同人音声の部屋

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タグ:キャットアイランド

   ● 少女夢催淫 ~はじめてのあまぁーいお泊りご奉仕~
   ● (催眠音声)絶対幸福概念~天使達の福音~


少女夢催淫 ~はじめてのあまぁーいお泊りご奉仕~

サークル「キャットアイランド」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、緑豊かな夢の世界に住む少女が
助けてくれたお礼にエッチな恩返しをします。

キャラやストーリーといった作品固有の要素を活かした甘いサービスをするのが魅力で
催眠は主人公が夢の世界に降り立ちコテージへ移動するまでの様子に暗示を絡め
エッチは少女のセリフや反応も交えつつ綺麗な体を汚す快感を適度にくすぐります。

今回は本編部分(Track.1~7)を中心に紹介します。
あどけない少女と過ごす幸せな夜
語り手に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「青く澄んだ快晴の空 窓を開けると 吹き抜けてくる心地の良い風」
語り手はやや幼さを感じる可愛らしい声の女の子。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
これから自分と主人公が行く夢の世界の情景を語ります。

本作品は現実世界では実現が難しいプレイを満喫してもらうことを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりエッチに関するあれこれを話します。
作中で彼女が名前を明かすシーンは一切なく、「語り手」はあくまで当サイトに限定した呼び名です。
エッチには直接参加せず天の声として聴き手のイメージ力を膨らませる役割を果たします。

また冒頭にわざわざ本編部分と書いたことからもわかるように
本作品にはそれ以外にも色んな音声が同梱されてます。
Track.8は本編の後日談、Track.9から13は呼吸音・フェラ音・喘ぎ声といったオカズ音声です。
さらに基本Trackの音声を編集したexTrackも用意されてます。
exTrackは軽く聴いてみたところエッチシーンで語り手と少女の声が同時に流れてました。

催眠はおよそ16分間。
語り手が用意した小舟に乗り込み、周りの情景を眺めながら深呼吸します。

「水面に反射する木漏れ日が まるで妖精が 幸せの国に導いてくれているかのよう ただそこにいるだけで 心が安らぐような 一面に広がるのどかな風景」
この物語の舞台は夢の世界ですからイメージ力や没入感が重要になります。
だから彼女は最初からここがどんな場所かを細かく語りながら進めます。
豊かな緑が広がり澄んだ川が流れるメルヘンチックな世界です。
この後のシーンも彼女はイメージを中心に据えてサービスを進めます。

ある程度進んだ後は船を降り目的地のコテージへと歩きます。
その途中でパートナーにあたる少女と出会うわけですが
これらの様子に暗示を絡めて少しずつ確実に催眠状態も深めてくれます。

語り手「奥へ 奥へ 深くなる 奥へ 奥へ ずーっと奥へ」
少女「わぁ 甘くてとっても美味しい …あれ? なんだか眠くなってきちゃった」
具体的には森を踏み分けて進む際に「深い」を多めに言ったり
彼女の安らいだ表情を通じて心地よくする、といった感じです。
このあたりまで来ると頭の中がそれなりにボーっとする人がいると思います。

エッチに至るまでのシーンに技術を盛り込んだ流れのある催眠です。
聴き手を夢の世界へ案内し少女と出会わせることを目的に
船に乗るイメージをしながらの深呼吸、散歩や少女と出会う様子に絡めた深化と
作品独自の要素を必ずセットにして緩やかに催眠を進めます。

時間が比較的短い割に暗示が少ないせいで催眠の深度は浅めでしたが
2人がいる場所や何をしてるかはイメージしやすかったです。
出会ったばかりの主人公を真っ直ぐ信頼する少女の姿にも癒されます。
少女自身にしゃべらせるところも含めて催眠ボイスドラマっぽい作りになってます。
禁断の恋を甘く描いたエッチ
本編のエッチシーンは5パート56分間。
プレイは服を脱がせる、体の愛撫、キス、手コキ、フェラ、アナル責め、イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現があります。

「少女の服のボタンを上から ゆっくり外していきましょう」
途中で会った少女と一緒にコテージへ到着した主人公は
疲れて寝入った彼女が汗ばんでるのに気づきひとまず服を脱がせます。

エッチは彼がリードしながら彼女に責めてもらいます。
最初のTrack.1は雰囲気作りを見据えたプレイ(約12分)。
上半身→下半身→パンツの順に服を脱がせ、露わになった彼女の大事な部分を眺めます。

