同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:バイノーラル

   ● 猫と彼女と一週間
   ● 【立体音響】Cure Attendant-咲愛(後編)
   ● 【立体音響】Cure Attendant-咲愛(前編)
   ● 【ハイレゾ/バイノーラル】僕は先輩たちの催眠おもちゃ―明日香先輩編―
   ● みみけん #1 一ノ瀬綾【高音質バイノーラル耳かき】
   ● イキ戻り!-∞すんどめ催眠-
   ● MOCHIMOCHI桃知えみるデビューin 温泉♪
   ● 凶悪フェアリーのシコシコ人体実験♪~快楽射精パラドックス~
   ● 先生とギャルJKの密着添い寝搾精
   ● あだると☆放送局4


猫と彼女と一週間

サークル「クラリムステラ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優として活躍されてる藍月なくるさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、ある日突然家にやってきたミステリアスな女の子が
そこに住む男性と色んなことをしながら幸せなひと時を過ごします。

音声を聴き進めていくうちに彼女の素性やここへ来た理由が明らかになったり
終盤に聴き手が2つのルートから1つを選択するなど
女性から一方的に癒され続けるのではなく
彼女にもそれを分け与えてお互いを幸せにするキャラ重視の物語が楽しめます。
家に迷い込んできたのは女の子
ありすと1週間の同棲生活を送るお話。

「んっ ちょっ…やめてください」
ありすは素朴で可愛い声の女の子。
ある休日の朝、主人公の家で飼ってる猫に悪戯されてくすぐったがると
自分がいるのを不思議がる彼に昨日のことを話します。

本作品はとある事情で彼の家に迷い込んできた彼女が
およそ90分に渡って様々な癒しのサービスをします。
タイトルからもわかるように全編が丁度1週間になっており
髪を乾かす、一緒のベッドで寝る、膝枕で耳かきするなどパートごとに異なる手段でお世話します。

「恋人はいるのでしょうか? …やっぱりいいです」
彼女は一言で言えば謎の多い女性。
なぜここに来たのか、なぜ一緒に暮らしたがるかをあまり語ろうとせず
道端の猫をたくさん拾ってるお人好しな彼にしばらく置いて欲しいと頼みます。
そして交渉成立後は時々彼の女性事情を探ろうとするセリフを投げかけます。

友達以上恋人未満と呼ぶのがピッタリな関係です。
でも彼女には彼にそうする確かな理由があります。
最後まで聴けば明らかになりますから、そこで胸のあたりがじんわりするのを感じるでしょう。

「女の子を貴方の手で幸せにしていく」をサークルコンセプトにされてることもあり
専門店のようにひたすら尽くすのではなく物語を通じて彼女も幸せにする方向で進めます。
終盤の土曜日に2つのパートを用意し、聴き手にどちらの結末を迎えるか選んでもらうのがいい例です。

具体的にどんな内容かは伏せますが、たぶん多くの人が同じ選択をするのではないでしょうか。
そうしたいと感じるほど彼女は魅力的に描かれてます。

サービスについてはセリフよりも音の量を多くした音フェチ系の作りになってます。
特に耳かきは会話を一切挟まずに効果音だけがしばらく鳴るシーンを用意し
2人の間で時間がゆっくり流れていく様子を表現してます。
またバイノーラル録音の長所を活かして耳にこそばゆい刺激を適度に送ってくれます。

話す時とそうでない時のメリハリをつけてるので両方をバランスよく楽しめるでしょう。
全年齢向けで人気のある声優さんなだけあって処女作の時点で高品質な作品を制作されてます。
くっつきそうでくっつかない微妙な距離感
2人の同棲が決まった後、最初にするサービスは髪のお手入れ(約12分)。
ドライヤーが壊れても新しいものを買わず濡れたままにしてる主人公の髪を乾かそうと
ありすがタオルを使って丹念にごしごしします。

「どうですか? 彼シャツです な、じょ 冗談です 何変な反応してるんですか」
「痒いところはありませんか? 気になるところがあれば遠慮せずに言ってくださいね」

ほぼ身一つで居候を始めたため彼のシャツをパジャマ代わりにし
それを見せつけて恋人っぽく振る舞う可愛い姿を見せてくれます。
そしてサービス開始後は左右の側頭部を中心に若干ざらつきのある摩擦音をリズミカルに鳴らします。
耳のやや上あたりに振動が伝わってくるおかげで実際にされてる気分が味わいやすいです。

彼を十分に信頼してるけどあと一歩をなかなか踏み出せないところに初々しさを感じました。
この後も2人の微妙な関係を意識させる描写がいくつも登場します。

本作品で最も大胆なサービスは水曜日の添い寝(約14分)。
床に寝ると言う彼女とそれを許さない彼が一通りの会話を交わしてから
結局一緒のベッドで眠ることになります。

「私が床で寝るなら お兄さんもそうするって 子供みたいなこと言わないでください」
突然やって来たとはいえ女の子に辛い思いをさせたくないのでしょう。
彼女が床に寝ると言い張ったら自分もそうすると言って苦労を分かち合おうとします。
彼が言ったことを彼女がオウム返しするスタイルも彼の存在感を大きくするのに役立ってます。
最終目的の「彼女を幸せにする」を意識した効果的な演出です。

添い寝についてはパートの前半はそうなるまでの会話に割き
後半はセリフが一気に減って彼女の安らかな寝息が流れ続けます。
前項で説明した話す/話さないのメリハリがはっきりしていて後半はとても静かに感じました。

単体で最も長いサービスは木曜日の耳かき(約34分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れします。
そして左耳の梵天シーンでのみ時折息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずずっ くしゅっ」という乾いた硬めの音
梵天は「ぽすぽす しゅるっ」という面積が広く柔らかい音が使われており
前者は弱めの力で奥から手前に掻き出す、後者は耳の中で軽く回転させてから掻き出す感じに動きます。
藍月さんが耳かき音声に多数出演されてるだけあって音質、動きともにレベルが高いです。

「大丈夫でしょうか? 心配しますよ 耳は大切な受容器ですからね」
最中のありすは彼の大事な部分を痛くしないよう会話を挟まず黙々と取り組みます。
特に後半の左耳はパート開始から8分間ほとんどしゃべらない音フェチ成分の強いものです。
耳かきの心地よさで眠った彼に息吹きをする点だけはちょっと首を捻りますが
それ以外は静かで癒される空間が見事に形成されてます。

そうやって十分に親睦を深めた後、「金曜日の真相」でようやく彼女のすべてが明らかになります。
ちょっぴり切ないお話が楽しめますから興味のある方は是非ご自分の耳で確かめてみてください。

このように、2人の距離を縮めつつ音で癒す流れのあるサービスが繰り広げられてます。
心温まる作品
ありすの癒す姿と癒される姿で心が二度潤う作品です。

何らかの事情で主人公の家に潜り込んできた女の子が
彼の家の一員として家事をこなし、彼自身にも様々なサービスを提供します。
そしてその中に彼女も幸せになっていく要素を盛り込んで聴き手を別方向から癒します。

最初の時点で彼女の情報をほぼ全部伏せ、物語を進めることで明らかにしていく展開
セリフと音の分量をほぼ均等にし、それらが活躍する場を別々に設けたバランスの良い作り
癒される側だけでなく癒す側も幸せにするストーリー。
専門店形式よりも登場人物に光を当てた風変わりな音フェチ作品に仕上がってます。

「温かくなって眠くなっちゃいましたか? 猫じゃないんだから」
特に彼女は表面上はごく普通の可愛い女の子なのに
そこからはまったく予想できない一面も隠されていてミステリアスです。
終盤にようやくすべてが明らかになるから最後までダレずに聴けます。

もうひとつの柱にあたるサービスは家庭的なもので揃え、それぞれをコツコツ丁寧に行います。
私個人は髪をタオルやドライヤーで乾かすパートが好きですね。
音を通じて触覚を刺激する演出は録音環境の向上がもたらした新しいアプローチ法です。

キャラやストーリーがしっかりしてる音フェチ作品が好きな人には特におすすめします。

CV:藍月なくるさん
総時間 1:37:36

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【立体音響】Cure Attendant-咲愛

【立体音響】Cure Attendant-咲愛(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「Track4.お客様のご気分に合わせた特別サービス」以降の様子を中心に紹介します。
お姉ちゃんになって極上の癒しを
後半にあたるTrack4とTrack5でするのはエッチなサービス。
前者は甘やかしながらの授乳手コキとSEX、後者は比較的ソフトな耳舐めとメインのプレイを切り替えじっくり行います。

両者を合わせた時間はおよそ92分間。
プレイはキス、乳首責め、ハグ、授乳、手コキ、玉揉み、素股、SEX(対面座位)、耳舐めです。
乳首責め、手コキ、玉揉み、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「このまま観察しているのも楽しそうだけど、しっかりとサービスしてあげなくちゃね」
マッサージの心地よさで主人公が熟睡したのを確認すると
咲愛はゆっくりペースで唇や乳首を責めてこれまでとは別の癒しを与えます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初のTrack4は彼の欲望をストレートに受け止めるプレイ(約67分)。
チェックインの際に「年上のお姉さんにいっぱい甘えたい」「欲求不満でそろそろ発散したい」と答えたのを受けて
彼のお姉ちゃんになりきりながら唇、耳、乳首、おちんちんに濃厚なご奉仕をします。

「いっぱいお仕事して疲れたよね~… 嫌な事があっても頑張ったんだから、偉いよ?」
これまでに比べて口調が柔らかくなり、心に染み入る言葉を適度に投げかける癒し重視のエッチです。
非エロパートと同じくセリフごとの間を長めに取ってありますから
癒しの気分を維持したままオナニーに取り組むことができます。

そしてセリフの間にはエッチな声や音がたっぷり流れます。
パートの前半が授乳手コキ、後半は対面座位でのSEXとお互いが責め合うスタイルにしてるため
効果音と喘ぎ声が同時に流れる時間が長く、ゆっくり進めてるのに十分過ぎるエロさがあります。
甘く品のある喘ぎ声と粘性高めでやや激しい効果音とのギャップもそれを大いに助けてます。

