同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:フラワー症候群

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小っちゃい系催眠ボイスドラマ~悪戯銭湯~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、リアルでは実現不可能な「少女とのエッチ」をテーマに
甘い声の妹が催眠の技術を使ってその一部始終を主観的に楽しませてくれます。

主人公と少女が出会い、仲良くなっていくイメージを描きながら深める催眠
エッチに不慣れな彼女の心を開き幸せにした上で気持ちよくなるエッチなど
年の離れた男女が対等な立場でエッチを楽しみ、結ばれる様子をとことん甘く描いています。
催眠に入る第一歩は催眠を知ること
妹に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「お兄ちゃーん、明日はお休みでしょ?」
妹は幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前によく一人で銭湯に行くお兄ちゃんのことが気になり
自分も一緒に男湯に入りたいと言います。

本作品はサークルさんの代表作「小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪」の続編。
父親と一緒に男湯に入ってくる女の子の裸を見ることを趣味としている彼のために
彼女が同行し偶然出会った少女とのエッチを陰ながらサポートします。
彼女ももちろん裸で入浴しますが絡みは一切ありません。

そして前半の催眠パートは銭湯に到着してから3人で色々なタイプのお風呂に入り
少女と親睦を深めてエッチの準備を整えるまでを技術を交えて進めます。
ストーリー性を重視した催眠をかけてくれますから銭湯の様子がイメージしやすく
結果的に主人公になりきってエッチを楽しめる環境が出来上がっています。

「この催眠音声は トランス状態に入るための催眠誘導の中で 体を動かす指示があるけど どれも無理に力を込めて動かさないようにしてね」
「人間の生理現象を利用した 科学的なものなんだよ」

もうひとつのポイントはお話を始める前に催眠初心者を対象にしたチュートリアルがあること。
およそ12分かけてこの音声を聴くのに適した環境や心構え
それと催眠に関する基本的なことを妹とは別の女の子がわかりやすく教えてくれます。

催眠音声のユーザーはこのところ増えてますが、その中で催眠そのものを勉強してる人はあまりいないはずです。
そういった事情を踏まえて入門書によく書かれてることを砕けた口調で説明し
催眠に対する理解を深めることで催眠に入りやすい精神状態へと導きます。
これも前作にあった要素で効果的なアプローチと言えます。

催眠はおよそ24分間。
男湯に入ったものの父親がお酒を飲みに行き一人になった少女を発見した主人公と妹が
彼女と一緒に露天風呂や寝そべって入るお風呂に浸かるところから始まります。

「目を開けながら首を起こしたら、息を吸って止めるんだよ? そして、目を閉じるときは首を後ろに倒して、息を楽にしていいからね?」
「深呼吸を続ける度に、どんどん気持ちよく、眠気に包まれていきます…全身から力が抜ける、どんどん抜けていく」

そして妹は自分たちや少女の様子を描きながら
年下好きな彼が暴走しないよう深呼吸や軽いストレッチをするよう促します。
さらに聴き手がよりリラックスできるように適度な暗示を絡めます。

目の前に裸の女の子がいるからといっていきなり襲い掛かったら犯罪です。
(同意の上でやっても犯罪なのですが、それを言ったら作品が成立しませんのでご容赦ください)
だからまずは彼女と仲良くなることから始めようと妹は呼びかけます。
その流れの中に古典催眠の技術をいくつも組み込んでます。
技術自体はよく見かけるものばかりですが展開が非常に独特で面白いです。

2つのお風呂に入ってすっかり仲良くなった後は、少女に抱きつかれる形で別のお風呂に入ります。

「ふかーく眠って、体の力が抜ける…心の力も抜ける、意識が沈んでいく、ぐーっと沈んでいく、深く深く沈んでいく…どこまでも沈む…」
ここでは左右の腕が勝手に締まる暗示や
少女のすべすべぷにぷにの肌の感触に心地よさを感じ、力がさらに抜ける暗示を入れてくれます。
本作品の催眠は最中に深呼吸をするシーンが多く
後になるほど意識がぼんやりするとか、手足にうまく力が入らない感覚が強くなります。
温かいお風呂に浸かってる時のような心地よい感覚です。

兄妹が少女と出会い、入浴しながら親睦を深める様子を描いた個性的な催眠です。
エッチに向けて催眠状態をある程度深め、おちんちんに快感を蓄積させることを目的に
多めの深呼吸、弛緩法、眼球運動法、腕の動きの制御などを順序良く行います。

変則的な催眠なのでところどころ粗さを感じる部分もありますが
全体的な流れは特に問題なく、少女と少しずつ心を通わせる様子や
その魅力的な裸体を見て勃起を懸命に抑える主人公の頑張りっぷりが上手く描かれています。

深いところまではいけなくとも、作品の世界に入り込むくらいまでなら十分可能です。
欲を言うならお風呂に入ってる状況を利用して体が温まる暗示をもう少し入れてほしかったです。
心と体を少しずつ開くエッチ
エッチシーンは42分ほど。
プレイはキス、乳首舐め、クンニ、おしっこを顔に浴びる、フェラ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「もちろん、ただ唇をくっつけるのではなく、舌と舌を絡め合う、頭のなかがボーっとしてしまうぐらい気持ちいい、大人のキスをしてあげましょう」
これまでのことで少女ともうエッチして大丈夫と判断した妹は
主人公に彼女を抱きかかえてキスをするよう指示します。

エッチは妹のリードに従って少女を責めます。
前半シーンは少女とさらに仲良くなることを目指した比較的ソフトなプレイ。
ファーストキスから始まり彼女の小さな乳首をしゃぶったり、ぷにぷにのおまんこを舐めたりします。

「トロンとした目をして、ハァ、ハァとかすれるようなエッチな息遣いをしながら、あなたと舌を絡め合っています」
主人公は年下との背徳的なエッチを楽しみたいと思ってるのでしょうが
妹は彼と違い愛を育んだ上で結ばれることを願ってます。
その証拠に妹はどのプレイも少女が気持ちよくなってくれることを第一に考え
最終目的のSEXに向けて一歩一歩進む形でリードし、並行して少女の様子もイメージしやすい形で伝えます。

少女が乱暴にされるシーンが一切ないのでとても聴きやすいです。
むしろその小さな体を大事に大事に開発していく優しさすら感じられます。
催眠パートで作り上げた良い雰囲気を維持したあまあまなエッチです。

「舐める度に背筋が震える、ゾクゾク震える、オチンチンもゾクゾクする、ゾクゾクしてビクビク震える、思わず射精してしまいそう…」
もちろん催眠音声のエッチに必要不可欠な暗示も数多く登場します。
プレイを開始するにあたって短いカウントを刻み、直後に感覚支配の暗示を入れる堅実なスタイルです。
どのプレイも同じやり方なので後になるほど単調に感じるのがやや残念ですが
暗示の入れ方や表現方法はサークルさんの実力相応のクオリティを持ってます。

前半のキーとなるプレイは最後に登場する少女の放尿でしょう。
初めてのクンニに我慢できなくなり彼の顔に聖水をぶっかけてしまいます。
それに対して嫌な顔ひとつしなかった彼の態度がより踏み込んだプレイをするきっかけになります。
少女好きな人にはご褒美なのかもしれません。

続く後半はクンニのお返しに少女がフェラをし、1回射精したところでいよいよSEXへと移ります。

「こんな可愛い女の子なんですから、無理やりセックスするんじゃなくて、ニコニコと笑ってもらいながらお互いに気持ちよくなりたいですよね?」
妹が作中でこう言ってるようにここも本当に慎重に進めます。
亀頭をおまんこの割れ目に擦りつけてしっかりと濡らし、亀頭だけ挿入して小さく出し入れし
ゆっくり奥まで挿入した後キスしながら腰を動かすなど愛を感じる描写が多く
少女を犯す背徳感よりも彼女とひとつになれた、気持ちよくさせることができた充実感のほうが強く得られます。

ただし、セルフ指示がないのにフィニッシュで射精表現があることから
ドライオーガズム目当てで聴いた場合はそこまで気持ちよくなれないと思います。
音声の冒頭で「持ってるならオナホを用意してください」と言われますし
好きなタイミングでオナニーを開始し、最後のカウントに合わせて射精するのがベストです。

このように、年の差を感じさせないあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
少女成分の強い作品
未成熟な女性のことが好きな人なら喜ぶ要素がたっぷり詰まった作品です。

妹は少女の裸見たさに銭湯に通う兄を見下すことなく
むしろ願望を成就できるように隅から隅まできめ細かなリードをします。
中でもターゲットとなった少女との心の距離を縮める描写に力が入れられており
彼女が初めての体験に戸惑いつつも受け入れる様子が手に取るようにわかります。

シチュだけを見るとはっきり言って危ないです。
でもお話の流れや進め方は聴き手と少女の両方に配慮してます。
星野ゆんさんのあまあまなお声も相まって聴いてる最中は良い気分に浸ることができました。
物語の前にあるチュートリアルも信頼関係の構築に役立ってます。

ですが催眠音声としてのクオリティを見ると一部で物足りない部分があります。
具体的には妹のセリフが丁寧語主体でキャラとややずれてること
前暗示→カウント→後追い暗示の繰り返しが多く単調さが拭えないことなどです。

特に2番目の流れの単調さは1時間30分近くあると随分影響します。
だれるとどうしても集中力が途切れて催眠が解けやすくなりますからね。
もう4年近く活動されてるサークルさんですし、そろそろセリフ周りに工夫が欲しいです。

エッチは十分な時間があるのを考えて少しずつプレイをハードにしています。
主人公と少女の気持ちがひとつになる過程が描かれてる雰囲気のいいエッチです。

射精シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

少女との初エッチをソフトなタッチで楽しめる作品です。
年下好きな人にのみおすすめします。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:29:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヤンデレ催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、主人公と幸せな家庭を築きたいと願っているヤンデレな女の子が
催眠を交えたエッチで彼の心を少しずつ自分の元に引き寄せます。

ヤンデレ作品の中では比較的ソフトなタッチで催眠やエッチを進めており
彼女は強引にエッチをしようとはせずとことんまで焦らし続け
それによって聴き手が自分からエッチを求める心境へと巧みに誘導します。
あなたの赤ちゃんが欲しいの
ヤンデレな女の子にエッチな催眠をかけられるお話。

「うふふふっ どう? 気持ちよく眠れたかな?」
女の子は可愛いけどやや無機質さも感じる声の女の子。
眠り薬の入ったコーヒーを主人公に飲ませ、ベッドに手錠で拘束すると
彼が自分以外のことを考えられなくなるように催眠をかけます。

本作品は音声作品ではお馴染みとなっているヤンデレをテーマに
彼女が飴と鞭を上手に使い分けて彼の性的欲求を限界まで膨らませ
そこにすかさず自分の体を差し出し満たしてあげます。

