同人音声の部屋

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タグ:バイノーラル

   ● 【おふろでお手伝い】道草屋 すずしろ お風呂でホットヨガ!他2本【夕焼け野点】
   ● 夕立は突然に~ぼくと佐伯さんの雨宿りセックス~【バイノーラル&ハイレゾ96khz】
   ● ショタお兄ちゃんを弄んじゃう妹ちゃん
   ● ぐっすり眠れる耳かきボイスθ
   ● 夢魔のお宿
   ● 声付き耳かき音を作ってみた48
   ● ホワイトボックス ~無表情な彼女にもっとエッチな白濁を~
   ● 催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~
   ● 眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声
   ● 夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】(後編)


【おふろでお手伝い】道草屋 すずしろ お風呂でホットヨガ!他2本【夕焼け野点】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、秋から冬に変わりつつある季節に
頑張り屋な店員さんが夕方から夜にかけて色んなサービスをします。

シリーズの売りであるリアルな音を少しずつ変化させて時間の流れを表現したり
シーンによって多少雰囲気を変えながら気候や食べ物の会話をするなど
音と声のバランスが取れた季節感のある物語が楽しめます。
秋の日暮れをのんびりと
道草屋の店員「すずしろ」からサービスを受けるお話。

「遠路はるばる ご足労ありがとうございます お客様」
すずしろは可愛くて素朴な声の女の子。
とある秋の日、芹に連れられて縁側へやって来たお客に挨拶すると
二人の目の前でお茶を点てて振舞います。

本作品は賑やかな夏が終わりすっかり秋めいた頃を舞台に
彼女が夕方、夕飯後、夜の3回に分けて異なるサービスをします。
道草屋はこのところ2人の店員さんが一緒にお世話する作品を積極的に作ってますが
今作は最初のシーンに芹がお客とほぼ同じ立場で参加するくらいで、ほぼ全部をすずしろ一人が担当します。
各シーンの時間が50分程度になってますから3回に分けて聴くのが丁度いいです。

全編を通じて言える特徴は「静けさ」
生き物たちが冬眠の準備を始めるこの季節を聴き手にも感じてもらえるように
あまりうるさくないサービスを用意し、その様子を様々な音を駆使してリアルに表現します。

バックで流れる環境音も雰囲気に合った落ち着くもので統一し
最初は鳥の声が散発的に聞こえてたのが夜になるにつれてなくなり
今度はスズムシなどに取って代わるといったように、時間の流れを作ってシーンごとの違いを出してます。
実際に聴いてみると後になるほど静かになっていくのを感じるはずです。

総時間が2時間30分近くあるので会話もそれなりにしますが
気候や秋の味覚に関するものが中心で効果音や環境音との親和性が高いです。
普段は割と子供っぽいすずしろに対して多少大人びた印象を抱く人もいるでしょう。
音と会話で癒す夕方
一番最初の「ウェルカム野点」はおよそ52分間。
芹の案内で縁側に来たお客にすずしろが茶道の作法に則ってお茶を点て
それを何杯か飲んだ後は足のマッサージで体の疲れを取り除きます。

「お湯を注ぎます 茶筅をお湯に馴染ませます」
鉄瓶でお湯を沸かし、茶碗に一旦お湯を入れて温め、それと同時に茶筅を馴染ませ
お湯を捨ててから茶杓で抹茶を掬い茶碗に入れ、柄杓を使ってお湯を再度注ぎ
茶筅でかき混ぜる動作をほぼ音だけで行う音フェチ系のサービスです。
1回目はほぼ無言でやりますが2回目は軽い説明を挟むので何をやってるかだいたいイメージできます。

お客や芹ができたお茶を飲むシーンでも音が鳴るのがいいですね。
飲む音はもちろん、茶碗を回す時に微かな摩擦音が聞こえます。
バックで流れる鉄瓶の音も落ち着いてますし、とても秋らしい雰囲気が漂ってます。

芹「そのお茶碗 いい仕事してますねー」
すずしろ「こちら 雑貨屋で販売されていた 焼き物でございます」
最中の会話はお茶に関するものがそれなりにあるものの、二人の仲の良さが出るように面白味を持たせてます。
堅苦しくなりそうなサービスをセリフで適度に和らげてます。

お茶の後に始まるマッサージは芹が退出しすずしろ一人でお世話します。
左右の足を手で揉んだり擦ったりして筋肉をほぐし、それから彼女に手伝ってもらう形で前屈運動をします。
体を密着させる関係で声の位置が先ほどよりもずっと近くなり
前屈運動する際は声を後ろから前にゆっくり移動させて体の動きを表現します。
いつもと少し違うすずしろさん
エッチシーンにあたる2番目の「おふろでホットヨガ!」は42分ほど(実プレイ時間は17分)。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「温かいお風呂場で ゆっくり体を伸ばす運動です」
先ほどのマッサージ中に彼が肥満を気にしてることを知ったすずしろは
夕食後に彼がいる風呂場へ出向き、許可を得てからホットヨガを指導します。

エッチはヨガの最中なし崩し的に彼女が悪戯します。
最初の4パート16分間は当初の流れに沿ってヨガをするシーン。
全身にオイルを塗ってからラクダのポーズや開脚前屈をします。

「タオル 落ちないように気をつけてくださいね」
道草屋は風俗店ではありませんからエッチなサービスをするにはそれなりの理由が要ります。
彼女も着物姿で現れ彼にこんなことを言うくらいですから最初はそんな気もなかったのでしょう。
しかしとある要素が影響し、どちらのポーズを取る時も耳を舐めて誘惑します。
耳舐めの時間は各1分程度ですからきっかけ作りと呼ぶのが妥当なシーンです。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
「リラックスのぽーず」はこれまでと違うポーズを維持させながら引き続き耳を舐め
「そのまま、動いちゃダメですよ?」は彼の興奮を知ってさらに手コキを加えます。

「ダメですよ 私は店員さんなんですから そういったご希望には 応えられまーせん」
「ホットヨガ たくさん効果あったみたいですね すっごい汗です」

口ではダメと言いつつ耳とおちんちんをしっかり責めてくれたり
射精後に下のような思わせぶりなセリフを言うなど、普段のすずしろよりも大胆な表情を見せてくれます。
小悪魔的とでも言えばいいのでしょうか、道草屋をよく聴く人ならそそられると思います。

プレイ自体は過去作と同じく淫語やエッチな吐息を一切使わず
ちゅぱ音や効果音を射精が近づくほど激しくしてエロさを出してます。
ヨガのついでにやる感じですから一般的なプレイよりもずっとソフトです。
「頑張ればなんとか1回抜けるか?」といったあたりですね。
安眠重視の静かな耳かき
最後の「おやすみ耳かき」は51分間。
お風呂から出た後、部屋で寛いでる主人公のもとにすずしろが再度訪れ
耳ヨガを挟んでから前半の右耳は膝枕、後半の左耳は添い寝しながら耳を綺麗にします。

「先ほどは少々取り乱してしまい 申し訳ありませんでした」
お風呂での行為が過激だったと本人も自覚してるようで
彼に謝罪してからあまり多くを語らずのんびり耳かきに取り組みます。
以前の作品に比べて動揺が少ないところを見ると成長したのかもしれません。
すっかり夜が更けたのを受けて環境音も虫の声だけが控えめに流れます。

耳かきは耳かき棒と洗浄液つきの綿棒を順番に使い、最後に弱めの風圧で一度息を吹きかけます。
耳かき棒は「ずすっ」と乾いた柔らかい音をゆっくり掻き出すように
綿棒は「ぷすぷす」と広くふんわりした音を耳の壁をなぞるようにゆっくり動かします。
どちらも音の質感が優しくスピードが控えめで安眠とマッチしてます。

「それが全然違うんですよ 好みもありますけど 山栗のほうが ぎゅーっと味が濃いんです」
最中のすずしろは秋の味覚の代表格にあたる栗の話や
自分の日常に関することを落ち着いた調子で語ります。
左耳を掃除する頃に見せる眠そうな表情にも癒しを感じました。
お客と店員の関係を壊さない範囲で眠れる素材を提供してくれます。

このように、秋の雰囲気を大事にした静かで安らぐサービスが繰り広げられてます。
風情のある作品
移り行く季節を感じられる高品質な作品です。

道草屋の店員として色んなサービスに挑戦してる女の子が
今回も新しいことをやりながら季節感のある会話をして男性をじっくり癒します。
シリーズ最大の武器であるリアルな効果音と環境音、それらを違和感なく組み合わせて作り上げた世界観
普段よりもちょっぴり大人びてるすずしろのキャラ。
音声作品を構成する要素をすべて使って聴き手を作品の世界に引き込みます。

タイトルからホットヨガ推しの作品だと思う人もいるでしょうけど
エロは過去作と同じく控えめで癒しのほうがずっと充実してます。
特にウェルカム野点は音声作品でも珍しいタイプの音がいくつも登場します。
芹がいるおかげで他のシーンよりも賑やかに感じました。

それに対しておやすみ耳かきは耳かき音を多めに鳴らし
会話も安眠の妨げにならないよう当たり障りのない話題で揃えてます。
エッチを終えた後だから余計静かに感じるでしょうね。

「なんだか ちょっと楽しいですね」
エッチはプレイだけを見ると過去のすずしろとほぼ同じなのですが
シチュ、それに持っていくまでの流れ、最中の態度に独自の部分が見られます。
割と大胆なことを言ってくれるので彼女のファンなら結構興奮できると思います。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

今の時期に聴くのがピッタリな侘びた作品です。

CV:すずしろ…御崎ひよりさん 芹…雁庵うずめさん
総時間 2:26:17(ウェルカム野点…52:20 おふろでホットヨガ!…42:43 おやすみ耳かき…51:14)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
146分で800円とコスパがいいので+1してあります。

夕立は突然に~ぼくと佐伯さんの雨宿りセックス~【バイノーラル&ハイレゾ96khz】

サークル「空心菜」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、田舎道にある古い小屋で偶然出会った男女が
会話やエッチを通じて心と体の距離をゆっくり近づけていきます。

