同人音声の部屋

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タグ:ボイスドラマ

   ● 苦い貴方にお砂糖を
   ● ロシア系後輩少女のリーナちゃんにどろどろに甘やかされてとろける“えっち”なボイスドラマ
   ● はんなり京美人な九条のどかちゃんのとっても“えっち”な誘惑ボイスドラマ
   ● クールな極乳メイドさんの解禁マッサージフルコース臨界ご奉仕!!
   ● プリズナーテンプテーション
   ● トラウマヴァーチャル体感(精神衛生犠牲)シリーズ01 催淫唇術-原宿歩道橋にて
   ● Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?
   ● ブラッドアイズ~聖女セレナ~
   ● 田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-
   ● アクメノイド・イリア《催眠音声》


苦い貴方にお砂糖を

サークル「アクア・アルタ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、同じ学校の教師と生徒にあたる年の離れた男女が
二人きりの場所でのんびり過ごしながら心を深く通わせます。

キャラや人間関係の描写に力を入れたドラマ性の強い作りが魅力で
自分を救ってくれた彼に恩返ししようと健気にサービスする姿や
禁断の恋と知ってても添い遂げたいと願う強い想いが心を温めてくれます。
教師と生徒が紡ぐ温かい物語
教え子のアリスと二人きりでまったり過ごすお話。

「話 聞いていますか?」
アリスは礼儀正しくて穏やかな声の女の子。
教師にあたる主人公に「話がしたい」と言われてリビングの椅子に座った彼女が
眠そうな様子で何も話そうとしない彼に軽く抗議するところから物語は始まります。

本作品は学校では教師と生徒、プライベートでは友達以上恋人未満の関係にある男女が
ある日の夜、彼の家で色々なことを話しながらより親しくなる様子を描いたボイスドラマです。
主役となるのは会話ですがコーヒーを淹れる、耳かき、抱き合って心音を聞かせるなど
パートごとにサービスを切り替えそれぞれをリアルな音で表現してもいます。

また本編31分に対して35分ほどのおまけも用意されており
そこではセリフを一切挟まず効果音や彼女の息遣いといった音だけを使ったサービスを行います。
まとめるとボイスドラマとASMR(音フェチ)両方の側面を持ってる作品です。

ストーリーを簡単に説明すると、アリスはその独特な容姿のせいでクラスメイトからいじめを受けてた時期があり
辛い思いをしてたところを彼に助けられて仲良くなります。
それからおよそ一年、両親が海外で働いてることもあって彼の家で過ごす機会も増え
冷え切っていた心が徐々に温まり以前に比べて随分とおしゃべりになりました。
この日も自分でインスタントコーヒーを淹れつつ、なかなか口を開かない彼がその気になるのをのんびり待ちます。

「このコーヒーの味も まったく変わりませんね 苦くて 温かくて でもとても安心できる味です」
「あなたってば 背が高いじゃないですか だから… あなたへの 大切な2cmなのですよ」

彼女は彼に対して感謝してるだけでなく異性としても相当な好意を抱いており
年下らしい丁寧な言葉遣いで自分の思ったことをはっきり言います。
また一部で全年齢向けとしてはかなり踏み込んだアプローチをするなど
言葉ではなく行為によって「好き」という気持ちを彼に伝えようとします。

聴いた限りだと彼女は彼が何を言おうとしてるのかを理解してるのだと思います。
だから会話や耳かきをして彼が勇気を振り絞れるように応援します。
難しい関係にある男女がどのようにくっつくかも本作品の聴きどころと言えます。
徐々に近づいていく心の距離
一番最初の「プロローグ」は主に会話を楽しむパート(約7分)。
二人がどういう仲なのか、この日どうしてここにいるのかなどをアリスの口から語ります。

「とりあえず コーヒーでも飲みますか?」
ここでは作品のキーアイテムとも言えるコーヒーを淹れるシーンがあり
袋を開けてコーヒーの粉を取り出し、カップに入れてお湯を注ぎかき混ぜる様子を音だけで表現します。
背景説明についても聴き手が違和感を抱かないようにナチュラルな流れで行います。
時間は最も短いですが、物語の世界に引きこむ役目を担う重要なパートと言えます。

メインのサービスは次に始まる耳かき(約15分)。
彼がお疲れ気味なのを見て自ら膝枕を志願し丁寧にお掃除します。
耳に息を吹きかけるシーンはありません。

綿棒だけを使って左耳→右耳の順にするシンプルなもので
「ずりずり くしゅっ」という乾いた柔らかい音と、ゆっくり掻き出すような動きが耳に心地いい刺激を与えます。
耳かき棒と違って先端が柔らかく質感はかなりリアルと言えます。

「俗に言う 「当ててるのよ」ってやつですよ 柔らかかったですか?」
最中の会話も仲の良さを感じさせるものばかり。
特にパート中盤頃にある彼女が一旦手を休めてコーヒーを飲むシーンでは
体を動かした際におっぱいが顔に触れて戸惑う彼に上のような大胆なことを言います。

誘ってるのではなく「そういうことがあっても気にしないほど信頼してる」といった感じですね。
立場上なかなか切り出せない彼の背中を彼女なりのやり方で押してあげます。
膝枕もスキンシップの一種と言えますし、耳かきを通じて彼女の覚悟もきっちり描いてるのがこの作品らしいなと。

二人の心の距離がぐっと近づくのは最後の「告げられる想い~心音~」パート(約8分)。
耳かきが終わった後、とある行動に出た彼の顔を優しく抱きかかえてその気持ちに応えます。

「これだけ密着してると 私の心臓の音も聞こえますか?」
彼女が彼を抱きしめた直後に心音が流れ始めるのがいいですね。
普段通りの落ち着いた態度とはやや違う速めの鼓動が内なる高ぶりを遠まわしに伝えてくれます。
彼女もこの瞬間をずっと待ち焦がれてたのでしょう。
「好き」とストレートに言われるよりもずっと心に響きました。

このように、サービスと並行して登場人物の心情も伝えるドラマ性の強い物語が楽しめます。
静かで温かい作品
年の離れた男女がより親密になる瞬間を描いた純愛色の強い作品です。

アリスは暗い青春時代から自分を開放してくれた主人公への恩を返すため
そして一人の女性としての純粋な好意から親しげな態度でいくつかのお世話をします。
どのパートも専門店ではなく家庭らしさを意識し、腕の良さよりも気持ちの強さが出るように進めます。

「確かに 私は生徒です あなたは先生 でも そんなのどうでもよくなるくらい 私 今幸せです」
彼女はとても真っ直ぐな性格で最初の段階から彼への好意が伝わってきます。
でも露骨にそういう言葉を言うのではなく主に態度で示します。
そして彼の気持ちを受け取った後で素直に応えます。
不器用な彼に合わせて動く思いやりのある女性に映りました。

サービスについては二人の会話を引き立てる脇役っぽい位置づけです。
といっても音質や動きは良いですからこれらからも十分な癒しが得られるでしょう。
音だけを楽しみたい人向けのパートが用意されてるのもありがたいです。

年下の女性が愛情をいっぱい注いでくれる作品です。
おまけは「耳かき音セリフ無し」と「寝息・心音」です。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:06:33(本編…31:29 おまけ…35:04)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【えっちボイスドラマ】ロシア系後輩少女のリーナちゃんにどろどろに甘やかされてとろける“えっち”なボイスドラマ

サークル「リビプロ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、先輩のことが好きで好きでたまらない世話好きな後輩が
優しい言葉をかけながらエッチなご奉仕をして落ち込んでる彼を慰めます。

「年下による甘やかし」をテーマにしたあまあまラブラブなエッチが魅力で
ぎゅっと抱きしめ頭を撫でたり、控えめなおっぱいにむしゃぶりつく彼を幸せそうに眺めるなど
普段の2人とは正反対の慈愛に満ちたプレイで心をたっぷり温め、抜かせます。
疲れた心に最も良く効く薬は
後輩のリーナに甘やかされながらエッチするお話。

「はーい あ、せんぱい 今日も家庭教師 お願いしますね」
リーナはやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
家庭教師のアルバイトでやって来た先輩を明るく迎えると
何やら表情が冴えない彼を気にしつつ勉強を始めます。

本作品は元々同じ学校の先輩後輩で、今は家庭教師と生徒の関係にある2人が
ちょっとしたイベントを契機に肉体関係を結び、より親密になる様子を彼の立場で楽しみます。
登場人物たちの内面を描きながら進めるドラマ性重視の作りになっており
特に彼女がエッチの最中に何を感じてるのかが手に取るようにわかるため感情移入しやすくなってます。

ストーリーを簡単に説明しますと、彼女は彼と知り合った当時は兄のような憧れのみを抱いてたのですが
彼の大学進学に伴い離れ離れになってからは異性として強い好意を持ち始めます。
家庭教師にわざわざ彼を指名したのも純粋に少しでも長い時間一緒にいたいからです。
しかし、付き合いが長いのと彼にそういった気持ちがないおかげでなかなか進展せずにいました。

そんなある日、いつも通り勉強を教えに来た彼がやけに落ち込んでるのを見て事情を聞くと
他にやってるアルバイトで失敗したらしく、彼女なりにどうすれば慰められるかを考え今回の手段を取ります。
このへんは作中でほとんど語られてませんから、聴く際は作品説明文に一度を目を通しておくことをおすすめします。

「いつも一生懸命で 人一倍頑張ってて 周りを気遣ってくれて 些細な変化にも気づいてくれて せんぱいは優しくて 格好良くて すごく素敵な人です」
「辛かったのに よく頑張りましたね いい子いい子♪」

辛い思いをしてる彼を癒すのが目的なだけあって、エッチの最初から最後まで彼女はとても優しい態度で接します。
しかも彼女は普通に慰めるのではなく彼を自分の弟や子供に見立ててとことん甘やかします。
赤ちゃん言葉は言わないもののぎゃっと抱きしめる、頭を優しく撫でる、心温まる言葉をかけるなど
相手のことを第一に考えた行為がとても多く、聴いてると心がぽかぽかしてきます。

「あぁ… 弱々しく何があったか話すせんぱい 可愛い♪ …って 今はせんぱいの力にならないと!」
簡単に言えばバブみのある女性ですね。
年下のイメージとはやや違う母性や包容力があって自然と甘えたくなります。
また一部のシーンでは彼女のモノローグが入り、お世話できてることに幸せを感じる仕草をよく見せます。
「年下による甘やかし」を強く意識したあまあまなプレイが一番の魅力です。

ちなみに本作品には今回説明する卑語ありバージョンと卑語なしバージョンの2つが存在します。
両者の違いはプレイ中に彼女が発する淫語(「おちんちん」や「おまんこ」をストレートに言うかぼかすか)で
ストーリーやエッチの内容はどちらも一緒です。
思いやりを感じる幸せいっぱいなエッチ
エッチシーンは43分ほど。
プレイはハグ、乳首舐め、鎖骨/首筋/唇へのキス、SEX(正常位?)、リーナの放尿、フェラです。
服を脱ぐ、SEX、放尿、射精の際に効果音が鳴ります。

「せんぱい 触りたいなら 堂々と触っていいんですよ? 私のおっぱい♪」
勉強中も思い悩んでる先輩を心配し事情を教えてもらったリーナは
アドバイスできない代わりに彼を胸で抱きしめ、さらに服を脱ぎおっぱいを直に触らせてあげます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
序盤の13分間は当初の目的に沿った比較的ソフトなプレイ。
控えめだけど瑞々しいおっぱいを好きに揉ませたり吸わせたりしながら
彼の気持ちを穏やかにする優しい言葉をたっぷり投げかけます。

「私が甘えてほしいのはせんぱいだけですから せんぱいがしたいなら いっぱいマーキングしていいですよ」
彼女は彼のことが相当に好きなのでしょう。
まだ誰にも触らせたことのないおっぱいを二つ返事で差し出し
ちょっぴり汗ばんだ上半身を隅々まで舐められても嫌な顔ひとつせず受け入れます。
作品の最重要部分なだけあって相手を気遣う、尽くすセリフが本当に多くとても満たされます。

モノローグ「はぁ… はぁ… 性的な目で私のこと…ごくっ」
プレイ中に彼女に何を思ってるのかがきちんと描かれてるのもポイント。
彼女にとって今回のエッチは憧れの男性と仲良くなる極めて重要なイベントです。
緊張や恥じらいはほとんどないものの、彼に知られたらイメージが崩れそうな喜びを適度に見せます。
彼に元気を与える一方で彼女も幸せを分けてもらってるのが強く伝わってきます。

2人の関係が大きく変わるのは次に始まるSEX(約15分)。
お互いに十分温まったところで彼女の側から持ちかけ、処女を捧げるどころか中出しまで許します。

「私は大丈夫です だって 初めての相手が大好きなせんぱいで すごく嬉しいですもん」
「中… せんぱいの形になって 正真正銘 せんぱいだけの せんぱい専用のリーナですよ♪」

初SEXの痛みもほとんど見せず、彼が気持ちよくなることだけをひたすら望む姿がとても印象的でした。
男なら誰もが持ってる征服欲をくすぐるセリフも多く、彼女にピッタリなエロ可愛い喘ぎ声も適度に漏らしてくれます。
そして彼も彼女のことを気遣って挿入直後は敢えて動かさず、馴染むにつれて徐々にペースを上げます。
お互いがお互いを思いやり、一緒の絶頂を目指す愛情たっぷりなSEXです。

純粋なエロさもそれなりにありますが、それよりも年下の女性がすべてを投げ打ってくれるシチュにグッと来ます。
挿入、ピストンの開始やペース設定、射精などすべてを彼の好きにさせてるところもテーマに合ってて実に良いです。

このように、癒しながら気持ちよくすることを目指した温かいエッチが繰り広げられてます。
年下の愛に満ちた作品
自分よりも年下の処女が一生懸命ご奉仕してくれる幸せいっぱいな作品です。

リーナは気落ちしてる先輩を立ち直らせるため、そして胸の内にある想いを伝えるために
自分の体をすべて捧げ、好きにいじらせながら癒しの言葉をたっぷり投げかけます。
何でもさせてくれるあまあまな態度、こちらのことを第一に考えたリードとセリフ選び、射精後のケアなど
一人でも多くの男性がこの作品を通じて元気をもらい、そのうえで射精を迎えられるよう考えて進めます。

「これからも ずっとずっと甘えてくださいね♪」
そしてリーナも先輩が自分を必要としてくれることに強い幸せを感じてます。
プレイの様子だけでなくお世話する側の気持ちも描いてるから強い癒しが得られるわけです。
サークルさんご自身が強く意識されてるだけあって徹底されたサービスが味わえます。

エッチは純粋なエロさもさることながら心の繋がりが大きなウェイトを占めてます。
先輩後輩だった2人が恋人にぐっと近づくシーンも用意されてますし
性欲解消の手段ではなく愛情表現としてのエッチをとことん追及しています。

前戯やSEXはそのへんがしっかりしていてとても良いのですが
1回目の射精後に始まるフェラはちゅぱ音よりもセリフのほうが多くてやや残念でした。
咥えながらしゃべるシーンも結構ありますし、言葉よりも行為で気持ちを伝えたほうがスマートだしエロくなったかなと。
シナリオ担当がアダルトゲームで活躍されてる方らしいので、フェラの表現方法がそちら寄りになってるように思えます。
あとはリーナのロシア人設定が特に活用されてない点も引っ掛かります。

射精シーンは全部で2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

普段は年上がするプレイを敢えて年下で行ってる風変わりな作品です。
年下に甘やかされたい願望を抱く人には強くおすすめします。

CV:琉花あかさん
総時間 卑語あり…48:55 卑語なし…48:55

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
49分1200円とやや割高なので-1してあります。

【えっちボイスドラマ】はんなり京美人な九条のどかちゃんのとっても“えっち”な誘惑ボイスドラマ

サークル「リビプロ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある約束を果たそうと10年振りに再開した男女が
人気のない神社で恋人同士になり、そのまま甘く激しいエッチをします。

背景や登場人物の心情を描きながら物語を進めるドラマ性重視の作りが魅力で
ずっと離れていた2人が気恥ずかしい様子で想いを打ち明ける姿が心を
処女が初めて触れる男性の体に戸惑い、やがてのめり込んでいく姿が体を温めてくれます。

ヒロインが全編で京都弁を話すのも大きなポイント。
独特な言葉遣いとイントネーションが作品全体に艶やかな雰囲気を与えています。
年月を経ても色あせない想い
幼馴染の九条のどかと神社でエッチするお話。

「あっ 目覚めた?」
のどかはのんびりした口調で話す穏やかな声の女の子。
とある夏の日、祭りに一緒に出かけた途中で倒れた主人公を
彼女が外れにある神社まで運び看病するところから物語は始まります。

本作品は何らかの事情で村を離れることになった彼女が10年ぶりに帰省し
昔仲良くしていた男性との再会を経て恋人同士になります。
幼馴染なだけあって音声開始時から堅苦しいやり取りをするシーンは一切なく
後々行うエッチも相まって甘く和やかな雰囲気が終始漂ってます。

「今日は特別暑かったし しゃあないわ えらい人混みやったし 気にせんでええの」
この作品を甘いと感じるもうひとつの大きな要因は彼女のセリフ。
おっとりした声と口調の京都弁で語りかけてきます。
のどか役の上田朱音さんは京都出身の声優さんですから演技も特に違和感はありません。
その独特な言葉遣いやイントネーションを聴いてホッとする人がきっといるでしょう。

ちなみに上田さんが主にアダルトゲームで活躍されてる関係で
一部の淫語、具体的には「おちんちん」と「おまんこ」を言う時に声が若干ぼやけます。
「おち○ちん」「おま○こ」といった風に「ん」だけ聞こえないようになってるので無修正とほとんど変わりません。

音声開始から最初の12分間は2人が幼馴染から恋人になるシーン。
暑さにやられて気分を悪くした主人公をのどかが膝枕で介抱しながら
お互いのことを話したり、10年前にした「一緒に夏祭りに行く」約束を果たせたことを喜びます。

「だって ずっと好きやったから 離れてからも 10年間 ずっと ずっと好きやったん」
普通なら10年も離れ離れになってたら見た目だけでなく心も大きく変わるはずです。
でも2人は「好き」という強い想いでずっと繋がっています。
そういう背景があるだけにお互いの気持ちを確認し合うシーンは心に響くものがあります。

「“えっち”な誘惑ボイスドラマ」というと彼女が成長した体で色仕掛けする展開をイメージするかもしれません。
しかし実際はちゃんと気持ちを通わせてから肌を重ねる純愛路線です。
心を温めながら絶頂を目指すので、普段よりもちょっぴり満たされた気分で射精できるでしょう。
本気で好きにさせることを目指したイチャラブエッチ
エッチシーンはおよそ41分間。
プレイはキス、手コキ、授乳手コキ、素股、SEX(正常位、騎乗位)です。
手コキ、素股、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「なぁ 触ってもええ?」
告白を終えて主人公と恋人同士になったのどかは
彼のおちんちんがすっかり硬くなってるのを見てゆっくりしごき始めます。

エッチはシーンによって攻守を入れ替えながらほぼ対等な立場で行います。
一番最初にするプレイは授乳手コキ(約14分)。
引き続き膝枕の状態で彼女がおちんちんを刺激し、少し経つとおっぱいを取り出して吸わせてあげます。

「すごい… まっすぐ… こんなにびーんとなるんやね 苦しくなかった?」
聴いた限りだと2人はどちらも初めてエッチするのでしょう。
のどかはおちんちんの大きさ、硬さ、反応に不思議そうな表情を見せ
彼も彼女のおっぱいやおまんこを食い入るように眺めます。

たどたどしさを出しながら進めるので流れはゆっくりですが
その分彼女の心情や反応がよく描かれていて感情移入しやすいです。
これが販売ページの作品説明文に書いてある「ヒロインへのガチ恋台本」の意味です。
彼も彼女の気持ちに応えようと色んなところで頑張ってくれます。

最も盛り上がるのはその後に始まるSEXシーン。
手コキで1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを満足させようと
最初は彼が、次は彼女がリードする形でおよそ20分間も繋がります。

「それよりもホンマに嬉しいわ 今日だけで何個も夢が叶ったみたいで」
彼に求められて自らおまんこを見せてあげたり、挿入時は幸せそうな表情を見せるなど
ここでも彼女は好きな人にとことん尽くす健気な姿を見せます。
そして彼も彼女が初めてのSEXで痛い思いをしないようにと事前に熱いキスをし
さらには素股で軽くほぐしてから挿入する優しさで応えます。

言葉よりも行為で相手への思いやりを示してるところが素晴らしいですね。
挿入直後に敢えて動かないのも幸せを噛み締めてる2人の心情を描きたかったのだと思います。

「お、音 出ちゃってるぅ ひうっ んふっ ふぁ あぁぁんっ!」
「奥っ 奥ぅぅぅっ! 当たるの ええっ! 気持ち ええっ!」

SEXシーンのもうひとつの魅力は彼女の乱れっぷり。
最初はちょっぴり痛そうにしてたのが徐々に慣れ始め
1回目の絶頂を迎える頃には普段の落ち着いた態度とは随分違う淫靡な姿を晒します。
そして2回戦の騎乗位では快楽にすっかり溺れた表情で中出しをおねだりします。

授乳手コキを聴いて生ぬるいと感じた人もここで満足していただけるのではないでしょうか。
セリフよりも喘ぎ声の質と量に力を入れていてオナニーのオカズに役立ちます。
上品な女性がやや下品になるところにもグッと来るものがあります。

このように、初めて同士が心と体の両方で深く繋がるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
キャラが立っていてエロさも十分にあるボイスドラマです。

