同人音声の部屋

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メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~

サークル「トランスフロー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的なメイドが
精通前の少年に男女の体の作りを教えながら熱いエッチをします。

おっぱいやおまんこをじっくり見せる、射精の仕組みを説明してから実際にイかせるなど
性教育らしいやり取りやプレイを交えながら催眠とエッチを行うのが特徴です。
次期当主の大事なお勉強
メイドに催眠をかけられながらエッチの手ほどきを受けるお話。

「お坊ちゃま 夜中に失礼いたします」
メイドは明るくて優しい声のお姉さん。
ある日の夜、ご主人様にあたる主人公の部屋に訪れ体調を訊ねると
男女の性の仕組みに関する特別な勉強をすると告げます。

本作品はオナニーどころか射精すらしたことのない少年を相手に
彼女が一歩一歩手順を踏む形で様々なエッチをします。
年上の女性に性教育を受けながら筆おろししてもらうおねショタ展開なこともあり
彼女は最初から最後までとても優しい態度で献身的なご奉仕をします。

そして彼女にエッチをリードしてしてもらう感覚をよりリアルに味わえるように催眠を施します。
作品説明文で「それに合う催眠方法」と書かれてるように本作品の催眠はかなり独特です。
技術自体は他の作品でも見かけるものなのですが、催眠の流れやイメージに独自の要素が見られます。

催眠はおよそ16分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、軽く深呼吸してから最初は彼女の指示に合わせて目を開閉させます。

「ただ今 上に着ている物を脱いで 乳房を出させていただきました」
「はい 息を吸ってー 指を浮かせて目を開ける はい 息を吐いて (目を閉じて)指を目に当てる」

冒頭のやり取りで彼女は彼に戸惑いや興奮を感じ取ったようです。
だからこそエッチで暴走しないように女性の体に慣れさせるところから始めます。
具体的には上着だけを脱いでおっぱいを取り出しちょっとだけ見せてあげます。
その様子に催眠の技術を絡めて少しずつリラックスさせるわけです。

催眠の序盤から女性が脱ぐのは非常に珍しいですね。
性教育らしくまずは自分の体を使って男女の違いを教えてあげます。

お次は彼にズボンとパンツを脱いでもらう指示を出します。
しかし恥ずかしくて戸惑う様子を見て自分からそうしたくなる暗示を入れます。

「息を吐いていくごとに 力が抜ける どんどん抜ける」
「お尻が浮いていく ベッドから浮いていく ベッドからお尻が浮くと パンツに手が伸びる」

先ほどと同じく深呼吸に合わせて脱力の暗示を入れたり
下のセリフのように自然と腰が浮き、パンツに手をかけてしまうといったものです。
運動支配の暗示を入れて聴き手の体をコントロールしたかったのでしょうが
まだ軽くリラックスさせただけの段階でこれを行うのは性急だと思います。

体が硬直して動かなくなるなどの暗示は比較的入りやすいと言われてます。
でもそれはきちんと準備してるのが大前提でいきなりやってもまず成功しません。
暗示を入れる際の語気やスピードにも特に変化が見られず、感覚を実際に伝えるには色々と不足しています。
テーマの性教育にこだわった結果、催眠の流れや作りがいびつになってるのが残念です。

その後は彼女も下を脱いで全裸になり、再度深呼吸しながら体を硬直させたり目を開閉させます。

「吸ってー 止めて ぐっと閉じて(力を)入れて 吐いてー 力を緩めて(目を)開く」
「目を閉じると より深い催眠状態になり 私が「目を覚まして」と言うまで 決して目が覚めない」

おっぱいを見るシーンとほぼ同じ動作に漸進的弛緩法っぽい要素を織り交ぜて深化させます。
ですが指示はしっかりしてるのに対し、肝心の深化させる暗示をほとんど入れてくれません。
息を吸う時に目を閉じ、吐く時に開けさせるのも混乱を生みかねませんし※
催眠の仕上げを飾るには品質面で大いに問題があります。

※おっぱいを見るシーンは吸う時に目を開き、吐く時に閉じます。
つまり両者の目を開閉させるタイミングが完全に逆なんです。
息を吐くのに合わせて目を開けさせるのもリラックスに効果的ではありません。
私個人は台本のミスなんじゃないかと思ってます。