二人がエッチするまでの過程を大事にしたドラマ性の強い作りが特徴で
最初は何を話していいかわからず気まずい雰囲気だったのが、お互いを知るにつれて徐々に打ち解け
やがてエッチをしてもいい関係になっていくまでを彼女の視点で丁寧に語ります。

童貞+処女ということでエッチは比較的ソフトな内容になってますが
彼女の初々しい仕草や愛らしい喘ぎ声が男心をくすぐってくれます。
雨宿りするだけのつもりが…
クラス委員長の佐伯莉佳子とエッチするお話。

「あ… あなたは えっと 同じクラスの」
佐伯さんは甘く落ち着いた声の女の子。
とある夏の日、バスに乗り遅れて徒歩で家に帰っていた主人公が突然の夕立に襲われ
雨宿りのために古びた小屋へ行くと偶然彼女に出会います。

本作品はお互いに名前を知ってる程度だった男女が
色んな会話を通じて親密度を高め、最後にエッチする様子を彼の立場で楽しみます。
人が来ない状況を利用して彼女を無理矢理犯すのとは違い
エッチを始めるまでのやり取りに総時間を半分近くを割いてじっくりお話を進めます。

「あぁもう スカートまでびしょ濡れだよ あんまこっち見ないで 恥ずかしいから」
「不思議 死ぬほど恥ずかしいのに 今までこんなところ誰にも見せたことないのに 何だか 嬉しい…かも」

物語の序盤と終盤で彼女の言葉や態度が随分変わりますから
彼女が彼に対してどんな感情を抱いてるかがわかりやすいです。
そしてこれはボイスドラマにとって重要な没入感を得るのに大変役立ってます。
エッチそのものよりもキャラや背景を使って盛り上げるタイプの作品です。

もうひとつのポイントは最中に鳴る音。
音声開始直後からバックで雨音が流れ始め、彼女と合流した後はそれに心音が加わります。
夕立ということで雨足はかなり強いもののうるさく感じるほどではありません。
小屋に入って引き戸を閉めた後は音量が一気に下がり声を聴きやすくなります。

心音は「第2章:小屋の中」から音声終了までのおよそ67分間も流れ続け
会話中は落ち着いてるので緩やかに、エッチが始まると興奮してるのでやや速くといったように
彼女の心理状態を伝える役割も果たしてます。
空心菜さんは心音を積極的に取り入れた作品を以前製作されてましたからその影響でしょう。
知り合いから友達、そして恋人へ
音声開始から最初の3パート31分間は非エロのお話。
駆け足で小屋に辿り着いた主人公が軒先で佐伯さんと出会って中に入り
服を軽く乾かしてから雨が止むのをのんびり待ちます。

「あのさ そういえば学校であまり話したことなかったよね」
第2章の時点では佐伯さんとの関係はよく言って知り合い程度。
雨で透けた服から下着を見られないよう軽く警戒しつつ
お互いが持ってる相手のイメージを話してまずは彼がどんな人物かを探ります。
パートの前半に5分程度無言の時間があることからも気まずく感じてるのがわかります。

彼女が彼に対して元からある程度の好意を抱いてるため
見下したり突き放すといったマイナスの行動を取ることはありません。
相手のことをよく知らないし恋愛経験もないからどう付き合っていいかわからないだけです。
その証拠に心音は普段通りの落ち着いたリズムを刻みます。

二人の関係が大きく進展するのが「第3章:彼女の本音」。
これまでの会話で少なくとも悪い人ではないと判断したのか
佐伯さんの側から彼が好きな音楽の話を振ったりCDを貸して欲しいとお願いします。

「信じられないなら今度部屋に来ても…やだなぁ 何言ってるんだろ 私」
さすがにこれはまずいと思ってすぐ取り消してますが
どうでもいい男性に対してこういう思わせぶりなことを言うはずがありません。
その後に友達くらい仲良くないと話せない話題も登場するなど
彼女の中で彼が知り合いからやや特別な存在に変わりつつあるのが見て取れます。
初めてを捧げ合う穏やかなエッチ
エッチシーンは3パート35分30秒間。
プレイはキス、乳揉み、乳首舐め、手マン、フェラ、SEX(正常位)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「…え? どかなくていい? それってどういう意味?」
外の様子を見ようと思い立て付けの悪い引き戸を開けようとした佐伯さんは
力を入れた拍子に転びそうになり、それを助けてくれた主人公にキスされます。

エッチはお互いがお互いを責め合う形で進みます。
最初の2パート9分30秒間は雰囲気作りにあたるシーン。
「第4章:突然のキス」は数回のキスを、「第5章:求め合う身体」は乳揉みや乳首舐めをします。

「何でだろう 君になら全然触られても嫌じゃないから」
突然の出来事に戸惑うものの、これがどういう意味かを彼女もすぐに理解します。
だからどのプレイをする時も自分の気持ちをはっきり伝えて彼に安心感を与えます。
プレイの実況もありますけど彼女の内面を描いたセリフが多いです。

本作品のエッチは童貞+処女なので二人とも相手を傷つけないよう慎重に振舞います。
非エロパートと同じく心と体の繋がりを大事にした甘く穏やかな内容です。

最後の「第6章:初めての性交」はメインパート(約26分)。
手マンとフェラでお互いに準備を整えてからいよいよゴム無しSEXへ移ります。

「あ… すごい こんなに大きくなるんだ」
「その さっきからなんか変なの ここ お腹のあたりから ちょっと熱くなってて」

先ほどよりも熱っぽい吐息を漏らしながらおちんちんをまじまじと観察したり
それに反応して子宮がうずいてることを不思議そうに告げるなど、初々しい仕草をいくつも見せてくれます。
手マンは声量を抑えた控えめな喘ぎ声、フェラもゆっくりペースで上品な音を鳴らしますし
彼女の処女属性をできるだけ反映させて初エッチを表現しています。

全体的に責めのペースが緩く、プレイごとの合間に軽いやり取りが入るので
純粋なエロさは普通の18禁作品に比べてやや下がります。
でも恥ずかしがりながら彼を喜ばせようと頑張る彼女の姿は健気で愛らしく
そういう女性とエッチできるシチュに幸福感を覚える人が結構いると思います。

「入って…くる そのまま入れて ゆっくり」
その部分が最も強く味わえるのが最後のSEXシーン。
おまんこの位置がわからず戸惑う主人公に入り口を教えてゆっくり挿入してもらい
まずは敢えて動かさずにお互いの感触を楽しみます。
そして体が馴染んだ後は徐々に激しいピストンをして二人同時の絶頂を目指します。

彼女が彼を気遣ってるのはセリフではっきりわかりますし
彼も彼女の気持ちにできるだけ応えられるように責めてます。
「じゅぷっ」と軽く絞り上げる感じのねっとりしたピストン音もエロく
少なくともこれまでのプレイよりはずっと実用性が高いです。

このように、相手の体を確かめながら気持ちよくなる甘く緩やかなエッチが繰り広げられてます。
雰囲気のいいボイスドラマ
登場人物の心理を楽しみながら抜ける作品です。

異性として主人公にちょっとだけ興味を抱いていた女の子が
二人きりになれる機会を得て彼のことをさらに知り、最後に体のほうも深く繋がります。

単にエッチするのではなく、どうしてそうなったのかもしっかり描いたドラマ重視の作り
処女が勇気を振り絞って男性に体を委ね、素直に乱れる初々しいエッチ。
二人がいる場所、性格、属性などを盛り込んだ愛のある物語が楽しめます。

「でもよかった 嬉しい 私の初めてが君で 君の初めてが私で」
佐伯さんは面倒見がよく責任感のある性格のせいで主人公からは手の届かない存在と思われてました。
でも実際は他の女の子と同じく普通の女性でありたいと願ってます。
そんな気持ちが彼に通じたからこそこういう結末を迎えられたのでしょう。
単に「相手のことが好きだから」では片付けられない部分を持ってます。

前半部分の段階的に仲が良くなるところが最も印象的でした。
18禁音声作品の場合、実用性を重視するあまりきっかけをすっ飛ばすものがそれなりにあります。
でも本作品は二人がどうしてこうなったのかを理解したうえでエッチを聴けるように作られてます。
感情移入しやすいので彼女を愛おしく感じる人がいるんじゃないでしょうか。

エッチはプレイだけを見るとかなりマイルドで、そのハンデをキャラやストーリーで補ってます。
人によっては多少回りくどく感じるかもしれませんが
年齢が若くどちらも初体験なら慎重になったり手際が悪くなるのも当然だと思います。
SEXシーンは一番の山場なので特に繊細に進めてます。

絶頂シーンは主人公1回、佐伯さん2回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

女の子との近さを感じられる作品です。
おまけは後日談と雨音です。

CV:小石川うにさん
総時間 1:21:30(本編…1:13:19 おまけ…1:08:11) ※雨音は重複箇所なので除外してます

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ショタお兄ちゃんを弄んじゃう妹ちゃん

サークル「花麹710」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きな体と優しい心を持つ妹が
小柄なお兄ちゃんを甘やかしながらエッチな躾をします。

自分のパンツをオカズにしてた彼にややアブノーマルなお仕置きをしたり
実の母親のような態度でお漏らしの改善を応援するなど
兄妹の立場を完全に逆転させた雰囲気重視のサービスを行います。
甘えん坊な兄と甘やかし上手な妹
妹の美樹からエッチなお世話を受けるお話。

「おに~ちゃ~ん。こっちきて~」
美樹は明るくて優しい声の女の子。
お兄ちゃんを呼び寄せてぎゅっと抱きしめると、おっぱいに顔を埋めさせながら頭を撫でて甘やかします。

本作品は177cmの大きな体を持つ彼女が、自分よりもずっと小柄な彼を4つの手段で弄びます。
年齢を逆転させたおねショタと呼ぶのがピッタリなお話になっており
力が弱いばかりかおねしょまでする彼を一切見下すことなく
むしろ自分の弟や子供と同じ感覚で慈しむ甘さ満点のサービスをします。