「そーっと そーっと 小さな穴が見えてくる そーっと そーっと 小さなお尻が見えてくる」
少女は挿し絵の通りこれから体が発育していく年頃です。
ほぼ平らな胸、小さくてぷにぷにしたお尻、そして縦に筋が一本入っただけのおまんこ。
一般的には魅力に乏しいと思われる体も好きな人にとっては堪らない破壊力を秘めてます。
見てはいけないものを見てしまうシチュも相まって背徳感を伴った快感を覚えるでしょう。

しかし彼女はこういうことをされても一切嫌がりません。
彼の行動や考えをすべて受け入れ、逆に気持ちよくしようと積極的に行動します。
年の離れた恋人同士とでも言えばいいのでしょうか、無理矢理感がまったくなくて雰囲気は引き続き穏やかです。
一歩間違えばブラックになりそうな展開を別の要素で上手く中和してます。

本格的なエッチが始まるのはTrack.2から。
キス&手コキ、フェラ、手コキ、イラマチオと同系統のプレイを交互に組み合わせ
語り手はその実況や感覚支配の暗示を、少女は会話と乱れっぷりを担当してイメージ力と興奮を膨らませます。

語り手「少女のお口に指を1本入れると ちゅーちゅー吸ってきます 少女の温かい口の中」
少女「しーこ しーこ どうですか?」
少女はほぼ催眠と関係ないことを言うので双子形式ではありませんが
2人が異なる役割を持って行動するからエッチの様子が手に取るようにわかります。
不得手ながらも一生懸命ご奉仕する少女の姿に多くの人が満たされるでしょう。
そんな彼女を己の体液で汚すのも大きな快感です。

この要素が最も強いのはTrack.5のイラマチオ(約16分)。
4回射精してもまったく衰えないおちんちんを鎮めようと、少女が口を開け喉奥まで迎え入れてしごきます。

「ゆっくり ゆっくり前後する 前後するたび 少女の唾液がとろとろぬるぬるで気持ちいい」
プレイだけを見れば確かにイラマチオです。
でも主人公は彼女を苦しめないよう気遣ってピストンを繰り返すし
少女も別段嫌がる様子もなくそれを一生懸命受け止めます。
心の繋がった男女が同意の上でするプレイですから陵辱とは明らかに違います。

このように、年の離れた女性とひたすらイチャイチャするちょっぴりスリリングなエッチが繰り広げられてます。
絆を感じる作品
性欲を満たすためでなくお互いが幸せになるためのエッチをする作品です。

語り手は現実世界では満たせないタイプの欲求を埋めようと
主人公を夢の世界まで案内し、そこにいる少女と出会わせます。
そして目的地に到着した後は実況や暗示を使って2人のエッチを応援します。

催眠、エッチいずれもイメージを大事にした作り
あどけない少女がひたすら尽くしてくれるあまあまなシチュ
そんな彼女の手や口をおちんちんと精液で汚すちょっぴりブラックな快感。
純愛色を前面に出しつつ多少の背徳感も織り交ぜた独特なサービスを行います。

少女「ふーきふーき ふーきふき おちんちん綺麗になったー」
色んなプレイを経験してもまったく変わらない彼女のキャラが特に印象的でした。
この行為が何なのかを知ってるかどうかはわかりませんが
出会った当初と同じ想いや態度で彼に接し続けます。
そして彼女が純真過ぎるからこそエッチした時の後ろめたさがより強く感じられます。

気になった点は全部で3つ。
全編を通じてカウントの扱いに難があること、エッチで快感を伝える際にどれも「気持ちいい」と言ってること
おちんちんを一切いじらないのに射精させてる=ノーハンド射精を目指してることです。

「3 2 1 0 あっ あなたのここ おっきくなっちゃってますね」
カウントは重要な暗示を入れる以外に何か行動を開始する、絶頂の合図を出す、暗示を解除するなど
作中のありとあらゆるシーンで使われてます。
しかしそのすべてがほぼ同じ数え方をしており目的に沿った使い分けがされてません。
重要な暗示を入れる時は前後最中の暗示を一際厚くする、催眠を解く時は溌剌とした声で数えるなど
何のためにカウントを数えてるかをもっと意識して使ってほしいです。

残りの2点はエッチで得られる快感に大きな影響を与えます。
フェラと手コキでは同じ快感でも当然違いが出るわけで
そのへんをしっかり伝えたほうがプレイの臨場感や絶頂への持っていきやすさが上がります。
絶頂についてもノーハンド射精を目指すよりは表現を多少ぼかしてドライにしたほうがやりやすいです。

