同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~
   ● 癒しを届けに行くお店 憩恋 ゆずきバケーション
   ● 出張癒し専門店ターコイズ
   ● あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~(後編)
   ● あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~(前編)
   ● イヤーエステ【音フェチ】
   ● 【爪切り】道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り【鼓膜マッサージ】
   ● 催眠音声~ご奉仕~
   ● ヒーリングサロンシエルーすっきりコースー
   ● 【バイノーラル】おねえさんセラピー【性感マッサージ♪】


お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優として活躍されてる陽向葵ゅかさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、博多出身の素朴で世話好きな店員さんが
初来店したお客に心のこもった耳かきとマッサージをします。

実在する耳かき専門店のサービスを忠実に再現してるのが特徴で
プロらしい流れるような手つきと細かな気配りが心地よく
合間に彼女が見せる可愛らしい仕草も別方向の癒しを与えてくれます。
お店のサービスを音声で疑似体験
山本耳かき店で小春に耳かきしてもらうお話。

「いらっしゃいませー ようこそお越しくださいました」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店へ初来店した主人公に挨拶すると
口元に米粒がついてるのを彼に指摘されてちょっぴり慌てます。

本作品は声優を志して博多から上京し、現在はここのアルバイトとして働いてる彼女が
およそ70分に渡って耳や上半身に的を絞った癒しのサービスをします。
彼のリクエストに応えて耳かきの時間を50分近くも用意し
その中で専門店だからこそできる変わった行為も交えて丁寧に進めます。

「眩しくないように 目元にタオルをかけさせていただきますねー」
具体的には専用の器具を使って産毛を剃る、耳の外側→穴の中→穴の奥と三段構えで汚れを取る
耳垢水と呼ばれる消毒液をつけた綿棒で仕上げるなどです。
シロクマの嫁さん、とみみ庵さん、桃色CODEさんといった超大手サークルだけが取り入れてるものもあるので
一般的な耳かき音声よりも音のバリエーションが多く面白味があります。

音そのものも極めてリアル。
中の人が山本耳かき店で実際に研修を受け、その時録った音を使用してるおかげで
質感、位置や距離、動きなど色んなところが現実さながらの品質を持ってます。

「処女作だから大したことないだろう」と思って聴いたらきっとビックリするでしょうね。
監修されてるお店の看板に傷をつけないようリアリティをとことん追求して制作されてます。

「お米? うわわわ 恥ずかしかー さっきお昼休憩でおにぎり食べたけんそのせいや」
もちろん本作品独自の要素も存在します。
彼女は東京に出てきてもう2年以上経つので普段は標準語でしゃべりますが
ビックリした時や真剣になった時はつい故郷の博多弁を漏らしてしまいます。

ずっとしゃべるのではなく要所要所で方言になる感じです。
彼女の心情をセリフの言い回しによって表現する変わった演出がされてます。
全体的に会話量が多めですから声や言葉による癒しもなかなかのものです。

専門店のサービスをそのまま音声化した作りと小春の素朴なキャラ。
耳かき音声としての品質を大事にしながら個性も出してる総合力の高い作品です。
音とセリフのバランスが取れたサービス
冒頭の会話が終わった後、最初にするのは耳のお手入れ(約47分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に合計6種類のサービスを行います。

ウェットティッシュで外側を拭くところから始まり、指で全体をマッサージする
電動式の機械で産毛を剃る、耳かき棒と綿棒で隅々まで汚れを取る、鼓膜マッサージなど
専門店らしい多種多様な手段が登場し、そのすべてで専用の効果音が鳴ります。
そして仕上げに弱めの風圧で4回程度息を吹きかけます。

ここまで凝ったことをする作品は現在でもなかなかありません。
指でマッサージする時の音が小さくて聞き取りにくい点を除けばどれもレベルが高いです。

この中で最も時間が長いのは耳かき棒。
シーンの半分以上にあたる26分ほどを費やし外→穴の中→奥の順で丁寧に行います。
「しょりっ」という若干粗さと硬さのある音が使われており、場所に応じて質感や動きが微妙に変化します。
後になるほど音が低く鈍いものに変化しますから刺激が強くなっていくのを感じるでしょう。
音の位置を小まめに変えながらシンプルな動きを繰り返すのもリアリティがあって良いです。

「あっ そういえば当店が編み出した 鼓膜の振動マッサージというのがあるんですが」
最も個性的なのは終盤に登場する鼓膜マッサージ。
「キンッ ブォォォォォン」という金属混じりの振動音が流れます。
これを取り入れてる作品は「鈴の音を聞きに」「道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り」などごく僅かです。
時間が非常に短いのはもったいなく感じますが、これも現実世界のお店に合わせたのだとしたら頷けます。

「このアザラシのぬいぐるみですか? これは私のお守りです」
「動かんでくださいね 奥は気をつけんといけんけん じっとしとくとよー」

最中の小春は手を動かしながら色んなことを話します。
耳かきのこと、耳かき音声のこと、挿し絵に映ってるアザラシのぬいぐるみのこと。
効果音と同じく様々な話題を振って場を和ませます。
そして一部のシーンでは博多弁が登場して素の彼女を見せてくれます。

話さない時間も少しはありますが話してる時のほうがずっと長く感じました。
ASMR系ではなくドラマ性重視の内容かなと。
専門店で黙々と耳かきするのもそれはそれで味気ないですし、こういう耳かきは有りだと思います。

続く15分間は上半身のマッサージ。
顔と頭、手、肩とパートごとにお世話する部位を切り替え
それぞれに合った摩擦音や叩く音をリズミカルに鳴らします。

「お兄さんの気持ちよさそうな顔を見ると 私も幸せな気分になってきます」
入店時に彼がとても緊張してるのが気になってたのでしょう。
耳かきですっかりほぐれた顔を見て嬉しそうな表情をします。
サービス自体はスタンダードにやって会話で個性を出す感じです。
外国人旅行客の話題がいかにも今の日本らしくて印象的でした。

このように、音と会話の両方から癒すハイレベルなサービスが繰り広げられてます。
シンプルで奥深い作品
通常の耳かき音声よりもガチな作品です。

小春は初来店した主人公に少しでも癒しを感じてもらおうと
専門性の高いサービスをしながら丁寧な言葉遣いで話しかけます。
そしてその最中に多少の茶目っ気を見せて魅力を引き出してます。

実在するお店の施術を忠実に再現した作り
レベルが高く幅も広い効果音の数々、博多弁を交えた彼女の人懐っこいキャラ。
専門店をそのまま真似るのではなく音声作品の良い部分も取り入れて物語を組み立ててます。

「なんだか施術よりもおしゃべりばっかりになってしまいしたね すいません」
作品を聴く前は会話をあまり挟まない音フェチ系だと思ってました。
ですが実際は音に負けないようガンガン話してきます。
人によってはやや騒がしく感じるかもしれません。
でも処女作の時点でここまでのものが作れるのはすごいことだと私は思います。

サービスは全体の流れや統一感にこだわってます。
耳かきをして、マッサージするではなくそれぞれの繋がりを大事にしてます。
音声だとマイナーなことにも挑戦されていて今後のご活躍がとても楽しみです。

以上のことから満点とさせていただきました。
おまけはフリートークとお店の研修風景です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:51:05(本編…1:09:28 おまけ…41:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

癒しを届けに行くお店 憩恋 ゆずきバケーション

サークル「みりおんべる」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ちょっぴり抜けたところのある元気な店員さんが
プライベートビーチで男性と2人きりのバカンスを楽しみます。

癒しのサービスと物語の舞台となる海をかけ合わせた音フェチ系の作りが魅力で
どのパートも吐息や波の音だけが流れる時間を多めに用意し
その合間にほのぼのした会話を挟んで彼女と過ごしてる雰囲気を出します。
様々な癒しの音に包まれて
安眠デリバリー店「憩恋」の店員ゆずきと海でまったり過ごすお話。

「んー あっつーい おかしいなー 待ち合わせの時間なのに」
ゆずきはのほほんとしてる可愛い声の女の子。
主人公から依頼を受けて憩恋のプライベートビーチにやって来ると
軽い雑談をしてから早速海へ繰り出します。

本作品はお客が望んだ場所まで出張するサービスを利用した彼が
彼女と2人きりでおよそ60分に渡る癒しのひと時を送ります。
内容は耳かき、肩や背中のマッサージ、海での雑談と比較的スタンダードなものを取り揃え
その中に色んな音を組み込むことでそこにいる気分に浸らせます。

