同人音声の部屋

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タグ:フルトラ

   ● ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編(再レビュー)
   ● ふたりがけ催眠メルティオーガズム編
   ● ふたりがけ催眠カミングオーガズム編
   ● 双子 白(再レビュー)
   ● ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編
   ● 双子 白


ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第31回目は可愛くて多少のSっ気もある双子の女の子が
催眠を交えた独特なトレーニングで初めてのドライオーガズムを応援します。

おちんちんには触れるどころか一切意識させず
乳首とアナル(前立腺)を個別にいじり続けるテーマに沿ったエッチをします。
連携の取れた双子催眠もレベルが高く、催眠にどっぷり浸かったまま快感に没頭できるでしょう。

作中にエネマグラを使用するシーンがあります(無しでも可)。
乳首とアナルでトレーニング
双子に催眠をかけられドライトレーニングするお話。

左「こんばんは また来たのね」
右「こんばんは 今日は何しよっか?」
双子は若干声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちに再び会いに来た主人公を温かく迎えると、ひとまず深呼吸で高ぶった気持ちを落ち着かせます。

本作品は催眠音声の醍醐味のひとつにあたるドライオーガズムを目標に定め
彼女たちが最大90分に渡って個性的な催眠やエッチを提供します。
おちんちんを刺激して精液を吐き出すスタンダードな絶頂との違いを明確にするため
作中ではおちんちんに目もくれず乳首とアナルをいじって気持ちよくします。

作品の説明に入る前にテーマのドライオーガズムについて話します。
催眠音声でよく行われてるドライは物理的な刺激を与えずに絶頂させるエナジーオーガズムに近いものです。
それに対し本作品では前立腺を直接いじる別のドライを組み込んでます。
射精しない点でこれらは一致してますが、絶頂に至るまでの過程に大きな違いがあります。

といってもエネマグラを使用しない場合は催眠音声でよくやるドライになりますので
一般的なドライ系作品と同じ感覚で聴けるし楽しめます。
おちんちんに意識を一切向けさせずにリードするおかげで射精との違いを実感しやすいです。

意識は 暗い闇の底に沈む 意識は 眩しい光に消える
もうひとつの大きな特徴は双子形式
全編を通じて彼女たちが左右から交互に、あるいは同時に語りかけて上手にリードします。
フルトラさんは現在出てる4作品すべてが双子という専門のサークルさんです。
技術的に大変難しいものなのですが、他の大手サークルさんと同等レベルの品質を持ってます。

テーマがテーマなので誰でも聴けるとはさすがに言いませんけど
催眠自体はかなりの初心者向けで入りやすいです。
彼女たちの声に合わせて意識がぼやけたり落ちる感覚や
その状態を維持しつつエネルギーがこみ上げてくる不思議で気持ちいい体験をするでしょう。

高度な催眠を駆使して奇抜なエッチに挑戦する。
品質と個性の両方が優れてる完成度の高い作品です。
リラックス重視の癒される催眠
催眠は2パート33分間。
楽な姿勢で目を瞑り、3分程度深呼吸を続けてから全身をじっくり脱力します。

右「吐き出す息に 力が溶け出す 力が抜けていく 力が消えていく」
そして深呼吸では左の子が呼吸のリズムを取り、右の子がそれに合わせて軽い暗示を入れます。
しかも呼吸とセリフが被らないようタイミングを設定し、セリフの長さも息苦しく感じない程度に調節されてます。
双子催眠の特徴のひとつが2人のコンビネーションです。
この後も手分けして別のことをやったり、正反対のことを同時に言って催眠をスムーズに進めます。

続く脱力は右腕、左腕、右脚、左脚、胸、お腹など主要なパーツで分け
それぞれにダイヤルを回すイメージを盛り込みカウントを数えてさらなるリラックス状態へ導きます。

右「右手と左手を比べると 右手の力が抜けてるのが よくわかるよね」
左「右腕が とーっても気持ちいい」
腕のシーンで片方が終了した時にもう片方との感覚を比べさせるのがいいですね。
両者に感覚の違いがあると実感できれば、それは自分が催眠に入りつつあるのを意味します。
こういう細かな気配りを随所でしてくれますからやりやすく感じるでしょう。
そしてこれは彼女たちとの信頼関係の構築にも大きく役立ちます。

右「重さは 気持ちよさ 重くなればなるほど あなたの意識は 深く沈んでいってしまうかもしれないし 思考が止まっていくかもしれない」
左「軽さは 心地よさ 軽くなればなるほど あなたの意識は ふわふわ浮かんで 軽くなって 消えてしまいそうなくらい 心地の良い浮遊感を感じるよ」
また脱力の終盤に差し掛かるとダイヤルの数がふたつに増え
双子が正反対のことを同時に言って催眠状態を一気に深めます。
2人のセリフが不協和音にならないよう文字数や表現をできるだけ揃えてるところが素晴らしいです。
どちらの声に意識を向けても落ちられますし、同時に聴いて軽い混乱状態を味わうのも良いでしょう。
両方に共通して言えるのは「気持ちいい」ということです。

ある程度催眠を深めた後はエッチを存分に楽しめる世界へ移動します。
2人と手を繋ぎながら目の前にある階段を一緒に下りるというもので
ここでは手の温もりやそれによる安心感など癒しの感覚を何度も何度も伝えます。

一段下りるたびに 心が温かくなる ゆっくり歩みを進めて 心の輪郭が 少しぼやける
ひとつのセリフを2人が手分けして言うスタイルに切り替え
10分程度をかけてゆっくり下りていくとても緩やかなシーンです。
彼女たちと心身両面で一体化するシチュも雰囲気をより温かくしています。

双子催眠の長所を存分に活かしたハイレベルな催眠です。
聴き手の心身を十分に落ち着け、3人だけの世界へ移動するのを目的に
深呼吸、イメージとカウントを交えた分割弛緩法、揺さぶりと混乱法を組み合わせた深化
階段を下りていくイメージによる暗示、沈黙法と後になるほどリラックスできるようにリードします。

