同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:シャンプー

   ● 後日家
   ● 【立体音響】Cure Sounds-響花
   ● ツンデレ幼なじみのすぺしゃるヘッドスパさーびす!
   ● nitive waves 02
   ● 【炭酸マッサージ】声付き耳かき音を作ってみた番外編2【シャンプー】
   ● 【散髪シャンプー】道草屋 すずな『バーバーすずな』【二人で耳かき】
   ● 休日屋 ━真家━
   ● お家でゆっくり癒されませんか?PLUS
   ● 歳上で甘やかしてくれる癒し系のオレの嫁!
   ● 【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】


後日家

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、店員と客から恋人同士の関係になった男女が
様々なことをしながら休日をまったり過ごします。

料理や洗濯、散歩、買い物など日常生活に根ざしたやり取りを
質の高い効果音や環境音を使ってリアルに表現しています。
耳かきやマッサージといった定番のサービスもじっくり時間をかけて行いますから
多種多様な音が作り出す空間に多くの人が癒しを感じるでしょう。
いつもと逆の立場で休日を
休日屋の店員「安土日向(あづちひなた)」と家で一日を過ごすお話。

「こんにちはー 日向です …あれ いないのかな?」
日向は明るくて澄んだ声の女の子。
休日屋から都会に住む主人公の家にやって来ると
買ってきた食材を使ってまずはご飯を作ります。

本作品は今のところ三作出ている「休日屋」シリーズの後日談。
様々なやり取りを経て親密な関係になった二人が、お店ではなく彼の家で過ごす様子が描かれています。
過去作を聴いてなくても一応大丈夫ですが、以前のストーリーを知ってたほうがずっと楽しめます。
どれも2時間以上のボリュームでたったの200円とコスパに優れてます。
休日屋」「休日屋 ━丹の家━」「休日屋 ━真家━

休日屋シリーズの一番の魅力と言えば多種多様かつリアルな音の数々です。
本作でもその長所は受け継がれており、二人が何かをする様子のほぼすべてを音だけで表現します。

「それじゃあご飯にしましょう ささっと作っちゃいますね」
例えば彼女が家に着いて一番最初にする料理のシーンでは
冷蔵庫から食材を取り出して袋を開ける、鍋に水を入れて火にかける、お肉に衣をまぶし油で揚げるなど
献立の内容に合った様々な音がタイミングよく鳴ります。
わかりにくい部分はセリフで多少フォローするものの、それ以外はほぼ全部音です。

料理ができた後には一緒に食べる音もちゃんと鳴りますし、音に対するとてつもないこだわりを感じます。
実際のところ音だけで十分にわかるくらいクオリティが高いです。
環境音は都会のものでは癒しに不適と判断されたのか、以前に比べるとボリュームは少なくなってます。
しかし音の位置や距離感をリアルタイムに変化させて車が近づき、通り過ぎていく様子などを表現しています。

本作品が持つもうひとつの特徴は日常生活の何気ないひと時を描いたシーンが多いこと。
耳かきやマッサージといった音声作品ではお馴染みのサービスに加え
先ほど説明した料理風景や洗濯、近所を散歩して買い物する様子まで登場します。

休日屋は彼女と一緒に休日を過ごす気分を味わえるのが醍醐味ですから
各サービスの合間に入る無駄な部分も敢えてカットしません。
普段の生活でよく聴く音だからこそ余計にリアリティを感じます。

「なんだか新婚さんみたいじゃないです? 一緒の家庭って感じで こういうの憧れだったんですよ」
日向は主人公と恋人同士なだけあって最初からとても親しく接してきます。
音重視といっても総時間が3時間近くあるのでセリフのボリュームは結構多いです。
店員だった時よりも自分の気持ちを素直に伝えられるようになったと思います。
浅見ゆいさんの声や演技も相まって相当な癒しのパワーを秘めています。
臨場感のある音とサービス
ここからは各パートの内容をいくつかピックアップして紹介します。

都会ならではのやり取りが登場するのはご飯を食べた後に始まる「街ははじめてがいっぱい」パート。
主人公の衣類が溜まってるのを見た日向が洗濯機にかけ、それを乾かそうと近所のコインランドリーに行きます。
さらに乾燥を終えるまでの暇つぶしにコンビニで買い物をします。

家のドアを開けた瞬間に微かな環境音が流れ始め
コインランドリーに入った後はそれが弱まり、代わりに乾燥機の稼動音が重なって鳴ります。
そしてコンビニでは入店音や店内BGMを初めとする様々な音が耳を楽しませてくれます。

「あっ おにぎりがありますよ おにぎり!」
中でも是非聴いてほしいのがコンビニのシーン。
飲み物が入ってる大きな冷蔵庫を開けた時にだけ「ブーン」という微かな機械音が鳴ったり
会計の時には店員が商品を手に取ってバーコードにかざしたり袋に入れる音まで入ってます。
現実世界で購入する様子をそのまま切り取ったような極めてリアルな演出です。

日向の優しさや彼に対する想いの強さがよく出てるのは
帰宅後に始まる「重くないですか?」と「お風呂なんて聞こえませーん」パート。
前者は彼の背中に乗って肩・首筋・腕へのマッサージ、後者はお風呂で石鹸&シャンプーをかけます。

肩のあたりを優しく擦る時は「さすさす しゅるっ」という滑らかな摩擦音だったのが
首筋に差し掛かると髪交じりのじょりじょりした音へと変化し
さらには拳を使って左右をリズミカルに叩いたり、手のひらで軽くぺしぺししたりと
特別な器具を使わずに上半身を隅々まで丁寧にお世話します。

外にいた時とは違って環境音が流れませんから静かな印象を受けるでしょうね。
彼女も多くを語らずに二人だけのひと時を過ごします。

「体洗うんですか? べっべつに どうぞご勝手に」
またお風呂ではマッサージの最後にあったやり取りのせいで彼女がちょっぴり機嫌を悪くし
彼の背中を流しながら仲直りするほのぼのしたシーンがあります。
一緒にお風呂まで入る仲なのにそれ以上のことを彼女は敢えてしません。
そのことの意味や自分の正直な気持ちを語ってくれます。
リアルな音を背景に二人の心情を描いたドラマ性のあるサービスと言えます。

メインのサービスとなるのはその後に始まる耳かき(約40分)。
膝枕の状態でオイルマッサージをするところから始まり
綿棒で細かい汚れを、耳かき棒で大きな汚れを取ってから梵天と息吹きで仕上げます。

オイルマッサージは「じゅりー すりゅすりゅ」という水分控えめで若干ざらつきのある水音
綿棒は「すしゅっ ずりずり」と面積が広く滑らかでふわふわした質感の音
耳かき棒は表が「ぞり ずぞっ」と綿棒よりも細く固い音、裏は「ずりゅっ ぞぞ ずず」と表より柔らかい音
梵天は綿棒以上に広くて柔らかい音、といったように音の質感が器具によって大きく変化します。

「今度は 耳かきの裏を使って 耳の中をマッサージしますね」
特に印象的だったのが耳かき棒の表と裏を使い分けてるところです。
表(曲がってる側)は耳垢を取り出すように奥から手前へ、裏は耳の壁を前後に擦るような動きをします。
同じ耳かき棒でも面積の広さや刺激の強さに違いがあるのがわかるはずです。

他にも穴の入り口と奥のほうで音のトーンやクリアさが微妙に変化するなど
シンプルなサービスを幅広い音で面白く表現しています。
ここまでレベルの高い耳かきはそうそう聴けません。
耳かきを最大の武器とするサークルさんの実力の高さが遺憾なく発揮されています。

このように、音と二人のやり取りを上手に組み合わせた癒しのサービスが繰り広げられています。
家庭的な作品
様々なイベントを経てくっついた男女が一緒に過ごす様子を臨場感たっぷりに描いた作品です。

日向は仕事を頑張ってる主人公が充実した休日を過ごせるように、そして自分自身も満たされるように
最初から最後まで常に一緒に行動しお世話します。
食事を作ったり、洗濯物を洗ってあげたり、お風呂で背中を流したりと
恋人よりは夫婦に近いサービスが数多く登場して癒しを与えます。

「またね 休日屋で 待ってます」
私は休日屋シリーズを「癒しの中に若干の寂しさや物悲しさを含んだ作品」と見ています。
二人の住んでる場所が遠くてなかなか会えないですし、彼女の曰くつきな境遇のこともあります。
しかし今作ではそういった部分を一切見せず限りある時間を楽しく過ごします。
終わり方もすごくあっさりしていて聴きやすかったです。

サービスについては環境音の比重を減らし、その代わり効果音を今まで以上にパワーアップさせてます。
中でも先ほど紹介した外出パートと耳かきパートが秀逸です。
前者は「他のサークルさんでは作れないんじゃないか」と思えるほど音の扱いにキレがあります。
後者は奇抜な器具や要素を取り入れてないのに驚きを与えてくれます。
もう十分優れてるのにまだまだ上を目指そうとするサークルさんの姿勢には本当に頭が下がります。

最高級の耳かきと音を使ったサービスが楽しめる名作です。
これだけの質とボリュームで価格がたったの300円とコスパも抜群。
以上を踏まえて今回も満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 2:46:25

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【立体音響】Cure Sounds-響花

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけど実はSな店員さんが
「音」を使った様々な癒しとエッチなサービスを提供します。

筆記音、足音など多彩な音で気持ちよくする音フェチ要素の強い作りが魅力で
音自体のリアルさだけでなく、変化に富んだ動きや彼女のセリフも相まって
実際にその場にいる、あるいはお世話されてるような臨場感が味わえます。
音が生み出す癒しの空間へようこそ
Cure Soundsの店員「響花(きょうか)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ、Cure Soundsへようこそ」
響花は上品で落ち着いた声のお姉さん。
初来店したお客に各サービスの内容を簡単に説明すると
今回のコースで使用する音のジャンルを選んでもらいます。

