同人音声の部屋

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タグ:マッサージ

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TSヒプノエクスタシー(性感開発レッスン)

TS heavenさんで配布されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、礼儀正しくて気配りもできる生体アンドロイドが
催眠を使って女性だからこそ味わえる強烈な快感を提供します。

「全身性感帯」をテーマにしたきめ細かなサービスが行われており
催眠は作品独自の要素を交えながら心→体の順に少しずつ女体化を進め
エッチは後になるほど責める範囲を広げて女の悦びを骨の髄まで教えます。
全身でイク気持ちよさを
生体アンドロイド「TSスリー」からエッチなサービスを受けるお話。

「ようこそ、女体化、M性感マッサージ「ヒプノエクスタシー」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます」
TSスリーは淡々とした口調で話す穏やかな声のお姉さん。
再び来店した主人公に丁寧な挨拶をすると
彼好みの容姿になってお店やサービスのことを説明します。

本作品は女性になりきって様々なプレイを楽しみ強く激しくイクことを目的に
彼女が1時間40分近くをかけて女体化催眠と3種類のプレイを提供します。
TS heavenさんは今回が2作目にあたる新しいサークルさんですが
女体化に対して並々ならぬ情熱を持っており独自のスタイルでドライへと導きます。

今回彼女がするサービスのテーマは「全身性感帯」
男性が日常的に味わってるおちんちんを中心とした刹那的な快楽ではなく
頭部から股間にかけての広い範囲に渡り広く深い快感を与えようとします。

「1たす1が2の快感ではなく、1たす1が4の快感、1たす2が10の快感という風に、それぞれの性感帯を同時に刺激されることで、普段の何倍も気持ちいい体にしてあげますね」
乳首を開発してる人ならわかると思うのですが、オナニーする際におちんちんだけをいじるよりも
おちんちんと乳首を同時にいじるほうがずっと気持ちよくなれます。
その原理を利用して作中では彼女とサポート役のアンドロイドが複数個所を同時に責め立てます。

いきなりガンガン責めるのではなく、一歩ずつステップアップする形で丁寧にリードしてくれますから
女体化催眠にある程度慣れてる人ならかなりの快感が味わえると思います。
初心者の方は他の作品で多少経験を積んでから聴いたほうが楽しめるのではないかなと。
特殊な機械でバッチリ女体化
催眠は5パート47分間。
一番最初の「プロローグ」は女体化催眠を受けやすくする準備。
女性の性感や全身を性感帯にするにはどうすればいいかを話し、そうなった時の自分をイメージします。

「一般的に全身が性感帯になるというのは、おまんこと乳首に加えて、耳や口、首筋、背中などが気持ちよくなる状態と言われています」
「きちんとトランス状態に入ることが出来れば、それはそんなに難しいことではないとお分かりいただけると思います」

男性にとっては「全身で感じる」と言われてもあまりピンと来ない部分があると思います。
だから彼女は催眠を始める前にはっきり伝えて興味を引いたり取り組みやすい気持ちにさせます。
何らかの技術を用いるわけではありませんが、彼女との信頼関係を構築する重要なシーンです。
こんな風に彼女は全編を通じて聴き手の「心」に対するケアを重視しながらサービスを進めます。

本格的な催眠が始まるのは次の「催眠誘導01」から。
彼女の指示に従って目の周りや首筋、鼠蹊部などを指で優しくマッサージしたり
挿し絵にある皮製のライダースーツをを着た彼女のフロントジッパーを上げ下げするイメージをします。

「後頭部から肩にかけて、力が、すーーーっと、抜けてゆく。そして、頭の中がぼおーーっとして、あなたの意識の力が落ちてゆきます」
マッサージは疲れの溜まりやすい部分やエッチで重要になる部分の血流を良くするだけでなく
リラックスできる暗示も絡めて心身両面を同時に解きほぐします。
作品ページにマッサージする部位の画像があるので事前に見ておくといいでしょう。

「そうです、ゆっくり両方の手で私の胸にローションを塗り広げてください。私の胸のふくらみと、女性特有の柔らかさを感じてくださいね」
ジッパーを上げ下げするイメージは女体化への第一歩。
TSスリーの体を使って女性の丸みを帯びた体や柔らかな感触を確かめます。
同時に自分が女性になった気分にさせるセリフを復唱するなど
まずは体よりも心へのアプローチを優先して女体化を進めます。

ジャンルが女体化、しかも女性の快感を全身で味わうのが目的なだけあって
彼女は多くのシーンでイメージ力が自然と膨らむように働きかけます。
その方法も個性的かつ合理的ですし、多くの人がやりやすいと感じるのではないでしょうか。

そして終盤の2パートで女体化をより確かなものにします。
「深化」パートではビルの5階から地下5階へと移動する様子に暗示を絡めて意識の力をさらに弱め
「女体化」パートはCTスキャンのような特殊な機械に振動音を交えて
頭の上から足先にかけて少しずつ理想の女性の姿へ変えていきます。

「あなたはM字開脚にされて、TSスリーに、クリトリスを責められ、喘ぎ声を上げています。そして、もう一人のアンドロイドに両方の乳首をつままれ、快感の喜びに打ち震えています」
深化は階段を下りるイメージにカウントを絡めた割とよくあるものなのですが
その中にTSスリーに責められる自分の様子を盛り込み女性になった気分をさらに固めます。
重さを感じさせる暗示が多いので手足を中心にぐったりした感覚がするでしょう。

「股間がスッキリして、アソコが軽くなりましたね。睾丸が無くなると、本当に股間が軽くなります」
「胸の上に水の入った袋を置かれているような感じがします。あなたは乳房の重さを感じとる」

女体化は顔や髪、肩、首から腰にかけて、股間、脚の順に姿が変わっていく様子を実況します。
男女の違いが最も出やすい胸や股間に対して暗示を厚めに入れてくれるのがいいですね。
おちんちんがなくなれば股間は当然軽くなりますし、胸は逆に重さを感じるはずです。
視覚だけでなく感覚の面からも変化を感じさせてくれるおかげでなりきりやすく感じました。

エッチを存分に楽しむ環境作りに焦点を絞った面白い女体化催眠です。
聴き手の心と体を敏感な女性にすることを目的に、序盤はカウンセリングやマッサージで自然なリラックス
中盤はTSスリーの体や自分が女性になったイメージで心の女性化を
終盤は機械を使って上から下まで体を女性に変えてそれに馴染ませます。

女体化催眠にとって重要な「女性になりきる」ことに細心の注意を払って進めるのがとても良いです。
催眠の技術に関しても十分なレベルを持ってますし
少なくとも普段の自分とは何かが違う存在になった気分がするのではないでしょうか。
そしてその効果をエッチで嫌と言うほど思い知ることになります。
快感の幅を少しずつ広げていくエッチ
エッチシーンは3パート37分ほど。
プレイは耳責め、乳首責め、ローターによるクリ責め、キス、イラマチオ、SEXです。

耳責め(ごく一部)、乳首責め、クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「まずは耳を性感帯にします。レッスンと言っても、既に感じる耳になっているので、少しだけイメージしてもらうだけです」
催眠をかけて主人公を立派な女性へと変えたTSスリーは
全身性感帯になるトレーニングの手始めに耳を責めます。

エッチは彼女やサポート役のアンドロイドに責められ続けます。
最初の「プレイタイム01」で彼女が責めるのは耳と乳首(約12分)。
それぞれのどこをどのようにいじってるか細かく実況しながら気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

「そう、そこは耳のクリトリス。そのぷくりと膨らんでいる部分をなぞられた瞬間、首筋から乳首とクリトリスに電流が走る」
耳はツボが集中してる部位なのでいじると気持ちいいのは間違いありません。
でもおちんちんやおまんこに比べると性感帯としての重要度は低いです。
そこで彼女は耳をおまんこに見立てて擬似SEX風に責められる快感を伝えます。

私が聴いた時も股間の筋肉が勝手に痙攣してもわっとした温かい快感が断続的に広がりました。
その後に行う乳首責めでは快感を腕に伝播させる暗示を入れるなど
性感帯という点を線で結んで全身へと徐々に広げていきます。

続く「プレイタイム02」は女性にとって最も敏感なクリトリスの開発(約13分)。
吸盤状になってるクリ責め専用のローターを使い根元、左右、先っぽを適度に刺激します。

「クリトリスの頂点にローターの先端を突きさすように当てられる。刺されると同時に、強烈な電流がジースポットを砕き、潮を吹きそうになる」
「快感が爆発して、電流が脳天に突き刺さる。ジースポットが暴発して、シャーーっと潮が吹き出る。下腹部と足腰がビクビク痙攣して、あなたは仰け反る」

男性では味わえないタイプの快感を存分に楽しんでもらおうと
TSスリーは今まで以上に繊細かつ直感的な暗示で女性の快感を伝えます。
乳首をいじった時に近いピリッとした快感が走りました。
パート後半に入ると乳首責めが加わりさらに激しくなります。

ローターの効果音もずっと当てるのではなく少し当てて離すのを繰り返すリアルなものです。
ただ結構音が響くので無しのほうが彼女の声やイメージに集中しやすいかなぁと。
ローター音だけ鳴らないバージョンも入ってます。

そうやって準備を整えてから最後の「プレイタイム03」で全身性感帯を仕上げます。
TSスリーは耳とおまんこ、サポート役のアンドロイドは彼の口を同時に責めて連続絶頂へと追い込みます。

「ギリギリとした圧迫感が下腹部の中まで襲ってくる。おまんこの入口もおなかのなかもおちんぽで押し広げられる。ズンと最後のひと突きをねじ込まれ、ポルチオから子宮に衝撃が伝わり、体の中がグワングワンと揺さぶられる」
大事なところにおちんちんが入ってくる快感、膣内の性感帯を刺激される快感
そして複数の性感帯を同時に責められる快感。
これまで育ててきた成果をそのまま引き継いだ激しくて密度の高いプレイです。

このように、女性の快感を教えながら絶頂へと導くテーマに沿ったプレイが繰り広げられてます。
幅広い快感が味わえる作品
女体化、エッチいずれも高い水準を誇る作品です。

TSスリーは主人公に女性の快感をより強く、より深く味わってもらおうと
催眠を使って外見だけでなく内面も女性へと変えていき
それを維持したまま男性の時とは違うタイプのエッチで絶頂させます。