前後半で1回ずつある射精シーンが来る前に抜きたくなる人がそれなりにいるのではないでしょうか。
前編で話した音フェチ系の作りが後編でもしっかり受け継がれてます。
もちろん途中で飽きないようにシーン単位でプレイ構成や責め方を小まめに変えてきます。

「君は竿を大きく扱かれるのが好き…? それとも、先っぽを重点的にしこしこされるのが好き…?」
「しこしこっ、しこしこっ… しこしこっ、しこしこっ… ん、く…あぅん…んっ…」

授乳手コキは冒頭のキスと乳首責めの直後に起きた彼のリクエストに答え
最初は授乳だけ行い、その8分後には手コキや玉揉みを加えます。
竿よりも亀頭を責められるのが好きとわかったらすぐさまそれを実行し
「しこしこ」「くりくり」などの擬声語を挟みつつ喘ぎ声を積極的に漏らすあまあまなプレイです。

彼を癒すためにやってるわけですが彼女自身も満たされた表情を見せます。
2人で一緒に気持ちよくなる展開も含めて一体感を大事にしてるように映りました。

それに対してSEXはお姉さん+恋人っぽさを持たせたプレイをします。
一番最初に3分程度ディープキスしてお互いの気持ちを盛り上げ
軽い素股を挟んでから20分以上に渡ってじっくり愛し合います。

「セックスでこんなに感じちゃうの久し振りっ… よっぽど君のおちんぽとの相性が良いのかしらっ…♪」
「恥ずかしがらなくても大丈夫、大丈夫… お姉さんは君の感じてる顔を見れて凄く嬉しいから…ね?」

前半以上に激しい喘ぎ声を多く漏らして気持ちいいことをわかりやすくアピールしつつ
まだ自分を抑え込んでる彼に心を解き放たせる目的に沿ったプレイです。
SEXもストレートに腰を振ってたかと思えば休憩を挟んで耳舐めにシフトしたり
終盤に差し掛かると水音に肉のぶつかり合う音が加わり徐々にペースを増す変化に富んだものです。

キャラ、セリフ、音、雰囲気のすべてが高水準でいい気分に浸りながら射精できました。
エロさと温かみを兼ね備えてるところがすごく本作品らしいなと。

もうひとつのTrack5は耳舐めをがっつり楽しめるパート(約25分)。
SEX後に一旦退出した咲愛が再びやってきて着陸間際まで耳を個別に舐めてくれます。

「耳に口を密着してますから、吐息とかより近くに感じられません? 舐められる感覚だけでなく、私の息遣いも愉しまれてくださいね…」
口で責めるプレイが主役なのでTrack4以上にセリフの割合を落とし
耳全体を優しく舐める、耳たぶを甘噛みする、穴に舌をぐりぐりさせるなどリアルで多彩な責めを繰り出します。
特に穴を責めるシーンは音の位置が非常に近く、コリコリした音と吐息の両方で刺激を送ります。

このパートには射精シーンがなく全体のペースもゆっくりです。
2回連続で射精したことによる疲労と虚無感を和らげる最後に相応しいサービスと言えます。

このように、癒しながら心身両面をスッキリさせる充実したエッチが繰り広げられてます。
癒やされながら抜ける作品
女性の優しさや温かさを強く感じながら抜ける総合力の高い作品です。

咲愛は仕事を頑張りすぎた結果重度の欲求不満に陥ってる主人公を助けようと
彼を特別な席へ案内してから着陸するまでほぼつきっきりで色んなお世話をします。
そして前半は音やマッサージによる純粋な癒しを与え、後半は体を張ったご奉仕で性欲を発散させます。

パートごとに異なるリアルな音をたっぷり流す作り
性感帯を責めつつ彼にも大事な部分を預ける一体感のあるエッチ
母性が強く気配り上手であまあまな彼女のキャラ。
癒しとエロのバランスが取れた甘やかし成分の強いサービスが味わえます。

非エロ62分、エロ98分なので時間だけを見ると後者のほうが優勢です。
しかしエッチも癒す方向で責めることを考えれば同じくらいの存在感と言えます。
女性に甘えたい欲求と女性を気持ちよくできた達成感の両方を満たしてくれます。
エッチで赤ちゃん言葉をほとんど話さなかったのもできるだけ対等な立場を維持したかったからではないでしょうか。

どのパートも音を重要視してる点は一緒なのに内容がまるで違うのも素晴らしいです。
Track2は環境音、次はマッサージ音、そしてくちゅ音+喘ぎ声、ちゅぱ音と被せずに組み立ててます。
同じプレイでも責める部位や責め方によって音の質感とリズムがちゃんと変わりますし
シンプルなように見えて様々な創意工夫が込められてます。
熟練したサークルさんならではの冴えを感じました。

射精シーンは2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声多め、淫語そこそこです。

以上を踏まえて本作品をサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。
おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:04:15(本編…2:45:47 おまけ…18:28)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月30日まで30%OFFの630円で販売されてます。

【立体音響】Cure Attendant-咲愛

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかで世話好きな客室乗務員が
疲れの溜まってる男性につきっきりで色んなサービスをします。

質量共にセリフよりも音を重視した音フェチ系の作りが魅力で
最初は環境音、次は効果音とパートごとにメインの音を切り替え
それらをゆっくりのんびり鳴らし続けて癒しや性的興奮を与えます。

総時間が3時間以上あるため前編(Track1~3)、後編(Track4~5)の2回に分けてお送りします。
出張帰りの癒やされるひと時
IYS航空の客室乗務員「咲愛(えあ)」からサービスを受けるお話。

「本日はIYS航空をご利用いただき、誠に有難うございます」
咲愛は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
飛行機に搭乗してるお客たちに離陸前のアナウンスをすると
予約とは違う席へ案内された主人公に事情を説明します。

本作品は「Cure Attendant」「Cure Attendant2」に続くサークルさんの人気シリーズ第3弾。
搭乗チェックの結果、特に癒しが必要と診断された彼の疲れを取り除くために
彼女が特別席で165分もの長時間に渡る癒しとエッチなサービスをします。
搭乗シーンにあたるTrack1を除く全パートに20分以上の十分な時間を用意し
前半2パートは非エロ、後半はエロと両方をバランスよく楽しませる方向で進めます。

ディーブルストさんと言えば耳かきやマッサージといった癒しのサービスを得意とし
さらに音の質感や動きのリアルさにも大変定評のあるサークルさんです。
今作でもその武器を活かせるように会話は状況説明など当たり障りのないものに留め
その代わり色んな音をたっぷり鳴らして彼女にお世話されてる雰囲気を出します。


実際に聴いてみると時間がゆっくり流れていくように感じるでしょう。
セリフごとの間をわざと長く取ることで頭を空っぽにしたまま聴きやすくしています。

「険しい表情をされていたお客様が見せる優しい表情や笑顔… こんな顔をされるんだなって、見ていて嬉しくなってしまいます」
もちろん彼女が持つ癒しのパワーもなかなかのものです。
彼が特別席に案内された理由を知ってるので最初から親しげな態度で接し
疲労や筋肉の凝りが改善されてるとわかるととても嬉しそうな表情を見せます。
典型的な甘やかしキャラとでも言えばいいのでしょうか、これらを好きでやってるのが自然と伝わってきます。
臨場感が高い音重視のサービス
事前のやり取りを終えた直後のTrack2でするのは環境音を使った癒し(約22分)。
前半は森の音、後半は川の音をヘッドホンから流しつつ咲愛がゆっくり優しく語りかけます。

「「森林浴」なんて言いますけど、実際に木から出る香からはリラックス効果がある化学成分が出ているんですよ」
飛行機に乗って出張するくらいですから主人公はきっと忙しい日々を送ってるのでしょう。
だから日頃なかなか触れられない自然の力で心の芯からリフレッシュさせます。
環境音は森の音が風に吹かれて木々が揺れる音と数種類の鳥の鳴き声
川の音は山奥で録音されたのか、水がこぽこぽと湧き緩やかに流れていく感じでどちらも非常にリアルです。

個人的にすごく面白いと思ったのが環境音の音量を大きめにしてることです。
音声作品における環境音は雰囲気作りを助ける脇役に位置づけられてることが多く
セリフに比べて音量をひと回り小さくするのが普通です。
それに対し本作品では敢えてセリフと同じくらいの音量に設定してます。
音の分量だけでなく存在感も大きくする本作品らしい演出と言えるでしょう。

目を瞑ったらその場にいるんじゃないかと思えるくらい音が近くて抜群に癒やされました。
特に前半は音にしにくい風の音を木によってわかりやすく、そして爽やかに表現してます。
寝る前にこのパートだけを聴く、なんて使い方も大いに有りです。
一見すると王道なんだけど他のサークルさんではやられてない工夫がされてます。
体験版でも聴けますから興味が湧いたは是非聴いてみてください。

続くTrack3は下半身のマッサージ(約40分)。
主人公にズボンだけ脱いでもらい左脚→右脚の順に手や指で丁寧に揉みほぐします。
前編で紹介するシーンは完全非エロなのでエッチな描写はありません。

「むくんでしまったふくらはぎを内側…外側から叩いて… んっ… 強すぎず弱すぎず…適度な強さでやっていきます」
「マッサージをする事も大事ですが、むくみの解消には食生活も大事です なるべく栄養バランスを重視した食事をするようにしてくださいね?」

Track2と同じくセリフは今何をやってるかの状況説明を中心に据え
専用のオイルを使って擦ったり、指圧したり、優しく叩いたりと変化に富んだお世話をします。
そしてさり気なく彼を気遣う言葉を投げかけて心のほうも温めてくれます。
専門知識をちょこちょこ言うのもプロらしさがあって良いです。

以前から色んなタイプのマッサージ作品に挑戦されてるだけあって
お世話する部位やその方法によって音の質感と動きが大きく変化します。
時間に余裕があるのを活かして個々の動作を長めに行い音の違いを楽しみやすくしています。

環境音が鳴らない分Track2よりも静かに感じるのではないでしょうか。
同じ音フェチ系でもパートごとにまったく違う魅力を持ってます。

おまけはPRボイスとフリートークです。

後編へ続く…。
【立体音響】Cure Attendant-咲愛(後編)

CV:逢坂成美さん
総時間 3:04:15(本編…2:45:47 おまけ…18:28)


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月30日まで30%OFFの630円で販売されてます。

【ハイレゾ/バイノーラル】僕は先輩たちの催眠おもちゃ―明日香先輩編―

サークル「すたじおちゃれん」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、演劇部に所属してる積極的な先輩が
偶然見かけた男子生徒とお芝居の練習をしながら気持ちいいひと時を送ります。

女性の体におちんちんを生やしたふたなりになりきってエッチするのが特徴で
乳首・耳・おちんちん・おまんこを個別に、あるいは複数同時に責めながら
男女両方の快感を与えて普段以上に気持ちいい絶頂へと導きます。

今回は初回用を聴いてのレビューをお送りします。
お芝居の練習を一緒にするつもりが
先輩の畑中 明日香にエッチな催眠をかけられるお話。

「ねぇ 君 あぁ ごめんなさい 驚かせちゃった?」
明日香は明るくて優しい声のお姉さん。
学校内で主人公に声をかけ、とある女の子を見てないか尋ねると
少し考えてからその子の代わりに部室へ案内します。

本作品は幽霊部員ばかりで練習も満足にできない彼女が
彼の手を借りてお芝居する様子を彼の視点で楽しみます。
製品版には初回用と2回目以降用の2パターンが存在し、後者は9分程度のエロパートが追加されてます。
それ以外の部分は共通ですからそれほど大きな違いはありません。

すたじおちゃれんさんは主にADVやデジタルノベルを制作されてるため音声はまだ2作目なのですが
催眠に詳しいライターさんを起用されてることもあり、少なくとも催眠に関しては一定以上の品質を持ってます。
調べたところ商業系のADVで活躍されてる方らしくテーマ性のある面白い誘導をされてます。

「男の子の快感だけとか 女の子の快感だけどか ちっぽけなことは言わないわ どっちも味わってみればいいの」
テーマは「ふたなり化」
エッチな事が大好きで体が敏感な彼の願いを叶えようと
男女両方の快感を同時に味わわせる方向でサービスを進めます。
おっぱいやおまんこは彼女にいじってもらい、おちんちんは聴き手が実際にしごくハイブリッドなプレイです。
射精シーンもあるので一般的な女体化作品より手軽に気持ちよくなれます。

催眠は2パート33分間。
事前に12分程度のドラマパートを挟んでこうなるまでの経緯を語った後
演劇部の部室内にあるベッドやソファに体を預け、まずは深呼吸したり彼女に言われた部位に意識を向けます。

「左の指先から すーっと力が抜けると 左の肘からも力が抜ける 左の肘が重くなると 左肩もずーんって沈んでいく」
左右の腕、お腹、左右の足、頭と全身を大まかなパーツに分け
それぞれに脱力を促す暗示を入れつつ感覚を徐々に伝播させる堅実なアプローチです。
そして最後の頭は重要なのでここだけカウントを交えてより丁寧に暗示を入れます。

「左腕は 最初に重くなったわよね? 左の膝は もう動かない?」
一通り終わった後に脱力できてるか確認するのがいいですね。
作品説明文には「イタズラ好きなドS」と書いてありますけど音声では催眠、エッチ共に穏やかな声と態度で接します。
私が聴いた時は最初にやった両腕が最も重く感じました。

続くChapter 03はいよいよ本題のふたなり化へ移ります。
彼女が投げかける質問すべてに同じ返事をするよう言われ
それを続けながら声に対する集中力を高めたり男女の境界を少しずつ曖昧にしていきます。

「今の君にピッタリな役を まずは演じてもらおうと思うの」
「じゃあ君は 女の子なのかな? それとも 男の子なのかな?」

彼女自身が言ってるようにこのパートは当初の目的だったお芝居の練習を見据えてます。
だから前のパートよりも聴き手に主体性を持たせ、掛け合う形で意識の力をさらに弱めます。

質問の内容もどうして脱力してるのか→彼女の声を聴くとうっとりするか→今男女どちらなのか、といったように
リラックス具合を確認してから核心に近づける目的意識を持ったものです。
7分くらいやりますから実際はもっと色んな質問をしてきます。

「しなやかな体 ほっそりとしてきゅっと引き締まった腰 胸の膨らみはほんのりと おっぱいっていう言葉がぴったりの 柔らかいふわふわした膨らみ」
そうやってふたなりになることを主人公自身に認めさせた後で体を変えるイメージをします。
腰、胸、股間など性差が出やすい部分を大まかに語るだけで詳しい女性像はほぼ聴き手に任せてます。
その代わり股間はおまんこの構造を細かいところまで描写してイメージを助けてくれます。

適度にリラックスしてから深化&ふたなり化に進むシンプルでテーマ性のある催眠です。
聴き手を男女両方の性器を持った体にすることを目的に
最初のパートは深呼吸や心身の脱力で暗示を受け入れやすい環境を整え
次のパートは復唱形式による深化で心を女性へ近づけてからふたなり女性になった自分をイメージさせます。

中でも深化部分は聴き手に受け答えさせてふたなり化への抵抗心を取り除く面白いものです。
頭の脱力がやや弱いのと、女性の感覚にあまり触れてこないこないのが引っかかりますが
全体の流れや各シーンのアプローチは作品の内容に合ってます。
男女の性感帯を同時攻撃
初回用のエッチシーンは57分間。
プレイはキス、乳首責め、オナニー、手マン、ローター責め、バイブ責め、耳舐めです。

ローター責め、バイブ責めの際にほんの少しだけ効果音が鳴ります。
セルフはありです。
エッチの中盤で下着を脱ぐ指示が出ます。

「それじゃあお待ちかね エッチな事しちゃいましょ?」
お芝居形式の催眠で主人公を可愛いふたなりに変えた明日香は
媚薬入りのスポーツドリンクを口移しで飲ませてまずは心を火照らせます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の20分間は気持ちを盛り上げつつ上半身を責めるシーン。
長めのキスで媚薬をしっかり送り込み、胸に意識を集中させながら乳房と乳首をいじります。

「ほら 唇が重なった キスしちゃったよ? 最初に熱が伝わっていく その次にはしっとりとした触感が 君の神経を伝わっていく」
「指が膨らみに食い込んでいく 触れられたおっぱいが 熱く火照っていく」

そしてどのプレイもどんな風に責めてるかを細かく実況し、その合間に気持ちよくなる暗示をちょこっと入れます。
本作品のエッチは残念ながら感度を上げたり気持ちよくする暗示に乏しく
プレイの様子をイメージするのは簡単なのですが実際にいじられてる感覚は得にくくなってます。

性転換がテーマの作品は男女の感覚差が大変重要になりますし
この部分をもっともっと強化していれば随分違ったでしょう。
催眠が割と良かっただけにもったいなく思います。

残りの37分は責める範囲を下半身にも広げて複合的に気持ちよくします。
脱力を解除してからおちんちんを自分の好きなペースでしごき、それと同時に色んな性感帯を彼女が弄びます。

「内側が擦られるたび 透明な愛液が溢れていく 気持ちいい蜜が 君のおまんこからとろりと流れ落ちる」
「バイブが暴れだす おまんこの奥で暴れだす 犯される快感 子宮口を押しつぶされる快感」

指で優しく擦るところから始まってバイブを挿入し電源を入れる
乳首にローターを当てて責める、彼女が2人に分身して両耳を同時に舐めるといったように
後になるほど刺激を強くし同時責めの種類を増やします。
効果音は作動時に3秒程度鳴るだけですから邪魔に感じることはないでしょう。

男女両方の快感が味わえるふたなりならではのプレイですね。
ふたなり化の解除を防ぐためにおっぱいやおまんこを彼女に任せてるのも良いです。
オナニーの時間が30分以上あるおかげで感度強化の暗示が弱くてもそれなりに気持ちよくなれました。

このように、男女両方の性感帯を同時に責めるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
一風変わった女体化作品
どちらかと言うとエッチよりも催眠に光るものを持ってる作品です。

明日香は自分の練習に協力してくれた主人公を楽しませ、さらに自分のS心も満たそうと
催眠でおちんちんの生えた女の子に変えてから胸や股間を集中的に責めます。
そしておちんちんは彼に任せ、彼女は女性部分を担当して気持ちいい絶頂へ導きます。

女体化ではなくふたなり化を目指す珍しいアプローチ
演劇部員である彼女の特性を盛り込んだ催眠、セルフスタイルでドライ+ウェットを目指すエッチ。
作品が持つ色んな特徴を組み合わせた独特なサービスを行います。

「今日は付き合ってくれてありがとうね」
中でも催眠はドS女から連想される強引さや無慈悲さがほとんどなく
どのシーンも彼を楽しませようと色々気を遣ってリードします。
Sっ気を感じるのはエッチの終盤に高笑いするくらいで雰囲気はとても穏やかです。

新規のサークルさんだと催眠じゃなくて洗脳に近いことをガンガンやってくるケースもあるのですが
本作品に関してはそういったこともなくふたなり化までズムーズに持っていってます。
属性はややMあたりの人が最も向いてます。

「女の子の体って何度もイけるから だから3倍 5倍 10倍気持ちいいの」
エッチについては前項でも書いたように心身を気持ちよくする暗示が弱いです。
非現実的なエッチをリアルに疑似体験させるのが催眠音声の醍醐味ですから
彼女が言う5倍10倍の快感を技術を駆使して伝えることが重要になります。
「射精はできるけどこれでドライはきついなぁ」というのが率直な感想です。

お芝居の練習をしてるのなら感じてるフリやイったフリをさせてみても良かったでしょうね。
実際にそうじゃなくても演技し続けることで少しずつそこへ近づきます。

絶頂シーンはドライ2回、ウェット1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、効果音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:花南さん
総時間 2:02:15(初回用 1:52:49)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
122分で900円とコスパがいいので+1してあります。

