同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ボイスドラマ

   ● チクニー中毒者のつくりかた‐白と黒の悪戯日記‐
   ● 僕は彼女の耳奴隷。~いじめっ子JKが僕に夢中になるまで。~
   ● TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(後編)
   ● TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(前編)
   ● 【ドーパミン分泌】シコシコボイス大作戦「スパイゲーム1」~おち◯ぽデバイスで重要データを盗み出せ~【音声で手コキ】
   ● 【TS】近未来催眠・性転換スラム~この生体プリンターで 貴方の体は亜人の娼婦に…~
   ● イジワルで優しい黒幕クラスメイトちゃんの赤ちゃん言葉色仕掛け
   ● 2P舐め-記憶の舌から抜け出せない-【両耳舐め+ハイレゾ&KU100】
   ● ガチ恋不可避の耳リフレ。~ぼくっこ店員ゆずるの場合~
   ● くノ一桔梗~妖夢帳~




サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、会員制のクラブで働いてる双子の催眠術師が
そこへ迷い込んできた男性を使って恥ずかしくて気持ちいいショーを披露します。

乳首と前立腺を刺激してドライオーガズムを目指すのが特徴で
前半はボイスドラマ形式で催眠の準備と雰囲気作りを行い
後半は左右同時に暗示を入れながら乳首オナニーと前立腺マッサージをして絶頂へ追い込みます。
お客の前でする乳首オナニー
白と黒に催眠をかけられステージで乳首オナニーするお話。

「ねぇねぇお兄さん こんなとこで寝てたら風邪ひいちゃうよ?」
白と黒は若干声質の違う穏やかな声の女の子。
作品のコンセプトや音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
ユウロウアン(漢字で書くと「遊楼庵」かな?)で寝てる主人公に声をかけて誰か尋ねます。

本作品はストリップやSMなど性に関する様々なサービスをやってるクラブで
そこに所属する彼女たちが70分ほどを使って彼に気持ちいい催眠を施します。
彼は何らかの事情でここへ迷い込んだらしく、通常ならつまみ出されることになります。
しかし2人はそれじゃ可愛そうだと思い自分たちの助手としてショーに参加させます。

白「良かったら 私たちのショーのキャストとして 出演してみませんか?」
黒「そうそう 普段は抑制しているものを発散できるからって 結構人気あるんだよ」
妹の白は丁寧語で話すしっかり者、姉の黒はフレンドリーでややいい加減と
性格に多少の違いを持たせたうえで連携を取ってリードします。
双子のい・い・な・り」のように高度なアプローチをかけることはないものの
一部のシーンで2人いなければできないことをやってくれます。

またサークルさんが「催眠ボイスドラマ」とおっしゃられてる通り
冒頭の20分間は彼女たちのことや背景説明といった前置きに費やされてます。
そこで催眠と呼べることはほとんどしませんが、本作品はショー催眠をテーマにしてるので
こういう形で雰囲気作りをするのは有効だと思います。
お客に呼びかけるシーンもあったりして通常の催眠とは違う要素が見られます。

エッチはタイトルにもなってる乳首オナニーに力を入れてます。
エッチシーンの80%近くにあたる24分もの時間を用意し
優しく撫でる、爪で引っかく、2本の指で挟んでこねるといった責め方をしてドライを目指します。
また途中からお尻の筋肉に力を入れて前立腺を刺激する指示も出ます。

オナサポのように掛け声を出していじらせるタイプではなく
開始、中断、終了のタイミングや大まかないじり方を教える緩いリードです。
おちんちんに一切触れないことを考えると乳首開発済みな人のほうが向いてます。
催眠に上手く入っていれば胸のあたりが熱くなったりピリピリするでしょう。
ボイスドラマ形式を活かした催眠
催眠はおよそ13分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは簡単なストレッチや深呼吸で気持ちを落ち着けます。
そして最後に白と黒が左右から暗示を同時に入れて催眠状態を一気に深めます。

黒「次で最後だよ ぐぐぐーって体を伸ばして」
白「伸びている体を 意識してください」
黒は指示、白はその際のコツとセリフの内容に違いを持たせ
両腕を伸ばしたり腰をゆっくり持ち上げるのを数回繰り返します。
「主人公が協力的でやりやすい」と褒めるなど、信頼関係の構築も意識してました。
2人が催眠を本格的にかけるのはステージに上がった後なのでここは軽めに済ませてます。

黒「お兄さんの体は 私の声に合わせて自然と動いてしまいます 意識的、無意識的にも 私の声を聞いてしまうようになります」
次の暗示は左右から畳みかけるような暗示を同時に入れるなかなか濃いシーンです。
これ以前がずっと片方ずつしゃべってたからこそ、人によっては軽く混乱するかもしれません。
作中でも教えてくれますがどちらか片方を聴くようにするのが良いでしょう。

作品に関する雑談をしてから誘導する変則的な催眠です。
双子の指示や暗示を受け入れやすくすることを目的に
軽い運動や深呼吸をしてから2人いる状況を活かした暗示を入れます。

ドラマパートは催眠と直接関係ありませんがリラックスや没入感を高める効果があります。
だから最後の暗示を聞いた時に全身がずーんと重くなったりビクビクする人はいると思います。
事前に片方だけ聞く指示を出すことで、もう片方の暗示を入りやすくしてるのがポイントです。

通常の催眠よりも催眠色を随分薄めてあるので
どちらかと言えば初心者よりも経験者のほうが入りやすいんじゃないかなと。
双子形式をもう少し活かしてればより良い催眠になったでしょう。
お客の前で自分を曝け出すエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、お尻に力を入れる(前立腺マッサージ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で裸になる指示が出ます。

黒「こんな優しそうなお兄さんが 私たちから催眠術をかけられて 乳首オナニー好きのド変態になっちゃうんですから」
軽い前口上をしてから主人公をステージに上げた白と黒は
それを見てる観客に語りかけながら彼に乳首の感度が上がる暗示を入れます。

エッチは2人に言われた通りに乳首をいじります。
前半の15分間は絶頂に向けて心身を温めるシーン。
紙のように薄い衣服を着た彼の感度を上げた後に乳首をいじらせ
さらにおちんちんも晒して純粋な快感と見られる快感を同時に高めます。

黒「お兄さんはだんだんと乳首を触りたくなっていきます」
白「乳首は気持ちいい性感帯 だってお兄さんの乳首はとっても敏感な淫乱乳首だから」
そしてここでも催眠の終盤にやった左右同時の暗示が登場します。
言い回しは違いますがどちらも似た意味のことを言ってました。
他のシーンでも気持ちよくなる暗示を小まめに入れたりと
ショー催眠らしく技術を駆使して気持ちよくしようとします。

乳首オナニーはエッチ開始から4分後くらいにいじる指示が出て
最初はフリースタイル、次は爪の先で優しく引っかく
さらに親指と中指で乳首をつまんで優しく擦る、と数分間隔でいじり方を変えます。
片方と両方どちらかは言われないので好きにしていいのでしょう。
時間が長めに取られてるおかげで結構気持ちよかったです。

後半の16分間は絶頂に向けてさらに追い込みます。
ほぼ全裸の格好にしてからチンチンのポーズをさせて羞恥を煽り
乳首オナニーと前立腺マッサージを組み合わせて少しずつエネルギーを蓄えます。

白「くるくる さわさわしてるだけで 乳首がすごく気持ちいい 前立腺も疼いて 自然と力が入っちゃうかもしれませんね」
前立腺マッサージは息を吸うのに合わせて力を入れ、吐く時に脱力する簡単なものです。
作中では「お尻の筋肉を収縮させる」と言ってましたが
前立腺を刺激するならPC筋(おしっこを止める時に動かす筋肉)のほうが良いと思います。
繰り返すうちに会陰のあたりがシュワシュワパチパチしてきます。

ただこの内容だと股間よりも乳首のほうが気持ちいいでしょうね。
彼女たちの暗示が乳首を気持ち良くすることを重視してるからです。
終盤のカウントに合わせて軽く絶頂したのですが、その時も胸や脳が起点になってました。
アナルや前立腺を開発してる人なら多少は変わるのかもしれません。

このように、おちんちん以外の性感帯を重点的に責めるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
乳首好きなら
サークルさんが得意とされてる要素をやや変わった視点で描いてる作品です。

白と黒はクラブに迷い込んだ主人公を無事に出してあげようと
これから自分たちがするショー催眠の助手に指名し、控室で簡単な催眠をかけます。
そしてショー開始後は乳首オナニーを見せつける露出プレイを味わわせます。

双子の催眠術師が男性に催眠をかけて恥ずかしいエッチをさせるややM~M向けのシチュ
ドラマパートを経由してから左右同時に暗示を入れて操作する変わった催眠
乳首を長めにいじらせながら暗示でサポートするアブノーマルなエッチ。
乳首系の作品をよく制作されてるMayThirdさんの特徴が色濃く出てます。

中でもエッチは「チクニー中毒者」の名の通り腰を据えてできるように作られてます。
大まかな指示を出してから好きにやらせる流れも緩くて良いです。
前立腺についてはアネロス(エネマグラ)を使わないことや
それに関する暗示が少ないことから乳首オナニーの補助役と見るのが妥当です。
乳首を開発してる人ならやってもやらなくてもドライ絶頂できるのではないかなと。

催眠については内容が結構独特なのでかかりやすさにムラがありそうです。
乳首で気持ちよくなるのが好きなら止めたりはしませんけど
そうでないなら催眠慣れしてる人のほうが満足度は高くなると思います。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:浪実みおさん
総時間 1:13:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの385円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。



サークル「みやぢ屋」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、言葉遣いは悪いけど性格は結構優しいJKが
自分の秘密を偶然知ったクラスメイトを立派な耳奴隷にします。

彼女の態度や心情の変化を厚めに描きながら耳舐めするのが特徴で
最初はツンツンしてたのが少しずつ穏やかになり
終盤には好意を込めて責める可愛い姿を見せてくれます。
いじめっ子JKが見せるもうひとつの顔
クラスメイトの遊宇(ゆう)が耳舐めするお話。

「ねぇ お前さぁ 誰にもしゃべってないよね?」
遊宇は乱暴なしゃべり方をするトーンの低い声の女の子。
自分が働いてる耳かき店を利用した主人公を後日空き教室に呼び出すと
そのことを他人にバラしてないか確認してから軽く悪戯します。

本作品は以前から主人公に意地悪してるギャルっぽい彼女が
弱みを握られたのをきっかけに耳舐めするようになり、やがて彼のことを本気で好きになります。
2人が耳かき店で会うところから物語は始まりますが耳かきするシーンは一切なく
序盤は会話、中盤以降はそれと耳舐めを組み合わせるボイスドラマっぽい流れで進みます。

「こんな状況だってのに 耳にあたしの息がちょっとかかっちゃっただけで体震わせてんだけど マジかよ キモっ」
彼女はいじめっ子なだけあって言葉遣いが悪く
彼のことを「お前」と呼びながら命令したり言葉責めするSな性格をしてます。
しかし好きになった相手には非常に甘くなるところもあり
ある程度仲良くなった後は他の女子に取られないようにする一途な姿を見せてくれます。