本編の絶頂シーンは6回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 3:49:04(本編…1:30:11 ループ音声…26:08 exTrack…1:46:54 おまけ(少女との日常)…5:51)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
229分で800円とコスパがいいので+1してあります。

(催眠音声)絶対幸福概念~天使達の福音~

サークル「キャットアイランド」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、心優しい天使たちに導かれて
様々な場所を経由し桃源郷へと向かうイメージをしながら心を癒します。

聴き手が心置きなく現実逃避し安らぎを得られるようにと
イメージの内容から一つ一つの言葉まで全てが心にプラスに働く要素で統一されています。
彼女たちの穏やかで落ち着いた声も相まって
聴いている間は特に心にぽかぽかしたものを感じるでしょう。
心優しい天使たちと癒しの世界へ
守護天使たちに癒しの催眠をかけてもらうお話。

「こんにちはー 聞こえるかな? こんにちはー」
守護天使は明るく穏やかな声の女性。
「うふふっ もうちょっとで繋がるよ」
もう一人の天使は明るくて元気な声の女の子。
主人公の脳に直接語りかけ、自分たちが何者なのかを説明すると
彼ともっと強く繋がるためのおまじないをかけてあげます。

本作品はサークルさんが「瞑想ドラマCD」と謳われているように
物語の中に様々な催眠の技術を織り交ぜることで
日常生活に疲れている人でも安心できるひと時を提供します。

キャットアイランドさん自体は今回が初の催眠音声になるのですが
催眠音声では老舗中の老舗であるキャットハウスさんがシナリオを監修されています。
今から11年前に発売された「赤いリボンのリコ」など数多くの名作を手がけている方です。

実際に聴いた私もその完成度の高さに驚きました。
最初から言ってしまうと処女作とは思えないほどにレベルの高い作品です。

本作品における最も大きな特徴は術者が常に2人いることです。
こう書くと最近流行っている双子系の作品をイメージするかもしれません。
しかし本作品の場合は守護天使がメインの語り手/術者を務め
それにもう一人の天使が相槌を打ったり追加の暗示を入れるスタイル
で行われています。

メインの術者とサブの術者がいると言えばわかっていただけるのではないでしょうか。
双子とはまったく違うかなり個性的な作風です。

催眠は2パート44分ほど。
最初の「導入(被暗示同調)」パートは催眠に入りやすくするための下準備として
守護天使が自分の体に手を触れているイメージをしながら深呼吸をし
言われた部位の力が抜けいくのを感じます。

「私の両手が あなたの両腕にそっと触れる 両腕の力がさらに抜けていく」
「私の両手が あなたの両手をそっと包み込む 安心感に包まれていく」

全身を一通りなぞるように行ってからいくつかの部位を再度重ねて行う2段構えの脱力や
天使のような穏やかな声で脱力感と同時に安らぎを感じさせようとする暗示によって
聴き始めてしばらくするとなんとなく体が温かくなっているのを感じるでしょう。

本作品の最終目的は心身の癒しやリフレッシュにありますから
こちらが嫌に感じる言葉を彼女が言ってくることは一切ありません。
それどころか「幸せ」「安心する」といった心にプラスに働く言葉を至るところで何度も投げかけてくれます。

催眠の技術についても前半は意識的に深呼吸を多くしていたりと
聴き手がリラックスし、イメージの世界にどっぷり浸かれるよう考えながら進めてくれています。
天使の声や言葉、イメージの内容などすべての要素が癒し一色ですから
雰囲気的にも温かいものをきっと感じるでしょうね。
幻想的なイメージと数多くの愛の言葉に包まれながら
続く「本編」パートはさらに心を落ち着け、催眠を深めながら幸福な場所の代名詞とも言える桃源郷を目指します。

「目を閉じた 綺麗な金色の蝶たち あなたを祝福する」
一番最初に登場するのは金色の蝶。
それらが放つ金色の光を体の中に取り入れるイメージをします。
並行して幻想的な効果音が鳴るなど雰囲気作りもしっかりしています。