2018年6月7日まで20%OFFの720円で販売されてます。

みみけん #1 一ノ瀬綾【高音質バイノーラル耳かき】

サークル「HONEY BEE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、人懐っこくて耳かき大好きな後輩の女の子が
同じ学校の先輩に丁寧で家庭的な耳かきをします。

耳と心を気持ちよくすることを追求した耳かきをするのが特徴で
使用する器具を耳かき棒と梵天に絞る代わりに個々の時間を長めに取り
さらに耳かき音を3種類用意したり彼女との会話を多めに挟んでゆっくりじっくり癒します。
後輩の一歩進んだ耳かき
後輩の一ノ瀬綾が耳かきするお話。

「あっ あの 先輩 その…突然すいません」
綾は明るくて可憐な声の女の子。
学校内で先輩に突然声をかけ放課後に会う約束をすると
体育館裏で事情を話し、耳かき研究倶楽部(みみけん)の部室へ案内します。

本作品はみみけんの一員として耳かきの研鑽に励んでる彼女が
彼を相手におよそ60分かけてその成果を披露します。
専門店との違いを出すために使用する器具は耳かき棒と梵天のみに減らし
その代わり他の部分で癒しや心地よさを感じる要素をいくつも盛り込んでます。

ちなみにHONEY BEEさん名義で作品を出すのは今回が初ですが
中の人はささやき庵シリーズで有名なVOICE LOVERさんと一緒だそうです。
「癒やしの高品質バイノーラル音声作品をリーズナブルに!」がモットーと宣言されてるだけあって
処女作の時点で大手の耳かきサークルさんに引けを取らない品質を持ってます。

今回行う耳かきの特徴は大きく3つ。
各パートの時間を長めに取り、耳の中を気持ちよくすることを意識した耳かきをすること
耳かきの効果音が3種類あること、耳かき中にも彼女が積極的に話しかけてくることです。

「今 一番気持ちいいところを探していますからね 先輩はここが好きなのかな」
1つ目は耳かき本来の目的である耳の中を綺麗にすることに加え
穴の浅い部分や奥を器具で優しく引っかくマッサージの時間も取ってます。
最近の耳かき音声は効果音を鳴らすたびに微弱な刺激を感じるものが多いですから
その効果をそのままサービスに盛り込んで癒すわけです。
片耳あたり25分をほぼ半々に分けて耳かき棒と梵天の音をたっぷり聴かせてくれます。

2つ目は1つ目と関連性のある要素ですが
耳かきパートには耳かき音が異なる3パターンのファイルが用意されてます。
aは細くて硬い音、bは幅広く若干ざらつきのある音、cは丸みを帯びたそこそこ鈍い音といったように
少し聴いただけでもはっきりわかるレベルの違いがあります。

簡単に言うと後になるほど音が重くなり耳に伝わる刺激も強くなります。
それ以外の部分(セリフや梵天の音)は一緒ですからご自分の好みに合わせてお選びください。
右耳はa、左耳はbと敢えて別の音にして楽しむのもいいでしょう。
同様のシステムを採用してる作品は「耳かき研究部 入門編&文化祭」などごく僅かです。

「ただ耳かきするんじゃなくって こうやって膝枕をしながら お話しながらって 気持ちよさがちょっと違いますよね」
3つ目は部活動の一環ということで彼女が彼を飽きさせないようあれこれ話しかけます。
学校の先輩後輩、しかもまともに話すのは今回がおそらく初めてなことを踏まえて
恋愛を匂わせることは特に話さず耳かきの話題をメインにしてます。

効果音のボリュームは結構多いのですが
会話量もそれなりにあるので音フェチ(ASMR)系の作品とはやや違います。
VOICE LOVERさんはシナリオに定評のあるサークルさんですし
その持ち味を活かすためにセリフを多めに盛り込んだのだと思います。

音、キャラ、セリフ、雰囲気など音声を構成する色んな要素でバランスよく癒す作品です。
素朴で温かみのある耳かき
耳かきはおよそ50分30秒間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天を使って綺麗にします。
耳に息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「じじー ずっ」という細くて硬い音(タイプaの場合)
梵天は「ずずー ぞりぞり」という幅広く若干ざらつきのある音が使われており
長めのストロークでゆっくり掻き出したり壁をなぞる感じに動かす、軸を持って回転させると
器具ごとに異なる質感と動きで丁寧にお世話します。

私はaだと音が細いかなーと思ってbに変えてみたら丁度いい具合でした。
耳のあたりに微弱な振動が伝わってきてこそばゆい感覚がします。
穴の手前と奥で音の近さやトーンが若干変わるところもリアルで良いです。

「女の子のももに 頭を乗せる感覚ってどうですか?」
「綾もここで よく耳かきしてもらうんですけど やっぱり してもらってる時が一番幸せです」

最中の綾は女の子に膝枕されて緊張してる彼を落ち着かせたり
部活のことを話しながら彼女自身の気持ちを漏らすなど何気ないことを話します。
これらを通じて彼女が耳かきをどれだけ好きか、楽しんでるかが伝わってきて胸がぽかぽかしました。
専門店でよくするサービスの解説もなく家庭的な空気が漂ってます。

癒しの効果は非常に高いと言えますが
会話量が割と多い関係でサークルさんがおっしゃられてる「安眠効果バツグンです!」には首を捻ります。
安眠重視ならセリフをもっと削りボーッとできる時間を長く用意するのが望ましいです。

このように、彼女の年齢や経験に合わせた素朴な耳かきが繰り広げられてます。
シンプルで幅広い作品
耳かき自体はシンプルに行い、音のバリエーションなどで個性を出してる作品です。

綾はみみけんの活動に協力してくれた先輩に幸せなひと時を提供しようと
これまで磨いてきた技術を駆使して耳かきしながら親しげに語りかけます。
そしてその様子を3種類の耳かき音やのんびりした雰囲気でリアルに表現します。

サービスの種類をできるだけ絞る代わりに3種類の効果音を用意した耳かき
個々の時間を長めに取り、マッサージも組み込んで耳に断続的な刺激を与える作り
年上の男性に対して気後れすることなく積極的にコミュニケーションを取る彼女のキャラ。
明るさ、温かさ、穏やかさといった癒しの要素をいくつも含んだ耳かきが楽しめます。

中でも最初の特徴は耳かき音声によくある「好みのズレ」に対応してて素晴らしいです。
世間で高く評価されてる耳かき音でも自分には合わないと感じることがありますし
それをある程度解消しつつ繰り返し聴いた時の飽きも軽減する効果的な演出です。
処女作にこれを持ってきたということは今度も音にこだわった作品を制作されるのでしょう。

耳かきについては左耳の序盤で失敗する描写があるのが引っかかるものの
それ以外はよくまとまっていて安定感があります。
タイトルに#1がついてるということはシリーズ化されるのでしょう。
彼女が成長していくのか、それとも別のキャラが登場するのかはまだわかりませんが
今後どういう耳かき音声が生まれるのかとても楽しみです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:小山ハルさん
総時間 2:50:19(耳かき音が異なるファイルを合計した時間 1視聴あたりの時間は1:01:57)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
170分で700円とコスパがいいので+1してあります。

2018年6月23日まで25%OFFの525円で販売されてます。

イキ戻り!-∞すんどめ催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでサービス精神旺盛なお姉さんが
「イキ戻り」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

物理的な刺激を一切与えずに絶頂感をコントロールするのが特徴で
体の愛撫→フェラ→SEXと後になるほどより刺激的なプレイを用意し
エッチな声や音を積極的に鳴らしながらカウントを数えて快感を上下させます。
射精寸前を行ったり来たり
お姉さんに催眠をかけられイキ戻りを繰り返すお話。

「はじめまして。わたくしのこの声を聴いていただいているということは、「イキ戻り」という言葉に惹かれたのですね?」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
イキ戻りに興味を持ってる主人公に素質があると言って褒めると
それが何かひとまず伏せて好奇心をくすぐります。

本作品は射精したくてもできない状態を長めに味わってもらうことを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたり一風変わったエッチをします。
催眠15分、エッチ31分の構成ですが催眠に入りやすくリラックス効果もそれなりに見込めます。
エッチもM性が低くややMあたりの方に最も向いてます。

「「イキ戻り」。それは、射精直前から射精前に巻き戻る、無限のすんどめ」
テーマはもちろんイキ戻り。
勃起してるだけの状態と射精寸前を何度も往復して絶頂感を増幅させます。
つまり寸止めの一種なのですがおちんちんに触れるシーンは一切ありません。
催眠音声らしく心だけを責め続けて快感をコントロールします。

最終目標がノーハンド射精になってるので難度はかなり高いです。
個人的には無理に射精しようとせずドライを目指すのが良いと思います。

もうひとつの特徴はくちゅ音や喘ぎ声といった純粋なエロ要素が充実してること。
シーンごとにプレイを切り替えながら彼女が直接相手を務め
その際に上記の声や音をひとつずつ、あるいは複数同時に鳴らします。

体への刺激をせずに射精させるには相当なエネルギーが必要ですから
それを満たすためにこれらを意識して多く盛り込んだのでしょう。
実際に射精できるかどうかはともかく勃起を維持しやすいのは事実です。

催眠はおよそ15分間。
仰向けに横になりまずは4分くらい深呼吸だけを続け
それから深呼吸しながら体をパーツごとに脱力します。

「きれいな空気を取り込むと、体の中の汚れた空気が吐き出されていきます。深呼吸を繰り返すと、心が、落ち着いていきます」
そして深呼吸はタイミングを大まかに指示しながら
脱力は左右の腕、脚、頭、心と主要な部分に的を絞ってリラックスを促す暗示を小まめに入れます。
催眠誘導の時間が短いハンデを暗示の量を多めにすることで解消してるわけです。
紅月ことねさんの安定した演技も相まって、比較的早い段階から意識のぼやけや眠気を感じ始めました。

「あなたの意識は、ぐーっと、落ちます。落ちていきます」
その後に始まる深化も前暗示→カウント→後追い暗示を繰り返したり
表現を変えながら「落ちる」と何度も言う堅実なアプローチです。
見えない力で全身を軽く押さえられる感覚や落ちる感覚がするでしょう。

