パーティー会場にいる状況を使って興奮させイかせるエッチ。
どちらも作品が持つ特徴を踏まえながら上手に組み立て進めます。

中でも催眠は振り子の音をリラックスに、鐘の音を暗示のトリガーに用いることで
声だけで誘導する催眠よりも効果的かつ面白味のある内容にしています。
かといって音に甘えず催眠の技術をちゃんと駆使しているところも素晴らしいです。
2作目とは思えないほど進め方が柔軟です。

「お上品なあの人達にはもう、あなたが穢らわしいものにしか見えないのかしら。でも、私だけはずっと友達でいてあげるから、気持ちよくなっていいのよ」
エッチはこれまで書いた以外に幽霊の内面に触れているところも面白いです。
彼女が主人公にここまで恥ずかしい思いをさせるのは周囲の嫌悪を敢えて誘い
それによって自分が彼を独占しようとする意図があるからです。
プレイ中に感度の操作と並行して彼女への依存心を強める暗示を入れてくるのがその証拠です。

彼女の境遇を考えると友達ができたのが余程嬉しかったのでしょう。
だからこそ失いたくない、奪われたくないという強い思いが伝わってきます。
愛し方がちょっぴり過激なのでヤンデレ要素も多少含んでいる作品と言えます。

絶頂シーンは全部で3回(すべてカウントを数えてくれます)。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性が変わった方法で愛してくれる女体化作品です。
興味を持った方は無料ですので是非一度お試しください。

CV:三森愛乃さん
総時間 1:06:13

Transparent Chorion
http://chorion.sub.jp/?page_id=11

メンヘラで根暗だけどスタイルだけは抜群の女

サークル「Sounds Good」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、内気な性格とはまるで違う魅力的な肢体を持つ女の子が
女の武器を使って自分を助けてくれた男性を虜にします。

彼女が持つ2つの特徴を活かした純愛要素の強いエッチが行われており
彼の心をなんとかして自分に繋ぎ止めようとする姿や
自ら進んで処女を捧げ、不器用ながらも一生懸命腰を振る姿が心と体を温めてくれます。
王子様との突然の出会い
根暗でぼっちな遊里が男性と濃厚なエッチをするお話。

「はぁ 今日は好きなお弁当売り切れちゃうし なんかひそひそ話す声が聞こえるし じろじろ見られるし」
遊里は可愛くて気弱そうな声の女の子。
彼女がコンビニに買い物に行った帰り道、暴漢に襲われそうになったところを
偶然通りがかった主人公に助けられたところから物語は始まります。

本作品は劇的な出会いを果たし彼に一目惚れした彼女が
4種類のエッチを通じて徐々にその心を自分の元へと引き寄せます。
彼女は学校でもほとんど話さないぼっち、しかも顔を前髪で隠している根暗なのですが
挿し絵のようにスタイルだけは良く、そのせいで男性たちの視線をよく感じているそうです。

「私なんかがあなたの性欲処理のお手伝いをできるなら それだけで嬉しいんです」
そんな性格のおかげで彼女は立派な体を持っているにも関わらず
彼に対して常に控えめな態度で接し、エッチの際もとことん尽くす姿勢を見せます。
タイトルから雰囲気が暗そうだとか、悪女っぽい印象を抱く人もいるでしょうが
彼女の言葉や仕草はいつも真っ直ぐで彼を純粋に好きなのが強く伝わってきます。
体以外の目的で自分に優しくしてくれたのが余程嬉しかったのでしょうね。

ですが彼女は内気すぎる性格なので男性との付き合い方をほとんど知りません。
その結果、一部で彼の気持ちを理解できずに暴走するシーンも登場します。
大きなおっぱいを持ってるのだから最初からそれで魅力をアピールすればいいのに
自分の性格に自信がないから不安を感じ、強引な行為に走ってしまうわけです。
要は彼女の異性に対する不器用さを出すためにメンヘラ、ヤンデレ要素を取り入れています。

4パートある中で明らかにヤンデレと感じるシーンは実は1つしかありません。
そんなわけでガチなヤンデレモノを聴きたい人には物足りなく感じそうではありますが
その分多くの人が聴けるというメリットも持っています。
終わり方も全然残酷じゃありませんから、余程苦手な人でもない限りは普通に聴けるし抜けます。
私個人はヤンデレよりも彼女の一途さ、健気さのほうを強く感じました。
自分の武器を活かした濃厚なエッチ
エッチシーンは4パート58分ほど。
プレイはパイズリ、電話での相互オナニー、キス、手コキ、素股、SEX(騎乗位)、シックスナインです。
素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「そんなに遠慮しないでください あんな男に触られるのは嫌ですけど あなたみたいな素敵な人になら構いませんから」
お礼を言ってる最中、主人公が自分のおっぱいをじっと見ているのに気づいた遊里は
その場ですぐさま服を脱ぎ、彼のパンツも脱がせておちんちんを挟んであげます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で行います。
最初の「出会い」パートは野外でパイズリだけをするシーン。
おちんちんを挟み込んで完全に勃起させてから
上下に擦ったり目の前に飛び出してきた亀頭を一心不乱に舐め回します。

「男の人って こんな味がするんですね きっと あなた以外の人なら これ以上咥えるのは躊躇っていたと思います」
「服や顔が汚れる心配はいりません ティッシュを持ち歩いていますし そもそも あなたのものなら汚くないですし」

