同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ボイスドラマ

   ● 【バイノーラル】 先生にメスイキさせられる少女はあなた【百合 TS催眠】(前編)
   ● 【耳舐め催眠】ヒプノ・メモアール【KU100高音質・催眠特化倍音VOICE】
   ● ショタ化したら憧れの近所のお姉さんとねんごろになった件
   ● 【催眠電子ドラッグ】幻草奇譚 ~トビっきり気持ちのいい草、吸っていく?~【フォーリー催眠音声】
   ● 《催眠》魔王さまに時間を止められて聖女さまに無自覚な種付けを繰り返してあなたの意識が戻った瞬間61回分絶頂する催眠音声【バイノーラル/ハイレゾ】
   ● チクニー中毒者のつくりかた‐白と黒の悪戯日記‐
   ● 僕は彼女の耳奴隷。~いじめっ子JKが僕に夢中になるまで。~
   ● TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(後編)
   ● TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(前編)
   ● 【ドーパミン分泌】シコシコボイス大作戦「スパイゲーム1」~おち◯ぽデバイスで重要データを盗み出せ~【音声で手コキ】




サークル「ユビノタクト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、図書室を管理してる穏やかな先生が
自分と同じく本好きな男子生徒に不思議で気持ちいい体験を味わわせます。

普通に会話しながらイメージを絡めた深化や女体化の暗示を入れたり
エッチはくちゅ音やちゅぱ音を多めに鳴らして要所で気持ちよくなる暗示を入れるなど
通常の催眠音声よりもボイスドラマ成分を強化して臨場感と没入感を与えます。
百合特有の甘さもしっかりありますから心地よさに包まれながら感じたりイけるでしょう。

総時間が174分もあるので前編(01~05)、後編(06~09)の2回に分けてお送りします。
少女の百合エッチを疑似体験
雪村 理絵に女体化催眠をかけられ清水 加奈になりきってエッチするお話。

「あれ? どうしたの? 土曜日の午後から図書室で自習なんて 偉いわね」
理絵先生は上品で落ち着いた声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
図書室で自習してる主人公に声をかけ、勉強熱心なことを褒めます。

本作品は思春期の女の子が過去に味わった気持ちいい出来事を追体験することを目的に
彼女がおよそ180分に渡って催眠をかけたり女性同士のエッチをします。
この図書室には街の女性が過去に体験したエッチを綴った不思議な本棚があり
それを読めるのは同様の体験をした者だけだそうです。
彼がそれに興味を持ったので、この物語の登場人物にあたる彼女が読み聞かせます。

「学校のプール更衣室に家の鍵を忘れたのだろうと思った加奈は 夏の太陽がさんさんと照らす中 再び学校へ向けてとぼとぼと歩いていた」
一般的な催眠音声だとストレートに催眠をかけ始めるのですが
本作品はボイスドラマとしての側面が強いので
序盤の16分間は普通に会話したり作品の背景をわかりやすく語って没入感を与えます。
エッチも暗示責めするのではなく、実況や会話を挟みながら入れる柔らかい内容です。

ガチな催眠音声とは方向性が違うので最初は戸惑うかもしれません。
でもしばらく聴いてると自分が妙に集中してることに気づきます。
彼女が言った情景が自然と頭に映像化されたり、加奈の視点でエッチに参加してるような感覚が味わえます。
私が聴いた時も意識のぼやけより何かに没頭してる感覚のほうが強かったです。

「こうやって気持ちよくなることって 感じるって言うのよ そう 女の子はね 体を触られて気持ちよくなって 頭がふわーってなること 感じるって言うの」
エッチをするにあたって性教育っぽさをそれなりに持たせてるのもその一環です。
今回紹介する前編(約112分)はプレイ自体は割とソフトですけど
その代わり加奈が女の快感に目覚め大人の階段を上っていく様子を綿密に描きます。
我々男性は女性の快感を当然味わったことがありませんから
エッチのことを何も知らない加奈のようなキャラになりきらせたほうが一体感も増します。

百合特有の甘さや年上の女性にゆっくりリードされる温かさも相まって
幸福感や充足感といったプラスの感覚に包まれながらイクことができます。
くちゅ音やちゅぱ音もそれなりに鳴りますし、催眠ボイスドラマとしてしっかり作られてます。
徐々になりきらせる催眠
催眠はおよそ22分間。
事前にジュースを飲んでから仰向けに横になって目を瞑り
まずは理絵先生の言葉を聞きながら体の脱力や深呼吸をします。
ジュースは作中で飲んでる描写があるだけで実際に飲む必要はありません。

「手と 足が 重く 重く なる 鎮静効果で動かせなくなった手と足が 催眠効果でさらに動かなくなる」
このジュースには鎮静効果や催眠効果といった特殊な効能があり
そのことを伝えながら体の重さやリラックスする感覚を与える暗示を入れます。
「ジュースにそういう効果があるなら仕方ない」と思わせたほうが受け入れやすくなりますからね。
信頼関係の構築にも気を配ってますし、まずは催眠に入れる雰囲気作りを行います。

深呼吸の後は女体化に向けて着実に前進します。
彼の中にある女体化への願望を膨らませるアプローチをかけ
さらにジュースを一口ずつ飲んでそのたびに深化や変化する暗示を入れます。

「どう? 口の中で炭酸が しゅわーっと広がって弾けていくと共に 君の心の中から 何かが消えていく」
ジュースの泡と共に彼の男性部分が消えるように働きかけるのが良いですね。
男らしさがなくなれば自然と女性へ近づきます。
炭酸の「しゅわーっ」という音も実際に鳴るのでイメージしやすいです。
本作品はエッチはもちろん、小さな物音まで入れて臨場感を出してます。

そして終盤は胸やおまんこといったエッチで重要になる部位の感度が上がる暗示を入れます。
容姿については「顔のサイズが小さくなる」とか曖昧なことしか言わないので
聴き手側が自由にイメージしていいのでしょう。
自分が女性になったことを認めさせるシーンもあったりと、色んな方向から定着させようとします。

軽くリラックスさせてから女体化に進むテーマ性の強い催眠です。
聴き手を清水 加奈になりきらせることを目的に、ジュースを飲むイメージから入って
体の脱力、深呼吸、ジュースの泡を使った深化&女体化、そして性感帯の感度強化と
イメージ力を膨らませながらほぼ一直線に進めます。

深化と女体化をほぼ同時にやるため、被暗示性が低い人には催眠に入った感覚があまりしないかもしれません。
ですが本作品はエッチシーンで女体化をさらに定着させる色合いが強く
この時点で実感がなかったとしても後々そうなる可能性は十分にあります。
イメージを絡めてるのもエッチの内容を見据えてあって良いです。
優しく開発してくれるエッチ
前編のエッチシーンは2パート60分間。
プレイはキス、胸/おまんこの愛撫、耳舐め、乳首舐め、手マン、乳首オナニー(のイメージ)、放尿です。

胸/おまんこの愛撫、手マン、放尿の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフは一応ありですが私はいじらないことをおすすめします。

「ねぇ 先生とキス してみようか?」
自宅の鍵をなくした加奈を夜まで預かることになった理絵先生は
プールから出てきた彼女の髪をタオルで拭いてからさり気なくキスを持ち掛けます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の「04_Hシーン1(プール更衣室_前半)(約36分)」は
加奈の心を開きながら上半身だけを責めるパート。
キスから始まり水着越し→直接の順で胸の愛撫、耳舐め、乳首舐めと一歩ずつ前進します。

「先生の指先でいじられていると もーっと ふわーっとして 気持ちよくなってくる」
そして先生は何をしてるか実況しながら気持ちよくなる暗示を適度に入れて
聴き手が加奈と同じ視点でエッチを楽しめるようにします。
時間に対する暗示量は少なめですが、そのぶん要所で入れることを心がけてました。
ちゅぱ音を鳴らすプレイをしてる時は音を起点に性感を高めるなど
ボイスドラマ色を強めに出しつつ聴き手が感じられるように進めます。

「そう そうやってる加奈ちゃん とても可愛いね」
心のケアに力を入れてるのもポイント。
加奈は生まれて初めてエッチするのでどうしても不安や抵抗を感じます。
それを優しい言葉で解きほぐしたり、加奈の気持ちを確認しながら徐々に踏み込んだプレイへ移ります。
信頼関係のさらなる向上にも繋がりますし、催眠状態を維持しやすくなる効果が見込めます。
セリフの表現が非常に柔らかくてサークルさんのこだわりを感じました。

パートの終盤に絶頂シーンがありますけど
ここはエロさ控えめなので無理にイこうとする必要はないかなぁと。
まずは作品の世界にどっぷり浸かって次に備えるほうがイキやすくなると思います。

次の「05_Hシーン2(プール更衣室_後半)(約24分)」は下半身にも手を伸ばします。
前のパートと同じく水着越し→直接の順でクリトリスやおまんこを刺激し
そこに乳首オナニー、キス、耳舐めも加えて先ほどとは別の快感を与えます。
乳首オナニーは女体化作品の場合、実際にやると催眠が解けるのでやらないほうがいいです。

「ここからゆっくり抜いていくよ 入れる時と違って ぞわぞわとした快感がするね」
女性の最も大事な部分を責めるシーンということで先生も一際慎重に動きます。
クリトリスの愛撫で十分に湿らせてから指を1本だけゆっくり挿入し
痛みを感じないペースで出し入れしながらその快感を聴き手視点で伝えます。
催眠音声では珍しく効果音がしっかり鳴るのでイメージしやすくエロいです。

また途中からほんの少し焦らして性感を高めます。
意地悪ではなく前のパートとの違いを鮮明に打ち出すための演出です。
パート後半から加奈に自分の乳首をいじらせてオナニーのやり方を教えるなど
引き続き性教育要素を盛り込んで気持ちいい絶頂へゆっくり押し上げます。

私が聴いた時は股間がビクビクしっぱなしでした。
ドラマ性が強いおかげで後になるほど作品の世界に引き込まれていく感覚がします。
くちゅ音やちゅぱ音も催眠音声の中では鳴るほうですし、このパートはドライを迎えやすいと思います。
こちらの心をしっかり掴んで責めるスタイルのおかげで満足感も得られました。

前編の絶頂シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
「【バイノーラル】 先生にメスイキさせられる少女はあなた【百合 TS催眠】(後編)」

CV:篠守ゆきこさん
総時間 2:54:46


体験版はこちらにあります



サークル「みるくやしき」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、名前も素性もわからない可愛い女の子が
何らかの理由で記憶を失った男性のそれを催眠で蘇らせます。

彼女視点のセリフを多く盛り込みながらソフトにイチャイチャするのが特徴で
街中、夏の海、クリスマス、そして彼の自宅と場面を変えながら
遠回しに誘惑してやる気にさせたりややパワフルなちゅぱ音を鳴らして射精を応援します。

同人音声と催眠音声のハイブリッドみたいな作りになってるので
催眠にかかりにくい人でも楽しめると思います。
恋人との思い出を取り戻す旅
女の子に催眠をかけられ4つのシチュでエッチするお話。

