同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:パステル*スノウ

   ● 【M男初心者向け】ダウナーサキュバスの家畜調教フルコース
   ● 【在宅応援!耳舐め特化音声】バーチャル・セクシャル・サービス
   ● 【ミニドラマVol.1】ご主人様のおち○ちんを咥えたい!
   ● イトコのお姉さんと射精がまんゲーム♪




サークル「パステル*スノウ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、口調は乱暴だけど性格は割と優しいサキュバスが
Mな男性の性感帯を色々開発しながら精液をじっくり熟成させます。

耳、口、乳首、アナル、尿道&睾丸、おちんちんと手広く責めるのが特徴で
パートごとに部位を変えながら比較的ソフトな刺激を与えて焦らし続け
さらに射精も3パターン用意してM男初心者でも無理なく楽しめるように進めます。
サキュバスがする幅広い調教
サキュバスに色んな性感帯を責められるお話。

「おーい 起きろよ 起きろって」
サキュバスは砕けたしゃべり方をするトーンが低い声のお姉さん。
主人公に声をかけてここがどこか教えると
彼にドMか尋ねてから連れてきた理由を教えます。

本作品は他のサキュバスと同じく男の精液が大好きな彼女が
M性の強い彼を相手におよそ100分間の気持ちいい調教をします。
彼女が住んでる世界では現在M男を搾精するのが流行ってるらしく
元々そういうプレイを好んでた彼女も属性が合う人間を見繕ってました。

「何度もおあずけして 射精させてくださいって泣き入れるくらいまで責めるとな 何とも言えない味に熟成されんだよ 精液が」
男っぽい口調で話すことから乱暴そうに見えますけど
実際は飴と鞭を使い分ける正統派の調教をします。
精液をとことん熟成させてから吐き出させるのが目的なためハードな責めもほとんどありません。
女性に好き放題されながら体も気持ちよくなる焦らし系のエッチをします。

またフルコースの名の通り責める性感帯の種類をかなり多くしてます。
おちんちん、乳首、アナルといったお馴染みの部位を押さえたうえで
口内、尿道、金玉、心にも手を伸ばして異なる快感を味わわせます。

エッチパートと射精パートは選択式になってますから
1回目は普通に聴いて、それ以降は開発したい部位のパートを繰り返すという使い方ができます。
セツナシロップさんがシナリオを担当されてるだけあって乳首に最も長い時間を割いてました。
未開発者をターゲットにしてますから新しい快感の扉を開きたい人には特に向いてます。

Sなサキュバスにとことん焦らされてから射精する展開と、聴き手が自由に選べるエッチ。
サキュバスの中では比較的ソフトな内容にして聴きやすくしてるM向けの作品です。
じっくり丁寧に責めるエッチ
エッチシーンは9パート80分間。
プレイは耳舐め、指を使った口内責め、乳首責め、アナル責め、唾を吐きかけられる、アナルオナニー、尿道&睾丸責め、おちんちんの根元を支える、射精のイメージ、手コキ、キスです。
エッチな効果音はありません。

「さーて じゃ始めるとするか 最初は やっぱここからいっとくか」
主人公に事情を説明し、どの部位が弱いかも軽くチェックした後
サキュバスは両耳を同時に責めて心身両面を盛り上げます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の6パート58分間は彼の性感帯を個別に責めるシーン。
「2_分身両耳舐め(約9分)」は軽い言葉責めと両耳舐めを行い(ここだけは共通)
それから口内、乳首、アナル、尿道&睾丸、心を異なるプレイで刺激します。
各パートの時間は8~15分と短めです。

右「じゃ 最初はあたしからいくわ」
左「おっけー じゃ あたしはこっちから言葉で責めてやるかな」

彼女はサキュバスなので人間の女性にはできないプレイが登場します。
両耳舐めは分身を呼び出して左右交互に、あるいは同時に激しめの音を鳴らしますし
口を使う時は唾液に媚薬成分が含まれてることを教えて快感に没頭しやすくします。
尿道責めは器具の代わりに尻尾を使うなど、サキュバスらしさが随所に見られます。