「お兄ちゃんってとっても可愛いからね なんだかこういうことしたいなぁ~って思っちゃうの」
柔らかい声で「可愛い」と言いながら頭を撫でたり、体を密着させてお世話するシーンが多いですから
女性に優しくされたい願望を抱いてる人ほど満たされた気分が味わえます。
声の担当が伊ヶ崎綾香さんということで全編バイノーラル録音を採用し
状況によって声の位置や距離を変えて彼女との距離の近さをリアルに演出してるのも大きいです。

しかし彼女はひたすら甘やかすだけの女性ではありません。
彼がいけないことをした時はやや厳しい口調で多少のお仕置きをします。

「女の子の身体とかに興味が出てきちゃうことは自然なことだって私にもわかるよ。でも…、やっていいことといけないこと…これはお兄ちゃんにもわかるよね?」
具体的にはパンツを半分だけ脱がせてお尻をペンペンするとか
自分の下着を穿かせたままオナニーさせるといったものです。
詳しくは次項で説明しますがエッチの内容は割とアブノーマル路線になってまして
どちらかと言えば肉体よりも精神面の快感が強く得られます。

大切な人だからこそ正しく育って欲しい、そのために愛の鞭を与えて躾けるわけです。
エッチを始めるまでの過程にも長めの時間を割いてますし、ストレートなエロよりも雰囲気を楽しむことに力を入れてます。

最初の2パート16分間は非エロのサービス。
「兄妹のコミュニケーション(逆)」は腕相撲、「あまえんぼさんなおにいちゃん」は別のゲームをしながら
会話したり軽めのスキンシップを取ってイチャイチャします。

「ごめんね、お兄ちゃん背伸びの姿勢ずっとはちょっとつらいよね。 じゃあ…座ろっか?」
「強いだけの男の人よりもね、お兄ちゃんみたいに正直で素直な、優しい男の人のほうがかっこいいと思うんだ」

体格差があることを踏まえて彼に合わせた体勢でお世話したり
腕相撲に勝ってもそれを自慢せず、むしろ彼を慰めるところに彼女の優しさがよく表れてます。
別のゲームをした時も彼の気持ちを優先した行動を取ってますし
音声を聴いてるだけで彼女の愛情深さや二人の仲の良さがなんとなく伝わってきます。

兄と妹が登場する18禁作品の場合、最初の時点から妹が兄を異性として意識するケースが多いのですが
彼女の場合は母性が強いからかエッチなことにあまり乗り気ではありません。
色んなことをやった結果彼のおちんちんがどうしようもなくなった時に初めていじる許可を出します。
肌を露出させるのも最終パートにおっぱいのみとかなりソフトです。
適度な羞恥を与えるエッチ
エッチシーンは2パート33分間。
プレイはパンツの匂いを嗅ぐ、スパンキング、女物の下着を着る、パンツオナニー、おむつをつける、授乳、放尿、オナニーです。
スパンキングの際に優しめの効果音が鳴ります。

「じゃあ…、お兄ちゃん? 今からお仕置きを始めるよ…」
別の日、お兄ちゃんと一緒に外へ出かけようと思い部屋を訪れた美樹は
彼が自分のブラとパンツを隠し持ってることを知りエッチなお仕置きを始めます。

エッチはどちらも彼女がリードする形で進みます。
前半の「私の下着勝手にとっちゃダメでしょ」は下着を活用したプレイ(約19分)。
パンツ一枚の格好になり、手に持ってるパンツをクンクンしながらスパンキングを受け
その後はお仕置きに耐えたご褒美に別のブラとパンツを身につけ、彼女の脱ぎたてパンツの匂いを堪能します。
何をするにも下着を絡める非常に独特な内容です。

「お兄ちゃんのその姿、とっても可愛い、愛おしいよ」
「私の下着つけてる時はず~っと私の事考えてね、お兄ちゃん? 「大好きな美樹ちゃんのブラジャーとおパンツ」だよ」

しかし彼女の優しさはエッチに入ってもまったく変わりません。
お尻を叩きながらそれとは正反対の言葉をかけて耐える気力を与え
終了後は彼の下着好きを全肯定しつつ自分からさらなるオカズを提供します。

プレイとセリフにそれなりのギャップがあるので聴いてて面白いです。
彼女のあまあまなキャラを崩さない形で変態プレイに取り組んでます。
その一方でおちんちんをいじる時間は約3分とかなり短くなってます。

後半の「お漏らししちゃったおにいちゃん」でするのは幼児プレイ(約14分)。
休日の朝、お兄ちゃんがおねしょをしてることに気づいた美樹が
それを克服するためにおむつを穿かせ、さらにおっぱいを吸わせて甘やかします。

「はいっ、ここにゴロ~ンして? オチッコで濡れちゃったおぱんちゅは嫌よね~、ヌギヌギしましょうね~」
プレイ開始直後から赤ちゃん言葉を話すようになり
右の耳元から嬉しそうに囁きかける姿はまさしく母親。
最初は黄色、次は白いおしっこを出させる流れも幼児プレイならではです。

ちなみに最後は授乳手コキではなく授乳オナニーで射精します。
体へのご奉仕を控えめにしたのは母子らしさを重視したからかもしれません。
オナニーの時間が前のパートの半分程度に減ってるので体はあまり気持ちよくなれないでしょうが
女性に甘やかされる、弄ばれる幸福感は十分に味わえます。

このように、とてつもなく甘い雰囲気でアブノーマルなプレイをする珍しいエッチが繰り広げられてます。
優しく躾けてくれる作品
妹だけでなくお兄ちゃんにも特徴を持たせ、それを活かした甘やかしプレイをする作品です。

美樹は自分よりも年上なのに背が小さくて子供っぽいお兄ちゃんを立派な男にしようと
基本的には甘やかし、彼が悪い道へ進みそうになったら弱めにお仕置きします。

妹なんだけどお姉ちゃんや母親属性を強く持ってる彼女のキャラ
彼のダメなところもすべて受け入れたうえで一緒に改善を目指す展開
直接的な責めをできるだけ避け、お世話される幸福感や羞恥心で気持ちよくするエッチ。
おねショタの雰囲気にできるだけ近づけつつプレイに独自性を持たせたサービスをします。

「ぼくはママのこと考えてくれるかっこいいお兄さんねぇ~。ママますます大好きになっちゃうわ~」
彼女は最初から最後まで彼を溺愛し続けます。
言葉がとことん甘いですし、ハグなどのソフトなスキンシップにはまったく抵抗を見せません。
でもプレイの内容から彼を対等な異性とは見てないのもわかります。
愛情表現の基本とも言えるキスを一切しないのがいい例です。

事務的感は全然ないのですがあくまで家族としてお世話してるふうに映りました。
恋人同士が抱く愛情とは方向性が違うかなと。
それを出すために体への責めを敢えて弱くしたのかもしれませんね。
雰囲気はしっかりできてるので甘やかされるシチュが好きな人なら満足できると思います。

エッチはお兄ちゃんの性格や性癖が色濃く反映されてます。
人を選ぶ要素が強いものの、おかしいと感じる部分は特にありません。
抜き系ではないことを理解したうえで聞く分には普通に楽しめます。

射精シーンは2回。
淫語そこそこ、効果音と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

一風変わった兄妹愛を描いた作品です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:04:07

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年10月22日まで85%引きの120円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

ぐっすり眠れる耳かきボイスθ

サークル「チームランドセル」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、1歳違いで友人よりもずっと深い関係にある二人の女の子が
散髪や耳かきをしたり一緒のベッドで寝て幸せなひと時を過ごします。

アンビエントBGMと効果音を組み合わせた独特なサービスが行われており
シーンによって曲調を切り替えながらリアルな音を鳴らして臨場感と癒しを与えます。
最中に交わされる百合成分強めの会話も大きな魅力です。
癒しの音楽に包まれて
水那(みな)と心陽(こはる)がイチャイチャするお話。

「あ、はるちゃん 起きちゃった?」
水那は素朴で甘い声のお姉さん。
親しい間柄にある心陽を起こさないようにお店で髪を切ってると
目覚めた彼女に百合っぽいことを言って軽くからかいます。

本作品は大きく2つのパートに分かれており
水那Partは親が美容師で自分もそれを目指し専門学校に通ってる水那が
間もなく大学受験を迎える1歳下の心陽に散髪と耳かきをします。
もうひとつの心陽Partはそのまま水那の家にお泊りし、一緒のベッドで会話してから眠りにつきます。
パートごとに話し手が切り替わる作りになってるので二人が掛け合うことはありません。

「ぐっすり眠れる耳かきボイス」の名の通り安眠効果が強く
特に多くのシーンで流れ続けるアンビエントBGMが大きく貢献しています。
前作「ぐっすり眠れる耳かきボイスβ」では舞台が三途の川ということでおどろおどろしさを感じるものだったのですが
今作では物語に合わせてゆったりした温かみを感じるものに揃えてます。
音声作品でこの要素を使ってるサークルさんはほとんどいませんし、間違いなく最大の個性と言えます。

本作品の良さはもちろんそれだけではありません。
散髪シーンでは「ざしゅっ」という小気味いいハサミの音が位置や距離を小まめに変えながら鳴り
耳かきも使用する器具の質感に合った音と動きをします。

アンビエントBGMと効果音のバランスに気を遣った親和性の高いサービスをしていてレベルが高いです。
二人がしゃべらず音だけが流れる時間もそれなりに取られてますから
音フェチ(ASMR)系の作品が好きな人も十分に楽しめます。

水那「私の前で寝てるはるちゃんを見てるとね 可愛いから ちょっと悪戯したくなっちゃう」
心陽「嬉しかったなぁ 好きな人に髪を切ってもらうのって こんなに幸せなんだって思ったよ」
もうひとつ、最中に交わされる百合会話も大きな魅力です。
全年齢向けなのでそこまで踏み込んだことは言わないものの
お互いのことを「好き」と言ったり、体を密着させた際に恥ずかしがるなど
相手を友達よりも恋愛対象と認識してるふうに見える描写がいくつも登場します。