性教育の第一歩にあたる男女の裸体を確認するシーンに技術を絡めたテーマ性の強い作品です。
聴き手の心身を落ち着かせ、この後始まるエッチで存分に気持ちよくなれるようにするのを目的に
多くのシーンで深呼吸を交えながら目が開かなくなる、体が勝手に動く暗示を入れます。

サークルさんが作品のポイントとして書かれてるだけあって
催眠と性教育の融合を重視し、それに向けて色々と努力されてるのは伝わってきます。
しかし残念ながらこの催眠を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
全体的に暗示のボリュームが不足してますし、各シーンの進め方や技術の行使も適切とは言えません。
肝心の深化パートでミスと思われる部分も見られるなど品質に難があります。

正直なところ、この内容なら無理に性教育を絡めず普通に誘導したほうがよかったかなぁと。
年上の愛を感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは56分ほど。
プレイは乳首舐め、授乳、おまんこの観賞、クンニ、パイズリフェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「早速 私の体で 男女の体の仕組みを楽しみながら学んでいきましょう」
催眠のおかげですっかり無防備になった主人公の体に裸体を密着させると
メイドはおちんちんを軽く撫でたり乳首を吸って女性の素晴らしさを教えてあげます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
前半の31分間は女性の体をより深く知ることを目指したプレイ。
彼女と肌を合わせることから始まり、大きなおっぱいを吸う、おまんこを間近で眺める
そのまま69でお互いの性器を刺激するなど今まで以上に濃厚なお勉強をします。

「そう 優しく乳首を咥えて ちゅっちゅと 息を短く吸うようにしゃぶって」
「そんな顔をされたら私 乳首がジンジン痺れてしまいます」

そして彼女はどのプレイをする際も親切丁寧な説明をし
開始後はどう責めたら女性が喜ぶかを優しく教えます。
さらに実際に気持ちよかった場合はそのことをしっかりアピールします。

メイドを雇ってるほどですから彼の家は相当に裕福なのでしょう。
その次期当主なら女性の扱いもある程度知っておかなければなりません。
だから彼女は彼を完全な受け身にせず、リードしながら自分の体を好きにさせてあげます。
明らかに女性上位なのだけど主従の立場を逆転させてないところが実にいいですね。

「温かいおっぱいが押しつけられる 柔らかくてとても温かい 温かくてとても心地よい どんどん温まる じんわりと温まる」
また催眠音声らしくカウントや暗示を使ってエッチの気持ちよさを伝えてもくれます。
ですがどのシーンも3カウントを数えて似たような言い回しの暗示を入れるのを繰り返しており
50分以上も聴いてると飽きを感じる部分があります。
私が催眠状態に入れなかったのもあるのでしょうが、進め方や言い回しにもう一工夫がほしいです。

パイズリフェラで1回射精した後に始まるのはお待ちかねのSEX。
彼の上に彼女が乗り、結合する様子を見せながら深く腰を下ろします。

「こうやって お互いの気持ち良さを確かめ合えることこそが 子作りの素晴らしいところなのですよ」
お互いの気持ちを確かめ合ってから繋がったこともあり
ここでは主従よりも恋人同士に近いあまあまラブラブなエッチをします。
今まで以上に熱っぽい息遣いでSEXの醍醐味を教えるメイド、それに応えるように弱点の乳首を吸う主人公。
勉強のためにエッチすることになった男女がより深い関係になる様子がプレイを通じて描かれています。

このように、年上の女性が童貞の少年を優しく筆おろしする愛情たっぷりのエッチが繰り広げられています。
正統派のおねショタ作品
年上の魅力をそのまま音声化したような温かい作品です。

メイドはご主人様にあたる主人公が立派な男になれるように
これから何をするか、そしてどうすれば自分も相手も気持ちよくなれるかをじっくり教えます。
おねショタの醍醐味とも言える年上の女性が優しくリードするシチュに加え
エッチの目的となる性教育らしさも随所で見られます。

催眠に関しては随分悪いことを書きましたが、二人のやり取りやエッチの流れといったボイスドラマ部分については
要所を押さえてますしテーマに沿ってると言えます。
中でも彼を完全なマグロにしてないところが印象的でした。
筆おろしも兼ねてますがそれよりも性教育の色が強くなるようにエッチを進めてます。