本作品は「音による癒し」をテーマに、彼女がおよそ2時間30分に渡って様々な音を鳴らします。
今年に入ってセリフよりも効果音を重視したASMR(音フェチ)作品が増えてますが
多くの作品では主人公が女性にお世話されてる際に鳴る音を楽しむのに対し
この作品は大部分のシーンで彼女は彼の体に一切触れず、別室で音を鳴らしながら語りかけます。

我々が普段音声作品を聴いてるのに近いスタイルですね。
シャンプーや髭剃りをするシーンも彼女が擬似プレイと明言しています。

「当店では「音」による癒しをメインに提供させておりまして、お客様がお好きな「音」のジャンルを3つだけ選ぶ事が出来るんです」
そして最中は定番のものからあまり聴かないものまで実に多彩な効果音と環境音が鳴ります。
一番最初のパートで受付をするシーンがあるのですが
お客がチェックシートに記入する音、サービスルームに移動する足音、上着を脱ぐ音など
サービス以外の部分までリアルな音でしっかり表現しています。

何らかの動きがあるシーンでは必ずと言っていいほど音が鳴ります。
音質も実録したとしか思えないほど臨場感があります。
ループ音を使ってる部分も特に見当たらず、同じ音でもペースや動かし方に違いがあります。

さらに素晴らしいのが音の動きにもこだわってることと
同系統の音を別の方法で鳴らすシーンが数多くあることです。
前者は例えば鉛筆で文字を書く音を出すときは左から右にスライドする感じに鳴らし
後者は同じ足音でも別の素材を用意して耳を楽しませてくれます。
実際のパート数よりも音のバリエーションはずっと多彩です。

「ふふ、そのように喜んで貰えますと、とても嬉しいです 私としてはお客様の心身を共に癒す事が一番の喜びですから…」
これらのお相手を務める響花はいかにも癒し系といった雰囲気の女性。
非エロのサービス中はどのパートも主役にあたる音を邪魔せず、引き立てるように語り掛けます。
音フェチ作品と言うとずっと無言になるイメージをする人もいるでしょうが
この作品に限っては彼女にもそれなりの存在感があります。

そしてエッチパートに入ると両者のバランスが崩れ、今度は彼女の個性を活かしたプレイが登場します。
非エロとエロで彼女が随分違った顔を見せてくれるところも魅力です。
明らかに音フェチなんだけどキャラも立ってる総合力の高い作品です。
日常生活に根ざした音の数々
ここからは各サービスの内容を紹介します。

非エロのサービスは5パート81分30秒ほど。
一番最初の「筆記音での癒し」パートは前半が鉛筆、後半はチョークを使い
実際に文字を書く音を鳴らして癒しを与えます。
ちなみに、サービスが始まると響花はほとんどのシーンで囁き声になります。

筆箱から鉛筆を取り出す時に鳴る「がさごそ」という軽さのある物音
「カツカツ スーッ」という流れるような鉛筆の音、それよりも若干ざらつきがありストロークも長いチョークの音。
序盤から変化に富んだ動きが生み出す音をたっぷり聴くことができます。

「昔は試験中など、しんとした空間の中で響く筆記音が心地良かったものです」
鉛筆の音などは大人になるとあまり聴く機会が無いでしょうし
シャーペンとは違う柔らかな摩擦音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。
彼女も効果音の邪魔にならない程度に学校時代のイメージを語って後押しします。
音フェチ作品なだけあってセリフを言うタイミングや話す内容にも気を使って進めます。

続く「足音での癒し」パートは打って変わって野外の音。
砂利→軽石→コンクリートと素材を変えながら存分に鳴らします。

「石の大きさや種類でも出る音が違っていてなかなか面白いんですよ?」
彼女も言ってるように、同じ足音でも下にあるもので質感が随分変わります。
砂利道だと「ザクッ ズシュッ」と若干重みのある音だったのが
軽石になると「パリッ サクサク」と小気味良い音に変化します。
そしてコンクリートは普段よく聴く引き締まった音が鳴ります。

この中ですと私は軽石の音が最も印象的でした。
氷になりかけてる雪の上を歩いてるような音です。

「あ、川のせせらぎが聴こえますか? 穏やかな水の流れがほら…もっと近くに行ってみますね」
またこのパートはバックで流れる環境音にも力を入れてます。
セミやスズムシっぽい声が鳴ってたかと思えば
コンクリートで歩くシーンに入ると小川のせせらぎがだんだんと近づき、遠ざかります。
単に音を鳴らすのではなく、人が実際に移動してる様子も含めて表現してるわけです。

環境音を使って距離感を出す演出はまだごく少数のサークルさんしか形にできてません。
音に自信のある作品だからこそこういうシーンを用意したのでしょう。

擬似的なサービスで特徴的なのは「髭剃り疑似プレイ」パート。
シェービングクリームを器に入れてかき混ぜるところから始まり
左右のもみあげ・頬・顎を剃刀でゆっくり撫でて髭を剃り落とし
蒸しタオルで汚れを拭いてから化粧水を顔に塗ります。

「裏側のひげは見落としやすいですから、しっかりと剃っていきましょうね…」
「じりっ しゅるー」という若干ざらつきのある水音が側頭部や顔のやや下で鳴るのに加えて
側頭部は大きめのストローク、顎は小刻みにといった風に
このパートは特に音の位置取りや動きがしっかりしています。
泡をかき混ぜる音もシャンプーとは違って低く鈍いです。

非エロパートの中では最も時間が長く最後に登場するサービスですから
この音声を聴いてるうちに寝てしまう人が普通にいるでしょうね。
現実世界でも割と聴ける音を敢えて採用し、クオリティの高さで勝負しています。
エッチな音をふんだんに盛り込んだプレイ
エッチシーンは50分ほど。
プレイは胸部マッサージ、乳首責め、キス、手コキ、乳首舐め、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
胸部マッサージ、手コキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「目隠しも外さないで下さいね? 付けたままの方が効果も倍増しますから… これから何が起きてもじっとしていてください」
擬似髭剃りから1時間後、主人公が目覚めたのを確認すると
響花は引き続きアイマスクで視界を塞いだまま彼の上着を脱がし
オイルを使って胸全体や乳首を丹念にマッサージします。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤のおよそ20分間は胸や乳首にターゲットを絞ったプレイ。
最初のチェックシートに「粘性のある水音が聴きたい」と彼が書いてたのを考慮し
今までとは違い実際に体に触れながらローションまみれのエッチな音をたっぷり鳴らします。

「んぅ…? 直接触って欲しい…? まだだーめっ」
「ねぇ… 響花に触って欲しいんだったら、おねだり…してくれる?」

ここでのポイントは彼女の態度。
彼が乳首に触れて欲しそうにするとわざと焦らして別のプレイを始めたり
しばらくすると自分からおねだりするよう要求します。

販売ページの下のほうで書かれてるように彼女はそれなりのSっ気を持ってます。
それがエッチに入ると聴いててわかるレベルで表面化します。
口調もですます調からタメ口になっていたりと変化が見られます。
彼女の性格を反映したややM向けのプレイです。

もちろん作品の売りである「音」も引き続きボリュームが多いです。
オイルを使ってるので体を愛撫するだけでもにちゃにちゃした音が鳴りますし
この後のシーンではくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声を複合的に鳴らすプレイが登場します。
音の種類だけでなく扱い方においても非エロとエロで大きな違いがあります。

中盤から終盤にかけては彼女がより踏み込んだ責めを繰り出します。
オイルを継ぎ足してからおちんちんを小刻みにしごき、並行して乳首を舐め
彼の射精が近づいてくるとおまんこで刺激を与えます。

「もしかして、私のおっぱい触りたい? んふ、いいよ…それでもっと気持ち良くなれるんだったら…」
「あぁっ…気持ちいいっ! 硬いおちんぽが一番奥突いててっ… あっあっあっあっ、ああぁんっ!!」

最初はちょっぴり意地悪に振舞ってた彼女も、手コキを始めてからは普段の優しいキャラに戻ります。
彼がおっぱいを揉みたそうにしてるのを見るとすぐさま差し出し
SEXが始まってからは荒い息遣いと喘ぎ声を漏らして喜びます。

さすがにアヘったりはしませんが喘ぎ声は結構激しいです。
力強くピストンしながらキスをしたり、最後は中出しを許すなど
客と店員よりは恋人同士に近い甘さやエロさを感じます。
効果音と女性特有のエッチな声や音を組み合わせて射精を応援してくれます。

このように、若干のM性を含んだ愛のあるエッチが繰り広げられています。
音に包まれる作品
全編を通じて鳴り続ける音が魅力の作品です。

リラクゼーションスポットの店員らしいあまあまな態度のお姉さんが
長時間に渡って非エロ・エロ両方の音を浴びるほど鳴らします。
癒し系作品では定番の耳かきを敢えて外し、日常生活に馴染み深い音を採用しています。

最重要要素とも言える音質はもちろん、鳴らし方や鳴らすタイミングにもこだわっています。
音に強いサークルとして有名なディーブルストさんの中でも
ここまでストレートに音で勝負する作品は珍しいです。
同じタイプの音でも複数のバリエーションを用意するなど創意工夫が見られます。

私個人は「足音での癒し」パートが最も印象的でした。
登場人物たちが出会って部屋に移動する時など、ごくごく僅かな時間しか鳴らない音を
ひとつのサービスとして成り立たせてるところが素晴らしいです。
音の方も3種類の足音に環境音を組み合わせて広がりを出してます。

「こうしてお客様にとって心安らぐ「音」の存在がますます大きくなるはず…」
響花については音フェチ作品の宿命といいますか、やはり音に比べると脇役に近い位置づけです。
だからこそエッチで普段と違う顔を見せるシーンを用意したのでしょう。
後になるほど荒くなる息遣いに距離の近さが感じられます。

エッチは射精回数の少なさが気になるものの、音の量や厚さには目を見張るものがあります。
中でもSEX開始以降の喘ぎ声は上品で色っぽいです。
乳首責めや乳首舐めに力を入れてるのもポイントです。

絶頂回数はお客、響花ともに1回。
くちゅ音多め、喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

声よりも音を使って癒す作品です。
音フェチ作品が好きな人におすすめします。
おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 2:36:36(本編…2:30:31 おまけ…6:05)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
150分で800円とコスパがいいので+1してあります。

ツンデレ幼なじみのすぺしゃるヘッドスパさーびす!

