同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:シロイルカ

   ● 生物部の後輩はねっとり耳舐めしその様子を観察する【ハイレゾ/バイノ―ラル】
   ● 脳内トランス~白目を剥くほど気持ちイイ音のドラッグ~【ハイレゾ/バイノーラル】


生物部の後輩はねっとり耳舐めしその様子を観察する【ハイレゾ/バイノ―ラル】

サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、昆虫の標本作りを趣味にしてる大人しい後輩が
偶然出会った先輩を相手にエッチな研究をします。

彼の体を消毒する名目で耳舐めやキスをしたり
体を柔らかくするついでに性欲処理の手伝いをするなど
標本作成っぽさを出しつつ1回の射精に向けてゆっくりじっくり責めてくれます。
標本好き少女の次のターゲットは
後輩の詩織と3種類のエッチをするお話。

「あら? あなたは… 一体何してるんですか?」
詩織は素朴で可愛い声の女の子。
生物準備室にいる主人公に不思議そうな表情で声をかけると
彼が持ってる標本から手を離すように言います。

本作品は廃部寸前の生物部で1人活動してる彼女が
忘れ物を取りにやって来た彼を100分程度に渡ってエッチに弄びます。
彼女が作成途中だった高価な標本を壊してしまったお詫びとして
彼自身を素材に標本作りをする結構変わったシチュで進めます。

「この匂い これが人間のオスの香りなんですね」
おちんちんを含めた色んな部分の匂いを嗅ぐ、体を舐めてその味を確かめる
交尾の感覚を体験するためにSEXをお願いするなど
会ったばかりとは思えないほど積極的な行動を取ります。
そしてこれらをやるにあたり吐息を多めに漏らして彼女の心境を伝えます。

男性経験が一度もないのに加えて探究心が強いキャラなので
普段と興奮時の違いが結構はっきり出ます。
サークルさんは「絶妙な「ヤバさ」」を本作品の売りに掲げられてるようですが
少なくとも私にはごく普通の純情な女の子に映りました。

中盤に彼の体をロープで縛ることがあるものの
それ以外にアブノーマルなことをするシーンは特にありません。
学校に通ってる年頃の男女がするエッチに若干の捻りを加えた感じですから割と誰でも聴けます。

プレイスタイルについては射精シーンを2回まで絞り込み
それに向けてじっくりねっとり責めることを心がけてます。
彼に意地悪したくてそうするというよりは、体を隅々まで確かめてたらそうなった感じです。
焦らしよりもスローSEXと呼ぶのが妥当かなと。
ちゅぱ音や効果音の量が結構多いですから実用性はそれなりに高いと言えます。
徐々に激しくなるエッチ
エッチシーンは3パート77分間。
プレイは耳舐め、キス、体の拘束、乳首責め、おっぱいを押しつける、手コキ、フェラ、SEX(対面座位)です。
体を拘束する、服を脱ぐ、手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「じゃあ代わりに 同じ人間の唾液を使うのはどうでしょう?」
300万の標本をダメにした主人公に「お詫びがしたい」と言われた詩織は
彼が標本になることを提案し、その手始めに耳を舐めて消毒します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
一番最初の「【1】ねっとり耳舐め」でするのは耳舐めとキス(約13分)。
数分ごとに左右を変えながら耳元至近距離でちゅぱ音を鳴らし
その合間に鼻を鳴らして匂いを嗅いだりキスして彼の体と反応を楽しみます。

「ちゃんと じっとしててくださいね 昆虫も 標本にする時は とっても大人しいですから」
彼を標本代わりにして責めるので動かないように言うことはあるものの
特に怒った様子もなくゆっくり丁寧に耳を舐めまくります。
舌を小まめに動かすおかげでコリコリした音がよく鳴りますし
合間に漏れる吐息も熱を感じられてリアルです。

人によっては罰よりご褒美に感じるかもしれませんね。
でもおちんちんには指一本触れないところに生殺し感があります。
彼を気持ちよくするよりも標本作りを優先するあたりが彼女らしいなと。

続く「【2】ねっとり拘束手コキ」はより踏み込んだプレイ(約33分)。
次の日、再び生物準備室にやって来た彼の体をほぐすことを目的に掲げ
途中で動かないよう椅子に固定してから性感帯を熱心に観察します。

「少ししょっぱい 先輩も汗かいてます? もう少し確かめてみようっと」
彼の目の前で服を脱いでから首筋や乳首についた汗を舌で舐め取り
そのお返しに火照ったおっぱいを顔に押しつけて自由に舐めさせるなど
前のパートよりも大胆に振る舞うシーンが多くてエロいです。
吐息の量が増えてることも含めて、彼女が彼の体に興味を抱いてるのがよくわかります。

手コキの際にセリフと効果音のリズムを合わせてるのも印象的でした。
彼女が「くにゅくにゅ」「しこしこ」と言うたびに粘性高めの水音がゆっくり鳴ります。
鈴口、亀頭、睾丸をまじまじと観察する姿も初々しくて良いです。
シチュは割とM向けですが、言葉責めなどM性のある要素をまったく入れずに少しずつ射精へ導きます。

「【3】ディープキスからねっとりフェラ、そして…」は最後の仕上げ(約31分)。
さらに後日、エッチを始める前に彼女がとあることを謝り
それからお互い裸になってフェラとSEXを楽しみます。

「昨日からずっと気になってたんです これ どんな味がするんだろうって」
おちんちんの味を確かめたくてフェラするところは今まで通りですが
それを始める前に微笑んだり軽い喘ぎ声を漏らす女の子らしい姿も見せてくれます。
耳舐めやキスとの違いがはっきり出るようにフェラは「吸い」をメインに据え
普段よりもパワフルなちゅぱ音を鳴らして本番に向けた準備を整えます。

もう少し不得手さを出したほうが彼女の属性に合ってる気もしますが
最終パートだから抜きを重視したのかもしれません。
早めの段階から熱っぽい吐息を漏らしてくれて彼女の気持ちが自然と伝わってきます。

「先輩のおちんぽ 奥のいいところに こつこつって当たってます き、気持ちいいよぉ」
山場のSEXシーンは13分ほどを用意し
挿入後に軽い会話をしてからほぼ無言でピストンを続けます。
リアルな吐息をたっぷり聞いてほしいからこうしたのではないでしょうか。
セリフは状況説明や彼女の心情を漏らす程度に留め、エッチな声と音で抜かせるように作られてます。

このへんまで来ると標本作りはほとんど関係なくなりますから
ヤバさを特に感じることなくオナニーできると思います。
このように、好奇心旺盛な彼女の性格を盛り込んだ甘めのエッチが繰り広げられてます。
キャラが立ってる作品
詩織の近さや熱を感じさせながらまったりエッチする作品です。

詩織は自分の標本を触り台無しにした主人公の気持ちを汲み取り
彼自身を標本代わりにしてその見た目、匂い、味、感触を興味津々な様子で確かめます。
そして次第に自分が興奮してることに気づき、最後はSEXで女の喜びを味わいます。

大人しいけど好きなことには積極的な女の子が先輩と初体験するあまあまなシチュ
初々しさを出しつつ各プレイを丁寧にこなすスローなエッチ
後になるほど吐息が熱を帯び、性格も素直になる彼女のキャラ。
作品固有の要素を盛り込んだ純愛系のストーリーに仕上がってます。

「こんな大きいのが 私の中に入るのかと思うと なんだか 興奮してきちゃいます」
特に彼女は仕草、表情、心境などがセリフと吐息で細かく描かれており
バイノーラル録音によるリアルな声も相まって近さと熱を感じやすいです。
本レビューではネタバレを回避するためにわざと伏せた部分がありまして
それを知れば彼女をもっと魅力的な女性に感じると思います。

逆に気になった点は「ヤバさ」がほとんどないことです。
エッチするきっかけは特殊ですが、プレイは男女がするごく普通のもので揃えられてますし
責め方も彼女の処女属性を重視して結構まったりしてます。
サークルさんがおっしゃられてることと実際の内容にズレがあるかなぁと。

言葉責めがもう少し充実してれば随分印象が変わったでしょうね。
あとは連続射精させるパートをひとつ用意するとか。
聴きやすい反面、ヤバさに期待して聴くと肩透かしを食らいそうです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

ボーナストラックは後日談です。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:52:48(本編…1:48:03 ボーナストラック…4:45)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

脳内トランス~白目を剥くほど気持ちイイ音のドラッグ~【ハイレゾ/バイノーラル】

サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、名前も素性も不明のミステリアスな女の子が
男性を森に連れて行ってから変わったエッチをプレゼントします。

全編を通じてエフェクトや音を数多く交えながら物語を進めるのが特徴で
前者は軽い反響、残響音、特定の音だけを揺らがせるなどシーンによって異なる演出を行い
後者も幻想的な音、雨音、川の流れる音、鳥の声といった色んなものを絡めて癒しを与えます。
催眠と呼べる要素がほとんどないため、当サイトでは同人音声側で紹介します。
女の子と不思議な森へ
ナビゲーターに催眠をかけられ森でエッチするお話。

「来て しまったのね 来てしまった…のね」
ナビゲーターは明るくて穏やかな声の女の子。
自分のいる場所へやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
事情が読めない彼にとある質問を投げかけます。

本作品は一般的な音声作品とは違うやり方で気持ちよくすることを目的に
彼女が65分ほどを使ってそれに沿った癒しとエッチなサービスをします。
サークルさんが「聞くドラッグ」と命名されてる通り陶酔感を与えることに力を入れており
作中では序盤から特殊な音を流したり、彼女の声に色んなエフェクトをかけて仮想世界にいる気分を与えます。
エフェクトが強めなので音量を普段よりも下げて聴くことをおすすめします。

「ほら あなたの足元 ううん それだけじゃない 目の前にある すべてのもの それって 本当に存在するのかな?」
やってることは割かし普通なのですが音、音楽、彼女の声などを独特にすることで個性を出してます。
そのため人によって当たり外れにかなりの差が出るんじゃないかなと。
「聞いた瞬間にパッと分かる効能はありません」と書いてありますし
繰り返し聴くことで徐々に効果が出てくるのかもしれません。

催眠は2パート27分間。
軽い問答をした後に目を閉じて遠い昔のことを思い出します。

「あなたが覚えている 人生の中で 一番昔の記憶 (思い出して)」
「あれ? 何か聞こえてくるね 何の音だろう?」

そして開始直後から簡単な質問を投げかけながら
声を若干ブレさせたり、雨の音や川の音を流して彼が移動していく様子を描きます。
環境音がリアルなので癒やされる感覚はしましたが
聴き手の無意識に働きかけるテクニックが特に使われておらず
催眠に入る、あるいはそこに漂う感覚は特にしませんでした。

私がこの作品を同人音声に位置づけてる一番の理由は
催眠の技術と呼べるものがほとんど使われてないからです。


催眠音声は平たく言えば聴き手に催眠をかける音声であり、そのために様々な技術を使います。
古典催眠のほうが数は多いですけど、作品によっては現代催眠を主体にしてるものもあります。
一見するとわけのわからないことをやってる作品も実際は確かな技術に基づいて作られてます。

ですが本作品は残念ながらそれがあるとは言えません。
全体の流れが催眠とは違いますし、細部も技術を考慮し活用してるとは言い難いです。
シロイルカさんは確か催眠音声初挑戦のはずですから
私がまったく気づかないくらい高度な技術が使われてる可能性も低いです。

続く催眠導入2は森に着いた後のお話。
鳥の声や川の音を通じてその場の様子をイメージしてから
深呼吸しながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「安心して リラックス リラックス 力を抜いて リラックス リラックス」
「羽のように 軽く リラックス リラックス」

ここでの言葉は引き続きエフェクト有りで「安心して」「リラックス」をひたすら繰り返します。
同時に体をパーツごとに脱力するとか、深化を促すアプローチは特にされてません。
催眠の後半なら深化に取り掛かったほうがいいのにそれをやらないのはどうかと思います。
暗示も「安心して」ではなく「安心する」と言ったほうが良いでしょう。
初めは優しく、次は激しく
エッチシーンは2パート26分30秒間。
プレイは耳舐め、乳首舐め、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「さぁ 始めましょうか」
催眠を使って主人公の心身をふにゃふにゃにしたナビゲーターは
彼に寄り添い右耳をゆっくりねっとり舐め始めます。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の「ナビゲーターによる優しい前戯」は本番に向けて気持ちを高めるパート(約18分30秒間)。
右→左の順に耳を舐め、同じ順に乳首を舐め、仕上げにおちんちんと金玉もしゃぶります。

「焦れったくなってきたね 体 とても熱いよ?」
そしてここでもエフェクトを多くかけて「聞くドラッグ」らしさを出してます。
声だけでなくちゅぱ音にもかけてるのが面白いですね。
他の作品では聴いたことのない特徴的なプレイになってました。
催眠にあたることはやらないので作りは同人音声のエッチにとても近いです。

もうひとつの「ナビゲーターによる濃厚なセックス」はお待ちかねのSEX(約8分)。
すっかり硬くなったおちんちんを見て発情した彼女が自分から跨がり
そのまま挿入とピストンして気持ちいい絶頂を目指します。

「突いて? 脳みそもおまんこも壊れるくらい パンパン突いてほしいの」
先ほど以上にエフェクトをかけて脳がとろける感覚を与えながら
ピストン音と喘ぎ声をひたすら漏らすストレートなプレイです。
エフェクトが強すぎるせいで逆にエロさが落ちてるようにも思えますが
サークルさんがタイトルの「音のドラッグ」を優先したと考えれば頷けます。

このように、一般的なプレイを作品独自の切り口で表現した風変わりなエッチが繰り広げられてます。
個性はあるのだが
様々な音響効果を駆使して物語の世界に引き込む作品です。

ナビゲーターは主人公に気持ちいい音のドラッグを味わわせようと
まずは催眠を通じて現実とは別の場所へと案内し、それからスタンダードなエッチをします。
そしてこれらの最中にエフェクト、環境音、不思議な音を組み込み幻想的な世界を作り上げます。

謎の女の子と2人きりの場所に行きエッチするノーマル向けのシチュ
声だけでなく音にもエフェクトをかけてトリップさせる珍しい演出。
シナリオや音質で勝負する一般的な音声作品とは明らかに違う道を歩んでます。

特にエフェクトは軽く反響させる、残響させるといった定番のものに加えて
彼女のセリフの中に別のセリフを忍び込ませて流す
耳舐めやフェラ音の一部を強調するなど多種多様で新鮮に感じました。
こういう方面に力を入れてる作品はまだ数が少ないですから
今後も制作を続けて磨き上げれば新しいジャンルが生まれるかもしれません。

ただ肝心の「音によるトリップ」についてはうーん・・・といったところです。
私がこれまで催眠音声をそれなりに聴いてるからかもしれませんが
普通の催眠音声を聴いた時に味わう感覚は特に得られませんでした。

「言葉で催眠にかけるのではなく、音で催眠状態へ導く」と書いてあったので
私はてっきり「レイプ・サウンド・ガール♪」「まどろみ世界」のような音モノだと認識してました。
でも実際は催眠にあたる要素がほとんどなく、音やエフェクトをひたすら鳴らす作りになってます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:04:51

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠音声として評価した場合はたぶん2点をつけます。

この作品は催眠音声じゃない時点で最高5点になります。
総時間のおよそ半分を催眠誘導に費やしてるからです。

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