音声開始直後から波の打ち寄せる音がバックで流れ
お世話してる最中はそれぞれに対応した効果音と彼女の吐息だけが鳴ります。

会話もそれなりにしますけど音だけの時間のほうが明らかに長いです。
純粋に癒し目的で聴くのはもちろん、安眠のお供にも大いに役立ってくれます。

「フリフリがついてて可愛いでしょ? ダーリンに見せたくてうずうずしてたの」
今回のお相手を務めるゆずきは天然系。
プライベートビーチまで膨らませた浮き輪を抱えて移動し
挿し絵のようなちょっぴり際どい水着姿を嬉しそうな表情で彼に見せつけます。

過去作で一度彼にお世話してる経緯があるので最初から人懐っこく
サービスもエロさを感じないレベルで体を密着させながら活き活きとこなします。
セリフの量が少ないからこそ個性を強めにしてる印象を受けました。

最中に流れる癒しの音と彼女のカラッとした性格。
音に寄せつつキャラの存在感もある程度出した爽やかな作品です。
安眠効果の高いサービス
2人が合流し水着に着替えた直後にするのは耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使ってお掃除し
仕上げに息を吹きかけたり冷たい濡れタオルで外側の汗と汚れを落とします。

耳かき棒は「くしゅっ ずすっ」という乾燥気味で丸みを帯びた音が使われており
短めのストロークでゆっくり掻き出す感じに動かします。
最中に今何をしてるかの説明を一切挟まないためややイメージしにくいところがあるものの
音の質感、動きいずれもリアルで耳に丁度いい刺激を与えてくれます。

そして前項で話した通りゆずきは耳かきが始まると会話量を一気に減らし
軽い掛け声や吐息だけを漏らしながら黙々と取り組みます。
効果音、環境音、息遣いだけが流れる時間はとても静かで聴けば聴くほど眠くなりました。
2人がいる場所を活かして癒す質の高いサービスです。

次にするマッサージは15分ほど。
彼をうつ伏せに寝かせて専用のオイルを使い肩から足にかけてを揉みほぐします。

「ゆずきストロークです ふふっ このマッサージの名前です」
ここでは耳かきに比べて彼女の可愛さを感じる会話が多く用意されてます。
ゆずきストローク、ゆずーきウィグリー、ゆずゆずフラ、ゆずきエルボー。
プロレスの技っぽい名前を宣言してからそれぞれに合った滑らかな水音を鳴らします。

同じマッサージでも音の位置、距離、動きが微妙に違ってリアルです。
ゆずきエルボーをする時は今まで以上に声の位置を近づけるなど
彼女にお世話されてる様子を自然なやり方で表現してます。

「わーれはうーみのこ しーらなーみーのー」
そうやって心身を十分ほぐした後は目の前にある海へ入ります。
ぷかぷかと浮かびながら彼女の歌を聞くシンプルな内容なのですが
波の音がこれまでよりも近づき、泡の弾ける音も加わるなど環境音に変化が見られます。

仕事に追われてる人ほど常に何かを考え行動してることが多いです
だからこそ彼女は敢えて何もしない時間を提供しそれにリセットをかけます。
このように、彼の悩みにマッチしたゆとりあるサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
最初から最後まで流れ続ける音が魅力の作品です。

ゆずきは都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたい主人公の願いを叶えようと
憩恋が所有するプライベートビーチに招待し、そこで2人きりの甘いひと時を送ります。
そしてサービス中は会話をなるべく控える代わりにリアルで優しい音をたっぷり鳴らします。

会話よりも音を重視した音フェチ系の作り
質感だけでなく位置や動きにもこだわった音の数々、良い意味で店員らしくない彼女のキャラ。
専門店にありがちなよそよそしさを取り除いた安眠重視のサービスが味わえます。

録音環境の進化に伴い最近はこういう音重視の作品が増えてます。
しかし環境音を取り入れ、かつシーンごとに変化を加える作品はまだそれほど多くありません。
本作品では舞台の海を最大限に使って効果音とは別の癒しを与えてくれます。
自然物の音は人間が本能的に癒しを感じるものですから誰にでも通用するでしょう。

「ダーリン とっても綺麗だね」
ゆずきについては店員よりも恋人に近い態度で接します。
全年齢なので踏み込んだ描写は特にありませんが
主人公の呼称、お世話の仕方、会話の内容に親密さが滲み出てます。
音フェチ系は雰囲気がどうしても淡白になりがちなので、こういう形でバランスを取るのは良いと思います。

季節感のある安眠しやすい作品です。
おまけは目覚ましボイス7種です。

CV:結崎有理さん
総時間 1:07:46(本編…1:06:41 おまけ…1:05)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
67分で500円とコスパが良いので+1してあります。

出張癒し専門店ターコイズ

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、おっとりした声と態度のスキュラが
お客の家に出張し人間とは一味違う癒しのサービスをします。

彼女の特徴を最大限に活かしてお世話するのが魅力で
マッサージでは湿り気を帯びたコリコリする音を広範囲に渡って鳴らし
耳かきは通常の器具と触手を上手に使い分けて異なる刺激を与えます。
引っ張りだこな店員さんの正体は…
出張癒し専門店ターコイズの店員ラーラからサービスを受けるお話。

「こんにちはー 出張癒しサービスのターコイズから来ました ラーラと申します」
ラーラはのんびりと話す可愛い声のお姉さん。
出張サービスの依頼を受けて主人公の家にやって来ると
タコ足を見て扉を閉めようとする彼に自分のことを話します。

本作品はギリシャ神話に登場する怪物「スキュラ」の血を受け継いでる彼女が
頭、耳、肩など上半身を中心におよそ80分に渡ってあれこれお世話します。
人間の女性が担当する一般的な癒し系作品との違いを出すために
スキュラだからこそできる一風変わった手段で心身の疲れを取り除きます。

「足って言いましたけど 腕とか触腕とも言うんです その名前の通りに 手と同じように動かせるんです 便利でしょ?」
それを象徴するのが下半身に何本も生えてる触手。
ある時は手の代わりに使って体を揉み、またある時は先端を耳かき棒のように使って耳の内外をゆっくり掃除します。
また一部のシーンではこれらを組み合わせて複数箇所を同時にケアします。

実際に聴いてみると効果音の範囲が普段よりも広く感じると思います。
18禁音声で両耳舐め+フェラ+キスを同時にされた時に味わう
頭部全体を音で包まれてるような感覚に近いです。
普通にやったら違和感を覚えるサービスを彼女のキャラで上手く整合させてます。

もうひとつの特徴は音そのもの。
彼女の足音を粘着質な水音で表現し、触手を使用する音も手でする時とは明らかに違います。
体を動かしたり服を脱ぐ時の細かな音もきちんと入っており質感がどれもリアルです。
有料はまだ3作目ですがもう大手のサークルさんと並ぶレベルに達してます。

最初から最後まで触手だけを使うわけではありません。
例えば耳かきは綿棒や梵天と組み合わせてプロらしい丁寧なケアをしてくれます。
音を聴き分ける楽しさがあるので最後までマンネリ感を抱かずに聴けるでしょう。

スキュラの特徴を活かした広範囲に渡るお世話と音の幅広さ。
ふたつの「広さ」を兼ね備えた個性的で癒しのパワーも強い作品です。
質量共に優れたサービス
ラーラが主人公の家に到着した直後にするのはマッサージ(約22分)。
前半は肩、後半は背中・お腹・腕を手と触手で丹念に揉みほぐします。
ちなみに彼女のサービスはすべて風呂場で行います。

肩のマッサージは「しゅりっ」という滑らかな音、それ以外は粘性のあるコリコリした水音が使われており
ケアする部位によって位置や距離を変えながらひとつひとつ進めます。
揉む、押す、擦る、吸うといった動きを短い間隔で小まめに切り替える質の高いものです。
肩から首筋へ移るのに合わせて効果音が若干ジョリジョリしたものになるのも印象的でした。

「少し力を入れますねー 痛かったら右手を上げてください」
「大きな吸盤で甘噛みするみたいに 何度もぎゅっぎゅって吸って 血液を集めたり」

最中の彼女は人間の店員と同じく柔らかい物腰で優しく接します。
触手を使ったマッサージは通常のものよりイメージしにくいことを踏まえて
どこをどんな風にやってるか説明を挟みながらそれに対応した音を鳴らします。
元々の音質が良いので音だけでもなんとなくわかるのではないでしょうか。

「お背中をマッサージしながら お腹も一緒にマッサージしますね」
前項で説明した広範囲のマッサージが登場するのは「3.マッサージ(?)」パートから。
背中+お腹、右腕+左腕を自慢の触手で一気にお世話します。
彼女自身が「お客に好評」と言ってるだけあって、手でする時より音の面積が明らかに広く心地いいです。
音の質感や動き以外の部分でも個性を出してるのが素晴らしいですね。