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優の和鳴るせさん(18禁ではそらまめ。さん)の個人サークルです。

今回紹介する作品は、表面的には素っ気ないけど実はとっても優しい幼馴染が
頭部にターゲットを絞った4種類の癒しのサービスを行います。

音の質や位置取りにこだわった音フェチ要素の強い作りが特徴で
髪越しに指を擦る音、炭酸水をかける音、シャンプーやドライヤーの音など
パートごとに質感の異なる効果音を上手に鳴らして耳と心に癒しを与えます。
ツンデレ幼馴染のきめ細かなケア
幼馴染にヘッドスパをしてもらうお話。

「ねぇ 麦茶もらっていい? まいいわ勝手にもらうわ」
幼馴染は砕けた口調で話すちょっぴり気の強そうな声の女の子。
主人公の家に来ていきなり麦茶を飲むと
持参したマッサージオイルを見せつけ頭皮マッサージをしてあげると言います。

本作品は先日美容院で受けたヘッドスパに感動した彼女が
彼に頭部のオイルマッサージ、炭酸水マッサージ、シャンプー、タオルドライ&ドライヤーをしてあげます。
癒し系サービスでは定番の耳かきを敢えて取り入れず
頭のケアだけに的を絞った本格的なサービスです。

この手の作品で最も重要な要素は効果音の質です。
本作品はサークルさんがすべての効果音をご自分でバイノーラル録音し
どのサービスも音だけでわかるレベルの特徴的な音を組み合わせてお届けします。

簡単に言うとかなりリアルなサービスを聴かせてくれます。

音そのもののリアルさももちろん大事なのですが
本作品の場合は音の位置に対するこだわりが特に強く
サービスに応じて手や器具の動きが目まぐるしく変化します。
声や音が頭上やや後方から聞こえるので実際にされてる気分が味わいやすいです。

「あっ あんたの裸なんて見たくないし!」
タイトルにもなってる幼馴染のツンデレっぷりもポイント。
付き合いが長いのか最初から親しげに話しかけ
彼が予想外の反応をすると上のようなお決まりのセリフをぶつけてきます。
和鳴さんはナチュラルな演技に定評のある声優さんですからほのぼのした空気を感じるでしょうね。

ただし、作品のコンセプトが「音を聞かせる」ことにあるためセリフのボリュームは控えめです。
一般的な癒し系作品との違いを出すために彼女のキャラを特徴的にしています。
リアルな音を活かした多彩なサービス
ここからは各サービスの詳細について説明します。

一番最初に登場するオイルマッサージはおよそ10分間。
座った主人公の後ろにまわりオイルを手で温めた後
左右の手を別々に動かして頭部全体に馴染むように塗り広げます。

マッサージ音は最初は「すりゅっ すーすー」というかなり滑らかな水音
少し経つと「ぞりゅっ じじっ」というざらつきのある音に変化し
頭頂部、こめかみ、首筋と部位を少しずつ下げながらそれぞれをじっくり揉みほぐします。

髪越しに指を擦りつけてるのが音だけでわかるように
ジョリジョリした特徴のある音を鳴らすことが多いです。
動きについても全体を軽く撫でたり、狭い場所を小刻みに擦ったりと変化に富んでおり
その都度音の鳴る位置が微妙に切り替わる凝った演出がされています。

ですが実際のサービスに比べると音と音の間が長いと言いますか
繋ぎ目にやや違和感があるようにも思えます。
手を動かして、少し休んでまた動かすのを繰り返す感じと言えばいいのでしょうか。
個々の音はいいのだけど全体として見れば動きに多少のぎこちなさを感じます。

「痛いところとか もっとやって欲しいなーってところとか 遠慮なく言ってねー」
最中の幼馴染はツンよりもデレが強く、こちらを気遣いながら熱心にお世話します。
サービスに沿った簡単な健康知識や自分のことなど他愛も無い会話が多く
その何気なさが自然な癒しを与えてくれます。
他人行儀なところがまったくないあたりに2人の仲の良さが表れています。

続く炭酸水マッサージは7分間。
頭を下げた彼の後頭部に市販の炭酸水をかけながら指で頭を撫でます。

液体の流れる音と同時に鳴るシュワシュワ、パチパチした音が耳に心地いいです。
そして時間が経つほど泡の弾ける音が小さくなります。
彼女が炭酸水を継ぎ足すとまた大きくなり、小さくなるのを繰り返す感じです。
マッサージ音もオイルに比べると摩擦感が強くジョリジョリした程よい刺激があります。
私個人はオイルマッサージよりもこちらのほうが音に特徴があって好きですね。

3番目のシャワー&シャンプーは12分間。
場所をお風呂場へと移し、シャワーで髪を濡らしてからシャンプーをかけ洗い流します。
ちなみにこのパートだけは幼馴染の声や音が若干反響します。

「頭皮を指の腹で優しく揉んで 泡で汚れを出す感じね」
他のサービスよりも時間が長く取られてるだけあって
シャワー、シャンプーいずれものんびりと行いリアルな音を多めに聴かせてくれます。
特にシャンプーの「わしゃわしゃ しゃくっ」というふんわりした泡音は
直前の炭酸水とは随分違う柔らかさがあります。
こめかみに近づくほど音が大きくなったりと動きについても面白い部分を持っています。

このように、パートごとに違う特徴を持つ音を組み合わせた癒しのサービスが繰り広げられています。
音による癒しを重視した作品
最中に鳴る効果音の質・動き・位置にこだわりを感じる作品です。

幼馴染は心の底でちょっぴり気になってる主人公を癒すために
彼を実験台にする形でいくつかの器具を使った本格的なヘッドスパを行います。
オイルと髪が擦れる音、炭酸水が空気に触れて弾ける音、シャンプーのふわふわした音など
サービスごとに主役になる音を定め、それを鳴らしながら手をリアルに動かします。

こういうタイプの作品だとどうしても音そのものに目が行きがちなのですが
私は彼女の手の動きや位置取りのほうに光るものを感じました。
オイルマッサージとシャンプーでは動きがまるで違います。
左右の手を別々に動かし違った音を鳴らしているのも見事です。

「…付き合ってくれて ありがとね」
幼馴染についてはツンデレの肝とも言える二面性を適度に見せてくれます。
サービス終了後に2種類のエンディングがあるのもそれを意識したのでしょう。
ですが彼女の心情よりもサービスに焦点を当ててますのでやっぱり脇役かなと。
キャラの持ち味をもう少し出せていればより面白いものになったかもしれません。

耳かきとは別の方向から癒してくれる音フェチ向けの作品です。
音重視の作品が好きな人におすすめします。

CV:和鳴るせさん
総時間 1:18:06(本編…56:29 フリートーク…21:37)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
78分で600円とコスパがいいので+1してあります。
フリートークもフリーダム過ぎて面白いです。

nitive waves 02

※この作品は2016年9月26日に販売を終了しました。

サークル「Bellso」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は耳かき、シャンプー、ドライヤーなど
様々な癒しのサービスをリアルな効果音を駆使してお届けします。

すべての行為を効果音だけで表現しているのが大きな特徴で
音声開始1秒からサービスの内容に沿った効果音が鳴り始め
セリフ無しでも十分イメージできるように音質や動きを小まめに切り替えながら進めます。
音だけで作り出された癒しの空間
5種類のサービスを音だけで楽しむお話。

本作品は「音フェチの音フェチによる音声作品」とサークルさんが銘打ってるように
耳かき、布団、シャンプー、ドライヤー、炭酸の5つのパートに渡って
誰かにお世話してもらっている様子を効果音だけで楽しみます。

「さすさす すすっ」
最中にセリフと呼べるものは一切ありません。
音声を再生すると挨拶などの前置きをすべて飛ばし早速耳かき音が鳴り始めます。
最近の癒し系音声作品は効果音の質や量にこだわったものが多いですが
それでも本作品のように女性の声をまったく入れないケースは珍しいです。

パートごとの音の方向性には大きな違いがあるものの
どれも聴いてて自然と落ち着く、癒される気分がする点は共通しています。
寝ながら聴いて安眠を得るのはもちろん
勉強や読書をする時に聴いて集中力を高めるのにも役立つでしょう。

音フェチ向け作品の最重要ポイントと言えばもちろん音質です。
セリフがなくても何をされてるかがイメージできるように
使用する器具や動かし方に至るまで練りに練られたサービスが行われています。


体験版の耳かきを聴いていただくのが一番わかりやすいと思うのですが
シーンごとに使用する器具を切り替え、それに合わせて手の動きや力加減もちゃんと変化します。
左右中央の位置取りもしっかりしていて実際の耳かきにとても近いです。
今回が2作目とは思えないほど音のレベルが高いです。

また他の癒し系作品との違いを出すために一部で特徴的な音も登場します。
わかりやすいところだと最後の炭酸水で耳を洗浄するパートでしょうか。
「しゅわしゅわ ぱちぱち」という爽やかな音が左右別々に鳴り響き、時間が経つと徐々に弱まります。
現時点でこれを取り入れてるサークルさんはごく僅かですし
実際に聴いてみると不思議な感覚がすると思います。
リアルな音を組み合わせたサービス
ここからは各サービスの内容を紹介します。