女の子は明るくて可愛い声の女の子。
これから寝ようとしてた主人公に突然話しかけると
自分をすっかり忘れてる彼に昔深く愛し合ってたことを教えます。

本作品は付き合ってた恋人との思い出を蘇らせることを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりイチャラブ系のエッチをします。
音声開始から2分30秒後には早速催眠を始めるため、序盤は彼女のことがほとんどわかりません。
ですがその後のパートを聴けばどんな人物か、彼とどれくらい仲が良かったかが少しずつわかります。

最初に催眠をかけるので催眠音声なのは間違いないのですが
その後のエッチが催眠から大きく脱線しており
少なくとも私は同人音声と催眠音声のハイブリッド作品と見てます。
催眠に多少は入れるけどそれを最後まで維持するのが難しい感じです。

催眠はおよそ8分間。
横になって目を瞑り、3分くらい深呼吸を続けてから彼女が色んな暗示を入れます。
また催眠の開始に合わせて「ぶぅぅぅん」という振動音が左のほうで鳴り始めます。

深呼吸は彼女が実際に呼吸してペースをわかりやすく指示し
少し経つと呼吸音をバックで流しながら脱力する暗示を入れます。
みるくやしきさんが催眠音声を作るのはこれが1本目のはずですけど
事前に勉強されたのかセリフの表現方法がしっかりしてました。
シーンによって何を伝えるか決め、それに関する言葉を繰り返し入れるのが大きいです。

振動音については最初バイノーラルビートだと思ってたのですが
他の作品を聴いた時のように頭を小刻みに揺らされる感覚は特にしませんでした。
もしかしたら雰囲気作りをするための単なる振動音なのかもしれません。
音の質感も明らかに違いますし、この音を聴き続けたから催眠に入りやすくなる可能性は低いと思います。

次の暗示はタイトルについてる耳舐めが登場します。
耳舐めされるほど催眠状態が深くなる暗示を入れ
実際にソフトなちゅぱ音も鳴らしてそれに反応できるようにします。


催眠の段階で耳舐めするのは珍しいですね。
この後から始まるエッチも散発的に鳴らすシーンが何度も出てきます。

軽くリラックスさせてから深化とメインの暗示を同時に行うコンパクトな催眠です。
女の子の声と言葉へ釘付けにすることを目的に
深呼吸しながら脱力する暗示を入れる→ちゅぱ音を鳴らしながらそれに反応する暗示を入れると
時間がかなり短いことを考慮しほぼ一直線に進めます。

内容が軽いので深いところまで入るのは難しいですけど
私が聴いた時は意識が多少ぼやけて心地よかったです。
たぶん今の倍くらいの時間を割いてたらもっとしっかり誘導できたでしょう。

技術面で明らかにおかしいと感じるところもなかったです。
この時間で目的を達成するならこうするのが妥当かなと。
甘く切ないエッチ
エッチシーンは4パート55分間。
プレイはデートのイメージ、おちんちんを足で踏みつける、日焼け止めを塗られる、キス、オナニー、SEX(体位不明)、耳舐めです。

日焼け止めを塗られる際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

催眠を使って主人公を普段よりも集中できるようにした女の子は
自分たちが過去に体験した楽しい思い出を順番に語ります。

エッチは彼女の物語を聴きながらイメージの中でイチャイチャします。
前半の2パート28分間は2人の日常風景。
「02「町中デートで思わずおっき?」(約13分)」はラーメン屋とカフェに出かける様子
「03「真夏の海でイケナイ遊び」(約15分)」は海でオイルを塗られたり
岩場で彼女に見られながらオナニーする様子を彼の視点で楽しみます。
ちなみにどのパートも射精する直前にカウントダウンします。

そしてここからは過去の彼女がメインの語り手になります(声質は現実の彼女と一緒)。
ラーメン屋で並んでる時は麺の硬さを尋ねるついでにフェラしたいことを伝え
その後のカフェでは周りにバレないよう足でおちんちんを擦る淫乱なところを見せます。

声のイメージよりも積極的に仕掛けてくるので多少のギャップを感じました。
公共の場でエッチするため02、03パートいずれも体を責める時間は約3分と短いです。
ノーマル向けの言葉責めで興奮させてからサクッと抜かせる流れになってます。

そしてここからは彼女視点のセリフが大幅に増えます。
催眠音声の場合、通常は聴き手視点のセリフを中心にして臨場感を出すのですが
本作品はそれと真逆のことをやっており、暗示にあたるセリフがほとんどありません。

同人音声のように出来事をそのまま伝えてるだけなので、残念ながら催眠音声のエッチと呼ぶのは難しいです。
射精シーンもカウントの後に「ぴゅー」と言うだけで、前後最中に追い込み暗示を入れてませんでした。

例えば02パートならラーメン屋やカフェの内装がどうなってるかや
周りにいるお客や従業員の様子を彼の視点で語ったり
彼女の足でおちんちんを責められた時にどう気持ちいいのかを伝えていれば随分違ったでしょう。
事前の催眠誘導が短いことも相まって、この内容なら視聴中に催眠状態が解けてしまうと思います。
これが前項で「同人音声と催眠音声のハイブリッド」と書いた主な理由です。

03パートは海で彼女に日焼け止めを塗ってもらってから
人気のない岩場へ移動し水着姿をオカズにオナニーします。
ここも主人公が何を思い、感じてるかを綿密に描いてたらずっと催眠音声になってたでしょう。

後半の2パート27分はさらに後のお話。
「04「クリスマスの夜、性なる時間」(約10分)」はクリスマスイブにキスとSEX
「05「ある夜の出来事、初めての魔法」(約17分)」は独特なプレイをします。

クリスマスは特別な日ということで彼女もエッチする気満々。
3分ほどキスを続けてから暖かい部屋へ移動し、そこでSEXして身も心もひとつになります。
実プレイ時間は短めですが雰囲気はとても甘くて他のパートよりも抜きやすく感じました。

最後の05パートは具体的に何をするか内緒にさせていただきます。
この4パートの中では一番催眠音声らしいプレイじゃないかなと。

このように、2人の仲の良さを前面に押し出した比較的ソフトなエッチが繰り広げられてます。
変わった切り口の作品
催眠音声よりも催眠の要素を取り入れたボイスドラマと呼ぶほうがしっくりくる作品です。

女の子は自分との思い出をすっかり忘れてしまった主人公にそれを疑似体験させようと
まずはコンパクトな催眠をかけてリラックスと集中力を高めます。
そしてエッチは街中デート、海水浴、クリスマス、別の日とパートごとにシチュを変え
それぞれに合ったノーマル向けの言葉責めや軽めのプレイで射精を応援します。

声は可愛いけど性格は割と淫乱な女の子が恋人だった男性の記憶を呼び起こす珍しいシチュ
深呼吸を挟んでから耳舐めに反応する暗示を入れる催眠
彼女視点のセリフを多く盛り込んでひたすらイチャイチャする恋人らしいエッチ。
催眠よりもエッチの比重を高くして甘い作品に仕上げてます。

中でもエッチはひたすら体を責め合うのではなく
彼をその気にさせたり彼女の心情を伝えるといった心の繋がりも感じられます。
記憶を失った彼と関係を取り戻そうとする展開も愛に溢れてますし
精神的に満たされながら抜くことを目指した内容になってます。

催眠に関してはこれまで書いてきたように色々疑問が残ります。
記憶支配がテーマなのに催眠誘導が軽いところが一番引っ掛かりました。
(記憶支配がわからない人は「催眠用語集」をご覧ください)

記憶支配は一般的に催眠状態が深いほうが暗示も入りやすいとされてます。
でも本作品は時間、内容いずれも深く誘導することを想定してるようには見えません。
この作品が1本目、つまりサークルとしての威光がまだないことも考えれば
むしろ通常より長く手厚く誘導するのが順当です。

要は作品が目指してることと実際にやってることが噛み合ってないんです。
エッチが全然催眠になってない点も十分まずいですけど
こちらも同じくらい気をつけたほうがいいんじゃないかと思います。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語と吐息そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
コンセプトが面白かっただけに、それを形にする段階で躓いてしまったのが残念です。

CV:もっと(仮)さん
総時間 1:30:30

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
2021年4月11日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は5点です。



サークル「みやぢ屋」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きなおっぱいを持つ面倒見のいいお姉さんが
夜の公園で偶然見かけた少年と幸せな日々を送ります。

聴き手が主人公とできるだけ同じ視点で楽しめるように作られてるのが特徴で
いきなり核心に触れたりせずまずは普通に会話やデートをして心の距離を縮め
それらの最中にリアルな効果音や環境音も鳴らして作品の世界に引き込みます。
甘酸っぱい体験をもう一度
ショタになってご近所さんの金城アリサとイチャイチャするお話。

「あーっ! 僕くんずるーい」
アリサは明るくて穏やかな声のお姉さん。
一緒にゲームをしてる最中、ハメ技を使われて少しムキになると
たっぷり遊んでから今日は自分の家に泊まるよう言います。

本作品は昔よく遊んでたけど成長するにつれて疎遠になった男女が
ある出来事をきっかけに再び仲良くなる様子を主人公の視点で楽しみます。
彼は立派な大人ですが物語の開始時点で少年の体に戻っており
途方に暮れてたところを彼女に拾われ優しくしてもらいます。

「ねぇ それ あまりにもだぼだぼだし 着替えない?」
体よりもずっとサイズの大きい服を着てる姿を見て不憫に思い
説得してから自分の家に連れて行き、彼が昔着てた服をプレゼントします。
そしてその後も家の中や外で一緒に過ごしながら少しずつ親密度を高めます。
おねショタ特有の甘い空気が常に漂ってて聴けば聴くほど心がぽかぽかします。

前半の50分間は非エロ、後半の40分間はエッチと両者のバランスがほぼ同じで
彼女と一緒に過ごしてる気分に浸りながら抜くことを目指したボイスドラマになってます。
没入感を高める要素が色々入ってるおかげで彼とほぼ同じ視点で楽しめます。

そのひとつが最中に鳴る効果音や環境音。
前者はエッチだけでなく小さな物音(ココアを作る音など)にもリアルな音が入ってますし
後者も2人がいる場所に応じて大きく変わるので雰囲気を掴みやすいです。
街中で他人の声や車の走行音が鳴ってたかと思えば、家に帰ると微かな音へと変わります。

みやぢ屋さんは以前から音にこだわりを持ってるサークルさんですから
今作でもそれをしっかり活かすことを心がけてます。
ストーリーがダイジェスト風になってる関係で特定の音をじっくり聴くことはできませんけど
2人がどういう経緯で昔の関係を取り戻すかがわかりやすくなってます。

もうひとつ、サークル主のみやぢさんがR-18音声に初挑戦されてるのもポイントです。
確認した限り少なくとも有料作品は全年齢とR-15にしか出たことがありません。
そのため今回は通常よりも控えめな内容になってました。
彼女を応援してるファンにとっては堪らない作品と言えるでしょう。
徐々に近づいてく2人の心
最初の5パート51分間は非エロのお話。
主人公が昔アリサと遊んでた頃の夢を見るところから始まり
夜の公園でショタ化した彼を偶然見かけた彼が家に連れて行ってあれこれお世話します。
そしてその後はデートに出かけたり、具合の悪い彼女を介抱するイベントが発生します。

