同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(後編)
   ● 【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(前編)
   ● 癒刻-メイドのエレナ-【ASMR】
   ● 【美容室ASMR】美容室『Aphrodite』菱山六花
   ● お・と・あ・つ・め
   ● 癒しの夢列車くつろぎ
   ● 本当に深い「''生''耳かき」と「耳''奥''舐め」~お耳の奥をしっとりエッチに刺激する≪深層ASMR≫~
   ● 魔王モニカの癒しの万魔宮
   ● 清綿棒~結~弐
   ● Cure Attendant-咲愛2(後編)




【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「06 泡たっぷりのお顔剃り」以降の様子を中心に紹介します。
2人きりで過ごす静かな夜
ねこじゃらしマッサージを終えた次に行うサービスは髭剃り(約24分)。
主人公の髭が伸びてることに気づいたミケ猫が
専用のクリームを作る→顔に塗る→カミソリで剃るとひとつずつ丁寧にこなします。
そして最後に同じカミソリで眉の形も軽く整えます。

「こういうのを 人の世界では ASMRと言うんですよね?」
後編に入ってもASMRを重視する流れは変わりません。
彼がクリームを泡立てる音を好むことに気づくと耳元に近づけて
若干ざらつきのある泡音をゆっくりペースで鳴らします。
そして顔に塗る時は「じじっ」という別の泡音、剃る時は「ぞじっ」という泡交じりの摩擦音へ変わります。
眉はクリームを塗ってないからでしょうけど「じょりっ」という若干力強い音でした。

各音の質感や動きはほぼ一定でしたが
鳴る位置を小まめに動かして顔全体をお世話してる様子を表現します。
頬、鼻の下、顎、首筋と上から下へ流す感じにやってました。
もう少し音量を大きくしたほうが顔に当たってる感じがより出たと思います。

「うぅ にゃ にゃんか 顔近くて あの…ごめんなさい」
最中の彼女は引き続き何をするかの実況を小まめに挟みながら
比較的近い位置で大きめの吐息を漏らします。
顔が近くなった時に恥ずかしがるところが可愛いですね。
すべて終えた後に「カッコいい」と褒めるなど、異性として彼に魅力を感じてるのがわかります。

後編部分で最も長いサービスは「08 お布団で優しくマッサージ〜お背中&肩もみ〜」(約31分)。
布団へうつ伏せになった彼の上に彼女が乗り
肩や背中を揉む、叩く、押す、擦るといった色んな手段でほぐします。

「肩を 両側から 中心に寄せるみたいに んー これは 力使うから ちょっと…大変」
顔や耳に比べて広い範囲をお世話する状況を踏まえて音のストロークを長くし
さらに彼女が力んだ声を漏らして臨場感を出します。
やや熱っぽい吐息ですがいやらしい感じはまったくなく
彼のために一生懸命頑張ってるのが伝わってきて和みました。

マッサージについても音のバリエーションが豊富で質が高めです。
「こしゅっ」という揉み込むような布の音が左右同時に鳴ってたかと思えば
数分後には揉みと叩きを組み合わせたような音へと変わり
さらに肩甲骨のあたりを開くように両手を外側へスライドさせる
背骨のツボを押す、拳を作って肩をリズミカルにトントンすると色んな手段でお世話します。

肩の時は声が近く、背中は遠いと位置取りもしっかりしてました。
効果音と彼女の吐息や小さな掛け声だけが流れるひと時は静かで落ち着きます。
私個人は本作品の中で一番の聴きどころだと思います。

そうやって色んな癒しを与えた後、「09 膝枕で寝かしつけ♪」でようやく眠りにつきます。
彼女に膝枕され、体を軽くとんとんされるスタンダードなもので
軽い物音を長めの間隔で鳴らしながら20分以上に渡って静かに過ごします。

「私も なんだか ちょっぴり 眠くなってきました」
安眠が目的のパートだからでしょうけど、他のパート以上にセリフの量を削ってありました。
また途中からは彼女が眠そうな声や寝息に近い吐息を漏らすようになります。
彼女が誰かをお世話するのはたぶんこれが初めてでしょうから
すべてをやりきって気持ちが緩むのは仕方ないと思います。

このように、各サービスの時間を長めに取ってのんびり行う穏やかなサービスが繰り広げられてます。
上坂さんのファンには堪らない作品
アニメやゲームで活躍されてる声優さんの演技を同人で聴けるところが最大の売りとなる作品です。

ミケ猫は祭りの参加者に選ばれた主人公に幸せなひと時を提供しようと
耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけといった王道のサービスをひとつずつじっくり行います。
そしてこれらの様子を主に効果音と彼女の吐息で表現して癒しと安らぎを与えます。

有名声優さんがメインヒロインになって健全なお世話をするノーマル向けのシチュ
セリフの多くを実況に割き、行為はそれ以外の要素でお届けするASMR系の作り
初々しい仕草を見せながらこれらをひたむきに行う彼女の純朴なキャラ。
音重視ではありますが、彼女の存在感もある程度出す形で作品を組み立ててます。

「あなたとこうしてると 落ち着きますね」
中でも3番目は旅館だからといって専門店のように距離を取ろうとせず
ごく普通の女の子として彼と正面から向き合う姿勢で接します。
2人の関係についても作中で多少触れられてますし
巫女に選ばれたいという打算だけでここまでやってるわけではないことがわかります。

私はアニメをほとんど観ないので上坂さんのこともよく知らないのですが
それでも聴いてて「上手いなぁ」と感じるところがいくつもありました。
セリフが全体的に硬いからこそ、それ以外の部分(しゃべり方や間の取り方など)に感情を込めて
作品の雰囲気を柔らかくしようとする工夫が見られます。

「まずは 一番面積の広い頬を しっかり塗っていきますね」
それ以外、特にシナリオについては残念ながらいまひとつというのが正直な感想です。
どのサービスも何をするか実況するセリフが非常に多く
その結果雰囲気が淡白になったり流れが単調になるといった悪影響が出てます。

作品を聴いた限りだと彼女は彼に対して思うところがあるようですし
それをもう少し表現していったほうが魅力を引き出せたのではないでしょうか。
せっかく有名声優さんを起用してるのですから、もっと色々しゃべって欲しかったです。
サービスの合間にある3分程度のドラマパートが今より長かったら随分違ったでしょうね。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。

※価格について
本作品を評価するにあたって、今回はコスパによる加点/減点を敢えて行いませんでした。
アニメ声優さんが出演する同人音声の数がまだ少なく
いわゆる相場が形成されるにはもうしばらく時間がかかると判断してるからです。
他の全年齢作品と比べちゃってもいいんですけど、それをやるにしてもまだ時期尚早かなぁと。
2020年中にどれくらい供給されるかを見たうえで判断しようと思ってます。



サークル「CANDY VOICE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
付属の割引クーポンを見る限りWhispさんの姉妹サークルと思われます。

今回紹介するサークルさんの処女作は、あの世とこの世の狭間にある不思議な旅館を舞台に
そこで働いてるミケ猫少女が男性を長時間に渡って癒します。

声優の上坂すみれさんが出演されてるのが最大の特徴で
微笑む、恥ずかしがる、吐息を漏らしながら真剣にお世話するなど
シーンによって様々な表情を見せながらサービスに合った音をたっぷり鳴らして癒しと温もりを与えます。

総時間が180分近くあるので前編(01~05)、後編(06~09)の2回に分けてお送りします。
可愛い猫の優しい贈り物
ミケ猫が耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけをするお話。

「あっ お待ちしておりました 選ばれしお方」
ミケ猫は丁寧語で話す可憐な声の女の子。
猫鳴館を訪れた主人公を迎えると、事情が読めない彼にこれから行うゲームのことを教えます。

本作品は前世に未練がある生物の魂が集まるこの場所で猫となった彼女が
何らかの理由で招かれた彼をおよそ180分に渡って健全にご奉仕します。
現在猫鳴館では九魂祭と呼ばれる特別なイベントが準備されており
ここで彼を惚れさせた者は巫女として現世へ再び戻ることができるそうです。
そんな事情を踏まえて彼女は初めて会った彼を一生懸命癒そうとします。

「あなた様が快適に過ごせるように 精一杯おもてなししますので だから そ、それで 私のことも 好きになっていただけると…」
彼女は元々口下手な性格らしく、彼に対しても恥ずかしそうな仕草で接します。
しかしサービスが始まると流れるような手つきでお世話し
その合間に嬉しそうな笑みを浮かべて自分の魅力をアピールします。
媚びるのではなくありのままの自分を見せるところに純朴さを感じました。

そして上坂すみれさんの声と演技が彼女の良さをさらに引き出します。
セリフの構成は状況説明メインで時々雑談が入る同人音声だとスタンダードなものなのですが
それらの中や間に上手く感情を込めて活き活きとしたキャラに仕立て上げてます。

サービスについては前編部分(約95分)は耳かき60分、ねこじゃらしマッサージ29分と
ほとんどの時間をこれらふたつに費やしてます。
セリフよりも音の量を遥かに多くしたASMR系の作りになっており
最中は効果音と彼女の吐息だけが流れる静かなひと時を送れます。

また音声の大部分で「さー」という別の音も流れてました。
ノイズなのか、風の吹く音なのか、あるいは川や滝の音なのかはよくわかりませんけど
ある程度聴き続ければそれほど気にならなくなると思います。

上坂すみれさんが演じる愛らしいミケ猫と音重視のサービス。
有名声優さんと現在流行のジャンルを組み合わせた正統派の癒し系作品です。
音や動きの種類にこだわったサービス
4分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約60分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に濡れ手ぬぐいで拭いてから耳かき棒と綿棒を使い分けてじっくり行います。