家の事情か何かで村から京都へ行くことを余儀なくされた女性が
10年ぶりに元いた場所を訪れ、思い出の男性と再会します。
そしてお互いの気持ちがまったく変わってないことを確認してから熱く結ばれます。

エッチに至るまでの過程も描かれてるおかげで登場人物たちの思いが感じ取りやすく
それがエッチを聴いたときに得られる充足感や性的興奮を高めています。
相手がどんな女性か、そしてどれだけ魅力的かがわかっていれば当然没入感も強くなります。
作品の持つドラマ性を活かしてエッチを劇的かつ華やかに描いています。

「ずっと 一緒に…? うんっ! もちろんっ!」
あとは何と言ってものどかの方言がほのぼのしてて可愛いです。
私は根っからの関東人なのでこの方言が本当に正しいのかはよくわかりません。
ですがナチュラルな話しぶりが彼女のキャラとマッチしていてとても癒されます。
そんな彼女がエッチで積極的に快楽を求める姿も実に良いです。

エッチは時間に対するプレイの種類をある程度絞り込み
プレイを切り替える際にも軽いやり取りを挟んで初エッチの雰囲気を出してます。
そして一番の抜きどころであるSEXシーンだけはとことんエロくしています。

喘ぎ声も1回戦の正常位は彼女の上品なイメージを崩さないようやや抑えた感じに
2回戦の騎乗位はおちんちんの魅力にハマりつつあるのがわかるように前よりも下品にと変化をつけてます。
主人公がマグロになってませんし、「愛し合ってる」と表現するのがピッタリなプレイです。

絶頂シーンは主人公3回、のどか2回。
喘ぎ声多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

京美人とのイチャラブエッチが楽しめる作品です。
方言が好きな人には特におすすめします。

CV:上田朱音さん
総時間 56:38

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
56分1200円とやや割高なので-1してあります。

2017年02月06日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

クールな極乳メイドさんの解禁マッサージフルコース臨界ご奉仕!!

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、表面的にはクールだけど実はとっても優しいメイドが
間もなく結婚するご主人様に最後のご奉仕をします。

物語が進めば進むほど彼女のデレが強くなる展開が最大の魅力で
エッチなご奉仕は今回で終わりと言いつつ寂しい表情を見せたり
あまりの嬉しさに感極まって泣き崩れる愛らしい姿が心を温めてくれます。
クーデレメイドの最後のご奉仕
メイドから癒しとエッチなご奉仕を受けるお話。

「ご主人様 ご機嫌麗しゅうございます」
メイドは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
近々結婚することが決まったご主人様に素っ気ない表情でお祝いを述べると
新しいメイド長として今まで以上に濃厚なご奉仕をします。

本作品はサークルさんの中で最も人気があるシリーズの第三弾。
メイド長へと昇格したの契機に、耳かきのみに限定されてた今までのご奉仕を拡大し
全身をくまなくマッサージする新しいサービスを提供します。
そして興奮した彼の勢いに流される形で中出し射精を含めた濃厚なエッチをします。

非エロが27分、エロが28分30秒と時間だけを見れば両者のウェイトはほぼ一緒です。
しかし実際はエロの方がずっと充実してます。

そう言える一番の理由は彼女のキャラにあります。
最初の方は普段通りクールに振舞ってたのが後になるほど自分の気持ちを隠せなくなり
最後のほうになるとそれをストレートに伝えながら2人同時の絶頂を目指します。

「まぁ (結婚相手が)どんなゲテモノ好きの方か存知ませんが …失礼 つい本音が」
「ご主人様ダメっ 抜いちゃダメ このまま離れちゃやだ」

彼女の魅力が引き立つようにかなり大きな落差をつけてデレてくれますから
序盤でお堅い印象を抱いた方も聴き終える頃には可愛いとか、健気な子だと思っていただけるはずです。
過去作も含めて本シリーズの人気の秘密は彼女の見事なクーデレっぷりにあると見てます。

サービスの紹介に入る前に背景の説明をしておきますと
ご主人様は男性としてだらしない部分があるせいか、結婚してくれる女性がなかなか見つかりませんでした。
しかし今回晴れてお相手が見つかり、いつでも一緒に暮らせるようにと専用の部屋まで用意します。

今までは彼が独り身だったので踏み込んだご奉仕もできましたが、結婚したとあってはそうもいきません。
メイドは自分の気持ちをできるだけ抑え込み、これが最後のご奉仕だと何度も言います。

「こういう機会は たぶんこれで最後でしょうし…」
彼女は自分の立場をよく理解しており、これからも誠心誠意尽くす気でいます。
でも女としての欲求を完全に捨て去ることはできません。
会話やサービスの合間にほんの少しだけ寂しそうな表情を見せます。

彼女の心理が自然と伝わってくるように進めてくれるので感情移入がしやすく
終盤のパートに差し掛かるとそれにつられてほろりとくる人がきっといるでしょう。
本当の自分を隠すために敢えてクールに振舞う姿もグッと来るものがあります。
声と音を組み合わせたシンプルなサービス
メイドが非エロのサービスをするのは2パート27分間。
前半は以前もやってた定番の耳かき、後半は今回新たに登場する全身マッサージです。
ちなみにどちらもご主人様を椅子に座らせた状態で行います。

耳かきは耳かき棒で大きな汚れを取ってから軽い耳舐めへと繋ぎ
唾液を拭いて仕上げに綿棒で小さな汚れを取り除きます(右→左、左→右の2パターンあります)。
彼の耳があまり汚れてないためどのサービスも手早く済ませます。

耳かき棒は「すすすっ」と乾いた滑らかな音、綿棒は耳かき棒より広くてざらついた音が使われており
「掻き出して」「なぞって」などの掛け声に合わせてほんの少しだけ鳴ります。
この後に始まるマッサージも含めて、非エロのサービスはすべて声と音を一緒に鳴らすスタイルで進めます。

発売された時期が2015年とやや古いからか、現在の耳かき音声とは表現方法が随分違います。
音の割合がかなり少ないので耳かき好きな人には物足りないんじゃないかなと。
音質自体は割と良いほうですね。
個人的には無理に掛け声を挟まず音だけで勝負したほうがリアルになったと思います。

続くマッサージは首から始まって頭皮、肩、足など座ってても揉める部位だけをお世話します。
こちらも首は「ぎゅっ」、頭皮は「わっしょ」と掛け声を変えながらそれぞれに適した効果音を鳴らします。

頭皮を揉んだときの音は髪混じりでちゃんとざらついてますし
足に移った時は一気に滑らかになるなど、細かい部分までこだわってるのがわかります。
ですが、セリフを言った時にだけ鳴らす作りのせいで効果音のボリュームは少なめです。
彼女がどこをどうお世話するか説明してくれますから、何をしてるかわからないことはさすがにないでしょう。
想いがどんどん強くなるラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート28分30秒ほど。
プレイは体へのキス、フェラ、脱衣観賞、パイズリフェラ、足コキ、素股、SEX(騎乗位、バック)、乳揉みです。
脱衣、パイズリ、足コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「まだぎりぎり 奥様がお屋敷にお越しになる前ですので これで最後ということで」
マッサージだけでは物足りないとご主人様に言われたメイドは
まだ正式に結婚してないのだから大丈夫だろうと判断し
本当にこれが最後と改めて念押ししたうえで彼の体にキスをします。

エッチはごく一部を除いて彼女がひたすらご奉仕します。
一番最初の「全身口愛撫~フェラご奉仕」パートでするのはキスとフェラ(約5分)。
胸元をはだけさせた彼の胸・腹・臍を口で軽く愛撫し、すっかり硬くなったおちんちんへと移ります。

「奥様との初夜で乳首吸ってほしいだなんて言ったら ドン引きされますよ」
メイドは彼が夫として上手くやっていけるかを相当に心配してるらしく
ご奉仕されて嬉しそうにする彼を何度も注意します。
その一方でフェラは口に含んでもごもごさせるような音を激しく鳴らします。
クールに振舞ってた彼女の心が徐々にデレへと傾いてるのがわかるシーンです。

本格的なプレイが始まるのは次のパートから。
「パイズリフェラ~クール合体ご奉仕」では主に彼女のリードで
最後の「カチューシャ外されプレイプ!」に入ると立場が大きく逆転し、彼が責める形でSEXします。

「おっ…奥まで 全部入ってますね ご主人様の 私の中でピクピクしてるのわかり…ますっ」
ここまで来ても彼女はまだクールな自分を維持しようとします。
しかし、おちんちんを挿入した後は普段とまるで違う可愛い声を漏らし始めます。
パートの時間に対するプレイの種類が多いおかげで個々のプレイが淡白になってるのが残念ですが
彼女の女性らしい部分が見えてきてそれなりに興奮できます。

「ダメッ 後ろからなんて そんな…ダメっ 入ってくる あぁぁぁぁぁ」
「カチューシャ外されプレイプ!」パートに入るともう止まりません。
メイドの象徴であるカチューシャを外されて一人の女性へと戻り
四つん這いになって彼のピストンを嬉しそうに受け止めます。

思わず頬がニヤけてしまうほどのデレっぷりを見せてくれます。
SEXの乱れ方や喘ぎ声の質が前のパートよりも激しくてエロいですし
快楽に溺れつつ彼に尽くそうとする姿勢も非常に魅力的です。

最中に漏らす言葉がどれもストレートで彼に対する想いの強さが伝わってきます。
本作品の中で一番の聴きどころと断言できます。

このように、メイドの心情を描きながらご奉仕する心のこもったエッチが繰り広げられてます。
質の高いクーデレ作品
素直になれないメイドの魅力を前面に押し出したドラマ性のある作品です。

身寄りのなかった自分を拾い、大事に育ててくれたご主人様への恩義に報いるため
そして一人の女として愛する男性を幸せにするため
自分の気持ちを隠しクールに振舞うメイドが今まで以上のご奉仕をします。

以前からあった耳かきやエッチはもちろん、今回は全身マッサージも新たに投入し
最初から最後までひたすら尽くすメイドらしいスタイルを貫き通します。
そして終盤にちょっとだけ立場が逆転するシーンを設けて普段とのギャップを引き立ててます。

「一緒にイけて 嬉しいです ご主人様 だいす…き」
彼女は彼のだらしないところも含めて心から愛してるのだと思います。
途中で多少きついことを言うのも彼のことを本当に心配してるからです。
クールなキャラによくある事務的な部分が一切なく、女性に尽くされる幸福感が味わいやすいです。
デレの部分が非常に強いキャラだなと。

耳かきやマッサージは単体のサービスとして見るには物足りないものの
この後始まるエッチを盛り上げるのに役立ってます。
キャラがものすごく立ってる作品なのでこの品質でもさほど問題は感じません。

エッチは2つあるSEXパートの対比が実に見事です。
彼女の態度や仕草がまったく違うおかげで同じプレイでも異なる良さが出ています。
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら抜けるでしょう。