一番最初に登場する耳かきは22分間。
右耳→左耳の順に複数の器具を使ってお掃除してから最後に軽く息吹きをします。

本作に登場する器具は綿棒、耳かき棒、耳垢水。
綿棒を使って汚れを軽く落としてから耳垢水を垂らし、耳かき棒→綿棒の順で追加のお掃除をします。
(音を聴いた感じでの予想です。実際は違う可能性があることをご了承ください)

綿棒は「くしゅっ さすさす」と面積が広く滑らかな音
耳かき棒は「ずりずり じじっ」とやや硬く尖りのある音
耳垢水は「ちゃぷ くちゅっ」と若干粘性のある水音が使われており
前の2つは音だけで耳かきとわかるレベルの十分なクオリティを持っています。

さらに素晴らしいのが音の動きです。
綿棒は耳の壁を大きくなぞる、小刻みに引っかく、軸を持ってゆっくり回転させる
耳かき棒は奥から手前にやや力を入れて掻き出す、といったように
器具ごとに汚れを取りやすい動きにきちんと変化します。
数十秒ごとに動きが自然に変化するので実際にやりながら録音されたのでしょう。

力加減にも明らかな違いがありますから耳に伝わる感覚が異なると思います。
綿棒は引っかかりながら優しく撫でられる感覚、耳かき棒はちょっぴりゴリゴリした強めの刺激です。
どちらも頭が痛くなるほどではなく適度な心地よさを与えてくれます。

次に登場するサービスは布団。
主人公が寝ようとしてるのか、あるいは誰かに添い寝してもらうのかはわかりませんが
およそ12分に渡って布団の動く音だけが間を開けながら鳴り続けます。
布団の音を集中的に聞かせるサービスは珍しいですね。

「ぱんぱん すすーっ ぱすっ」
表面を撫でる、持ち上げる、軽く叩く、中に入って寝返りを打つなどこちらもバリエーション豊富です。
聴いた限りだと使用されてるのは羽毛布団なのでしょう。
どの音にも軽さがあり質感がつるつるしています。

さらに5分程度経つと効果音のトーンがやや下がり
1回ごとに音の位置が左右に動く感じで鳴り始めます。
寝返りしている様子を表現したかったのかなと。
音を出すために結構頻繁に動いてるところが引っかかりますが音質や動き自体はリアルです。

3番目のシャンプーはおよそ17分間。
シャワーで髪を濡らしてシャンプーで洗い、一旦流してからトリートメントをつけて再度流します。
お風呂場で録音されたのか音に若干の反響があります。

「じょじょーーー ばしゃばしゃ」
シャワーをかける時に当たってる部分だけ音が若干鈍くなり、ほんのり圧力が感じられる点や
シャンプーの時に左右の手を別々に使って多彩な動きを見せるところなど
これまでのサービスと同じく小さな音や動きに至るまで臨場感があります。

髪を擦ってる時のザラザラした質感もちゃんと出てますし
サークルさんの音に対するこだわりがとてもよく表れてるパートだと思います。
サービス自体はシンプルにしてリアリティで勝負する感じですね。

最も特徴的なサービスは前項でも説明した炭酸水による洗浄(約6分)。
左右の耳に炭酸水をかけ、しばらくすると継ぎ足すのを繰り返します。
こちらも当然左右で別々の音が鳴ります。

「ぷしゅーー ぱちちちち」
炭酸飲料に耳を近づけたときに聞こえるしゅわしゅわした音が
耳の至近距離から鳴るひと時は何とも言えない爽快感があります。
このパートだけはバックで時計の音が鳴るのもポイント。
炭酸の音が次第に消え、静かになるにつれてよく聞こえるようになります。
賑やかさと静けさが混在している独特なサービスです。

このように、多種多様かつリアルな音を組み合わせた癒しサービスが繰り広げられています。
音フェチにはたまらない作品
音の質、量、運用面のすべてで優れたものを持っている作品です。

音声作品では定番の耳かきから始まり炭酸水のサービスに至るまで
すべての行為をリアルな効果音だけで見事に表現しています。

バイノーラルの普及によりここ数年で効果音の質は劇的に進化しました。
ですが細かい部分を見るとサービスの流れや音の扱いに違和感のあるものは結構存在します。
そういったところにまできちんと気を配り、尚且つイメージしやすい形でお届けする。
聴き手が楽しめるように流れを持たせてそれぞれを行っています。

耳かきの一部で音だけだと判断しにくい部分があるものの
それ以外については何をされてるかがだいたいわかります。
セリフが無いからこそ全編に渡り静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
音楽を聴くのと似た感覚で楽しめる癒し系作品です。

個人的には3番目のシャンプーが最も印象的でした。
シャワーの当て方や動かし方、シャンプーとトリートメントでの動きの違いなど
頭のあたりに何かが触れ、動いてる様子がとてもわかりやすいです。
ヘッドスパ要素も若干含んでいて手の動きが本当に多彩です。

それに対し炭酸水は純粋に音で勝負しています。
同じ音フェチ向けサービスでもパートごとに方向性の違いがあって面白いです。

敢えて声をまったくかけずにお世話してくれる個性的な作品です。
効果音重視の作品が好きな人には強くおすすめします。

CV:なし
総時間 1:07:40

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【炭酸マッサージ】声付き耳かき音を作ってみた番外編2【シャンプー】

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ちょっぴり冷めた口調で話す不思議系の女の子が
主人公に一風変わった癒しのサービスを行います。

炭酸水を使った頭皮マッサージやシャンプーをするのが特徴で
髪越しに指で頭を擦る音や泡の音の合間に鳴るシュワシュワした独特な音が
耳と心に心地よい刺激を与えてくれます。
本日の実験テーマは炭酸水
女の子に炭酸水を使った2種類のサービスをしてもらうお話。

「あ…来た こんちは 丁度来ないかなーって思ってたところだったんですよ」
女の子は素朴で優しい声の女の子。
再び部屋にやって来た主人公を迎え入れると
洗面所に移動し一風変わったマッサージをしてあげます。

本作品はサークルさんが以前公開された「声付き耳かき音を作ってみた26」の姉妹作品にあたり
洗面所の椅子に座った彼の髪と頭を彼女が丁寧にケアします。
とみみ庵さんと言えば耳かきで非常に有名なサークルさんですが
今回は敢えてやらず、その代わりに個性的な音が鳴るサービスが登場します。

「うんしょっ これです 炭酸水で頭皮のマッサージ」
その正体はタイトルにも書かれている炭酸水。
頭皮を擦るときに頭に垂らしたりシャンプーに混ぜたりします。
彼女によると炭酸水には血行促進や皮膚の汚れを落とす効果があるそうです。

実際に聴いてみると最中は炭酸飲料を飲むときに聞こえてくる
シュワシュワ、パチパチした音が程よい音量で鳴り響きます。

シャンプーする時に鳴る泡の弾ける音とは違う爽快感のある音です。

サークルさんの他の作品と同じくすべての効果音が極めてリアルですから
様々な音に包まれてるような心地いい感覚が味わえます。
サービスのすべての動きを音だけで表現している音フェチ要素の強い作品です。

「次もありますから まだ座ってて? ね? ふふ…ちょろい」
お相手を務める女の子は恋人よりは後輩に近いキャラ。
主人公と心の距離を適度に取りながらそれぞれを一生懸命に行います。
そして合間合間にこちらを弄ぶセリフや態度を取ります。

意地悪ではなく恋愛に対してあまり興味がない感じです。
その証拠に彼女なりのやり方で信頼を表すシーンも登場します。
男女よりも友達に近いほのぼのしたやり取りが心を温めてくれます。
リアルな音を駆使した質の高いサービス
彼女が最初にするサービスは頭皮マッサージ(約7分)。
シャワーで髪を濡らし、炭酸水をかけながら指で揉んだり擦るシンプルなものです。
しかしシャワーからお湯が出る音、髪にかかる音、排水口に流れ落ちる音など
すべての効果音の質が非常に高いおかげで実際にされてる気分が強く味わえます。

「炭酸水を ぷしゅっと」
肝心の炭酸水についても水を垂らすとシュワシュワした音が鳴り始め
時間が経つにつれて消えていく細かな演出がされています。
実際に使って録音しない限りここまでリアルな音は出せないでしょう。
マッサージもこめかみあたりをじょりじょり擦る音が耳に心地よい刺激を与えてくれます。

続くシャンプーはおよそ11分間。
炭酸水を混ぜたシャンプーで髪を洗ってからシャワーですすぎ
軽くタオルで拭いた後にドライヤーで乾かします。

こちらも「ワシャ シャクッ」というシャンプーの音に混じって炭酸の弾ける音が聞こえます。
ゆっくり円を描くように動かしたり、小刻みに擦ったりする手の動きもとってもリアル。
左右の手を別々に動かして洗うので音に囲まれてる感覚が味わいやすいです。
耳かきだけでなくシャンプーも他の追随を許さないサービスを聞かせてくれます。

「(感情を込めずに)もう やだー はずかしいですぅー …これでいいですか?」
またここでは最中にちょっとしたハプニングがあり
ドキドキする彼を彼女が冷静にあしらうシーンも登場します。
普通の女性なら嫌がることを許しているのは彼に対して多少は好意を持ってるからでしょう。
落ち着いた態度の中にある彼女の優しさがうまく表現されています。

このように、リアルな音をふんだんに使った臨場感抜群のサービスが繰り広げられています。
ちょっぴり刺激的な作品
炭酸水を含めた様々な音が癒しを与えてくれる作品です。

頭皮マッサージ、シャンプーの両方に炭酸水を絡め
メインの効果音を妨げないレベルで適度に鳴らします。
炭酸水が本作品の個性なのは間違いありませんが
だからといってサービスそのものの骨組みを崩すわけにはいきません。
このへんのバランスを取りつつそれぞれを行ってるのが見事です。