リラックスさせてからサクッと落とすシンプルで洗練された催眠です。
聴き手をイキ戻りできる世界へ案内するのを目的に
深呼吸から入ってそれプラス分割弛緩法で心身の力をさらに抜き
最後はカウントやイメージを交えた深化で催眠状態をスムーズに深めます。

活動歴の長いサークルさんなだけあって限られた時間で何をすればいいかしっかり見定め
それを達成するために最善の手段を取ってます。

暗示の量、入れるタイミング、表現がどれも優れておりあっさり入ることができました。
意地悪さを極力和らげた寸止め
エッチシーンは31分間。
プレイは体の愛撫、フェラ、SEX(騎乗位、背面騎乗位)、キス、カウントによる絶頂です。

体の愛撫、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「あなたの体を、ひと撫で。頭のてっぺんから、足の爪先まで、撫でます」
主人公を深い催眠の世界に導いたお姉さんは
彼の体を隅々まで優しく撫でて血流の向上と勃起を促します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の12分間は感度の上昇とイキ戻りの練習を兼ねたプレイ。
体を愛撫しながら気持ちよくなる暗示を入れてエッチな気分を膨らませ
それからカウントを数えながら愛撫やフェラを続けて通常時と射精直前を往復させます。

「1から順番に数を重ねていく度に、このチンポは気持ちよくなります。どんどん気持ちよくなって、10、で射精しますが、0、で数える前に巻き戻ります」
イキ戻りのシステムは至って簡単。
彼女がカウントを数えていくたびに射精感を高め、0になったら鎮めるだけです。
といってもこちらでそうなるように努力する必要はありません。
催眠パートで十分な深さに入っていれば勝手にエネルギーが込み上げてきます。

そして聴き手がおちんちんに触れられないハンデをカバーするために
カウントの合間は口やおまんこを使って直接責め、その際にエッチな音を多めに鳴らします。
射精するには基本的に勃起してる必要がありますから、それを維持させるためにこうしたのでしょう。

「三拍子そろった、ステキチンポ…。ずっと、こうしてたくなります…。舐めまくらずに、いられません」
カウントはそこまで多く数えません。
サークルさんがM性をあまり持たせたくなかったのかイキ戻りは6回と少なめです。
彼女も結構楽しみますし、調教よりもご奉仕と呼んだほうがしっくりくるエッチをしてます。

残りの時間はメインのプレイをSEXに切り替え少しずつ射精を目指します。
向かい合う→背中を向ける→再度向かい合うとシーンによって2種類の騎乗位を使い分け
喘ぎ声を漏らしながらカウントを適度に数えてイキ戻りを繰り返します。

「わたくしも、チンポが好きな角度になるように…、ナカを刺激して…ぁっあ…。楽しむ…っ」
「カウントと相まって、つながりたいという、本能が満たされていきます」

普段の上品さを残しつつピストンを繰り返す姿が艶かしく
カウント中の暗示も体だけでなく心も満たされるように働きかけます。
エロさは十分なのですが、どのプレイも客観描写に力を入れてる一方でどう気持ちいいかがほとんど綴られておらず
一緒にエッチしてるんだけどそれをイマイチ実感しにくい作りになってます。

おちんちんを彼女の口やおまんこに包まれる感覚をもっとリアルに伝えられていれば
エッチの臨場感が増したし絶頂しやすくなったのではないかなと。
催眠の技術をカウント周りに限定してしまってるのがもったいないです。

このように、ほぼ対等な立場で愛し合いながら寸止めを繰り返すマイルドなエッチが繰り広げられてます。
M性の低い寸止め作品
催眠音声だからこそできる寸止めに挑戦してる作品です。

お姉さんはイキ戻りの気持ちよさを主人公に味わってもらおうと
コンパクトな催眠でまずはそれができる環境を整え
それから意地悪さを極力薄めたエロさの高いエッチをプレゼントします。

おちんちんや乳首に指一本触れずに寸止めさせる独特なスタイル
それにあたってエッチな声や音を多めに鳴らし勃起させ続ける工夫。
時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視してサービスを組み立ててます。

「限りなく満たされた顔をしていますね。実にいい顔」
寸止めと言えばオナサポ作品などでよく行われるM向けのプレイです。
体への負担が結構かかりますし、射精したいのにできない状態が続くのも大きいです。
しかし本作品ではオナニーをまったくしないので前者が完全に解消されてます。
その分後者が強めになってますが、彼女を甘めのキャラにすることでやる気を維持しやすくしてます。

難度の高いノーハンド射精を目指してることや
プレイに関する暗示をほとんど入れてこないことなど引っかかる部分も多少はあります。
でもカウントと前後の暗示だけで射精を制御する試みは面白いし
それに向けて色々考えながらエッチしてるのも事実です。
もう少し煮詰めていけばもっともっと良いものになる可能性を感じました。

催眠は私個人はエッチよりずっと優れてると思ってます。
これだけ短い時間でここまで持っていけるサークルさんはそれほど多くありません。
テーマのイキ戻りを無理に取り込まず、ストレートに落とすことだけ考えてるのが割り切ってて良いです。
短時間の誘導であれこれやっても中途半端になるだけですからね。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠はいいけどエッチに改善の余地ありと判断し、今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 49:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

MOCHIMOCHI桃知えみるデビューin 温泉♪

サークル「1日分のもちもちだま」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は大人しいけどスイッチが入ると積極的になる女の子が
温泉地でAV女優としての第一歩を踏み出します。

彼女の経験や性格を色濃く反映させた甘く初々しいエッチが行われており
最初は緊張気味だったのが主人公と肌を重ねるにつれて徐々にほぐれ
山場のSEXシーンに入ると淫語を多めに交えて積極的におねだりするようになります。
貸し切り温泉でドキドキ撮影
新人AV女優の桃知えみるとエッチするお話。

「初めまして はい 名前は桃知えみるです」
えみるは可愛くて大人しそうな声の女の子。
音声を聴いてる人たちに挨拶し今の心境を漏らすと、主人公のエッチな質問にひとつずつ答えます。

本作品は何らかの事情でAV女優へのデビューを決意した彼女が
男優の彼にリードされながらおよそ70分に渡って色んなプレイに挑戦します。
サークルさんがエイプリルフールに「AVデビューする」と宣言したのを元に制作されたとのことで
現実世界のAVを意識した要素がいくつか見られます。

「えっ? 経験人数ですか? えっと…○○人です」
それをわかりやすく示してるのが一番最初に行うインタビュー。
エッチの経験人数、回数、好きな体位、オナニーの頻度、その時のスタイルなど
恋人でもなかなか聞き出せないエッチな情報を彼女が順に答えていきます。
実演系以外の作品でこういうやり取りをするのは本当に珍しいです。

インタビューを聴いた限りだと彼女はエッチの経験がかなり浅く
多くの男性にその一部始終を観られることも相まって撮影の序盤は結構緊張した表情を見せます。
言葉で実際にそう言うし、エッチ開始直後は彼に言われた通りのことをする受け身の姿勢を取ります。

「勃起してないおちんちん 初めて見ました やっぱり可愛いですね …あっ おちんちん膨らんできました こういう風に大きくなるんですね」
しかし不慣れだからといっていい加減なお仕事をする気はまったくありません。
おちんちんの大きさ、形、柔らかさ、反応を興味津々な様子で眺め
得意技の耳舐めをするシーンでは舌と唇を上手に使った生々しいご奉仕をします。

作品を通しで聴くと後になるほど彼女がリラックスしていくのに気づくでしょう。
特に終盤のSEXシーンは甘さと激しさを兼ね備えた抜きやすいプレイに仕上がってます。
今回のエッチを通じて素人だった女性がAV女優として目覚める様子も表現してます。
後になるほどノリが良くなるエッチ
エッチシーンは5パート52分間。
プレイはハグ、乳首舐め、手コキ、耳舐め、キス、SEX(正常位、立ちバック)、お掃除フェラです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「あっ なんか柔らかいですね ふにふにしてる おちんちんふにふにー」
インタビューを終えてもなかなか緊張が解けないえみるを見て
主人公は彼女を抱き寄せまだ柔らかいおちんちんをパンツ越しに触らせてあげます。

エッチはパートによって責め手を切り替えながら進めます。
一番最初の「乳首舐め手コキ」はウォーミングアップに近いパート(約15分)。
ハグから始まりおちんちんの愛撫、左右の乳首舐め、手コキを彼にリードされて行います。

彼女はある程度気分が盛り上がると積極的になるタイプらしく
最初のうちは「くちゅっ」というねっとりした水音をゆっくり鳴らしてたのが
ある程度慣れてくるとペースを段階的に上げ、終盤にはやや泡立った激しい音へと変化します。
同時に行う乳首舐めも射精直前には舐め、吸い、啜りを組み合わせた一心不乱な責めを披露します。

「乳首舐められながら おちんちんスリスリされて…あれ? このおちんちんの先から出てるの もしかして我慢汁ですか?」
「精子って こんなに熱くて トロトロなんですね んんぅ 苦い」

プレイと同じくらいグッと来るのが最中の態度や仕草。
おちんちんが勃起してからカウパーを垂れ流し、射精するまでの様子をまじまじと観察します。
自分の意志で精液をおっぱいで受け止め、舐めて味を確かめるところも健気で愛らしいです。
この後のパートでも不慣れなりに頑張ってるのが伝わってきて心が満たされます。

続く「得意技・耳なめ」は彼女の持ち味が発揮されるパート(約9分)。
右耳に長めの時間を割いて耳の外側、耳たぶ、穴の入口を丹念にお世話します。

「あなたといると とっても楽しくて 安心します」
口を使うプレイなのでセリフはほんの少ししかありませんが
彼女の言葉や責めっぷりから緊張がかなり解けてるのが窺えます。
またパート後半には右耳を舐めながら左耳を手で覆うシーンがあり
そこでは「ごごごご」という穏やかな振動音が鳴り続けるリアルな演出がされてます。