濡れ手ぬぐいは「ずずっ」という控えめな摩擦音
耳かき棒は「ぞずっ」という乾いてて若干丸みを帯びた音
綿棒は耳かき棒よりも範囲が広く感触も柔らかい音が使われており
擦る、掻き出す、優しくぐりぐりするなど色んな動きをします。

本作品の耳かきは音の種類にこだわってまして
同じ器具を使ってても位置や深さを変え、その度に音の質感や動かし方が変わります。

例えば耳かきだと穴の浅いところや溝をクリアな音でなぞるところから始まり
それから奥へ移動しこれまでよりも鈍い音をゆっくりペースで鳴らします。
デリケートな部位だからでしょうけど、奥はストロークをかなり短くしてありました。

全体的に効果音の音量が小さめなせいで聞き取りにくいとも感じましたが
器具ごとに音と動きの違いがある程度打ち出せてるのは事実です。
今の耳かきは音を通じて微弱な振動を耳に与えてくれるものがそれなりにありますし
次回作ではそのへんも表現できればより良い耳かきになると思います。

「まずは 浅い部分を 耳かきの先で カリカリ カリカリ」
「お耳 敏感なんですね 奥のこのへんをつんつんってしたら 気持ちよさそうなお顔をしたので」

最中のミケ猫は擬声語を交えて何をするのか小まめに実況しつつ
時折自分の思ったことを話して場をさらに和ませます。
詳細は伏せますが意味深なことを言うシーンもありました。
耳かきに集中したいからか、微笑や吐息を漏らす時間のほうが圧倒的に長かったです。

次のねこじゃらしマッサージは29分間。
上を向く形で膝枕し最初は1本、しばらく経つと2本使って顔と耳を撫でまわします。
またここからは虫の声がバックで流れ始めます。

「お耳の根元 ここを やさーしく ゆーっくり さわ さわ」
「すすっ」という滑らかな摩擦音がリズミカルに鳴り
頬、耳の側面、耳の根元と移動させて変化をつけます。
声との音量バランスに問題があるのか、1本の時はあまりよく聞こえなかったのですが
2本に増えると音がはっきりわかってお世話されてる雰囲気が出てました。
途中に彼女が頭を撫でるシーンもあったりと、耳かきの時より2人が打ち解けてるのがわかります。

ねこじゃらしを投入したのは彼女が猫だからでしょうね。
同人音声では初めて見かけたサービスですから、今後の工夫次第で面白いものになりそうです。

後編へ続く…。
【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(後編)

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。



サークル「バイノーラル6音」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、主人公の屋敷でメイドをしてる上品なお姉さんが
上半身のマッサージや耳かきで癒しと眠気を与えます。

サービスはもちろん、細かな動作に至るまでリアルな音を用意したASMR系の作りが魅力で
紅茶をカップに注ぐ音、それを飲む音、顔や耳をマッサージする音、耳かき音など
色んな音を盛り込み、そのすべてを優しいもので統一して安心できる空間を作ります。
優しいメイドと2人きりで過ごす夜
メイドのエレナがマッサージと耳かきをするお話。

「おや? ごきげんよう 旦那様」
エレナはお淑やかな声のお姉さん。
ある秋の日、庭で寛いでた主人公に声をかけると
少し話してから席を外し紅茶を用意します。

本作品は姉と一緒に彼の屋敷で働いてる彼女が
ご主人様にあたる彼をおよそ60分に渡って健全にもてなします。
マッサージ21分、耳かき37分とふたつのサービスにほとんどの時間を割き
ひとつひとつをゆっくり丁寧にこなして癒しながら眠りに導きます。

バイノーラル6音さんは以前からASMR系の作品を得意とされてるサークルさんです。
今作もその例に漏れず、ありとあらゆる行為に専用の効果音を用意し
それらを上手に組み合わせて彼女にお世話されてる雰囲気を作ります。


例えば一番最初の「1.ごきげんよう、旦那様。」は屋敷の庭で2人が会話するパートなのですが
彼女が用意した紅茶をカップに注ぎ、それを飲む音を入れて臨場感を出してます。
バックで虫の鳴き声も聞こえますし、ここだけでも落ち着く人がそれなりにいるでしょう。

肝心のサービスについても質感、位置、距離、動きがどれもしっかりしててレベルが高いです。
同じ行為でも数十秒単位で音が変わるため単調さはまったくありません。
終盤は彼女が無言になり吐息や寝息だけを漏らすシーンがあったりと
癒しと安眠の両方に役立つよう作品を組み立ててます。

「この間植えたコスモスのお花も とても元気で 気持ちよさそうです」
彼女については「淑女」と呼ぶのがピッタリな落ち着いた女性です。
まだ少年な彼を敬いつつ実の弟のように可愛がり
会話中は花やコーヒーに関する知識を披露して上品さを醸し出します。

全年齢向けなのでエッチな描写は一切ありませんけど
彼女のセリフを聴いた限りではそちらもOKな姿勢を見せてます。
優しくて、面倒見が良くて、ちょっぴり独占欲のある女性です。

リアルな音をふんだんに駆使したサービスと彼女の甘いキャラ。
音をメインに据えつつキャラにも個性を持たせた正統派の癒し系作品です。
音と会話で癒すエッチ
2人が屋敷の中へ移動した後にする最初のサービスはマッサージ(約21分)。
顔、耳、首、肩と上半身に的を絞ってケアします。

「次は 首筋から肩にかけて オイルを馴染ませていきますね」
開始前にマッチの音を鳴らしてお香を焚いてる様子を表現し
「すりゅっ」という滑らかな水音を状況に応じて変化させる本作品らしい内容です。
顔をマッサージしてる時は音質がクリアだったのが
耳に移ると手で覆ってるのかこもった音に変化します。

他にも2種類の肩叩き、耳の産毛剃りなど
マッサージとは別タイプの音が鳴るサービスも盛り込んで幅広さを持たせてました。
彼女が間隔を長めに取って話しかけてくれるおかげで
音とセリフの両方を無理なく楽しむことができます。


「コーヒー豆は ケニアにしましょうか キレもありますので スッキリすると思います」
これらが終わった後に5分程度の休憩が入るのも良いですね。
サイフォン式の淹れ方をしてるようで、アルコールランプに点火する音や
フラスコに入った水がこぽこぽと泡立つ音が鳴ります。

これまでとは違う音を楽しむ意味合いもあるのでしょうが
それよりも彼女との会話を通じて魅力を引き出すほうが強いと思います。
マッサージして、耳かきするだけだと彼女がどんな人物か伝わりにくいですし
こうやって脱線するシーンを敢えて挟んで違和感なく会話できる機会を設けます。
先ほど説明したセリフの間も含めて、全体に余裕を持たせることでより癒される空間を作り上げてます。

次の耳かきはおよそ37分間。
座った状態でやってたマッサージとは違ってベッドに移動し
彼女が添い寝する体勢で右耳→左耳の順に綿棒だけを使いお世話します。
そして一通り終わった後は弱めの風圧で息を吹きかけます。

綿棒は「ぷしゅっ」という乾いてて柔らかい音が使われており
耳の中全体をゆっくり撫でるように動きます。
耳かき棒よりも広くて柔らかい音が彼女の優しいキャラにとても合ってました。
彼が眠そうなのを見てマッサージの時より会話量を減らすなど
さり気ない気配りを見せてメイドらしさをアピールします。

耳かきに関する説明は一切ありませんけど、音だけでそれがほぼわかるくらいにリアルです。
効果音と彼女の吐息だけが流れる時間はとても静かで落ち着きました。
耳かき終了後はそのまま一緒に眠る流れなので安眠するのにも役立ちます。

このように、主従関係をできるだけ崩さずに仲良くする素朴なサービスが繰り広げられてます。
シンプルで落ち着ける作品
メイドがご主人様にお世話する様子をそのままお届けする自然な作品です。

エレナは大好きな主人公に癒しと安眠をプレゼントしようと
メイドらしく礼儀正しい態度でマッサージや耳かきをします。
そしてその中に愛情や思いやりを感じるセリフを盛り込み事務的感を上手に打ち消します。

仕事ができて面倒見もいいメイドが上半身と耳をケアするノーマル向けのシチュ
サービスとそれ以外の行為すべてにリアルな音を盛り込んだ音重視の作り
お世話とは直接関係ない時間を敢えて設け、そこで何気ない会話を楽しむ緩い展開。
ASMR作品の要所を押さえつつキャラも立つように組み立ててます。

中でも音はサークルさんがこれまでずっと磨き上げてきた要素なだけあって
質感、位置、距離、動き、リズム、間といったあらゆる要素が高水準でまとまってます。
耳かきは綿棒だけを使うシンプルな内容なので
それよりもマッサージのほうが音の良さを実感しやすいと思います。
耳にすっと入ってくる優しい音ばかりで聴けば聴くほど心が穏やかになりました。

「旦那様に甘えられると まるでお母様のように お世話したくなります」
あとこれらをする際に彼女が嬉しそうな表情を見せるのも印象的でした。
行為だけを描写するとどうしても堅苦しさが出てしまうので
彼女が好きでやってることを中に込めて甘さや温かさを出してます。
彼のほうが年下だからでしょうけど、お姉ちゃんのような柔らかさを持たせてお世話してました。

高品質の音を楽しみたい人、年上の女性に甘やかされたい人には特におすすめします。

CV:明日葉よもぎさん
総時間 1:05:22

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「Whisp」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、美容室とリラクゼーションサロンを兼ね備えたお店に所属するお姉さんが
来店した男性の心と体をしっかりケアしてスッキリさせます。

幅広いサービスのすべてを主に音を使って表現するのが特徴で
シャンプー、カット、ヘッドスパ、顔や肩のマッサージなど
頭部を中心に色んなサービスを用意し、音もたっぷり鳴らして自然な癒しを与えます。
エッチも40分くらいやるので癒しとエロの両方を楽しみたい人に向いてます。
音を駆使して大きな癒しを
Aphroditeの店員「菱山 六花(ひしやま りっか)」が様々なサービスをするお話。

「いらっしゃいませ『アフロディーテ』へようこそ」
六花は明るくて穏やかな声のお姉さん。
来店した主人公に挨拶し、予約済みかどうかを確認すると
自分を指名してくれたことにお礼を言ってから施術室へ案内します。

本作品は男性だけが利用できるビューティーサロンを舞台に
彼女がおよそ140分に渡って多種多様な癒しとエッチなサービスをします。
非エロ86分、エロ49分と前者の割合を高めに設定し
肩から上にかけてをしっかりケアしてから性欲発散のお手伝いもします。

美容室なので髪のカットやセットはもちろんやりますが
それ以外にもシャンプー、ヘッドスパ、顔のマッサージ、耳かきと結構手広く行います。
エッチも要所を押さえてますし、より多くの人が楽しめるよう大衆性を高くした作品と言えます。

そしてこれらの一部始終を比較的リアルな音を駆使して表現します。
服を着替える音や小さな物音まで入っており芸が細かいです。
サービスについても同じ音を垂れ流すのではなく、位置やリズムを小まめに変えて臨場感を出します。

総時間が長いのでセリフもそれなりに入ってますけど
状況説明や当たり障りのない雑談が中心で音のほうが存在感は大きいです。
手を動かしながら吐息だけを漏らすシーンもあったりして静かな印象を受けました。
また一部のパートでは特徴のある音を鳴らして耳を楽しませてくれます。

「私は、お客様に最高の満足をお届けする、この信念を持ってやっております」
これらを行う六花についてはプロ意識の強い女性です。
冒頭シーンで「主人公を満足させる」と明言し
サービス開始後は流れるような手つきでそれぞれをこなします。

いわゆるデキる女性にあたるわけですが堅苦しさはありません。
彼が癒されに来たことを理解してるので穏やかな声と口調で語りかけます。
そして非エロパートがしっかりしてるからこそ、エロパートで見せる可愛さがより引き立ってます。
変わった性癖も持ってたりして大ボリュームの音に押しつぶされないくらいの魅力があります。

すべての行為を主に音で表現するASMR系の作りと気配り上手で可愛さもある彼女のキャラ。
「美容室ASMR」の名の通り音を前面に押し出したうえでキャラも立ててる癒し系作品です。
質感と動きにこだわったサービス
7分程度の前置きを挟んだ後に始まる3パート34分間は髪と頭のケア。
「トラック2、シャンプー」「トラック3、カット」「トラック4、ヘッドスパ」と
パート名通りのサービスをひとつずつ丁寧にこなします。

そして本作品の売りであるリアルな音が早速炸裂します。
シャンプーはワシャワシャという小気味よい泡音が上方やや後ろで鳴り
カットはシャクシャクという優しい金属音
ヘッドスパはシャンプーに近い音を経由してからフェイスマッサージに移ります。

サービスごとの音の質感はほぼ一緒なのですが
位置、動き、リズムが30秒くらいの間隔で変化するおかげで単調さはまったくありません。
どれも爽快感を覚える音なので聴けば聴くほど気持ちがスッキリするでしょう。
またカットパートは通常のハサミと、それよりやや鈍い音がするすきバサミを使い分けて進めます。

「お客様、お首は苦しくありませんか? 大丈夫ですか……ありがとうございます」
「雑誌二冊買ったらそれくらい行っちゃいますしね…… ん、っと…………場所も取らないし、おススメです」

最中の六花はプロらしい気配りを見せる一方で
ある程度進んだら自分の趣味の話をして場を和ませます。
非エロとエロの違いも含めて、サークルさんが彼女にふたつの顔を持たせてるように映りました。
密着しながら話しかけるシーンが多く、彼女にお世話されてる雰囲気がちゃんとできてます。

続く3パート51分間は頭以外を中心に据えたサービス。
「トラック5、マッサージ」は首、肩、背中を擦ったり指圧してほぐし(約21分)
「トラック6、カット仕上げ」は再び髪をハサミで切り揃えてからドライヤーで乾かし(約6分)
「トラック7、耳掃除」は2種類の器具を使って左右の耳を綺麗にします(約24分)。

「最初に……肩を手のひらで…… ぐぐっと、押しながら……ほぐしていきます……っと……」
マッサージは本作品の音に対するこだわりがよく出てるパートです。
どのシーンも彼女が軽く実況してイメージしやすくしたうえで
肩は布を擦る音と「ぐぐっ」と押し込む音を織り交ぜる
首は肩よりも面積が狭いので動きを控えめにしながら揉み込む
背中は幅広く滑らかな摩擦音をゆっくり鳴らして部位ごとの違いを表現します。

同じマッサージでも動きが大きく変わるので聴いた時の感覚もそれなりに変わります。
終盤では肩叩きもやって音に変化をつけるなど、これまでと同じく音の種類が豊富です。
効果音と彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

それに対して耳かきは変わり種を投入してます。
最初の耳かき棒は「ずすっ」という乾いてて丸みを帯びた割とよく聴くタイプの音なのですが
その後に炭酸綿棒が登場し、そこではシュワシュワパチパチした爽やかな音が鳴ります。

「さっきは、左耳の後に、右耳……といいましたけど、このまま……右耳も同時に……綿棒入れちゃいますね……」
特にパート終盤では左右の耳で同時に鳴らす凝った演出も登場します。
音が二倍になると頭の中が包まれてる感覚がしてとても良いです。
耳かきをふたつの手段でやる流れも本作品の特徴に合ってるなと。
非エロの最後を飾るに相応しい癒しとリフレッシュ効果の高いパートと言えます。
心身両面をスッキリさせるエッチ
エッチシーンは2パート41分間。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、耳舐め、髪コキ、乳揉み、SEX(騎乗位、立ちバック)です。
手コキ、髪コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ズボンの上から、つーーーっと、なぞったり、さすさす……さすったり……」
非エロのサービスをすべて無事終えた六花は
今度は主人公の性欲も発散させようとズボン越しにおちんちんを撫で始めます。

エッチはお店なのでごく一部を除き彼女が責めます。
最初の「トラック8、耳舐め&手コキ」は比較的スローなプレイ(約27分)。
キスから始まりズボン越しの愛撫→直の手コキ→耳舐め追加
→亀頭+玉揉み→おちんちんに髪を巻き付けての追い込みと流れを持たせてゆっくり進めます。

「じゃあ、おちんちんに、私のこの……長い黒髪を巻きつけて…… しこしこ、していきますね……」
非エロパートに引き続き効果音やちゅぱ音を多めに盛り込んだうえで
彼女の魅力や性格が引き立つ要素を盛り込んでます。
このパートだと終盤に登場する髪コキがそうですね。
彼女は作中で「自分は髪フェチ」と言っており、それを使って女性を汚す快感を煽ります。

おちんちんを直に触り始めた頃から息遣いが一気に熱を帯びるなど
彼女が何を思い、感じてるかもプレイに反映させて一体感を出してます。

次の「トラック9、騎乗位で挿入」は体のほうもひとつになるプレイ(約14分)。
1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを満足させようと
すぐさま騎乗位で挿入し、ある程度経ったら立ちバックに変わって逆に責められます。

「お……おっぱい……しゅごい……おちんちんっ……いい…… あ、あ、あ、ああっ……ふぁぁ……ダメ、私、これ、しゅき……」
おっぱいや乳首を責められて気持ちよさそうな声を漏らしたり
彼よりも先に絶頂するなど、彼女のエロ可愛い姿を時間いっぱい拝むことができます。
普段がキリっとしてるからこそ、乱れてる時とのギャップが引き立ってて余計エロく感じました。
これまでずっとリードしてた彼女が最後の最後で受けに回る展開も良いです。

このように、エッチな声や音と彼女のキャラを上手く組み合わせた甘めのエッチが繰り広げられてます。
多彩な音が聴ける作品
全編を通じて流れる色んな音が一際耳を惹く作品です。

六花は自分を指名してくれた主人公に満足してもらおうと
至るところで彼を気遣いながら流れるような手つきで首から上を綺麗にします。
そしてその後はSEXも交えた濃いめのエッチで心の芯からスッキリさせます。

普段は凛々しいけどエッチの時は可愛くなる店員がたっぷりお世話するノーマル向けのシチュ
音の質感だけでなく動きやリズムにもこだわった耳に優しい非エロパート
エッチな声や音を重ねて鳴らしつつ彼女のギャップも引き立てるエロパート。
どちらかと言えば非エロ重視ですが、エロもきちんと抜けるように仕上げてます。

私はAphroditeシリーズを聴くのが初めてだったのでどうかなーと思ってたのですが
(現時点でこのシリーズは5本出てます。さらに今月もう1本出る予定)
音の使い方に力を入れてて完成度が高かったです。
同じ音をひたすら垂れ流すのではなく、実際のサービスに近づけた躍動感のある鳴らし方をしてます。

録音機材が影響してるのか、振動があまり伝わってこないのは惜しく感じましたが
ASMR作品が好きな人ならまず満足できるだろうと言える品質を持ってます。
髪や頭部のケアをメインに据えてる点も耳かき作品との差別化ができてて良いです。

エッチは彼女のエロさを引き出そうとしてるように映りました。
仕事をバリバリこなす女性が可愛く乱れる姿にグッとくる男性は多いはずです。
そういう心のツボを突いたうえで非エロと同じく音を厚めに鳴らします。
手コキ音やピストン音も結構鳴りますけど、それよりも吐息と喘ぎ声のほうが股間に響きました。

射精シーンは2回。
くちゅ音と吐息それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

おまけはカット、ヘッドスパ、マッサージのASMRverです。

CV:小波すずさん
総時間 3:10:26(本編…2:24:16 おまけ…46:10)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月12日まで63%OFFの440円で販売されてます。
(まとめ買いキャンペーン対象作品。詳細はこちらをご覧ください)
DLsiteで5月のまとめ買いキャンペーン開催中です(同人音声編)
その場合の点数は9点です。



サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、名前や素性は不明だけど声の穏やかなお姉さんが
耳のケアに関する様々な音をたっぷり鳴らして癒します。

セリフの量を必要最低限にまで減らしたASMR色の強い作りが魅力で
耳かきだけでも合計4種類の器具を使って質感や動きの異なる音を鳴らし
中盤以降は霧吹きの音、袋を頭に被せる音、オノマトペなど
あまり見かけないものを投入して耳に心地いい刺激を与えます。
耳に優しい音をお届け
お姉さんが耳かきをはじめとする様々な音を鳴らすお話。

「そしゅそしゅ くしゅっ」
お姉さんは穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きはすべて省略し
早速主人公の右耳近くで耳かき音を鳴らし始めます。

本作品は現在音声界隈で流行ってるASMRを楽しんでもらうことをコンセプトに
彼女がおよそ120分に渡って合計13種類の癒しのサービスをします。
耳かき、息吹き、耳マッサージなど耳をターゲットにしたものを数多く取り揃え
そのすべてでリアルで耳に優しい音を時間いっぱい鳴らします。

Butterfly Dreamさんと言えばサークル主である浅見ゆいさんの声と演技も大きな魅力なのですが
今作ではその要素を大幅に削り、代わりに音の種類と割合にとてもこだわってます。
オノマトペをまとめたパートが1つある以外はほぼ全部効果音という非常に尖った作りです。

前後最中の会話だけでなく「うんしょ」みたいな掛け声すらありません。
ですから読書や作業中のBGMとか安眠のお供にも役立ちます。
総時間は長めですけど、パートあたりの時間は最大で15分程度と手頃です。

もちろん質の面でも優れたものを持ってます。
2種類の耳かき棒、綿棒、梵天と同じサービス内で複数の器具や手段を用意し
それぞれで質感と動きの両方を変えて別の癒しを与えます。
今は耳かきも色んな音がありますから、聴き手のニーズをできるだけ押さえるためにこうしたのでしょう。

ただそれだけでは面白くないだろうということで
中盤以降は癒しの雰囲気を崩さない範囲で特徴的な音を鳴らします。
スポンジに水を含んで耳を拭くパートや、袋をかぶせて手で触るパートは音声だと結構レアです。

またこれは私個人の感想なのですが、リアリティよりも音を存分に楽しむことを重視してるように映りました。
例えば耳かきをする時、普通は数回動かすと音が少し止んで別の場所に移動するのですが
本作品ではできるだけ途切れを作らずに動きを変えることを心がけてます。
大まかな動きはもちろん、小さな動きも数秒単位で変わりますから単調さはありません。

ほとんどのパートを音だけで構成した作りとバリエーションに富んだリアルな音の数々。
ASMRの魅力が出るように調整された癒し一色の作品です。
色んな音に包まれる心地よさ
最初の5パート67分間は耳かきに関する音を集めたシーン。
耳かきA、耳かきB、綿棒、梵天、耳ふーを個別にやります。
ちなみに耳かきAから梵天までは呼吸音有りのバージョンも存在します。

そして音にこだわった本作品の特徴が早速発揮されます。
どれもパート開始から1秒後にはもう効果音が鳴り始め
時間をほぼ半々に分けて右耳→左耳の順にゆっくり丁寧にお世話します。

音についても耳かきAは「くしゅっ」という乾燥系の滑らかな音
耳かきBはざらつきがあって耳に若干の刺激を感じる音
綿棒は面積がやや狭いけど柔らかさのある音、梵天は面積広くふわふわした音と
器具ごとの特徴が音だけで聴き手に伝わるように作られてます。

同じ耳かきでもAとBで随分印象が変わるでしょうね。
前者は耳垢があまりない状態、後者はそれなりに溜まってる状態に聞こえます。
綿棒と梵天も似た系統ですが音の広さや動きに大きな違いがあります。
音だけが流れ続けるひと時はとても静かで落ち着きました。

またこれらが終わった後に登場する耳ふーは約9分と長めの時間を用意し
弱めの風圧でリズムと長さを変えながらたっぷり吹きかけてくれます。
耳かき音声だと最後にちょろっとやることが多いですから
これだけ固めて聴けるのは好きな人には堪らないのではないでしょうか。
耳かきに関連する主要な音をほぼ全部網羅してあって大変癒されました。

続く5パート44分間は変わり種を集めたシーン。
泡の音、霧吹きをかける音、スポンジを動かす音、袋をかぶせて手で触る音
そして11種類のオノマトペと音声でもあまり見かけないものを中心に行います。

5パート中3パートで水に関連する音を鳴らすのですが、それぞれに違った特徴があります。
泡の音はシャンプーに近いシャクシャクした音ですし
霧吹きは「ぷしゅっ」という噴射音を頭全体にスライドさせる感じで小刻みに鳴らします。
スポンジは「じょぼぼー」という水のしたたる音や、濡れタオルで耳を拭いてるような音が中心です。

「さく さく さく さく さく さく さく」
本作品で唯一口を使って音を出すオノマトペパートも忘れてはいけません(約13分)。
さくさく、かぷかぷ、かりかりなどのセリフを左右へ移動しながら言ってました。
種類が結構多いのでひとつあたりの時間は1分程度と短めです。
癒しの雰囲気を崩さないよう囁き声でゆっくり語りかけてくれます。
浅見さんのファンはここが一番気に入るんじゃないかなと。

終盤の3パート15分間は耳のマッサージ。
スクラブ、オイル、クリームと使用する液体を変えてそれぞれ5分程度行います。

今までは左右片方ずつだったのが両耳同時のお世話に変化し
耳を撫でたり揉んだり動きを変えて優しい水音を鳴らします。
オイルとクリームはそこまで違いを感じませんでしたが
スクラブはざらつきのある水音に時折筋っぽい音が混じってて耳が心地いいです。
耳かきは内側や穴の中、マッサージは外側と住み分けもしっかりできてます。

このように、音の質感と動きにこだわった静かで優しいサービスが繰り広げられてます。
音に癒される作品
数多くの高品質な音が聴ける音好きには堪らない作品です。

お姉さんは主人公を言葉以外の要素を使って癒そうと
最初から会話を一切せず、まずは耳かきに関連する音を鳴らしてリラックスさせます。
そしてその後は変わった音→耳マッサージと繋いで聴覚と触覚を同時に優しく刺激します。

耳のケアに関する音を数多く盛り込んだASMR系の作り
同じサービスに複数の音を用意し、質感と動きを変えるこだわった演出。
ASMRの要所をしっかり押さえたうえで飽きが来ないように組み立ててます。

現在流行ってるからでしょうけど、ASMRを題材にした作品は全年齢も18禁も結構多いです。
でもここまで割り切ってる作品はそれほど多くありません。
声優さんの個人サークルがこういうことをするのもすごく珍しいです。
肝心の音についても上位に位置する品質を持ってます。

セリフがほとんど入ってない作品が好きな人には特におすすめします。
おまけはNGとフリートークです。

CV:浅見ゆいさん
総時間 2:11:31(本編…2:07:25 おまけ…4:06)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
131分で880円とコスパが良いので+1してあります。

2020年6月5日まで20%OFFの704円で販売されてます。



サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、夢の中でのみ走ってる不思議な列車内で
明るくてゆるーい雰囲気の客室乗務員が様々な癒しのサービスをします。

リアルで優しい音を駆使して一部始終を表現するASMR系の作りが魅力で
彼女のセリフは軽い雑談や実況程度に留め
サービスはもちろん、合間の小さな物音にも専用の音を鳴らして癒しの空間を作ります。
多くのシーンで列車の走る音が控えめな音量で流れ続けるのもポイントです。
癒しと安眠を運ぶ列車の中で
癒しの夢列車くつろぎの客室乗務員「つむぎ」が色んなサービスをするお話。

「失礼しまーす わぁ 本日のお客様ですね」
つむぎはのんびり話す明るくて穏やかな声のお姉さん。
夢列車くつろぎに乗車した主人公に挨拶すると
彼が良い夢を見られるように癒しのサービスをします。

本作品は現実世界とは違う場所を走ってる列車の中で
彼女が乗客にあたる彼をおよそ120分に渡ってたっぷり癒します。
整髪、シャンプー、マッサージ、耳かきと定番のサービスをほぼ網羅しており
それぞれの時間を長めに取ってゆっくりのんびり進めます。

Crescendoさんと言えば音に強いサークルさんとして有名です。
今作もその例に漏れず、どのパートも多種多様かつリアルな音が登場します。
耳かきやマッサージの音だけでなく、器具を準備する音や体を動かす際の小さな物音まで入っており
そのすべてを耳に優しいもので統一して癒しと没入感を与えます。
同じマッサージでもやり方によって違う音が使われてて芸が細かいです。