いじめについては昼休みに学食へパンを買いに行かせてるらしいので
彼の押しに弱い性格を利用しパシリとして使ってるんじゃないかなと。
以前彼に借りたお金を返すシーンもありますし、割と真面目なキャラに描かれてます。

最初は気が強そうに振る舞いますけど後になるほどどんどん甘くなるので
体験版を聴いて大丈夫そうだと判断したら最後まで普通に楽しめると思います。
ギャップが大きいからこそ、終盤に見せるデレっぷりがより引き立ってて面白いです。

みやぢ屋さんと言えば耳舐めに定評のあるサークルさんです。
今作もその例に漏れず、途中から左右の耳を個別にねっとり舐め続けます。
時間は全パート合わせて約23分と決して長くありませんが
R-15で表現できるギリギリの線を突いてて質感は非常にリアルです。

また耳の外よりも内側や穴の入り口を責めることが多いです。
吐息を適度に挟みながら耳元至近距離でやや低く鈍い音が鳴るため
音を通じて微かな振動や熱も感じるでしょう。
水分は控えめにして舐めを中心に据え、終盤はそれにすすりを加えてました。

いじめっ子JKが後になるほどデレる展開と高品質な耳舐め。
サークルさんの持ち味を活かしつつキャラ作りに力を入れた風変わりなイチャラブ作品です。
暴言の中に見える優しさ
前半の3パート27分間は遊宇が初めて耳舐めするまでの様子を描いたシーン。
「01.すべてはここから(約2分)」は耳かき店で偶然会った2人が少し驚きつつ会話し
(冒頭の挨拶のみでサービスが始まるとフェードアウト)
「02.尋問と恥辱(約8分)」は翌日に学校で彼女に口止めされます。
そして「03.秘密のカンケイの始まり(約17分)」で彼女のほうから耳舐めを持ち掛けます。

「お前はほんと お利口さんだね さすがはあたしの下僕ちゃん」
この時点の彼女は彼を恋愛対象としてまったく見ておらず
友人にすら教えてない耳かき店のバイトを知られたことをしきりに気にします。
自分のほうが立場は上なのでストレートに口止めする、軽く脅して他人に言いにくくする
彼の耳が敏感なことに気づいて囁きかけるなど色々な手を打ってきます。

彼女が最初の耳舐めをするのもある事が原因で彼が好きだからではありません。
しかし実際にやってみるとその魅力になんとなく気づき始めます。

「ねぇ こんなんでいいの? 耳舐めって」
自分なりに試行錯誤しながら彼の反応や気持ちを確認し
03パートの後半はさらに奥へ進んでぐっぽり感のあるちゅぱ音を鳴らします。
ペースは緩めですけど不慣れな印象は特にしませんでした。
耳の感度が非常に良いことに感心するなど、彼に対する接し方が少し変わったのがわかります。

後半の3パート34分間は耳舐めを積極的にやりながら彼女がデレるシーン。
「04.昼下がりの営み(約12分)」はお昼休み、「05.耳から伝わる嫉妬(約10分)」は放課後の学校で
「06.僕は彼女の、彼女は僕の(約12分)」は彼女の自宅でお世話します。

「ダメ まだ遠いって ほら もっとこっち 来いってば?」
03パートからしばらく後のお話ということで彼女の態度も随分柔らかくなってます。
耳舐めしたいのに遠慮する彼へくっつくよう指示したり
これまでの彼女からは想像もできないことを言うので序盤のきつさはほとんどありません。
口調はいつも通り乱暴ですが、もう世話好きな彼女と言っていいくらい優しく接してくれます。

耳舐め自体はそこまで大きく変わるわけではないので
会話や仕草といったキャラのほうが耳を惹きました。
05パートでは彼女が嫉妬するなど、タイトル通り彼に夢中になってるのがわかります。

「気づいたら…お前のことばっかなんだよね…頭ん中…」
最も甘いのは最後の06パート。
彼をとうとう自宅へ招き、耳舐めしながら自分の気持ちを伝えます。
彼女にとって彼は自分の好みとかけ離れてる男性です。
でも一緒に過ごしてるうちに彼といるほうが安心するようになります。

ストレートに「好き」と言うことはほとんどありません。
でもセリフの端々から彼を特別視してるのがはっきり感じられます。
好きになったらとことん尽くす彼女の別の顔がわかりやすく表現されてます。

このように、耳舐めを通じて2人の親密度を上げていくちょっぴりエッチな物語が繰り広げられてます。
キャラ重視の耳舐め作品
耳舐めそのものよりも耳舐めが起こす変化を楽しむ作品です。

遊宇はこれまで下僕のように扱ってきた主人公に弱みを握られた状況を改善するために
2人きりの場所で説得してから弱点の耳を直接責めることに決めます。
そしてその後は耳舐めや彼と一緒にいる状況を心地よく感じるようになり
最後は自宅へ招いて告白に近いことを言うほど夢中になります。

口調は乱暴だけど性格は結構優しいJKが、冴えないクラスメイトに耳舐めするややM向けのシチュ
至近距離からやや刺激の強いちゅぱ音を鳴らすリアルで奥行きのある耳舐め
物語が進むほどセリフと態度の両方が柔らかくなる彼女の変化。
彼女の心情や反応を中心に据え、その両脇を耳舐めが固める感じに作品を組み立ててます。

中でも2番目は口調をできるだけ崩さずにデレさせてるのが良いです。
割と急激に変わるのは前半と後半である程度時が経ってるからでしょう。
終盤は大胆なことをさらりと言って惚れ込んでることを表現します。

耳舐めはできればもう少し長くやって欲しかったのですが、質感や舐め方については本当にハイレベルです。
吐息を挟む頻度やタイミングにも光るものを感じました。
物語と違和感なく融合させてて完成度は高いです。

ストーリー性のある耳舐め作品が好きな人には特におすすめします。

CV:みやぢさん
総時間 1:01:19

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月9日まで15%OFFの935円で販売されてます。



TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「10 ビーナスからの性教育」以降の様子を中心に紹介します。
レズとふたなりの魅力を交互に
エッチシーンは7パート62分間。
プレイはキス、腕/脇/腰/胸の愛撫、乳首責め、クンニ、アナル舐め、素股、SEX(正常位)、体の拘束、ディルド責め、放尿です。

素股、SEX、ディルド責め、放尿の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

ビーナス「今日は何もしなくていいよ、全部私にまかせてね」
夕食を食べるために自室へ戻ったグレースを改めて訪ねたビーナスは
薄暗い階段を上り下りしてプレイルームに移動し、まずはキスで彼女の緊張をほぐします。

エッチは経験に乏しいグレースを相手が優しくリードします。
最初の3パート23分間は幼馴染のビーナスとするレズプレイ。
「10 ビーナスからの性教育(約8分)」は腕や脇腹といった上半身の愛撫
「11 レズテクニシャン(約7分)」は胸と乳首責め
「12 ビーナスにイカされる(約8分)」はアナル舐め&クンニと少しずつ踏み込んだプレイに移ります。

ビーナス「我慢しないで体をくねらせたり、体を反り返したり、思いっきり喘いでね、もちろんお漏らしもね」
彼女はグレースと仲が良いのでエッチに入っても優しく接します。
初体験をグレースが満足できるように好きなだけ乱れていいよと告げ
体を責める際も焦らし気味に進めながら少しずつ敏感なところへ移動します。

序盤にディープキスやビーナスの唾液を飲むシーンがあったりと
女性同士から連想される甘さを重視してるように映りました。
雰囲気作りや感度を上げる準備を入念にやるのもイメージ力と気持ちを盛り上げやすくて良いです。

ビーナス「ほら、こうして脇からくびれにかけて、すーっと撫で下すよ」
妖精「ぞわぞわっとした快感が股間に向かいおまんこがヒクヒクし始めます」
そしてプレイ中は妖精とパートナーが連携を取って臨場感を出します。
ここではビーナスが実況、妖精はグレースの心情描写と暗示を担当してますが
12パートではそれと違うアプローチをかけてきます。
双子催眠とは作りが違いますけど2人いる状況を活かしてるのは事実です。

プレイについてはまだ始まったばかりなので全体的にソフトです。
10と11は上半身だけをターゲットにしてますし
12もアナルやおまんこを舐めるのは最後の4分だけとかなり抑えてます。
その代わりグレースの内面や感覚が丁寧に描かれており没入しやすくなってます。
口を使って責める時はちゅぱ音が鳴りますし、聴き手がグレースと同じ視点で楽しめるように作られてます。

続く2パート16分間はボディガードのグレイスが相手。
「14 ふたなり女性に完堕ちする(約10分)」はキスと愛撫を経由しての素股
「15 初めての挿入で中イキさせられる(約6分)」は正常位SEXとより濃いプレイが登場します。

グレイス「ペニスの形をよく見ておくことで、凄く気持ち良くなれるんだよ」
グレイスはビーナスと違いふたなりなので
その太くて長いものをグレースに見せつける、股間に擦りつけてイかせる
中に挿入しゆっくり出し入れする、と男性に近い責め方をします。
しかし乱暴さは一切なく、彼女がおちんちんを怖がらないように優しくリードします。
挿入後のピストンも緩めでグレースを気遣ってるのが伝わってきました。

ビーナスとグレイスどちらも優しい点では一致してますが
エッチの内容に明確な違いがあって同じ女性同士でも聴いた時の感覚が随分異なります。
2人を交互に配置してるのもそれを楽しんで欲しいからじゃないかなと。

どちらかと言えばグレイスのほうが女性気分を味わいやすいでしょうね。
おちんちんに責められることで自分が女性になったのをより強く実感できます。

終盤の2パート23分間はよりハードなプレイ。
「17 拘束責めされイキ狂う(約10分)」はビーナスの拘束&ディルド責め
「18 終章、その先にあるもの(約13分)」はグレイスと別のSEXを楽しみます。

妖精「リズミカルに出し入れされ、どんどん体の中に爆発しそうな何かがたまってゆきます 突き上げられる度に体中を電流で貫かれ、引かれる度にオシッコが漏れそうなくらい気持ちいい」
17はビーナスがグレースとグレイスの仲に嫉妬してる状況を踏まえて
最初の時よりもM度の高い責め方をします。
目隠し&体の拘束で逃げられない状況を作り、M字開脚させてからディルドをぶち込む流れです。

キャラが崩れない範囲で言葉責めもしてきますし
これまでのあまあまなエッチに比べて刺激が強く感じました。
長めのカウントを数えながらドライへ持っていく追い込みもなかなか刺激的。
股間を中心に熱が集まり、0と同時に強めの快感が走って気持ちよかったです。

それに対して18はふたなりだからこそできる幸福感を伴う絶頂へと導きます。
他と違ってパート名に何をするか書いてないので詳しい内容は伏せますが
一番最後に置いてるだけあってより女体化作品らしいプレイだと思います。
グレースの心のだわかまりが解ける描写もあったりと、ボイスドラマとしても上手くまとめられてました。