「じゃあ…はい ん? 手 繋いでいこ? デートだからね」
彼女は彼と会った時点で子供の頃のことを思い出してたようで
最初から実の姉に近いあまあまな態度で接します。
自宅に入れてご飯を食べさせる、買い物へ出かける際に手を繋ぐ
ある程度仲良くなった後は耳かきや添い寝をするなど徐々に踏み込んだ行為へ移ります。

彼がショタ化した事情を話せば解決するはずなのに敢えてそうしなかったのは
単純に非現実的なことや、聴き手にも彼女と仲良くなる過程を楽しんでもらいたいからです。
ショタ化する設定以外は割と現実味を持たせたストーリーにしてました。
彼女の態度も序盤は彼に遠慮してるのがわかります。

ちなみに本作品の構成はやや特殊になってまして
ひとつのパートでひとつのお話をするのではなく、複数のエピソードを盛り込みながら進めます。
例えばトラック04(約19分)は前半で彼女に薬を飲ませたり体を擦ってたのが
後半はその後夕食の買い出しをしてくれた彼に耳かきやハグをします。
もう少しエピソードを絞ったほうが落ち着いて聴けると私は思います。

ただし、最中に鳴る効果音や環境音はどれもリアルで質が高いです。
自然さが出るよう彼女のセリフも実況を少なめにしてましたし
サークルさんの得意な部分を活かして癒しながら熱中させます。
口とおっぱいでご奉仕するエッチ
エッチシーンは2パート39分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、手コキ、パイズリです。
乳揉み、手コキ、パイズリの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「苦しい? 今 ムラムラして 苦しいよね?」
主人公がアリサの家にお泊りした次の日の朝
先に目覚めた彼女が彼におはようのキスをすると
それに反応して元気になったおちんちんを鎮めてあげます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初のトラック05(約10分)は甘さ強めの比較的ソフトなプレイ。
ライトなキスとディープなキスを順にやって彼を興奮させてから
大きなおっぱいを好きにさせて甘えたい欲求を満たします。

「柔らかい? いいよ もっと触ってみて?」
彼女は現在20代ですがエッチの経験はほとんどないらしく
キスは熱い吐息を挟みながらゆっくりペースで進めます。
その後から始まる乳揉みも恥ずかしそうな表情を見せてくれて初々しいです。
実況と彼女の反応を中心に描いて彼女とイチャイチャしてる雰囲気を作ります。

ちなみにこのパートは途中でトラブルが起きて中断するため射精シーンはありません。
2人がもうエッチしても大丈夫な関係になってることや
彼女がエッチにそれほど慣れてないことを表現することに力を入れてます。

次のトラック07(約29分)は彼女が彼の正体を知った後のお話。
公園で再会した2人が雑談した後、彼女の家に移動して前回よりも濃いエッチをします。

「んっ それ 指先で優しく触れられるの すっごい気持ちいい」
口を使うプレイはキスと耳舐めの2種類に増え
おっぱいも彼に揉ませる以外におちんちんを挟み込む責めが加わります。
彼女は乳首が弱点らしく、いじられるたびに喘ぎ声を漏らしてました。
おちんちんをいじり始めてから射精するまでの時間は約10分と短めです。

みやぢさんが初めてエッチな演技をされてるのだから仕方ないのでしょうけど
総時間の半分以上を使って盛り上げた後にするエッチにしては大人しい印象を受けました。
キス、乳揉み、耳舐めに半分以上を使ってるので
このバランスをもう少しおちんちん寄りにしてればもっと抜きやすくなったと思います。

射精シーンの描写が割とあっさりしてるのももったいないなと。
2人が昔の関係を取り戻せた幸福感や満足感をプレイにしっかり反映させて欲しかったです。

このように、キスや乳揉みといった比較的ソフトなプレイを中心に据えた甘いエッチが繰り広げられてます。
ストーリー重視のおねショタ作品
甘えん坊な男性が憧れるシチュを疑似体験させてくれるノーマル向けの作品です。

アリサは公園で偶然見かけた少年をなんとかして助けようと
ショタ化した主人公だと知らないまま自宅へ連れて行ってあれこれ世話を焼きます。
そして十分仲良くなった後は口やおっぱいを使ってエッチに甘やかします。

優しくて面倒見のいい近所のお姉さんがショタ化した男性とイチャイチャするシチュ
総時間の半分以上を非エロに割き、2人が少しずつ仲良くなる様子を描くボイスドラマっぽい作り
彼女があまり慣れてないことを踏まえてゆっくりのんびり責めるエッチ。
純粋なエロさよりも彼女との一体感や充足感といった癒しの感覚を重視して作られてます。

中でも2番目は敢えて彼女が彼の正体を知らない設定にすることで
見ず知らずの少年を親身にお世話する優しさを上手く引き出してます。
序盤は彼女が一方的にケアしてたのが、中盤に差し掛かると逆に彼を頼るようにもなります。
彼に対する信頼度が上がったから弱さを見せられるようになったのでしょう。

全年齢やR-15を中心に制作されてるサークルさんなだけあって
キャラ作り、ストーリー、エッチじゃない音といった健全な部分は総じてレベルが高いです。

エッチについてはなかなか判断が難しいところです。
初めてR-18に挑戦した状況を考えれば頑張ってるほうだと思いますけど
おちんちんを責め始めるタイミングがかなり遅くなってることや
お膳立てをした後にそういうプレイをしてるところは引っ掛かります。

実力のあるサークルさんなので、場数を踏んでいけばどんどん良くなると思います。
今後の作品でどう変わっていくかが楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音・ちゅぱ音・吐息それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:みやぢさん
総時間 1:44:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年2月13日まで15%OFFの1122円で販売されてます。



サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、お金ではなく癒しを求めて商売してる女の子が
お客にあたる人間に非現実的なサービスをします。

気持ちよくなる草の匂いを吸う感覚をリアルに体験させるのが特徴で
催眠パートはストレッチの時間を長めに取って十分リラックスさせてから特殊な楽器を鳴らし
草を吸うシーンも彼女の感覚と暗示を組み合わせて心地よさを上手に伝えます。

今回はロングコースを聴いてのレビューをお送りします。
不思議な世界で不思議な体験を
アサミに催眠をかけられ2種類のしあわせハーブを堪能するお話。

「おーい そこの人 聞こえる?」
アサミは甘く穏やかな声の女の子。
これから寝ようとしてる主人公を自分の店に誘うと
自己紹介やしあわせハーブに関するお話をします。

本作品はドラッグを使用した時に味わう感覚を疑似的に味わわせることを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたり独特なサービスをします。
ドM向けを得意とされてるキャンドルマンさんでは珍しくその手の要素をほぼ取り除き
恍惚感や幸福感といった癒しの気分をたっぷり与える方針で進めます。

「しあわせハーブっていうのはね 人のとある草に抱く 幻想やイメージが形になったものなんだ」
そしてこれらをするにあたって彼女は「しあわせハーブ」という名の草を使います。
前半はボング(挿し絵で彼女が持ってるフラスコのようなもの)
後半はシーシャ(水タバコ)と使う器具を切り替え
さらに葉っぱもレモンの香りがするもの、ベリーの香りがするものを使い分けます。

「電子ドラッグ」と命名されてますけど心身に害を与えそうなものは出てきません。
健全なやり方でキメることを目指して作られてます。
効果音や音響効果の扱いに力を入れてますから
音声を聴いてると作品の世界に引き込まれていくような感覚がするでしょう。

また催眠音声初心者や催眠にかかりにくい人でも楽しめるように
通常の催眠音声よりもボイスドラマ成分を多少上げてます。
彼女がいる世界に到着した後は2人で街を歩くシーンがありますし
店に着いた後は彼女もしあわせハーブを吸って彼と同じ感覚を楽しみます。

他にも催眠初心者を意識したアドバイスを適度に盛り込んであったりと
ドMに絞り込んでた従来の作品よりも手広く構えてます。
催眠にはしっかりかかれますから中上級者も問題なく楽しめるでしょう。
実力のあるサークルさんだけあって各要素のバランス取りが上手です。

もうひとつ、本作品は今回紹介するロングコース以外に
時間を約60分まで縮めたショートコースが存在します。
基本的な流れは一緒で純粋に時間が短くなってる感じです。
これも直前に書いた「手広く構える」の一環なのだと思います。
リラックス重視の親切な催眠
ロングコースの催眠はおよそ24分間。
横になって目を瞑り、まずは3種類のストレッチをして主に体をほぐします。
ちなみにアサミは現実世界とは別の場所に住んでるため
催眠パートの大部分で声に多少のエフェクトがかかります。

「もしかしたら さっきより腕を上げるのが 気だるく感じるかもしれないね」
ストレッチは腕と足をひとつずつ曲げる簡単なもの。
そのやり方を丁寧に教えながら終了後に軽い暗示を入れて応援します。
ボイスドラマっぽさを出すために会話調の言い回しを心がけてました。
実際に体を動かすので被暗示性の高低に関わらずリラックスを実感できるでしょう。

「1から10まで 私の指示に従わなきゃダメーとかないから」
これらの合間に催眠に関するちょっとしたアドバイスをするのがいいですね。
すべての指示に従う必要はない、体が痒くなったらかいていいなど
催眠音声を聴き始めたばかりの人を対象にしたセリフを織り交ぜて進めます。
聴き手の不安や緊張を解いたり信頼関係を向上させるのにも役立つ良いアプローチです。

準備ができた後はいよいよ彼女がいる世界に移動します。
ここでは「ごーん」というお寺の鐘っぽい音が鳴る楽器が登場し
長めの間隔で鳴らしながら深化する暗示を入れてスムーズに落とします。


「不思議な音が 心地よーく聞こえてくる 現実世界の意識は 色んなものを感じ取っている」
音自体に心地よさを感じる音モノっぽいアプローチをしてたかと思えば
バックで虫の声を少しずつ大きくして移動してる様子を直感的に表現します。
声のエフェクトが弱くなってるのもそれを感じさせる要素のひとつです。
音が魅力の作品らしい深化法で心地いい感覚が強めに味わえました。

物語の流れに合わせて技術を行使する親切丁寧な催眠です。
聴き手をアサミのいる世界まで案内することを目的に
腕、脚、全身のストレッチから入って軽い深呼吸を経由し
楽器と環境音を使った深化、と通常の催眠音声とは随分違うやり方で誘導します。

時間に対してやることを絞ってあるので慌ただしさがまったくなく
ストレッチ、楽器、環境音による純粋な癒しも得られてするすると入っていけます。
意識のぼやけと同じくらい映画を観てるような没入感も味わえました。
ふたつのハーブをふたつの器具で
「#2 セッティング(約22分)」はしあわせハーブを吸うまでの準備にあたるパート。
アサミの世界に降り立った主人公を彼女が自分の店まで案内し
使用するハーブや器具のことを説明してから実際にやってみせます。

「ほら だんだんと街のざわめきも聞こえてるの わかる?」
案内するシーンはボイスドラマ色の強い内容。
2人が歩く足音、虫の声、街に近づくにつれて大きくなるガヤ音など
効果音と環境音を組み合わせて移動する様子をリアルにお届けします。
環境音が少しずつ変化するあたりにこだわりを感じました。