本作品の耳舐めは本編の全パート合わせて17分と天知さんの作品にしては短いものの
音の近さや舐め方が洗練されていて品質はとても高いです。

一番の抜き場は後半の3パート28分間。
最初は部屋で、次は温泉の脱衣所で体位を変えながら濃厚なSEXをします。

「あなたも気持ちいいでしょう? えみるのきつきつおまんこで おちんちんシコシコパンパンして」
これまでのエッチで心も体もすっかり温まったのでしょう。
彼女のほうからSEXをおねだりし、挿入後は淫語を多めに交えたセリフを言いながらエロ可愛い喘ぎ声を漏らします。
大事なシーンなので責めるのは経験豊富な彼に任せ、彼女は素直に乱れてオカズを提供する感じです。
途中から舌を絡めたキスをするなど恋人っぽさを出して甘く愛し合います。

「白いお漏らし おまんこの奥に あったかいの注ぎ込んでほしいの」
それに対して脱衣所でのSEXは激しさを強調してます。
後ろから挿入されたほうが気持ちいいところに当たるのか、正常位よりも喘ぎ声が大きいです。
ぐちょぐちょした水音をリズミカルに立てながら中出しを決める流れもシチュに合ってます。
パートを構成する色んな要素を通じて彼女が一皮剥けたことを伝えてます。

このように、彼女の心情や態度の変化をAVっぽさを持たせて描いたエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の作品
エッチのパートナーを務める彼女の魅力を前面に押し出してる作品です。

もちもちした体と柔らかい性格を持つ経験の浅い女の子が
温泉付きの宿を貸し切ってAV男優とのエッチに挑戦します。
そして最初は緊張の色が濃かったのが彼との会話や触れ合いを通じて徐々にほぐれ
中盤以降は自分から色んなご奉仕をする積極的な姿勢を見せます。

可愛さ、優しさ、淫乱さを兼ね備えてる彼女のキャラ
素人がプロへと変貌していくAVらしい展開、それを下から支える臨場感の高い声と効果音。
彼女の貴重な初体験をリアルかつエロくお届けします。

「今日1日 とっても楽しかったです」
中でも最初の要素はどのパートも彼女の内面にスポットを当て
それが少しずつ変わっていくのに合わせてより大胆なプレイへ移行します。
普通にエッチするだけだとデビュー作品特有の緊張感を表現できませんから
彼女が何を感じ、どう成長していくかを重視する方針は正しいと思います。
普段とエッチ時のギャップがそれなりにあって魅力的に映りました。

エッチは淫語やちゅぱ音といった純粋な抜き要素のバランスが取れてます。
最初は割とさらさらしてたのが責めを激しくするにつれて泡立つとか細かい部分にもこだわってますし
射精シーンがあるパートはどれもきっちり抜ける品質を持ってます。
初々しさを重視するなら乳首舐め手コキ、淫乱さならSEXパートと住み分けもできてます。

射精シーンは3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

おまけは「ぽかぽかお昼寝」「天知と温泉♪」、フリートーク、NG集です。

CV:天知遥さん
総時間 1:42:06(本編…1:10:16 おまけ…31:50)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

凶悪フェアリーのシコシコ人体実験♪~快楽射精パラドックス~

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪な妖精が
自分の領域に偶然入ってきたエッチ大好きな男性に変わったプレイをしてあげます。

おちんちん、アナル、両耳、両乳首などを徹底的に舐めるのが特徴で
最初は2人、最後は5人と後になるほど彼女の分身を増やし
プレイごとに位置や質感が異なるちゅぱ音を同時に鳴らしつつ比較的ソフトな言葉責めもします。
各パートに射精する/しないの2パターンが用意されてるのも魅力です。
時を操る妖精の悪戯
時空妖精のリムに全身を舐められるお話。

「……あっ、気がついたんだぁ。いいよいいよ、そのまま楽にしてて」
リムは甘く穏やかな声のお姉さん。
オナニー中に時界へ迷い込んできた主人公に挨拶すると
事情を説明してから元の世界へ返す前にエッチな悪戯をします。

本作品は特殊な世界で時の歪みを調整する仕事に就いてる彼女が
その退屈しのぎに彼の体を使って独特なエッチをします。
フェラ、アナル舐め、両耳舐め、両乳首舐め、キスと口を使ったプレイが大変充実しており
ある時はひとつずつ、またある時は複数同時に鳴らしてその様子をエロく表現します。

「さっきの声は 分身 私が存在してる時間を ほんの少しずつずらすことで 分身を作ることができるの」
彼女は時の管理者なので時間を自由に操作することができ
今回のエッチでも最大5人の分身を作り出して後になるほど密度の高い責めをします。
バイノーラル録音なだけあって音の質感、位置、距離がどれもしっかりしており
同じちゅぱ音でもそれぞれに違いがあって上手く共存できてます。

「別世界へ紛れ込んだっていうのに、のん気にカウパー垂れ流しちゃってさぁ。頭の中、どぴゅどぴゅすることでいっぱいなんだね……?」
もうひとつ、人数が多い状況を活かして舐めながら言葉責めも小まめにしてくれます。
内容は彼の反応やおちんちんの様子を実況して軽く貶すのがメインで
「変態」「クズ」など大きく突き放すタイプの言葉はほとんど言いません。
終盤に入ると「精液を飲ませて」とも言ってきますし悪戯レベルに抑えられてます。

サークルさんは「ドM向け超搾精オナサポ音声」とおっしゃられてますが
基本的に1視聴あたりの射精は1回ですし、言葉責めも割とソフトなのでややM~M向けかなと。
彼女の声が終始柔らかく、ちゅぱ音も騒がしく感じないようにペースを落として舐めるのが多いです。
大量のちゅぱ音に包み込まれて
エッチシーンは7パート45分間。
プレイはフェラ、アナル舐め、両乳首舐め、オナニー、パイズリ、両耳舐め、キスです。
エッチな効果音はありません。

「時は金なり……。さっそく始めましょっか」
自分の責めに耐えられたら元の世界へ返し、暴発したらここに留まるというルールを提示したリムは
ひとまず2人に分身してフェラと言葉責めを同時に始めます。

エッチはどのパートも彼女に一方的に責められます。
一番最初の「フェラアナル/言葉責め」は準備運動に近いプレイ(約7分)。
既に勃起してるおちんちんやアナルを唾液で湿らせながら軽く見下す態度を取ります。

「ねえ……。お口のキスを嫌がった女の子に、肛門を舐められるってどんな気分? 悔しい? 屈辱?」
そして彼女は早速意地悪なところも見せ始めます。
キスすると見せかけてお預けし、脚を開かせて露わになったアナルに吸い付きます。
唇はNGなのにアナルはOKというのはやや屈辱的に感じるのではないでしょうか。
ちゅぱ音と言葉責めを組み合わせて少しずつ射精を我慢できない状況へと追い込みます。

また最終パートを除く3つのプレイパートには「脱落ver」というオプションパートが用意されてまして
次へ進むのが厳しいと判断した場合はそちらへ分岐する流れになってます。

サークルさんが繰り返し楽しめる作品を目指されたそうです。
1回通しで聴いた後は気に入ったパートだけをオカズにする使い方ができます。

ちなみにプレイ中の聴き手はオナニーし続けるのが基本スタイルです。
オナサポ要素がほぼないので射精しない範囲で好きにしごくといいでしょう。

続く4パート22分間は上半身への責めが加わります。
「右乳首/左乳首/言葉責め」は3人で両乳首を舐めながらオナニーさせ
「パイズリフェラ/右耳/左耳/言葉責め」は4人で両耳舐めと一緒にフェラやパイズリをします。

「下半身には大胆なフェラ。上半身にはソフトな耳舐め。このギャップが、いいでしょ? フフッ♪」
「ンはぁ……飲みたぁい……。搾りたての濃ゆ濃ゆオチンポミルク……飲みたぁい」

序盤よりもちゅぱ音の密度が一気に上がり、さらにプレイごとに音のタイプを変える凝った責めです。
具体的に言うと乳首舐めは唇をすぼめて吸い上げる音
耳舐めは舌を耳の内側や穴の入口にぐりぐりさせるコリコリした音を鳴らします。
言葉責めも「イって」「精液飲みたぁい」などストレートな懇願へと切り替わります。

彼女はあくまで暇つぶしにエッチしてるだけですから
彼の心身を痛めつけるのではなくもてなす方向でリードします。
複数のちゅぱ音が同時に流れる時間も長く、頭の中を包み込まれてる感覚がするでしょう。
これら2つにも4分程度の脱落verが用意されてます。

それを最も強く実感できるのは最後の「アナル/乳首/右耳/左耳/言葉責め&口キス」パート。
彼女の能力の限界にあたる5人まで分身を増やし
これまでやってきたことを全部まとめておみまいします。

「あなたのことだからぁ……元の世界に帰っても、オナニー三昧の日々なんだろうけどぉ。オカズは絶対、わたしにしてよ……ネ?」
ここでは彼女が激しく責める中で自分の気持ちをぽろりと漏らすのがいいですね。
意地悪して楽しむだけのつもりだったのが彼のことを気に入り、離れたくない心境へ傾いてるのがわかります。
プレイ自体は結構ハードですが、こういった心情描写が雰囲気に柔らかさを与えてます。
最後の最後でキスを許すところにも彼女の気持ちがよく表れてます。

このように、ちゅぱ音を中心に据えつつ相手の心情変化も描いた比較的甘いエッチが繰り広げられてます。
ちゅぱ音特化の作品
エッチのほぼ全編で鳴り続けるちゅぱ音が魅力の作品です。

リムはオナニー中に時界へ飛ばされた主人公を滑稽に思ったのか
普段は人間が来てもそのまま返すのに気まぐれでエッチの相手をしてあげます。
そして自分が持つ能力を駆使して複数の性感帯を同時に舐め続けます。

おちんちん、アナル、耳、乳首などを存分に舐める作り
パートごとに責める部位を切り替え後になるほどちゅぱ音を増やしていく流れ
最初は意地悪だったのが徐々に優しさを見せるようになる彼女のキャラ。
ちゅぱ音だけをひたすら鳴らし続けるのではなく、セリフもそれなりに盛り込んで心身をバランスよく責めます。