このように、レズとふたなりを交互に味わう穏やかで深みのあるエッチが繰り広げられてます。
ドラマ重視の作品
登場人物たちの心情を絡めながら甘めのエッチをする催眠ボイスドラマです。

妖精は性転換の書を買った主人公が心の中で抱いてる願望を叶えようと
まずは異世界での物語を交えたイメージ主体の催眠であちらの世界に移動させます。
そしてその後はグレースと同じ視点でビーナスやグレイスとのエッチをじっくり楽しみます。

異世界に降り立って個性のある女性たちと会話やエッチをするドラマ性を持たせたシチュ
普通に催眠をかけるのではなく、異世界に移動する様子に技術を盛り込んだ独特な催眠
普通の女性とふたなり女性を交互に相手しながらディープなプレイに進む幅広いエッチ。
KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんとは違うやり方で催眠ボイスドラマを作り上げてます。

中でも1番目は予想してたよりもずっとドラマに寄せてあって驚きました。
催眠をかける時点でもうグレースとビーナスのやり取りが出てきますし
暗示も会話の中に忍び込ませて催眠っぽさをぼかす工夫がされてます。
妖精のセリフが主観視点を徹底してるおかげで作品の世界に入り込みやすいです。

初めての催眠ボイスドラマなので気になるところも多少はありましたが
既存作品の真似をするのではなく、新しいスタイルを確立しようとするチャレンジ精神を私は評価したいです。
今後も制作を続けていけばさらに良くなるでしょう。

エッチは妖精を主人公=グレースの心の声に位置付けてるからでしょうけど
プレイ中に何を思い、感じてるのかを厚めに描くことを心がけてます。
初めてエッチするなら心情描写をしっかりやっておいたほうがリアルになりますし
聴き手をグレースになりきらせる点でも有効と言えます。

プレイ自体はそれほどハードじゃないのでややM~Mの人に最も向いてると思います。
放尿は実際にやる指示が出るわけではなく、時折水音が2秒くらい鳴るだけですから脇役です。

絶頂シーンは8回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:西浦のどかさん
総時間 初回…2:51:58 2回目以降…2:27:53

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
172分で1100円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異世界へ通じる門の役割を果たす不思議な本に宿る妖精が
それを使って自分が女性だった世界へ案内し、そこで女性同士の気持ちいい体験を味わわせます。

ドラマ性を重視しながら催眠とエッチを進めるのが特徴で
催眠は異世界へ移動する様子とそこにいる自分を交互に語って女性の感覚に近づけ
その後は主人公のグレースになりきりながら登場人物たちとイチャイチャして何度も絶頂を迎えます。

総時間が170分もあるため前編(01~09)、後編(10~20)の2回に分けてお送りします。
銀河を超えて女性の自分がいる世界へ
グレースという名のお嬢様になって女性やふたなり女性とエッチするお話。

「ようこそ性転換の書へ 私の声が聞こえていますか?」
妖精は落ち着いた声のお姉さん。
性転換の書を手に取った主人公の頭の中へ声をかけると
自分のことを話してから本の使い方を教えます。

本作品はほとんど女性しかいない世界に降り立ってエッチを楽しむことを目的に
彼女がおよそ170分に渡って独特な催眠をかけたり女性同士のエッチを疑似体験させます。
今回紹介する前編(約75分)は催眠誘導や女体化といったエッチの準備を行い
次の後編(約96分)で幼馴染やボディガードとエッチする流れになってます。

サークルさんも総時間が長いことを考慮し
初日は前編だけ聴いて作品の世界観を掴み、2回目でエッチに進むことを推奨されてます。
製品版には2回目以降用も同梱されてまして、そちらは初回よりも25分ほど短くなってます。

最大の特徴はドラマ性を重視した内容になってること。
TS heavenさんはこれまで女体化をテーマにした作品をいくつも制作されてますが
今回は初の催眠ボイスドラマということで、世界観を伝えながら聴き手をそこへ引き込む方針で進めます。

この手の作品だとKUKURIさんや風呂井戸ソフトさんが有名ですけど
先にスタンダードな催眠をかけてからドラマパートやエッチに進むあちらとは違い
こちらは催眠をかける時点でもうドラマ成分をそれなりに含んだ珍しい作りになってます。
詳細はこれから順に紹介していきますけど、催眠色を結構抑えてあって高い没入感が得られます。

「簡単に言うと本を開いてから閉じると、開いていたページまでの体験を違う世界で体験出来るんです」
物語の背景を最初に説明しますと、この妖精は主人公の心の声を代弁する役目を持っており
舞台となる異世界へ案内したりそこでするエッチを実況します。
そして性転換の書はそこに関するエピソードが書かれてあって主人公が実際に体験できる力を持ってます。

主人公の生まれ変わりにあたるグレース、幼馴染のビーナス、ボディガードのグレイス
そしてメイドのターシャと登場する人物は全員女性です。
この世界では昔とある病気が蔓延したおかげで男性がほとんどいなくなりました。
しかしそれと同時にふたなり女性が生まれるようになったため絶滅は免れてます。

男性と会うことすらほとんどない状況なので女性同士が恋愛するのはもちろん
エッチも好きなだけやって問題なしという現実とは随分違うライフスタイルが出来上がってます。
グレースもビーナスに特別な感情を抱いており最初は彼女とイチャイチャします。
ここまで書いたことはすべて作中で妖精が教えてくれますから覚えておく必要はありません。

他にも挿し絵に描かれてるおまんこに似た形状の不思議な割れ目
謎の文字が描かれたクリスタルと作品独自の要素がいくつも出てきます。
妖精が丁寧に語ってくれますけどイメージするのが苦手じゃない人のほうが楽しみやすいと思います。
多くのセリフが聴き手視点で表現されてるので
そこさえクリアしてればその場の様子が頭の中に自然と浮かんでくるでしょう。
現実世界と異世界を往復する催眠
催眠は8パート64分間。
ベッドやソファで楽な姿勢になり、まずは深呼吸と脱力で心身を軽く落ち着けます。
そして自分の体が浮かび上がる様子をイメージして異世界の入り口まで移動します。

「どんどん離れていく スーッと宇宙をさまよい、銀河の外に向けて飛んでいく もう体の感覚はほとんどなくなり、自分の意識と目の前の世界だけが見える」
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」と合図を出してやりやすくする
脱力は全身を上から下に流す形で「力が抜ける」を多めに言うと堅実に進めてました。
催眠の技術力が十分あるサークルさんなので、ここだけでも結構リラックスできるでしょう。
浮かび上がるシーンは自分が住んでる街→地球&太陽→銀河とはるか遠くまで飛んでいき
その様子を実況しながら体の感覚を曖昧にして女性になりきりやすい状況を作ります。

「異世界ではストレスとは無縁の伸び伸びとした寛ぎ、優雅で解放感に満ちた休息、心の底から望んでいる気持ち良さを味わうことができます」
これらと並行して聴き手を前向きな気持ちにさせるのが良いですね。
女体化に限らず催眠は聴き手が受け入れたいと思うほうが成功しますから
異世界に行けば幸せで気持ちいい体験ができると言って期待を膨らませます。
ドラマ性が売りの作品ですが、こういう基本的なところもしっかり押さえられてます。

異世界へ降り立つのは「03 ビーナスとの出会い」から。
グレースの部屋にビーナスが現れて約束してたハイキングに出かけます。
そして一旦現実世界へ戻り次の「04 謎の奇病」は異世界で過去に起こった病気のことを教え
「05 銀河の中心へ」でいよいよあちらの世界に移動しどっぷり浸かります。

ビーナス「ほら、ウエストがくびれてきているし、何よりも胸がだいぶ膨らんできたわよね、それにお肌の色も白くなっているし、柔らかくてプニプニとしているわ」
妖精「あなたは腕を掴まれ、外に出るように急かされます 腕を掴まれたまま部屋を出て玄関に向かうあなた」
グレースの呼称を「あなた」にして同じ視点で聴きやすくしたり
ビーナスの口からグレースの体がどうか教えて女体化した自分をイメージしやすくするなど
このあたりから自分が異世界の一員になれるように働きかけ始めます。
通常の催眠暗示よりもずっと会話調にしてるあたりがボイスドラマらしいなと。

次のパートで現実世界に戻すのは異世界の状況をより深く知ってもらうのと同時に
まだお試しの段階にあると伝える意味合いがあるように思えます。
実は催眠を本格的にかけ始める前の「01 本との出会い」にも
グレースがいる部屋や彼女の容姿を描いたシーンがあります。
現実世界と異世界を往復させながら進めるのも本作品の催眠における大きな特徴と言えます。

「06 不思議な割れ目」以降は女体化の定着や感度上昇といったエッチの準備。
ここと「07 自分の割れ目」は街の反対側にある割れ目へハイキングに出かける様子
「08 グレイスの告白」と「09 セクリスの衝撃」は帰宅後にグレイスと会話してから
屋敷の1階にあるプレイルームへ移動します。

ビーナス「こんな風に胸を持ち上げてストンと落とすと自分の胸の重さを感じるでしょ?」
妖精「胸を鷲掴みにされ柔らかく揉まれます 変わったところはないと思っていたけど、揉まれる度に全身の血液が胸に集まってくるのがわかります」
06と07はグレースとビーナスの関係を描きつつ
ちょっぴりエッチなスキンシップをするシーンを挟んで女性になったことを自覚させます。
胸を揉まれる時にそのあたりが重くなる暗示を入れたり
割れ目から帰る時は同じ動作で気持ちよくなる暗示を入れるなどです。
異世界に移動した後は妖精がグレースの心の声も担当するので臨場感がさらに上がります。

そして08と09パートは物語の核心に触れるのと同時に
グレースがなぜビーナスやグレイスとエッチするのかを教えてくれます。
わざわざ割れ目に出かけた理由も触れられてますし
ボイスドラマとして違和感が出ないように伏線を回収してました。
催眠については体の感度を軽く上げる程度なのでドラマ部分のほうが重要かなと。

ここまでを聴いた感想ですが、既存の催眠音声や催眠ボイスドラマと随分違う作りになってました。
催眠の技術はもちろん使われてますけどドラマの中に暗示が散りばめられてます。
そして現実世界の時も異世界へ移動するイメージと絡めて状況に合った暗示を入れます。

割と遠回しなアプローチを心がけてるからでしょうけど
催眠にがっつりかかってる感覚はあまりしなかった代わりに
登場人物のセリフに合わせてその場の情景が自然と浮かんできました。

意識のぼやけよりも何かに熱中してる感覚のほうがずっと強かったです。
そうなることを目指してサークルさんがわざとこういう作りにされたのかもしれません。
異世界の主人公にあたるグレースの内面を綿密に描いてるのも影響してます。

後編へ続く…。
TS催眠ボイスドラマ♪「性転換の書♂♀」~異世界に転生したあなたは幼馴染とふたなり女性にイキ狂わされる~(後編)

CV:西浦のどかさん
総時間 初回…2:51:58 2回目以降…2:27:53


体験版はこちらにあります



サークル「072LABO」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、機密情報を入手するスパイ活動をしてるお姉さんが
相棒になった男性と変わった手段で任務を遂行します。