全体の流れは割とシンプルなのですが声のペース、間の取り方、セリフの表現など
細かな部分がどれも練りに練られていて抜群に優れてます。
2013年に本家以外でここまでのものを作ってるのは驚異的としか言いようがありません。
急激に落ちる感覚とゆっくり落ちる感覚の両方を味わう人がいるでしょう。
乳首とアナルを個別に開発
本編のエッチシーンは6パート37分間。
プレイはエネマグラ挿入、乳首オナニー、PC筋トレーニング、アナル責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。
途中で服を脱ぐ指示は出ません。

右「今から いっぱいしてあげるからね」
巧みな催眠で主人公を心地いい世界に招待した双子は
いよいよ本題のドライオーガズムに向けて様々なトレーニングを指示します。

エッチは指や器具を使って乳首や前立腺をいじります。
最初の2パート12分30秒間は本番に向けての準備にあたるシーン。
エネマグラ準備パートはローションをつけてからエネマグラをゆっくり挿入し
乳首セルフパートは乳首を焦らし気味にいじって性感と興奮を高めます。

左「素肌をそっとくすぐるように撫でながら 乳首へと 手を這わせて」
右「私たちに従うと それだけであなたは 深く入ることができる」
エッチに入った後も彼女たちの優しさはまったく変わりません。
エネマグラを使う前に脱力を解除し、挿入後は再度深化の暗示を入れて催眠状態を安定させ
乳首オナニーの際も「指示に従うほど催眠が深くなる」と言って体を動かしても解けにくくします。

催眠音声のエッチは催眠状態下でやるのが大前提ですからこういう配慮は大変ありがたいです。
ニッチなプレイだからこそやりやすさを重視してエッチを組み立ててます。

前立腺が絡んでくるのはその次から。
PC筋トレーニングパート(約5分30秒)とPC筋快感強化パート(約4分)では実際に筋肉を動かし
アナルパート(約7分30秒)と被挿入パート(約7分30秒)は指やディルドを入れられるイメージをします。
これ以降に乳首をいじるシーンはありません。

ゆっくり吸ってー 気持ちよさが広がる ゆっくり吐いて 甘い快感に没頭して
ほらっ 快感が大きくなる! 快感がぶわっと広がる!
PC筋関連のパートはトレーニングが深呼吸しながら、快感強化はカウントに合わせて収縮させ
彼女たちがその合図と追い込み暗示を丁寧に入れます。
かなりソフトなプレイですけど会陰のあたりにしゅわしゅわ、ぱちぱちした感覚がするのではないでしょうか。
私が聴いた時も筋肉が自然に締まってじんわりした快感が広がりました。

最後の2パートもアナルに入れられてる様子を実況しながら気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。
実際にアナルをいじる指示は出ないのでアナル未開発者でも抵抗なく取り組めます。
彼女たちの言葉を聴き続けてるとお尻のあたりがカーっと熱くなり
終盤のカウントを数えるシーンでは下半身の筋肉が勝手に痙攣し、そのたびに快感が走りました。

おちんちんよりも奥を起点にしてるからでしょうけど
通常のドライ作品で味わうものより鈍く重いものに感じられました。
トレーニングの成果が実感しやすいように連続絶頂スタイルを採ってます。

このように、初ドライ達成を強く意識した丁寧なプレイが繰り広げられてます。
変わった切り口のドライ作品
発売から5年経った今でも十分通用する作品です。

双子は主人公に射精とは違う絶頂を味わってもらおうと
最初から最後まで優しく接しながら色んな技術を駆使してドライへ少しずつ持っていきます。
そして男性のシンボルであるおちんちんを完全に除外し、乳首と前立腺への刺激でドライのパワーを蓄えます。

2人が交互に、あるいは同時に語りかける双子形式
催眠音声でよくやるドライに別のドライを組み込んだ独自のスタイル、全編を通じて言える細かな気配り。
ドライ未経験者を新しい段階へ進めようと親切丁寧なリードをします。

中でも双子は最近出てる作品と比較してもまったく見劣りしない品質を持ってます。
久しぶりに聴きましたが深呼吸のシーンで早速唸りました。
呼吸のリズム、話しかけるタイミング、その内容と分量が緻密に計算されてます。
2人の役割分担も効果的に行われていて双子専門サークルならではのキレを感じました。

エッチは前立腺オナニーを取り入れてる点が個性であり魅力です。
エネマグラを持ってる人は実際に使えるし、そうでない人も絶頂できるように責めてます。
トレーニングの名の通り何度も繰り返し聴くことで効果が徐々に表れます。

本編の絶頂シーンは3回(連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

体を実際にいじりながらドライを目指す珍しいタイプの作品です。
おまけは3種類の絶頂パートです。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:29:01(本編…1:22:03 おまけ…6:58)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ふたりがけ催眠メルティオーガズム編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
協力しながら催眠をかけたり気持ちいいドライオーガズムへ導きます。

催眠には入れるけどドライをまだ迎えたことのない人を応援する丁寧なリードが行われており
シーンによって二人が色々役割分担しながら心と体をバランス良く責め
その中に気持ちよくなる暗示をたっぷり込めて性感と絶頂感を少しずつ確実に高めます。
催眠音声では珍しくちゅぱ音が多いのも魅力です。
とろけるような快感をあなたに
双子に催眠をかけられ4種類のエッチを楽しむお話。

左「おかえりなさい」
右「はーい おかえりなさい」
双子はややトーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちに再び会いに来た主人公を温かく迎えると、癒しの催眠をかけて一日の疲れを取り除きます。

本作品は催眠特有の心地よさを味わいながら気持ちよく絶頂してもらうことを目的に
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って独特な催眠とエッチを提供します。
双子催眠専門のサークルさんということで音声の最初から二人が左右に寄り添い
リアルな声で交互に話しかけたり異なる責めを同時に繰り出してゆっくりじっくり気持ちよくします。

テーマはずばり「とろける快楽」。
リラックスを普段以上に重視しながら作品独自のやり方で快感を少しずつ加えてドライオーガズムへ導きます。
前作「ふたりがけ催眠カミングオーガズム編」に引き続きドライ未経験者向けのアプローチがされてますから
催眠はクリアしたけどドライにはなかなか到達できない人に強くおすすめします。

みもりあいのさんの甘々な声も相まって癒しのパワーが非常に強いです。
幸福感にどっぷり浸かりながら気持ちよくなっていくから充実した絶頂が迎えられるわけです。

催眠はおよそ18分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは双子の声に合わせて深呼吸します。

ゆっくり吸ってー すーっと心地よく ゆーっくりと吐いてー ふーっと落ち着く
催眠音声の序盤でよく見かけるシーンですが、彼女たちは早速役割分担してリズミカルに語りかけます。
まだ始まったばかりということで心身のリラックスや集中力を高めるセリフが多く
バイノーラル録音特有の微かな風圧も耳に感じられてこそばゆいです。
被暗示性の高い人ならこのシーンだけでも頭がぽわぽわしてくるでしょう。

続く「ふにゃふにゃ誘導」は名前の通り心と体をふにゃふにゃにするシーン。
片方が短いカウントを数え、もう片方がその直後に可愛い暗示を入れて緊張をほぐします。

ほら頭がふわーん 意識がとろーん 気持ちいいのがふわーん
具体的には「ふにゃふにゃ」「ふわーん」「とろーん」といった擬声語を多めに盛り込んでます。
その柔らかい音感につられて自然と力が抜けていく人がきっといるでしょうね。
そしてこの感覚はテーマの「とろける快感」に通じるものを持ってます。
彼女たちのキャラに合った方法で効果的に脱力させてるのが素晴らしいです。

そうやって準備を整えた後、いよいよ催眠状態をさらに深めていきます。
ここも引き続きセリフをできるだけ柔らかいもので統一し
そこに彼女たちの優しさを盛り込んで幸福感と安心感を膨らませてくれます。
一気に落ちるのではなくずぶずぶと沈んでいく感覚が味わえました。

声と言葉の統一感を大事にしたとても癒やされる催眠です。
聴き手を十分にリラックスさせ、双子がすぐそばにいる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸から始まってカウントを交えた脱力、そして深化とシンプルかつスムーズに進めます。

何から何まですべてがあまあまですから聴いてる最中はぬるま湯に浸かってるような心地よさを感じます。
サークルさんが「みもりあいの様でしか実現できない導入」とおっしゃられてる通り
声優さんとできるだけマッチする暗示の表現を心がけてるのも大きいです。
双子の扱い方も相変わらず優れてますし、多くの人がほどよい脱力感やとろける感覚を味わえるでしょう。
音と言葉を連動させて絶頂へ
エッチシーンは4パート69分30秒間。
プレイは耳/肩/腰へのキス、ダブル耳舐め、乳首オナニー、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。
服を脱ぐ指示は出ません(服越しにいじっても脱いでもOKだそうです)。

左「頭の中の幸福感が 少しずつ快感へと変化していくよ」
催眠を使って主人公の心と体をふにゃふにゃにした双子は
そのまま彼の耳や体を交互に舐めて幸福感をエッチな快感へと変換します。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初の「とろとろオーガズム」はタイトルのメルティオーガズムを目指すメインパート(約31分)。
引き続き彼女たちが左右に寄り添い至近距離から語りかけるスタイルで
カウントに合わせて片方が耳を軽く舐め、もう片方がそれを聴くと気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

ゾクゾクと快感が広がる ほら エッチなキスが 快感の合図
ちゅぱ音をトリガーに快感をコントロールするのを基本方針にしてるおかげで
4パート中3パートは一定以上の量のちゅぱ音が鳴り続けます。
催眠音声はエッチな声や音が控えめなことが多いですし、普段よりもエッチな雰囲気に感じるでしょうね。
催眠者が二人いるおかげで暗示の量も多く後になるほど頭や股間が熱くなります。

力が抜ける 快感がじわって広がる 右腕がとろけちゃう
エッチの最中にさらなる脱力を促してくるのもポイント。
リラックスと快感のバランスに気を配りながらとろける快感を少しずつ強化します。
ここもちゅぱ音がトリガーになってますから音につられて体が反応するかもしれませんね。
キスの音がリアルだからでしょうけどピリピリした痺れも湧いてきました。

プレイの流れは最初に右の子が耳舐めを担当し、しばらくすると今度は左の子が左右の肩や腰を舐め
さらにやや激しい右耳舐め→左耳舐め→ダブル耳舐めと責め方がどんどんエスカレートします。
パートの序盤から中盤にかけてはほんの少し鳴らす程度に留め
それ以降は時間やエロさをだんだんと増して絶頂の瞬間が近づいてることを直感的に教えます。

0 快感が膨らむ 溜まった快感が膨らんでく 快感がふわーっと膨らんでく ゾクゾクが膨らむ 快感に飲み込まれる
絶頂シーンが近づくにつれて双子の話すペースが速くなりセリフごとの間も短くなります。
持って行きかたがとても上手ですから彼女たちの声に合わせてエネルギーが高まっていくのがわかります。
私の場合は射精のような突き抜けてすぐ終わる快感ではなく強めの快感が長めに続きました。
心身にできるだけ負担をかけずに絶頂までゆっくり丁寧に誘導します。

続く3パート38分30秒間はターゲットを絞って責めるプレイ。
乳首、亀頭&竿、耳とパートごとに部位を切り替え先程と同じく主に口を使って刺激します。
これらはオプション扱いになってまして無理に全部聴く必要はないそうです。