最も長いサービスはその次にやる耳かき(約30分)。
彼女の太ももへ仰向けに寝転び右耳→左耳の順に触手・綿棒・梵天を使い分けて内外を綺麗にします。
そして最後に弱めの風圧で4回程度息を吹きかけます。

触手は「ちゅぷっ こりゅっ」という湿り気を帯びた音
綿棒は「くしゅくしゅ ぷすっ」という乾いててパチパチした音
梵天は綿棒よりも乾燥した広がりのある音が使われており
後のふたつは通常の耳かきと同じく掻き出したり穴の中を優しくなぞる動きをします。

「こうして くるくるって壁を撫でることもできますよ」
そして触手はそれよりもずっと多彩な動きを見せます。
耳の外側をゆっくり撫でてたかと思えば音の位置が一気に近づき
中を慎重に動きながら汚れを隅々まで落としてくれます。

全年齢向けですから脳姦とかのハードなことはやりません。
彼女らしさを出すために音の質感や動きを特徴的なものに変えてます。

このように、至るところへひねりを加えた面白味のあるサービスが繰り広げられてます。
チャレンジ精神溢れる作品
耳かきの要所を残しつつ別の方向へ発展させた良作です。

ラーラはスキュラな自分に抵抗を感じてる主人公を心から安心させようと
良い意味でモンスターらしくないフレンドリーな態度で接し
「上半身マッサージと耳かきで至福の癒しコース」の名前に沿った方法であれこれお世話します。
そしてその中に彼女特有の音や表現方法を組み込み個性を出してます。

手、触手、器具を使い分ける多彩で重厚なサービス
人間にはなかなかできない広範囲のケア、のほほんとしてる彼女のキャラ。
癒し系作品ではあまり登場しないキャラを使って新しいタイプの癒しを提供します。

「我ながらいい仕事をしました お客様も 満足したーってお顔してますね ふふっ」
本レビューはサービスや音を重視したためあまり触れられませんでしたが
これらを行う彼女も結構変わった性格をしてます。
モンスターによくある凶暴性や強引さが一切なく、むしろ彼に合わせようと色々気遣います。
ASMR作品にしては会話量が多めなのでこちらにも癒しを感じることでしょう。

Crescendoさんは前作「ヒーリングサロンシエルーすっきりコースー」の時点で作風がほぼ完成してましたから
今回は敢えてこういう変わり種に挑戦されたのかもしれません。
通常のサービスと触手を使ったサービスのバランスが取れていてきちんと成立してます。
効果音の範囲を広げる演出には癒し系作品の新しい可能性を感じました。

珍しいタイプの作品を探してる人には特におすすめします。
79分で300円ならコスパも申し分ありません。
以上のことから本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:綿雪さん
総時間 1:19:19

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~

あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「七瀬とプライベートマッサージ」以降の様子を中心に紹介します。
普段よりもさらに大胆に
後編のエッチシーンは3パート62分間。
プレイはキス、乳首責め、手コキ、アナル責め、体を擦り合わせる、SEX、素股、フェラです。
手コキ、アナル責め、体を擦り合わせる、SEX、素股の際に効果音が鳴ります。

「いいんですよ。今夜はお仕事じゃなくて、プライベートなんですから」
主人公の連絡を受けて待ち合わせ場所にやって来た七瀬は
お店のときよりも親しげな態度で熱いキスをします。

後編は前編から方針を変えて彼女たちが1人ずつ相手します。
「七瀬とプライベートマッサージ」はホテルでのお話(約27分)。
1回戦はキスから入って乳首責め+手コキと無難にこなし
2回戦はアナル責めからの前立腺マッサージやSEXなどさらに踏み込んだご奉仕をします。

「お客様に連絡をもらってから、私も一日中ドキドキしてたんです」
口調や態度はお店とそこまで変わらないものの
自分の気持ちをはっきり伝えながら積極的に責めるあたりに仲の良さを感じます。
前編に比べてキスシーンが増えてるのもそう言える理由のひとつです。

「ふふっ…先っぽだけじゃなくて、根本まで…入れちゃいますからね 焦らないで…ゆっくり…ん、あんっ…♪」
プレイについては終盤に必ずSEXをするのが大きな特徴です。
ローションを体に垂らしてから抱き合ってお互いの体をゆっくり擦り合わせ
心と体が十分に温まったところでそのまま挿入し中出しまで決めます。
普段以上に熱を帯びた吐息や喘ぎ声が艶かしく、射精開始後もゆっくり責めて搾り取るなかなか濃いプレイです。

2番目に登場するのは純奈(約19分)。
別の日、お店で彼女1人を指名した主人公の期待に応えようと
乳首責めにかなり寄せたマッサージとSEXで複数箇所を同時に気持ちよくします。

「こうしていると…まるでお客様のことを支配してしまったかのようで…私も興奮してきちゃいます♪」
彼女は前作から乳首責めが得意なキャラに設定されており
今回もパートの中盤まではおちんちんに一切触れず色んな刺激を与えます。
そしてエッチな音を鳴らせないハンデをややM向けの言葉責めで補います。

これまで脇役に近かったプレイを主役に据えることで個性を出すわけです。
ただ後編はSEXも売りにしてるので最後は素股からの中出しSEXで〆ます。
一際大きな吐息を漏らして精液を受け止め、直後にぴゅっぴゅのセリフやパワフルなキスを贈る姿が印象的でした。

最後の「雨の後、雪乃とお風呂で…」はおよそ16分間。
街中で主人公と偶然出会った雪乃が突然の雨に見舞われ
チェリーブロッサムに避難した後にお風呂で体を温め合います。

「ほら、このまま下着を降ろして…んんっ…、今なら私がちょっと角度を変えるだけで、簡単に入っちゃうかも…♪」
彼女は今作からの参加ということで他の2人に比べるとエッチの回数は少ないですが
事前に七瀬から話を聞いてたこともあり序盤から積極的なアプローチをかけます。
七瀬がアナル重視、純奈は乳首重視ときて彼女はバランス型あるいはおちんちん重視といった感じですね。
おちんちんを太ももで挟み挿入をほのめかすシーンなどは男心をよく理解してると言えます。

このように、彼女たちのキャラに光を当てた愛情深いエッチが繰り広げられてます。
色んな魅力が詰まった作品
優しい女性たちが文字通り全身を使ってM男をもてなす甘さの強い作品です。

七瀬、純奈、雪乃はお店で唯一の男性客にあたる主人公に満足してもらおうと
多くのシーンで体を密着させ耳元至近距離から囁き声やエッチな吐息を存分に漏らします。
そして体のほうは乳首やアナルもお世話しつつおちんちんをたっぷり責めて何度も射精に導きます。

前半は2人、後半は1人でエッチの相手をする展開
至るところで囁き声や吐息を漏らす密着感を意識した演出
「癒やらしフルコース」の名に相応しい質量共に充実したエッチ。
時間に十分な余裕がある状況を活かした広く深いサービスを行います。

一般的な音声作品の場合、特徴はだいたい1~3個程度に収まるのですが
本作品の場合はそれよりもずっと多くて個々のプレイが濃くなってます。
3人の得意とするプレイが違うおかげで組み合わせによって内容が随分変わるのも面白いです。
長時間作品にありがちなマンネリ感の排除にも心を砕いてるから熱中して聴けます。

私個人は七瀬>雪乃>純奈の順に存在感が大きく見えました。
七瀬はお店のオーナーでアナル責めを得意とし、後編で唯一射精シーンが2回あります。
雪乃は今回が初登場ということで活躍の場を多めに用意してます。

純奈は乳首責めが武器なので本作品との相性は非常に良いのですが
プレイ自体に音が鳴らないところが他の2人よりも弱く感じます。
乳首舐めや言葉責めの量をもう少し増やしていればまた違ったかもしれません。
次回作があるなら彼女が今作以上に活躍することを期待してます。

後編の射精シーンは4回。
吐息とくちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

おまけは「初めての来店」です。

CV:七瀬…分倍河原シホさん 純奈…秋山はるるさん 雪乃…伊東もえさん
総時間 3:27:58(本編…2:57:51 おまけ…30:07)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
208分で900円とコスパがいいので+1してあります。

あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~

サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、女性専門の性感エステサロンに所属する3人の女性が
モニターに選ばれた男性をエッチなサービスでもてなします。

