同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ボイスドラマ

   ● いんぴお催眠 ~こどもに戻ってあまあまえっち!~
   ● 雪どけバレンタイン
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   ● circulation~大好きなあの子が見てるのに教え子にされるがままの僕~
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   ● 夕立は突然に~ぼくと佐伯さんの雨宿りセックス~【バイノーラル&ハイレゾ96khz】
   ● 魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(後編)
   ● 魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(前編)


いんぴお催眠 ~こどもに戻ってあまあまえっち!~

サークル「AmoRade」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、落ち着いた物腰のお姉さんが
催眠を使って初恋相手にあたる幼馴染とのエッチを疑似体験させます。

テーマのインピオや初恋を上手く活用したドラマ仕立てのサービスが行われており
催眠は古典系の技術に学校のイメージを組み込んで心身両面を少年へと戻し
エッチは幼馴染の部屋で起きた出来事を主観的に語って興奮といけない気分を膨らませます。

音声を聴く前に初恋の女性をイメージしておくとより楽しめます。
甘酸っぱい体験をもう一度
お姉さんに催眠をかけられ幼馴染とエッチするお話。

「集中して 私の声に耳を傾けて」
お姉さんは穏やかで温かい声の女性。
音声を聴く際の注意事項、服装、環境を簡単に説明すると
ベッドに座り目を閉じてから簡単な運動します。

本作品は小~中学生の自分に戻って初恋相手とエッチを楽しむことを目的に
およそ1時間に渡ってそれに合った催眠とエッチなサービスをします。
お姉さんは催眠者兼案内役なのでエッチに一切参加せず、途中から登場する幼馴染が相手を務めます。
ちなみにインピオは子供同士のエッチを指すネットスラングだそうです。

AmoRadeさんは本作品が初の催眠音声となる新規のサークルさんなのですが
催眠や催眠音声に関する勉強をかなりされてるのか比較的レベルが高いです。
技術とテーマの絡め具合や声の扱いにも気を遣われていて驚きました。
催眠音声ではあまり見かけない方法で落とすシーンもありますし
インピオや初恋以外の部分でも十分な個性を持ってます。

催眠はおよそ26分間。
軽く肩を上げ下げしたり深呼吸して心身を少し落ち着けてから
全身をいくつかのパーツに分けてカウントに合わせて力を入れる→抜く動作を繰り返します。

「ぐーっと肩を持ち上げる はい すとん とても気持ちがいい」
「もしあなたが 今痒いところがあれば 掻いてもいいし ちょっと姿勢を変えたいと思ったら 動いても大丈夫 そんなことくらいじゃ催眠は解けないわ」

肩を上げ下げする時は指示を出しつつ下げた瞬間に軽い暗示を入れ
深呼吸も息を吸う、少し止める、吐く中にリラックスを後押しする言葉を込めるなど
聴き手が気を抜いた瞬間に声をかけることを心がけて進めます。
またそれらの終了後には催眠に入りやすくなる簡単なコツを教えて緊張と不安を取り除きます。

大手のサークルさんなら当たり前のようにすることですけど
新規さんがここまで気を配って制作されることはあまりないです。
追い込み暗示を入れる時だけ若干強い語気で畳み掛ける工夫もされてます。
いきなりテーマと絡めようとせず、まずは催眠にすんなり入れる環境づくりに努めるのも良いです。

「すーっと右腕から力が抜ける 力が抜けて どんどん沈んでいく ずーんと重くなる」
脱力は左右の腕、両脚、胴体、頭、全身の順にカウントに合わせて重さを伝え
最後の全身だけはカウントの直後に上半身を後ろへ倒し
それと同時に深化の暗示をスピーディーに投げかけて一気に落とそうとします。

これが開始時点で敢えて座ったまま視聴する指示を出した理由です。

聴いた限りではおそらく後倒法を狙ってるのだと思います。
体を後ろに倒すことで脳に負荷をかけ被暗示性を高めるといったものです。
割と危険な誘導法なので実際にやる場合は回りの環境にくれぐれもご注意ください。
この後にも深化シーンはありますから怖い人は無理にやらなくてもOKです。

インピオらしさが出てくるのはその次から。
軽い被暗示性テストをしてから子供だった頃の自分をイメージし
そのまま学校へ出かけてエッチのパートナーにあたる幼馴染と出会います。

「人を好きになるってことを知ったのはいつでした? その子とお話しているだけでドキドキ 他の子と話しているのを見るとモヤモヤ」
生まれて初めて異性を好きになった時に味わった甘酸っぱい気持ち
彼女が他の男子と仲良くしてるのを見た時に感じたほのかな嫉妬心。
純真だった自分を取り戻しつつ初恋の感覚を少しずつ思い出していきます。
大人なら誰しも一度は女性を好きになってるでしょうから、その記憶を言葉で蘇らせる感じです。
またここではエッチで重要になるとある仕掛けも施します。

幼馴染「ねぇねぇ 私と鬼ごっこして遊ぼう 私を捕まえて?」
お姉さん「なんだか体が軽い まるで重い鎧を脱いだように 動きが自由です」
最後の学校へ行くシーンは主人公が校庭から校舎へ入り幼馴染と鬼ごっこする様子に
自分の体や心が幼くなったことを匂わせるイメージを組み込んで少年に戻った気分を膨らませます。
見た目ではなく感覚に働きかけて退行させるおかげで受け入れやすく感じました。
そしてここからは幼馴染も明るくて甲高い声でしゃべり始めます。
かくれんぼする際にギミックを使ってさらに深化させるなど、技術的にも面白いものを持ってます。

エッチを楽しむ環境づくりを見据えたトリッキーな催眠です。
聴き手の心と体を少年時代に戻し、初恋の相手と出会わせることを目的に
簡単なストレッチから入って深呼吸、分割式の漸進的弛緩法、後倒法、軽い沈黙法
イメージ法、混乱法など古典催眠の技術を数多く使って進めます。

後倒法だけは首を捻りますが、それ以外については結構レベルが高いです。
全体的に暗示の入れ方が安定してるのが大きいです。
イメージの扱い方も違和感がなく、学校のシーンでは胸のあたりがぽかぽかするのを感じました。
私は体を倒す動作を敢えてやらずに聴きましたが、それでも最後のかくれんぼで頭が一気にズーンときました。
セリフの表現も聴き手が受け入れやすく感じるよう工夫されていて素晴らしいです。
少しずつお互いを知る甘いエッチ
エッチシーンは27分間。
プレイはパンツのちら見、エロ本を読む、手コキ、乳揉み、乳首舐め、クリ責め、キス、SEX(正常位)です。

乳首舐めの際にちゅぱ音が、手コキとSEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありませんが射精表現はあります。

幼馴染「じゃあ休憩も兼ねて遊びましょ 何して遊ぶ? ゲーム?」
お姉さん「想像してみて? 彼女のパンツの中ってどうなっているんでしょうか?」
場所を学校から幼馴染の自宅へ移し、彼女と一緒に夏休みの宿題をしていた主人公は
休憩中に偶然見えたパンツとその中身にドキドキします。

エッチは引き続きお姉さんがメインの語り手を担当し、彼がリードする形で進みます。
最初の11分間は本格的なエッチを始める雰囲気作り。
ゲームを物色してる幼馴染のパンツを見たり、棚の後ろに隠してあったエロ本を一緒に読んで気持ちを高めます。
エロ本の所有者は彼女ではなくその兄だそうです。

お姉さん「初めて見る刺激的な写真 見ちゃいけない 見ちゃいけないはずなのに あなたはその本へ引き込まれてゆきます」
幼馴染「入ってる…痛くないのかな? でも痛がってる顔には見えないし」
初めてエロ本を見た時に衝撃を受けた人も結構いるのではないでしょうか。
お姉さんもそれをもう一度体験できるように初体験らしさを出したセリフを投げかけます。
催眠の一番最後で彼女が記憶を一時的に飛ばす暗示を入れてきますから
少なくとも普段よりはこのシーンを新鮮に感じられると思います。
恥ずかしがりながらも興味津々な様子で眺める幼馴染の姿も初々しくて良いです。

ちなみにエッチシーンはお姉さんと幼馴染のセリフが同じくらいの分量で構成されており
お姉さんは実況と主人公の内面描写、幼馴染は彼女自身の心理描写と役割分担がされてます。
幼馴染のセリフは催眠の技術を特に使ってないのでボイスドラマっぽい作りと言えます。

残りの16分間はお待ちかねの初エッチ。
お互いに服を脱いで主人公は幼馴染のおっぱいを、彼女は彼のおちんちんをいじり
その後はベッドに移動しクリ責めしてから正常位で繋がります。

幼馴染「あっ ううっ 入ってる おちんちんが入ってきてる」
お姉さん「震え上がるような強烈な快楽が駆け抜ける 温かくて ぬるぬるして 幸せな感覚に脳みそが溶けてしまいそう」
初めて見る女性の裸、おっぱいの味と感触、綺麗で淫靡なおまんこの形、そしてエロ可愛く乱れる姿。
いけないことをしてるとわかってるのにやめられない心情を盛り込みながら
彼と彼女両方の視点でエッチを鮮烈に描きます。

童貞+処女の組み合わせなのでプレイ自体は結構ソフトです。
でも好きだった女の子と初体験するシチュがそのハンデをしっかりカバーしてます。
催眠部分で仕込んだギミックを使って気持ちを一気に盛り上げる演出もされてますし
体より心を重点的に責めて色んな快感を与えてくれます。

このように、登場人物たちの内面を厚めに描いた初々しいエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり背徳的な催眠ボイスドラマ
テーマのインピオと初恋を臨場感高めに描いた作品です。

お姉さんは大人になった主人公が初恋気分でエッチを満喫できるように
まずはテーマを絡めずに心身の力を少しずつ弱め
それから日本人なら誰でも通う学校のイメージや幼馴染と遊ぶ様子を通じて退行させます。
そしてエッチは実際にするまでの経緯やパートナーの内面も描いて生々しさを出してます。

初めて好きになった女性とその時の感覚でエッチする魅力的なシチュ。
様々な技術を駆使して主人公と同じ気分に浸らせる緻密な催眠
色んな初めてを体験させながら心と体を快感と幸福感で満たすあまあまなエッチ。
テーマと技術を上手に組み合わせたドラマ性のあるサービスに仕上げてます。

中でも催眠はこのまま制作を続ければ大手さんに追いつけるんじゃないかと思えるほどの可能性を感じました。
技術を闇雲に行使するのではなく、相性の良い繋げ方をしながらひとつの大きな流れを作ってます。
初心者向けのケアや変則的な誘導もされてますし、今後のご活躍が期待できるサークルさんです。

ただし、エッチについては改善したほうが良いと思う部分がありました。
具体的には幼馴染の声が催眠に不適なこととセリフの分量が多いことです。

前者はロリっぽさを出すために結構キンキンした声になってまして
終始穏やかなお姉さんの声とはほぼ対局に位置します。
本作品のエッチはお姉さんと幼馴染が交互に話すシーンが割とあるので
聴き続けてるとトーンの大きな違いなどが気になって催眠状態を維持しにくく感じました。
クリ責めやSEXシーンで急に喘ぎ声を上げられると人によってはビックリしてしまいます。

後者は幼馴染のセリフが催眠から離れたものになってる関係で
それが増えれば増えるほど聴き手に働きかける割合が下がります。
初恋相手とエッチするから幼馴染の内面描写にも力を入れたのでしょうが
こっちを頑張りすぎると絶頂シーンでイけなくなる可能性があります。

例えばこれが幼馴染を2人目の催眠者にする双子形式だったらまた違ったのでしょうけど
少なくとも私が聴いた限りではそういった意図は見られませんでした。
催眠とあまり関係ない部分は必要最低限に抑えたほうが安定感は増すと思います。

絶頂シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

催眠は良いのだけどエッチがうーん…な作品です。

CV:浅木式さん
総時間 1:00:05

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

雪どけバレンタイン

サークル「+Dream」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、恥ずかしがり屋だけど好きな人にだけは大胆になれるいとこの女の子が
バレンタインデーに片思い中の男性へチョコと自分の想いを贈ります。