様々なデータを解析する様子に合わせてオナサポするのが特徴で
セリフとシコシコボイスを同時に流してしごくペースをきめ細かく指示しながら
疑似プレイを織り交ぜてエロさを増したり、軽いアクシデントを挟んでスリルを与えます。
ストーリーとプレイを上手く融合させてるので主人公になりきりながらオナニーを楽しめるでしょう。
情報を盗む鍵はオナニー
アカネの指示に従ってオナニーするお話。

「聞こえる? あなた この音声作品を買ってしまったのね」
アカネはトーンが低く整った声の女性。
音声を聴く際の注意事項や物語の背景を説明すると
これから行う任務の内容をわかりやすく教えます。

本作品はとある犯罪に関する情報を盗もうとしてる彼女が
パートナーに選ばれた彼と協力しておよそ85分間のエッチな任務を遂行します。
彼女の組織は快感によって暗号解読の速度を上げる珍しいシステムを導入しており
部屋に入る番号やPCのパスワードを解析する際にオナニーする指示が出ます。

「射精はしちゃダメよ 重要な局面なの」
失敗したら敵に捕まる可能性がある結構シリアスな状況ですが
内容はエッチを大変重視しておりオナサポ作品として十分な歯ごたえがあります。
エッチシーンを総時間のおよそ8割も用意し、パートごとに責め方を変える凝った演出がされてます。
シチュがあまりエロくないからこそ、全体的に心身の刺激を強めに設定してました。

例えば任務を始める前に11分程度の練習パートがあるのですが
そこではこれから行うオナニーに関する様々なルールを教えます。
開始から少し経つとセリフとシコシコボイスが分離して同時に流れるようになり
任務に移った後は1分程度の間隔でそのペースが小まめに変わります。


危険を伴う活動だからでしょうけどシコシコボイスの平均ペースが速いです。
4秒1コキ、2秒1コキ、1秒1コキ、1秒2コキ、1秒3コキとスピードの種類も豊富で快感に慣れにくくなってます。
さらに2番目のミッション以降は純粋なエロさを上げて我慢を難しくするなど
オナサポを数多く制作されてるサークルさんらしい様々な工夫が随所でされてます。

オナサポを有利に進めるシステムが用意されてるのもポイント。
プレイ中に「ステイフィールド」と宣言すれば3回だけオナニーを休憩できます。
しかし彼女が「ヘンタイ」と言ったらその効力はなくなり再開する必要があります。

このへんはサークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みでしょうね。
これを使うことを前提にしたきつさになってますから
どのタイミングで宣言するかによってクリア難度が大きく変わります。

機密情報を盗むためにオナニーする変わったシチュとそれを盛り上げる様々なシステム。
一般的なオナサポよりもストーリー性を持たせたうえで難度も上げてるM向けの作品です。
気の抜けないスリリングなエッチ
エッチシーンは6パート59分間。
プレイはオナニー、フェラ、足コキ、手コキ、SEX(立ちバック)です。
足コキ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「今から私たちは このコンピュータールームに忍び込み データを盗み出すの」
事前の練習でオナサポのルールを主人公に一通り教えたアカネは
2人でパーティー会場に潜入し、まずは目的の情報がある部屋の鍵を開けにかかります。

エッチは終始彼女に言われた通りオナニーします。
「04 ミッション1〜入り口のパスコードを解読せよ〜(約14分)」はスタンダードなオナサポ。
開始と同時にシコシコボイスが流れ、それに合わせておちんちんをしごき続けます。
これの前に「03 スパイのルール&実践トレーニング(約11分)」というパートもありますが
ルール説明しながら軽くオナニーするだけなので省略します。

「女の穴で交尾できそうなくらいまで かなり硬くなってきてるわよ」
まだ序盤なので本作品の中では緩いほうですが
それでも1秒1コキが中心になってて結構気持ちいいです。
そして彼女が「チンポ」などのやや下品な淫語を言って別方向から盛り上げます。
プレイ中に別の声で解析率を報告するなど雰囲気作りもしっかりしてます。

このパートで鍵になるのがカウント。
彼女が5カウントした後に休憩するシーンが何度かあります。
そしてこれこそがクリアの難度を上げるトラップにもなってます。
詳細は伏せますが本作品ではいくつかのイレギュラー要素を盛り込み聴き手にスリルを与えます。
ビックリさせたり怖がらせるのではなく心の隙を突いてくる感じです。

続く2パート22分間は本題の情報を盗むシーン。
「05 ミッション2〜ターゲットPCにログインせよ〜(約7分)」はPCのパスワードを解析し
「06 ミッション3〜USBに機密情報をコピーせよ〜(約15分)」は
情報をコピーしてることがバレないようにオナニーを頑張ります。

「こんなの簡単なはずだから フェラチオして 一気に調べるわね」
そしてここからは彼女と疑似的にエッチする形で進めます。
05はフェラ、06は足コキ&手コキとプレイを切り替え
むしゃぶりつくような力強いちゅぱ音や効果音を鳴らして純粋なエロさを上げます。

本作品はエッチとあまり関連性がないスパイ活動をテーマにしてるので
両者を整合させながら心身をいかに上手く盛り上げるかが重要になります。
オナニーが激しくなれば情報分析にかかる時間も短くなりますし
違和感を出さずによりハードなプレイができる状況を作ってます。

「私の黒タイツの足裏で 足コキしてあげる」
私は06パートのほうがきつく感じました。
時間が05パートの倍近くあるのに加えて、足コキや彼をマゾ呼ばわりする言葉責めといった
M向けの要素がこれまでよりも強化されてます。
他にもここだけで登場する特別ルールもあったりしてやり応えがあります。
1秒2コキや1秒3コキでシコシコボイスを言う割合が増えてるのも大きいです。

そうやって試練を潜り抜けてきた後
「07 ミッション「脱出」〜陰茎静脈認証で脱出せよ〜(約9分)」でようやく射精の瞬間が訪れます。
名前の通り施設から脱出する様子が描かれており
今回は彼女とSEXして出口の鍵を開けようとします。

「立ちバックにするわよ 後ろからおまんこに入れて?」
凛々しかった彼女の声が挿入に合わせて一気に色っぽくなり
喘ぎ声を漏らしながら激しいシコシコボイスでスムーズに追い込みます。
ここまで頑張ってきた彼にご褒美をあげたのかもしれませんね。
時間は短めですがエロさは高く、我慢してきたこともありサクッと抜けました。

実際にやってみた感想は「気が抜けない」です。
序盤から速度の平均を高めに設定してるので油断すると暴発する可能性がありますし
後のパートになるほど責めの強さやエロさが上がってクリアが難しくなります。
ところどころにトラップが用意されてるのもスパイ活動に合ってて良いです。

しかし難度が高いからこそ無事やり遂げた時の達成感も大きいです。
罵倒とかはせず体への責めを激しくしてるタイプなので
興味があるならややMあたりの人でも聴けんじゃないかなと。
彼女も意地悪なことはほとんどせず協力する姿勢で接してくれます。

このように、独特なシチュとオナサポを上手く組み合わせたエッチが繰り広げられてます。
ストーリー性のあるオナサポ作品
一見するとなんの繋がりもない要素をきっちり関連付けてる独創的な作品です。

アカネは自分のパートナーになった主人公と協力して機密情報を得ようと
彼にはオナニーに専念してもらい、自分はそれをサポートしながら任務を遂行します。
そしてこれらの様子をシコシコボイスや疑似プレイによってエロく激しく表現します。

普段は落ち着いてるけどエッチでは淫乱に振る舞う女性スパイがオナサポする珍しいシチュ
スパイ活動の様子を描きながらそれぞれに合ったオナニーをするストーリー性のある作り
シコシコボイス、ステイフィールド、ヘンタイといった様々な要素を盛り込み
さらに平均ペースや純粋なエロさを高めに設定してクリアを困難にしたやりがいのあるエッチ。
サークルさんがこれまで培ってきたオナサポのノウハウを活かしたうえで
ボイスドラマとしても楽しめるように作品を仕上げてます。

中でも2番目は「オナニーで興奮するほど情報分析が速くなる」という斬新な設定を考案し
それをオナサポに役立つように上手く落とし込んでます。
一見すると無茶苦茶なんだけど、音声を聴くとさほど違和感がないことに驚きました。
序盤から激しめに責めて暴発を誘うなど、危険を伴う仕事に相応しいきつさになってます。

あとはリードが非常に丁寧で頭を空っぽにしたままオナニーに集中できます。
オナサポによくあるエロさの不足を解消する工夫もされてて実用度が高いです。
ちゅぱ音や効果音の速さがシコシコボイスとしっかり連動してますし
聴き手が主人公になりきりながらオナニーできるよう細かいところまで調整されてます。

射精シーンは1回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「スパイ育成トレーニング講座」です。

CV:大山チロルさん
総時間 1:25:12(本編…1:16:06 おまけ…9:06)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
販売ページには各パートの時間が書いてないのでこちらに記載しておきます。

01 注意事項 0:44
02 プロローグ 6:47
03 スパイのルール&実践トレーニング 12:03
04 ミッション1~入り口のパスコードを解読せよ~ 14:55
05 ミッション2~ターゲットPCにログインせよ~ 7:54
06 ミッション3~USBに機密情報をコピーせよ~ 17:04
07 ミッション「脱出」~陰茎静脈認証で脱出せよ~ 13:02
08 ゲームオーバー人生~性奴隷のセックスショー~ 3:38

2020年8月2日まで20%OFFの880円で販売されてます。



サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人間とウサギの特徴を合わせ持つ女の子が
裕福な生活を送ってる公務員の男性を珍しい手段で気持ちよくします。

体や記憶を彼女とそっくり入れ替える独特な女体化が行われており
リラックスさせてから生体プリンターで全身を下から上に向けて彼女の体に作り変え
その後は女体化をさらに定着させながら乳首をいじる快感やおちんちんで責められる快感を与えます。
ビッチの気分を疑似体験
レナに催眠をかけられ2種類のエッチを楽しむお話。

「西暦2620年。ここはヒノモト国の一大歓楽都市コトブキ・シティ」
ナレーターは甘い声のお姉さん。
物語の時代、舞台、主人公に関することを大まかに説明すると
彼が仕事の帰りに襲われ、レナと初めて会う時の様子を語ります。

本作品は今よりもずっと技術が進歩してる未来の世界を舞台に
エリートの男性が「ミミアリ」と呼ばれる亜人の女の子に襲われる様子を彼の視点で楽しみます。
サークルさんが「世界観設定とドラマに重きをおいてる」とおっしゃられてる通り
普通に催眠をかけるのではなくボイスドラマ形式で進めます。

レナ「だって お兄さんは これからあーしになるんだから」
あらすじを簡単に説明しますと、レナは知能が低く常に発情してるウサギのような体質をしており
そのせいで今まで毎日体を売って食費を稼ぐ貧しい生活を送ってました。
しかし相手と体を入れ替えられる生体プリンターを見つけ
この街を動かす側に立つ彼を使って試してみます。