出会ったばかりなこともあり、この段階では彼女のヤンデレ度は極めて薄く
彼に対してとても感謝していることや異性として好ましく思っていることを素直に告げます。
射精の際も自分の口で全部受け止め、嫌な顔ひとつしない献身的な姿を見せます。
実際に聴いてみると「すごく純真な子だな」と思う人が結構いるはずです。

パイズリに効果音がなかったりフェラが意外と上手なところが引っかかりますが
女性が尽くしてくれるシチュが心をたっぷりと潤してくれます。
彼女の良いほうの性格がよく表れてるパートと言えます。

それに対して彼女のヤンデレっぷりが最も出ているのが3番目の「拘束強制えっち」パート。
連絡先を交換し電話越しのエッチまでするようになった後
彼が他の女性とデートしているのに気づき、自分への愛を確かめるために強引なエッチをします。

「昨日のこと 思い出せますか? この電話であなた 知らない女性と 親しげにお話してましたよね? あれ 誰ですか?」
彼のいない人生など考えられないほど好きになってしまったのでしょう。
彼の家に上がって手足を拘束し、トーンの低い声であれこれ尋ねる様子は
ヤンデレらしいヤバさをそれなりに孕んでいます。
このパートだけは彼女の暗い部分を割と強く出しながらエッチしています。

「入り…ましたよ 根元までずっぷりと おかげであなたに純潔を捧げた証が 隙間からほんの少し流れていますね」
ですが、パート後半から始まる初めてのSEXシーンでは
痛みに耐えながら彼のおちんちんをゆっくり受け入れ
ピストンしたり膣を締めて刺激を与える健気な姿を見せてくれます。
喘ぎ声も快感に酔いしれているよりは苦しそう、切なそうに聞こえます。

彼女は彼のすべてをモノにする代わりに自分のすべてを捧げています。
やりすぎたと反省したのか、パート終了時には拘束を解いて自由にしてあげますし
あざとさよりも不器用さの方が強く出ているプレイだと思います。

最も濃厚なエッチが楽しめるのが最後の「終わりのない連続射精」パート。
前のパートからしばらく経ったある日、まだ自分に自信が持てないでいる遊里が
いよいよ自分の体を使って彼の心をがっちり掴もうとします。
このパートは拘束など一切せず対等な立場でエッチをしています。

「そんなに余裕があるなら まだイけますよね? もっともっと 私の中で限界まで感じて 私じゃないと物足りない体にしてあげます」
プレイもパイズリで1回射精したかと思えば
直後に騎乗位で繋がり3連続で中出し、シックスナインでもう1回出させてから
再度SEXで1回中出しを決めるまでをほぼ休憩無しで行う
とってもハードなものです。
そして彼女も最中に合計4回絶頂します。

彼女が男性の生理をよく知らず、結果的に過酷な責めを加えてしまっているのですが
彼も彼女を喜ばせようと射精するたびに勃起し
SEXでは自ら腰を突き上げるほどの頑張りを見せます。

彼女のことが本当に嫌いなら逃げられた状況なのに敢えてそうしなかったのは
心の弱いところや不器用なところも含めて受け入れているからだと思います。
色仕掛けっぽい部分もあるのですが、それ以上に心の繋がりが強く出ているプレイだなと。
絶頂シーンが多く効果音や喘ぎ声のボリュームも豊富で抜きやすいのも魅力です。

このように、ちょっぴり病んでる女の子が体を使って男性の心を射止める様子が描かれています。
珍しいタイプの純愛作品
一途な女性に多少のヤンデレ要素を加えて個性を持たせている作品です。

自分の危機を救うだけでなく優しく接してくれた主人公に一目惚れした遊里が
あれこれ考えながら少しずつ男性を知り、自分の魅力にも気づいていきます。
そして最後は女の武器を使って正々堂々エッチし彼をモノにします。

十分以上に魅力的な体を持っているのにその使い方がよくわからず
一部で行き過ぎたプレイをしてしまっているところが愛らしいです。
他にも電話でエッチする際に何度も切られて泣きそうになるとか
最終パートで何度も射精させた結果、彼の反応がなくなって困惑するなど
本作品は色んなところで彼女の「心の弱さ」に焦点を当てた描写が登場します。

この彼女が時折見せる儚さが男心を適度にくすぐります。
守ってあげたい、放っておけないオーラを持つ女性ですね。
そしてこれはヤンデレからイメージされる暗さ、ヤバさをある程度和らげるのにも役立っています。
ヤンデレなところは確かにあるのだけど雰囲気は結構ほのぼのしています。

そしてエッチは彼女の魅力であるおっぱいと
処女喪失を絡めたSEXを中心にたっぷり行っています。
すべてのプレイで精液を口やおまんこで受け止めている点にも愛を感じます。
彼をとことん射精させる代わりに自分もしっかり乱れ絶頂しています。
特にSEXの際に漏らす喘ぎ声は小動物的な可愛さとか弱さが感じられてグッときます。

絶頂シーンは遊里が7回、主人公9回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

暗くなりがちな素材をできるだけ甘く料理した作品です。
女性に強く求められたい願望のある人には特におすすめします。

CV:樹ひなのさん
総時間 1:13:58

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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