しばらく話し、しばらく黙るのを繰り返す流れなのでASMRと共存できてますし
何よりセリフの内容がどれも甘くて聴いてるこっちがムズムズしてきます。
明らかに相思相愛なんだけど最後の一線を踏み出せずにいる感じですね。
付き合いはそれほど長くないそうですが、セリフの端々から絆の強さが自然と伝わってきていい雰囲気ができてます。

シーンに合わせて変化するアンビエントBGM、音と動きの両方にこだわった効果音、そしてイチャラブ成分の強いセリフ。
色んな方向から癒しを注入してくれる総合力の高い作品です。
思いやりに満ちたサービス
前半にあたる水那Partはおよそ34分間。
挨拶などの前置きは省略して髪を切ってるシーンから始まり
一通り終わった後は椅子に座ったまま耳かきに移ります。
水那視点のお話なのでセリフを言うのは彼女だけです。

美容師の卵なだけあってハサミ捌きに不安や緊張は特に見られず
もみあげのあたりをお世話する際は耳に軽い刺激も伝わってきてかなりリアルです。
切るスピードや大きさも目まぐるしく変化しますし、効果音だけでも十分な癒しが得られます。

「うん 可愛い子だった なんか 前から学校とかで見かけたことがあったらしくて ずっと好きだったんだって」
「私も今こんな風に はるちゃんを独り占めできてて 嬉しいな」

そして水那のセリフが散髪に彩りを与えます。
友人に頼まれてその妹と会い交際を迫られたことを話したり、焼きもちを焼く心陽に自分の気持ちを素直に漏らすなど
特別な感情を抱くもの同士だからこそできる踏み込んだ会話が多いです。

前項で書いた通りASMRの側面も持ってるので時間に対するセリフの量は少なめですが
ひとつひとつの濃度が高く、お互いがお互いを思いやってるのがわかります。
傍から見て恥ずかしいと思うセリフを公然と言えるところに仲の良さを感じました。

続く耳かきは綿棒だけを使って右耳→左耳の順にお掃除します。
「ずりっ ぷすっ」という乾いた引っ掛かりのある音が軸を中心にゆっくり回転したり手前と奥を往復します。
両耳合わせて12分程度しかない関係で多少物足りなくも感じますが品質は高めです。

後半の心陽Partは42分間。
水那に誘われて彼女の家に泊まることになった心陽が
一緒のベッドで体を密着させながら羊を数えたり安らかな寝息を立てます。
前のパートの終盤から雨が降り始めたのを受けてほぼずっと雨音がバックで流れ続けます。

「今みたいに抱き合ってる姿想像したりすると なんだか心が温かくなってね でも私だけが水那ちゃんに癒されてばっかりじゃ申し訳ないから 私も何かしてあげたい」
心陽は優しくて純粋な女の子。
色んなことをしてくれた水那に対する感謝の気持ちを自分なりのやり方で伝えます。
水那に求められてちょっぴり戸惑いつつ正面から抱き合う姿や
眠そうな声で羊を1匹ずつゆっくり数えていく姿に水那への思いやりがよく現れてます。

そして一人でも多くの聴き手がそのまま安眠できるように無言の時間が長めに取られてます。
アンビエントBGM、雨音、心陽の吐息や寝息だけが流れる時間はとても静かで落ち着いており
心の通じ合った女の子同士が体を寄せ合って寝るシチュにも癒されます。

終盤には目覚めた心陽が心温まる独り言を漏らしますし
何かひとつの要素ではなく全体で癒そうとする姿勢が見られます。
このように、音楽やセリフで個性を持たせたシンプルなサービスが繰り広げられてます。
百合百合したASMR作品
特別な関係にある女性たちがイチャイチャする様子をリアルに描いた作品です。

水那は以前家庭教師として自分の勉強を教えてくれた心陽の受験勉強を応援しようと
現在腕を磨いてる散髪と簡単な耳かきで頭と耳をスッキリさせます。
そして心陽はその気持ちに報いようと体の温もりと羊数えで水那を安眠に導きます。

シーンによって曲調が変化するアンビエントBGM、サービス中に鳴るリアルな効果音
そして女性同士の恋愛を感じさせるセリフの数々。
音楽や音を大事にしつつ二人の関係も活かしたサービスが味わえます。

アンビエントBGMは言葉で説明しにくい部分があるのであまり細かく書きませんでしたが
最初から最後まで垂れ流すのではなく、二人の会話に合わせて中断や再開を繰り返す凝った演出がされてます。
ピアノやギターを基調にした穏やかなもの、神秘的なもの、多少おどろおどろしいものなどを
効果音とセリフの邪魔にならない音量に抑えて流します。

個人的に最も面白いと感じたのは聴き手の立ち位置です。
百合っぽさをほぼ出してなかった前作とは違って今作はどちらのパートも主人公を女性に設定し
「可愛い」「好き」といった好意を感じる言葉を適度な分量でお互いに投げかけます。
そして聴き手は二人が仲良くする様子を見守る役にまわります。

男性の場合主人公=聴き手にならないので作中のキャラになりきる楽しさは薄くなってますが
彼女たちのやり取りをニヤニヤしながら鑑賞する別の楽しさがあります。
音による癒しも十分得られますし、音声作品としての完成度は高いです。

音楽はもちろん、それ以外の部分にも光るものを持ってる作品です。

CV:水那…七瀬真結さん 心陽…笹原ぽたこさん
総時間 1:16:56

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2017年10月15日まで3割引の490円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

夢魔のお宿

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてエッチにとっても積極的なサキュバスが
夢の中にある旅館で長時間に渡るエッチなご奉仕をします。

総時間のほとんどをエッチに割き、パートを細かく分けて色んなプレイをしたり
多くのシーンでくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエッチな声や音を複数同時に鳴らすなど
18禁音声としての実用性をとことん追求した作りになってます。
夢の中でどろどろのひと時を
夢魔のお宿でサキュバスと色んなエッチをするお話。

「ごきげんよう ふふっ 目を閉じたまま聴いていて頂戴」
サキュバスは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
眠っている主人公の夢の中に現れ自己紹介すると
もっと深い場所にある夢魔のお宿へと案内します。

本作品は性欲の強い男性だけが訪れることのできる場所で
彼女が8パート100分以上に渡る濃厚なサービスをします。
「エッチ成分特化音声作品シリーズ第一弾」とサークルさんが銘打ってるだけあって
ストーリーや人間関係といったドラマ要素はほとんど挟まず、ひたすらエッチに打ち込む抜き重視の作りをしています。

総時間のおよそ86%がエッチシーン、しかもSEXを中心に色んなプレイが登場しますから
とにかく抜ける作品を探してる人にはとても向いてると言えます。
声と効果音の両方にバイノーラル録音を採用し、彼女が多くのシーンで体を密着させながら責めるのもポイント。
吐息や囁き声といった女性特有の声と効果音を組み合わせて抜ける雰囲気を作り上げてます。

状況説明や言葉責めはあまりやらずエッチな音で押し続けるプレイスタイルです。
通しで聴くと多少だれる部分もありますので3パートくらいを数回に分けて聴くのがいいでしょう。
抜き場が非常に多いですから体力的にもそれくらいの分量が丁度いいです。

「そこはまるで 老舗旅館の豪華な一室 その部屋で あなたの望むがまま 私の体のすべてを使って あなたのことを快楽の果てまで 連れて行って差し上げます」
エッチの相手を務めるサキュバスは名前の通りエッチ大好きな女性。
旅館の店員らしくしっとりした声と態度で接しながら下品さと力強さを兼ね備えた責めを繰り出します。
夢の中にいる設定を活かして彼を何度も何度も射精へ追い込み
射精後もほぼ休憩無しで責め続ける姿はサキュバスのイメージにぴったりです。

著しくエッチに寄せた作り、エッチな音をふんだんに盛り込んだプレイ、そしてサキュバスの積極性。
仮想世界でエッチする様子をストレートに描いたシンプルで実用性の高い作品です。
密着感のある濃ゆいエッチ
エッチシーンは8パート105分間。
プレイはフェラ、手コキ、耳責め、素股、SEX(騎乗位)、潜望鏡フェラ、パイズリです。
手コキ、耳責め、素股、SEX、パイズリの際に効果音が鳴ります。

「突然のことだし 頭の中の整理がつくまで よいしょっ 少しこのままお布団で休んでいてくださいね お客様 …あーんっ」
特殊な能力を使って主人公を夢魔のお宿へ招待したサキュバスは
状況がうまく掴めず戸惑う彼を休ませつつおちんちんを早速舐め始めます。

エッチはほぼすべてのシーンで彼女がリードします。
一番最初の「ようこそ夢魔の宿へ」でするのはフェラ(約10分)。
「ぎゅぷっ」と絞り上げるような力強いちゅぱ音から始まり、カリへの集中攻撃
手コキを加えた同時責め、ピストンフェラと後になるほど激しい刺激を与えて最初の射精に導きます。

「あなたの精液 早く味わってみたいです」
10秒くらい舐めてからほんの少ししゃべるのを繰り返すスタイルで
状況説明と普通の会話を同じくらいの分量に設定してます。
他のパートもプレイの様子を細かく実況せず音でイメージさせる感じに進めます。

時間に対するセリフの量を少なめにしてるおかげでエッチな音の割合が高く
フェラ+手コキ(ちゅぱ音+くちゅ音)、SEX(くちゅ音+喘ぎ声)など複数の音を同時に鳴らしてエロさをさらに増してます。

音の質感に自信があるからこのようにしたのでしょう。

お試しで軽いSEXをした後に始まる2パートは一風変わったプレイ(約31分)。
「エッチな耳かき」はおちんちんに指一本触れず尻尾で耳を責め
「浴槽で潜望鏡フェラ&パイズリ」は汚れた体を綺麗にしつつさらに気持ちよくします。

「想像してください これから 触手が奥まで入っていった時 どれくらいの快感が 背筋を駆け巡るのかを、ね」
耳の穴を女性のおまんこに見立て「ぞりゅっ」という粗さのある摩擦音を鳴らし
反対側の耳からは彼女が囁き声でイメージを膨らませるセリフを投げかけます。
癒し系音声で行う一般的な耳かきとはまったく違う18禁のサービスです。
割と刺激の強い音なので耳のあたりにぞわぞわした感覚がするでしょう。

