同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ファンタジー

   ● ビッチ姫の耳舐め魔法!?【バイノーラル/ハイレゾ】
   ● 迷宮の女君主ーダンジョン最下層で敗北し弄ばれる催眠音声ー
   ● ドーテーテイマー
   ● 女体化催眠・勇者様のオナホ妖精
   ● 【バイノーラル】優しい妹の耳かきボイス【イヤホン推奨】
   ● ヒプノアドベンチャーII
   ● 眠れる捕虜生活 ~ほりょ☆みん~
   ● いじわる魔王の甘々愛玩調教【バイノーラル】
   ● 調教催眠~不思議な夢で淫猥な国のアリス~Ver.白兎
   ● 爆乳洗脳術


ビッチ姫の耳舐め魔法!?【バイノーラル/ハイレゾ】

サークル「バブバブの森」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチ大好きな人だけがいる城のお姫様が
新しくやって来た騎士に変わった調教を施します。

耳舐めに著しく特化したエッチをするのが最大の特徴で
エッチシーンの9割以上もの間、両耳からリアルなちゅぱ音を鳴らし続け
さらに中央から別のプレイも同時に繰り出し彼のすべてを快楽で塗りつぶします。
耳舐め魔法で騎士を調教
淫乱城のお姫様アイナのちんちん奴隷になるお話。

「うふふっ こんにちは 騎士さん」
アイナは上品な声の女の子。
昨日すれ違った時に自分の体を見てた主人公に声をかけると
エッチ大好きなことを告げてからちんちん奴隷になるよう命令します。

本作品は淫乱な人だけがいるお城に赴任した彼が
興味を持った彼女に90分以上に渡ってエッチに責められ理性を少しずつ奪われていきます。
挿し絵の通り彼女は自分の口元だけを別に召喚する技術を持っており
エッチ開始3分後には早速それを使って彼の両耳をとろとろにします。

「実はアイナ 耳フェチのための とびきりエッチな魔法 知ってるんだ」
サークルさんが「耳舐め特化音声」とおっしゃられるだけあってボリュームが非常に多く
そのすべてで両耳を舐め続けるため視聴中はちゅぱ音に包まれてるような感覚がします。
具体的にはエッチシーンの9割にあたる81分30秒も行います。

ここまで耳舐めに特化できてるのは一切途切れさせないからです。
彼女が魔法を発動し、自分の口元をふたつ召喚した後は
パートが移動しても彼が射精してもちゅぱ音が収まることはありません。

実際のところ2番目のパート以降は開始直後から両耳舐めが始まります。
その一方で本体は耳舐めを一切せず、フェラやSEXといった他のプレイに専念します。

もちろん質に関しても十分以上のものを持ってます。
全編バイノーラル録音なので臨場感が高いですし、吐息を漏らすと微かな風圧が耳に感じられます。
また「倍速耳舐め」「四倍耳舐め」という他の作品にはないプレイも一部で登場し
そこでは普段以上にハイペース、あるいは高密度の耳舐めが楽しめます。

長時間やると疲れたり頭が痛くなるからいずれも短めに設定されてますが
「ハード路線の耳舐め」という新たな試みがされており個性的です。
シーンによって舐め方を小まめに変えるのではなく、こういう特定の時だけ大幅に変えるようにしてます。

「みんな ちんちん奴隷くんのおちんちんに興味津々だね」
それ以外の要素についてはメイドたちが見守る前でオナニーを披露したり
彼女のちんちん奴隷になる宣誓をするなど、ややMあたりの人が喜ぶシチュと言葉責めを組み込んであります。

きつめのセリフは出てきませんし、最後は彼女が中出しSEXをさせてくれますから
ドM向けと言うほどハードな内容ではありません。
変態性癖を持つ彼をより興奮させるスパイスあたりに抑えられてます。
音の量と密度にこだわったエッチ
エッチシーンは5パート90分30秒間。
プレイは両耳舐め、フェラ、オナニー、アナル舐め、手コキ、メイドたちのオナニー、パイズリ、素股、パンツを被る、SEX(正常位?)、ベロチューです。
服を脱ぐ、オナニー、手コキ、パイズリ、素股、パンツを被る、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ねぇ おちんちん出して? アイナに見せて?」
ちんちん奴隷の話を聞いて主人公が勃起してるのに気づいたアイナは
ひとまずおちんちんを出してもらい、軽くしごいて硬さと熱さを確認します。

エッチはご主人様にあたる彼女が終始リードします。
一番最初の「初めての耳舐め魔法」は2人がこの関係になるいきさつを描いたシーン(約18分)。
彼の反応を見て耳が弱いと判断した彼女が早速魔法を発動させ
両耳舐めとフェラを同時にやってちんちん奴隷の魅力を教えます。

「カリの山がどんどん膨らんでる お姫様にチンコ舐められて チンチンが喜んじゃってるね」
「お姫様の口マンコに精液ぶっかけたい 柔らかい唇にザーメン擦りつけたい」

彼女は彼に命令できる立場にありますが、彼を無理矢理ちんちん奴隷にする気はありません。
だから耳舐めしながらおちんちんの様子を実況したり
年下の美しい女性を自分の精液で汚す快感をくすぐって離れられなくします。
快楽漬けにする感じですから一般的な調教よりも雰囲気はマイルドです。

実際に聴いた限りでは3人(本体+ふたつの口)の連携がしっかり取れてるなと。
本体にあたる中央に実況や言葉責めをすべて任せるのではなく
左右も時折口を離してそれを担当するようにできてます。

耳舐めを頑張りすぎてフェラが疎かになったら抜きにくくなりますからこれは大事なことです。
右が話してる間、左は耳舐めに専念してちゅぱ音を絶対途切れさせないよう気をつけてます。

続く2パート33分30秒はシチュで盛り上げるプレイ。
勤務中に「メイドさん達の前で耳舐めオナニー」は耳舐めオナニー
「メイドにぶっかけ尻舐め耳舐め手コキ」は耳舐め+アナル舐め+手コキをメイドたちに披露します。

「アイナが シコシコって言ってあげるから 騎士さんが射精するとこ みんな見たがってるし」
ここは見られる快感、見せつける快感を織り交ぜて進めるのがポイントです。
淫乱城はエッチな人だけがいる場所ですからメイドも例外ではありません。
彼のおちんちんや射精に強い興味を持つ彼女たちを喜ばせようと
アイナが視線を意識させたり痴態を披露させながら耳とおちんちんを責め続けます。

スリルは大幅に減ってますけど、その分多くの人が聴きやすくなってます。
お姫様が自分からアナルを舐めにいく展開もなかなか珍しいです。
彼の恥ずかしい気持ちを少しでも和らげようとする優しさを感じました。

終盤の2パート39分間は本作品固有の耳舐めが魅力。
「倍速耳舐め魔法でアヘ顔面接」は倍速耳舐め
「脳が蕩ける四倍耳舐め魔法!?」は8個の口で両耳を舐めて彼を完全なちんちん奴隷にします。

「じゃあ そんな悪い子には とっておきの魔法を使っちゃお」
倍速耳舐めは名前の通りスピードがとても速く
一般的な耳舐め音声でする時よりも明らかにハイペースと思えるちゅぱ音を鳴らします。
実際にやってるのか、それとも編集をかけてるのかはよくわかりませんが
あまり聴いたことのないちゅぱ音で新鮮に感じました。
同時に行うパイズリもそれに負けないようパワフルな効果音を鳴らします。

それに対して四倍耳舐めは密度が段違いに高いです。
激しくやると耳や頭が痛くなる可能性を考慮しペースは比較的緩め
代わりに舌や唇を小まめに動かして8つの口に舐められてる感じを出してます。
言葉責めや嘲笑も挟んできますけど、存在感は耳舐めのほうがずっと大きかったです。

このように、耳舐めを中心に据えつつ他の部分に色んな変化をつけたエッチが繰り広げられてます。
新しいタイプの耳舐め作品
音声作品で人気の高いプレイをサークルさんなりにアレンジした作品です。

アイナは淫乱城に新しくやって来た騎士を立派なちんちん奴隷に変えようと
軽い会話を挟んでから耳舐め魔法を使ってまずは耳を気持ちよくします。
そして十分とろけたところでおちんちんも責めて何度も射精させます。

ややSだけど思いやりもある姫様が変わった調教を施すシチュ
エッチシーンのほぼ全部で行う大ボリュームの耳舐め
パートごとにそれ以外のプレイを変え、さらにシチュでも盛り上げる凝ったアプローチ。
最大の武器を存分に活かしたうえで、それに頼り切らないように作品を組み立ててます。

耳舐めは音声との相性が非常に良い反面、サークルさんごとの個性を出しにくいプレイです。
でもこの作品は倍速耳舐め、四倍耳舐めといった独自のプレイを投入し
さらにパート開始直後からちゅぱ音を鳴らす面白い工夫がされてます。

彼女の本体に耳舐めをさせてないのが大きいです。
召喚した口元が舐めるから彼女と会ってエッチを始める前置きをすっ飛ばせるし
両耳を舐めながらおちんちんを責めたり言葉で興奮させることも可能になってます。
結構無茶なことをやってるんだけど、それを設定などできちんと整合させてるのが素晴らしいです。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「倍速耳舐めループ」と「四倍耳舐めループ」です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:40:18(本編…1:36:43 おまけ…3:35)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月3日まで10%OFFの972円で販売されてます。

迷宮の女君主ーダンジョン最下層で敗北し弄ばれる催眠音声ー

サークル「お嬢さん堂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、迷宮の奥深くに住んでる美しい女君主が
自分を討伐しに来た男性に屈辱的なエッチをプレゼントします。

彼と同行した女性たち(恋人)の前でオナニーさせたり
君主のおまんこで何度も何度もイかせるなど
仲間を裏切り倒すべき相手に快楽堕ちする寝取られ系のエッチが楽しめます。

大人の玩具(オナホ・アナルグッズ)を準備するとより楽しめるそうです(無しでも可)。
今回は初回用を聴いてのレビューをお送りします。
迷宮に潜む気持ちいい魔の手
女君主に催眠をかけられ敗北エッチするお話。

「さて お前が最後の生き残りですね」
君主は丁寧な言葉遣いをする穏やかな声のお姉さん。
5年かけて迷宮の最下層に辿り着いた主人公たちをあっさり撃退すると
ここまで来たご褒美に彼を愛玩動物へ作り変えてあげます。

本作品は敵にあたる女性に弄ばれイかされる快感を味わわせることを目的に
彼女が50分程度に渡ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
元々女性向けで制作されたものを男性向けにアレンジしたため
M向けの中では比較的マイルドな部類に属します。