「あーあ、なんだか悔しぃ…… でも……楽しかったよ、くすっ」
「なんだかんだで優しい女性だなぁ」というのが彼女に対する個人的な感想です。
確かにちゅぱ音の量は多いですがおちんちんを直接責めるシーンは限られており
それ以外のパートでするオナニーもほぼ聴き手の自由に任せてます。
オナサポのような縛りがほとんどないので余程の早漏でもなければクリアできるでしょう。

プレイについてはちゅぱ音メインな点だけは統一し
パートごとにその質感、位置、距離、舐め方に違いを持たせて個性を出してます。
舐めと吸いを重点的にやる代わりに啜りは控えめでした。
オナニーに関する指示をもう少し出してくれたほうがやりやすくなると思います。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

色んなちゅぱ音を同時に聴きたい人には特におすすめします。
おまけは「全身くちゅくちゅ音だけ」です。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:20:36(本編…1:00:36 おまけ…20:00)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月3日まで20%OFFの800円で販売されてます。

先生とギャルJKの密着添い寝搾精

サークル「しゃーぷ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つエッチ大好きな2人の女性が
童貞の体を一緒に味わいながら色んなプレイを楽しみます。

2人のキャラを大事にした抜き重視のエッチが行われており
片方は甘やかし上手な人妻教師、もう片方はやや意地悪なギャルJKと属性に大きな差を持たせ
さらに同じプレイでもセリフ、反応、流れを変えることで同じくらいの存在感を出してます。
射精回数は多めですが責め方は割と優しいのでややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
童貞くんへの刺激的な授業
先生とギャルJKに精液を搾られるお話。

「先生のお部屋へようこそ ふふっ ちゃんと時間ぴったりに来てくれたのね」
先生はしっとりした色っぽい声の女性
「焦らなくても これからたっぷり遊んであげるって」
ギャルJKは砕けた口調で話す明るい声の女の子。
主人公が授業中に自分をいやらしい目で見てることに気づいた先生が
彼を自室に招待しギャルJKと一緒にエッチな悪戯をします。

本作品は男性をエッチに弄ぶのを趣味にしてる2人が
教え子であり幼馴染でもある彼を呼び出し左右から挟み込みながら色んなプレイをします。
手コキ、オナホコキ、素股、SEXと後になるほど踏み込んだものを用意し
シーンによって2人が協力したり手分けして少しずつ確実に射精へ追い込みます。

先「ギンギンに大きくしちゃって えらいえらい」
ギ「ちょろいなぁ 恥ずかしくないの?」
最も大きな特徴は彼女たちのキャラ。
先生は多くの男性から童貞を奪ってきた強者なだけあって年下の扱いが上手く
彼を褒めたり甘やかしてやる気にさせつつおちんちんに刺激を与えます。
それに対しギャルJKは元気と性欲が有り余ってる女の子といった印象。
軽く貶めるセリフをぶつけてM心をくすぐったり激しく責めるストレートなリードをします。

サークルさんはギャルJKのことを「意地悪」とおっしゃられてますが
昔一緒にお風呂へ入ったこともある幼馴染の設定がされてるからか結構優しく接します。
52分間で射精シーンが8回もあること以外は取り立ててハードな要素は見当たりません。
基本路線はあまあまで、彼女が時々それとは違うことをしてくる感じと思ってください。

またタイトルに「密着添い寝」を入れてることもあり声の位置が全体的に近いです。
先生は左、ギャルJKは右に陣取り交互に話すことが多く
バイノーラル録音特有のリアルな質感も相まって寄り添われてる気分が味わいやすくなってます。、
男の体をねっとり味わう濃密なエッチ
エッチシーンは6パート52分間。
プレイはハグ、手コキ、両耳舐め、オナホコキ、素股、乳揉み、顔舐め、SEX(騎乗位、正常位)、ベロチューです。
手コキ、オナホコキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

先「女の体 びっくりするくらい柔らかいでしょ?」
ギ「ほらほら 君の大好きなおっぱいで 腕を挟んであげる」
部屋にある大きなベッドに寝て主人公を左右から挟み込んだ2人は
大きなおっぱいを押しつけながら彼の体を優しく撫でてエッチしたい気分にさせます。

エッチは経験者の彼女たちが終始リードします。
最初の2パート19分間はコンビネーションが光るプレイ。
手コキパートは亀頭、竿、金玉を手分けしていじりしばらくすると両耳舐めを加え
オナホコキパートは先生がオナホ、ギャルJKが言葉責めを担当してちょっとしたゲームをします。

先「あぁ そんなにしたら可愛そうよ 本気手コキに耐えられるわけないじゃない」
ギ「いいのいいの 強めに握って集中責めー にゅちゅにゅちゅ」
音声を聴く限り2人は彼以外の色んな男性をこれまで襲ってきたようです。
だから今回のエッチもこれといった打ち合わせをせずスムーズに役割分担します。
突っ走るギャルJKを先生が押し止めるシーンが時々あるものの
2人とも性欲が非常に強いおかげでどのパートも彼のおちんちんを貪欲に味わいます。

ギ「奥まで挿入して 思う存分腰をパンパン それで 中にぴゅーって 中出し」
オナホコキパートでするゲームは先生が指定した時間まで射精を我慢するというもの。
「ぼちゅん」という弾力のある音をリズミカルに鳴らしながら
ギャルJKが自分とSEXしたらどうなるかを実況して興奮を煽ります。
このパートだけはギャルJKよりも先生のほうが意地悪に感じるでしょうね。

続く4パート33分間は主役を入れ替えながらするプレイ。
ギャルJKの素股、先生の素股、先生とのSEX、ギャルJKとのSEXと同じプレイを敢えて2つずつ用意し
彼女たちの魅力が引き立つように多少の違いを持たせて進めます。

選択式ではなくそのまま全部繋げて聴くように作られてます。

ギ「見つめ合っちゃお? あたしのこと じっと見つめていいんだよ」
先「んんっ そんなに揉まれたら 乳首立っちゃうぅ」
例えば素股はギャルJKがパンツまでの脱いでの生、先生はストッキングを履いたまま行い
効果音もパンパンと肉のぶつかり合うSEXっぽい音、ギャルJKよりも水分が高い手コキっぽい音が鳴ります。
さらに責め方もギャルJKは彼に腰を振らせる、先生は自分から腰を振りつつ顔舐めまでします。

私はこのパートを聴く前は「せっかく2人いるのにこのプレイ構成はもったいない」と思ってました。
1対1でエッチするスタイルだとあぶれた1人が活躍できず、複数人プレイの持ち味を活かせないからです。
しかし聴き終えた後はこれがサークルさんの演出だということに気づきました。

前項で書いた通りこの作品最大の魅力は彼女たちのキャラです。
だからこういうシーンを用意して2人の良さがどちらも引き立つようにしてあります。
「複数人プレイ=同時責め」というイメージを逆手に取った創意工夫のあるプレイと言えます。

先「あなたのおちんぽ すごくいいわよ もっと頑張って」
ギ「奥に熱いの めっちゃ注ぎ込まれてる あぁっ」
最後を飾るSEXはそれにエロさや激しさが加わります。
先生は騎乗位で励ましながら、ギャルJKは正常位で体をロックしながら2回ずつの中出しを決めます。
お互いに責め合うプレイなので彼女たちも喘ぎ声をそこそこ漏らしますし
2回戦に入るとどちらもベロチューまでしてエッチな音の密度がさらに上がります。

筆おろしがあっさり終わってしまう点がちょっぴりもったいなくも感じますが
彼女たちのおちんちんに対する執着心の強さが最もよく表れてて抜きやすいです。

このように、女性が2人いる状況を上手く活かした甘く濃厚なエッチが繰り広げられてます。
穏やかで淫靡な作品
Sっ気をそこまで出さずにとことん責める実用性の高い作品です。

先生とギャルJKは女性に強い興味を抱いてる主人公を満足させつつ自分たちも楽しもうと
最初の段階から体を密着させ左右交互に話しながら色んなプレイを提供します。
そして序盤は複数箇所を同時に責める、中盤以降はキャラの違いが引き立つリードで何度も射精させます。

甘やかし上手な人妻教師と幼馴染ギャルJKが一緒に相手してくれるシチュ
密着感や温もりを感じやすい声の近さ、それなりの違いを持たせて同じプレイをする展開。
パートナーが1人の時ではできない要素を色々盛り込んでエロさと臨場感を出してます。

先「頑張ったわね えらいえらい」
ギ「なかなかやるじゃん」
2人がなんだかんだで優しいのもSっ気をあまり感じない理由のひとつです。
性欲が強いのでどのパートもおちんちんを執拗に責めてくるのですが
その前後最中に彼を気遣ったりやる気にさせるセリフを小まめに挟みます。

特にギャルJKは先生よりも彼とずっと近しい関係にあるからか色々サービスしてくれます。
SEXでだいしゅきホールドしながらキスを続け、中出しされたのと同時にややアヘった声でイク姿が印象的でした。
人妻でありながら生徒の童貞を奪い精液を直に受け止める先生も相当な淫乱と言えます。

射精シーンは8回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは耳舐めとキス音です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:18:17(本編…1:11:39 おまけ…6:38)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

あだると☆放送局4

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男の子やM男が好きなお姉さんたちが
シチュごとに異なるエッチをして気持ちいい射精へ導きます。

前半はおねショタを前面に押し出したあまあまなプレイ
後半はオナホやパンツを活用した調教色の強いプレイ、といったように
登場人物の性格や属性を大きく切り替えた幅広いエッチをするのが特徴です。
全編を通じて積極的に行う耳舐めも大きな魅力です。
3つの特徴を持つ5つのお話
お姉さんたちと色んなエッチをするお話。

「失礼しまーす ご指名ありがとうござ…あれっ?」
店員は明るくて澄んだ声のお姉さん。
自分の音声作品を聴いて興味を持ち来店した少年をやや戸惑った様子で迎えると
お礼を言ってから早速耳かきを始めます。