この中で最も力を入れてるのは乳首責め(約15分)。
彼女が後ろから抱き着く姿勢で乳首を指先で軽く押しつぶすところから始まり
人差し指と親指を閉じたり開いたりする、少しつねってから擦る
爪で引っかくと後になるほど強い快感が得られるように進めます。

「ほら 撫でまわすように すりすり すりすり」
何をするかの説明や掛け声も出してくれますから
それに合わせていじってみればくすぐったさや気持ちよさが味わえるはずです。
このへんはセツナシロップさんの作風が強く出てるように感じました。
どのパートも指定した部位以外はいじらないので集中して取り組めます。

彼女の優しさがよく出てるのはアナル責めパート(約10分)。
事前に軽くチェックして未開発なことを確認してから
唾液を垂らす→指で入り口を撫でる→軽く挿入すると徐々に開発する感じで行います。

「お前 アナルの素質あるよ このまま開発続けていけば立派なアナルマゾの出来上がりだ」
責め方が丁寧ですし、最中のセリフも甘めで彼女が割と繊細な女性なことがわかります。
プレイ中に見られてることを意識させるのも羞恥を煽る意図があるのでしょう。
性感帯を開発してる段階で激しく責めるのは難しいですから
それ以外の要素を盛り込んで興奮や快感を補おうとする工夫が見られます。


変わったプレイが出てくるのは「3-E_妄想射精(約11分)」。
そろそろ射精したがってる彼にイメージ内でならOKという指示を出し
おちんちんの根元を支えたまま言葉責めしてさらにもどかしい思いをさせます。

「だんだん頭の中にもやがかかるみたいになって あっ おっ おっ あっ いいっ チンポ気持ちいいよぉ」
体には最低限の刺激だけ与え、耳に息を吹きかけたり彼の心情を代弁して焦らします。
パート終盤には音声作品ではお馴染みのアプローチも出てきますし
テーマの精液熟成をストレートに表現したなかなか意地悪なプレイになってます。

残りの3パート22分間は射精シーン。
途中で我慢できなくなった場合、無事乗り切れた場合
熟成に失敗した場合に分けてそれぞれに合った手段で射精させます。

「手加減なんかしないからな 最初っから全力でいくから いい声で鳴けよ?」
この中で最も手厚いのは2番目のケース。
ここまでずっと耐えてきた彼の頑張りに応えようと複数の性感帯を同時に責め続けます。
具体的にどうやるかは伏せますけど彼女なりにサービスしてるのが伝わってきました。
最後は普通に射精させてくれますし、強めに焦らしてから出す流れがきちんとできてます。

それに対して最も塩対応されるのが1番目のケース。
自分の調教を投げ出して射精を求めるヘタレな彼に冷たい反応をします。
怒鳴ったり痛みを与えることはないですけど後味が悪くなるかもしれません。
3番目の熟成失敗も含めてできれば聴かずに終えたいプレイです。

このように、彼女の特徴と本作品の特徴を組み合わせたある意味欲張りなエッチが繰り広げられてます。
M向け作品入門者用の作品
「M向けは好きだけどハードなのはちょっと…」という人に向いてる作品です。

サキュバスはM性が高いけどおちんちん以外の性感帯はほぼ未開発な主人公を立派な奴隷にしようと
パートごとに異なる部位を責めながら射精を我慢させてまずは精液を熟成します。
そして最後は複数の性感帯を同時に責めて気持ちいい射精に導きます。

男っぽい口調で話すサキュバスが素質のある男性を調教して精液を搾るM向けのシチュ
責める性感帯の種類を豊富に用意し、聴き手が自由に選べるようにした使い勝手のいいエッチ
サキュバス特有のプレイを盛り込んだり飴と鞭を使い分ける彼女のキャラ。
ハードな言葉責めやプレイをやらない代わりに幅広さや取り組みやすさに力を入れてます。

中でも2番目はここまで色んな部位を責める作品はなかなかなくて面白いです。
乳首やアナルは自分でもいじれるように実況や指示をしっかり出しますし
それ以外のプレイはイメージしやすいように進めます。

何かに特化してるタイプではないのでひとつひとつの内容は軽めですけど
サークルさんが「M男初心者向け」と書いてらっしゃるので別にいいんじゃないかなと。
ただし、効果音だけはできれば入れておいてほしかったです。