もうひとつ、列車内でお世話してることをわかりやすく表現するために
物語のほぼ全編で列車の走行音や稼働音が流れます。
長時間聴いてもうるさく感じないように音量を声や効果音より小さく設定し
「カタンコトン」という独特な音をリズミカルに鳴らして別の癒しを与えます。

人間の脳はこういう単調な音にすごく弱いので
たぶんこの音を聴き続けてるだけでも眠くなると思います。
貸し切りのためドアの開け閉めはありませんが加速、減速、停止するシーンを入れて単調さを薄めてます。
現実世界の雑音を遮断する効果もありますし、本作品にとって必要不可欠な要素と言えます。

「しゅわしゅわって 自然に泡が潰れていく音が いいんですよねー」
つむぎについては近所のお姉さんのようなゆるーいキャラをしてます。
通常よりもスローペースで話しかけ、さらに語尾を若干伸ばして柔らかい雰囲気を作ります。
音主体の作品なのでそこまでしゃべるわけではありませんが
音だけだとわからない行為は適度に実況して上手にサポートします。

仕事でやってることなのにとても嬉しそうな表情を見せるのがすごく良いなと。
相手を純粋に癒したいという気持ちを込めて接するおかげで甘さがさらに引き立ってます。

効果音と環境音を組み合わせた臨場感の高いサービスと彼女の緩いキャラ。
作品を構成する要素すべてを癒しで統一したASMR成分の強い作品です。
素朴で耳に心地いいサービス
3分程度の前置きを挟んだ後から始まる最初の2パート40分間は髪のお手入れ。
「2.整髪」は2種類のハサミで髪を切り揃え、「3.洗髪」はシャンプーとトリートメントで綺麗にします。

そして早速本作品の売りである様々な音が耳を楽しませてくれます。
整髪はタオルを首に巻いてからケープをかけ、霧吹きで濡らす準備部分も音で忠実に表現し
ハサミを使う時は左右を小まめに切り替えるだけでなく、切るスピードやリズムも変えてリアリティを出します。

同じ音を垂れ流すシーンが一切ないのでどのサービスも活き活きしてます。
通常のハサミは「しゃきっ」という小気味よい音、すきバサミは「じゃくっ」みたいなやや粗い音と
同じハサミでも使うものによって音の質感がしっかり変わります。
これだけに17分かけてるのは「余裕を持って楽しんで欲しい」というサークルさんの気配りなのでしょう。
現実世界さながらのサービスをして作品の世界へ引き込みます。

次の洗髪は同じ部屋にある洗面台に場所を移し
シャワーで一旦髪を洗い流してからシャンプーをかけ、再び洗ってトリートメントに移ります。
しゃくしゃくという泡音が耳に心地よく、手の動きも目まぐるしく変わって本当にリアルです。
音だけで何をしてるかだいたいわかりますけど、実況もある程度挟んでイメージしやすくしています。

「待っている間に 何か お話しようかなって思ったんですけど ふふっ やっぱり止めておきます」
これらの最中に敢えて何もしない時間を挟んでるのが印象的でした。
音を聴くだけでも十分癒されますが、ぼーっとするのもそれはそれでいいリフレッシュになります。
よく音の鳴る作品だからこそ、鳴らない時間は余計静かに感じるでしょうね。
列車の音は流れ続けますから完全な無音になるわけではありません。

中盤の2パート24分間はマッサージ。
「4.頭皮マッサージ」は頭、「5.フェイスマッサージ」は顔や耳とターゲットを変えて揉みほぐします。

「こうやって 泡に触れるとパチパチして ちょっとくすぐったい」
普通に指でやるだけだと音が出にくいことを踏まえて
前者はスプレーをかけて泡立てる、後者はオイルを塗ると潤滑剤を使用してます。
音はもちろん、位置や距離も違って整髪やシャンプーとは異なる良さを持ってます。
またフェイスマッサージではとあるアイテムを使って音に変化をつけてます。

単体で最も時間が長いのは「7.耳かき」(約36分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に複数の器具を使い分けて丁寧にお世話します。

「ぞすっ」という若干ざらつきのある柔らかい綿棒の音を鳴らしてたかと思えば
少し経つと細く尖った耳かき棒に変化する音の種類にこだわったサービスです。
器具ごとに動きもちゃんと変わっててサークルさんのこだわりを感じました。
また他のサービスとの違いが出るちょっとした演出もされてます

両耳とも6種類くらいの工程を挟むのですが、それでいて慌ただしく感じないのは
どれも動きがゆっくりしてるからでしょう。
音を通じて微弱な刺激や風圧も感じられてこそばゆいです。
物語のほぼ最後を飾るに相応しい最も穏やかで充実したひと時が送れます。

このように、最大の武器である音を違和感なく組み合わせた癒し効果抜群のサービスが繰り広げられてます。
雰囲気のいいASMR作品
列車の中でお姉さんにお世話される様子をそのままお届けする作品です。

つむぎはくつろぎに乗車した主人公に幸せなひと時を提供しようと
乗務員よりも仲の良いお姉さんのような態度で接しながら首から上を色んな手段でケアします。
そしてその一部始終を多彩な効果音でリアルに表現します。

夢の中を走ってる不思議な列車内でお姉さんに癒してもらうノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の割合を高くし、すべての行為で鳴らすASMR色の強い作り
実況や雰囲気作りなど音にはできない役割をしっかり果たす彼女のふわふわしたキャラ。
ぬるま湯に浸かってるような心地いい感覚を音と会話で上手に伝えます。

サービス自体は割と王道のものが多いので
これらを列車内でするシチュやそのやり方によって個性を出してます。
列車の音を環境音として使う作品はあまり見かけませんし
耳かきひとつを取ってもその内容は緻密で通常のものとは明らかに違います。

やることは割とシンプルにしたうえで、その作り込みに力を入れてる作品だなと。
有料でもう2年以上活動されてるだけあって熟練した技術が込められてます。
124分で440円とコスパが非常に良いのも魅力です。

以上を踏まえてサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:04:10

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「パステル×トリップ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて包容力のある幼馴染のお姉さんが
引っ越しで2人きりになった機会を利用し大好きな人に猛アタックをかけます。

質、量、深さにこだわった耳重視のサービスをするのが特徴で
序盤は耳かき、中盤は指と器具を組み合わせた耳マッサージ、終盤は耳舐めと
どのシーンも必ず耳を刺激し、その多くで低く鈍い音を鳴らして実際にされてる雰囲気を出します。
聴覚と触覚を同時に刺激してくれますから軽い圧迫感や閉塞感も味わえるでしょう。
幼馴染の気持ちいいご褒美
佐久間恵梨(さくま えり)が癒しとエッチなサービスで幼馴染を堕とすお話。

「よいしょっと えーと 棚とか小物は全部置いたし ベッドもさっき組み立ててもらったから あとは明日届くソファだけだよね」
恵梨は甘く可愛い声のお姉さん。
新居への引っ越しを終え、その手伝いをしてくれた主人公にお礼を言うと
お礼にベッドで膝枕しながら頭を撫でてあげます。

本作品は相思相愛だけど付き合うチャンスに恵まれなかった男女が
彼女の引っ越しをきっかけに前進する様子を彼の視点で150分近くに渡って楽しみます。
2人が元々仲良しなことを踏まえて序盤からフレンドリーに接し
後になるほど気持ちよさやエロさが高まるようゆっくり丁寧にリードします。
3つのシーンに分かれてるおかげで自由な時間をあまり取れない人でも聴きやすくなってます。

「ふふっ 良かったー お姉ちゃんも 君のこと撫で撫でするの大好きだから」
引っ越しを頑張った彼の頭を撫でながら優しい言葉をかけ
サービス開始後は彼の反応を見ながら嬉しそうな表情をするなど
年上の女性から連想される甘さや温かさに満ちてます。
サークルさんは「お姉さん」と呼んでますけど、「お姉ちゃん」のほうがしっくりくる可愛らしい女性です。

しかし本作品には彼女以上に強烈な魅力が存在します。
それは耳のケアをとことん追求してること。
序盤から終盤まで何かしらの手段で耳を刺激し、その様子をリアルな音で聴き手にそのまま伝えます。

内容は耳かき、耳のマッサージ、耳舐めを交えたエッチと音声で現在流行ってるもので揃えてます。
ですがその質と量が非常に高く、さらに「深さ」という新しい要素を盛り込み個性を出してます。

深さについてわかりやすく説明しますと、耳かきは割と普通にこなすのですが
それ以降の耳マッサージと耳舐めについては耳の内側、穴の入り口、穴の中をメインターゲットにしてます。
耳舐め作品でよく聞くちゅぱちゅぱした音ではなく「ぞりゅっ」みたいな低く鈍い音を鳴らすことが多いです。
音が鳴る位置も非常に近く、実際に舐められてるのとほぼ同じ感覚で聴くことができます。

これらの最中に弱めの振動や圧迫感が伝わってくるのもリアルに感じる要因のひとつです。
特に耳マッサージは指や器具で穴の内外を責めてる様子を3つの手段で表現し
それらが変わるたびに音の面積や耳に伝わる刺激が変化します。
人間は五感で物事を察知しますから、その種類が増えれば当然リアリティも増します。

エッチシーンで登場する耳舐めも舌先で内側を舐めたりぐりぐりすることが多いです。
比較的パワフルな音を長時間に渡って鳴らすおかげで
耳に心地よさやゾクゾク感をたっぷり味わうことができます。
他のサークルさんだとすたぁぱれっとさんやC_Realizationさんの耳舐めに近いです。

