サークル「こむらがえり」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、古い村で巫女をやってる美人姉妹が
お役目に選ばれた男性とエッチな儀式をします。
2人の違いを出しつつフェラ、チンカス掃除、精飲を積極的にやるのが特徴で
姉はツンツンしてるけど乱暴に扱われるのが好きなマゾ
妹は優しくて献身的とほぼ正反対の属性を持たせたうえで
個別に、あるいは同時におちんちんへご奉仕して征服欲や女性を汚す快感を与えます。
巫女たちとする気持ちいい儀式
「ほ、本日より貴方様のお相手をさせていただく、椿姫と申します」
椿姫はややトーンが低く凛々しい声の女の子。
「ま、茉莉花と申します…。………今年はおじ様がお役目になられたんですね…」
茉莉花はお淑やかな声の女の子。
久しぶりに再会した主人公に挨拶すると、これから行う儀式の内容を教えます。
本作品は学校に通いながら巫女の仕事もしてる彼女たちが
小さい頃から見知ってる男性とおよそ130分間のエッチをします。
この村には毎年巫女が選ばれた男性にご奉仕する風習があり
今回は彼が選ばれたので何度も射精して彼女たちを汚します。
大きな特徴はふたつ。
フェラに力を入れてること、彼女たちの違いを出しながらエッチすることです。
椿姫「それにしても……ごくっ……本当に…沢山、出しますね。黄ばんだ塊が、舌の上を転がって…噛めそうなくらいです…」
前者はフェラがテーマの音声を数多く出してるサークルさんなので
7パート中4パートがフェラ中心という結構尖った構成をしてます。
表面を舐める、咥え込んでしゃぶる、短時間のイラマチオをするなど幅広く取り揃え
さらにチンカス掃除や精飲といった関連性の高いプレイもやります。
通常の音声は射精したらおしまいですけど
本作品は射精後にお掃除フェラしたり精液を飲み込むシーンがよく出てきます。
ちゅぱ音の量も当然多いですし、嗜好が合う人ならかなり抜けるエッチに仕上がってます。
椿姫「ふぅ…ふぅ…ぅぅ…あんなもの舐めさせるなんて、最低ですね…」
茉莉花「ふぅ…ふぅ…お、おじ様の…お、おちんちん…。ううん…おちんぽを見てると、胸が…きゅぅって…なっちゃうんです」
後者は椿姫はクールで気が強いけど快楽に弱い
茉莉花は相手にとことん尽くす優しい性格と属性が大きく違います。
彼とエッチするのは儀式のためで好意や愛情はまったくありません。
だから椿姫は露骨に嫌がるし、茉莉花はそれを理解したうえで丁寧に責める献身的な姿を見せます。
喘ぎ声も椿姫はオホ声、茉莉花は通常の声と被らないようにしてました。
フェラをガンガンやる作品だからこそ、キャラを立たせてマンネリ化を防ぐ工夫がされてます。
ちゅぱ音まみれの濃いエッチ
プレイはちん嗅ぎ、フェラ、イラマチオ、キス、オホ声嘘喘ぎ、乳揉み、ちんぽビンタ、精飲、オナニー、顔コキ、SEX(騎乗位、正常位?)です。
ちんぽビンタ、顔コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
椿姫「そ、それでは…今から貴方様のおちんぽに、愛情を込めてご奉仕…させていただきます」
儀式の内容や主人公との関係について説明した後
早速2人は手分けしておちんちんと唇を同時に責めます。
エッチは最終パートを除き彼女たちが責め続けます。
最初の4パート71分間は前項で説明したふたつの特徴をわかりやすく表現してるシーン。
「02_茉莉花編 ~妹巫女のいいなりべろちゅー口淫奉仕~(約17分)」は2人でキスとフェラ
「03_茉莉花編 ~チンカス掃除即尺口淫奉仕~(約16分)」は茉莉花1人でちんぽビンタとフェラをします。
そして「04_椿姫編 ~姉巫女の強制服従ちん媚び口淫奉仕~(約18分)」は再び2人で嘘喘ぎとフェラ
「05_椿姫編 ~強制ちん嗅ぎ巫女ティッシュ~(約20分)」は椿姫1人でちん嗅ぎと顔コキをします。
茉莉花「おじ様の舌を…おちんぽだと思って…それで…。おくち、捻りながら…チンカス、ねとねとしたの、沢山舐め取りまふ」
02と04パートは2人が協力して責めるから内容も濃いです。
02は椿姫、04は茉莉花がフェラを担当してちゅぱ音や吐息をひたすら鳴らし
もう1人が実況、キス、言葉責め、嘘喘ぎといった別のプレイで応援します。
しゃべる役としゃぶる役を明確に分けてるおかげで2人の違いがよく出てます。
02はキスとフェラを同時にやるせいでちゅぱ音が混じってるのが気になりましたけど