浴槽でのエッチは効果音がポイント。
バックでお湯の流れる音が鳴り続け、彼女が体を動かすと湯船の揺れる音がします。
パイズリの効果音も摩擦音ではなくお湯の音ですし雰囲気重視のパートですね。
それだけだと抜けないだろうということでフェラの音を意識して激しいものにしてます。

山場のシーンはその後の3パート(約38分)。
「本番 連続中出し射精」は騎乗位SEXで抜かずに3連続射精を決め
繋がったまま一度眠りについてから再び激しいピストンで2回連続射精します。

「射精中のおちんぽを おまんこでしごいて もっと気持ちよくしてあげますからね」
彼女自身がこう言ってるように、射精が始まってもそのまま責め続ける非常に濃厚なSEXです。
彼女も気持ちよかったら素直に感じてくれますし、効果音も腰の動きやスピードに応じて微妙に変化します。
多くを語らずエッチな声と音で一部始終を表現するところにこだわりを感じました。
キスをしたり愛の言葉を囁かず、快楽だけをひたすら追い求めるのもサキュバスらしいです。

このように、男性の性欲を色んな方法で解消する質量共に充実したエッチが繰り広げられてます。
エッチだけを楽しめる作品
サキュバスとのエッチを高い臨場感で味わわせてくれる抜きボイスです。

サキュバスは底なしの性欲を持つ主人公を心の芯からスッキリさせようと
誰にも邪魔されない旅館に案内してから体の色んな部分を使ってたっぷりご奉仕します。

時間と種類の両方が豊富なエッチ、セリフよりも音で興奮させる作り
耳元至近距離から囁き声・吐息・喘ぎ声を漏らす密着感のある演出。
エッチが得意な女性と二人きりで過ごし、気持ちよく射精することのみを目指したサービスが味わえます。

「今すぐこちらで食べてしまいたいくらい 素敵です」
後になるほど彼女が彼にのめり込んでいくのもいいですね。
最初は精気目当てで近づいたのが、だんだんと彼のおちんちんに特別な感情を抱くようになります。
「精液を搾り取っておしまい」ではないので後味がスッキリしてます。
甘くハードなサキュバス作品をいくつも製作されてるristoranteさんの持ち味が本作にも反映されてます。

エッチはメインのプレイをフェラ、耳責め、SEXに絞り込み
同じプレイでもパートによってやり方を変えたり他のプレイを追加して違いを出してます。
フェラが3パート、SEXは4パートもありますからこのふたつが好きな人ほど楽しめるでしょう。
前者はちゅぱ音、後者はくちゅ音+喘ぎ声とエッチな音の住み分けもちゃんとできてます。
耳責めはエロよりも耳に伝わる刺激を楽しむプレイです。

絶頂シーンは12回(うち1回が潮吹き)。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

甘い雰囲気で激しく責めてくれるサキュバス作品です。

CV:森野りりかさん
総時間 2:02:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
122分で1000円と割安なので+1してあります。

声付き耳かき音を作ってみた48

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、さっぱりした面倒見のいいお姉さんが
シンプルかつちょっぴり個性的な耳かきで主人公の耳と心を綺麗にします。

耳かきを始めるまでの時間をやや長く取って様々な生活音を鳴らしたり
耳かき中に彼女の人柄を感じさせるセリフを音の邪魔に鳴らないレベルで投げかけるなど
サークルさんの武器である音を活かしつつ彼女と一緒に過ごす雰囲気を上手に作り上げてます。
忙しい時こそ息抜きが大事
お姉さんとコーヒーを飲んだり耳かきしてもらうお話。

「…ん? いらっしゃい もうそんな時間か」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
自室にやって来た主人公にまだ用事が終わってないことを告げると
やかんに火をかけてから彼の目の前でタイピングを続けます。

本作品は主人公と友達以上恋人未満の関係にある彼女が
仕事あるいは大学の資料作成の合間を縫って会話と耳かきを楽しみます。
とみみ庵さん最大の特徴とも言えるリアルな音や動きに加えて
今回は音の種類を普段よりも多くしたり、あまり見ないタイプの耳かきをして個性を出してます。

「読んでて違和感ないかなぁ 片仮名多い資料って好きじゃないんだよな」
耳かき以外の音も結構登場しますから彼女と一緒にいる気分に浸りやすいです。
彼女も彼との付き合いに慣れてるのかやや砕けた口調で親しげに話しかけます。
音フェチ系なのでセリフの量はそれほど多くありませんが、彼女の魅力を感じるものが多くて癒されます。

音声開始から最初の7分間は会話シーン。
部屋に来た主人公を迎え入れ、事情を話してからしばらく待ってもらいます。

カタカタとキーを打つ音、やかんに入れた水が徐々に熱を増し沸騰する音
カップにお湯を注ぎスプーンでかき混ぜ飲む音、お菓子の袋を開けてぽりぽり食べる音など
我々が日常生活でよく聴くタイプの音を違和感なく組み合わせて二人の様子を表現します。
「~をしてるよ」みたいな説明するセリフを一切挟まず、すべてを音だけで伝えるのでものすごく自然です。

その後に始まる耳かきはおよそ18分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天を使ってお世話します。

耳かき棒は「ずすっ」と滑らかで平べったい音
梵天は「さすさす」と広くてふわふわした音が使われており
前者は穴の奥と手前を前後に往復させる、奥から手前に掻き出す、短いストロークで優しく引っかく
後者は軸を持って小刻みに回転させるように動きます。

耳かき棒の音が変化に富んでますから耳に色んな刺激を感じるでしょう。
また耳垢を探り当てたのかカリカリした音が時々混じります。

「息で細かいの飛ばしながらやっていい?」
中盤あたりから耳かきと息吹きを交互にするのが面白いですね。
耳かき棒を動かしてから弱めの風圧で3回程度軽く吹きかけるのを繰り返します。
息吹きされるたびに弱い風圧が感じられて耳がこそばゆかったです。
梵天を使った後にも入りますし、息吹きされるのが好きな人ほど楽しめるでしょう。

「自分に甘えられないなら 私に甘えちゃう? ふふっ」
最中の会話も癒しを感じるものばかり。
忙しいからといってカリカリせず、十分な間を取りながらゆったり語りかけます。
言葉遣いはやや男っぽいのですが包容力のある女性だなと。
梵天をしてる時の「ふわふわー」という掛け声も柔らかくて彼女のキャラに合ってます。

このように、彼女と一緒にいる雰囲気を大事にした温かい耳かきが繰り広げられてます。
雰囲気の良い作品
聴けば聴くほど心安らぐ作品です。

お姉さんは自分に会いに来てくれた主人公と楽しいひと時を過ごそうと
まずはヘッドホンをつけて用事をこなすことに集中します。
そしてここまま続けてもうまくいかないと判断した後は気持ちを切り替えて会話や耳かきに没頭します。

ほぼすべての行為を音だけで表現する音フェチ成分の強い作り
量は少ないながらも思いやりに溢れる彼女の言葉、そして多少捻りを加えた耳かき。
シリーズの特徴を継承しつつ個性も出るようにお話を組み立ててます。

特に耳かきを始めるまでの冒頭シーンは色んな音が聴けて面白いです。
お湯が沸騰していく様子を音の変化で表現してるところが印象的でした。
タイピングの音も柔らかくリズミカルで耳に心地いい刺激を与えてくれます。

耳かきは動きの細かな変化と息吹きの多さが魅力です。
音の質感、器具を動かすスピード、ストローク、力加減などあらゆる要素が自然で耳に馴染みます。
息吹きも心地よさを感じる風圧にちゃんと抑えてあります。

何気ないひと時をそのまま切り抜いた作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:ユキトさん
総時間 27:05

声付き耳かき音を作ってみた48
https://www.youtube.com/watch?v=q17XJmkDay8

ホワイトボックス ~無表情な彼女にもっとエッチな白濁を~

サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、無表情だけど強い思いやりの心を持つ女の子が
ご主人様にあたる男性と様々なエッチをして精液をたっぷり搾り取ります。

非エロの時間を必要最低限に留めエッチな声や音をたっぷり聞かせてくれる作りや
彼の気持ちを第一に考えてご奉仕する甘く濃厚なプレイなど
無表情キャラから連想される事務的要素を完全に排した抜き重視のエッチを行います。
吐息や喘ぎ声が非常に充実してますから、長時間の囁き声も相まって密着感を味わいながら気持ちよくなれます。
無表情少女と二人きりの密室で
白鍵と色んなエッチをするお話。

「ご主人様 ご主人様 起きてください」
白鍵は淡々と話す落ち着いた声の女の子。
ある日の朝、前日にたくさん射精したおかげでなかなか目覚めない主人公を起こそうと
ズボンとパンツを脱がし朝立ちおちんちんをしゃぶり始めます。

本作品はホワイトボックスと呼ばれる密室に閉じ込められた二人が
唯一の脱出方法である「100回射精」を目指して様々なプレイに取り組みます。
彼女自身のことやホワイトボックスに閉じ込められる経緯にはほとんど触れず
音声開始から2分後には早速エッチを始める抜き重視の作りです。

「どんなことをされても 白鍵は拒絶いたしません ご主人様の思う通り どんなことでもされますし ご主人様の思う通り どんなことでもさせていただきます」
最大の魅力は白鍵のキャラとプレイ中の反応。
声や口調は確かに無表情ですが、言葉や態度はいつも思いやりに溢れてます。
エッチを始める際はどんなプレイをしたいか彼に尋ね、決まった後は彼が気持ちよく射精できるようにとことん尽くします。
また自分が責められてる時は熱っぽい吐息や可愛い喘ぎ声を積極的に漏らします。

音声を聴く限り彼女は人間と違う存在のようですが
ノルマを達成するために彼の気持ちをまったく考えず責め続ける事務的プレイとは大きく異なります。
「好き」などの愛の言葉も適度に言ってくれますし、彼女が彼に対して十分な愛情を抱いてるのがよくわかります。

またエッチシーンの後半に入ると二人がずっと体を密着させるようになり
それに合わせて彼女が囁き声で話す時間が一気に増えます。
40分以上囁き声が続きますから囁き好きな人のほうが楽しめるでしょう。