ナレーターは天の声として状況説明と催眠をかける
レナは普通にしゃべったり指示を出す、と2人の役割を分担しながら進めます。
双子形式ではありませんが、この物語にリアリティを与えるのに効果的な手法と言えます。

エッチについては女性になりきって責められるわけですが
それにあたって心身両面が女性になったことを定着させる点に力を入れてます。
具体的にはエッチの最初に容姿や記憶が変わったことを自己暗示で確認させ
さらにおちんちんが欲しい気持ちを膨らませてからその快感を暗示で伝えます。

ホモでもない限り男性がおちんちんを欲しがることはまずないので
それによって自分が女性になったこと認識させるわけです。
終盤には変わったプレイも登場しますし、全編を通じて個性が強く面白いです。
特殊な機械でサクッと女体化
催眠はおよそ13分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で心身をリラックスさせます。

「指先から力が抜けていく 手足がぽかぽかと温かくなっていく」
「(飴を)舐めれば舐めるほど ぼーっとする代わりに あなたは心地よさに包まれる 気持ちよくなる」

脱力は一旦力を入れてから抜く漸進的弛緩法という技術で
抜いた後に脱力感と温かさを伝えて上手に緩めます。
またその直後にレナが用意した飴を舐めるシーンがあり
そこで意識のぼやけや心地よさといった心のリラックスを重点的に行います。

時間が短めなので中上級者向けかなぁとは思いますけど
やってることは別段おかしくないし本作品のシチュにも合ってます。
事前に深呼吸やストレッチをしてから聴いたほうが催眠に入りやすくなるでしょう。

女体化は後半の7分間。
10カウントをゆっくり刻みながら生体プリンターが体の上を動く様子を実況します。

「胸のあたりが温かくなる 乳首が疼き熱くなる 乳輪が桜色に色づいて 大きく広がる それと同時に くすぐったい快感が 内側から膨らんでくる」
足から始まり太もも、腰と性器、胸、そして頭部と
全身を大まかなパーツに分けて下から上へ移動させます。
見た目の変化を重視してますが性器や乳首は感度が上がる暗示も入れてました。
最後にうさ耳がついたことを教えるなど、挿し絵の女性そのものになりきらせようとします。

軽くリラックスさせてから独自のやり方で女体化するコンパクトな催眠です。
聴き手の見た目や感覚をレナと同じにすることを目的に
深呼吸、漸進的弛緩法、飴のイメージを使った深化と進め
後半は生体プリンターを使った女体化の様子をわかりやすく語ります。

女体化が軽いと思う人もいるでしょうが、本作品は次のパートでそれをより定着させるので
催眠終了時にそこまで実感できなくても問題ありません。
暗示の量は少なめですけど入れ方や表現が上手で意識が結構ぼやけました。
頭を真っ白にして絶頂するエッチ
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは乳首オナニー、レナのオナニーを鑑賞する、SEX、触手おちんちん責めです。

SEX(挿入時のみ)、触手おちんちん責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

レナ「時間はありますし レナの体がどんなに感じやすいか教えて差し上げましょう」
生体プリンターを使って主人公の体に生まれ変わったレナは
その事実をなかなか受け入れられない様子の彼をエッチな手段で認めさせます。

エッチはレナの心と体になりきって男性たちにご奉仕します。
最初の「02プレイパート1」は女体化の延長と呼ぶのがしっくりくるパート(約22分)。
事前に10分くらいかけて今の状況と感覚を確認し
それから乳首オナニー→レナのおちんちんオナニーを見る→体位不明のSEXと繋げて女の快感を教えます。

「体が震えるたびに 胸が揺れて その振動すら気持ちいい」
「乳首をしごくだけじゃ物足りない 絶頂できない あなたは 早くおちんぽを自分のおまんこにぶち込んでほしくて堪らない」

乳首オナニーは自分の気持ちを盛り上げるだけでなく
男になったレナを誘うアピールにもあたるプレイです。
だからその快感を言葉で伝えながら娼婦のようにおちんちんを欲しがる気分にさせます。

実際にいじる指示が出てたのでセルフと見るのが妥当でしょう。
時間は約7分と短めで開発してない人は無理にいじらなくてもいいんじゃないかと思います。
いじることで女体化が解ける可能性もありますし完全にお好みです。

「太く充実したおちんちんが あなたの膣のヒダを擦り上げる お腹の奥が 内側からゴリゴリと突き上げられる感覚は 初めてのはずなのに あなたは この快感を愛おしく感じてしまう」
次のSEXは通常の女体化作品と同じく実況しながら得られる快感を主観視点で語ります。
絶頂開始から終了まで3分くらい続くのが印象的でした。
追い込み暗示をスピーディーに入れたり「イク」を連呼して強めに押してくれます。
およそ6秒で終わる射精との違いを出したかったのかもしれませんね。

次の「03プレイパート2」はその後の様子(約10分)。
レナに生まれ変わった主人公がお金を稼ぐために繁華街へと繰り出し
そこで会ったお得意さんの軍人と変わったエッチを経験します。

「お得意様のおちんちんが近づいてくる それは 最新の触手タイプのおちんちん」
「甘い快感の炎が あなたの脳をじりじりと焼き焦がす」

彼はおちんちんがサイボーグ化されており、エッチのたびに別のものを装着する変わった性癖があるそうで
この日は小さな触手が固まっておちんちんの形状を成してるイソギンチャクのようなもので責めます。
前のパートとは違い序盤からうねうねした水音がバックで流れ
それがプレイの状況に応じて変わるボイスドラマらしい形式へと変わります。

現実世界ではまず体験できないから音でリアリティを出したのでしょう。
実況や暗示はナレーターが入れてくれるのでちゃんと催眠音声のエッチになってます。
終盤にはおまんことアナルを同時責めするなど、前のパートよりもハード路線でした。
絶頂シーンの時間は1分程度と先ほどより短くなってます。

このように、ふたつのプレイを通じて女性になったことを自覚させるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
珍しい切り口の女体化作品
女体化とエッチを厚く描いた聴き応えのある作品です。

レナはミミアリに生まれたせいで不遇な日々を送ってる自分を救おうと
街の支配者層にあたる主人公を捕まえてベッドに寝かせ
生体プリンターを使ってお互いの体を入れ替えます。
そしてその後は自分やお得意様とのエッチを通じて彼の戻りたい気持ちを快楽で塗りつぶします。

人間とウサギのハーフにあたる女の子が男性と体を入れ替え気持ちよくする珍しいシチュ
リラックスはそこそこで切り上げて女体化をしっかり行う中上級者向けの催眠
体、感覚、記憶の変化を実感させながら気持ちよくする女体化を強く意識したエッチ。
本作品の柱である女体化を聴き手に楽しんでもらえるように仕上げてます。

中でもエッチはプレイパート1は女体化をさらに進める
プレイパート2は変わったプレイで純粋に気持ち良くすると異なる方向性を持ってます。
生体プリンターを使うシーンは女体化の序盤に過ぎず
プレイパート1こそが本題に位置すると私は見ています。
そう考えれば女体化にかなりの時間を割いてる作品と言えるでしょう。

催眠がやや弱いところだけは惜しいですが、女体化以降は上手くまとまってると思います。
なので被暗示性に自信のない人は「サイニィコンディショナー」のような
他の作品と併用できるものを先に聴いてから本作品に入るのが良いでしょう。
ボイスドラマとしても面白いところを持ってて私は満足できました。

絶頂シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:まさきふぁんさん
総時間 1:17:28

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「はちみつトラップ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて甘やかし上手なお姉ちゃんっぽいクラスメイトが
世界の破滅を食い止めようとしてるヒーローをエッチな手段で骨抜きにします。

優しいセリフと幼児プレイ要素を交えたエッチで少しずつダメにするのが特徴で
序盤は彼が喜ぶことを言いながら比較的ソフトなプレイをして甘えやすい状況を作り
中盤以降はより踏み込んだプレイに切り替え彼女と快楽の虜にします。
世界を取るか、女の子を取るか
クラスメイトと5種類のエッチをするお話。

「こーんにーちはっ よかった 手紙 気づいてくれたんだ」
クラスメイトは甘い声の女の子。
主人公を手紙で呼び出し空き部屋の窓際へ招くと
扉に鍵をかけてもらってからその理由を教えます。

本作品は学校に通いながら正義のヒーローとして化け物たちと戦ってる彼を
その正体を知った彼女がおよそ140分に渡るエッチで慰めます。
彼女には弟がいるらしく、そのおかげで男性を甘やかすのに慣れてます。
そこで1人で戦ってる彼を少しでも元気づけようとお姉ちゃんになりきって色んなご褒美をあげます。

「お姉ちゃんに 甘やかシコシコされるの いや? 答えなくても おちんちん君は素直でちゅねー」
自分から抱き着いて温める、柔らかいおっぱいを自由に触らせる
短小包茎なおちんちんを色んな手段で気持ち良くする
彼の童貞卒業を手伝い中出しまで許すなど、先日までただの同級生だったとは思えないほど内容が手厚いです。
赤ちゃん言葉もそれなりに言ってくれたりと甘えん坊な男性が喜ぶ要素が充実してます。

はちみつトラップさんは元々言葉責めが秀逸なサークルさんですから
本作品でも心への責めにかなり力を入れてます。
現実世界で疲れや寂しさを感じてる人ほど彼女の言葉が心に染み入るでしょう。

しかし彼女には「世界を破滅へ追い込む黒幕」というもうひとつの顔があります。
だからエッチで存分に甘やかしつつ彼がどんどんダメになるようにリードします。
悪の女幹部みたいにM向けのことをやるのではなく
飴をとことん与えて彼がヒーロー活動を頑張ろうとする気力を奪う感じです。

エッチで意地悪な要素はほとんどないので、彼を快楽に溺れさせる展開こそが
サークルさんが言うところの「イジワル」にあたるのだと思います。
段階を踏んで徐々に追い込んでいくおかげで沼にずぶずぶと沈んでいく感覚が味わえました。
キャラ、シチュ、ストーリーといったドラマ部分がしっかりしてるおかげで没入感が高いです。

敵にあたる女の子にひたすら甘やかされてダメになる展開と
幼児プレイ要素を交えたあまあまラブラブなエッチ。
世界と彼女の愛を天秤にかけ、後者に傾くよう追い込むちょっぴり背徳的な作品です。
惜しみない愛情を注ぐエッチ
エッチシーンは6パート107分間。
プレイはおっぱいに手を押し付ける、手コキ、素股、耳舐め、授乳手コキ、キス、SEX(騎乗位、正常位)です。
おっぱいに手を押し付ける、手コキ、素股、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ねぇ 見たーいなー ヒーロー君のかっこいおちんちん 見たいなー」
主人公の手を握り自分のおっぱいに押し付けたクラスメイトは
彼の秘密を知ってることを教えてからエッチで応援したいと言います。

エッチはお姉ちゃん役の彼女がリードします。
最初の2パート43分間は正統派の甘やかしプレイ。
「1. ささやき手コキ編」は手コキ、「2.耳舐め・耳キス素股編」は耳舐め+素股で1回ずつ射精させます。