女体化催眠が時間、内容共に充実してるおかげで催眠に入りやすく
最中のアプローチも女体化を意識したものが非常に多いです。
女性の気持ちから入るので完了後の違和感があまりなく、彼女たちの責めもすんなり受け入れられます。

「それでは、また、私に会いに来てくださることを楽しみに待っています」
エッチの中盤以降でややハードに責めるシーンもありますが
彼女はあくまで彼のためを思ってそうしているに過ぎません。
機械から連想される無慈悲さや強引さは特に感じられず責められる快感だけを純粋に楽しめます。

催眠は前作に比べて女体化の錬度が上がってるように映りました。
導入や深化と女体化を個別にやるのではなく複雑に絡めて女性になった気分を膨らませます。
女性像は自由に決めていいと言うなど、聴き手がやりやすく感じるように気を配ってるのも魅力です。

エッチはテーマを見据えて複数個所を同時に責めたり感覚をリンクさせながら進めます。
時間に対するプレイの密度が高く絶頂回数も多いので
女体化にある程度慣れてる人なら強めの快感を長めの時間に渡って味わえるでしょう。
私個人は一番最初の耳&乳首責めが最も気持ちよかったです。

絶頂シーンは5回。
淫語それなり、くちゅ音(ローター音含む)とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性の快感を独自の方法で追及した質の高い作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非一度お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 通常版…1:38:31 二回目以降短縮版…1:29:46

TS heaven
http://ts-heaven.blog.jp/archives/14778194.html

優しいギャルの極上筆下ろしドキドキ射精タイム♪

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ノリが軽くて童貞大好きなギャルが
バイト先のマッサージ店を訪れた男性にエッチなサービスをします。

最初から最後まで砕けた調子で親しげに語りかけてくる彼女のキャラや
体だけでなく心へのケアもしながら少しずつ激しくしていく展開など
「ギャルによる筆おろし」を強く意識した甘く和やかなエッチが楽しめます。
童貞君への特別サービス
マッサージ店でバイトをしてるギャルが筆おろしするお話。

「いらっしゃーい! おっ お兄さん疲れた顔してるねー」
ギャルは砕けた口調で話すややかすれた明るい声の女の子。
マッサージの予約を取って来店したお客を元気に迎えると
手を繋いで部屋に移動したっぷりサービスしてあげます。

本作品は風俗店ではなく健全なマッサージをしてるお店で
彼女が普通に体を揉みほぐした後、童貞専用のエッチな追加サービスをします。
エッチの経験がないのを見下したり後でお金を要求するといったブラックな要素は一切なく
やや歳の離れた恋人同士がするのに近い和やかな雰囲気が終始漂ってます。

「これで今から帰るまでは うちとお兄さんは恋人同士ー なーんちゃって」
「さっきからずっと照れっぱなしだね 顔が赤いままで可愛い」

今回するエッチを明るいと感じる最大の理由は彼女のキャラ。
会った直後からギャルっぽい気さくな態度で接し、エッチの際も優しい言葉をかけながら責めるシーンが非常に多いです。
初体験を気持ちよく終えられるように心へのケアをしっかりするのがいいですね。
経験豊富な一方で年齢相応の可愛さも見せてくれるなど魅力的な女性に描かれてます。

アダルトゲームの声優さんが出演されてる作品によくあるピー音が鳴らないのもポイント。
演技も非常に安定していて特にSEXシーンの喘ぎ声は質量共に優れてます。

一番最初の「恋人のようなひととき」は非エロのサービス。
挨拶の後、恋人繋ぎでプレイルームへ移動し
お客をうつ伏せにさせて肩、背中、腰、お尻を丁寧に揉みほぐします。

「腰はね ここの背骨のラインを ぐーーっとやると 気持ちいいっしょ?」
効果音が入ってないのでマッサージの様子はいまいちわかりにくいものの
力んだ口調で健康知識を披露しながら各部位をじっくりお世話します。
ギャルと言うと遊んでばかりな印象を受けるでしょうが、彼女は仕事に関しては非常に熱心な女性で
器具に頼らずどこをどう揉んだら血行が良くなるかを勉強してるそうです。

この後始まるエッチも含めていい加減に感じるところはありません。
相手を楽しませ、ついでに自分も楽しむことを目指した丁寧なサービスをします。
相手の気持ちを考えながら責める優しいエッチ
エッチシーンは2パート61分ほど。
プレイは首筋/乳首舐め、手コキ、キス、フェラ、乳揉み、ぱふぱふ、手マン、SEX(正常位、騎乗位)です。
服を脱ぐ、ゴムの装着、SEXの際に効果音が鳴ります。

「もっともーっと密着するためには 服も脱ぎ脱ぎしないとね」
マッサージ中にお客のおちんちんがすっかり勃起してるのに気づいたギャルは
彼に童貞かどうかを確認したうえで上半身の服を脱がし首筋や乳首を舐め始めます。

エッチは筆おろしということで終始彼女がリードします。
最初の「お口で気持ち良くしてあ・げ・る♪」は名前通り口を使ったプレイが中心(約23分)。
上半身をしばらく舐めてからパンツを脱がせて手コキに移り
さらにキス→フェラと後になるほど踏み込んだご奉仕をします。

まだ始まったばかりということでペースはそこまで速くせず
責める部位や責め方によって異なるちゅぱ音を適度に鳴らしエッチな気分を盛り上げます。
最中にセリフを割と小まめに挟んでくるのが気になりますが、ちゅぱ音の品質はどれも高いです。
慣れた感じで責めるのもギャルらしいなと。

「キスするだけでも 頭ふわふわしてこない? ふふっ うちも気持ちいいしね」
「なんだかおちんちんって舐めるための形してない? だからなのかな 舐めてたらすごく落ち着くの」

彼女が自分の思ってることをストレートに話すのもポイント。
表裏のないやり取りの数々から彼女自身もこのエッチを楽しんでるのが自然と伝わってきます。
冒頭シーンで「今だけは恋人ね」と言った通り、彼と対等な立場で接しようとする姿に優しさを感じました。

筆おろしが始まるのは次の「極上筆下ろしドキドキ射精タイム♪」(約38分)。
事前に5分くらいおっぱいとおまんこをいじって準備を整えてから
最初は正常位、次は騎乗位で繋がり何度も何度も腰を打ちつけ合います。
ちなみに1回目はゴムに、2回目と3回目は中出し射精をします。

「そう そのまま…はうっ 大丈夫 このまま奥まで…くぅぅっ」
ここでは前戯の際に大事な部分を見られてちょっぴり恥ずかしがったり
おちんちんを挿入されて普段とはやや違う可愛らしい喘ぎ声を漏らすなど
彼女の女性としての魅力を前面に押し出しながらプレイを進めます。
SEXの時間が30分くらいあるおかげで喘ぎ声のボリュームも多く抜きにも大いに役立ちます。

先ほども書いたように彼女は自分の内面を曝け出す性格をしてるので
相手が童貞だからといって感じてないフリは特にせず、かといってオーバーにならないレベルで喘ぎます。
それでいて途中にちょっとしたアクシデントがあった時はきっちりフォローを入れて慰めます。
リードすべきところはして、それ以外は普通に楽しむ恋人っぽいSEXです。

「あっ まだ抜いちゃダメ このエッチの後の余韻も大事なんだから」
恋人っぽさを最も強く感じるのは射精直後のシーン。
精液を彼女の子宮に吐き出した後、おちんちんを抜こうとする彼を制止し
絶頂の余韻が収まるまで繋がったままでいたいと言います。


本作品のテーマは筆おろしですから、基本的にはSEXを無事終えられればおしまいです。
そこに敢えてこういうシーンを用意したのは彼女の「優しさ」を引き立てたかったからだと思います。
やるからには相手を本気で愛し、身も心も深く繋がって絶頂したいという思いを感じました。

このように、お互いの心を通わせながら気持ちよくなるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の筆おろし作品
軽く、明るく、優しいギャルの魅力を出しつつエッチする温かくてエロい作品です。

ギャルはお店でわざわざ自分を指名してくれたお客の期待に応えようと
最初から他人行儀な態度は一切取らず、友達に接するように緩く親しく接します。
そしてマッサージの途中で童貞だと知るとサービスの方針を大きく切り替え
文字通り全身を使って彼の童貞卒業を応援します。

「うちね お兄さんみたいな男の人 好きなんだー」
そして最初から最後まで自分が今何を感じ、何を求めてるかを正直に話します。
砕けた口調、明るい声、表裏のない性格。
こういった様々な要素がギャルにマッチしていて彼女の魅力を押し上げてます。

私も聴く前は「ギャルなんだからノリが軽いんだろう」くらいは予想してましたが
実際に聴いてみるとすべてがカラッとしていて親しみを感じます。
筆おろしを餌に金品を要求せず純粋に快楽を追い求める姿勢も潔いです。

エッチについては筆おろしの流れや内容に留まらず女性側の心理も描いてるところが珍しいなと。
相手の存在を身近に感じられるのでプレイに臨場感があります。
SEXの前半はストレートに進め、後半は若干の立場逆転要素を組み込み変化を出してもいます。
童貞相手に余裕の表情を見せていた彼女が激しく責められ、最後に軽くアヘりながらイク姿はエロ可愛いです。

絶頂シーンはお客3回、ギャル1回。
喘ぎ声多め、くちゅ音(ピストン音)それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

「ギャルによる筆おろし」をリアルに描いた抜きやすい作品です。

CV:早瀬ゃょぃさん
総時間 1:20:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【耳かき・耳舐め】四季のまほろば庵・冬音【バイノーラル・ハイレゾ】

サークル「ねむりぬこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、感情を表に出すのがちょっぴり苦手な女の子が
冬の雪山で出会った男性に特別なおもてなしをします。

音とキャラの両方で癒すバランスの取れたサービスが魅力で
少し吹雪いた風の音、部屋で鳴る囲炉裏や鉄瓶の音など冬を感じる音の数々が静かな雰囲気を作り上げ
口調は淡々としてるけど思いやりのこもった彼女の言葉やお世話が心を暖めます。
寒い冬を二人で暖かく
まほろば庵の店員「冬音」から様々なサービスを受けるお話。

「遭難 遭難している人? 違うの?」
冬音は淡々とした口調で話す素朴な声の女の子。
遭難者対策に雪兎の道しるべを作ってるところへ現れた主人公に声をかけると
すっかり冷えた体を暖めようとまほろば庵に招待します。