世話好きなお姉さんが甘やかしながら耳をケアするシチュと質量深さにこだわったサービス。
キャラと音を組み合わせて癒しと興奮を与える割と刺激的な作品です。
癒しながらちょっぴりエッチな雰囲気へ
6分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約23分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒を使い分けて汚れを取り
最後にどちらも弱めの風圧で2回息を吹きかけます。

耳かき棒は「かり ずり」という乾いてて丸みを帯びた音
綿棒は「ぞすぞす」という面積広めで滑らかな音が使われており
耳の奥から手前に掻き出す、耳の壁を優しくなぞるとそれぞれに合った動きをします。

結構乾燥度が高いのでそういう耳質の人ほどリアルに感じるでしょう。
動きがやや単調に感じますが音質はとても良いです。

「かきかきされればされるほど お顔がとろけちゃってるよ やっぱり可愛い」
最中の恵梨は吐息を漏らしながら無言で手を動かす時間を長めに取り
その合間に彼の様子を実況したり甘やかすセリフを投げかけます。
彼女は過去にも彼に耳かきしたことがあるそうですが、忙しかったからか最近はご無沙汰です。

多少ブランクがあるぶん無言の時間を増やしてあるのかなと。
あとは純粋に音と会話でバランスよく癒したかったというのもあります。
シンプルな耳かきを無難にこなし、そこに彼女らしさを盛り込んで作品の雰囲気を作ってます。

本作品が本領を発揮するのは次のScene2から(約40分)。
耳かきだけでは物足りない主人公を満足させようと
挿し絵で彼女が手に持ってるクリームを指で穴周辺に塗り、さらに右隣の指圧棒で穴の中を刺激します。

「お耳の外側を引っ張りながら 穴を親指の腹で塞ぐように ぐいぐいって」
「ほら この音 なんだか 女の子が気持ちよくなってる時の音みたいで いやらしいことしてる気分になってきちゃうよね」

他の作品ではまずお目にかかれないサービスなので実況を多少挟みながら進めます。
同じ耳のケアでも耳かきとは音の質感や刺激がまったく違って面白いです。
また指圧棒のシーンではそれをおちんちん、耳の穴をおまんこに見立ててちょっぴりエッチなことも言います。
音に若干の水分があったり彼女の吐息が妙に色っぽくなるなど
この後から始まるエッチに向けて遠回しに誘惑します。

彼女はこの機会に彼と恋人になろうと考えてるので
単にお世話するのではなく、より踏み込んだことをするのも見据えてこれらを行います。
でもサービス自体はきっちりこなしててあざとさはありません。
想いをストレートに伝えられない恥ずかしがり屋だからこういう手段に出たのでしょう。
一番の特徴は音ですが、彼女の心情もある程度交えてお世話されてる感じを出してます。
深さと初々しさのあるエッチ
エッチシーンは5パート67分間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「こうしてると 舌の柔らかさとか あったかさとかいっぱい感じられて とっても気持ちいいね」
耳マッサージの後に自分から告白し、無事主人公と恋人同士になった恵梨は
これまで抑えてた思いをぶつけるかのように甘く濃いキスをします。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の2パート39分間は口を使ったプレイ。
Tr7は短めのキス、Tr8は長めの耳舐めで本番に向けた準備を整えます。

「大好きな君が喜んでくれるなら 何でもしてあげたいと思ってるから」
ずっと好きだった彼と結ばれて彼女も相当に嬉しかったのでしょう。
今まで以上に笑みを浮かべながら唇や耳を一生懸命舐め続けます。
それが聴き手にも伝わるように彼女の内面描写に関するセリフを多めに挟んでました。
耳かきや耳マッサージの時は実況や彼の様子が中心でしたから方向性が大きく異なります。

最中に鳴るちゅぱ音も彼女の心情を色濃く反映してます。
キスはゆっくりペースですが粘性高めのねっとりした音を鳴らしますし
耳舐めも耳マッサージと同じく穴の内外を重点的に責めて彼をゾクゾクさせます。
彼女には変わった特徴があるらしく、それを踏まえて音の位置を通常よりも深いところにしてました。

続く3パート28分間は射精へ追い込むプレイ。
Tr9は4分程度の手コキ、Tr10は騎乗位SEX、Tr11は耳舐めSEXと後になるほど濃いプレイを繰り出します。

「あぁ 本当に いやらしいおちんちん」
彼のおちんちんを見た瞬間にうっとりした声を漏らしたり
挿入時は痛いことを告げてから再びキスしてそれを中和するなど
ここでは彼女の初々しく可愛いところを出しながらゆっくり愛し合います。
SEXだけしてる時は熱っぽい吐息や喘ぎ声もある程度漏らしますが
最後のTr11はほぼずっと耳舐めするテーマに沿った内容です。

初めてらしさを出すために全体のペースを緩め
そのハンデをちゅぱ音の量を増やし、かつ質感をややエロくすることでカバーしてます。
射精シーンは1回しかありませんから抜くのは十分可能です。
エッチの70%以上で耳舐めをすることから、耳舐め好きな人が最も楽しめるでしょう。

このように、甘さや深さを維持したまま少しずつ気持ちよくするラブラブなエッチが繰り広げられてます。
耳責め特化のリアルな作品
全編を通じて行われる耳へのサービスが魅力の作品です。

恵梨は十分仲が良いけど付き合えずにいる主人公と一線を越えるために
まずは引っ越しを手伝ってくれたことへのお礼としてシンプルな耳かきをします。
そして彼がもっとしてほしそうな態度を見せたらよりエッチなものへ進みます。

甘やかし上手で可愛らしさもある幼馴染のお姉さんとイチャイチャするノーマル向けのシチュ
耳かき、耳マッサージ、耳舐めと耳への責めを重視した作り
耳舐めを多めにやりながら彼女の心情描写をして一体感を出す温かいエッチ。
彼女とこの時間を一緒に過ごしてる気分が味わえるように作品を組み立ててます。

中でも2番目は現在の音声作品でかなりの激戦区だからこそ
個性の持たせ方や表現力の高さで明確な差別化を図ってて素晴らしいです。

サークルさんが別々のマイクで収録した音を融合してるらしく
従来の耳舐めや耳責めには出せなかった深みのある音が楽しめます。
そして長時間の視聴でも耳や頭が痛くならないように力加減も丁度良く設定されてます。

やはり一番聴いてほしいのは耳マッサージですね。
親指→小指→指圧棒と責める手段を変えて音の違いを出してます。
どのシーンもやることの種類を少なめにし、ひとつひとつの音をじっくり聴けるようになってます。

エッチは耳舐め好きかどうかで満足度に差が出るのは否定しませんが
プレイが相当にリアルだしキャラも立ってて完成度が高いです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは「寝ている隙にこっそり「両耳"奥"舐め」」です。

CV:みもりあいのさん
総時間 2:42:53(本編…2:29:31 おまけ…13:22)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
163分で1100円とコスパが良いので+1してあります。

2020年3月12日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、数多くの魔物を従えてる人懐っこい魔王が
偶然自分を召喚した人間に変わった癒しのサービスをします。

魔王らしさを出しつつリアルで幅広い音を鳴らす個性的なASMR作品になっており
スライム、イソギンチャク、クラーケンといった魔界の生物を召喚し
それらでお世話する一部始終を音で表現しながら気さくな会話をして心もほぐします。
魔王様の風変わりなもてなし
モニカ・ミシャンドラ・ヴィレットが人間の家に行って耳かきやマッサージをするお話。

「うーん いまいち冴えぬ…あたたた 角がぶつかった ここは狭いな」
モニカは命令口調で話す明るい声の女の子。
スマホゲームのガチャで自分を偶然引き当てた主人公に話しかけると
モニタから出てきて自分の写真をSNSで拡散するよう言います。

本作品は80あまりの魔界の大軍勢を従える現役の魔王様が
ごく普通の人間に過ぎない彼を相手に110分程度に渡る癒しのサービスをします。
音声に限らず魔王と言えば人間と敵対するのが当たり前のキャラですが
この世界では別々の場所に住んでるのでそういった背景は特にありません。
彼女も序盤から友達に接するような気さくな態度であれこれお世話します。

「人の世が変わるのであれば 魔界も変わらねば」
「あるじ どこか気になるところはあるか?」

スマホゲームの製作をしてるのは現代社会に適応するためだと言い
彼のことを一応「あるじ」と呼んで癒されそうなサービスを次々と繰り出します。
彼女は悪魔ですからまったくの見返り無しにこれらをするわけではありません。
ですが今回はまだ視察段階なので彼を喜ばせる方針で進めます。

Crescendoさんは多種多様かつリアルな音で癒すサークルさんとして有名です。
今作もその例に漏れず、冒頭のドラマパート終了後から早速心地いい音がいくつも登場します。
サービス開始後はセリフの量が一気に減り、音でその一部始終を伝えるASMR色の強い作りです。

しかし今回の相手は魔王様ですから人間の女性とは内容が随分違います。
耳かき、マッサージ、シャンプーといった王道のサービスで固めてるものの
それらをやるにあたって魔界の生物を積極的に使います。

「んーっと ペットと戯れるのが癒しだったな うむっ 出でよスライム」
「ペットと遊ぶのが好きだ」と彼から聞いてスライムを召喚したり
シャンプーハットの代わりに大きめのイソギンチャクを使うなど
現実世界ではまず不可能な手段でやる様子を音で忠実に表現します。

簡単に言うと音そのものに捻りを加えてるわけです。
独自性の強い内容ですから実際に聴いてみると通常の癒し系作品とは違う感覚がするでしょう。
過去に「出張癒し専門店ターコイズ」という変わった作品を制作した経験が上手く反映されてます。