04は言葉責めや喘ぎ声だから両方とも聴きやすくなってます。
射精後はフェラしなかった側がお掃除フェラを担当するなど
2人の存在感を同じくらいにしてそれぞれの個性を出します。
茉莉花「ん…にちゅぐちゅ…しょっぱくて、ねばねばして…。ん…んぢゅ…んぢゅ…んぅ…舌がびりびりします…」
椿姫「この中に、貴方の遺伝子が詰まってると思うと…。うっ…くっ…考えただけで気分が悪くなります…」
それに対して03と05は一対一に切り替えてキャラをさらに掘り下げます。
茉莉花はちんぽビンタ、椿姫は顔コキと固有のプレイを用意したうえで
ちん嗅ぎ、フェラ、チンカス掃除、精飲もやって女性に対する優越感や汚す快感を与えます。
茉莉花は戸惑いながらも丁寧にご奉仕する、椿姫は嫌そうな態度を取るけど受け入れると反応も違います。
椿姫のほうがきつい性格をしてますが、彼女は乱暴にされると興奮するマゾ性癖なので
表面上は嫌がってても内心喜んでるという複雑なキャラに描かれてます。
この儀式をきちんとやりきる責任感も持っており、事務的に責めたり手を抜くことはありません。
乳首やおまんこを責められた時に漏らすオホ声もギャップがあって良いです。
続く3パート36分間は儀式の総仕上げとその後のお話。
「06_姉妹巫女編 ~口寄せ巫女姉妹の喉奥おねだり口淫奉仕~(約6分)」は
他の村人たちに見られながら2人の喉奥へ交互にピストンし
「07_椿姫編 ~ちん堕ち生ハメ奉仕~(約12分)」は椿姫と一対一で騎乗位SEX
「08_茉莉花編 ~強制性交生ハメチンカス掃除~(約18分)」は茉莉花とキスやSEXをします。
椿姫「ぉぉ…ぉ゛っ…おぉ、お゛…ぅぅ…ぉぉ お゛っ…おく…奥の方まで…おっ…おっ おっ…おっ…おっ…おっ…おっ」
茉莉花「は、はい…茉莉花は…あぅ…おじ様専用の…てぃ、ティッシュになります… おまんこでも、おくちでも…お掃除します」
07~08パートは儀式終了後なのでもう彼とエッチする必要はありません。
しかし2人ともすっかり快楽堕ちしたようで、今までやらなかった生ハメ&中出しSEXをします。
椿姫は妹の身代わりになる名目でオホ声をガンガン漏らし
茉莉花は押しに弱い性格に付け込まれてエロ可愛い喘ぎ声を漏らします。
彼を好きになってる様子は特にないので、人によってはブラックに感じるかもしれません。
でも彼女たちを性処理の道具にするのが儀式の目的なことを考えれば
最終的にこうなるのは仕方ないのかなぁと。
物語の冒頭でやらないと言ってたSEXをするところにそれが表れてます。
このように、フェラを多くやりながら2人が堕ちていく様子も描いたやや背徳的なエッチが繰り広げられてます。
フェラ中心でキャラも立ってる作品
椿姫と茉莉花は巫女としての責務をしっかり果たすために
自分たちよりそれなりに年上の主人公へ口を使った様々なご奉仕をします。
そして儀式が終わった後は個別に会って今度はおまんこで気持ちよくします。
タイプの違う巫女姉妹が同じ村に住む男性とエッチな儀式をするシチュ
フェラ、キス、チンカス掃除、精飲といった口を使うプレイが充実してるエッチ
姉は気が強くて快楽に弱い、妹はとことん尽くすと属性に大きな違いを持たせ
それぞれを同じくらい活躍させて魅力を引き出すキャラを大事にした作り。
プレイに個性があり、キャラが立ってて、エロさも十分にある作品に仕上がってます。
中でもエッチは大部分でフェラをするところが尖ってますし
その内容も結構幅広くて単にちゅぱ音を鳴らし続けるのとは随分違います。
2人で責めるパートと1人で相手するパートを交互に挟んでることや
フェラ以外のプレイも充実してるのがその理由です。
SEXの時にピストン音と喘ぎ声のリズムを合わせるなど、細かな部分にもこだわりが見られます。
ただし、主人公が割とゲスいキャラに描かれてるので
ハッピーエンドが好きな人にはちょっと相性が悪いように思えます。
射精シーンは8回。
ちゅぱ音大量、淫語・喘ぎ声・くちゅ音それなりです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
特典は3つの音声です。
CV:高梨はなみさん
総時間 2:59:41(本編…2:10:13 特典…49:28)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2024年1月5日まで25%OFFの990円で販売されてます。