あまあまな雰囲気でアブノーマルなプレイをするのが最大の特徴で
耳元至近距離から囁き声で語りかけたり熱っぽい吐息を漏らしながら
おちんちんはもちろん、乳首やアナルといった男性の隠れた性感帯もゆっくり優しく刺激します。

総時間が3時間以上あるため前編(01~04)、後編(05~07)の2回に分けてお送りします。
前回以上に充実した快楽を
チェリーブロッサムの店員「七瀬」「純奈」「雪乃」から色んなサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ~、チェリーブロッサムへようこそ あ、お客様でしたか♪」
七瀬は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
「あら、男性のお客様なんて もしかして、この方が今度体験モニターに当選されたっていう?」
雪乃は素朴でおっとりした声のお姉さん。
体験モニターとしてチェリーブロッサムへ再び来店した主人公を迎えると
初対面の雪乃を紹介してから本日のコースを尋ねます。

本作品は2016年8月に発売された「あまとろ性感エステ~百合色リラクゼーションへようこそ~」の続編。
前作で活躍した七瀬と純奈に2号店の店主を任されることになった雪乃が加わり
前半はお店で2人ずつ、後半はプライベートで1対1とスタイルを変えて独特なエッチをします。
内容は完全に独立してますから今作から聴いても普通に楽しめます。

彼女たちとのエッチを独特と言う主な理由はふたつ。
囁き声や吐息に力を入れてることと、彼をいじめるのではなくもてなす姿勢でアブノーマルな責めをすることです。

前者はプレイが始まった少し後に彼女たちの声が左右に別れ
状況説明、言葉責め、掛け合いといったセリフのほとんどを囁き声でこなします。
また片方がしゃべってる時にもう片方が吐息を漏らして密着感を表現してます。
吐息はエッチが進むほど熱を帯びますから彼女たちの興奮具合を知るのにも役立ちます。

バイノーラル録音ではないため声の臨場感はやや劣るものの
直前に話した色んな要素を使ってそのハンデを十分過ぎるほどカバーしてます。
シリーズ作品ということで前作の良い部分を忠実に受け継いでます。

雪乃「あぁ…そんなやらしいお顔もなさるんですね。まさかこんなに乳首を責められるのがお好きだったなんて…」
後者はおちんちんを手でしごく正統派のプレイに加えて
指や舌で乳首を責め続ける、ペニスバンドでアナルや前立腺を気持ちよくする
シチュやソフトな言葉責めで彼女たちに痴態を見られる快感を煽る、といったように
ややM~Mな人が喜びそうな要素を敢えて盛り込みプレイに個性を持たせてます。

特に乳首責めはサークルさんが大好きなのか全パートで必ずやります。
ただし、乳首オナサポのようなそれだけをやるタイプではなくおちんちんやアナルと一緒にいじります。
女性に弄ばれる快感をより強く与えるためのスパイスと呼ぶのが妥当でしょう。

優しい女性たちが体を密着させながら変わったエッチをする。
属性の異なる要素を上手に融合させた甘くてゾクゾクする作品です。
コンビネーションの取れたエッチ
前編のエッチシーンは3パート86分間。
プレイは乳首責め、手コキ、乳首舐め、キス、洗体マッサージ、太ももコキ、全身愛撫、フェラ、アナル責め、ペニバンアナルSEXです。
手コキ、洗体マッサージ、太ももコキ、アナル責め、アナルSEXの際に効果音が鳴ります。

七瀬「シャワーと着替えも済んでいるようですし、さっそく簡単なマッサージから始めましょうか」
雪乃「男性のお客様のお相手は初めてですが、失礼のないよう務めさせていただきますね」
簡単なやり取りを終え施術の準備に取り掛かった2人は
タオル1枚の主人公にアイマスクを着けてから脚をマッサージし始めます。

エッチはお店のサービスということで終始彼女たちが責めます。
一番最初の「リラクゼーションマッサージ」は定番のオイルマッサージ(約29分)。
「くりゅん」という粘性を帯びた水音を鳴らしながらまずは左右の脚をもみほぐし
その後は七瀬が下半身、雪乃は上半身に分かれて乳首とおちんちんをじっくり気持ちよくします。

七瀬「刺激が欲しくなっても、腰勝手に動かしちゃダメですよ? マッサージなんですから、じっくり、丹念に続けませんと」
彼女たちがやってることはあくまでマッサージですから
一般的なエッチに比べてペースが緩く力も弱めです。
でも音声を聴いててそれほど意地悪な印象は受けません。
言葉責めを特にしないことや囁き&吐息によってプレイに柔らかさを持たせてるからです。

雪乃「あぁ…オイルと我慢汁でドロドロ…それに亀さんの先っぽがこんなに腫れあがって ふふっ、こんなになるまでタオルの下で扱いてもらってたんですね…いけない人♪」
またパートの中盤で唯一身につけてたタオルを取った後は
露わになったおちんちんの形や様子を彼女たちがうっとりした表情で実況します。
こちらを見下す描写がほとんどないのでいい気分で聴けるでしょう。
終盤には柔らかい言い方で恥ずかしいセリフを言わせたりと心のケアが充実してます。

最中に鳴る効果音も結構力を入れてます。
同じマッサージでもおちんちんとそれ以外の部位では明らかに違いますし
彼女たちの吐息が熱を帯びるにつれてより激しく泡立ったものへと変化します。

続く「洗体マッサージ」の主役は雪乃(約29分)。
場所をバスルームへ移し2号店でやる予定の新サービスを純奈と協力して試します。
ちなみに彼女たちは水着姿で脱ぐことはありません。

雪乃「私の手の中、オナホールだと思って使っていいですよ? にゅぽにゅぽにゅぽにゅぽ…にゅぽにゅぽにゅぽにゅぽ…♪」
雪乃「はぁい、太ももおまんこ…はいっちゃいましたね? 入れただけで、はぁ、はぁ、って…息を荒げて… 我慢なんかできるわけないですよね?」

向かい合って見つめたままおちんちんを丹念にしごいたり
後半からは抱き合い太ももをおまんこに見立ててより激しく責めるなど
男性がされたら喜びそうなことを積極的に行います。

彼女がおちんちんに専念する関係で純奈は主に乳首責めを担当します。
軽めの言葉責めもしてきますが雪乃のおかげでご奉仕色の強いプレイに映りました。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援してくれますし、プロらしい行き届いたサービスが味わえます。

アブノーマル路線が最も強いのは3番目の「アナル性感マッサージ」(約29分)。
パートナーが七瀬と純奈に切り替わりフェザータッチ、フェラ、乳首責めで心身の感度を上げ
とどめにアナル責めで気持ちよく射精させます。

七瀬「もし我慢できないようでしたら、お好きなように自分で腰を動かしてくださっても構いません♪」
ローションを垂らしてから指をゆっくり出し入れし
十分ほぐれた後はペニバンを装着しその奥にある前立腺も責めるなかなか尖ったプレイです。
途中からわざとピストンを中断し彼に腰を振らせるのがいいですね。
自分の意思で屈服するチャンスを与えてM心を上手にくすぐります。

前のパートと同じく純奈の存在感が薄い点だけは気になりましたが
サービスの流れ、プレイ構成、その表現力がどれも優れておりレベルが高いです。
アナルの前にあるフェラも七瀬が「ずごごごごー」と強めに吸い上げる音を鳴らしてくれてそそりました。

前編の射精シーンは3回。
くちゅ音と吐息多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「初めての来店」です。

後編へ続く…。
あまとろ性感エステ2~百合色リラクゼーション癒やらしフルコース~(後編)

CV:七瀬…分倍河原シホさん 純奈…秋山はるるさん 雪乃…伊東もえさん
総時間 3:27:58(本編…2:57:51 おまけ…30:07)


体験版はこちらにあります

イヤーエステ【音フェチ】

サークル「音サプリ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、母性を感じる柔らかな物腰の店員さんが
耳に特化した3種類の癒しのサービスをします。

行為の多くをリアルな音のみで表現する音フェチ(ASMR)系の作りが魅力で
セリフは状況説明など必要最低限の内容に留め
パートごとに主役となる音を切り替えたっぷり鳴らすことで安らぎと眠気を与えます。
リアルな音で耳に癒しを
店員さんにイヤーエステしてもらうお話。

「いらっしゃいませ 先日はありがとうございました」
店員さんは上品で穏やかな声のお姉さん。
来店したお客に駆け寄り挨拶すると
施術室へ案内し彼の準備ができるまでエステの支度を整えます。