今回はお湯、炭酸水、シャンプーと質感の異なる液体を使うシーンが多く
その違いを音だけでここまではっきりと伝えていることに驚きました。
効果音に一際こだわりを持つとみみ庵さんだからこそできるサービスだと思います。
音を通じて温かさや圧力を感じることができる素晴らしい作品です。

「何度かやらないと 効果が見えないのかもしれませんね そうですね またやってみるのもいいかもしれません」
女の子については前作と同じく彼を実験台として認識し、その範囲内で適度な優しさを見せます。
実験台と言われると冷たそうに感じるでしょうが
あくまで彼女がそう言ってるだけで、やってることは人に対するものと同じく温かいです。
大人びてるとも言えるし不器用とも取れる不思議なキャラです。

短時間の癒しに抜群の効果をもたらす作品です。
無料ですので過去作も含めて興味を持った方は是非お試しください。

CV:藍月なくるさん
総時間 20:43

【炭酸マッサージ】声付き耳かき音を作ってみた番外編2【シャンプー】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28864984

【散髪シャンプー】道草屋 すずな『バーバーすずな』【二人で耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ2人の女の子が
神社やお店の裏で趣向を凝らした癒しのサービスを提供します。

すべてのサービスを野外で行っているのが最大の特徴で
様々な鳥の音や池の水がはねる音、夕暮れに鳴るチャイムの音など
室内とは違うタイプの音を組み合わせて春の野外らしさを演出しています。
春の日は野外でのんびり
道草屋の店員「すずな」と「はこべら」からサービスを受けるお話。

「旦那様 お散歩ですか?」
すずなは明るくて可愛い声の女の子。
「だーれだ? はこべらです」
はこべらは上品で落ち着いた声のお姉さん。
道草屋の近くにある神社にやって来たお客に声をかけると
花見をしながら池の鯉に餌をやり始めます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半は2人と神社で耳かきしながらまったり過ごす様子を
後半はお店に戻ってすずなに髪のお手入れをしてもらう様子を楽しみます。
はこべらが登場するのは前半のみです。

道草屋シリーズと言えば個性的な店員はもちろん、効果音や環境音が生み出すリアルな雰囲気も魅力です。
今作では敢えてすべてのサービスを屋外で行い
最中は鳥の鳴き声など自然の生き物たちが生み出す多彩な音がバックで鳴り響きます。

環境音にかなり力を入れている作品と思ってください。

最もよく聞こえる鳥の声についても単一のものを延々と鳴らすのではなく
スズメ、カラス、ウグイスなど5種類くらいの鳴き声が登場します。
しかも彼らがいる場所や時間帯によってそれらの割合が変化していく凝った演出がされています。
どの音も実録したとしか思えないほどリアルで透き通っています。

はこべら「指先の 空気の吹き溜まりまで しっかり換気されると 体の末端が 温かく感じるんですよ」
すずな「ええ 清清しいです」
はこべら「冗談です」
お客の相手を務める2人のキャラもポイント。
すずなは田舎育ちの純朴な女の子、はこべらは世間慣れした大人の女性なこともあり
前半ははこべらがすずなを軽くからかう微笑ましいやり取りを交わします。
そして後半はすずなだけになり、表裏のないお話で心を潤してくれます。

前半ははこべら、後半はすずなのセリフを中心に物語が進みますので
同じ作品でもやや違った雰囲気を感じるでしょうね。
場所、サービス、店員など作品を構成する要素を上手に切り替え個性を出しています。
春らしい華やかさのある神社でのサービス
前半の「青空耳かき」はおよそ52分間。
神社にやって来た3人が池の鯉に餌をやったり一緒にハッサクを食べた後耳かきをします。

耳かき以外は脇役みたいな印象を抱くかもしれません。
ですが実際に聴いてみるとそれらの様子を音を使って面白く表現しています。

はこべら「私 というか 普通人(のヒエラルキー)は上のほうですね 圧倒的なプレデターですから」
すずな「ふむ 今日は横文字が多いです」
例えば鯉に餌をやるシーンではバックで「ぽちょん」という水の音が適度に鳴り響き
鯉やお客の様子を見て2人が楽しそうな会話をします。
作品の世界に聴き手を引き込む「掴み」の役割を担う重要なシーンです。

さらに面白いのがその後のハッサクを食べるシーン。
はこべらとすずなが交互に食べさせてくれるのですが
その際に2人の声が一気に近づき、同時に耳のすぐ下あたりでもぐもぐと微かな咀嚼音が鳴ります。
お客が食べてる様子を音だけで主観的に表現しているわけです。

骨格の中にマイクを埋め込んで録音されたらしく
咀嚼音と同時に実際に物を食べてるときのような鈍い振動が伝わってきます。
2人の声の位置や距離も実際の動作にとても近く臨場感があります。
体験版の1分50秒頃に収録されてますので興味のある方は聴いてみてください。
言葉で説明するよりそうしたほうがずっとわかりやすいです。

メインのサービスとなる耳かきはおよそ24分間。
膝枕の状態ではこべらが右耳を、すずなが左耳を担当し
どちらも耳かき棒と綿棒で汚れを取り、仕上げに弱めの風圧で軽く息を吹きかけます。
野外でする耳かきなので内容はかなりシンプルです。

耳かき棒は「ずじっ じょりっ」と乾いた細い音
綿棒は「じりじり ぱちぱち」と幅広く柔らかな音が使われており
前者は耳の壁を優しく撫でるように、後者は軸をゆっくり回転させるように動きます。
音の質感、動きいずれもリアルな方と言えます。

担当する店員によって動きが微妙に変化するのもいいですね。
はこべらは彼女の穏やかな性格を反映するようにゆっくりと長いストロークで
すずなはそれよりもやや速いペースで小刻みに器具を動かします。
使っている器具は同じなんだけど右と左でやや違った感覚が伝わってくると思います。

すずな「本当は篠笛が吹きたかったんですけど 篠笛は 三番目に年上の子が吹くことになってて」
はこべら「篠笛も 小太鼓も いい音色ですよねぇ」
最中の会話はすずなが子供の頃に参加した祭りの話や
彼女が時折口ずさむアイヌの子守唄の話など他愛もないものばかり。
それらに耳かき音や環境音が加わって華やかな印象を受けます。
うるさいのではなく声や音がコンビネーションを取ってる感じです。
あなただけの床屋さん
後半の「Barberすずな」はおよそ40分間。
お店に戻った後、お風呂場の裏手に用意した椅子と洗面台を使って
すずながお客の髪を整えたり洗ったりしてあげます。

サービスの流れは肩叩きに始まり、襟に布を巻いてから霧吹きをかけて髪を濡らし
ハサミを使って全体をバランスよく切り揃え、シャンプーとトリートメントで洗い最後にドライヤーで乾かします。
彼女がメインを務めた前作「【アイヌ系】道草屋 すずな 囲炉裏の音【うたた寝音声】」よりも
さらに本格的なサービスが楽しめます。

シャクシャクという小気味良い金属音が鳴り響くハサミ
「ぷしゅ しゃわしゃわ」と独特な質感が心地いいシャンプー
左右にスライドさせ、耳に当たった時は「ぼぼぼっ」と軽い風圧を感じるドライヤーなど
散髪を構成する効果音も非の打ち所がないほどリアルなものばかり。
前半が2人の会話を中心としていたのに対し、後半は音を前面に押し出しながら進めています。

「最近はいつもここで切ってるんです お店の人のを揃えたり このあたりのおじいちゃん おばあちゃん」
「今年は 花火も見に行きたいです 手で持つのじゃなくて 打ち上げるやつを 遠くからじゃなくて 真下から」

最中のすずなは熱心に髪を切る一方で
散髪の腕や子供の頃のこと、間もなく訪れる夏への抱負などを嬉しそうに話します。
前半に比べるとセリフのボリュームはやや減ってるものの
どこを切っているとかの事務的なことは一切言わず、終始リラックスした様子でお世話します。
彼女がそばにいて、髪を切ってくれている雰囲気が十分に出ています。
春のように暖かい作品
3人が春の日を過ごす様子をそのまま切り取ったような癒しに満ちた作品です。

すずなとはこべらは道草屋に遠路はるばるやって来たお客に満足してもらおうと
敢えて専門店の枠から飛び出す形であれこれお世話します。
前半はお店の近くにある神社でお花見と耳かきを、後半はお店の外に設置した機材で散髪といった具合に
春という過ごしやすい時期を考慮しすべてを屋外で行っています。
そしてその様子を多種多様な環境音を駆使してリアルに表現しています。

専門店でのサービスと言えばお店の中でするのが当たり前ですから
この真逆の発想は実に面白いです。
しかもそれをサービスにちゃんと活かしているのだから尚更素晴らしいです。
道草屋シリーズはお店の周辺一帯を舞台としている風潮がありますし
だからこそこういう思い切ったことをやってみたのだと思います。

前半と後半でサービスをする場所、担当する店員、内容を切り替え
別の方向から癒しを与えてくれている点も実に良いです。
作品名を見ていただければわかるように今回の主役は明らかにすずなです。
でも前半ははこべらをリード兼ちょっかいを出す役に回し、すずなのピュアな部分を引き立てています。
そして後半は1対1の状態で彼女固有のサービスとお話で盛り上げています。

店員を複数人同時に登場させる演出も道草屋シリーズならではですし
サークルさんが聴き手を飽きさせないよう工夫されているのがよくわかります。
聴いてて純粋に面白いから世界に自然と引き込まれ、癒しを感じるのだと思います。

今の季節にぴったりな作品です。
総時間93分に対し800円とコスパも申し分ありません。
以上のことから本作品をサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:すずな…藤堂れんげさん はこべら…琴香さん
総時間 1:33:02(青空耳かき 52:24 Barberすずな 40:38)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

休日屋 ━真家━

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、人里離れた場所にある癒し系専門店で
素朴な店員さんとのんびりまったり休日を過ごします。

