同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:メイド

   ● ご奉仕♪メイドり~夢☆さつき ハンドケア姫
   ● ダークエルフのメイドさんに事務的に性処理されちゃう音声
   ● 女体化ハードコア催眠ver1.2
   ● 早漏改善トレーニング-メイドと秘密のトレーニング編-
   ● 魔境人境淫語 人外娘と痴女の囁き Vol.17 サキュバスメイドとお嬢様
   ● ご主人様、ご奉仕させていただきます。-4- ささやいてご奉仕…
   ● 【耳かき・耳舐め】双子メイドがご奉仕してくれる音声【イヤホン推奨】
   ● お屋敷メイドさんのオナニーサポート
   ● メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~
   ● 【癒し】メイドさんのリラックス催眠術【催眠音声】


ご奉仕♪メイドり~夢☆さつき ハンドケア姫

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてご奉仕大好きなメイドが
ご主人様にあたる男性に心のこもった癒しとエッチなサービスをします。

どのシーンも必ず彼の許可を得てからお世話し始める彼女の恭しい態度や
比較的リアルな効果音を鳴らしながら非エロは丁寧に、エロは激しく責める展開など
ご主人様気分に浸って聴けることを目指した温かくて品のあるサービスを行います。
清楚なメイドの本気ご奉仕
メイド喫茶の店員「さつき」が色んなサービスをするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様」
さつきは明るくてお淑やかな声の女の子。
初めて来店したお客をご主人様に見立てて礼儀正しく挨拶すると
席に案内してからお店のコンセプトを説明します。

本作品は「お客の夢を叶える」ことをテーマにした特別なお店で
彼女がおよそ1時間に渡りつきっきりでハンドケア、耳かき、エッチをします。
サービスの内容が日によって変わったり、完全防音の部屋を用意するなど
幅広いニーズに応えられるよう様々な気配りがされてます。

「ご主人様が望まれるのでしたら どんなことでも 私が精一杯 ご主人様の夢を叶えて差し上げます」
ですがこのお店が持つ最大の魅力はこれらを行うメイドです。
彼のことを最初から最後まで「ご主人様」と呼び、何をするにも彼の気持ちをきちんと確認し
開始後は内容に適した専用の効果音を鳴らしながら丁寧にケアします。

同人音声におけるメイドは事務的だったりSっ気が強いキャラもそれなりにいるのですが
彼女の場合はご主人様にとことん尽くす正統派のメイドです。
手フェチな彼女の性格がサービスにもきちんと反映されており、最中はとても嬉しそうにお世話します。
もてなされてる気分が強めに実感できるでしょう。

これらを支える効果音も発売された2015年当時としては比較的ハイレベルです。
入店時にドアを開ける音、椅子や特別室に移動する音、ベッドに寝た際に軋む音など
サービスに直接関係ない細かな動作にも音が入ってるおかげで臨場感があります。

総時間に対するサービスの種類が多いため個々の音が鳴る時間は短くなってますが
音の質感や動きは十分リアルと言えるものを持ってます。
耳かきやエッチの際に彼女の声の位置が移動しますし全体的に作りが丁寧です。
個性を出しつつリラックスさせるサービス
簡単な説明を終えた後、最初にするのは非エロのサービス(約29分間)。
カモミールのアロマやハーブティーを堪能するところから始まり
ハンドケア、耳かきとお世話する部位を変えて心身両面を綺麗にします。

「私はご主人様との間接キスなら 全然気にしませんよ」
アロマなサービスはメイド喫茶にいる雰囲気作りを重視したもので
その匂いをイメージしながら実際に深呼吸する指示が出たり
お茶を飲む際はカップに注ぐ音、温度を下げるためにスプーンで掬う音が鳴ります。
そしてその中に聴き手が親近感を抱く会話をして心の緊張をほぐします。

主人公が初来店、しかも女性との付き合いにあまり慣れてないことを踏まえて
彼女はあざといと感じないレベルで積極的に振舞います。
お互いの親密度が高まるようにサービスを進めていくのも本作品の魅力です。

続くハンドケアと耳かきは効果音が主役のサービス。
ボウルで手を濡らす時は「ちゃぷちゃぷ」と水の揺れる音、直後にタオルで拭く時は「さすさす」と控えめな摩擦音
保湿クリームを塗る時は「しゅるっ」という水気を帯びた滑らかな摩擦音、といったように
ひとつひとつの動作を音の違いによって上手に表現します。

耳かきは両耳合わせて約8分とかなり短いところが気になるものの
濡れタオルで外側を綺麗に拭いてから耳かき棒で外→中の順にお掃除し
最後に強めの風圧で4回程度息を吹きかける音重視の作りになってます。
じっくりやってくれていれば今でも通用する耳かきになったと私は見ています。

「ご主人様の手 素晴らしいですね すべすべしてて 瑞々しくて」
「実際に手を動かせば みるみるうちに お耳が綺麗になって なんだかお役に立ててるって実感が湧いてきます」

最中のさつきは彼がこの時間を幸せに過ごせるようにと、褒め言葉や今の自分の気持ちを正直に伝えます。
耳かきの終盤で本音をポロリと漏らすシーンもありますし
主従関係を維持しつつ恋人同士のような心の繋がりを持てるように接してくれます。
嬉しそうに取り組む彼女の姿が作品全体を非常に明るくしています。
ギャップのある激しいエッチ
エッチシーンは2パート20分間。
プレイは指舐め、耳舐め、オナニー、SEX(騎乗位)です。
オナニー、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「実はご主人様 ひょっとして私にエッチなご奉仕をして欲しいと 思ってらっしゃいませんか?」
これまでのサービスでお客が癒しと一緒にエッチな気分を感じてることを察したさつきは
二人きりになれる特別な部屋に彼を案内し、その気持ちを確かめたうえで指を舐め始めます。

エッチは引き続き彼女がリードする形で進みます。
前半の「えっちなご奉仕、ですよね?」でするのはお口を使ったご奉仕(約13分)。
指舐めから入って左右の耳を片方ずつ順番に舐め
十分に勃起させたところでズボンとパンツを脱がしオナニーへと移ります。

「ご主人様 わかってますよ 耳かきされてた時 ほんとはこういうこともされたかったんでしょう?」
エッチが始まっても彼女の献身的な態度はいささかも変わりません。
彼が何を望んでるかを確認しながらどのプレイも熱心にご奉仕します。
ですがプレイ中に鳴るちゅぱ音はどれも激しくて下品です。
声や口調と責めっぷりにギャップがあるのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。

パート後半に始まるオナニーは先ほど彼女に舐められた手でおちんちんを握り
その上に彼女が手を置いてしごく擬似手コキっぽいプレイです。
指舐めや耳舐めに比べてペースは落ちてるものの「にゅちゅっ」という粘性のある摩擦音がいやらしく
射精後は手にかかった精液を美味しそうに舐めるなど、非エロパートとはやや違う顔も見せてくれます。

その部分がより色濃く出てるのが後半の「身の内に、受け入れたいです」(約7分)。
彼のおちんちんや射精を間近で見てすっかり発情した彼女が自らSEXをおねだりし
上に跨って後になるほど激しく腰を打ちつけます。

「いやっ んっ んふぅ」
挿入した瞬間一気に荒くなる息遣い、ピストンのペースに合わせて激しさを増す喘ぎ声。
前半にはなかった女性のエッチな声をやや激しく漏らす熱っぽいプレイが楽しめます。
開始前にもじもじした様子でおねだりする姿も開始後とのギャップを引き立てるのに役立ってます。
プレイ時間が短いからこそ密度にこだわってるように映りました。

このように、上品なメイドが下品に振舞うキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。
品のある作品
メイドのイメージにピッタリな女性が誠心誠意尽くしてくれる癒しに満ちた作品です。

さつきは初めてお店にやって来た男性がスッキリした気分でここを出られるように
最初から親しみを込めた言葉と態度で接し、彼の願いを叶える形で様々なサービスをします。

彼を常に持ち上げながらお世話する献身的なキャラ、最中に鳴る多彩な効果音
そして非エロの時とはやや違う下品さを持たせたエッチ。
メイド喫茶の主役とも言えるメイドを中心に据えて癒しやエッチな気分を盛り上げます。

「ご主人様 ご主人様のその願い 是非私に叶えさせてください」
中でも最初の要素はサービスはもちろん、セリフについても彼が喜ぶ言い方を心がけてます。
主導権は明らかに彼女が持ってるのだけどものすごく低姿勢なので気分よく聴けます。
餅よもぎさんの声や演技も彼女の清純なキャラにマッチしていて実に良いです。

エッチは直前に書いた彼女の清純さを逆手に取ってエロさを出してます。
むしゃぶりつくような耳舐め音とピストン中のやや激しい喘ぎ声が特に印象的でした。
そしてこういうプレイをしても聴き手が戸惑わないように非エロパートできちんと導線を引いてます。
内容や方向性は大きく違っても両者には確かな繋がりがあります。

射精シーンは2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

キャラが立っていてサービスにも個性がある総合力の高い作品です。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:00:56

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
61分で1300円はやや割高なので-1してあります。

2017年9月22日まで半額の650円で販売されてます。

ダークエルフのメイドさんに事務的に性処理されちゃう音声

サークル「なつのれん」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、冷静で仕事熱心なダークエルフのメイドが
手やオナホを使ったエッチでご主人様の性欲を解消します。

冷めた口調で彼を常に見下しながらご奉仕するスタイルや
素肌での接触を徹底的に避けて射精に導くプレイなど
テーマの「事務的」を強く反映させたM向けのエッチが繰り広げられてます。
ダークエルフのつれないご奉仕
ダークエルフメイドが性欲処理するお話。

「本日もお疲れ様です、ご主人様」
メイドは淡々と話す可愛い声の女の子。
帰宅したご主人様が射精したくて堪らないのを察すると
お仕事と割り切って彼のおちんちんを気持ちよくしてあげます。

本作品は性欲おばけと言っても差し支えないほどエッチな彼を満足させようと
彼女がおよそ35分に渡り3種類のプレイをします。
音声作品におけるメイドは主従関係を超えて恋人同士に近いエッチをすることもありますが
彼女の場合はそういった感情を一切抱かず淡々と仕事に取り組みます。

声や口調が終始冷静なのに加えて、何かにつけて彼を見下したり
自分の気持ちをストレートに伝えて愛情がないことをはっきり伝える事務的なエッチです。

彼に対して怒鳴ったり途中で投げ出すことはないものの
異性としての彼にまったく魅力を感じてないのがセリフや態度を通じてよくわかります。

「あまり我慢汁を垂れ流さないでください。手袋が汚れてしまいますので」
彼女の事務的っぷりを最もよく表してるのがプレイスタイル。
素手ではなく手袋越しにおちんちんをしごいたり、専用の器具で射精に追い込むなど
彼の体に直接触れることをとことん避けてエッチを進めます。

言葉だけでなく行為でも突き放してくる感じです。
彼はドMなので結構喜んでますが、一定以上のM性を持たない人が聴くと凹むかもしれません。
取り立ててハードな描写はないものの相当に徹底した事務的プレイをしてくれます。
心も体も距離を取った割り切りエッチ
エッチシーンは3パート34分間
プレイは手袋コキ、背中におっぱいを押しつける、オナホコキです。
手袋コキ、オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「仕方ありませんので……お約束通りちんぽ、シコシコして差し上げます」
ズボンとパンツを脱がせて欲しいと言うご主人様に自分で脱ぐよう指示すると
メイドは手袋をはめてから悪臭を放つおちんちんを素っ気無い態度でしごき始めます。

エッチはご奉仕ということで彼女が常に責め続けます。
最初の2パートでするのは手袋コキ(約27分)。
前半は正面から、後半は背後に抱きつきながらと体勢を変えてひたすら刺激を与えます。

「ご主人様のちんぽ、皮が余っているのでシゴきやすくとても結構です」
「ご主人様の臭い臭い精液の臭いなんて、毎日嗅いでいたら頭がおかしくなってしまいますよ、本当に」

彼女はそれこそ毎日のように彼の相手をしてるらしく
エッチが始まった後も普段と同じ声と口調で思ったことをストレートに話します。
心を抉るほど強烈ではありませんが割とガンガン言葉責めをしてきますから
女性に見下されたい、突き放されたい性癖を持つ人ほど興奮できるでしょう。

最中に鳴る効果音も大きなポイント。
竿をしごく時は「しゅこしゅこ」と非常に滑らかな摩擦音
亀頭責めはにちゃにちゃしたいやらしい水音、といったように
使用する器具や責める部位によって質感とペースが大きく変化します。
サークルさんが手コキとの明確な違いを出したいと思われたのか、手袋コキは特にリアルです。

「びゅ♪ びゅーっ♪ びゅるびゅるー♪ どぴゅ、どぴゅ、どぴゅー♪」
また射精の直前や瞬間には言葉を使ってそれを適度に応援します。
ずっと冷たくし続けたら気持ちよく射精できませんから多少の飴を与える感じです。
おちんちんを観察する描写も入ってますし、淡白な雰囲気の中にも抜ける要素をある程度組み込んでます。

続く3回目パートはオナホコキがメイン。
2回射精してもまだまだ物足りないご主人様に呆れつつ
用意しておいたダークエルフのおまんこを模したオナホで最後の一滴まで搾り取ってあげます。

「残念どころか、私は嬉しいですよ? ご主人様 ちんぽを直接握らずに済みますし、短時間で済みますし。おまけに持ちやすいですし」
「子宮の奥の奥までご主人様の精液で満たされてしまったら あ・か・ちゃ・ん・できちゃいますよ、ご主人様」

「こしゅっ にゅぷっ」という弾力のある水音を標準くらいのペースで鳴らしつつ
Mが喜ぶ言葉責めと擬似SEXのイメージを組み合わせて彼を確実に射精へと追い込みます。
彼女は彼が自分ともっと踏み込んだエッチをしたいと願ってることに気付いてるのでしょう。
だからわざわざこういうプレイを行い直接の被害を避けようとします。

一見するとご褒美なのだけど、実際は自分のことを第一に考えて責めます。
底なしの性欲を持つ男性のあしらい方をよく心得てる賢い女性と言えるでしょう。

このように、冷たく接しつつほんの少しの甘さを見せるテーマに沿ったプレイが繰り広げられてます。
適度に突き放してくれる作品
事務的系の入門者が聴くのに丁度いい作品です。

ダークエルフのメイドは毎日射精しても性欲がまったく衰えないご主人様を鎮めようと
最初から最後まで冷静な口調と態度で接し、自分がオカズにならない範囲でエッチなご奉仕をします。

主従関係をほぼ逆転させて彼をとことん見下す彼女のキャラ
素肌の接触をまったくせず、射精を目指してパワフルに責め続ける割り切ったエッチ。
テーマの「事務的」にぴったりな愛情や温もりを最小限に抑えたサービスをします。

「……嬉しそうにするのは自由ですが、これも業務の一環だということをお忘れなく」
彼女は例えご主人様が相手でも自分の気持ちをはっきり伝えます。
それでいて与えられた責務を絶対に投げ出したりはしません。
このギャップも事務的感をさらに引き立てるのに役立ってます。

ただし、感情はどうあれ彼女が彼を「気持ちよく」射精させる努力をしてるのも事実です。
どのパートも1回の射精に向けてできる限りの時間を取って責めますし
言葉責めもMな人にとってはご褒美と言えるものが多いです。
特に射精シーンは言葉やイメージで心を盛り上げる抜きやすい作りになってます。

彼のだらしなさやエロさを見下しつつも「しょうがないなぁ」と思ってる節が見られます。
このほのかな優しさが先ほど入門者向けと書いた大きな理由です。
心底嫌ってる、あるいは初対面の女性がする事務的プレイとは明らかに違う要素を持ってます。

射精シーンは3回。
淫語(言葉責め含む)とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

要所を押さえた比較的まろやかな事務的作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 48:14(本編…48:01 おはようボイス…00:13)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

女体化ハードコア催眠ver1.2

サークル「でぃあ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、上品でSっ気の強い女主人が
とある罪を犯したメイドにエッチで激しいお仕置きを与えます。

ムチで叩く、性感帯に電流を流す、極太ペニスバンドで処女を奪うなど
SMよりも拷問と呼ぶのが相応しい大変過酷なプレイが行われています。
序盤にほんの少しだけ催眠っぽいことをするシーンがある程度ですから
催眠の要素は極めて薄いことを予めご了承ください。

音声を聴く前に洗濯ばさみ4個と定規をご用意ください(無しでも一応可)。
メイドになってマゾブタの快感を
少女に催眠をかけられ女主人の拷問を受けるお話。

「こんばんは ねぇねぇ ちょっと君 私と一緒にお話しましょ?」
少女は明るくてあどけない声の女の子。
主人公に突然声をかけてどんな女の子の服が好きかを尋ねると
メイド服を自分が着た時の様子をイメージするよう呼びかけます。

本作品は女の子になりきって現実世界ではまず味わえないプレイを疑似体験することを目的に
彼女がごく短時間の女体化催眠を施してから
勤め先にあたる屋敷で心身両面へのとてつもなく厳しい責めを受けます。

販売ページの作品説明文に「催眠誘導を誘発するものです」と書かれてますが
発売されたのが2010年と非常に古いこともあり
現在の催眠音声のように深い催眠状態に入ったり、それを維持したまま絶頂するのは正直難しいです。
女性になりきるよりは女性が拷問されてる様子を端から見て楽しむ作品と思ってください。

催眠はおよそ13分間。
メイド服を着た自分をイメージした結果ドキドキしている彼を気遣い
少女が深呼吸や脱力をさせてひとまず心身を軽く解きほぐします。

「呼吸をすればするほど リラーックスして ふかーい ふかーいところに 入る感じがするよね」
「吸ってー 吐いてー 左肩の力が抜けていく とーっても 気持ちがいいね」

呼吸の合図を出しながら体の力が抜けたり意識がぼやける暗示をほんの少し入れる感じです。
暗示の量が本当に少ないので体の重さを感じる可能性はそれほど高くありませんが
同時に鳴るクリスタルボウルの音がとても心地よく、頭の中がぽわぽわするのを感じます。
「ぽーーん」という音叉のようなやや響く透き通った音です。

準備を整えた次はいよいよ本題の女体化を行います。
体の芯を鉄の棒で貫かれるイメージで体の動きをしっかり封じてから
彼女と同化し体の変化や感覚の違いを確認します。

「ほーら だんだん あなたの体に 私の体が入っていく 私の腕も 足も 胸も 顔も 入っていく」
「胸は 女の子の象徴 だから 胸を撫でていると 意識も女の子になってくるのは当たり前」

具体的な描写は特にせず、一体化する様子やなった事実を実況するとても簡素な女体化です。
また直後に自分の乳首をいじらせてそうなった気分を膨らませる変わったアプローチをします。

私は女体化催眠で体をいじるのはNGだと思うのですが
2010年だと女体化音声自体が少なかったでしょうし、誘導法がまだ確立されてなかったのかもしれません。
一体化するイメージはシンプルでとてもわかりやすいです。

エッチに向けての準備を整えることに注力した催眠です。
聴き手の心と体を少女と同調させることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、体の動きを封じる暗示、女体化をいずれも簡略化させて行います。

流れは割と良いのですがそもそもの時間が短いこと、それに伴い暗示の量も少ないこと
リラックスさせた後に深化を挟まず女体化を始めることから
この音声を聴いて一定以上の深さの催眠状態に入れることはまずないと見ています。

私個人は少女の言葉や態度が催眠者に相応しくないのがとにかく引っ掛かりました。
催眠は信頼関係があって初めて成り立つ行為ですから
催眠を施す前に軽いお話を挟んだりして聴き手に好印象を持ってもらおうと働きかけます。
そして催眠中も相手のことをしっかり考えながら技術を行使したり暗示を入れます。

「あなたはさっき 想像でメイド服を着てたよね? そう あなたはメイド服を着たんだから メイドのお仕事をするのは当たり前よね?」
しかし彼女の場合はメイドのイメージをさせたらすぐさま催眠を開始し
女体化をするシーンでは上のようなセリフを言って彼を強引に自分と重ねようとします。
この後説明するエッチシーンでもこちらの神経を逆撫ですることをバンバン言ってきます。

ネタバレすると、彼女が催眠を施すのは結局のところ彼を罠にはめて楽しみたいからです。
でも本来の催眠は被験者を幸せにする行為であって催眠者が利益を得るためにすることではありません。
技術の上手い下手以前にこの部分が本当に残念です。
最上級の痛みを与え続けるハードなエッチ
エッチシーンは36分ほど。
プレイはムチ打ち、電気責め、ペニスバンドSEXです。

ムチ打ち、電気責めの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「へぇ ふーん この子が新しく入ったメイドの子?」
女主人はトーンが低く色っぽい声の女性。
「あなたは今 可愛いメイド服を着て この大きなお屋敷の ご主人様の前で ご挨拶をしている」
ナレーターは淡々とした口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
少女の催眠を受けて彼女自身になりきった主人公は
メイドとして働くために女主人の屋敷を訪れ、そこで荷物検査を受けます。

エッチは女主人がメインの責め手、ナレーターが状況説明、少女が合間のセリフと
それぞれがある程度役割分担しながら個別に語りかけてきます。
セリフの割合は全体を10とした場合女主人6、少女3.5、ナレーター0.5くらいです。

また一般的な催眠音声のように暗示で気持ちよくしたりイかせるアプローチは特にしてきません。
同人音声とほぼ同じ作りをしてますから催眠に入っているかどうかで得られる快感の差はほとんどないです。

前半シーンでやるプレイはムチ打ちと電流責め。
メイド服を引き裂きおっぱいやお尻を丸出しにしてから「ピシュン」と鋭い効果音を鳴らしたり
「ぶぃぃん」という細い電流音をリズミカルに流してどんな風に責めてるかを実況します。

女主人「もうお前はメイドではなく マゾブタ」
少女「きゃーっ これは厳しそう ふふふっ びくびくってしちゃって あなたの反応 おもしろーい」
女主人は相当にSっ気の強い女性なのでしょう。
初めて会ったばかりの彼を人ではなく物を扱うような厳しい態度で接し
プレイの際も壊れないギリギリのラインを突く形で電圧を段階的に上げていきます。
そして彼が悶え苦しむ様子を少女がとても嬉しそうに眺めます。

ハードなプレイをする作品を今までかなり聴いてきましたが
本作品のプレイはその中でも上位に位置する極めて過酷なものです。

気持ちよくすることより痛めつけることを徹底しながら責めるので
余程のM性を持ってない限り途中で聴くのを躊躇うことが予想されます。
ちなみにムチで叩くシーンは定規を、電流責めでは洗濯ばさみを使う指示が出ます。

後半シーンに入ると女主人の責めはさらにエスカレートします。
乳首に装着していた電極を今度はおまんこへと変えて電気を流し
さらにサイズのかなり大きいペニスバンドで彼の処女を奪います。

女主人「イキまくって 潮噴いて 口から泡を吹いて 大抵最後には壊れるけど お前はどうかな?」
少女「あんなの入るわけがない あー体が入れ替わっておいて良かった」
ほとんどの人が耐えられないレベルの痛みや苦しみを嬉々とした表情で与える女主人
それを彼の心の中で眺めつつ安堵の言葉を漏らす少女。
体だけでなく心もどん底へ突き落とす容赦のない責めを繰り出します。

状況説明は必要最低限に抑え、その代わり言葉責めのほうを頑張ってます。
一切救いのない状況で絶頂させられますから、精神面に自信のある方のみ聴くのがいいでしょう。
絶頂シーンはカウントを数えてタイミングを指示します。

このように、お仕置きと呼ぶのがぴったりな作品名通りのプレイが繰り広げられてます。
シチュは面白いのだが…
超がつくほどのハードな責めをしてくれる作品です。

女主人は新しくやって来たメイドが変態性癖を持ってると知ると豹変し
裸にしたり拷問を加えて主人公の反応を楽しそうに見守ります。
そして少女は橋渡しとなる催眠を施したり、プレイ中に別方向のセリフを投げかけそれを応援します。

「女体化ハードコア催眠」という名前からある程度厳しいことは覚悟してましたが
実際に聴いてみると予想を遥かに上回るどぎつい内容でした。
体への責めが激しいことに加えて彼女たちのセリフも容赦がありません。
強烈な個性を持ってるのは間違いありませんが、聴く場合は相当な覚悟を持って臨んでください。

「あらあら ごめんねー あなた 激しいお仕置きされるかも でもよかったー お仕置きを受けるの 私じゃないもの」
催眠音声として見た場合は先ほど説明した通り様々な問題を抱えてます。
中でも催眠者にあたる少女のセリフや態度が悪意に満ちてる点を真っ先に改善する必要があります。
聴き手との信頼関係を構築し、維持する催眠の基本とは真逆の行動を取るのはさすがにまずいです。
技術が一応使われてるので今回は催眠音声側にカテゴライズさせていただきました。

エッチは催眠と切り離して考える分にはぶっ飛んでいて面白いです。
ただし、SMみたいに愛を込めて責めるタイプのプレイとは違うことをご了承ください。
後半シーンに差し掛かると女主人の声が音割れするのも気になりました。

絶頂シーンは1回。
効果音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:ナレーション・女主人…蒼紗さん 少女…渡会ななせさん
総時間 1:01:12

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

早漏改善トレーニング-メイドと秘密のトレーニング編-

サークル「クラウン」さんの同人音声作品。
主にCG集を製作されてるサークルさんで音声作品は初です。

今回紹介する作品は、お淑やかで献身的なメイドが
敬愛する旦那様のために体を張った早漏改善トレーニングをします。

優しさと厳しさを兼ね備えたちょっぴり意地悪なエッチが行われており
敏感な彼が途中で暴発しないよう焦らし気味に責めたり寸止めする一方で
無事乗り越えられたらきちんと褒め、最後は精液を好きなだけ出させてあげます。
旦那様の悩みを徹底改善
メイドに責められ射精をギリギリまで我慢するお話。

「旦那様 失礼致します アフタヌーンティーのお時間ですので お持ち致しました」
メイドは礼儀正しく上品な声のお姉さん。
旦那様の部屋を訪れお茶と軽食を差し出すと
彼が女性に対して抱いてるとある悩みを聞いてあげます。

本作品は人間的としては十分に優れてるけどおちんちんに欠陥を抱えてる彼のために
彼女が1時間近くをかけて3種類のエッチなトレーニングをします。
女性上位のプレイばかりですが、彼女が彼に好意や敬愛の感情を強く抱いてるため
M向けの要素はほとんどなく穏やかな空気が終始漂ってます。

「旦那様って 包茎だったんですね 恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ なんだか 可愛いじゃないですか」
中でもセリフは早漏にコンプレックスを抱いてる彼の心を傷つけないようにと
嫌な匂いを放つおちんちんを褒め称えたり、射精を必死に我慢する姿を見て励ます気遣いを随所で見せます。
「変態」と言うことも若干ありますが、見下すよりも興奮を煽る意味合いのほうがずっと強いです。
3年以上連れ添ってる間柄だからこそできる愛のあるリードをします。

しかし彼を甘やかし続けてたら早漏は絶対に克服できません。
だから彼女はどのパートも射精を1回にまで絞り込み、そこに至るまでは絶対に出さないよう何度も念押しします。
そのうえで序盤は焦らす感じでゆっくりと、中盤以降は寸止めを交えながら割りとハードにおちんちんを刺激します。

簡単に言うと心へは優しく、体へはちょっぴり厳しく責めるエッチをします。
パートごとの時間が20分程度と丁度いい具合ですし
実際に我慢してから射精すれば普段よりも強く良質な快感が得られるかもしれません。
早漏な聴き手も完遂できるように色々考えながらエッチを進めてくれます。
少しずつレベルを上げるきめ細かなエッチ
エッチシーンは3パート61分30秒間。
プレイは皮剥き、手コキ、亀頭責め、耳舐め、オナホコキ、キス、SEXです。
手コキ、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ゆっくりして差し上げますから 私を信じてください その代わり 旦那様も頑張ってくださいね」
初めての経験に緊張してる旦那様を深呼吸や肩揉みで軽くリラックスさせると
メイドは衣服を脱がしおちんちんの状態を確認してから指で優しくいじり始めます。

エッチはどのパートも彼女が責める形で進みます。
一番最初の「寸止め手コキ編」は小手調べに近いソフトなプレイ(約23分30秒)。
背中におっぱいを押しつけたりおちんちんを観察してある程度勃起させた後
前半は指で亀頭を、後半は手で全体を刺激し気持ちいい射精へと追い込みます。

「旦那様のおちんちんをきゅっと握って しこしこして差し上げるの なんだか新鮮で楽しいです」
彼がどれくらい早漏なのか探る感じで責めるので純粋なエロさは弱めですが
最中に投げかけられる優しい言葉の数々に二人の仲の良さがよく表れてます。
射精を我慢するのは男性にとって辛いことですし、プレイ以外の部分は意識して甘さを強くしてるように映りました。
主従関係を逆転させることなく尽くす姿勢でエッチするのも彼女のキャラに合ってます。

「そうそう その調子です 頑張って我慢してくださいね 我慢してから出すと 数倍気持ちいいんですから」
「ぴゅっぴゅっぴゅー ぴゅるぴゅる どぴゅどぴゅ ぴゅー」

責めるペースが上がり激しさを増しても彼女の優しさはいささかも変わりません。
苦しそうにする彼に励ましの言葉を投げかけて寸止めをやりやすくし
それを乗り越えた後はご褒美に精液を手で全部受け止め飲んであげます。
射精中に投げかけるぴゅっぴゅのセリフも「気持ちよく射精して欲しい」という想いがあるからです。

寸止めにつきまといがちなマイナスのイメージを色んな方法で中和してるのが非常に印象的でした。
「辛いけど頑張ろう」と思わせてくれるので少なくとも気持ちで負ける可能性は低いです。
Mな人には物足りないでしょうけど、それは裏を返せば誰でも聴ける寸止めプレイに仕上がってることになります。

次のパートはより踏み込んだプレイ(約20分)。
ローションをたっぷり染み込ませたオナホコキで2回の寸止めに挑戦します。

「旦那様の感じていらっしゃるお顔 すごく性欲をそそられてしまいます おまんこがじゅわっと 濡れてきちゃいます」
前回の手コキである程度我慢できるようになったのを踏まえて
ここからは応援の言葉はそれほどかけず、その代わり興奮を盛り上げるセリフの割合が増えます。
寸止め自体もオナホから抜かずに停止するものにパワーアップしてますし
彼のレベルに応じて与える刺激を調節するきめ細かなエッチをしてくれます。

本作品のエッチは効果音についてもかなり力を入れてます。
全体的に音量が小さく聴き取りにくいという弱点があるものの
シーンに応じておちんちんをしごくペースが目まぐるしく変化します。

オナニーのオカズとして最も役立つのは最後の「騎乗位編」(約18分)。
キスをしてから挿入し、少しの間動かさずにおまんこの感触を味わってもらい
それから腰をグラインドさせたりピストンしながら射精を最後まで我慢させます。

「旦那様 大好きです 好き好き 好きです」
今までと違い彼女も気持ちよくなれるプレイなので息遣いがとても熱っぽく
繋がりながらキスをする姿にも主従より恋人同士に近い雰囲気を感じます。
セリフについても「好き」など思いやりを感じるものばかり。
将来現れるであろう彼の恋人と同じ立場で愛そうとする気持ちが伝わってきます。
女性と身も心もひとつになることを目指した最も本格的なトレーニングです。

このように、最終目的に向けて一歩ずつ前進する思いやりに満ちたプレイが繰り広げられてます。
愛のある意地悪をしてくれる作品
本来はM向けのプレイにあたる寸止めをサークルさん独自の方法で表現してる甘い作品です。

旦那様を心から慕ってるメイドが、自分の男性機能に不安を抱えてる彼に対して
文字通り体を張ったトレーニングを行いその改善を手伝います。
手、オナホ、おまんこと後になるほど実戦に近いプレイを用意し
その中でも責めの強さやペースを上手に切り替えて寸止めできるレベルの刺激を与えます。

「必至に耐えていらっしゃるの しっかり伝わってますよ そういうの すっごく愛おしく感じるんです」
「メイドが寸止めする」と言うとM向けに感じる人が多いと思います。
でも本作品に限って言えばノーマルな人でも普通に聴けるし完遂できる内容です。
彼女のキャラが上品で思いやりに満ちてますし、トレーニングの内容も彼のことを第一に考えてます。
事務的なところがまったくなく最後までいい気分に浸りながら聴くことができました。

エッチについては実際のトレーニングを強く意識してます。
プレイ構成と個々の時間、寸止め回数、射精に至るまでの責め方など
すべて聴き手が取り組めるレベルに収まってます。

これを聴いて本当に早漏改善できるかどうかはさすがにわかりませんが
寸止めプレイの入門用としてかなりおすすめできる作品なのは事実です。

ひとつだけ注意点を挙げますと耳舐めは完全なおまけです。
3パート合わせて9分とそもそもの時間が短く、しゃべりながらするのでちゅぱ音の量も非常に少ないです。
耳舐め目当てで聴くのは避けたほうがいいでしょう。

射精シーンは3回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

優しい女性がちょっぴり厳しくリードしてくれる実用性重視の作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:16:35

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

魔境人境淫語 人外娘と痴女の囁き Vol.17 サキュバスメイドとお嬢様

サークル「とろとろレジスタンス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチにとっても積極的な2人のサキュバスが
シーンごとに役割を変えながら男性の精液を最後の一滴まで搾り尽くします。

休憩をまったく挟まずに責め続け、何度も射精へ追い込む極めてハードなエッチが行われており
くちゅ音やちゅぱ音といったエッチな音をたっぷり鳴らして抜ける雰囲気を作りつつ
言葉責めやプレイそのもので女性に負かされる、屈服させられる快感も味わわせます。
サキュバス主従のエッチなご馳走
サキュバスのルクレツィアとアイリに搾精されるお話。

「ふふふっ……今宵のオモチャはこの男ね」
ルクレツィアは上品で可愛らしい声の女の子。
「こちらは、サキュバスの令嬢ルクレツィア様。そして私は、ルクレツィア様の給仕アイリ」
アイリは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
見知らぬ部屋に連れて来られ裸にされた主人公に事情を説明すると
精液の提供を拒否する彼にエッチなお仕置きをします。

本作品は男性の精液を食料にしている彼女たちが
前半は2人で、後半はルクレツィア1人とスタイルを変えながら数日間に渡りエッチな責めを繰り返します。
彼がここに来た経緯や登場人物たちの関係といった背景部分は完全に省略し
ひたすらエッチに打ち込む抜きを強く意識した作りになってます。

そして彼女たちは序盤から文字通り最後の一滴まで彼の精液を搾り取ります。
プレイ時間81分に対して30回もの射精シーンを用意し
全パートノンストップで空になるまで連続射精させる
という極めてハードな内容です。

精液好きなサキュバスのイメージにぴったりなM向けのエッチですね。
ちゅぱ音や効果音といった興奮できる音も非常に多く
しばらく聴いてれば我慢汁が自然と滲み出てくるくらいのパワーを持ってます。

ア「早くも、漏れそうになってきたでしょう……? 隠そうとしても分かります。男性器の事は、あなた以上に熟知しているのですから……」
しかし、そんな激しい責めとは裏腹に雰囲気は意外と穏やかです。
お嬢様とメイドなだけあって2人とも口調は上品ですし
責め方についても乱暴に刺激するのではなく、男の弱点を的確に突いて効率よく射精させます。

Mで絶倫な彼の性癖を満たしながら搾り取る感じです。
後半のルクレツィアとエッチするシーンでは彼に対する配慮も見られますし
サキュバス+連続射精から連想される凄惨なエッチとはやや違うものを持ってます。
「精液をいただく代わりに相応の快楽を与えよう」という彼女たちのこだわりを感じました。

ほぼ全編がエッチシーン、とんでもなく多い射精回数、そして彼女たちの上品なキャラ。
サキュバスらしさを出しつつブラックな部分をある程度中和した抜きやすい作品です。
女性に負かされる快感を味わいながら
エッチシーンは5パート81分間。
プレイは手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)、潮吹きです。
手コキ、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

ル「じゃあアイリ、そのまま手で嫐ってあげなさい。屈辱と快楽を与えて、自分の立場を思い知らせてやるのよ」
ア「了解致しました、では握りますね……」
精液奴隷になるのが不服なのか、元の世界に帰りたいと言う主人公に対し
ルクレツィアは自分の立場をわからせるためアイリに手コキの指示を出します。

エッチはどのパートも彼女たちに責められ続けます。
一番最初のCHAPTER 1-1でするのは手コキ(約15分)。
序盤は亀頭、中盤以降は亀頭と竿の両方を手で刺激し6回連続の射精へと追い込みます。

ア「もう先っちょから、だらしないしずくをこぼして…… ではこれを、指先で亀頭全体に塗り広げて差し上げましょう」
ル「アイリの綺麗な掌に、汚い種汁がべとべととまとわりついて…… 情けないわ、あんた」
2人の女性が同時に参加する形式になってますが
この後の2パートも含めたCHAPTER 1はアイリ1人がエッチの相手を務めます。
そしてルクレツィアは彼の反応を見ながら言葉責めをしたり
羞恥や屈辱感を与えるのに最適なプレイを選んでアイリにそれをやるよう言います。

変則的な複数人プレイですね。
ダブル耳舐めなどはしませんが2人に明確な役割があり連携も取れてます。

最中に鳴る効果音も大きなポイント。
亀頭責めの時は「ぎゅぷっ」とこもった水分高めの音だったのが
手コキに入ると「にゅちっ」と粘性高めの筋っぽい音へと変化します。
また同じプレイでもアイリの実況に合わせて動きが微妙に変わります。

6年以上も昔に作られた作品なので格別に良いとまでは言えませんが
現在の作品に使っても通用するレベルの品質を持ってます。
射精が近づくとペースもきっちり上がるのでプレイの様子をイメージしやすいです。

ア「根こそぎ搾り尽くすまでやめはしませんから、観念なさって下さい」
本作品最大の魅力である連続射精ももちろん外せません。
ここに来たばかりでまだまだ反抗的な彼に奴隷になった事実を思い知らせようと
1回目の射精後、6分間に5回という相当にハードな手コキを繰り出します。

休憩時間が本当にありませんから実際にされたらかなりきついでしょうね。
言葉責めと激しいプレイで「彼女たちには敵わない」という気持ちを上手に植えつけます。

続く2パートはさらに踏み込んだプレイ(約30分)。
CHAPTER 1-2はフェラ、CHAPTER 1-3はSEXで精根尽き果てるまで快楽を与え続けます。

ル「では、アイリ……次は、唇でカリをいたぶってあげなさい」
一度情けない姿を晒してしまったらもう止まりません。
引き続きルクレツィアが主導しアイリが責める形でおちんちんを存分に気持ちよくします。
特にフェラは17分ほどの時間をかけて亀頭だけをねぶったり、バキュームやピストンをするなど
どうすれば男が快感を覚え、射精するかを知り尽くしてるような的確な責めをたっぷり行います。

ちゅぱ音自体もアイリのキャラとはやや違うねっとりした下品なものばかりでエロいです。
言葉責めはルクレツィアに任せて、彼女はどこを責めるか言う以外はほぼずっとしゃぶり続けます。
パートごとにエッチな音の主役を切り替えて抜きやすくしてくれてるのが実に良いです。

対する後半の2パートは今まで直接手を出さなかったルクレツィアが
手コキ+フェラ、SEXで彼の精液だけでなく命をも吸い尽くそうとします(約36分)。

ル「イく瞬間に、おちんちんぎゅっと握ってあげるわ。あんたの射精の脈動、私の掌で感じてあげる」
彼がもう従順になったと判断したのか、前半に比べると言葉責めが随分減り
おちんちんの様子や彼の感じてる姿を嬉しそうな表情で観察したり実況します。
雰囲気だけを見ると恋人同士に近い甘さを感じました。

しかし彼女はサキュバスですからやることはしっかりやります。
射精の瞬間をじっと見つめて羞恥を煽ったり、そのまま亀頭を責め続けて潮を吹かせたり
お掃除フェラのつもりが結局3回連続で射精させるなど
ストレートに責め続けていたアイリよりも流れを持たせた責めを繰り出します。

ル「夢のような心地を味わわせながら、じわじわと射精に導いて…… どうかしら、天国が見えるでしょう……?」
最後のSEXシーンも甘い言葉と激しい責めのギャップが非常に印象的でした。
6回の射精を全部おまんこで受け止めてくれますし
上下関係を維持しつつ多少の思いやりを込めて搾精を続けます。

最終的に彼が命を落としたっぽい描写もありますが
表現は極めてマイルドですから後を引くことはさすがにないでしょう。
連続射精も含めて人間の女性とするエッチとは明らかに違う部分をいくつも持たせてます。

このように、女性たちに精液を一滴残らず捧げるハードでリアルなエッチが繰り広げられてます。
常に全力な作品
サキュバスのイメージにぴったりな容赦のないエッチが楽しめる作品です。

ルクレツィアとアイリは自分たちの領域にやって来た主人公を存分に味わおうと
まずは人外特有の腕力で組み伏せながらサキュバスとするエッチの喜びを教え込み
ある程度従順になった後はより強い快楽を与えて何度も何度も精を吐き出させます。

より良質な精液を大量に得ようと様々な工夫を凝らして責めるスタイル
最中に鳴るねっとりしたいやらしい音の数々、役割分担を意識した責め方など
サキュバスが2人いる状況を活かした大変抜きやすいエッチが長時間味わえます。

ル「おちんちんからおまんこに、命そのものが吸われていくような感じでしょう。これが、サキュバスの餌食にされるということよ……ふふふっ」
最近のサキュバス作品は割と手加減してくれることが多いのですが
本作品に関しては最初から最後まで金玉を空っぽにするレベルで責め続けます。
どのパートも射精回数が多く、どこで抜けばいいか迷うほど充実してます。
フェラはちゅぱ音が質量共に優れてますし、手コキやSEXも音やシチュの違いをきちんと役立ててます。

そしてハードすぎるエッチを彼女たちのキャラで柔らかく包み込んでます。
アイリは命令を忠実にこなす事務的キャラですが
ルクレツィアはお嬢様に相応しい優しさと包容力を兼ね備えてます。
彼が反抗的な態度を取っても顔に出して怒りませんし、後半パートは彼の欲望を体ですべて受け止めてあげます。
さらにMな彼の心をくすぐる言葉責めまでします。

彼女たちにとって彼は単なる精液製造器なのでしょうけど
冷たく接するだけでは美味しいご飯にありつけないのもよく知ってます。
だから今回のように目的を逸脱しない範囲で楽しませる姿勢を取るわけです。
こういった配慮も本作品を抜きやすく感じる大きな要因だと思います。

射精シーンは全部で30回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声はありません。

女性に弄ばれながら吸い尽くされる快感が味わえる作品です。
とことんハードなエッチが好きな人には特におすすめします。

CV:ルクレツィア…大山チロルさん アイリ…分倍河原シホさん
総時間 1:29:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2017年7月24日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

ご主人様、ご奉仕させていただきます。-4- ささやいてご奉仕…

サークル「Pure Cherry」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてとっても一途なメイドが
愛するご主人様にエッチな事も含んだ様々なご奉仕をします。

サービスそのものよりも最中の会話を重視してるのが特徴で
耳かきはごくごくシンプルな効果音を、それ以外は「もみもみ」などの掛け声を出しつつ
彼に対する想いの強さや二人の仲の良さを感じるやり取りを数多く行い心を温めます。
主従以上に仲のいいメイドと
メイドに耳やおちんちんのお世話をしてもらうお話。

「あら ご主人様どうされたのですか?」
メイドは明るくて甘い声のお姉さん。
疲れやストレスのせいで顔色がよくないご主人様を心配すると
最近流行ってる耳かきで彼を癒してあげます。

本作品は主従よりも恋人同士に近い仲にある彼女が
耳マッサージ、耳かき、エッチなサービスを順に行い彼をリフレッシュさせます。
耳かきは最近ですとリアルな効果音を駆使した音フェチ向けの作りをしてますが
この作品は発売されたのが2012年とやや古いため音よりも会話で癒すことに力を入れて進めます。

「男性は少しふくよかな女性のほうがいいのですか? ならよかったです 安心しました」
メイドはご主人様のことを心から愛しており既にSEXも経験済みです。
そのため礼儀正しい言葉を使いつつ、彼に対する思いやりの姿勢を至るところで見せます。
独占欲の強い女性なのですが自分が彼と結婚できないのをよく理解してるのでヤンデレに走ることもありません。
全身を使ってご奉仕するスタイルも相まって最初から最後までとても温かい空気が漂ってます。

ちなみに販売ページの作品説明文に「癒し6.5割 エッチな事3.5割」と書いてある通り
どちらかと言えば非エロのサービスがのほう充実してます。
とりあえず癒して、その勢いで多少のエッチをする感じですね。
まったく抜けないことはさすがにないですけど責めっぷりが結構大人しいです。

4分程度の会話を終えた後に始まる最初のサービスは膝枕と耳マッサージ(約24分)。
右耳→左耳とパートごとにお世話する方向を切り替えながら
頭を撫でたり、会話したり、耳を手で優しく揉んで愛情を注入します。

「私は ご主人様のメイドでいられることが幸せです 大好きです ご主人様」
「女の子の手はふにふにしていて気持ちいいですか? ふふっ 嬉しいです」

そしてメイドは早速自分の気持ちをストレートに伝えます。
彼女は彼に耳かきするのが初めてなのでそんなに高度なことはできません。
だから手を一生懸命動かしながら言葉を使って彼のストレスを解消しようとします。
そして彼の癒された、満たされた表情を見て自分のことのように喜びます。

お仕事だから嫌々やるのではなく、彼と1秒でも一緒にいたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
彼女のそういう姿を通じて癒しを与えてくれるのも本作品の特徴です。
耳マッサージについては左右どちらもパート終盤の3分間「もみもみ」と言うだけです。
効果音が特に鳴りませんし、セリフに比べるとおまけに近い位置づけですね。

次にやるのは非エロのメインとなる耳かき(約24分)。
マッサージと同じく右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使ってお掃除し、最後に3回程度息を吹きかけます。

耳かき棒は「ぞり ずずっ」とやや鈍く重い音が使われており、耳の壁を優しく引っかくように動きます。
音自体は耳かきっぽさが出てると思うのですが、音量がセリフよりも小さくてやや聴き取りにくいことや
時間に対する音の鳴る頻度が低めなこともあり品質的に厳しいと見ています。
2012年当時の耳かきとして見るなら標準レベルではないかなと。

「ご主人様の誕生日の時に 私が用事があって帰宅するのが遅れてしまって ご主人様の誕生パーティーに参加できなかったことがありましたよね?」
最中の会話は昔のことやお互いの好きなところなど踏み込んだ話題が多いです。
効果音に合わせて「かりかり」「くしゅくしゅ」と言いながら進める事が多く
耳マッサージに比べると会話の量が若干少なくなってます。
言葉と行為でご奉仕するラブラブなエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、キス(超短時間)、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「ご主人様の裸は いつ見ても素敵です」
耳マッサージと耳かきでご主人様の疲れを取り除いたメイドは
そのままの勢いで彼を裸にし、左右の耳を舐めながらおちんちんを優しく責めます。

エッチは彼女がご奉仕する形でまったりリードします。
前半の「エッチなマッサージ、耳舐め、手コキ(右耳)」でするのは耳舐め手コキ(約15分)。
比較的ゆっくりペースでちゅぱ音を鳴らし、合間合間に「しこしこ」などの擬声語でプレイの様子を実況します。

「その切なそうな顔が大好きです もっと見せてくださいませ」
エッチが始まっても彼女の優しさはまったく衰えません。
自分に裸を見せてくれたことを感謝し、感じてる姿を慈愛に満ちた表情で眺めます。
そしてパート中盤からは乳首を、終盤にはおちんちんも同時にいじって射精へ導きます。

本作品のエッチは癒しを重視してる関係でストレートなエロ要素は薄くなってます。
耳舐めが比較的上品な音ですし手コキ音は一切鳴りません。
ですから彼女にご奉仕されてるシチュこそが最大の抜き要素となります。
実際に聴いた感じですと通しで聴いて1回抜けるかどうかといったところです。

続く「エッチなマッサージ、耳舐め、キス、挿入(左耳)」は若干変わって耳舐めSEX(約16分)。
引き続き左耳を舐めてたところご主人様がメイドの服を脱がせて乳首をいじりだし
我慢できなくなった彼女がいよいよ騎乗位SEXでおちんちんを再度慰めます。

「私のおまんこに ご主人様のおちんちんを ください お願いします」
「奥まで入りました 気持ちいいです ご主人様 動きますね」

前のパートよりも二人の仲の良さが感じられる濃厚なプレイと言えます。
ですがせっかくの山場で肝心のセリフが説明的になってるのが残念でなりません。
前々からやってるとはいえご主人様とメイドが繋がるわけですから
二人の心情をもっと綿密に描いていれば今よりずっと盛り上がったはずです。

エッチな音をたっぷり鳴らすタイプの作品だったらこれでも良かったのでしょうが・・・。
最後を飾るにしてはプレイが味気なく感じました。

このように、癒しの色を強めに出しつつ責める雰囲気に合ったプレイが繰り広げられてます。
雰囲気の良い作品
一般的なメイドよりもずっと親しい女性が心をこめてお世話する純愛系作品です。

メイドは世界で一番愛してるご主人様の疲れを癒すために、そして自身の欲望を満たすために
多くのシーンで体を密着させながら癒しとエッチなご奉仕をします。
不慣れながらも一生懸命頑張る姿、最中に交わされる心温まる会話の数々
そして癒した後にするエッチなど、二人が特別な関係にあるのを匂わせる要素が数多く込められてます。

「ご主人様 これからも ご主人様が望むなら 何でも叶えて差し上げますね」
メイドは自分よりもご主人様の幸せを強く願う献身的な女性です。
心の内では彼と夫婦になりたい、独占したいと思っていながら
それ以上に他の素敵な女性と結ばれることを願い、彼に終生つき従うことを誓います。

この後のお話が特に描かれてないので二人がくっついたかどうかはよくわりませんが
少なくとも彼女が暴走して関係に大きな亀裂が走る、といったことはなさそうです。
聴いてて重いと感じないレベルの愛情にきちんと抑えてあります。

サービスについては音を必要最小限に留め会話で癒そうとします。
耳かきも含めて音フェチ要素は極めて低いことをご了承ください。
耳かきブームが始まる前の時期に主流だった耳かきをしています。

エッチは彼女のイメージを崩したくなかったのか上品な責めを心がけてます。
癒しのサービスをずっとやってきた後にエッチを始めても普通は抜きにくいですし
おかずとして使ってもらうことを考えれば敢えて大きなギャップをつけたほうが良かったかなと。
癒しメインだとしても今のままではエロのパワーが弱く感じます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

一風変わった主従愛を描いた作品です。

CV:五十嵐ナナコさん
総時間 1:25:52

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年5月31日まで半額の400円で販売されてます。

【耳かき・耳舐め】双子メイドがご奉仕してくれる音声【イヤホン推奨】

ニコニコ動画で公開されてる無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ双子のメイドが
旦那様にあたる男性の耳を器具や舌を使ってお世話します。