絶頂シーンはご主人様2回、メイド4回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

典型的なクーデレキャラとのやり取りが楽しめる作品です。
クーデレを扱った作品自体が少ないですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:11:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の650円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

プリズナーテンプテーション

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、色っぽくてずる賢い女囚人が
年下の新人看守を巧みな話術と女の武器で少しずつ自分の虜にします。

プレイそのものよりも彼女に篭絡されていく過程を重視したドラマ性の強いエッチが行われており
彼女はある時は泣き落とし、またある時は自慢のおっぱいで誘惑と責めの方向性を変えながら
彼が自分に心を開き、ご褒美をおねだりしたくなるよう着実に誘導します。
鉄格子の内に潜む甘い罠
囚人のアケミに誘惑され色んなものを貢ぐお話。

「あら可愛い看守さん、見回りごくろう様」
アケミは明るくて色っぽい声のお姉さん。
丁度見回りに来た看守に牢屋から声をかけると
自分が無罪であることを訴え、寂しいからそばに来て欲しいと呼びかけます。

本作品はとある刑務所を舞台に、彼女が四日間に渡って彼と会話したりエッチをしながら
徐々に上下関係を逆転させ、最終的には下僕にしてしまう様子が描かれています。

ネイティファスさんはキャラやストーリーがしっかりしたドラマ性の高い作風で有名なサークルさんです。
本作でもいきなりエッチするのではなく、そのきっかけ作りや二人の心情の変化など
聴き手が自然と彼に感情移入できるように考えながらプレイを進めます。

最初から言ってしまうとエッチそのものより誘惑されていく過程を楽しむ作品です。
彼女にとって彼とのエッチは目的を果たすための手段に過ぎません。
そのため抜き目的で聴くとやや物足りなく感じるでしょうが、女性に弄ばれたい願望を抱く人ならおそらくハマります。
ちょっぴり背徳的な気分が味わえるややM向けのシチュです。

「お姉さん… 寂しいの… 一人だと切なくなって…。ね? こっち…お姉さんをなぐさめて?」
「ね? 困るでしょ、おっぱいがこんなに揺れたら…。上のボタン全然閉じれないから… こんなにおっぱいの谷間が見えちゃって…」

プレイをリードするアケミは典型的な悪女。
看守がまだここに来たばかりなのをいいことに気さくな態度で接触し
悲劇のヒロインを演じたり自慢の巨乳を見せつけて男心をくすぐります。
そして弱みを握った後は最終目的に向けて一歩ずつ確実に追い込みます。

シーンによって態度や責め方が大きく変わるのが面白いですね。
伊東もえさんの声、息遣い、ちゅぱ音がどれも色っぽく大人の魅力に溢れてます。
基本的には明るく接してくれますから、年上好きな人なら特に嫌悪を抱かず聴けるでしょう。
飴を鞭を使い分ける艶かしいエッチ
エッチシーンは3パート26分間。
プレイは乳揉み、キス、手コキ、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

「ほら… おっぱい触らせてあげるから…、いいのよ… とっても柔らかいんだから… ふふっ♪」
支給された囚人服のサイズが合ってないことやノーブラ生活を強いられ困ってることを告げると
アケミは看守におっぱいを触らせる代わりにブラを買ってくるよう要求します。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「一日目」パートは彼の心を軽く掴むことを目的としたプレイ。
囚人としての権利を主張したうえでサイズの計測を名目におっぱいを揉ませ
さらにはキスや軽めの手コキで自分の魅力をアピールします。

「お姉さん、ボクのこと好きになったかも…。そばに置いて… 弄んであげたいわ…ふふ」
自分の言うことをきいてる限り彼女は終始穏やかな態度を見せます。
鉄格子越しのプレイなのでフェラやSEXは登場しないものの
自分の手に唾液をまぶす際には下品なちゅぱ音を鳴らし、手コキしながら耳も軽く舐めてあげます。

そして気持ちよくしてあげた見返りに化粧品や本を追加で要求します。
性的快楽を餌にして自分の欲しいものを手に入れる。
飴と鞭を使い分けて心を突き崩す彼女らしい責めっぷりと言えます。

二人の力関係が大きく逆転するのは次の「二日目」パート。
約束したものを持ってきてくれたお礼に、前日よりもずっと濃厚な手コキをプレゼントします。

「だ、め♪ 簡単にはイカせてあげないわよ。何度もスン止めして ボクの立場をわからせてあげる♪」
「ボク、約束よ。貢ぎなさい、お姉さんに。お人形さんにしてあげるわ」

しかしここでも彼女はすんなり射精させるようなことはしません。
精液が出そうになったのを見計らって手を離し、性感が収まったらしごくのを繰り返します。
「女性に弄ばれる」をそのまま音声化したようなプレイですね。
効果音がない代わりに擬声語でプレイの様子を実況してくれますからイメージしやすいです。

最も激しいプレイが登場するのは最後の「七日目」パート。
彼女の手コキにすっかりハマり、オナニーでは満足できない体になった看守が
要求された本を渡す見返りに再度のサービスをおねだりします。

「ほら連続でイキなさい? 一分もたってないのにまたいっちゃう」
「ボクは アケミ様に一生を捧げますって言いながらイキなさい?」

ここでは彼女がおよそ3分30秒の間に3回連続で射精に追い込みます。
そしてこれらをやりながら自分を「アケミ様」と呼び忠誠を誓うことを約束させます。
彼女の軽く見下した態度も奴隷に成り下がった気分を膨らませてくれます。

このように、話術と体をバランスよく使って篭絡するスリリングなエッチが繰り広げられています。
過程を楽しむ作品
彼女の奴隷になった後ではなく、そうなるまでを描いた18禁ボイスドラマです。

アケミは刑務所の仕事とエッチの両方に不慣れな看守を見つけると
最初は柔らかな物腰で、後になるほど高圧的な態度を取りながら様々な要求をします。
そしてそれが受け入れられた場合にのみエッチなご褒美をあげます。

彼女は囚人ですから普通に誘惑しても成功する可能性は低いです。
だからまずは話術で彼の気持ちを解きほぐし、最後の決め手に手コキや耳舐めをします。
彼もすんなり従ったりはしませんから駆け引きの要素をそれなりに含んでます。
単なる色仕掛けとは明らかに違う、ストーリー性のある展開が最大の魅力です。
全体の流れから各パートの組み立てに至るまでが練られていて面白いです。

エッチは私がネイティファスさんの作品を結構聴いてるからでしょうが
予想通りと言いますか純粋なエロさはかなり控えめです。
手コキがメインなのに効果音は鳴りませんし、実プレイ時間も17分程度と短めです。
ですからオナニーする場合は看守になりきれるかがカギになります。

射精シーンは全部で5回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

女性の奴隷になる気分を臨場感を持って味わえる作品です。
エッチよりもストーリーを楽しみたい人におすすめします。

CV:伊東もえさん
総時間 45:14

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の400円で販売されてます。

トラウマヴァーチャル体感(精神衛生犠牲)シリーズ01 催淫唇術-原宿歩道橋にて

サークル「キャットハウス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通のエッチでは満足できなくなった痴女が
街中で見かけた少年を逆ナンパし極めて背徳的なエッチを味わわせます。

恋人のいる男性を巧みに誘惑し奪い取るNTR展開や
大勢の人がすぐ近くにいる場所でエッチするシチュなど
現実世界ではまず味わえない刺激的なエッチが繰り広げられています。
絶頂期の少年に襲い掛かる黒い影
原宿歩道橋でお姉さんに寝取られるお話。

「はぁいそこのボク ちょっと道きいてもいいかな?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
街中を歩いてた主人公に声をかけ、あたりを見張らせる場所がないか訊ねると
彼が提案した原宿駅前の歩道橋についてあれこれ確認します。

本作品は過去に数多くの男性から童貞を奪ってきた女性が
いかにも童貞っぽい少年に逆ナンパをかけ、最終的には自分の奴隷にする様子が描かれています。
エッチの舞台となるのはもちろん原宿歩道橋です。
(現実世界では2014年の1月に撤去されたそうです)

キャットハウスさんは催眠音声の元祖として有名なサークルさんですが
今回は聴き手に刺激的かつ背徳的なエッチを疑似体験してもらうことを目指した同人音声です。
催眠の技術ではなく登場人物の特性やシチュで心を揺り動かします。
音声の最後に解除パートがないことから、サークルさんご自身も催眠音声ではないと認識されてます。

ただし、野外でのエッチ以外に様々な設定や伏線がありますから
後になるほど作品の世界に引き込まれていくとか、主人公の視点で楽しめるといった没入感が得られます。
催眠音声を数多く作られてるだけあって気持ちの盛り上げ方が上手です。

開始直後の17分間は二人が出会い、原宿歩道橋に行くまでのシーン。
エッチの相手として相応しい男性か判断しようとお姉さんが様々な質問を投げかけます。

「好きな子と会うときは いつもエッチしたくなっちゃっても 仕方ないよ」
「無理矢理やられちゃったんだもん その恥ずかしさや 悔しさも一生残る もしかしたら 中には その恥ずかしい記憶を思い出しながら オナニーしちゃうかもしれない」

主人公にはつい1ヶ月前から付き合い始めた彼女がおり、今はデートの待ち合わせ場所に向かう途中です。
それを知って彼女も表面上は恋人を大事にするよう応援します。
その一方で彼の初体験に関する質問をした時は記憶が蘇るようなセリフを投げかけます。

作品説明文で書かれてるように、本作品では彼にも細かなキャラ設定がされてます。
詳しいところは作中で彼女がちゃんと触れてくれますから、聴いててさっぱりわからないことはないと思います。
また彼の心が揺れ動く際に「ピシーン」というトーンの高い効果音や心臓の鼓動音が鳴ります。
これが先ほど触れた作品の世界に引き込むギミックのひとつです。

「ねぇ 遊んでいく? リードしてあげるわよ」
一通りの情報を入手したところで彼女はさらに踏み込んだ誘惑をします。
途中でラブホテルの通りを見つけた時はエッチに誘い、油断した隙を見て軽いキスをします。
さらに歩道橋に着いた後はわざと突き放して彼の反応を見ます。

エッチな要素はあまりないのですが、それに向けての巧妙な駆け引きが楽しめます。
そしてこういった前置きがあるからこそ、本番のエッチで背徳感を伴った快楽が味わえるわけです。
現実世界では実現が難しいタイプのエッチを主観的に体験させてくれるボイスドラマです。
スリルを孕んだ背徳感の強いエッチ
エッチシーンはおよそ38分間。
プレイは下半身の露出、擬似フェラ、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「何するかって? 言ったでしょう? 今からキミを試すのよ」
原宿歩道橋に到着し、別れ際に主人公から電話番号を教えてほしいと言われると
お姉さんは「デートの時間が来るまで付き合ってくれたら名刺を渡す」と約束したうえで
彼のズボンとパンツをすかさず下げおちんちんを取り出します。