本作品は雪深い山里にある不思議な宿を舞台に
彼女が按摩、耳かき、エッチなサービスをして彼を安眠へと導きます。
彼女の話によるとまほろば庵は山で行き倒れた人々にのみ開放してる避難所みたいな場所らしく
最初に彼が遭難したかどうか尋ねたのもそういった意図があるそうです。

このシリーズは涼夏、秋葉、そして冬音と季節の名を冠した女性たちが
その時期に合った癒しを提供する風情重視の作風が魅力です。
本作も冒頭で二人が会うシーンでは雪を踏む足音や寒そうな風の音が鳴り
まほろば庵に到着してからはぱちぱちと囲炉裏が燃える音が流れ続けます。

冬の日を二人で過ごす雰囲気が出るようにどのパートも静けさを大事にしながらサービスを進めます。
環境音のレベルがかなり高いので終始落ち着いた気分で聴けるでしょう。

「…すごい 冬音は猫舌だから そんなに急には飲めない 尊敬する」
本作品の静けさに貢献してるもうひとつの要素は冬音のキャラ。
クールな口調でお世話しながら自分の思ったことを正直に言います。
無感情というよりは気持ちを表に出すのが苦手な不器用少女ですね。
いい加減なところはまったくないですし、彼女なりに頑張ろうとしてるのが伝わってきます。

また彼女は全編を通じてセリフを細かく区切りゆっくりのんびり語りかけます。
無言の時間はそれほどないのですが、間が多めに取られてるので時間の流れが緩やかに感じるでしょう。
環境音、キャラ、セリフと作品を構成する色んな部分の属性を揃えて二人のいる空間をリアルに表現しています。
音と会話を大事にした癒しのサービス
ここからは各サービスの詳細を紹介します。

一番最初の「温かいお茶と按摩」でするのは按摩(約15分)。
一緒にお茶を飲んで体を少し暖めてから背中と腰→お尻と脚→肩と首の順に揉んだり擦ったりします。
ちなみにここと次の「囲炉裏の側で耳かき」の序盤はバックで囲炉裏の音が流れます。

「しゅるー さすさす」と滑らかな摩擦音がゆっくり流れ
上半身では近くで、下半身はやや遠くでとお世話する部位によって音の距離感が微妙に変わります。
ノイズが若干入ってるのが気になるものの、服越しに擦ってるのがわかるくらい質感はリアルですし
動きについても乱暴さがなく比較的変化に富んでると言えます。
地肌にオイルを塗ってするマッサージとの違いが音でちゃんと出てるところが良いですね。

「体の芯がカチコチだから ちゃんとほぐしてあげないと 安眠できない」
「今夜は いつもと違ってあなたがいるから 静かでも 寂しくない」

最中の冬音はちょっぴり上気した吐息を漏らしつつ一生懸命取り組みます。
お茶を飲むまでのシーンに比べてセリフが抑えられてるのでより静かな印象を受けるでしょう。
また体を密着されてドキドキしてるからなのに、彼が緊張してるのはお世話が足りないからだと勘違いするなど
素朴さや性愛に対する不得手さを感じさせる仕草も見せてくれます。

サービス中のやり取りを通じて「彼女はこういう女性なのか」とわかるように作られてます。
音とキャラ(声)の両方で癒す本作品の魅力がよく出てるパートです。

次にするのは癒し系音声では定番の耳かき(約17分)。
膝枕になってタオルで両耳を拭いてから耳かき棒を使って汚れを取り
梵天と軽い息吹きで仕上げます。

タオルは若干じゃりっとした粗さのある摩擦音、耳かき棒は「ずりりっ ずしょっ」とやや篭った硬さのある音
梵天は耳かき棒より広くてふんわりした音が使われており
どれも使用する器具や部位に応じた比較的リアルな音と動きをします。

中でも耳かき棒は最も時間が長く取られてるだけあって
耳の溝に沿ってなぞったり、穴の中の壁を優しくこそぐなど動きに一際力を入れてます。
ですが結構ゴリッとしたパワフルな音をしてるので、音量を大きくしたまま聴くと耳や頭に響くかもしれません。
もう少し力を抑えて動かしたほうがリアルだし聴きやすくなると思います。

梵天も今の音だと梵天より綿棒っぽく聞こえるかなと。
環境音と同じく作品の雰囲気に合った柔らかい音にして欲しかったです。

「冬は肌寒くて寂しいけど 四季の中で 一番温もりが伝わる季節だから 冬音は 冬が 好き」
冬音については前のパートと同じくサービスに関する説明は一切せずに雑談を続けます。
タオルで拭いた後、耳かきを始める直前に囲炉裏を消すシーンがあり
やや遠くで風の音がするだけのより静かな時間が流れます。

パートの終盤で二人の親密度が一気に高まるやり取りがあったりと
単にお世話して終わりではなく、心が繋がっていく様子も描いた温かみのある耳かきです。
個人的には音よりも会話のほうがずっと心に残りました。
密着しながらひたすらシコシコ
エッチシーンは14分ほど。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「ここ? もっと 下のところ…あっ これって」
耳かきを無事終えて主人公を寝かせようと添い寝した冬音は
彼の異常に速い心音を聴いてなんとなく事情を察知し、耳を舐めながら下半身に手を伸ばします。

エッチは彼女が服を脱がずに耳とおちんちんを責め続けます。
前項で少し触れたように彼女は男性との付き合い方をほとんど知りません。
だからここでも最初はちょっぴり不思議そうな表情でゆっくり上下にしごきます。

「いいよ 気持ちよくなってくれて 冬音も嬉しいから」
淫語と呼べるセリフはまったく言わないものの、音や息遣いといった他の部分で頑張ってます。
具体的には耳舐めだと甘噛みから始まって水分やペースを徐々に上げていく
手コキは滑らかな効果音がカウパーの分泌に伴い水気を帯び
射精の直前に差しかかる頃には粘液質のいやらしいものになる、といった具合です。

初めてエッチする女性が上手かったらそれはそれでまずいですし
彼女のキャラを崩さないよう気をつけながら適度なエロさを出してます。
正直なところこれだけで抜けるかと言われればあまり自信がありません。
やっぱり非エロがメインでこちらはおまけに近い位置づけです。
静かで温かい作品
季節感と冬音のキャラを大事にした癒し重視の作品です。

冬の番人として遭難者が出ないように気を配ってる素朴な女の子が
偶然出会った男性の心身両面を暖めようと心のこもったおもてなしをします。
多くのシーンで流れる冬らしい環境音と彼女のクールで優しいキャラがマッチしており
サービスをゆっくり進める展開も相まって聴けば聴くほど気持ちが落ち着いてきます。

「冬音は この音が好き あなたの 温もりが好き」
どちらかと言えば冬音の言葉や仕草のほうに強い癒しを感じました。
プロらしい慣れた手つきと、男性との付き合いにあまり慣れてない不器用さが混在した純朴な女性です。
最終的には結構仲良くなりますが恋愛に発展するほどでもないですし
次回以降の作品に向けてある程度の伏線を残したまま終わりを迎えます。

音については環境音がかなり良い一方で効果音は引っ掛かる部分が見られます。
両者の品質に差があると聴いた時にどうしても違和感が出ますし、効果音のレベルアップを期待したいです。
今でもそれなりの水準ですけどもっと良くなる余地があります。

サービスはこの中だと最初のお茶を飲むシーンと按摩が最も耳を惹きました。
マッサージにすると服を脱ぐ必要があるので男慣れしてない彼女がいきなりするには不適ですし
暖を取るためにやって来た本来の目的から大きくずれてしまいます。

お茶で体の中から、按摩で体の外から暖めてより踏み込んだサービスへと移る。
彼女が体を密着させる演出も含めて非常に重要なシーンです。
按摩をする音声作品がほとんどないのもあります。

エッチは極端な言い方ですがこの内容なら無理に入れなくてもよかったかなと。
エロ有りにしたほうが売れやすいのを見越してのことなのでしょうけど
非エロのサービスがこれだけ充実してると実用度はどうしても落ちてしまいます。
相手を務める女性によってエロ無し、エロ寄りと住み分けてしまうのも手かもしれません。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

寒い季節に温もりを与えてくれる作品です。

CV:秋野 花さん 金田みゅうさん(「秋葉と冬音の日常」パートのみ登場)
総時間 1:13:28

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

いらっしゃいませ手揉み庵3

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品。
声優をやられてるかなせさんが「Six Senses」から改名して生まれたサークルです。

今回紹介する作品は、上品でSっ気もあるリラクゼーションスポットの店員が
ローションまみれの手でおちんちんの隅々までエッチにマッサージします。

手揉み(手コキ)と言葉責めを組み合わせたややM向けのサービスが魅力で
竿・亀頭・カリ・金玉を個別に、あるいは同時に責める際に鳴るリアルな効果音が体を
「豚ちゃん」「変態」など軽く見下すセリフの数々が心を盛り上げてくれます。
緩やかなマッサージで下半身をスッキリ
手揉み庵の店員「夕月」に手コキしてもらうお話。

「いらっしゃいませ。手揉み庵へようこそ」
夕月はしっとりとした上品な声のお姉さん。
初来店したお客に軽く挨拶すると、今回行うサービスの概要を早速説明します。

本作品は手だけを使ってご奉仕する癒し系専門店で
彼女が35分近くに渡りおちんちんの周辺を集中的にお世話します。
サークルさんが作品説明文でこのプレイを「マッサージ」と呼んでるように
単なる性欲解消ではなく充実した射精でリフレッシュさせることを目指して責めます。

射精シーンが最後に1回と少なく、それに向けてゆっくりじっくりリードしてくれますから
疲れやストレスを感じてる人でも無理なく聴けるし抜けるでしょう。
夕月もセリフの間隔をやや長く取りながら射精直前以外はまったり刺激を与えます。

このサービスの特徴は大きくふたつ。
ひとつはおちんちんへの責めをすべて手で行うこと
もうひとつは焦らしや言葉責めといったややM向けの要素を多少含んでることです。

「今日はいっぱいいじめながら、手揉みしてあげますから…。覚悟して下さいね」
前者は店名を見ればわかように、おっぱいやおまんこといった女性特有の部位をほぼ使わず
最初は素手で、しばらくするとローションをまぶした手でおちんちんのあらゆる部位を丁寧に揉みます。

手コキと言うと竿を上下にしごくプレイをイメージするでしょうが
本作品の場合はソフトな愛撫、皮剥き、竿をにぎにぎして刺激を与えるなど
後になるほどハードにするスタイルで多彩な責めを繰り出します。
そしてその一部始終をリアルな効果音によって表現しています。