「ゆっくり ゆっくり あなたの中へ ゆっくり ゆっくり 心の奥へ 流れるように満ちていく」
そして守護天使は「ゆっくり」「ゆったり」を意識的に多く織り交ぜながらそれら描いていきます。
まだ催眠が始まったばかりということでいきなり桃源郷には案内せず
リラックスを重視しながら段階的に誘導する丁寧な催眠が繰り広げられています。
本作品では多くのシーンでイメージの特徴を踏まえた癒しの暗示を的確に入れてきます。

2番目に訪れる場所は緑豊かで静かな湖畔。
周りに生い茂る木々を眺め、あたりに落ちている幸せの実を拾い
しばらく歩いた先にある木になっている桃を食べ、最後に近くにある小屋へと向かいます。

「拾い上げてみると 幸せの種は すーっと 心の中に染み込んでいく」
「浄化されていく」
自然に囲まれるイメージ自体が都会に暮らす人には癒しの対象になりますし
最中に紡がれる言葉もその気分を上手に後押ししています。
桃の実を食べるシーンは描写がしっかりしているので唾液が湧いてくる人がきっといるでしょう。
それと同時に手足の重さや意識のぼやけがだんだんと強くなるのも実感できます。

「近づいていくと だんだんと だんだんと そう だんだんと」
個人的に最も印象的だったのが小屋に歩いていくシーン。
「○メートル」と距離を伝える形でカウントダウンをしていくのですが
彼女は上のセリフのように近づくとどうなるかを敢えてギリギリまで言わずにおきます。

で、私の場合はここで一気に視界がぐらつく感覚が襲ってきました。
レビューでは非常に伝わりにくいところなんですけど
彼女は遠まわしに深い催眠に入るよう促してくれているんです。
聴き手にそう感じさせる雰囲気を見事に作り上げていることに正直驚きました。
ここだけは実際に聴いていただくのが一番わかりやすいです。

「とても前向きで素晴らしいあなた 毎日 あらゆる面で ますます良くなっていくあなた とっても魅力的なあなた」
「あなたのことを愛してる 愛してるよ とっても愛してる 世界中の誰よりも 深く 深く 愛してる」

無事小屋に到着した後はそこにいる主人公の恋人と愛を語らいます。
彼女の言葉も思いやりに溢れたものばかり。
作品を聴き終えた後も溌剌とした気分で毎日を過ごせるような暗示を入れてくれます。

本作品は最後に寝る形で終わりを迎えるので解除と呼べる音声が存在しません。
だからこそ聴いた後のことも見据えて暗示の表現を慎重に選んでいます。

「あなたは いつでも天使たちに守られていたことを実感することができる そしてこれからも とっても幸せ」
「幸せって文字を思い浮かべるたびに 君は幸せになれるね」

そうやって様々な場所で少しずつ癒しを得た後
最後の最後にようやく彼女たちの住む天国や桃源郷へと到着します。
幸せになるために来ただけあって「幸せ」を言うシーンがとても多く
言葉のイメージや雰囲気につられてよりいい気分になるのを実感するでしょう。

このように、癒しや安らぎに満ちた催眠が繰り広げられています。
心をとことんまで温めてくれる作品
最初から最後までどこを聴いても癒し一色な温かい作品です。

2人の天使がいくつかのイメージを語りながら
それぞれのシーンで雰囲気に合った暗示を的確に入れて催眠状態を少しずつ深めてくれます。
世間一般的な催眠音声とはかなり違ったスタイルでの誘導をしてくれますから
催眠音声を聴き始めた人はもちろん、百単位の作品を聴いている玄人も新鮮な気分で楽しめます。

「あなたの魂は 永遠の生命なのです」
「広がる生命 宇宙」
本作品において最も感銘を受けたのは彼女たちが紡ぐ言葉の美しさです。
どのシーンでもイメージに適した言葉を用意し
それにキーとなる暗示を上手に絡めて効果的に催眠を進めています。

要は催眠の技術や暗示にイメージを当てはめるのではなく
イメージに適合するようそれらをアレンジしているのです。
これは少なくとも新規のサークルさんにはそうそうできることではありません。
イメージと催眠がマッチしているから作品の世界に浸りやすいです。

天使役を務める誠樹ふぁんさんの演技も本作品の魅力を引き出しています。
各シーンにあるキーワードを特に気をつけながら思いを込めて語る演技は
やはり催眠を知っている方でないとできないことだと思います。
天使のイメージにぴったりな声や口調もテーマの癒しにしっかりマッチしています。

十分な個性を持ちつつ充実した癒しを与えてくれる作品です。
心身をリフレッシュしたい人、安眠を求めている人には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 58:45

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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