「強くて逞しい 頼れるヒーロー君なのにね おちんちんのほうは まだまだ甘えたいお年頃なんだねー 可愛い」
彼女にとって彼は自分の野望を阻む邪魔な存在です。
しかしそんな気持ちは微塵も見せず、彼にとことん尽くす姿勢で責め続けます。
通常よりもサイズが小さいおちんちんを「可愛い」と褒め称え
体を密着し耳元で囁きながら手を小刻みに動かしてゆっくり射精に導きます。

彼女が黒幕だと知らなかったら勘違いするくらいに甘いです。
ほとんどの射精シーンでぴゅっぴゅのセリフを多めに言うなど
甘えん坊な男性が喜ぶツボを的確に突いて離れたくない気分にさせます。

2番目のパートは疑似SEXに近いプレイ。
彼女がパンツを穿いたままおちんちんを太ももで挟み込み
そのままお互いに動かしながら彼の耳を舐めてあげます。

「ちょっとがっつきすぎで そのへんの女の子相手だったら嫌われちゃうかもだけど 私は許してあげるー」
パンツやスカートがカウパーと精液で汚れても嫌な顔ひとつせず
優しい言葉をかけたり軽い喘ぎ声を漏らして雰囲気を作る甘やかし成分の強い内容です。
彼は童貞だそうですから本番に向けて練習する意味合いも持ってます。
手コキより大きめのストロークでゆっくり水音を鳴らすなど、効果音にもこだわっててリアルです。

彼女が黒幕らしいところを見せ始めるのは「3.誘惑授乳手コキ編」から(約16分)。
昼休みにこれまでとは逆に彼から呼び出しを受けた彼女が
ちょっとしたやり取りを交わしたあと授乳手コキで気持ちよくします。

「いいんだよ 全然悪いことなんかじゃないよ だって みんなはこんなことしてくれないでしょ?」
彼女はまだ若いのにヒーローの激務をこなしてる彼を不憫に思っており
碌にご褒美もあげない無責任な人間たちを遠回しに非難します。
そして自分だけが彼の気持ちを理解し、受け止められる存在だとプレイを通じて教えます。

もう2人がエッチするのは当たり前の状況ができたので
彼を本格的に堕としにかかるわけです。
授乳手コキ自体が甘やかしの代名詞ですし、エッチの意味合いが変化したことがわかります。
またパート終盤にはそれを裏付けるやり取りも登場します。

終盤の2パート40分間は最も濃くて背徳感もあるプレイ。
「4.密着押し倒され甘やかしえっち編」は彼女が住んでるアパートで
「5.だきつき甘えんぼべろちゅーえっち編」は再び学校で異なるSEXを楽しみます。

「可愛い腰振り へこへこ ちゃんとできてえらいでちゅよー」
ハグで冷えた心と体を温めてから彼の上に跨り
生挿入で童貞卒業を応援し、さらに中出しまで許すところに彼女の強い優しさを感じました。
そろそろ本性を現してもいい頃なのに今まで以上のご褒美を与えて彼の頑張りに報います。
これまで一度もやらなかったキスを解禁することも含めて
2人が今まで以上に親密な関係になる様子を抜きやすい形で描いてます。

それに対して5番目は彼を堕落させる要素を強めたSEXをします。
前回とは違い彼に主導権を譲って自由にピストンさせ
彼女は喘ぎ声を漏らしながら熱いキスをして心をガッチリ掴みます。

「ねぇ これさ うるさいし捨てちゃおうよ」
ヒーローの象徴とも言えるアイテムを捨てさせるシーンもあってちょっぴりゾクゾクしました。
彼が「自分から」ヒーローを止めることで世界の破滅が確定したことを印象付けてます。
やってることは普通のSEXなのですが、展開を見ると儀式の意味合いも強いです。

このように、段階を踏んでヒーローを骨抜きにする効果的な色仕掛けが繰り広げられてます。
優れたボイスドラマ
サークルさんの過去作よりもドラマ性を強化してる若干暗さのある作品です。

クラスメイトは同じ学校の生徒でヒーローの仕事もしてる主人公を自分の言いなりにしようと
まずは彼のファンとして近づき、頑張ってる彼をエッチで応援して信頼を勝ち取ります。
そしてある程度仲良くなった後はより踏み込んだプレイを繰り出し
その中に彼がヒーローを止めたくなる要素を盛り込んで目的を果たします。

黒幕だけどお姉ちゃんのように優しいクラスメイトが男子生徒を甘やかすノーマル~ややM向けのシチュ
赤ちゃん言葉を交えた優しいセリフをたっぷり言いながらおちんちんをゆっくり責める穏やかなエッチ
彼に嫌な気分を与えずに堕落させる巧みな色仕掛け。
サークルさんが元々得意とされてるプレイをこれまでとはやや違うタッチで描いてます。

「うん 幸せ 君のおかげだよ」
中でも3番目は彼が何を求めてるかを的確に察知し、状況に合った飴を与える完璧な色仕掛けを披露します。
世界が破滅する展開だけを見れば彼女は悪女に見えるでしょう。
しかしそのやり方はとても温かく、文字通り全身全霊で彼を甘やかします。
そしてエッチを終えた後は満足そうな表情を見せて彼の心を潤します。

本作品はメリーバッドエンド(聴き手にとってはバッドエンドだが、登場人物にとってはハッピーエンド)
を目指してるので、我々から見れば多少後味が悪く感じるところはあります。
でも少なくとも私はこれはこれで悪くない結末なんじゃないかと思ってます。
そう言える理由の多くは最後の「6.エピローグ」に凝縮されてます。

実はこの作品、非常に変わったところが1点ありまして
それを知ってるかどうかでエッチに対する見方が大きく変わります。
それが何かは伏せさせていただきますが、最後まで聴けばきっとわかるでしょう。
シナリオ力がとても高くて作品の世界にぐいぐい引き込まれる感覚がしました。

エッチはサークルさんの過去作と同じく甘やかし成分が強いです。
興奮と依存心を高める言葉責め、質感と動きがリアルな効果音を上手に組み合わせ
さらに全体の流れやプレイ構成も練られてます。
言葉責めが充実してるので多幸感に包まれながら射精できるでしょう。

射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
ドラマ性のあるあまあまな作品が好きな人には特におすすめします。
exパートは前日譚「共犯」、見抜き編、フリートークです。

CV:秋野かえでさん
総時間 2:46:13(本編…2:25:27 exパート…20:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月1日まで25%OFFの990円で販売されてます。



サークル「メヤスバコ-MeyasuBako-」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、子供の頃よく遊んでた2人の幼馴染が
久しぶりに再会しエッチを通じて昔の思い出を取り戻します。

彼女たちの片方の心の傷を癒しながら進めるストーリー性のあるエッチが行われており
非エロパートは昔よく使ってたおもちゃの音と耳舐めを組み合わせて癒しを与え
エッチは大人になった自分たちを曝け出しながら悪い思い出を良い思い出で上書きしようとします。
VTuberのまどろみもあさんが出演されてるのも大きな魅力です。
失われた時を取り戻すために
幼馴染のミィやカナタと家でイチャイチャするお話。

「あ、ねぇ君 やっぱりそうだ ふふっ」
カナタは明るくて整った声の女の子。
街中で偶然見かけた主人公に声をかけ、自分を覚えてるか尋ねると
昔の思い出を懐かしそうに語ってから近況を尋ねます。

本作品は小学校に通ってた頃仲良くしてた3人が
大人になった後で再び出会い、およそ90分に渡って会話やエッチを楽しみます。
ミィとカナタは高校まで一緒だったそうですが
彼とは中学校へ通う頃にはもう疎遠になっており、当時から10年程度の月日が経ってます。
そんな事情を踏まえて昔の関係を取り戻すことを意識しながら物語を進めます。

「3人で一緒に 昔みたいに…いいよね?」
カナタはこの街でずっと暮らし続けてたこともあり純朴な性格をしてます。
久しぶりに彼と会ったことを素直に喜び、自分から家に誘って泊まろうとまで言います。
彼に対して恋愛感情を抱いてるかどうかはわかりませんけど
昔と同じく性別に囚われずに付き合おうとする姿勢が見られます。

「今 思い出した ひさし…ぶり」
それに対してミィは一度都会に出てから地元へ戻ってきた背景があり
あちらで心に傷を負ったせいでぼんやりした反応をします。
甘く可愛い声と子供っぽい仕草からカナタよりも幼い印象を受けるのですが
エッチに入るとカナタをぐいぐい引っ張る積極的な姿を見せてくれます。

サークルさんが「奥行きと陰影のあるストーリー」とおっしゃられてるように
本作品は彼女たちとの会話やエッチを通じて
会わない間に何があったのかが少しずつわかるように作られてます。
抜き系ではなくキャラやストーリーを楽しむボイスドラマ寄りの作品です。

若干ダークな要素を含んでるので純粋な癒し系作品ほど大衆性は高くありません。
しかし彼女たちとの失われた思い出を取り戻す展開や
ミィの心を癒そうとする様子に心揺さぶられるものを感じる人は多いはずです。
成長した幼馴染とエッチするシチュも相まって感情移入しながら射精できます。

エッチについてはタイトル通り両耳舐めに力を入れてます。
確認したところ全パート合計すると総時間の47%にあたる43分ほどやってました。
舐めてる最中はほぼ無言になってちゅぱ音を鳴らすので聴きやすいです。
また非エロとエロで音の鳴らし方を変える工夫がされてます。
エッチでは耳とおちんちんを同時に責めますからどのプレイも通常より濃く感じるでしょう。

ミィ「君の真っ白な精液 ザーメン 赤ちゃん汁 いっぱい 出して?」
また冒頭でも触れたようにまどろみもあさんがミィ役を担当されてます。
ASMRや催眠の動画をYoutubeで公開されてる方です。
同人音声に出演するのは初らしいですからファンには堪らないのではないでしょうか。
表現はぼかしてあるのだろうと思ってたら淫語を割とバンバン言ってくれて驚きました。
声と演技もしっかりしてますし、カナタ役の涼花みなせさんとの掛け合いに違和感はなかったです。

幼馴染たちとの思い出を取り戻すためにエッチするストーリーと両耳舐めを多く盛り込んだエッチ。
登場人物たちの背景や内面に光を当てた穏やかでちょっぴり切ない作品です。
すべてを曝け出すエッチ
エッチシーンは4パート51分間。
プレイは手コキ、耳舐め、2人の百合プレイ(乳揉み、手マン)、オナニーです。
服を脱がす、手コキ、手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

ミィ「ねぇ どうして君のここ こんなに硬くなってるの? どうして私たちにお耳舐められてるだけで こんなに勃起してるの?」
カナタの家に移動し、そこにいたミィと3人で同じベッドで横になった主人公は
イチャイチャしてる最中に勃起を気づかれミィにその理由を訊かれます。

エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
一番最初の「Tr3「耳舐め手コキを、代わりばんこに……」」は大人の遊びを楽しむパート(約17分)
ミィがすかさず手コキを始め、少し後にカナタも参加し両耳舐めと同時にします。

