同人音声の部屋

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   ● Mの快感(TS)
   ● 催眠メルトダウン(再レビュー)
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   ● 双子の小悪魔のダブルバインドドミネーション
   ● ヒプノリラクゼーション(再レビュー)


Mの快感(TS)

サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、体にとある秘密を持ってる色っぽい社長令嬢が
南の島に伝わる儀式と特殊な薬を使ってM女性の快感を味わわせます。

現地に移動したり儀式をする様子を通じて深化と女体化を進める催眠
体を拘束されてる気分をリアルに味わわせながら女性の象徴を責めて何度もイかせるエッチなど
聴き手が主人公とできるだけ同じ視点で楽しめるようにゆっくりじっくりリードします。
初エッチは女同士で
社長令嬢に女体化催眠をかけられエッチをするお話。

「こっち、こっちー! きっと来てくれると思っていたんだぁ、本当にありがとう!」
社長令嬢はトーンが低く色っぽい声の女性。
同じ会社に務める主人公と付き合い始めたある日、まだ打ち明けてない秘密があることを告げると
より親密な関係になるために彼を東南アジアの離れ小島へ招待します。

本作品はMの女性になりきって同性に責められる快感を味わわせることを目的に
彼女が80分程度の時間をほぼ半々に分けて催眠をかけたり変わったエッチをします。
TS heavenさんは今回が有料処女作なので知らない方もいるかもしれませんが
過去に無料作品をいくつか制作されており、そのすべてが女体化モノという女体化専門のサークルさんです。

本作品でもより多くの人が女性になりきって気持ちよくなれるように
体だけでなく心のほうもケアしながら丁寧に誘導します。
催眠音声は催眠にかけないと始まりませんから以前の作品以上に手堅く進めてます。

「困ったことに射精したい相手は女体化した男性ってことに、数年前に気づいたんだよね」
社長令嬢は上品な声からは想像できないほど大きなおちんちんを持つふたなり。
しかも女体化したMな男性が相手でないとエッチで気持ちよくなれない変わった性癖を持ってます。
そこでその素質が十分にある彼に近づき今回の旅行を持ちかけました。

お互いの性的欲求を同時に満たす方向でエッチしますから手ひどいことはほとんどしません。
プレイのほうも女性の感じる部分を的確に責めていて同性らしさが出ています。

催眠はおよそ40分間。
前半の「誘導・深化」は社長令嬢の父親が持つ飛行機に主人公を案内し
離陸してから島に到着するまでの時間を使って深い催眠状態へ導きます。

「吸ってぇーー 吐いてーー、全身がだらーんとなる」
「飛行機が滑走路から飛び立つ、体がふわっと軽くなり、直後に重力がかかってくる 全身が後ろに引っ張られて、体全体が一気に重くなる」

離陸するまでの間は気持ちを落ち着けるために深呼吸を繰り返し
離陸の瞬間はその様子を主観的に実況しながら体が一気に重くなる暗示を入れるなど
この旅行に登場する色んなイメージに技術を絡めて少しずつ確実に落とします。

使われてる技術は古典催眠のものが中心なので多少堅苦しく感じるかもしれませんが
技術の使い方や暗示の入れ方がしっかりしていて後になるほど意識のぼやけが強くなります。

「落ちる、どんどん落ちていく、機体がエアポケットに入ったようにさーっと落ちていく 体がぐんぐん重くなり、君はどんどん、どんどん雲の中を落ちていく」
離陸した後は窓の外に浮かぶ雲を通じて浮遊感を伝えたり
その直後に今度はカウントを絡めて落ちる暗示を厚めに入れて意識を揺さぶります。
本作品は催眠、エッチいずれもカウントを数えるシーンが非常に多く
その最中や直後に目的の暗示を入れて感覚をスムーズに操作します。
パートの終盤に女体化を受け入れやすくなるアプローチをかけるのも良いです。

続く「女体化」でするのはもちろん本題の女体化。
目的地の別荘に到着し、服を脱いでそこに置かれてる椅子に座ると
彼女が会社で開発した女体化薬を飲ませてからこの島に伝わる儀式を行います。

「男だった自分が嘘のように過去のものになる、君は女性になることに喜びを感じる」
「ぼーっと輝く小さな光が頭の中に入ってくる それが今、君の頭の中のてっぺんでぼんやりと光っている オレンジ色の小さな丸い光 それは女性の象徴、女性そのもの」

地下の部屋に移動する様子にカウントを絡めて心を男性から女性にシフトさせる暗示を入れたり
到着後は挿し絵に描かれてるローソクが生み出した光を通じて女性に変わっていくことを実感させるなど
前半に引き続きイメージを活用しながら心身両面の女性化を推し進めます。

女体化は髪、両肩、胸、性器、体全体と男女の差が出やすい部分を中心に
短いカウントを何度も数えてその都度変化した様子を主観的に語ります。
光の玉と連動させてやるおかげで今どこを変えてるかがわかりやすく
おっぱいやおまんこは他よりも長めの時間を割いて強めに実感させてくれます。
一番最後に鏡を使って女性になった自分を定着させるなど、作品の売りである「丁寧さ」が最も発揮されてるパートです。

しっかり落としてから女体化をじっくり行う安定感のある催眠です。
聴き手を社長令嬢の言う南の島へ案内し心と体を女性に変えることを目的に
前半は旅行の様子に深呼吸、イメージやカウントを使った脱力と深化、軽い揺さぶりを組み合わせ
後半は階段を下りるイメージによる心の女性化、球体心像法を絡めた部位ごとの女体化と
古典催眠の技術に作品固有の要素を組み込みゆっくり誘導します。

このところの催眠音声はテーマや技術に奇抜なものが多いのでやや大人しくも感じますが
被暗示性の高い人なら十分な深さにまで入れる品質を持ってるのも事実です。
女体化も強引さをできるだけ出さないよう慎重に進めてますし
少なくとも女性になることに対して抵抗を感じる人はあまりいないと思います。
無料作品で見られたサークルさんの良い部分が有料でもきちんと発揮されてます。
逃げられないからより気持ちよくなる
エッチシーンは4パート30分間。
プレイは体の拘束、乳揉み、乳首責め、クンニ、バイブ責め、手マン、乳首の電流鞭、SEXです。

クンニの際にちゅぱ音が、乳首責め、バイブ責め、手マン、乳首の電流鞭、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「さて、M女性の責め方っていくつもあるんだけど、今日は快感が快感を呼ぶ責め方をしてあげるね」
催眠を使って主人公を自分好みのMな女性に変えた社長令嬢は
彼の体を拘束してからおっぱいやおまんこをねっとり刺激します。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初の「プレイタイム01」はおっぱいと乳首に的を絞ったプレイ(約8分)。
乳房を揉みながらスペンス乳腺(横乳)を親指で責めたり、乳首をつねって最初の絶頂へと追い込みます。

「両手で下から乳房を持ち上げられながら、脇の下のスペンス乳腺を親指で刺激される 胸の脇からじわっとムズがゆい快感が腕から胸全体へと広がっていく」
そして彼女はこれらのプレイを主人公と同じ視点で楽しめるように
その様子を主観視点で実況しながら気持ちよくなる暗示を丁寧に入れて興奮を盛り上げます。
催眠パートと同じくカウントを起点に暗示を入れるスタイルで、私の場合は体が少しずつ熱くなるのを感じました。

「あーあ、上半身が身動きできなくなって快感を発散できなくなったわよ (腕に力が入らない)」
プレイ中に若干エフェクトのかかった声で脱力する暗示を小まめに入れてくるのもポイント
本作品のエッチは拘束されながら責められるのがコンセプトですから
継続的に体の自由を封じて快感から逃げられない状況を作ります。
そこまで強烈ではありませんが多少の不自由感はありました。

ハードなプレイが登場するのはその次から。
「プレイタイム02」はクンニで濡らしてから太めのバイブを挿入し
「お仕置き」は手マンで4分以内に3回連続の絶頂をさせ
「 プレイタイム03」はいよいよ彼女の極太おちんちんを体の奥深くまで受け入れます。

「すごい、こんな奥まで入れられて気持ちいいなんて、おまんこ感じるよね? これが女の快感だよ」
プレイだけを見ると結構エグそうですが彼女はあくまで彼を楽しませるためにこれらを行います。
その証拠に声や口調は引き続き穏やかですし、バイブやおちんちんを挿入する際も快感を強調する形で伝えます。
同性ならどうやって責めれば痛みを感じないかもわかってるので雰囲気は意外と和やかです。

ただし、プレイタイム03の前半に登場する乳首の電流鞭は割と過激なプレイです。
乳首に電流を流したり鞭を打ち付けるのではなく指でつねる責めなのですが
その際に「ビシッ」という鋭い鞭の音が繰り返し流れます。

乳首を鞭で叩かれてるような感覚を擬似的に味わわせたかったからこの音を使ったのでしょう。
製品版にはこの音だけ入ってないバージョンも用意されてますから
苦手そうに感じたらひとまずそちらを選ぶといいでしょう。

このように、SMプレイにならないギリギリのラインを突いて女性固有の性感帯を責める独特なエッチが繰り広げられてます。
丁寧な女体化作品
女体化の要所を押さえつつ個性的なエッチをしてる作品です。

社長令嬢は主人公の心に眠る女体化願望やMの欲求を満たし、自分自身の性欲も発散させさせるために
二人きりになれる場所へと案内してからM向けのややハードなプレイをします。
そしてその中に催眠の技術を多数盛り込み臨場感と女性になった感覚を聴き手に与えます。

飛行機に乗り込んでから別荘に到着するまでのイメージを駆使して深める催眠
そこから地下に移動し薬や儀式を行いながら少しずつ変化させる女体化
体の動きを封じてから女性の弱点を的確に責める繊細でやや激しいエッチ。
主人公と同じ視点で楽しみ、感じ、絶頂できるようにサービスを進めます。

「私、凄く嬉しくて楽しくて、たまらなく興奮したよ」
彼女は彼をおちんちんで蹂躙したいからこの旅行を企画したわけですが
実際は最後の最後にSEXをするだけで、それ以外は彼をもてなす方向でリードします。
プレイの描写やセリフの表現もかなり抑えられてますし、ドM向けと言うほどハードなものではありません。
体を動かせない暗示を小まめに入れることも含めて雰囲気重視のエッチだなと。
「好き」とかは言いませんけど態度や行動に愛情と思いやりを感じました。