「おちんちんがいじられて膨らむ どんどん膨らむ 硬く硬く膨らむ ぐんぐん勃起する 限界まで勃起する 勃起が止まらない はい おちんちんが大きくなりました」
「口の中におちんちんが入っていく くちゅくちゅと口でしゃぶられる もう気持ちよすぎてたまらない すぐにでも精液が出てしまいそう はい おちんちんがおっぱいとお口の中に入りました」

催眠はこれまで書いてきたこと以外だと暗示の表現に難があります。
上のふたつのセリフに見られるように、暗示を入れるときの言い回しに似通ったものが非常に多いです。
エッチシーンで書いたカウント+暗示の繰り返しと合わせて全体の流れが単調になってます。

エッチは「催眠さえしっかりしてればかなり楽しめた」と言えるくらいに内容が充実してます。
メイドだからといって事務的感を出さず、彼女自身も積極的に感じたり喘いだりします。
結局のところ催眠と性教育の融合具合や親和性の低さが本作品が抱える最大の問題なのだと思います。
2回ある射精シーンの両方がノーハンドなのも首を捻ります。

あとひとつ、本作品には解除音声がありません。
エッチを終えた直後に彼女が眠らせる形で終わりを迎えます。
安眠系の催眠音声などでよく見られる締めくくりですが、エッチ終了から寝るまでの時間がたったの15秒しかありません。
聴き手を眠らせるために何かしてくれるわけでもありませんし、これなら解除音声は入れておくべきだと思います。

射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:秋川ひなたさん
総時間 1:15:30

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

青姦催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品なお姉さんが
現実世界では決して味わえないエッチな体験をプレゼントします。

タイトルの「青姦」をテーマにした2種類のエッチが魅力で
片方は誰もいない公園で行為を見られるかもしれないスリルを味わわせながら
もう片方は街中で大勢の人々の視線を浴びながら、と方向性を変えて異なる快感を与えてくれます。
見られながら果てる快感をあなたに
お姉さんに催眠をかけられ2種類のシチュでSEXするお話。

「あら、いらっしゃい 今日はどうしたの?」
お姉さんはややトーンの低い上品な声の女性。
以前彼女としたエッチな体験をまた味わいたくてやって来た主人公を温かく迎えると
早速催眠に関する簡単な注意事項を説明します。

本作品は現実世界ですると捕まるかもしれない「青姦」を主観的に楽しんでもらうことを目的に
彼女がオーソドックスながらも丁寧な催眠を施した後
練習がてらに普通のSEXを行ってから野外でのプレイへと移行します。

青姦と言えば青空の下で生まれたままの姿になり、女性とエッチに励む開放感に加えて
場所によっては誰かに見られる、あるいは写真を撮られるスリルも味わえます。
それを踏まえて最中は彼女がイメージを膨らませたり、視線を強く意識させて興奮を促すシーンが数多く登場します。
プレイそのものよりもシチュでイかせる独特なエッチが最大の魅力です。

催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になり目を開けた状態でまずは3分ほど深呼吸をし
それから短めのカウントに合わせてゆっくりと目を閉じます。

「深呼吸をしていると、なんだか眠くなってくる もしかしたら、目をもう閉じちゃってるかもしれない」
この作品のエッチはイメージ力がとても重要です。
だから彼女は深呼吸の時間を長めに取ったり
「~かもしれない」など柔らかい表現の暗示を多めに使って十分にリラックスさせます。

「目を閉じた瞬間、深い所へ落ちていくような感覚を感じる すとーんと落ちていくかもしれないし、ゆーっくりと沈んでいくかもしれない」
ある程度我慢させてから目を閉じる合図を出してくれるおかげで
閉じた瞬間には瞼の周辺や脳に心地よい感覚が自然と湧いてきます。
直後に敢えて無言の時間を設けて催眠に入りつつあるのを実感させてもくれます。

青姦は彼女と2人でするわけですからお互いを信頼してるのが望ましいです。
催眠を通じて彼女の声に対する依存心や服従心も少しずつ育てていきます。

お次はより深い催眠の世界に入れるように体全体を脱力します。
右腕、左腕、右脚、左脚、胴体と全身を主要なパーツに分け
それぞれにカウントを数えて「重い」などの暗示を何度も丁寧に入れます。