本作品は耳のケアを専門に行ってるお店を舞台に
彼女がおよそ45分に渡って泡洗浄、マッサージ、耳かきをします。
タイトルに「音フェチ」がついてるだけあってセリフをかなり絞り込み
サービスの一部始終をほぼ音だけで表現する凝った作りをしています。

「では お湯で濡らしたコットンで 泡を拭き取っていきます」
彼女が言うのはこれから何をするかなどの状況説明くらいで
開始後は全体的にゆっくり手を動かし隅々まで綺麗にします。
吐息や環境音も特に鳴りませんからとても静かに感じるでしょう。
癒しやリフレッシュだけでなく安眠にも役立つように作られてます。

肝心のサービスについてはどれもレベルが高いです。
パートごとにメインの音を切り替えてマンネリ感を打ち消し
音のほうも定番のものからややマイナーなものまで取り揃えてます。
動きも自然で変化に富んでますし、セリフがなくても普通にイメージできるほどにリアルです。

サービス以外の音もしっかり入ってるのが良いですね。
彼がお店に入る時は爽やかな鈴の音が鳴り、施術室に移動する時もフローリングを歩く音がします。
メインの音とサブの音を組み合わせることで作品の世界をスムーズに構築してます。
絶妙な匙加減のイヤーエステ
施術室に移動した後から始まる2パート26分間は耳の外のお掃除。
泡洗浄は左→右の順に泡をつけてからコットンで拭き取り
耳のマッサージは両耳同時にホットタオルを乗せたりジェルでマッサージします。

そして本作品の持ち味である音フェチが早速効果を発揮します。
「ぷすぷす」という心地いい泡音が耳元至近距離から鳴り続け
次のコットンも最初は泡混じりだったのが繰り返すうちに普通の摩擦音へと変わります。
泡を拭き取っていく様子を音だけで表現するなかなか高度なサービスです。

続く耳のマッサージはお客が火傷しないようにホットタオルをぽんぽんと扇いで軽く冷まし
耳に被せた時だけ若干の圧迫感が生まれたり彼女の声が少しこもります。
またジェルでお世話する際は左右の動きを少しずらして音の違いを楽しませます。

音自体も十分特徴的だし癒されるのですが
私個人はこういう細かな部分に対するこだわりのほうがずっと印象的でした。
比較的シンプルなサービスを複雑にすることでリアリティを向上させてます。

最後を飾る耳かきはおよそ15分間。
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、最後に1回だけ息を吹きかけます。
ベッドに寝たままやるので左右を切り替える時は彼女が移動します。

耳かき棒は「ぞり ごり」と平べったくてやや硬い音
梵天は「すすっ しゅるー」という滑らかでふんわりした音が使われており
前者は奥から手前へゆっくり掻き出す、後者は数回掻き出す→大きく回転させるを1セットにして繰り返し動かします。

泡洗浄や耳マッサージと同じく音の質感、動き、リズムがどれもしっかりしており
特に耳かき棒は穴の手前と奥で音に違いを出してます。
2年前に出た作品ですが現在の耳かきと普通に太刀打ちできるクオリティを持ってます。

「そういえば 人の寝息も眠くなりますよね 規則正しくすーすーしているからですかね」
最中の店員さんは引き続きセリフを極端に減らし
話す時の話題も安眠に関するもので揃えて眠りやすい環境を整えます。
これから寝ようとしてる時にあれこれ話しかけられたら気が散りますから気遣いと見るのが妥当でしょう。

このように、すべてを自然に行う癒し効果の高いサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
ほぼ全編で流れ続ける多彩な音が魅力の作品です。

店員さんは店を再び訪れたお客に至福のひと時を過ごしてもらおうと
最中の会話を敢えて減らして頭を空っぽにしやすい状況にし
その代わり手をしっかり動かして色んな音を鳴らします。

声や言葉よりも音を重視した作り、細かな部分にまでこだわり抜いた高品質な音。
音フェチ作品の魅力を最大限に引き出したサービスに仕上げてます。

最近はこういうタイプの作品が結構増えてるので一見すると真新しさに欠ける気もするのですが
実際に聴いてみると一切の妥協をせずに作られていて十分な個性を打ち出せてます。
シンプルなものほどサークルさんの実力がよく現れますし
ここまでの作品を作れるということはかなりの腕を持ってると言うことができます。

私はこの中だと最初の泡洗浄が特に気に入ってます。
音自体が面白いですし、コットンで拭く動作を後に入れることで音の変化も生み出してます。
音フェチ作品は普通にやるとどうしても垂れ流し気味になってしまうのでこういう工夫は非常に大事です。

音だけをたっぷり聴きたい人、安眠のお供を探してる人には特におすすめします。
おまけは体験イヤーエステ(ニコニコやyoutubeに無料公開されてる音声)です。

CV:花見るんさん
総時間 1:09:32(本編…46:58 おまけ…22:34)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2018年7月25日まで20%OFFの160円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

【爪切り】道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り【鼓膜マッサージ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、素朴でサービス精神旺盛な店員さんが
雨の降る縁側でお客にお世話しながらゆっくりのんびり過ごします。

全編で雨音を流しつつシーンによってその勢いを多少変化させたり
耳かきや甘噛みに加えて爪切り、音叉マッサージ、産毛剃りを取り入れるなど
会話よりも音で癒す音フェチ系の作りになってます。
すべてに余裕を持たせてありますから時間の流れが普段よりも緩やかに感じるでしょう。
雨音を聞きながらのんびりと
道草屋の店員「すずしろ」と縁側で寛ぐお話。

「お客様 すずしろです お食事 お口に合いましたか?」
すずしろは可愛くて素朴な声の女の子。
とある雨の日、縁側でボーっとしてるお客に声をかけると
バスが来るまでの間一緒にいたいと言います。

本作品はせっかく道草屋まで来たのに雨のせいで暇を持て余してる彼に楽しんでもらおうと
彼女がおよそ80分に渡って5種類の癒しのサービスをします。
最近の道草屋はシーンを2~3つに分けそれぞれで方向性を変えることが多いのですが
今作は日帰りということで1つのシーンに絞り込み少しずつ癒しと没入感を与えます。

「せっかく来ていただいたのに こんな天気で申し訳ありません」
具体的に言うと音声の開始から終了まで常に雨音がバックで流れ続け
彼女も梅雨の静かな雰囲気を壊さないようゆっくりのんびり話しかけます。

今回は彼女自身も暇つぶしを兼ねて彼の相手をするため
正規のサービスをする時よりもやや砕けた態度で接します。

最中に鳴る効果音も質の高いものばかり。
定番のものからややマイナーなものまで多めに取り揃え
パートごとにこれらを個別に鳴らすことでお世話されてる気分に浸らせます。

「今~してますよ」みたいな説明のセリフがなく会話がとても自然です。
キャラ、効果音、環境音を違和感なく組み合わせて作品の世界をリアルに作り上げてます。
ゆっくり流れる時に身を任せて
すずしろが最初にするサービスは爪切り(約10分)。
右手→左手の順に指を1本ずつ手に取り爪を切ったりヤスリで形を整えます。

「あんたがったどこさ ひごさ ひごどーこさ くーまもとさ」
パチンという小気味良い音をやや間を開けながら2~3回鳴らし
別の指に移って同じことを繰り返すシンプルで緩やかなサービスです。
また最中は彼女が童謡を歌ったりして癒しを後押しします。
強めながらも優しい雨音と相まって梅雨らしいしっとりした空気が漂ってます。

本作品は全体的にゆとりを多く設けてます。
例えば爪切りを始める前に彼女がこれから使う道具を取りに行くシーンがあるのですが
そこを敢えて端折らず2分程度の無言が続きます。
サービスも従来より意識してゆるーく進めてくれるので頭を空っぽにしやすいです。
音やセリフだけでなくこの「間」も癒しに大きく貢献してます。

次に行う3つのサービスは音フェチ好きには堪らないもの。
爪切りに引き続きゆったりのんびり左右の耳を甘噛みし
さらに彼女が雑貨屋さんで私的に買った音叉と産毛剃り機で耳の内外を綺麗にします。
ちなみに雨音は甘噛みの後半で一旦弱まり、音叉マッサージの前半終了頃になるとまた強くなります。

甘噛みはR-15ということで水分やペースを抑える代わりに
音の近さや舌と唇の生々しい動きによって彼女にされてる様子を表現してます。
合間に漏れる吐息も微かな風圧が感じられてこそばゆいです。
右耳より左耳のほうがやや大胆に責めてくれるので音の違いも楽しめます。