物語の冒頭でベッドに拘束するシーンがあるものの
しばらくすればあっさり解除してくれますし
その後についても基本的に彼女が強制をしてくることはほとんどありません。
ですからヤンデレモノとして考えれば相当にソフトな部類に属すると思います。

催眠はおよそ25分30秒間。
最初は深呼吸をしながら彼女の合図で目を開閉したり
200もの長いカウントを聞きながら同じくタイミングに合わせて目を開けたり閉じたりします。

「目を開けて…閉じていく どんどん閉じていく 瞼が重く閉じる 閉じて開かなくなる」
深呼吸は純粋なリラックス、目の開閉は視神経の疲労を誘っているのでしょう。
しばらくカウントを数えていると彼女が突然目が開かなくなる暗示を入れてきますので
それに合わせて瞼が急に重くなるのを感じるかもしれません。
生理現象を利用して催眠にかかったと錯覚させるのが狙いだと思われます。

「柔らかくて 表面がざらっとした舌が おしっこの穴をちろちろと舐めたら たまたまがキキュンってして どんどんおちんちんが熱くなって 大きくなっていくの」
お次は拘束を解いてからズボンとパンツを脱がし
彼女がおちんちんを観察したりフェラしているイメージを語って勃起を促します。
彼女は自分で勃起してくれた=自分に気があると思っているらしく
この後も催眠の最中に勃起を後押しする描写がいくつも登場します。
催眠を深めるのと同時にエッチの準備も進めていくようなスタイルです。

「興奮剤を飲まされて熱くなる 体が熱い 熱くて熱くてたまらない」
「体と一緒におちんちんも熱くなる それでもおちんちんは 勃起してはダメ 熱くても我慢 我慢です」

そして最後は彼女が口移しで興奮する薬を飲ませるイメージに合わせて
体全体やおちんちんがさらに熱くなる暗示を入れてきます。
ここでは彼女がそれらを行いながらわざと勃起を抑制させるセリフを投げかけているのがいいですね。
衝動を押さえ込むことで聴き手が自分から開放したいと思わせようとしています。

ほぼすべてを古典系の技術で固めた割とシンプルな催眠です。
聴き手を自分のいいなりにするのを目的に、まずはリラックスしながら瞼や体の重さを感じさせ
それからおちんちんを優しく刺激する形で性的興奮を適度にくすぐります。
催眠音声と言えば導入や深化は非エロの場合がほとんどですし
こういうエロを交えた催眠は珍しく感じます。

ですが、最中の暗示が全体的にボリューム不足なこと
さらに暗示の内容が「瞼が重くなる」くらいしかないことから
この音声を聴いて深い催眠状態に入れる人はあまりいないでしょう。

序盤から中盤の目を開閉させるシーンで意識がぼんやりしてくる人がおそらくいると思います。
ですがそれは目に負荷をかけた疲労からくる感覚であって
彼女に催眠をかけられたからではありません。
現に私はその後の彼女の暗示に対し、言われた通りの反応がまったく起きませんでした。
リラックスさせるべき導入部分でここまで目を酷使する展開にも疑問を感じます。

以上のことからやや残念な催眠と私は考えています。
とことんまで焦らすちょっぴり意地悪なエッチ
エッチシーンは2パート38分ほど。
プレイはキス、女の子への乳首舐め、女の子のオナニー、シックスナイン、手コキ、玉揉み、素股、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ これから 寂しそうでたまらなくなってる この元気なおちんちんさんを 私の体でたっぷりと癒して お漏らしミルクをいーっぱいぴゅっぴゅさせてあげるからね」
催眠を使って彼の心をある程度解きほぐした女の子は
さらに気持ちよくなってもらうために優しくキスをします。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
前半のパートはおちんちんをさらに勃起させたからシックスナインで一度射精するシーン。
催眠音声らしく短いカウントと追い込み暗示を使って
主人公がどういう快感を味わっているかを彼女が伝えてくれます。

「綺麗な縦筋一本おまんこが見える おまんこを見ているとゾクゾクする おまんこで興奮する おまんこが おちんちんを硬くする」
本作品のエッチにおける大きな特徴はとにかく焦らしまくること。
彼女と肉体的に接触するシーンがそれなりにあるにも関わらず
彼女が彼のおちんちんに触れることはほとんどありません。
そしてプレイの最中はしきりにおちんちんに熱が集まる、心地よい痺れが走ると暗示を入れてきます。

要は生殺しにして彼の心を折ろうとしているのです。
最終的に彼女が彼をモノにするのだからヤンデレなのは間違いないのですが
その手段が極めてソフトであり個性的でもあります。

「大丈夫 愛している男の子の精液が汚いはずなんてないんだから」
最中に時折投げかけてくる彼女の愛の言葉も雰囲気を温めてくれてます。
彼女も彼に対して意地悪するのは心苦しく感じているはずです。
そこを敢えて心を鬼にしているのはそれだけ彼のことをモノにしたいからです。
この「愛のある意地悪っぷり」がいかにもヤンデレらしいなと。

後半のパートに入っても彼女の焦らすスタイルは変わりません。
手コキ・玉揉み・素股とおちんちんへの責めがメインに切り替わってはいますが
できるだけ刺激を弱くして射精したい欲求をとことん膨らませようとします。

「ここで私が強引にしたら あなたの気持ちがわからないから あなたに選ばせてあげる」
特に素股のシーンは彼女が彼の上に跨り
おまんこの割れ目を亀頭に擦りつけるギリギリのプレイです。
腰を突き上げればすぐにでも挿入できる状態を維持しながら
上のようなセリフを言われたら男性ならきっと心が揺らぐはずです。
ヤンデレモノでは珍しい「引き寄せる責め」で彼の心を上手に突き崩しています。

射精シーンはシックスナインとSEXで合計2回。
ただし一般的な催眠音声にあるセルフ・ドライのどちらにも分類できません。
射精表現はありますがノーハンドという同人音声のエッチに近い絶頂スタイルです。
この内容なら普通にしごいて射精する方が楽しめるでしょう。

このように、ヤンデレらしさを持つ意地悪なエッチが繰り広げられています。
展開は面白いのだが
良い意味でヤンデレらしからぬ独特なアプローチが光る作品です。

女の子は主人公を強引に襲って精液を搾り取るようなことはせず
彼の心をガッチリ掴み、自ら進んで子作りしたいと思うように誘導します。
自分の体を預けて興奮を促す一方でおちんちんをスルーするあたりはえげつないとも言えますが
彼の心と体をどちらも傷つけずに目的を達成しているのですからソフトと表現するのが妥当です。

しかし本作品を主人公の視点で楽しめるかと言われると
先に説明した催眠の弱さや、エッチの描写が全体的に硬いことから難しいと思います。

「私は そんなあなたの頭をぎゅっと抱きしめて 手のひらでぽんぽんと 頭を軽く叩きながら 優しくなでなでしていきます」
「あぁ お口の中に出ています 真っ白でねばねばの濃いザーメンミルクが溢れています」

特に後者は話し言葉で綴るべき会話シーンで
官能小説のような第三者的な視点でプレイを描写しているのが痛いです。
下のセリフなどはシックスナインの体勢で射精を口で受け止めているシーンですし
もう少し彼女の視点でセリフを表現しないとプレイをしている感覚に浸りにくいです。

他にも多くの暗示を「~になる」とガチガチな言い回しにしているのも引っかかります。
大手のサークルさんはセリフとして暗示を入れる場合
普通の会話に極力近い表現を意識しながら語りかけてきます。
この表現自体がまずいわけではないのですが、エッチシーンで多用されるとエロさが削られてしまうのです。

エッチな催眠音声は催眠に浸りながら性的快感を味わうのが目的ですから
当然のようにある程度のエロさは求められます。
残念ながら本作品は一般的な催眠音声と比べてもエロさが足りないと私は考えています。
聴き手がもっと興奮できる言葉使いをされたほうがいいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごくごく僅か、喘ぎ声はありません。

そしてもう一つ致命的なのが解除音声が入っていないことです。
催眠音声はほぼすべての作品に解除音声が入っています。
それはかけた暗示を最後に解くのが催眠者として当然の義務だからです(後催眠暗示は除きます)。
どういう理由かはわかりませんが、それを放棄しているのは甚だ疑問です。

以上のことから今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。
当サイトは解除音声を入れていない作品に対して非常に厳しい姿勢を取っております。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:15:09

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
解除音声が入っていないので-2してあります。

補足しておきますと最後に聴き手を寝かせるタイプの作品は
その間に自然と解けるので無しでも問題ないと考えています。

お母さんと一緒♪~幼児退行催眠~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、最近家族になったばかりの若いママが
幼児退行をテーマとした催眠とエッチで赤ちゃん気分を満喫させてくれます。

抱きしめる、母乳を飲ませる、優しく手でしごくなど
全編に渡って徹底的に甘やかすプレイが繰り広げられており
聴いている間はとろけるような幸せなひと時を過ごすことができます。

セルフとドライの2パターンのエッチを用意することで
聴き手がプレイを自由にカスタマイズできるところもポイント。
音声ファイルがシーンによって細かく分割されていますから
自分にとっての最適なプレイ構成を作り上げてみるのもいいでしょう。

今回は時間が最も長いフルバージョンでのレビューをお送りします。



義理のママと本当の親子になるために
ママに幼児退行の催眠をかけてもらうお話。

「はーい おかえりなさいっ 今日もご苦労様」
ママは甘く穏やかな声の女性。
主人公の父親の再婚相手、つまり義理の母にあたる彼女は
家に帰ってきた彼を抱きしめながら優しい言葉をかけます。

本作品は若い自分を女性として強く意識してしまう彼に
もっと母親を感じてもらおうと彼女が催眠を施します。
催眠音声ではまだまだ数の少ない「幼児退行」がテーマですから
作中では実際の赤ん坊をあやすようなあまあまなセリフが数多く登場します。
年上の女性が優しくしてくれる、癒しのパワーに溢れた作風です。

催眠はおよそ22分間。
最初は5カウントに合わせて少しずつ息を吐き出しながら瞬きをし
直後の合図に合わせて息を吸う&目を開ける、といった動作を数回繰り返したり
彼女の声に合わせて首を左右に動かしたりします。

「何度も左右を見ていって ゆりかごに乗っているように揺らす」
「子供のように眠くなる 眠くてとても気持ちいい 揺れれば揺れるほど眠く そして気持ちよくなる」

首を左右に動かすシーンでは今回のテーマに合わせて
自分が赤ちゃんになったかのような暗示を立て続けに入れてくれます。

この前の呼吸&目の開閉でそこそこ疲れを感じているでしょうから
眠る前のような妙に心地よい気分がするかもしれませんね。
他のサークルさんではあまり見かけない、独特なスタイルの催眠を施してきます。

「ボクちゃんは数え続けていく 自分の年を数えていく でも途中から数えられない」
「考えれば考えるほど分からない 眠ってしまいそうで考えられない 考えられなくなると ママの言うとおりにしたくなる」