「4…右腕に、力が入らない 5…右腕が、なんだか重い 6…右腕が、とっても重い」
「意識を向けた右腕が、なんだか温かくなってくるのを感じる じんわりと、右腕が温かくなってくる」

1カウントごとに区切って小まめに暗示を入れてくれるのがいいですね。
左右を別々にやってくれるおかげで重さの違いを楽しみながら深化できます。
また一通り行った後に別の暗示を入れて深化具合の確認もしてくれます。
欲を言うなら単に「重い」「力が入らない」を繰り返すのではなく比喩も交えて欲しかったです。

シンプルながらも細かな気遣いが随所に見える比較的レベルの高い催眠です。
一定以上の深さの催眠に入り、彼女の言葉を受け入れやすくすることを目的に
深呼吸や分割弛緩法といったリラックスに効果的な手法を多めに用意し
シーンごとに暗示を小まめに入れて心地いい感覚を徐々に広げます。

技術自体はそれほど真新しいものではありません。
ですがセリフの表現に大人の女性特有の余裕や優しさが漂っていて心落ち着くものを感じます。
暗示の分量や入れるタイミングもしっかりしてますし、中程度の深さまでならいけるのではないかなと。
このエッチならそこまで深く誘導する必要はないとサークルさんが考えられたのだと思います。
スリルや羞恥を軸に据えた奇抜なエッチ
エッチシーンは3パート55分間。
プレイはSEXのイメージ、公園/街中でのSEX(騎乗位)、キス、写真撮影/録画です。

SEX、写真撮影/録画の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは無しですが射精表現はあります。

「ねぇ…これから二人で一緒に、もーっと気持ちいいことしない?」
催眠を使って2人だけの世界に案内したお姉さんは
青姦をする前の準備運動として主人公に自分とSEXする様子をイメージさせます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
最初の17分間は本番に向けて雰囲気に浸ることを目的としたプレイ。
彼女とSEXするイメージである程度気持ちを盛り上げてから実際に繋がります。

「あなたの硬く勃起したオチンチンが、愛液でとろとろになった私のオマンコを、何度も何度も突き上げるの」
「気持ちいいセックスであればあるほど、あなたの射精は、射精する快感はずーっと長く続く」

イメージするシーンでは彼女のおまんこに挿入して腰を振る様子や
彼女が責められて感じ、より激しい刺激を求める様子
そして2人同時に絶頂へと上り詰め射精するまでを綿密に実況します。

SEXの快感を彼女が暗示で伝えてくれないので、残念ながら実際にやってる感覚は味わえませんが
とあるキーワードをトリガーに定め、それを何度も言って気持ちを盛り上げてくれます。
イメージ力がどれくらい高まってるのかの確認を兼ねてるのかもしれません。

「たくさんのひだが、あなたのオチンチンにねっとりと絡み付いて… 私のオマンコの中、とっても熱くて、気持ちいいでしょぉ…?」
それに対して本番のSEXシーンは彼女がキスのちゅぱ音や喘ぎ声を漏らし
挿入後はにちゃにちゃした効果音が流れるなどエッチな要素が一気に増えます。
最中のセリフも繋がって腰を振る気持ち良さを主観的に味わわせてくれるものが多いです。
催眠音声の中でも比較的エロい部類に属するプレイです。

そうやって心と体をしっかり温めた後にようやくメインの青姦が始まります。
最初の「公園で」パートは誰もいない公園が舞台。
プレイ中に2人が突然移動し、それと同時に風の音や鳥の声といった環境音が流れ始めます。
ちなみに、このパートと「大勢の前で」パートはどちらか片方を選んで聴きます。

「ここは公園です」と言われるよりもずっとわかりやすい演出ですね。
環境音が今まで流れてなかったこともあり、自分が明らかに別の場所にいるのを肌で感じます。

「今は誰もいないみたいだけど…もしかしたら、誰か来ちゃうかもね もし誰か来たら…私たちのセックス、その誰かに見られちゃうね」
「誰か来るかもしれない、誰かに見られるかもしれない そう思うと、なんだか今まで以上に、ドキドキしてくる」

場所の移動に合わせて彼女のセリフもガラリと変わります。
声や口調はそのままに、エッチを他人に見られるかもしれないスリルを適度に煽ります。
そして羞恥やドキドキを感じるほどより快感が得られるように誘導します。


青姦パートに入ると彼女はSEXそのものに関する状況説明をあまりしなくなります。
その代わり周りの状況をイメージしやすい形で説明して興奮を高めます。
催眠音声では定番の感覚操作の暗示ではなく、シチュによって絶頂へと追い込みます。

もうひとつの「大勢の前で」パートはさらにハードな青姦。
公園の時とはまるで違うリアルなガヤ音がバックで流れ始め
しばらくするとカメラのシャッター音や録画開始の音まで鳴り始めます。

「ほら、みんな私たちの繋がったところを見ているわよ…? 我慢汁と愛液と精液でぐちゃぐちゃになった私たちのオチンチンとオマンコ、みーんなが見てる…」
自分たちの裸体だけでなく結合部までを見知らぬ人たちの視線に晒し続け
最後は彼らの目の前で中出しまで決める。
お姉さんはこんな状況にあっても腰の動きを決して緩めず、むしろ見せつけるように責め続けます。
この優しさが彼女との一体感を強く感じさせてくれます。

明らかにアブノーマルなシチュなんだけど雰囲気はとてつもなく甘いです。
野外オナニーとは違い彼女も一緒の立場でプレイに取り組むのが大きいです。
ドM向けの描写も特に無いですし、興味があるならノーマルあたりの人でも聴けるとっつきやすさがあります。

このように、見られる/見せつける快感でイかせるテーマ性の強いエッチが繰り広げられています。
ゾクゾクする作品
催眠よりもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

お姉さんは主人公が自分と一緒に野外に出てSEXする快感を味わえるように
リラックス重視のシンプルな催眠を施してからステップアップする形で青姦へと導きます。
ニッチなテーマとはまるで違う雰囲気の柔らかさとお姉さんの優しさ
そして他人の視線や存在を強く意識させ射精を促すアプローチなど
青姦につきもののデメリットを一切感じさせず、メリットのみをたっぷり味わわせます。

「私達がセックスをすればするほど、多くの視線が、私たちに注がれる 視線を感じれば感じるほど、私たちの体の感度は上がって、更に互いを求めるようになる」
彼女は青姦の最中に「私たち」とお互いをひとくくりにして暗示を入れます。
「恥ずかしい思いをしてるのは君だけじゃないよ」と暗に伝えて安心感を与えます。
実際にプレイ中は彼女も積極的に喘いだりキスをします。
彼女の存在がこの難しいプレイをとてもやりやすくしています。

催眠は青姦とほぼ関連性が無いのが気になるものの内容は良いほうです。
適度な疲労を与えてから目を閉じさせる序盤の流れや
弛緩後に温感操作の暗示を入れて確認する、といった細かな心遣いが光ります。

エッチはプレイ展開が秀逸です。
いきなり青姦に突入しても戸惑うだけだろうと判断し、SEXに一旦のめりこませてから場所を変えます。
暗示の方向性も他の作品とは明らかに違って面白いです。
ノーハンドでの射精はさすがに無理でしょうが、ドライ慣れしてる人ならドライは普通に可能です。
射精あるいはお漏らしした時のようなじんわりした温かさと快感が股間に湧いてきました。

絶頂シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

珍しいテーマに果敢に挑戦し、ある程度の成功を収めている作品です。
青姦が好き、見られながらエッチしたり絶頂するシチュが好きな人におすすめします。

CV:岩清水椿さん
総時間 1:25:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

小っちゃい系催眠ボイスドラマ~悪戯銭湯~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、リアルでは実現不可能な「少女とのエッチ」をテーマに
甘い声の妹が催眠の技術を使ってその一部始終を主観的に楽しませてくれます。

主人公と少女が出会い、仲良くなっていくイメージを描きながら深める催眠
エッチに不慣れな彼女の心を開き幸せにした上で気持ちよくなるエッチなど
年の離れた男女が対等な立場でエッチを楽しみ、結ばれる様子をとことん甘く描いています。
催眠に入る第一歩は催眠を知ること
妹に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「お兄ちゃーん、明日はお休みでしょ?」
妹は幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前によく一人で銭湯に行くお兄ちゃんのことが気になり
自分も一緒に男湯に入りたいと言います。