「棒についた馬の毛を鼓膜に当てて 音叉の振動を直接伝えて 汚れを浮かせるっていう 耳かき兼マッサージみたいなものです」
続く音叉マッサージと産毛剃りは道草屋だと確か初登場のはずです。
前者は「ぽーん じじじじっ じじじ」という澄んだ金属音と軽い摩擦音
後者は「しゅるるるる」と回転してるようなモーター音が近づいたり離れたりします。

どちらも音の質感は抜群に良いのですが、音叉は彼女が音をわざと消すのを繰り返すため
音色が消えるまでの余韻を楽しみたい人にはあまり向かないと思います。
直前に書いた「じじじ」の部分でおそらく馬の毛を当ててるのでしょう。
音による刺激も弱めでしたしサービスとしてはまだ試作段階の印象を受けました。

最後を飾るのは定番の耳かき(約17分)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と乾いた綿棒でお掃除し、最後に軽く息を吹きかけます。
使用する器具は作中で特に明言されてませんが
パートの中盤あたりに短い休憩が入り、その前後で音の質感が変わることからこの2つと判断しました。
道草屋シリーズは綿棒を洗浄液で湿らせて使うのが普通なのでちょっと珍しいですね。

耳かき棒は「そり ずずっ」という乾いた平べったい音
綿棒は「くしゅっ ずずずず」という引っかかりのある柔らかい音が使われており
どちらもゆっくり掻き出したり耳の壁をなぞるように動きます。
雨音とのバランスもしっかり取れていて安定感があります。

「ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらん」
「しろちゃんって 呼んでみてください」

最中のすずしろは童謡「雨ふり」を鼻歌交じりに歌ったり
自分のことを愛称で呼んで欲しいと言うなどやや子供っぽい表情を見せます。
梅雨から連想される湿っぽさを少しでも吹き飛ばしたかったのかもしれません。
今まで通り音を重視しながら2人の仲の良さも演出してます。

このように、あらゆる部分をゆるーく揃えた静かなサービスが繰り広げられてます。
しっとりした作品
季節感を大事にした完成度の高い作品です。

すずしろは主人公にバスに乗るまでの時間を有意義に過ごしてもらおうと
店員と友達の中間あたりの立場で接しながら色んなサービスをします。
そして効果音と環境音を組み合わせてその様子や時の流れをリアルに表現します。

強弱をつけながら最初から最後まで流れ続ける雨音
王道から変わり種まで数多く取り揃えた効果音、普段よりも落ち着いた佇まいでゆっくりお世話する彼女の姿。
各要素をテーマの「梅雨」に合わせたうえで組み合わせてます。

中でも効果音はどれも質感が良く個性もあります。
爪切り、音叉、産毛剃りは取り入れてる作品がそもそも少ないですし
音の鳴らし方も現実世界のサービスさながらで臨場感が高いです。
音叉の澄んだ音と雨音の相性が良く大変癒されました。

「はい お客様はだんだん眠くなる 眠くなる」
すずしろに関しては場が和むよう多少の茶目っ気を持たせてあります。
雨音がずっと流れるとどうしても寂しさを感じてしまう部分があるので
それを中和するためにわざとこうしたのではないでしょうか。

彼女は道草屋シリーズの最古参ですからお客との付き合いも当然長いです。
それを踏まえて馴れ馴れしく感じない程度に砕けた調子でお世話します。
縁側で突発的に始まった、つまり正規のサービスではないのもそうなる要因のひとつです。
その証拠に彼女は自分が私的に買ったものを彼に試してます。

以上を踏まえてサークルさんでは15本目の満点とさせていただきました。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:24:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

催眠音声~ご奉仕~

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、穏やかで世話好きなお兄さんが
催眠を使って心身の疲れを取りつつお嬢様気分を味わわせます。

深呼吸、脱力、マッサージのイメージを組み合わせて効果的にリラックスさせる催眠
そのままの流れで女性の大事な部分を優しく愛撫し絶頂させるエッチなど
タイトルの「ご奉仕」に沿った癒し系のサービスが楽しめます。
召使いのエッチなマッサージ
お兄さんに催眠を交えたマッサージを受けるお話。

「こんばんは これからあなたに催眠術をかけていきます」
お兄さんは素朴で穏やかな声の男性。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
主人公に横になってゆっくり深呼吸するよう言います。

本作品は心の中を気持ちよくして疲れやストレスを解消するのを目的に
彼がおよそ60分に渡って催眠をかけたり体のマッサージをします。
癒しをテーマにした作品ということで少なくとも本編ではハードな描写をほとんど入れず
人肌や優しさで少しずつ温めるご奉仕色の強い内容になってます。

催眠は2パート30分30秒ほど。
最初の導入パートは横になって目を瞑ったまま深呼吸したり
全身をパーツごとに分けてゆっくりじっくり脱力します。

「綺麗な空気を吸い込んで 体の中の疲れやストレスを吐き出して」
「首から肩にかけて 力が抜けていきます 硬く凝り固まった筋肉がほぐれていく」

どちらも催眠音音声では割と定番の技法ですが
深呼吸する時には良いものを取り込み悪いものを吐き出す
脱力では筋肉の凝りがほぐれて血流が良くなる、といったようにイメージを積極的に絡めながら物語を進めます。

本作品は催眠の終盤あたりからずっとマッサージを続けることになるので
彼の手の形や触られた時の感覚をどれだけリアルにイメージできるかが重要になります。
だから催眠の最初からそれをやりやすくする準備をします。

もうひとつ、彼の演技も心身のリラックスに大変貢献しています。
話すペースを意識して緩め、セリフごとの間も長めに取って落ち着ける雰囲気を作ります。
暗中模索さんは台本と声優を両方できるので声と言葉の親和性が非常に高いです。
音声を聴けば聴くほど声に釣られてのんびりした気分になるのがわかるでしょう。

脱力は左右の肩と腕、左右の脚、股関節や足の付根 お腹から胸元、顔と
全身を上下に往復させる感じで18分くらいかけて行います。
一通り終えた後にはカウントを何度か数えて催眠状態を深め
さらに左右の腕に的を絞って追加の脱力をするとても入念なものです。
これまで名作をいくつも生み出されてきたサークルさんなだけあって、処女作とは思えないほど優れた誘導をしてくれます。

本題のマッサージが登場するのは次の「第1暗示」パートから。
催眠の世界にある大きな屋敷へ案内され
主人公はそこのお嬢様、お兄さんは召使いになりきって日課のサービスを行います。
そしてここからは彼の口調が召使いらしいやや丁寧なものに変わります。

「指先と手のひら 温かい感触に包まれますよね 僕の手の温もり 感触 感じてください」
「肩で止まっていた血液の流れが マッサージをすることで スムーズに流れるようになるんです 凝りの原因になる疲労物質も流れていくんです」

右手から始まって二の腕、肩、左腕と上半身を中心にお世話しながら
その様子を実況したり聴き手視点で温もりや筋肉のほぐれを伝えます。
メインの感覚はあちらが脱力、こちらは温感と異なりますが
先ほどの脱力シーンと似た暗示を敢えて入れることでリラックスを強化してます。

体のリラックスにとてつもなく力を入れてる癒し特化の催眠です。
聴き手をお嬢様になりきらせ、召使いにマッサージされてる気分を味わわせることを目的に
深呼吸、分割弛緩法、カウントを使った深化、マッサージのイメージを使った追加の脱力と
後になるほど心身の凝りがほぐれぽかぽかするようにリードします。

中でも脱力は終盤のマッサージと合わせて二段構えの作りになっており
肩や腕を中心に心地いい重さや動かしたくない感覚が強めに味わえます。
本作品のエッチは自分で体をいじるシーンが特にないので手加減なしにやってくれます。
大事な部分を繊細にマッサージ
本編のエッチシーンは2パート25分30秒間。
プレイは乳揉み、乳首責め、クリ責め、手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「次は バストのマッサージを行わせていただきますね」
丁寧な催眠とマッサージで主人公を癒したお兄さんは
そのまま乳房や乳首のマッサージに移って今度は性的快感をプレゼントします。

エッチはこれまでの流れを引き継ぎ性感帯を手と指で刺激します。
最初の5分30秒間は胸部へのエッチなマッサージ。
服越しに乳房を優しく揉み、それから服の中に手を入れて乳首もコリコリします。
ちなみにこのシーンは催眠の終盤にあたる第1暗示パートと合体してます。

「直接だから さっきよりも気持ちがいい 温かい手のひらが 胸を包み込む 体温が直接伝わる 胸が熱くなる」
傍から見ると彼がいやらしい気持ちを抱いてやってるようにも思えますが
実際は彼女の同意を得たうえで行うご奉仕の一種です。
その証拠に彼の口調や態度は今までとまったく変わらず、エッチな描写も交えずに進めます。
快感よりも手の温もりを伝える暗示を重視してるのもそう言える理由です。