エッチは痴女な彼女がリードする形で行います。
最初の9分間はより気持ちいいフェラが味わえるよう心を盛り上げるシーン。
歩道橋で下半身を露出してる事実を告げたり、下にいる人々を見つめさせて勃起を促します。

「こんな外の 誰に見られてるかも知らない場所で キミは勃起してる」
作中での原宿歩道橋は人が滅多に通らない場所に設定されており
下の道を歩く人たちには彼らが普通に会話してるように見えます。
今のところは安全だけど彼女が体をずらしたらおちんちんが見えてしまう。
そんなギリギリの状況に追い込んで羞恥心をとことんくすぐり、さらに勃起してることを軽く見下します。
下の人たちを見るイメージもわざと若い女性にターゲットを絞ってます。

かなりハードな露出プレイですね。
途中で適度にガヤ音が流れますし、臨場感を出すことに力を入れてます。
彼女自身も軽くちゅぱ音を鳴らして勃起を後押しします。

メインのプレイとなるフェラが始まるのはその後から。
今まで向かい合う形で立っていた彼女が体を落としておちんちんを咥えこみ
エッチな音を鳴らしながら言葉を使ってこの思い出を心に深く刻みつけます。

「このおちんちん 私のモノにして 彼女のことなんて 私のフェラのことしか 考えられなくさせてやるんだから」
「ほら あなたを見てるわよ? みんなで あなたがイかされそうになってるのを 見てる」

ここまできたら彼女も自分の本心を隠すつもりはありません。
現在付き合ってる彼女よりも自分のほうが魅力的なことをストレートにアピールします。
そして彼がフェラ初体験なことを知った直後に「フェラチオ童貞を奪う」と言います。

人間は生きてるうちに様々な初体験を迎えますが、その中でもエッチは上位に位置する重要なイベントです。
ある程度年齢を重ねた人でも初エッチのことは結構覚えてるのではないでしょうか。
だからこそ彼女は単にフェラをするだけでなく、彼の心に強く長く残るシチュやプレイを行います。

最も背徳的なプレイはフェラで1回射精した後のシーン。
性欲がまったく収まらない彼が最後の一滴まで吐き出せるように再度フェラをします。

「なんだまたフェラか」と思った人、1回目と2回目では内容がまるで違います。
口や舌でご奉仕するオーソドックスな1回目に対し
2回目は彼女が口を開け舌だけでおちんちんを刺激し、彼には腰を動かすよう命令します。

「ほら おちんぽ穴犯してくださいって言いなさい」
「私のモノになるっていうなら 思い切り吸い出してあげる」

「気持ちよくなりたかったら自分で頑張りなさい」と言わんばかりの突き放したフェラです。
そして踏み込んだプレイをする際にはおねだりを要求し上下関係をはっきりさせます。

このM向けのプレイにさらに追い討ちをかける演出が射精直前に登場します。
改めて言いますが、彼は恋人と原宿歩道橋で待ち合わせてデートに行く予定があります。
背徳感漂う要素を幾重にも重ね、心をドス黒く染め上げながら射精させる。
作品のコンセプトにぴったりな個性的かつ破滅的なエッチが繰り広げられています。
心を徹底的に痛めつける作品
NTRモノとしてかなりハードな部類に属する作品です。

数多くの男性たちを食い物にしてきたお姉さんが、偶然見かけた主人公に興味を持ち
会話を通じてある程度の好意を抱かせてから原宿歩道橋で公然と寝取ります。

恋人や配偶者がいる人物を快楽で虜にして奪う展開をベースに
主人公の人物像やエッチする場所とタイミングで作品独自の要素を生み出しています。
エッチに入るまでのストーリーがしっかりしてるので無茶なプレイでも違和感はそれほどありません。
見られる快感、年上の女性に弄ばれる快感、恋人を裏切る快感など精神面での快楽を複数同時に味わえます。

ここまで色んな要素を重ねてくる作品はそうそうありません。
心の弱い人が聴くと後に残りそうですが、露出やNTRが大好きなMの人なら満足していただけると思います。
属性を持ってない私も聴いてる最中はちょっとしたスリルを感じることができました。

「先輩のおまんこより何倍も 私のフェラチオの方が気持ちよかったでしょう?」
お姉さんは年上としての色っぽさやエッチの巧みさに加えて独占欲が非常に強いです。
主人公が他の女性に童貞を奪われていたことを知って残念そうな表情を見せ
エッチの際はその記憶を自分に上書きしようとします。
自分が楽しむよりも相手の人生に影響を与えることに価値を見出してる女性です。

エッチはプレイだけを見ると割とシンプルですが背景が色々と凝ってて面白いです。
ちゅぱ音もそれなりに鳴りますし、イメージを膨らませながら気持ちよくなれます。
ただ最中に鳴る特殊な効果音はもう少し音量を下げたほうが聴きやすかったかなぁと。
突然鳴るシーンが多いのでちょっとビックリします。

射精シーンは全部で2回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

精神にダメージを与えながら抜かせる独特な作品です。
ブラックな展開に免疫がある、あるいは好物な人にのみおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 56:25

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夫と死別したシングルマザーと独身男性が
ふとした事をきっかけに一線を越え、あまあまラブラブなエッチをします。

プレイよりもキャラや人間関係の描写に力を入れているのが特徴で
相思相愛なのに一緒になれない微妙な距離感が一気に縮まる様子や
その前後に見せる彼女の仕草、セリフの大きな違いが登場人物たちの魅力を引き立てています。
隣人同士の甘くもどかしい物語
隣に住む広田香苗と濃厚なエッチをするお話。

「あ… お帰りなさい」
香苗は明るくて穏やかな声のお姉さん。
ある雨の日、会社に家の鍵を忘れ途方に暮れてる彼女が
偶然帰宅した主人公と出会い事情を話すところから物語は始まります。

本作品はお隣同士として仲良く付き合ってきた2人が
今回の件を通じてお互いの気持ちを確認し、より深い関係になる様子が描かれています。
彼女は随分前に夫と死別し12になる娘がいるシングルマザー。
対して彼は彼女たち母子に何かと世話を焼く独身男性です。

「いつもありがとうございます 何かと気にかけてくれてるのは本当に助かってるし 私が甘えすぎかなって いっつも反省してるんだよ?」
物語の開始時点で2人の関係は既にかなり良く、彼女は会話中に感謝の言葉を何度も言います。
反抗期に入ってる娘が彼に懐いてるのも大きな要因です。
シングルマザーなら男性の下心にも気づくはずですし、彼にそういった素振りが見られなかったのでしょう。
お隣さんよりは仲の良い友達のような空気が漂ってます。

ですが彼女は子持ち、しかも彼よりも年上ということでなかなか踏み込めずにいます。
彼も一定以上の好意を抱いてるようですが彼女の境遇を気にして告白できずにいます。
そんな相思相愛の男女がいかにして最後の一線を越えるかが一番の聴きどころです。

プレイ自体はキスやSEXといったオーソドックスなものばかりです。
でもキャラ、人間関係、そこに行き着くまでの過程が描かれてるおかげでドラマチックに感じます。
そういう意味では純粋な抜きよりも物語を楽しむ作品と言えます。

「せっかくお友達と遊んでるのに 私が邪魔しちゃうのもどうかなーって」
「君は すっごくいい人だから 素敵な人もすぐ見つかると思うよ その時は その子を大事にしてあげてね」

本作品のヒロインを務める香苗は優しくて控えめな女性。
友達の家に泊まりにいった娘に鍵をもらえばいいのに遠慮したり
主人公の好意に甘えて家に入れてもらい、お風呂を借りた後もホテルに泊まると言います。

どちらにも言えるのは「相手に迷惑をかけたくない気持ちが強い」ということです。
彼のことを褒めつつ他の女性と付き合うのがいいと言ってるのにもその性格がよく現れてます。
「普通に告白するだけでは彼女の心を引き寄せるのは難しい」
そう判断した彼は男らしい強硬手段に打って出ます。
抑えていた想いを爆発させるようなエッチ
エッチシーンは3パート24分ほど。
プレイはキス、乳揉み、SEX(騎乗位、対面座位)です。
エッチな効果音はありません。

「はいっ この話はおしま…んっ」
ホテルに行こうとする香苗に自宅に泊まることを勧めつつ好意を告白した主人公は
彼女が照れくさそうにするのを見てすかさず熱いキスをします。

エッチはパートごとに責め手を入れ替えながら行います。
一番最初の「track 02」パートは2人がお隣同士から男女の関係になる決定的なシーン。
突然キスされたことに多少戸惑いながらも、彼女は抵抗する素振りを見せず素直に受け入れます。

約1分30秒キスするだけの非常に短いシーンなのですが
彼女が彼のことを一切拒まなかったことから想いの強さが伝わってきます。
諸々の状況を考えれば彼女の側からエッチを切り出すのは難しいです。
それを察してこういう行動に出た彼の判断にも魅力を感じます。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
「track 03」パートはおっぱいを揉んでから騎乗位で、「track 04」パートは対面座位で繋がります。

彼の気持ちと態度を見て彼女も吹っ切れたのでしょう。
大きなおっぱいを自ら差し出して好きなように揉ませてあげたり
SEXの際も自分から彼に跨り腰を打ちつける積極的な姿を見せます。
自分が気持ちよくなりたいというよりは、年上として彼を満足させたい思いやりからくるリードです。

「ほら 目を逸らさないで ゆっくり入れるから よく見てて?」
中でも騎乗位の挿入シーンで結合部をしっかり見るように言うのがとても印象的でした。
挿入は通常のエッチでももちろん重要ですが、この2人にとってはそれ以上の特別な意味があります。
キスとは逆に彼女が主導権を握ってるのも彼に後ろめたい思いをさせたくなかったからです。
背景がしっかりしてるからプレイ中の行為に思いや意味が生まれています。

しかし、肝心のSEXそのものについては品質に色々と難があります。
ピストンの様子やペースを表現する効果音が入ってないこと
2つのパートで彼女の喘ぎ声や反応にそれほど違いが見られないことが主な理由です。

「深いところ きちゃってる…んんっ あぁっ」
喘ぎ声はややアヘっていて結構エロくボリュームも多めなのですが
これまでのストーリーを受けてのSEXとしては残念ながら盛り上がりに欠けます。
最中のセリフがほぼ香苗視点なのも引っ掛かります。
体位によって彼女のセリフや乱れっぷりにメリハリをつけるなどの工夫が欲しいです。

ただしフィニッシュだけは1回戦が外出し、2回戦は中出しと違いがあります。
彼女の側から中出しをおねだりし、事後に精液の感触を確かめながら幸せそうな息遣いを漏らす様子にグッときました。
SEX中の描写や演出がもっと練られてれば今よりもずっと抜けるプレイになったと思います。

このように、人妻相手なのに背徳感をほとんど感じない愛のあるエッチが繰り広げられています。
一風変わった純愛作品
シングルマザーが男性と恋に落ちる様子をとことん甘く描いた作品です。

