同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● お屋敷づとめ。Vol.4―栗坂舞 昼下がりのふわふわご奉仕―
   ● 錬金術士と癒しのアトリエ
   ● ささやき庵 紅葉 伍【超リアル仕様】
   ● 【一緒に温泉】道草屋 たびらこ4 ほかほか風邪予防!【お休み歯磨き】
   ● 【フットケア】Cure Foot-涼奈2【ASMR】
   ● 出張癒し専門店ターコイズ2本目
   ● 水の都と癒しの案内人~波音と耳かき~
   ● 安深催眠 -星南編-
   ● お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~
   ● 癒しを届けに行くお店 憩恋 ゆずきバケーション


お屋敷づとめ。Vol.4―栗坂舞 昼下がりのふわふわご奉仕―

サークル「とらいさうんど」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、声や態度はクールだけど性格は純情なお世話係の女の子が
ご主人様にあたる男性を癒したりやや大胆なサービスをします。

状況に合った効果音を鳴らしながら色んな会話をするキャラ重視の作りが魅力で
メイドよりも友達に近い口調で序盤はクールに接してたのが
お世話するうちにだんだんと気持ちがほぐれ、素直な仕草を少しずつ見せるようになります。
昼下がりはクールなメイドと
栗坂舞が癒しのサービスをするお話。

「ご主人様ー? ちょっといいですか?」
舞はややトーンの低いクールな声の女の子。
ある日の午後、自室でごろごろしてる主人公を見て呆れると
運動の代わりにオイルマッサージをしてあげます。

本作品は「円ヶ丘館(まるがおかかん)」と呼ばれる大豪邸でお世話係の一人として働いてる彼女が
110分近くの時間を使って彼に熱の入ったご奉仕をします。
全編を3つのシーンに分け「昼下がりのご奉仕・オイルマッサージ」はオイルマッサージ
「耳にやさしい時間」は耳かき、「穏やかな愛の時間」はキス&耳舐めと内容を大きく変えて進めます。
シリーズの4作目にあたりますが、舞台設定が一緒なだけで登場人物や声優さんは毎回違います。

「まあ ご主人様のご奉仕をするっていうのは ここで働いてる限り…その いや、なんでもないです」
今回のお相手を務める舞は典型的なクーデレキャラ。
序盤は一定の距離感を取りながらプロらしい流れるような手つきでお世話します。
しかしある程度お話が進むと彼の気持ちを確かめたり、逆に自分の想いを遠回しに伝えてそれを崩そうとします。

サークルさんは「ASMR×キャラクター」と銘打ってますが
少なくともこの作品は音よりも2人のやり取りのほうがずっと魅力的です。
今何をしてるかなどの状況説明は必要最低限まで減らし、本当に色んな話題を振って少しずつ親密度を高めていきます。
それなりに強い好意を抱いてるのだけど素直に伝えられない恥ずかしがり屋な女性です。

それに対して効果音はどのパートも種類をほぼひとつに絞り動きやリズムで変化をつけてます。
無言になって音だけを聞かせる時間はあまりありませんからASMR成分は低いと言えます。
音質は良いので雰囲気作りの役割をきっちり果たしてると思います。
むず痒い会話と音に癒やされて
舞が主人公の部屋にやって来て軽い会話をした直後にする最初のサービスはオイルマッサージ(約32分)。
ベッドにうつ伏せになった彼の背中、肩、腰にオイルを塗り拡げながら揉みほぐし
最後は仰向けにして腹部も同じ要領でお世話します。

開始と同時に「ひたっ」という若干ぬめりけのある水音が鳴り始め
シーンによって位置、動き、リズムを変えてその状況を表現します。
垂れ流しではなく適度に変化させてるあたりにサークルさんのこだわりを感じました。
耳かきなどに比べて音にしにくいサービスですし十分な品質を持ってると言えます。

「まあ 別にいいんですけど あんまり色んな子とベタベタして ご主人様の激しい取り合いになって 館で戦争が起きるような事には しないでくださいよねー」
「今度は私にも マッサージして欲しいなと言ってみたり…」

そして舞も効果音に負けないレベルのクーデレっぷりを早速発揮します。
他のお世話係ともイチャイチャしてる彼に遠回しな言い方で釘を刺しつつ
気持ちよさそうな表情を見て今度は自分にもして欲しいと控えめにお願いします。
手際がいいと言われてちょっぴり照れるなど、事務的感より純情さのほうがずっと際立ってます。

続く耳かきは同じく32分ほど。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に器具を使って汚れを取り
それから専用のクリームを耳につけて両方同時に泡洗浄します。
使用する器具は明言されてませんが、音の感じからして耳かき棒と思われます。

耳かき棒は「ぞりゅっ ずしゅっ」という若干ざらつきのある平べったい音が使われており
耳の壁を繰り返し優しく撫でるように動かします。
会話しながらお世話してる状況を踏まえて音の間隔を長めに取ってました。
オイルマッサージよりも無言の時間を長めに用意し、音と会話を両方楽しめるようにしてあるのも良いです。

泡洗浄は約8分と時間は短いものの、シュワシュワパチパチした心地いい音が至近距離で鳴ります。
本作品の中で最も音フェチ成分の強いシーンと言えるでしょう。
すべてを終えた後に耳と体をタオルで拭く音も入ってたりと、セリフで表現できない部分を上手くカバーしてます。

「そのとろけた感じの顔って ほら 恋人に見せる表情みたいだなーって思ったり思わなかったり」
最中の会話は先ほど以上に恋人っぽさを出したものが多いです。
自分にすっかり安心してる彼の表情を見て特別な雰囲気を感じ
彼女自身もこのひと時に安らぎを感じてることをそれとなくほのめかします。
相変わらずストレートな言い方はしませんけど心の距離が明らかに近づいてるのを実感できます。

そうやって身も心もスッキリさせた後、いよいよちょっぴりエッチなサービスに入ります(約33分)。
キスをしてから左右の耳を個別に舐めるR-15ではギリギリの行為で
R-18との違いが出るよう水分を控えたり舐め方を比較的ソフトにしてあります。

「やっぱり恥ずかしいけど 頑張ってあげる べ、別にその 深い意味とかないですけど」
口を使うためマッサージや耳かきよりもセリフの量は減ってますが
この行為自体が十分な愛情表現ですし、定番のセリフも登場して彼女のデレっぷりがより鮮明になります。
多少突き放すことも言ってた序盤とはまるで違う素直な彼女を見せてくれます。

このように、会話をメインに据えその側面を効果音で補強した和やかなサービスが繰り広げられてます。
キャラ重視の作品
クールな女性がだんだんデレていくのを見守る作品です。

舞は異性としてそれなりの好意を抱いてる主人公に幸せなひと時を送ってもらおうと
普段通りのクールな声と態度でプロらしい丁寧なお世話を続けます。
そして彼の緩んだ顔につられて自分の心も徐々に緩み、最後のほうは素直な気持ちで接します。

クールなメイドが癒したりちょっぴり踏み込んだサービスをしながらデレる展開
どのシーンも会話量を多めに設定し、彼女の心情変化を綿密に描くキャラ重視の作り
質の高い音を状況に応じて変化させるこだわった演出。
最大の売りである彼女のキャラが引き立つように作品を組み立ててます。

「わかるでしょ? 誰にでも こんなことしないって ね?」
本当に少しずつデレを強くしていくところがすごく良かったです。
特定のタイミングで一気にデレるのではなく、シーンごとに微妙な変化を与えていきます。
最初の時点で気があるのはなんとなくわかるのですが
それが鮮明になってくると聴いてるこっちがニヤニヤしてしまいます。

サービスについては個性よりも堅実さを重視してる印象を受けました。
マッサージは音の質感はほぼ一緒にして鳴らし方に違いを出し
耳かきもお掃除に使うのは耳かき棒のみとシンプルなもので揃えてます。

こういう会話メインの作品で色んな音を鳴らすと聴き手が集中しにくくなりますから
今のバランスが丁度いいのではないでしょうか。
これ以上に音の存在感を大きくしたい場合は総時間を伸ばす以外に手はないと思います。

クーデレキャラが好きな人には特におすすめします。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:50:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月4日の24時まで20%OFFの720円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

錬金術士と癒しのアトリエ

サークル「アクア・アルタ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、異世界で日々修行に励んでる見習い錬金術師が
その技術を使って主人公の耳と心を綺麗にします。

作品の世界観に合った方法で耳かきやマッサージをするのが特徴で
錬金釜が煮立つ音や鳥の声をバックで常に流しながら
無害なスライムと他のものを組み合わせた独自アイテムを使い分けて癒しを与えます。
研究熱心で思いやりが強い彼女のキャラも魅力です。
疲れた時は別世界に
錬金術師フィリアの実験に協力するお話。

「あれ… これはもう 繋がってるのかな」
フィリアは穏やかで可愛い声の女の子。
主人公に声がきちんと届いてるか確認すると
これから始まる物語に関する注意事項を説明します。

本作品は現実世界とは別の場所で人々を癒す研究をしてる彼女が
召喚した彼を相手に60分程度の変わったサービスをします。
やる事自体は耳のマッサージと耳かきなのですが
その表現方法を作品世界のものにアレンジして個性を出してます。

「むしろ 魔物がいない世界って想像できないなぁ 不便なことが多そう」
具体的にはこれらをする際にスライムを使います。
彼女の世界では人間とモンスターが共存関係にあるらしく
こういった日常的なことにも彼らの協力が必要不可欠だそうです。
スライムらしい粘着質な音を両耳同時に別のリズムで鳴らしてくれますから
一般的な耳かき音声とは随分違う印象を受けるでしょう。

またこれらの音を集中して楽しめるように
彼女がしゃべる時とそうでない時をはっきり分けてあります。
これから何をするか簡単に説明し、両耳を覆い始めたところでわざと無言になる感じです。
調べたところ本編の約3割にあたる21分がセリフ無しでした。
声よりも音を重視するASMR系の作品が好きな人に向いてます。

「今ね すっごく楽しいの 今までのように 1人であれやこれや考えたりしてる時よりも 君が一緒にいてくれるのが」
フィリアについては頑張り屋な女の子と呼ぶのがピッタリなキャラです。
同じく錬金術師をしてる両親が旅に出てしまったおかげでこのアトリエを1人で切り盛りし
自分なりに試行錯誤しながら腕を磨いてます。

アトリエシリーズというゲームの主人公にかなり近いですね。
錬金術も材料を釜に放り込んでかき混ぜるスタイルを取ってます。
主人公とのやり取りも和やかなものが多く、音とは別方向の癒しを与えてくれます。
様々な不思議の音に包まれて
突然異世界に召喚された主人公に事情を説明した後、フィリアが最初にする実験は耳のマッサージ(約24分)。
前半は普通のスライム、後半は星屑のかけらと呼ばれるアイテムを吸収させたスライムを使い
左右の耳を交互に、あるいは同時にゆっくり撫で続けます。

通常のスライムは「じょりゅっ」、星屑のかけら入りのスライムは「ぞしゅっ」という粘着質の音が使われており
どちらも耳の外側を隅々まで撫でる感じに動きます。
どんな音かは体験版を聴いていただくのが一番わかりやすいです。
私にはオイルを塗った指で擦ってる音に近いと感じました。
耳全体を手で覆われてるような軽い圧迫感もあってかなりリアルです。

また彼が彼女の世界に降り立った後はバックで釜の煮える音や鳥の鳴き声も流れます。
彼女が無言になってる間は実験結果を紙に書く音もしたりと
様々な音を組み合わせて作品の世界をリアルに作り上げてます。

「全然へっぽこじゃない? えへへ そうかな」
最中の会話は他愛もないものが中心。
異世界に飛ばされても困惑するどころかむしろホッとしてる彼を不思議がりながら
錬金術の力を使って一生懸命癒そうとします。
自分がまだ未熟者だとわかってるからこそ、彼に褒められた時は嬉しそうな表情を見せてくれて和みます。

音が特徴的な作品ですけど、ただ耳かきをやって終わりというタイプではありません。
彼女が置かれてる状況や心情も適度に交えて没入しやすくしています。

続く20分間でするのは耳かき。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に特性の綿棒を使って綺麗にします。
耳に息を吹きかけることはありません。

「こりゅっ」という水気を帯びた弾力のある摩擦音が
穴の中を隅々まで撫でるように動くひと時はとても静かで落ち着きます。
音の感じからしておそらくは粘着綿棒で録音したのでしょう。
面積は通常の綿棒とほぼ一緒なのですが質感に湿り気と弾力があって面白いです。

「この時間が 終わらなければいいのにな」
耳かきをしてる彼女の満たされた表情も印象的でした。
彼女は冒頭に錬金術が上達するレシピを調合し、その結果彼が召喚された理由がわかりませんでした。
しかしこうして彼の協力を得て実験を進めるうちにその真意を理解します。
彼を癒すのがメインテーマですけど、それと一緒に彼女が錬金術師として成長する様子も描かれてます。

このように、作品世界に合ったやり方で耳を癒す独特なサービスが繰り広げられてます。
個性的な耳かき作品
世界観と音の両方がしっかりしてる作品です。

フィリアは自分の錬金術で呼び出してしまった主人公を少しでも癒そうと
事情を説明してから耳のマッサージや耳かきをゆっくりじっくり行います。
そしてこれらにスライムを用いて音に特徴を持たせます。

見習い錬金術師が技術を駆使して癒す変わった設定
現実世界とは明らかに違うタイプの音を駆使したマッサージと耳かき
会話する時とそうでない時をはっきり分けて音を楽しみやすくする演出。
作品が持つ色んな要素を組み合わせて癒しの物語を作り上げてます。

「ちゃんと そのレシピも生み出してみせるから」
音重視でありながらキャラがちゃんと立ってるところも素晴らしいです。
偉大な両親になんとかして追いつこうと頑張る姿が微笑ましく
それに協力してくれる主人公にも十分な感謝の気持ちを示します。
マッサージや耳かきの開始後は音重視ですけど、その前後は色んな会話が入ります。

耳かきは音の珍しさと量で勝負してます。
現実世界ではまずできないタイプのものなのでスライムらしさや優しさに気を遣われてました。
実況はほとんど入りませんから聴き手が自由にイメージしていいのでしょう。
あんまり生々しく語ると気持ち悪く感じる人がいるかもしれませんし良い判断だと思います。

変わった切り口の耳かき音声を求めてる人には特におすすめします。
おまけは3種類の音声です。

CV:利香さん
総時間 2:36:04(本編…1:06:05 おまけ…1:29:59)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月12日まで30%OFFの490円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

ささやき庵 紅葉 伍【超リアル仕様】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵で小町をしてるフレンドリーな女性が
旅行先の部屋や温泉で愛する人とたっぷりイチャイチャします。

恋人らしい親しげな会話を挟みつつリアルな音をふんだんに鳴らしたり
非エロとエロを織り交ぜながら物語を進めるなど
作品を構成する各要素の分量をほぼ同等にしたバランスの良い作りが魅力です。
温泉旅館でのんびりイチャイチャ
ささやき庵の小町「紅葉(くれは)」と温泉旅行するお話。

「それじゃあ 目を閉じて リラーックスだよ?」
紅葉は気さくに話す明るい声の女の子。
挨拶や状況説明といった前置きはすべて省略し
横になった主人公に囁きかけて寝かしつけます。

本作品は2011年から続いてるシリーズの第5弾。
舞台をささやき庵から温泉旅館へと移し、そこで2時間近くに渡って癒しとエッチなサービスをします。
お話が完全に独立してますから今作から聴いても特に問題ありません。
普段と場所が違うため通常のささやき庵とは随分違ったことをします。

「疲れてたんだね お部屋に着くなり座り込んで眠そうにしてるんだもの そりゃ 彼女としては少し休ませてあげたくなっちゃうわよ」
テーマはずばり「恋人らしさ」
宿に到着した後は店員よりもずっと砕けた口調で語りかけ
この日のために用意した下着を自ら披露したり、入浴中に抱きつきおっぱいを押しつける大胆な行動を取ります。
その一方で彼にお世話する時は必ず確認を取る優しさも見せます。

紅葉役の柚木朱莉さんがナチュラルな演技を得意とされてる事も相まって
最初から最後まで堅苦しさがまったくなくゆったり時間が流れていきます。
囁いたり吐息を漏らす時間を多めに設けてるのも臨場感があって良いです。
バイノーラル録音を活かして彼女がすぐ近くにいる雰囲気をしっかり出してます。

最中に鳴る様々な音も本作品を語るうえで欠かせない要素です。
入浴シーンではお湯がちょろちょろと流れる音が常に入り
シャンプー、ドライヤー、耳かき、マッサージといった行為のすべてに専用の効果音を用意してます。
それらを左右にスライドさせて広い範囲をケアしてる様子を表現するなど、紅葉と同じくらいの存在感を持ってます。

レビューの冒頭でも書いた通り、本作品はどれかひとつに特化してるのではなく
これらのパーツを同じくらいのバランスで共存させてリアルな世界観を作り上げてます。

非エロとエロの時間配分もほぼ半々ですし、どちらを目当てで聴いても満足できるでしょう。
2時間近くなら半分でも普通の作品1本分のボリュームがありますからね。
活動歴と実績を兼ね備えてるサークルさんらしい隙のない作品に仕上がってます。

音声開始直後の「少し眠ろっか♪」は旅行の前段階(約15分)。
仰向けに横になって目を瞑り深呼吸や全身の脱力で心身をリラックスさせます。
そして最後は温泉に浸かってるイメージをしながら深い眠りにつきます。
このパートは常に囁き声で語りかけます。

「ずーんと膝から下が重くなって まったく力が入らない」
「ゆらゆら ゆらゆら 意識が揺れる」

催眠音声を聴いたことのある人はそれに似た空気を感じるでしょうね。
実際のところここで行ってることは催眠誘導とほぼ一緒です。
技術と囁き声が大変マッチしていてかなり眠くなりました。
彼女が最初になぜこれをやるかは最後まで聴けばわかるようになってます。
イチャラブ要素満載のサービス
非エロとエロが混在してるため、ここからはそれぞれを分けず流れに沿って紹介します。
エッチシーンの大まかな合計時間は4パート60分間。
プレイは手コキ、キス、耳舐め、乳揉み、乳首責め、クリ責め、手マン、フェラ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、手マン、SEX(後半シーン)の際に効果音が鳴ります。

本題の温泉旅行が始まるのは2番目の「温泉に入ろ♪」から(約17分)。
疲れたのか宿に着いた途端に眠り、その後目覚めた主人公に紅葉が声をかけ
貸し切り露天風呂へ案内してからまずは手コキで一度スッキリさせます。

「ダーリン 最近忙しかったでしょ? だから今日は温めのお湯にゆっくり浸かって いーっぱい癒やされていこうね」
彼のことを最初から「ダーリン」と親しげに呼び
下着姿や裸になっても恥ずかしがるどころか積極的に見せつけ
入浴中は体を密着させたまま湯船の中に気持ちよく精液を吐き出させます。
彼女のセリフ、態度、行為を通じて親しみや愛情がガンガン伝わってきました。

手コキは湯船に入ったまま行うため効果音はお湯の揺れる音を使用し
それだけではエロさに欠けるだろうということで耳舐めと淫語責めを追加してます。
聴き手を本気で抜かせるよりも雰囲気作りの色合いが強いプレイかなと。
手コキの時間が9分程度と短めなのもあります。

続く「紅葉が洗ってあげる♪」は完全非エロのパート(約14分30秒)。
湯船から上がった彼の頭をシャンプーとリンスで綺麗にし
風呂から出た後はドライヤーと綿棒で髪と耳の水気を取ります。

首のやや後ろあたりからぽりぽりと小気味良い音を鳴らすシャンプー
それよりも滑らかな摩擦音をゆっくり鳴らすリンス、耳に当たるたびにそれなりの風圧が感じられるドライヤー
「すしゅっ」というやや引っかかりのある滑らかな摩擦音を耳元至近距離から鳴らす綿棒。
本作品の売りとなるリアルで立体的な効果音を組み合わせてお世話の様子を高いレベルで表現してます。

前のパートに比べるとセリフが少なめなので完全に音重視のパートです。
最初から最後までひっきりなしに話しかけられたら聴いてるほうも疲れますから
こういう頭を空っぽにできる時間を挟んであるのは良いことだと思います。
この後のお話もセリフが多めのパートと少なめなパートを交互に繋げてバランスを取ってます。

残りの3パート65分間は部屋でのエッチ。
「お部屋でごろごろ♪」は寛ぐついでに彼女の乳、クリ、おっぱいをいじり
「紅葉がしてあげる♪」はソフトなマッサージを挟んでからのフェラ
「今夜は寝かせないよ♪」はキスと耳舐めをしながらのSEXと
それぞれにプレイや方向性を変えてじっくり愛し合います。

「ほらほら こうして摘んでくにくにするとー あら不思議 乳首が立っちゃいましたー」
「そうっ そこ ダーリンの指じゃないと届かないところ その壁のところ 好きっ」

彼の性感帯をちょっぴり意地悪にいじる顔、逆に指で大事なところを責められ声を震わせてイク顔。
お互いの弱点を知り尽くしてる恋人らしい穏やかで深いやり取りと反応が楽しめます。
一番最初に手コキをしてるのでこのシーンの責め手は主人公2パート、紅葉1パートにしてあります。
女性が責められてる様子をオカズに抜かせるささやき庵の特徴を組み込んであってエロいです。

個人的に一番エロいと思ったのは「紅葉がしてあげる♪」(約18分)。
下半身重視のマッサージでおちんちんを復活させた後、その全体を慈しむように刺激します。

ソフトなキスから始まり「れろれろ」と言いながら裏筋を丹念に舐める
尿道口を連続で吸う、「ずごごごー」という力強いバキューム音を鳴らすなど
多彩なちゅぱ音だけでプレイの様子をわかりやすくお届けします。
前段階のマッサージも音重視ですからこのパートは音が主役ですね。
残念ながら射精シーンがないので、できればそのまま射精するルートが欲しかったです。

イチャラブ感が最もよく出てるのは最後の「今夜は寝かせないよ♪」(約14分)。
おちんちんへのご奉仕で我慢できなくなった彼女がSEXをおねだりし
シーンの前半は彼女が、後半は彼が動く形で責め合います。

「あぁっ 気持ちいい 気持ちいいよぉダーリン おちんちん おちんちんもっとぉ」
前半は効果音が鳴らずにしっとり愛し合う感じで「最後にしては大人しい」と思ってたのですが
彼が腰を突き上げ始めたのと同時に「ぱんぱん」と肉のぶつかる音が鳴り始め
それに合わせて彼女がとても気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らしてくれます。
同時の絶頂を迎えた後、その余韻に浸りながらキスするあたりは2人の関係にすごく合ってます。

このように、仲の良い男女が休日を満喫する様子を和やかかつエッチに描いてます。
正統派イチャラブ作品
紅葉との温泉旅行を主人公とほぼ同じ視点で楽しませることを目指した質の高い作品です。

紅葉は日頃仕事を頑張りお疲れ気味な彼が少しでもリフレッシュできるように
優しい言葉をかけながら身の回りだけでなくおちんちんのお世話も喜んでします。
そして行為の一部始終を多彩でリアルな効果音を駆使してお届けします。

人懐っこい彼女と旅先でひたすらイチャイチャする甘いストーリー
砕けた調子で話しつつ彼をちゃんと気遣う彼女のキャラ
質感・動き・位置のすべてにこだわった効果音と環境音、それらの良さを最大限に引き出すバランス感覚。
シリーズ5作目を飾るに相応しい充実した作品になってます。

「夢の中でも ダーリンと紅葉は繋がってるよ」
私は前作の「ささやき庵 紅葉 肆」から入ったものでそれ以前のお話は知らないのですが
彼女はとにかく相手との距離を詰めるのが上手な女性だと思います。
自分から惜しみなく愛情を注ぐ一方で彼にもそれをする機会を与え
2人が快感や幸福感を同じくらい共有できるようにリードします。

彼女が一方的にご奉仕するだけだと普通のささやき庵との違いが出せませんから
より近く、より親しみを込めて接することを心がけてるように映りました。
聴いてるうちに胸がぽかぽかしてくる人が結構いるのではないかなと。
温泉旅館を舞台にしてるのもあります。

エッチは紅葉、主人公両方に活躍の場を与えてます。
時間に対して射精シーンが少ない点だけはもったいなく感じますけど
それ以外はほぼ完璧と言っていいくらいどのプレイも完成度が高いです。
冒頭に催眠誘導をするおかげで通常の作品よりも没入しやすく感じるかもしれませんね。
不安な方は無料で構いませんから他作品の解除音声を最後に聴いておくといいでしょう。

絶頂シーンは主人公2回、紅葉3回。
喘ぎ声(吐息含む)多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:54:01

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
囁き声の時間は全パート合わせて37分ほどです。

2019年2月12日まで90%OFFの120円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

【一緒に温泉】道草屋 たびらこ4 ほかほか風邪予防!【お休み歯磨き】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、母性を感じる世話好きな店員さんが
寒い季節に合った癒しとエッチなサービスをします。

子供に接するような柔らかい口調で終始語りかけたり
手洗いや歯磨きといった普段自分でやることまでお世話してくれるなど
彼女の性格や季節を反映させた没入感の高い物語が楽しめます。
以前より実況を増やしてエッチに生々しさを出してるのもポイントです。
寒い季節を温かい女性と
道草屋の店員たびらこが夕方から夜にかけて癒すお話。

「あっ ようこそ いらっしゃいました」
たびらこは温かくて柔らかい声のお姉さん。
遅い時間に道草屋へ到着したお客を部屋まで案内すると
まずは風邪の予防に2人で手洗いをします。

本作品は実年齢よりもずっと大人びた性格をしてる彼女が
遠路はるばるやって来た彼を3種類の方法でもてなします。
冬が間近に迫った頃のお話ということで手洗い、お風呂でのマッサージなど時期に合ったものを用意し
最後に長めの歯磨き&耳かきをしてぐっすり寝かしつけます。

「いいですか? 親指さんから順番に あわーあわー ごしごしです」
彼女の性格を一言で表すなら「世話好きなお母さん」。
自分よりも年上なはずの彼をまるで子供のように扱い
柔らかい表現のセリフを多く使いながら色んなことをします。


単に甘やかすのではなく時には諭してくれるあたりがすごく母親らしいなと。
赤ちゃん言葉は特に言いませんけどなんとなく甘えたくなるオーラを持ってます。
癒しキャラ揃いの道草屋シリーズの中でも一際ほのぼのしてるキャラです。

キャラと並ぶもうひとつの柱は音。
彼女が何かするたびに極めてリアルな効果音が鳴り
鉄瓶のお湯が沸騰する音、部屋にあるストーブの稼働音など季節にちなんだ環境音も流れます。
今回は夜の室内ということで全体的に大人しい音で揃えて晩秋を表現します。
時間に対してやることの種類を少なめにし、それぞれをゆっくりのんびりやって落ち着ける空間を作り上げてます。

ごく一部にエッチな描写があるのも忘れてはいけません。
彼女の18禁は「【骨伝導風】道草屋 たびらこ-一緒にはみがき【耳かき&はみがき】」以来ですから
およそ2年9ヶ月ぶりですね。
癒し重視なのでそこまで過激な描写はないものの、過去の18禁作品とはやや違った部分が見られます。

母性の強い店員さんが長時間に渡ってリアルな音を駆使した素朴なサービスをする。
冷えた心と体を温めることを第一に考えた甘やかし成分強めの作品です。
童心に返らせてくれるひと時
一番最初の「来店-あわあわ手洗い」は24分間。
来店したお客とたびらこが玄関で偶然出会い、そのまま部屋へ移動してから手洗いをします。
お茶を飲んだり肩たたきするシーンもありますけどメインはあくまで手洗いです。

「風邪を引いてしまう前に 外から帰ったら しっかり手洗いです」
彼が自分でやってる手洗いを見て生ぬるいと感じたのでしょう。
早速母親らしい声と態度で左手→右手の順に隅々まで綺麗にします。
水を出して手全体を濡らし、泡立てた石鹸で擦る様子も全部音で表現されていてリアルです。
専門店よりも家庭らしさを重視してるところがたびらこ作品の大きな特徴です。

唯一エッチな描写が登場するのは次の「食後-ほかほかお風呂」(約48分)。
彼が夕食を食べてる時間を利用してお風呂へ入りついうたた寝してしまった彼女が
風呂場で彼と出くわし腕、耳、背中、おちんちんをマッサージします。
ちなみに彼女は終始タオルを巻いた姿でお世話します。

「旦那様 手を前に伸ばしてください お湯から手の甲がちょっと出るくらいの高さで」
出会った直後はさすがに戸惑うものの、自分のミスだとわかってるのですぐさま持ち直し
一緒に湯船に浸かったままこの後やる予定だったマッサージを順にこなして血行を良くします。
手のひらから腋にかけて順番に揉んでいくというもので
お湯の揺れる音と彼女の声の距離で徐々に近づいてくる様子を表現してます。

このシーンの山場はもちろんエッチ(約13分)。
腕のマッサージと左耳の甘噛みを済ませたところで彼が勃起してることに気づき
ひとまず洗い場に移動してからベビーローションをまぶした手で直にしごき始めます。
そして少し後には耳舐めや亀頭責めも加えて若干下品な音を複数同時に鳴らすようになります。
手コキ、亀頭責めの際に効果音が鳴ります。

「見慣れると可愛いですね ちょっとエッチですけど 男の子ですからね 元気なほうがかっこいいいですよ」
「君は好みとかあるかな? 好きなのだったら頷いてくれますか?」

癒し系のお店で興奮した彼が罪悪感を抱かないよう優しい言葉をかけたり
おちんちんを別の子供に見立てて話しかけながら色々いじって感じる責め方を探るなど
彼女が元々持ってる母親らしさと実年齢相応の不得手さを兼ね備えた和やかなプレイをします。

以前の道草屋シリーズはプレイ中にセリフをほとんど挟まず
効果音と女性の息遣いで聴き手にイメージしてもらう形式だったのですが
今作では直接的な淫語を避けてそれなりに実況してくれます。

いまいちわかりにくかった部分がある程度解消されてるおかげで
過去作よりもエロいとか、生々しいと感じる人が結構いるのではないでしょうか。
もちろんどのプレイにも音が入っていて純粋なエロさもなかなかのものです。
他のシーンがまったりしてるからこそ、敢えてやや刺激的にお世話してるように映りました。

最後の「就寝-おやすみ歯磨き」は安眠を見据えたシーン(約61分)。
お風呂から上がり部屋で寛いでるお客にたびらこが改めて挨拶し
寝る前の準備として歯磨きを挟んでから30分程度の耳かきを行います。

「べろさん 右に避けておいてくださいね」
歯磨きはサークルさんが「ちょっとだけ改良された」とおっしゃられてるだけあって
上下、奥と手前、表と裏などの細かな位置の違いが音だけでなんとなくわかります。
力を弱めにしてあるので顎や耳に響くほどではありません。
こしゅこしゅとざらつきのある摩擦音を左右に小刻みに鳴らして隅々まで丁寧に掃除します。

大人になったら自分でやることを女性にやってもらうシチュがいいですね。
引き続き母親っぽいしゃべり方と態度でとことん甘やかします。

最後の耳かきは右耳→左耳の順に耳かき棒と洗浄液つきの綿棒でお手入れし
仕上げに弱めの風圧で1回だけ息吹きするシンプルなものです。
耳かき棒は「じりっ ずすっ」という細く乾いた音をゆっくり繰り返し掻き出すように
綿棒は「ぷしゅっ ぞすぞす」という耳かき棒よりも広くふんわりした音を優しく撫でるようにと
これから眠ろうとする彼を邪魔しないことを心がけて進めます。

最中の会話もそこそこしますけど、季節の話題が中心で聞き流しても差し支えありません。
効果音と環境音だけが流れる時間はとても静かで落ち着きました。
専門店だからといって本格的なことを無理にやろうとせず、彼女のキャラが活きるやり方で癒します。

このように、優しい音と言葉を違和感なく組み合わせた心温まるサービスが繰り広げられてます。
安らぐ作品
体の寒さや心の寂しさを和らげてくれるホッとする作品です。

たびらこは道草屋に再度足を運んでくれた主人公をいい気分にしようと
店員よりは母親に近い態度で身の回りのお世話をします。
そしてシリーズの売りである高品質な音と彼女の柔らかいセリフで心身を同時に癒します。

良い意味で店員らしくない女性が家庭的なサービスをする展開
晩秋らしさを感じる素朴な音の数々、子供に接するような可愛いセリフの数々。
バランス型ですが従来よりもキャラにやや力点を置いて物語を組み立ててます。

私個人はエッチが最も印象に残りました。
母親っぽく振る舞う彼女が唯一女の子なところを見せるシーンだからです。
自分なりのやり方でおちんちんの感じるところを模索し
それが掴めた後は緩急をつけた責めで射精できる状況に持っていきます。

134分の中の13分ですからはっきり言ってボリュームは少ないです。
でも道草屋シリーズで物足りなかった部分がある程度解消され進化してます。
淫語を言わない制約の中で今後どれだけエロくできるのかがすごく楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

人の優しさや温もりに飢えてる人には特におすすめします。

CV:愛枝今日子さん
総時間 2:13:57(来店-あわあわ手洗い…23:54 食後-ほかほかお風呂…48:17 就寝-おやすみ歯磨き…1:01:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【フットケア】Cure Foot-涼奈2【ASMR】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、確かな知識と技術を持つ穏やかな店員さんが
足に的を絞ったマッサージとエッチで男性の疲れた心と体をリフレッシュします。

サークルさんの他作品と同じく各行為に専用の効果音を用意し
マッサージはそれらを状況に応じてゆっくり鳴らす
エッチは一転して激しく責める、といったようにギャップを持たせたお世話をします。
足を通じて全身スッキリ
Cure Footの店員「涼奈(すずな)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませー、Cure Footへようこそ!」
涼奈はのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
再来店した主人公に嬉しそうな表情で挨拶すると
ひとまず紅茶を差し出してから世間話をします。

本作品は大学生でパソコンをよく使ってる彼の疲れを解消しようと
彼女が2時間程度に渡ってエッチな事も含めた癒しのサービスをします。
Cure Footの名の通りお世話する部位を足に絞り込み
プロらしい専門的な会話をしながら慣れた手つきで揉んだり押したりします。

そして聴き手がその状況をできるだけリアルにイメージできるように
どのシーンも専用の音を現実さながらの動きで鳴らします。
総時間が長いので会話量もそれなりですが、マッサージに関してはやはり音のほうが存在感は大きいです。
環境音を特に入れてないおかげで会話をしない時はとても静かに感じます。

「ふんふん…最近は足浴でアロマオイルを使われているんですかぁ 確か以前、施術した時は岩塩を使いましたよね」
彼女については彼が2度目の訪問ということで最初から親しげな態度で接し
前回の様子も軽く交えながらどう施術するのが最善かを一緒に模索します。
本作品のマッサージは足自体をほぐすよりも内臓の機能を回復させることに力を入れており
「反射区」と呼ばれるツボのようなものをピンポイントで刺激するシーンが何度も登場します。

肩や背中のマッサージほど特徴的な音は鳴らないものの
お世話する部位ややり方に応じ動きを丁寧に変えてリアリティを出してます。
指圧する時は彼女の声がちゃんと力みますし、音声だけで何をしてるかだいたいわかると思います。

彼女に関してはマッサージとエッチでキャラが結構変わるという別の特徴も持ってます。
マッサージ中は店員として仕事をきっちりこなし
エッチに入ると多少の恋人っぽさを出しながら自分も一緒に楽しむ感じです。

激しめに乱れてくれますからマッサージの直後に聴くとビックリするかもしれません。
でもこれはこれで彼の心やおちんちんに溜まったしこりを取り除く重要な役割を果たします。
体だけでなく心もケアする個性的で充実した作品です。
音と解説を組み合わせたガチなマッサージ
スペシャルフットケアコースを受けることが決まった後、一番最初にするのは足のチェック(約12分)。
目で見る、指で触る、匂いを嗅ぐなど複数の手段でどこが悪いのか診断します。

「あ、甲状腺の反射区の皮が少し剥けてしまってます これはお客様の身体がとても疲れている証拠…」
足専門のリラクゼーションスポットなだけあって
彼女は足の状態を見るとすぐさま症状を言い当てます。
疲労、肩こり、血流の悪化、精力減衰とかなり細かく診てくれます。

現実世界のフットケアにできるだけ近づけたのか、セリフの内容もガチなものが多いです。
それでいて硬さや冷たさを感じないのは彼女の声と口調がのんびりしてるからでしょう。
ややマニアックなサービスだからこそ雰囲気作りを大事にしてます。

本格的な施術が始まるのはその次から。
「足浴でリラックス」は天然塩とアロマオイルを混ぜたお湯に足を入れ
「角質除去しましょう」はヤスリのような専用の器具で足を隅々まで擦ります。
そして「症状に合わせたフットケア」で本題の足マッサージを行います。

ここからは今までよりも効果音の量が一気に増え
彼女が無言で手を動かしながらそれらを鳴らすようになります。
セリフも何をやってるかや専門知識の披露といったお店ならではのものが中心で雑談はごく僅かです。
雑談を入れると音フェチ作品としての品質が落ちると判断されたのかもしれません。
実際のところ音を聴いてるだけでも十分癒やされます。

この中で音が最も特徴的なのは角質除去(約21分)。
左足→右足の順に「すしゅっ」という若干粗さのある乾いた摩擦音を何度も鳴らします。
小刻みに往復させるような動きで耳にゴリゴリした感触が伝わってきました。
頭が痛くなるほど響く音ではありません。

「流す様な指圧だけじゃなくって、関節で押し込んだりもっ… んん… ぐり、ぐり…ぐーりぐり…」
動きの多彩さで選ぶならやはりメインのマッサージでしょう(約37分)。
最初の足裏チェックで問題の見られた箇所を重点的にほぐします。
指で摘んでゆっくり撫でる、力を入れて押し込む、カウントを数えながら圧を加え続けるなど
マッサージから連想される行為をいくつも組み合わせた大変リアルな施術です。

時間が非エロの中で最も長く、音の心地よさと彼女の柔らかい声も相まって
そのまま眠ってしまいたくなるほど安らげる空間が出来上がってます。
実際に指で押してみるのも一応有りですが、それよりもぼーっと聴いてるほうが癒しの効果は高いです。
マッサージとのギャップを持たせたエッチ
エッチシーンは35分間。
プレイはキス、乳首責め、顔面騎乗、SEX(騎乗位、正常位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「さっき生殖器の反射区を刺激したからかしら…? ちょっとくっついただけなのに、こんなおっきくさせちゃって…可愛い♪」
マッサージを一通り終えてスッキリしたのか、主人公が何かを求めてることに気づいた涼奈は
引き続き彼を仰向けにしたまま激しいキスをして性欲の発散もお手伝いします。

エッチは年上の彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の15分間は本番に向けて気持ちを盛り上げるプレイ。
ディープキスから入って乳首責め、顔面騎乗しながらのクンニとお互いに責め合う形で進めます。

「そんな口をくっつけるだけのキスじゃなくって、もっと深くぅ…」
マッサージの途中で思わせぶりなことを言ってましたから
彼女もこうなることを彼と同じくらい期待してたのでしょう。
序盤から唇をしっかり重ねて激しいちゅぱ音を鳴らします。
マッサージがまったりやってたからこそ、この積極的な姿勢が引き立っててエロいです。

彼が乳首を開発済みだと知ってるからか、乳首を指でいじったり舐めるシーンが多いのもポイント。
それだけをやるのではなくキスやSEXと同時にやって密度を高めます。
直接の指示は出ませんが一緒にいじりながら聴いたほうが気持ちよくなれるでしょう。

残りの20分間はお待ちかねのSEX。
最初は騎乗位、途中からは正常位と主導権を入れ替え2人同時の絶頂を目指します。

「んっ…あはぁっ、騎乗位もいいけどっ…これも好きぃっ…! おちんぽにずん、ずんって前後におまんこいっぱい突かれるの気持ち良いのぉっ…!」
Cure Footは癒すお店ですからエッチするのはNGです。
だから彼女は手で口を覆ったりキスして別室に声が漏れるのを回避しようとします。
それでもつい大きめの声が出てしまうあたりに野性味を感じました。
ピストンも結構荒々しく、ほぼ恋人同士に近い距離感でこのプレイを楽しみます。

マッサージの後にエッチする展開だからここまでパワフルにしたのでしょうね。
気持ちが落ち着いてる聴き手を時間内に射精させるにはそれなりのエネルギーが必要です。
こうすることで彼女の二面性も表現できますし、両者の繋がりをきちんと考えて作られてます。

このように、悪いものをすべて吹き飛ばす勢いのあるエッチが繰り広げられてます。
キャラも立ってる音フェチ作品
高品質なマッサージとそれに負けないエッチを兼ね備えた良作です。

涼奈はCure Footを再び訪れてくれた主人公が幸せな時間を過ごせるように
プロらしい確かな知識と技術に基づいたフットマッサージをします。
そして疲れをある程度解消できた後は濃厚なエッチで心の芯からスッキリさせます。

足に的を絞った珍しいタイプのマッサージ、それらの多くを音で表現する音フェチ系の作り
非エロとエロで反応が大きく変わる彼女のキャラ。
サークルさんの武器である音を中心に据えつつ、それをする人物にも存在感を持たせます。

「マッサージとかで身体の内側に働きかけるのもいいけど、こうやって射精する事がデトックスになるって思うんだ」
特に3番目の要素は音フェチ作品の弱点を補う役割を果たしてます。
これが例えばマッサージで終わりだとこういう感想は抱かなかったでしょう。
エッチも効果音や喘ぎ声の量を多くしてますし、作品のコンセプトにきちんと合ってます。

マッサージは時間をできるだけ長く取ってゆったりできる雰囲気を作り
パートごとのやることをほぼひとつに絞って音をたっぷり鳴らします。
足浴はお湯の揺れる音、角質除去はヤスリ、マッサージは手を動かす音と
それぞれに異なる特徴を持っていてレベルが高いです。

絶頂シーンは主人公1回、涼奈2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:藤川なつさん
総時間 2:18:54(本編…2:07:17 おまけ…11:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
139分で800円とコスパが良いので+1してあります。

2018年12月8日まで30%OFFの560円で販売されてます。

出張癒し専門店ターコイズ2本目

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、のほほんとしてる世話好きなスキュラが
以前お世話になった客の家に出向いて癒しのサービスをします。

音の質感だけでなく個性や幅広さにもこだわってるのが特徴で
下半身に生えてる触腕特有のコリコリした音を多くのシーンで鳴らしながら
手よりも広範囲の部位を同時にお世話して音に包まれる心地よさを教えます。
触手を使って至福のひと時を
出張癒し専門店ターコイズの店員ラーラから再度サービスを受けるお話。

「こんにちはー 出張癒しのターコイズですー」
ラーラはのんびりと話す可愛い声のお姉さん。
出張サービスの指名を受けて主人公の家にやって来ると
コースの確認をしてからお風呂場へ移動します。

本作品は今年8月に発売された「出張癒し専門店ターコイズ」の続編。
「上半身マッサージと至福の癒しコース」をもう一度選択した彼を満足させようと
彼女がおよそ90分に渡って合計3種類のサービスをします。
ストーリー性は薄いですから2人が顔なじみなことだけ理解してれば前作を未視聴でも大丈夫です。

頭・肩・腕のマッサージ、耳かき、シャンプー&体の洗浄と
内容だけを見れば割とスタンダードなものばかりです。
しかし彼女は挿し絵の通り下半身にタコ足のようなものが生えてるスキュラなので
人間がやる時とは随分違った方法で彼の心身を癒します。
場所をお風呂場に定めたのも床や壁を粘液で汚さないための配慮です。

「足使ってもいいですか?」
その最もわかりやすい例が最中に鳴る効果音。
触手特有のうねうね、こりこりした音を自在に動かしながらお世話を続けます。
手や器具を使うシーンももちろんありますが、全体を見ればやはり触手のほうが多いです。

元々音に強いサークルさんなだけあって効果音の質はどれも非常に高いです。
今回はお風呂の準備をしながら進めるためお湯の流れる音もバックで鳴り続けます。
サービス開始後はセリフを状況説明と雑談をするくらいに留め、音をたっぷり聴かせる音フェチ系の作りをしてますし
これらを聴いてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

ターコイズシリーズにはもうひとつ大きな魅力があります。
それは音の範囲が広く種類も豊富なことです。
例えば一番最初のヘッドマッサージは手→触手の順に行うのですが
後者に移ると効果音の鳴る面積が明らかに大きくなり、頭全体を包み込まれてるような感覚がします。
他にも左右の耳を同時にお掃除するシーンがあったりと、通常の耳かき音声よりも音に幅や厚みを持たせてあります。

種類のほうは音自体もそうですが動きがとても多彩です。
同じ触手でもマッサージと耳かきではリズムやストロークが明らかに違います。
撫でる、揉む、吸盤で吸うなど状況に合った使い方がされてるので聴いてて飽きません。
現実世界ではできない行為だからこそ、高い表現力でその様子をイメージしやすくしています。

たくさんの足を持った女性がそれを活かした音重視のサービスをする。
前作の長所を残しつつ多少ボリュームアップした個性的な作品です。
触手とそれ以外を巧みに使い分けるサービス
お風呂場に移動し準備を終えた直後に行うのはマッサージ(約25分)。
前半は頭部、後半は首から下の上半身と分けて丁寧に揉みほぐします。

オイルを手に馴染ませてから「ぷすっ しょりっ」という若干ざらついた泡音が鳴り始め
位置を変えながら左右同時に細かくごしごしして微弱な振動を送ります。
そして4分くらい経つと自慢の触手に切り替えより広い範囲を同時にケアします。

最初に手でやったのは触手との違いを引き立たせるためでしょうね。
音の質感、動き、面積が随分変わって面白いです。
もちろんマッサージもしっかりやってくれますから癒しや心地よさも得られます。

「吸盤で吸うと そこに血が集まってきて 凝って血行が悪くなった肩も すぐ良くなるんですよー」
続くボディマッサージは最初から触手を使い
左右同時→交互と変化をつけて多彩な動きを見せてくれます。
吸盤で吸い上げるサービスは軽く絞り上げるような音が何度も鳴って特に印象的でした。
終盤には空気混じりのやや下品な音も登場するなど、作品の持ち味が早速発揮されてます。

単体で最も長いサービスは次の耳かき(約36分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に外は触手、中は綿棒でお掃除します。
そして一通り終わった後は穴の奥へと進み、最後に梵天で仕上げます。

「ずしゅっ」という水気を帯びた弾力のある触手
「じじっ ずすー」という乾いてて柔らかさのある綿棒とここでも音の違いが際立ってます。
綿棒の動きも優れてますし、風変わりな要素を込めた耳かきとしてしっかり成立してます。
ラーラのセリフはこれから何をするかやその状況を話す程度ですから音フェチ好きほど楽しめます。

「仕上げに 耳の奥を足でお掃除します」
このシーンで最も特徴的なのは開始20分後くらいから始まる奥のお掃除。
綿棒では届かない深さにまで触手を滑り込ませます。
これまでより位置がずっと近くなる効果音にびっくりするかもしれませんね。
触手→綿棒→触手→梵天と交互に組み合わせることでひとつの流れを作り上げてます。

そうやってデリケートな部分を綺麗にした後、シャンプーや入浴で締めくくります(約24分)。
前者は手メインで最後のほうに少しだけ触手を挟み
後者は逆に触手で湯船に浸かった彼の背中や首周辺を泡で洗います。

「ほーら もこもこぱちぱち泡が出てきた」
ここは彼女が泡の出る入浴剤を投入するシーンが魅力です。
シャンプーや石鹸とは違うぶくぶく、ごぽごぽとした音が鳴ります。
触手とそれ以外の配分に気をつけながら最後まで丁寧にやるところがプロらしいなと。
彼女も嬉しそうな表情で気さくに話しかけます。

このように、高品質で多彩な音を駆使した和やかなサービスが繰り広げられてます。
音にこだわってる作品
独特なシチュを効果音によってリアルに表現してる作品です。

ラーラは自分を再び指名してくれた主人公の期待に応えようと
前回と同じくお風呂場に移動し3つのサービスをゆっくりのんびり進めます。
そして状況に合った効果音を組み合わせてリアリティを出しつつ彼女の声や会話で和ませます。

手や一般的な器具と触手を組み合わせたユニークなサービス
その多くを言葉ではなく音で表現する音フェチ系の作り
しっかりしてるんだけど気が抜けてるように思える彼女ののほほんとしたキャラ。
人間がお世話する時とは違った切り口で癒しの物語を作り上げてます。

本作品を聴いた直後にまず感じたのはバランスの良さです。
触手が売りのキャラだからどうしてもそれを多く使いたくなるんですけど
音や流れが単調になるのを避けるために手や器具を間に挟みます。
この演出のおかげで同じサービスを違う感覚で楽しむことができます。

ただコースが同じ、しかも流れがほぼ一緒ということで
前作を視聴済みの方にとっては似通ってると感じる可能性があります。
ですから未視聴の方は本作だけ聴いておけばいいんじゃないかなと私は思います。
値段も一緒なのでコスパはこちらのほうがやや上です。

キャラについては前作のほうが追い返そうとするやり取りなどがあって魅力的に映りました。
シリーズ作品であるからにはもうひと捻りが欲しいです。

以上を踏まえて前作に引き続き満点とさせていただきました。

CV:綿雪さん
総時間 1:35:49

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

水の都と癒しの案内人~波音と耳かき~

サークル「和風コロネ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、水の都でゴンドラ乗りをしてるお姉さんが
癒しを求めてやって来た人を特別な方法でもてなします。

声や言葉よりも音で癒すASMR系の作りが魅力で
音声の最初から最後まで水に関する音をのんびり流しながら
耳のマッサージや耳かきをじっくり続けて安らぎを与えます。
穏やかな水の音に包まれて
水先案内人がゴンドラの上でマッサージと耳かきをするお話。

「あっ すいません ありがとうございます」
水先案内人は素朴な声のお姉さん。
朝の市場で買ったリンゴを落としてしまい主人公に拾ってもらうと
そのお礼に明日の昼頃この街を案内したいと言います。

本作品は何らかの事情で疲れを感じてる彼を心の芯から癒そうと
彼女がゴンドラに乗せて街中を軽く散策したり耳に的を絞ったサービスをします。
水の都、水先案内人、ゴンドラなどイタリアの都市ヴェネツィアを連想させる素材をいくつも用意し
物語の様子を主に音で表現してその場にいる気分に浸らせます。
「ARIA」という作品をご存知の方なら簡単にイメージできると思います。

冒頭からサービスに入るまでのシーンはそれなりに会話をしますが
それ以降はセリフが一気に減り、効果音と環境音だけが流れる静かなひと時が味わえます。
水の都にちなんで音声開始直後から穏やかな波の音が流れ始め
そこにカモメの鳴き声や水の揺れる音が時折加わります。
これらを聴き続けてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

効果音についても作品の雰囲気を壊さないよう優しい音で統一されてます。
有料作品は初めてですが過去にニコニコ動画で耳かき音声を公開されており
音のレベルは現時点で大手のサークルさんに次ぐ品質を持ってます。
紙袋を持つ音や筆記音なども入っていて作りが丁寧です。

「私は 観光しているお客様に ゴンドラという小さい船に乗ってもらって この街をご案内するという仕事をしています」
それに対して水先案内人は名前通りガイド役程度の存在に位置づけられてます。
会ったばかりということでそこまで踏み込んだことは言わず
これから何をするか説明したりサービス中に彼を気遣う様子を見せます。
完全に音を主役にしてるので癒しだけでなく安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
音を中心に据えたシンプルなサービス
主人公と水先案内人が出会った次の日、最初にするのはゴンドラでの軽い観光(約8分)。
彼女が所属する会社と思われる場所で合流し、ゴンドラに乗ってのんびり移動します。

といってもこの日は休業日なので本業らしいことはあまりやりません。
ゴンドラに乗る前に書類へ記入する音やゴンドラを漕いでる音を中心に据えてます。
そして乗船後は彼や彼女に関する世間話を続けます。

音の質感が良く心がスッキリするのを感じました。
水や風など自然に根付いた音は誰でも癒しを感じられるので非常に効果的です。

続く「癒しの時間 ~船の上で癒されていきましょ?~」は本作品のメインパート(約55分)。
ゴンドラで安全な場所に移動してからそのまま膝枕で耳のマッサージと耳かきをします。
ちなみにこれらは彼女の業務ではやっておらず完全にプライベートのサービスだそうです。

最初の14分間は専用のオイルを手に馴染ませてから
左右の耳を同時にゆっくり揉みほぐす音を流します。
彼女の手が耳を覆うたびに音がややこもったものへと変化し、さらに軽い圧迫感もあってリアルです。
動きについてもリズムやストロークを適度に変えて単調になるのを防いでます。
リアルな音をストレートに活用したシンプルで心地良いサービスです。

続く耳かきは残りの時間をほぼ半々に分け
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れし、最後に弱めの風圧で3回ほど息を吹きかけます。

耳かき棒は「じじっ ぞすぞす」という乾いててやや粗さのある音を小さく掻き出したり優しく擦る
梵天は「ぷすぷす」という面積広くふわふわした音を軸を持ってゆっくり回転させる、といったように
器具ごとに音の質感や動きを大きく変えてどちらもゆったり進めます。

耳かきに関する実況が極端に少ないせいで今何をしてるかややわかりにくいところもありますが
音自体が持つ癒しのパワーとそれをたっぷり鳴らす作りが合わさって聴けば聴くほど眠くなります。
リアリティよりも音で癒すことを重視して作られてるように映りました。

「あの子たちもこれ一番喜ぶんです 最近なんて もう1回やってーって おねだりされちゃって」
最中の水先案内人は耳かきのことや同じ会社に所属する他の子のことを
数分おきの間隔でぽつりぽつりと語ります。
当たり障りのない話題ばかりにして効果音や環境音を聴きやすくしています。

このように、癒しの音を全面に押し出したゆるーいサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
キャラやセリフよりも音の存在感が大きい作品です。

水先案内人は偶然出会った主人公に楽しい思い出を提供しようと
自分が仕事で使ってるゴンドラに乗せてから耳に絞ったケアをします。
そしてその様子を必要最低限のセリフと大ボリュームの音で涼やかに表現します。

リアルな音をふんだんに取り入れた作り、舞台にちなんだ水に関する環境音
間隔を長く取って話す安眠を意識した演出。
サークルさんが得意とする部分をそのまま用いた癒し特化の物語になってます。

全年齢は無料から転向してくる製作者さんが多いので
この作品も一定以上の品質を持ってるのだろうとは予想してました。
しかし実際はそれを遥かに上回るものに仕上がってて驚きました。
音の使い方が的確で質感も耳に優しいものばかりです。

作中に続編を匂わせるやり取りがあったことを考えれば、今後シリーズ化していくのかもしれません。
世界観がしっかりしてるし新キャラも登場させやすいのでどう発展していくかが楽しみです。

個人的に気になった点は水先案内人のしゃべるペースがやや速いことです。
本作品は癒し系ですからゆっくりのんびり話しかけてくれたほうが雰囲気にマッチします。
今より気持ち遅くするくらいの感覚で演技されたほうがより聴きやすくなるのではないかなと。

音だけをたっぷり聴けるタイプの作品が好きな人には特におすすめします。
番外編は「05.癒しの時間 ~ささやいた方が癒されますか?~」です。

CV:けいのさん
総時間 2:07:59(本編…1:12:22 番外編…55:37)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
128分で500円とコスパが良いので+1してあります。

2018年11月7日まで30%OFFの350円で販売されてます。

安深催眠 -星南編-

サークル「Eryps」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

【立体音響】安深催眠 -楓編-」に続くシリーズ2作目となるこちらは
不眠症の改善を目的にお姉さんが催眠を使って優しく眠りへと導いてくれます。
聴き手がそのまま眠りにつくことを想定してリラックスに十分な時間が取られていたり
その後も安心できるイメージや静かな時間を演出するテーマに即した作りが特徴です。



良い睡眠には心の平穏が不可欠
催眠サロンの店員「星南」に安眠できる催眠をかけてもらうお話。

「初めまして ようこそ 催眠サロンへ」
星南は誠実そうな優しい声の女性。
不眠症に悩んで初めて来店した主人公に対して
お店やサービスの内容を簡単に説明してあげます。

本作品は有料の催眠音声では珍しく全年齢ということもあって
作品の大部分が催眠導入及び深化に費やされているのが特徴です。
催眠音声だと深化後にエッチな事をする作品が多いのですが
催眠は本来心の病を治すために行うもので、本作品のように用いる方がむしろメジャーです。

「私の手のひらが あなたの素肌を滑って 硬い筋肉を指圧します」
本格的に催眠を開始する前に、星南は足・太もも・背中・腕をマッサージしてくれます。
これは初来店で緊張しているであろう主人公を催眠に入りやすくするためでしょう。
時間が2分程度と短く効果音も無いため、聴き手に対しては雰囲気づくり的なシーンと言えます。

催眠は3パート23分ほど。
最初は拳や目に意図的に力を入れてからカウントを数え
それに合わせて脱力することでより自然な体のリラックスを行います。
「~を意識して脱力してください」とか言われるものよりはずっとやりやすく感じるはずです。
脱力した瞬間に軽い暗示で効果を強めているところもいいですね。

「桜以外の草木を見てください 目に優しい綺麗な緑色 それを眺めてると だんだん心が落ち着いていきます」
軽い深呼吸を挟んだ後、今度は春夏秋冬をイメージしながら体に寒さや温かさを感じます。
春の穏やかな空気、夏の強い日差し、秋のほんのりとした肌寒さ、冬の身を切るような冷たさ。
それぞれの条件に合わせて暗示として入れられる正反対の感覚が
だんだんと心を疲れさせ、自然な眠気を誘ってくれるでしょう。
こういった正反対の感覚を交互に植え付けていく手法は他の作品でもしばしば登場します。



数字だけが刻まれる静かなひと時
十分にリラックスできたところで星南は長い螺旋階段をイメージし
そこをカウントに合わせて下りながらゆっくりと意識を沈めていくように言います。
催眠音声では割と見かけるシーンですね。

「深く 深く あなたの意識は沈んでいく」
彼女が100の数字を逆に数えていくのを聴きながら更に意識をぼんやりさせていきましょう。
今回は合間に暗示を一切入れないシンプルな構成で
聞こえ続ける数字に耳を傾けているとそれだけで眠くなるかもしれません。
人間は数字を数えるととてもリラックスするらしいですから、それはごくごく普通の反応です。

「明日になったら きっと今まで以上に 頭がよく回って どんな問題も すぐに解決できます」
そして最後に本題である不眠症を改善するための暗示を入れていきます。
自分が楽しいと思うときの情景を思い描かせたりして
仕事や自分への不安を取り除き、明日への活力を生み出す。
そんな催眠らしい無意識を利用したアプローチが印象的でした。

主人公の悩みを踏まえてかなりリラックスに力を入れた比較的シンプルな催眠です。
体の脱力を2回に分けて行ったり、イメージも人に優しい自然の情景を描いたりと
とにかく相手に安らいでほしいと思いながらそれに適した手法を投入しています。

個人的にはもうちょっと暗示を厚くした方がいいとも思うのですが
そうすることで心が必要以上に疲れるのを避けたかったのかもしれません。
ゆったりとした雰囲気や静かなひと時はそれだけでリラックス効果をもたらしてくれますから。
そう考えると催眠音声よりも安眠音声の色が濃いかな?とも思えます。



思いやりが感じられる作品
主にセリフ周りが聴き手を労わる気持ちに溢れている作品です。

星南の発する声は清らかで癒しのパワーがあり
それと催眠が合わさることで一段階上のリラックス効果を生み出してます。
先程書いたように彼女の話す内容には一切棘が無く安心して聴くことができます。
総合すると安眠効果は十分に見込めると言えるでしょう。

一方催眠音声としてこの作品を見た場合、もっと声を有効活用する必要性を感じました。
例えばもう少し間を置いたり話すスピードを緩めてゆったりとした雰囲気を作り出したり
声に緩急をつけてセリフ以外の部分でもイメージを埋め込んだりといったところです。

最も残念だったのが深化の100カウントの数え方に一切変化が無かったこと。
後になるほどゆっくりと、トーンを落としながら数えるだけでも大きな違いが生まれたはずです。
台本についてはそれほど問題を感じません。

そんなわけでちょっと辛めの点数とさせていただきました。
安眠特化型ってことで難しいところなんですけどね…
でも催眠を扱っている以上、催眠音声としてどうかという基準で判断しました。

体験版に全編の台本が収録されています。
本作品についてもっと詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。

CV:伊藤あすかさん
総時間 31:33


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優として活躍されてる陽向葵ゅかさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、博多出身の素朴で世話好きな店員さんが
初来店したお客に心のこもった耳かきとマッサージをします。

実在する耳かき専門店のサービスを忠実に再現してるのが特徴で
プロらしい流れるような手つきと細かな気配りが心地よく
合間に彼女が見せる可愛らしい仕草も別方向の癒しを与えてくれます。
お店のサービスを音声で疑似体験
山本耳かき店で小春に耳かきしてもらうお話。

「いらっしゃいませー ようこそお越しくださいました」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店へ初来店した主人公に挨拶すると
口元に米粒がついてるのを彼に指摘されてちょっぴり慌てます。

本作品は声優を志して博多から上京し、現在はここのアルバイトとして働いてる彼女が
およそ70分に渡って耳や上半身に的を絞った癒しのサービスをします。
彼のリクエストに応えて耳かきの時間を50分近くも用意し
その中で専門店だからこそできる変わった行為も交えて丁寧に進めます。

「眩しくないように 目元にタオルをかけさせていただきますねー」
具体的には専用の器具を使って産毛を剃る、耳の外側→穴の中→穴の奥と三段構えで汚れを取る
耳垢水と呼ばれる消毒液をつけた綿棒で仕上げるなどです。
シロクマの嫁さん、とみみ庵さん、桃色CODEさんといった超大手サークルだけが取り入れてるものもあるので
一般的な耳かき音声よりも音のバリエーションが多く面白味があります。

音そのものも極めてリアル。
中の人が山本耳かき店で実際に研修を受け、その時録った音を使用してるおかげで
質感、位置や距離、動きなど色んなところが現実さながらの品質を持ってます。

「処女作だから大したことないだろう」と思って聴いたらきっとビックリするでしょうね。
監修されてるお店の看板に傷をつけないようリアリティをとことん追求して制作されてます。

「お米? うわわわ 恥ずかしかー さっきお昼休憩でおにぎり食べたけんそのせいや」
もちろん本作品独自の要素も存在します。
彼女は東京に出てきてもう2年以上経つので普段は標準語でしゃべりますが
ビックリした時や真剣になった時はつい故郷の博多弁を漏らしてしまいます。

ずっとしゃべるのではなく要所要所で方言になる感じです。
彼女の心情をセリフの言い回しによって表現する変わった演出がされてます。
全体的に会話量が多めですから声や言葉による癒しもなかなかのものです。

専門店のサービスをそのまま音声化した作りと小春の素朴なキャラ。
耳かき音声としての品質を大事にしながら個性も出してる総合力の高い作品です。
音とセリフのバランスが取れたサービス
冒頭の会話が終わった後、最初にするのは耳のお手入れ(約47分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に合計6種類のサービスを行います。

ウェットティッシュで外側を拭くところから始まり、指で全体をマッサージする
電動式の機械で産毛を剃る、耳かき棒と綿棒で隅々まで汚れを取る、鼓膜マッサージなど
専門店らしい多種多様な手段が登場し、そのすべてで専用の効果音が鳴ります。
そして仕上げに弱めの風圧で4回程度息を吹きかけます。