上手く催眠に入っていればこの場の情景が自然と頭に浮かんでくるでしょう。
本作品なりのやり方で催眠の入り具合をチェックしてるのかもしれません。
音の質も高くて彼女と一緒にいる気分に浸りやすいです。

「ものによって結構違うけど この品種は レモンに近いって言う人が多いかな」
「吸うとね ふわふわして じわーっと幸せな気分になるんだ」

彼女がしあわせハーブを吸ってみせるシーンはイメージ力の向上に役立ってます。
現実世界にも存在する果物の匂いに例えてわかりやすくし
吸った後はその感覚を彼女視点で語って遠回しに伝えます。
催眠っぽさをぼかして聴き手に働きかける本作品らしいアプローチです。
実況も小まめにしてくれますから、イメージが余程苦手な人でもなければその場の様子が掴めるでしょう。

最後の「#3 吸引(約37分)」は主人公がしあわせハーブを吸引するパート。
序盤はバーのカウンターに座ってボングで
中盤以降は座敷へ移動し寝たままシーシャで吸って幸せな感覚に浸ります。
作中でそうなってるだけですから実際に体勢を変える必要はありません。

「ほわほわー ぽわぽわーってあったかいいい気持ち ちょっとしたことで 笑っちゃいそうになるような なんだか楽しい 不思議な気持ち」
吸引する時は深呼吸に合わせて「ごぽごぽ」と水の弾ける音が鳴り
その直後に恍惚感や幸福感を彼女らしい柔らかな言い回しでゆっくりじっくり伝えます。
彼女の声が若干反響したり耳鳴りのような音が聞こえるのにも気づくでしょう。
言葉と音を組み合わせてハーブでキマってる様子を高い臨場感でお届けします。

このパートはやることをほぼこれに絞り込み暗示を入念に入れてました。
音響効果も相まって後になるほど頭の中がぽわぽわしてきます。
一緒に吸ってる彼女も途中からうっとりした声を漏らすなど
直接、間接の2方向からハーブの心地よさを伝える手厚いリードがされてます。

このように、多彩な技術と音を駆使してトリップさせる独特な癒しのサービスが繰り広げられてます。
陶酔させてくれる作品
「耳で楽しむドラッグ」を忠実に音声化した斬新な切り口の作品です。

アサミは自分のエネルギーとなる癒しの感覚を主人公に与えようと
まずはリラックス重視の催眠で自分の世界へゆっくり案内します。
そしてその後は軽い観光をしてから2種類のしあわせハーブを順に吸わせて幸せにします。

仮想世界へ赴き不思議なハーブを堪能する変わったシチュ
催眠初心者に配慮したセリフと技術を織り交ぜて進める親しみやすい催眠
彼女と一緒に吸うスタイルにして2方向から恍惚感や幸福感を与え
さらに効果音や音響効果も盛り込みリアルな体験をさせる凝ったサービス。
耳かきやマッサージとは違うやり方で癒す面白い作品に仕上がってます。

中でもサービスは葉っぱの匂いを通じて感覚を操作する展開が珍しいですし
その表現方法もレベルが高くて一時的に別世界にいるような感覚が味わえました。
テーマがどれだけ奇抜でも形にできなかったら意味がありません。
そこを高い水準で成し遂げてるところにサークルさんの底力を感じました。

販売ページのサンプル画像4枚目冒頭でも書かれてるように
多角的なアプローチをしてるのがその大きな要因です。
ストレッチを入念にして暗示を受け入れやすくする、同時にアドバイスを挟んで心をほぐす
楽器の音を鳴らしながらそれを聞くほど深化する暗示を入れるなど
シーンごとにやることを変えてあって本当に内容が濃いです。

彼女の世界へ移動した後も音を活用して世界観を出してますし
新しいことに挑戦したうえで安定感にも気を配ってあって完成度が高いです。
サークルさんの過去作とやってることは随分違いますけど
品質はそれらと同じくらいの水準に達してます。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
一時的に現実逃避してみたい人には特におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 ショートコース 本編…54:31 解除…15:30
ロングコース 本編…1:32:49 しあわせハーブ…29:55 解除とリフレッシュ…22:40
(しあわせハーブは「#3 吸引」の一部を抜粋したおまけで3パートあります)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年12月11日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「e-kimochi」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異世界を支配してる穏やかな物腰の魔王が
勇者として召喚された男性に人生最高の瞬間を追体験させます。

60回分の絶頂感を事前に与えて最後に爆発させる時間停止をテーマにしたエッチが行われており
催眠は基本的な技法を行使しながら物語をわかりやすく教え
その後は10回ごとに絶頂する聖女の喘ぎ声を挟んで最後の瞬間への期待と興奮を高めます。
異世界ならではの体験をあなたに
魔王ティアマトに催眠をかけられ過去のエッチを追体験するお話。

「勇者様 とうとうここまで辿り着きましたね」
聖女は明るくて澄んだ声のお姉さん。
主人公と2人で魔王のいる最上階まで到着すると
これまでの出来事を軽く振り返ってから最終決戦に臨みます。

本作品は異世界の魔王として人間たちと戦ってる彼女が
それを阻止するために召喚された彼におよそ110分間の変わったエッチをプレゼントします。
現実世界でも流行ってる異世界モノにあたるわけですが
物語の舞台となるのは日本で、時間も彼らが出会い戦った後のことになります。

ストーリー性のある作品なので最初に概要を説明すると
彼は異世界の人間たちによって勇者として召喚され
神の血を引く聖女と共に旅をして様々な魔物を打ち破りました。
そしてようやく魔王の領域まで辿り着き、そこで2人揃って完膚なきまでに敗北します。

魔王「聖女と言っても 所詮は愚かな人間ね あなたたちは何も知らない 私が 時間を止められることも」
というのも魔王には時間を止める能力が備わってるため
たとえ能力の高い人間であってもまともに勝負することができません。
衣服を脱がされ、そのまま2人でSEXさせられる屈辱的な末路を辿ります。
このへんは冒頭で全部教えてくれますから覚えておく必要はありません。

時止めと聞くと例のスタンド使いあたりをイメージする人がいると思います。
でも彼女の場合は世界全体ではなく対象の時を自在に止められます。
コールドスリープを任意に引き起こせると言ったほうがわかりやすいかもしれません。
作中では彼の上半身だけ時を止め、下半身はピストンさせる変わった描写も出てきます。

そしてこの能力がタイトルの「61回分絶頂」へと繋がります。
彼が実際に絶頂するのは最後の1回のみです。
残りの60回は時を止めた状態で行い、それらすべてを61回目に凝縮する流れで進めます。
確かに時が止まってたら感じたり射精するのは不可能ですからね。
絶頂シーンが61回あるのとは違うことにご注意ください。
リラックス重視のドラマ性がある催眠
催眠はおよそ44分間。
戦いが終わり日本へ戻ってきた主人公のところへ魔王が訪れ
諸々の事情を話してからその時の様子や感覚を再び彼に味わわせます。

「異世界で勇者と呼ばれることに 憧れる気持ちもあるでしょうけど できれば 辛い思いや苦しい思いはしたくないでしょ?」
彼女は彼に再び邪魔されるのを危惧してるのでしょう。
だから勇者になることのデメリットを教えたり
苦しい思い出ではなく気持ちいい思い出だけを与えて奮い立つ気力を奪います。
別の世界にいる時点で手は出せませんから、優しい言葉とサービスを使って手懐けるわけです。

彼女がかける催眠にもその気持ちが強く表れてます。
3セット単位で深呼吸するのを数回繰り返した後に
左右の足、脹脛、太もも、背中、左右の腕と下から上へ流す感じに脱力します。

「吸ってー 吐いてー 力が抜けていく 吸ってー 吐いてー 緩んでいく」
そして脱力もパーツごとに3セットずつ深呼吸を繰り返します。
本作品の催眠パートは深呼吸をかなりの回数こなしますから
これだけでもある程度の脱力感や眠気を実感するでしょう。
脱力シーンに18分もかけてたりと、魔王のイメージとは随分違う穏やかな誘導をします。
全編を通じて彼女が気だるげに話すのも催眠に合ってて良いです。

体が脱力できた後は心の脱力。
カウントを数回に分けて数えながら深化の暗示を入れて催眠状態を深め
それと同時に聖女の声も流して自分が異世界に近づきつつあることを実感させます。

「数字が小さくなると あなたの意識は 無意識の底へ向かって ゆっくりと沈んでいく」
魔王討伐の直前に聖女が言ったセリフが再び流れたり
聖女が眠りの魔法をかける様子に合わせて深化を促すなど
独特な世界観や設定を持つ本作品の強みを活かしたリードをしてくれます。

催眠の技術自体は非常にシンプルなので、それ以外の部分が個性になってるなと。
途中から魔王の声にエフェクトをかけて世界が移動したことを遠回しに教えてくれます。

ストーリーを語りながらエッチの追体験を準備する癒し重視の催眠です。
異世界で過去に起こった出来事の記憶を呼び起こすことを目的に
深呼吸から入ってそれを交えた分割弛緩法、カウントを絡めた深化と
催眠音声では定番の技法を行使し、その中に物語を挟んで没入感を高めます。

ドラマ性のある作品ですからそこに力を入れるのは正しいです。
ですが深呼吸やカウントと共に入れる暗示の量がかなり少なく
残念ながら催眠特有の感覚を味わいにくくなってます。
私が聴いた時もそれなりにリラックスできたところで終わりました。

深呼吸や脱力をするのは結局のところ暗示を入れやすくするためなので
暗示をもっと厚く入れたほうがスムーズに誘導できたと思います。
進め方が丁寧だっただけにもったいないです。
以上のことからイマイチな催眠と私は見てます。
聖女が乱れイキ狂う姿を見ながら
エッチシーンは33分間。
プレイは聖女とのSEX(体位不明)、時間を止めるです。

SEX、聖女の絶頂、時間を止める際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「これは あなたが実際に体験したこと 過去の事実は変えられない」
催眠を使って主人公の忘れた記憶を復活させた魔王は
そこで何が起きたか、どんな快感を味わったかをゆっくり語り始めます。

エッチは特に何かするのではなく彼女のお話を聞きます。
前半の17分間は30回目の絶頂を迎えるまでのシーン。
バックでピストン音が鳴り響き、10カウント単位で聖女がイキ声を漏らします。

「11回目 12回目 13 14 15 もう一度 快感が蓄積されていく 彼女の中にも もちろんあなたの中にも」
彼と聖女は時を止められたままSEXするため、本人たちには何が起きてるかわかりません。
だからそれを近くで見てた魔王が実況する流れで進めます。
また10回絶頂を迎えるごとに聖女だけ時止めを少し解除するシーンがあり
その時は回数を重ねるほど大きくて激しい喘ぎ声を漏らします。

長めのカウントを数えてドライ絶頂させる様子を
本作品なりのやり方で描いたプレイといった感じです。
実況重視で進めてるせいで肝心の感度上げたり気持ちよくする暗示が少なく
結果的に魔王と同じくSEXの様子を第三者視点で観察する形になってます。