射精シーンは4回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 1:40:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
101分で770円とコスパが良いので+1してあります。

2021年6月26日まで30%OFFの539円で販売されてます。



サークル「パステル*スノウ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ女性たちが
耳舐め好きな男性に一対一でエッチなご奉仕をします。

パートごとに別の声優さんが登場し耳舐めするのが特徴で
清純派、ロリ、ツンデレ、おっとりなど色んなタイプのキャラを取り揃え
それぞれに合ったプレイと耳舐めを組み合わせて彼女たちにお世話されてる雰囲気を作ります。
80分で110円とコスパが非常に良いのも魅力です。
自宅で悶々としてるあなたをエッチに応援
琴音、ロコ、なぎさ、仁奈、香純、甜花が個別にご奉仕するお話。

「バーチャル・セクシャル・サービスへのご登録ありがとうございます」
甜花はトーンが低く色っぽい声のお姉さん。
サービスを初めて利用する主人公に挨拶すると
早速今回のお相手を務めるヒロインの選択をお願いします。

本作品はウイルスの感染拡大防止のため外出を自粛してる人たちを応援することを目的に
彼女たちがおよそ80分に渡って色んなエッチをします。
この世界には「バーチャル・セクシャル・サービス(通称:VSS)」という機関が存在し
仮想空間内で現実さながらのエッチを体験させてくれるそうです。

最大の魅力は声優さんの多さ。
6人それぞれに別の声優さんを起用し、キャラも大きく変えながら耳舐めします。
サークル主にあたる篠守ゆきこさんももちろん登場しますが
冒頭の受付と最終パートを担当する普段よりも控えめな立ち位置になってます。

声優さんが違えば当然耳舐めの音や舐め方も変わるわけで
耳舐め特化でありながら単調さをあまり感じないサービスに仕上がってます。
フェラをメインに据え、最後に少しだけ耳舐めするパートもあって面白いです。

また各キャラの魅力が出るように会話も積極的にやります。
6人全員が無言で舐めてたらもったいないですし、声優さんたちの声も楽しめるように作られてます。
サークルさんは「耳舐め特化」とおっしゃられてますけど
私は耳舐めとキャラが同じくらいの存在感を持ってると思います。
変化に富んだサービス
エッチシーンは6パート64分間。
プレイは耳舐め、性器の相互愛撫、フェラ、淫語責め、乳揉み、パイズリ、足コキ、パンツコキ、素股です。
服を脱ぐ、手コキ、パイズリ、足コキ、パンツコキ、素股の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「…耳舐め、はじめてなの? へぇ~、じゃあ優しくしてあげないとだね」
琴音は親し気な態度で話す明るい声の女の子。
VSS初体験で緊張してる主人公に学生時代の同級生っぽい態度で話しかけると
ひとまず右耳に息を吹きかけたり軽く舐めてリラックスさせます。

エッチは風俗店っぽい設定なので終始女性側が責め続けます。
一番最初の「Track1.清純派ヒロイン・琴音」は人気NO.1のヒロインが相手(約10分)。
右耳をソフトに責めるところから始まり
左耳をややハードに→耳舐め+性器の相互愛撫と繋いで一緒の絶頂を目指します。
登場人物が多いのでここから先のセリフはすべて青で統一します。

「おちんちんって、こんなに熱くなるんだね…。今にも爆発しちゃいそう…。…ふふ、安心して…。私のアソコも…もう限界なの…」
彼女は清純派を売りにしてるだけあって露骨に下品なことはやりません。
吐息を多めに漏らしながら比較的上品なちゅぱ音を鳴らし
性器をいじり合うあたりからキャラが崩れない程度に乱れて射精を応援します。

琴音役の涼花みなせさんは吐息や喘ぎ声に定評のある声優さんなので(あくまで私個人の感想です)
耳舐めとそれらを違和感なく組み合わせて臨場感を出してます。
声や音の質についても110円の作品とは思えないほど良いです。
彼におまんこをいじってもらうのは緊張をほぐすための気配りなのでしょう。
プレイ時間は短いですけど本作品の特徴が色々詰まってます。

次の「Track2.いたずらロリっ子・ロコ」はギャップを活かしたプレイ(約10分)。
明るくて可愛い声の女の子が彼を「お兄ちゃん」と呼びながらフェラと耳舐めをします。