その次は今度は自分で数を数えながら彼女の声に耳を傾けます。
人間の脳は2つ以上のことを同時に処理するのを苦手としているため
両方を同時に頑張れば頑張るほど、軽く混乱したような意識の揺れを感じると思います。
そしてママの優しい声になんともいえない心地よさを感じるでしょう。

「綺麗なママの裸を見ていると 恥ずかしさのあまり 温かさを通り越して体が熱くなります」
「エッチな事を考えてたなんて知られたくない ママにお仕置きなんてされたくない 寒気を感じてしまうぐらいブルブル震えてしまいます」

軽く催眠に入った後はママと一緒にお風呂に入るイメージをしながら
短時間で正反対の感覚を感じたり、彼女の柔らかいおっぱいの感触を楽しみます。
おちんちんを洗うシーンを描写しながら淫語をそれなりに言ってきますし
幸せな気分と同時にエッチな興奮も沸いてくるかもしれません。

「赤ちゃんのように全部をママに任せる ママに任せるだけになる 甘えることしかできなくなる 赤ちゃんそのままに甘えていく 赤ちゃんそのものになっていく」
そして最後は幼児退行の仕上げとして、赤ちゃんそのものになるよう誘導してきます。
赤ちゃんだから何もできない、だからママに任せるのは当たり前。
この後行うエッチで暗示に従いやすくなるための環境づくりにも役立っています。

ママに甘やかされる気分を味わわせながら催眠状態を深めていく催眠です。
序盤に軽めの運動をして心身に適度な疲労を感じさせ
それからテーマに適したイメージを交えながら古典系の催眠法を施しています。

フラワー症候群さんは他の作品でもそうなのですが
分割弛緩法やイメージによるストレートな深化といった
他のサークルさんでよく使われる王道的な技法をできるだけ避ける傾向が見られます。
おかげで私も新鮮な気持ちを抱きながら聴くことができました。
中でもお風呂に入る直前のシーンでは
全身が一気にズーンと重くなる催眠特有の感覚を強烈に味わっています。

ですがこのアプローチだと幼児退行としては不完全にも思えます。

他の幼児退行作品では母親の胎内にいる心地よさを感じさせたり
主に手足が強烈に重くなる暗示を施すことで
自分一人では何もできない無力さを味わわせたりしてくるのですが
本作品ではそういう赤ちゃんならではの要素がそれほどありません。

一緒にお風呂に入るシーンで背中におっぱいを押し付けながらおちんちんを洗うとか
おっぱいを顔にうずめながら抱きしめられる描写があるものの
それ自体は成人男性でも普通にできるプレイです。
だから最後に登場する「赤ちゃんそのものになる」という暗示が弱くなってしまっています。

要は赤ちゃんになりきるための準備が不足していると思うんです。
ですから催眠自体はそこそこ入れるのですが
赤ちゃん気分を満喫できるかと言うと私は疑問を感じます。
「赤ちゃんになる」ということが何を意味するかを考えながら組み立てていったほうが
幼児退行催眠としてよりレベルの高いものになったのではないでしょうか。

以上のことから催眠自体はいいのだけど
幼児退行催眠としてはやや疑問の残る惜しい催眠と考えています。



好きなプレイを自分で自由にカスタマイズ
エッチシーンは6パート38分30秒。
プレイは授乳、手コキ、SEX(騎乗位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「それじゃあ これからお腹いーっぱい ママのおっぱいを飲みまちょうね」
催眠を使って主人公を本物の赤ちゃんへと変えたママは
もっと赤ちゃん気分を味わってもらうために自分のおっぱいを飲ませてあげます。

エッチは彼女が甘やかしながらリードします。
冒頭でも書いたように本作品のエッチはカスタマイズ性に優れており
「ドライ」「ドライ射精我慢」「ドライ射精」「セルフ前」「セルフ焦らし」「セルフ」の6つの音声を
こちらが自分の好みのスタイルに合わせて組み合わせます。
プレイ時間はドライ・セルフいずれも19分くらいです。

フルバージョンの場合はドライ→セルフの順にプレイを行いますが
最中の絶頂シーンが1回のみのため「ドライ射精」パートだけは省かれています。
ですから2回絶頂したい場合はこれも組み込んで聴くといいでしょう。

最初のドライパートは彼女のおっぱいを口に含みながら
手でおちんちんを慰めてもらう授乳手コキのスタイル。
プレイの開始や切り替わりのタイミングで3カウントを刻み
その都度追い込み暗示を入れて感覚を操作する王道的な展開です。

「ママがお手手で 辛くなったおちんちんをスッキリさせてあげまちゅからね」
「ボクちゃんがこんなにエッチな事を ママにお願いしてくるなんて なんだか嬉しくなっちゃう」

最中のママは幼児プレイでは定番の赤ちゃん言葉を交えながら
赤ちゃんなのにエッチなことをおねだりする主人公を見下したりせず
むしろとっても嬉しそうな様子で諸々のプレイを行います。

この母親ならではの包容力が心を潤してくれるに違いありません。
プレイ中は常に幸せな気分を感じながら気持ちよくなることができます。

対するセルフパートは聴き手がおちんちん握って固定し
そこにママが挿入して腰を動かしながら刺激を与えていきます。
サークルさんはセルフパートと名づけていますが
おちんちんをしごいたり腰を動かすシーンが無いため、当サイトではセルフ無しとしました。

「おまんこのヒダヒダが擦れていく おちんちんにヒダヒダが擦れて気持ちいい おちんちんがとてもくすぐったい」
「ミルクがあふれる トロトロあふれる おしっこの穴からトロトロと出てくる ずっとずっと止まらない」

物理的な刺激を与えることはなくても感度を上げる暗示は入るので
適度に股間が熱くなったりむずむずする可能性は大いにあります。
自分の母親の膣内に射精する背徳的なシチュも興奮を大いに助けてくれます。
射精無しでも精神的な快感は十分に得られるのではないかなと。

このように、2つのスタイルで甘やかされながら気持ちよくなるエッチが繰り広げられます。



幼児プレイが楽しめる作品
実際の赤ちゃんになってエッチを楽しむのではなく
大人のまま赤ちゃんプレイを楽しむ作品です。

ママは血の繋がっていない主人公を本当の息子のように甘やかしながら
おっぱいやおまんこなど自分の大事な部分をすべて捧げて快感を提供します。
その献身的な態度には一点の曇りもなく純粋な愛に満ち溢れており
聴いているだけで心が浄化されていくような幸福感が沸いてきます。

エッチについても幼児プレイの定番とも言える授乳をベースに
手コキやSEXを織り交ぜて心と体の両方を満足させます。
聴き手に対して明確な形で射精を促すシーンが無いのでやや人を選びますが
ドライ系の作品をある程度聴いている人ならそこそこの快感は得られると思います。

ですが幼児退行催眠として考えると…うーん。
催眠は先ほど書いた通りとして、エッチもSEXシーンを登場させていますし
本当の赤ちゃんに対するアプローチとしては引っかかる部分があります。
テーマが幼児プレイなら結構しっかりしてると思うんですけど
催眠やエッチの内容が本来のテーマから若干ずれてるかな?というのが率直な感想です。

催眠はママ役の誠樹ふぁんさんが演技を頑張られているおかげで
中くらいより少し浅いくらいの深さには入ることができました。
かけられる言葉の表現も気を配ってくれていて入りやすい雰囲気があります。

ちなみに事後はそのまま寝る設定ですから解除音声はありません。
聴いた後に用事がある場合は必ず別途解除音声をお聴きください。

エッチはセルフなのにセルフしてないのはどうなの?とは思いますが
幼児プレイとして見るなら安定して楽しめるレベルを持っています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はやや厳しい点数とさせていただきました。
体験版では催眠パートの全編を聴くことができます。
興味のある方はそこだけでも是非お試しください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 フルバージョン…1:04:28 ドライ射精パート…4:29


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
幼児プレイがテーマだったら6点にしてました。

シストラ!

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お兄ちゃんに密かな恋心を抱いている妹が
催眠を使って彼を癒しながら自分の想いをぶつけます。

「今までとは違った催眠音声」をテーマに、2人の共感覚性を重視しながら
彼女はこちらにも積極的な協力を求める形で催眠をかけてくれます。
また初心者でも催眠をより楽しめるようにと
冒頭に十分な時間を取って催眠のレクチャーをする、といった特徴も持っています。



大好きなお兄ちゃんを癒すために
妹に催眠をかけられてからラブラブなSEXをするお話。

「こんばんは お兄ちゃん」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
日々の生活を頑張っているお兄ちゃんに優しい言葉をかけると
彼の心身を癒すために催眠をかけ始めます。

フラワー症候群さんは様々なテーマや催眠の手段を持つサークルさんなのですが
その作品の多くは女性主導で催眠やエッチをするスタイルで統一されています。
しかし本作品は彼女とのSEXをよりリアルに味わってもらうために
彼女と様々な部分を共有しながら一緒に絶頂を目指すよう作られています。

具体的には彼女の気持ちを暗示を使ってこちらへそのまま伝えてきたり
主にエッチシーンで一緒に声を上げる、といった感じです。
いわゆるシチュへの没入感を重視している作品ですから
多少の声を出しても大丈夫な環境で聴くのが最も望ましいです。

本作品のもう一つの大きな特徴は初心者を非常に強く意識していること。
それを反映するかのように、妹は本格的な催眠を始める前のおよそ10分間を
催眠そのものの説明や音声を聴く際の心得にあてています。


「ダイエットしようって心に決めた でも 三日坊主で終わっちゃう それは 無意識である潜在意識が『別にダイエットなんてしなくていいじゃない』って思ってるからなんだよ」
今回のお話のテーマは「意識と無意識」。
人間の心の9割を占めると言われている無意識の強さを
具体的な例を挙げながら説明するとともに
それを改善する一つの手段として催眠が存在することを教えてくれます。

催眠の入門書に書かれているような割と真面目な内容ですので
催眠自体に興味の無い人にはちょっと難しく感じるかもしれません。
しかし催眠を知ることで催眠に入りやすくなる、といったメリットがあるのも事実です。
聴き手が催眠を受け入れる心の準備をするのにも役立っています。

その後に行われる本格的な催眠はおよそ23分間。
3分程度深呼吸をした後、自分が森の中にある湖に浮かんでいるのをイメージし
彼女が数えるカウントに合わせて少しずつ湖底へと沈んでいきます。

「数を数えれば数えるほど お兄ちゃんの意識は沈んでいく 力が抜けていく」
だいたい5カウントごとに軽めの暗示を入れてくるのですが
事前のお話と適度な深呼吸によってある程度リラックスしていることもあり
なんだか眠くなるような気分が湧いてくるかもしれません。

催眠音声では「沈む」「力が抜ける」「体が重い」みたいな暗示を
催眠法に合わせて意識的に繰り返しながら入れてくるケースが多い中
本作品は全編を通じて様々な暗示を散発的に入れてくる傾向が見られます。
ですから聴いた結果得られる感覚に結構な差が出るでしょう。
私の場合は主に眠気で体の脱力感はそれほどありませんでした。