ストーリーを簡単に説明しますと、主人公は王国で最高の剣士にあたり
聖騎士や女司祭といった仲間たちと迷宮に入り少しずつ君主のいる場所へ向かいました。
そしてようやく出会ったものの完膚なきまでに打ちのめされます。
他の仲間は瀕死の重症を負ってる中、彼だけは助けられ目の前で君主に陵辱されるわけです。
これらの背景は付属のテキストに綴られており、音声は勝敗がついたところから始まります。

「我慢しなくてもいいですよ そう お前は今 発情しているんですから 仕方ありませんね」
君主は魔物たちの頂点にいるだけあって知的な性格をしており
圧倒的な力の差を見せつけた後は飴と鞭を使い分けて彼を手懐けようとします。
全編を通じて声と口調が穏やかですし、やることもどちらかと言えば快楽重視です。
抵抗できる要素がないから聴けば聴くほど自然と吸い寄せられていきます。

愛する女性に見られながら寝取られるシチュは割と背徳的ですが
彼に負けを認めさせ、自分から君主のペットになるように進めて暗さをある程度和らげてます。
ドM向けの催眠音声を聴いてる人なら簡単に受け入れられるレベルです。

催眠はおよそ8分間。
まずは君主の目を見つめながら呼吸を繰り返して気持ちを落ち着けます。
途中で目を閉じる指示が出ますから最初は開けておいたほうがいいでしょう。

「息を繰り返すたびに 全身から力が抜けていく」
「首、肩、頭が重くなって だるくなって 力が抜けて ぐったりとしてきます」

深呼吸は吸う/吐くの合図を出しながらリラックスできる暗示を入れ
その後は全身に温かさや重さを感じさせる、といったように
まずはリラックスに専念して彼女の言葉を受け入れやすい環境を作ります。

お嬢さん堂さんは女性向けメインで活動されてるサークルさんなので
男性で知ってる人はそれほどいないでしょうけど
催眠の技術は大手のサークルさんに引けを取らないレベルを持ってます。

本作品も時間が短いことを踏まえてやることを絞り込み
状況に応じて暗示の内容を切り替えて徐々に深化させるきめ細かなアプローチがされてます。
エッチシーンの序盤でもさらに深化させるように作られてますから
このパートではリラックスして軽めに入っておくくらいで大丈夫です。

エッチの環境づくりに専念したコンパクトな催眠です。
聴き手を君主の声の虜にすることを目的に、深呼吸から入って略式の分割弛緩法
そして深化と作品固有の要素は特に交えずストレートに進めます。

時間の関係で催眠慣れしてる人向けの内容になってますが
やり方はしっかりしていて聴く前よりも明らかにリラックスできてるのを感じます。
敵対する人物に催眠をかけられるシチュだから尚更穏やかに振る舞ってるように映りました。
じわじわと追い込んでいくエッチ
初回用のエッチシーンは3パート31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、素股、SEX(騎乗位)です。

服を脱ぐ、オナニー、素股、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
エッチの冒頭に服を脱ぐ指示が出ます。

「さぁ 服を脱ぎなさい そう 私に見えるように 脱いでしまいなさい」
催眠を使って主人公を従順にした君主は
その場で全裸になり乳首を優しくいじるよう指示します。

エッチは常に彼女がリードします。
一番最初の「03:堕ちていく体」はセルフ主体のプレイ(約15分)。
片方の乳首を指の腹でゆっくり撫でるところから始まり
爪で引っかく、脚を開いておちんちんをしごくと後になるほど強い刺激が得られるように進めます。

「喘ぎながら 舌を伸ばしなさい そんなふうにしていると 頭の中から 気持ちいい感じが 全身に広がっていきます」
彼女は彼を快楽堕ちさせるために今回のエッチをするので
オナニーの指示を出しながら恥ずかしい言葉を言わせたり
気持ちよくなる暗示を小まめに入れて主導権を上手に握ります。


ポジティブな要素を強調しながら語りかけてるのが良いですね。
心へのケアにも気をつけながらオナニーさせてくれますから
精神的にも心地よさを感じながら気持ちよくなれるでしょう。
快楽と引き換えに彼を愛玩動物にする彼女らしい責め方です。

オナニーについては乳首がおよそ15分、おちんちんは3分と
乳首開発済みな人が有利な構成になってます。
感度や快感を高める暗示を小まめに入れてくれますから
1~2日程度溜めた状態で聴けば割とスムーズに射精できるのではないかなと。
まだ始まったばかりだからでしょうけど背徳感は薄めにして抜きやすくしています。

続く2パート16分間(「04:奴隷宣言」と「05:愛玩動物」)はシチュでイかせるプレイ。
事前にルールを設けたうえで彼女が彼の上に跨がり
軽い素股を挟んでから挿入して何度も何度も絶頂させます。

「私が命じるたびに 体が痙攣して逃れられない 冷たい石畳に体を押し付けられて 果てる」
「お前はもう私から逃れられない 快楽に塗り替えられた頭には もう私とのSEXのことしか考えられない」

やってる事は騎乗位SEXなので割とシンプルです。
でもそこへ彼女との勝負に負け、仲間を裏切る要素が加わることで背徳感が一気に増します。
射精表現もありますがおちんちんには一切触れませんから絶頂形式はドライになるでしょう。
心へのスパイスが充実してるおかげでゾクゾクした感覚が強めに味わえました。

短い間隔でカウントを何度も数えて追い込む連続絶頂スタイルになってまして
上手くハマった場合は体力をそれなりに消耗すると思います。
セルフパートとドライパートで責め方の方向性がまったく違うのも良いです。

このように、前半と後半で異なる快感を与えるややブラックなエッチが繰り広げられてます。
比較的マイルドなM向け作品
体への刺激は緩い代わりに心を強めに責める作品です。

君主は長い時間をかけて自分のもとに辿り着いた主人公をもてなそうと
まずは彼の仲間を叩きのめして抵抗することの無意味さを教えます。
そして催眠で心を解きほぐしてから2種類のエッチをして自分に従う喜びを教えます。

女君主にエッチな催眠で弄ばれるM向けのシチュ
エッチをできるだけ長くやるために限界まで切り詰めたスマートな催眠
ウェットとドライ両方の絶頂を味わわせる背徳的なエッチ。
女性向けの内容をそのまま受け継いだうえで男性向けにアレンジしてます。

以前女性向けをレビューした時は「刺激が強い」と書いたのですが
男性向けとして改めて聴いてみるとまろやかに感じました。
君主のキャラが常に上品で穏やかなこと、痛みや苦しみを与える要素が薄いことがその理由です。
男性のM向けが全体的にハード路線なのもあります。
そんなわけで当サイトではややM~Mな人にこそおすすめしたいです。

ひとつだけ気になったのがエッチの順番。
最初のパートで射精した後に連続ドライへ持っていくため
ドライパートで気持ちを盛り上げたりイクのがやや難しくなってます。

男性は射精すると性欲が著しく減衰します。
だから両方の絶頂を行う作品の多くはドライ→ウェットと繋ぎます。
こうすれば途中で射精する必要がなくなり、少なくとも逆よりは興奮を最後まで維持しやすくなります。

女性向けでもオナニーの後でSEXしてましたからそれに合わせたのでしょう。
でも男性のメカニズムを考えればこの順番は避けたほうがいいと思います。
18禁音声は気持ちよくなれてなんぼですし、それを優先した構成にすれば聴き手の満足度も自然と上がります。

初回用の明確な絶頂シーンは3回(ドライ2回、ウェット1回)。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:16:30(初回用…51:15)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ドーテーテイマー

サークル「ベレス解部」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Sっ気が強いけど面倒見もいい女性テイマーが
野生のドーテーを捕まえエッチな手段で調教します。

最初は少しいじっただけで射精するほどよわよわだったのが
彼女の命令に従って勃起や射精を制御できるようになる、といったように
彼のおちんちんが成長していく様子を描いて調教らしさを表現します。
辛辣な言葉責めをしながら甘やかす彼女のキャラも魅力です。
弱いおちんちんをエッチで育成
テイマーのユキリヴァが野生のドーテーを手懐けるお話。

「野生っぽくないちんぽ。全然勃たないねぇ」
ユキリヴァは甘く可愛い声の女の子。
主人公のおちんちんを眺めながらその反応を楽しむと
指の間にそれを入れさせ腰を振らせます。

本作品はMな男性を調教するのが得意な彼女が
短小包茎な彼を90分近くに渡ってエッチにトレーニングします。
ドーテーと聞くと女性経験のない男性をイメージするでしょうけど
この世界におけるそれは人間と同じ見た目をしてて言語を話せない別の生き物だそうです。

「あのねぇ~。今までに見てきたちんぽの中でねぇ~……このちんぽが一番しょっぼいよ? オメデト~」
「うわ~ きったねぇ射精 お前のちんぽは弄り甲斐満点のダメちんぽだなぁ」

そんな背景があるため彼女は序盤から彼に辛辣な言葉責めを浴びせかけます。
おちんちんの小ささをストレートに貶し、刺激をちょっと与えるだけで射精しそうになるのを笑い
吐き出された精液を「汚い」と言って惨めな気持ちにさせます。

声がとても無邪気なのできつさはそれなりに和らいでますけど
セリフの表現だけを見れば数あるM向け作品の中でも上位に位置するほど手厳しいです。
ボリュームも多いですから言葉責めが好きな人ほど楽しめるでしょう。

しかし彼女はいじめるためだけに彼を捕まえたわけではありません。
おちんちんの能力を小まめに測定し、それに合ったプレイをして少しずつ鍛えます。
サイズ、SP、持久力、素早さ、器用さと固有のパラメータが用意されてまして
パートごとにどれを上げるか意識しながら心身をバランスよく責め立てます。

背景説明が特にされてないので聴き始めた直後はわからないことが色々あると思います。
でも進めていくうちに調教の意図や彼女の目的が明らかになります。
終盤には甘いプレイも登場しますし、ご主人様との絆を感じながら抜けるでしょう。
愛を込めていじめるエッチ
エッチシーンは6パート80分間。
プレイはエア手コキ、手コキ、足コキ、パンツの匂いを嗅ぐ、キス、皮剥き、パンツコキ、唾を飲ませる、○○、素股です。
手コキ、足コキ、パンツコキ、○○、素股、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ふとももめっちゃ触ろうとしてくんじゃん。さくらんぼ並みの精液しか蓄えてないくせに。うっはぁ~。ドーテーくさ~い」
機械か何かで主人公のおちんちんを測定したユキリヴァは
その見た目や性能を確認しながら気持ちよくして主従の契りを結びます。