「お兄ちゃんはお兄ちゃん! お兄ちゃんは今、ロコのお兄ちゃんなのっ! わかった!?」
妹らしくちょっぴりわがままな態度を取ってたかと思えば
その直後に始まるフェラは吸い強めのやや下品な音を鳴らします。
フェラ8分、耳舐め2分の内訳ですから明らかに前者のほうが主役です。
このパートを2番目に置いたのはメリハリをつけるためなのかなと。

3番目の「Track3.ツンデレギャル・なぎさ」はキャラを最も重視してるパート(約12分)。
最初はやる気なさそうにしてたのが、彼の優しさに触れて少しずつ献身的なご奉仕へと変わります。

「…え、写真見て…可愛いかったからって…?」
彼女はこういう仕事をしてますが割と純情な性格をしており
「可愛い」と言われて戸惑ったり、淫語をリクエストされたら恥ずかしそうな表情で一生懸命頑張ります。
ツンデレよりも不器用で防御力の低いキャラに映りました。
パートの最初と最後で態度ややることが大きく変わります。
プレイは耳舐めしながら淫語責めするだけなので、本作品の中ではソフトな部類に属します。

さすがに全員分やるのはネタバレ度が高くなってしまいますから
残りの3パートは聴いてのお楽しみとさせてください。
このように、耳舐めしながらキャラに合ったプレイをするノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の耳舐め作品
耳舐めとそれをやってる女性たちの両方に光を当ててる作品です。

ヒロインたちは外出自粛を頑張ってる主人公をスッキリさせようと
全パートで彼がリクエストした耳舐めを盛り込み
さらにおちんちんや心も責めて気持ちいい射精に導きます。
そしてこれらの様子を異なる声優さんとキャラで幅広くお届けします。

6人の女性が仮想空間で男性をエッチにもてなす密を控えたシチュ
すべてのシーンで耳舐めを行うタイトル通りの作り
声優さんを多く起用し、彼女たちの個性が出るキャラを用意した豪華な演出。
悶々とした気持ちを吹き飛ばす明るい作品に仕上がってます。

中でも3番目は声優さんに合った配役がされてて素晴らしいです。
耳舐めをする点は一致してますけど、これのおかげでパートごとに雰囲気が随分変わります。
効果音もしっかり入ってますし安いからといって手を抜かず丁寧に作られてます。
パートあたりの時間が10分程度と短いので、2~3パート繋げて1回抜く感じになるでしょう。

射精シーンは6回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこです。

CV:琴音…涼花みなせさん ロコ…砂糖しおさん なぎさ…ぴのぴさん
仁奈…綿雪さん 香純…西田光さん 甜花…篠守ゆきこさん
総時間 1:19:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパが良いので+1してあります。

【ミニドラマVol.1】ご主人様のおち○ちんを咥えたい!

サークル「パステル*スノウ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でおちんちん大好きなメイドが
ご主人様にお口だけを使った濃厚なご奉仕をします。

タイトル通りフェラに特化したエッチをするのが特徴で
パートごとに売りとなる要素を切り替えながら
声の印象とは随分違う下品なちゅぱ音をガンガン鳴らして射精に導きます。
事務的感を取り除いた愛のあるやり取りも魅力です。
ご主人様と過ごす幸せなひと時
メイドがご主人様に3種類のフェラをするお話。

「お寛ぎのところ失礼いたします 私にご用事とのことで参りましたが どうかなさいましたか?」
メイドは丁寧な言葉づかいをするお淑やかな声のお姉さん。
ご主人様に呼び出されフェラチオを頼まれたことを喜ぶと
すぐさまパンツを脱がせておちんちんを取り出します。

本作品は彼のおちんちんだけでなく精液も大好きな彼女が
3パート30分ほどに渡って口を使った粘っこいご奉仕をします。
舐めと咥えをほぼ半々のバランスにしたフェラ、舐め重視のフェラ、そして焦らし系のフェラと
プレイは統一したうえでやり方を小まめに変えて違ったエロを提供します。
ちなみにこの作品、サークル主の篠守ゆきこさんが全編アドリブで録音されたそうです。

各パートの時間が10分程度と短いことを踏まえて事前のやり取りは必要最低限まで削り
遅くとも開始から2分30秒後にはフェラを始める抜き重視の作りになってます。
セリフもある程度しゃべりますがちゅぱ音のほうが割合は高く
上品な声、下品な音とギャップを大きくしてエロさを引き立てます。
聴いてて単調に感じないよう舐め方を小まめに変化させてありフェラのレベルが高いです。

「さっきよりも熱い より大きくなって より逞しく とっても美味しい」
フェラと並ぶもうひとつの魅力は2人の絆。
メイドは言いつけ通りにおちんちんを責めながらうっとりした声を漏らし
ご主人様はそんな彼女を時に焦らし、時に甘やかして幸せなひと時を送ります。

彼女は最初からフェラする気満々なので事務的感は一切ありません。
おちんちんを愛おしそうに咥えるだけでなく、吐き出された精液もすべて口で受け止め飲み干します。
言葉と行為の両方に「彼の大事な部分を愛し尽くす」という意思が込められてて甘いです。
彼も彼女のそんな気持ちに応えようと負けないくらいの愛情を注ぎます。

エッチのほぼ全部でフェラをする尖った作りと2人の仲の良さ。
エロさを出しつつキャラにも特徴を持たせたノーマル向けの使い勝手が良い作品です。
ちゅぱ音の量と幅広さにこだわったエッチ
エッチシーンは3パート25分間。
プレイはフェラ、玉揉み、精飲です。
服を脱がす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「もう既に 少しばかり勃起していらっしゃいますね 可愛らしい」
取り出したおちんちんが既に勃起し始めてるのを見て喜んだメイドは
早速それにむしゃぶりついてより硬く大きくしようとします。

エッチは常に彼女がご奉仕します。
最初のトラック1は割とスタンダードなフェラ(約9分)。
亀頭、カリ、裏筋といった敏感な部分を個別に舐めてから咥えこんでしごきます。

そして彼女は持ち前の淫乱さと積極性を発揮します。
開幕から「じゅぽっ」みたいな粘っこい音を鳴らし
お世話する部位によってちゅぱ音が小まめに変化します。

舐め、吸い、すすりを組み合わせてあり数秒単位で音の鳴り方が変わる凝った内容です。
篠守さんのフェラ演技の幅広さが上手く表現されてるパートだと思います。

「ご主人様の 白くて濃厚な どろどろした精子 味わいたい」
基本的に彼が指示を出し、時折彼女がおねだりするのも良いですね。
主従関係を維持したまま2人の仲の良さがプレイに反映されてます。
彼も彼女の願いをすんなり受け入れるなど、お互いがお互いを思いやってエッチを楽しみます。

続く2パート16分間は異なるシチュでするフェラ。
トラック2は彼が舐めだけでご奉仕する指示を出し(約8分)
トラック3は3日溜め込んだ後で焦らし気味に責め続けます(約8分)。

「おちんちん 咥えてはいけないんですか? 舐めるだけ…」
「美味しい ご主人様のおちんちん おいひいれす」

彼女はどちらかと言えば舐めるより咥えるほうが好きなのでしょう。
彼からの指示に戸惑う表情を見せ、それに従いながら熱っぽい吐息を漏らします。
そしてパート終盤に解禁されたらおちんちんと精液を嬉しそうに味わいます。

ちゅぱ音は舐め主体ですから音の幅広さはトラック1に比べると狭まってます。
その代わり2人のやり取りをやや多くして焦らしに悶える彼女の姿を楽しみます。

「今日は ゆっくりねっとり じーっくり味わわせていただきますね」
それに対してトラック3は彼女が彼を焦らす番。
3日も自分を呼んでくれなかった彼にちょっぴり意地悪しようと
普段よりもゆっくりペースのちゅぱ音を鳴らします。
少しずつ上がっていきますがそれでも緩めの責めに感じました。
そして最後だけは強めのバキューム音を鳴らして精液を一滴残らず吸い取ります。

これは彼女が自分の意思でやったことで彼からの指示は特に出てません。
彼女の気持ちを汲み取って焦らしフェラを受け入れるところに愛情を感じました。
彼女が味わったもどかしさを彼も共有してより良好な関係になります。