本作品は5つのお話がセットになってる短編集。
耳かき店、公園、防音室、お姉さんの家など登場人物と場所をその都度変えながら
およそ2時間25分に渡るエロ重視のサービスを行います。
サークルさんの嗜好をできるだけ詰め込んだ作品ということでどのお話も個性が強く
ファンの方ほど幸福感と性的快感の両方を強く味わえます。

全体を通じて言える特徴は大きく3つ。
ほぼアドリブで演技してること、前半と後半で属性が大きく変わること、耳舐めに力を入れてることです。

「気持ちいいならもっとやろっかなー よいしょっ このへんとかどうだろ? 気持ちいい?」
1つ目はどのお話も現実世界の会話に近い砕けた口調を心がけ
「よいしょ」など意味のない言葉を敢えて挟んで自然さを出してます。
シロクマさんは元から台本無しで録音する作風ですからいつも通りとも言えるのですが
タイトルの放送局っぽさを意識して普段以上に柔らかい言葉遣いをされてます。

2つ目は最初の2つのお話が正統派のおねショタ展開
残りの3つがややM~M向けのアブノーマル路線と方向性がかなり違います。
癒し系サークルさんのM向けプレイですからそこまでハードではないものの
一部のシーンでは軽く突き放しながらおちんちんを激しく責める容赦のない描写もあります。

お話が沢山あるのに全部似た内容だとどうしてもマンネリ感が出てしまいますし
それを払拭するためにわざと属性を転換してるのだと思います。
シリーズ4作目ということで過去作を視聴済みの方でも楽しめるように作られてます。

3つ目はサークルさんがこれまでずっと貫いてきたものをそのまま継承してる感じです。
全パート合わせたらエッチシーンのおよそ6割にあたる66分にもなり
舌先で穴の入口をぐりぐりする、唇で挟んでちゅぱちゅぱ吸い上げる、小まめにキスするなど
お話によってちゅぱ音のタイプや動きを切り替えてたっぷり舐め続けます。

これだけあると両耳を同時に舐めるプレイに期待する方もいるでしょうが
実際は「実験台(モルモット)で遊ぼう♪」に約5分のみと非常に短いです。
片方ずつじっくり舐めるのがメインであることをご留意ください。
時には甘く、時には意地悪に
一番最初の「耳かき店の可愛いあの子♪」は耳かき店が舞台。
店員さんのことを知ってる少年が貯めたお小遣いを握りしめて来店し
彼女に耳かき、耳舐め、手コキをサービスしてもらいます。
本作品はお話によって内容がまったく異なるため、普段の非エロ→エロではなくお話単位で説明していきます。

「そう言えば作品を聴いてるって言ってましたけど どんなの聴いてます? あぁみみぼん ちょっと懐かしい」
珍しいお客が来て彼女も最初は驚いた様子を見せますが
状況を把握した後は普段通りの落ち着いた態度でお世話します。
耳かき中の会話も何気ないものが多く、アドリブ演技も相まって和やかな空気が漂ってます。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天を使うシンプルなもの(約14分)。
前者は「ずりっ くしゅっ」というやや硬さのある乾いてて平べったい音
後者は「ぷしゅっ しゅるしゅる」と広くふんわりした音と器具ごとにまったく違うリアルな音を用意し
絶妙なペースと力加減でゆっくり丁寧にお掃除します。
最中の会話が割と多いので音フェチ系ではないものの、癒しのパワーはとても強いです。

耳かきの直後から始まるエッチシーンは2パート16分間。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「じゃあ君が変態さんじゃない証拠 見せてもらいましょう」
両方の耳を綺麗にし、ヘッドマッサージに移ろうとした店員は
彼がなかなか仰向けにならないのを見て事情を察し耳舐めでさらに興奮させます。

エッチはどのお話も女性たちがリードします。
このお話の2番目にあたる「お耳、確認するね?」は耳舐め特化のパート(約11分)。
左耳→右耳の順に舌と唇を使って丹念に舐め回し、その合間に彼の心を探るセリフを投げかけます。

「気持ちいい 興奮しちゃうのは 変態さんの証拠だからね」
彼女は彼が膝枕や会話を通じて勃起したことも耳舐めで感じることもよく理解してます。
そのうえで「興奮したら変態さんだよ」と言うのは彼をからかいたかったからでしょう。
耳舐めも舌を小まめに、やや力強く動かして彼の耳を隅々まで味わいます。

最後の手コキは耳舐めと同時に行う少年には刺激の強いプレイ(約5分)。
短時間でもきちんと抜けるようにエッチな音の密度を高め、前のパートよりも激しく責め立てます。
それでいて最中の会話が優しいのがおねショタらしくていいですね。
最初は耳かき、次は耳舐めとサークルさんの得意な要素を繋いだ堅実なリードが光ります。

2つ目の「公園にいる可愛い子♪」は知り合い程度の関係にある男女がする秘密のエッチ。
公園で自分のことを探してた少年にお姉さんが声をかけ
ポッキーゲームで親睦を深めた後に2種類のあまあまなエッチを楽しみます。

このお話のエッチシーンは3パート27分間。
プレイはキス、乳揉み、おまんこの鑑賞、手マン、オナニー、耳舐め、お掃除フェラです。
手マンの時にほんの少しだけ効果音が鳴ります。

「あぁ チュー? んー そうだね チューしちゃったね」
彼女も以前から彼に興味を持ってた設定があるため
公園内にある体を隠せる遊具へすぐさま案内し、ポッキーゲームではあっさりキスする積極的な姿勢を見せます。
耳かき店員のようにからかうこともない甘やかし上手なお姉ちゃんです。

「あぁぁっ そうっ そのくらい 手のひらでこねてみたり ぎゅーって掴んでみたり」
「大丈夫 それはおしっこじゃないから もっと気持ちよくなれるから このままがんばろ?」

ここのメインにあたる「女の子の身体」と「男の子の身体」は性教育色の強いプレイ。
前半は彼女が彼に体を自由にいじらせ、後半は彼に耳舐めしながらオナニーのやり方を伝授します。
おっぱいやおまんこをいじられるたびに漏らす喘ぎ声がエロ可愛く
年上の女性に初オナニーや射精を見守ってもらうシチュも心身両面が満たされます。

「耳かき店の可愛いあの子♪」が非エロとエロをほぼ半々に分配してたのに対し
「公園にいる可愛い子♪」はエロに大幅に寄せてイチャラブ系のおねショタプレイを描いてます。
属性や雰囲気は似ていても個々に明確な違いを持たせてるあたりにサークルさんの心遣いを感じました。

残りの3パート65分間は短編作品。
「実験台(モルモット)で遊ぼう♪」「オナ禁中に聞く音声」「下着泥棒の犯人は?」とそれぞれ異なるシチュやテーマを掲げ
今までと違い男性を見下したり意地悪する方向で射精を応援します。

ここで登場するプレイはオナホコキ、耳舐め、両耳舐め、フェラ、耳キス、オナニー、パンツオナニーです。
オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「これならさっきよりは辛くないでしょ? ほらほらどうですか?」
この中で最もリアルなプレイが味わえるのは「実験台(モルモット)で遊ぼう♪」(約30分)。
お姉さんが用意した2つのオナホを使い分けて寸止めを繰り返します。
どちらも開封するところから始めるのでそれに関する効果音がしっかり入っており
オナホコキも1つ目は「ぎゅっ」という空気混じりの水音、2つ目は「ごびゅっ」という弾力のある低く鈍い音と大きく違います。

「違うでしょ? ポチはご主人様のパンツを盗んでオナニーして それを怒られながらまた興奮して ご主人様の前でもおちんちんしごいてオナニーしちゃう変態な犬です ごめんなさい でしょ?」
変態度が最も高いのは最後の「下着泥棒の犯人は?」でしょうね(約17分)。
パートの最初から主人公のことを「ポチ」と呼び、下着を盗んだことを反省させながら耳舐めとパンツオナニーをします。

奴隷よりも愛玩動物に近い扱いを受けるので冷たさはそれほど感じません。
しかし人間としてまともに見てもらえない状況や、彼女のパンツをオカズに射精する展開が惨めな気持ちにさせてくれます。
サークルさんがおっしゃられてるように女性の下着を2枚用意しておくとより楽しめるでしょう。

このように、中の人の欲望をたっぷり詰め込んだ特徴的なエッチが繰り広げられてます。
性癖の幅が広い作品
短編集ならではの多彩さが売りの作品です。

女性たちは相手をする男性ができるだけ興奮し気持ちよく射精できるように
ある時は年上の優しさや温かさをストレートに込めて甘やかし
またある時は犬のように扱い心と体を貶めます。
そしてノーマルとMのバランスをほぼ均等に保ちつつ耳舐めをプレイの中心に据えてます。

リアルの会話にできるだけ近づけた自然な言葉遣い
前半と後半で属性やプレイを大きく切り替える展開、そして大ボリュームかつ高品質な耳舐め。
一見すると雑多なんだけど実は連携や統一感に配慮してる面白いお話の数々が楽しめます。

中でも2番目の要素は同じ属性内でもキャラやリードの方法に違いを持たせ
できるだけ多くのニーズに応えようとする心意気が込められてます。
サークルさんの趣味全開で作るにしても、それを受け止められる人がいなければ始まりません。
だから耳舐めの量を増やしたりバイノーラルが活きる演出を多く盛り込んでニッチさを薄めてます。

私個人は前半だと「公園にいる可愛い子♪」、後半は「実験台(モルモット)で遊ぼう♪」が好きですね。
前者は精通前の少年を優しく優しく導くおねショタの醍醐味が味わえるし
後者は音のリアリティを追求したサークルさんらしいプレイに仕上がってます。

構造上の理由で全員に全部のお話が突き刺さることはないでしょうが
新しい性癖の扉が開くきっかけになるかもしれません。
165分で700円とコスパが非常に良いので前半後半どちら目当てで聴いても金銭的に損はしません。
好き放題やってるように見えて実は聴き手に色々と配慮してるのが素晴らしいです。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音大量、淫語それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは13本目の満点とさせていただきました。
おまけは耳+首筋舐め2種とフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:45:24(本編…2:24:14 おまけ…21:10)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