ミィ「あのね カナタ 見てて? こうすると もっと大きくなるんだよ」
カナタ「これって 気持ちいいの? おちんちんシコシコされると 気持ちよくなっちゃうの?」
ミィは都会でエッチした経験があるおかげで男性の責め方を心得ており
処女なカナタに率先してやり方を教えます。
そしてカナタはミィよりもゆっくりペースでしごき、彼にこれで大丈夫か尋ねる初々しい姿を見せてくれます。

エッチが始まる前のシーンを聴いた時はカナタのほうが大人びてる印象がしたので
ミィがカナタを引っ張る展開は意外だし面白かったです。
前半はミィ、後半はカナタが手コキを担当し効果音に違いを出してるのも良いです。
キャラのイメージとエッチの上手さを正反対にしてギャップを引き立ててます。

個人的に一番エロいと感じたのは次の「Tr4「女の子同士の性的な交わり」」(約15分)。
彼の精液を見てすっかり発情したミィが、彼の目の前でカナタと普段やってることを披露します。

ミィ「今 私の手が 揉んでいるの カナタのおっぱい」
主人公は直接参加しないので実況を多めに用意し
責められてる側は切なそうな喘ぎ声を漏らして臨場感を出します。
パート後半はカナタがミィに手マンする様子をオカズにオナニーするシーンもありますし
仲良くしてた女性たちがすっかり大人になったことを実感しながら、ちょっぴり背徳的な射精を迎えられます。
純粋なエロさとシチュが組み合わさってるから余計抜きやすく感じるわけです。

単体で最も時間が長いのは3番目の「Tr5「過去と、現在と、全ての絶頂へ……」」(約19分)。
昔の自分たちと今の自分たちを両方曝け出した後の総仕上げに
ミィの心の傷を癒そうと再び両耳舐め手コキします。

カナタ「君が ミィのために射精してくれた分だけ その流した体液で 〇〇されていくと思うの」
やってることはTr3に近いのですが、セリフの内容が目的を強く見据えてます。
幼馴染が苦しんでたらそれを助けたいと思うのは当然ですし
純粋な快楽とは別の意味合いも持たせてより充実したプレイに押し上げてます。

ここは詳細を話すとかなりのネタバレになってしまうので
これ以上はすいませんが聴いてのお楽しみとさせてください。
途中に長めの会話が挟まるせいで若干テンポは悪くなってますけど
本作品のテーマやコンセプトを考えればこうするのが妥当だと思います。

このように、昔の関係を取り戻してから新しい関係に前進するテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の耳舐め作品
2人の幼馴染それぞれに異なる特徴と背景を持たせてエッチするドラマ性のある作品です。

カナタは久しぶりに再会した主人公と昔のように仲良くしようと
気さくな態度で自宅へ招き、そこにいたミィも誘ってベッドでソフトにイチャイチャします。
そしてある程度気分が盛り上がったところで主導権が逆転し
今度はミィがカナタを引っ張る形で耳舐め重視のエッチを楽しみます。

10年くらい前に仲良くしてた2人の幼馴染と再び出会い仲良くする穏やかなシチュ
2人の背景やエッチの経験に大きな違いを持たせ、それを活かして進めるキャラ重視の作り
非エロ、エロいずれも多くのシーンで両耳を舐めるタイトル通りのサービス。
作品の柱となる「キャラ」と「耳舐め」を組み合わせてひとつの物語を作り上げてます。

耳舐めが多い作品だからエロエロなのかと思いきや
わざと暗い要素を盛り込んだり、それに関する会話を挟んでキャラに深みを与えてるのが印象的でした。
重く感じるのは一部なので聴いてて気持ちが沈むほどではありません。
心に傷を負った女性が幼馴染の助けを借りて癒される様子を通じて心に潤いを与えます。

エッチは彼女たちが主人公と再会したばかりだからでしょうけど
SEXなどの踏み込んだプレイはやらず耳舐めと手コキをメインに据えてます。
2人いるおかげでエッチな声と音の密度が高く
さらに耳とおちんちんを同時責めするスタイルにして実用性を上げてます。

前項で「Tr4が一番エロい」と書いたのは最も素直にエッチするからであって
他のパートも1回抜くくらいのパワーは持ってると思います。
3人が関係を取り戻す展開やミィを救う流れとプレイを上手く組み合わせてあります。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
完成度は高いので興味を持った方は是非お聴きください。

CV:ミィ…まどろみもあさん カナタ…涼花みなせさん
総時間 1:32:44

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月21日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「みやぢ屋」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、初々しくて頑張り屋なぼくっこ店員が
常連客の耳に癒しと気持ちいいサービスをします。

会話を多めに交えながらリアルな音を鳴らすバランス型の作りが魅力で
初めての接客に緊張した様子で一生懸命お世話する健気な姿と
位置、距離、質感、動きのすべてにこだわった音の数々で2方面から癒します。
物語が進むにつれて彼女の態度が少しずつ変わっていくのもポイントです。
初々しいぼくっこ店員と
癒珠庵(ゆずあん)の店員ゆずるが耳をケアするお話。

「失礼いたします 大変お待たせいたしました」
ゆずるは穏やかで中性的な声の女の子。
緊張した様子で主人公に挨拶し、新人なことを正直に話すと
敷布団へ横になってもらい本日のメニューを確認します。

本作品はお店に入ってまだ1か月の店員さんが
毎週のように通ってる常連客を90分程度に渡ってお世話します。
彼には贔屓の店員が既にいるのですがこの日は生憎お休みでした。
そこで代役に選ばれた彼女が一生懸命頑張ります。

「ど、どうでしょうか? お客様 ぼくの膝枕 居心地悪くないでしょうか?」
「ぼくも 次も指名したいと思われる店員に 早くなりたいなぁって」

研修は受けてるものの初めての接客にやや戸惑った様子を見せたり
サービス中は自分のことやこれからの抱負を活き活きとした様子で語るなど
彼女の愛らしさや健気さが引き立つように物語を進めます。

無言でお世話するシーンがほとんどないのでASMR色は薄めです。
その代わり彼女の心情や変化を描いて一緒にいる雰囲気を出します。
タイトル通りガチ恋するかは人それぞれでしょうけど
サークルさんが魅力を引き出すことを強く意識されてるのは事実です。

サービスについては耳かき、息吹き、耳の泡洗浄、梵天、耳舐めと
耳に的を絞り込んでそれぞれに違った音を鳴らします。
Youtubeで100本以上の動画を公開されてるだけあって質感もかなりリアルでした。
バックでエアコンっぽい稼働音を流すなど、お店にいる雰囲気作りにも気を配ってます。
少しずつ近づいてく心の距離
7分程度の前置きを挟んだ後に始まる最初のサービスは耳かき(約22分)。
左耳→右耳の順に竹の耳かき棒を使って丁寧にお掃除します。
そしてその合間や終了後に弱めの風圧で何度も息を吹きかけます。

耳かき棒は「しゅるっ」という乾いてて滑らかな音が使われており
位置やリズムを変えながら素早く掻き出す感じに動かします。
またしばらく経つと奥へ移動したのか、音が若干こもり前後に小さく往復させる動きに変わります。

個人的にはもう少しゆっくり動かすほうがより良くなると思いますが
音自体はしっかりしていてレベルが高いです。
新人だからといってわざと失敗したりせずスムーズに手を動かしてました。

「あ、はい これでも一応 時間のある時に 家族相手によく練習はしているんですよ」
そして最中は彼女が色んなことを話します。
この日に向けてサービスの練習をしてきたことや今の心境など彼女自身の話題が中心です。
今回お客を初めて受け持ったからまだ心の余裕はあまりないのでしょう。
でも後半の右耳は左よりも息吹きを若干多くして彼のニーズに応えます。

本作品で最もASMR色が強いのは次の炭酸泡マッサージ(約11分)。
炭酸を含んだ泡をスポンジに絡めて左右同時に揉みほぐします。

「どうですか? 圧迫感 この圧迫感が 心地よくないですか?」
「しゃくしゃく」という泡交じりの水音が至近距離からゆっくり鳴り
さらに彼女が耳を優しく押さえると軽い圧迫感も伝わってきます。
手の動きに合わせて声の聞こえ方が変わるのも良いですね。
彼女の緊張も適度にほぐれて伸び伸びとお世話してるのがわかります。

初日最後のサービスはパウダー梵天(約20分)。
左耳→右耳の順に皮膚を滑らかに保つパウダーをまぶした梵天で仕上げます。

「次 もしご指名いただけた時は お耳ふーふーするの 多めにしないとですね」
効果音は「すしゅっ」みたいな滑らかくふわふわした音で通常の梵天とほぼ変わりません。
そこを彼女の会話で補ってました。
実際にお世話してみて彼が相手ならやりやすいと感じたのでしょう。
はっきりとは言いませんが、次回も自分を指名してほしいことを匂わせるセリフを投げかけます。

炭酸泡マッサージは個性が強いですけど、それ以外のふたつは割とスタンダードなサービスでした。
本作品は彼女のキャラが売りなので、奇抜なことをやるよりもリアリティを追求したのかなと。
音と会話を組み合わせてバランスよく癒します。

終盤の2パート21分間はしばらく後のお話。
ゆずるのことを気に入って何度も指名を繰り返したある日
来店した直後にごひいきコースへ招待されます。

「ぼくの 舌と お客様のお耳が 触れ合っちゃってる ヤバい」
すっかり打ち解けた後も彼女の初々しさは衰えません。
初めての耳舐めにドキドキした様子で舌と唇をゆっくり動かします。
R-15だからでしょうけど舐め方をかなり抑えてありました。
また途中からちょっぴりSなところも見せ始めます。

時間が十分にあるのでちゅぱ音も結構鳴りますけど
ここもやはり彼女の心情や仕草に力を入れてる印象を受けました。
好感度がMAXになってるから以前よりも多少大胆なところを見せてくれます。
ボイスドラマっぽい耳かき作品
現在流行りのASMRとは違う路線を歩んでるキャラ重視の作品です。

ゆずるは自分が初めてお世話することになった主人公を満足させようと
新人で不慣れなことをはっきり告げてから一生懸命耳かき、耳マッサージ、梵天を行います。
そして十分仲良くなった後は特別サービスを提供して親密度をさらに高めます。

初々しくて頑張り屋なぼくっこが耳に特化したサービスをするノーマル向けのシチュ
彼女のセリフを多く盛り込みシーンによって変化させる演出
最中に鳴るリアルで立体感のある音の数々。
耳リフレの様子を描きつつ2人の仲が少しずつ良くなるように作品を組み立ててます。

どのサービスも音が良かったのでこれを軸に進めるのかと思いきや
実際は彼女の心情描写や反応を多めに描いてるのが意外でした。
彼女が何を思い、彼に対してどういう感情を抱いてるかを伝えながらお世話します。

音で癒すタイプの作品とは作りが結構違いますから
耳リフレをテーマにしたボイスドラマと考えたほうがしっくりくると思います。

耳かきそのものよりも彼女と一緒に過ごす気分を楽しむ感じです。
このへんを理解したうえで聴くなら満足できるでしょう。

CV:みやぢさん
総時間 1:33:26

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年5月10日まで15%OFFの841円で販売されてます。



