双子の小悪魔 ~おにいちゃんはHなオモチャ~

サークル「ディーゼルマイン」さんの同人音声作品。
アドベンチャーゲームの方で有名な商業系のサークルさんです。

同サークルさん初の音声作品となるこちらは
可愛い声の双子にリードされながら様々なエッチを楽しみます。
活発で背伸びをしている子と年齢相応の大人しい子
まったく正反対の性格をしている2人はどちらも主人公が大好き。
子供らしく半ば取り合うようなやり取りを交えながら
自分の長所を活かしたエロ可愛い責めを聴かせてくれます。



お兄ちゃんは私たちのオモチャ
双子の姉妹ミオとリオから様々なエッチな責めを受けるお話。

「いらっしゃいお兄ちゃん 朝からずっと待ってたんだよ」
ミオ(おそらく挿し絵左)は明るくて元気な声の女の子。
「あ あの いらっしゃい 今日はごめんなさい」
リオ(同右)は幼く気弱そうな声の女の子。
主人公とはご近所同士の関係にあたり
仕事で外出する2人の母親に代わって面倒を見ることになりました。

「もうミオちゃん そんな風にお兄ちゃんの腕を引っ張ったりしちゃダメだよ」
「なによ リオだって「お兄ちゃんまだかなー」って ずっと思ってたくせに」

本作品に登場する双子は小学生くらいと思えるほどに幼い声をしており
登場人物が2人いることを活かして常に掛け合う感じで物語が進みます。
基本的にはミオが右、リオが左に陣取るシーンが多く
バイノーラル録音の効果もあって2人に挟まれている感じがするでしょう。
最中2人で軽い喧嘩をするなどボイスドラマっぽい側面も持っています。

しかし声とは裏腹に2人は既に主人公と密接な肉体関係を持っており
今回来訪する以前にオナ禁を命じるなど、ある程度の上下関係が確立しています。
遥かに年下な少女たちに性的に弄ばれるプレイばかりですから
そういうリアルではイケナイ願望を抱いている人の夢を叶えてくれる作品でもあります。



幼い喘ぎ声をたっぷり聞かせてくれるプレイ
エッチシーンは5パート41分30秒ほど。
プレイは双子のオナニー、手コキ、キス、ミオのフェラ、SEX(抱き地蔵、筏茶臼)、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

「ねぇリオ 今ここで オナニーして見せてよ」
「あの お兄ちゃん あんまり見ないでね」

母親が外出した後、普通にトランプ遊びをしようとする主人公に呆れたミオは
彼をその気にさせるためリオにオナニーをするよう指示します。

エッチは作品のコンセプト通り終始双子がリードする形で進みます。
5つあるパートのうち3つで2人が同時に責めており
少女らしい幼さの残る喘ぎ声やちゅぱ音をたっぷり楽しむことができます。

一番最初のパートはリオがオナニー、ミオが彼のおちんちんを刺激するプレイ。
ここではリオが小動物のようなエロ可愛い喘ぎ声を上げて聴き手の興奮を煽ります。

体験版の声を聴いていただければわかるのですが、リオの声は非常に幼く
だからこそこういう大胆なプレイに及ぶシチュにゾクゾクするものを感じます。
パンツや指で適度に大事な部分を隠しながら行っているのも少女らしくていいですね。

「ほら あの皮の下 もうクリトリスがコリコリに硬くなってるのが ここから見ててもわかっちゃう」
またオナニーをしている最中、リオはほとんど喘ぎ声を上げるのに専念し
代わりにプレイの様子をミオが説明してくれます。
おかげでエロさを十分に維持したままイメージできる環境が生まれています。

「どうなのお兄ちゃん 私とリオと どっちが気持ちよかったの?」
「本当のこと 言っていいんだよ?」

もちろん2人が同時に同じ責めを繰り出してくるパートもあります。
一番最後の「W耳舐めとW手コキで射精」がそれにあたるのですが
ここでは主人公を取り合う形で2人が競い合うように交互に耳舐めをしてくれます。