黒月堂さんは以前から耳かき音声を数多く作られてるだけあって効果音に定評があります。
今作でも竿をしごく、亀頭責め、玉揉みでも動きが微妙に変化する細かな演出をされてます。
手コキ中はわざとセリフを減らしてますから、効果音や彼女の息遣いを重点的に楽しむことができます。

「今からお客様のこと、豚ちゃんって呼んで上げますね。 ね、豚ちゃん」
「とんだ変態野郎ですね、お客様って。くす。可愛い」

後者についてはサービスを開始して少し後に彼がMな性癖を持ってると判断し
彼女が豚呼ばわりしたりおちんちんの小ささを貶す言葉責めを軽くしてきます。
そして体への責めについても弱めの刺激を与えてもどかしい気分にさせるとか
ごくごく一部で金玉を軽く痛めつけるシーンがあります。

ですが彼女の口調や態度は終始とても優しく、彼を喜ばせるためにそれらを行ってるのがよくわかります。
気持ちがもっと盛り上がるように適度な羞恥を与える感じですね。
表現もかなり抑えられてますからドMよりもややMあたりの人が最も楽しめると思います。
和やかな雰囲気漂うちょっぴり意地悪なエッチ
エッチシーンは2パート33分30秒ほど。
プレイは手コキ、玉揉み、皮剥き、亀頭責め、金玉デコピン(1回)です。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「ふふ。このまま~、ズボンの上から触ったらどうなるかしら? ほ~ら」
緊張気味なお客と一緒の椅子に座り横からおっぱいを押し付けた夕月は
おちんちんが硬くなってきたのを見計らってまずはズボン越しに優しく撫で始めます。

エッチは専門店ということで彼女が終始リードします。
最初の「焦らしサワサワ」パートは本番に向けての準備に近いソフトなプレイ(約7分30秒)。
布越しにおちんちん全体や金玉を焦らす感じで撫でてから服を脱がせて少しの間彼の裸を観賞します。

「お客様? 金玉を触りだしたら、鼻息がすごく荒くなりましたね」
「随分とこじんまりした一物ですわね。これだけミニマムサイズだと、パンツの中にコンパクトに収まりそうでいいですね」

そして彼女は早速持ち前のSっ気を発揮して優しい言葉責めをします。
声や口調が上品なので凹むよりも気恥ずかしい感じがするでしょう。
股間の愛撫も「すりすり すすー」というすべすべした摩擦音が責める位置によって微妙に変化します。

本格的な手コキが登場するのは次の「手揉みクチュクチュ」パート(約26分)。
桃の香りがするオイルを手にまぶし竿・亀頭・カリ・金玉をゆっくり丁寧にマッサージします。

「剥きたての亀頭は敏感ですから、おちんぽ全体を夕月の手の平で軽く挟むようにして、竿の部分を中心に、ゆっくりと上下にマッサージ致します」
先ほどとはまるで違う「くちゅ ぴちっ」という粘性高めの水音がエロく
同時に流れる彼女の息遣いもお世話されてる気分を盛り上げてくれます。
どこをどう責めるか説明するとしばらく黙り、また話しかけるのを繰り返すスタイルなので
音の変化を楽しみながら頭を空っぽにしてオナニーに励めます。

「ふふふ。このマッサージはM属性のお客様にだけ特別にやっております」
「精子がいっぱい出るように、金玉の付け根を優しく撫でますよ?」

作品の持ち味であるややM要素ももちろんあります。
ここでは中盤あたりから手で竿をぎゅっと握り強めの刺激を与えたり
敏感な亀頭や金玉を集中して責める肉体寄りのご奉仕をします。

女性に自分の弱点を預け、好きに弄ばれるシチュでくするぐる感じですね。
金玉にデコピンをする時も直後にお詫びとして気持ちいい手コキをプレゼントします。

「はぁ、はぁ。お客様のおちんちん、手マンコの中ですごく固くなってます」
最大の抜きどころは射精が間近に迫った最後の5分間。
右手でカリを、左手で竿を握り今までよりずっと速いペースでしごきます。
「ぎゅぷっ にゅちっ」という今までよりも篭ったいやらしい音に加え
彼女が自分の手をおまんこに見立てた擬似SEXのイメージをさせます。

言葉責めがほんの少しある以外は気持ちよく抜かせることだけを考えた責めをしてくれます。
30分以上もの時間をかけて心と体をバランスよく盛り上げてきたおかげで
体にそれほど負担を感じることなく気持ちいい射精を迎えることができました。
ややM向けの要素を含んでるものの、やっぱり癒しの色が強いサービスだと思います。
癒しながら気持ちよくする作品
臨場感のある声や音を駆使してゆっくり、じっくり抜かせてくれる穏やかな作品です。

専門店の店員らしい大人びた女性が多少のM性を持つ男性を気持ちいい射精に導きます。
シーンごとに声の位置や距離を小まめに切り替える凝った演技や
擦ってる材質と部位に応じて変化する音の数々がプレイにリアリティを与えてます。
そしてサービス中の射精シーンを最後の1回にまで絞り込み、少しずつ刺激を強くしながら優しく責めます。

「イイ子にしてたら、もっと気持ちイイことしてあげますからね」
最中に多少の焦らしや意地悪をするのも結局は彼に満足して欲しいからです。
ですからM性がそれほど高くない人でも受け入れやすく感じると思います。
相容れにくい要素を上手に組み合わせてるところも本作品が持つ魅力のひとつです。

エッチは効果音の質の高さが一際印象に残りました。
音声作品の一般的な手コキに見られるループ音とは違い、現実世界のプレイに近づけた多彩で不規則なものです。
手コキ中にセリフをあまり挟まなかったのも音に自信があるからでしょう。
後になるほど熱く荒くなる彼女の息遣いも興奮具合が伝わってきて実に良いです。

射精シーンは1回。
くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声(吐息)そこそこ、ちゅぱ音はありません。

個性的かつリアルなプレイが楽しめる使い勝手の良い作品です。
手コキが好きな人には強くおすすめします。

CV:かなせさん
総時間 48:19(本編…44:36 フリートーク…3:43)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

耳癒やしマッサージ1

サークル「Binaural Experience」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回はかなり風変わりな作品を紹介します。
本作品は耳を泡で洗浄したり、マッサージしたり、耳かきする様子を
100パーセント効果音のみで演出しています。

女性の声が入らないぶん効果音により集中することができ
バイノーラル録音ならではのリアルな音の数々が耳に心地よさを与えます。
まさに音フェチ専用とも言えるこの尖った作りが一番の魅力です。



すべてのサービスを音で表現
謎の人物に耳をケアしてもらうお話。

「かちゃっ ぱっぱっぱっぱっ」
音声が始まると声などによる自己紹介は一切挟まず
早速タオルを広げているかのような効果音が流れ始めます。

本作品は主人公が誰かに耳を綺麗にしてもらう様子を
シーンに適した効果音を使ってお届けします。
そんなわけで作中ではセリフが一切ありません。
声が入るのが当たり前な音声作品の常識を覆す変わった作りをしています。

といってもさすがにすべてを音だけで掴んでもらうのは難しいですから
全部で9個ある音声ファイルの名前にサービスの内容が記載されています。
具体的には「耳の汚れをお湯で流します。」「タオルで拭き取ります。」みたいな感じです。

効果音が全編バイノーラル録音ですし
少なくとも何をしてるかさっぱりわからない、なんてことはないでしょう。
処女作とは思えないほど音に臨場感があります。



順序良く行われる丁寧なサービス
サービスの大まかな流れは最初にタオルや水を使って耳を洗い
それからボディソープのような泡をつけてから指でマッサージ
一度洗い流してから耳かきと背中のマッサージをします。

内容自体は癒し系音声における定番のものばかりですので
音だけだったとしてもイメージするのは割と簡単です。
でも声が無いからちょっと違った印象を受けるでしょうね。

序盤の耳を洗うシーン(3パート4分30秒)では
タオルで耳を軽く擦る音やお湯の流れる音が中心。
特にお湯で耳の汚れを流すシーンでは
すぐ近くでとてもクリアな水音が右耳→左耳の順に流れます。

効果音だけの作品といってもそれらを継ぎはぎしているのではなく
作者さんが実際にサービスをされている様子を録音しています。
ですから諸々の動作が滑らかで違和感無く楽しめるでしょう。

中盤の泡と指によるマッサージ(3パート14分)は泡の音がポイント。
「わしゃわしゃ くしゅ」という軽く小気味よい音が耳を潤します。
特徴的な音だからすごくわかりやすいですし
音のリアルさのおかげで耳のあたりに軽い圧迫感が感じられます。
音だけで聴覚以外の感覚も刺激されるのがバイノーラル録音の大きなメリットです。

そして耳の外側がスッキリしたところで
耳かきと背中のマッサージに入ります(3パート15分)。
耳かきは聴いた感じですと仰向けに寝た状態のまま
耳かき棒→綿棒→洗浄液で湿らせた綿棒の順に器具を切り替えながら行っています。
器具を切り替える際にもきちんと音を鳴らしているのがいいですね。

耳かき棒は「しゅりっ すっ」と滑らかで硬い音を少し力を溜めてから掻き出すように
綿棒は「ぞりぞり」と耳かき棒よりもざらつきのある軽い音
湿った綿棒はそれより少し重みのある音をいずれも優しくスライドさせるなど
器具ごとにきちんと音や動きの変化が感じられます。
大手サークルさんの耳かきを色々聴いて研究されているのでしょう。

ですが耳の外縁部・穴の入り口・奥といった位置の変化はあまりなく
同じ部分を集中的にケアしてもらっているような感覚を受けました。

このように、音だけで様子がわかる比較的リアルなサービスが楽しめます。



効果音好きにはたまらない作品
女性の声を一切挟まず音だけで癒しを与えてくれる非常に珍しい作品です。

水の流れる音、泡で耳をわしゃわしゃする音、指で軽くつまんで引っ張る音
そして耳かきや綿棒といった定番の音など
多種多様な効果音を上手に使い分けながらサービスを組み立てています。
サービス中だけでなく合間の準備的なシーンにもきっちり音が入っているから
作品としての統一感があり、実際にやってもらっているような没入感があります。
これらを音だけで表現しているのは見事と言うほかありません。