一緒にご飯を食べる、散歩するといった家庭らしさを重視したサービス
シリーズ3作目に相応しい登場人物の心情もわかりやすく描いたセリフなど
従来の専門店系作品とは違った切り口で癒しを与えてくれます。
休日屋で過ごす最後の一日
休日屋の店員「安土日向(あづちひなた)」と一日を過ごすお話。

「お久しぶりです 安土日向です 首をながーくしてお待ちしてました」
日向は明るくて可愛い声の女の子。
再び休日屋にやって来たお客を最寄りの駅まで迎えに行くと
世間話をしながらお店まで徒歩で一緒に向かいます。

本作品は昨年4月に発売された「休日屋」、同8月の「休日屋 ━丹の家━」に引き続き
彼女がほぼ一日中つきっきりで多種多様なサービスを提供します。

耳かきやマッサージといった専門店ではお馴染みのサービスに加えて
お店の中を探検する、風呂上りにアイスを食べるといったあまり見かけないシーンも登場したりと
店名通り彼女と休日を過ごす様子をありのままに描いているのが特徴です。
家庭らしさを感じる要素がとても多いので聴いてると自然にほっこりします。

とみみ庵さんと言えば効果音のクオリティが極めて高いことで有名なサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、日向やお客のありとあらゆる動作に専用の効果音を用意し
それらを組み合わせることで休日屋の雰囲気をリアルに表現しています。
同じ足音でも外と中では当然違いますし、登場人物の心情を音だけで演出する面白いシーンもあります。

「手…繋いで えへへ ぎゅっ」
お相手を務める日向のキャラも大きなポイント。
3回目ということで最初からお客ともすっかり打ち解けており
店員よりも友達や恋人に近いスタンスで終始親しげに接します。
最中に2人が何度も手を繋いでいることからも仲の良さが伝わってきます。

「都会の喧騒を忘れて「私の最後のお休み」を一緒に過ごしていただけませんか?」
しかし彼女はサービスの最中しきりに今回が最後のおもてなしであることを告げます。
彼を嫌いになったようにはとても見えないだけに
彼女がどういった事情でこの決断をしたのか、そして最終的に2人はどうなるのか
物語が進むにつれて事の真相が少しずつ明らかになります。

終盤にはほろりと泣けるシーンもありますし
癒しだけでなく心の汗を洗い流すのにも役立ってくれます。
キャラ、ストーリー、サービスと様々な部分が優れている総合力の高い作品です。
効果音を中心に据えたリアルなサービス
ここからは各サービスについて説明していきます。
総時間が2時間30分と長くサービスの種類も豊富なため
個人的に気になったパートをいくつかピックアップする形で紹介します。

お店に着いて軽い挨拶を済ませた後、最初に登場するのはマッサージ。
肩や背中を手で揉みほぐす至って普通のサービスなのですが
最初はお客が日向に、その後でお返しに彼女が彼にしてあげます。
専門店でお客が店員にサービスをするというのは初めて聴きました。

「覚えててくださったんですね 私にマッサージしてくれるって」
そしてこれは1作目で彼が言った約束を果たす結果に繋がります。
彼女も多少戸惑いつつ受け入れ、最中は気持ちよさそうな表情を見せます。
音声作品ではお馴染みのサービスを別の形で行い2人の親密な様子を描いています。
お金をいただかないお店だからこそできる面白いシーンです。

マッサージに必要不可欠な効果音もハイレベル。
「すりゅっ すすー」と滑らかな摩擦音が鳴り
擦ったり、揉んだり、叩いたりと動きが小まめに変化します。
しかも日向にする時はやや遠くで、お客にする時はかなりの至近距離で音が鳴ります。
マッサージをする感覚とされる感覚の両方を味わわせてくれるのが実に見事です。

ストーリーが大きく進展するのが6番目の「いつもの道をお散歩」パート。
昼食で膨れたお腹をへこませようと近くを散歩する最中
彼女が自分のことや今回を最後に決めたいきさつを思いつめた様子で語ります。
詳しい内容は伏せますが、物語の中盤でこれを語ることにより
その後のサービスの雰囲気や2人の心情がやや変化しているのがわかります。

このパートのもうひとつの魅力は環境音。
2人が歩くにつれて小川の流れる音が徐々に大きくなり、その後遠ざかっていきます。
移動する様子を音だけでここまでリアルに表現している作品はまだまだ少なく
サークルさんの音へのこだわりが強く表れています。
盛り上がるシーンだからこそ、バックの演出にもこだわっているのがわかります。

特徴的な音が楽しめるのはその次の「すっかり冷えちゃいましたね」パート。
冷えた体を温めようとお風呂に入り、日向が背中を流したりシャンプーをかけてくれます。
全年齢向け作品なのでエッチな描写はありません。

「気づきました? そうなんですよ シャワーがついたんですよ」
今までは桶でお湯を掬って流していたのが今回からシャワーへと変化し
わしゃわしゃという小気味良いボディソープやシャンプーの音と一緒に耳を楽しませてくれます。
音の位置や動かし方も実際のサービスさながらでとてもリアルです。

そして最後を飾るのはサークルさんが最も得意とされている耳かき(約25分間)。
膝枕の状態でまずは両耳を温かいタオルで拭き
右耳→左耳の順に綿棒で汚れを取り、仕上げに梵天と軽い息吹きをする家庭的なものです。

綿棒は「しゅりっ ずずっ」と若干ざらつきのある柔らかな音
梵天は「すりゅっ じりじり」と面積が広くふわふわした音が使われており
前者は耳の壁をなぞるようにゆっくり優しく
後者は軸を回転させたり優しく掻き出す動きをします。

耳かき棒に比べて幅広い音なので刺激が耳全体に届きやすく
最初は手前、次に奥と掃除する位置の変化に応じて音の質も微妙に変わります。
どちらも力加減が弱めに設定されており長時間聴いても耳が痛くなりません。
梵天も柔らかさが音によく出ていてこそばゆく感じます。
いつも通り安心して聴けるハイレベルな耳かきです。

「ずっと こうしていれたら いいのにな…」
最中の日向は微かな吐息を漏らしながら真剣にやるシーンが多くあまりしゃべりません。
ですが最後の一日が間もなく終わることを名残惜しく思うセリフを時々呟きます。
このほんのり感じられるもの悲しさがシーン全体に静かな雰囲気を与えています。

このように、様々な音と2人の心情を織り交ぜたサービスが繰り広げられています。
何気ない日常を切り取った作品
温かい女性が温かいサービスを提供してくれる癒しに満ちた作品です。

日向は大好きな人と過ごす最後の日に悔いを残さないように
最初から自分ができる限りの技術と思いやりをもってお客をもてなします。
途中で立場が逆転するシーンもありますが、基本的には彼女が終始尽くしてくれます。
その飾らない姿や一生懸命な様子が自然と心を温めてくれます。

そして最中に時折見せるちょっぴり寂しそうな顔が彼女の魅力を引き出しています。
普段が明るいキャラだからこそ余計に儚く感じるでしょうね。
彼女の複雑な心境がセリフや動作から伝わってきます。

…といった感じのお話なのですが、最終的にはハッピーエンドを迎えます。
ですから聴き終えた段階で気落ちする人はまずいないはずです。
ただこの終わり方だと休日屋シリーズは今作がひとつの区切りになるのだと思います。
今後引き続き彼女が活躍するのか、はたまた姉の日登魅の出番が増えるのかが気になるところです。

サービスは専門店の要素を押さえつつ家庭的なものも取り入れています。
レビューでは紹介できなかった昼食を作るシーンなどは
その一部始終を音だけで表現する凝った作りをしています。
耳かきも休日屋の特性を踏まえてわざと家庭っぽさを出しながら行っています。

ストーリーは終盤が割と泣けるシーンですね。
今まで我慢してきた日向の想いが一気に爆発します。
その後の展開も面白いですし最後まで楽しく聴けるでしょう。

田舎の家庭にいる雰囲気を大事にした質の高い癒し系作品です。
このクオリティとボリュームで200円とコスパも驚異的。
以上を踏まえてシリーズ3作すべてを満点とさせていただきました。

おまけは後日のお話です。

CV:安土日向…浅見ゆいさん 安土日登魅…藤堂れんげさん(終盤とおまけにのみ登場)
総時間 本編…2:24:18 おまけ…6:00

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

お家でゆっくり癒されませんか?PLUS

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、和風の情緒漂うお屋敷を舞台に
明るいお姉さんが頭部を中心としたきめ細かい癒しのサービスを提供します。

サークルさんが得意とされている耳かきはもちろん
整髪、洗髪、首や肩のマッサージ、さらには爪切りなど
ありとあらゆるサービスを様々な音を使ってとてもリアルに行っています。
緑豊かな場所で癒しのひと時を
なおさんから10種類の癒しのサービスを受けるお話。

「こんにちは この度は リラクゼーション体験ソフト お家でゆっくり癒されませんか?PLUSをダウンロードくださいまして 本当にありがとうございます」
なおさんは明るくて優しい声のお姉さん。
音声に関する説明や簡単な自己紹介をすると
和風のお屋敷を舞台に様々な癒しのサービスを提供します。

本作品はサークルさんが2014年に発売された
お家でゆっくり癒されませんか?」のパワーアップバージョン。
2時間30分という大ボリュームの中、サービスの内容を大きく3つに分け
それぞれを手を変え品を変えながら行う非情に充実した作りになっています。

とみみ庵さんと言えばありとあらゆる動作をリアルな音を駆使して表現されているサークルさんです。
今作もその例に漏れず、すべてのサービスで別々の効果音を用意し
さらには現実さながらの動きまでする本格的なものばかりです。


「聞こえます? 風鈴と 庭を流れる小川に ししおどしの音」
他にも開始1秒の段階から小川の流れる音をバックで流し
タイミングよく風鈴やししおどしの音を鳴らす「和」を意識した雰囲気が魅力です。
環境音がずっと流れるおかげで現実世界のノイズが聞こえにくくなり
その結果作品の世界に実際にいるような現実逃避感が味わえます。