キャラ、声、仕草、ストーリーなど作品を構成するすべての要素がとろけるように甘く
彼を振り向かせようと一生懸命頑張る彼女の純真な姿や
キスを多めに盛り込んだ初々しいエッチも相まって聴けば聴くほど心がぽかぽかしてきます。
雪の日の温かい出来事
いとこの小百合(さゆり)とあまあまなエッチをするお話。

「はーい …えっ? 兄さん? ど、どうしたの?」
小百合は甘く可愛い声の女の子。
バレンタインデーの夜、イヤホンを返そうと自宅にやって来た主人公をびっくりした様子で迎えると
ひとまず自室で冷えた体を温めてもらい、自分はとある用事の仕上げに取り掛かります。

本作品は彼以外の親戚全員が知ってるほど彼に強い好意を抱き続けてきた彼女が
バレンタインデーのチョコをきっかけにより親密な関係へ発展します。
エッチシーンの時間を長めに取ってますが、その前後のやり取りにも力を入れており
それらから彼女の性格や彼に対する想いの強さが自然と伝わってくるドラマ性の強い内容になってます。

全編を通じて言える最大の特徴は「甘さ」。
彼女の声・性格・仕草、物語の流れ、エッチの内容など作品を構成する色んな要素をとことん甘く仕上げてます。

「兄さん 寒かったでしょう? ありがとう 兄さん 嬉しいよ」
例えば彼が彼女の家にやって来て事情を話すChapter1では
好きな人の突然の来訪に驚きつつイヤホンを持ってきてくれたことを感謝したり
雪で冷えた体を気遣う温かいやり取りが楽しめます。
そして今日が何の日か忘れてる=まだ誰からもチョコを貰ってないのを知って密かに喜びます。

「好き」とかストレートな愛の言葉もそれなりに出てきますが
それよりも彼女の反応や彼とのやり取りを通じて聴き手を癒す、満たす方向で進めます。
ずっと好きだった人とようやく結ばれて喜ぶ彼女の姿につられて胸のあたりがぽかぽかしてくるでしょう。

本作品のヒロインを務める小百合は絵に描いたような純情キャラ。
これまで何度好意を伝えても親戚同士の愛情表現にしか思わない超鈍感な主人公を振り向かせようと
今回初めてお手製のチョコを用意し、それを渡すのと同時に告白する決心をしてました。

「こ、これ はいっ 兄さんにその…作ったの 貰ってくれると嬉しいな」
チョコレートを渡す際に見せるモジモジした姿が初々しく
表裏がまったくないセリフの数々からも彼をひたむきに愛してるのが伝わってきます。
そんな彼女の強い想いに感化されて初めは驚くだけだった彼も次第に彼女を異性として受け入れるようになります。
音声を聴き進めていくほど二人の距離が縮まっていくのがわかるでしょう。
好きな気持ちをそのままぶつける愛情たっぷりのエッチ
エッチシーンは3パート43分間。
プレイはキス、口移しでチョコを食べさせる、乳揉み、乳首責め、フェラ、手マン、クンニ、SEXです。
服を着替える、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「やっと兄さんが私のこと意識してくれたから ちょっとだけ勇気を出して 兄さんに もうちょっとだけ意識してもらおうかなって 思うんだ」
あまりの急展開にどう答えればいいかわからずにいる主人公を見て
小百合は告白の返事をひとまず後日に回し、ちょっぴり大胆なことをして自分の魅力をアピールします。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら行います。
一番最初のChapter3でするのはキス(約9分)。
初めは普通に、少し経つと作ったチョコを口移しで食べさせながら唇や舌を重ね続けます。

「小百合のファーストキス 兄さんにあげちゃった」
彼女は彼の性格を知ってますから反応が悪くても気にすることはありません。
これまで守り続けてきたファーストキスを躊躇なく彼に捧げ
水分高めのやや下品なちゅぱ音を積極的に鳴らして先ほどの告白が嘘でないことを伝えます。
処女にしては上手過ぎるかなぁとも思いますが、声と音のギャップが引き立っててエロいのも事実です。

キスだけにまるまる1パート割くあたりが純愛作品らしくていいですね。
作品全体で20分程度キスシーンがありますから好きな人ほど楽しめます。

本格的なプレイが登場するのは次のChapter4から(約20分)。
雪の影響で彼女の両親が帰ってこないことを告げ、彼にこのまま泊まってもらうのが決まった後
前半は彼、後半は彼女が責める流れでお互いの性感帯をいじります。

「すごい 何だろう 頭がふわふわする くすぐったいような 気持ちいいような 恥ずかしくて でも嬉しくて」
この時点で彼女も行けるところまで行くのを決心したのでしょう。
挿し絵に描かれてるベビードールに着替えて彼を誘惑し
おっぱいを責められると普段よりずっと熱っぽい息遣いで可愛い喘ぎ声を漏らします。
彼が責める側に立つようになったのも彼女を異性として認識し始めた証拠です。

「え? 先っぽ? 先っぽを舐めるの いいよ」
そんな彼の心の変化を見て彼女も精一杯の愛情を示します。
どこをどう責めれば気持ちいいか彼に確認しながら大きなおちんちんを一心不乱に舐め続け
射精時は精液を全部口で受け止めそのまま飲み干す献身的な姿を見せます。

言葉と行為の両方で気持ちを伝えてくれるから胸に突き刺さりやすいし長く残ります。
彼女の処女属性を活かした効果的な演出と言えるでしょう。

最も盛り上がるのは最後のChapter5(約14分)。
1回射精しても興奮がまったく収まらない彼が彼女のおまんこを舐め始め
お互いの準備が十分に整ったところで初SEXへと移ります。

「ぎゅーっ 幸せ 兄さん 私 今すっごく幸せ」
彼女に痛い思いをさせないように2分近くかけてゆっくり挿入する彼の優しさ
ひとつになれた喜びに思わず涙ぐみ、ピストン開始後はキスを交えて素直に乱れる彼女の姿。
いとこ同士だった男女がそれよりもずっと進んだ関係に変化したのがプレイを通じてわかります。

彼女が一方的に責める展開にしないことで彼の気持ちや男気を表現してるのがすごく印象的でした。
彼女を魅力的に描きつつそれに釣り合う男性像を作り上げてます。
このように、お互いの心と体を少しずつ近づけていくあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
正統派の純愛作品
一途な女性が好きな男性とゆっくり愛し合うシンプルな作品です。

小百合はこれまで何度も好きと言ってるのにうまく伝わってくれなかった主人公を振り向かせようと
年に一度のイベントを通じて本命であることを教え、さらにエッチな行為でそれが本当だと証明します。
そして彼女の気持ちに気づき始めた彼がそのお返しに同レベルの愛情と快感をプレゼントします。

隅から隅まですべてが甘い作り、不器用だけど想いは誰にも負けない彼女のキャラ
プレイを通じて二人の心の距離も表現する初々しくてマイルドなエッチ。
バレンタインのチョコに負けないくらいの甘さを秘めた純愛ストーリーが楽しめます。

「幸せ 幸せだよ 兄さん このままもう少し 繋がってたい」
二人が結ばれる決め手がエッチだったのは間違いありませんが
その前後にあるやり取りもそうなる雰囲気作りや彼女の魅力作りに大きく貢献してます。
細かな描写を積み重ねて愛情を表現する繊細な作風です。
「好き」をひたすら連呼するよりもわざとらしさがなく彼女の純情な性格にマッチしてます。

エッチはまったり進める代わりにちゅぱ音を激しくしてバランスを取ってます。
SEXに持っていくまでの流れがしっかりしてるので最後に気持ちよく抜けるでしょう。
キス、処女、中出しなど彼女が色んな初めてを捧げるシチュもグッと来ます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさん初の満点とさせていただきました。
純愛モノが好きな人、キャラ作りに力を入れてる作品が好きな人におすすめします。
おまけは耳舐め(約6分)、フリートーク(チョコ作り)です。

CV:柚木桃香さん
総時間 3:56:20(本編…1:14:30 おまけ…2:41:50)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
236分で500円とコスパが非常に良いので+1してあります。

2018年2月25日まで30%OFFの350円で販売されてます。

ささやき庵 雅 参

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵でNo.1の人気を誇る艶やかな女性が
お客だった男性とお店の外で普段以上にあまあまなエッチをします。

彼女自身の生い立ちや妹に関する踏み込んだ会話をしたり
お店で禁止されてるプレイを自らおねだりするなど
二人が客と店員ではなく対等な男女として愛し合ってることを色んな方向から表現しています。
運命の人と初めて結ばれる
ささやき庵の店員「雅」と濃密なエッチをするお話。

「さ、どうぞ ここが雅のお家」
雅は甘く穏やかな声のお姉さん。
ささやき庵の裏にある自宅に主人公を招待すると
これから出かけようとしてる妹の煌(きらり)と軽く話します。

本作品は「ささやき庵 雅」「ささやき庵 雅 弐」に続くシリーズ第3弾。
これまでのサービスを通じてほぼ恋人同士と言ってもいいくらい仲良くなった二人が
彼女の家や特別な場所でエッチして親密度をさらに高めます。

シリーズ物ということで過去2作を聴いておいたほうが楽しめるのは間違いありませんが
従来のささやき庵とはお話の流れやエッチの内容がまったく違うので
背景さえ理解しておけばエッチなボイスドラマとして一応楽しめると思います。
逆にささやき庵をよく聴いてる人にとってはおそらく意外に感じるでしょう。

これまでの流れを説明しますと、雅は予約を取らないとなかなか相手をしてもらえない超人気小町です。
しかし主人公は過去2回とも彼女が空いてる時に偶然訪れ指名しました。
そのことに運命を感じた彼女が自分から彼へ近づき、エッチを繰り返した後からこのお話が始まります。

「妹っていうのは 姉に対してライバル心を持つものなのかな? あの子の場合 ちょっとそれが強いみたいで」
ささやき庵のお仕事ではないことや二人の関係を踏まえて彼女の口調は最初から砕けており
会話の内容も自分のこと、家族のことなどプライベートなものが多いです。
ささやき庵と彼女の繋がりに関する話題も出てきますしドラマ性が強くなってます。
そしてその端々から二人がお客と店員よりもずっと親しいことが自然と伝わってきます。

肝心のサービスについても普通なら一番最後にやるフェラを敢えて最初に持ってきたり
お店では禁止されてるSEXを野外で行うなど独自性が強いです。
シリーズ最大の魅力にあたる囁き声も今回は13分程度しかありません。
ただし彼女がリードしつつ彼に尽くすスタイルだけはささやき庵らしいと言えます。

もうひとつの魅力はバイノーラル録音。
臨場感の高い声が彼女のいる位置や動きに応じてめまぐるしく移動します。
現在では当たり前のように使われてる技術ですが、本作品が発売された2012年の時点ではものすごくレアでした。
ノイズもほとんどなく今の作品と比較しても引けを取らないレベルの品質を持ってます。

ささやき庵シリーズとの違いを大きく持たせた作りとリアルな声。
物語の最後を華々しく飾るチャレンジ精神旺盛な作品です。
絆を感じるエッチ
エッチシーンは29分30秒間。
プレイはフェラ、相互オナニー、パンツの匂いを嗅ぐ、キス、手マン、SEX(立ちバック)です。
エッチな効果音はありません。

「あらあら 拭いてたらおっきくなってきちゃった? ふふっ いいよ このまましてあげる」
自宅のリビングで会話中にうっかりコーヒーをこぼしてしまった雅は
彼のズボンとパンツをすぐさま脱がせ、拭いてる最中に勃起したおちんちんを嬉しそうに舐め始めます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
一番最初のシーン1でするのはフェラ(約5分30秒)。
声の位置が中央やや下に移動し、舐めたり吸ったりを不規則に繰り返して1回目の射精に導きます。

「あなたの精液 雅のお口に頂戴?」
お店で数多くの男性を相手にしてきただけあって手際が非常によく
ちゅぱ音もねっとりしてパワフルなのに上品さが漂っていて彼女のキャラに合ってます。
射精が近づくと彼の気持ちを汲み取ったおねだりをするなど
男心をくすぐる行為やセリフを多めに盛り込んだエッチをします。

続くシーン2は場所を彼女の部屋に移してからする相互オナニー(約13分)。
ゲーム勝負に勝った彼へのご褒美にオナニーを披露し、少し経つと彼も始めて見せ合うスタイルへと変化します。

「いいよ 雅のパンツの匂い嗅いでも 雅のパンツの匂いで もっと興奮して」
おっぱいを揉むところから始まってパンツ越しのクリオナ、ディルドを使ったおまんこオナニーと徐々にエスカレートし
それに合わせて彼女の声や息遣いがどんどんエロさを増します。
効果音は特に鳴らないのでバイノーラル録音によるリアルな声が一番の抜き要素です。
最中に脱いだパンツを快く差し出し匂いを嗅がせるなど、愛する人を喜ばせることを強く意識しながら自分を慰めます。

最後のシーン3は野外SEX(約11分)。
彼女のお気に入りの場所にあたる国際会議場のガラス塔へと移動し
そこの最上階で人々を見下ろしながら初めてひとつになります。
「ささやき庵 雅 弐」の最後にも出てきた場所ですから聴いてる人は覚えてるのではないでしょうか。

「雅ね ここであなたとしたかった この間 あなたを連れて来た時からずっと」
「そのまま そのまま出して 雅の中に出して」

他に人がいないことを確認してからできるだけ肌を露出しない格好で挿入し
喘ぎ声を漏らしながらどうしてわざわざここを選んだのかを話します。
純粋に気持ちよくなるよりも二人の愛を確かめる儀式の色合いが強いです。
最後にきっちり中出しを決めるところも含めて彼女が彼と一生寄り添いたいと思ってるのがわかります。

このように、十分に仲の良い男女がさらに踏み込んだ関係になる様子を描いた甘く深いエッチが繰り広げられてます。
しっとりした作品
雅の魅力をふんだんに盛り込んだ比較的臨場感の高い作品です。

雅は数多くいるお客の一人に過ぎなかった主人公に何らかの運命を感じ始め
いくつかのやり取りやエッチを通じてそれが予感から確信へと変わります。
そして今回初めて彼を自宅へ招き、自分のことを色々語ってから一人の女性として再びエッチします。

従来のささやき庵以上にキャラやストーリーといった背景部分を重視した作り
二人の仲の良さが自然と伝わってくるセリフの表現や細かな気遣い
そしてバイノーラル録音特有のリアルな声と状況に合った位置取り。
彼女たちが客と店員から恋人、さらに夫婦へと発展していく過程を落ち着いた雰囲気で描いてます。

「例え世界が終わるとしても 雅はあなたと一緒にいるからね ずっと一緒にいる」
彼女は包容力を感じる穏やかな声、男心をくすぐる言葉の数々、プロらしいテクニックと様々な魅力を持つ女性です。
しかし作中ではどのシーンも自分を彼より下に置いてひたすら尽くす姿勢を取ります。
こういったシチュのおかげで女性に大事にされてる気分が味わいやすく、いい気分で聴き終えることができました。
サービスが済んだらおしまいじゃないところも良い意味でささやき庵らしくないです。

エッチはNo.1小町の実力を出しつつハッピーエンドになるよう組み立てられてます。
最初のフェラは時間的に抜くのは厳しいでしょうけど、その後の2パートはどちらも別の良さを持ってます。
SEXパートは見られるスリルを煽るタイプじゃありませんからノーマル向けです。

絶頂シーンは主人公、雅ともに2回。
ちゅぱ音と喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語そこそこです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 52:21

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
52分で1200円とやや割高なので-1してあります。

2018年2月15日まで40%OFFの720円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

circulation~大好きなあの子が見てるのに教え子にされるがままの僕~

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある女子校に赴任したばかりの生物教師が
新しい部の顧問になる記念に催眠を使ったエッチな体験をします。

サークルさん最大の特徴である双子に加えて普段よりもドラマ性を重視してたり
途中からは妹の同級生も加わった三つ子体勢でサービスするなど
様々な工夫を凝らしたちょっぴり背徳的な物語が楽しめます。

今回は追加プログラムを使用しないルートでのレビューをお送りします。
新任教師に気持ちいい洗礼を
女子校生の姉妹に催眠をかけられその同級生とエッチするお話。

「本編を始める前にこれから、ある音を聞いて頂きます」
姉はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
「この音は、よくあるメトロノームの音です」
妹は甘く穏やかな声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し、早速メトロノームの音を鳴らし始めます。

本作品は女子校の教師になって生徒とやや背徳的な体験をしてもらうことを目的に
彼女たちがおよそ80分に渡ってストーリー性のあるエッチなサービスをします。
サークルさんがこれまでずっと貫いてきた双子形式に新たな要素が加わったことで
今までよりも重厚かつエロさのあるお話に仕上がってます。

ストーリーを簡単に説明しますと、主人公にあたるニノマエ先生はこの日赴任したばかりで
どの部活の顧問になるか決まってない状態でした。
そこで姉妹がこれから立ち上げる催眠部の顧問になってくれるようお願いし
同意を得た後で催眠をまったく知らない彼に実際に体験してもらいます。

妹「おねーちゃんよくそれで停学にならないね」
姉「ああ、まぁ 成績優秀だから」
二人が催眠をかけるまでの経緯も話すボイスドラマ仕立ての作りになってますから
音声を聴いてるだけで事情が自然とわかるし主人公にもなりきりやすいです。
チャイムの音、ドアを開ける音、口紅のキャップを開ける音といった効果音がきちんと入ってるのも大きいです。

肝心の催眠とエッチももちろんかなりの個性を持ってます。
催眠は中盤に差し掛かるともう一人加わって三つ子催眠に変化します
エッチは禁断の恋特有の複雑な心境を味わわせながら絶頂へと導きます。
M性はほとんどありませんが一部にややブラックな成分を含んでるので多少人を選ぶ内容だと思います。
多彩で流れのある催眠
一番最初の「予備誘導B」は本編を聴く前の準備にあたるパート(約9分)。
音声開始直後にメトロノームの音が鳴り始め、少し経つとそこに「カーン」という透き通った音が加わります。

音が左右に振られる あなたの意識も左右に振られる
左右に移動しながらリズミカルに鳴る音、同じく左右に振り分けてリズミカルに入れられる暗示。
メトロノームが持つ性質を活かした誘導でスムーズにリラックスや軽い深化を促します。
暗示の量が多く入れるペースも速いおかげで平衡感覚を失ったような意識の揺れを感じました。
被暗示性の高い人ならここだけでもそれなりの深さにまで入れるでしょう。

本編の催眠は10分程度のドラマシーンを挟んだ後から。
昼休みに主人公を呼び出し、催眠部の顧問になる交渉をしてから自宅で寛ぐイメージをさせます。

自宅に帰ってきて 見慣れた部屋 落ち着く匂い
自分が一番落ち着ける場所はどこかと聞かれたら多くの人が「自宅」と答えるのではないでしょうか。
彼がその気分にできるだけ浸れるように細かな効果音と言葉を組み合わせて膨らませます。
予備導入は音、本導入はイメージとアプローチの方向性を大きく切り替えてくるのがいいですね。
催眠の技術力に長けてるサークルさんらしい巧みな誘導と言えます。

前項で話した三つ子催眠が登場するのは放課後のこと。
再び部室へやって来た彼に妹の同級生が使ってるピンクの口紅を渡し
さらに彼女もここへ呼び出して一緒によりディープな催眠を体験させます。
ちなみに彼は同級生に対して密かな好意を抱いてます。

ダメって言われて (姉妹同時)禁忌とされることだからこそ (同級生)やりたくなる 先生もそうなんでしょ?
せん――せい―― 先生って呼べば呼ぶほど せんせい あなたの中で先生の存在が大きくなる
同級生も被験者の側に立ってるのですが、彼女も組み込んで暗示を入れたり
彼女の言葉を起点に感覚を操作するなど催眠者としての役割もある程度持たせてます。
姉妹が同級生に催眠をかけるスタイルなのでやや遠回しに感じるかもしれません。
ですが彼女たちの言葉を聴いてるうちに自分も似た感覚を抱いてることに気づくでしょう。

本当に色んな方法で催眠の感覚や没入感を高める独特な催眠です。
聴き手を主人公になりきらせ、同級生に特別な感情を抱かせることを目的に
音を使った予備導入から始まり本編の内容に沿ったイメージによるリラックス
そして同級生を交えた深化とストーリー性を持たせながら色んな方向からアプローチします。

催眠者が最大三人まで増えることもあって作りが非常に複雑です。
技術をひとつずつ説明していくとかなりの文字数を食うため今回は大まかな流れだけをざっくり書きました。
ドラマ仕立てになってるおかげで実際に聴いてみるとそれほど難しい印象は抱きません。
予備導入と昼休みのイメージで十分にリラックスできるし
放課後のシーンは言葉に合わせて心が揺れ動く面白い感覚が味わえます。
心と体を別々に引っ張られる複雑な感覚
エッチシーンは24分間。
プレイはキス、胸を舐める、フェラ、素股、SEX(対面座位)、写真撮影、乳揉みです。

素股、SEX、写真撮影の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

妹「あなたはどうしたらいいか分かるよね? そう、嫌でもあなたに夢中になるように 先生にキス――すればいいんだよね?」
催眠を使って同級生を主人公の虜にした姉妹は
彼女の気持ちを後押しする言葉をかけてキスへと持っていきます。

エッチは姉妹に見られながら同級生と一対一で楽しみます。
最初の7分間は本番に向けてお互いの気持ちを高めるプレイ。
彼女の側からキスを仕掛けてそのまま胸やおちんちんへの舐めに移り
さらに服を脱いだ彼女が対面座位の姿勢でおまんこを擦りつけます。

姉「いくらキスをしても、その子とキスをすればするほど 私への気持ちが募っていくよね?」
催眠をかけられたからとはいえ、お気に入りの生徒とエッチできるのはある意味おいしい展開です。
しかし姉妹はそこに敢えて姉を好きになる暗示を入れて心の葛藤を生み出します。
気持ちいいのに、幸せなはずなのになぜかスッキリできない。
心と体にズレを起こして禁断の恋をしてる感覚を聴き手に疑似体験させるわけです。

同「先生、中に入れる感覚 知ってますよね? でも、私の中の感覚は知らないですよね? 今――教えてあげますね」
それに対してエッチのパートナーにあたる同級生は積極的に責めてきます。
キスやフェラをしてる時はキャラに合った比較的上品なちゅぱ音を鳴らし
素股やSEXに入るとエロ可愛い喘ぎ声を大げさに感じないレベルで多めに漏らします。

催眠音声の中ではエッチな声や音の量が多いですから聴いてるうちにだんだん興奮してくるでしょう。
心がスッキリできないからこそ体のほうはストレートに刺激してバランスを取ってます。

SEXが始まるとその色合いがさらに濃くなります。
姉妹は引き続き姉への好意を膨らませつつ生徒とエッチしてる背徳感を煽り
同級生は自分の気持ちを叩きつけるかのように彼のおちんちんを気持ちよく受け止めます。

先生、(おっぱいを)見てるだけでいいの? しゃぶっちゃう? 触っちゃう? 先生の好きにして
オナホみたいな扱いでもいいんだって? 健気だね? そんな彼女に先生は入れて 獣のように突いて もう快感しか考えられない
同級生は最初から最後まで清々しいほどまっすぐ彼を求め続けます。
興奮が高まるほど息遣い、喘ぎ声、ピストン音が激しくなっていくのもエロいです。
だからこそ教師として、大人の男として後ろめたさを感じる人がいるのではないでしょうか。
私も最後の絶頂シーンを迎えた時、心に軽いしこりが残りました。

姉妹に弱みを握られて奴隷になるとか教師をクビになる結末ではないので
聴いた後にもその感覚が長く続くほどではありませんが多少の背徳感があることはご了承ください。
このように、心と体を別方向に引っ張っていくやや込み入ったエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴりブラックな作品
教師と生徒がする禁断のエッチを主観的に味わわせてくれる作品です。

姉妹は女子校に新しく赴任し催眠部の顧問となった主人公に催眠の凄さを教えようと
最初は自宅のイメージを使ったシンプルな誘導で効果的にリラックスさせ
それから後は好意を抱いてる同級生も参加させてその願いを叶えてあげます。

最初は二人、しばらくすると三人で協力して進める高度な誘導
いきなり催眠をかけるのではなく、その背景も描いて作品世界に聴き手を引き込むドラマ性のある作り
そして同級生にはストレートに責めさせ、同時に姉妹が葛藤を生み出す背徳要素を含んだエッチ。
サークルさんの過去作以上に色んな要素を複雑に絡み合わせた物語に仕上げてます。

中でも催眠は催眠者を姉妹が務め、同級生は被験者と催眠者の中間あたりに置いてあって非常に凝ってます。
エッチでちゅぱ音や喘ぎ声を上げる役割も果たしてますし、従来の双子とは明らかに違う魅力があります。
個人的には凝り過ぎとも感じましたが、初めての試みですし今後試行錯誤して少しずつ変わっていくと予想してます。

エッチは同級生と敢えて素直に楽しませないのが最大のポイントです。
人を選ぶ内容なので受け入れられそうだと判断したうえで聴くことをおすすめします。

絶頂シーンは1回。
喘ぎ声それなり、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:姉…ftnrさん 妹…kuroko.さん 同級生…あさつきさん
総時間 1:29:36

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

EUPHORIA~悦楽の車両~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、自分が望むことを何でもできる仮想世界を舞台に
内気なOLが3度の痴漢を受ける様子を彼女の視点で楽しみます。

痴漢から連想される暗さや強引さをできるだけ薄めたエッチが行われており
状況説明、その時の心理、気持ちよくなる暗示をバランス良く組み合わせて
最初は嫌がってたのがだんだんと快感を覚え始め、やがて溺れていくようにゆっくり導きます。
古典催眠の技術をベースにリラックスと深化を促し、作品独自の方法で女体化させる催眠も魅力です。
女性の立場で痴漢を体験
OLのアリサになって電車内で痴漢されるお話。

「その機械の名前は アムリタ」
お姉さんは明るくて落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を説明すると
主人公を仮想世界フェアネスへと案内する機械に関するお話を始めます。

本作品は自分の願いを何でも叶えられる不思議な機械を使って
ナレーター兼催眠者にあたる彼女がおよそ2時間半に渡り催眠をかけたりテーマに沿ったエッチをします。
シリーズ化されてますが世界観が一緒なだけでストーリーの繋がりはありません。
作品固有の用語に関する説明もしてくれるので本作から聴いても普通に楽しめます。

タイトルや挿し絵を見ればわかるようにテーマはずばり痴漢。
現実世界では犯罪行為にあたるこれを男性ではなく女性の側に立って体験します。
痴漢を扱った催眠音声は他だと同じくKUKURIさんの「痴漢レッスン」くらいですね。
シチュが非常に特殊なのでプレイの様子はもちろん、主人公の心理も綿密に描いて没入感を高めてくれます。

ちなみに本作品の痴漢は嫌がる女性を男性が無理矢理犯す陵辱プレイとは少し違い
エッチシーンの中盤頃から彼女自身も割と乗り気になって取り組みます。
心の中では嫌がるものの体で強硬に抵抗することはなく
初めての痴漢を通じて性的欲求を満たし、周囲の乗客に見られる快感にも目覚めます。
マイナスの部分が薄めてありますからドMじゃなくてもそれほど抵抗を感じずに聴けると思います。

催眠は2パート51分間。
アムリタと呼ばれる特殊な機械に乗り込んで仰向けに寝転び
真っ暗な空間で目を開けたまま腹式呼吸するところから始めます。

「すーっと音を立てながら ゆっくりと息を吐き出します それと同時にお腹がへこんでいきます そうすることに よって あなたの 心と体は ゆったりと することができるでしょう」
「これから先 場面場面で様々な指示があると思います でも 最終的にそれを受け入れるかどうかを選択するのは あなた自身です」

本作品の痴漢はあくまで主人公を楽しませるための擬似行為に過ぎません。
だからお姉さんも終始ゆったりした口調で優しく語りかけます。
催眠に入りやすくなる心構えも教えてくれますし、深呼吸の効果も相まって心地よい気分がするでしょう。
瞼を閉じた瞬間は目の周辺を中心にじんわりした感覚が全身へと広がりました。

軽くリラックスした後はエッチの舞台となる電脳空間フェアネスへ行く準備に入ります。
長めのカウントを頭の中で数えながら彼女の声を聴いて全身を脱力し
その後は砂浜から海底に潜るイメージで催眠状態を深めていきます。

「私の声を聴いていると あなたの体から 力が抜けていく」
カウントを数えるシーンは聴き手の意識をそちらに向けさせ
その間に体がパーツごとに脱力する暗示を入れる一種の混乱法です。
まったく違うことをふたつ同時に行うので平衡感覚を失った時のような感覚がするかもしれません。
自分ができる範囲内で取り組んだほうがすんなりリラックスできます。

「どんどんと 落ちていく それに伴い あなたの意識も より深いところへ落ちていく」
その後に始まる海へ潜るイメージは海面に体を浮かべて再度深呼吸し
潜る→浮かぶ→潜ると正反対の感覚を短時間のうちに与えて催眠状態を徐々に深めます。
「深い」「沈む」といった暗示が多く、それに合わせて全身がズーンときたりふわふわする感覚が味わえます。
現在活動されてる中では最古参のサークルさんなだけあって技術の使い方がどれも的確です。

続くキャラメイクパートでするのは女体化。
RPGの最初にやるキャラメイクの要領で変化後の自分の容姿をイメージし
その女性と一緒に螺旋階段を下りて見た目や感覚をリンクさせます。

「1周目 理想とする顔 2周目 理想とする髪型 3周目 理想とするウエストとお尻」
「もしその膣に 何かが入ってきたら あなたの体は とても気持ちよくて 体がビクビクと反応します」

設定する箇所は髪型、髪の色、顔、目、身長、胸とお尻の大きさ、肌の色、声など多岐に渡り
そのひとつひとつを確認してからカウントや暗示と絡めて少しずつ近づけていきます。
製品版付属のテキストにチェックする項目が書いてありますから
音声を聴く前にある程度イメージを固めておいたほうがやりやすいと思います。
一番最後に性器や乳首の感覚を上げるなど、エッチに向けての準備もしっかり行ってくれます。

フェアネスの中にあるプログラムを体験するまでの様子に技術を絡めた安定感のある催眠です。
聴き手をフェアネスへ案内し主人公にあたる女性になりきらせることを目的に
深呼吸から始まってカウントと分割弛緩法を組み合わせた混乱法、イメージによる揺さぶり、女体化と
後になるほどリラックス、催眠の感覚、女性になった気分が強くなるようゆっくり誘導します。

シリーズ作品のひとつということで誘導の流れがしっかりできあがってますし
技術の繋げ方や暗示を入れるタイミング、その表現方法も考えられててすんなり催眠に入れます。
女体化は作品の世界観を盛り込んでるので多少慣れが要るかもしれませんが
やり方自体は深化も絡めてあってとても丁寧です。
他の作品もそうですけど女性になった感覚は催眠終了時よりエッチで強く実感するでしょう。
焦らして開発する粘着質のエッチ
エッチシーンは3パート77分間。
プレイはお尻/おまんこの愛撫、手マン、クリ責め、乳揉み、素股、SEX(バック)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「昨日ダウンロードしたばかりの曲を聴いていると お尻に違和感を感じる」
催眠を使って主人公を仮想世界の女性キャラになりきらせたお姉さんは
彼が選んだ「悦楽の車両NO.15」というプログラムを起動し
そこに登場するアリサという名のOLが痴漢を受けてる様子を事細かに話し始めます。

エッチはお姉さんのナレーションを聴きながらアリサの立場で痴漢を楽しみます。
一番最初の初日パートは彼女と痴漢が初めて出会った時のお話(約10分)。
何らかの事情で普段とは別の車両に乗り込んだ彼女が不意にお尻を触られ
そのまま太ももやショーツ越しにおまんこを弄ばれて絶頂寸前まで追い込まれます。

「ちょっとちょっと 頭おかしいんじゃないの? あなたは心の中で叫びますが それだけでは何も変わりません」
彼女はごく普通のOLなので見知らぬ男性にエッチな事をされたら当然嫌悪を感じます。
しかし元々気が弱く、痴漢されてることを誰かに知られるのも恥ずかしく感じてなかなか悲鳴を上げられません。
かといって通勤中の電車内で移動することもできず結局相手のなすがままにされてしまいます。
そういった心の推移を主観的な表現でプレイに織り交ぜて臨場感を出してます。

「周りの人に 感じている自分を見られている 実際に気づいているかはわかりません でもそう考えると あなたはゾクゾクとしてしまうのです」
彼女がこの痴漢を拒めずにいる理由はそれだけではありません。
自分の体や反応を探るようにゆっくり動く彼の手が純粋に気持ちよく
それを周りの乗客に知られる、見られるかもしれないスリルが興奮を与えてくれるからです。
ここ数年恋人に恵まれず色々溜まってるのもあるのでしょうけど
彼女自身が持つ性癖が大きく影響してるのは間違いありません。

痴漢にとっては悪戯や性欲解消目的で近づいたはずが
結果的に彼女の心に眠るM性と露出願望を開花させてしまうわけです。
男女が同意の上で二人きりになってする一般的なエッチとの違いがはっきり出るように
性的快感だけでなく痴漢特有の精神的な快感や幸福感も与える流れでプレイを進めます。


続く二日目パートは翌日のお話(約24分)。
エッチの途中で電車が駅に着いて痴漢から逃れられたアリサが
また会わないように今度は先頭車両へ乗り込み、そこで再び同じ体験をします。

「こんなので感じたくないのに そんなあなたの思いとは裏腹に 痴漢の愛撫によっておまんこが濡れていく」
「口から思わず 甘い声が漏れてしまう 先ほどとは違い 自然と口から漏れている」

昨日のことから痴漢は彼女がそこまで強い抵抗をしないと確信したのでしょう。
パートの序盤からショーツをTバックの形にしてお尻を直接揉みしだき
さらにおまんこを指で直にいじる、ブラを外しておっぱいを責めるなどより大胆な行動に移ります。
彼女もその気持ちを察しつつ結局何もできず快感に身を委ねてしまいます。

お姉さんも時間が初日の倍以上あるのを活かして
感度が上がる暗示や気持ちよくなる暗示を多めに入れてくれます。
本作品のエッチは最終パート以外絶頂シーンがないのに感度をぐんぐん上げてくるので
聴いてる最中は股間が妙にムズムズするとか、熱いといったもどかしい感覚が強めに味わえます。
相手が無抵抗だからといってすぐさまSEXに持ち込まず、スリルを出しつつじわじわと追い込む痴漢らしいエッチです。

最後の三日目は最もハードかつ大胆なプレイ(約43分)。
あれから通勤の時間帯を変え数日間は痴漢に遭わずに済んでいたアリサが
再び彼に目をつけられとうとうSEXや中出しを許してしまいます。

「毎回中途半端に 絶頂寸前で終わっていたため あなたの体は 喜んでいる」
この日は生憎電車が途中で止まってしまい彼女は駅に逃げることもできません。
これまでのプレイで溜まりに溜まった性欲を発散したい気持ちもあって
心の中で多少嫌がりながらも序盤から気持ちよさそうな表情を見せます。

他の乗客にばれないようこっそりエッチするので進め方は相変わらずゆっくりですが
前のパートに比べて感度を上げたり快感を与える暗示の割合が一気に増えてます。
プレイの実況や心理描写も丁寧で彼女がどう責められ、どう感じてるのかがわかりやすいです。
単に痴漢の様子を話すのではなく、聴き手が最後まで主観的に楽しめるようにリードします。

「おまんこと肉棒が一体になったように あなたは感じる 動かないけどズンとした存在の肉棒」
「完全にばれている それがあなたをより興奮させていく 周りに完全に見られているかと思うと ゾクゾクして堪らない」

中でもパート中盤から始まるSEXは素股で慣らしてから一気に挿入し
まずはそのまましばらくピストンせずおちんちんの感触を味わわせます。
そしてピストン開始後はそれがもたらす純粋な快感に
とうとう他の乗客にばれてしまい行為の一部始終を見られてしまう別の快感が加わります。

初日と二日目が寸止めで終わり、さらに三日目で色んな刺激を与えてくれたおかげで
最後の絶頂シーンでは射精よりも強く長い絶頂感が得られました。
焦らしや寸止めを経てから連続絶頂する流れですから同様の感覚を味わう人がきっといると思います。
正と負の感情を天秤にかけ、後になるほど前者が強くなるように誘導するのも大きいです。

このように痴漢行為をできるだけまろやかに、そして気持ちよく体験させる変わったエッチが繰り広げられてます。
聴きやすい痴漢作品
痴漢が持つブラックな部分をある程度薄め、その代わり心と体の刺激を強化した作品です。

お姉さんは真面目で内気なOLになりきって痴漢プレイを楽しめるように
まずは1時間近くをかけて催眠誘導や女体化といった準備を入念に行い
それからエッチを3つのパートに分けて後になるほど大胆なプレイを投入します。
そしてその一部始終をアリサの視点で揃えて話します。

痴漢を女性の立場で楽しむ珍しいコンセプト、丁寧で質の高い催眠
そして純粋な快感だけでなくスリルや見られる快感といった痴漢特有の快感にも焦点を当てたエッチ。
癖のあるプレイをできるだけ多くの人が無理なく聴けるようにアレンジして行います。

「おまんこの奥深く 子宮に痴漢の精液がかかる 熱い 熱い精液は あなたの体を 心をゾクゾクとさせて 幸せな気分にしてくれる」
中でもエッチはアリサを露出願望を持つM女に設定することで
好きでもない男に体を触られる嫌悪感や、おちんちんをねじ込まれ中出しまでされる絶望感といった
後に残りそうな感情をある程度和らげてます。
現実世界の痴漢とは違うところもありますけど、これは元々VRの一種ですから無理矢理合わせる必要はありません。
むしろおいしいところを重点的に味わわせるほうが作品の趣旨に合ってると思います。

催眠はシリーズの過去作「EUPHORIA~夏の誘惑~」とほぼ一緒です。
別系統の作品で意味もなく催眠を使いまわすのはよくないと思うんですけど
同じシリーズなら過去作を聴いた人が入りやすくなるメリットがあります。
催眠の品質自体は優れてますし、エッチで十分個性を出せてるので問題ないと見ています。

絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女体化作品の中でもレアなジャンルに挑戦し、一定以上の成功を収めてる作品です。
おまけは予告です。

CV:涼貴涼さん
総時間 2:34:25(本編…2:33:52 おまけ…00:33)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
154分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

爆乳洗脳術

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼い容姿とは不釣合いの大きなおっぱいを持つ悪魔が
自分の領域にやって来た冒険者やそれを操るプレイヤーを骨抜きにします。

自慢のおっぱいと魔術を使って男たちを誘惑するシチュが最大の魅力で
谷間を見せつける、全身を包み込む、母乳を飲ませるなどのプレイをしながら
悪魔ならではの術と甘い言葉をかけて心と体を両方同時に蕩かせます。
屈強の冒険者たちを阻む甘い壁
悪魔のアイリスに洗脳されるお話。

「は~い、よく来たねお兄ちゃん達。んふふっ」
アイリスは可愛くて甲高い声の女の子。
様々な試練を潜り抜け淫欲の塔70階までやって来た冒険者たちを迎えると
愛らしい容姿に拍子抜けした彼らに自分の恐ろしさを思い知らせてあげます。

本作品は剣と魔法で戦うファンタジーゲームの世界を舞台に
彼女が剣士、僧侶、魔法使いからなる男性パーティーを手懐け何度も射精させます。
年下系の性格とはまるで違う大きなおっぱいを使ってストレートに誘惑したり
悪魔ならではの能力で洗脳するタイトル通りの内容です。

ネイティファスさんは他の作品でもそうなのですが
エッチそのものよりもそこに至る過程や主人公たちが堕落していく様子に焦点を当てて物語を進めます。
ストレートなエロ要素ではなく女性に弄ばれるシチュで抜かせるタイプのプレイをするので
ボイスドラマ系の作品を好む人の方が楽しめると思います。

「なっ、なにおー。私はとっても強いんだぞー。後で後悔しても知らないからね」
「さすってぇ……♪ お兄ちゃんさすってぇ……アイリスのおっきいおっぱい……♪」

彼らを洗脳するアイリスはいかにも子供といった感じの無邪気な女性。
屈強な冒険者たちにまるで友達のような親しい態度で話しかけ
攻撃してきてもまったく動じることなく自慢のおっぱいで心を突き崩そうとします。

サキュバスとは違うのでエッチのテクニックはそれほどありません。
ですが多くの男性が喜びそうなことを積極的にする悪魔らしいアプローチを仕掛けます。
表面上は悪意がまったく感じられないのも彼女の恐ろしいところです。
冒険者と聴き手の両方に語りかけながら
エッチシーンは30分ほど。
プレイはキス、おっぱいの谷間を見せる、パイズリ、おっぱいを体に押しつける、授乳です。
エッチな効果音はありません。

「ほらっ アイリス様の爆乳洗脳術の奥義の一つを見せてあげる♪」
冒険者たちを軽い鬼ごっこで翻弄したアイリスは
転んだところを剣士に斬られそうになった瞬間、自慢のおっぱいで彼の心をガッチリ掴みます。

エッチは彼女がおっぱいで誘惑してから肉欲と言葉で徐々に洗脳します。
最初の11分間は冒険者たちを一人ずつ堕としていくシーン。
豊満なおっぱいを強調して見せつけたり、実際に体やおちんちんを包み込んで射精させながら
自分に逆らえなくするセリフを投げかけて従う喜びを教え込みます。

「ほら……爆乳に突っ込んで? そうするともっと洗脳が深くなるの。爆乳で洗脳……♪ にゅるにゅるってパイズリされて洗脳……♪」
おっぱいを見ただけでコロッと寝返ってしまうやや淡白な展開ですが
彼らが洗脳されていく様子をできるだけ聴き手に近い視点で描きます。
おっぱいを揉まれた時に漏らす切ない声も普段とのギャップがあって色っぽいです。

その後に始まるのはパワーアップした彼女と対峙し誘惑されるシーン。
冒険者たちを操作するプレイヤーにアイリスが自分の攻略法を直接伝授し
仕切りなおしての戦闘で先ほど以上に濃厚な洗脳を繰り出します。
本作品における本当の主人公はこのプレイヤーです。

「むふふ♪ これが私の真の姿よ……♪ ねっ……? 綺麗でしょ? おっぱいも大きくなってお色気ムンムン♪」
変身後の彼女は年齢が少し上がったのか、今までよりも声がやや色っぽくなり
冒険者たちをおっぱいで丸ごと挟みこんで吸収したり母乳を飲ませて心を溶かします。
若干グロい部分もあるプレイですが描写はとてもあっさりしていて雰囲気も明るいです。

「おっぱいのことだけを考えれば幸せ。自分はおっぱいに従う。おっぱいに支配されていることが気持ちいい」
「またイク、何度でもイク♪ イクことが当たり前。おっぱい吸って母乳飲んで永遠にイキ続ける」

催眠暗示っぽいセリフが一気に増えるのもポイント。
聴き手が実際に洗脳されてる気分を味わえるように主観的な表現が徹底されてます。
冒険者たちがどんな風に責められてるかはわかりにくいですが
それによって何を感じてるかはある程度伝わってきます。

また一番最後にはプレイヤー自身がゲームの世界に入り込み、冒険者たちと同じ責めを受けるシーンもあります。
仮想世界のプレイを現実世界に近い感覚で味わう。
舞台のゲーム世界と彼女の特徴を組み合わせた珍しいプレイが繰り広げられてます。
コミカルな色仕掛け作品
誘惑+洗脳というブラックなジャンルをとことん明るく描いた作品です。

アイリスはゲーム内における自分の役割を果たすために
女性に弄ばれたい願望を抱くプレイヤーが操る冒険者たちを自慢のおっぱいで骨抜きにします。
そしてあまりに不甲斐ない彼に助言を与えてからさらに濃厚なプレイで迎え撃ちます。

「もう幸せだね♪ おっぱいの楽園へようこそ♪」
彼女は悪魔から連想される邪悪な部分がほとんどなく、彼らを洗脳する時も一緒に遊ぶような軽いノリで進めます。
ゲームで敵キャラがやってくる攻撃に近いタッチですね。
結末も快楽堕ちですから本格的な洗脳モノとは色合いがやや異なります。

エッチについてはおっぱいを洗脳のきっかけや触媒の役割に位置づけ
状況説明をできるだけ削る代わりに洗脳系のセリフを充実させてます。
淫語や喘ぎ声で興奮を誘うタイプのエッチとは方向性が違いますから
抜きには使いにくい反面、シチュを楽しむ分には十分面白いと言えます。

ネイティファスさんの他の作品を一度試してから検討することをおすすめします。
おっぱいを前面に押し出したエロエロなプレイだと思って聴くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。

射精シーンは3回+α(連続射精)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

女性に屈服させられる気分を適度に味わわせてくれる作品です。

CV:前野由佳子さん
総時間 45:33

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年11月23日まで15%OFFの680円で販売されてます。

優しい先輩の甘い罠

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天才的な絵の才能を持っている少年が
同じ部に所属する先輩の色仕掛けで骨抜きにされます。

最初から最後まで優しい態度で接しつつ女の武器で集中力を削いだり
エッチする代わりに絵の品質を著しく落とさせるなど
ライバルを地獄に突き落とすためには手段を選ばない徹底した責めを繰り出します。
とても暗いお話ですから内容を理解したうえで聴くことを強くおすすめします。
見た目はあまあま、でも内面は…
先輩のエッチな誘惑で人生を滅茶苦茶にされるお話。

「お邪魔しまーす 頑張ってるみたいだね」
先輩は甘く艶っぽい声のお姉さん。
天才的な絵の才能を持ち他の部員とは別の部屋で一人絵を描いてる主人公に声をかけると
紅茶を差し出し将来の夢を語ったり彼の絵を褒め称えます。

本作品は名門美術部の中でもずば抜けたセンスと実力を持つ彼が
それに強い嫉妬を抱いた彼女に言い寄られ、最後は絵が描けなくなるほどボロボロにされます。
最終目的が彼の破滅に設定されてる関係でエッチをそのための手段に位置づけ
パートごとに小目標を定めながら言葉と肉欲で少しずつ追い込みます。

最初から言ってしまいますとこのお話には希望が一切ありません。
ダークな物語に免疫のない人が聴いたら途中で投げ出したくなるほどえぐい内容になってます。
かれこれ1700本近くの音声作品を聴いてきましたが、ここまで心を抉ってくる作品は本当に久しぶりです。
そんなわけでかなり人を選ぶことをご了承ください。

「君 可愛いんだもん 私 君のことが気に入っちゃって」
その原動力となってるのが彼女のキャラ。
自分の真意を彼に気づかれないよう表面上は常に優しく接し
エッチの最中も基本的には彼をもてなす形で責め続けます。
終盤には生SEX&中出しを許すシーンもありますし、恋人だと思ってもらうためなら何だってやります。

彼女が本性を現すのが本当に最後のほうなので雰囲気は意外と甘いです。
しかし彼が自分に強い興味を抱いてることを知って軽く笑みを漏らしたり
スランプに陥ってるのを気遣う際にとても嬉しそうな表情で労わりの言葉をかけるなど
彼に対する本当の気持ちがわかるシーンがいくつもあります。

どす黒い感情を徹底的に隠しながら誘惑するのが彼女の恐ろしいところです。
彼からしてみれば彼女は自分の味方だと思ってるはずです。
そんな気持ちを知ったうえで容赦なく裏切るから聴いてて余計重く感じます。
体はとことん甘やかし、心をとことん痛めつける根っからの悪女です。
好意の裏に見える悪魔の心
エッチシーンは7パート71分間。
プレイはキス、手コキ、ハグ、パンツを頭に被る、パンツを舐める、乳揉み、フェラ、乳首責め、SEX(立ちバック、バック)、フェラ/SEXのイメージです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「いいんだよ? 君だったら 私のおっぱい揉んでも」
主人公に媚薬入りの紅茶を飲ませ、背中におっぱいを押しつけながら軽く絵の指導をした先輩は
彼が明らかに興奮してるのを確認するとすぐさまおっぱいを差し出し
触るのを躊躇してると見たら今度は自分からキスします。

エッチは多くのシーンで彼女がリードしながら進めます。
一番最初の「先輩の紅茶」は彼に異性として興味を持ってもらうことを目指したプレイ(約14分)。
5分近くも甘いキスを続けて心を十分に蕩かせてから、興奮させてしまったお詫びに手でおちんちんを慰めます。

「自分だけの世界に入ってて 話しかけられても全然気づかないの すごい集中力だよね 見てるだけでドキドキしちゃう」
まだ誘惑を始めたばかりということで黒い部分はほとんど見せず
「好き」「可愛い」と言ったりそう感じる理由を告げて彼の油断を誘います。
キスも恋人同士がするのに近く、ちょっぴり荒い吐息を漏らしながらセリフをほとんど挟まずに続けます。
手コキは効果音の音量が小さいのが気になるものの、動きや質感はしっかりしてると言えます。

「もう 恥ずかしいんだから言わせないでよ 家に帰ってから 君の匂い嗅いで ゆっくり楽しむんだから」
射精時に彼女が自分のハンカチで受け止めてからこんなことを言うのがいいですね。
言葉と態度の両方で彼に特別な感情を抱いてることをアピールします。
学校に通ってる年頃の男子がこんなことをされたら一発で落ちるでしょう。
彼もその例に漏れずここからどんどん彼女に溺れていきます。

続く2パートは彼の絵の腕を落とすためにするプレイ(約24分)。
「先輩の香水」はハグ&手コキ、「昼休みの悪戯」は乳揉み&手コキとプレイを多少変えながら
最初のパートよりも多少アブノーマルな要素を交えて責めます。

「君は何も悪くないんだよ? 周りの人が君に無理矢理絵を描かせようとしてるんだよね」
「私がいるから もう大丈夫だよ」

コンクールに出展する絵をなかなか描けないでいる彼を表面上は慰めつつ
その才能を殺すようなセリフを言ったり自分だけは味方なことを印象づけます。
彼が来る前は彼女が学校で一番の実力者でしたから、彼さえ蹴落とせばコンクールでいい結果を出せます。
そういった背景が一見すると甘いプレイを黒く染め上げてます。

プレイのほうは「先輩の香水」の後半に登場するパンツを使ったプレイが面白いです。
彼の勃起を確認すると目の前でパンツを脱ぎ、それを顔に被せて深呼吸させたり
クロッチの部分を舐めさせてさらに興奮させます。
そして射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援し精液も全部体で受け止めます。

好意を微塵も持ってない男性に普通ここまでのことはなかなかできないでしょう。
プレイ中に彼の気持ちを適度に確かめて色仕掛けの効果を探ってますし
相手を確実に堕落させようと慎重に慎重を重ねてプレイを進めます。

主人公の破滅が一気に加速するのはその後の4パート(約33分)。
「先輩の妹」は彼女とその妹が同時に責めて彼にとどめを刺し
「先輩の作品」「予想以上の評価」「堕落の成果」はコンクール後の様子が描かれてます。

「んふふふ わぁすごい大胆な筆遣い 素敵」
「ねぇ 私のあそこにもう1回入れたくない? いっぱい気持ちよくなりたくない? …秘密にしててくれるよね?」

彼が自分にすっかり夢中になってるのを確信したのか
今まで以上にエッチを効果的に使って彼が自分から廃人になるよう仕向けます。
ここから先はかなり面白いので申し訳ありませんが聴いてのお楽しみとさせてください。
パート名からなんとなく連想できると思うんですけど、死体蹴りと言っていいくらいに容赦ない仕打ちを与えます。

このように、相手にできるだけ嫌悪を与えずに堕落させる狡猾なエッチが繰り広げられてます。
極めてダークな作品
少年の心を弄ぶばかりかその才能や将来をも握り潰すとても暗いボイスドラマです。

先輩は順当にいけばコンクールで最優秀賞を獲得できる実力を持つ主人公を蹴落とそうと
年上らしい温かい態度で接しつつ彼のために色々と世話を焼きます。
そしてその中に目的を達成するための要素を散りばめ、ひとつずつこなすことで真意をわかりにくくします。

善人の顔をしてあくどいことを平然と行う極めて悪質な彼女のキャラ
エッチは割と普通にやり、それと平行して彼をそそのかす言葉を投げかけるスタイル。
性的に気持ちよくなるとか心を通わせるためにする一般的なエッチとは明らかに違う意思を持って取り組みます。

「奥までいっぱい 最高ぉ」
彼女のどす黒さを一際引き立ててるのが後半のシーンです。
彼がコンクールで活躍する機会を奪ったにも関わらず、その後も何度かエッチを重ねて再起不能な状態まで追い込みます。
好きでもない男に自らおまんこを差し出すところが清々しいまでにゲスいです。
音声作品は数あれど、ここまでの悪女はそうそうお目にかかれません。
私も聴いてる最中はそれなりに心が重くなりました。

しかしそれをもってこの作品を悪いと言う気はまったくありません。
むしろ「よくぞここまで悪を貫けたな」と感心しています。
雰囲気が明らかに甘いのにものすごく重く感じられるのもサークルさんの実力だと思います。
人を選ぶのは明らかですが品質は大変優れてると断言します。

エッチは聴き始めた当初はあまり踏み込んだプレイをしないと予想してたのが見事に裏切られました。
彼女が彼に好意を持ってないのは明らかですから、それを考えれば程よいところで切り上げるのが無難です。
でも実際は彼に心底信じてもらうために自分のすべてを投げ打ちます。
それだけ今回のコンクールに対して特別な思いを抱いてたのでしょう。
駆け引きの要素が強いですけどエッチな音が満載で実用性も十分です。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

敗北感、喪失感、背徳感など黒い感情を強く抱きながら抜ける作品です。
その突き抜けた内容と高い品質に敬意を表し、サークルさんでは初の満点にさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 1:51:33

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

夕立は突然に~ぼくと佐伯さんの雨宿りセックス~【バイノーラル&ハイレゾ96khz】

サークル「空心菜」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、田舎道にある古い小屋で偶然出会った男女が
会話やエッチを通じて心と体の距離をゆっくり近づけていきます。

二人がエッチするまでの過程を大事にしたドラマ性の強い作りが特徴で
最初は何を話していいかわからず気まずい雰囲気だったのが、お互いを知るにつれて徐々に打ち解け
やがてエッチをしてもいい関係になっていくまでを彼女の視点で丁寧に語ります。

童貞+処女ということでエッチは比較的ソフトな内容になってますが
彼女の初々しい仕草や愛らしい喘ぎ声が男心をくすぐってくれます。
雨宿りするだけのつもりが…
クラス委員長の佐伯莉佳子とエッチするお話。

「あ… あなたは えっと 同じクラスの」
佐伯さんは甘く落ち着いた声の女の子。
とある夏の日、バスに乗り遅れて徒歩で家に帰っていた主人公が突然の夕立に襲われ
雨宿りのために古びた小屋へ行くと偶然彼女に出会います。

本作品はお互いに名前を知ってる程度だった男女が
色んな会話を通じて親密度を高め、最後にエッチする様子を彼の立場で楽しみます。
人が来ない状況を利用して彼女を無理矢理犯すのとは違い
エッチを始めるまでのやり取りに総時間を半分近くを割いてじっくりお話を進めます。

「あぁもう スカートまでびしょ濡れだよ あんまこっち見ないで 恥ずかしいから」
「不思議 死ぬほど恥ずかしいのに 今までこんなところ誰にも見せたことないのに 何だか 嬉しい…かも」

物語の序盤と終盤で彼女の言葉や態度が随分変わりますから
彼女が彼に対してどんな感情を抱いてるかがわかりやすいです。
そしてこれはボイスドラマにとって重要な没入感を得るのに大変役立ってます。
エッチそのものよりもキャラや背景を使って盛り上げるタイプの作品です。

もうひとつのポイントは最中に鳴る音。
音声開始直後からバックで雨音が流れ始め、彼女と合流した後はそれに心音が加わります。
夕立ということで雨足はかなり強いもののうるさく感じるほどではありません。
小屋に入って引き戸を閉めた後は音量が一気に下がり声を聴きやすくなります。

心音は「第2章:小屋の中」から音声終了までのおよそ67分間も流れ続け
会話中は落ち着いてるので緩やかに、エッチが始まると興奮してるのでやや速くといったように
彼女の心理状態を伝える役割も果たしてます。
空心菜さんは心音を積極的に取り入れた作品を以前製作されてましたからその影響でしょう。
知り合いから友達、そして恋人へ
音声開始から最初の3パート31分間は非エロのお話。
駆け足で小屋に辿り着いた主人公が軒先で佐伯さんと出会って中に入り
服を軽く乾かしてから雨が止むのをのんびり待ちます。

「あのさ そういえば学校であまり話したことなかったよね」
第2章の時点では佐伯さんとの関係はよく言って知り合い程度。
雨で透けた服から下着を見られないよう軽く警戒しつつ
お互いが持ってる相手のイメージを話してまずは彼がどんな人物かを探ります。
パートの前半に5分程度無言の時間があることからも気まずく感じてるのがわかります。

彼女が彼に対して元からある程度の好意を抱いてるため
見下したり突き放すといったマイナスの行動を取ることはありません。
相手のことをよく知らないし恋愛経験もないからどう付き合っていいかわからないだけです。
その証拠に心音は普段通りの落ち着いたリズムを刻みます。

二人の関係が大きく進展するのが「第3章:彼女の本音」。
これまでの会話で少なくとも悪い人ではないと判断したのか
佐伯さんの側から彼が好きな音楽の話を振ったりCDを貸して欲しいとお願いします。

「信じられないなら今度部屋に来ても…やだなぁ 何言ってるんだろ 私」
さすがにこれはまずいと思ってすぐ取り消してますが
どうでもいい男性に対してこういう思わせぶりなことを言うはずがありません。
その後に友達くらい仲良くないと話せない話題も登場するなど
彼女の中で彼が知り合いからやや特別な存在に変わりつつあるのが見て取れます。
初めてを捧げ合う穏やかなエッチ
エッチシーンは3パート35分30秒間。
プレイはキス、乳揉み、乳首舐め、手マン、フェラ、SEX(正常位)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「…え? どかなくていい? それってどういう意味?」
外の様子を見ようと思い立て付けの悪い引き戸を開けようとした佐伯さんは
力を入れた拍子に転びそうになり、それを助けてくれた主人公にキスされます。

エッチはお互いがお互いを責め合う形で進みます。
最初の2パート9分30秒間は雰囲気作りにあたるシーン。
「第4章:突然のキス」は数回のキスを、「第5章:求め合う身体」は乳揉みや乳首舐めをします。

「何でだろう 君になら全然触られても嫌じゃないから」
突然の出来事に戸惑うものの、これがどういう意味かを彼女もすぐに理解します。
だからどのプレイをする時も自分の気持ちをはっきり伝えて彼に安心感を与えます。
プレイの実況もありますけど彼女の内面を描いたセリフが多いです。

本作品のエッチは童貞+処女なので二人とも相手を傷つけないよう慎重に振舞います。
非エロパートと同じく心と体の繋がりを大事にした甘く穏やかな内容です。

最後の「第6章:初めての性交」はメインパート(約26分)。
手マンとフェラでお互いに準備を整えてからいよいよゴム無しSEXへ移ります。

「あ… すごい こんなに大きくなるんだ」
「その さっきからなんか変なの ここ お腹のあたりから ちょっと熱くなってて」

先ほどよりも熱っぽい吐息を漏らしながらおちんちんをまじまじと観察したり
それに反応して子宮がうずいてることを不思議そうに告げるなど、初々しい仕草をいくつも見せてくれます。
手マンは声量を抑えた控えめな喘ぎ声、フェラもゆっくりペースで上品な音を鳴らしますし
彼女の処女属性をできるだけ反映させて初エッチを表現しています。

全体的に責めのペースが緩く、プレイごとの合間に軽いやり取りが入るので
純粋なエロさは普通の18禁作品に比べてやや下がります。
でも恥ずかしがりながら彼を喜ばせようと頑張る彼女の姿は健気で愛らしく
そういう女性とエッチできるシチュに幸福感を覚える人が結構いると思います。

「入って…くる そのまま入れて ゆっくり」
その部分が最も強く味わえるのが最後のSEXシーン。
おまんこの位置がわからず戸惑う主人公に入り口を教えてゆっくり挿入してもらい
まずは敢えて動かさずにお互いの感触を楽しみます。
そして体が馴染んだ後は徐々に激しいピストンをして二人同時の絶頂を目指します。

彼女が彼を気遣ってるのはセリフではっきりわかりますし
彼も彼女の気持ちにできるだけ応えられるように責めてます。
「じゅぷっ」と軽く絞り上げる感じのねっとりしたピストン音もエロく
少なくともこれまでのプレイよりはずっと実用性が高いです。

このように、相手の体を確かめながら気持ちよくなる甘く緩やかなエッチが繰り広げられてます。
雰囲気のいいボイスドラマ
登場人物の心理を楽しみながら抜ける作品です。

異性として主人公にちょっとだけ興味を抱いていた女の子が
二人きりになれる機会を得て彼のことをさらに知り、最後に体のほうも深く繋がります。

単にエッチするのではなく、どうしてそうなったのかもしっかり描いたドラマ重視の作り
処女が勇気を振り絞って男性に体を委ね、素直に乱れる初々しいエッチ。
二人がいる場所、性格、属性などを盛り込んだ愛のある物語が楽しめます。

「でもよかった 嬉しい 私の初めてが君で 君の初めてが私で」
佐伯さんは面倒見がよく責任感のある性格のせいで主人公からは手の届かない存在と思われてました。
でも実際は他の女の子と同じく普通の女性でありたいと願ってます。
そんな気持ちが彼に通じたからこそこういう結末を迎えられたのでしょう。
単に「相手のことが好きだから」では片付けられない部分を持ってます。

前半部分の段階的に仲が良くなるところが最も印象的でした。
18禁音声作品の場合、実用性を重視するあまりきっかけをすっ飛ばすものがそれなりにあります。
でも本作品は二人がどうしてこうなったのかを理解したうえでエッチを聴けるように作られてます。
感情移入しやすいので彼女を愛おしく感じる人がいるんじゃないでしょうか。

エッチはプレイだけを見るとかなりマイルドで、そのハンデをキャラやストーリーで補ってます。
人によっては多少回りくどく感じるかもしれませんが
年齢が若くどちらも初体験なら慎重になったり手際が悪くなるのも当然だと思います。
SEXシーンは一番の山場なので特に繊細に進めてます。

絶頂シーンは主人公1回、佐伯さん2回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

女の子との近さを感じられる作品です。
おまけは後日談と雨音です。

CV:小石川うにさん
総時間 1:21:30(本編…1:13:19 おまけ…1:08:11) ※雨音は重複箇所なので除外してます

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(前編)」に引き続いての後編です。
今回は第9章「メスの快感」以降の様子を中心に紹介します。
少しずつ変わっていく心と体
後編のエッチシーンは15パート59分30秒間。
プレイは全身愛撫、乳首舐め、口責め、アナル責め、弱い電気を流す、アナルSEX、ブルマ責め、フェラ、オークのオナニー、豊胸、オナニー、乳揉み、授乳、触手責めです。

全身愛撫、乳首舐め、アナル責め、電流、アナルSEX、ブルマ責め、オナニー、授乳、触手責め、射精、絶頂の際に効果音が鳴ります。
ほんの少しセルフ描写があります。

アナルだけの絶頂を決めてメス化の第一歩を踏み出したヒカル。
それを見た淫魔アルターはさらなる罠を次々と用意します。
第9章~12章は女性の快感を心と体へ教え込もうと複数の蛇や不思議な壁で責め立てます。

「肉棒を咥え、舐めるだけで、あなたの興奮は益々高まっていく。口の中を満たしていく、肉の快感。犯される快感。それ、大好きですよね?」
「何かが弾けるような快感が全身を貫く。もう下半身がとろけてしまいそう」

男性のシンボルであるおちんちんや金玉への刺激を徹底的に避け
乳首、太もも、アナルといった女性寄りの部位をいじるより踏み込んだシーンです。
プレイ中におちんちんを意識させないように「下半身」とぼかして実況するのもいいですね。
男性の快感から女性の快感へとゆっくりシフトさせつつ同じくらい気持ちよくなれるようにリードします。

ちなみに9章以降はごく一部を除きおちんちんを責めるプレイが一切登場しません。
ごく一部にあたる13章「去勢」パートはオプション扱いですから
それを外した場合は完全におちんちん以外の部分で絶頂し続けることになります。
プレイの内容からもお姉さんがメス化を推し進めてるのがよくわかります。

心が十分メスに近づいたところで今度は体のほうも変えていきます。
去勢パートで名前通りの行為をした後(グロい描写はありません)
14章はまた別のオークへのフェラ、15章はアナルSEX、16章はザーメンシャワーでそれを定着させます。

「でも、あなたは見てしまいます。オークの股間にそそり立つ、勃起したペニス。あなたは唾を飲み込み、そして、今までに感じたこともない興奮を覚え始めます」
「精液をシャワーのように浴びる。その瞬間、快感のボルテージが一気に跳ね上がり、あなたは絶頂する」

そしてヒカル自身にもメス化調教による明らかな変化が現れます。
オークが持つ逞しいおちんちんを好ましく思い、それにアナルを蹂躙されることに喜びを覚え
複数のオークから精液をぶっかけられて絶頂するなど
男性のままでは嫌悪を抱きやすいプレイを自ら進んで受け入れます。

アルターに「魔法少女じゃない」と言ってた彼もメスになりつつあるのを自覚してます。
無理矢理メス堕ちさせるのではなく、聴き手が自分からそうなってもいいと思えるように誘導します。
このおかげでやってることは結構ハードなのに嫌な気分を抱かずエッチを聴くことができました。

続く5パートはメス化の総仕上げとも言えるシーン。
17章で再び現れたアルターにとあるプレゼントをもらい
18章はオナニー、19章はアナルSEX+乳揉み、20章はアナルSEX+授乳
21章はこれまでのことを振り返りながら再度のオナニーとさらに濃いプレイを楽しみます。

「乳首の、チリチリとした痺れが、やがて締め付けるような快感に変化し、そして、母乳が出始める。それを吸い続けるトカゲの子供。まるで、ずっと射精しつづけているような未体験の快感が両胸を、全身を襲います」
プレイを見ていただければわかるように胸への責めが乳首からおっぱいへと切り替わります。
これで心はもちろん、体のほうもすっかり女性に生まれ変わるわけです。
中でも20章の「強制授乳」パートはエッチの相手をしているリザードマンの子供たちまで登場し
乳首を強く吸い上げて母乳を飲む独特な描写が登場します。

普通の男性では絶対にできないプレイをやってメスになったことを思い知らせる。
「あなたはメスになりました」と暗示を入れられるよりもずっと効果的なアプローチと言えます。
オナニーパートで使うオカズも男性に責められるイメージばかりですし
エッチの相手やプレイを小まめに変えながら本当に少しずつ心身のメス化を進めます。

そうやって様々な準備を整えた後、アルターが最も激しいプレイをヒカルに味わわせます。
第22章「身代わりの肉便器」はこれまで登場した魔物が全員復活し
彼を代わる代わる責め立てておよそ10分間に5回の連続絶頂へと追い込みます。

「あなたは絶望すると同時に、魔物たちがさらけ出すペニスをみて、思わず唾を飲みます。あれに、今から犯されるんだ。あれに犯してもらえるんだ…」
「ゼロ!イく、衝撃的な絶頂が全身を貫く。そしてまたぶちまけられる大量の精液が、あなたを永遠の絶頂と、快感の坩堝にいざなっていく」

心身に相当な負担がかかるとわかってるのに期待してしまうメスの心理や
短い間隔でカウントを数え、その都度絶頂する感覚をリアルに味わわせてくれます。
単に気持ちいいだけではメス化になりませんから、心にもきちんと働きかけてるのは大きいです。
全部でイける保証はできませんが今までよりも強めの絶頂感が得られると思います。

このように、じっくり時間をかけて心と体をメスに変えるハードなエッチが繰り広げられてます。
人を選ぶが重厚な女体化作品
ボイスドラマ形式を最大限に活用した女体化催眠の大作です。

お姉さんは聴き手にメスの快感や幸福感を存分に味わってもらおうと
物語形式の催眠でまずは主人公のヒカルになりきってもらい
そこから色んなプレイを通じてゆっくりじっくりメスへと作り変えます。

ストーリーを楽しみながら催眠に入っていけるドラマ性の強い催眠
最初は男性の快感から始まり、だんだんと女性側へシフトさせるエッチ。
ある瞬間にいきなり女性へ変えるのではなく、エッチ全体を使ってそうする非常に凝ったサービスを提供します。

「すごい絶頂、すごい快感、そして、すごい幸せ。中出ししてもらった幸福感に全身が包まれる」
本作品のすごいところはパートごとにアプローチの方向を少しずつ変えていくことです。
普通なら嫌悪を感じる魔物たちに性的快感を教える役割を持たせて凄惨さをある程度中和し
おちんちんを中心に責めてたのが後になるほどアナルや乳首へと移動します。
そしてこれらの中にヒカル自身の心の推移を織り交ぜて臨場感と受け入れやすさを出してます。

一見するとプレイの豊富さに目がいきがちなのですが、私はこれらの繋がりこそが魅力なのだと思います。
3~4パート単位で小さな目標を掲げ、それを積み重ねて最終目的のメス化へ持っていきます。
そして絶頂時にカウントを数えるなど基本部分は統一し、細かなセリフの表現によって心身の変化を促します。

エッチのパートナーがほとんど人外、しかもおちんちんや精液で責められるシーンが多いので
私もさすがに誰でも聴ける作品とは思いません。
ですが多少なりとも興味を持ったのなら十分に聴く価値があると言えます。
物語やヒカルに対する感情移入度が半端ないです。
彼がなんだかんだでエッチを楽しみますし、最後もハッピーエンドですからブラックな印象は特にありません。

「あなたは、両手の力を、スーッと抜く。そうすると、あまりの疲れに、意識も、スーッと、堕ちていきます」
催眠はエッチで絶頂させた後に軽い深化を挟んで催眠状態を維持しやすくしています。
2~3回に分けて聴くなら途中で解けることはあまりないでしょう。
長時間作品によくあるリスクを軽減する工夫もされてます。

エッチは個人的に23章の「兄弟相姦」パートが最も興奮できました。
オプション扱いなので詳しい内容は伏せますが、パート名から連想される比較的甘いエッチをします。
魔物相手とはシチュが違うのと、お姉さんが幸福感を多めに伝えてくれるおかげで爽やかな絶頂を迎えられます。

後編の絶頂シーンは21回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

仮想世界にどっぷり浸かりながら気持ちよくなれる作品です。

CV:井上果林さん
総時間 3:21:54

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある珍しい病に侵された双子の弟を救うために
可愛らしい容姿の少年が夢の中にあるエッチなダンジョンを冒険します。

二人のことやこうなるまでのいきさつを語りながら催眠状態と没入感を深める催眠
オークやゴブリンなど様々な魔物に犯され、メスの快感に少しずつ目覚めていくエッチなど
聴き手を作品の世界にしっかり引き込み楽しませるドラマ性の高いサービスを行います。

音声を聴く際にブルマを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
総時間が3時間以上あるため前編(第0章~8章)と後編(第9章~25章)の2回に分けてお送りします。
魔法少年になって夢の中へ
魔法少年ヒカルになり弟のナギサを探すお話。

「それでは、今からあなたを、めくるめく冒険の世界にご案内します」
お姉さんはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明し準備物の確認もすると
主人公を物語の世界に案内する催眠を始めます。

本作品はSEXどころか精通すらしてない少年に戻って色んなエッチを楽しむことを目的に
案内役兼催眠者にあたる彼女が少年化の催眠を施し
その後22パート136分近くにも及ぶ多種多様なプレイをヒカルの立場で味わいます。
射精シーンがいくつもありますが実際にオナニーする指示はなくドライオーガズムを目指します。

キャラやストーリーといった独自の設定が存在するボイスドラマ仕立ての作りになっており
催眠パートでは彼女がそれらの説明と並行してリラックスや深化を促す変わった誘導をします。
サークルさんが去年製作された「アクメノイド・イリア《催眠音声》」と似た系統の作品です。

また音声を一気に聴くと時間と体力を相当に消費することから
途中で視聴をやめて再開することもできるように作られてます。
詳しい方法は製品版に付属されてるテキストをご覧ください。
絶頂シーンがかなり多いですし2~3回に分けて聴くのが丁度いいと思います。

ストーリーを簡単に説明しますと、ヒカルにはナギサという双子の弟がいまして
数日前から謎の病気にかかりずっと寝たままの状態が続いてます。
そこでヒカルは特殊なブルマの力を借りて魔法少年に変身し、ナギサの夢の中にあるダンジョンへと向かいます。
しかしそこにいる魔物たちにエッチをたっぷり教え込まれ犯される快感にどんどん溺れていきます。

精液を顔にぶっかけられる、魔物のおちんちんをしゃぶり精液を飲み干すなど
現実世界では女性がするタイプのプレイが多く、後になるほど男性よりも女性になった感覚が強くなります。
エッチをまったく知らなかった少年がメス堕ちする展開も本作品が持つ魅力のひとつです。
物語形式の入りやすい催眠
催眠はおよそ46分間。
まずは作品付属のイラストを頭に焼きつけ、リラックスできる体勢になって目を閉じ
そのまま軽く脱力したり深呼吸して心身をひとまず落ち着けます。

「催眠に大切なのは、イメージ力。目を閉じると、あのイラストを思い出せるぐらいに、脳裏に焼き付けておくことで、あなたはより深く、この世界に没頭できるでしょう」
本作品は仮想世界の物語を疑似体験するわけですからイメージ力が重要になります。
だからイラストを通じてこれからどんなことをされるかを大まかに理解し
彼女の声に集中できる環境を整えるところから始めます。
6分程度の短いシーンですが、ゆったりした穏やかな声と柔らかい言葉のおかげでそれなりの癒しが得られます。

本題にあたる物語が始まるのはその次から。
病院のベッドに横たわるナギサを心配そうに見つめるヒカルの様子や
彼が患ってる「眠り姫病」のこと、そしてこうなるに至った経緯を順を追って丁寧に話します。

「点滴と、ナギサの寝息だけが聞こえます。ヒカルも、看病に疲れたのか、少しうとうとと、し始めていました」
「その患者は、眠っている間、夢とも現実ともつかない、不思議な世界を、ふわふわと漂い続けるとか…そう、それ、今のあなたと、ちょっと似ていますよね?」

物語をしてからその補足をし、再度物語に戻る流れで進められ
その中に聴き手がヒカルと感覚をリンクできる言葉を盛り込み作品の世界へ少しずつ引き込みます。
催眠音声によくある「体が重くなる」などのストレートな暗示は終盤以外ほとんどないので
音声を聴いた時に自分が催眠をかけられてる感じがあまりしないかもしれません。
ですが物語の組み立て方や細かな言葉の表現にそういった意図が見られます。

「よく言えば中性的、いや、女の子のような容姿の双子。クラスでも背は小さく、髪を耳が隠れるぐらいに伸ばしていたので、すぐに女の子に間違えられるのが、二人の悩みの種でした」
眠り姫病、彼らの容姿、声、ブルマ、魔法少年になった時の可愛らしい衣装など
女性を匂わせる要素が数多く登場するのもポイント。
前項で話したように本作品のエッチはメス化が大きなテーマになってますから
催眠の段階から遠まわしなアプローチをかけて後々それを受け入れやすく感じる土台を作ります。

パートの中盤に入るとナギサが眠ったままになった原因に関するお話が始まります。
学校の帰り道で偶然見つけた奇妙な空間のこと、ナギサがそれに強い興味を抱いてたこと
そして彼を救う鍵となるブルマのことなど物語の核心部分が次々と明らかになります。

「二人は、○○を覗き込みます。それは、とても深く、真っ暗で、どこまでも、どこまでも続いているように見えました。その奥に、二人の意識は、スーッ、スーーッと、吸い込まれていくように感じます」
バイノーラルビートに近いちょっぴり不穏な振動音が流れ始め
それを覗き込む様子を実況しながら「深い」「すーっと」など深化に関わりのある言葉を投げかけます。
このシーンは暗示と効果音の両方で落ちる感覚を伝えてくれますから
それに合わせて地面に吸い込まれるような面白い感覚に襲われる人がきっといるでしょう。

もう少し後に変わった方法で深化させてくれるシーンもありますし
彼女が聴き手の催眠状態を本格的に深めようとしてるのがよくわかります。

「あなたは全て理解します。ナギサは、捕らえられている。あの夢の世界、不思議な意識の世界に、閉じ込められている」
もうひとつの目的にあたるヒカルとの同一化も推し進めます。
ナギサとヒカルが同じリズムで呼吸する様子に聴き手も参加させて波長を合わせたり
一部の言葉をほんの少し変えて自分がヒカルになったような気分にさせます。

女体化催眠みたいに特定のタイミングで一気にそうするのではなく
ところどころでさり気なく仕掛け、それを積み重ねていく非常に凝った誘導です。
このあたりまでくれば催眠状態もかなり深まってるでしょうから、シーンの情景が自然と頭の中に浮かんでくると思います。

作品に関する物語をしながら催眠状態と没入感を深めていく独特な催眠です。
聴き手を主人公のヒカルになりきらせることを目的に
簡単なリラックスから入って登場人物やその背景をわかりやすく説明し
その中に状況に合った技術や暗示を違和感なく潜り込ませて少しずつ確実に導きます。

物語調の催眠なので一般的な催眠音声とは流れや構造が随分違います。
私が今回説明したのもほんの一部に過ぎません。
セリフごとの繋がりや細かな言い回しがどれも練られていてすごくレベルが高いです。

私が聴いた時は最初のリラックスシーンの時点で入り始めてるのを実感しました。
その後も深化部分でほんの少しの恐怖を伴う落下感がありましたし
ヒカルとの同一化についてもエッチでその効果を嫌と言うほど思い知らされました。
催眠に入る感覚と集中力の向上が強めに得られます。

まとめると、オリジナリティと機能性の両方が高い優れた催眠です。
二つの快感を同時に味わいながら
前編のエッチシーンは7パート36分30秒間。
プレイは催淫ガスを吸う、オークのオナニー鑑賞、手コキ、乳首責め、アナル舐め、アナルSEX、フェラ、イラマチオです。

オークのオナニー、手コキ、乳首責め、アナル舐め、アナルSEX、フェラ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

アルター「私は、アルター。淫魔アルター。探しても無駄よ。君のお知り合いと、このダンジョンの一番下で、君が来るのを、ずーっと待ってたんだから」
催眠の最後に扉をくぐりナギサの夢の中にあるダンジョンへ辿り着いたヒカルは
彼を捕らえてる淫魔アルターを探して様々な部屋を渡り歩きます。

エッチはヒカルが魔物たちに犯される様子を彼の視点で楽しみます。
最初の2パートは感度強化がメイン(約8分30秒)。
第2章にあたる「瘴気の部屋」はガス状の生物、3章の「顔面射精」はオークが登場し
それぞれのやり方で彼のエッチな気分を盛り上げます。

ちなみにDLsiteのトラックリストと実際のナンバリングは違ってまして
DLsite側の数字に-1したものがサークルさんが定めた章の番号になります(例:1.魔法少年→第0章)。

「ほら、どくん、どくんと脈打つおちんちん。脈打つたびに、おちんちんは大きくなっていきます」
「大量の白濁液があなたの顔や髪の毛にぶちまけられる。目の前が真っ白になる。強烈な臭気が鼻をつく。そして、あなたの意識も、真っ白に、染まっていく…」

絶頂シーンはないものの心身両面を盛り上げる暗示が多く、おちんちんを中心に熱が高まるのを感じます。
また「顔面射精」ではオークの極太おちんちんを至近距離から観察し
そのまま顔で精液を受け止める
男性向けでは大変珍しいプレイも登場します。

おそらくこのレビューを読んでる時点では「うへぇ」と思うでしょうが
催眠パートの後に聴いてみると面白いことにそれほど嫌な気分が湧いてきません。
この心理変化こそがメス化の第一歩です。
「あなたはメスになる」みたいな直接のアプローチはあまりせず、プレイを通じてそれを実感させてくれます。

本格的なプレイが始まるのはその次から。
第4章の「精通」と5章の「乳首の快感」は先ほどよりも小柄なオークが
6章の「処女消失」と7章の「もう一つの穴」は1~2匹のゴブリンが異なる責めを繰り出します。

「勃起したおちんちんを、太い指で挟み込んで、上下に動かす。あなたは、自分の股間がさらに熱くなるのを感じます。気持ちいい。すごい気持ちいい」
ヒカルはまだ少年なのでエッチのことをまったくと言っていいほど知りません。
だから醜悪な怪物たちがもたらす甘い快感に戸惑いつつ結局はそれを受け入れてしまいます。
「ナギサを助けなきゃいけない。でもこの気持ちよさを振り払うことはできない」
ヒカルが抱く二つの思いの比重によって彼がメスに堕ちていく様子を表現します。

多くのプレイで効果音が鳴るのもポイント。
エッチの様子を直感的に伝えてイメージ力を膨らませます。
下品で激しい音が鳴るシーンもありますが、少なくとも前編では複数のエッチな音を同時に鳴らすことはありません。
やりすぎるとお姉さんのセリフが聴き取りにくくなるからわざと抑えたのだと思います。

プレイで面白いのはやはり「もう一つの穴」でしょう。
鎖で拘束されたヒカルに2匹のゴブリンが襲い掛かり
片方はおちんちんを咥えさせ、もう片方は彼のおちんちんを舐めます。
販売ページにあるサンプル画像の5枚目に描かれてるものです。

「口の中に、魔物の不気味な精液が注がれる。口の中が一杯になる。喉の奥まで流れ込んでいく。すごい快感に頭が真っ白になる。気持ちいい。口を犯されるのは、本当に、気持ちいい…」
おちんちんをしゃぶられる(=男性の)快感と舐める(=女性の)快感を暗示で同時に与えることで
最終目的のメス化に向けて男女の境目をぼかすわけです。
ゴブリンの精液を飲むシーンもありますし、無垢な体が汚されていく背徳感も強めに味わえます。

そうやって準備に準備を重ねた後、いよいよ女性の快楽へと踏み出します。
第8章の「おち○ちん封印」では巨大なヘビが登場し
おちんちんには一切触れずアナルをひたすら責め続けて最初のメスイキへと追い込みます。

「もう動かすの無理、これ以上突き上げないで…そんな風に思っても、ほら、あなたの体はもう、猛烈な快感を感じている。そう、これが犯される感覚。犯される側が受ける、感覚です」
ピストンのたびにお尻から襲ってくる純粋な快感、そして大事な部分を乱暴に犯される精神面の快感。
二つの快感を組み合わせることで責められて気持ちよくなるだけのメスへと変えていきます。

4章から7章までは必ずおちんちんと一緒に他の部位を責めてましたから
このパートは今までとやや違う快感が味わえるかもしれませんね。
十分な時間とバリエーション豊富なプレイがあることを活かし段階的にメス化を進めます。

前編の絶頂シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》(後編)

CV:井上果林さん
総時間 3:21:54


体験版はこちらにあります

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