催眠はこれまで無料をメインに制作されてきたサークルさんだからでしょうけど
カウントを使いすぎてるせいで全体の流れが単調になってるのがどうしても気になりました。

有料作品は商品ですから催眠技法にもある程度の個性が求められます。
わかりやすいところだと双子ですね。
それ以外にもサークルさんごとに何らかの特色を持ってます。
この部分を今後どのように作り上げていくかが有料作品制作におけるひとつのカギになると思います。

絶頂シーンは6回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:22:32

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

催眠メルトダウン

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第28回目は穏やかでねっとりした声のお姉さんが
催眠を交えた珍しい調教でマゾ奴隷に堕ちる快感を味わわせます。

催眠はカウントを小まめに数えて揺さぶりながら従う快感をゆっくり教え込み
エッチは様々な指示を出して辱められる快感に浸らせる、といったように
少しずつダメになっていくのが自覚できてるのに逃れられなくなるよう丁寧にリードします。
心をどろどろに溶かしてあげる
お姉さんに催眠をかけられオナニーするお話。

「ゆったりと 楽な体勢で 楽な呼吸で聴いてください」
お姉さんは明るくて甘い声の女性。
音声を聴く際の環境や注意事項を簡単に説明すると
主人公にリラックスできてる時の自分をイメージするよう言います。

本作品は彼女の言葉で心を溶かされダメになっていく快感を味わわせるために
シンプルな催眠を施してからM向けの恥ずかしいエッチをします。
サークルさんの処女作ということで技術的にそこまでぶっ飛んだことはやりませんが
お話の進め方が丁寧でM心をくすぐるのも上手です。

「とろとろに とろける 不快感は何も感じなくなる とろけて 広がっていく」
彼女が全編を通じてとろける快感を味わわせようとするのもポイント。
催眠に入った時に感じられる心地よさやエッチで彼女に見られながらオナニーする快感をそれに例え
強引に隷属させるのではなく聴き手自身がそのままでいたくなるよう導きます。
販売ページのジャンルタグにSMや調教がついてますが心身を痛めつける描写はほとんどありません。

催眠は2パート19分間。
仰向けに横になり自分が日常生活の中でリラックスできるシーンをイメージした後
彼女の短いカウントとその前後に入る暗示を何度も聴いて催眠状態を少しずつ深めます。

前暗示→数え下ろす→追い込み暗示→もう一度数え下ろして手を叩く→追加の暗示。
この動作を何度も何度も繰り返しながら、序盤は暗示を受け入れやすくするためにリラックスを重視し
中盤は彼女の声に対して心地よさを感じるように誘導し
終盤は彼女の指示に従うことや辱められることに快感を覚える暗示を丁寧に入れます。

「あなたは 私の言葉を 気持ちよく受け入れられる 私の前では いつもより恥ずかしがり屋」
「あなたは 従順に従うことに 快楽を感じます あなたは 恥ずかしいと快楽を感じてしまいます」

やってることはものすごくシンプルです。
でも1セットごとに暗示の内容を微妙に変えながらゆっくり進めるおかげで
彼女に対して嫌な印象を抱くことなく声が妙に気持ちいい、幸せといった感覚が湧いてきます。
終盤に差し掛かると全身あるいは特定の部位が熱くなるかもしれません。

リラックスと深化と暗示をほぼ全部並行して進める変わった催眠です。
聴き手をお姉さんの言いなりにすることを目的に、リラックスできるイメージで軽く気持ちを落ち着けてから
呼吸に意識を向けさせつつカウントで揺さぶり続けて意識の力を少しずつ確実に弱めます。
そしてシーンによって暗示の内容を切り替え声に対する依存心を高めます。

催眠状態と半覚醒状態を頻繁に行き来するため、後になるほど意識のぼやけや瞼の重さを強く感じます。
暗示の表現や入れるタイミングもしっかりしていて受け入れやすく
この感覚に漂い続けたい気分に自然とさせてくれます。
彼女の声も終始穏やかでこの後調教をするとは思えないほど雰囲気が温かいです。
見られる快感、堕ちる快感
エッチシーンは3パート26分30秒間。
プレイはストリップ、裏筋オナニー、竿オナニー、尿道口オナニー、おちんちんをつねる(1回だけ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
開始直後に服を脱ぐ指示が出ます。

「今から目いっぱい辱めて マゾの快楽の味をたっぷりと 心と体に教え込んであげます」
催眠を通じて主人公の心をどろどろに溶かしたお姉さんは
服を一枚ずつ脱ぐ指示を出し、その様子を嬉しそうに眺めます。

エッチは終始彼女に言われた通りのプレイをします。
最初の「melt 3」でするのはストリップ(約4分30秒)。
ズボン→パンツの順に脱がせながら羞恥心や見られる快感を言葉で煽ります。

「太ももが少しだけ見えてるのが かえって恥ずかしいですね」
一気に脱いでしまったら普段と変わらないということで
見られてることを意識させたり肌を少しずつ露出させる流れにして盛り上げてくれます。
催眠パートで脱力する暗示をほとんど入れてませんから体はすんなり動くはずです。
彼女の下僕になったことを実感させつつ興奮させるところが素晴らしいです。

本番のオナニーが始まるのはその次から。
「melt 4」は裏筋、尿道口、全体と刺激する部位を変えて性感をさらに高め(約15分)。
「melt 5」は彼にとある決断をさせてからそのご褒美に射精をプレゼントします(約7分)。

「股を開けって言われて 素直に開いちゃうんですね 私が知ってる限りでは そんなことをしてしまう生き物は あなたみたいな変態マゾか SEX中毒の淫乱女くらいです」
おちんちんをいじるようになっても彼女の言葉責めは止まりません。
体をくねくねさせたり喘ぎ声を出させて恥ずかしい気持ちを膨らませ
melt 4の終盤には屈辱的なセリフを復唱させて自分が奴隷に堕ちたことを自覚させます。

普段一人でやるオナニーではなく、ご主人様に見せるためのオナニーをするわけです。
オナニー自体は開始、停止、終了のタイミングを指示するくらいでペースや強さにまで細かく口を出すことはありません。
オナサポ作品との違いが出るようにシチュやイメージを使った心への責めに力を入れてます。

「もうあなたは 快楽に貪られるだけ 家畜以下の存在です」
その特徴が最もよく出てるのがmelt 5パート。
もう少しで射精できそうなところまで追い込んだ後に敢えて奴隷から人間に戻る機会を与え
快楽に負けさせることで自ら堕落する快感を味わわせます。
そしてオナニーはもちろん、射精のタイミングも彼女に全部委ねて気持ちいい絶頂を目指します。

誰かに言われて強引に隷属させられるよりも自分の意思でそうなったほうが背徳感は強くなります。
自分で自分の心と体を黒く染め上げ、その見返りに普段とは違う快感をいただく。
罵声やハードな寸止めといった過酷さとは無縁のやり方でMを喜ばせます。
とろける作品
頭の中に心地いいものを感じながら気持ちよくなれるマイルドなM向け作品です。

声も態度も穏やかなお姉さんが、催眠を使ってまずは指示を受け入れやすい精神状態へと導き
それから言葉に従う快感や辱められる快感を織り交ぜた焦らし系のオナニーをさせます。

カウントの前後に様々な暗示を置いて徐々に催眠状態と服従心を強めていく催眠
ご主人様に見られてることを意識しながら情けないオナニーをするエッチ。
男性の誰もがするプレイにMが喜びそうなスパイスを混ぜて別のプレイに変化させてます。

本作品の持ち味は心と体に対する責めのバランスの良さだと私は思います。
催眠は人間の無意識に働きかける行為ですから当然心を責めるのに向いてます。
でもそれだけだと気持ちいい射精は迎えられないので体のほうもそれなりの刺激を与えます。

断続的とはいえ合計15分程度しごけますし、おちんちんの快感が弱いということはありません。
そして握るだけとか一部の性感帯だけをいじらせて焦らす場合は
指示に従う快感や羞恥心といった別の要素で刺激の弱さを補ってます。
従う快感やとろける快感と指示を連動させてるおかげで催眠状態を維持しやすいのも魅力です。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。

CV:みる☆くるみさん
総時間 57:29

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年2月15日まで50%OFFの300円で販売されてます。

【無料】ナナ狐に射精を縛られるオナサポ初級(中級)編

サークル「めがみそふと」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、クールでSっ気の強い女の子が
Mな男性の性癖に合ったオナサポで気持ちいい射精に導きます。

シコシコボイスを最初に少し言ってから微笑や熱っぽい吐息を漏らしたり
カウントダウンでやや意地悪に、罵り言葉責めできつめにと2種類の射精シーンを用意するなど
スタンダードなオナサポに彼女の性格を盛り込んだ臨場感の高いプレイをします。
あなたのオナニー、縛ってあげる
妖狐のナナ狐がオナサポするお話。

「あら お客様のようね どうぞ いらっしゃい」
ナナ狐はややトーンの低いクールな声の女性。
「あなたのオナニー手伝います」という看板を見て部屋に入ってきた主人公を迎えると
彼の意思を確認してから服を脱いで横になるよう言います。

本作品はSっ気が強く男性の精液も大好きな彼女が
40分近くに渡ってMな人を対象にしたやや意地悪なオナニーの指示をします。
「初級(中級)編」とあるようにノーマルモード以外にもイージーモード(約30分)が用意されてまして
そこではオナサポを初めて聴く人でも無理なく完遂できるように手加減したプレイをしてくれます。

めがみそふとさんは長編ボイスドラマや耳かきといったノーマル向けの作品を得意とされてるサークルさんです。
今回はオナサポ初挑戦ということでより多くの人に聴いてもらおうと無料で公開されました。
まだ試行錯誤の段階なのか、プレイ自体は割とオーソドックスなもので揃え
その中に彼女らしさを感じる要素を盛り込んで個性と実用性を上げてます。


「ふぅん 大きさはなかなかのものね ふふふっ だけど 皮被りの包茎さん」
例えば冒頭のオナニーを始めるシーンでは彼のおちんちんをまじまじと観察しながら軽く貶し
オナサポの最中も耳元至近距離から熱っぽい吐息を多めに漏らして男心をくすぐります。
他にも射精しそうになったところでわざとストップをかけたり、一部できつめの罵声を浴びせかけるなど
彼女のSっ気を感じさせる描写がいくつも登場します。

その一方でシコシコボイスの量は意外に少なく、プレイを再開するたびに30秒程度言った後は
ペースや強さを維持させながら別のことをして興奮を煽ります。
基本的には弱めにいじって終盤だけ激しくしごく流れですから
オナサポ作品を既に色々聴いてる人にとっては生ぬるく感じると思います。
あくまでめがみそふとさん基準でのM向けですよということをご了承ください。
密着感のある艶めかしいエッチ
エッチシーンは3パート33分間。
プレイはおちんちんの観察、オナニー、吐息を漏らす、耳に息を吹きかけるです。
エッチな効果音はありません。