ほら ぎゅーってして 快感がぎゅーって溢れる 乳首から溢れて 腰の奥から溢れて 気持ちいいのが高まっていく
ただし、乳首パートだけは聴き手が自分でいじる指示が出ます。
時間が8分程度と短いことを踏まえて開始のタイミングやいじり方だけを指示し
あとは乳首や頭の中が気持ちよくなる暗示を入れ続ける催眠重視のプレイです。

この中で最も時間が長いのは亀頭パート(約25分)。
初めは左の子、次は右の子が中央に移動し亀頭やおちんちんを時間いっぱい舐めまくります。
とろとろオーガズムと同じくカウントを何度も数えて感度を徐々に上げる流れなのですが
あちらよりもちゅぱ音の量が多く、おちんちんへの責めということで舐め方も結構下品にしています。
エロいプレイが好きな人はこちらのほうが満足できるのではないかなと。

このように、言葉とエッチな音を組み合わせて気持ちよくする重厚なプレイが繰り広げられてます。
ドライ未経験者向けの作品
催眠に慣れてドライオーガズムへ進もうとしてる人を強力に支援する癒しに満ちた作品です。

双子の女の子は主人公に強い幸福感を味わってもらいなら絶頂させようと
ほぼ全編で左右に寄り添い至近距離から語りかけながら優れたサービスを提供します。

催眠音声で人気の高い双子システムを活用した独特な催眠
ちゅぱ音と暗示を連動させてドライオーガズムへ導くエロさを持たせたエッチ
そしてみもりあいのさんの声や演技との親和性が非常に高いセリフの数々。
彼女たちの可愛さや優しさをしっかり伝えながら心と体をバランス良く盛り上げます。

最も面白いのはやはり2番目の特徴でしょうね。
純粋なエロさが低くなりがちな催眠音声の中で敢えてちゅぱ音を積極的に盛り込んでます。
暗示特化にするとどうしてもイかされるエッチになってしまうので
サークルさんが目指されてる「背中をそっと押すエッチ」を実現するには多少の緩さを持たせるのが望ましいです。
ちゅぱ音を多めに鳴らせば彼女たちとの近さも表現できますし有効に機能してると言えます。

それに対して催眠は3番目の特徴を上手に組み込んでます。
声優さんの長所を引き出せるセリフに調整すれば作品の品質は当然上がります。
「ふにゃふにゃ」は脱力(=リラックス)、「とろーん」はとろける感覚とテーマにも沿っており
初めてのドライオーガズムを達成させるための環境づくりを十分に果たしてます。
落ちる感覚よりも頭の中や体がとろける感覚のほうを強く実感するでしょう。

ドライ未経験者向けと書きましたがもちろん経験者でも普通に楽しめます。
エッチのオプションパートを省くと総時間が57分まで縮まり繰り返し聴くのに丁度いいです。
言葉責めや寸止めといったM向けの要素が一切なく本当に誰でも聴けます。

絶頂シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 初回用…1:42:14 通常用…1:40:45
(初回用は冒頭に追加で安心できる暗示を入れてくれます それ以降は共通)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ふたりがけ催眠カミングオーガズム編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
左右から語りかける独特なスタイルの催眠とエッチで射精とは違う快感を与えます。

聴き手が自分からイクのではなく、自然と押し寄せて来るドライオーガズムを目指してるのが特徴で
左右からリズミカルに語りかけて頭の中を幸せに包み込みながら
一歩ずつゆっくりじっくり性感を高めていって万全の体勢を整えます。
普段とは逆の方法で味わうドライオーガズム
双子に催眠をかけられドライ系の様々なエッチを楽しむお話。

「ふふっ こんばんは」
双子はトーンが若干違うどちらも可愛い声の女の子。
エッチなことが大好きな主人公を温かく迎えると
物語のテーマとなるドライオーガズムに関するお話を始めます。

本作品はあと一歩でドライできそうなのにうまくいかない人を対象に
彼女たちが左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら催眠へと落とし
それから合計6種類のプレイでじわじわとドライへ導きます。

ドライオーガズムは射精と違う催眠音声ならではの絶頂形式として既に確立されてますが
その方法はサークルさんや作品によって随分違います。
本作品の場合は彼女たちが強引にドライへと持っていくのではなく
聴き手がそうなりやすい心身の環境を整え、最後にほんの少しだけ背中を押すスタイルで進めます。


彼女たちが激しく責めるシーンはほとんどないのでドMな方にはやや物足りないかもしれません。
ですが自分の性感が高まってくる感じがとても掴みやすく、その延長線上にあるドライも味わいやすくなってます。
トレーニング要素が強いといいますか、どのパートもリードがとても丁寧で上手です。

左「よく勘違いしている人がいるんだけど ドライオーガズムって イクものじゃないんだよ」
右「そう イクものじゃなくって くるものなの」
そして初ドライを成功させるために双子形式を活用しています。
約4年ぶりの新作ということで最近始めた方はフルトラさんをあまりご存じないと思いますが
処女作「双子 白」の段階から極めて高いレベルで双子を運用されてる優れたサークルさんです。

今作でも投げかけるセリフを左右で分担したり、ひとつのセリフを2人が協力して言ったり
重要な暗示を同時に言って心に深く刻みつけたりと
双子だからこそできる様々なテクニックを用いて作品の世界に引きこんでくれます。

特に間の取り方やセリフの切り方が優れていて実際に聴いてみると音楽のような美しさを感じます。
また術者が2人いるおかげで時間に対する暗示のボリュームが多く
後になるほど頭がずーんと重くなるとか、真っ白になるといった不思議な感覚が強くなります。
双子役を務めるみもりあいのさんの声や演技もそれに大きく貢献しています。
リラックス重視の高密度な催眠
催眠はおよそ9分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは左の子の声に合わせて深呼吸します。

気持ちよく 気持ちよく すっと落ちる すーっと落ちる
最初のうちは左が呼吸の指示、右がそれに合わせてタイミングよくリラックスの暗示を入れてたのが
少し経つと言葉を細かく区切って左右からリズミカルに言うようになります。
シーンによって双子の役割やしゃべり方が目まぐるしく変化するので聴いてて面白く
比較的早い段階から意識のぼやけを感じ始めます。

左右「ぐーっと落ちる 声が絡みついて 意識にまとわりついて 包み込んで 抱きしめられて 重たくて ぐーっと落ちる」
また彼女たちは自分たちの声で彼を包み込み、その重さで催眠状態を深めようとします。
「ぐーっと」と言う時の引っ張るような声に合わせて頭が急激に重くなるのを感じました。
天井の一点を見つめるとか、体を部分ごとに脱力するといったよくある技術はほとんど使わず
双子形式の長所によって催眠を進めるところも本作品らしいと言えます。

自由を奪われて 心を奪われて (左右同時に)気持ちがいい
そうやって頭を空っぽにさせたところで最後に彼女たちの声に包まれる心地よさを教えます。
2人に体をぎゅっと抱きしめられるイメージも交えていたりと
癒しの要素を盛り込みながら心地いい感覚を少しずつ膨らませていきます。

双子の武器である「左右からの暗示」を最大限に活用した密度の高い催眠です。
聴き手を深い催眠状態に誘導し、双子の声に素直に反応できる心と体にすることを目的に
深呼吸でリラックスさせながらそれを後押しする暗示や深化の暗示をタイミングよく入れます。

時間に対する暗示の量が多く入れ方も上手なのであっさり入れます。
脱力感よりも意識のぼやけのほうを強く感じるでしょうね。
彼女たちの声を聴いてると頭の中がぽわぽわしてきてとても気持ち良いです。
メインのエッチをじっくり行えるようにできるだけ手早く誘導しています。
ソフトな刺激でじっくり熟成
エッチシーンは6パート45分ほど。
プレイは足に息を吹きかける、首筋/腰へのキス、PC筋トレーニング、淫紋のイメージ、亀頭舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

左「少しずつ 開発 していってあげる」
催眠を使って主人公を自分たちの声の虜にした双子は
彼の体に息を吹きかけたり軽くキスをしてエッチな気分を徐々に盛り上げます。

エッチは終始彼女たちに責められる形で進みます。
最初の2パート16分間は感度上昇を見据えたプレイ。
「吐息リップ」は足への吐息と首筋へのキス、「腰へのリップ」は腰へのキスをしながら言葉で体を敏感にします。

左「私の唇が触れるたび 快感はざわざわと広がるよ」
右「触れた場所から ゾクゾクと熱い快感の波が流れ込むの」
追い詰めるのではなく自然に迎えるドライオーガズムがテーマなだけあって
彼女たちも体への責めは必要最小限に抑え、その代わり気持ちよくなる暗示をたっぷり入れます。
雰囲気的なエロさはそれほどないのに肌がピリピリ、ムズムズしてくるのを感じるでしょうね。
おちんちんや前立腺がある股間にエッチなエネルギーを少しずつ集めます。

最初のドライオーガズムがあるのは3番目の「エナジーパート」。
深呼吸しながら金玉とアナルの間にあるPC筋を動かしドライできる環境を整えます。

波が引いて もっと大きな波が来る ゾクゾクに包まれて 意識がふわふわに蕩けて とろとろに蕩けて 何も考えられない世界に 押し上げられていく
ここではドライの感覚を波に例えてるのがポイント。
呼吸に合わせて股間の快感が強まったり弱まったりする様子をわかりやすく表現しています。
そして十分に高まったところで最後に少しだけ力を入れるように言います。

私の場合は股間の筋肉が小刻みに痙攣し、直後にエネルギーが小さく弾ける感覚がしました。
ガツンと来るのではなくじわじわ襲ってくる感じです。
快感の度合いは比較的小さいものの、それが射精よりもずっと長く続いてとても気持ちよかったです。

作品の雰囲気通りの緩やかなドライオーガズムだったなと。
パートの後ろに1分くらい無音のファイルを挟んでおくと余韻をより楽しめると思います。

その後の3パートはオプション扱い。
「マルチプルパート」は連続絶頂、「淫紋」は股間に淫紋を刻み込まれたイメージ
「亀頭責め」は右の子が中央に周りこみ、おちんちんの先端だけを丁寧に舐めるプレイをします。

右「ゾクゾクとした絶頂感が全身を突き抜ける」
左「射精とは違う 長い時間続く絶頂」
個人的にはこの中だとマルチプルパートが最も楽しめました。
時間は5分程度と短いものの、1回ドライを迎えた直後に追加でもう1回やる流れで
ドライの感覚を掴めていればその復習になると思います。
他の2パートは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、ドライオーガズムを「迎える」ことに力を入れた穏やかなエッチが繰り広げられてます。
ドライ未経験者向けの作品
催眠には入れるけどドライはまだな人に最もおすすめしたい作品です。

双子は主人公が自然な形でドライオーガズムを迎えられるように
催眠を通じて声に対する良い印象を持ってもらい、その上で様々な暗示を使って心と体を少しずつ温めます。
そして十分に準備が整ったところでドライを促す言葉をかけます。

緩やかな快感を受け入れて あなたは快感の受け口を開けて待っているだけでいいんだよ
彼女たちは作中でリラックスや快感に身を委ねるよう適度に呼びかけます。
そして一人でも多くの聴き手がそうなれるように言葉を使ってサポートします。
こちらでやることは深呼吸くらいなので感度の変化や絶頂が近づいてくる感じがわかりやすいです。
1回目でうまくいかなかったとしても繰り返し聴けば効果が出てくるのではないでしょうか。