エッチはご主人様にあたる彼女が責め続けます。
最初の2パート21分30秒間はおちんちんの基礎体力をつけるプレイ。
「01 - テイム成功」は手コキ、「02 - 連続射精によるSP鍛錬」は足コキで鍛えます。
SPは簡単に言うと金玉に蓄えられる精液の総量を意味します(MPのおちんちん版)。

「どっからどこまでが亀頭なのか全然分かんないなぁ~w 皮かむってるしぃ~w」
そして彼女はおちんちんのみすぼらしさを早速貶します。
指で輪っかを作りそこをあっさり通過するのを見て「パスタみたい」と言い
少し狭めて手コキに移った後は手でそれを全部覆って小ささを強調します。
射精時の精液も少ないそうですし、この時点の彼は良いところがまったくないドーテーです。

序盤からきつめの言葉責めをするのは上下関係をはっきりさせるためでしょう。
彼のダメ具合を確認しつつ今後の育成をスムーズに進める準備を整えます。

「02 - 連続射精によるSP鍛錬」は名前の通りSPの強化が主な目的。
おちんちんを足で踏みつけながらしごき、射精するたびにホワイトポーションを飲ませてSPを回復します。
挿し絵の右上に描かれてるフラスコがそれではないかなと。

およそ12分30秒間で射精シーンが6回と非常に多く
その都度ポーションで強制勃起させる展開もなかなか過酷です。
足コキするシチュも相まって最もM度が高いパートと言えるでしょう。

「匂い嗅がせてあげるからそれで精液搾り出して?」
しかし彼女は前のパートに比べて甘い顔を見せ始めます。
彼が太ももとパンツ大好きなことを知ると自分から足を上げて見せつけ
パート中盤からは匂いを嗅がせたり、射精時にぶっかける許可を与えてやる気を出させます。
痛めつけるだけでは上手く調教できませんから多少の飴も与えるわけです。
こういう配慮ができるところに彼女の優しさを感じました。

続く2パート32分間はより本格的なトレーニング。
「03 - キスの麻酔で包茎治療」は包皮を剥いてから彼女のパンツでしごき
「04 - 我慢汁搾り」は手コキで持久力(射精のしにくさ)を一気に上げます。

「いいかぁ? ドーテーってだけでも相当キモいのにぃ、お前のブタチンはその中でも群を抜いた気持ち悪さだからな?」
言葉責めは今までと同じく本当に容赦がありません。
でも彼が皮剥きを怖がる姿を見て自分からキスをし
さらに10分近くもかけてゆっくり剥く手厚いリードをしてくれます。
これまでのエッチを通じて多少の愛情を抱いたのかもしれませんね。
後になるほどセリフと行為のギャップが大きくなるのも本作品の大きな魅力です。

「ちんぽ気持ちい……んゃん……んうぅ、やん……ちんぽさいこー」
「04 - 我慢汁搾り」は最後のトレーニングということで射精を強く禁止し
その代わり彼女の唾を飲ませたり、手コキで疑似SEXっぽく感じてる声を出してバランスを取ります。
彼女はご主人様ですからここまでのことをする必要はないはずです。
それでもしてあげるのはそれなりに信頼してるからではないかなと。
ストレートに甘やかすことはありませんが、そう読み取れる描写がいくつも出てきます。

一番最後の「06 - ペニスのサイズ制限解除」はこれまでと大きく異なるプレイ(約20分30秒)。
ずっと禁止してきた太ももへの接触を許して彼の頑張りに応えます。

「ちんぽはデカいくせにキスはEランクのままだ。くふっ」
最も大きな違いはとことん貶してきたおちんちんを褒め称えること。
どういう経緯でこうなったのかは伏せますが、ご褒美色を強くして気持ちいい射精に導きます。
キスがかなり多いので多くの人が甘さを感じるでしょう。
悪態をつきながら彼が望むことをやってあげる彼女の姿が堪らなく可愛いです。

このように、テーマの調教を大事にしながら2人の関係も描いたM向けのエッチが繰り広げられてます。
成長を感じる作品
男性のことを考えながら調教してくれる作品です。

ユキリヴァはとある事情で捕まえた主人公を立派なドーテーに鍛えようと
最初から辛辣な言葉責めをしてまずは主従関係を確立させます。
そして彼が従順になった後は色んなエッチをしながらパラメーターを上昇させます。

Sだけどお世話上手な女性テイマーがダメダメなドーテーを育成する珍しいシチュ
無邪気な声で繰り出される大量の言葉責め
後になるほど彼の望むものを与えるギャップのあるエッチ。
一般的な調教よりもトレーニング要素を強くして個性と実用性を上げてます。

「ちんぽ気持ちいのぉ? こんな気持ちいい所でちんぽ擦るの初めてだもんなぁ? なぁクソザコドーテー」
中でも3番目の要素は言葉責めがきついからこそ甘さがより引き立ってます。
捕まえた直後の彼は彼女にとってただの道具に過ぎません。
でも物語の終盤に差し掛かるとその認識が大幅に変わります。
ちゃんと伏線を張ったうえでそうなりますからボイスドラマとしても聴き応えがあります。

あとは終盤が純粋に面白いです。
これまでもやもやしてた部分が一気に解消されて気分良く射精できます。
童貞を作品独自の解釈で扱うところもユニークですし
シナリオ力が高いサークルさんの持ち味が今作でも十分発揮されてます。

エッチは言葉責めがパワフルなのに加えて各プレイに明確な目的があります。
例えば02は精液の総量や回復量を上げたいから連続射精させ
04は逆に我慢させて生過半な刺激ではびくともしない強さを身につけます。
パートの繋ぎ方も秀逸ですし、M性のある人ならかなり興奮できるでしょう。

射精シーンは10回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:思ちぽさん
総時間 1:31:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

女体化催眠・勇者様のオナホ妖精

サークル「いぶき屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、魔王の侵略によって乱れた世界に住む妖精の女王が
そこを救う手助けをしてもらう代わりに珍しいエッチをプレゼントします。

体が小さい妖精になりきって勇者とSEXするのが特徴で
催眠パートは彼女たちの世界に行く様子に技術を絡めて少しずつ丁寧に誘導し
エッチは陵辱っぽさが出ないよう穏やかな描写を多めに交えて体格差エッチの快感を伝えます。
勇者とのエッチな儀式
妖精の女王に催眠をかけられ彼女や勇者とエッチするお話。

「ごきげんよう。わたしの声が聞こえていますか? そう、そこのあなたですよ」
女王は上品で穏やかな声の女性。
別の世界から主人公の心に語りかけ挨拶すると
自分たちを救う手伝いをして欲しいとお願いします。

本作品はファンタジー世界によく出てくる妖精になりきってエッチするのを目的に
彼女が110分をほぼ半々に分けてそれに沿った催眠とエッチをします。
「オナホ妖精」の名の通り手のひらサイズの女性に生まれ変わり
おまんこを十分ほぐした後で人間の彼と繋がる非常に変わったプレイが楽しめます。

「妖精の体は魔力で作られているから、柔らかくて丈夫なので、体格差のあるお相手でも傷付くことはありません」
自分の全身と同じくらい大きなおちんちんを受け入れるため
シチュだけを見ると陵辱っぽく感じますが
実際は痛みや苦しみには触れず、快感を前面に押し出すノーマル~ややM向けの内容です。
事前の準備もかなり入念にやりますし、途中で聴くのが辛く感じることはまずないでしょう。

ストーリーを簡単に説明しますと、女王のいる異世界では現在魔王軍が暴れており
それに対抗しようと勇者が現れ旅をしています。
しかし魔王を倒すには「精霊の指輪」という特殊なアイテムが必要で
その封印を解くために勇者が処女の妖精と交わる必要があるそうです。
女王を初めとする他の妖精たちは既に処女を失ってるため彼がその役に選ばれました。

このへんの事情は冒頭の小話パートで全部教えてくれますから
音声を聴く前から頭に入れておく必要はありません。
独自の設定があることを踏まえて催眠、エッチいずれも世界観を崩さないよう気をつけながら進めます。

ちなみに声は女性ですが女性の聴き手でも一応聴けるように作られてます。
私が聴いた限りでも性差を感じる描写は特にありませんでした。
女体化のやり方が男性から女性の姿に変えるのとは違うのが大きいです。
妖精たちとの触れ合いを通じて妖精に
催眠はおよそ48分間。
楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸や簡単なストレッチで心身をほぐします。

「大きな風船が、おなかの中で膨らんだり、しぼんだりするのを想像してみましょう」
「ぐーっと、手足を緊張させたままで、次は首から上も力を入れていきます」

深呼吸は合図を出さず好きなペースでやらせながらコツやイメージを教え
ストレッチは腕、脚、顔、胴体と後になるほど範囲を広げ、最後にカウントを数えて一気に力を抜きます。
小話パートよりもずっと緩やかでぼんやりした女王の声が心地よく
普段よりも時間がゆっくり流れてる感覚がして落ち着きました。

ストレッチは今のやり方だと約2分間ずっと力を入れ続けることになってきついので
各パーツを個別に脱力していったほうが無理なくできると思います。

お次はいよいよ彼女がいる妖精の世界に移動します。
緑豊かな森をイメージし、そこで鳴る鈴を頼りに妖精たちがよく集まる場所を探します。
そして無事会えた後は心だけを切り離してあちらに向かいます。

「鈴が鳴るたび、意識が吸い寄せられる。心の奥へ、もっと奥へ。想像の世界の深い場所へ、さらに深くへ」
「あなたの意識も、ぐるぐる、ぐるぐる回りだす。体が少しづつ光の渦に包まれて、感覚が薄れていく。らせんを描いて回る光の中で、体の感覚がだんだん消えていく」

イメージ力が膨らむよう周りの情景を語りながら
鈴が鳴るシーンではそれに合わせて深化する暗示を入れ
心を切り離すシーンは光が回る様子に合わせて感覚がぼやける暗示を入れます。

普通の催眠音声よりもストーリー性を重視してあるおかげで没入しやすく
後になるほど意識のぼやけや体の重さが強くなりました。
最後にはカウントを数えながら小まめに暗示を入れて催眠を深めやすくもしています。
時間に余裕があるのを利用し各シーンをじっくり進めていて良いです。

本題の妖精化は15分ほど。
妖精の国で一番神聖な場所にあたる小さな池で蓮のつぼみに入り
それが咲いた後は生まれ変わった自分の体を確認します。

「輪になって、ゆっくりと回る小さな妖精たち。その姿が、なんだか少しづつ大きく見えてくる。蓮の花のつぼみも、だんだん、大きくなっている」
つぼみに入るシーンで周りのものが大きく見えるように働きかけるのが印象的でした。
妖精は人間よりも遥かに体が小さいですから、当然見えるものも人間の時より大きくなります。
「あなたの体が小さくなる」と暗示を入れるよりもイメージしやすく効果的です。
容姿の確認は体つき、性器、背中の羽など差が出やすいところを中心に行います。