一般的な音声作品では事前に「~しますね」と言ったり
サービス中に様々な会話をするケースがほとんどのため
それらが無いことに最初は違和感を覚えるかもしれません。
でも音だけが生み出すその独特な空間に次第に落ち着きを感じるはずです。
そして音しか聞こえないからこそ頭を空っぽにすることができます。

そんな面白いコンセプトを持っている本作なのですが
全編に渡ってノイズが多いという割と致命的な弱点もあります。
おそらく自宅で録音されたのでしょう。
作中では自動車やバイクの通り過ぎる音がかなり頻繁に入ります。

本作は音だけを聴いて楽しむわけですから音のクオリティは非常に大事です。
だからこそノイズはできるだけ入れて欲しくなかった、というのが率直なところです。
一応ノイズ除去版も同梱されているのですが
そちらは逆に効果音の臨場感が損なわれているように思えました。
今後の作品ではこれらの改善に期待したいです。

音フェチ的な要素が非常に強い作品です。
音の品質に若干難があると言いましたが、価格がたったの100円とお安く
内容を理解した上で聴くならまず損はしません。
ですから気になった方はどうぞお気軽にお試しください。

CV:無し
総時間 33:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の50円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

【立体音響】癒嫁-美央2

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的な人妻が
愛する夫の疲れや性欲を発散させようと様々なご奉仕をします。

寝起きのキスからそのまま激しいSEXに発展したり、時間をかけて上半身や腰をじっくりマッサージするなど
夫婦らしいあまあまなやり取りが非常に多く、さらに癒しとエロのバランスも良いのが特徴です。
人妻がするエッチで癒されるご奉仕
妻の美央とイチャイチャするお話。

「ん~~…!よく寝たぁ… 今日もいいお天気で良かった」
美央は甘く優しい声の女性。
ある晴れた日の朝、一緒のベッドでまだ寝てる主人公に寄り添うと
体の匂いを嗅いだりキスをして愛情を注入します。

本作品は今からおよそ2年前に発売された「癒嫁-美央」の続編。
結婚直後だった前作に対し、今作はそれからおよそ1年半後の様子が描かれています。
本編の総時間130分を朝・帰宅直後・夕食時・夜と大きく4つのパートに分け
短いものでも25分、長いものだと37分もの時間を取って彼女がじっくりお世話します。

独立したお話なので今作からでも大丈夫ですが
前作の体験版だけでも事前に聴いておくと彼女のキャラが掴みやすいと思います。
(前作は2017年2月6日まで半額で販売されてます)

この作品が持つ最大の魅力は全編に漂う強烈な「甘さ」。
彼女の声や性格、サービスや最中のセリフ、その際に取る2人の行動や反応など
物語を構成するすべての要素がとことんまで甘く優しいものに調整されてます。

「くんくん…くんくん… 私が大好きな貴方の匂い… 今日一日頑張れるように元気を貰わなくちゃ」
結婚から1年半も経てば普通は環境に慣れて新婚当初よりも冷めてるはずです。
しかしこの2人の場合は昔以上のイチャイチャっぷりを発揮します。
元々好きだった人のことを深く知ってその気持ちがより強くなった感じですね。
聴いてるこっちが恥ずかしくなるほどストレートに愛情を注ぎます。

もうひとつの大きな特徴は「音」を中心に据えてサービスを行うこと。
非エロにあたるマッサージや添い寝しながらの耳舐めはもちろん
エッチもちゅぱ音や喘ぎ声といったセリフ以外の部分でその様子をリアルに表現します。

ディーブルストさんは以前からマッサージを初めとする音フェチ向けの作品をよく作られており
本作でも複数の音を重ねて密度を高めたり、シーンによってペースや強さを小まめに切り替える凝った演出をされてます。
プレイの種類は少なめにして、その代わりバリエーションを豊富に揃えてる感じです。
エッチな音のボリュームがとてつもなく多くマンネリ感もないのでオカズとしての実用度も非常に高いです。

夫婦になった男女が見せるあまあまなやり取りとその表現方法。
これらを使って癒し・エロどちら目当てで聴いても満足できるサービスを作り上げてます。
想いの強さが伝わってくる愛情満点なサービス
ここからは各パートの詳細を紹介します。
本作品はパート構成がエロ→非エロ→エロ→非エロとなってるため、その流れに沿って進めます。

一番最初の「おはようあなた♪からの…」パートは出勤前のお話。
先に目覚めた美央が主人公におはようのキスをするところから始まり
起床後は彼がリードする形でそのまま熱いSEXをします。

ここでするプレイはキス、乳首責め、手マン、SEX(正常位)、耳舐め
プレイ時間はおよそ34分です。

「あ、あのね… やっぱり私…あなたのおちんぽ…欲しい… 硬くてあったかい…生おちんぽちょうだい…?」
冒頭のキスで鳴る甘く蕩けるようなちゅぱ音、すればするほど熱くなる彼女の息遣い
そして彼に言われておねだりするときに見せる恥ずかしそうな仕草。
相手を気持ちよくしたい、喜ばせたいという想いが感じられるシーンが早速いくつも登場します。

本作品は2人が夫婦、しかも彼女が妊娠してもいいと思ってる背景を踏まえて
三番目の「ば、晩御飯食べなくていいの…?」パートも合わせるとおよそ42分間もSEXをします。
当然のように喘ぎ声のボリュームも多く、普段は穏やかな彼女が激しく乱れる姿を存分に楽しめます。

「激しっ…激しっ…! すっごい気持ち良いよおぉっ!」
「舌を穴に挿し込んでぇ…円を動かすように舐めたり出し入れしたり…」

このパートでするSEXは前半と後半でスタイルが大きく変わります。
前半はSな彼がMな彼女に恥ずかしいセリフを言わせたり、力強いピストンで大きく喘がせるやや意地悪な責めをし
後半は射精しそうになった彼が動きを止めたのを見て、彼女がお返しに耳舐めをするといった感じです。

ピストン音がそれこそ30秒程度の短い間隔で変化しますし
キスや耳舐めといった別の抜き要素も加わるので実際に聴いてみるととても濃厚に感じます。
効果音・ちゅぱ音・喘ぎ声のバランスを上手に切り替えて現実さながらのSEXをします。

「ふふ、朝から激しいのしちゃったね…♪」
エッチをする2パートの両方で射精後に4分程度のピロートークがあるのもいいですね。
2人が自分の性欲を発散させるためではなく、愛する人と充実した時間を過ごすためにエッチしてるのがわかります。
こういった細かい部分へのこだわりが作品の持ち味である「甘さ」をさらに引き立ててます。

二番目の「今日はマッサージしてあげるね」パートは彼が会社から帰宅した直後のお話。
残業を終えて疲れた心と体を癒そうと彼女がおよそ35分に渡って独学で習得したマッサージをします。
また一部の部位ではカウントを数えながらツボを指圧します。

「肩甲骨に沿って、後ろから前へ… さす、さす…さす、さす…」
お世話する部位は肩、腕、首、腰、背中など血行が悪くなりそうな部位が中心。
その一部始終を「すりゅっ すいー」と僅かに水分の混じった滑らかな摩擦音で表現します。
彼女はマッサージする部位やその方法を軽く説明する以外ほとんど話しません。
音だけが流れ続けるひと時はとても静かで眠くなるほど心が落ち着きます。

効果音も肩や背中など面積の広い部位は大きめのストロークで平べったい音
腕や首は軽く絞るような音と動き、といったように細かく変化します。
左右や遠近の位置取りもバッチリでどのシーンもレベルが高いです。
音を使った癒し系サービスが得意なディーブルストさんの持ち味が最も良く出てるパートです。

三番目の「ば、晩御飯食べなくていいの…?」パートはマッサージをした直後のお話。
彼にお礼を言われたお返しに彼女がキスをし、その勢いで朝と同じくらい濃厚なSEXをします。

ここでするプレイはキス、乳首責め、手マン、SEX(騎乗位)
プレイ時間はおよそ26分です。

「覆い被さったままだと、入ってくる角度が違ってて気持ち良いっ… ふぁ、ぁっ…!ここ…良いっ…!」
ここでは体位を正常位から騎乗位に切り替え、最初は彼女だけが腰を動かします。
普段は彼が責めてくれるのでちょっぴり慣れない様子だったのが
次第に自分の気持ちいいところを探ったり、いつもと違うおちんちんの感触に乱れるようになってエロ可愛いです。
彼も彼女のそんな姿に即発されて少し後から激しく腰を突き上げます。

「愛してるっ、私も愛してるっ、愛してるっ… あなたっ、あなたぁぁぁっ!!」
最中に投げかけられるセリフも愛のこもったものばかり。
キスも小まめに挟んで2人同時の絶頂へゆっくり登り詰めます。

朝の時は近所に声が漏れるか心配して彼女が喘ぎ声を抑えるシーンがありましたが
こちらではそういったところもなく自分のすべてを曝け出してくれます。
彼が意地悪するシーンもほとんどありませんし、SEXの魅力をストレートに表現してるパートです。

このように、愛し合う者同士がお互いを気遣いながら心と体を満たす温かいサービスが繰り広げられてます。
愛情のたっぷり詰まった作品
心を潤しながら抜ける総合力の高い作品です。

結婚からしばらく経っても熱が冷めないどころか余計強くなってる夫婦が
一緒にいる間中ずっとイチャイチャします。

何かあると必ずキスをしたり、お互いの気持ちや性癖を汲み取ったプレイをするなど
美央だけでなく主人公も相手を幸せにしようと一生懸命尽くします。
そして幸福感、快感、絶頂感、事後の余韻に至るまですべてを共有しようとします。

「お休み…あなた 愛してるよ…♪」
彼をお世話することに力を入れたサービスをするので自然と彼女の健気さが引き立つのですが
彼女も彼と一緒の時間を過ごしたり色々してあげることに強い幸せを感じてます。
その気持ちが言葉や行動の端々から伝わってきてこちらも自然と頬が緩みます。
そう感じさせてくれる雰囲気が出来上がってるところに最も感銘を受けました。

作品を構成するサービスもすべてが高品質です。
マッサージは音質は大きく変えずに動き、位置、距離感で違いを出す高度なものですし
エッチも聴き手を飽きさせないことを強く意識した流れのあるプレイをしてます。
紹介できなかった最後の「耳舐め添い寝で寝かしつけてあげる」パートも大変癒される耳舐めをしてくれます。

キャラが立っていてサービスも優れてるからこそ強く癒されるし興奮できるのです。
美央役を務める野上菜月さんの声と演技も非の打ち所がないほどに優れてます。

絶頂シーンは主人公、美央いずれも2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声多め、淫語そこそこです。

仲の良い夫婦の営みをリアルに描いた作品です。
140分で900円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 2:21:32(本編…2:12:53 おまけ…8:39)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

クールな極乳メイドさんの解禁マッサージフルコース臨界ご奉仕!!