続く「第2暗示」パートは下半身のケアがメイン。
序盤から中盤にかけてはクリトリス、終盤はそれと膣を同時に責めて合計3度の絶頂へと導きます。

「指先が茂みをかき分け 少しずつ近づいてく 体の中で一番敏感な 快楽の種」
「種から快楽が芽生える 体の中に芽吹いてゆく」

そしてここでも彼は露骨なエロ要素をできるだけ使わずに快感を伝えます。
植物が種から芽吹くイメージに例えてるところが詩を聴いてるように思えて印象的でした。
今どこをどのようにいじってるかの実況も小まめに挟んでイメージしやすくしています。
絶頂時もその都度カウントを数えてタイミングを教えてくれます。

もうちょっとエロさが欲しいと思う人のために別バージョンが用意されてるのも魅力です。
先ほど説明したのは間接表現版にあたり、それ以外に直接表現版も同梱されてます。
確認したところあちらでは快楽の種をクリトリスとストレートに呼んでました。
プレイの流れは一緒なのでご自分に合ったほうをひとつお選びください。

このように、召使いに尽くされてる雰囲気を大事にしたマイルドなエッチが繰り広げられてます。
丁寧な作品
恋愛感情を挟まずに優しく労ってくれる作品です。

お兄さんは現実世界に疲れを感じてる主人公を少しでもリフレッシュさせようと
まずは体の脱力に特化した催眠をかけて安らげる環境を作り上げ
それから召使いになりきってお嬢様の体を丹念に揉みほぐします。

異なるやり方で脱力を繰り返し行うリラックス特化の催眠
ストレートなエロ要素をできるだけ挟まずにマッサージを続け、そのハンデを暗示で補うエッチ。
催眠の技術やイメージを駆使して男性にご奉仕される様子を疑似体験させます。

私が男だからなのでしょうけどセリフの表現が男性向けと大きく違って面白いです。
男性向けだとどれだけエロい淫語を言うか、心に響く言葉責めをするかを頑張る傾向があるのですが
本作品ではいかにエロさを出さずに盛り上げイかせるかを追求してます。
そしてこうすることでこのマッサージがお兄さんの欲望から始まったのではないことを示してます。
あくまで間接表現版での話ですから直接表現版を選べばエロさは随分変わります。

催眠は技術の選び方、使い方、マッサージとの組み合わせ方、演技がどれも優れてます。
脱力感は催眠だと比較的味わいやすい感覚ですし初心者向けだと思います。

本編の絶頂シーンは3回。
淫語ごく僅か(直接表現版の場合はそこそこ)、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは追加のエッチパート2種です。

CV:和水創太(旧名は想)さん
総時間 1:41:49(本編…1:22:35 おまけ…19:14)


体験版はサークルさんのブログにあります

追記
体験版のリンクはこちらです(下にある無料版)。
http://blog.livedoor.jp/anmo31min/archives/3124353.html

ヒーリングサロンシエルーすっきりコースー

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ちょっぴり抜けてるけど腕は確かな店員さんが
お店を再び訪れた男性の頭部や耳を入念にマッサージします。

会話よりも音で癒すことを意識した音フェチ系の作りになっており
サービスはもちろん、細かな動作に至るまで専用の効果音を用意し
さらに序盤から中盤は波の音、終盤は雨音を流して癒しと爽快感を与えます。
暑い季節を乗り切るために
ヒーリングサロン シエルの店員「朝霧代菜」からサービスを受けるお話。

「あぁっ ほんとだー いらっしゃいませー また来てくれたんですね」
代菜は甘く可愛い声の女の子。
店長に呼ばれて再び来店したお客に挨拶すると
コースの概要をいくつか説明してその中から選んでもらいます。

本作品は2018年4月に発売された「ヒーリングサロンシエル」の続編。
前作でセラピストとしての第一歩を踏み出した彼女が
彼の指名を受けて暑い季節に効果的なサービスをします。
お話は完全に独立してますから2人が顔見知りなことさえ知ってれば今作からでも大丈夫です。

「こちらのすっきりコースというのは ヘッドマッサージやシャンプーとか 名前の通りにリフレッシュするものが多めになってます」
今回彼が選んだのはすっきりコース。
日本特有のじめじめした暑さによる疲れや汚れを吹き飛ばそうと
オイルや炭酸水を使った頭皮マッサージ、シャンプーといった爽快感を与えるサービスをメインに行います。
そしてすっきりできた後はオーソドックスな耳かきで締めくくります。

前作に引き続きあらゆる動作をリアルな効果音で表現しますから
それらを聴いてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。
総時間が長いので彼女との会話もそれなりにありますが、やはり音のほうが存在感は大きいです。

前作との違いは特徴のある効果音を多めに取り入れてることです。
例えば炭酸水はシュワシュワパチパチした音が頭部全体で断続的に鳴りますし
その次のシャンプーもやや力を入れて小刻みに擦りつつ小気味よい泡音を鳴らします。
最後の耳かきもお掃除とマッサージを兼ねてるので一般的なそれとは動きにやや違いが見られます。

水に関する環境音がバックで流れ続けるのもポイント。
耳かきの手前までは部屋に備え付けられてるスピーカーから波の音を
耳かき中は外で降り始めた雨音を聴かせて別方向の癒しを与えます。
そしてこれは現実世界の雑音を遮断し作品世界に没頭しやすくする役割も果たします。

「疲れが溜まりやすい時期なので さっき話したすっきりコースがおすすめです 新しいことを勉強したとか そういうのじゃないですよ」
代菜については良い意味で店員らしくない女性です。
プロらしい流れるような手つきでお世話しながらつい本音を漏らしたり好きなゲームの話をします。
まだ新人なのですが十分な研修を受けてるようで不安なところは一切ありません。
サービスを始める前後に少し手間取る程度で最中はどれも丁寧に行います。
涼を感じる音に包まれて
諸々の準備を終えた直後に始まる最初のサービスはヘッドマッサージ(約25分)。
椅子に座ったお客の服が濡れないようタオルとケープを身につけてまずブラシをかけ
それから中盤までは専用のオイルを使って頭皮をゆっくりマッサージし、残りは炭酸水をかけて汚れを落とします。

ブラッシングは「ささー」と若干ごわごわした摩擦音
オイルマッサージは「じゅるー」というやや荒い音、炭酸水は泡が爽やかに弾ける音といったように
早速本作品の長所である多彩かつリアルな音が色々登場します。
タオルとケープをかける音や椅子を倒す音まで入ってるのには驚きました。
動きについても丁度いい長さ、ペース、力加減で頭全体を小まめに移動するリアリティを追求したものです。

「私は(髪が)結構絡まっちゃうんですよ お手入れしないとすぐもふもふになっちゃいます」
最中の代菜は今何をしてるかをその都度説明しつつ
健康知識を披露したり自分自身のことをさり気なく話します。
専門店だとお客との距離感を大事にする作品が多いのですが
本作品の場合はそれよりも近づけて彼女に親しみを感じられるようにセリフを組み立ててます。

代菜役の和鳴るせさんはナチュラルな話し方に定評のある声優さんですから
それが活きるようにゆるーい雰囲気でしっかりしたサービスを行います。

続く「シャンプー・ハンドマッサージ」は頭部全体の調子を整えるサービス(約34分)。
シャンプーやトリートメントをかけて髪に潤いを与え
トリートメント中の空いた時間を使って手もマッサージします。

「たくさん出ちゃったから よーく泡を立てて…」
「ヘッドマッサージって お店じゃないとなかなか体験できませんよね 珍しい体験だからこそ 1回1回を素敵な思い出にして欲しいなって思います」

ポンプを押しすぎたせいでシャンプーを多く出してしまうお茶目な姿を見せる一方で
彼の体だけでなく心も気遣うプロらしいところも見せてくれます。
シャンプーは頭皮マッサージよりもやや力を入れて擦っており、音を通じて微弱な振動が頭全体に伝わってきます。
またハンドマッサージはスクラブを混ぜることで音の違いを出してます。

音フェチ作品は時間が長くなればなるほど単調になりがちです。
だから同じマッサージでも音の位置、質感、動きを変えることでその問題を解消します。
音をただ垂れ流すのではなく、実際の施術を強く意識した目的のある鳴らし方をしてます。

最後の耳かきはおよそ28分間。
倒した椅子に座ったまま右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒でお手入れし
合間にほんの少しだけ息を吹きかけます。