ストーリーよりもエッチを重点的に描いた構造、白鍵のギャップのあるキャラ、そして囁き声。
静かで可愛い女の子が男の欲望をひたすら受け止めてくれる甘くエロい作品です。
密着感のある濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート62分間。
プレイはフェラ、授乳手コキ、玉揉み、SEX(対面立位、騎乗位)、耳舐め、アナルSEXです。
手コキ、SEX、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ご主人様に 足コキで気持ちよくなってもらったのも パンツを被せてぴゅっぴゅしてもらったのも このおちんちんなんですね」
寝ている主人公にお目覚めのフェラを始めた白鍵は
おちんちんの味や感触を楽しみながら彼と以前エッチした時のことを思い出します。

エッチはパートによって攻守を入れ替えながら進めます。
一番最初の「白鍵のお目覚めフェラチオ」はホワイトボックスに入る前のお話(約5分)。
時折セリフを挟みつつ最初はちゅぱちゅぱと小刻みに舐め、しばらくすとピストンっぽい音へと変化します。

時間が短くどこをどう舐めてるかの実況も特にしないことから、このパートだけで抜くのはちょっと厳しいです。
でも彼女が彼に対してどういう感情を抱いてるかはなんとなく伝わってきます。
まだ本番前ということでまずは二人の関係を聴き手に知ってもらいたかったのかもしれませんね。

ホワイトボックスに入った後、最初にするのは授乳手コキ(約16分)。
部屋の中にあるベッドに白鍵が腰掛け、その太ももに彼が頭を乗せた状態でお互いの性感帯を刺激します。
彼女が赤ちゃん言葉を言わないので幼児プレイではありません。

「おっぱい…んっ 舐められると ご主人様 そんなに揉んでは 気持ちよくなってしまいます」
彼女は感じやすい体をしてるのか、彼に責められるとすぐさま息遣いが熱っぽくなり
「んっ」「あっ」などのエッチな吐息を漏らしながら話すようになります。
普段が淡々としてるからこそ乱れた時とのギャップで余計可愛く感じます。
本作品のエッチは彼女が吐息や喘ぎ声を漏らすシーンがとにかく多いです。

手コキは「くりゅっ」と程よい水気を帯びた摩擦音が上下に動き
最初はゆっくり、しばらくすると1秒2コキくらいのペースに上がります。
カウパーの分泌具合によって質感が変化することはないものの、ペースの切り替えは結構細かいです。

山場にあたるのはその次から始まるSEXシーン(約41分)
最初は対面立位、次は騎乗位と彼の体力に合わせて体位を変えながら
白鍵が左右の耳を舐めて合計5回の射精に導きます。
そしてここからは彼女がほぼずっと囁き声で話すようになります。

「ご主人様のおちんちん 子宮口に ぐりぐりして…あっ」
「ご主人様 好きぃ」

おまんこの奥深くにおちんちんを迎え入れて控えめに喘ぐ姿や
彼の精液を自分から積極的に中で受け止めていく姿には愛情が満ち溢れており
単に100回射精させるのではなく、1回1回を大事にしようとする姿勢が見られます。
ノルマが設定されてますけどやってることは恋人同士がする甘いSEXそのものです。

「ご主人様 白鍵はご主人様のおちんちん 抜いていただきたく…ないです」
騎乗位でするようになった頃から彼女がおねだりを始めるのが印象的でした。
彼を満足させようとひたすら尽くしていた今までとは違い
お互いがお互いを思いやりながら絶頂を目指すスタイルへと切り替わります。
彼も彼女の要求をすんなり受け入れますし、人外相手のエッチとは思えないほど温かい雰囲気が漂ってます。

このように、エッチな声や音をいっぱい鳴らしながら身も心も繋がる深いエッチが繰り広げられてます。
愛情たっぷりな抜きボイス
無表情で優しい女の子とのエッチをストレートに描いたノーマル向けの作品です。

白鍵は何らかの事情で自分と一緒にホワイトボックスへ入ることになった主人公を脱出させるために
彼の願いを尊重しながら様々なプレイに取り組みます。
そして性的快感はもちろん、男性としての幸福感も膨らませて何度も何度も射精に導きます。

ストーリー部分を極力削りエッチだけをとことん楽しむ展開
くちゅ音、ちゅぱ音、吐息といったエッチな音をふんだんに盛り込んだ実用性重視の作り
そして無表情キャラのイメージとはまるで違う彼女の愛情深いキャラ。
人外モノによくある無慈悲さや過酷さをできるだけ取り除いたあまあまラブラブなエッチをします。

「白鍵にできることでしたら 何でもお申しつけください」
中でも白鍵は常に彼の欲望を満たすことを第一に考えて行動します。
100回射精するまで食事すら取れないとなると普通はノルマの達成を優先しそうなのですが
彼女の場合は彼の心身にできるだけ負担をかけないようにご奉仕を続けます。
おまんこから抜かずに連続射精するシーンがあるものの、萎えたおちんちんを責めて強引に勃起させようとはせず
耳舐めや言葉でまずは彼にやる気を出させ、十分硬くなった後に再び腰を動かし始めます。

言葉責めにあたるセリフも一切ありませんから属性は完全なノーマルです。
授乳手コキやSEXなどお互いが責め合うプレイがメインになってるのもあります。
彼女もしっかり乱れてくれますし、女性との一体感を感じながら射精できます。

唯一気になった点は「白鍵の耳舐めえっち」「白鍵の耳舐めラブラブセックス」の音量が極端に小さいことです。
前者はパート全部、後者は中盤頃まで音量を最大にしてもセリフが聴き取りにくいです。
他の音声作品よりも集中して聴く必要があるので疲れますし、密着感の点でリアリティが損なわれてます。
耳元至近距離で話しかけられてるのに聴き取りにくいことは普通ありませんからね。

射精シーンは7回。
喘ぎ声(吐息含む)多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

無表情キャラのイメージを逆手に取ったイチャラブ作品です。

CV:浅木式さん
総時間 1:20:41

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年10月29日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、童話「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫が
物語の主人公になりきる催眠をかけてから恥ずかしいエッチをプレゼントします。

時計を持ったウサギを追って穴に飛び込む様子に技術を組み込んだ催眠
観衆の視線、キーワード、特定の音をトリガーに性感を高めるエッチなど
原作の世界観や登場人物を活用した独特なサービスが味わえます。

今回は両性向けのレビューをお送りします。
アリスになって不思議の国へ
チェシャ猫にエッチな女体化催眠をかけられるお話。

「やぁ こんなところで寝転がって お昼寝かい?」
チェシャ猫はトーンの低い穏やかな声の女性。
川の近くの木陰で寝転んでる主人公に声をかけて自己紹介すると
今いる場所の様子を彼の視点で語り始めます。

本作品はアリスになりきって不思議の国を満喫することを目的に
彼女が80分近くをかけて女体化の催眠を施したり変わったエッチを提供します。
製品版には男性向け、女性向け、両性向けの3バージョンが入っており
全体の流れは一緒で細かな描写がそれぞれの内容に合わせて変更されてます。

「君はこれから アリスになる 僕が君を アリスと呼ぶからそうなる、というわけではなく 君が君自身の意思でアリスになるんだ」
最大の特徴は何と言っても原作を強く反映させたサービスをすること。
序盤から彼のことを「アリス」と読んだり、物語をそのままなぞる形で催眠状態を深めるなど
テーマを活用した独自性の強い誘導で作品世界に引き込みます。

時計を持ったウサギ、トランプの兵士、ハートの女王などお馴染みのキャラが登場しますから
不思議の国のアリスをまったく知らない人でもなければ簡単にイメージできます。
一部で時計の音を使ったギミックも用意されてますから音モノが好きな人にも向いてます。
現実世界から一時的に離れてリフレッシュできる癒し重視の作品です。

催眠は3パート40分間。
チェシャ猫のことや今いる場所の様子を簡単に話してから
近くを通り過ぎたウサギが持つ時計の音を頼りに歩いてついていきます。

「きらきらまばゆい 黄金の昼下がり 木漏れ日がぽつぽつと肌を照らし 優しい風が時折頬を撫でる」
温かい日差し、心地いい草の感触、近くを流れる川の音など
自然に関するイメージにリラックス系の暗示を込めてまずは癒しを与えます。
本作品は物語調の内容になってるので深呼吸や脱力をさせるシーンはありません。
チェシャ猫との会話を聴いてるだけで催眠に入れるように誘導してくれます。

「音のするほうに意識を向けて ウサギの後をついていく 右へ 左へ」
ウサギを追いかけるシーンは時計の音が重要な役割を果たします。
左右にゆっくり揺れる「カチカチ」というリズミカルな音を聴いてると
なんだか頭の中が揺さぶられてるような感覚がするかもしれません。
チェシャ猫も声を左右に振り分けて意識の力を弱めようとします。

2番目の「深化-どこか落ち着く穴の中」は不思議の国へ向かうシーン。
事前にエプロンドレスに着替えてからパラシュートの要領でチェシャ猫と穴の中を探検します。

「あたりの音が遠ざかり 外の明るさは徐々に薄れ ゆっくり ゆっくりと 穴の底へと下りていく」
「夜の空を詰め込んだボトルシップに 歌う双子のお人形 月と宇宙船の模型に 手足の生えたトランプ」

「落ちる」ではなく「下りる」と暗示を入れてるのがいいですね。
すとーんと一気に催眠状態を深めず、驚かせないようゆっくり物語の世界へ案内します。
最中に登場するキャラたちの描写も不思議の国に近づいてることを感じさせてくれます。
パート終盤にきっちり落とすシーンがありますし、催眠に不慣れな人でも心地いい感覚が味わいやすいのではないかなと。

最後の「アリス化パート-理想のアリス」は本題の女体化。
穴を下りる途中で見つけた薬を飲んで挿し絵に描かれてる可愛い女の子に変身します。
ちなみに両性向けではここだけ男性向けと女性向けの2パターンが用意されてます。

「全身の肌は 透き通るような白さになり 柔らかく とても敏感に 体毛も徐々に薄くなり すべすべの肌へと変わっていく」
体型、肌、髪、瞳の色、そして性器。
男女の違いが出やすい部分を中心に細かく実況してイメージを膨らませていきます。
前の2パートで心の準備を進めた後に女体化する流れですから
いきなり女体化させるタイプの作品よりも受け入れやすいと思います。
パート終盤にはエッチをより楽しめる暗示も入れるなど作りが丁寧です。

不思議の国のアリスに関するイメージに技術を盛り込んだストーリー性のある催眠です。
聴き手を主人公のアリスになりきらせることを目的に
序盤は作品世界にいる雰囲気作り、リラックス、チェシャ猫の声に対する集中力の向上
中盤は穴をゆっくり下りる様子を描きながらの深化
終盤は薬の力を借りての女体化とパートごとに明確な目標を定めてそれぞれをゆっくり行います。

原作に登場する素材を使って誘導するので統一感がありますし
肝心の女体化も唐突に始めるのではなくそれ以前から伏線を張ってじっくり進めます。
この内容ならサークルさんが女体化ではなく「アリス化」とおっしゃられてるのも頷けます。
モチーフのある女性に変身する展開は多くの人がやりやすく感じるのではないでしょうか。

まとめると、テーマ性があり技術的にも優れてる癒しのパワーが強い催眠です。
3つの要素で盛り上げるエッチ
エッチシーンは29分間。
プレイは露出、言葉による絶頂、耳舐め、時計の音による寸止めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「扉を開けると そこは大きなステージの上 ステージの前には女王様と 見渡す限りの トランプの兵隊たち」
催眠を使って主人公を身も心もアリスに変えたチェシャ猫は
穴の底にある扉から女王様やトランプ兵たちが待つショーの会場へと案内します。

エッチは物理的な刺激をほとんど与えずシチュ、言葉、音で絶頂へと追い込む催眠ならではのものです。
最初の11分間はシチュで興奮を盛り上げるプレイ。
身につけていたエプロンドレスが突然透明になり
さらにチェシャ猫に促されるまま脚を開いて大勢の観客に大事な部分を見てもらいます。

「恥ずかしくて顔が熱くなって 胸がドキドキしてしまう ドキドキと興奮してしまう」
「爪の音で理性が壊れる 気持ちいい 気持ちいい 腰をガクガクさせながらイってしまう」

人々に裸体やおまんこを見られる、見せつける快感を言葉でくすぐり
時折カウントを交えた感度上昇の暗示を入れてドライできる環境を整えます。
途中でチェシャ猫が「乳首を尻尾で撫でる」とも言うのですが
実際にしてるかどうかは曖昧ですしほぼ心への刺激だけでイかせる流れです。

それを最も助けてるのがキーワード。
作中に何度も登場したとある言葉に暗示を込めてから何度も言って快感をぐんぐん上げます。
何かは敢えて伏せますが、これを選んだのは面白いし効果的だと思います。

1回目の絶頂を迎えた後はプレイスタイルが大きく変わります。
チェシャ猫が左右の耳を片方ずつねっとり舐め始め
少し経つと催眠パートにも登場した時計の音を使って今度は絶頂をギリギリまで我慢させます。

「時計の針が回った分だけ 気持ちよさも溜まっていく みんなの視線で 時計の音で 耳舐めで どんどん快感が蓄積される」
簡単に言えば音を使ったドライ系の寸止めですね。
先ほどまで心地よさを感じていた音に対し、ここでは別の感覚を抱くことになるでしょう。
チェシャ猫も多めに焦らして絶頂したい欲求を上手に膨らませます。
1回目より溜めが長くなってることもあり、私の場合はこちらのほうが強い絶頂感を味わえました。

このように、体にはほとんど触れず心だけを責める変わったエッチが繰り広げられてます。
メルヘンチックな催眠
高めの没入感を得ながら気持ちよくなれるマイルドな作品です。

不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫が主人公をアリスに見立て
一緒にウサギを追いかけたり穴に飛び込んで別の世界へ案内します。
そして到着後は露出や音モノ系のエッチでドライオーガズムへと導きます。

物語の流れに従いスムーズにリラックスや深化を促す催眠。
裸を見られるシチュ、特定の言葉、時計の音を組み合わせて気持ちよくするエッチ。
テーマを大事にしつつできるだけ多くの人が楽しめるように考えてサービスを進めます。

本作品のキーはやはりアリス化にあると私は思います。
自分が理想とする女性などの曖昧なビジョンではなく、原作の主人公になりきらせることを目指してリードしてくれます。
そこに至るまでのアプローチも工夫されてますし、心の面でもアリスに同化しやすくなってます。
エッチで体に触れるプレイが特にないのはこの部分を重視したからかもしれません。

催眠は技術とストーリーの親和性が高く大変優れてます。
特に深化パートの進め方や言葉選びが柔らかくてゆっくり催眠に入れます。

「普段思っていてもできないことを できるようにするための場所なんだよ」
エッチは前項で話した通り心を盛り上げる要素が充実してます。
ですがキーワードや音責めを重視するあまり観客に痴態を見られる快感が弱くなってるように感じました。
露出は現実世界だとリスクの高いプレイですし、チェシャ猫がステージをこんな風に言ってたことも考えれば
むしろ露出をもっと押し出していったほうがお話もスッキリまとまったと思います。

絶頂シーンは2回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

しっかりした世界観を持つなりきりやすい作品です。

CV:男性向け…かの仔さん 両性向け…あ、きのこさん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:20:01 両性向け…1:26:44 女性向け…1:11:31

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかな声とちょっぴり意地悪な性格を持つ女の子が
男性と添い寝しながらエッチな悪戯をして安眠を妨害します。

乳首やおちんちんといった性感帯を避けつつ全身をソフトに愛撫したり
乳首責めや手コキのペースを意識して緩め、さらに射精が近くなったらすぐさまストップするなど
焦らしに大変力を入れたややM~M向けのエッチが行われています。

心身をバランスよく責めてじっくり性感を高めてくれますから
最後の射精シーンで普段よりも充実した快感が味わえるでしょう。
裸の女性と一緒の布団で
女の子に添い寝してもらうお話。

「こんばんは 今日はよろしくね」
女の子はややのんびり話す優しい声の女の子。
眠れない添い寝の注文をした主人公に挨拶すると
これから行うサービスの内容を大まかに説明します。

本作品はデリヘルなどの出張サービスっぽい設定で
彼女が70分近くに渡って眠りにつこうとする彼をエッチな手段で妨害します。
B-bishopさんと言えば長時間のオナサポなどハードな作風で有名なサークルさんです。
しかし今回はそういったプレイをほとんど入れず、とことん焦らして射精への欲求を存分に膨らませます。

長めのプレイ時間に対して射精シーンを1回まで絞り込み
それに向けて女性の体で誘惑したり、羞恥を与える言葉責めをするなど
心身にできるだけ負担をかけないようソフトな刺激をじっくり与え続けます。
途中で暴発することはないでしょうが、弱すぎる責めに多くの人がもどかしさを感じるはずです。

「私のおっぱいの感触とか あそこの感触に 意識向けちゃダメ」
これらを行う彼女のキャラもポイント。
眠くなりそうなまったりした口調で話しつつ自分から服を脱いで彼の体に密着し
プレイ開始から音声終了までずっと添い寝しながら吐息やちゅぱ音で性感を少しずつ高めます。
耳舐め+乳首責め、乳首舐め+手コキなど複数個所を同時に責めるシーンが割と多いです。

全編バイノーラル録音ということで声の位置が非常に近く
耳元で話しかけられると微かな風圧が感じられるほどに質感もリアルです。
他にも布団に入ると彼女の声がこもるなど、添い寝されてる気分を味わわせる工夫がいくつも見られます。
肉体面の刺激の弱さを他の部分できっちりカバーしてるので興奮を維持しやすいです。

女性の体を味わわせつつたっぷり焦らす責めと露骨な意地悪さを感じさせない彼女のキャラ。
囁きや添い寝といった癒し系の要素をM向けにアレンジした独特な作品です。
緩く弱く責め続けるもどかしいエッチ
エッチシーンは66分間。
プレイはハグ、体の愛撫、耳舐め、乳首責め、玉揉み、手コキ、キスです。
愛撫、手コキの際に効果音が鳴ります。

「お兄さんの腕を 私の谷間に挟むように… それで お兄さんの脚は 私の太ももで挟み込むようにして」
主人公と一緒に裸になり布団に入った女の子は
彼におやすみの挨拶をしてからその体を抱き枕に見立てておっぱいやおまんこを押しつけます。

エッチは無抵抗な彼を彼女が責め続けます。
最初の12分間はハグとソフトな全身愛撫。
裸体をぴったり密着させて安眠しにくい状況を作ってから
首筋、胸、お腹、太ももの付け根などを指でゆっくり撫でます。

「でも 乳輪くらいなら大丈夫かな 乳首に当たらないように気をつけながら…」
彼女のような可愛い女の子と裸で抱き合ったら男性なら当然興奮するでしょう。
それなのに愛撫で乳首やおちんちんをわざとスルーされたら発散のしようがありません。
一見するとソフトなプレイを裸同士、完全女性上位といった他の要素で焦らしに上手く発展させてます。

彼女の焦らしはまだまだ続きます。
一通り愛撫した後も耳舐め、乳首を指で弾く、玉揉みなど射精に直結しないプレイをひたすら続けます。
エッチ開始からおちんちんをいじり始めるまでおよそ30分かけると言えば
その過酷さがなんとなくわかっていただけるはずです。
私が聴いた時もこのシーンはおちんちんをいじりたくて堪りませんでした。

「あーあ ビクビクしっぱなしだね とっても恥ずかしい抱き枕さん」
もちろん心への責めも充実してます。
彼女と裸で抱き合い続けてるシチュ自体がまずエロいですし
「変態」などのきつい言葉を使わず、彼女に見られてることを意識させて羞恥を煽ります。
また彼がおちんちんをいじって欲しいと思ってることを理解したうえでちょっとしたトラップを張ったりもします。
女性に弄ばれる快感をくすぐる比較的ソフトな言葉責めです。

後半の36分間はこれまでの部位におちんちんを加えた複合責め。
「こしゅっ」という音量控えめの滑らかな水音を2秒1コキくらいのゆっくりペースで鳴らし
それと同時に耳舐め、乳首舐め、キスをして射精したい気分を強化します。
そして彼が射精の兆候を見せたら早めに寸止めして性感をさらに蓄積させます。

「お手手がぬちゅぬちゅになっちゃってる どれだけ我慢のエッチなお汁 垂らしてたんだろうね はーずかしい ふふっ」
プレイだけを見ると容赦がないようにも思えるのですが
彼女の声と言葉が常に柔らかいおかげで雰囲気は至ってマイルドです。
手コキのペースが非常に遅く、それに合わせてしごいても射精になかなか届かないのもあります。
寸止めの回数も少なめですし体に負担があまりかからないタイプの焦らしプレイです。

しかしもどかしさや射精への欲求はさらに膨らむことになるでしょう。
おちんちんへの純粋な刺激が弱いことや、最中に2種類のエッチな音が同時に鳴り続けるのが主な要因です。
またシーン後半に差し掛かると彼女が擬似SEXに見立てて喘ぎ声を上げてくれます。
おちんちんが途中で萎えやすいプレイだからこそ勃起と興奮を維持できる材料を多く用意してます。

「ほーら しこしこ もう寸止めしたりしないから いっぱい気持ちよくなってね」
終盤に彼女が優しさを見せてくれるところが非常に印象的でした。
ここまで徹底した焦らしを続けてたら心がもやもやするでしょうから
スッキリした気分で射精できるように最後は言葉と態度の両方できっちり甘やかしてくれます。

このように、心を盛り上げつつ体をソフトに刺激するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
焦らし特化の名作
M性がそれほど強くない人でも聴ける焦らし系作品です。

女の子は自分を呼んでくれた主人公がぐっすり眠れるように
まずは裸で体を温めたり弱い刺激を与えて性欲を一発で解消できる環境を整えます。
そして十分に熟したおちんちんをゆっくりいじり、我慢の限界に達したところで優しく射精に導きます。

全編を通じて緩いペースと弱い力で責め続ける焦らしにこだわった作り
勃起や興奮を最後まで維持させる心への責め、そして彼女の適度な意地悪さ。
男性をいじめるのではなく満足させることを目指したM向けのプレイを行います。

B-bishopさんが現在扱ってるのは主にオナサポやハードな寸止めで
癒し系の素材を用いた作品はほとんど製作されてません。
新しい分野への挑戦ということで聴く前は多少の不安もあったのですが
囁きや添い寝を活用しつつ個性も出てる素晴らしい作品に仕上がってます。

「いい夢 見られるといいね おやすみなさい」
少し前に挙げた3つの要素のバランスがとにかく絶妙です。
従来の射精に追い込み寸止めするのを繰り返すハードな焦らしから方向転換し
それによって懸念されるエロの弱さをシチュ、イメージ、言葉責めで補い
さらに彼女の声や言葉の柔らかさ、声のリアルさで添い寝されてる雰囲気を出してます。
添い寝は一人じゃ決してできませんから彼女の存在を身近に感じられるかどうかは極めて重要です。

一言で言えば焦らしプレイなんですけど、色んな要素が複雑に絡み合ってこのプレイを作り上げてます。
高い実力を誇るサークルさんだからこそ作れた作品です。

エッチは余程の早漏でもなければ最後まで耐えられるレベルに調整してます。
刺激が弱いといってもエッチの半分はおちんちんをいじってくれるので物足りない感じはまったくしません。
射精への持って行き方も上手く、満たされた気分で絶頂を迎えられます。

射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

敢えて優しく責める新しいタイプの焦らし系作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:31

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】

夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「Chapter7: お体をふきふきしましょうね♪」以降の様子を中心に紹介します。
過ぎ去りし時を振り返りながら
後編部分に登場する非エロのサービスは主にふたつ。
Chapter7は耳舐め手コキやフェラで汚れた体をお湯に浸したタオルで拭い(約20分)。
Chapter8は夏の夜の定番とも言える家庭用の花火を涼香と一緒に楽しみます(約14分)。

「(上着を)引っ張りましょうか? はい じゃあ万歳してください」
序盤のフットマッサージは足を重点的にお世話したので
今回は鎖骨、左右の腕、背中、腰、お尻などを丁寧にお掃除し最後のほうに足を拭く流れに変えてます。
「さすさす」と控えめな効果音を鳴らす合間にタオルを交換し、お湯につけて絞るシーンを入れるなど
今までと同じく色んな動作に音を鳴らしながらゆっくりのんびり進めます。

時間が夜、しかもエッチを終えた直後ということで
風鈴と体を拭く音だけが流れるひと時は普段以上に静かで落ち着いてます。
彼女もその余韻を妨げないようどこを拭くかや「ふきふき」と言う以外は会話をほとんどしません。
楽しかった一日が終わりつつあることも空気で感じさせてくれます。

彼女との会話が最も充実してるのはChapter8。
ヘビ花火、棒状の花火、線香花火を二人で交互に、あるいは同時に点火して色や音を楽しみます。

「あ、あれ? つかなかった もう一回」
「今日一日 楽しかった あなたが来てくれて すごく幸せな一日でした」

サービスの実況を中心に描いてた今までとは違い
ここでは彼女の様子や気持ちにも焦点を当てて人間味を持たせてます。
どっちが長く火をつけ続けられるか勝負するところも子供っぽくて可愛いです。

音のほうはヘビ花火が「しゅぼぼぼ」、棒の花火は「しゅぱぱぱぱ」、線香花火は「ぱちぱち」と
現実世界で使用した時とほぼ同じものが鳴ります。
特に線香花火の静かで儚い音はこの場の雰囲気や二人の心情に大変マッチしてると思います。
お世話する側からされる側へ
後編のエッチシーンは25分間。
プレイはキス、涼香への乳舐め、手マン、SEX(対面座位)、耳舐めです。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「そんな…浴衣をはだけさせて 胸が出てしまって 胸をちゅーって…んっ」
花火を楽しんだ後、勝負に勝った主人公にご褒美のキスをした涼香は
お返しに彼に熱いキスをされ、そのまま左右のおっぱいを激しく吸われます。

エッチは以前とは打って変わって彼がリードします。
最初の10分間は本番に向けての準備にあたるプレイ。
唇をぴったり重ねるディープキスから始まり、和服をはだけさせての乳首舐め
お互いに向き合う体勢での手マンと彼女の大事な部分を順番に味わいます。

「私と、したい? そう…ですか なんだか嬉しいです」
彼に体を求められたことが余程嬉しかったのでしょう。
縁側でのエッチに軽く戸惑うものの、それ以降はすべてを彼に委ねて素直に感じます。
彼女が責められるスタイルなので熱っぽい吐息や喘ぎ声を漏らすシーンが多く
耳舐め手コキやフェラとは違ったエロさがあります。

後半のSEXも対面座位で繋がってからは多くを語らず
耳舐め、吐息、ピストン音といったエッチな音だけでその様子を表現します。
耳舐めはこれまでかなりの時間やってますし、ここはむしろ入れずにセリフで盛り上げたほうが個性が出たかもしれません。
聴き手視点でおまんこの具合や感覚を伝えてイメージを膨らませるとかですね。
エッチな声や音は2種類重ねるくらいが丁度いいと思います。

このように、女性が乱れる姿で興奮させる艶っぽいエッチが繰り広げられてます。
風情のある作品
夏の日を二人でのんびり過ごす様子をそのまま切り取ったような作品です。

涼香は仕事や生活で疲れが溜まってる主人公を心の芯からスッキリさせようと
十分な時間を取って非エロ、エロいずれも充実したサービスを提供します。
夏らしさを感じるリアルで多彩な効果音と環境音、時間に余裕を持たせてゆったり進める作り。
作品付属のテキストでサークルさんがコンセプトに挙げられたふたつの要素を大事にした癒しのひと時が味わえます。

特に音は実際に出かけて録音されただけあってどれもかなりリアルです。
扇風機が首を振ってる様子まで音で表現してるのには驚きました。
サービスも家庭的なものを多くして堅苦しさを取り除いてます。

ですが、音と同じくらい大事な要素にあたるセリフについては色々と首を捻る部分があります。
多くのサービスで擬声語を多用してることや、エッチで淫語や言葉責めが弱いのがいい例です。

「はーい 蒸らして ふき ふき 蒸らして ふき ふき」
擬声語を使うこと自体を否定する気はありません。
でも本作品は音の品質が良いのでセリフを無理に挟まなくても何をしてるかがおおよそわかります。
そして体を拭く時など音が控えめなサービスでこれをやると、せっかくの音が声でかき消されてしまいます。
耳かきで奥のほうを掃除するシーンも似たような状況に陥ってます。

要は音の魅力を引き出せるように擬声語を使って欲しかったということです。
どのサービスも同じ表現方法だと聴いてて単調に感じるのもあります。
1時間程度の作品ならともかく、4時間近くもある作品でそれをやってしまうのはさすがにまずいかなと。

音に自信があるなら擬声語を無理に挟まずもっと任せて良かったと思います。
あるいは挟むものとそうでないものを用意すればまた違った面白さが生まれたのではないでしょうか。

後者も端的に言えばマンネリ化を防ぐための配慮にあたります。
音がリアルでも耳舐め手コキとフェラで60分近くちゅぱ音中心のプレイを続けるのは…うーん。
そこに上手くセリフを挟めばそれがアクセントになって興奮や勃起を維持しやすくなります。
男性の性的興奮は熱しやすく冷めやすいので時間が長くなるほど工夫する必要が出てきます。

後編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

一部で厳しいことも言いましたが雰囲気や音は大変素晴らしい作品です。
約4時間で1000円とコスパもいいですし、内容を理解したうえで聴くなら満足していただけるはずです。

CV:柚木桃香さん
総時間 3:55:31(本編…3:42:01 フリートーク…13:30)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパで+1してあります。

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