前半は交互に耳かき、後半は同時に耳舐めとサービスのスタイルを切り替えながら行うのが特徴で
特に耳舐めは二人のキャラを反映させた異なるちゅぱ音を鳴らします。
サービスは癒し系ですが一部でM向けと取れるセリフも入ってることをご了承ください。
メイドの最初のお仕事は・・・
双子のメイド「ミル」と「メル」がご奉仕するお話。

「失礼致します 本日から こちらのお屋敷でお世話いたします ミルと申します」
ミルは上品で整った声のお姉さん。
「はじめまして 妹のメルと申します よろしくお願いします」
メルはミルよりも幼さを感じる可愛い声の女の子。
ご主人様にあたる主人公に挨拶をすると、二人で手分けして左右の耳をお掃除します。

本作品は彼のお世話を初めて担当することになった二人が
およそ14分に渡って耳かきや耳舐めをします。
時間が非常に短いことを踏まえて事前のやり取りは最小限に留め
サービスの内容に合った音をできるだけ鳴らす音重視の作りです。

ちなみにメイド長のエリーゼというキャラも登場するのですが
終盤に3分程度、しかも耳かきの時間は約20秒と短いためあくまで主役は双子です。
製作者さんが夏コミにこれのボリュームアップ版をリリースされるそうですから
おそらくそちらでエリーゼも活躍するのだと思います。

作品の特徴は双子に明確な個性を持たせてること。
ミルは既に他の屋敷でメイドのお仕事をこなしてるだけあって落ち着いた態度で
メルは初めてのお仕事らしく女の子の部分を残しながらサービスに取り組みます。

「ひゃっ くすぐったいです この変態っ」
「まったく お姉さまをいやらしい目で見ないでください このブタ!」

特にメルは主人公に対して露骨に悪口を言うことがしばしばあります。
二人がどういう経緯で彼のメイドになったかが語られてないので何とも言えない部分もあるのですが
耳かき音声でこういうM向けのセリフを盛り込むのは相性があまり良くないと思います。
文句を言うにしてももう少し表現を和らげたほうがいいかなと。
スタイルを切り替えてするサービス
挨拶を終えて双子が最初にするサービスは耳かき(約8分)。
どちらも膝枕でミルが右耳を、メルが左耳を耳かき棒で順番にお掃除します。
息吹きは各耳の最後に1回ずつやります。

耳かき棒は「そりそり じじっ」とやや硬さのある乾いた音が使われており
奥から手前に掻き出すように繰り返し動かします。
動きにそれほどの変化がないのが気になるものの音質はかなり良いです。

「少し 奥に入れます」
穴の手前と奥で音の感じが微妙に変化するのもリアルでいいですね。
奥のお掃除に入ると効果音が若干近く鈍いものになり、同時にカリカリした音が混じります。
あとは右耳より左耳の方がクリアな音に感じました。
最中の双子は耳かきの状況を説明する以外は吐息だけを漏らします。

次にするのはダブル耳舐め(約4分)。
耳かき後の作法としてミルが舐め始め、それにメルも続きます。
全年齢向け作品ということでちゅぱ音のエロさをかなり抑えてありますが
ミルは舌を動かしてコリコリした音を、メルは唇で吸う音を中心にしていて随分違います。

このように、女性が二人いる状況を活かしたコンパクトなサービスが繰り広げられてます。
キャラと音のバランスが取れた作品
二人で耳をお世話してる雰囲気を大事にしてる作品です。

ミルとメルは初めて会った主人公にできるだけ満足してもらおうと
最初は一人ずつ交代して、次は二人で同時にご奉仕します。
耳かきは4分*2、耳舐めは4分と各サービスの担当時間をほぼ均一に保ち
それぞれで音やセリフによる違いを持たせて複数人いる感じを出してます。

双子が彼のことを嫌ったり見下す態度を取るのがちょっと引っ掛かりますが
サービス自体はどちらも堅実で十分な品質を持ってると言えます。

おそらくエリーゼのサービスで癒し方面のバランスを取るのではないかなと。
あるいは今後お世話を重ねるに従い双子の態度が柔らかくなるのかもしれません。
「もっと沢山聴きたいな」と思わせてくれる内容なので夏の新作が楽しみですね。

個性的な女性たちが音を使って耳を楽しませてくれる作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:ミル…柚萌さん メル…利香さん エリーゼ…浅見ゆいさん
総時間 18:21

【耳かき・耳舐め】双子メイドがご奉仕してくれる音声【イヤホン推奨】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30726980

お屋敷メイドさんのオナニーサポート

サークル「へぶんずどあ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ二人のメイドが
一対一のオナサポでご主人様に気持ちいいひと時を提供します。

刺激をやや強くして押し寄せる射精感を食い止めさせたり
まったり責める代わりにノンストップの連続射精を指示するなど
Mな彼の嗜好に合わせた焦らし重視のプレイが行われています。
二人のメイドが個別にご奉仕
メイドの有紗と凛音がオナサポするお話。

「ごっしゅじんさまっ ふふっ こんばんは」
有紗はやや砕けた口調で話す明るくいの女の子。
オナサポの相手に自分を指名してくれたご主人様に礼を言うと
今日彼のパンツが鳥に盗まれたエピソードを楽しそうに語ります。

本作品はお店ではなく本物のメイドとして彼に仕えてる彼女たちが
30~40分程度の時間を使って気持ちよく射精するお手伝いをします。

サークルさんが「シンプルなオナサポ」とおっしゃってるだけあって複雑な設定などは特に設けず
冒頭に軽い会話をした後はほぼずっとエッチに取り組む抜き重視の作りです。
二人が一緒にエッチをリードするシーンは一切ありません。

有紗「本当はこういうことされるの 大好きでしょ? 可愛いメイドさんに意地悪されながら オナニーさせられるの」
凛音「いーっぱい 焦らして焦らして いじめられて 射精するのが好きなんですよね?」
そして彼女たちは彼をできるだけ楽しませようと多くのシーンで軽い意地悪をします。
具体的には一本の指だけでおちんちんを撫でさせる、非常に緩いペースでおちんちんをしごかせる
普段とは逆の手を使ってオナニーさせるなどです。

二人にそれほどSっ気がないので言葉責めや羞恥を煽る責めはほとんどしません。
射精に向けて弱めの刺激をじっくり与え性感を高める思いやりのこもった意地悪です。
射精後にはお口で精液を舐め取るなどメイドの立場をしっかり弁えてプレイに取り組みます。

もちろん有紗と凛音ではプレイの流れや内容にそれなりの違いがあります。
有紗は堅苦しいのが嫌いなのか彼に友達のような親しげな言葉を投げかけ
エッチの前半と後半で刺激の強さやペースを大きく切り替えた責めを繰り出します。

それに対して凛音はいかにもメイドといった感じのお淑やかな態度で常に接し
射精が近づいた頃にも標準より遅いくらいのまったりペースでオナニーをリードします。
ただそれでは刺激が弱すぎるだろうということで彼女にだけ連続射精が用意されてます。

個人的にはオナサポとしての実用性は有紗に、メイドのオナサポらしさは凛音に分があると見ています。
声も別の方が担当されてますし少なくとも2回は楽しめるでしょう。
テーマを揃えつつキャラごとの違いを持たせた安定感のあるオナサポ作品です。
焦らしを意識した丁寧なオナサポ
エッチシーンはほぼ全編にあたる2パート73分ほど。
プレイは耳に息を吹きかける、オナニー、耳舐め、お掃除フェラです。
エッチな効果音はありません。

「可愛いメイドさんに 横に寝転がって 囁いてもらって ドキドキしちゃいますよねー」
日常会話で場を和ませてからご主人様にズボンとパンツを脱ぐ指示を出すと
有紗は彼の耳元に寄り添い囁き声でオナニーをコントロールします。

エッチはオナサポということで彼女たちに言われた通り手を動かします。
最初の「メイド有紗のオナサポ」はおよそ31分間。
裸になっても少しの間敢えておちんちんに触れさせず、彼女に見られてるのを意識させるところから始まり
親指で根元から先っぽに向けて優しくなぞらせたり、二本の指だけで竿をしごかせるなど
早速テーマの「焦らし」を前面に押し出したもどかしいプレイで性感を高めます。

「さ、ご主人様 親指と人差し指で輪っかを作ってくださいね それをおちんちんに通してシコシコするんです」
そして最中は何をすればいいかわかりやすく説明してから
「つつー」「シコシコ」といった擬声語を投げかけてペースや強さを細かく指示します。
有紗役をやられてるそらまめ。(和鳴るせ)さんはナチュラルな言葉遣いが持ち味の声優さんです。
その親しげな声や態度のおかげでプレイ中はほのぼのした空気が終始漂ってます。

本格的なオナニーが始まるのはプレイ開始からおよそ8分後。
2秒1コキ→1秒1コキ→1秒2コキと後になるほど平均ペースを段階的に上げながら
1セットごとの時間も長くして心身両面を射精したくなる状況に追い込みます。

序盤が非常に温かったからこそとても気持ちよく感じるでしょうね。
彼女も射精を禁止する一方で耳を激しく舐めてちょっぴり意地悪に振舞います。
作品説明には特に書かれてませんが、声や音の質感からおそらくバイノーラル録音と思われます。

「精液どぴゅどぴゅ出てますねーご主人様 元気元気ですね!」
そうやって我慢に我慢を重ねた後にようやく射精の許可が出ます。
ここだけはカウント中におちんちんを好きにしごくフリースタイルを採用し
直前で止めて仕切りなおすとか、数を逆に数えるといったフェイクもなくすんなり出させてくれます。
最中のセリフや事後のケアもしっかりしてますし、良い気分で聴き終えることができるでしょう。

実際にやってみたところ暴発しそうになることは特にありませんでした。
後半は激しいといっても全体の平均はマイルドなほうですから
ハード系のオナサポを嗜んでる人だとパワー不足に感じる部分があります。

でもそれは裏を返せば誰でも無理なく楽しめることを意味します。
射精自体はすんなりできましたし内容を理解したうえで聴くなら十分に気持ちよくなれます。

続く「メイド凛音のオナサポ」はおよそ42分間。
パンツを脱いだ後におちんちんをにぎにぎする責め、指で輪っかを作り亀頭を責めるプレイ
いつもと逆の手でするオナニー、シコシコボイスによるオナニーといったように
有紗と同じく後になるほど刺激を強くする形でじっくり進めます。

「ご主人様 とっても可愛いです 可愛いご主人様 もっと見たいです」
彼女がかなりの癒し系キャラなこともあり、オナニーのペースはどのシーンも非常に緩いです。
ただし時間が長めに取られてますから終盤に差し掛かる頃にはそれなりに温まってます。
焦らしよりもスローオナニーと呼んだほうがしっくりくるプレイですね。
最中のセリフも思いやりを感じるものが多く、彼女のあまあまな性格がよく表れてます。