「私はお兄ちゃんが好き お兄ちゃんは 私が好き 私はお兄ちゃんを愛してる お兄ちゃんは私を愛してる」
そして適度な深さの催眠に入ったところで
彼女は自分の心の内に秘めていた彼への想いをストレートに伝えながら
聴き手にもそう感じてもらえるよう同意を求める形で語りかけてきます。

「好き」「愛してる」などの心が浮かぶ言葉を浴びるほど言ってくれますから
それだけでも自然にいい気分になるのを実感するに違いありません。
彼女に従って小さくでもいいから口ずさんでみるとより強く実感できるでしょう。

彼女の言いなりになるのではなく、より多くの感覚を2人で共有する。
作品のテーマに沿った催眠が繰り広げられています。

冒頭でのラポール(信頼関係)の構築にかなり力を入れ
そこから先は古典的な催眠法を中心に使用しながら催眠状態を深めてくれます。
深呼吸を適度に挟んでリラックスしやすい環境を作り上げたり
湖に沈むイメージに物理的な深さを絡めたカウントを刻むなど
聴き手が催眠に入りやすくなるよう考えられているところが非常に印象的でした。

ですが例えば序盤に行う深呼吸のシーンでは
聴き手が息を吐くのに合わせて暗示を入れたほうが効果的なのに
なぜか吸う時にのみ入れていたり
シーンごとのカウントの数え方に違いが見られなかったりと
技術的に改善したほうが良いと思われる部分もちらほらあります。

先ほど述べた「暗示の入れ方が散発的」という点も合わせると
人によってかかり具合にそれなりの差が出るものと思われます。
どちらかというと催眠慣れしている人のほうが楽しみやすいでしょう。
それでも深い催眠状態まで入れる人はあまりいないと思います。



手を動かさない珍しいスタイルで行うエッチ
エッチシーンは20分ほど。
プレイは全身舐め、キス、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りになります。

「じゃあ 私が言葉の前戯してあげるね」
催眠を使ってお兄ちゃんを自分の虜にした妹は
もっと幸せになってもらおうと彼の全身を舐め始めます。

エッチは最初の7分ほどを全身舐めのイメージによる感度強化に費やし
その後彼女とのSEXへと移ります。
ここでも2人の幸福感や快感を一緒に味わうシーンが多いですから
一方的に指示されるM向けのシチュに抵抗を感じていた人でも無理なく楽しめます。

「お兄ちゃんの乳首が勃起して硬くなっている 興奮している証拠 舌の先で突くと 背筋がゾクゾクしてくる」
全身舐めは乳首、首筋、脇の下、唇など比較的敏感な部位を
敢えてちゅぱ音を鳴らさず声だけで感じさせようとしてきます。
そんなわけであんまりエロくはないのですが
甘い声やあまあまな雰囲気でなんとなく体が火照る人もいるでしょう。

「好きが唇から伝わってくる 好きが体を震え上がらせる 好きが体を興奮させる キスは唇から 好きは全身に」
そして彼女はここでも自分の好意をストレートな言葉で伝えてきます。
可愛い声で何度も「好き」と言われて悪い気がする人はいません。
その気持ちが知らず知らずのうちに伝わり、心に温かさをもたらします。

メインのプレイとなるSEXは事前におちんちんを手で握り
彼女の「1、2」の掛け声に合わせて腰を突き上げる
珍しいスタイルです。
そんなに激しく動かしませんが多少は体力を消耗するでしょうね。

「お兄ちゃんは 私を犯す喜びに全身が火照っていく セックスの気持ちよさに 病みつきになってくる」
もちろん妹も主に声を使って射精を応援してくれます。
物理的な刺激、暗示による気持ちの高まり、そして実の妹を犯しているシチュ。
様々な要素が絡み合って射精しやすい環境を作り上げています。

催眠音声なので無意味に喘ぎまくったりはしないのですが
腰の動かし方に気をつければ射精するのはそんなに難しくはありません。
快感の度合いについても普段よりは多少気持ちいいくらいに感じられました。

このように、妹との一体感を重視したエッチが繰り広げられます。



幸せを感じながら気持よくなれる作品
妹に犯されるのではなく一緒に気持よくなるシチュと
彼女が放つ様々な愛の言葉が心と体を幸せにしてくれる作品です。

彼女は元々自分が持っていた「好き」という感情を
催眠を使って聴き手にも伝播するよう働きかけてきます。
おかげで最初は赤の他人だった彼女に対して
エッチシーンに入るころにはそれなりに良い印象を抱いているでしょう。
そして好きな相手だからこそエッチでより盛り上がりやすくなります。

「好き好き 大好き 本当に好き 誰よりも好き 世界で誰よりも好き」
作中で彼女自身の気持ちや感覚を描写しているシーンが比較的多いのも
この共感覚性を楽しんでもらうための配慮なのでしょう。
催眠音声は聴き手視点で描写したほうが楽しみやすかったりもするのですが
この作品は奉仕や調教ではなく愛し合うことをコンセプトとしていますし
彼女側の視点に立つことも重要だと思います。

そんな色々と考えられている作品なのですが、催眠が・・・うーん。
先ほど挙げた箇所以外にも改善したほうが良いと思われる部分がいくつもあります。
骨組みはいいんだけど細かい気遣いが及ばなくて入りにくくなってる感じです。
私がそこそこの深さだったので、皆さんだともう少し浅くなるかもしれません。
他の催眠音声以上にかかり具合にムラがありそうです。

エッチはプレイをほぼSEXに絞込み濃度を上げています。
近親相姦モノなのですが愛情や気持よさを前面に押し出しているため
ブラックな気分や背徳感はそんなに湧いてこないでしょう。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

テーマの奇抜さ・面白さと催眠音声としての実用性を考えた結果
今回は以下の点数とさせていただきました。
兄妹愛を描いた誰でも聴ける雰囲気の作品ですので
癒しを得たい人やハードなプレイに疲れた人にお薦めします。

CV:東雲沙紗さん
総時間 1:00:38


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

とろふわ催眠♪お姉さんとHappy Life☆

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、柔らかい物腰のお姉さんに導かれながら
催眠とエッチで心と体をリフレッシュします。

処女作なこともあってあまり無茶な冒険はせず
全体的にやることを絞り込み、それぞれを時間をかけてじっくりと行ってくれます。
エッチでドライとセルフの両方を味わえるのもポイント。
ドライに不慣れな方でも頭の中をとろとろにしながら一段上の射精が味わえます。



優しいお姉さんのちょっぴり意地悪な催眠
お姉さんの催眠とエッチで癒されるお話。

「こんばんは ようこそ 私の部屋に」
お姉さんは甘く可愛い声の女の子。
リアルに疲れ、癒しを求めてやってきた主人公に対して
あまあま、ふわふわ、とろとろな体験をさせてあげます。

催眠は2パート28分30秒ほど。
最初に2分ほど深呼吸を行って軽くリラックスした後
カウントに合わせて何度も目を閉じたり開いたりします。

「体も重たい とっても重たい 何もしたくない状態 全身が 重たくて 動かしたくない」
カウント0と同時に入る彼女の暗示を聴いていると
後になるほど目を開けるのが辛くなってくるのを実感するでしょう。
でも彼女はなかなか目を閉じたままにさせてはくれません。
そして一番最後のカウントを数え終えた時には
程よい疲労感と体を動かしたくない、何も考えたくない気持ちが全身を覆っています。

「足や腕は 動かさなくて良い 重たいまま そのままで 大丈夫 でも 瞼だけは 頑張って動かしましょう」
上のように書くと彼女が意地悪な女性に思えるかもしれません。
ですが彼女は聴き手に癒しを与えることを常に第一に考え
目を開閉させる時も励ますような言葉をかけながら行います。
ですから「もうちょっと頑張ってみよう」という気持ちになりやすいと思います。

2番目の深化パートは全身を大きく4つのパーツに分け
それぞれに体から水が流れ出ていくイメージを思い浮かべながら脱力します。

「今から君の顔の上に 真っ白いクリームを乗っけます それは甘くて ふわふわしていて 良い香りがする」
中でも一番最後に行う頭の脱力は、パートのおよそ半分もの時間を割き
真っ白なクリーム状の薬を使って水を取り除いてくれます。

ここまで段階的に心身をリラックスし、暗示を受け入れやすい状態になっているおかげで
その甘くてふわふわな質感をイメージしていると
頭の中がとろとろになったかのような心地よい感覚が湧きあがってくるでしょう。
催眠に入った時に得られる感覚を上手に例えていると言えます。

導入は瞼の開閉法、深化はイメージを絡めた分割弛緩法と沈黙法といったように
古典催眠の王道的な技法を中心に進めているオーソドックスな催眠です。
30分近くある時間の中でやることをおよそ3つにまで絞り込み
それぞれに簡単な説明やイメージのコツを交えながら本当に丁寧に行ってくれます。

一番最初の目を開閉する動作は神経の疲労を誘うことも目的としていますので
催眠に不慣れな方でも妙に眠くなる感じがすると思います。
その後の脱力についても水やクリームなどのイメージしやすいものを用意し
誰でも無理なくついてこれるように気を使ってくれています。

お姉さんの声が催眠開始後もはきはきしていてやや不適だったり
全体的に間を短く取っているのが残念ですが
暗示の入れ方や重ね方は上手ですから、催眠特有の感覚がそこそこ得られると思います。



自分自身がクリームになったかのような感覚
エッチシーンは2パートあり、合わせて15分30秒間。
プレイはお姉さんの指に体をかき混ぜられる、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「体全身をとろとろってとろかして ふわふわにしているクリーム 甘い快楽が 全身を包み込む 全身がまんべんなく刺激されて とっても気持ちが良いよね」
催眠を使って主人公を心地よい気分に浸らせたお姉さんは
今度はその感覚を少しずつエッチな気分に変えて絶頂を促します。

エッチはドライ→セルフの順に行われます。
特に注意書きもないですし、選択式ではなく両方同時に聴くのでしょう。
国屋敷さんの作品と同じスタイルですね。

最初のドライは先のイメージによって自分自身の体までクリーム状になったのを利用し
腕、足、腰、頭の順に指を直接突っ込み刺激を与えます。
イメージを上手に活用した実に催眠音声らしいプレイです。

「少し指先を動かされるだけで ほら ビクビクが強くなる 気持ち良い 気持ち良い」
その様子をリアルにイメージするとちょっぴりアレなのですが
お姉さんもそれを考えて気持ちよさに目を向けるようアプローチしてきます。
直接的な淫語を敢えて控えているところにも
サークルさんがそれらに頼らず技術だけでイカせようとする心意気が見られます。

ですが感度の上昇具合がやや淡白だったり
〆のカウントの数え方、その直後の追い込み暗示のパワーが弱いことから
性的快感よりはお風呂に浸かっている時のような心地よさの方が味わいやすいと思います。
処女作でドライをこなすのは難しいですし、そのためにセルフも用意したのかもしれません。