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、表面的にはクールだけど実はとっても優しいメイドが
間もなく結婚するご主人様に最後のご奉仕をします。

物語が進めば進むほど彼女のデレが強くなる展開が最大の魅力で
エッチなご奉仕は今回で終わりと言いつつ寂しい表情を見せたり
あまりの嬉しさに感極まって泣き崩れる愛らしい姿が心を温めてくれます。
クーデレメイドの最後のご奉仕
メイドから癒しとエッチなご奉仕を受けるお話。

「ご主人様 ご機嫌麗しゅうございます」
メイドは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
近々結婚することが決まったご主人様に素っ気ない表情でお祝いを述べると
新しいメイド長として今まで以上に濃厚なご奉仕をします。

本作品はサークルさんの中で最も人気があるシリーズの第三弾。
メイド長へと昇格したの契機に、耳かきのみに限定されてた今までのご奉仕を拡大し
全身をくまなくマッサージする新しいサービスを提供します。
そして興奮した彼の勢いに流される形で中出し射精を含めた濃厚なエッチをします。

非エロが27分、エロが28分30秒と時間だけを見れば両者のウェイトはほぼ一緒です。
しかし実際はエロの方がずっと充実してます。

そう言える一番の理由は彼女のキャラにあります。
最初の方は普段通りクールに振舞ってたのが後になるほど自分の気持ちを隠せなくなり
最後のほうになるとそれをストレートに伝えながら2人同時の絶頂を目指します。

「まぁ (結婚相手が)どんなゲテモノ好きの方か存知ませんが …失礼 つい本音が」
「ご主人様ダメっ 抜いちゃダメ このまま離れちゃやだ」

彼女の魅力が引き立つようにかなり大きな落差をつけてデレてくれますから
序盤でお堅い印象を抱いた方も聴き終える頃には可愛いとか、健気な子だと思っていただけるはずです。
過去作も含めて本シリーズの人気の秘密は彼女の見事なクーデレっぷりにあると見てます。

サービスの紹介に入る前に背景の説明をしておきますと
ご主人様は男性としてだらしない部分があるせいか、結婚してくれる女性がなかなか見つかりませんでした。
しかし今回晴れてお相手が見つかり、いつでも一緒に暮らせるようにと専用の部屋まで用意します。

今までは彼が独り身だったので踏み込んだご奉仕もできましたが、結婚したとあってはそうもいきません。
メイドは自分の気持ちをできるだけ抑え込み、これが最後のご奉仕だと何度も言います。

「こういう機会は たぶんこれで最後でしょうし…」
彼女は自分の立場をよく理解しており、これからも誠心誠意尽くす気でいます。
でも女としての欲求を完全に捨て去ることはできません。
会話やサービスの合間にほんの少しだけ寂しそうな表情を見せます。

彼女の心理が自然と伝わってくるように進めてくれるので感情移入がしやすく
終盤のパートに差し掛かるとそれにつられてほろりとくる人がきっといるでしょう。
本当の自分を隠すために敢えてクールに振舞う姿もグッと来るものがあります。
声と音を組み合わせたシンプルなサービス
メイドが非エロのサービスをするのは2パート27分間。
前半は以前もやってた定番の耳かき、後半は今回新たに登場する全身マッサージです。
ちなみにどちらもご主人様を椅子に座らせた状態で行います。

耳かきは耳かき棒で大きな汚れを取ってから軽い耳舐めへと繋ぎ
唾液を拭いて仕上げに綿棒で小さな汚れを取り除きます(右→左、左→右の2パターンあります)。
彼の耳があまり汚れてないためどのサービスも手早く済ませます。

耳かき棒は「すすすっ」と乾いた滑らかな音、綿棒は耳かき棒より広くてざらついた音が使われており
「掻き出して」「なぞって」などの掛け声に合わせてほんの少しだけ鳴ります。
この後に始まるマッサージも含めて、非エロのサービスはすべて声と音を一緒に鳴らすスタイルで進めます。

発売された時期が2015年とやや古いからか、現在の耳かき音声とは表現方法が随分違います。
音の割合がかなり少ないので耳かき好きな人には物足りないんじゃないかなと。
音質自体は割と良いほうですね。
個人的には無理に掛け声を挟まず音だけで勝負したほうがリアルになったと思います。

続くマッサージは首から始まって頭皮、肩、足など座ってても揉める部位だけをお世話します。
こちらも首は「ぎゅっ」、頭皮は「わっしょ」と掛け声を変えながらそれぞれに適した効果音を鳴らします。

頭皮を揉んだときの音は髪混じりでちゃんとざらついてますし
足に移った時は一気に滑らかになるなど、細かい部分までこだわってるのがわかります。
ですが、セリフを言った時にだけ鳴らす作りのせいで効果音のボリュームは少なめです。
彼女がどこをどうお世話するか説明してくれますから、何をしてるかわからないことはさすがにないでしょう。
想いがどんどん強くなるラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート28分30秒ほど。
プレイは体へのキス、フェラ、脱衣観賞、パイズリフェラ、足コキ、素股、SEX(騎乗位、バック)、乳揉みです。
脱衣、パイズリ、足コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「まだぎりぎり 奥様がお屋敷にお越しになる前ですので これで最後ということで」
マッサージだけでは物足りないとご主人様に言われたメイドは
まだ正式に結婚してないのだから大丈夫だろうと判断し
本当にこれが最後と改めて念押ししたうえで彼の体にキスをします。

エッチはごく一部を除いて彼女がひたすらご奉仕します。
一番最初の「全身口愛撫~フェラご奉仕」パートでするのはキスとフェラ(約5分)。
胸元をはだけさせた彼の胸・腹・臍を口で軽く愛撫し、すっかり硬くなったおちんちんへと移ります。

「奥様との初夜で乳首吸ってほしいだなんて言ったら ドン引きされますよ」
メイドは彼が夫として上手くやっていけるかを相当に心配してるらしく
ご奉仕されて嬉しそうにする彼を何度も注意します。
その一方でフェラは口に含んでもごもごさせるような音を激しく鳴らします。
クールに振舞ってた彼女の心が徐々にデレへと傾いてるのがわかるシーンです。

本格的なプレイが始まるのは次のパートから。
「パイズリフェラ~クール合体ご奉仕」では主に彼女のリードで
最後の「カチューシャ外されプレイプ!」に入ると立場が大きく逆転し、彼が責める形でSEXします。

「おっ…奥まで 全部入ってますね ご主人様の 私の中でピクピクしてるのわかり…ますっ」
ここまで来ても彼女はまだクールな自分を維持しようとします。
しかし、おちんちんを挿入した後は普段とまるで違う可愛い声を漏らし始めます。
パートの時間に対するプレイの種類が多いおかげで個々のプレイが淡白になってるのが残念ですが
彼女の女性らしい部分が見えてきてそれなりに興奮できます。

「ダメッ 後ろからなんて そんな…ダメっ 入ってくる あぁぁぁぁぁ」
「カチューシャ外されプレイプ!」パートに入るともう止まりません。
メイドの象徴であるカチューシャを外されて一人の女性へと戻り
四つん這いになって彼のピストンを嬉しそうに受け止めます。

思わず頬がニヤけてしまうほどのデレっぷりを見せてくれます。
SEXの乱れ方や喘ぎ声の質が前のパートよりも激しくてエロいですし
快楽に溺れつつ彼に尽くそうとする姿勢も非常に魅力的です。

最中に漏らす言葉がどれもストレートで彼に対する想いの強さが伝わってきます。
本作品の中で一番の聴きどころと断言できます。

このように、メイドの心情を描きながらご奉仕する心のこもったエッチが繰り広げられてます。
質の高いクーデレ作品
素直になれないメイドの魅力を前面に押し出したドラマ性のある作品です。

身寄りのなかった自分を拾い、大事に育ててくれたご主人様への恩義に報いるため
そして一人の女として愛する男性を幸せにするため
自分の気持ちを隠しクールに振舞うメイドが今まで以上のご奉仕をします。

以前からあった耳かきやエッチはもちろん、今回は全身マッサージも新たに投入し
最初から最後までひたすら尽くすメイドらしいスタイルを貫き通します。
そして終盤にちょっとだけ立場が逆転するシーンを設けて普段とのギャップを引き立ててます。

「一緒にイけて 嬉しいです ご主人様 だいす…き」
彼女は彼のだらしないところも含めて心から愛してるのだと思います。
途中で多少きついことを言うのも彼のことを本当に心配してるからです。
クールなキャラによくある事務的な部分が一切なく、女性に尽くされる幸福感が味わいやすいです。
デレの部分が非常に強いキャラだなと。

耳かきやマッサージは単体のサービスとして見るには物足りないものの
この後始まるエッチを盛り上げるのに役立ってます。
キャラがものすごく立ってる作品なのでこの品質でもさほど問題は感じません。

エッチは2つあるSEXパートの対比が実に見事です。
彼女の態度や仕草がまったく違うおかげで同じプレイでも異なる良さが出ています。
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら抜けるでしょう。

絶頂シーンはご主人様2回、メイド4回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

典型的なクーデレキャラとのやり取りが楽しめる作品です。
クーデレを扱った作品自体が少ないですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:11:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の650円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

耳掻きマッサージ専門店・大和撫子 ~賀正~

サークル「JON」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお姉さん小町が
新しい年を迎えたお祝いに温かで巧みな耳かきをプレゼントします。

シリーズ最大の魅力である彼女のキャラと効果音を組み合わせたシンプルな耳かきが行われており
子供に接するような声や態度、そして動きにこだわった音の数々が別の癒しを与えてくれます。
耳かきが始まると彼女のセリフが一気に減りますから安眠のお供にもきっと役立ってくれるでしょう。
小町が贈る耳かき初め
耳掻きマッサージ専門店「大和撫子」の耳小町、綾乃に耳かきをしてもらうお話。

「明けまして おめでとうございます 耳掻きマッサージ専門店・大和撫子へようこそ」
綾乃は素朴で温かい声のお姉さん。
来店したお客に新年の挨拶をすると
昨年の疲れを洗い流し、今年を元気に過ごせるように耳かき初めをします。