後半の16分間は残る31回の絶頂を迎えるシーン。
60回目までは前半と同じくカウントを数えながらプレイや聖女の様子を描き
最後の1回だけは軽い追い込み暗示を入れて60回分の絶頂感を彼に叩きつけます。

「上半身は時間を止められたまま 快感の総量だけが蓄積され 積み上がっていく」
上半身だけ時を止められてる感覚がイマイチわかりにくかったり
最後の絶頂シーンでする追い込みが弱かったりと
本作品の鍵になる要素なのに作り込みが甘い印象を受けました。

こういう非現実的なプレイは聴き手にどう上手く伝えるかで
イメージ力や快感の度合いが随分変わります。
実況はしっかりしてるのだけど、その参加者になりきらせるにはもうひと工夫ほしいです。
下半身の時は動かしてるようですから、例えば60回目の絶頂を迎えるまでは股間の快感をガンガン上げていき
61回目でそれを頭に移動させる形で進めてれば流れをそのまま追うことができます。

このように、暗示よりも実況を主軸に据えた独特なエッチが繰り広げられてます。
発想は素晴らしいのだが
催眠音声よりも催眠を盛り込んだエッチなボイスドラマと呼ぶのがしっくりくる作品です。

魔王は世界征服の障害となる勇者を穏便なやり方で無力化しようと
彼がいる現実世界までわざわざ出向いて穏やかに語りかけ
まずは催眠を使ってリラックスさせながら彼が過去に味わった記憶を鮮明にします。
そしてエッチはそれをなぞる中に聖女の乱れる様子を挟んで60回分の絶頂感を蓄積させます。

異世界を支配する魔王が変わった手段で勇者を骨抜きにするややM向けのシチュ
深呼吸や脱力を入念にやりながらストーリーを語るドラマ仕立ての催眠
10回ごとに聖女の時を動かしてそのイキっぷりを楽しむ魔王ならではのエッチ。
一般的な催眠音声よりもドラマ性を上げてそれを活かしたサービスをします。

中でもエッチは時止めの能力を持ってるキャラだからできる個性的なプレイに仕上がってます。
魔王にとって2人のSEXには特別な意味があるようですけど
今回は事後のお話なのでそのへんにはあまり触れず快感に焦点を当ててます。

ですが全編を通じて暗示が弱い点がどうしても気になりました。
深呼吸と脱力を組み合わせてるのなら入れるタイミングが取りやすいですから
もっと体の重さや催眠が深まる感覚を入念に伝えていれば随分違ったでしょう。
エッチも暗示を駆使して聴き手をSEXの参加者にするアプローチがもっと欲しいです。

制作歴の浅いサークルさんがよくやる「暗示を軽んじる」傾向が思い切り出てしまってます。
「発想力に表現力が追い付いてない」というのが本作品に対する率直な感想です。
アイデアがすごく面白いだけに上手く形にできてないのが残念でなりません。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音それなり、淫語と(聖女の)喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「聖女の主観で聴く、ほんの一瞬の物語」です。

CV:聖女…綾音まこさん 魔王…白流くじらさん
総時間 2:10:54(本編…1:54:56 おまけ…15:58)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2020年11月2日まで30%OFFの847円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。



サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、会員制のクラブで働いてる双子の催眠術師が
そこへ迷い込んできた男性を使って恥ずかしくて気持ちいいショーを披露します。

乳首と前立腺を刺激してドライオーガズムを目指すのが特徴で
前半はボイスドラマ形式で催眠の準備と雰囲気作りを行い
後半は左右同時に暗示を入れながら乳首オナニーと前立腺マッサージをして絶頂へ追い込みます。
お客の前でする乳首オナニー
白と黒に催眠をかけられステージで乳首オナニーするお話。

「ねぇねぇお兄さん こんなとこで寝てたら風邪ひいちゃうよ?」
白と黒は若干声質の違う穏やかな声の女の子。
作品のコンセプトや音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
ユウロウアン(漢字で書くと「遊楼庵」かな?)で寝てる主人公に声をかけて誰か尋ねます。

本作品はストリップやSMなど性に関する様々なサービスをやってるクラブで
そこに所属する彼女たちが70分ほどを使って彼に気持ちいい催眠を施します。
彼は何らかの事情でここへ迷い込んだらしく、通常ならつまみ出されることになります。
しかし2人はそれじゃ可愛そうだと思い自分たちの助手としてショーに参加させます。

白「良かったら 私たちのショーのキャストとして 出演してみませんか?」
黒「そうそう 普段は抑制しているものを発散できるからって 結構人気あるんだよ」
妹の白は丁寧語で話すしっかり者、姉の黒はフレンドリーでややいい加減と
性格に多少の違いを持たせたうえで連携を取ってリードします。
双子のい・い・な・り」のように高度なアプローチをかけることはないものの
一部のシーンで2人いなければできないことをやってくれます。

またサークルさんが「催眠ボイスドラマ」とおっしゃられてる通り
冒頭の20分間は彼女たちのことや背景説明といった前置きに費やされてます。
そこで催眠と呼べることはほとんどしませんが、本作品はショー催眠をテーマにしてるので
こういう形で雰囲気作りをするのは有効だと思います。
お客に呼びかけるシーンもあったりして通常の催眠とは違う要素が見られます。

エッチはタイトルにもなってる乳首オナニーに力を入れてます。
エッチシーンの80%近くにあたる24分もの時間を用意し
優しく撫でる、爪で引っかく、2本の指で挟んでこねるといった責め方をしてドライを目指します。
また途中からお尻の筋肉に力を入れて前立腺を刺激する指示も出ます。

オナサポのように掛け声を出していじらせるタイプではなく
開始、中断、終了のタイミングや大まかないじり方を教える緩いリードです。
おちんちんに一切触れないことを考えると乳首開発済みな人のほうが向いてます。
催眠に上手く入っていれば胸のあたりが熱くなったりピリピリするでしょう。
ボイスドラマ形式を活かした催眠
催眠はおよそ13分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは簡単なストレッチや深呼吸で気持ちを落ち着けます。
そして最後に白と黒が左右から暗示を同時に入れて催眠状態を一気に深めます。

黒「次で最後だよ ぐぐぐーって体を伸ばして」
白「伸びている体を 意識してください」
黒は指示、白はその際のコツとセリフの内容に違いを持たせ
両腕を伸ばしたり腰をゆっくり持ち上げるのを数回繰り返します。
「主人公が協力的でやりやすい」と褒めるなど、信頼関係の構築も意識してました。
2人が催眠を本格的にかけるのはステージに上がった後なのでここは軽めに済ませてます。

黒「お兄さんの体は 私の声に合わせて自然と動いてしまいます 意識的、無意識的にも 私の声を聞いてしまうようになります」
次の暗示は左右から畳みかけるような暗示を同時に入れるなかなか濃いシーンです。
これ以前がずっと片方ずつしゃべってたからこそ、人によっては軽く混乱するかもしれません。
作中でも教えてくれますがどちらか片方を聴くようにするのが良いでしょう。

作品に関する雑談をしてから誘導する変則的な催眠です。
双子の指示や暗示を受け入れやすくすることを目的に
軽い運動や深呼吸をしてから2人いる状況を活かした暗示を入れます。

ドラマパートは催眠と直接関係ありませんがリラックスや没入感を高める効果があります。
だから最後の暗示を聞いた時に全身がずーんと重くなったりビクビクする人はいると思います。
事前に片方だけ聞く指示を出すことで、もう片方の暗示を入りやすくしてるのがポイントです。

通常の催眠よりも催眠色を随分薄めてあるので
どちらかと言えば初心者よりも経験者のほうが入りやすいんじゃないかなと。
双子形式をもう少し活かしてればより良い催眠になったでしょう。
お客の前で自分を曝け出すエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、お尻に力を入れる(前立腺マッサージ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で裸になる指示が出ます。

黒「こんな優しそうなお兄さんが 私たちから催眠術をかけられて 乳首オナニー好きのド変態になっちゃうんですから」
軽い前口上をしてから主人公をステージに上げた白と黒は
それを見てる観客に語りかけながら彼に乳首の感度が上がる暗示を入れます。

エッチは2人に言われた通りに乳首をいじります。
前半の15分間は絶頂に向けて心身を温めるシーン。
紙のように薄い衣服を着た彼の感度を上げた後に乳首をいじらせ
さらにおちんちんも晒して純粋な快感と見られる快感を同時に高めます。

黒「お兄さんはだんだんと乳首を触りたくなっていきます」
白「乳首は気持ちいい性感帯 だってお兄さんの乳首はとっても敏感な淫乱乳首だから」
そしてここでも催眠の終盤にやった左右同時の暗示が登場します。
言い回しは違いますがどちらも似た意味のことを言ってました。
他のシーンでも気持ちよくなる暗示を小まめに入れたりと
ショー催眠らしく技術を駆使して気持ちよくしようとします。

乳首オナニーはエッチ開始から4分後くらいにいじる指示が出て
最初はフリースタイル、次は爪の先で優しく引っかく
さらに親指と中指で乳首をつまんで優しく擦る、と数分間隔でいじり方を変えます。
片方と両方どちらかは言われないので好きにしていいのでしょう。
時間が長めに取られてるおかげで結構気持ちよかったです。

後半の16分間は絶頂に向けてさらに追い込みます。
ほぼ全裸の格好にしてからチンチンのポーズをさせて羞恥を煽り
乳首オナニーと前立腺マッサージを組み合わせて少しずつエネルギーを蓄えます。

白「くるくる さわさわしてるだけで 乳首がすごく気持ちいい 前立腺も疼いて 自然と力が入っちゃうかもしれませんね」
前立腺マッサージは息を吸うのに合わせて力を入れ、吐く時に脱力する簡単なものです。
作中では「お尻の筋肉を収縮させる」と言ってましたが
前立腺を刺激するならPC筋(おしっこを止める時に動かす筋肉)のほうが良いと思います。
繰り返すうちに会陰のあたりがシュワシュワパチパチしてきます。

ただこの内容だと股間よりも乳首のほうが気持ちいいでしょうね。
彼女たちの暗示が乳首を気持ち良くすることを重視してるからです。
終盤のカウントに合わせて軽く絶頂したのですが、その時も胸や脳が起点になってました。
アナルや前立腺を開発してる人なら多少は変わるのかもしれません。

このように、おちんちん以外の性感帯を重点的に責めるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
乳首好きなら
サークルさんが得意とされてる要素をやや変わった視点で描いてる作品です。

白と黒はクラブに迷い込んだ主人公を無事に出してあげようと
これから自分たちがするショー催眠の助手に指名し、控室で簡単な催眠をかけます。
そしてショー開始後は乳首オナニーを見せつける露出プレイを味わわせます。

双子の催眠術師が男性に催眠をかけて恥ずかしいエッチをさせるややM~M向けのシチュ
ドラマパートを経由してから左右同時に暗示を入れて操作する変わった催眠
乳首を長めにいじらせながら暗示でサポートするアブノーマルなエッチ。
乳首系の作品をよく制作されてるMayThirdさんの特徴が色濃く出てます。

中でもエッチは「チクニー中毒者」の名の通り腰を据えてできるように作られてます。
大まかな指示を出してから好きにやらせる流れも緩くて良いです。
前立腺についてはアネロス(エネマグラ)を使わないことや
それに関する暗示が少ないことから乳首オナニーの補助役と見るのが妥当です。
乳首を開発してる人ならやってもやらなくてもドライ絶頂できるのではないかなと。

催眠については内容が結構独特なのでかかりやすさにムラがありそうです。
乳首で気持ちよくなるのが好きなら止めたりはしませんけど
そうでないなら催眠慣れしてる人のほうが満足度は高くなると思います。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:浪実みおさん
総時間 1:13:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの385円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。



サークル「みやぢ屋」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、言葉遣いは悪いけど性格は結構優しいJKが
自分の秘密を偶然知ったクラスメイトを立派な耳奴隷にします。

彼女の態度や心情の変化を厚めに描きながら耳舐めするのが特徴で
最初はツンツンしてたのが少しずつ穏やかになり
終盤には好意を込めて責める可愛い姿を見せてくれます。
いじめっ子JKが見せるもうひとつの顔
クラスメイトの遊宇(ゆう)が耳舐めするお話。

「ねぇ お前さぁ 誰にもしゃべってないよね?」
遊宇は乱暴なしゃべり方をするトーンの低い声の女の子。
自分が働いてる耳かき店を利用した主人公を後日空き教室に呼び出すと
そのことを他人にバラしてないか確認してから軽く悪戯します。

本作品は以前から主人公に意地悪してるギャルっぽい彼女が
弱みを握られたのをきっかけに耳舐めするようになり、やがて彼のことを本気で好きになります。
2人が耳かき店で会うところから物語は始まりますが耳かきするシーンは一切なく
序盤は会話、中盤以降はそれと耳舐めを組み合わせるボイスドラマっぽい流れで進みます。

「こんな状況だってのに 耳にあたしの息がちょっとかかっちゃっただけで体震わせてんだけど マジかよ キモっ」
彼女はいじめっ子なだけあって言葉遣いが悪く
彼のことを「お前」と呼びながら命令したり言葉責めするSな性格をしてます。
しかし好きになった相手には非常に甘くなるところもあり
ある程度仲良くなった後は他の女子に取られないようにする一途な姿を見せてくれます。

いじめについては昼休みに学食へパンを買いに行かせてるらしいので
彼の押しに弱い性格を利用しパシリとして使ってるんじゃないかなと。
以前彼に借りたお金を返すシーンもありますし、割と真面目なキャラに描かれてます。

最初は気が強そうに振る舞いますけど後になるほどどんどん甘くなるので
体験版を聴いて大丈夫そうだと判断したら最後まで普通に楽しめると思います。
ギャップが大きいからこそ、終盤に見せるデレっぷりがより引き立ってて面白いです。

みやぢ屋さんと言えば耳舐めに定評のあるサークルさんです。
今作もその例に漏れず、途中から左右の耳を個別にねっとり舐め続けます。
時間は全パート合わせて約23分と決して長くありませんが
R-15で表現できるギリギリの線を突いてて質感は非常にリアルです。

また耳の外よりも内側や穴の入り口を責めることが多いです。
吐息を適度に挟みながら耳元至近距離でやや低く鈍い音が鳴るため
音を通じて微かな振動や熱も感じるでしょう。
水分は控えめにして舐めを中心に据え、終盤はそれにすすりを加えてました。

いじめっ子JKが後になるほどデレる展開と高品質な耳舐め。
サークルさんの持ち味を活かしつつキャラ作りに力を入れた風変わりなイチャラブ作品です。
暴言の中に見える優しさ
前半の3パート27分間は遊宇が初めて耳舐めするまでの様子を描いたシーン。
「01.すべてはここから(約2分)」は耳かき店で偶然会った2人が少し驚きつつ会話し
(冒頭の挨拶のみでサービスが始まるとフェードアウト)
「02.尋問と恥辱(約8分)」は翌日に学校で彼女に口止めされます。
そして「03.秘密のカンケイの始まり(約17分)」で彼女のほうから耳舐めを持ち掛けます。

「お前はほんと お利口さんだね さすがはあたしの下僕ちゃん」
この時点の彼女は彼を恋愛対象としてまったく見ておらず
友人にすら教えてない耳かき店のバイトを知られたことをしきりに気にします。
自分のほうが立場は上なのでストレートに口止めする、軽く脅して他人に言いにくくする
彼の耳が敏感なことに気づいて囁きかけるなど色々な手を打ってきます。

彼女が最初の耳舐めをするのもある事が原因で彼が好きだからではありません。
しかし実際にやってみるとその魅力になんとなく気づき始めます。

「ねぇ こんなんでいいの? 耳舐めって」
自分なりに試行錯誤しながら彼の反応や気持ちを確認し
03パートの後半はさらに奥へ進んでぐっぽり感のあるちゅぱ音を鳴らします。
ペースは緩めですけど不慣れな印象は特にしませんでした。
耳の感度が非常に良いことに感心するなど、彼に対する接し方が少し変わったのがわかります。

後半の3パート34分間は耳舐めを積極的にやりながら彼女がデレるシーン。
「04.昼下がりの営み(約12分)」はお昼休み、「05.耳から伝わる嫉妬(約10分)」は放課後の学校で
「06.僕は彼女の、彼女は僕の(約12分)」は彼女の自宅でお世話します。

「ダメ まだ遠いって ほら もっとこっち 来いってば?」
03パートからしばらく後のお話ということで彼女の態度も随分柔らかくなってます。
耳舐めしたいのに遠慮する彼へくっつくよう指示したり
これまでの彼女からは想像もできないことを言うので序盤のきつさはほとんどありません。
口調はいつも通り乱暴ですが、もう世話好きな彼女と言っていいくらい優しく接してくれます。

耳舐め自体はそこまで大きく変わるわけではないので
会話や仕草といったキャラのほうが耳を惹きました。
05パートでは彼女が嫉妬するなど、タイトル通り彼に夢中になってるのがわかります。

「気づいたら…お前のことばっかなんだよね…頭ん中…」
最も甘いのは最後の06パート。
彼をとうとう自宅へ招き、耳舐めしながら自分の気持ちを伝えます。
彼女にとって彼は自分の好みとかけ離れてる男性です。
でも一緒に過ごしてるうちに彼といるほうが安心するようになります。

ストレートに「好き」と言うことはほとんどありません。
でもセリフの端々から彼を特別視してるのがはっきり感じられます。
好きになったらとことん尽くす彼女の別の顔がわかりやすく表現されてます。

このように、耳舐めを通じて2人の親密度を上げていくちょっぴりエッチな物語が繰り広げられてます。
キャラ重視の耳舐め作品
耳舐めそのものよりも耳舐めが起こす変化を楽しむ作品です。

遊宇はこれまで下僕のように扱ってきた主人公に弱みを握られた状況を改善するために
2人きりの場所で説得してから弱点の耳を直接責めることに決めます。
そしてその後は耳舐めや彼と一緒にいる状況を心地よく感じるようになり
最後は自宅へ招いて告白に近いことを言うほど夢中になります。

口調は乱暴だけど性格は結構優しいJKが、冴えないクラスメイトに耳舐めするややM向けのシチュ
至近距離からやや刺激の強いちゅぱ音を鳴らすリアルで奥行きのある耳舐め
物語が進むほどセリフと態度の両方が柔らかくなる彼女の変化。
彼女の心情や反応を中心に据え、その両脇を耳舐めが固める感じに作品を組み立ててます。

中でも2番目は口調をできるだけ崩さずにデレさせてるのが良いです。
割と急激に変わるのは前半と後半である程度時が経ってるからでしょう。
終盤は大胆なことをさらりと言って惚れ込んでることを表現します。

耳舐めはできればもう少し長くやって欲しかったのですが、質感や舐め方については本当にハイレベルです。
吐息を挟む頻度やタイミングにも光るものを感じました。
物語と違和感なく融合させてて完成度は高いです。

ストーリー性のある耳舐め作品が好きな人には特におすすめします。

CV:みやぢさん
総時間 1:01:19

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月9日まで15%OFFの935円で販売されてます。



TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「10 ビーナスからの性教育」以降の様子を中心に紹介します。
レズとふたなりの魅力を交互に
エッチシーンは7パート62分間。
プレイはキス、腕/脇/腰/胸の愛撫、乳首責め、クンニ、アナル舐め、素股、SEX(正常位)、体の拘束、ディルド責め、放尿です。

素股、SEX、ディルド責め、放尿の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

ビーナス「今日は何もしなくていいよ、全部私にまかせてね」
夕食を食べるために自室へ戻ったグレースを改めて訪ねたビーナスは
薄暗い階段を上り下りしてプレイルームに移動し、まずはキスで彼女の緊張をほぐします。

エッチは経験に乏しいグレースを相手が優しくリードします。
最初の3パート23分間は幼馴染のビーナスとするレズプレイ。
「10 ビーナスからの性教育(約8分)」は腕や脇腹といった上半身の愛撫
「11 レズテクニシャン(約7分)」は胸と乳首責め
「12 ビーナスにイカされる(約8分)」はアナル舐め&クンニと少しずつ踏み込んだプレイに移ります。

ビーナス「我慢しないで体をくねらせたり、体を反り返したり、思いっきり喘いでね、もちろんお漏らしもね」
彼女はグレースと仲が良いのでエッチに入っても優しく接します。
初体験をグレースが満足できるように好きなだけ乱れていいよと告げ
体を責める際も焦らし気味に進めながら少しずつ敏感なところへ移動します。

序盤にディープキスやビーナスの唾液を飲むシーンがあったりと
女性同士から連想される甘さを重視してるように映りました。
雰囲気作りや感度を上げる準備を入念にやるのもイメージ力と気持ちを盛り上げやすくて良いです。

ビーナス「ほら、こうして脇からくびれにかけて、すーっと撫で下すよ」
妖精「ぞわぞわっとした快感が股間に向かいおまんこがヒクヒクし始めます」
そしてプレイ中は妖精とパートナーが連携を取って臨場感を出します。
ここではビーナスが実況、妖精はグレースの心情描写と暗示を担当してますが
12パートではそれと違うアプローチをかけてきます。
双子催眠とは作りが違いますけど2人いる状況を活かしてるのは事実です。

プレイについてはまだ始まったばかりなので全体的にソフトです。
10と11は上半身だけをターゲットにしてますし
12もアナルやおまんこを舐めるのは最後の4分だけとかなり抑えてます。
その代わりグレースの内面や感覚が丁寧に描かれており没入しやすくなってます。
口を使って責める時はちゅぱ音が鳴りますし、聴き手がグレースと同じ視点で楽しめるように作られてます。

続く2パート16分間はボディガードのグレイスが相手。
「14 ふたなり女性に完堕ちする(約10分)」はキスと愛撫を経由しての素股
「15 初めての挿入で中イキさせられる(約6分)」は正常位SEXとより濃いプレイが登場します。

グレイス「ペニスの形をよく見ておくことで、凄く気持ち良くなれるんだよ」
グレイスはビーナスと違いふたなりなので
その太くて長いものをグレースに見せつける、股間に擦りつけてイかせる
中に挿入しゆっくり出し入れする、と男性に近い責め方をします。
しかし乱暴さは一切なく、彼女がおちんちんを怖がらないように優しくリードします。
挿入後のピストンも緩めでグレースを気遣ってるのが伝わってきました。

ビーナスとグレイスどちらも優しい点では一致してますが
エッチの内容に明確な違いがあって同じ女性同士でも聴いた時の感覚が随分異なります。
2人を交互に配置してるのもそれを楽しんで欲しいからじゃないかなと。

どちらかと言えばグレイスのほうが女性気分を味わいやすいでしょうね。
おちんちんに責められることで自分が女性になったのをより強く実感できます。

終盤の2パート23分間はよりハードなプレイ。
「17 拘束責めされイキ狂う(約10分)」はビーナスの拘束&ディルド責め
「18 終章、その先にあるもの(約13分)」はグレイスと別のSEXを楽しみます。

妖精「リズミカルに出し入れされ、どんどん体の中に爆発しそうな何かがたまってゆきます 突き上げられる度に体中を電流で貫かれ、引かれる度にオシッコが漏れそうなくらい気持ちいい」
17はビーナスがグレースとグレイスの仲に嫉妬してる状況を踏まえて
最初の時よりもM度の高い責め方をします。
目隠し&体の拘束で逃げられない状況を作り、M字開脚させてからディルドをぶち込む流れです。

キャラが崩れない範囲で言葉責めもしてきますし
これまでのあまあまなエッチに比べて刺激が強く感じました。
長めのカウントを数えながらドライへ持っていく追い込みもなかなか刺激的。
股間を中心に熱が集まり、0と同時に強めの快感が走って気持ちよかったです。

それに対して18はふたなりだからこそできる幸福感を伴う絶頂へと導きます。
他と違ってパート名に何をするか書いてないので詳しい内容は伏せますが
一番最後に置いてるだけあってより女体化作品らしいプレイだと思います。
グレースの心のだわかまりが解ける描写もあったりと、ボイスドラマとしても上手くまとめられてました。

このように、レズとふたなりを交互に味わう穏やかで深みのあるエッチが繰り広げられてます。
ドラマ重視の作品
登場人物たちの心情を絡めながら甘めのエッチをする催眠ボイスドラマです。

妖精は性転換の書を買った主人公が心の中で抱いてる願望を叶えようと
まずは異世界での物語を交えたイメージ主体の催眠であちらの世界に移動させます。
そしてその後はグレースと同じ視点でビーナスやグレイスとのエッチをじっくり楽しみます。

異世界に降り立って個性のある女性たちと会話やエッチをするドラマ性を持たせたシチュ
普通に催眠をかけるのではなく、異世界に移動する様子に技術を盛り込んだ独特な催眠
普通の女性とふたなり女性を交互に相手しながらディープなプレイに進む幅広いエッチ。
KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんとは違うやり方で催眠ボイスドラマを作り上げてます。

中でも1番目は予想してたよりもずっとドラマに寄せてあって驚きました。
催眠をかける時点でもうグレースとビーナスのやり取りが出てきますし
暗示も会話の中に忍び込ませて催眠っぽさをぼかす工夫がされてます。
妖精のセリフが主観視点を徹底してるおかげで作品の世界に入り込みやすいです。

初めての催眠ボイスドラマなので気になるところも多少はありましたが
既存作品の真似をするのではなく、新しいスタイルを確立しようとするチャレンジ精神を私は評価したいです。
今後も制作を続けていけばさらに良くなるでしょう。

エッチは妖精を主人公=グレースの心の声に位置付けてるからでしょうけど
プレイ中に何を思い、感じてるのかを厚めに描くことを心がけてます。
初めてエッチするなら心情描写をしっかりやっておいたほうがリアルになりますし
聴き手をグレースになりきらせる点でも有効と言えます。

プレイ自体はそれほどハードじゃないのでややM~Mの人に最も向いてると思います。
放尿は実際にやる指示が出るわけではなく、時折水音が2秒くらい鳴るだけですから脇役です。

絶頂シーンは8回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:西浦のどかさん
総時間 初回…2:51:58 2回目以降…2:27:53

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
172分で1100円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異世界へ通じる門の役割を果たす不思議な本に宿る妖精が
それを使って自分が女性だった世界へ案内し、そこで女性同士の気持ちいい体験を味わわせます。

ドラマ性を重視しながら催眠とエッチを進めるのが特徴で
催眠は異世界へ移動する様子とそこにいる自分を交互に語って女性の感覚に近づけ
その後は主人公のグレースになりきりながら登場人物たちとイチャイチャして何度も絶頂を迎えます。

総時間が170分もあるため前編(01~09)、後編(10~20)の2回に分けてお送りします。
銀河を超えて女性の自分がいる世界へ
グレースという名のお嬢様になって女性やふたなり女性とエッチするお話。

「ようこそ性転換の書へ 私の声が聞こえていますか?」
妖精は落ち着いた声のお姉さん。
性転換の書を手に取った主人公の頭の中へ声をかけると
自分のことを話してから本の使い方を教えます。

本作品はほとんど女性しかいない世界に降り立ってエッチを楽しむことを目的に
彼女がおよそ170分に渡って独特な催眠をかけたり女性同士のエッチを疑似体験させます。
今回紹介する前編(約75分)は催眠誘導や女体化といったエッチの準備を行い
次の後編(約96分)で幼馴染やボディガードとエッチする流れになってます。

サークルさんも総時間が長いことを考慮し
初日は前編だけ聴いて作品の世界観を掴み、2回目でエッチに進むことを推奨されてます。
製品版には2回目以降用も同梱されてまして、そちらは初回よりも25分ほど短くなってます。

最大の特徴はドラマ性を重視した内容になってること。
TS heavenさんはこれまで女体化をテーマにした作品をいくつも制作されてますが
今回は初の催眠ボイスドラマということで、世界観を伝えながら聴き手をそこへ引き込む方針で進めます。

この手の作品だとKUKURIさんや風呂井戸ソフトさんが有名ですけど
先にスタンダードな催眠をかけてからドラマパートやエッチに進むあちらとは違い
こちらは催眠をかける時点でもうドラマ成分をそれなりに含んだ珍しい作りになってます。
詳細はこれから順に紹介していきますけど、催眠色を結構抑えてあって高い没入感が得られます。

「簡単に言うと本を開いてから閉じると、開いていたページまでの体験を違う世界で体験出来るんです」
物語の背景を最初に説明しますと、この妖精は主人公の心の声を代弁する役目を持っており
舞台となる異世界へ案内したりそこでするエッチを実況します。
そして性転換の書はそこに関するエピソードが書かれてあって主人公が実際に体験できる力を持ってます。

主人公の生まれ変わりにあたるグレース、幼馴染のビーナス、ボディガードのグレイス
そしてメイドのターシャと登場する人物は全員女性です。
この世界では昔とある病気が蔓延したおかげで男性がほとんどいなくなりました。
しかしそれと同時にふたなり女性が生まれるようになったため絶滅は免れてます。

男性と会うことすらほとんどない状況なので女性同士が恋愛するのはもちろん
エッチも好きなだけやって問題なしという現実とは随分違うライフスタイルが出来上がってます。
グレースもビーナスに特別な感情を抱いており最初は彼女とイチャイチャします。
ここまで書いたことはすべて作中で妖精が教えてくれますから覚えておく必要はありません。

他にも挿し絵に描かれてるおまんこに似た形状の不思議な割れ目
謎の文字が描かれたクリスタルと作品独自の要素がいくつも出てきます。
妖精が丁寧に語ってくれますけどイメージするのが苦手じゃない人のほうが楽しみやすいと思います。
多くのセリフが聴き手視点で表現されてるので
そこさえクリアしてればその場の様子が頭の中に自然と浮かんでくるでしょう。
現実世界と異世界を往復する催眠
催眠は8パート64分間。
ベッドやソファで楽な姿勢になり、まずは深呼吸と脱力で心身を軽く落ち着けます。
そして自分の体が浮かび上がる様子をイメージして異世界の入り口まで移動します。

「どんどん離れていく スーッと宇宙をさまよい、銀河の外に向けて飛んでいく もう体の感覚はほとんどなくなり、自分の意識と目の前の世界だけが見える」
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」と合図を出してやりやすくする
脱力は全身を上から下に流す形で「力が抜ける」を多めに言うと堅実に進めてました。
催眠の技術力が十分あるサークルさんなので、ここだけでも結構リラックスできるでしょう。
浮かび上がるシーンは自分が住んでる街→地球&太陽→銀河とはるか遠くまで飛んでいき
その様子を実況しながら体の感覚を曖昧にして女性になりきりやすい状況を作ります。

「異世界ではストレスとは無縁の伸び伸びとした寛ぎ、優雅で解放感に満ちた休息、心の底から望んでいる気持ち良さを味わうことができます」
これらと並行して聴き手を前向きな気持ちにさせるのが良いですね。
女体化に限らず催眠は聴き手が受け入れたいと思うほうが成功しますから
異世界に行けば幸せで気持ちいい体験ができると言って期待を膨らませます。
ドラマ性が売りの作品ですが、こういう基本的なところもしっかり押さえられてます。

異世界へ降り立つのは「03 ビーナスとの出会い」から。
グレースの部屋にビーナスが現れて約束してたハイキングに出かけます。
そして一旦現実世界へ戻り次の「04 謎の奇病」は異世界で過去に起こった病気のことを教え
「05 銀河の中心へ」でいよいよあちらの世界に移動しどっぷり浸かります。

ビーナス「ほら、ウエストがくびれてきているし、何よりも胸がだいぶ膨らんできたわよね、それにお肌の色も白くなっているし、柔らかくてプニプニとしているわ」
妖精「あなたは腕を掴まれ、外に出るように急かされます 腕を掴まれたまま部屋を出て玄関に向かうあなた」
グレースの呼称を「あなた」にして同じ視点で聴きやすくしたり
ビーナスの口からグレースの体がどうか教えて女体化した自分をイメージしやすくするなど
このあたりから自分が異世界の一員になれるように働きかけ始めます。
通常の催眠暗示よりもずっと会話調にしてるあたりがボイスドラマらしいなと。

次のパートで現実世界に戻すのは異世界の状況をより深く知ってもらうのと同時に
まだお試しの段階にあると伝える意味合いがあるように思えます。
実は催眠を本格的にかけ始める前の「01 本との出会い」にも
グレースがいる部屋や彼女の容姿を描いたシーンがあります。
現実世界と異世界を往復させながら進めるのも本作品の催眠における大きな特徴と言えます。

「06 不思議な割れ目」以降は女体化の定着や感度上昇といったエッチの準備。
ここと「07 自分の割れ目」は街の反対側にある割れ目へハイキングに出かける様子
「08 グレイスの告白」と「09 セクリスの衝撃」は帰宅後にグレイスと会話してから
屋敷の1階にあるプレイルームへ移動します。

ビーナス「こんな風に胸を持ち上げてストンと落とすと自分の胸の重さを感じるでしょ?」
妖精「胸を鷲掴みにされ柔らかく揉まれます 変わったところはないと思っていたけど、揉まれる度に全身の血液が胸に集まってくるのがわかります」
06と07はグレースとビーナスの関係を描きつつ
ちょっぴりエッチなスキンシップをするシーンを挟んで女性になったことを自覚させます。
胸を揉まれる時にそのあたりが重くなる暗示を入れたり
割れ目から帰る時は同じ動作で気持ちよくなる暗示を入れるなどです。
異世界に移動した後は妖精がグレースの心の声も担当するので臨場感がさらに上がります。