これらを行ってくれるなおさんについては
要所要所で何をするかを説明したり、簡単な健康知識を語ることが多いです。
サークルさんの別シリーズ「休日屋」に見られるキャラやストーリーの要素は弱めにし
その分を音に注力している音フェチ要素の強い作風になっています。
セリフが少ないので安眠目的で聴くのにも大いに役立ってくれます。
音を中心とした質の高いサービス
ここからは各サービスの詳しい内容を紹介していきます。
時間が長くサービスも多岐に渡るため、個人的に面白かった部分をピックアップする形でお届けします。

なおさんが最初にするサービスは「髪と頭のケア」。
4パート45分ほどの時間をかけて髪を切りそろえる、髪を洗う、頭皮のマッサージ&トリートメントと
床屋さんのサービスに近いものをじっくり丁寧に行ってくれます。

「毛先を整えるだけでも いい効果があるんですよ?」
整髪パートは「シャク ショキ」と小気味良いハサミの音が軽快に鳴り響くだけでなく
それらを数回ごとに微妙に位置を切り替えて鳴らす凝った演出がされています。
前半は普通のハサミを使い、後半はすきバサミに切り替えるのもいいですね。
同じハサミでもすきバサミの方が微妙に粗く、耳に違った刺激を与えてくれます。

本作品の音へのこだわりは留まるところを知りません。
整髪を始めるにあたって主人公が椅子に座るシーンがあるのですが
そこでは今まで右手に流れていた小川の音が中央へと移動します。

他にも整髪中になおさんが移動するときは軽い足音が鳴ったり
シャンプーをかける際に椅子を倒す音がきちんと入っていたりと
サービスとは直接関係ない音まで余すことなく鳴らしています。
こういった細かな演出がその場にいる気分をより強く実感させてくれます。

序盤で最も特徴的な音が楽しめるのは4番目の「頭皮のトリートメント」パート。
「プシュー ジュー」というムースっぽいものをかける音が鳴り
その後なおさんが指を使って頭をゆっくり揉みほぐします。

トリートメントが生み出すシュワシュワ、パチパチと泡の弾ける音が実に面白く
7分弱と時間は短いながらもスッキリした清涼感を与えてくれます。
この4パートはあまり聴かないタイプの音が多いので
耳かき作品を聴き慣れている人でも新鮮な気分で楽しめると思います。

2番目に登場するのは「顔から腕にかけてのケア」。
3パート40分ほどをかけてフェイスマッサージ、首と肩のマッサージ
爪きり&ハンドマッサージと筋肉を揉みほぐすタイプのサービスを中心に行います。

「右手の手首のほうから オイルを肌に馴染ませて…」
オイルやハンドクリームを使っているため「シュッ スリッ」と滑らかな摩擦音を鳴らすシーンが多く
顔は短いストロークで素早く、肩と背中はトントンと拳や手のひらで叩く音を織り交ぜながらといったように
ケアする部位に応じてオリジナルの要素を織り交ぜながら進めています。

髪や頭部のケアに比べて全体的に音が大人しい感じなのですが
動かし方についてはかなり考えられているのがわかります。

そして最後に登場するのが「耳へのケア」。
2パート50分と十分すぎるほどの時間を設け
産毛剃り、マッサージ、泡洗浄で耳の外側を綺麗にしてから
30分以上の時間をかけて耳の中をたっぷりお掃除します。

耳かきは膝枕の体勢で右耳→左耳の順に綿棒、耳用のブラシ、ベビー用綿棒で汚れを落とし
仕上げに梵天と息吹きをするやや専門店寄りの内容です。

綿棒は「ズリズリ ススッ」と若干ざらつきのある滑らかな音
ブラシは「ゾリゾリ プスプス」とやや尖った優しい音が使われており
前者は耳の壁を優しくなぞるように軽く縁を描いたり前後に動かす
後者は前後に動かしたり掻き出したりする動きをします。
どの器具も面積が広いので耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。

「このブラシ プチプチと不思議な音がしますよね?」
中でも2番手に登場する耳用のブラシは綿棒と耳かき棒の中間的な音が鳴り
なおさんが言うプチプチした感触が耳に適度な刺激を与えてくれます。
音の動きも使用する器具の目的に合わせてきちんと変化しますし
サークルさんの耳かきに対する情熱がしっかりと込められています。

このように、多種多様なサービスを的確な音を使って忠実に表現し癒しを与えてくれます。
2015年における癒し系作品の集大成
総時間の長さ、サービスのバリエーションの多さ、それぞれの質の高さなど
すべての要素が高いレベルでまとまっている素晴らしい作品です。

なおさんは主人公に心の底まで癒しを感じてもらえるように
彼を緑豊かな屋敷へと招待し、そこで主に上半身をとことんまで綺麗にしてあげます。
そしてパートをかなり細かく分け、その中で行うサービスに明確な違いを持たせ
さらにはそのすべてをリアルな音によって極めて忠実に表現しています。

今回は遊び心と言いますか、オーソドックスなサービスの中に
変わった音を意識的に織り交ぜているように思えます。
具体的には頭皮のトリートメント、温水と炭酸水による頭皮マッサージ、耳の泡洗浄などです。
柔らかいんだけど刺激的でもある音が聴覚と触覚の両方を楽しませてくれます。

あとはやはり動きですね。
どんなに良い音でも的確に鳴らさなければどうしても違和感が生まれます。
聴き手にそう感じさせないように相当細かいレベルで編集されています。
音が良くて動きもいい、パーフェクトだからこそより大きな癒しが得られるのだと思います。

前作との大きな違いは環境音の扱いです。
特に小川の流れる音が主人公のいる位置や体勢に応じて小まめに変化します。
この演出は昨年の夏あたりから見られ始めた新しい要素です。
今のところできるサークルさんがほとんどいませんから今後も大きな武器になるでしょう。

癒しに関するありとあらゆる要素が詰まっている総合力の高い作品です。
2時間30分もの時間に対して価格がたったの200円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:ししゃもさん
総時間 2:33:51

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

歳上で甘やかしてくれる癒し系のオレの嫁!【ダミーヘッドバイノーラルVOICE】【リアルSE】【超リアル耳舐め搭載】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元職場の先輩にあたる献身的な奥さんが
長時間に渡る心のこもった癒しとエッチなサービスをしてくれます。

バイノーラル録音による臨場感抜群の声や音、それらを活かした動きのある演技
年上ならではのあまあまなご奉仕によって温かい雰囲気を演出しています。
存分に甘やかしてくれるオレの嫁
嫁の癒香那とラブラブなエッチをするお話。

「おつかれさま 後輩君 お昼いこ?」
癒香那は明るくて穏やかな声のお姉さん。
昼休みに自分の手作り弁当を一緒に食べようと屋上に誘うと
落ち込んでる彼のためにある方法を使って元気づけてあげます。

二人は会社の先輩・後輩の関係で、昼休み中に彼女が彼を多目的トイレへ連れ込み
そこで癒しのフェラをサービスしたことから恋人→夫婦の関係へと発展しました。
彼女自身が面倒見のいい女性なこともあり、結婚後のエッチも愛に溢れたものが多く
彼の好みを反映させた珍しいプレイも織り交ぜながら時間をかけてゆっくり行います。
タイトル通り年上に癒される心地よい気分が味わいやすい内容です。

「いっぱい気持ちよくなって ぴゅっぴゅしようね 私がお口で 受け止めてあげるからね」
そして作品の温かな雰囲気をより強く感じさせてくれるのが彼女の声。
多くのシーンで至近距離に顔を寄せながら
母性を感じる柔らかい口調で優しい言葉をかけてくれます。


全編バイノーラル録音なおかげで声の臨場感も極めて高く
距離や位置を適度に移動させながらプレイをする演技も光っています。
彼女が囁き声で語りかけてくるシーンもおよそ36分間あり
声の近さによっても彼女の温もりを感じるでしょうね。
キャラ・声・サービス・雰囲気のどれもが甘い方向で統一されています。

エッチの説明に入る前に、本作品で唯一エッチをしないシーン2を先に紹介させていただきます。
こちらは二人が晴れて夫婦になった直後のお話。
お風呂で髪を洗おうとしていた彼にシャンプーを持ってきた彼女が
ついでにシャンプーをかけてあげ、上がった後にドライヤーで乾かし
食事を挟んでから耳かきしてあげる様子が描かれています。

シャンプーは「ぽりぽり しゃくしゃく」という小気味良い音が使われており
頭を擦る位置や手の動きが小まめに切り替わる実際のサービスに近いスタイル。
続くドライヤーも「ごー」という風の音が頭の上のあたりで聞こえ
耳に風が当たる時には「ぼぼぼぼー」という音と一緒に微かな風圧が感じられます。
どちらも約3分と時間が短いものの、音の質感や動かし方はかなりのハイレベルと言えます。

もうひとつの耳かきはおよそ15分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で汚れを取り
梵天を軽くかけてから数回息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かきは「ガリガリ ジリジリ」と硬くて軽い音
梵天は「ずりずり じょりっ」というちょっぴり摩擦感のある柔らかい音が使われており
前者は穴の中を軽く引っかくように小さく、後者は軸を持ってゆっくり回転させるように動きます。

両方とも動かし方はしっかりしているのですが
他のサークルさんの耳かきに比べると音質がかなり硬いため、やや残念に思えます。
聴いた感じですと器具を当てている物の材質が硬いのでしょう。
本作品のふわふわした雰囲気からずれているのも気になります。