本作品はサークルさんが2011年から続けられてる看板シリーズの第7弾。
年が改まり営業を始めたばかりの日に彼女がおよそ53分間に渡る耳のケアをします。
大和撫子シリーズにおける最大の魅力はなんといっても綾乃のキャラ。
店員よりも母親に近いぽかぽかした声と態度で心のこもったお手入れをします。

「え? 私ですか? そうですね… 皆様にいっぱい耳かきできて 個人的にはとても充実した一年でした」
お世話するのが大好きな性格、すべてを受け止める大らかな姿勢
そして癒しのパワー満点な秋葉よいこさんの声。
専門店にありがちな心の距離をまったく感じさせない雰囲気に多くの人が安らぎを感じるでしょう。
秋葉さんはJONさんの作品でのみ出演されてる声優さんなのでやはり大きな魅力です。

本作品の癒しを象徴するもうひとつの要素はサービスのスタイルや流れ。
総時間に対するサービスの種類をできるだけ絞り込み
それぞれをゆっくり、じっくり進めてリアルな効果音をたっぷり聴かせます。


合間に多少の会話が入るものの、耳かきを始めたあたりから彼女のセリフが一気に減り
部位ごとに位置や距離を変えながら多彩な動きでその一部始終を表現します。
昨年目立った人気を見せたASMR(音フェチ)を強く意識した作りです。

音声の最後にお客が寝て終わりますし、普通に聴くだけでなく睡眠のお供にも役立ってくれます。
やることを減らしたのも慌しい印象を与えたくなかったからでしょう。
聴いてる最中は時間の流れが緩やかになった感じがしてとても落ち着きます。

あまあまな綾乃とゆったりしたサービス。
性質の異なる2つの要素で癒すシンプルかつ王道の耳かき作品です。
動きにこだわった丁寧な耳かき
ここからは各サービスの詳細を説明します。

音声開始からおよそ1分後、綾乃に膝枕してもらった直後に行うのは耳のマッサージ。
左右の耳を指や手のひらを使い同時にゆっくり揉みほぐします。

指で肌を優しく擦るような音が別々のリズムを刻み、耳に微かな刺激をもたらします。
耳かき音声では手始めにほんの少しやることが多いサービスなのですが
本作品の場合は耳の様子を確認しながらおよそ8分間も行います。

「ところで お客様は どんな初夢をご覧になりましたか?」
彼女が新年に因んだ話題を色々振ってくるのがいいですね。
やや間を置いて話しかけるおかげで音の邪魔にもなってません。
この時点では音とセリフのバランスをほぼ半々にして彼女にお世話されてる雰囲気を出してます。

メインのサービスにあたる耳かきは37分間。
左耳→右耳の順に初めは洗浄液を含んだ綿棒で大きな汚れを取り
それから乾いた綿棒に切り替えて細かい汚れを絡め取っていきます。
そして最後に長さや風圧を多少変えながら5~8回の息吹きをします。

綿棒は「しょり ずすっ」と若干湿った柔らかい摩擦音が使われており
穴の入り口付近では長めのストロークで軽快に動かし
奥へ進むとそれが一気に狭まり耳の壁を一通りなぞる、あるいは小刻みに擦る動きへと変化します。
乾いた綿棒は洗浄液つきよりも若干乾燥度の高い音です。

本作品の耳かきは「動き」に関するこだわりが非常に強く
10秒程度の短い間隔でペースや長さが目まぐるしく変化します。

奥から手前に掻き出すとか、壁を擦るといった定番の動き以外にも色々やってくれるので飽きがきません。
スピードや力加減も実際の耳かきにとても近くリアルです。

ただし、音質についてはもう少し篭ってるほうが臨場感が出たと思います。
最近の耳かき音声は器具が耳の中に入ってる感覚も音で伝えてくるものがありますし
今回のようなクリアな音だと中よりも外をお手入れされてるように聞こえてしまいます。
耳かき棒より面積の広い器具を使ってることも考えるともうひと頑張りが欲しいです。

「いえいえ そんなことないですよ 私もちょっと興味ありますので ふふっ」
最中の綾乃はマッサージの時とは打って変わって黙々と耳かきに取り組みます。
効果音と彼女の微かな声だけが流れるひと時は静かで気持ちが安らぎます。
ここで時計の音をバックに流していたらより良くなったかもしれません。

最後を飾るサービスは彼女からのお年玉。
耳かきと同じく左→右の順にのんびりペースで耳を舐めます。
そして耳舐め後は最初にやったマッサージで眠りに導きます。

「今年は 新年初めから お店に来てくださって ありがとうございます」
全年齢向け作品ということでちゅぱ音はかなり抑えられてるものの
甘噛みの合間にちょっぴり激しい音を鳴らしてくれます。
同時に流れる彼女の吐息も艶っぽく、エロよりも癒しの雰囲気を醸し出してます。
マッサージと耳かきだけでは音のバリエーションが心もとないと思って入れたのかもしれませんね。

このように、落ち着いて聴ける雰囲気作りを大事にした癒しのサービスが繰り広げられています。
シンプルな耳かき作品
お店でする耳かきをそのまま形にした素朴な作品です。

お客の耳をお世話するのが大好きな小町が
昨年の感謝と新年のお祝いを兼ねて親切丁寧なご奉仕をします。
サービスの種類よりも器具の動きにこだわった古風な作りや
綾乃の母性を感じるキャラがうまく噛み合って大きな癒しを与えてくれます。

大和撫子は耳かき音声が流行する前から存在するシリーズなので
耳かき音声を最近聴き始めた方にとっては多少物足りなく感じるかもしれません。
でも奇抜なサービスを無理に取り入れず、リアリティをひたすら追及する作風は十分魅力的です。
以前から武器とされてる器具の動きにも冴えがあります。

「夢の中でも 現実でも 綾乃はいつでもここで お客様のことを お待ちしております」
綾乃については昨今の音フェチブームに合わせたのかセリフが随分減ってます。
秋葉さんの声には言葉で言い表せない癒しのオーラがありますし
個人的にはもう少ししゃべってくれたほうが大和撫子らしさが出たと思います。
過去作にあった「こーらっ♪」と優しく叱ってくれるやり取りも今後是非復活させて欲しいです。

古き良き耳かきが味わえる作品です。
おまけは恒例となってるNG集です。

CV:秋葉よいこさん
総時間 54:44(本編…53:49 おまけ…00:55)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
54分400円とコスパがいいので+1してあります。

2人のメイドと甘美な時間

サークル「アクア・アルタ」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った特徴を持つ2人のメイドが
愛するご主人様の耳へ左右から同時に丁寧なお世話をします。

セリフよりも音をずっと重視したASMR(音フェチ)系のサービスが魅力で
すべてを2人が同時に行い頭の中を効果音で包み込み続けてくれます。
ペースや動きが目まぐるしく変化するので耳に心地いい刺激が伝わってくるでしょう。
2人のメイドが同時にご奉仕
メイドの雫と咲乃から癒しのサービスを受けるお話。

「んー ご主人様 ご主人様ったら」
雫はやや幼さを感じる甘い声の女の子。
話しかけても読書に夢中で気づいてくれないご主人様を見て
すぐさま寄り添い左耳をゆっくり舐め始めます。

本作品は普段から仕事を精力的にこなしてる彼が少しでも安らげるように
彼女たちがローションを使った耳マッサージ、耳かき、添い寝をします。
短いものでも15分、長いものだと37分近くの十分な時間を取り
どのサービスもセリフより効果音をたっぷり聞かせる形で進めます。

彼女たちと会話するのは冒頭のプロローグパートからサービス開始までの4分程度で
それ以降は音質や動きにこだわったリアルな音を楽しんでもらうことに力を入れてます。
昨年あたりから一際注目を浴び始めてるASMR(音フェチ)要素が極めて強い作品です。

じゃあメイドが2人いるのが無意味かと言われればそうではありません。
どのパートも雫は左、咲乃は右に陣取り必ず左右同時に行います。
左右の効果音はペースや強さが微妙に異なり別々の刺激を与えてくれます。
そして効果音の戸切れがほとんどないので聴いてる最中は別の場所にいるような感覚が味わえます。

耳かきやマッサージ自体は色んなサークルさんが数多くの作品を出されてます。
しかしダブルでお世話してくれる作品はまだまだ少ないです。
セリフではなく音を特徴づけるためにメイドを複数登場させてるところが実に面白いです。

咲乃「頭の中が 空っぽになっていく」
雫「すべてが流されて消えていく」
それ以外に挙げられる特徴はほんの少しだけ催眠の成分を含んでること。
一番最後の添い寝パートでは2人が左右に寄り添いながらリラックスさせたり軽い暗示を入れます。

といっても本作品は催眠音声ではありませんから深い催眠状態に入るほどではありません。
耳マッサージや耳かきでほぐれた心と体をそのまま眠りに導く橋渡しとして行います。
あくまでおまけレベルのものと思ってください。
作中で彼女たちが言ってることや進め方は催眠の技術を考慮してます。
変化に富んだ音の数々
2人が一番最初に行うサービスは耳マッサージ。
専用のローションを手にまぶし、左右の耳をおよそ21分に渡ってひたすら揉みほぐします。

「しゅるしゅる こりゅっ」という粘性控えめで滑らかな水音が耳に心地よく
多少力を入れて擦ったり、手で覆ったり、揉んだりと
30秒くらいの短い間隔で音や動きがめまぐるしく変化するので単調さもありません。
長時間聴いても頭が痛くならないレベルに力も抑えられていて聴きやすいです。

ただし、最中に2人がローションを継ぎ足すとか疲れた手を休めるシーンはありません。
人によっては垂れ流しと思える内容になってることをご了承ください。
サービスのリアリティよりも音をたくさん聞かせることを重視した作りです。

最も時間の長いサービスは次の耳かき(約37分)。
椅子に座ったご主人様の耳に左右両方から器具を挿入し汚れを取ります。
使用する器具は明言されてませんが綿棒か梵天だと思います。

「さすさす ぷしゅっ」と面積が広く柔らかい音に時折パチパチした音が混じり
穴の入り口と奥を前後させたかと思えば内部の壁を優しく撫でるなど動きが実に多彩です。
耳かき棒を選ばなかったのは長時間聴き続けると頭に響く恐れがあるからでしょう。
また左右同時にやる場合の危険性や安眠に適した音かどうかも考慮してるのだと思います。