人懐っこい魔王様が音重視のサービスで癒すシチュと彼女ならではのやり方。
音とキャラの両方に光を当ててるバランスの取れた作品です。
創意工夫に溢れるサービスの数々
冒頭に10分ほどのドラマパートを挟んだ後から始まる3パート35分間は首から上を綺麗にするシーン。
「2.スライムでマッサージ」はスライムを顔に張り付けて全体を揉みほぐし
「3.魔界伝統のシャンプー」は大きなイソギンチャクを頭に被せてからシャンプーをかけます。
そして「4.魔王のマッサージ」は濡れた髪を背中の羽であおいで乾かしながら肩のあたりをマッサージします。

彼女がスライムを召喚した直後にどろどろした水音が鳴り始め
それを状況に応じて変化させながら軽い実況を挟む本作品らしいサービスです。
特定の音を垂れ流すのではなく質感、位置、動きがきちんと変わるおかげで
スライムが顔のどのへんでうにょうにょしてるかが音だけでだいたいわかります。

「この中には多数の触手がついていてな これでもって水中の餌を吸着するわけだ」
個人的に面白いと思ったのが次のシャンプー。
自宅なのでお風呂場へ移動できるのに敢えてそうせず
水を出したり吸収する役目をイソギンチャクに任せ、彼女は普通にシャンプーで綺麗にします。
一通り終えた後にシャワーではなく「ごぷっ」という空気交じりの音を鳴らすのが珍しいなと。
一般的なサービスにアレンジを加えて本作品らしいものに変化させてます。

髪を乾かすシーンでも彼女が「ばさっ」と羽を動かすたびに
両耳へ適度な風圧が感じられる非常に凝ったものです。
音の種類が多く、その質感がリアルで、さらに触覚にも刺激を与える。
音に絶対の自信を持つCrescendoさんだからできることだと思います。

続く2パート47分間は定番の耳かき。
「5.魔王愛用触手耳かき」は魔界で大人気の耳クラーケン
「6.はじめての耳かき」は通常の耳かき棒&あるものを使って綺麗にします。

「ふふっ 気に入ったか? 悪魔の道具で悪い子になってしまわないといいがな」
耳クラーケンは湿った綿棒のような音が使われており
右耳→左耳の順に手前と奥をゆっくり動き回ります。
多少吸い付く感じがしたところを見ると粘着綿棒で音を出してるのかもしれません。
初めての体験に喜ぶ彼を嬉しそうに見守る彼女の姿も優しさに満ちてます。

それに対して後半は乾燥系の音がメインとなります。
これまでと同じくセリフは少ないものの、耳かき棒の後にするお世話から彼女の心情が窺えます。
冒頭のシーンで彼女は彼に対してパッとしない印象を受けてました。
しかしこうやって直接お世話していくうちにその認識が少しずつ変わります。

音重視の作品だからこそ、その内容で親密度を表現するわけです。
これが前項で「音とキャラの両方に光を当ててる」と書いた理由になります。

この要素がわかりやすく表現されてるのが「7.魔界の海」(約10分)。
耳かきの後に軽いやり取りを挟んでから彼女が住む魔界の海に招待します。

「特別に 余の本気を見せてやろう」
害のない魔物を召喚する程度だった今までとは違い空間そのものを操り
それに合わせて波の打ち寄せる音や水の揺れる音を鳴らして別方向から癒します。
このへんから会話の内容も大きく変わるので彼女の心情がわかりやすいと思います。

作品を聴いた感想ですが、やはり音の奇抜さが一際耳を惹きました。
耳かき、マッサージ、シャンプーと聞いてまず思いつく音を残したうえで
本作品ならではの音を加えて魔王様のサービスに仕上げてます。
ASMR作品でもあまり聴かないタイプの音が多くて新鮮味に溢れてます。

あとは彼女のキャラもちゃんと立ってます。
魔王様が人間を癒すだけだとストーリーに違和感が出るので
そこを整合させる会話や要素を入れ、後になるほど彼に心を開いて接します。

彼女が動くたびに風鈴のような音色が鳴ってたところを見ると何か身に着けてるのでしょう。
サービスとは直接関係ないところにも音を入れるあたりにサークルさんのこだわりが感じられます。

このように、作品が持つふたつの特徴を上手に組み合わせた大変癒されるサービスが繰り広げられてます。
個性が強いASMR作品
通常ならあり得ないシチュを音と会話で見事に整合させてる良質な作品です。

モニカはとある目的を持って接触した主人公をとろかそうと
まずは魔界に住んでる安全な怪物と自信の体を使って純粋な癒しを与えます。
そしてある程度経つと彼にも興味を持ち始め、それを示そうとより踏み込んだお世話をします。

性格は普通の女の子に近いけど強大な魔力を持つ魔王が人間を癒す風変わりなシチュ
多彩でリアルな音を駆使したサービスの数々、その中に垣間見える彼女の心情変化。
ASMRの要所をきっちり押さえたうえで独自性が出るように仕上げてます。

私はCrescendoさんの作品をほとんど聴いてるので
今作も普通のやり方ではないだろうと予想してました。
でも実際に聴いてみると期待を超える内容で面白かったです。
使われてる音のラインナップが異色で人間相手とは随分違います。

それでいて違和感がないのは表現力が抜群に優れてるからでしょう。
スライムやイソギンチャクを使ったサービスは現実世界だとまず体験できませんから
それを音と会話を駆使してどれだけリアルに表現できるかが作品の質に大きな影響を与えます。
難しいことに挑戦し、成し遂げてるのが素晴らしいです。

ASMR作品にマンネリを感じてる人には特におすすめします。
価格がたったの330円なので、そうじゃない人も是非お試しください。

CV:モニカ…紗友さん ヘイゼル…浅木式さん(1と9パートにのみ登場)
総時間 1:52:58

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「バイノーラル6音」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、緑豊かな場所で巫女をしてるお姉さんが
遠路はるばる参拝に来た男性を2つのサービスでもてなします。

多種多様かつリアルな音を組み合わせたASMR系の作りが魅力で
全編を通じて川の音や鳥の鳴き声を流して神社の雰囲気を出し
耳かきは器具によって音の質感や動きを切り替えそれぞれの違いを楽しませます。
清涼感のある音が多いので、聴き終えた時にスッキリした気分がするでしょう。
寒い日を温かい巫女と
巫女の結が耳かきと耳舐めをするお話。

「おや… おはようございます」
結は上品で整った声のお姉さん。
ある日の朝、縁側にいる主人公に声をかけると
彼が薄着なのを心配し温かいお茶を淹れます。

本作品は巫女としてこの神社を1人で管理してる彼女が
遠路はるばるやってきた彼をおよそ75分に渡って健全にもてなします。
耳かき30分、耳舐め&添い寝24分とひとつひとつのサービスに十分な時間を用意し
状況に合ったリアルな効果音や環境音を鳴らして癒しと清涼感を与えます。

物語の開始直後からバックに川の音と鳥の声が流れ始め
彼女がお茶を淹れる音、それを飲む音、手水場に移動する際の足音など
すべての動作に専用の音を鳴らして2人がいる場所や何をしてるかをわかりやすく伝えます。
これらを無理なく聴けるようセリフの間を長めに取ってるのも良いです。

水に関する音が多いので実際に聴いてみると涼しい印象を受けるでしょう。
耳かきも左と右で環境音の聞こえ方が変わりますし
音にこだわりを持ってるサークルさんらしい凝った演出が随所でされてます。

「九州から送られてきた茶葉なので あまり馴染みないかもしれませんが ほんのり甘くて いい香りがするんです」
彼女については優しくて面倒見のいい女性に描かれてます。
シリーズの2作目ということである程度仲の良い関係が既にできており
彼をお世話しながら他愛もない雑談を挟んで別方向の癒しを与えます。

音重視の作品なので全体的にセリフの量は少なめですが
彼女が彼に対してどういう感情を抱いてるかをところどころで漏らします。
終盤は一緒の布団で耳舐めしてから眠りにつくなど、友達と恋人の中間あたりの距離で接します。
音を駆使した癒しのサービス
一番最初の「1.おはようございます。」は神社ならではのやり取り(約15分)。
縁側で主人公を見かけた結がお茶を出した後に手水場へ誘い
手を清めてから本殿でお参りし、元いた場所へと戻ります。

そして本作品の持ち味である音が早速威力を発揮します。
縁側から手水場へ移動する時は彼女の声が右→中央→左とスライドし
足音も「ざくっ」という砂利っぽいものがふたつ同時に鳴ります。

手水場の水を新しいものに変える音、彼の手にそれをかける音もちゃんと入ってますし
説明のセリフ無しでも何をやってるかわかるくらいどれも質が高いです。
無言の時間を適度に挟んでるからでしょうけど、神社特有の静けさを感じました。

「良ければ 今度一緒にお花見でもしましょうか 桜の景色を見ながら お団子やお茶をいただくというのは 何度体験しても飽きないものです」
最中の会話は来年の春のこと、お参りのことなの他愛もないものばかり。
季節はまだ冬の初めですが今後も彼と付き合っていく気でいるのがわかります。
普段1人で暮らしてると人恋しくなるのは当たり前のことですから
彼女も彼と過ごすこのひと時を大切に思ってるのでしょう。

お参りを終えた後に始まる耳かきはおよそ30分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒、耳かき棒、梵天を使い分けて綺麗にし
最後に2回ほど弱めの風圧で息を吹きかけます。
そして両方済んだら仰向けになり両耳同時にオイルでマッサージします。

綿棒は「ずずっ」という広くて柔らかい音、耳かき棒は「かりっ」という乾いて細めの音
梵天は綿棒よりも広くて柔らかい音といった具合に
使用する器具によって音の質感や動きを丁寧に変えて耳かきの様子をリアルにお届けします。