対するセルフパートは催眠的な要素を一気に薄め
普通のオナサポボイスのようなスタイルでオナニーを進めてくれます。
初心者はたぶんこちらの方がやりやすく感じるでしょう。

「お姉さん 見て下さいって 気持ち良くなっちゃってる自分を見て下さいって 言ってごらん? ふふ 可愛いよー 感じちゃってる顔 最高だよ?」
女性の目の前で全裸になり、オナニーするだけでも十分恥ずかしいのに
お姉さんはしきりに自分がその痴態を見ていることを意識させ、興奮を煽ります。
でも彼女は主人公を軽蔑することは一切ありません。
むしろもっと心を開放するように優しい言葉で応援します。

作品のテーマである癒しに即した、ちょっぴり恥ずかしいけど気持ちいいシチュです。
頭がぼんやりした中で迎える射精はいつもと違った気持ちよさがあるでしょう。

このように、催眠的な要素の濃い/薄いプレイが混在したエッチが繰り広げられます。



癒し一色な作品
優しいお姉さんの優しい催眠が心と体の両方をスッキリさせてくれます。

彼女の声や言葉、催眠の進め方、エッチの内容や雰囲気など
どれを取っても癒しを目的とした甘さを感じるものばかりです。
数多くの人が作品を聴いていて眠くなったり心地よくなるでしょう。
聴き手にそう感じさせるような安心できる雰囲気がしっかりと出来上がっています。

しかし催眠音声として見た場合、ここまでいくつか指摘しましたが
主に声の使い方や表現方法において疑問を感じる部分がいくつかあります。
これらを改善すれば今よりきっと良くなっていただけに残念でなりません。
現在の作品ではそういった部分もしっかり解消されていますから
サークルさんの作品全般ではなく本作品固有の問題と思ってください。

※この場合の「声の使い方」は声優さんの演技力が不足しているのではなく
サークルさんの演技指導の不足が原因と考えています。
声優さん個人を悪く言うつもりはまったくありません。

催眠は確実に落とすためにかなり手堅い技法で揃えています。
そのおかげもあって色々指摘している私自身も結構催眠に入れました。
皆さんも同等、あるいはそれ以上の感覚が味わえる可能性は十分にあります。

エッチはドライが厳しい反面セルフは楽しめます。
ですので無理にドライを聴かずそのままセルフに行くのもいいでしょう。
その方が催眠状態下での射精の気持ちよさを実感しやすいです。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上の理由から今回はやや低めの点数とさせていただきました。
催眠に入りながらオナニーを楽しみたい人や
純粋に癒しを求めている人にお薦めします。

CV:松永あづさん
総時間 57:25


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年2月1日まで半額の600円で販売されています。
その場合の点数は6点です。

お姉ちゃん催眠~お姉ちゃんに甘えよう♪~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は欲求不満な弟をリフレッシュさせるために
お姉ちゃんが催眠をかけてから優しく優しく射精に導きます。
タイトル通りエッチでのあまあまラブラブっぷりが際立っており
年上の女性に抱き着いて甘え続ける幸せなひと時が味わえます。

催眠は音声作品だとあまり使われることのない催眠法を使っています。
他の作品に比べて体を動かすシーンが多く
適度に疲労を感じさせながらゆっくりと催眠に落としてくれます。



催眠に入るには催眠を知ることが大事
お姉ちゃんに催眠をかけられてから射精のお手伝いをしてもらうお話。

「あれ? どうしたの? お姉ちゃんより先に休もうとしてるだなんて」
お姉ちゃんは明るくて優しい声の女の子。
疲れた様子の弟がぐっすり眠れるように、催眠を使ったエッチで気持ちよくしてあげます。

…というのが本編の内容なのですが
本作品では催眠を始める前におよそ15分間の作品説明が入ります。
作品を聴く際の環境や心構えに始まり、催眠とは何か、どうすれば催眠に入れるかなど
催眠そのものについても言及しながら催眠に入りやすい環境を整えてくれます。


「催眠術と催眠術師に対する信頼がないと 絶対にかからないほど 催眠の力というのは万能じゃないんです」
「実は 催眠にかからない人はいないし 催眠に近いことを 誰もが日常的に経験しているの」

催眠と言うと自分の意に反して体が勝手に動くとか
逆に相手を好きなように弄ぶことができると思っている方がいるかもしれません。
ですが催眠はあくまで被験者の無意識に働きかける技術にすぎなく
基本的には被験者の嫌うことを無理矢理やらせることなどできません。

催眠に対する迷信じみた妄想を取り払うことも
催眠に入りやすくするためには効果的です。
催眠をよく知らない人が聴いたら目から鱗が落ちるのではないでしょうか。

その後行われる催眠は19分30秒ほど。
まずはお姉ちゃんの声に合わせて首を上下させながら
上げる際は目を開き、閉じる際は目を閉じます。

「ハイッ 目を閉じると倒れていく 自然に後ろに倒れる」
「さあ 起こしてみて? もう絶対に起こすことはできません!」

何度も何度も繰り返していると首を中心に程よい疲れが広がっていくでしょう。
そしてとあるタイミングで放たれる彼女のセリフによって
急に首をうまく持ち上げられなくなるかもしれません。
そうやって彼女は聴き手を少しずつ自分の言う通りになるよう導いていきます。

「左腕をゆっくりと上げていく どんどん上げる だんだんと天井に向かっていく」
似たようなことを別に行った後、彼女はこちらの腕が勝手に持ち上がる暗示を入れてきます。
これは主に催眠のかかり具合を確認するのが目的でしょう。
先ほどの首の運動もそうですが、本作品の催眠はやや運動量が多くなってますので
休みの日や後に用事の無い時間帯に聴くのをお薦めします。

「だんだん君は胸が圧迫されて 息苦しくなってきました 息を思いっきり深く吸えなくて ちょっと苦しいです」
「さあ 一気に楽になりましたよ 息が深く吸えます すーっと楽になりました」

そして最後はお姉ちゃんがこちらの布団に潜り込み
抱き合ったりパンツを脱がす行為を絡めながら正反対の感覚を交互に刷り込みます。
物語の雰囲気づくりをしながら催眠を深めようとしているのがいいですね。
彼女の温もりを感じて自然に体が火照ってくる、なんてこともあり得ます。

序盤の首の運動をするところがやや珍しいですが
全体を見れば古典的な催眠法を順序良く繋げたオーソドックスな催眠です。
事前の説明で催眠に対する抵抗感を削ぐのと同時に信頼関係を構築し
そのうえで体を適度に動かさせながら運動や感覚が変化する暗示を入れてきます。

しかし、個々の催眠法の進め方についてはかなり手堅く行っているものの
聴き手を催眠状態に導く系統の暗示がかなり少ないため
深い催眠状態に入るのは難しいかもしれません。

特に一番最後の息苦しさと心地よさ、暑さと寒さを交互に実感させるシーンでは
それらを行いながら「意識が遠のく」とか「頭が真っ白になる」といった
催眠状態がより深くなる内容の暗示を入念に入れないと意味がありません。

決められた催眠法を形式的になぞるだけではなく
それらを通じて催眠に入る感覚を伝えるのが催眠です。
その最も重要な部分が本作品には欠けているように思えました。
最初の催眠に関する説明は非常にためになるだけにとても残念です。



お姉ちゃんにたっぷり甘えながら
エッチシーンは27分ほど。
プレイは手コキとお姉ちゃんへの乳責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありになります。

「ほらほら お姉ちゃんに君の可愛いおちんちん 見せてくれるかな?」
弟を催眠状態へと導いたお姉ちゃんは
その最中で露わになった彼のおちんちんを改めて観察し、より興奮を高めてあげます。

エッチは向かい合って抱き合いながらお姉ちゃんは弟のおちんちんを
弟はお姉ちゃんのおっぱいを相互に責め合います。
彼女が一方的に責めるスタイルだとあまあまからやや遠ざかってしまいますし
彼女のおっぱいに甘えながら温もりを感じるシチュは適していると思います。

「今から3つ数えると 君はおちんちんを心地良い強さで握ってしまいます」
また本作品のエッチは彼女に手コキをされるのですが
途中で彼女が自分自身でおちんちんを握るようにと指示を出します。
つまり彼女に握られているのをイメージしながら自分でしごくわけです。

「ほら こうやって 亀さんのところをぷにぷにってすると すぐに君の体がビクンって」
おちんちんをどのようにいじっているかをわかりやすく説明しながら進めますので
彼女に握られているのを感じながらその場所を気持ちよく刺激してみてください。
強さやペースは何も言ってこないので好きにしていいのでしょう。

プレイの様子はというと、彼女がお姉ちゃんより母親に近い態度に変化し
彼が目一杯甘えられるよう自分からおっぱいを差し出して好きにさせてあげます。
彼も赤ちゃんのように乳首に吸い付いたりするシーンがありますし
年上の女性に甘えたり幼児プレイが好きな人にはかなり心満たされるプレイだと思います。

しかしその反面催眠音声としての要素は非常に薄く
彼女はプレイをしながら感度が上がるとか、お姉ちゃんの体温を感じて温かくなるといった
感覚を操作する系統の暗示をほとんど入れてきません。
ですからその場の雰囲気にどれだけ浸れるかが最も大事になります。

「いいよ お姉ちゃんが 手で全部受け止めてあげるから 安心して出しちゃおうね」
絶頂は一番最後に1回だけ行います。
彼女が刻むカウントダウンに合わせて少しずつ射精感を高めていきましょう。
オナニー開始から射精までがおよそ17分と十分な時間がありますし
タイミングに合わせて射精するのはそれほど難しくないと思います。

このように、お姉ちゃんとの温かくて甘い交わりが楽しめます。



心が潤う作品
姉弟があまあまラブラブに交わる様子を描いた催眠風ボイスドラマです。

優しいお姉ちゃんが終始そのスタイルを崩さず徹底的に甘えさせてくれます。
催眠を扱った作品はM向けのジャンルやプレイを扱っているケースが非常に多く
こういうストレートな肉親同士の愛情を描いた作品は逆に新鮮に思えます。
エッチの最中彼女は弟のすべてを受け入れ、意地悪な事は一切してきません。
そんな献身的な姿が冷えた心を温めてくれるでしょう。

催眠音声ではなく催眠風ボイスドラマと表現した理由は
主にエッチシーンでお姉ちゃんがこれといった暗示を入れてこないからです。
催眠音声は催眠誘導だけでなくその後のエッチでも技術を駆使します。
同人音声と催眠音声のハイブリッドに位置づけるのが妥当でしょう。

催眠は一部で手厳しいことも言いましたが進め方は丁寧です。
ただ冒頭の説明に比べると不親切な部分が多いので
私は催眠音声をある程度経験した中~上級者向けの催眠と考えています。