「さて…しーこ しーこ」
ですが1回目の射精を終えた直後にすぐさまオナニーを再開するところだけは有紗以上の厳しさを持ってると言えます。
ペースは引き続きゆっくりですが休憩時間はほとんどなく
実際にやってみると結構きついと感じるレベルのプレイです。
どちらのシーンも長めのカウントを刻んだ末に射精します。

このように、キャラの持ち味を適度に反映させた緩めのオナニーが繰り広げられてます。
シンプルで使い勝手の良い作品
極度の早漏でもない限りは誰でも達成可能な難度に抑えられてるとっつきやすい作品です。

有紗と凛音はある程度のM性を持つご主人様に気持ちいい射精を迎えてもらおうと
彼が喜ぶ焦らし系のオナサポでじっくり時間をかけて心と体を盛り上げます。
さらに罵声や寸止めといった極端に意地悪な要素はできるだけ排除し
合間合間に励ましの言葉や耳舐め、息吹きを組み込んでやる気を維持できるように努めます。

「明日も いい一日になりますように」
この手のシチュでよく見られる立場逆転をしないラインにしっかり抑えてるところが印象的でした。
二人とも彼をご主人様と認め、思いやりながら様々なサービスをします。
おかげで雰囲気も温かく良い気分に浸りながら射精できました。
この絶妙な匙加減も本作品の魅力のひとつです。

エッチは敢えて緩く責めてるのが大きなポイントだと思います。
オナサポ自体がM向けのジャンルだからか、このところハード系の作品がよく出ています。
それらとの住み分けができてる=作品としての明確な個性があるので別種の聴き応えがあります。

オナサポを専門にやられてるサークルさんなだけあってリードもしっかりしてますし
体に強い負担をかけずにスッキリ出し切ることができます。
さらに過去作で積極的に取り入れられていた連続射精を採用しチャレンジ要素も残してます。
できるだけ多くの聴き手が楽しめるように考えられてるプレイです。

射精シーンは3回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

二種類のオナサポが一本で楽しめるお得な作品です。
オナサポに興味があるけどまだ触れたことのない人には特におすすめします。

CV:有紗…そらまめ。さん 凛音…天知遥さん
総時間 1:21:50

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~

サークル「トランスフロー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的なメイドが
精通前の少年に男女の体の作りを教えながら熱いエッチをします。

おっぱいやおまんこをじっくり見せる、射精の仕組みを説明してから実際にイかせるなど
性教育らしいやり取りやプレイを交えながら催眠とエッチを行うのが特徴です。
次期当主の大事なお勉強
メイドに催眠をかけられながらエッチの手ほどきを受けるお話。

「お坊ちゃま 夜中に失礼いたします」
メイドは明るくて優しい声のお姉さん。
ある日の夜、ご主人様にあたる主人公の部屋に訪れ体調を訊ねると
男女の性の仕組みに関する特別な勉強をすると告げます。

本作品はオナニーどころか射精すらしたことのない少年を相手に
彼女が一歩一歩手順を踏む形で様々なエッチをします。
年上の女性に性教育を受けながら筆おろししてもらうおねショタ展開なこともあり
彼女は最初から最後までとても優しい態度で献身的なご奉仕をします。

そして彼女にエッチをリードしてしてもらう感覚をよりリアルに味わえるように催眠を施します。
作品説明文で「それに合う催眠方法」と書かれてるように本作品の催眠はかなり独特です。
技術自体は他の作品でも見かけるものなのですが、催眠の流れやイメージに独自の要素が見られます。

催眠はおよそ16分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、軽く深呼吸してから最初は彼女の指示に合わせて目を開閉させます。

「ただ今 上に着ている物を脱いで 乳房を出させていただきました」
「はい 息を吸ってー 指を浮かせて目を開ける はい 息を吐いて (目を閉じて)指を目に当てる」

冒頭のやり取りで彼女は彼に戸惑いや興奮を感じ取ったようです。
だからこそエッチで暴走しないように女性の体に慣れさせるところから始めます。
具体的には上着だけを脱いでおっぱいを取り出しちょっとだけ見せてあげます。
その様子に催眠の技術を絡めて少しずつリラックスさせるわけです。

催眠の序盤から女性が脱ぐのは非常に珍しいですね。
性教育らしくまずは自分の体を使って男女の違いを教えてあげます。

お次は彼にズボンとパンツを脱いでもらう指示を出します。
しかし恥ずかしくて戸惑う様子を見て自分からそうしたくなる暗示を入れます。

「息を吐いていくごとに 力が抜ける どんどん抜ける」
「お尻が浮いていく ベッドから浮いていく ベッドからお尻が浮くと パンツに手が伸びる」

先ほどと同じく深呼吸に合わせて脱力の暗示を入れたり
下のセリフのように自然と腰が浮き、パンツに手をかけてしまうといったものです。
運動支配の暗示を入れて聴き手の体をコントロールしたかったのでしょうが
まだ軽くリラックスさせただけの段階でこれを行うのは性急だと思います。

体が硬直して動かなくなるなどの暗示は比較的入りやすいと言われてます。
でもそれはきちんと準備してるのが大前提でいきなりやってもまず成功しません。
暗示を入れる際の語気やスピードにも特に変化が見られず、感覚を実際に伝えるには色々と不足しています。
テーマの性教育にこだわった結果、催眠の流れや作りがいびつになってるのが残念です。

その後は彼女も下を脱いで全裸になり、再度深呼吸しながら体を硬直させたり目を開閉させます。

「吸ってー 止めて ぐっと閉じて(力を)入れて 吐いてー 力を緩めて(目を)開く」
「目を閉じると より深い催眠状態になり 私が「目を覚まして」と言うまで 決して目が覚めない」

おっぱいを見るシーンとほぼ同じ動作に漸進的弛緩法っぽい要素を織り交ぜて深化させます。
ですが指示はしっかりしてるのに対し、肝心の深化させる暗示をほとんど入れてくれません。
息を吸う時に目を閉じ、吐く時に開けさせるのも混乱を生みかねませんし※
催眠の仕上げを飾るには品質面で大いに問題があります。

※おっぱいを見るシーンは吸う時に目を開き、吐く時に閉じます。
つまり両者の目を開閉させるタイミングが完全に逆なんです。
息を吐くのに合わせて目を開けさせるのもリラックスに効果的ではありません。
私個人は台本のミスなんじゃないかと思ってます。

性教育の第一歩にあたる男女の裸体を確認するシーンに技術を絡めたテーマ性の強い作品です。
聴き手の心身を落ち着かせ、この後始まるエッチで存分に気持ちよくなれるようにするのを目的に
多くのシーンで深呼吸を交えながら目が開かなくなる、体が勝手に動く暗示を入れます。

サークルさんが作品のポイントとして書かれてるだけあって
催眠と性教育の融合を重視し、それに向けて色々と努力されてるのは伝わってきます。
しかし残念ながらこの催眠を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
全体的に暗示のボリュームが不足してますし、各シーンの進め方や技術の行使も適切とは言えません。
肝心の深化パートでミスと思われる部分も見られるなど品質に難があります。

正直なところ、この内容なら無理に性教育を絡めず普通に誘導したほうがよかったかなぁと。
年上の愛を感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは56分ほど。
プレイは乳首舐め、授乳、おまんこの観賞、クンニ、パイズリフェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「早速 私の体で 男女の体の仕組みを楽しみながら学んでいきましょう」
催眠のおかげですっかり無防備になった主人公の体に裸体を密着させると
メイドはおちんちんを軽く撫でたり乳首を吸って女性の素晴らしさを教えてあげます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
前半の31分間は女性の体をより深く知ることを目指したプレイ。
彼女と肌を合わせることから始まり、大きなおっぱいを吸う、おまんこを間近で眺める
そのまま69でお互いの性器を刺激するなど今まで以上に濃厚なお勉強をします。

「そう 優しく乳首を咥えて ちゅっちゅと 息を短く吸うようにしゃぶって」
「そんな顔をされたら私 乳首がジンジン痺れてしまいます」

そして彼女はどのプレイをする際も親切丁寧な説明をし
開始後はどう責めたら女性が喜ぶかを優しく教えます。
さらに実際に気持ちよかった場合はそのことをしっかりアピールします。

メイドを雇ってるほどですから彼の家は相当に裕福なのでしょう。
その次期当主なら女性の扱いもある程度知っておかなければなりません。
だから彼女は彼を完全な受け身にせず、リードしながら自分の体を好きにさせてあげます。
明らかに女性上位なのだけど主従の立場を逆転させてないところが実にいいですね。

「温かいおっぱいが押しつけられる 柔らかくてとても温かい 温かくてとても心地よい どんどん温まる じんわりと温まる」
また催眠音声らしくカウントや暗示を使ってエッチの気持ちよさを伝えてもくれます。
ですがどのシーンも3カウントを数えて似たような言い回しの暗示を入れるのを繰り返しており
50分以上も聴いてると飽きを感じる部分があります。
私が催眠状態に入れなかったのもあるのでしょうが、進め方や言い回しにもう一工夫がほしいです。

パイズリフェラで1回射精した後に始まるのはお待ちかねのSEX。
彼の上に彼女が乗り、結合する様子を見せながら深く腰を下ろします。

「こうやって お互いの気持ち良さを確かめ合えることこそが 子作りの素晴らしいところなのですよ」
お互いの気持ちを確かめ合ってから繋がったこともあり
ここでは主従よりも恋人同士に近いあまあまラブラブなエッチをします。
今まで以上に熱っぽい息遣いでSEXの醍醐味を教えるメイド、それに応えるように弱点の乳首を吸う主人公。
勉強のためにエッチすることになった男女がより深い関係になる様子がプレイを通じて描かれています。

このように、年上の女性が童貞の少年を優しく筆おろしする愛情たっぷりのエッチが繰り広げられています。
正統派のおねショタ作品
年上の魅力をそのまま音声化したような温かい作品です。

メイドはご主人様にあたる主人公が立派な男になれるように
これから何をするか、そしてどうすれば自分も相手も気持ちよくなれるかをじっくり教えます。
おねショタの醍醐味とも言える年上の女性が優しくリードするシチュに加え
エッチの目的となる性教育らしさも随所で見られます。