耳かき棒を動かす時だけ鈴の音が小さく鳴ったりして芸が細かいです。
効果音、環境音、彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

その後から始まる耳マッサージは耳を手で覆うシーンがあり
その際に音がこもって軽い圧迫感が感じられます。
耳についたオイルを洗い流すのに炭酸水を使うなど
時間に対する音の種類をできるだけ多くして変化に富んだサービスに仕上げてます。

それに対して最後の「4.清め噛み」はひとつひとつを丁寧にこなすスタイル(約24分)。
一緒の布団で横になり、密着しながら右耳→左耳の順にゆっくり舐め続けます。
そして一通り終わった後は安らかな寝息を立てて彼を安眠へ導きます。

「優しく 抱き着いてもいいですか?」
R-15なので露骨にエロい音は鳴らしませんが
ゆっくりペースのコリコリした音が耳に心地いいです。
彼女のほうから抱き着いてくるところに彼と離れたくない心境が表れてました。
寂しさやもの悲しさをあまり出さない形で最後の夜を演出します。

このように、最大の武器である音を駆使して作品世界に引き込む落ち着いたサービスが繰り広げられてます。
涼やかな作品
心の中にある悪いものを洗い流してくれる作品です。

結は自分に会いに来てくれた主人公をスッキリした気分で送り出そうと
神社らしく参拝してから耳かき→耳舐め&添い寝と繋いで癒します。
そしてこれらの一部始終を色んな音を組み合わせてリアルに表現します。

優しくてちょっぴり寂しがり屋な巫女が参拝者を変わった手段でもてなすノーマル向けのシチュ
効果音と環境音を違和感なく組み合わせたリアルな世界観
セリフの量を少なめにしたり間を長く取って音を聴きやすくするASMR系の作り。
キャラやセリフよりも音の存在感を大きくして作品を組み立ててます。

バイノーラル6音さんは以前から音に定評のあるサークルさんでしたが
今作はそれに更なる磨きがかかっていて大変癒されました。
音自体のレベルが高いのに加えて「清涼感を与える」という方向性を持ってるのが効いてます。

川の音、お茶を淹れる音、手水の音、炭酸水の音、マッサージに使うオイルの音と
液体に関する音を意識して多く盛り込んでます。
耳舐めの際に鳴るちゅぱ音もこれに分類できますし、種類が豊富なのに統一感があります。

結については正直存在感が薄い印象を受けましたが
これだけ音重視の作りでキャラも立たせるのは酷な要求だと思います。
彼との仲の良さや心情描写はされてるので十分じゃないかなと。

音で癒す作品が好きな人には特におすすめします。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:03

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで10%OFFの693円で販売されてます。



Cure Attendant-咲愛2(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「Track5.空の旅の思い出…作りませんか?」以降の様子を中心に紹介します。
同人誌のエッチを現実に
エッチシーンは2パート65分間。
プレイはキス、乳揉み、オナホコキ、乳首舐め、SEX(対面座位)、耳舐めです。
服を脱がす、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃあ、お客様ぁ… 即売会での思い出の他に…気持ちいい思い出、作ってみません?」
癒しのサービスを終え、眠ってた主人公に手荷物検査で預かったものを渡しに来た咲愛は
その中にあるエッチな同人誌でやってるプレイを実際にしてあげます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の「Track5.空の旅の思い出…作りませんか?」は時間、内容いずれも充実してるメインパート(約40分)。
甘めのキスから始まりオナホコキ→乳首舐め追加→SEXで2回の射精に導きます。

「もう…わざわざ許可なんか取らなくてもいいのに 君が触りたいときに触っていいんだよ?」
エッチに入っても彼女のキャラはまったく変わりません。
CA相手にエッチしていいのか戸惑う彼を優しい言葉で解きほぐし
積極的に責めながらおっぱいを好きにいじらせて性的興奮も高めます。
彼が童貞なことを踏まえてすぐ射精しないよう全体的にゆっくり責めてました。

同人誌の内容が優しいお姉さんに性の手ほどきを受ける内容だったらしく
彼の呼称を「お客様」から「君」へと変更し、口調についても対等に近い柔らかなものにして雰囲気を出します。
意地悪な要素が一切ありませんから女性に甘やかされるのが好きな人ほど満足できるでしょう。
エロさを出しつつ本作品のテーマである「癒し」を大事にしてて本当に温かいです。

プレイについては時間に対するプレイの種類を少なめに設定し
キスや乳首舐めなど口を使って責める時はセリフをほとんど挟まずに進めます。
前者は中央至近距離からねっとりした甘いちゅぱ音を鳴らす
後者は口をすぼめてややパワフルに吸い上げる、といった具合に
非エロのサービスと同じく音の質感や鳴らし方にこだわってて臨場感が高いです。

「オナホの中から濃いザーメンがどろぉって溢れてきてるぅ…」
おちんちんのお世話についてもオナホコキは「ぐちゅっ」というやや筋っぽい水音を
最初はゆっくり、後になるほど少しずつペースアップする形で上下に動かし続けます。
この後のSEXも含めて複数のエッチな音を同時に鳴らすシーンが多く
責めの緩さから生まれる物足りなさをそれによってカバーする工夫がされてます。

ちなみに射精時は1回目、2回目いずれも彼女がイキ声を漏らします。
カウントを数えたりぴゅっぴゅのセリフを言わないのでややわかりにくいかもしれませんが
こちらのほうが実際のエッチに近くて自然だと思います。
マッサージがすごくリアル志向だったところを見ると、エッチもそれに合わせたのではないでしょうか。

このパートで最も盛り上がるのは終盤に登場するSEX(約11分)。
飛行機内なので対面座位にして2人同時の絶頂を目指します。

「こうやって…私が腰を動かしていくからぁっ… ん、んくっ…ん、はぁ…あ、うぅ…くぅん…」
1回出して満足する彼にすっかり濡れたおまんこをいじらせてやる気にさせたり
挿入後は吐息混じりの艶っぽい喘ぎ声を漏らすなど
ここでは普段の彼女とは少し違うエッチな姿を見せてくれます。

お客へサービスするのではなく、普通に楽しんでるように乱れてくれます。
途中から濃厚なキスをするのも相まって良い気分に浸りながら抜くことができます。
CAではなく1人の女性として接しようとするところに彼女の魅力を感じました。

続く「Track6.着陸までの耳舐めサービスです♪」でするのはもちろん耳舐め(約25分)。
濃厚なエッチですっきりした彼に着陸までの時間を使って最後のご奉仕をします。
作中で彼女が「耳舐めはエッチなサービスじゃない」と言うのですが
彼は興奮してるようなので本レビューではエッチに分類させていただきました。

時間をほぼ半々に分けて左耳→右耳の順に行い
どちらも前半は主に耳の外側や耳たぶ、後半は内側と場所を変えてゆっくり丁寧に責めます。
位置がとても近いおかげで細かな舌の動きもはっきりわかるくらい音が鮮明ですし
内側に移ると質感がやや低く鈍いものに変わる凝った演出もされてます。

セリフは2分程度の間隔で軽くするだけと非常に少ないですから
耳舐め好きな人はきっと満足できるでしょう。
Track5では一切やらず、Track6でがっつりやるメリハリのある展開も良いです。

作品を聴いた感想ですが非エロ、エロいずれも安定感があってすごく癒されました。
非エロはサークルさんの武器である音をふんだんに盛り込んでサービスの様子を忠実に表現し
エロは一転して彼女の優しさや面倒見の良さが出るプレイをじっくり行います。

それでいてエッチもASMR成分が強めなのはしゃべる時とそうでない時を分けてるからです。
時間に余裕があれば音だけを鳴らすシーンがあっても普通にキャラを立たせることができます。
現在流行ってる耳舐めも最後にきっちりやるなど隙のない作品に仕上がってます。

このように、2つの手段で心身を癒す穏やかなエッチが繰り広げられてます。
隅から隅まで甘い作品
癒し、エッチどちら目当てで聴いても楽しめる作品です。

咲愛は同人誌イベントを終えて疲れてる主人公を元気にしようと
まずは環境音を流したり足や首まわりをマッサージして純粋な癒しを与えます。
そして後半は1週間ほど溜め込んだ精液を勢いよく吐き出させて内側から綺麗にします。

優しくてエッチも積極的なCAのお姉さんが男性を親身にもてなすノーマル向けのシチュ
リアルな音を駆使した癒しのサービス、音を大事にしながら彼女のエロを引き立たせるエッチ。
前作の良かった部分をそのまま引き継いだうえでパワーアップさせてます。

中でも2番目はASMRを扱う作品が増えてるからこそ質の高さが際立ってて素晴らしいです。
マッサージ自体は相手の体を擦ったり揉む行為ですから派手さはそれほどありません。
でも細かな動きに至るまでひとつひとつ丁寧に行えば芸術レベルまで昇華できます。
環境音も自然の音だけを抽出して流すこだわりのあるサービスです。

エッチは音の良さと彼女の優しさを上手い具合に融合してます。
同人誌の内容に関する説明がほとんどないので、本当にその通りのプレイをしてるかどうかはよくわかりませんが
それ抜きでも各プレイの描写がしっかりしてるし十分なエロさもあります。
彼女が普段よりずっと淫乱に振る舞うところもギャップがあって良いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:05:19(本編…2:51:38 おまけ…13:41)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月29日まで600円引きの770円で販売されてます。
また12月30日から2020年1月22日までは400円引きで販売されるそうです。
その場合の点数は10点です(600円引き、400円引き両方)。

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