「はぁい よしよしよしよしよーし うふふ いい子でちゅねー」
最中の癒香那は手を動かしながら自分が退社した後の会社の様子を尋ねたり
穿いてるパンツの話をしながら優しく接してくれます。
結構話しかけてきますから彼女の態度や言葉に癒しを感じる人が多いでしょうね。
耳かきだけは音よりもキャラの方が立っていると私は思います。
すべてを受け入れ、温めてくれる安らぎに満ちたエッチ
エッチシーンは5パート82分間。
プレイはおちんちんへのキス、皮むき、フェラ、授乳、キス、太ももコキ、手マン
耳舐め、SEX(騎乗位)、パンツ素股、主人公への乳首責め
です。
パンツ素股の際にリアルな効果音が鳴ります。

「綺麗な亀頭 可愛い いっぱい キスしてあげるね」
しょぼくれている主人公をトイレに連れ込みパンツを脱がすと
癒香那は彼の包皮を剥いてから亀頭に優しくキスをします。

エッチは最初のシーン1が結婚前、それ以外のシーン3~6は結婚後のお話になります。
年上の彼女がリードしながらプレイを進めることが非常に多く
その優しい態度や言葉に安らぎを感じながら興奮することができます。

「汚くないよ ちょっとしょっぱいけど」
「すごいね どんどん硬くなる 硬いおちんちん 好きよ」

シーン1で行われるプレイはフェラ。
主人公を元気付けようと比較的ゆっくりなペースでおちんちんを舐めながら
その逞しさを称え、吐き出された精液はすべてを受け止めると語りかけます。

責め方も竿を舐めたり、左右のたまたまを頬張ったり、咥えたりとすべてが丁寧。
部位や舐め方に応じてちゅぱ音もしっかり切り替わります。
一気に追い詰めるのではなく、少しずつ高みに押し上げていく柔らかいフェラですね。
彼女の彼に対する思いやりの深さがよく表れているプレイと言えます。

結婚した後の彼女もとってもあまあま。
しばらく自分のおっぱいを好きに吸わせた後に登場するシーン4では
本物の母乳が出る体になるために本気で子作りしようと呼びかけ、実行します。

「赤ちゃんできるように いっぱい出してっ」
前半は彼女が、後半は彼が主に腰を動かしながら
大声であんあんよがるのではなく「んっ あっ」と控えめに声を漏らす彼女の仕草が愛らしく
最中に行う耳舐めの音もエッチな気分を盛り上げてくれます。
快楽に加えて心の一体感も感じさせてくれる艶のあるSEXです。

ちなみに耳舐めはサークルさんが「超リアル」と売りにされているように
近さ・熱・クリアさいずれも高いクオリティを持っていると私も思います。
ですが時間が左右合わせて4分ほどとかなり短いため
これ目当てで本作品を聴こうとするのはあまりお薦めしません。
これだけのものなら最低でも10分くらいは聴かせて欲しかったなと。

「いい? このままおちんちんに パンツ擦りつけるよ?」
主人公の性癖を盛り込んだプレイが登場するのはシーン5。
干してある洗濯物のパンツをじっと見つめていた彼の気持ちを察し
彼のおちんちんにベビーパウダーをまぶしてから上に乗り、パンツを穿いたまま擦ってあげます。
パンツコキでも素股でもない変わったプレイです。

このパートはパンツ素股で1回出してからSEXでさらに2回射精しますから
今までのプレイがマイルドに感じた人でも満足していただけると思います。
彼女もサービスとして淫語を連発してくれていたりもします。

このように、年上の女性に甘やかされながら愛されるエッチが繰り広げられています。
適度な興奮を感じながら癒される作品
どちらかと言えばエロよりも癒しのパワーを強く感じる作品です。

癒香那は主人公が仕事で失敗した時、あるいは疲れて家に帰ってきた時に
できるだけ安らいでもらおうとあれこれ家事をしながら彼に優しく語り掛けます。
夫婦になったら恋人だった当時に比べて態度や関係が普通は変わるものなのですが
彼女の場合はずっと献身的な癒しキャラでいてくれます。
声の雰囲気も母性があって聴いててすごくホッとしました。

サービスについても彼女がご奉仕してくれるシーンが多いのに加えて
全体的に長めの時間を取ってゆっくり刺激を与えています。
疲れているときに一気に射精に追い込んでも余計疲れるだけですから
これも主人公に対する彼女なりの愛情表現なのではないでしょうか。
シーン5以外は射精が1回しかない聴き手にとっても優しい仕様です。

しかし癒しが充実している一方で、ほとんどのプレイに効果音が入っていないことや
プレイの内容がフェラとSEXにやや偏っていることから
エロに関してはやや物足りないというのが正直な感想です。

特にSEXは20分近くもの時間が割かれていますし
そこを彼女の喘ぎ声とセリフだけで表現してしまうのはもったいないです。
耳舐めの時間がもっと長かったら違う印象を抱いたのかもしれません。

エッチはシーン1、4、6に登場するフェラとパンツ素股が抜きどころです。
担当がことねさんなだけあってちゅぱ音には格別のエロさがあります。
射精回数は全部で5回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

年上の優しさがたっぷり詰まっている作品です。
年上好き、癒されながら抜きたい人には特にお薦めします。

おまけは耳舐め3種です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…2:00:57 おまけ…2:17


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

ニコニコ動画に公開されている人気シリーズ初の番外編となる本作品は
お姉さんが耳かきではなくシャンプーとマッサージで癒しを提供します。

耳かき音声と同じく極めて高いレベルの効果音をふんだんに駆使しながら
彼女に頭をケアされている気分を臨場感たっぷりにお届けしています。
諸々の音が生み出す適度な刺激が耳や頭に心地よい感覚をもたらしてくれるでしょう。
お姉さんへのいつもと違ったお願い
お姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらうお話。

「いらっしゃーい 今日も耳かき してあげようか?」
お姉さんは素朴で優しい声のお姉さん。
耳かきではなくシャンプーをして欲しいと主人公にお願いされると
多少戸惑いながらも道具の準備に取り掛かります。

とみみ庵さんと言えば中の人が耳かき大好きなこともあり
「声付耳かき音を作ってみた」シリーズを初めとする耳かき音声で大変有名なサークルさんです。
しかし最初から言ってしまうと本作品は耳かきを一切行いません。
その代わりに最近ちらほら普及し始めているシャンプーやトリートメントを行い
そのあと頭部・肩・首筋を手でマッサージしていきます。

得意の耳かきをやらないといっても効果音が中心のサービスですから
サークルさんの持ち味はいささかも失われていません。
質感・位置や距離・動かし方すべてが考え抜かれた効果音の数々が耳を楽しませてくれます。

聴いている間は別の空間にいるような心安らぐ気分を抱くでしょうね。
大げさに感じる人もいるでしょうが、実際のところとみみ庵さんの効果音はずば抜けて優れています。
多彩な音が作り出す癒しの空間
最初に行うシャンプーはおよそ9分間。
シャワーではなく桶に汲んだお湯で髪を濡らしてから
シャンプー→トリートメントの順にかけ、仕上げにドライヤーで乾かします。
シャンプーとトリートメントはもちろんその都度お湯で洗い流します。

「まずは 髪の毛をお湯で濡らすね ざばーっと」
髪を濡らす際は手桶で掬ってかけているかのように間隔を空けながらゆっくりと水音が鳴る
シャンプーはわしゃわしゃした音で大きく撫でたり小刻みに擦る
トリートメントはシャンプーよりもずっと滑らかな音で頭全体を撫でる、といったように
各工程における音に明確な違いを設けながらそれぞれに適した動かし方がされています。

とりわけ優れているのが音の位置と動かし方です。
彼女が実際に後ろにいる感覚を出すためにやや後ろの至近距離から音が鳴りますし
シャンプーでは20秒くらいの短い間隔で音を鳴らす位置や動かし方が小まめに切り替わります。
サークルさんのことですから実際にダミーヘッドに向かってやられているのでしょう。
すべてが自然だから音だけでも何をやってるかが手に取るようにわかります。

さらに面白いのが音なのに触覚を刺激されるシーンがあることです。
シャンプーで側頭部を擦っている時やドライヤーをかけている時がわかりやすいのですが
聴いてみると頭を軽くごしごしされている感覚や耳に程よい風圧を感じるはずです。
これもバイノーラル録音による効果で、サービスをよりリアルに演出するのを助けています。

続くマッサージは4分ほど。
肩を手のひらで擦る、こめかみのあたりを指の腹でなでる、首周りを拳で軽く叩くなど
複数の動作を短い間隔で切り替えながら行います。

「痛くない? 気持ちいい? うん 嬉しいかも」
お姉さんがマッサージをあまりやり慣れていないこともあって時間は短めですが
指・拳・手のひらの違いによって動かし方や面積がきちんと変化しますし
特に拳で叩いた際は適度な振動が伝わってきます。

このように、様々な音を上手に用いたハイレベルなサービスが繰り広げられています。
濃いエキスがたっぷり詰まった作品
すべての部分がパーフェクトと言っても過言ではないほどの優れた作品です。

部屋でお姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらっている様子をありのままに表現しています。
やってるサービス自体は至って普通なのですが、その再現率が半端なく高いため
聴いていて実際にされているかのような感覚やそれに付随した心地よさが沸いてきます。
聴き手にそう感じさせるための音の使い方がされているのだからある意味当然です。

音声作品における効果音は現在においても平面的なものが多く
本作品のようなクリアさに加えて距離や位置が微妙に変化していく音はまだまだ少ないです。
それを作り出すだけでなくサービスに違和感無く定着させている手腕は見事と言う他ありません。
耳かき無しでもサークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

…ここまで書くと贔屓しているように見られるかもしれませんが
色々な作品を日々聴いている中で一際優れているのは紛れもない事実です。
このレベルの音を出せるサークルさんは他に片手で数えられるほどしかいません。
だからこそ、作品を無料で楽しませてくれることは本当にありがたいことだと思います。

短時間のリフレッシュにもってこいな作品です。
耳かき以外の癒し系作品を聴いてみたい人には特にお薦めします。

CV:小日向さくらさん
総時間 16:26

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26582932

↑このページのトップヘ