愛する夫を失って以降、10年近くに渡って娘を一人で育ててきた女性が
自分を大事にしてくれる年下の隣人と偶然出会い、今回のイベントをきっかけに親密な関係になります。
音声作品ではあまり見かけない設定とそれを活用したエッチに至るまでの展開
そして開始後に見せる彼女の積極的な姿など、キャラや人間関係を重視してエッチを進めます。

この作品で最も特筆すべき点は、場合によってはドロドロな結末を迎えそうなストーリーを
極めて軽く爽やかに締めくくってることです。

子持ちの女性が他の男性とエッチするシチュは十分に背徳的と言えます。
だけど彼女が夫と離婚ではなく死別してること、娘も主人公に強い好意を抱いてること
エッチのきっかけを彼の側から提供することなど、彼女を悪女にする要素がことごとく潰されてます。

「私と ずっと一緒にいてくれるの? もう 可愛いなぁ」
シングルマザーと言うと強い女性のイメージがするのに
彼女はどちらかといえば守ってあげたいオーラを放ってます。
世話好きな彼には彼女から仄かに漂う頼りなさ・儚さに魅力を感じたのかもしれません。
エッチでも我を忘れるほど淫乱にはなりませんし、彼女のキャラを大事にしてるように見えます。

そんな感じでキャラやストーリーが面白いからこそ、肝心のエッチが単調なのが残念でなりません。
偶発的とはいえ彼女にとって彼とのSEXは感慨深いものがあったはずです。
その気持ちを引き立てるためにせめて効果音だけは入れて欲しかったです。
もしくはパートごとに体位ではなくプレイそのものを変えるのもいいでしょう。
今の作りでは「キャラやストーリーにエッチが負けてるかなぁ」というのが率直な感想です。

射精シーンは全部で2回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

年上女性との変わった恋愛模様が楽しめるボイスドラマです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 35:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、偉大な神に日々祈りを捧げる神聖な巫女が
とある出来事をきっかけに女性の快楽に目覚め溺れてゆきます。

清浄な女性が犯され、汚されるちょっぴり背徳的なシチュを主観的に楽しめるのが特徴で
総時間の半分近くの時間を使ってしっかり催眠をかけ、彼女になりきらせた後に
純粋な性的快感と汚される快感の両方を味わわせながら絶頂へと導きます。

今回は第一章を聴いてのレビューをお送りします。
神に最も近い女性を快楽の虜に
聖女セレナになりきり3種類のエッチをするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
お姉さんはお淑やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意点や身の回りの環境について簡単に説明すると
早速主人公を催眠の世界に誘導し始めます。

本作品は術者であり案内役でもある彼女の声に従って催眠に入り
全三章からなる物語をセレナ自身の立場で楽しみます。
各章は内容が完全に独立しており、基本的には1回で一章ずつ聴く作りになってます。
つまり最低でも3回は楽しめるわけです(催眠・女体化・解除パートは各章共通)。

「全部通しで聴けばいいんじゃない?」と思う方もいるでしょうが
重複部分を除いた時間だけでも3時間30分ある大作ですから、催眠状態の維持を考えれば個別に聴くのが妥当です。
催眠を含めると一番短い一章でも90分、最も長い三章は120分と十分なボリュームです。

ストーリーを簡単に説明しますと、セレナはグラント大陸にある宗教国リムルにおいて
国内でたった4人しかいない神聖な巫女です。
太陽神コーラルと交信できる数少ない人間として日々祈りを捧げてるわけですが
ある日、神殿近くの小屋で男女がエッチしてる様子を見てしまい興味を持ち始めます。

コーラルの巫女は男女を問わず性的な関係を持つことが許されてません。
巫女の責任と女性の好奇心、2つの感情に悶々としていた彼女のもとにとある人物が現れ
結果的に彼女は快楽を貪るだけのメスへと堕ちていきます。

エッチとは無縁なはずの女性が犯され、汚される展開こそが本作品の大きな魅力です。
それを彼女自身になりきって楽しむのですから当然それなりの背徳感も味わえます。
お姉さんもより多くの聴き手がそう感じられるように時間をかけてじっくりお話を進めます。
リラックスを重視した手堅い催眠
催眠は2パート37分間。
仰向けに横になり、目を開けたまま天井の一点を見つめるところから始めます。

「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを 感じます そして 目を開けているのが だんだんと億劫に感じてきます」
約1分半この状態を維持するだけの簡単な行為なのに
後になるほど瞼が無性に重くなったり眠気を感じるようになります。
それはお姉さんがそう感じさせる暗示を丁寧に入れるからです。
ぼんやりした口調でゆっくり語りかけてくれる点も効果を後押ししています。

その後はより深いリラックスを得るために軽く深呼吸したり
今の身の回りの状況や感覚を確認してから彼女の言葉をひとつひとつ復唱します。

「両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「光が 私(聴き手)の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく 光は 私の内側へ入っていく 私の意識も 内側へ 入っていく」

復唱する内容は手足の脱力から始まり
夢の世界に落ちる感覚や体に光が照らされ、それに温かさを感じるイメージなど。
どれも心身を落ち着け彼女の言葉を受け入れやすくすることを意識しています。

復唱形式にしたのは聴き手が自己暗示を入れるスタイルにしたかったからでしょう。
誰かに言われるよりも自分で言い聞かせたほうが暗示は入りやすいです。
リラックスに多くの時間を割いたのもこれの成功率を上げるためだと思います。
数多くの作品を世に送り出してきたKUKURIさんらしい流れるような誘導です。

続く女体化パートはセレナの住む世界へと移動した後
彼女と出会ってひとつになり、パーツごとに容姿や感覚を確認して馴染ませます。

「あなたは赤子を抱いていると とても気分が落ち着いてきます」
「これら(おまんこ)に少しでも刺激があると 体が反応するようになります」

彼女と一体化するシーンが結構唐突で人を選ぶ部分もありますが
その後の女体化を定着させるシーンは時間をかけて丁寧に行います。
赤ん坊を抱いてるイメージで安心感を与えるアプローチなどはいかにも女性的と言えます。
女体化音声をある程度聴いてる方ならついていけるのではないかなと。

体をパーツごとにリラックスさせてからテーマに沿った女体化をするシンプルな催眠です。
聴き手を聖女セレナになりきらせることを目的に
最初のパートは凝視法からの深呼吸や脱力といったリラックス重視の内容で進め
終盤の復唱形式による深化で意識の力を一気に弱めます。

そして女体化は軽いイメージの後に乳房、腰、肌、おまんこといった
女性の特徴的な部位にターゲットを絞り、カウントを交えながら変化の様子を描きます。
催眠パートが22分、女体化が14分と時間配分も丁度良く両方を手堅く行っています。
ただし、主人公がセレナと出会いひとつになるシーンだけはもう少し慎重に進めて欲しかったです。

ちなみに、これまで紹介してきた催眠はひとつ前に発売された「リリムの悪戯~贄少女~」とほぼ一緒です。
催眠パートの進め方や使われてる技法、女体化パート後半の部位ごとにカウントを数えるシーンが該当します。
中には両作品でまったく同じセリフを言うシーンもありました。

そのため前作を既に聴いてる人には新鮮味に欠けると思います。
エッチが売りの作品ですし、催眠にもちゃんと入れるので大した問題ではないのですがご注意ください。
巫女からメスに成り下がる快感
一章のエッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、クロエとのキス/乳首責め/手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありですがイメージでの代用が可能です(ドライもあります)。

「ふと考えます あれが 自分の中に入ってきたらどうなるのかと」
今日のお祈りを終えて部屋に戻ったセレナは
先日小屋で見た女性の気持ち良さそうな姿や男性のおちんちんを思い出し
あれを挿入された時のことを思い浮かべながら服越しにおっぱいを揉み始めます。

エッチはシーンによってプレイ内容や展開が大きく変化します。
最初の12分間は彼女が1人でオナニーを楽しむシーン。
服越し→地肌の順に乳房・乳首・おまんこを丹念にいじります。

「熱い 熱い どんどん熱くなっていく 体が熱くてたまらない」
「全身が敏感になり 少し触れただけでも感じるようになります」

そして最中はお姉さんがプレイの様子を実況しながら感度が上がる暗示を何度も入れます。
この時点ではまだ誰にも見られてないだけあって背徳感はあまりなく
魅力的な肢体を持つ女性が初めて性感を体験し、驚きながらも受け入れる様子が丁寧に描かれています。

お姉さんがここでのプレイスタイルを曖昧にしてるのも珍しいですね。
実際にいじってもいいし、オナニーの様子をイメージするだけでもいいと言ってくれます。
乳首なら男性がいじっても気持ちよくなれるのを踏まえてこうされたのでしょう。
ですがしばらく経つとおまんこをいじるシーンがありますし、いじらないほうがスムーズに楽しめると私は思います。
感度上昇暗示だけでもある程度の気持ちいい感覚が味わえます。

状況が一変するのはその後から。
気になって様子を見に来た見習い巫女のクロエに行為を目撃され
半ば脅迫される形で指や舌による責めを受け続けます。

クロエ「いいんですか? あまり変なことをすると 私 しゃべっちゃうかもしれませんよ?」
お姉さん「おまんこの中で 指先が肉壁をぐりぐりと抉る そのたびに 体がビクビクと反応する」
クロエも巫女ですからセレナの行為の意味はよくわかってます。
その上で敢えて禁を犯し、彼女を快楽の沼へ突き落とそうとします。
プレイだけを見るとソフトなレズなのに、この設定のおかげで多少ドロドロした雰囲気を感じます。
処女マンコに初めて他人の指を差し込まれイかされる展開もテーマの「聖女を汚す」に適しています。

オナニーの時よりも感度を上げる暗示がずっと多いですから
後になるほど脳や股間にエネルギーが蓄積されていくのを感じるでしょう。
フィニッシュの時も腰を中心にじんわりとした心地いい痺れがしばらく漂ってました。
1回の絶頂に向けて心を上手に盛り上げてくれます。

このように、清らかな巫女が他の女性によって堕落させられる背徳的なエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりブラックな作品
プレイだけでなくキャラやストーリーにもこだわってるドラマ性の高い作品です。

神に仕える者として民衆の尊敬を受けている巫女が
ふとした気の緩みをきっかけにずるずると快楽へ溺れていきます。
彼女自身だけでなく周りの環境や他の登場人物の特徴まできちんと設定し
それらを複雑に絡め合わせて聴き手が作品の世界に自然に入れるよう誘導します。

巫女やシスターといった聖職者が汚される展開はエロだと定番になってますが
本作品の場合は無理矢理そうさせられるのではなく、彼女が自らそれを望む形でお話を進めます。
立場は彼女の方が上ですから、クロエとのエッチもきちんと拒絶すれば回避できたはずです。
ですが実際はおまんこへの侵入まで許してしまいます。
今までずっと押さえ込んできた性への欲求が爆発しかけてるのがよくわかります。

一章は彼女が堕落するきっかけに過ぎません。
作品説明文に書かれてるように二章では処女喪失、三章ではよりM向けのプレイが登場します。
時間的にも内容的にもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

催眠については前作を視聴済みの私にとっては正直いまいちでした。
ですから前作をまだ聴いてない人にのみおすすめします。
せめて両作品に何らかの関連性があれば随分変わったのですが…。

一章の絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性が堕落する様子を臨場感を持って描いた作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 3:31:42(共通パート…44:45 一章…47:35 二章…48:18 三章…1:11:04)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
210分1200円とコスパがいいので+1してあります。
前作未視聴の人が聴く場合はもう1点プラスします。

田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間と狐の特性を併せ持つ愛らしい女の子が
夫になった人間の男性と都会でデートしたり濃厚なエッチをします。

2人の仲の良さを前面に押し出したあまあまラブラブなエッチが魅力で
お店やホテルで彼に何度求められてもすべて受け入れる健気な姿が癒しを
アヘ声交じりのエロ可愛い喘ぎ声を漏らし、精液を子宮で受け止め続ける姿が興奮を与えてくれます。
都会でのイチャラブデート
前藻 玉(まえも たま)と都会でデートやエッチをするお話。

「おーい! こっちこっち」
玉は明るくて可愛い声の女の子。
自宅のある田舎から都会へはるばるやって来た彼女が
彼と待ち合わせて洋服屋に行くところから物語は始まります。

本作品は「田舎のバス停で雨宿り」「田舎のバス停で雨宿り-その後-」に続く第3作目。
前作で久しぶりに出会った2人が激しいエッチの末に夫婦となり
今度は彼女が都会に出向いて彼と色んな場所を回ります。

タイトルと内容にほとんど関連性が無いと思う人もいるでしょうが
2人が初めて出会いエッチした場所に因んだシリーズ作品ですから問題はありません。
今作は舞台を大きく変えて新鮮味のあるやり取りを楽しませてくれます。

「それにしても…。ほんっ…とに人多いね! 都会の中枢って感じ…すごい!」
玉は人間の男性と狐の女性との間に生まれた妖怪っぽい存在。
普段はごく普通の女の子の姿をしてますが、感情が高ぶると獣の耳や尻尾が出てしまいます。
そして長い間田舎で暮らしてたこともあり、作中では初めて見る都会の風景やお店に新鮮な反応を示します。

エッチももちろん重要なポイントですが、この彼女の仕草が初々しくて可愛いです。
唯一の家族となった主人公との親しげなやり取りにも癒しを感じます。
「初めての都会デート」を強く意識した描写が数多く登場します。

また作中ではシーンや場所に応じて環境音が適度に変化します。
過去作では雨音や焚き火の音といった自然にまつわるものが中心でしたが
今回は場所が場所なのでエンジン音やガヤ音といった人工的なものが多いです。
声との音量バランスも丁度良く、現実世界のノイズを遮断し作品の世界へ自然に引き込んでくれます。
夫婦だからこそできる激しく濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート40分30秒ほど。
プレイはフェラ、キス、クリ責め、SEX(騎乗位、立ちバック?、正常位)、耳舐めです。
クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「…店員さんにバレちゃう? そんな焦らなくても大丈夫だよ、静かに“して”あげるし」
洋服店での試着中、その可愛い姿に思わず勃起してしまった主人公を見て
玉はすかさず彼を試着室の中に誘いその場でフェラをしてあげます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら行います。
一番最初の「興奮しちゃった?」パートは試着室でのプレイ。
序盤は舌で、それ以降は口に咥えておちんちんを執拗に刺激し射精へと追い込みます。

「もっともっと、気持ちよくさせちゃうんだから」
玉は可愛い声や幼さを感じる容姿を持ってますが一応人妻です。
エッチに入るとキャラよりもずっと上手に、かつ下品なちゅぱ音を鳴らします。
精液が服につかないよう口で一生懸命受け止める姿も健気でエロいです。
過去作でもかなり激しいエッチをしてましたし、都会に移動してもエッチは相変わらず濃い目です。

フェラ開始から射精までの時間が4分程度と短いのが残念ですが
この後のシーンが充実してるのを考えると、サークルさんが準備運動あたりの位置づけにしてるのかもしれません。
このシリーズは野外でのエッチをよくするから、というのもあります。
欲を言えば他人にばれるスリルを多少なりとも組み込んでもよかったかなと。

残りの5パート33分間はすべてラブホテルでのエッチ。
部屋に入るとすぐさま主人公が彼女を押し倒してキスするところから始まり
その後も部屋とお風呂場を舞台に様々な体位でお互いを激しく求め続けます。
キスや耳舐めは並行してやるスタイルですからプレイはほとんどSEXと思ってください。

「いいよ…中でいっぱい出しちゃおう。あなたの精液、んっ…はぁ、はぁ、私の中でいっぱい出して」
「そんな、獣の交尾みたいにっ、ひんっ…ふぁっ、んっ、んんっ! 激しい、よぉぉっ…」

彼は彼女と都会でデートできて余程嬉しかったのでしょう。
洋服店の時とは打って変わって終始積極的に責め続けます。
そして彼女も嫌な顔を一切見せずにすべてを受け止め、エロ可愛い喘ぎ声を漏らします。

6回ある射精シーンすべてで中出しを決めるのが良いですね。
彼が今回のデートで種付けを狙ってるように見えます。
人間よりも獣に近い荒々しさを感じるSEXです。

個人的に印象的だったのが「キスしよ? キス欲しいの……。」パート。
部屋→風呂場→部屋と3セットのSEXを終えてもまだまだ性欲の衰えない主人公が
再び彼女にキスをしながら腰を激しく打ちつけます。

「キスされながら、エッチするの、しゅきぃ…らいしゅきらの」
お互いを貪り合うような力強いキス音、合間に漏れるちょっぴりアヘった彼女の喘ぎ声など
大切な人だからこそ見せられる甘く恥ずかしい描写が2人の絆の強さを感じさせてくれます。
SEX開始以降にキスをする時間が全パート合わせて16分程度あるのも特徴的です。
単に激しいだけではなく、お互いを思いやる気持ちがしっかりと込められています。

このように、夫婦だからこそできるハードかつ愛のあるプレイが繰り広げられています。
隅から隅まで甘く温かい作品
仲のいい男女が普段とは別の場所で幸せなひと時を過ごす純愛色の強い作品です。

田舎で生まれ育ってきた素朴な女の子がまったく環境の違う場所へ行き新しい体験をします。
周囲を行き交う多くの人々、お洒落で魅力的なお店、変わった形をした美味しいデザート。
そのすべてに対して彼女は驚き、興味津々な様子で眺めたり体験します。
田舎が舞台だった過去2作に対しお話の展開が随分違います。

「また、いっぱい、種付けしちゃったね…。あなた、大好き…」
しかし周りの環境がどんなに違っても彼女のキャラや主人公との関係はまったく変わりません。
聴いてるこっちが恥ずかしくなるようなセリフを言ったり
エッチの最中はお互いの体を激しく求めて何度も何度も種付けします。

新しい要素を取り入れつつ、変わってはいけないものをきちんと残してるところがこの作品の魅力だと思います。
3作目となればシリーズのファンもそれなりにいるはずです。
同じ展開やエッチを続けていては彼らの期待に応えるのは難しいです。
だけど玉の純朴さや愛らしさをなくしてしまったら作品の良さが根本から崩れてしまいます。
シリーズ作品が陥りがちな問題をある程度上手くクリアしています。

エッチは以前の作品以上にSEXに寄せた構成になってます。
夫婦でお互いがその気なら中出しもガンガンできますし、繋がりを深くして恋人同士との違いを出してます。
ですが肝心のピストン音にもう少し重量感が欲しいとも思います。
腰同士よりも手を打ちつけてるような軽い感じの音が使われてます。

絶頂シーンは主人公が7回、玉は2回+α。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

これまで培ってきた長所を伸ばし、さらに新しいことにも挑戦している作品です。
今作から入っても大丈夫ですが過去2作を聴いてるほうがずっと楽しめます。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 1:10:33(本編…1:08:34 フリートーク…1:59)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

アクメノイド・イリア《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、異星人の侵略を受けるようになった近未来を舞台に
地球のために戦う少女としてハードなエッチに挑戦します。

登場人物や背景を細かく設定し、それに沿って進めるドラマ性の高い催眠とエッチが魅力で
催眠の技術にストーリーを絡めて少しずつ少女へ変えていった後
テーマに即した様々な効果音と暗示によって驚くほど多い回数の絶頂へと導きます。
地球を守る唯一の方法、それは
アクメノイド・イリアになりミステロンと戦うお話。

「それでは、お聴きになる準備が出来ているか、一緒に確認していきましょう」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
催眠者兼案内役として音声を聴く際の諸注意や環境・心得を簡単に説明すると
主人公を物語の世界に誘導するための催眠を始めます。

本作品はサークルさん初の催眠ボイスドラマにあたり
女体化催眠をかけられて挿し絵右にいる発育途中の少女になりきり
その後隣にいる姉アヤと共に地球を脅かす異星人「ミステロン」と死闘を繰り広げます。

SFバトルっぽいお話なのですが、ミステロンを倒す方法がエッチと密接に繋がってるため
実際のところは機械に連続絶頂させられるハードなプレイがメインです。
サークルさんの過去作「機械は無慈悲な夜の女王」に似た作りになってますから
あちらを楽しめた人なら本作も相当に満足できると思います。

またストーリーを語りながら催眠やエッチを進めるドラマ性の強い作品なため
総時間がおよそ3時間と催眠音声ではかなり長くなっています。
ですが仕事でまとまった時間が取れない人や集中力を維持しにくい人でも無理なく聴けるようにと
途中で休憩を挟んだり3回に分けて聴くといった親切設計がされてます。

詳しい聴き方は付属のテキストに書いてありますので、長いからといって敬遠する必要はまったくないです。
私は通しで聴いてみましたが、催眠を維持するアプローチが適度に挟まれていたり
聴き手を作品の世界に浸りやすくする独特な演出もあってだれることなく最後まで楽しめました。
作りは随分違いますがサークルさんの過去作同様聴き手に配慮してる部分が非常に多いです。
物語を追いながら少しずつ催眠の世界に
催眠はおよそ46分間。
仰向けに横になって軽い脱力と深呼吸をした後
まずは物語の舞台となる2050年のお話に耳を傾けます。
(分割して聴く場合のために15分程度短いバージョンも用意されてます)

「苛烈さを増すミステロンの侵攻。それは、亜空間迎撃機、インターセプターと、そのパイロットである、アクメノイド、キリシマアヤの奮戦によって、辛うじて防ぐ事が出来ていました」
内容は地球がミステロンに侵略されつつあることや
それに対抗すべく結成された国際陽子技術機構(IPTO)と戦闘機インターセプターのことです。
インターセプターは通常のコクピットの後ろにもう1人分乗れるスペースがあり
2人が感覚をリンクさせることでプロトンビームを発射できるようになります。

そしてプロトンビームを発射するのに必要なエネルギーがアクメ、つまりオーガズムです。
これが戦闘モノなのにハードなエッチをすることになる理由です。
こんな感じで本作品には様々な独自設定があります。
詳細は作中できちんと教えてくれますし、より詳しい内容が書かれたテキストも入ってます。

「あなたの心が、物語の登場人物と、同化する。あなた自身が、物語の中の人物になる。そんな不思議な体験を、あなたは今からするんです」
本作品は催眠音声ですからもちろん聴き手を催眠に誘導するのも大事です。
それを踏まえてお姉さんはストーリーを断片的に語りながら催眠を施し
後になるほどイリア自身になりきれる暗示を入れる形で進めます。


催眠ボイスドラマというとKUKURIさんが有名ですが
催眠をかけてからドラマパートに移るあちらに対し、こちらは催眠・女体化・ストーリーを同時に進めます。
切れ目が無い分こちらのほうが女体化しやすいように私は感じました。

催眠のほうはと言うと、一旦目を開けて水晶を眺めるイメージをしたり
とあるキーワードをトリガーに特定の動作をさせることで
お姉さんの声に対する集中力を高め、暗示を受け入れやすい環境を整えます。

「スーッと、吸い込まれる。水晶玉に、吸い込まれる。あなたのイメージに、吸い込まれていく。深い、深い、意識の底に、吸い込まれる」
水晶のイメージは見つめながら瞼の重さを感じるところから始め
カウントを数えて直後に目を閉じ、それと同時に追い込み暗示を入れて堅実に催眠を深めます。
変則的な作りだからこそ個々の技術は洗練されていて
最後のほうになると頭の中がドロドロになるとか、手足がうまく動かせない不思議な感覚が味わえます。

イリアになりきるのはシーンの中盤あたりから。
物語の背景を説明し終えた後に始まるイリアがアクメノイドになる様子を描きながら
聴き手自身がイリアに心を重ね合わせられるセリフをお姉さんが投げかけます。

アヤ「お願い。このカプセルに入って、一緒に、アクメノイドとなって、戦いましょう。イリア…」
「そうやって、姉の問いかけに頷けは頷くほど、あなたの心は、より深い、深ーいところに、入っていく」
ここからはアヤも個別に話すようになりさらに没入感を高めてくれます。
双子みたいにお姉さんと同格の立場で話すのではなく、ストーリーで必要になった時にのみ話す感じです。
これも催眠ボイスドラマの大きな特徴と言えるでしょう。

「お姉ちゃんと同じスーツを着て、お姉ちゃんの乗っている機体に乗っている。それだけで、あなたは幸せ。嬉しい、とってもっても、嬉しい」
そして最後はインターセプターの後ろの席に乗り込み、パイロットであるアヤとのシンクロ率を高めます。
今までは「イリア」と呼んでたのを「あなた」に改め、アヤと一緒にいることに安心感を覚えるよう誘導します。
バックで流れ始める独特な振動音もその感覚を後押しします。

作品の世界に引き込みつつ催眠をかける極めて独特な催眠です。
聴き手をイリア自身になりきらせ、アヤとの信頼関係を深めることを目的に
重要部分となるストーリーをほんの少し語り、直後に催眠の技術を使って意識の力を弱め
またストーリーへと戻るのを繰り返して徐々に催眠状態を深めます。

現在出ている催眠音声とはかなり違う作りになってまして
すべてを語るとなると膨大な文字数が必要になってしまいます。
そのため今回は全体の流れを中心に大まかな説明のみさせていただきました。
各要素が複雑に絡み合っていてかなりレベルが高いです。

この催眠で最も印象的だったのはイリアとの同化を慎重に進めていることです。
他の女体化音声みたいに深化させてから女体化に移るのではなく
ストーリーを語りながら表現を微妙に変化させて自然とイリアに収まるように誘導しています。

お姉さんおよびアヤ役の井上果林さんも催眠音声初挑戦とは思えないほど演技が安定してます。
私が入りやすいからなのでしょうが、最序盤の脱力シーンで早速その手の感覚がしました。
作りが奇抜なだけでなく、催眠音声の機能面でも高いクオリティを持ってます。
絶え間なく襲い掛かるアクメに耐えながら
エッチシーンは5パート91分間。
プレイは機械姦、アヤとの乳首吸い/クンニです。

機械姦、クンニの際に多種多様な効果音が鳴ります。
セルフはありません。

アヤ「気分はどう?イリア…。早速だけど、敵が現れたみたい。出撃よ」
催眠によって無事イリアになりインターセプターに乗り込んだ主人公は
アヤの要請を受けて早速ミステロンがいる亜空間へと飛び立ちます。

エッチはストーリーに沿ってイリアがインターセプター内にある機械から様々な責めを受けます。
一番最初の「初陣」は初の戦闘=アクメを迎えるシーン。
催眠パートで子宮内に埋め込んだ水晶に電磁波を流してアヤと快感をリンクさせ
1回絶頂した後に発進し3機の敵を相手に戦います。

本作品のエッチはごく一部の例外を除きほとんどが機械姦です。
しかもバイブやローターといった現実世界にあるものとはやや違います。
言葉だけではなかなかイメージしにくいプレイであることを考慮し
最中は本当に様々な効果音を駆使して機械姦の様子を直感的に伝えてくれます。

例えばインターセプターに乗り込んだ時点でバックに振動音が流れ始め
ある程度プレイが進むと「ピュイーン ヴゥゥゥゥゥン」というパルス音っぽい音がリズミカルに鳴ります。
そして絶頂シーンに差しかかるとカウントが始まり、それに合わせてロボが起動する時のような競りあがる音が鳴り
0になった瞬間、それが軽く弾けて心臓の鼓動音だけが鳴るようになります。
正直なところ効果音の種類があまりに多すぎて説明しきれません。

「スーツ前面の半透明の部分が肌に張り付き、ジンジンとした快感がさらに研ぎ澄まされていきます」
「あなたの子宮の中の水晶玉が活性化し、あなたに、より大きな刺激を、疼きを、快感を与えます。とっても気持ちいい。大きな快感が、全身にひろがります」

もちろんお姉さんが感度強化や絶頂を促す暗示を入れてくれますが、やはり効果音の存在は大きいです。
音に連動してイかせる、所謂音モノの色が強いエッチです。

一般的な催眠音声のドライとはかなり違う独特なイかせ方なため
最初の1回でいきなりうまくいく人はそこまでいないんじゃないかと思います。
ですが本作品には絶頂シーンが30回もあり、そのほぼすべてが同様のスタイルで行います。
私の場合は中盤あたりから体が勝手に反応する面白い体験が味わえました。
聴き手の無意識に学習してもらうことを想定したプレイ展開です。

発進後の戦闘シーンもこれまで説明したスタイルを維持します。
敵が3機ということはビームを3回発射する必要があるわけで
最初のパートなのにいきりな3連続絶頂に挑戦することになります。

「何かが弾けたような凄まじい衝撃。あなたの快感が一気に爆発する。全身が痙攣しビクンビクンと跳ねる。そして、辛うじて保っていた意識も、真っ白に消えてしまう」
最初の2回はちょっぴり気持ちいいかな?くらいでしたが
最後の1回は股間がムズムズするところから始まって
射精するときのようにエネルギーがこみ上げ、0と同時に破裂する快感が得られました。
以前からドライ系の作品を得意とされてるサークルさんなだけあって、このへんのアプローチは実に見事です。

最もハードなプレイを楽しめるのは4番目の「暴走」パート。
無事戦闘を終えて基地に帰還したインターセプターに異常が発生し
中に取り残されたイリアがおよそ20分間に13回連続の絶頂へと追い込まれます。

「イく!アクメする。凄まじい快感の衝撃が全身を駆け巡る。まるで電気を流されたかのようにビクンビクンと痙攣し、心が、精神がとろけそうに沸騰する」
「永遠とも思える長い時間、あなたは快感とアクメを受け続けています。そして、もうあなたは、人としての理性を失いつつあります。自分が、アクメするだけの、マシーンになったような、気がしてきます」

これまでの戦うためにしてきたアクメとは違い、今回は機械に陵辱され続けるハードなものです。
短い間隔で絶え間なく襲い掛かるアクメの感覚に加え
人ではなく機械の一部になっていく空しさもお姉さんは伝えてくれます。
機械姦から連想される冷たさ、無慈悲さを最も強く感じるプレイと言えるでしょう。

私が実際に聴いたときもさすがに全部で絶頂できたわけではありませんが
最中は股間の筋肉が強く締まり続けてやや辛い思いをしました。
ですがそれと同時にじんわりと気持ちいい感覚があったのも事実です。
苦しいけど気持ちいい、2つの相反する感覚を同時に味わわせてくれるところも魅力です。

このように、機械に責められ続ける快感を言葉と音で表現した個性的なエッチが繰り広げられています。
壮大かつハードな作品
独特な世界観に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

異星人の襲来を受けた地球を舞台に、まだ若い女性たちが性的絶頂を武器に戦いを挑みます。
現実離れした壮大かつぶっ飛んだストーリー、生体ユニット化し機械に犯され続けるエッチなど
催眠ボイスドラマならではの特徴的な部分が数多く盛り込まれており
それらを違和感なく組み合わせることで物語の世界に自然と引き込んでくれます。

こういう作品はイメージ力が重要になりますから
エッチを存分に楽しむには音声に没頭できる環境作りが必要です。
そのへんを独自の効果音を使って上手に表現し、同時に現実世界のノイズも遮断しています。
エッチシーンは何らかの音がずっと流れ続けてますからすごく音声に集中しやすいです。

エッチの土台となる催眠についても今までになかった部分が見られます。
中でもストーリーを語りながらちゃんと催眠誘導してくれる作りにサークルさんの実力の高さが表れています。
女体化もエッチを聴き進めていくうちにどんどんハマるようになってますから
テーマに興味を持った人が聴く分には催眠に入れるしドライも迎えられると思います。

エッチはプレイだけを見ると機械姦の色が強いのですが
イリアとアヤが戦う理由やパートごとの背景によって随分印象が変わります。
プレイやイかせ方は割とシンプルにして、その分ストーリーで個性を出してるエッチだなと。
終盤の2パートは特にその部分が強く出ています。

注意点を強いて挙げるなら悪堕ちが含まれてることでしょうか。
後に残るほどグロい描写は特にないものの、多少なりとも背徳感を抱く可能性があります。
本人にとってはハッピーエンドだとも思いますけどね。
あとは絶頂回数の多さから体力をかなり消耗することを覚悟しておいてください。

絶頂シーンは30回。
くちゅ音(機械音含む)超大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

極めてハードな機械姦を臨場感たっぷりに味わえる作品です。
機械姦が好き、ドラマ性の強い作品が好きな人におすすめします。

CV:メインキャラクター…井上果林さん ナレーション(冒頭と最後のみ)/キリシマ博士…鷺沢萩さん
総時間 2:58:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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