本作品はサークルさんの代表作「小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪」の続編。
父親と一緒に男湯に入ってくる女の子の裸を見ることを趣味としている彼のために
彼女が同行し偶然出会った少女とのエッチを陰ながらサポートします。
彼女ももちろん裸で入浴しますが絡みは一切ありません。

そして前半の催眠パートは銭湯に到着してから3人で色々なタイプのお風呂に入り
少女と親睦を深めてエッチの準備を整えるまでを技術を交えて進めます。
ストーリー性を重視した催眠をかけてくれますから銭湯の様子がイメージしやすく
結果的に主人公になりきってエッチを楽しめる環境が出来上がっています。

「この催眠音声は トランス状態に入るための催眠誘導の中で 体を動かす指示があるけど どれも無理に力を込めて動かさないようにしてね」
「人間の生理現象を利用した 科学的なものなんだよ」

もうひとつのポイントはお話を始める前に催眠初心者を対象にしたチュートリアルがあること。
およそ12分かけてこの音声を聴くのに適した環境や心構え
それと催眠に関する基本的なことを妹とは別の女の子がわかりやすく教えてくれます。

催眠音声のユーザーはこのところ増えてますが、その中で催眠そのものを勉強してる人はあまりいないはずです。
そういった事情を踏まえて入門書によく書かれてることを砕けた口調で説明し
催眠に対する理解を深めることで催眠に入りやすい精神状態へと導きます。
これも前作にあった要素で効果的なアプローチと言えます。

催眠はおよそ24分間。
男湯に入ったものの父親がお酒を飲みに行き一人になった少女を発見した主人公と妹が
彼女と一緒に露天風呂や寝そべって入るお風呂に浸かるところから始まります。

「目を開けながら首を起こしたら、息を吸って止めるんだよ? そして、目を閉じるときは首を後ろに倒して、息を楽にしていいからね?」
「深呼吸を続ける度に、どんどん気持ちよく、眠気に包まれていきます…全身から力が抜ける、どんどん抜けていく」

そして妹は自分たちや少女の様子を描きながら
年下好きな彼が暴走しないよう深呼吸や軽いストレッチをするよう促します。
さらに聴き手がよりリラックスできるように適度な暗示を絡めます。

目の前に裸の女の子がいるからといっていきなり襲い掛かったら犯罪です。
(同意の上でやっても犯罪なのですが、それを言ったら作品が成立しませんのでご容赦ください)
だからまずは彼女と仲良くなることから始めようと妹は呼びかけます。
その流れの中に古典催眠の技術をいくつも組み込んでます。
技術自体はよく見かけるものばかりですが展開が非常に独特で面白いです。

2つのお風呂に入ってすっかり仲良くなった後は、少女に抱きつかれる形で別のお風呂に入ります。

「ふかーく眠って、体の力が抜ける…心の力も抜ける、意識が沈んでいく、ぐーっと沈んでいく、深く深く沈んでいく…どこまでも沈む…」
ここでは左右の腕が勝手に締まる暗示や
少女のすべすべぷにぷにの肌の感触に心地よさを感じ、力がさらに抜ける暗示を入れてくれます。
本作品の催眠は最中に深呼吸をするシーンが多く
後になるほど意識がぼんやりするとか、手足にうまく力が入らない感覚が強くなります。
温かいお風呂に浸かってる時のような心地よい感覚です。

兄妹が少女と出会い、入浴しながら親睦を深める様子を描いた個性的な催眠です。
エッチに向けて催眠状態をある程度深め、おちんちんに快感を蓄積させることを目的に
多めの深呼吸、弛緩法、眼球運動法、腕の動きの制御などを順序良く行います。

変則的な催眠なのでところどころ粗さを感じる部分もありますが
全体的な流れは特に問題なく、少女と少しずつ心を通わせる様子や
その魅力的な裸体を見て勃起を懸命に抑える主人公の頑張りっぷりが上手く描かれています。

深いところまではいけなくとも、作品の世界に入り込むくらいまでなら十分可能です。
欲を言うならお風呂に入ってる状況を利用して体が温まる暗示をもう少し入れてほしかったです。
心と体を少しずつ開くエッチ
エッチシーンは42分ほど。
プレイはキス、乳首舐め、クンニ、おしっこを顔に浴びる、フェラ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「もちろん、ただ唇をくっつけるのではなく、舌と舌を絡め合う、頭のなかがボーっとしてしまうぐらい気持ちいい、大人のキスをしてあげましょう」
これまでのことで少女ともうエッチして大丈夫と判断した妹は
主人公に彼女を抱きかかえてキスをするよう指示します。

エッチは妹のリードに従って少女を責めます。
前半シーンは少女とさらに仲良くなることを目指した比較的ソフトなプレイ。
ファーストキスから始まり彼女の小さな乳首をしゃぶったり、ぷにぷにのおまんこを舐めたりします。

「トロンとした目をして、ハァ、ハァとかすれるようなエッチな息遣いをしながら、あなたと舌を絡め合っています」
主人公は年下との背徳的なエッチを楽しみたいと思ってるのでしょうが
妹は彼と違い愛を育んだ上で結ばれることを願ってます。
その証拠に妹はどのプレイも少女が気持ちよくなってくれることを第一に考え
最終目的のSEXに向けて一歩一歩進む形でリードし、並行して少女の様子もイメージしやすい形で伝えます。

少女が乱暴にされるシーンが一切ないのでとても聴きやすいです。
むしろその小さな体を大事に大事に開発していく優しさすら感じられます。
催眠パートで作り上げた良い雰囲気を維持したあまあまなエッチです。

「舐める度に背筋が震える、ゾクゾク震える、オチンチンもゾクゾクする、ゾクゾクしてビクビク震える、思わず射精してしまいそう…」
もちろん催眠音声のエッチに必要不可欠な暗示も数多く登場します。
プレイを開始するにあたって短いカウントを刻み、直後に感覚支配の暗示を入れる堅実なスタイルです。
どのプレイも同じやり方なので後になるほど単調に感じるのがやや残念ですが
暗示の入れ方や表現方法はサークルさんの実力相応のクオリティを持ってます。

前半のキーとなるプレイは最後に登場する少女の放尿でしょう。
初めてのクンニに我慢できなくなり彼の顔に聖水をぶっかけてしまいます。
それに対して嫌な顔ひとつしなかった彼の態度がより踏み込んだプレイをするきっかけになります。
少女好きな人にはご褒美なのかもしれません。

続く後半はクンニのお返しに少女がフェラをし、1回射精したところでいよいよSEXへと移ります。

「こんな可愛い女の子なんですから、無理やりセックスするんじゃなくて、ニコニコと笑ってもらいながらお互いに気持ちよくなりたいですよね?」
妹が作中でこう言ってるようにここも本当に慎重に進めます。
亀頭をおまんこの割れ目に擦りつけてしっかりと濡らし、亀頭だけ挿入して小さく出し入れし
ゆっくり奥まで挿入した後キスしながら腰を動かすなど愛を感じる描写が多く
少女を犯す背徳感よりも彼女とひとつになれた、気持ちよくさせることができた充実感のほうが強く得られます。

ただし、セルフ指示がないのにフィニッシュで射精表現があることから
ドライオーガズム目当てで聴いた場合はそこまで気持ちよくなれないと思います。
音声の冒頭で「持ってるならオナホを用意してください」と言われますし
好きなタイミングでオナニーを開始し、最後のカウントに合わせて射精するのがベストです。

このように、年の差を感じさせないあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
少女成分の強い作品
未成熟な女性のことが好きな人なら喜ぶ要素がたっぷり詰まった作品です。

妹は少女の裸見たさに銭湯に通う兄を見下すことなく
むしろ願望を成就できるように隅から隅まできめ細かなリードをします。
中でもターゲットとなった少女との心の距離を縮める描写に力が入れられており
彼女が初めての体験に戸惑いつつも受け入れる様子が手に取るようにわかります。

シチュだけを見るとはっきり言って危ないです。
でもお話の流れや進め方は聴き手と少女の両方に配慮してます。
星野ゆんさんのあまあまなお声も相まって聴いてる最中は良い気分に浸ることができました。
物語の前にあるチュートリアルも信頼関係の構築に役立ってます。