エッチはシナリオ担当さんがアダルトゲームのシナリオライターさんらしく
エロボイスとしての完成度は高いです。
ですから催眠状態に軽く入ってエッチな音声を聴く目的なら結構楽しめます。
弟におっぱいを責められた際に漏らすお姉ちゃんの喘ぎ声がエロ可愛く
それだけでも十分興奮できます。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

催眠誘導の精度およびエッチのスタイルを考えて
当サイトではかなり厳しい点数とさせていただきました。
リアルに疲れて甘さを求めている人なら楽しめるかもしれません。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:08:35


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

エロエロ系ねっとり催眠 サキュバスの☆童貞さんいらっしゃい♪☆

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

こちらは女性を知りたい男の子の願望をサキュバスが叶えてあげる作品です。
今回登場するサキュバスは優しいお姉さんタイプ。
頭を撫でて軽く甘やかしながらゆっくりと性感を高めていき
温かく包み込むようなエッチで気持ちよく射精させてくれます。

催眠は一般的な作品に比べると体を動かすシーンが多く
疲れが自然な脱力を生み出し深い催眠へと落ちる手助けをしてくれます。



童貞君にエッチな夢を
サキュバスに催眠を使った筆おろしをしてもらうお話。

「うふふっ こんばんは ご機嫌いかが? 今日も素敵な夜よね」
サキュバスは甘く優しい声の女性。
オナニーに励んでいる主人公の前に颯爽と現れた彼女は
彼に最高のエッチが体験できる夢を見せてあげます。

催眠はおよそ30分間。
最初は両手のひらを首筋に持っていき頸動脈を軽く押さえた状態で
合図に合わせて呼吸をしたり首を持ち上げたりします。

「はい 息を吐きながら 首を起こしていく ぐんぐん起こしていく」
あまり見かけない手法ですが、1回1回を時間をかけてゆっくり行ってくれますので
少なくとも何をすればいいかわからないとかついていけない人はいないはずです。
息を吸い続ける/吐き続ける時間がやや長く息苦しさを感じる場合は
無理をせず息継ぎをしながらできる範囲で取り組みましょう。

「はい (首を)右に倒して 息を吐きながら右に 両目も右をぐーっと見て」
一旦休憩を挟んでリラックスした後、今度は人を探すかのように
首を左右に振りながら同時に目も動かします。
やる事自体は至って単純なのですが、複数の動作を同時に行うことから
軽く混乱して頭がくらくらしてくるかもしれません。
そうやってだんだんと彼女の声に対する心の抵抗力を奪っていくわけです。

こんな感じで催眠時に割と頻繁に体を動かすのが本作品の特徴の一つです。
基本的には寝る前とか後に用事が無い時に聴く作品ですね。
サークルさんの他の作品も運動系を使用していますし、これが作風なのかもしれません。

「私の言うことを聞けば聞くほど ふかーい催眠状態に入っていきます」
そして最後にようやく彼女のいる夢の中へと到着し
彼女と抱き合ったりおっぱいを握りしめながら、カウントと暗示で催眠を更に深くします。
ここでも力一杯に手を握りしめてから脱力させたり
寒さと暑さ、痛さとくすぐったさなど正反対の感覚を暗示で刷り込んできますので
おそらく終盤に差し掛かるころには心身に程よい疲労を感じていると思います。
それが自然なリラックス状態へと繋がり、結果彼女の声を受け入れやすくなります。

古典系の催眠法に簡単なアレンジを加えて繋ぎ合わせたやや珍しい催眠です。
何かを開始する際に短いカウントを刻みながら進めるのですが
その前後の暗示がとても丁寧で取り組みやすさを感じました。
頭と体に変化が現れているのを少しずつ実感することになるでしょう。

これもサークルさんの作風なのですが、やることの種類が多彩で聴いてて飽きが来ません。
今回紹介できた内容は全体の半分程度で、これ以外にも様々なシーンが登場します。
飽きっぽい人に向いている内容かなと。
しかしその弊害として個々の工程の説明にそれなりの時間が割かれており
肝心の暗示のボリュームがやや不足しているようにも思えます。

また冒頭の頸動脈に手を押し当てるシーンについて、私はやるのをあまりお薦めしません。
一応サキュバスが作中で強く押さえないように念を押していますが
どの作品でも動脈を押さえる系統の指示には基本従わないのが賢明です。
別にこれを無視したところで他にいくらでも催眠に入るチャンスはありますし
人によっては気分が悪くなる可能性のある行為をわざわざする必要はないでしょう。
それ以外のシーンについては指示に従っても問題ありません。



初めて味わう女性の気持ちよさ
エッチシーンは2パート40分ほど。
プレイはキス、乳舐め、手コキ、パイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「これから あなたのおちんちんを 私がたーっぷり 気持ちよくしてあ・げ・る」
催眠を使って主人公を夢の世界へと導いたサキュバスは
早速唇を重ねて女性の柔らかさや温かさを彼に教えてあげます。

エッチは童貞の主人公を終始サキュバスがリードします。
サキュバスから連想できるような激しいタイプのエッチではなく
おねショタっぽさの漂うあまあまラブラブな雰囲気の中で行われます。

「唇を重ねているだけで ドキドキが止まりません 心臓が脈打つたびに 気持ちいい感覚が 手足の指先にまで伝わっていくわ」
最初のパートは体の感度を上げるために比較的ソフトなプレイをしながら
催眠音声らしくその都度得られる感覚を暗示として刷り込んできます。
おかげで彼女との交わりが手に取るようにわかり
催眠の効果もあってそれを自分が行っているかのような感覚が味わいやすいです。

「舌がびりびりするほど酸っぱい味と ちょっとしょっぱいおしっこの味が混じって すごーくエッチな味がするの」
また暗示の内容が主人公の心と体が気持ちよくなる系統のものだけでなく
彼女の体の味や匂いといったややマイナーな部類の感覚にも触れています。
催眠のかかり具合によってはそれらをある程度実感できるかもしれません。
私の場合は最中におまんこに近い系統の匂いを感じることができました。

筆おろしらしさを出すためにステップアップする形でプレイが進むところもポイント。
唇→おっぱい→おまんこと1つずつ披露するやや焦らすような展開が
聴き手に期待感と興奮ともどかしさを与えます。
意地悪をされないタイプの焦らしプレイとして秀逸に感じました。

「女の子のおまんこってすごいでしょ? 動かしてるだけでこんなに気持ちいいのに この中で出しちゃったらどうなるかしら?」
後のパートはプレイをSEX一本に絞り、その様子を綿密に描きながら
女性と交わる気持ちよさや幸福感を味わわせてくれます。
お互いの性器だけでなく抱き合って胸も擦り合わせる恋人さながらのプレイに
心や股間が熱くなるのをきっと感じるでしょう。
そうやって心を十分に満たした後、カウントに合わせて2人同時に絶頂を迎えます。

このように、恋人同士さながらのエッチを割と主観的に味わうことができます。



心と体に熱さがみなぎる作品
男性にとっては一生の思い出になる女性との初体験の感覚を
催眠を使ってより臨場感たっぷりに楽しませてくれる作品です。

思いやりのある温かい催眠で優しさをしっかりと無意識に覚え込ませ
その後の至れり尽くせりなエッチで存分に気持ちよくする
サキュバスらしい男の心理を的確に突いたきめ細かいリードが光ります。

催眠の内容も一部を除けば基本に忠実で安定していますし
終盤に差し掛かる頃には頭と体に何とも言えない重さを感じることになるでしょう。
エッチもプレイの客観描写と暗示を中心に構成されていて
催眠に入った状態をある程度維持したまま心を操られる気分が楽しめます。
サキュバスのキャラと内容が噛みあっていて完成度は比較的高いです。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもごく僅かです。

・・・と、ここまで読んだところでこの作品の説明文を読んだ人の中には
一点腑に落ちない部分があるのではないでしょうか?
そう、「今作は完全にセルフのみで仕上げてみました。」という売り文句がそれに該当します。

結論から言うと本作品の絶頂タイプはセルフではなくウェットになります。
セルフは自分でおちんちんをしごくこと
つまり催眠状態で指示に従ってオナニーすることにあたるわけで
今回のように一切いじらないままSEXで果てるものだとセルフとは言えません。
この点だけご注意ください。

CV:霜月優さん
総時間 1:20:53


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ソープランド~ヒプノ~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

こちらは作品名の通りソープ嬢のお姉さんにエッチな催眠をかけられます。
ソープなのに型どおりに催眠を行うのはおかしいとサークルさんが考えられたかのように
誘導の段階からおっぱいを押し付けたりおちんちんをいじるエッチなプレイを交えながら
それらに付随する感覚を使って催眠を深めていく珍しいアプローチが特徴です。

エッチは時間に対する射精回数を少な目に設定し、やや焦らすような形で行います。
プレイの描写が全体的に細かくイメージがしやすいため
聴いているうちに股間を中心に自然と熱さが湧いてくるでしょう。



ぬるぬるのローションで催眠の世界へ
ソープ嬢のお姉さんに催眠をかけられてからエッチするお話。

「はーい お客さん 待たせちゃってごめんね」
お姉さんは挿し絵のイメージよりずっと大人びた素朴で優しい声の女性。
初めてソープランドへやってきた主人公がサービスを満喫できるように
早速催眠を使って彼の緊張を解きほぐします。

催眠はおよそ19分間。
少しの間普通に深呼吸を行った後、彼女の合図に合わせて首を上げ下げします。
同時に首を上げる時に息を吐き、下げる時には吸うようにとの指示が出ます。

「息を吐くと首が下がる どんどん下がる 吐けば吐くほど下がっていく 一度下がるともう下がるのを止められない」
最初に数回行ってから最後だけやや変則的なタイプに切り替わり
同時に入る暗示で枕に首がすーっと吸い寄せられるのを感じるかもしれません。
首の上だけですが軽く運動をすることで自然なリラックスができるでしょう。

「柔らかなおっぱいが押し付けられて 全身の力が抜ける」
お次は多めのカウントをこちらが数え、それと同時に彼女が脱力する暗示を入れてきます。
舞台がソープランドであることを踏まえて、おっぱいを押し当ててその柔らかさで脱力させるなど
ソフトなプレイを行うような形で催眠を進めているのがいいですね。
テーマに沿った催眠を施して作品の世界に引きずり込もうともしています。

同時にカウントを数える理由は聴き手の意識をそちらに向けて
彼女の声に対しては無防備な状態を作り出すのが目的と思われます。
人間の脳は2つのまったく違うことを同時に処理するのが苦手ですから
軽く混乱して頭がクラクラしてくる人もいるでしょう。

「ローションが塗られていく 塗られるとぬるぬると気持ちいい」
そして最後はローションを体に塗られたりおちんちんを軽くいじられながら
合間に深呼吸をしてさらに催眠を深めます。
おちんちんをいじる際に強めに握って最初に痛みを感じさせ
直後にたまたまを優しく揉んでくすぐったさを感じさせているなど
正反対の感覚を味わわせて心を揺さぶろうとしているのがよくわかります。

一応古典系の技法を使っていますが、内容や進め方が変則的な珍しいタイプの催眠です。
ソープランドで催眠を行うことへの違和感を抱かせないことを第一に考え
それぞれの工程を前戯をするような表現にアレンジして進めています。
本番への助走的な役割も果たしており感度上昇も並行して行っていました。

「私に身を任せたまま 言葉を聞いて そして 繰り返し繰り返し考えなさい」
「くすぐられて膝が笑っても我慢 舐められても頑張って耐えましょう」

オリジナリティは大いに感じるのですが、例えば最初の首を上下させる際に
最後の1回だけは首を上げる時に息を吸う、下げる時に吐くと行動が真逆になっていたり
一部で命令や心に棘を感じるセリフを使っていたりと若干気になるところもあります。
ある程度の経験を積んでから聴いたほうがおそらく楽しめるでしょう。



巧みなテクでとことん焦らしながら
エッチシーンは38分ほど。
プレイはキス、玉揉み、亀頭責め、お姉さんへの乳揉み、手コキ、フェラ、性器の擦りあわせ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現はあります。

「それじゃあ 早速キスしちゃいましょ?」
催眠で主人公の体を適度に興奮させたお姉さんは
いよいよ本題のエッチなサービスを開始します。

エッチはソープらしく基本的にはお姉さんが奉仕します。
しかしそれだけだとリアリティに欠けると思ったのか、若干彼女にも刺激を与えるシーンを入れて
その感じている姿を描写しながら聴き手の興奮を上げようともしてきます。

「敏感なあなたの舌が 私の舌に触れるたびに とろりとした唾液と 柔らかい舌の感触が伝わってきます」
大まかな流れは事前に短いカウントを刻んでからプレイを開始し
客観的な描写をしながら暗示を入れて該当する部位に熱さや気持ちよさを感じさせてきます。
1つのプレイを延々と行い続けるのではなく、主人公に射精の兆候が現れると
咄嗟に刺激を弱めたり別の責めを開始して焦らす比較的リアルなプレイが楽しめます。
ある程度の深さの催眠に入っていれば体が勝手に反応するかもしれません。

「あなたが興奮して おちんちんを膨らませるたびに おまんこが いっぱい擦れて 私もなんだか すごくエッチな気持ちになっちゃう」
山場となるのはもちろん15分に及ぶ最後のSEXシーン。
主人公の上に跨ってまずは入れずにお互いの性器を擦りあわせて
2人の心と体の準備が整ってからゆっくりと挿入して一つになります。

プロらしくおまんこを使っておちんちんを絞り上げる一方で彼女自身も感じており
動く際に漏れる可愛くて切ない喘ぎ声が股間をさらに熱くしてくれるでしょう。
そして十分に興奮が高まったところでカウントを刻み、最後は彼女の膣内で果てます。

このように、プロらしいサービスにほんのり愛情も混じったエッチが繰り広げられます。



催眠音声として見るにはやや厳しい作品
サークルさん自身が言われているように催眠風ボイスドラマに近い作りの作品です。

ソープでのプレイを踏まえてできるだけエッチな雰囲気を作る努力がされており
催眠の段階からそこそこ淫語が登場して継続的な興奮を与えてくれます。
そして催眠の2倍近い時間のエッチでそれをさらに高めながらやや我慢させて溜めて
折りのいいところで放出するように導いてくれます。

絶頂シーンはフェラで1回、SEXで1回と無理のない回数で
タイミングもよく催眠に入ってさえいれば腰が一気に熱くなるかもしれません。
SEXの前までは暗示中心、SEXは彼女の乱れる様子を中心に描いて
聴き手にマンネリ感を与えないような工夫もされています。

催眠はリラックスさせる所までの進め方がユニークで楽しめます。
しかし深化が実質深呼吸の最中に暗示を入れるのみとやや威力が弱いため
中程度以上の催眠状態に入れる可能性はちょっと低いかなと。

もちろん聴き手が息を吐くのに合わせてうまく暗示を入れればいけるかもしれませんが
本作品では任意のペースで深呼吸をさせながら普通の語気で暗示を入れてきます。
もう1つくらい明確に落としてくるシーンが欲しいところです。

エッチはソープ特有のプレイを避けてイメージしやすいもので固めています。
カウントをプレイ開始の合図のような役割で使用している点だけが残念ですが
プレイの描写と同時に感覚系の暗示を丁寧に入れてくれています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

注意点としては本作品には解除音声が入っておりません。
フリーの作品でもいいですから必ず別途解除音声をご用意ください。

催眠部分の進め方がやや決め手に欠けることや
ボイスドラマのように催眠要素抜きで普通に会話をするシーンがそれなりにあることを考えて
当サイトではやや厳しい点数とさせていただきました。

CV:久佐ちあきさん
総時間 1:02:49


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
解除音声が無いため1点マイナスしています。

小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は小さな女の子がいっぱいいるお店で彼女たちにエッチなおもてなしを受けます。
彼女たちは発育途中の控えめな胸、無毛でつるつるのおまんこを持った子ばかり。
リアルでは確実に犯罪になるような行為を催眠を使って臨場感たっぷりに楽しませてくれます。

催眠はお店に行くまでの様子を描きながら繰り広げられるストーリー仕立て。
サークルさんらしい多彩な手法を上手に繋げた催眠で少しずつ状態を深めていきます。



催眠にかかりやすくなるための秘訣とは
少女専門のリラクゼーションスポットでエッチな遊びをするお話。

「お兄ちゃん お兄ちゃん 今日は私みたいなちっちゃな子といっぱい楽しめる リラクゼーションサロンに行くって約束したよね?」
女の子は幼さを感じる甘く可愛い声の女の子。
こういう系統の女の子が集う一風変わったお店に予約を入れた主人公を
彼女が迎えにやってきたところから物語は始まります。

…というのが本編なのですが、その前に13分ほどの準備パートがあり
そこでは作品を聴くにあたっての環境や心得について非常に細かい説明がされています。

「催眠っていうのは そもそも何なのかっていうと 電車に乗っていたり 授業中にうとうとしたりして 意識がぼーっとしている状態 これをトランス状態って言うんだけど これを意図的に作り出すことなんだ」
「催眠状態で 理性が弱まっても すべては失われることはなくて 「これは絶対にやりたくない」ということを命令されると すぐに催眠は解けちゃうんだよね」

中でも心得ではまず催眠とは何かから始まって、催眠状態になるとどうなるか
催眠は誰でも日常的に体験しているものである、などを実例を挙げながら説明することで
「催眠」という言葉が持つ魔術めいた力や胡散臭さを払拭するところから始めています。

内容も催眠の本に書いてある割と基本的な、誰にでも理解できるレベルのものですし
催眠をよく知らない人ほど「へー」と感心するに違いありません。
そしてこれ自体が彼女との信頼関係を構築する役割も担っており
結果この後に続く催眠を受け入れやすい環境を整えてくれている
わけです。
体験版にある程度収録されてますので初心者の方はここだけでも是非聴いてみてください。

続く催眠導入は19分30秒ほど。
腹筋運動をするように手を頭の後ろに組んだ状態で横になり少し深呼吸をしてから
長めのカウントを刻んでさらにリラックスした状態を作り上げます。

「だんだん 疲れと 睡魔が襲ってくる そう 瞼がだんだんくっついてくる」
カウント自体は聴き手側で数えて合間に彼女が眠くなる暗示をかけてきます。
カウントに集中しようとすればするほどどんどん瞼が重くなってくるでしょう。
それは意識がカウントに向いている分暗示に対して心が無防備になっているからです。

ある程度リラックスしたところでいよいよサロンへと向かいます。
ここも高いビルをエレベーターで上がりながらちょっとした運動をする若干ハードなものです。
といっても適度に深呼吸をさせてくれますし息切れするほど疲れるものではありません。
心身に軽い疲労を与えてより催眠に入りやすい環境を作るために行っています。

「左手をゆっくり上げていく じわじわと上げる」
そして最後にサロン内で体を清めたり女の子と少し戯れながら
さらにさらに深い催眠状態へともっていきます。

お風呂で体を温かくした直後にシャワーで冷たさを感じたり
女の子に腕を引っ張られるのに合わせて腕浮揚を試みたりと
作品の雰囲気をできるだけ崩さないように催眠を進めている様子が随所で見られます。
暗示を入れる際の声も感情がこもっていて、内容だけでなく雰囲気によっても
聴き手の無意識に感覚を送り込もうとしている意図が強く伝わってきました。

「催眠ボイスドラマ」と銘打っている通りストーリー性を大事にしながら催眠が行われています。
主人公がワクワクしすぎているからリラックスさせる、といったように
物語と催眠の間に違和感を持たせないように気をつけながら
いくつもの催眠法を手を変え品を変え入れることで少しずつ催眠を強めてくれます。

今回は血管を軽く押さえたりそこそこ体を動かすシーンがあることから
心と体に自然な脱力感が広がっていくのを感じることになるでしょう。
事前のわかりやすい説明もあって催眠特有の感覚は味わいやすいです。



ぷにぷにきつきつのおまんこがいっぱい
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは少女たちとのクンニ/キス/乳舐め/フェラ、女の子とのSEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さあ あなたはちっちゃな女の子がたくさんいる リラクゼーションルームへ入りました」
女の子の案内でプレイルームへと入った主人公は
そこにいる少女の数人を相手に夢のようなひと時を送ります。

エッチは前半が女の子を除いた少女2~3人との複数人プレイ。
後半が女の子と1対1でのSEXとまったく別のものになっています。
サークルさんが言われているように片方でも両方でも楽しめる作りです。

「つるつるのおまんこに ぺたんこのおっぱい でもちょっとだけ胸が膨らんでいる女の子もいるみたい」
そして本作品最大の特徴はお相手を務める彼女たちがとても若いことです。
上のセリフのようにリアルだと明らかにやばい表現がガンガン登場します。
彼女たちはお店の店員さんですからこちらの要求を拒むことはありません。
至れり尽くせりのサービスを受けられるまさに天国のような場所です。

またエッチの前後半でスタイルがまったく違うのも特徴の一つです。

「女の子のおまんこ 独特の匂いである甘酸っぱい匂いと おしっこに匂いが混ざり合って あなたは頭がくらくらとしてしまいます」
前半は客観的な描写に感覚系の暗示を絡めた催眠音声らしい作り。
プレイをしながら少女独特の質感を視覚・触覚・嗅覚と複数の感覚に渡って表現することで
彼女たちとの絡みを聴き手が臨場感を持って味わえるようにしてくれています。
おまんこをちょっぴりおしっこ臭いと表現しているところがリアルでいいですね。

「お兄ちゃんの声を聞いてると 私もなんだかエッチな気分になって もっともっと おまんこが濡れてきちゃう」
対する後半は主に客観描写と女の子の気持ちに焦点を合わせた同人音声に近い作り。
ここでは彼女の熱い吐息と艶めかしい喘ぎ声が純粋な興奮を誘います。
普通の女性のように気持ちよさそうに喘ぐのではなくて
サイズ的にきついのを演出するために若干苦しそうな声を上げているのが印象的でした。

暗示は最後の絶頂シーンに少し入る程度の非常に緩いもので
彼女に心と体を操られるのを楽しむのではなく
催眠特有の心地いい気分に浸りながら聴き手が自分で快感を高めるのを目的としています。
どちらも最後は10カウントで絶頂を迎えることになりますが
前半はドライ、後半はセルフを目指したほうが成功しやすいでしょう。

このように、テーマを活かした他では味わえないエッチが繰り広げられます。



夢を叶えてくれる作品
こういうタイプの女の子たちとガチでエッチできるシチュが一番の魅力です。

この手のキャラを得意とされている星野ゆんさんのあまあまな声に始まって
こちらの視線に気づいて自分から股を開いておまんこを見せつけてきたり
不釣り合いなおちんちんを上下のお口で積極的に受け止める彼女たちの姿が
催眠の効果も相まって否が応にも興奮を掻き立ててくれます。

純真無垢な彼女たちを自分の手で汚すことによる征服感も得られます。
元々作品数の少ないジャンルですし、好きな人ならきっとハマるに違いありません。
「催眠音声は自分の夢を現実化するツール」とある製作者さんが言われていましたが
本作品はまさにそれを地で行っています。

あとは冒頭の催眠に関する諸注意が素晴らしいです。
ここまで丁寧に教えてくれる作品は他にありません。
私もレビューの中で時々似たような事を書いてはいますが
製作者さんに言っていただいたほうがずっと重みがあるし信頼できます。

催眠は扱っている手法は古典系のわかりやすいものばかりですが
それぞれをテーマに合わせてアレンジすることで個性を生み出しています。
「過激な導入法」はあくまで他の作品と比べての意味で
聴き手にとんでもないことを要求してくるわけではありません。
開幕に腕立て&腹筋をやらせる作品もありますし、それに比べればマイルドな方です。

エッチは少女と致すことにどれだけ魅力を感じるかで大きく見方が変わります。
描写がしっかりしていて特に前半が楽しめるでしょう。
後半は意図的にボイスドラマっぽい作りにしてあって別の楽しみ方ができます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

催眠音声とボイスドラマの成分をバランスよく兼ね備えた作品です。
諸注意の内容を踏まえて当サイトでは初心者向けとしてお薦めさせていただきます。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:14:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

お嬢様の射精管理催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は穏やかな物腰のお嬢様がペットとしてエッチに可愛がってくれます。
調教モノによくある厳しさや激しさがかなり和らげられており
彼女自身も裸になって聴き手に色々とサービスしてくれる展開がとても珍しく
プレイを通じて一体感や女性からの愛を感じるでしょう。

催眠は序盤から催眠音声ではあまり見かけない方法が登場し
それらを小まめに切り替えながら少しずつ催眠を深めていきます。



優しいお嬢様の厳しい躾
お嬢様のペットとしてエッチな躾を受けるお話。

「うふふっ 今日のご機嫌はどうかしら? 私の可愛いペットちゃん」
お嬢様は丁寧な言葉遣いをする穏やかな声の女の子。
既に彼女のペットとして飼われている主人公に対して
しっかりと言うことを聞くように催眠を使った躾を始めます。

催眠はおよそ32分30秒。
まずは頬に両手を当ててこめかみに指を添えてから彼女の話を聞きます。

「前を見ていると だんだん目がぼやけてくる」
そのままの状態で部屋の一点をじっと見つめながら彼女の声を聞いていると
ゆっくりと意識がぼやけて瞼が重く感じるかもしれません。
また途中で「首が動かない」と言われた際に本当に動かなくなる人もいるでしょう。
体が彼女の言う通りになることで催眠により入りやすい環境を整えていくわけです。

「私の声を聴けば 寛いだ いい気持になります」
その次は合間に適度に深呼吸を交えながら声を聞いて心と体をリラックスさせます。
彼女の声がとても穏やかであるのに加えて
先ほどの運動で主に目のあたりが適度に疲れていることもあって
ちょっとぐったりするような自然な脱力ができていると思います。
同時に催眠を深める暗示を聞いて意識がずーんと沈むような感覚も受けるでしょう。

「あなたはペットとして 私と一緒に屋敷の廊下を散歩しようとしています」
最後は自分がペットであることを自覚させるために
彼女と屋敷の散歩をする様子をイメージしながら
体に暑さや寒さを感じる暗示を受けることでより催眠状態を深めます。
ここでは暑さと寒さ以外にも重さ、くすぐったさと感覚を刷り込む暗示が数多く登場し
うまく催眠に入っていれば多少なりとも言われた通りの感覚が味わえると思います。

私の場合は彼女にお腹をハイヒールで踏まれた際に
そのあたりに息苦しさと若干の痛みが湧いてきました。

お嬢様のペットとしてその声の言いなりになることを目的に
非常にバリエーションに富んだ方法で様々な方向から働きかけながら
少しずつ確実に催眠へと導いてくれる面白味のある催眠です。

上で挙げたシーンはほんの一部で、他には数字を200数えながら瞬きをしたり
急に現代催眠風の言い回しに変化したりと実に多彩です。
よくある深呼吸をして、脱力してみたいな催眠とはまったく違うタイプですから
そういったものにマンネリを感じている方にはきっといい刺激を与えてくれるでしょう。

この後のエッチもそうなのですが、全体的にカウント後の後追い暗示に力を入れていて
表現を適度に変えながら繰り返し暗示を入れてくるところにきめ細かさを感じました。
声の強弱やスピードにそれほど変化が無いので
一気に感覚が押し寄せてくるシーンはあまりありませんが
それでも十分な効果が期待できる暗示の入れ方だと思います。

ただ冒頭で挙げたこめかみを指で押さえる行為だけはやらずに聴くことをお薦めします。
とある催眠法を手本に取り入れているはずなのですが
それはあくまで対面催眠で催眠者が直に行ってくれるから安全なわけで
自分で血管を押さえて作品を聴くと途中で貧血を起こしたり気持ち悪くなるかもしれません。
(さらにそれを止めろとの指示も作中では明確な形で出してきません)

そういう状態で聴き続けても当然催眠には入れませんから
普通に彼女の話を聞きながら部屋の一点を見つめるだけをするのがいいでしょう。
そこを言う通りにしなかっただけで催眠に入れなくなるようなことは絶対にありません。



お嬢様と一緒に気持ちよくなろう
エッチシーンは42分ほど。
プレイはお嬢様の裸鑑賞、オナニーの見せ合い、足コキ、クンニ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが絶頂はドライです。

「これから もっともっと楽しくなる遊びを 始めましょうか」
主人公が自分の言う通りに動くことを一通り確認し終えたお嬢様は
声を若干嗜虐的なものに変化させてエッチなお仕置きを始めます。

ご主人様によるエッチな調教と言うと、彼女は服を着たままもしくは一部を晒すだけで
こちらが一方的に恥ずかしい思いをするのをイメージしがちです。
しかし本作品はサークルさんがエロく抜ける作りを目指しているだけあって
お嬢様がかなり大胆なサービスをしてくれます。

「ほーら ご主人様のおっぱいですわよ しっかりと見つめて エッチな想像をなさい」
予め勃起しないように言い渡したうえでおちんちんを露出させてから
彼女はわざと自慢のおっぱいやパンツを見せつけて性的に挑発してきます。

おっぱいの形やおまんこの濡れ具合を詳細に知らせながら
同時にカウントを使って感度を強化する暗示を入れてきますから
ここで股間に一気に血液が溜まって熱くなるのを感じるでしょう。
彼女がセリフで聴き手の興奮を煽ろうとしているのがよくわかります。

「あなたの汚いチンポをしごくなんて この私の足で十分ですわね」
足コキや「変態」を織り交ぜた罵声といった調教っぽいプレイももちろん登場します。
ただプレイ中もお嬢様は基本お嬢様であり続けますから
雰囲気は比較的甘くややMあたりをメインターゲットにしているように思われます。

しかし彼女の射精管理っぷりには厳しさを感じるかもしれません。
彼女は様々なプレイを通じて嫌と言うほど聴き手の心身を高ぶらせてくれますが
射精やドライ絶頂をすることだけは最後の時まで絶対に許してくれません。

「どう? 射精寸前で オナニーを止められた気分は」
特に射精しそうになるまで必死におちんちんをしごかせてからストップ
さらに暗示で手を動かせなくするシーンがかなり手厳しくていいですね。
彼女が自分のご主人様であることを心に強く刻み付けられたように思えました。

「気持ちいいでしょ? 私のぬるぬるになって ヒダがたっぷりとおちんちんをくすぐるおまんこは」
そんな意地悪な彼女も最後はおまんこで優しくおちんちんを包み込んでくれます。
感じているのを頑なに否定する様子に女の子らしい可愛さを感じながら
今まで我慢に我慢を重ねて積み上げてきた快感を一気に解き放ちましょう。
SEX描写なのでドライが基本ですが別にセルフでも構わないと思います。

このように、調教をテーマとしながらも一緒に感じられる珍しいエッチが楽しめます。



優しく調 教してくれる作品
エッチの雰囲気やプレイ内容に大きな魅力を感じる作品です。

2人の主従関係が定まっているのと主人公が奴隷ではなくペット扱いなため
厳しく痛めつけるようなシーンはほぼ無く可愛がるのをメインにしています。
対等な関係でのラブラブなエッチにはほど遠いですが
女性に優しく面倒を見られながら気持ちよくなる気分はたっぷりと味わえます。
調教系の初心者向けとしてもってこいな作品と言えるでしょう。

催眠は2分後にはもう別のことをやっているくらい目まぐるしく内容が変化します。
私個人は落ち着いて取り組めるようにある程度やることを絞ったほうがいいと考えていて
その観点からいくとちょっと慌ただしく感じました。
でも聴いていて飽きがきませんし、こういうタイプを好む人がいるだろうとも思います。
変わった手法を体験してみたい方ならおそらく満足いただけるでしょう。
初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは聴いていてすごくこだわりを感じました。
お嬢様がばっちり脱いでいやらしいところを晒してくれるので興奮しやすいし
セリフ周りが男を悦ばせることをとても意識していてずっと勃起しっぱなしでした。
最終的に彼女に中出しする展開がやや調教っぽさに欠けるようにも思えますが
適度に射精を足止めしたりお預けを食らうところである程度カバーされています。
お嬢様の優しいキャラを違和感なく反映させたエッチではないかなと。
淫語それなり、喘ぎ声とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠部分で述べたこめかみの圧迫にさえ気をつければ楽しめる作品です。
「催眠音声にはエロさが足りない!」と嘆いている方には特にお薦めします。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:18:07


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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