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異形の者と戦ってる里に生まれたくのいちの少女が
師匠にあたる仲の良い女性や触手たちに責められる様子を主観的に楽しみます。

レズプレイと触手責めを組み合わせた独特なエッチが行われており
前者は甘めの雰囲気で感度強化をじっくり行ってからのふたなりSEX
後者は触手音を適度に鳴らしながらやや乱暴に責められる、といった具合に
相手によってプレイの流れやアプローチの手段を切り替えて快感と没入感を高めます。
慕ってた女性との残酷な再会
くのいちの桔梗が椿や触手に責められるお話。

「催眠風ボイスドラマ くノ一桔梗~妖夢帳~をお聴きくださり ありがとうございます」
ナレーターは穏やかで落ち着いた声の女性。
作品のコンセプトや注意点を手短に説明すると
可愛い女の子になりきるための催眠をかけ始めます。

本作品は黄泉軍(よもついくさ)と呼ばれる怪物と戦うために修行を積んできた彼女が
元姉弟子で同じ役割を持つ別の里へ嫁いだ椿や
逢魔宗というカルト集団が召喚した触手とエッチする様子を140分以上に渡って楽しみます。

最初の隠(なばり)の章は椿、次の朧の章は触手とふたつに分かれており
いずれもドラマパート、エッチ、エピローグの3部構成になってるボイスドラマらしい作りです。
ナレーターは催眠者と天の声を担当しておりエッチに直接参加することはありません。

作品独自の単語が色々出てくるため、それらをまとめた付属のテキストを事前に読んでおくといいでしょう。
他にも歩き巫女、神楽鈴など昔の日本にあったものがいくつも登場します。

物語を簡単に説明しますと、桔梗は朧の里の頭領の娘で黒龍刀という特殊な刀を持ってます。
また体にも特別な血が流れており、逢魔宗がそれを利用しようと画策します。
隠の里で異変が起こったことを察知しそれを確かめに行ったところ
その途中で椿に出会い、忍術で動きを止められエッチに弄ばれるといった感じです。

椿「ごめんなさい 桔梗」
椿は敵方として登場しますが桔梗にとっては特別な女性。
同じ朧の里出身で忍術の手ほどきを受けた人物にあたります。
桔梗は姉のように慕っており、同時に恋愛感情も抱いてました。
そんな事情を踏まえて隠の章は割と穏やかな雰囲気でエッチします。

それに対して朧の章は相手が人外なので多少の荒々しさを持たせて責め続けます。
複数の触手が体に絡みついて媚薬効果のある白濁液を塗り込んだり
乳首、おまんこ、アナルを同時に責めるなかなかハードな内容です。
また非現実的なプレイにリアリティを出すためにここだけ効果音を取り入れてます。

ふたつの章は密接に繋がってますがエッチの内容は随分違います。
これこそが本作品最大の魅力です。
詳しくは後で説明しますが凄惨さを極力薄めて純粋に気持ちよくなれるようにリードします。
作品の世界に引き込んでく催眠
催眠は3パート37分。
目を開けたまま横になり、まずは4分ほど深呼吸を続けて心を落ち着けます。
そして終了後に目を閉じ今度は体をパーツごとに脱力します。

「だんだんと 瞼が重たくなる 目を閉じると どんなに気持ちがいいだろうと あなたは想像します」
「次は 首と肩から力が抜けていく すーっと 首と肩が軽くなっていく さらに軽く どんどんと軽くなっていく」

そして深呼吸の時は瞼の重さや解放感を、脱力では脱力感や体の軽さを入念に伝えます。
頭→首と肩→背中と腰→胸とお腹→両手→両足と結構細かく分けてました。
脱力が終わった後は今の感覚を再確認するなどゆっくり丁寧に進めます。

物語が絡んでくるのは催眠開始からおよそ15分後。
花が咲き乱れる丘をイメージし、そこにいた鈴という女の子とお手玉で遊びます。
彼女が何者かは最後まで聴けばわかります。

「お手玉が落ちてくるたびに あなたの心と体が 同じように深い場所へ落ちていきます」
最初は1個、少し経つと2個に増えてお手玉が動く様子を実況し
それを聴き手の意識と重ね合わせて「すーっと」「落ちる」と暗示を入れます。
少しの間無言になる時間を設けるなど催眠状態を深めようとする意図が窺えます。

次の女体化パートはいよいよ桔梗になりきるシーン。
鈴の代わりに現れた彼女と抱き合ってお互いの心をリンクさせ
それからカウントを数えながら長い螺旋階段をどんどん下りて体も変えていきます。

「少しずつ 少しずつ どくん どくん あなたの心臓と 少女の心臓が ゆっくりと重なっていきます」
「ぐるぐると ぐるぐると 回る 回る 回る」

抱き合う時は「どくん どくん」、下りるときは「ぐるぐる」と
ここでは擬声語を多めに挟んでリズミカルに暗示を入れてました。
本格的な女体化が始まるのはパート中盤からなので2段階目の深化も兼ねてます。

具体的な容姿は伝えず髪の毛、乳首、乳房、体格、喉ぼとけなど
性差の出やすいところを中心に変化の様子を描写してました。
一番最後に乳首やおまんこを変え、さらに感度も軽く上げてエッチの準備を整えます。

桔梗になりきってエッチする環境づくりに専念した割とシンプルな催眠です。
聴き手の心と体を桔梗へ近づけることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、お手玉のイメージを使った深化、短めの沈黙法
螺旋階段とカウントを組み合わせた女体化、そして感度の上昇と進めます。

作品独自の要素は薄いので個性の面はやや弱く感じますが
誘導自体はしっかりしてて十分な深さまで入れます。
エッチが充実してるから催眠は手堅く仕上げたのではないかなと。
プレイと雰囲気が大きく変わるエッチ
エッチシーンは2パート57分間。
プレイは媚薬を塗る、乳首責め、手マン、SEX(正常位)、触手責めです。

触手責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

椿「逃げ出そうとしても無駄よ 千代女様の力で あなたの力は抑えられてるわ」
桔梗を気絶させた後、逢魔宗の千代女のもとへ連れて行った椿は
そこで甘露水と呼ばれる媚薬を塗り込み全身の感度を上げます。

エッチはいずれも無抵抗な桔梗を相手が責め続けます。
最初の隠の章Hパートは椿とのレズプレイ(約39分)。
30分くらいかけて甘露水を桔梗の体へしっかり塗り込み
それから股間に生えてるおちんちんで貫き中出しを決めます。

「手の時と同じように 脹脛と太ももが熱くなる 熱い 熱い 熱くなる」
そしてナレーターがプレイの実況をしながら得られる感覚を丁寧に伝えます。
左右の腕と肩、おまんこの周辺、足の甲やかかと、乳首、おまんこと
後になるほどより強い快感が得られる場所へ少しずつ移動します。
最中は熱を高める暗示が充実してますから火照りを感じるでしょう。

またこれらの中に桔梗の思いや椿との会話を交えて臨場感を出してます。
椿は千代女に操られてるようですが理性を完全に失ってるわけではなく
桔梗に対して落ち着いた態度で話したり責め続けます。
おかげで敵同士のエッチとは思えないほど温かい空気が漂ってました。

「肉棒がさらに奥へと入ってくる 背中がビクッと伸びて さらに大きな声が出る」
それを物語ってるのが終盤のSEXシーン。
十分過ぎるほど濡れたおまんこへ挿入&ピストンする様子を桔梗の視点で語ります。
桔梗がSEXするのは初めてらしいので普通なら嫌がったり悲しむはずなのですが
相手が椿だからかそういう描写は一切なく、むしろ嬉しそうに受け入れてました。

この後から始まる朧の章も含めて本作品のエッチにはネガティブな描写がほとんどありません。
心を凹ませたり暗くせず快感だけを楽しめるように作られてます。

続く朧の章は直後のお話(約18分)。
先ほどのエッチによって異界への扉が開かれ、そこから現れた触手に全身を犯されます。

「この音(=触手音)が聞こえるたびに あなたの体は ビクビクと快感に反応しちゃいます」
触手は人じゃありませんから当然言葉を話せません。
そのため「ぐちゅぐちゅ」という効果音を使ってプレイの様子を表現します。
ナレーターが音そのものに暗示を込めて気持ち良くする音モノっぽいアプローチです。
うねうね動く、白濁液をかける、アナルへ挿入すると動きによって音を使い分けてました。

この触手は様々な色や形状の触手を持ってる集合体で
桔梗の脚、胸、口、アナル、おまんこを後になるほど幅広く同時責めします。
椿の時はほぼ一箇所を責めてましたからここでも違いを持たせてるわけです。
前戯をあまり挟まないところにも荒々しさを感じました。

「ビクビクと 全身を震わせながら絶頂へ 頭の中が真っ白で 何も考えることができない」
でも敵が呼び出した謎生物に犯されてるのにヤバさは特に感じません。
悲しみや絶望感といった感情には敢えて触れず快感に集中してるからです。
甘露水と白濁液のおかげでそういうことを考える余裕がないのかもしれませんね。
カウントを数えながら感度を上げたり絶頂させるスタンダードなリードを心がけてます。

隠の章は甘さや長さ、朧の章は個性や激しさとそれぞれに違った長所があります。
じっくりドライを目指したいなら前者のほうが向いてるでしょう。
感度を上げる時間を長く取ってるおかげで心身の準備を整えやすいです。
逆にM性の強い人は触手に責められるほうがゾクゾクすると思います。

このように、プレイや責め方を大きく変えた取り組みやすいエッチが繰り広げられてます。
和風催眠ボイスドラマ
物語、登場人物、セリフの言い回しを和風で統一してる作品です。

ナレーターは桔梗が味わったエッチな体験を主人公にも楽しんでもらおうと
まずは催眠を通じて集中力とイメージ力を高め、さらに彼女自身になりきれるよう働きかけます。
そしてエッチは椿や触手に責められる様子を主観視点で語ります。

くのいちが他のくのいちや触手に責められる様子をドラマ形式で描いたややM~M向けのシチュ
作品独自の要素はあまり入れずしっかり落とすことに注力した催眠
ふたなり女性との甘いレズプレイ→触手による同時責めと属性を大きく変えるエッチ。
独特な世界観や非現実感が強く味わえるように作品を組み立ててます。

中でもエッチは章によって違った良さがあり新鮮な気分で聴けます。
敵だからといってきついことはせず、むしろ愛情を持って接する椿の優しさと
そんな感情を一切持たず桔梗の体をストレートに味わう触手の対比が引き立ってます。
乳首やおまんこの責めに力を入れてるので絶頂時はこのどちらかが起点になるでしょう。

通しで聴くよりも隠の章と朧の章に分けたほうがいいと思います。
その場合催眠を含めた時間は前者が110分、後者は80分ほどになります。

絶頂シーンは4回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは「Another Ending 深淵の章」です。

CV:葉市憂さん
総時間 2:47:25(本編…2:25:19 おまけ…22:06)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年4月20日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

↑このページのトップヘ