「これから私がストップって言うまで 絶対にしごくのをやめたらダメ いいわね?」
主人公のおちんちんを観察したり至近距離から匂いを嗅いで勃起を促したナナ狐は
ひとまず普段やってるスタイルでオナニーさせてその様子を嬉しそうに眺めます。

エッチは終始彼女に言われた通り手を動かします。
最初のオナサポ本編パートはプレイ開始から射精直前までもっていくシーン(約23分)。
おちんちんの観察から始まって普段のオナニー、彼女に指示されながらのオナニーと
後になるほどM性が増すようにスタイルを変えつつ心と体をバランスよく責めます。

「私をオカズにシコれるのがそんなに嬉しいの? ふふふっ そう…じゃあストップ」
「また速くなってるわよ 吐息もはーはーさせて 本当に盛りのついた犬みたい」

彼女が彼をオナサポに誘った背景を踏まえて露骨に突き放すことはないものの
気持ちよさそうにしてるところにストップをかけて焦らしたり
パートの中盤以降は彼のことを犬呼ばわりして上下関係を明確にします。

シコシコボイスでペースを定めた後は多くのシーンで熱っぽい吐息や喘ぎ声だけを漏らすので
言葉責めよりもそれらの声や彼女に見られてるシチュで興奮させる色合いが強いです。
バイノーラル録音なだけあって声の臨場感がものすごく高く
体を動かした時に鳴る微かな布ずれの音まで入っていて彼女がすぐそばにいる気分を味わいやすいです。

声や音の品質に自信があるからこういうプレイにしたのでしょう。

オナニーのほうは1~3分程度の短い間隔でストップをかけて寸止めさせつつ
序盤から中盤は1秒1~1.5コキ、終盤は1秒2コキくらいのスピードでひたすらしごきます。
焦らし系といってもノーマルモードの場合は30分近く断続的にしごき続けるので
ハードなオナサポにすっかり慣れてる人でもなければ射精は十分に可能です。

続く2パート10分間はお待ちかねの射精シーン。
フィニッシュ1はカウントダウン、フィニッシュ2はきつめの言葉責めと内容を大きく切り替え
どちらも1回の射精に向けて意地悪かつ激しく追い込みます。

「いっぱい我慢したものね 一体どれだけの精液が飛び出すのかしら 私も楽しみよ」
「気持ち悪いからとっとと射精して?」

カウントダウンは長めのセリフを挟んで射精のタイミングを遅らせます。
0に近づくほど激しくしごく指示は出ませんから自由にオナニーしていいのでしょう。
罵り言葉責めは語気がこれまでよりもやや強くなり、下のセリフのような突き放すことを積極的に言います。
一部で「○ね」とも言われるので人を選びそうな内容ですね。

このように、リアルな声を活かした比較的難度の低いオナサポが繰り広げられてます。
オナサポ初心者向けの作品
早漏な人やオナサポをまだあまり聴いてない人におすすめしたい作品です。

ナナ狐は普段よりも気持ちいいオナニーや射精を体験したくてやって来た主人公を喜ばせようと
クールでSっ気のある態度を取りながらまずは弱めの刺激を与え続け
射精できる状態になったところで2種類の異なるフィニッシュを提供します。

シコシコボイスやカウントといった定番の要素を中心に据えた取り組みやすいシステム
その中にリアルで艶めかしい微笑、吐息、喘ぎ声を多めに盛り込んだ作り
イージーモードや2種類の射精パートといったプレイの幅広さ。
オナサポの要所を押さえつつサークルさんの持ち味が出る形でプレイを進めます。

「もっともっと私の声で縛って よがって 気持ちよくしてあげる」
中でも2番目の要素はサークルさんが「ナナ狐の存在を感じてください」とおっしゃられてる通り
目を瞑って聴けばそれこそ実際にされてると思えるレベルのリアリティがあります。
オナサポにとって不足しがちな「純粋なエロさ」を補う役割も果たしてますし
ひたすらハードに責めるM向けオナサポとは明らかに違う良さを持ってます。

エッチは私がオナサポを聴きまくってるからでしょうけど易しく感じました。
全体のペースが緩く言葉責めも少ないからでしょう。
序盤にやってた見られる快感や羞恥を煽るアプローチを増したほうがより興奮できたと思います。

射精シーンは2回(1プレイあたりの回数は1回)。
淫語と喘ぎ声(吐息含む)そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

無料とは思えないほど一体感のあるオナサポが楽しめる作品です。
おまけは後日談、アフタートーク、ラジオ登場です。

CV:ちゆさん
総時間 1:02:04(本編…56:24 おまけ…5:40)

【無料】ナナ狐に射精を縛られるオナサポ初級(中級)編
こちらからダウンロードできます

追記
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射精で残酷に遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて意地悪な6人の女の子が
ドMな男性の性感帯をたっぷり舐めながら射精を限界ぎりぎりまで我慢させます。

女性が複数人いる状況を活かした濃厚かつ過酷なオナサポが繰り広げられており
アナル・両乳首・両耳を個別に、あるいは同時に舐め続けながら
変化に富んだカウントを何度も数えて暴発を誘います。
最終パートは全員で同時に舐めますからちゅぱ音に頭の中を包まれてるような感覚が味わえるでしょう。
舌と数字でエグいオナニーを
ぼたん、あやめ、さつき、すみれ、つばき、なずなに舐められながらオナニーするお話。

「こんばんはお兄さん 私ぼたんっていうの よろしくね」
ぼたんは明るくてのんびりした声の女の子。
気持ちいいオナニーがしたくて自分たちに会いに来た主人公に挨拶すると
早速全裸になって脚をがに股に開く指示を出します。

本作品は2015年10月に発売された
射精で遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~」の続編。
前作とは声や容姿が違う6人の女の子が、彼の性感帯を舐めつつオナニーをじっくり見守ります。
オナサポ作品なので彼女たちがおちんちんに触れるシーンは一切なく
唇、アナル、左右の乳首、左右の耳といった射精に直結しにくい部位を徹底的に責め続けます。

メインの語り手としてオナニーに関する指示を出す役はぼたんが担当し
それ以外の5人はプレイの開始前や最中に時々話すだけでほぼずっとちゅぱ音を鳴らします。
全パートが口で責めるプレイ、しかも複数人が同時に舐める時間が長いおかげで
指示が主体のオナサポによくある雰囲気の淡白さが解消されており興奮を維持しやすくなってます。

バイノーラル録音の長所を活かして舐める部位ごとに音の位置や距離を変えてますし
肝心の音についても水分高めのパワフルなものばかりでエロいです。
ちゅぱ音だけを収録したおまけパート(約90分)も入ってますからこれが好きな人はかなり楽しめるでしょう。

「ぼたんが10から0まで数え下ろしてあげるから 小さくなるにつれて 射精へ追い込んで頂戴」
本作品の魅力はもちろんそれだけではありません。
先ほど説明したちゅぱ音を大量に鳴らしつつ、ぼたんがカウントを数えてオナニーをきめ細かく制御します。

10カウントから始まって0になるほど自分を射精へと追い込み
彼女が「おあずけ」と言ったら停止するだけの至ってシンプルなルールですが
スピードを変える、セリフを多めに挟んでしごく時間を延ばす、飛び飛びに数えて緩急をつけるなど
パートごとにやり方を変えて刺激に慣れる隙を与えずに進めます。

中でも最終パートはかなりエグく、寸止めを繰り返してきた状況も相まって暴発する可能性が結構高いです。

ちゅぱ音がたっぷり流れる抜きやすいシチュと変化に富んだカウント。
ハード系のオナサポを数多く制作されてるサークルさんらしい充実した作品です。
後になるほど厳しくなるエッチ
エッチシーンは5パート50分間。
プレイはキス、オナニー、アナル舐め、ダブル乳首舐め、ダブル耳舐め、同時責めです。
エッチな効果音はありません。

「まずはそのチンポ オナニーできるように勃起させていくね」
全裸になった主人公にこれからするオナニーのルールを説明し、他の女の子を紹介したぼたんは
あぐらをかいて彼の頭を脚の上に乗せてから濃厚なキスをします。

エッチは彼女たちに終始責められながら指示通りにオナニーします。
最初の2パート9分間は心と体の準備をするプレイ。
キス編はぼたんのキス、アナル編はあやめのアナル舐めとプレイや担当を切り替え
アナル舐めの開始に合わせてぼたんがカウントを数え始めます。

「キスだけで勃起させられるなんて 恥ずかしい ほんとちょろいチンポだね」
彼女たちはドSと言うほどではないもののそれなりの意地悪さを持っており
自分たちに大事な部分を晒してる彼を軽く見下したり、寸止めに悶えてる姿を嬉しそうに観察します。
セリフとちゅぱ音が分離してるおかげで言葉責めも意外に多く、エッチの終盤に入ると嘲笑もするようになります。
ちゅぱ音だけでゴリ押しするのではなく、色んな要素を組み合わせて射精への欲求を上手に膨らませてくれます。

アナル編で行うカウントについては10からストレートに数えておあずけする基本形に
スピードの強弱や合間のセリフ量の大小といった細かな変化をつけて揺さぶります。
まだ始まったばかりということで練習も兼ねてるように映りました。
舐める人数もまだ1人ですし、ここで射精してしまう人はさすがにいないと思います。

本作品ならではのプレイが登場するのはその次から。
乳首編は両乳首、耳編は両耳と2人で同時に責めるプレイを主軸に置き
ぼたんもそれに合わせてカウントのレベルを一段階激しくします(約25分)。

すみれ「射精しないのは当たり前だよな? だってお兄さんは すみれたちのおもちゃ」
アナル舐めよりもずっと近い位置から鳴り続けるねっとりしたちゅぱ音がエロく
ぼたん以外の女の子たちもおあずけの直後にこちらのM心をくすぐるセリフをぶつけます。
片方がしゃべってる時はもう片方が舐め続けるのでちゅぱ音の途切れる時間がほとんどありません。
特に耳舐めは細かな舌使いがイメージできるほどに音が近くて臨場感も高いです。

「チンポがむずむず 射精したいよーって状態までバック そこからもう一度」
それ以上に強烈なのがぼたんのカウント。
乳首編では10→7→4→1と数字を飛ばして数えたり、1まで数えたらまた10に戻ってループさせる責め
耳編はループした時の最初の数字を5→3→1と段階的に減らし射精直前の状態を維持させる責めを繰り出します。