エッチを始める手前までの様子を物語形式で描いた堅実な催眠です。
聴き手を女王の世界に案内し、そこの妖精にすることを目的に
深呼吸やストレッチで気持ちを落ち着けてから移動する様子をわかりやすく描き
その中に状況に合った暗示を込めて少しずつ作品の世界に引き込みます。

有料処女作ということで全体に余裕を持たせ、シーンごとにやることを変えながら丁寧に進めてました。
イメージの内容も森、鈴、池、蓮など自然に関するものばかりでわかりやすいです。
女王が非常にゆっくり語りかけてくるので寝落ちする人がそれなりにいるでしょう。
落差の大きいエッチ
エッチシーンは49分間。
プレイは女王によるオイルマッサージ/手マン、勇者による胸の愛撫/おちんちんにオイルを塗る/おちんちんへのキス/SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「それでは、これから大切な儀式、勇者様とのエッチの前に、思い切り気持ちよくなるための準備をしましょう」
催眠を使って主人公を可愛い妖精に変え、儀式の会場へと案内した女王は
勇者を相手にする前に全身へオイルを塗り込み体の感度を上げます。

エッチは前半は彼女が、後半は勇者が責めます。
最初の24分間は儀式に向けて心身の準備を整えるシーン。
全身を上から下に流す感じで媚薬効果のあるオイルを塗り込み
それから乳首やおまんこといった性感帯に的を絞って気持ちよくします。

「だんだん揉みほぐされて、体の中がトロトロになっているような感覚。下腹部を輪を描くように撫でられると、内側から熱く溶けていく」
「割れ目に沿って、ぬーり、ぬーり。切なくて、我慢できないときは、もっと声を出してもいいのよ」

彼女は彼に儀式を手伝って欲しくて呼んだわけですから
エッチに入っても引き続き穏やかな声と態度で接します。
どこをどんな風にマッサージしてるか実況しながらその都度感度の上がる暗示を入れ
それと同時に心を開放するよう働きかけて快感に没頭させます。

本作品のエッチは特大のおちんちんを受け入れる変わった内容ですから
心のケアにも結構気を遣ってリードします。
実況と同時に入れる暗示が気持ちよくなるものだけだったので
彼女がおまんこに指を入れるシーンでは軽い異物感も覚えさせたほうが臨場感が増したと思います。

続く25分間はお待ちかねのSEX。
勇者が登場し、全身を手に持って胸を愛撫してから極太おちんちんを挿入します。

勇者はまだ童貞らしく女性との接し方をあまり理解してません。
だから主人公が痛みを感じないよう繊細なタッチを続けます。
儀式から連想される割り切ったものとは随分違って穏やかな空気が漂ってます。

「ペニスをしごきあげるための道具のように扱われているのに、気持ち良くて思考が飛んでいきそう。あなたの体を掴んでいる指も、同時に胸をいじくって刺激してくる。気持ちいい」
しかしSEXを始めたあたりからそれが一気に変わります。
これまで一度もなかった絶頂シーンが何度も訪れ
それに合わせて彼女がガンガン暗示を入れて追い込んでくれます。
オナホ扱いされるのに今まで通り穏やかに進めてたらシチュに合いませんから
SEXをする前と後で責め方を大きく変えてメリハリをつけてます。

おちんちんが入ってる様子はあまり触れず、得られる快感を前面に押し出す感じです。
リアルに描写するとグロくなるからこうしたのでしょう。
セリフの表現や展開をできるだけ柔らかくして受け入れやすくしています。
柔らかい作品
一歩間違えば陵辱に繋がるエッチをソフトなタッチで描いた作品です。

妖精の女王は自分たちの世界で頑張ってる勇者を助けるために
異世界にいる主人公の心に語りかけ、快感と引き換えに儀式への参加をお願いします。
そして了承してもらった後は長めの時間をかけて妖精に変え、心身を十分ほぐしてから儀式に送り出します。

小柄な妖精になりきって勇者とエッチするファンタジー要素の強いシチュ
現実世界から女王の世界に移動する様子に技術を絡めた流れのある催眠
じっくり性感を高めてから一気に追い込む緩急をつけたエッチ。
作品の特徴を押さえたうえで多くの人が無理なく聴けるよう調節してます。

「絶頂したあなたの膣の中で締め付けられてもペニスの動きは止まらない。激しさを増す快感を、あなたはイキながら受け止め続ける」
中でもエッチは今まで聴いてきたどの女体化作品にも当てはまらないプレイで面白かったです。
やり方次第ではとてつもなくハードになるものをとことん穏やかに表現してました。
サークルさんが「M向けシチュではない」とおっしゃられてる通り
M性が低い人でも受け入れられるあたりの内容に収まってます。
仮想プレイなので控えめな音量で効果音を入れておいても良かったかもしれません。

催眠は有料処女作として見る分には十分な品質を持ってます。
イメージに暗示を上手く忍び込ませられるようになるとより高度なものが生まれると思います。
これは大手のサークルさんがやられてることなので、今後経験を積むうちに掴めるのではないかなと。

絶頂シーンは5回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:51:39

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年4月11日の24時まで20%OFFの777円で販売されてます。

【バイノーラル】優しい妹の耳かきボイス【イヤホン推奨】

サークル「バイノーラル6音」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、優しくて愛嬌のある妹が
冒険で怪我をしたお兄ちゃんにシンプルな耳かきをします。

効果音と吐息だけが流れる時間を長めに取った音フェチ系の作りに加えて
ファンタジー世界らしさを出しながら会話したり心配する彼女の姿にも癒されます。
幻想世界の妹がする耳かき
妹に耳かきしてもらうお話。

「あ、起きてる お兄ちゃん 狩りに出かけて以来記憶が無いでしょ?」
妹は幼さの残る可愛い声の女の子。
モンスターにやられそうになったところを助けられ、2日間眠っていたお兄ちゃんに声をかけると
水を飲ませてから採取した綿を使って制作した棒で耳を綺麗にしてあげます。

本作品はまだ駆け出し冒険者程度の力量しかないお兄ちゃんを元気づけようと
彼女が総時間のほぼ全部を使って耳かきします。
使用する器具は綿棒のみで左耳だけ息を吹きかける至ってシンプルなものですが
最近流行ってる音フェチ(ASMR)と彼女のキャラを組み合わせて個性を出してます。

「前に採取してくれた綿で柔らかい棒を作ったの 綿棒って勝手に名前つけたんだけど」
彼らがいる世界はゲームやラノベなどでよく描かれてるファンタジー世界。
村の外には凶暴なモンスターが徘徊しており、今回使う綿棒も彼女のお手製です。
耳かき作品ではあまり見かけない設定なので実際に聴いてみるとセリフが独特に感じるでしょう。
でも無茶をする兄を妹が心配する構図には温かみがあります。

耳かきはおよそ15分間。
右耳→左耳の順に綿棒だけを使って綺麗にします。
体勢は膝枕だと思うのですが作中では明言されてないので違うかもしれません。

綿棒は「プチプチ クシュッ」という乾燥した柔らかい音が使われており
耳の中を優しく撫でてから手を止めるのを繰り返す感じで動きます。
音に強いサークルさんだけあって質感、ペース、力加減がどれもリアルで優しいです。
バックで控えめに流れ続ける虫の声も作品の雰囲気に合ってて癒されました。

「お兄ちゃん なんであんな危ないとこ行ったの?」
最中の彼女は危ない場所に出かけた理由を尋ねたり
彼の誕生日プレゼントになるものを取ってきたことを報告するなど
彼のことを大事に思ってるのがよくわかるやり取りを交わします。

ただセリフよりも効果音と吐息だけを流す時間のほうが多く取られてるので
そこまでおせっかいを焼かれてると感じるほどではありません。
彼が無事だったことを素直に喜びつつ同じことを繰り返さないよう軽く釘を刺します。

このように、音と会話を丁度いい配分で組み合わせた和やかな耳かきが繰り広げられてます。
安眠のお供に向いてる作品
時間があまり取れない時でも無理なく聴ける手軽さが魅力の作品です。

モンスターたちの驚異に晒されながら毎日を逞しく生きてる兄妹が
ふとしたことをきっかけに耳かきしながら穏やかなひと時を過ごします。
そしてその様子をリアルな効果音と特徴的なセリフで描きます。

効果音や吐息の分量を多めにして静かに癒す演出
ウザさを感じないレベルで心配する世話好きな妹、彼女のキャラに合った優しくて柔らかい効果音。
音フェチ系でありながらキャラも立たせた耳かきを行います。

「まだ安全にしてないとダメだからね」
彼女はなんだかんだで彼のことを相当大事に思ってるのでしょう。
だから2日ぶりに目覚めた彼に安堵しつつ、重荷に感じないレベルで心配します。
作中で「叔父さんに助けられた」と言ってたので両親はもういないのかもしれません。
少ないセリフの中に2人の仲の良さや背景が垣間見えます。

耳かきは左右合わせて15分と短いですが品質はかなり高いです。
寂しかったり気持ちが高ぶって眠れない時に聴けば効果があると思います。
ちなみに現在はこの続編も出てまして、2作合わせれば約32分とそれなりのボリュームになります。

CV:棗いつきさん
総時間 16:48

【バイノーラル】優しい妹の耳かきボイス【イヤホン推奨】
https://www.youtube.com/watch?v=qy9eCNZp7r4

続編はこちら
【バイノーラル】優しい妹の耳かきボイス(続)【イヤホン推奨】
https://www.youtube.com/watch?v=ObIgbNvyE9o

ヒプノアドベンチャーII

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、不思議な世界に住むエッチなサキュバスが
勇者見習いの男性を女の武器と色んな魔法で骨抜きにします。

癒しの魔法をかけられながら体の動きを封じたり
時間停止の魔法をかけて快感を瞬間的に増大させるなど
仮想世界らしさを全面に押し出した独特でハードなエッチが楽しめます。

今回はバージョンアップ後のレビューをお送りします。
仮想世界の快感を実体験
ナビゲーターに催眠をかけられ彼女とサキュバスに弄ばれるお話。

「ようこそ、ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターは穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
美しい女性型モンスターに虐められたい願望を抱いてやって来た主人公に概要を説明すると
彼を勇者として不思議な世界へ送り出すための催眠を始めます。

本作品は2015年7月に発売された「ヒプノアドベンチャー」の続編。
ゲームなどの世界で行われる魔法攻撃をリアルに気持ちよく味わってもらうことを目的に
彼女たちが2時間10分程度に渡って催眠をかけたり様々なエッチをします。

混乱、眠り、毒といったバッドステータスを軽く幅広く体験させてた前作とは違い
今作はパート数を約半分まで減らし、個々の量と密度を上げてより強い快感と陶酔感が得られるように作られてます。
内容もサキュバスに魅入られる、時間を止められる、生命を吸収されるなど変わったものばかり。
女性に思い切り弄ばれるシチュが好きな人ほど楽しめます。

サキュバス「じゃあ、良い子にしてた貴方に、ご褒美 今から貴方に、魔法の口付けをしてあげる」
音声作品には色んなタイプのサキュバスが登場しますが
彼女の場合は魔法を得意とするキャラに設定されてます。
体への接触はキスや愛撫など比較的ソフトなものが多い代わりに
魔法(=暗示)を数多く投げかけて少しずつ確実に自分の奴隷へと作り変えます。


時間に対する純粋なエロ要素はそこまで多くありません。
しかし催眠の技術が優れてるおかげで、あまりエロくないのに体が妙に疼くとか
彼女の言葉につられてエネルギーがこみ上げてくるといった不思議な体験を味わいやすくなってます。
仮想世界でするエッチだからこそ、現実世界でするエッチとの違いを明確にしてます。

また魔法は特定の効果音やキーワードをトリガーにして行います。
魔法を唱える時は「ぽーん」というややぼんやりした音、それを解除する時は指パッチンと
目的に応じてある程度使い分けながらその前後に暗示を厚めに入れて感覚をコントロールします。
全編を通じて要所で鳴らしたり言ってきますから、後になるほどそれを聴くたびに心や体が自然と反応するでしょう。
世界観を重視した柔らかい催眠
催眠は2パート38分30秒ほど。
前半の「第1章 催眠世界へ」は現実世界から不思議な世界へ移動するシーン(約19分30秒)。
仰向けでも横向きでもいいので横になり、目を開けたまま深呼吸するところから始めます。
このパートはナビゲーターがメインの語り手を担当します。

深呼吸は最初に2セット行い、その直後に意識を向けさせながら3セット行います。
やってることはほぼ同じですが両者で感覚に多少の違いがあることに気づくでしょう。
こんな風に彼女は意識することの大切さを教えながら催眠を進めます。

お次はヘミシンクという特殊な音を流しながら今回使用する世界のデータを頭にインストールします。
PCやスマホにゲームデータを入れる動作を人間に置き換えた感じです。
「プーーーン」というややトーンの高い小刻みな振動音を聴いてるとなんとなく眠気を感じるでしょう。

「また音を近くで感じる、深い所へ誘われて、意識が音に近付いていく、深く沈んでいく 音が遠のいて、意識が遠くへ浮き上がっていく、どこかへ離れていく」
またここではヘミシンクの音量を大きくしたり小さくし、その都度別の暗示を入れて心を揺さぶります。
音を重要なポイントに定めてる本作品らしい誘導法ですね。
目を閉じる指示は催眠開始からおよそ10分後に出ます。

続く「第2章 癒し?の魔法」は催眠の世界に降り立った後のお話(約19分)。
世界観に合わせて僧侶の姿で現れた彼女が、勇者の力を取り戻せてない彼に癒しの魔法をかけます。

「私の魔力が真っ白な糸となって、貴方の右脚に絡みついていく 薄いベールに包まれるように、右脚が柔らかく抱かれていく」
左右の腕と脚、お腹、胸、頭と全身を大まかなパーツに分け
蚕の繭のような柔らかい糸で包まれていくイメージを交えて脱力感や心地よさを与えます。
このシーンで彼女が「真っ白」を多めに言うのもいいですね。
引き続き深化のアプローチをすることで催眠状態をより深く安定させます。

作品世界に引き込みつつエッチの準備をするテーマに沿った催眠です。
聴き手を催眠世界の勇者へと変え、全身の身動きを封じることを目的に
深呼吸から入って音を使った揺さぶり、色のイメージやカウントを使った深化
分割弛緩法に深化の暗示を盛り込んだ癒しの魔法、と作品独自の要素を色々組み合わせてゆっくり誘導します。

これまでいくつもの名作を手がけられてきたサークルさんなだけあって
音やイメージと技術の親和性が高く、ナビゲーターのセリフも柔らかい表現を心がけていて癒されます。
催眠の時点から他の要素と絡めて暗示を入れてくるおかげで
こちらが何かをしようとしなくても自然に魔法を受けられる環境が整うのも良いです。
目的をしっかり見据えて慎重かつ丁寧にリードする質の高い催眠と言えます。
多少のスリルを味わいながら
エッチシーンは3パート77分間。
プレイは魅了の魔法、言葉による絶頂、時間停止の魔法、体の愛撫、全身舐め、即死の魔法(キス)、体を擦りつける、おっぱいで挟み込む、吐息を吹きかける、オナニー、手コキです。

体を擦りつける、おっぱいで挟み込む、手コキの際に効果音が鳴ります。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「じゃあ、早速…私のモノとして生まれ変わりましょうか♪」
とある事情でナビゲーターと入れ替わり現れたサキュバスは
癒しの魔法ですっかり身動きが取れない主人公に別の魔法をかけ始めます。

エッチは彼女がメインの語り手になって色んな責めを繰り出します。
一番最初の「第3章 魅了の魔法」は魔法だけでイかせる本作品ならではのプレイ(約20分)。
効果音やキーワードと暗示を組み合わせて彼の心を白からピンクへ塗り替えていきます。
2人がどのように入れ替わったかは聴いてのお楽しみとさせてください。

「ほら、記憶も経験もピンクに書き換えられて、ゾクゾクが収まらない 貴方はもう、ピンクをイメージさせられるだけで、ずぶずぶと堕ちていく」
「「○○」と呪文を唱えられると 貴方の心から妖しいピンクの光がすーっと広がって、全身がピンクに包まれる」

彼女は彼が魔王を倒すためにこの世界へやって来たことを知ってるので
抵抗できない彼を確実に仕留めようと少しずつ確実に追い詰めていきます。
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素をほとんど使わない代わりに
ピンク色が持つエッチな印象を膨らませて気持ちよくする
催眠音声らしい責めです。

私が聴いた時はさほど興奮しませんでしたが股間のあたりが妙にムズムズしました。
パート中盤から始まる魅了の魔法もキーワードを聴けば聴くほどエネルギーがこみ上げてきます。
癖のあるプレイなので催眠音声の経験や被暗示性の高低でそれなりの差が出そうですが
作品のテーマに沿ったやり方でこの後のパートへ繋げる役割を果たしてるのも事実です。

2番目の「第4章 停止の魔法~即死の魔法」はスリリングなプレイ(約23分)。
序盤から中盤にかけては時間を止める魔法をかける→体の愛撫→魔法の解除を繰り返し
終盤はそれに死の口づけを加えて彼をゲームオーバーへと追い込みます。

「ゾクゾクって、私の指で一直線に撫でられた いやらしい感覚が急に浮かび上がり、離れなくなる おへそから唇まで、柔らかい指でなで回される感覚が 何度も何度も繰り返される」
時間停止は簡単に言うとそれを受けてる間だけ感覚がストップするというもの。
魔法をかけられてる間は責められても気持ちよくならない代わりに、解除した瞬間それらが一気に襲ってきます。
催眠音声だとなかなかお目にかかれないアプローチですね。
催眠にうまく入っていれば指を鳴らした瞬間にゾワゾワした感覚が襲ってきます。

「視界も心も頭の中も、全てピンクの快感で満たされていく 貴方の抵抗する意志が完全に奪われて、快感が全部頭に昇ってきて、脳を滅茶苦茶に犯し始める」
即死の魔法は痛みや苦しみではなく快楽に耐え切れず逝く感じに描かれてます。
やってることは普通のドライに近いのですが、死の概念を加えて追い詰められるスリルを味わわせてくれます。
グロい表現は特にありませんから余程苦手な人でもない限り後に残ることはないでしょう。
現実世界だとリスクの高い行為を敢えて取り入れて非現実感を出してます。

最も濃く気持ちいいプレイが楽しめるのは最後の「第5章 はさみうち~生命吸収」(約34分)。
主人公のことが心配になって再び現れたナビゲーターが
サキュバスと一緒に全身やおちんちんを責めて連続射精へ導きます。

ナ「マゾ勇者様、ほら、感じて下さい 私達にぐちゅぐちゅにされて、気持ちよくなって下さい」
サ「ふふふ、感じてはいけません♪ 頑張って耐えるのです、勇者様♪ そうすれば貴方の欲望がどんどん濃くなって、最高に気持ち良くイかせてもらえますよ♪」
そして人数が増えたのを受けて彼を取り合ったり、正反対のことを言って混乱を誘うなど
2人が連携を取って心身両面をバランスよく盛り上げようとします。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式っぽい責めです。
メインはサキュバスが担当し、ナビゲーターはそれをサポートする形でプレイに取り組みます。

プレイについても彼女たちと体を擦り合わせる際ににちゃにちゃした効果音が流れ
中盤頃から15分程度自分の好きなペースでおちんちんをしごく時間が用意されてます。
ですから前の2パートでうまくドライできなかった人もスッキリした気分で聴き終えられるでしょう。
連続射精は約4分間で3回と実際やったらかなりハードです。

このように、女性に一方的に責められイかされ続けるドM向けのエッチが繰り広げられてます。
ファンタージ成分の強い作品
ファンタージ世界だからこそできるエッチを追求したチャレンジ精神旺盛な作品です。

ナビゲーターはM気質な主人公に現実世界ではできないタイプのエッチを満喫してもらおうと
癒し系の催眠をかけてあちらの世界の勇者に転生させます。
そしてそれに気づいたサキュバスはすぐさま彼を発見し、巧みな話術と魔法で骨抜きにします。

物理的な接触を控え、主に魔法で心身を責める独特なエッチ
その感覚を音やキーワードを起点にした暗示で伝えるきめ細かなアプローチ
時間停止、即死、生命吸収など非現実的な快感に注力したプレイ構成。
フェラやSEXといった普通のエッチとは大きく違う刺激的なサービスを行います。

前作に比べてプレイを大幅に絞ったことと、効果音を鳴らす頻度を下げてくれたこともありがたいです。
前者はプレイに落ち着いて取り組めるからよりリアルに味わえる可能性が上がりますし
後者は集中力の低下や意識の分散が抑えられて催眠状態を維持しやすくなってます。
2時間を超える作品となるとこの部分は結構大きいです。