ここまで凝ったことをする作品は現在でもなかなかありません。
指でマッサージする時の音が小さくて聞き取りにくい点を除けばどれもレベルが高いです。

この中で最も時間が長いのは耳かき棒。
シーンの半分以上にあたる26分ほどを費やし外→穴の中→奥の順で丁寧に行います。
「しょりっ」という若干粗さと硬さのある音が使われており、場所に応じて質感や動きが微妙に変化します。
後になるほど音が低く鈍いものに変化しますから刺激が強くなっていくのを感じるでしょう。
音の位置を小まめに変えながらシンプルな動きを繰り返すのもリアリティがあって良いです。

「あっ そういえば当店が編み出した 鼓膜の振動マッサージというのがあるんですが」
最も個性的なのは終盤に登場する鼓膜マッサージ。
「キンッ ブォォォォォン」という金属混じりの振動音が流れます。
これを取り入れてる作品は「鈴の音を聞きに」「道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り」などごく僅かです。
時間が非常に短いのはもったいなく感じますが、これも現実世界のお店に合わせたのだとしたら頷けます。

「このアザラシのぬいぐるみですか? これは私のお守りです」
「動かんでくださいね 奥は気をつけんといけんけん じっとしとくとよー」

最中の小春は手を動かしながら色んなことを話します。
耳かきのこと、耳かき音声のこと、挿し絵に映ってるアザラシのぬいぐるみのこと。
効果音と同じく様々な話題を振って場を和ませます。
そして一部のシーンでは博多弁が登場して素の彼女を見せてくれます。

話さない時間も少しはありますが話してる時のほうがずっと長く感じました。
ASMR系ではなくドラマ性重視の内容かなと。
専門店で黙々と耳かきするのもそれはそれで味気ないですし、こういう耳かきは有りだと思います。

続く15分間は上半身のマッサージ。
顔と頭、手、肩とパートごとにお世話する部位を切り替え
それぞれに合った摩擦音や叩く音をリズミカルに鳴らします。

「お兄さんの気持ちよさそうな顔を見ると 私も幸せな気分になってきます」
入店時に彼がとても緊張してるのが気になってたのでしょう。
耳かきですっかりほぐれた顔を見て嬉しそうな表情をします。
サービス自体はスタンダードにやって会話で個性を出す感じです。
外国人旅行客の話題がいかにも今の日本らしくて印象的でした。

このように、音と会話の両方から癒すハイレベルなサービスが繰り広げられてます。
シンプルで奥深い作品
通常の耳かき音声よりもガチな作品です。

小春は初来店した主人公に少しでも癒しを感じてもらおうと
専門性の高いサービスをしながら丁寧な言葉遣いで話しかけます。
そしてその最中に多少の茶目っ気を見せて魅力を引き出してます。

実在するお店の施術を忠実に再現した作り
レベルが高く幅も広い効果音の数々、博多弁を交えた彼女の人懐っこいキャラ。
専門店をそのまま真似るのではなく音声作品の良い部分も取り入れて物語を組み立ててます。

「なんだか施術よりもおしゃべりばっかりになってしまいしたね すいません」
作品を聴く前は会話をあまり挟まない音フェチ系だと思ってました。
ですが実際は音に負けないようガンガン話してきます。
人によってはやや騒がしく感じるかもしれません。
でも処女作の時点でここまでのものが作れるのはすごいことだと私は思います。

サービスは全体の流れや統一感にこだわってます。
耳かきをして、マッサージするではなくそれぞれの繋がりを大事にしてます。
音声だとマイナーなことにも挑戦されていて今後のご活躍がとても楽しみです。

以上のことから満点とさせていただきました。
おまけはフリートークとお店の研修風景です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:51:05(本編…1:09:28 おまけ…41:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

癒しを届けに行くお店 憩恋 ゆずきバケーション

サークル「みりおんべる」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ちょっぴり抜けたところのある元気な店員さんが
プライベートビーチで男性と2人きりのバカンスを楽しみます。

癒しのサービスと物語の舞台となる海をかけ合わせた音フェチ系の作りが魅力で
どのパートも吐息や波の音だけが流れる時間を多めに用意し
その合間にほのぼのした会話を挟んで彼女と過ごしてる雰囲気を出します。
様々な癒しの音に包まれて
安眠デリバリー店「憩恋」の店員ゆずきと海でまったり過ごすお話。

「んー あっつーい おかしいなー 待ち合わせの時間なのに」
ゆずきはのほほんとしてる可愛い声の女の子。
主人公から依頼を受けて憩恋のプライベートビーチにやって来ると
軽い雑談をしてから早速海へ繰り出します。

本作品はお客が望んだ場所まで出張するサービスを利用した彼が
彼女と2人きりでおよそ60分に渡る癒しのひと時を送ります。
内容は耳かき、肩や背中のマッサージ、海での雑談と比較的スタンダードなものを取り揃え
その中に色んな音を組み込むことでそこにいる気分に浸らせます。

音声開始直後から波の打ち寄せる音がバックで流れ
お世話してる最中はそれぞれに対応した効果音と彼女の吐息だけが鳴ります。

会話もそれなりにしますけど音だけの時間のほうが明らかに長いです。
純粋に癒し目的で聴くのはもちろん、安眠のお供にも大いに役立ってくれます。

「フリフリがついてて可愛いでしょ? ダーリンに見せたくてうずうずしてたの」
今回のお相手を務めるゆずきは天然系。
プライベートビーチまで膨らませた浮き輪を抱えて移動し
挿し絵のようなちょっぴり際どい水着姿を嬉しそうな表情で彼に見せつけます。

過去作で一度彼にお世話してる経緯があるので最初から人懐っこく
サービスもエロさを感じないレベルで体を密着させながら活き活きとこなします。
セリフの量が少ないからこそ個性を強めにしてる印象を受けました。

最中に流れる癒しの音と彼女のカラッとした性格。
音に寄せつつキャラの存在感もある程度出した爽やかな作品です。
安眠効果の高いサービス
2人が合流し水着に着替えた直後にするのは耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使ってお掃除し
仕上げに息を吹きかけたり冷たい濡れタオルで外側の汗と汚れを落とします。

耳かき棒は「くしゅっ ずすっ」という乾燥気味で丸みを帯びた音が使われており
短めのストロークでゆっくり掻き出す感じに動かします。
最中に今何をしてるかの説明を一切挟まないためややイメージしにくいところがあるものの
音の質感、動きいずれもリアルで耳に丁度いい刺激を与えてくれます。

そして前項で話した通りゆずきは耳かきが始まると会話量を一気に減らし
軽い掛け声や吐息だけを漏らしながら黙々と取り組みます。
効果音、環境音、息遣いだけが流れる時間はとても静かで聴けば聴くほど眠くなりました。
2人がいる場所を活かして癒す質の高いサービスです。

次にするマッサージは15分ほど。
彼をうつ伏せに寝かせて専用のオイルを使い肩から足にかけてを揉みほぐします。

「ゆずきストロークです ふふっ このマッサージの名前です」
ここでは耳かきに比べて彼女の可愛さを感じる会話が多く用意されてます。
ゆずきストローク、ゆずーきウィグリー、ゆずゆずフラ、ゆずきエルボー。
プロレスの技っぽい名前を宣言してからそれぞれに合った滑らかな水音を鳴らします。

同じマッサージでも音の位置、距離、動きが微妙に違ってリアルです。
ゆずきエルボーをする時は今まで以上に声の位置を近づけるなど
彼女にお世話されてる様子を自然なやり方で表現してます。

「わーれはうーみのこ しーらなーみーのー」
そうやって心身を十分ほぐした後は目の前にある海へ入ります。
ぷかぷかと浮かびながら彼女の歌を聞くシンプルな内容なのですが
波の音がこれまでよりも近づき、泡の弾ける音も加わるなど環境音に変化が見られます。

仕事に追われてる人ほど常に何かを考え行動してることが多いです
だからこそ彼女は敢えて何もしない時間を提供しそれにリセットをかけます。
このように、彼の悩みにマッチしたゆとりあるサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
最初から最後まで流れ続ける音が魅力の作品です。

ゆずきは都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたい主人公の願いを叶えようと
憩恋が所有するプライベートビーチに招待し、そこで2人きりの甘いひと時を送ります。
そしてサービス中は会話をなるべく控える代わりにリアルで優しい音をたっぷり鳴らします。

会話よりも音を重視した音フェチ系の作り
質感だけでなく位置や動きにもこだわった音の数々、良い意味で店員らしくない彼女のキャラ。
専門店にありがちなよそよそしさを取り除いた安眠重視のサービスが味わえます。

録音環境の進化に伴い最近はこういう音重視の作品が増えてます。
しかし環境音を取り入れ、かつシーンごとに変化を加える作品はまだそれほど多くありません。
本作品では舞台の海を最大限に使って効果音とは別の癒しを与えてくれます。
自然物の音は人間が本能的に癒しを感じるものですから誰にでも通用するでしょう。

「ダーリン とっても綺麗だね」
ゆずきについては店員よりも恋人に近い態度で接します。
全年齢なので踏み込んだ描写は特にありませんが
主人公の呼称、お世話の仕方、会話の内容に親密さが滲み出てます。
音フェチ系は雰囲気がどうしても淡白になりがちなので、こういう形でバランスを取るのは良いと思います。

季節感のある安眠しやすい作品です。
おまけは目覚ましボイス7種です。

CV:結崎有理さん
総時間 1:07:46(本編…1:06:41 おまけ…1:05)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
67分で500円とコスパが良いので+1してあります。

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