アナル編に比べてしごき続ける時間が長くなり刺激も強くなるわけです。
1セットあたりの休憩時間が1分程度用意されてるのがせめてもの救いですね。
厳しいところを突きつつなんとか乗り越えられるレベルに調整されてるのが素晴らしいです。

最も過酷なのはもちろん最後の同時責め編(約16分)。
これまで登場した6人の女の子が勢揃いし、それぞれ担当の部位を同時に舐め始めます。
そしてぼたんも今まで以上にハードなカウントを数えて彼の暴発を誘います。

「何度も何度も 連続して数えてあげる」
今までやってきた数え方がすべて登場するのに加えて
唯一の良心だった休憩時間も極端に短くなり射精感との戦いを常に強いられます。
アナル編から耳編までに数えるカウントの合計回数と同時責め編のそれがほぼ一緒と言えば
その過酷さがなんとなくわかっていただけるのではないでしょうか。

中でも通算20回目のカウントはこれまでで最も長い3分30秒もしごき続け
さらに10→5→1→5→3→1→2→1と後になるほど射精へ追い込むのを繰り返したり
ギリギリの状態を維持させたまま放置するなど山場と呼ぶに相応しいプレイが楽しめます。
バックで流れ続ける5種類のちゅぱ音も非常に濃くて脳と股間に強く響きます。

このようにちゅぱ音で心を、カウントで体を責め続けるハードなオナサポが繰り広げられてます。
豪華な作品
女の子たちに全身を責められてる気分に浸りながらオナニーできる質の高い作品です。

ぼたんを始めとする6人の女の子はドMな主人公に地獄の苦しみと天国の快感を味わわせようと
お話が進むほど参加する人数を増やし、おちんちん以外の性感帯を徹底的に舐め続けます。
そしてぼたんがそれと同時にカウントを主体にしたきめ細かなオナサポをします。

量だけでなく密度も高いリアルでエロさのあるちゅぱ音
パートごとにやり方を変えつつどんどん厳しくしていくカウント。
作品が持つふたつの長所を状況に応じて切り替えオナニーをしっかりコントロールします。

特にカウントはサークルさんが別の作品で培ってきた経験を活かしてて素晴らしいです。
実は私は前作をレビューした時に「カウントが単調なのが残念」と書きました。
その部分が今作では改善されており、尚且つプレイのバランスもかなり良くなってます。
1回目でクリアするのは難しいでしょうけど耳編までならギブアップせずに聴けるのではないでしょうか。

エッチは言葉責めをちょこちょこ挟んでくるのが印象的でした。
がに股になっておちんちんを見せつけてる状況を軽く見下したり
小馬鹿にするといった比較的ソフトなものが多く、終盤ではそれに「変態」や嘲笑が加わります。
ちゅぱ音が質量ともに優れていてカウントも十分エグいのに、これをさらに盛り込んでくるのがB-bishopさんらしいなと。
おちんちんのいじり方だけでなく心への責め方にも変化をつけてより豪華なオナサポを作り上げてます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ちゅぱ音まみれになってオナニーを楽しめる異色の作品です。
おまけは10種類のちゅぱ音とカウントダウンです。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 2:42:38(本編…1:09:35 おまけ…1:33:03)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

痴女っ子に寸止め射精管理されちゃう「快楽地獄の二丁目」

サークル「072LABO」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてSっ気の非常に強い女の子が
何らかの事情で知り合った男性に過酷なオナサポをプレゼントします。

10から1までカウントを数え、少なくなるほどオナニーのペースを上げさせたり
射精を我慢できなくなったら任意で手を止め、彼女のキーワードを聞いたら再開するなど
独自のルールに従いながらおちんちんをたっぷりしごかせます。
かなり意地悪なアプローチを仕掛けてきますから、それに耐えられるドMな人にのみおすすめします。
ドMなあなたに地獄の苦しみを
痴女っ子の指示に従ってオナニーするお話。

「ねぇお兄ちゃん お兄ちゃんは今日もオナニーするの?」
痴女っ子はおっとりした明るい声の女の子。
これからオナニーしようとしてる主人公に声をかけると
自分が普段他の男子にしてるエッチなゲームを提案します。

本作品は普通のオナニーでは満足できないM男に地獄の苦しみを与えることを目的に
彼女がおよそ1時間に渡ってエッチな命令を出し続けます。
彼のことをお兄ちゃんと呼んでますが血の繋がりはないらしく二人の関係は不明です。

オナサポのルールは大きくふたつ。
ひとつめはカウントに合わせてオナニーのペースや強さを切り替える
ふたつめは聴き手が特定のタイミングでオナニーをストップできるです。

「私が言う数字が聞こえたら お兄ちゃんは その数字に設定したスピードでシコシコシコってするんだよ」
前者は彼女が10から1までの数字を宣言し、数が少なくなるほど射精に近づくよう自分を追い込みます。
シコシコボイスでリズムを取ったりはしないのでしごき方はほぼ聴き手任せです。
またストレートに数え下ろすシーンは少なく、5→1→5みたいに数字を飛ばして落差のある刺激を与えようとします。
休憩時間もほとんどありませんから肉体面の責めは相当にハードです。

「あのね 0って言う前に射精しそうになったら手の動き止めて チンポを支えるだけにするの」
後者は早漏な人でもこのオナサポを楽しめるようにする救済措置。
射精がどうしても我慢できなくなったら聴き手側の判断でオナニーを止めることができます。
そして彼女が「ヘンタイ」と言ったら再開し、例え射精寸前でも最低1回はしごく必要があります。
完全に楽をさせるのではなくあくまで緊急回避の手段です。

一見すると優しく思えるでしょうが、これは裏を返せば何度も寸止めを繰り返すことを意味します。
一部のシーンではヘンタイを何度も言って半ば強制的にしごかせますし
射精寸前の状態をできるだけ長く維持させるための手段として用いてます。
ギブアップできないルールのせいでむしろもどかしく感じるのではないでしょうか。

こういったルールは最初に7分くらいの時間を割いて彼女が丁寧に教えてくれます。
他にも作品独自の珍しいプレイが登場するなど、一般的なオナサポに独自性を加えたサービスが楽しめます。
絶対に射精させない過酷なエッチ
エッチシーンは6パート59分間。
プレイはオナニー、耳舐め、パンツを穿く、フェラ、擬似SEXです。
擬似SEXの際に効果音が鳴ります。

「じゃあ 練習も兼ねて勃起させていくね」
主人公の同意を取りつけないままオナサポの開始を宣言し、ルールを説明した痴女っ子は
手始めにズボンだけを脱がせパンツの上からおちんちんをゆっくりいじらせます。

エッチは終始彼女に言われた通り手を動かします。
最初の2パートは準備運動と呼ぶのがピッタリな焦らし重視のプレイ(約18分)。
「勃起準備パート」はルール確認も兼ねてゆっくりペースでしごき
「耳舐め焦らしパート」はペースを若干上げて耳舐めを加えます。

「10はかなりゆっくりだよ しーーーこ しーーーこって ゆっくり動かすの」
「お兄ちゃんのチンポ パンツの中でどうなっちゃってるのかなー ヘンタイ」

まだ始まったばかりということでそれほど厳しい責めはしてこないものの
彼女は早速決められたルールに則って彼の射精をコントロールします。
この後のパートも含めて本作品のエッチは言葉責めを少なめにして
その代わりカウント、命令、キーワードをタイミングよく言うことに力を入れてます。

直に触れないので気持ちいいよりもどかしい感覚のほうが強いでしょうね。
パンツを脱ぐ指示は耳舐め焦らしパートの終盤あたりにようやく出ます。
耳舐めはカウントを変えるごとに左右を切り替え少しずつ鳴らすだけですし
直接的なエロ要素が少なめで雰囲気が淡白に感じました。

本格的な地獄を味わうのはその次から(約12分)。
「地獄か天国かパート」は5以下のカウントを中心にほぼノンストップでしごかせ
「シンクロSEXパート」は打って変わって彼女との擬似SEXをイメージしながらオナニーに取り組みます。

「休憩しても すぐにヘンタイって言われるからシコシコ再開 ヘ・ン・タ・イ」
地獄か天国かパートはタイトルに関連してるだけあってかなりハードです。
具体的には彼女のセリフに毎回ヘンタイが入り休憩がほとんどできなくなってます。
個人的には言いすぎだと思うのですが、前の2パートが焦らし系だったからわざと落差をつけたのかもしれません。
カウントの平均が低いのも相まって最初の山場と言えます。

「後ろから 私の中に だめぇ」
シンクロSEXパートは今までと違い純粋なエロさで押してきます。
彼女とバックでSEXしてる様子を実況しながらたっぷり喘ぐというもので
効果音も相まって本作品の中では最も抜きやすく仕上がってます。

効果音できちんとペースを取ってくれるのが大きいんですよね。
10はゆっくり、1に近づくほど速く力強くしごくというルールは確かにわかりやすいのですが
そのペースを彼女がほとんど取ってくれないので実際にどれくらいでしごけばいいか悩みます。
このパートはその問題が解消されてるし喘ぎ声も多めで心の興奮を盛り上げやすいです。

終盤の2パートはM性の強いプレイが中心(約29分)。
「虜パート」は最も速い1カウントをひたすら維持する肉体への刺激が最も強いプレイ
「地獄の二丁目パート」は彼女の母親も参加する風変わりなプレイが登場します。

「罰の1に耐えられたから ご褒美の1だよ 嬉しいでしょ?」
この2パートは作品独自の要素が多くなっており
例えば虜パートは数字を使った遊びを取り入れて射精寸前の苦しみを味わわせます。
一部でわがままな命令も出してきますし彼女の意地悪さが引き立ってるなと。
また地獄の二丁目パートでは中盤にこのオナサポを根本から覆す要素が加わります。

どちらにも言えるのが聴き手に寛容さが求められるということです。
短気な人だと理不尽に思えて萎える可能性があることをご了承ください。
最終目的の射精が迫った大事なシーンでやる気を削ぐアプローチをするのは避けたほうがいいと思います。

このように、ストレートなエロ要素を極力避けつつ体を徹底的に責めるプレイが繰り広げられてます。
複雑なオナサポ作品
ルールだけでなくエッチ開始後の責め方も他にないものを持ってる作品です。

痴女っ子は毎日のようにオナニーを続けてるMな主人公を使って遊ぼうと
オナニーはもちろん、射精の自由も完全に取り上げたうえで色んなプレイを繰り出します。
カウントに合わせてしごき最後まで寸止めを繰り返すハードなプレイ、最中に彼女が度々行う意地悪なアプローチ。
余程のM性がなければ途中で逃げ出すレベルの過酷なオナサポを行います。

このプレイを過酷と呼ぶ理由は純粋にオナニーが激しいのもありますが
それ以上に心を盛り上げられる要素があまりないからです。
数字の宣言やキーワードを言ってオナニーを管理することを目指してるので
ちゅぱ音や喘ぎ声といった一般的なエロ要素や言葉責めの量が少なくなってます。
ヘンタイはよく言いますけど本作品ではキーワード化されてるので言葉責めとは別物です。

良い射精を迎えるには物理的な刺激に加えて心が満たされてる必要があります。
今日あった嫌なことを思い浮かべながらオナニーしても気持ちよくなれませんよね?
終盤の2パートに登場する数字遊びや母親との電話も含めて心への責めを捻りすぎてる印象を受けました。

もうひとつ、カウントでオナニーを制御するルールも今のままではあまり機能してません。
10からストレートに1まで数え下ろす流れならまだなんとかなったのでしょうが
カウントを飛び飛びに数えることが多いのでペースや強さの設定が本当に難しいです。

072LABOさんは前作「早漏遺伝子滅亡計画1」でセリフとシコシコボイスを別に言うオナサポをされてました。
それを本作にも流用すれば今よりもずっとやりやすいものに仕上がったと思います。
あるいは5段階あたりにまとめていれば細かな調整を気にする必要がなくなったかもしれません。

「気持ちいい、抜ける」よりも「難しい、複雑だ」のイメージが強いプレイと私は考えてます。
淫語とちゅぱ音そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

オナニー自体はがっつりやるので気持ちいいのは間違いないですが、心に多少のしこりも感じる作品です。

CV:御上みみさん
総時間 1:16:00

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

お嬢さんのノルマ式オナニーサポート シコシコ1000回に負けてちょうだい?

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけどSっ気の強いお嬢さんが
カウントを軸にした比較的ハードなオナサポで軽い地獄を味わわせます。

およそ30分間でおちんちんをぴったり1000回しごくタイトル通りのプレイが行われており
1セットごとに回数やペースを小まめに変えながら
下品なちゅぱ音を鳴らしたり、艶かしい声を上げて射精への欲求を執拗にくすぐります。
ノルマに沿ってたっぷりシコシコ
お嬢さんの指示に従いオナニーするお話。

「ねぇ あなた今日もオナニーするんだ?」
お嬢さんは甘く明るい声のお姉さん。
今日もオナニーに励む主人公に「そのままじゃ女の子を満足させられない」と言うと
反論する彼にエッチな勝負を持ちかけます。

本作品は2015年7月に発売された「お姉さんのノルマ式オナニーサポート シコシコ1000回に負けなさい?」の後継作。
物腰は穏やかだけどかなりSな彼女が40分程度の時間をかけて濃い目のオナサポをします。
サークルさんの代表作「地獄級射精禁止オナニーサポート」シリーズに比べてボリュームは少ないものの
肉体面への責めに限定すれば同程度の厳しさを持ってます。

「何十回も 何百回も チンポを自分でしごきまくるの」
そう言える最大の理由はおちんちんをしごく回数がとんでもなく多いこと。
1セットごとにノルマを宣言してから彼女の声に合わせてひたすらしごき続けます。
1000回と聞くと大げさに感じる人もいるでしょうが、彼女は本気でその数字になるようにプレイを進めます。
私のほうでも数えましたから間違いありません。

また回数をひたすらこなすだけでは雰囲気的なエロさが不足することを考慮し
ある程度経つと擬似フェラを投入したり吐息や喘ぎ声を漏らして盛り上げようとします。
後になるほどしごくペースや回数がハードになり、それと同時に休憩が減るのもポイント。
最後に訪れる射精をできるだけ充実したものにしようと心のほうもある程度責めてくれます。

とんでもなく多いオナニーの回数と心へのアプローチ。
時間があまり取れない人でも楽しめるように作られた密度の高いM向け作品です。
変化に富んだ意地悪なエッチ
エッチシーンは3パート42分間。
プレイはノルマ式オナニー、擬似フェラオナニー、吐息&喘ぎ声オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ 早速地獄のノルマ式オナニー 始めよっか」
オナサポのルールを説明し主人公の同意を得たお嬢さんは
軽くちゅぱ音を鳴らしておちんちんを勃起させてから緩めのペースでカウントを始めます。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かします。
最初の10分間はスタンダードなノルマ式オナニー。
20回→40回→20回→40回とノルマを上下させながら2セットごとにペースを少しずつ上げていきます。

「やっぱりシコシコは上手なんだね いつもそうやって一人でオナニーしてたんだ」
2秒1コキからスタートし1秒1コキ、1秒2コキと速めながら
各セットの合間にオナニーを見られてることを意識させたり、軽い挑発をしてM心をくすぐります。
しごいてる最中は数を数えることに専念してくれるのでとてもやりやすいです。
ここだけで射精することはさすがにないでしょうけど、暴発に向けての種を撒く役割は十分果たしてます。

心への責めが強化されるのはその次から。
亀頭を舐める、咥え込んでおちんちんを絞り上げる、そのまま舌で刺激する
ピストン&バキュームと責め方を変えつつそれぞれに合ったちゅぱ音をカウントと同時に鳴らします。

「まだまだ色々なフェラあるんだよ この程度でメロメロ? あーあ そのチンポちょろいんだね」
彼女はこの勝負に相当な自信があるらしく、基本的には余裕の表情を見せ続けます。
ですが手を抜く気はまったくないようで比較的下品なちゅぱ音をハイペースで鳴らして気持ちを盛り上げます。
中でもシーン終盤のピストンフェラやバキュームフェラは音がパワフルでエロいです。

ただ30回しごいたらすぐ次のフェラに移ってしまうのはちょっともったいないかなぁと。
もっと時間を長く取ってじっくりしごかせてくれたほうが充実したプレイになったと思います。
エッチ開始からおよそ20分の時点でしごく回数は430とまだ少なめです。

後半に入ると彼女の責めが一気にハードなものへと変化します。
吐息&喘ぎ声オナニーは女性のエッチな声を聞かせながらカウントを数え
続く終盤は回数とペースの両方が高い最高難度のプレイが登場します。

「んー? 休憩はもうあげたよね? だから平気平気」
吐息&喘ぎ声オナニーは1セットごとの回数だけを見れば今までと変わらないものの
休憩時間が短くなる関係で連続してしごくシーンが増えてます。
1セット45秒程度取ってた擬似フェラオナニーに対し、ここは平均20秒と言えばわかっていただけると思います。
後になるほど艶かしくなる喘ぎ声も暴発を誘うのに貢献しています。

「私の目の前に そのゼリーみたいなドロドロ汁 晒して頂戴よ」
最後の追い込みは序盤のスタンダードなノルマ式オナニーに戻りおちんちんへの刺激を著しく強化しています。
およそ5分間で340回もしごくことになるので腕への負担もそれなりに感じるでしょうね。
1セットあたりの回数が50~100に増え、ペースも1秒2コキが標準になります。
文字通り最後の難関と呼ぶに相応しいプレイです。

残りの2パート10分30秒間は射精シーン。
「優しいご褒美」は穏やかな態度でストレートに、「厳しいご褒美」はさらなる試練を課してから射精を許可します。
後者は寸止めも絡んできますから完遂するのがさらに難しくなるでしょう。
両パートで彼女の態度も結構変わりますしご自分のM性と相談してお選びください。

このように、時間いっぱいとことんしごかせる比較的ハードなプレイが繰り広げられてます。
コンパクトな作品
テーマに沿った短時間のオナサポが楽しめる作品です。

お嬢さんは毎日オナニーに励んでるMな主人公をおもちゃにして遊ぼうと
オナサポ勝負を持ちかけ射精の権利を取り上げてから色んな責めを繰り出します。
そして最後は清清しく、意地悪にと2つの方法で射精させてあげます。

彼女が出したノルマをクリアし続けて1000回を目指すタイトル通りの展開
カウント自体はストレートに数え、合間の言葉責めやエッチな音で心を揺さぶる作り。
システムはできるだけシンプルなものにして、それ以外の部分でエロさやハードさを出します。

「勢い余って漏らす? 漏らしてもいいよ ここまで頑張ったのに無駄にすれば? というより無駄にしてよ」
プレイが進み追い詰められていくほど彼女が本性を現すところも面白いですね。
特に「厳しいご褒美」パートは負けたことに対して不快感を露わにします。
といってもサークルさんの某作品みたいに射精できずに終わることはありませんから
Mな人を喜ばせるための演出と捉えるのが妥当です。

エッチは前半と後半の落差をかなり大きくしています。
擬似フェラを聴き終えたあたりまでは余裕があった人も、その後で厳しい思いをするのではないでしょうか。
プレイ時間が短めなことを考えればこれくらいのきつさが丁度いいです。

射精シーンは2回(1視聴あたりの回数は1回)。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

定められたルールの中で幅広く責めるしっかりした作品です。

CV:霜月優さん
総時間 49:08

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて悪戯好きなお姉ちゃんが
寝たフリをしてる少年に催眠をかけてから変わったエッチをします。

深呼吸をたっぷりさせながら軽い暗示を入れるリラックス特化の催眠
特定の音やカウントを起点に興奮と絶頂を促すエッチなど
年上の女性に優しく弄ばれる雰囲気を大事にした催眠音声らしいサービスを行います。

この作品はDMM専売となっておりDLsiteでは現在販売されてません。
今後発売される見込みもないようですから興味を持った方はDMMにてお買い求めください。
お姉ちゃんとするいけないお遊戯
お姉ちゃんに催眠をかけられ何度もイかされるお話。

「おーい おーい おーい 起きろ」
お姉ちゃんはやや男らしい話し方をする優しい声のお姉さん。
主人公の部屋に来たところ彼が寝てるので起こそうとすると
寝たフリをしてるとすぐさま見抜き、催眠を使ったエッチな悪戯を始めます。

本作品は肉親もしくは幼馴染あたりの非常に親しい間柄にある彼女が
無抵抗な彼にちょっぴり意地悪する形で催眠やエッチなサービスを提供します。
「ドスケベお姉ちゃん」と言われてるだけあってほぼすべてのシーンを積極的にリードし
エッチも前半と後半でスタイルを大きく切り替え何度も何度も絶頂へ追い込みます。

「あたしがお前に催眠術かけて すっごいいやらしいことしてやる」
セリフだけを見ると乱暴な印象を受けるでしょうが
口調は終始穏やかで高圧的に感じることはまずありません。
弄ばれてる雰囲気をより強く出すために敢えて男性っぽい部分を持たせた感じです。
無理矢理犯す展開にもなりませんし、聴き手を楽しませることを第一に考えながらプレイを進めます。

催眠はおよそ19分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずはお馴染みの深呼吸で心身を一旦落ち着けます。

「本当に眠ってるみたいに 眠ってるみたいに ゆーっくり」
彼が寝たフリをしてる状況を利用し寝てる時の感覚をイメージさせたり
息を吐くのに合わせて「力が抜ける」と軽い暗示を入れるなど
催眠に入るための環境作りを見据えて最中は色んな言葉を投げかけます。

本作品は催眠パートが19分、エッチは11分と深呼吸する時間が非常に長く
これらを続けてるだけでも胸のあたりがスッキリするとか、意識がぼんやりする感覚が湧いてきます。
催眠は意地悪な要素がまったくありませんからいい気分に浸って聴けるでしょう。

7分程度深呼吸を続けた次はいよいよ催眠状態を少しずつ深めていきます。
引き続き呼吸しながら彼女が手を叩くのに合わせて目を開き、しばらくしたら閉じるのを繰り返します。

サークルさんは半覚醒状態と催眠状態を往復させる揺さぶりを意図してやられてると思うのですが
1回目をやる際に目を閉じるタイミングが明確に指定されないこと
閉じたのに合わせて追い込みの暗示を入れてこないことから
このシーンで催眠に入っていく感覚が味わえる可能性は低いと見てます。
私の場合も深呼吸による眠気を軽く感じただけで体の重さや催眠特有の感覚はありませんでした。

深呼吸も合図はしっかりしてるのですがそれに合わせて暗示を入れる頻度が低く
結局のところ暗示を受け入れやすい状況を作ったところで終わってます。
この流れなら例えば呼吸の合図と暗示を入れる声をふたつに分け
それぞれがタイミングを取って語りかけていれば今よりもずっと深いところに誘導できたはずです。
「何のために深呼吸や目の開閉をさせるのか」を考えながら催眠を組み立てて欲しかったです。

ひたすら深呼吸を繰り返すリラックス特化の催眠です。
聴き手の心と体を骨抜きにし、お姉ちゃんが好きに弄べる状態にすることを目的に
最初から最後までほぼずっと深呼吸を繰り返し、その合間に脱力の暗示を入れたり目の開閉をさせます。

全体の流れは特に問題ないと思います。
ですが時間に対する暗示のボリュームが少なく、入れるタイミングも的確とは言えません。
催眠のキーとなってる深呼吸を有効活用できてないところも引っ掛かります。
彼女の目的を考えれば脱力にもっと力を入れてもよかったのではないかなと。

以上のことからあまりよくない催眠と私は考えてます。
最初は優しく、次は意地悪に
エッチシーンは38分間。
プレイは擬似手コキ、音による絶頂、上半身舐め、フェラ、お姉ちゃんのオナニーです。

擬似手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「今からお姉ちゃんが ご褒美をあげような」
催眠を使って主人公を抵抗できない状態にしたお姉ちゃんは
言葉と音を組み合わせた責めで体の感度や絶頂したい気分を盛り上げます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
前半の20分間はおねショタらしい甘やかすスタイルでの責め。
手コキっぽい音を鳴らしながらおちんちんが敏感になる暗示を入れ
ある程度準備できた後にカウントと心臓の鼓動音を組み合わせて最初の絶頂へと導きます。

「この音が聞こえるたびに お姉ちゃんがキスしてくれる おでこの奥が ムズムズして ジンジンして 気持ちよくなる」
「この音がするたびに お前の体の奥がキューッとなって 切なくなる」

このシーンでは彼女が彼の体に直接触れる描写がほとんどない代わりに
責められてるイメージを膨らませる音を適度に鳴らして興奮を後押しします。
特定の音をトリガーに感覚を操作する音モノっぽいプレイと思ってください。
心音以外の音は同人音声のエッチシーンで流れる効果音とほぼ同じで結構エロいです。

絶頂については心音が鳴った瞬間にイク暗示を事前に入れ
それから10あるいは5カウントをストレートに数えるシンプルなものです。
面白い試みだと思うのですが、残念ながらここも前後の暗示が弱い関係で効果が薄くなってます。
今回がまだ2作目なのもあるのでしょうけど、音やカウントといった素材を持て余してる印象を受けました。

それに対して後半は彼女の態度がややSへと傾きます。
心音でイクことを教え込んだうえで今まで通りカウントを数え、それを最後にわざと鳴らさなかったり
5秒程度ちゅぱ音を鳴らしてしゃべるのを繰り返す焦らし系のフェラで性感を限界ギリギリまで蓄積させます。

「イかせてもらえないたびに お前の中でムズムズしたものが溜まって 気が変になりそう」
プレイ自体は意地悪ですが彼女の態度は引き続きさばさばしてます。
言葉責めをしたり彼の情けない姿を嘲笑うことはありません。
前半よりも強い絶頂を味わわせるために敢えてこうしてると見るのが妥当です。

カウントを使った寸止めプレイがメインになるので、カウントを数えるシーンがとにかく多いです。
ただカウントは単に数えるだけだと催眠にとってそれほど意味のある行為にはなりませんから
回数をもう少し減らす代わりに「数が減るほど股間のムズムズが強くなる」など
カウントそのものに暗示を丁寧に入れることを頑張ったほうがより機能したと思います。

「オナニー気持ちいいっ チンポ チンポ好きっ」
最後の絶頂を迎える終盤だけはプレイの内容が大きく変化します。
これまでのプレイで我慢できなくなった彼女が彼に跨ってオナニーを始め
おまんこをかき回す音を鳴らしながらやや下品な淫語を連呼します。

最後まで意地悪に振舞ってたらおねショタらしさが崩れてしまいますし
二人で一緒に楽しんで締めくくる展開はとても良いと思います。

このように、優しさと厳しさが混在した催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
シチュは良いのだが…
ワイルドな女性が自分なりのやり方で少年をもてなす穏やかな作品です。

お姉ちゃんは自分が来ても恥ずかしくて起きられない主人公を楽しませようと
まずはリラックスできる催眠を施して緊張をほぐし、それから緩急をつけた独特なエッチをします。

全編の半分近くで深呼吸を続けるスタイル、音やカウントといった催眠らしい要素を織り交ぜたエッチ。
おねショタの醍醐味である年上の女性が優しくリードする姿勢を維持しつつ
男女がする普通のエッチとは明らかに違うプレイで彼をドライオーガズムに導きます。

「また遊んで欲しかったら 何度でも戻ってきていいんだぞ? お姉ちゃんは お前のこと大好きだから」
彼女は自分となかなか上手く接することができない彼を可愛いと感じており
強引に責めたりせず言葉と体への刺激を組み合わせてじっくり気持ちよくします。
そしてエッチの終盤では我慢できずにオナニーを始める可愛いところも見せてくれます。
頼り甲斐があって女性らしさも持ってる魅力的なキャラに映りました。

催眠は暗示の扱いや表現が軽い点を改善した方がいいと思います。
深呼吸は催眠音声だと本当によく見かける行為ですが
サークルさんの実力や経験によってその品質に大きな差が出ます。
深呼吸をしっかりやること自体は問題ないので、今後の作品でそれをどう活かすかに期待したいです。

エッチは催眠音声だからこそできるプレイを強く意識してます。
中でもくちゅ音や心音に暗示を連動させるアプローチは珍しくて面白いです。
ただカウントは今のままでは闇雲に数えてるだけになってるかなぁと。
序盤の感度強化も「ムズムズ」「ジンジン」といった同じ単語を繰り返し言ってましたし
催眠パートと同じく暗示の表現力や幅広さを磨いていけばもっと良いものが生まれると思います。

絶頂シーンは10回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。
価格がたったの100円ですから興味を持った方はどうぞ気軽にお試しください。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:43

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠
体験版はこちらにあります


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は3点。
コスパが非常に良いので+2してあります。

カウント・ダウン

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第22回目は穏やかでちょっぴり心配性な彼女が
入念な催眠とそれを活かしたエッチで自分の魅力をアピールします。

タイトルにもなってるカウントを軸にしたシンプルで緻密な催眠が行われており
重要なシーンは前後の暗示を厚く、そうでない時は軽めに入れながら
カウントを何度も数えて催眠状態を段階的に深めていったり体の一部を動かなくします。
催眠に入る心地よさや、彼女に心と体を操られる気持ちよさをたっぷり味わえるでしょう。
カウントの力であなたを虜に
彼女に催眠をかけられ気持ちよく絶頂するお話。

「・・・・・大好き。もうすぐお別れだけど、毎日私のことを忘れないように」
彼女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、ちょっぴり意味深なことを言うと
主人公が自分を好きでいてくれるように催眠をかけ始めます。

本作品は何らかの事情で彼氏としばらく会えなくなる女性が
その間に浮気しないようにと70分近くに渡る催眠とエッチを提供します。
催眠が49分、エッチが16分とかなり催眠に寄った作りをしており
深化に力を入れてるのも手伝って催眠特有の落下感や心地いい感覚が味わいやすくなってます。

「私が今から・・・・10から0までカウントをしていくと・・・0に近づくたび・・・ あなたの頭の中に真っ白なもやがかかり始める・・・・・」
最大の特徴は何と言ってもカウント。
催眠の序盤からエッチの終盤に至るまで大小様々なカウントを数え続け
その前後や最中に状況に応じた暗示を的確に入れて上手に働きかけます。


カウントは催眠音声だとかなりメジャーな要素にあたりますが
ほぼこれだけで完結してる作品は本当に珍しいです。
だらだら数えるのではなくシーンごとに明確な目的を持って行う考えられたカウントですから
リズミカルな印象を抱きながらそれに合わせて自分の心が大きく揺れ動くのを感じるでしょう。

催眠はおよそ49分間。
仰向けに横になって目を瞑り、7分近く深呼吸をしてから
主役にあたるカウントを繰り返し数えつつリラックスや脱力の暗示を入れます。

「深呼吸していくごとに・・・・力がじわり・・・・じわりと抜けていく・・・・」
最初の深呼吸は所謂準備にあたるシーンですが
呼吸の合図を出しながら吐いた直後にのみタイミングよく暗示を入れます。
冒頭よりもセリフの間を長めに取りぼんやりした声で彼女が語りかけるのもいいですね。
ここだけでも気持ちがスッキリしたり手足が少し重たくなるのを感じます。

「頭の中が真っ白な霧で包まれる感覚・・・・・ ふわふわとした・・・・気持ちいい感覚・・・・ さらにその霧が濃くなっていきます・・・」
「0になるたびに深くなる感覚・・・ カウントすれば・・・するほど・・・その感覚は二倍・・三倍と深く入っていく・・・・」