エッチは催眠の技術でイかせることにこだわってます。
割と難しい分野に挑戦してるので初心者よりも中上級者のほうが楽しみやすいかなと。
催眠自体は入りやすいけどその後は多少慣れが要るように感じました。

絶頂シーンはドライ2回、ウェット3回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:彩音まりかさん
総時間 2:14:50

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
135分で900円とコスパがいいので+1してあります。

眠れる捕虜生活 ~ほりょ☆みん~

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、数十年も戦争を続けてる敵国に所属する女兵士が
捕虜になった男性に心が休まる催眠をかけて眠りに導きます。

技術自体は至ってシンプルにし、その中に作品固有のイメージを盛り込んだり
環境音や音楽を流して癒しを与えるサークルさんらしい催眠が楽しめます。
敵地での温かいおもてなし
ファーベル王国軍のエルザ伍長に催眠をかけてもらうお話。

「気がついた? ようこそ 我が王国へ」
エルザはちょっぴり気が強そうな声と態度の女性。
戦闘の結果捕虜になった主人公に事情を説明すると
危害を加えないことを保証してから自己紹介します。

本作品は敵国の牢獄でひとり不安な日々を送ってる彼を少しでも落ち着けようと
彼女が25分程度の短い時間を使って安眠できる催眠を施します。
敵に催眠をかけられると聞くと尋問っぽく思う人もいるでしょうが
彼は士官ではなく二等兵なので後日収容所に移送され、戦争が終わったら解放されることが決まってます。
そういう事情を説明しながら技術を使って少しずつ心と体の緊張をほぐします。

Re:Volteさんは東方入眠抄という全年齢向けシリーズを数多く制作されており
そこでは登場人物の特徴に合ったイメージを駆使して癒しを与え
リアルな効果音、環境音、音楽を流して作品の世界に引き込む演出をされてます。

本作品でも自然物のイメージや水滴の音、風の音、フクロウっぽい鳥の鳴き声を取り入れて個性を出してます。

催眠は3パート26分30秒ほど。
目を瞑って力を抜き、まずはしばらく深呼吸して心身を軽くリラックスさせます。

「新鮮な空気が 君の体に入ってくる 体の力が 抜けていく 体の疲れが 抜けていく」
彼女は監視役としての義務感に加えて一個人としても彼に多少の親近感を抱いており
催眠開始後は実の姉のような穏やかな声と態度で接します。
深呼吸も最初は「吸って」「吐いて」の合図を出してリズムを取り
しばらく経つとそれを止めて「力が抜ける」「楽になる」と暗示を入れることに専念します。

「落ちる 落ちる 意識が落ちていく 暗闇に落ちていく すーっと意識が斜め後ろにずれていく」
そして準備が整った後はカウント数えながら深化できるように働きかけます。
まだ始まったばかりということで作品固有の要素は特に入れず
古典系の技術を使って堅実に落とすことを心がけてます。

本作品らしさが出てくるのはその次から。
軽く催眠に入ったところで今度はのどかな小麦畑をイメージし
夜になった後は彼女と一緒にそのまま眠りにつきます。

「温かな日差しが 君の体に降り注ぐ 燦々と降り注ぐ だんだんと気持ちよくなっていく」
人間なら誰でも癒しを感じる自然物をいくつも盛り込み
さらにバックで風が爽やかに吹き抜ける音を流してその効果を後押しします。
先ほどよりも眠そうな彼女の声もこの場の雰囲気に合ってます。

一番最後の夜のシーンは長めのカウントを非常にゆっくりしたペースで数え
その後はセリフの間を長く取って無音の時間を設ける安眠に適した作りです。
ここだけは環境音が流れないのでこれまでより静かな印象を抱くでしょう。
最中に投げかけられる彼女の言葉も温かくて安らぎを感じました。

このように、戦争から一時的に遠ざけて癒すテーマを意識した催眠が繰り広げられてます。
シンプルな作品
癒しに不向きなシチュをサークルさんなりのやり方で料理した面白い作品です。

エルザは敵国の捕虜として穏やかでない日々を送ってる主人公を少しでも安心させようと
年上の女性らしい優しさを見せながら目的に合った催眠を施します。
そして序盤は定番の技法でストレートに責め、それ以降はイメージや音を使って別方向から癒します。

敵にあたる女性にお世話される変わったシチュ
サークルさんが得意とする要素を違和感なく取り入れた堅実な作り。
2人の心の距離が徐々に近づいてくのが感じられるように物語を進めます。

「君にとってはそうではないかもしれないけど 君と出会えてよかったよ」
エルザは職務に忠実で情け深い女性に描かれてます。
だから彼を痛めつけたり逃さず今の状況でできる限りのことをします。
催眠を始める前に信頼関係を構築する会話も挟んで受け入れやすくしてるのも良いです。
最初は堅いと感じた人も最後まで聴けば随分印象が変わるのではないでしょうか。

正直なところこの作品を聴く前は色々と不安でした。
というのもオリジナル作品の第一弾にあたる
甘え犬 お姉さんの犬になって甘やかされる音声催眠」が色々とアレな内容だったからです。
でも実際は大幅に持ち直して十分安眠できる品質に仕上がってます。

ただし、総時間が短いことを加味しても個性がまだ弱いかなぁとも見ています。
最近の作品はテーマと技術を高度なレベルで融合させたものが結構出てますし
深呼吸やカウントを数える際に作品独自のイメージを盛り込むなどもうひと工夫が欲しいです。

あと牢獄に入れられてる状況で息を吸う時に「新鮮な空気が入ってくる」と言われても違和感があるので
吐く時に悪いものを吐き出すほうを強調する形で進めたほうがいいと思います。
ファンタジー世界で二等兵に衛生環境のいい牢獄を提供することはないでしょうから。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
一部でネガティブなことも書きましたが安眠効果は高いです。

CV:鷹澄真咲さん
総時間 31:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
最後に眠る流れなので解除音声はありません。

いじわる魔王の甘々愛玩調教【バイノーラル】

サークル「かわいいおっさん症候群」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は凛々しいけど2人きりになると一気に優しくなる魔王が
捕らえられた勇者と色んなエッチをして自分の虜にします。

年上の女性が持つ温かさを全面に押し出した穏やかで抜きやすいエッチが行われており
多くのシーンで体を密着させてキスを何度もしたり、素股やSEXの際に自ら中出しをおねだりするなど
女性をまったく知らない彼にその魅力と自分の想いを少しずつ伝えて心の距離を縮めます。
魔王のペットにしてあげる
魔王イデアラからエッチな調教を受けるお話。

「聴け! 皆の者 人間どもは性懲りもなくまた勇者をよこした」
イデアラはややトーンが低く上品な声の女性。
演説の場で主人公にあたる勇者を捕らえたことを部下たちに発表すると
これから彼を拷問し処刑すると宣言します。

本作品は本来敵であるはずの彼に一目惚れした彼女が
70分近くに渡って色んなエッチをしながら心と体をとろとろに溶かします。
「甘々愛玩調教」の名の通り過酷な描写はほとんどなく
優しい言葉をかけながら童貞な彼にエッチの気持ちよさを教えて自分からそうなりたくなるよう導きます。

具体的にはバイノーラル録音の長所を活かして全パートで体を密着させ
囁き声やキスといった甘さを感じる要素をいくつも盛り込み、それらを組み合わせて責め続けます。
また「可愛い」「好き」といった愛を感じる言葉を彼女はもちろん、彼にも言わせて抵抗心を解きほぐします。
快楽で堕とす部分もありますが、彼の気持ちを尊重しながらエッチするので雰囲気は非常に穏やかです。

18禁音声の最重要ポイントとも言える実用性もかなりの高水準。
全パートで複数の性感帯を同時に責めるため時間に対するちゅぱ音や効果音の量が多く
状況によって音の動きや質感が細かく変わる工夫もされていて臨場感が高いです。

中でもキスは合計するとエッチシーンの4割弱にあたる26分もあります。

「必死に否定する勇者君可愛い でもそんな可愛いお顔でいやいやしても 全然説得力ありまちぇんよ」
イデアラは強大な力を持っていながら好きな相手にはとことん弱い女性。
威厳を保つために部下の前では処刑すると言ったものの
2人きりになったらすぐさま取り下げ柔らかい物腰でペットになるよう呼びかけます。
そして彼がまだ使命に縛られてると知った後は色んな手を尽くして心を引き寄せようとします。

相当な実力差があって自分の本拠地に一人ぼっちでいる彼に対し
女の武器で真っ向勝負するあたりが魔王らしいですね。
意地悪なところも確かにありますけど、彼の興奮を盛り上げるスパイスとして活用してます。
距離の近さを感じる愛情深いエッチ
エッチシーンは5パート68分間。
プレイはキス、手コキ、ハグ、亀頭責め、ダブル耳舐め、素股、SEX(騎乗位)です。
手コキ、脱衣、亀頭責め、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「じゃあ 早速可愛がってあげるね」
自分の提案に対し処刑されることを選んだ勇者を改心させようと
イデアラはひとまずねっとりしたキスで敵意がないことを教えます。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番最初の「02_壁ドンキス手コキ」でするのはキスと手コキ(約21分)。
大人の色気漂う上品なキスをしばらく続け、勃起した後はおちんちんも一緒に可愛がります。
ちなみにこのパートはキスが13分もあります。

「私がいいよって言うまでぴゅっぴゅは が・ま・ん だよ?」
「私に負けて 情けなーくぴゅっぴゅするのと 私に許可をもらって 勇者君が強いって証明するの どっちがいいかわかるよね?」

まだ始まったばかりということで彼はなかなか彼女に心を開きません。
だからその思考を逆手に取って「彼女の許可なく射精したら負け」と勝負するスタイルでエッチを進めます。
そして初めての手コキに彼が負けそうなのを見計らって助け舟を出し気持ちよく射精させてあげます。

彼からしてみれば倒すべき相手に射精させられるのは相当な屈辱のはずです。
だからストレートに責めてイかせず別の要素を盛り込んでその気持ちを薄めます。
プレイだけでなく最中の会話にも本作品の魅力である「甘さ」が強く込められてます。

最中に鳴る効果音も忘れてはいけません。
手コキ開始直後はまだズボン越しなので乾燥した摩擦音だったのが
直接いじるようになるとにちゃにちゃしたいやらしいものへと変化します。
そして本格的にしごき始めたのに合わせて「すしゅっ」というやや筋っぽい音に切り替わります。

射精シーンが近づくほどペースや強さが少しずつ上がりますし
手コキ、素股、SEXといった同じコキ系のプレイでも音と動きに明確な違いがあります。
声と音の両方がリアルだからプレイもリアルに感じるわけです。

「はーい ぴゅっぴゅー お漏らしぴゅっぴゅっぴゅー」
もうひとつ、全パートで射精シーンの追い込み方が2パターンあります。
例えばこのパートだと通常ルートはぴゅっぴゅのセリフで射精の様子を実況し
別ルートでは出し切るまで激しいキスを続けます。
それ以前のシーンは共通ですからいずれか片方を選んで聴くといいでしょう。

一風変わったプレイが登場するのは次の「03_拘束両耳舐め手コキ」(約17分)。
数日後、用意したご飯を口にしない勇者に口移しで食べさせてから
イデアラが2人に分身し左右の耳とおちんちんを同時に刺激します。

左「気持ちよかったら声出して もっと素直になっていいんだよ?」
右「私に任せてくれたら いーっぱい気持ちよくしてあげるから おててもお耳も激しくして もっと頭の中ぐちゃぐちゃにしてあげる」

耳元至近距離から鳴り続ける粘性高めのちゅぱ音、亀頭と竿を同時に責める連携の取れた手コキ
そして心を彼女に預け快楽に浸りたくさせる甘いセリフ。
1人の時以上に濃度の高いプレイで彼の心と体を蕩かそうとします。
パートの後半にはそれを効果的に後押しするシーンもあったりと各要素のバランスが良いです。

彼女の彼に対する想いの強さが最もわかりやすく表現されてるのは最後の「05_らぶらぶ発情子作り逆レイプ」(約13分)。
処刑を目前に控えたある日、どちらを選ぶか決めかねてる彼を思い留まらせようと
いよいよおまんこを使ってエッチの素晴らしさや自分の魅力をアピールします。

「勇者君 好きっ 好きぃ」
「ねぇ勇者君 私と子供作ろ? 私勇者君の子供欲しい」

これまでのプレイで彼の心がある程度傾いてることを踏まえて
ここでは小細工なしに自分の気持ちをはっきり伝えてSEXを楽しみます。
耳舐めやキスしながらピストンを繰り返すので喘ぎ声の量は少ないものの
ちゅぱ音や息遣いといった他の部分で興奮具合や本気度を表現してます。

魔王とはいえ年上の女性が自ら種付けをおねだりする姿にグッときました。
事後に満足した表情で再びキスするところも恋人同士に近い甘さが漂ってます。
本来なら戦う運命にある男女が親睦を深め一緒の絶頂を目指す。
キャラやシチュといった作品の個性を盛り込みつつ甘やかす愛情たっぷりなエッチが繰り広げられてます。
優しく手懐ける作品
凄惨さをできるだけ薄めて調教する穏やかな作品です。

イデアラは戦闘の末捕まえた勇者をなんとかして自分のペットにしようと
最初から最後まで優しい態度で接し、彼の敵対心を和らげる言葉をかけながら色んなエッチをします。
そして唇、耳、おちんちんといった性感帯を同時にねっとり責めて無理のない射精に導きます。

良い意味で魔王らしくない彼女のキャラ、それを反映させた甘さの強いエッチ
抜き性能を追求したエロさの高い責めと演出。
年上の女性が持つ優しさや温かさと作品独自の要素を組み合わせて上手に組み立ててます。

「勇者君は 私に可愛がられる運命なんだよ これからもっともーっと可愛がってあげるからね」
中でも彼女の徹底した甘やかしっぷりは一際印象的でした。
自分より遥かに弱く、エッチが下手で、可愛いおちんちんを持つ彼を貶すどころか
むしろ事あるごとに持ち上げて愛玩動物同様に可愛がります。

前半は射精を許可制にして上下関係をはっきりさせますが
後半は彼女の側からおまんこを差し出して種付けをおねだりするほぼ対等なスタンスです。
彼が嫌がったら一旦引いて様子を見るなど思いやりの気持ちも十分に見られます。

エッチの最中は彼女に対してそれほど意地悪さを感じないのではないでしょうか。
でも最後の「06_エピローグ」を聴けば確かに意地悪だと納得していただけるはずです。
心情描写やその推移も描かれてますし、エッチと同じくらいキャラを大事にして作られてます。

射精シーンは4回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

一風変わった方法で甘やかしてくれる作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:25:44

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

調教催眠~不思議な夢で淫猥な国のアリス~Ver.白兎

サークル「吟遊夜会」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、児童小説「不思議の国のアリス」に登場する白兎を模した女性が
不思議の国に招待してから2種類のエッチでマゾの快感を味わわせます。

彼女と一緒に不思議の国へ向かう様子に技術を絡めた催眠
途中に登場する薬の効果に合わせてまったく異なる方向から気持ちよくするエッチなど
原作の世界観をできるだけ活用した流れのある調教をします。

音声を聴く前に一口分の水が入った小瓶またはペットボトルをご用意ください。
今回は「調教催眠 小さい」を聴いてのレビューをお送りします。
兎を追って不思議の国へ
不思議の国のアリスになりきって白兎に調教されるお話。

「あなたは今 おとぎ話を読んでいます」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
作品のテーマである不思議の国のアリスに関するお話を早速始めます。

本作品は不思議の国のアリスの世界に入り込んで気持ちよくなることを目的に
バニーガールの姿をした白兎が案内役になって催眠をかけたりエッチなサービスをします。
お姉さんは主人公と白兎が出会うまでの4分間だけ登場し、残りはすべて白兎一人が担当します。

吟遊夜会さんは魔汚館シリーズなど主にドM向けの同人音声を制作されてるサークルさんで
催眠音声は随分前に女性向けの無料を一本作ってますが有料はこれが初めてのはずです。
しかし白兎に連れられて不思議の国まで行く様子に音と暗示を絡めて催眠状態を深めたり
特定の言葉を復唱させて調教される喜びを教え込むなど、新規サークルさんの中ではかなり思い切ったことをされてます。
そしてエッチは原作にはない要素なのでご自身の嗜好に合った方法で責めてます。

ちなみに製品版には今回紹介する「調教催眠 小さい」以外に「調教催眠 大きい」も入ってます。
両者の違いは主にエッチシーンでそれぞれの名前に合ったプレイの内容や方向性で進めます。
催眠部分はごく一部の文言に差がある以外ほぼ一緒です。
「調教催眠 大きい」のエッチシーンについては聴いてのお楽しみとさせてください。

催眠は57分30秒ほど。
原作と同じく白兎の後について大きな穴の空いてる木の中に入り込むと
主人公に気づいた彼女が挨拶し、軽いストレッチをしながら不思議の国の入り口まで案内します。

「おや? キミは… なーるほど ボクの後をついてきてしまったんだね」
白兎はお姉さんよりも中性的な声と言葉遣いのボクっ娘。
不思議の国へ迷い込んだ主人公を快く迎え、移動中にリラックスを兼ねて頷く練習をさせます。
本作品はこの後も聴き手に能動的な参加を促すシーンがいくつかあり
言われた通りにすればするほど催眠が深まるように作られてます。
体を直接動かす指示が出るのはここだけで、他は復唱がメインになってます。

不思議の国の入り口に到着した後にするのはさらなるリラックスと軽い深化。
深呼吸から始まって体の脱力、大きな滑り台を下りるイメージ、そして彼女が持つ時計の音と
古典催眠の技術に作品独自の要素を組み合わせて心身をバランスよくほぐします。

「すっと力が抜ける 全身から力が抜けて 心地よいリラックス状態になる」
「鳴り響く 鳴り響く 時計の音がキミの中に染み込んでいく 一定のリズムで染み込んでくる音が心地いい」

これまでのシーンは普通の会話に近い口調で語りかけてたのが
ここからは「力が抜ける」「落ちる」「心地いい」といった暗示の割合が一気に増え
特に時計を鳴らすシーンはカチカチというリズミカルな音と言葉でその感覚を効果的に伝えます。
これらの後に入り具合のチェックもするなどゆっくりじっくり誘導します。

最後の仕上げはさらなる深化とエッチに向けての準備。
予め用意した小瓶に入った水を飲み、彼女の言葉を何度も復唱して従う心を身に着けます。

「こうやって繰り返しているだけで キミはさらに深い催眠状態に落ちている」
水を飲むシーンは純粋に喉の渇きを潤す以外にも特別な意味を持ってます。
その後の復唱も自己暗示形式で催眠に落ちていく、入っていくのを促してますし
一般的な催眠音声とはやや違うやり方でエッチを楽しめる環境を整えてくれます。

白兎がアリスを案内する様子に技術を盛り込んだテーマ性の強い催眠です。
聴き手を不思議の国に招待しアリスになりきらせることを目的に
首の運動を兼ねた心の準備から入って深呼吸、漸進的弛緩法、イメージや音を使った深化
沈黙法、自己暗示形式でのさらなる深化など時間に余裕がある状況を活かして一歩ずつ着実に進めます。

「優しく優しく導いて キミを…まで導くよ」
どのシーンも事前の説明をしっかりしてから始めるおかげでやりやすく
ところどころで敢えて言葉を濁してこの先何が待ち構えてるか期待させてもくれます。
原作のある物語ということで当然それに関する素材も結構使ってますし
有料処女作として見る分には比較的優れてると言えます。

ですが説明部分に時間を多く割いた影響で暗示が少なくなってるかなぁと。
催眠音声はまず催眠状態に誘導しないと始まりませんから、とりあえずはそちらをきちんとこなし
そのうえでストーリー部分や前後の説明を強化したほうが良いと思います。
私が聴いた時もリラックスはできたのですが催眠の入り具合は浅めでした。

イメージをもっと活用してればより良い催眠になったと思います。
例えば脱力した後に始まる滑り台を下りていくシーンでもっと効果的に暗示を入れてれば
少なくとも今よりは深く誘導できたのではないでしょうか。
有料一本目だから仕方ないところもあるのでしょうけど、技術と素材の親和性にぎこちなさを感じました。
ただし時計の音を鳴らして心地よくするシーンはすごく良かったです。
甘やかされる快感と嘲笑される快感
「調教催眠 小さい」のエッチシーンは36分間。
プレイはオナニー、おしゃぶりです。

エッチな効果音はありません。
セリフはありです。
エッチを始める直前に服を脱ぐ指示が出ます。

「今度はキミを調教する この物語の住人としての役をこなそうか」
催眠を通じて主人公を不思議で淫猥な国に案内した白兎は
今までよりもやや嗜虐的な表情になって彼に変わった調教を施します。

エッチはご主人様にあたる彼女に終始責められます。
最初の13分間は主に心を盛り上げるプレイ。
裸になってほんの少しだけオナニーしてから先ほど飲んだ小瓶の効果を確認します。