ドライ経験者がこの作品を聴いた場合、快感の度合いは弱めだけどおそらく長く味わえます。
時間が経つほど股間を中心にじわじわ湧いてきて絶頂シーンで軽く弾ける感じです。
心身への負担があまりかからないおかげでいつでも聴ける手軽さがあります。

最近は結構ハードなドライを目指す作品が多いですし
こういうソフト系のドライは別の個性があって良いと思います。

エッチはやはり一番最初のドライが最も気持ちよくなれます。
そこに向けて時間をかけて準備を整えてくれるからです。
その後に始まる3パートをオプションにしたのもそういう意図があるのでしょう。
最初は1~2つくらいに抑えておいてドライ慣れしたら通しで聴いてみてください。

絶頂シーンは全部で5回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

トレーニング要素をそれなりに含んだドライ系作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:09:27

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

双子 白

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第5回目は可愛い声とちょっぴりSな性格を持つ双子が
左右に寄り添いながら巧みな催眠と2種類のエッチを提供します。

催眠音声では高い人気を誇る双子形式が採用されており
シーンに応じて2人が役割を分担したり協力しながら
聴き手がスムーズに催眠に入り、エッチを存分に楽しめるよう的確にリードします。
可愛い双子のエッチなプレゼント
双子の女の子にエッチな催眠をかけられるお話。

「こんばんは」
双子は若干トーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちの部屋にやってきた主人公を優しく迎えると
今日を幸せな気分で締めくくれるように催眠をかけてあげます。

本作品は彼女たちが左右に位置を固定し
あるときは交互に、またあるときは同時に語りかける形で催眠とエッチを進めます。

現在は色んなサークルさんが様々なタイプの作品を作られている双子も
この作品が発売された2012年当時は製作されてるサークルさんがほぼいない状態でした。
他だと本家にあたるListenable pharmacyさんや催眠音声研究所さんくらいです。

そしてこの作品における双子は特に催眠パートで本家の作風を色濃く受け継いでいます。
具体的にはシーンごとに2人の役割を変化させている点や
ひとつひとつのセリフを短く区切ってリズミカルに暗示を入れているところです。

また目的や暗示の内容に応じて双子の話すペース・間・語気など様々な部分が小まめに変化します。
言葉と雰囲気の両方から感覚を伝えてくれるわけです。
双子によるユニークさだけでなく技術的にもかなり優れたものを持っている作品です。
正直なところ、1作目でここまでのものを作れるサークルさんは極めて稀です。

催眠はおよそ25分間。
ベッドに横になり足を軽く開いた状態でまずは深呼吸をします。

左「すってー はいてー」
右「吐き出す息とともに 力がすーっと抜ける 力が抜けていくと なんだか気持ちいい」
術者が2人いるから呼吸のタイミングもしっかりリードしてくれるし
その合間合間にリラックスを促す暗示を上手に入れてくれます。
本作品の催眠は呼吸に意識を向けさせるシーンが多く
後になるほど気持ちがスッキリするとか、眠くなる感覚が強くなります。

「あなたの意識の外側で あなたの体は 脱力していくの 私たちに全部 委ねてしまうといいわ そうすると もっと気持ちよくなれるから
また深呼吸を一通りした後で今のリラックス具合を確認するシーンも登場し
その時は上のように2人がひとつのセリフを小まめに分けて語りかけてきます。
結果的に意識を左右に揺さぶられるため、頭の中にぽわぽわした心地よい感覚が湧いてくるでしょう。
彼女たちは双子だからこそできる技術を駆使して聴き手を催眠の世界へと導きます。

お次は体をいくつかのパーツに分けて脱力したり
暗い世界を落ちていくイメージをして催眠状態をさらに深めます。

右「右肩から力が抜けていく」
左「息を吐く度に力が抜けていく」
脱力の際は深呼吸とは打って変わってセリフの間隔が極端に狭くなり
畳み掛けるような暗示に力を吸い取られるような感覚がしてきます。

「息と共に」力が抜けていくと暗示を入れているところもいいですね。
深呼吸によって生まれたリラックス感覚を脱力に上手に繋げています。
聴き手からしても呼吸するだけですからとっても簡単です。

左「落ちていくのが気持ちが良いから どんどん落ちていく」
右「落ちるのは気持ちいい」
深化シーンも「落ちる」「気持ちいい」といったキーワードをセリフに多く織り交ぜ
さらには実際の落下と同じく後になるほど話すペースが速くなる凝った演出がされています。
2人が言葉でイメージを膨らませてくれるおかげで
体全体が布団に吸い込まれていくような、すとーんと落ちる感覚が味わえるでしょう。

双子の長所を最大限に活かした個性的かつ実用的な催眠です。
聴き手の心を双子の言いなりになれる空っぽの状態にするのを目的に
古典的な技術を双子に合わせてアレンジしながら進めています。

術者が1人の時とはかなり違うスタイルで進めてくれるおかげで
それらに興味を感じ、集中力を維持したまま音声を聴くことができます。
聴いてて純粋に面白いから催眠に入りやすくなるわけです。

この催眠で何より素晴らしいのは彼女たちの演技です。
深呼吸の時は落ち着けるようゆっくりと、深化は落ちるイメージそのままに素早く、といった具合に
それぞれの目的に合わせて2人の声や言葉の調子が目まぐるしく変化します。
しかもそのすべてが理に適ってるから驚きです。
催眠パートに限って言えば処女作の時点で大手のサークルさんにほぼ並ぶクオリティを持っています。

まとめると、聴いてるだけで自然と催眠に入れる親切で質の高い催眠です。
体験版にまるまる収録されてますから是非一度お試しください。
焦らされる快感とイキ続ける快感
エッチシーンは3パート19分30秒ほど。
プレイは全身へのキス、フェラ、オナニー、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフ、ドライ両方の絶頂形式が登場します。

左「それじゃ あなたの中に 私たちのエネルギーを注入するわね」
右「それはとっても気持ちがいいの」
巧みな催眠で主人公の心をとろとろに溶かした双子は
もっと気持ちよくなってもらおうと彼の全身に優しくキスをします。

エッチは最初のパートで全身にキスをしながら感度を強化し
その後セルフとドライで違ったタイプのプレイを楽しみます。
セルフ9分、ドライ5分とどちらも手ごろな長さです。

右「(おちんちんに)欲しくなっちゃう?」
左「でも まだお預け」
エッチに入ると双子は今までの優しくて可愛いキャラから少し変わり
ところどころでわざと意地悪をしてこちらの興奮を煽ります。
一部で「変態」と罵られるシーンもあるためMな人の方が楽しみやすいです。

セルフパートのテーマは「焦らし&寸止め」。
最初はおちんちんに触れるだけ、しばらくすると短くしごいてストップさせるなど
こちらが簡単に射精しないよう2人は手の動きを小まめにコントロールします。

右「命令されるだけゾクゾクと気持ちよくなるの」
左「命令にしたがうともっと気持ちよくなっちゃうわ」
催眠音声ならではの心への責めもバッチリしてくれます。
最も特徴的なのは彼女たちの命令をトリガーに性感を高めるアプローチ。
寸止めによって生まれる欲求不満を暗示で快感へと変換し
聴き手にできるだけ抵抗を感じさせずにリードします。

寸止めによるおちんちんへの刺激の弱さを言葉責めで補ってる感じです。
終盤の射精シーンでもカウントをわざと止めて焦らしてきますし
抑えられてきた分、射精時にはより大きな快感が得られるでしょう。

対するドライパートは連続絶頂がメイン。
寸止めしない代わりに何度もカウントを数えて断続的に絶頂へと追い込みます。

右「気持ちいいね」
左「凄く気持ちいい」
右「頭が白くなる」
左「意識が飛んでしまいそう」
右「またイッちゃうよ ゼロ!」
時間に対する絶頂回数の多さから股間の筋肉が軽く痛くなるかもしれません。
でもそれは裏を返せば彼女たちの言葉に反応する体になったことを表します。
物理的な刺激を一切与えずに絶頂する催眠音声ならではのプレイと言えます。

このように、正反対のプレイスタイルを持つ独特なエッチが繰り広げられています。
正統派の双子系作品
双子形式の持ち味を高いレベルで引き出している稀有な作品です。

可愛いくてSっ気もある双子がどのシーンでもコンビネーションを取りながら
催眠を深めたり2種類の絶頂へと追い込んでくれます。
片方が呼吸をしたりちゅぱ音を鳴らし、もう片方が暗示や言葉責めを担当する。
1人の術者では決してできない要素を数多く盛り込み、作品としての個性を生み出しています。
Sな女性を得意とされている紗藤ましろさんの演技もM心をくすぐります。

この作品を「稀有」と評した一番の理由は
現在でもなかなかできないことを平然とやってのけているからです。
具体的には双子のセリフの長さやセリフごとの間の取り方が絶妙です。
実際に聴いてみると2人の声が妙にリズミカルに感じるでしょう。
聴き手に「なんとなく聴きやすいな」と感じてもらえるようにかなり細かな部分にまで気を配っています。

術者が2人いて左右から交互に語りかけるだけでは双子と呼ぶには不十分です。
2人が個別の役割を持っていながらひとつの催眠として成立していてこそだと私は考えています。
4年前の段階でそれを本家以外の人がやり遂げているのは驚異的です。
今でも十分通用するレベルの双子催眠を楽しむことができます。

エッチは昔の作品だからかどちらのプレイも淡白に感じます。
特にドライは時間が短く準備も不十分なためイキにくいかなと。
セルフメインで楽しむ分には問題ないでしょうが一応ご注意ください。

絶頂回数は射精が1回、ドライは8回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

双子の醍醐味がぎっしり詰まった良作です。
改めて聴いた結果、前回の8点から1点プラスさせていただきました。

CV:紗藤ましろさん
総時間 50:07(音声ファイルの合計 組み合わせにより多少短くなります)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。
つい2か月前と最近発売された作品で、現在非常に話題になっており
今のところ今年一番売れている催眠作品です。
(DLsiteさんのDL数を参照。12月27日現在は「ヒプノマルチボイス」がトップ。)

エネマグラを使うことになる点で、敬遠されている方がいるかもしれませんが
そこはあくまでオプションという位置づけですので
エネマグラを持っていなくても楽しめるように作られています。

私はエネマグラを所有していませんので
今回は「03.エネマグラ準備パート」だけは外して
それ以外は、オプションも含めてすべて入れた状態で聴いています。

※エネマグラ:アナルオナニーに使う器具で
アナルに挿入して前立腺を刺激するのに使います。



心のダイヤルを緩めていこう
双子の女の子に催眠をかけられた後
ペニス以外の部位を刺激されイかされるお話。

「ドライオーガズムは 射精するより ずっとずっと気持いいの」
双子は挿し絵よりは少し落ち着いた声の女の子。
前作「双子 白」の後日の出来事として
既に主人公とは顔見知りという設定ですが
別段「双子 白」を聴いていなくても問題はありません。

催眠導入は合計33分とかなり長め。
まずは深呼吸と脱力というおなじみのパターンから始まります。
ここでは特に脱力に力が入れられており
まず体の各部位にダイヤルをセットすることをイメージ。
その数字を減らしていくことで、脱力を促していきます。

両腕→両足→胸→お腹→アナル
それぞれにカウントダウンを行うという徹底っぷり。
最後がペニスでなくアナルなのが特徴的ですね。

「私たちの声を聴いているだけで あなたは深くなれる」
その後、深化としてゆっくりと意識を沈めていきます。
彼女達に励まされ、幸せな気分に浸りながら
少しずつ堕ちていきましょう。

催眠パートは一般的な作品に比べると長いおかげで
かなり入りやすい方と思われます。
体がずーんと重くなったり、頭がぽわぽわする感覚を味わえるでしょう。



開発されていない部分をトレーニング
エッチシーンは合計で35分程。
プレイごとに1分30秒~11分30秒と、かなりまちまちな長さで分割されています。
プレイ内容は乳首オナニー、PC筋トレーニング
双子によるアナル指挿入、ディルド/ペニスバンド挿入
とかなり特殊。

プレイ内容を見ればわかるように、本作品最大の特徴は
ペニスへの刺激を一切行わないこと。
刺激はおろか男性器に関する淫語もほとんど出てきません。

以前「ドライオーガズムをする場合、ペニスは邪魔になる」
という書き込みを掲示板で見かけましたが
本作品のメニューを見る限りでは、本当にそうなのかもしれません。

PC筋トレーニングについて
まずPC筋というのは、おしっこを止める時に使う筋肉で
会陰部(金玉とアナルの間あたり)に力を入れると収縮します。
本作ではPC筋を意識して動かすことで、感度を上げることを目的としています。

双子の声に合わせて、深呼吸をしながら動かしていくのですが
説明が非常に丁寧で、まるっきり未経験な方でも問題なくついていけます。
人によっては会陰部あたりにしゅわしゅわとした
炭酸がはじけるような感覚を味わえることでしょう。

「細くて白い綺麗な指が あなたのアナルをぐりぐり犯しちゃうの」
ラストの「アナルパート」と「被挿入パート」は、双子に徹底的に責められます。
強さとしては「双子 白」と同じくらいで
「変態」とやや強い語気で罵られながら、可愛い女の子にアナルを犯されます。
まさに「罵倒の言葉を前立腺に叩き付ける」という感じで
Mにはきっとたまらないシチュなのではないかなと。

以上のように、エッチに関してはかなりアブノーマルな路線になっています。



ドライオーガズムの世界に触れることができる良作
前項で書いたように、ペニスの存在を完全に除外するなど
ドライオーガズムを求める事に徹底されています。

「ドライオーガズムってどんな感じ?」
最近ようやく広まり始めてきたこの言葉に、少しでも興味のある方ならば
聴いてみる価値があると思います。

「トレーニング」の名の通り、全体的に懇切丁寧に作られていますから
うまくいけば、射精とはちょっと違った感覚を味わえるかもしれません。
なんというか、新しい可能性を感じさせてくれる作品です。

催眠に関しては、さすがフルトラさんといったところ。
双子の声も基本的には優しくて、聴いているだけで心が落ち着きます。
体験版で導入パートと解除パートをフルで聴けますから
催眠部分に興味のある方なら、体験版だけでも十分楽しめます。

エッチに関しては特殊すぎるため、評価は人それぞれでしょう。
ただPC筋トレーニングはかなり良いです。
こういった趣向の作品は今後も是非出てほしいものです。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:29:01(フルバージョンの場合)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2018年4月28日追記
再レビューをアップしました。
http://doonroom.blog.jp/archives/75809428.html続きを読む



サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。
最近注目されているサークルさんで、先日2作品目を出されました。

でも「ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編」はレビューできないだろうなぁ。
色々な事に挑戦してはいるものの、やっぱりアナニーはハードル高いです。
(6/2追記 6/1にレビューを掲載済みです)

先日記事を書いた
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」に似た作品ですので
比較に丁度いいかなと思って選びました。
今回はスタンダードな「導入」→「エロ導入」
→「セルフパート」→「解除」でのレビューとなります。



導入部分はしっかりとした作り
イラストのイメージとは結構違って
やや大人びた凛々しい声の双子が出てきます。
双子モノによくある
左右から語り掛けられるシステムが採られています。

導入は3分頃から始まって、最初は5分ほど深呼吸をします。
「呼吸をするのは 気持ちいいね」
イメージすることを指示しつつ脱力を促します。
これも5分くらい。

それぞれに長めの時間が割かれており
かなり丁寧に作られています。

〆は100カウントアップをしながら
「堕ちる」イメージを増幅させるよう双子に囁かれます。



割とハードに罵られます
エロ導入パートは双子に全身をキスされます。
前パートである程度催眠状態に入っていれば
キスされた箇所に、ゾクッとした感覚を味わえるようになるでしょう。
このあたりから双子が意地悪な側面を見せ始めます。

セルフパートは名前の通り
自分でチンコを握って扱くよう指示されます。
「その手で あなたのアレ 握りなさい!」
強めの語気で命令してくれるので、ややM向けではあります。

また、このパートはとにかく焦らしに焦らされます。
やきもきする方もいるかもしれませんが
従った方がより気持ちよく射精できるでしょう。

「変態! 変態! 変態!」
「気持ちいいって言いなさい!」

その合間に2人に様々な罵声を浴びせられます。
催眠にかかってるからなのか、なぜかこの罵声が耳に心地よい。
最後は10カウントダウンをして終了。
射精の許可が下ります。



初心者向けではあるが
催眠オナニーを始めて3作品目以降に聴いてほしい作品です。

「俺は自他共に認めるMだ」という方なら1作品目でもいいですが
軽く責められるシチュですので
ノーマルな方は、少し慣れてから聴いた方がいいと思うのです。

あとは矢継ぎ早に指示を受ける箇所があるため
経験が無いと催眠が解けてしまうかな?、と。
催眠自体はかかりやすい作品と言えます。

あと、本作品は「Synergism Duet」や「Side Effect」といった
「双子」シリーズとは別系統の作品になりますのでご注意ください。

CV:紗藤ましろさん
総時間 44:00(バリエーションが色々ありますので、あくまで目安です)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2016年3月20日追記
再レビューを公開しました。
http://doonroom.blog.jp/archives/55260658.html

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