そして08と09パートは物語の核心に触れるのと同時に
グレースがなぜビーナスやグレイスとエッチするのかを教えてくれます。
わざわざ割れ目に出かけた理由も触れられてますし
ボイスドラマとして違和感が出ないように伏線を回収してました。
催眠については体の感度を軽く上げる程度なのでドラマ部分のほうが重要かなと。

ここまでを聴いた感想ですが、既存の催眠音声や催眠ボイスドラマと随分違う作りになってました。
催眠の技術はもちろん使われてますけどドラマの中に暗示が散りばめられてます。
そして現実世界の時も異世界へ移動するイメージと絡めて状況に合った暗示を入れます。

割と遠回しなアプローチを心がけてるからでしょうけど
催眠にがっつりかかってる感覚はあまりしなかった代わりに
登場人物のセリフに合わせてその場の情景が自然と浮かんできました。

意識のぼやけよりも何かに熱中してる感覚のほうがずっと強かったです。
そうなることを目指してサークルさんがわざとこういう作りにされたのかもしれません。
異世界の主人公にあたるグレースの内面を綿密に描いてるのも影響してます。

後編へ続く…。
TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(後編)

CV:西浦のどかさん
総時間 初回…2:51:58 2回目以降…2:27:53


体験版はこちらにあります



サークル「072LABO」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、機密情報を入手するスパイ活動をしてるお姉さんが
相棒になった男性と変わった手段で任務を遂行します。

様々なデータを解析する様子に合わせてオナサポするのが特徴で
セリフとシコシコボイスを同時に流してしごくペースをきめ細かく指示しながら
疑似プレイを織り交ぜてエロさを増したり、軽いアクシデントを挟んでスリルを与えます。
ストーリーとプレイを上手く融合させてるので主人公になりきりながらオナニーを楽しめるでしょう。
情報を盗む鍵はオナニー
アカネの指示に従ってオナニーするお話。

「聞こえる? あなた この音声作品を買ってしまったのね」
アカネはトーンが低く整った声の女性。
音声を聴く際の注意事項や物語の背景を説明すると
これから行う任務の内容をわかりやすく教えます。

本作品はとある犯罪に関する情報を盗もうとしてる彼女が
パートナーに選ばれた彼と協力しておよそ85分間のエッチな任務を遂行します。
彼女の組織は快感によって暗号解読の速度を上げる珍しいシステムを導入しており
部屋に入る番号やPCのパスワードを解析する際にオナニーする指示が出ます。

「射精はしちゃダメよ 重要な局面なの」
失敗したら敵に捕まる可能性がある結構シリアスな状況ですが
内容はエッチを大変重視しておりオナサポ作品として十分な歯ごたえがあります。
エッチシーンを総時間のおよそ8割も用意し、パートごとに責め方を変える凝った演出がされてます。
シチュがあまりエロくないからこそ、全体的に心身の刺激を強めに設定してました。

例えば任務を始める前に11分程度の練習パートがあるのですが
そこではこれから行うオナニーに関する様々なルールを教えます。
開始から少し経つとセリフとシコシコボイスが分離して同時に流れるようになり
任務に移った後は1分程度の間隔でそのペースが小まめに変わります。


危険を伴う活動だからでしょうけどシコシコボイスの平均ペースが速いです。
4秒1コキ、2秒1コキ、1秒1コキ、1秒2コキ、1秒3コキとスピードの種類も豊富で快感に慣れにくくなってます。
さらに2番目のミッション以降は純粋なエロさを上げて我慢を難しくするなど
オナサポを数多く制作されてるサークルさんらしい様々な工夫が随所でされてます。

オナサポを有利に進めるシステムが用意されてるのもポイント。
プレイ中に「ステイフィールド」と宣言すれば3回だけオナニーを休憩できます。
しかし彼女が「ヘンタイ」と言ったらその効力はなくなり再開する必要があります。

このへんはサークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みでしょうね。
これを使うことを前提にしたきつさになってますから
どのタイミングで宣言するかによってクリア難度が大きく変わります。

機密情報を盗むためにオナニーする変わったシチュとそれを盛り上げる様々なシステム。
一般的なオナサポよりもストーリー性を持たせたうえで難度も上げてるM向けの作品です。
気の抜けないスリリングなエッチ
エッチシーンは6パート59分間。
プレイはオナニー、フェラ、足コキ、手コキ、SEX(立ちバック)です。
足コキ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「今から私たちは このコンピュータールームに忍び込み データを盗み出すの」
事前の練習でオナサポのルールを主人公に一通り教えたアカネは
2人でパーティー会場に潜入し、まずは目的の情報がある部屋の鍵を開けにかかります。

エッチは終始彼女に言われた通りオナニーします。
「04 ミッション1〜入り口のパスコードを解読せよ〜(約14分)」はスタンダードなオナサポ。
開始と同時にシコシコボイスが流れ、それに合わせておちんちんをしごき続けます。
これの前に「03 スパイのルール&実践トレーニング(約11分)」というパートもありますが
ルール説明しながら軽くオナニーするだけなので省略します。

「女の穴で交尾できそうなくらいまで かなり硬くなってきてるわよ」
まだ序盤なので本作品の中では緩いほうですが
それでも1秒1コキが中心になってて結構気持ちいいです。
そして彼女が「チンポ」などのやや下品な淫語を言って別方向から盛り上げます。
プレイ中に別の声で解析率を報告するなど雰囲気作りもしっかりしてます。

このパートで鍵になるのがカウント。
彼女が5カウントした後に休憩するシーンが何度かあります。
そしてこれこそがクリアの難度を上げるトラップにもなってます。
詳細は伏せますが本作品ではいくつかのイレギュラー要素を盛り込み聴き手にスリルを与えます。
ビックリさせたり怖がらせるのではなく心の隙を突いてくる感じです。

続く2パート22分間は本題の情報を盗むシーン。
「05 ミッション2〜ターゲットPCにログインせよ〜(約7分)」はPCのパスワードを解析し
「06 ミッション3〜USBに機密情報をコピーせよ〜(約15分)」は
情報をコピーしてることがバレないようにオナニーを頑張ります。

「こんなの簡単なはずだから フェラチオして 一気に調べるわね」
そしてここからは彼女と疑似的にエッチする形で進めます。
05はフェラ、06は足コキ&手コキとプレイを切り替え
むしゃぶりつくような力強いちゅぱ音や効果音を鳴らして純粋なエロさを上げます。

本作品はエッチとあまり関連性がないスパイ活動をテーマにしてるので
両者を整合させながら心身をいかに上手く盛り上げるかが重要になります。
オナニーが激しくなれば情報分析にかかる時間も短くなりますし
違和感を出さずによりハードなプレイができる状況を作ってます。

「私の黒タイツの足裏で 足コキしてあげる」
私は06パートのほうがきつく感じました。
時間が05パートの倍近くあるのに加えて、足コキや彼をマゾ呼ばわりする言葉責めといった
M向けの要素がこれまでよりも強化されてます。
他にもここだけで登場する特別ルールもあったりしてやり応えがあります。
1秒2コキや1秒3コキでシコシコボイスを言う割合が増えてるのも大きいです。

そうやって試練を潜り抜けてきた後
「07 ミッション「脱出」〜陰茎静脈認証で脱出せよ〜(約9分)」でようやく射精の瞬間が訪れます。
名前の通り施設から脱出する様子が描かれており
今回は彼女とSEXして出口の鍵を開けようとします。

「立ちバックにするわよ 後ろからおまんこに入れて?」
凛々しかった彼女の声が挿入に合わせて一気に色っぽくなり
喘ぎ声を漏らしながら激しいシコシコボイスでスムーズに追い込みます。
ここまで頑張ってきた彼にご褒美をあげたのかもしれませんね。
時間は短めですがエロさは高く、我慢してきたこともありサクッと抜けました。

実際にやってみた感想は「気が抜けない」です。
序盤から速度の平均を高めに設定してるので油断すると暴発する可能性がありますし
後のパートになるほど責めの強さやエロさが上がってクリアが難しくなります。
ところどころにトラップが用意されてるのもスパイ活動に合ってて良いです。

しかし難度が高いからこそ無事やり遂げた時の達成感も大きいです。
罵倒とかはせず体への責めを激しくしてるタイプなので
興味があるならややMあたりの人でも聴けんじゃないかなと。
彼女も意地悪なことはほとんどせず協力する姿勢で接してくれます。

このように、独特なシチュとオナサポを上手く組み合わせたエッチが繰り広げられてます。
ストーリー性のあるオナサポ作品
一見するとなんの繋がりもない要素をきっちり関連付けてる独創的な作品です。

アカネは自分のパートナーになった主人公と協力して機密情報を得ようと
彼にはオナニーに専念してもらい、自分はそれをサポートしながら任務を遂行します。
そしてこれらの様子をシコシコボイスや疑似プレイによってエロく激しく表現します。

普段は落ち着いてるけどエッチでは淫乱に振る舞う女性スパイがオナサポする珍しいシチュ
スパイ活動の様子を描きながらそれぞれに合ったオナニーをするストーリー性のある作り
シコシコボイス、ステイフィールド、ヘンタイといった様々な要素を盛り込み
さらに平均ペースや純粋なエロさを高めに設定してクリアを困難にしたやりがいのあるエッチ。
サークルさんがこれまで培ってきたオナサポのノウハウを活かしたうえで
ボイスドラマとしても楽しめるように作品を仕上げてます。

中でも2番目は「オナニーで興奮するほど情報分析が速くなる」という斬新な設定を考案し
それをオナサポに役立つように上手く落とし込んでます。
一見すると無茶苦茶なんだけど、音声を聴くとさほど違和感がないことに驚きました。
序盤から激しめに責めて暴発を誘うなど、危険を伴う仕事に相応しいきつさになってます。

あとはリードが非常に丁寧で頭を空っぽにしたままオナニーに集中できます。
オナサポによくあるエロさの不足を解消する工夫もされてて実用度が高いです。
ちゅぱ音や効果音の速さがシコシコボイスとしっかり連動してますし
聴き手が主人公になりきりながらオナニーできるよう細かいところまで調整されてます。

射精シーンは1回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「スパイ育成トレーニング講座」です。

CV:大山チロルさん
総時間 1:25:12(本編…1:16:06 おまけ…9:06)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
販売ページには各パートの時間が書いてないのでこちらに記載しておきます。

01 注意事項 0:44
02 プロローグ 6:47
03 スパイのルール&実践トレーニング 12:03
04 ミッション1~入り口のパスコードを解読せよ~ 14:55
05 ミッション2~ターゲットPCにログインせよ~ 7:54
06 ミッション3~USBに機密情報をコピーせよ~ 17:04
07 ミッション「脱出」~陰茎静脈認証で脱出せよ~ 13:02
08 ゲームオーバー人生~性奴隷のセックスショー~ 3:38

2020年8月2日まで20%OFFの880円で販売されてます。

↑このページのトップヘ