聴く前は「とにかくフェラする作品なのだろう」程度の認識だったのですが
実際に聴いてみるとキャラ作りも考えられてて予想以上に濃いプレイに仕上がってました。
メイドのイメージにぴったりなキャラなんだけど、おちんちんと精液に対する執着心が強い彼女と
ご主人様らしく指示を出しながらある程度彼女の自由にさせる彼。
この2人にエッチさせることでフェラにさらなる熱と息吹を吹き込んでます。

このように、プレイをひとつに絞ったうえでパートごとにやり方を変えるしっかりしたエッチが繰り広げられてます。
コスパの良い抜きボイス
アドリブとは思えないほど練られたフェラを聴かせてくれる作品です。

メイドは大好きなご主人様に気持ちいい射精を迎えてもらおうと
おちんちんを取り出したらすぐさまむしゃぶりつき、その味を隅々まで楽しみます。
そしてパートごとにプレイの方針を切り替えたり
2人の絆を感じるやり取りを挟んでひとつのストーリーを作り上げてます。

エッチ大好きで献身的なメイドがお口を使ってひたすらご奉仕するノーマル向けのシチュ
量だけでなく幅広さにもこだわったフェラ、最中に交わされる愛に満ちた会話。
フェラを通じて2人が同じくらい幸せな時間を過ごしてるのが伝わるようにエッチを組み立ててます。

中でもフェラは本作品のキーとなる要素なだけあって一際力を入れてます。
セリフとちゅぱ音の比率を3.5:6.5くらいに定め
舐め、吸い、すすりを数秒単位で切り替えて流れのある責めにしてます。
総時間は短いですけどプレイをフェラに絞ってるので物足りなさはありません。
通しで1~2回抜くくらいの感覚で聴くのが丁度いいでしょう。

また価格が31分で220円と安く設定されてます。
純粋にオカズとして使うのも良いですし、篠守さんの声や演技をお試しする意味合いで聴くのも良いです。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 31:07

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで50%OFFの110円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

イトコのお姉さんと射精がまんゲーム♪

サークル「パステル*スノウ」さんの同人音声作品。
声優として活躍されてる篠守ゆきこさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、明るくてサービス精神旺盛なイトコのお姉さんが
1人暮らししてる男性にエッチなゲームを持ちかけます。

暑さを理由に自分から服のボタンを外して誘惑したり
エッチ開始後は複数の音を同時に鳴らして激しく責め立てるなど
彼女の性格を強く反映させた抜き重視のエッチが楽しめます。
アイスを賭けてエッチなゲームに挑戦
イトコのお姉さんと激しくエッチするお話。

「こんばんは お惣菜とお酒持ってきたよ」
お姉さんは上品で優しい声の女性。
とある夏の夜、差し入れを持って主人公の自宅にやって来ると
中に入りひとまず一緒にお酒を飲みます。

本作品はイトコとして彼のことを小さい頃から見守ってきた彼女が
ふとしたことをきっかけに肉体関係を結ぶ様子を彼の視点で楽しみます。
親族ということで他人行儀なやり取りは一切挟まず
2分程度のドラマシーンを挟んだ後に彼女が早速エッチな誘惑を仕掛けます。

「君もいい年なんだから彼女くらい作ったら? こんな風に手料理とか作ってほしくないのかな?」
彼女は一言で言えば世話好きで大胆な女性。
大きくなっても彼女を作らず1人で過ごしてる彼を心配する一方で
暑さを理由に上着のボタンを外しおっぱいの谷間を見せつけます。
そして本格的なエッチが始まるとそれやおまんこを使って彼のおちんちんを存分に味わいます。

お酒を飲んでるのもある程度影響してるのでしょうが
口調が普段とあまり変わらないところを見ると酔った勢いではなさそうです。
ゲームを名目に元から抱いてた好意を伝えつつ欲望を満たしてるように映りました。

エッチそのものにも彼女の性格が強く反映されてます。
前半はパイズリ、後半はSEXと女性特有の部位をふんだんに使いながら
同時におちんちんにむしゃぶりついたり激しい喘ぎ声を漏らして興奮と射精を促します。

どちらのプレイもくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエッチな音声を複数同時に鳴らすので
時間に対するエロさや抜きやすさが高くなってます。
全体的にハイペースでねっとりしてるのも大人の女性らしさが出ていて良いです。
その一方で2人がイトコ同士のまま終われるようにM向けの要素は避けてあります。
密度の高いハードなエッチ
エッチシーンは30分間。
プレイはパイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)、乳揉みです。
パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「私が今から 君のその可愛いおちんちんをいじめるの イっちゃダメだからね?」
「15分以内に射精したらコンビニへアイスを買いに行く」というルールを定めたお姉さんは
おっぱいに唾液を垂らしてから主人公のおちんちんを挟んで擦り始めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の17分間はタイトルの射精がまんゲームをするシーン。
「ぎゅぷっ」というやや筋っぽい水音をゆっくり目のペースでリズミカルに鳴らしながら
彼の様子や反応を実況したり負けへ追い込む言葉を投げかけます。

「必死に耐えてる顔 すっごく情けなくて可愛いよ」
「君のたまたまに詰まってる精液はどんな味がするのかなー」

彼女は別にドSではありませんから今回のエッチを機に彼を奴隷にしようとは思ってません。
自分の責めを必死に耐えてる彼を嬉しそうに見守りつつ
最初はおっぱいで、5分くらい経つとそれにお口を加えておちんちん全体を激しく責め立てます。
そして遠まわしに精液を飲んであげると言って心も揺さぶります。

最中の効果音やちゅぱ音も責めの激しさを物語ってます。
前者は粘性が高めでペースが上がるとやや泡立つし
後者は口をすぼめてすすったり吸い上げる音を積極的に鳴らします。
パイズリフェラなので普通のフェラよりも上下の動きを控えめにしてました。

続く2回戦はSEXがメイン。
先ほどのプレイですっかり発情した彼女が彼を押し倒し今度はおまんこでおちんちんを味わいます。

「いいよ もっと触って でも私も負けないんだから」
「おまんこが 汗と愛液ですごいことになってるよぉ こんなにいやらしくなっちゃって 君のせいなんだからぁ」

ゲームは既に終了してるので先にイってもこれといったペナルティはないのですが
彼にひとつの制約を課したうえで一心不乱に腰を打ち付けます。
そして途中から彼がおっぱいや乳首をいじりだすとこれまで以上に気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。

お互いに責め合うスタイルなので効果音と喘ぎ声がほぼずっと同時に流れ続けます。
最後もきっちり中出しで〆ますし、自分だけでなく彼も満足させる方向でSEXします。
余計なやり取りを挟まず一心不乱に取り組むストレートで抜きやすいエッチです。
野性味のある作品
ドラマ性を極力削りエッチを充実させてる実用性重視の作品です。

イトコのお姉さんは大人になっても女性との出会いに恵まれない彼を心配したのか
自分から彼の家に出向き、お酒を飲みながら隙を見せて反応を観察します。
そして彼が自分を異性と思ってくれてると判断した後はゲーム形式でエッチの相手を務めます。

男の喜ぶツボを的確に突いてくる大人びた責め
くちゅ音やちゅぱ音を全体的にいやらしくし、さらに複数同時に鳴らす密度の高いエッチ。
親しい関係にある年上の女性に精液を搾られる様子をMっ気を持たせずに描きます。

「ね、腕組んで行ったら恋人同士に見られちゃうかな?」
完全女性上位、しかもほぼ休憩なしで2回の射精に追い込まれるシチュだけを見ると割かしM寄りです。
でもプレイの最中に垣間見える彼女の優しさがそれを中和してます。
結構煽ってきますが「変態」「クズ」などの見下すセリフは一切言いません。
激しいエッチをした後も対等な関係で接しますし、恋人がいない彼へのご褒美に留まってます。

エッチは総時間が短いハンデを補うために意識してエロさを上げてます。
2人をイトコ同士にしたのもエッチにできるだけ時間を割り振るための工夫なのかもしれません。
私個人はパイズリのほうが責めっぷりが生々しくて興奮しました。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

オナニーのオカズに役立つコンパクトな作品です。
おまけはちゅぱ音と喘ぎ声です。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 46:04(本編…36:37 おまけ…9:27)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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