サークル「シルトクレーテ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、クールで研究熱心な大学生の女の子が
同級生と思しき男性と協力してエッチな実験をします。
通常のオナサポでは射精の合図に使う指示を寸止めに置き換えてるのが特徴で
中盤以降に「イケ」「出せ」といったセリフを小まめに言い
さらにオナニーも意地悪度を高くして出したくても出せない状況を維持します。
ダウナーリケジョがする意地悪な実験
「ねぇ 今ちょっと暇? 手伝ってほしいこと あるんだけど」
茉莉花はややトーンが低く落ち着いた声の女の子。
主人公に今からオナニーして欲しいと言うと
彼の意思を確認してから裸になる指示を出します。
本作品は声と態度は素っ気ないけど男の体に強い興味を持ってる彼女が
彼を相手におよそ80分間の変わったオナサポをします。
彼がマゾなのを最初から見抜いてるので意地悪なプレイをいくつも用意し
さらに通常とは違う意味で射精の指示を何度も出します。
「ねぇ オナニーしてて あと少しで出そうな時 射精しろとか イケって言われたら 出したくなるでしょ? でも逆にそういうタイミングで寸止めするよう強制したら頭の中が混乱して面白いと思うの」
今回する実験のテーマは彼の頭を混乱させること。
「射精しろ」「イケ」といった合図を出したり、カウントダウンの後に0を宣言するなど
オナサポの終盤でよく見かける動作を寸止めの指示として使います。
またオナニーの大部分で電子音を流して速度やリズムを指示します。
彼女のキャラに合わせたのでしょうけど、純粋なエロさをわざと下げてオナサポします。
その代わり体への刺激を強めにしたり休憩時間を短くしてバランスを取ります。
射精の合図は別のやり方で出しますから、それが来るまでじっと耐えるのが目的になります。
「射精のコントロール不可能ってことは 男として何の役にも立たないって意味だから 君はそんなことないよね?」
彼女については優しいところと意地悪なところが混在してます。
自分の意思でオナニーさせてるからそこまで冷たく振る舞うことはないですけど
おちんちんの小ささや弱さをストレートに指摘する容赦のないところもあります。
言葉責めの表現が比較的ソフトである程度手加減してるのがわかります。
落差をつけて追い込むエッチ
プレイはオナニー、耳舐め、○○です。
オナニーの際に電子音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
「まずは手始めに 1秒に1回ずつゆっくりしごくこと 音 鳴らしててあげるから」
主人公をベッドに寝かせてオナサポのルールを説明すると
茉莉花はウォーミングアップとして緩い速度の電子音を鳴らします。
エッチは終始彼女に言われた通りに動きます。
最初の「Tr.2 本編(約62分)」は開始から射精までするメインパート。
序盤の21分間はおちんちんを元気にしたり射精感を高めることを目的に
1秒1コキから1秒5コキの間で電子音を変化させ、そこに軽い言葉責めを挟みます。
「たかがウォーミングアップで射精を意識してるようじゃ 私も困る 実験 最後まで付き合ってもらわないといけないから 約束 破らないでね」
彼女は彼の脳をバグらせるために今回の実験をしますから
プレイ時間に対する休憩の量をかなり減らしたうえで意地悪なリードをします。
少しずつ速度を上げるスタンダードな責めだったのが
一気に落として揺さぶりをかけたり、強く握る指示を出して快感のレベルを上げます。
そして彼の心と体が十分に温まったところでようやく1回目の寸止めをします。
ここは寸止めの回数が少ないので通常のオナサポに近いです。
しかしほぼノンストップでしごき続けるおかげで
中盤以降にギブアップさせるための仕込みとして十分な役割を果たします。
電子音を使ってリードするから事務的に感じる人もいるでしょう。
続く41分間はいよいよ本作品の特徴が出てきます。
前半は電子音を流さない代わりにカウントを何度も数えて連続寸止めに追い込み
後半は再び電子音に戻したうえでカウントと組み合わせて暴発を誘います。
「ペニス そろそろ限界でしょ? 必要そうなデータもあらかた収集できたし 射精しちゃいけないルールはここまで」
そしてここからは彼を罠にかけることを見据えた指示を出します。
カウント0を連呼したり、射精を許可するセリフを至るところで投げかけ
さらに「もう実験はおしまい」と言って安心感を与えた後に寸止めさせます。
カウントだけを数えるシーンはオナニーの速度や強さをほぼ聴き手に任せ
数字が減るほど自分を射精に追い込むようにとだけ言います。
電子音を鳴らす時よりも緩くリードしますから、我慢できなくなって射精する人が出てくるでしょう。
また一部で水分控えめのややざらついた耳舐めもします。
「イケ 出せ 情けないコキ方で射精しろ」
終盤は今までやってきたことをほぼ総動員する感じです。
電子音を鳴らし続けるからオナニーの速度がわかりやすいですし
寸止めのタイミングはカウントで指示して最後の最後まで生殺し気分を味わわせます。
「さすがにそろそろ終わりだろう」と思ってたところへ追加の寸止めをすることもあるので
最後まで気が抜けない割とスリリングなオナニーが楽しめます。
言葉責めは引き続きソフトな部類ですけどオナニーの内容はエグいです。
およそ1時間ほぼノンストップでしごく展開も相まってクリア難度は高めと言えます。
このように、性感を十分に高めてから寸止めを一気に増やす緩急をつけたエッチが繰り広げられてます。
意地悪度の高い作品
茉莉花は射精命令で寸止めさせたら男がどうなるかを確かめるために
同級生でマゾな主人公を選び変わったオナサポを提案します。
そして序盤は1回の寸止めに向けてじっくり追い込む、中盤はカウントによる連続寸止め
終盤は両方を組み合わせたプレイで射精をギリギリまで遅らせます。
ダウナー系で研究熱心なJDがM男を使ってエッチな実験をするシチュ
射精の許可をすべて寸止めの合図に切り替え何度も出す意地悪なリード
電子音を至るところで鳴らしながら休憩をほとんど挟まずにしごかせるハードなエッチ。
聴き手を人間ではなくモルモットのように扱う形で作品を組み立ててます。
「お疲れ様 ここまで長かったね じゃあ 出そっか」
中でもリードはオナサポを多く聴いてる人ほどよく効く内容でなかなか面白いです。
彼女も優しい言葉を時々かけて心を緩ませようとします。
シコシコボイスを言う必要がない分を心のケアに使ってました。
オナニーも速度を小まめに変えて快感に慣れにくくしてます。
ひたすら激しく責めて負かすのとは違うタイプですから
最終的には心の強さが鍵になると思います。
寸止めは私が数えた限りだと10回以上やってました。
射精シーンは2回(1視聴あたりの回数は1回)。
電子音それなり、淫語と吐息そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:来夢ふらんさん
総時間 1:18:51
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
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追記
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