序盤は耳舐め、中盤以降はオナニーをしながらの耳舐めへと変化し
特に後者は切なそうな声が混じってかなり興奮しやすいシーンとなっています。
双子に別々の声優さんを起用しているおかげで
ミオはペースが速いけど水分少な目、リオはゆっくりだけど水分が高いと
ちゅぱ音に微妙な違いがあるのもいいところ。

ダブルでちゅぱ音を聴ける作品はそれほど多くありませんし
耳舐めプレイが好きな方にはかなりお薦めできるパートと言えます。

残りの2パートは双子と個別にSEXを楽しみます。
それぞれに体位を定めてゆっくりと挿入し
最初は動かずしばらくの間お互いの感触を楽しむ展開はさながら恋人同士。
上下関係ほぼ無しに双子と愛し合う様子が喘ぎ声を中心に描かれています。
ちなみにプレイ中のもう一人はその様子を実況したり軽く邪魔をしてきます。

「だめぇ 子宮にずんずんって当たって こんなの感じすぎちゃうぅ」
リオと筏茶臼で繋がるシーンも捨てがたいのですが
個人的にはミオと抱き地蔵でSEXするシーンの方が印象的でした。
ちょっぴり意地悪で意地っ張りな彼女がここだけはとっても素直なキャラになり
普通の少女として主人公のおちんちんを気持ちよさそうに受け止めます。

絶頂が近づくと抱きしめてくれるようにおねだりしたり
「だめっ もう ああんっ あはぁぁぁぁぁぁん あんっ」と可愛いイキ声を聴かせてくれるのがたまりません。
彼女もリオと同じく主人公に好意を持っているのがよく伝わってくるシーンと言えます。

このように、2人のキャラを活かした個性的なプレイが繰り広げられます。



年下の魅力をたっぷり味わえる作品
活発な子と大人しい子、まさに両手に華の気分が味わえる作品です。

双子と主人公との関係など背景部分は冒頭の3分間に集約し
その後は2人が掛け合いながらほぼすべての時間をエッチに費やしています。
中でも喘ぎ声を聴けるシーンが非常に多く
少女ならではのエロ可愛い声を大いに楽しむことができるでしょう。

ロリ系のキャラが登場する音声作品はそれなりにありますが
それらと比べてもさらに幼さを感じる声でした。
その手の嗜好を持っている人ならリオの喘ぎ声はきっとたまらないはずです。
彼女が単体で喘ぐのが12分程度、最後の両耳舐めも合わせるともう少しあります。

またタイトルの「小悪魔」や主人公が双子に脅迫されている背景に比べると
プレイ自体は割と和やかでノーマルな人でも聴ける雰囲気を持っています。
ドM向け作品のように変態的なプレイに及ぶことはありませんし
「変態」「マゾ」「ブタ」とか罵られるシーンもありません。
ごくごく優しくいじめてくれるややM向けの作品と表現するのが妥当です。

双子についてはエッチに対して好奇心旺盛であったり
主人公を取り合って言い争いにななるなど、2人とも年齢相応の純真な子という印象です。
その割にちゅぱ音が上手すぎるところが少し気になりましたが
ストレートに好意を表してくれるシチュには心温まるものがあります。
時間に対するセリフの量が多く、作品への没入感が得やすいと思います。

エッチは片方が喘いだりちゅぱ音を鳴らし、もう片方がプレイの様子を実況します。
効果音が無いので手コキやSEXシーンがイメージ頼りになる部分もあるのですが
どういう体勢で何を行っているのかをわかりやすく教えて補っています。
喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

幼い子のエッチな声に興味のある方向けの作品です。
年下好きならもちろん、複数の女の子と楽しむスタイルに興味のある人にもお薦めします。

おまけは双子の耳舐め音です。

CV:ミオ…綾奈まりあさん リオ…涼貴涼さん
総時間 本編…57:09 おまけ…3:07


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります