お江戸しゃぼん物語 洗い屋 椿

サークル「オレンジぷらねっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、吉原の遊女をしていたいなせな女性が
お金と引き換えに性欲旺盛な男性へ熱のこもったご奉仕をします。

江戸時代の世界観を大事にしながらエッチするのが特徴で
「肉壷」「ちんぽ汁」など片仮名を使わない淫語のみを使用し
プレイもタイトルのしゃぼん以外は道具を一切使わず純粋なテクニックで射精に導きます。
江戸時代のソープを疑似体験
洗い屋の店主「椿」からエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃい あらあらお侍さん 見ない顔だね 初めてかい?」
椿は明るくてさっぱりした声の女性。
評判を聞きつけてやって来た主人公を明るく迎えると
緊張気味な彼の気持ちを会話で解きほぐしてから体を洗い始めます。

本作品は元吉原の遊女でとある事情からここに住むことになった彼女が
侍の男性に日を分けて手コキ、フェラ、SEXをします。
江戸時代が舞台になってるだけあってセリフの表現が純和風で統一されており
彼女の振る舞いにも上品な中に江戸っ子らしさが漂ってます。

「そのお茶? えっと40文 天ぷら蕎麦が食べられる? そうだねぇ」
話しぶりから始まってお金の呼び方、当時流行っていた食べ物
そしてプレイの内容など雰囲気をできるだけ崩さないよう気を配って作られてるのがわかります。
といってもエッチ自体は現代の風俗サービスにとても近く、実用性を意識した演出もされてます。
「一風変わった世界観を持つ抜きボイス」と表現するのが妥当な作品です。

今回のお相手を務める椿は強くて律儀な女性。
手洗いは500文、口洗いはそれプラス300文とサービスに合ったお金を請求する一方で
もらった後は男性が満足できるようにプロらしい責めを繰り出します。

「そう 白くて柔らかいだろう? …あんっ まだまだ吉原の下っ端遊女なんかに負けてないと思うよ」
彼女は今でこそボロ長屋に住んでますが遊女としてのプライドもきちんと持っており
プレイ中はおちんちんの弱い部分を的確に突いたり、男が喜ぶことをさせてあげるなど
相手を楽しませることを強く意識しながらリードします。
彼女自身も楽しんでる様子が見られますし、時代を反映して他人行儀な部分がかなり薄くなってます。
方向性の異なる3種類のエッチ
エッチシーンは3パート29分30秒間。
プレイは手コキ、フェラ、キス、乳首舐め、パイズリ、手マン、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「さて そいじゃ 着物脱いだらふんどしほどいて そこに横になってね」
サービスの料金を告げ主人公からもらった銭を確認すると
椿は自慢のしゃぼんを使った手コキでおちんちんを勃起させようとします。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番最初の「手洗い」は洗い屋が普段やってるプレイ(約8分)。
今で言うところのローション代わりに石鹸を使い最初はゆっくり、後になるほど激しくしごきます。

「ちんぽ しこしこ ぬるぬる」
タイトルにもなっている割と重要なシーンなのですが
効果音は特に鳴らさず「しこしこ」などの擬声語を使って実況する淡白なものです。
他のパートよりも事前のやり取りが長いおかげで実プレイ時間が短めですし
残念ながらこのパートに関しては実用性に欠けるというのが正直な感想です。

その部分が大きく改善されるのは次のパートから。
「口洗い」は手洗いで満足できなかった人だけにする追加のフェラ
「壷洗い」は女性の一番大事な部分でご奉仕する最も濃厚なプレイで精液を搾り取ります。

「ほら ここ 雁首 嬲るように舐めてあげる」
口洗いはちゅぱ音、壷洗いは喘ぎ声とエッチな要素のボリュームが時間に対して多く
特に口洗いは竿を舐める、カリ首を舌で小刻みに責める、金玉を頬張って吸うなど
プロらしい多彩かつ下品な音を積極的に鳴らします。

どこをどう舐めるか以外はほとんどしゃべりませんから
ちゅぱ音の品質も相まってプレイの様子がイメージしやすいです。
私個人は口洗いが本作品の中で一番抜けるパートと思ってます。

「あっ それっ 気持ちいい そこっ そこいいっ」
最後の壷洗いパートは彼から思いがけない大金をもらったのを受けて
今回に限り特別にお店では普段しないプレイを提供します。
熱いキスを交わしてからおっぱいを吸わせ、さらにおまんこを指や舌でいじるようおねだりするなど
彼に敢えて責める側に回し、自分は甘く切ない声をたっぷり漏らして興奮を後押しします。

実プレイ時間が10分程度しかないのにプレイの種類を多く盛り込んだ結果
SEX以外のプレイが軽くなってるのは残念ですが、純粋なエロさは時間分くらいあると見てます。

このように、女性の体や純粋なテクニックでもてなす古風なエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
当時にあった風俗サービスに近いエッチをする情の濃い作品です。

元遊女として小さな風俗店を一人で経営してる女性が
その噂を頼りに訊ねてきた男性と3度に渡るエッチをします。

当時の情勢を踏まえた雑談を織り交ぜつつほぼ自分の体だけを使ってもてなす展開
そして実用性を高めるためにちゅぱ音や喘ぎ声を多めに盛り込んだ作り。
世界観を大事にしつつ18禁音声の要所を押さえてサービスを進めます。

「ああそうだ 一緒に湯屋に行こうか?」
椿は確かにお金にうるさいところもあるのですが
もらった以上はしっかり働こうとする責任感の強い女性です。
店員よりも友達に話しかけるような砕けた口調も相まって和やかな雰囲気が漂ってます。
そしてプレイの合間に見せるプロらしさに遊女だった面影が窺えます。
結構キャラの立ってる作品と言えるでしょう。

肝心のエッチについては看板サービスにあたる手洗いが弱いことや
最後の壷洗いがやや慌しい点がどうしても気になりました。

しゃぼんは現代で言うところのローションに近い使われ方をしてますし
やはり効果音なしでこのプレイを表現するのは無理があるかなと。
あとは口洗い以降でしゃぼんがまったく登場しないのも引っ掛かります。

射精シーンは3回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

雰囲気は出てるのだけどサービスがやや弱いと判断し、今回はこの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 40:53

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
41分で1000円とやや割高なので-1してあります。

2017年9月22日まで9割引の100円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。