続くカウントを数え続けるシーンは初めが頭の中にもやがかかる感覚
次は深い催眠に落ちる感覚、そして体が重くなる感覚といったように
後になるほど心身がよりリラックスできるように異なる暗示を順番に入れていきます。
そしてカウントをたくさん数える状況を利用し、カウント自体にも暗示を込めて深化を後押しします。

やってることはものすごくシンプルですが、カウントの数え方がシーンによって違いますし
暗示の表現や入れ方も上手で時間が経てば経つほど頭の中がドロドロになります。
普段はゆっくりのんびり数えてるからこそ、急激にペースを上げた時にヒュンと落ちる面白い感覚がします。

後半の25分間は今まで以上に深い深い催眠状態へと導きます。
カウントにちなんだキーワードを設定し、それをトリガーに深化を促したり
カウントに合わせて半覚醒と催眠状態を何度も往復させるなど引き続きカウントを有効活用します。

「両手の手のひらが・・・・まるで磁石に引っ張られているように・・・・・ もう片方の手とくっついてく・・・・」
そしてここでも聴き手が単調さを感じないよう適度な変化をつけてます。
中でも終盤に登場する腕がくっついて離れなくなる暗示は
一定以上の催眠状態に入っていればそれに近い感覚を実体験できます。

本作品の催眠は体のコントロールを制御する暗示に力を入れており
催眠音声をまだ聴き始めたばかりの方や、被暗示性が低めの方でも催眠の感覚が味わいやすくなってます。
一般的には運動支配の暗示が最も入りやすいとされてます。
催眠重視の作りやカウント特化の展開と合わせて初心者向けの作品と私は見ています。

テーマのカウントを使ってじっくり催眠状態を深めていく大変丁寧できめ細かい催眠です。
聴き手の心と体を彼女の虜にすることを目的に、長めの深呼吸で十分にリラックスさせてから
10、5、3といったカウントを状況に応じて使い分けて脱力感や心地よさを少しずつ確実に広げます。

この催眠を一言で言えば「カウントを数えまくる」なのですが
実際は落とすべきところでカウントや追い込み暗示のペースを急激に上げるとか
軽くフェイントをかけてからキーワードを言って深化させるといった細かなテクニックが随所に込められてます。

流れが単純だからこそ、そういった変化に心が何度も揺さぶられてすごく気持ちいいです。
初心者から熟練者まで誰でも楽しめるでしょう。
女性にオナニーを制御される快感
エッチシーンは16分間。
プレイはオナニー、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ズボンとパンツをおろしなさい・・・・」
入念過ぎるほど入念な催眠で主人公を心地いい世界に案内した彼女は
ズボンとパンツを脱いでおちんちんを握らせ、しばらくそのままにして弱い快感を与えます。

エッチは彼女が暗示で手の動きをコントロールする形で行います。
最初の12分間はドライオーガズムを見据えたプレイ。
引き続きカウントを数えたりキーワードを言って催眠状態を維持しつつ
手がおちんちんにくっつく、勝手にしごく、動かないといった暗示を入れて焦らします。

「時にはゆっくり・・時にはすばやく・・・・あなたのてはおちんちんをしごき続ける・・・ あなたの手じゃないみたいに・・・あなたを知り尽くした私の手みたいに動き続ける・・・・」
彼女は彼の恋人ですから本当に意地悪したいわけではありません。
だからオナニーの開始と停止、それから射精のタイミングだけは制御して
しごくペースや強さについては彼の好きにさせます。

彼女に操られてる気分を味わわせながら気持ちよくする感じのプレイですね。
ですがここでのフィニッシュは敢えて射精ではなくドライにしてます。
催眠がしっかりしてますし、カウントの使い方も上手なので0に近づくほどこみ上げてくるものを感じると思います。

「精子どぴゅどぴゅでて、体に快感の電流が走り抜け・・・・ いままでに味わったことのないような快感に心が支配される・・・・」
残りの4分間はもうひとつの絶頂形式にあたる射精。
ドライの時とほぼ同じスタイルでカウントに合わせて発射します。
オナニー自体はとても気持ち良いのですが、もう少し時間があったほうが抜きやすいかなぁと。
ドライ、セルフいずれか一方だけにしたほうが充実したエッチになったと思います。

このように、カウントで心と体を制御するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
催眠特化のシンプルな作品
カウントを駆使して色んな感覚を与えてくれる質の高い作品です。

彼女はしばらく会えなくなる主人公が他の女性に目移りしないようにと
普通の人にはできないレベルの緻密な催眠を施してから2種類の絶頂をプレゼントします。

様々な暗示にカウントを絡めたタイトル通りの作り
そしてその中に適度な変化をつけて催眠を深めたり絶頂させる効果的なアプローチ。
基本的な流れはシンプルにして他の部分で個性や面白味を出してます。
「次もこう来るだろう」と思わせておいてストンと落とすところが特に印象的でした。

カウントは催眠音声における基本的な要素だからこそ
その運用方法に作り手の実力がダイレクトに現れます。
目的を見据えた数え方、トーンの上げ下げ、ペース、前後や最中の暗示の入れ方などです。
こういった細かな部分がすべてしっかりしてるのですごく聴きやすいし入りやすいです。

エッチはサークルさんの他作品と同じく催眠に比べると存在感は薄いです。
ですが初心者はセルフからの射精、熟練者はそれに加えてドライと多様性があります。
催眠に入る/漂う感覚も存分に味わえますから十分に気持ちよくなれます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひとつの要素をとことん追求し磨き上げてる良作です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:10:19

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

双子の小悪魔のダブルバインドドミネーション

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声と意地悪な性格を持つ双子の小悪魔が
連携の取れた独特な言葉責めで主人公を従順な人形へと作り変えます。

二人が左右に寄り添い正反対のことを同時に言うのが大きな特徴で
口を開ける/閉じる、息を吸う/吐くなど両方同時にできない指示を数多く出し
実行できなかった時は軽い罵声を浴びせかけて心を縛りつけます。
可愛い双子の意地悪なお願い
双子の小悪魔に言葉責めされるお話。

「お兄ちゃんこんにちは私達は、いたずら大好きな小悪魔だよ」
「お兄ちゃんこんにちは私達は、いたずら大好きな小悪魔だよ~」
双子はどちらも明るくて可愛い声の女の子。
主人公の耳元に寄り添い左右同時に挨拶と自己紹介をすると
早速正反対の命令を出して彼を困らせようとします。

本作品は声質も性格も非常に似てる彼女たちが
左右に寄り添い至近距離から語りかけるスタイルで様々な命令を出します。
フェラやSEXといったストレートなプレイで興奮させる一般的な18禁音声作品とは違い
彼女たちは言葉で彼の心を絡め取ることで自分たちに従う喜びを教え込みます。

ネイティファスさんの他作品に比べても純粋なエロ要素は極めて薄いです。
絶頂も射精ではなく幸せイキっぽい描写になってるのでご注意ください。
ただし、ボイスドラマとしての個性や面白さは十分に持ってますから
内容を理解したうえで聴く分には普通に楽しめます。

右「お兄ちゃん。目をあけて。お願い、目をあけて」
左「お兄ちゃん。目を閉じて。お願い、目を閉じて」
そう言える最もわかりやすい理由は言葉責めそのものにあります。
彼女たちは物語の序盤から中盤にかけて相反する命令を同時に投げかけます。
これらの多くは聴き手が同時に完遂することが物理的に不可能になっており
どちらに従ったとしてももう片方の命令を破ることになります。

実際に音声を聴き続けてみると頭が軽く混乱してクラクラするとか
ちょっぴりストレスを感じる人がいるのではないでしょうか。
そして最終的には「もうどうでもいいや」という諦めの境地に至ります。
彼女たちは無茶な命令を続けることでそれらを拒絶する気力を奪うわけです。

こうやって書くとダークな作品に思えるかもしれません。
ですが彼女たちの声や口調は終始甘く、終盤には軽いご褒美も用意されてます。
最初から最後まで押さえつけるのではなくて少しの間そんな気分を味わわせる感じです。
あくまで言葉遊びや心理戦を楽しむのを目的とした作品です。
無邪気で無慈悲な言葉責めの数々
エッチシーンは26分間。
プレイは言葉による洗脳、キス(超短時間)、天女の愛撫(超短時間)です。
エッチな効果音はありません。

右「ほらもっと悲しくなる、むなしくなる、そして孤独になる」
左「ほらもっと嬉しくなる、楽しくなる、そして幸せになる」
これからやることを簡単に説明し、自分たちの命令が絶対なことを念押しした双子は
いよいよ正反対のことを左右同時に言って主人公の混乱を誘います。

エッチはごく一部を除き彼女たちがひたすら言葉責めします。
最初の11分間は本作品の特徴にあたる真逆の命令を立て続けに出すシーン。
悲しい/嬉しい、手を開く/閉じる、上を見る/下を見るなど様々な命令が飛び交います。

右「あはっ。このクズ! ドジでノロマ!」
左「くすっ。このゴミ! 間抜け! あはははっ♪」
彼女たちは最初から彼が自分たちの言う通りにできると思ってません。
だから命令を一通り出した後、言うことをきけない彼を嘲笑ったり見下します。
といってもこの手のセリフの割合は低く、メインはあくまで正反対の命令になってます。

私が聴いた時も最初は落ち着かない感じがして、しばらくすると考えるのが面倒になりました。
催眠暗示っぽいことをそれなりに言いますが催眠よりも洗脳と呼んだほうが妥当な内容です。

中盤の8分間は上下関係をよりはっきりさせることを見据えた言葉責め。
これまでのプレイですっかり抵抗力が消え失せた彼を人形に例え
挿し絵で彼女たちが持ってるネジを巻くイメージを通じて自分たちの奴隷になったことを自覚させます。

右「出口もない何も見えない 真っ黒なお鍋のスープにひきずりこむの」
左「暗黒の流砂が、邪龍のようないななきをあげて ほらあっぷあっぷ。溺れる。底まで、ぬかるみに」
どちらに従ってもスッキリしない真っ暗な雰囲気を漂わせつつ
彼女たちは何度も何度もカウントを数えてネジを巻き続けます。
ここでも数え上げる/下ろすのを同時に行ったり、ペースを左右で敢えてずらす細かな意地悪を仕掛けます。
「変態」などのストレートな罵声とは違う形で彼女たちに抗えない心境へと誘導します。

そんな重苦しい空気が終盤の7分間で一気に変わります。
何の役にも立たず捨てられていた人形に救いの手を差し伸べる者が現れ
今までとは違うネジを巻いたり体を優しく愛撫して愛と温もりを注入します。

右「力がみなぎる。視界がひらける。ふぁーって意識が広がる」
左「嬉しい、楽しい、悲しさもさびしさも塗り替えて」
これまでの流れが暗かったからこそ余計にスッキリするのではないでしょうか。
双子もここだけは心にプラスに働く言葉を投げかけて元気と幸せを与えます。
おかげで正反対の命令が後を引くこともなく聴き終えることができました。

この展開を見ると序盤から中盤にかけての意地悪はある種の演出だったのかもしれません。
多少押さえつけてから一気に持ち上げる。
命令と同じく正反対の要素を組み合わせて聴き手の心理をコントロールしています。

このように、心を弄ばれる快感を味わわせてくれる独特なプレイが繰り広げられています。
軽く混乱する作品
抜かせるためではなく心の変化を楽しませることを目指した作品です。

双子の小悪魔は主人公に短時間で大きな落差のある感情を味わわせようと
最初はキャラのイメージにぴったりな言葉責めをし、最後の最後でそれとは真逆のことをします。
左右から二人が同時に話しかけるおかげで時間に対するセリフのボリュームが多く
言葉責めの内容も独特で時間が経つほど頭がクラクラしてきます。

右「私達の役目は、お兄ちゃんをもとに戻すこと」
左「連れてきたから責任を持って、最後まで」
彼女たちは確かにSっ気の強いキャラですが、彼に対する思いやりもある程度持ってます。
だから最後まで突き落とさずにこういう形で締めくくったのでしょう。
途中で気落ちしたりストレスを感じそうな部分はあるものの尾を引くほどではありません。
聴き手に楽しんでもらえるレベルにきちんと調整されてます。

エッチはこれまで書いてきたことからもわかるようにまったくエロくありません。
1分くらいキスしたり、最後のほうで天女がおっぱいを軽く連呼するシーンがある程度です。
精神面の変化はそれなりにあるのでダメだと言う気はまったくないです。
むしろ心へ働きかける作品をよく作られてるネイティファスさんらしいプレイだと思います。

絶頂シーンは一応1回(描写が結構曖昧です)。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

相反する言葉や要素を使った責めで屈服させる異色の作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 32:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年7月13日まで2割引の320円で販売されてます。

ヒプノリラクゼーション

サークル「Ak Voice」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第21回目は声も態度も穏やかなお姉さんが
「癒し」をテーマにした催眠とエッチで日々の疲れを取り除きます。

深呼吸や脱力をしっかり行い心身を隅々まで空っぽにする催眠
その状態を維持しながらイメージで性感と幸福感を高めるエッチなど
ハードな要素は一切交えずに時間をかけてじっくり癒します。
催眠で明日を生きる活力を
お姉さんに催眠をかけられ連続絶頂するお話。

「こんばんは また一日が終わりますね」
お姉さんは明るくて清らかな声の女性。
仕事や学校で頑張ってきた主人公に優しい言葉をかけると
一日の締めくくりにリフレッシュできる催眠をかけます。

本作品は日々の生活に疲れてる人へ安らぎを与えることを目的に
彼女が長めの時間を取って催眠を施し、十分に癒したところで催眠音声ならではのエッチをします。
癒しをテーマにしてるだけあって心身に負担がかかることは一切せず
寝たままぼーっとしてるだけで気持ちよくなれる親切設計です。

「いつもの 慌しい生活の中じゃ 感じられない ゆったりとした時間の流れ なんだか心が落ち着きますね」
そして彼女は一人でも多くの聴き手にこの時間を楽しんでもらえるように
序盤から天使のような穏やかな口調でのんびり語りかけます。
やることが非常にシンプルなおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女自身も言ってるように時間の流れが緩やかになった感覚が味わいやすいです。

聴き手に何も考えなくていい時間を多く与えて癒すことを心がけてます。
全体の流れから細部の作りに至るまで、あらゆる要素が癒しで統一されてる作品です。

催眠は2パート39分ほど。
仰向けになって目を瞑り、まずは彼女の呼吸や合図に合わせて6分近く深呼吸します。

「息を吸うたびに 気持ちいいエネルギーが 体中に取り込まれていって あなたをリラックスさせていく」
催眠音声の序盤でよく見る光景ですが、呼吸する時間が普段よりも長く
最中にリラックスや意識のぼやける暗示を小まめに入れるテーマに沿った作りです。
囁くような彼女のおおらかな声も相まって、このシーンだけでも軽い眠気を感じるでしょう。
数多くの催眠音声に出演されてきた紅月ことねさんの演技も大きな魅力です。

お次は肩、腕、太もも、足など全身を13ものパーツに分けて
それぞれを意識させながら力が抜ける暗示を丁寧に入れます。

「意識を向けた右肩から 力が抜けていく すーっと抜けていく まるで蒸発してるかのように 力がどんどん抜けていく」
こちらも催眠音声でよく見かける分割弛緩法という技術です。
しかしこれだけに25分もの時間を割いてることや
ひとつひとつにカウントを数えながら「抜ける」「消える」と暗示を丁寧に入れる流れなど
普段以上の脱力感を与えることを目指した本当に堅実なアプローチがされてます。

個人的には彼女が「重い」とまったく言ってこないところが非常に印象的でした。
見えない力に押さえつけられてるようなずーんと来る感覚ではなく
激しい運動をした後によくあるぐったりした感覚が自然と湧いてきます。

続く深化パートはいよいよ深い深い催眠状態へと入ります。
真っ暗な世界に漂うイメージをしながらさらに底へ沈んでいく、というもので
「沈む」を多めに交えた暗示をカウントと絡めながら適度に入れて感覚を徐々に伝えます。

「ゆったりとしていて なんだか心地いい 心地よさで頭がぼーっとしてくる」
前のパートで十分以上に脱力できてるでしょうから
彼女のカウントや暗示に合わせて心地いい感覚が頭から全身へと広がったり
体全体がゆっくり沈んでいく不思議な感覚が味わえると思います。

イメージも頭を空っぽにしたまま無理なくできる簡単なものを選んでますし
当初の目的である「心身を癒す」ことを大事にした的確なリードと言えます。

リラックスをとことん追及したテーマ通りの催眠です。
聴き手を癒し、彼女の言葉に素直に従える心を養うことを目的に
最初のパートは深呼吸と脱力、次はイメージやカウントを使った深化と
難しい技術は敢えて使わずそれぞれを丁寧に行って意識の力を少しずつ確実に弱めます。

特に脱力は現在ある催眠音声の中でも上位に位置する力の入れようです。
言われた部位を意識するだけで他に何もする必要がなく
このシーンは文字通り頭を空っぽにしたままリラックスすることができます。
幸福感をさらに膨らませて
エッチシーンは2パート22分間。
プレイは声による絶頂、お姉さんとエッチするイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「普通の快感も嬉しいですが エッチな快感は もっと嬉しいですよね?」
入念な催眠で主人公の中にある悪いものをすべて取り除いたお姉さんは
引き続き言葉を使って今までとは別の気持ちよさを体験させます。

エッチは彼女と直接の絡みなしに暗示やイメージでイかせる催眠音声ならではのものです。
最初の「暗示(エロ)」はドライオーガズムに向けて心身をさらに温めていくメインパート(約19分)。
カウントに合わせて感度が上がったりエッチなエネルギーが集まる暗示を丁寧に入れ
それから彼女の裸やエッチしてるイメージをして絶頂できる環境を整えます。

ちなみにこのパートだけは男性向け、女性向けの2パターンが存在します。
プレイの流れはどちらも同じで性差を感じる描写だけがそれぞれに合ったものへ変更されてます。
(おちんちん→あなたの大事なあそこ、など)
女性向けの場合レズっぽい展開になることだけご注意ください。

「ほら 全身が敏感になっていく 性感帯はもちろん 体全体がどんどん敏感になっていく」
そして彼女はここでもテーマの「癒し」を大事にしながらリードします。
淫語や喘ぎ声はパート終盤に少しだけ使用し、それまでは暗示の力で感度を高めることを頑張ります。
雰囲気的なエロさはかなり控えめですが暗示の入れ方は上手ですから
妙にムラムラするとか、股間がムズムズする人が普通にいるでしょう。

続く「連続ドライ」は名前の通り絶頂をひたすら味わい続けます。
前のパートで作り上げてきた状況を活かしてカウントを何度も刻むシンプルなもので
これまでやや消化不良だった性欲の発散に役立ってくれます。

「何度も何度も 強烈な快感が あなたを襲う」
3分間で5回と絶頂回数が多いことを踏まえてカウントの数字や最中の暗示を少なめにしてます。
個々のパワーが弱くドライ慣れしてる人でも厳しそうに感じました。
私が聴いた時も前パートの最後にある1回目のドライの方がずっと気持ちよかったです。

このように、性的興奮をできるだけ抑えたまま絶頂させる変わったエッチが繰り広げられてます。
癒し一色な作品
聴くだけで体が楽になったり気持ちが落ち着いてくる作品です。

お姉さんは日々の仕事や生活を頑張ってる主人公がこれからも元気で過ごせるように
エッチの倍近くの時間を使って心と体を存分にリフレッシュし
それから最後の仕上げに女性とのエッチやオナニーとは違うタイプの快感を与えます。

体を動かしたり難しい指示を与えずぼーっとできる時間を長めに用意した催眠
癒された状態をできるだけ崩さないよう気をつけながら絶頂へと導くエッチ。
どちらも聴き手に対する労わりの気持ちが込められていてとても癒されます。

「私はいつでも あなたの味方ですからね」
そして何よりこれらを行う彼女の声、言葉、演技が大変優れてます。
暗示の入れ方、間の取り方、話すスピードの切り替え方などが文節レベルで考えられており
それが台本と上手く噛み合うことで癒しのパワーをさらに増幅させてます。

疲れてる人が聴いたら最初の催眠パートでおそらく寝落ちするでしょう。
それくらい心身が潤う成分をたっぷり注入してくれます。
深化についても一気に落ちるのではなく少しずつ沈んでいく感覚がしました。

エッチについては露骨なエロや体力を消耗するオナニーを避けるなど
聴いた後に疲労を残さないよう色々と手加減してるのがわかります。
連続絶頂も表現やイかせ方がソフトですし、軽くドライするあたりに落ち着くのではないでしょうか。
絶頂した時の感覚も性的に登り詰めるよりは幸せイキに近かったです。

絶頂シーンは6回。
淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

強い癒しと安らぎを感じながら気持ちよくなれる作品です。
改めて聴いた結果、前回より1点だけプラスさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:12:27(共通パート…48:31 エロ(男性用)…23:55 エロ(女性用)…23:55)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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