耳かき棒は「ぞすぞす くしゅっ」という乾いた平べったい音
梵天は「ぷしゅっ」という広く柔らかい音が使われており
前者は奥から手前へ掻き出したり奥と手前を往復させて壁を優しく擦る
後者は素早く何度も掻き出したり軸を回転させるように動きます。

彼の耳が意外に綺麗だったことから本作品の耳かきは掃除とマッサージを並行して行います。
通常の耳かきより若干刺激が強くゾワゾワする人がいるでしょう。
その一方で耳かき棒は穴の手前と奥の2パターンが存在し
奥に移ると音がざらついたものに代わり動きもゆっくりになる繊細な演出もされてます。

「雨といえば 降り始めの土の匂いもなんだか好きで 濡れた道路から ちょっと湿った空気と一緒にふわーっとくるあの匂い」
環境音が波の音から雨音に切り替わるのも魅力です。
結構強めに降ってるようですが室内にいるのでうるさく感じるほどではなく
これまでよりもしっとりした雰囲気を醸し出してます。
またこれを受けて代菜も雨に関する話題を適度に投げかけます。

専門店にしては内容が大人しいかなぁとも思うのですが
前の2パートが個性的だったからここでバランスを取ったのかもしれません。
クオリティは非常に高いので耳かき音声を数多く聴いてる人でも満足できでしょう。

このように、多種多様な音を違和感なく組み合わせた涼やかなサービスが繰り広げられてます。
ほっこりする音フェチ作品
音に対する並々ならぬこだわりを感じる作品です。

代菜は自分に再び会いに来てくれたお客を満足させ、ついでに自身のスキルアップもしようと
最初から親しげな態度で接しながら慣れた手つきで色んなお世話をします。
そしてその様子を言葉よりも音で表現し作品世界へスムーズに引き込みます。

サービスだけでなく細かな動作にまで専用の音を用意した作り
そのすべてが現実さながらのクオリティを持つレベルの高さ、これらを行う代菜のゆるーいキャラ。
専門店形式で家庭的な雰囲気を持たせた音フェチ系の物語が楽しめます。

中でも効果音と環境音はまだ有料2作目なのに大手の癒し系サークルさんに並ぶ
あるいは凌駕するほどのものを作り上げてます。
内容もタイトルのすっきりコースにちなんだものが豊富で爽やかな印象を受けました。
最終パートに他の店員が登場するシーンがありますし、今後もきっと面白いものを聴かせてくれるでしょう。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:朝霧代菜…和鳴るせさん 黒瀬ひな…小山ハルさん(最後のパートのみ登場) 店長…いたちゆーとさん(最初と最後のパートのみ登場)
総時間 1:49:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
109分で300円とコスパが非常にいいので+1してあります。

【バイノーラル】おねえさんセラピー【性感マッサージ♪】

サークル「A*Citrus」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、和服が似合う上品で積極的な店員が
男性客に手、口、おまんこを使った色んなマッサージをします。

密着感を大事にした音フェチ系のサービスをするのが特徴で
バイノーラル録音特有のリアルな声や熱っぽい吐息を耳元至近距離から漏らしつつ
セリフよりもエッチな声や音の量を多くして彼女に責められてる雰囲気を出します。
落ち着いた雰囲気で気持ちいいひと時を
セラピストのつばきが性感マッサージするお話。

「はじめまして ようこそいらっしゃいました」
つばきは穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
とある雨の日、予約してから来店した主人公に丁寧な挨拶をすると
中に案内した後にお店やサービスのコンセプトを説明します。

本作品は和風旅館に近い雰囲気を持つ風俗店で、彼女がおよそ45分に渡る性感マッサージをします。
肩や腕を揉みほぐす、ローションを垂らした手で金玉とおちんちんをねっとり擦る
お股やおまんこで激しくしごくなどコキ系のプレイが充実しており
これらの多くを彼女が体を密着させながら行います。

「いいですよ 我慢しないで たくさん感じてくださいね」
耳舐めの時間はあまりないものの耳元至近距離から繰り出す囁き声と吐息はとてもリアル。
話すたびに微かな風圧が感じられ、彼女が興奮するにつれてそれにほのかな熱が加わります。
癒し系のお店なので言葉責めも一切せず、感じてる彼を穏やかに見守りながらリードします。

もうひとつの特徴はエッチな音にこだわってること。
プレイ中のセリフは何をするかや状況説明など必要最低限に留め
そこでできた余裕をくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声で埋めてエロさを出してます。

このお店のテーマは和風なので彼女はそこまで激しい音を鳴らしません。
上品さが漂う比較的緩やかな責めをする代わりにこれらの音を複数重ねてカバーします。

実際に聴いてみると割かし静かな印象を抱くでしょう。
心身に過度な負担をかけないよう少しずつ射精へ導くところに彼女の優しさを感じます。
全身を使って癒す密着感の高いエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイは耳舐め、首筋へのキス、玉揉み、手コキ、お掃除フェラ、素股、乳揉み、SEX(騎乗位)、キス、動画撮影です。
脱衣、玉揉み、手コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「今度は体にキスしていきますね」
全裸でうつ伏せになった主人公の肩、腕、腰を丁寧にマッサージすると
つばきは彼の体に密着し左右の首筋に優しくキスします。

エッチは常に彼女が責め続けます。
前半の「性感マッサージ。」は癒しつつ気持ちよくする正統派のプレイ(約19分)。
首筋へのキスから始まり仰向けに体勢を変えての玉揉みと耳舐め手コキへ繋ぎ
射精後はフェラでおちんちんについた精液を舐め取ります。

「おちんちんのほうも 触ってほしいですか? いいですよ」
「出ちゃいそうですか? 白いの思いきり 思いっきり 出して 出して 出してください」

最中の彼女はとってもあまあま。
プロらしい流れるような手つきで彼の性感帯を責めながら時々優しい言葉をかけて心もケアします。
前項で話した通りセリフよりも音や吐息の流れる時間が多く
それらを通じて彼女の近さや温もりが伝わってきます。

後半の「身体も心もひとつです。」は一体感が売りのプレイ(約12分)。
1回出してもまだまだ元気なおちんちんを鎮めようと、素股からの騎乗位SEXで積極的にご奉仕します。

「あぁ 気持ちいい お客様のおちんちん とっても熱くって 硬くって ちょっと角度を変えたら そのままにゅるんって入っちゃいそう」
「お願いしますっ 約束通り 私のおまんこの奥で たくさんどぴゅどぴゅってしてください」

このパートはギャップを活かしたリードをするのがいいですね。
遠回しな表現で彼にSEXをおねだりし、乗り気になったのを確認したらいつでも挿入できる状況に持っていきます。
そしてSEX開始後は中出しOKなことをはっきり伝えて彼の征服欲をくすぐります。
普段が落ち着いてるからこそ、こういう積極的な誘惑をした時の破壊力が増してます。

「よろしいですか? では抜きますね …あっ こんなにたくさん」
射精後にスマホでおまんこから精液が漏れ出る様子を録画するサービスは新鮮でした。
一時的にせよ彼女が自分のモノになったことをわかりやすく伝えて満足感を与えます。
パート名の通り体だけでなく心もケアする充実したサービスです。

このように、心に栄養を与えながら射精へ導く行き届いたエッチが繰り広げられてます。
静かな作品
テーマの和風に相応しいしっとりした雰囲気の作品です。

つばきは雨の日にわざわざ来店してくれた主人公を心の芯から癒そうと
着物姿の落ち着いた佇まいで接しつつ体を密着させて安心感と人肌の温もりを与えます。
そしてある程度ほぐれたあとはとことん尽くすエッチで性的欲求を満たします。

うるささや激しさをできるだけ抑えた風情を感じる作り
普段は落ち着いてるけど要所で大胆になる彼女のキャラ
上記2点を両立させる控えめながらも密度の高いエッチな音の数々。
作品が持つ良い部分を活かして心身両面をスッキリさせます。

「また会いに来てくださいね お客様との時間 とても癒されたのですから」
「性感マッサージ。」パートを聴き終えた時点では良くも悪くも大人しい作品だと思ってました。
しかし「身体も心もひとつです。」に入ると一転して男の弱点を的確に突いてきます。
密着感や音重視といった基本部分は一緒だけど両パートにはかなりの違いが見られます。
セリフが少なめだからこそ行為や態度で彼女の魅力を引き出してます。

エッチは「身体も心もひとつです。」のほうが断然エロいです。
おねだりが上手だし中出しからの動画撮影も股間に強く響きます。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

CV:柚木 朱莉さん
総時間 45:36

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月21日まで10%OFFの450円で販売されてます。

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