雫「気持ちいい? ご主人様」
咲乃「もっとしてほしいところなどありましたら 言ってくださいね」
そして2人はご主人様を気遣うセリフを言う以外は微かな吐息だけを漏らして熱心にお世話します。
音がしっかりしてるおかげで実況が入らなくても何をしてるのかがなんとなくイメージできます。
穴の奥に入ると低く鈍い音に変化するのもリアルで良いです。

最後に登場する添い寝は安眠に最も適したパート。
耳かき中に眠ってしまった彼をベッドへ運び、一緒に潜り込んで抱きしめながら眠りに導きます。

咲乃「頭の中が 空っぽになっていく」
雫「すべてが流されて消えていく」
催眠は入りやすくなる簡単な心得を説明してから全身を上から下に流すように意識を向けて脱力し
それと同時に「すーっと」「力が抜ける」などの暗示をリズミカルに入れます。
催眠音声を聴き慣れてる人なら意識のぼやけを感じるかもしれません。
パートの終盤は2人の寝息だけが流れ続けて安眠を後押しします。

このように、リアルかつ多彩な音をたっぷり聞かせる特徴的なサービスが繰り広げられています。
ふたつの音で癒してくれる作品
一般的な音フェチにサークルさん独自の要素を盛り込んだ癒される作品です。

妹属性と姉属性を持つ2人のメイドがご主人様の弱点である耳を集中的にご奉仕します。
総時間の8割近くで効果音だけが流れる尖った作りや
飽きを感じさせない動きに飛んだ音の数々が自然な癒しを与えてくれます。

どちらも音フェチ作品における基本的な要素ですが、ここまで極端なものはなかなか珍しいです。
音だけで楽しんでもらえるように考えて作られてますから、内容を理解したうえで聴くなら満足できるはずです。
耳マッサージはやや細く筋っぽい音、耳かきはふんわりした音とサービスごとに特徴を変えてるのも良いです。

それ以外の要素、具体的にはメイドのキャラと催眠は効果音の引き立て役に近い位置づけです。
ただ添い寝パートで催眠音声の双子っぽいアプローチをしてくるシーンもあったりと
今後に向けてさらに面白くなりそうな気配が見られます。
現時点でも十分に聴けるけど改良の余地もあって次回作以降が楽しみです。

最近の流行をさらに先鋭化させた音特化の作品です。
声より音を聴くほうが好きな人には強くおすすめします。

CV:浅見ゆいさん、柚萌さん
総時間 1:16:35

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
76分で700円とコスパが良いので+1してあります。

ペットに癒して貰った件

サークル「AaronPoint」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、犬と猫を擬人化した二人の子が
愛するご主人のためにある時は一人ずつ、またある時は二人同時にお世話します。

リアルな音と二人のキャラを上手く融合させた和やかなサービスが行われており
位置・距離・質感などあらゆる部分にこだわった音と的確な動きが臨場感を
各動物の特徴を反映させた二人とのやり取りが純粋な癒しを与えてくれます。
二人のペットが優しくご奉仕
アーロンとエナに癒してもらうお話。

「ただいまー! え? おうちでは走っちゃダメ? ごめんなさーい」
アーロンは明るくて元気な声の男の子。
「ふぁぁ うるさいなぁ アーロン静かにしてよ」
エナはのんびりした口調で話す可愛い声の女の子。
主人公との散歩を終えて満足そうに帰宅したアーロンが
汗をかいた彼の顔を蒸しタオルで拭いてあげるところから物語は始まります。

本作品は擬人化した二人のペットが前半は一人ずつ、後半は二人で同時に
耳かき、頭皮マッサージ、髭剃りなどのサービスをおよそ1時間20分に渡って行います。

AaronPointさんは有料だとまだ二作目の新しいサークルさんですが
ニコニコ動画やyoutubeで無料のASMR(音フェチ)作品を数多く公開されてます。
今作でもメインのサービスはもちろん、二人の足音や器具を用意する音など
細かな動作にまで専用の効果音を使用する凝った演出がされてます。

音のクオリティに関しては大手のサークルさんにまったく引けを取りません。
特に器具によって変化する細かな動きは目を見張るものがあります。

本作品ならではの要素ももちろんあります。
それは音フェチ作品でありながら二人との会話にも力を入れてるところです。

「雨の間 お外をずっと見てたんだ 散歩に行きたいなー あるじと一緒にお外で遊びたいなーってね」
例えばアーロンは主人公に対して自分の思ったことをストレートに伝え
サービス中は彼と一緒にいること、お世話してること自体に幸せを感じてるような態度を見せます。

現実世界の犬もご主人様に対して忠実に振舞うことが多いですし
動物の特徴をできるだけ反映させたキャラ作りをしています。
生物学上はオスですが声質は女の子とほぼ一緒です。

「手持ち無沙汰なら 喉のあたりをゴロゴロさせてあげてもいいけど?」
それに対してエナはサービスをする代わりにご馳走をおねだりしたり
彼がアーロンと仲良くしてるのを見てやきもちを焼くなど
多少我がままと言いますか、マイペースな性格をしています。

二人とも彼のことが大好きなんだけどその表現方法が若干違います。
一部のパートで競争するシーンもありますし、彼女たちの存在は非常に大きいです。
またシーンごとに効果音とセリフの割合を大きく切り替えてそれぞれの良さを引き出しています。
想いの強さが感じられる温かなサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。

一番最初の「アーロンの耳かき」はアーロンが一人でお世話するパート。
膝枕の状態で顔や耳を拭いてから耳かき棒と綿棒でお手入れし、最後に軽く息吹きをします。

蒸しタオルは「ささっ すー」という滑らかな摩擦音、耳かき棒は「ざりざり じじっ」と軽くて乾燥した音
梵天は「すりすり しゅるっ」とふんわりした柔らかい音が使われており
どのシーンも実際のサービスさながらの流れるような動きをします。

特に蒸しタオルは顔と耳で動く面積やストロークが大きく変化し、さらに耳の表と裏でも音や刺激に違いを感じます。
耳かき棒は乾燥度の高い音なので耳の中が湿ってる人には合わないでしょうが
動き自体はしっかりしてますし時折手を止めて耳垢の処理までします。
細かい部分へのこだわり具合が印象的な耳かきですね。

「離れたくないから このままでいいって? じゃあそうするね」
最中に交わされる会話もほのぼのしたものばかり。
先ほど行ってきた散歩の思い出などを楽しそうに語ります。
アーロンは主人公のことを相当に信頼してるのか、彼に言われたことは素直に受け入れます。
耳かきと言葉の両方から「好き」という気持ちが溢れてます。

次の「エナのスカルプマッサージ」はエナが活躍するパート。
アーロンがお風呂に入ってる間、今まで寝ていた彼女が今度は頭のケアをします。

「しゃりしゃり」という髪交じりの若干ざらついたマッサージ音や
中盤から登場する炭酸ローションのシュワシュワ、パチパチした刺激的な音が耳を楽しませてくれます。
耳かきが定番の音を中心にしているのに対し、こちらは個性的な音をできるだけ揃えてます。
音フェチ要素が最も強いパートと言えるでしょう。
前作「妹に癒やして貰った件」にもあった珍しいサービスも登場します。

「あたしの手がぷにぷに柔らかくて気持ちいい? そうかなー? あたしはよくわからないかなー」
最中のエナはここに初めて来た時のことや晩御飯の話
そしてお気に入りのお昼寝ポイントの話など自分に関することをよく話します。
セリフの語尾に「~な」をよくつけるのが可愛いですね。

「アロエナ綿棒」以降の3パートは二人が同時にお世話するスタイル。
ダブル綿棒・シェービングクリーム&髭剃り・添い寝を時には一緒に、時には役割分担しながら行います。

エナ「あたしのほうが気持ちいいって言わせてあげるな しゅっしゅー」
アーロン「きっとぼくのほうが気持ちいいって思ってもらえるよ」
中でも「アロエナ綿棒」は二人が同じサービスをすることもあり、お互いの腕を競うやり取りがちょくちょく入ります。
相手を蹴落とすのではなく、自分のほうが彼への想いが強いことを誇示する感じです。
個別でやってた前の2パートに比べて会話量が多くほのぼのした雰囲気が漂ってます。

しかし4番目の「アロエナ髭剃り」パートに入ると音とセリフのバランスが大きく逆転します。
刃物を扱うサービスということで二人とも真剣な態度に変わり
最中は効果音と息遣いだけが流れる静かなひと時が味わえます。
アーロンが髭剃り、エナが事後のタオルと役割分担するので競争要素もほぼなく安心して聴けます。

このように、特徴である音とキャラを巧みに使った明るいサービスが繰り広げられています。
音とキャラのバランスが取れた作品
愛らしいペットたちと仲良く過ごす様子をリアルに描いた癒される作品です。

人間と非常に馴染みの深い動物を擬人化した二人が
愛するご主人様を癒そうと思い思いのやり方で一生懸命尽くします。
耳かきやマッサージといった定番のものから炭酸や髭剃りなどややマイナーなものまで
時間内にできるだけ多くのサービスを用意し、そのことごとくを主に音で表現しています。

音声を聴いてみると二人が説明的なセリフをほとんど言わないことに気づくはずです。
開始や変更の際に何をするか言うくらいで最中はほとんど世間話をします。

エナ「やるやるー これでぬりぬりすればいいの?」
アーロン「ぬりぬりというか こうやって お肌の上でマッサージするように 泡立てるんだよ」
上のセリフのように会話調にしてるのもありますが、無理に説明しなくても音だけでわかるからです。
そしてセリフが自然だから堅苦しさがまったくなくのんびりした気分で聴けます。
音の良さを作品の雰囲気作りにまでちゃんと活かしてるのが素晴らしいです。

サービスは舞台が自宅ということで家庭的なもので揃え、それぞれを繊細に行います。
私は2番目の頭皮マッサージが一番好きですね。
どの音も個性があるし動きもきめ細かで心地いい刺激が伝わってきます。

またこれは気のせいかもしれませんが、通しで聴いた場合に飽きが来ないよう考えられてます。
例えば3番目のダブル綿棒はセリフを多くして賑やかに
続く髭剃りは音と息遣いをメインに据えてメリハリを持たせる、といった具合です。
「二人が一緒にお世話する」だけでは言い表せない良い部分をいくつも持ってます。

音もキャラも立ってる総合力の高い作品です。
おまけはプチNG集、アフタートーク、ネットで無料公開されてる作品2本です。

CV:小山ハルさん
総時間 1:42:34(本編…1:20:00 おまけ…22:34)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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