催眠に関しては随分悪いことを書きましたが、二人のやり取りやエッチの流れといったボイスドラマ部分については
要所を押さえてますしテーマに沿ってると言えます。
中でも彼を完全なマグロにしてないところが印象的でした。
筆おろしも兼ねてますがそれよりも性教育の色が強くなるようにエッチを進めてます。

「おちんちんがいじられて膨らむ どんどん膨らむ 硬く硬く膨らむ ぐんぐん勃起する 限界まで勃起する 勃起が止まらない はい おちんちんが大きくなりました」
「口の中におちんちんが入っていく くちゅくちゅと口でしゃぶられる もう気持ちよすぎてたまらない すぐにでも精液が出てしまいそう はい おちんちんがおっぱいとお口の中に入りました」

催眠はこれまで書いてきたこと以外だと暗示の表現に難があります。
上のふたつのセリフに見られるように、暗示を入れるときの言い回しに似通ったものが非常に多いです。
エッチシーンで書いたカウント+暗示の繰り返しと合わせて全体の流れが単調になってます。

エッチは「催眠さえしっかりしてればかなり楽しめた」と言えるくらいに内容が充実してます。
メイドだからといって事務的感を出さず、彼女自身も積極的に感じたり喘いだりします。
結局のところ催眠と性教育の融合具合や親和性の低さが本作品が抱える最大の問題なのだと思います。
2回ある射精シーンの両方がノーハンドなのも首を捻ります。

あとひとつ、本作品には解除音声がありません。
エッチを終えた直後に彼女が眠らせる形で終わりを迎えます。
安眠系の催眠音声などでよく見られる締めくくりですが、エッチ終了から寝るまでの時間がたったの15秒しかありません。
聴き手を眠らせるために何かしてくれるわけでもありませんし、これなら解除音声は入れておくべきだと思います。

射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:秋川ひなたさん
総時間 1:15:30

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

【癒し】メイドさんのリラックス催眠術【催眠音声】

サークル「萌猫研究所」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、優しくて献身的なメイドが
癒しの催眠をかけて疲れたご主人様をリフレッシュさせます。

彼女がすぐ近くに寄り添い最終的には一体化する展開や
表現を変えながら「気持ちいい」「幸せ」「愛してる」を何度も何度も言うなど
催眠の技術よりもイメージや言葉で癒す雰囲気重視のサービスが行われています。
ご主人様を心の芯から癒すために
メイドの「潮見 雪江(しおみ ゆきえ)」に催眠をかけられリフレッシュするお話。

「お久しぶりです 旦那様 本日はようこそ おいでくださいました」
雪江は細く優しい声の女の子。
久々にやって来た旦那様に自己紹介と簡単なお礼を述べると
催眠を使ったサービスで彼を気持ちよくしてあげます。

本作品は18歳にして既にメイド歴4年のキャリアを誇る彼女が
30分ちょっとの時間をかけて催眠誘導し、それから彼女と身も心もひとつになるイメージで幸福感を与えます。

冒頭に彼女が「お久しぶりです」と言ってることや直後に自己紹介をすることから
おそらくは本当の主従ではなくそういうコンセプトのリラクゼーションスポットなのでしょう。
ですが言葉遣いは非常に礼儀正しく、サービスも愛をひたすら注ぎ込むテーマに沿ったものばかり。
心の繋がりや雰囲気作りに力を入れてるので催眠抜きでもそれなりの癒しが得られます。

「溺れる 気持ちいい 深い 愛している イってしまう」
作品独自の要素で真っ先に挙げられるのはR-15でありながら絶頂シーンがあること。
音声の終盤、彼が幸せな感覚にどっぷり浸かったところで背中を軽く押すセリフを投げかけます。
R-18のように直接の描写はないのもの、聴けばなんとなく察せるレベルのアプローチがされてます。
彼女とすべてが溶け合った先に得られる幸せイキですね。

催眠は2パート34分ほど。
座る/寝るどちらでもいいので楽な姿勢を取り、リラックスできるイメージをほんの少ししてから
彼女の数えるカウントに合わせておよそ10分間深呼吸を続けます。

「全身が 柔らかな繭に包まれている 永遠に委ねても構わないと思わせる快楽」
最初のイメージは現実世界で寛いでる自分や仮想のものを思い描きながら
彼女がすぐそばにいることを意識させて安心感を与えます。

最初から言ってしまいますと、本作品の催眠は導入および深化パートの暗示が少なく
一般的な催眠音声のように暗示を使って誘導するものとは随分違います。
そのため催眠に入った時の不思議な脱力感や意識がずーんと下りていく感覚は正直味わいにくいです。

しかし彼女の存在を身近に感じさせたり、親愛を示す言葉が数多く散りばめられてます。
要は技術ではなく彼女の声や言葉そのもので癒しを与えるわけです。
これが先ほど書いた「催眠抜きでもそれなりの癒しが得られます」の意味です。

「鼻腔から 新鮮な空気を吸いましょう やがて 全身に巡り 活力となります」
私がこう書かざるを得なかった一番の理由は深呼吸のシーンにあります。
息を吸う時に5カウント、吐く時に2カウント数えるのを繰り返すといったもので
彼女はそれらを指示することに徹し、吐くのに合わせてリラックスを促す言葉を言うシーンはほとんどありません。

それだけなら別に後でいくらでも盛り返せるのですが
カウントを数えるペースがあまりにゆっくりすぎて彼女の言う通りに呼吸すると息が苦しくなります。
具体的には息を1回吸うだけで18秒、吐くのに8秒もかけます。
追加で言うとリラックス目的で深呼吸させる場合、通常は吸う時間より吐く時間のほうを長くします。
息を吸う時は緊張を司る交感神経が、吐く時はリラックスを司る副交感神経が活発になるからです。

他にもこの後数多く登場するカウントがどのシーンも同じ数え方だったり
セリフのペース、トーン、間にこれといった変化が見られなかったりと
催眠音声を作るうえでの基本的な部分にいくつもの問題が見られます。

2番目の「少しづつリラックスしていく…」パートでするのは深化。
最初は手を組み薬指に意識を向けながら、次は目を開ける/閉じるのに合わせてなど
スタイルを変えながらカウントを何度も数えてさらに深いところへ誘導します。

「旦那様は私を受け入れることができます 受け入れれば 受け入れるだけ 私と旦那様の意識は交じり合い ますます気持ちよくなります 幸せになります」
「全身が 血管の端から端まで 気持ちよさが流れていく 気持ちいい 幸せ 幸せ」

ここでは彼女が「気持ちいい」「幸せ」など心にプラスに働く言葉をたっぷり投げかけます。
カウントと連動させてセリフを言うシーンがほとんどないので深化は難しいのですが
癒し系同人音声を聴いてる時に味わうホッとする感覚はあるかもしれません。
本気で深化させたいならカウントの扱い方と数え方をもっと考えたほうが良いと思います。
溶けて混ざって絶頂へ
エッチ?シーンはおよそ27分間。
プレイは声による絶頂です。
R-15なのでエッチな効果音、セルフはいずれもありません。

「旦那様の体 私と交ざり合った場所から力が抜けていきます」
催眠をかけて旦那様を気持ちいい場所へと案内した雪江は
彼の心と体が自分と一体化するイメージでさらに幸せな気分にさせます。

エッチは彼女の言葉を聴き続け、終盤の合図で幸せイキします。
フェラやSEXといったストレートな描写は一切ありませんが
彼女が明らかに絶頂を促すアプローチをしていたため当サイトではエッチとして扱うことにします。

「旦那様の体が 私の体と交じり合います」
「愛している 愛している あなたがいないと 生きていけない あなたがいるだけで 気持ちがいい」

内容は前半が彼女と体や感覚を共有してるイメージ
後半はそれに「愛してる」など愛情を伝える言葉を多めに交えて気持ちを盛り上げます。
催眠音声における暗示というよりは言葉そのものが持つ意味によって心を動かす感じです。

例えばここで「胸のあたりが温かくなる」など感覚を操作するセリフを言っていたら随分違ったかもしれません。
彼女と一体化することによって得られる幸福感、充実感を聴き手に伝えてこその催眠音声ではないでしょうか。

「イっちゃう イっちゃう 気持ちいい! ゼロっ ゼロっ」
そうやって準備を整えた後に絶頂指示が出ます。
カウントを何度も数えながらその都度イかせる連続絶頂タイプで
淫語が使えないハンデをセリフの表現によって補おうと頑張ってます。

このように、イメージや雰囲気によってイかせる極めてソフトなプレイが繰り広げられてます。
確かに癒されるのだが…
「催眠っぽいことをする癒し系音声」と呼ぶのが妥当な作品です。

お淑やかで献身的な若いメイドが、仕事やストレスに疲れてる男性を癒そうと
リラックスや癒しを重視したサービスでもてなします。
天使のような愛らしい声、主人を大事に思うメイドに相応しい態度など
彼女のキャラ作りは非常にしっかりしてるし最中の雰囲気も温かみに溢れてます。

「気持ちいい幸せ 愛している さぁ 一緒に参りましょう」
そして何より愛情を感じる言葉が本当に多いです。
音声作品におけるメイドは色んなタイプがいますが、彼女はとことん尽くす正統派のメイドです。
表裏がまったくないやり取りも相まって愛されてる感覚がそれなりに伝わってきます。
この音声を聴いて多くの人が癒しを感じるのは間違いありません。

ですが本作品は催眠音声なので催眠の技術をいかに上手く行使し、活用してるかが重要になります。
その観点からいくと非常に厳しいというのが率直な感想です。
これまで書いてきたことも含めて聴き手に疑念を与える要素がとにかく多いです。

「私に 委ねてください いいえ 私に 委ねないでください」
例えば二人の関係は本来の主従なのか、それともお店でのサービスなのかが曖昧なこと
深呼吸のシーンにおける時間設定や呼気と吸気の関係
深化パートにおけるカウントの乱発など、聴いてて「なんで?」と思うところがいくつもありました。
エッチシーンの冒頭でこういう不可解なセリフを言うのも引っかかります。

疑念を与えるとそれが気になって集中しにくくなり催眠の妨げとなります。
現在世に出てる有名な作品はすべて違和感を与えないことに気を遣って進めます。
混乱を誘う場合も並行して暗示を入れるなど、催眠を上手く進めるための手段として行います。

処女作だからというのもあるのでしょうが、それでもこの内容はさすがにまずいです。
今後の作品で改善されていくことを強く願います。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。

CV:竹中望さん
総時間 1:08:42

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は3点。
68分で500円とコスパがいいので+1してあります。

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