「ほらアリス キミのおちんちんに謝りなよ 変態マゾ奴隷の短小おちんちんとしてしか まともに使ってもらえないおちんちんにしてごめんなさいって」
小瓶に入った液体には魔法がかけてあり、これを飲むとおちんちんが小さくなるそうです。
だから彼女は「短小」と何度も言って普段よりもずっと小さくなったそれを貶します。
調教を受けるほど催眠が深まる暗示を入れてるので催眠を使ったエッチなのは間違いありませんが
暗示で感度を高めるよりも惨めさや調教される快感で興奮させるスタイルを取ってます。

本作品のエッチのポイントはもうひとつあります。
準備を終えてオナニーを開始したあたりから主人公が赤ちゃん、白兎がママの役になり
赤ちゃん言葉で甘やかしたり小馬鹿にするセリフを投げかけます。

「ママはアリスちゃんの その小さいおちんちんが好きでちゅから 大きさなんて気にせず いっぱいシコシコしまちょうね」
魔汚館シリーズのようにペースや強さを細かく指定せず射精だけを禁止して
およそ23分間に渡りたっぷりオナニーさせてくれます。
でもそれだけだと単なる甘やかしになってしまうので終盤には多少意地悪なプレイも用意されてます。
催眠からやや離れたプレイをしてるのは残念ですが短小+幼児プレイと個性があるのも事実です。

このように、軽い退行要素を交えてオナニーするM向けのプレイが繰り広げられてます。
ストーリー性のあるM向け作品
原作が持つ魅力をサークルさんなりのやり方でアレンジした独特な作品です。

白兎は自分たちが住む世界に迷い込んだ主人公の願いを叶えるために
十分過ぎる時間をかけて催眠状態と没入感を高め、それからマゾ調教をテーマにしたエッチに取り組みます。
不思議の国のアリスの登場人物が物語に沿って誘導する催眠
そして小さいと大きいで内容を大きく切り替えるどちらもM向けのエッチ。
多くの人が知ってる原作の強みを活かしつつタイトル通りのプレイをします。

「たまには ボクのことを思い出して また来てくれると嬉しいな」
白兎は特にエッチシーンで色々と意地悪なことをしてきますが
それは彼のためを思ってのことで本当に従わせる気はありません。
同意の上での調教に近い内容ですから痛みや苦しみを与える描写はほぼなく
吟遊夜会さんの作品の中ではかなりマイルドなものに仕上がってます。

今後シリーズ化すると明言されてますし、そちらでよりハードなプレイが登場するのでしょう。
不思議の国の案内役を務めてるだけあってサービスも調教初心者向けです。

エッチは特徴となる短小と幼児化のアプローチがいずれも弱いのが気になりました。
短小は薬の効果を告げてそれを連呼するよりも、おちんちんに触れさせた際に
「普段よりも小さくなった気がする」とか「股間が軽くなった気がする」など
視覚以外で実感できる暗示を入れたほうがそういう気分に浸りやすいと思います。
目を閉じた状態で短小と言われても聴き手はそれを確認できませんからね。

「想像できたかな? うん それならキミは今 赤ちゃんになった」
幼児化についても自分が赤ちゃんになった様子をイメージさせてから
上のセリフを言うだけでプレイに移ってしまっては催眠をかけた意味がなくなってしまいます。
技術を駆使して聴き手が赤ちゃんになった気分にさせてこその催眠音声ではないでしょうか?
感度を上げる暗示が少ないことも含めて催眠を持て余してるように見えます。
オナサポ音声として見る分には良く出来てるし気持ちよくもなれます。

「調教催眠 小さい」の射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは次回作の予告です。

CV:花見るんさん
総時間 小さい…1:48:13 大きい…1:41:45 おまけ…00:40
(重複部分を除いた時間は2:16:00程度)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
「調教催眠 小さい」が6点、「調教催眠 大きい」は7点なので実質6.5点です。
小さいよりも大きいのほうが催眠音声らしいプレイをされてます。

爆乳洗脳術

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼い容姿とは不釣合いの大きなおっぱいを持つ悪魔が
自分の領域にやって来た冒険者やそれを操るプレイヤーを骨抜きにします。

自慢のおっぱいと魔術を使って男たちを誘惑するシチュが最大の魅力で
谷間を見せつける、全身を包み込む、母乳を飲ませるなどのプレイをしながら
悪魔ならではの術と甘い言葉をかけて心と体を両方同時に蕩かせます。
屈強の冒険者たちを阻む甘い壁
悪魔のアイリスに洗脳されるお話。

「は~い、よく来たねお兄ちゃん達。んふふっ」
アイリスは可愛くて甲高い声の女の子。
様々な試練を潜り抜け淫欲の塔70階までやって来た冒険者たちを迎えると
愛らしい容姿に拍子抜けした彼らに自分の恐ろしさを思い知らせてあげます。

本作品は剣と魔法で戦うファンタジーゲームの世界を舞台に
彼女が剣士、僧侶、魔法使いからなる男性パーティーを手懐け何度も射精させます。
年下系の性格とはまるで違う大きなおっぱいを使ってストレートに誘惑したり
悪魔ならではの能力で洗脳するタイトル通りの内容です。

ネイティファスさんは他の作品でもそうなのですが
エッチそのものよりもそこに至る過程や主人公たちが堕落していく様子に焦点を当てて物語を進めます。
ストレートなエロ要素ではなく女性に弄ばれるシチュで抜かせるタイプのプレイをするので
ボイスドラマ系の作品を好む人の方が楽しめると思います。

「なっ、なにおー。私はとっても強いんだぞー。後で後悔しても知らないからね」
「さすってぇ……♪ お兄ちゃんさすってぇ……アイリスのおっきいおっぱい……♪」

彼らを洗脳するアイリスはいかにも子供といった感じの無邪気な女性。
屈強な冒険者たちにまるで友達のような親しい態度で話しかけ
攻撃してきてもまったく動じることなく自慢のおっぱいで心を突き崩そうとします。

サキュバスとは違うのでエッチのテクニックはそれほどありません。
ですが多くの男性が喜びそうなことを積極的にする悪魔らしいアプローチを仕掛けます。
表面上は悪意がまったく感じられないのも彼女の恐ろしいところです。
冒険者と聴き手の両方に語りかけながら
エッチシーンは30分ほど。
プレイはキス、おっぱいの谷間を見せる、パイズリ、おっぱいを体に押しつける、授乳です。
エッチな効果音はありません。

「ほらっ アイリス様の爆乳洗脳術の奥義の一つを見せてあげる♪」
冒険者たちを軽い鬼ごっこで翻弄したアイリスは
転んだところを剣士に斬られそうになった瞬間、自慢のおっぱいで彼の心をガッチリ掴みます。

エッチは彼女がおっぱいで誘惑してから肉欲と言葉で徐々に洗脳します。
最初の11分間は冒険者たちを一人ずつ堕としていくシーン。
豊満なおっぱいを強調して見せつけたり、実際に体やおちんちんを包み込んで射精させながら
自分に逆らえなくするセリフを投げかけて従う喜びを教え込みます。

「ほら……爆乳に突っ込んで? そうするともっと洗脳が深くなるの。爆乳で洗脳……♪ にゅるにゅるってパイズリされて洗脳……♪」
おっぱいを見ただけでコロッと寝返ってしまうやや淡白な展開ですが
彼らが洗脳されていく様子をできるだけ聴き手に近い視点で描きます。
おっぱいを揉まれた時に漏らす切ない声も普段とのギャップがあって色っぽいです。

その後に始まるのはパワーアップした彼女と対峙し誘惑されるシーン。
冒険者たちを操作するプレイヤーにアイリスが自分の攻略法を直接伝授し
仕切りなおしての戦闘で先ほど以上に濃厚な洗脳を繰り出します。
本作品における本当の主人公はこのプレイヤーです。

「むふふ♪ これが私の真の姿よ……♪ ねっ……? 綺麗でしょ? おっぱいも大きくなってお色気ムンムン♪」
変身後の彼女は年齢が少し上がったのか、今までよりも声がやや色っぽくなり
冒険者たちをおっぱいで丸ごと挟みこんで吸収したり母乳を飲ませて心を溶かします。
若干グロい部分もあるプレイですが描写はとてもあっさりしていて雰囲気も明るいです。

「おっぱいのことだけを考えれば幸せ。自分はおっぱいに従う。おっぱいに支配されていることが気持ちいい」
「またイク、何度でもイク♪ イクことが当たり前。おっぱい吸って母乳飲んで永遠にイキ続ける」

催眠暗示っぽいセリフが一気に増えるのもポイント。
聴き手が実際に洗脳されてる気分を味わえるように主観的な表現が徹底されてます。
冒険者たちがどんな風に責められてるかはわかりにくいですが
それによって何を感じてるかはある程度伝わってきます。

また一番最後にはプレイヤー自身がゲームの世界に入り込み、冒険者たちと同じ責めを受けるシーンもあります。
仮想世界のプレイを現実世界に近い感覚で味わう。
舞台のゲーム世界と彼女の特徴を組み合わせた珍しいプレイが繰り広げられてます。
コミカルな色仕掛け作品
誘惑+洗脳というブラックなジャンルをとことん明るく描いた作品です。

アイリスはゲーム内における自分の役割を果たすために
女性に弄ばれたい願望を抱くプレイヤーが操る冒険者たちを自慢のおっぱいで骨抜きにします。
そしてあまりに不甲斐ない彼に助言を与えてからさらに濃厚なプレイで迎え撃ちます。

「もう幸せだね♪ おっぱいの楽園へようこそ♪」
彼女は悪魔から連想される邪悪な部分がほとんどなく、彼らを洗脳する時も一緒に遊ぶような軽いノリで進めます。
ゲームで敵キャラがやってくる攻撃に近いタッチですね。
結末も快楽堕ちですから本格的な洗脳モノとは色合いがやや異なります。

エッチについてはおっぱいを洗脳のきっかけや触媒の役割に位置づけ
状況説明をできるだけ削る代わりに洗脳系のセリフを充実させてます。
淫語や喘ぎ声で興奮を誘うタイプのエッチとは方向性が違いますから
抜きには使いにくい反面、シチュを楽しむ分には十分面白いと言えます。

ネイティファスさんの他の作品を一度試してから検討することをおすすめします。
おっぱいを前面に押し出したエロエロなプレイだと思って聴くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。

射精シーンは3回+α(連続射精)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

女性に屈服させられる気分を適度に味わわせてくれる作品です。

CV:前野由佳子さん
総時間 45:33

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年11月23日まで15%OFFの680円で販売されてます。

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