ですが催眠音声としてのクオリティを見ると一部で物足りない部分があります。
具体的には妹のセリフが丁寧語主体でキャラとややずれてること
前暗示→カウント→後追い暗示の繰り返しが多く単調さが拭えないことなどです。

特に2番目の流れの単調さは1時間30分近くあると随分影響します。
だれるとどうしても集中力が途切れて催眠が解けやすくなりますからね。
もう4年近く活動されてるサークルさんですし、そろそろセリフ周りに工夫が欲しいです。

エッチは十分な時間があるのを考えて少しずつプレイをハードにしています。
主人公と少女の気持ちがひとつになる過程が描かれてる雰囲気のいいエッチです。

射精シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

少女との初エッチをソフトなタッチで楽しめる作品です。
年下好きな人にのみおすすめします。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:29:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

すんどめ☆超寸止め催眠

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男性のオナニー観察を趣味にしているお姉さんが
街中で見かけた男性を家に連れ込みエッチな催眠を施します。

目的に向かってやる事を最小限に抑え一直線に進めるシンプルな催眠が魅力で
前半は深呼吸などリラックスを重視した技法で脱力と癒しを提供し
後半は「熱」に着目した技術と暗示でおちんちんに少しずつ快感を蓄積させます。
逆ナンお姉さんの変わった趣味とは
お姉さんの家で催眠をかけられ射精するお話。

「ちょっと、ちょっとぉ…。そうよ、キミ。キミのことだってば」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
街中で暇そうにしてる主人公に声をかけると
逆ナンして家に連れ込みエッチな催眠をかけてあげます。

本作品は総時間約30分という催眠音声ではかなり短い時間の中で
彼女が催眠を施し、様々な暗示を使っておちんちんの感覚を操作する様子を彼の立場で楽しみます。
タイトルの「超寸止め」から寸止めオナニーを連想する人もいるでしょうが
作中で彼や彼女がおちんちんに直接触れるシーンはなく
催眠の技術のみを使ってノーハンド射精へと導きます。

最初から言ってしまうと時間の関係で催眠・エッチいずれも内容が簡略化されており
フィニッシュもドライ・セルフいずれにも当てはまらないため初心者向けではありません。
催眠音声をある程度聴き、言葉で感覚を操られる体験を十分にしている中上級者向けの内容です。

ただし、与えられた時間内で彼女が最善の行動を取ってるのも事実です。
クオリティが低いのではなく人を選ぶ要素が強いということです。

ちなみにサークルさんの代表作「すんどめ☆超寸止め催眠 CV紅月ことね編」と作品名がほぼ同じなのは
あちらが本作品の改良版(主に催眠への入りやすさを改善したバージョン)にあたるからです。
両者の違いは彼女の細かな言い回し(口調、比喩、語尾など)と深呼吸の回数くらいで
ストーリー、キャラ、催眠やエッチの流れは完全に一致しています。

催眠はおよそ7分間。
最初はお馴染みの深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「吸ってー 吐いてー」の声に合わせて呼吸するのでタイミングがわかりやすく
彼女が吐いた時にのみ暗示を入れてくれるのも手伝って
かけた時間以上に気持ちがスッキリするとか、肩が軽くなった感覚が湧いてきます。

「吐くたびに、緊張が、抜けていく。吐くたびに、リラックス、していく」
「私が一切、触らなくても、感じる。私が一切、触らなくても、気持ちよくなっていく」

本作品全体における大きな特徴は暗示の表現。
上のセリフのように文頭や文末を同じ単語で揃えて言うシーンが非常に多いです。

実際に聴いてみると彼女の言葉がなんとなくリズミカルに感じるでしょう。
そうやって彼女は自然な形で自分の声に対する興味を引きます。

体をリラックスさせた後は心のリラックス。
定番のカウントを数え、それぞれに暗示を入れて少しずつ確実に催眠の世界へと導きます。

「全身の力が、抜けていく。力が、抜けて、いく。力が抜けて、動かない。自分の意志じゃ、動かない」
準備時間が短いためそこまで強烈な感覚は襲ってこないのですが
彼女の今まで以上に穏やかな声と言葉が意識のぼやけを適度に誘います。
この後に始まるエッチも催眠重視の内容ですし
彼女の暗示をできるだけ受け入れやすい環境を整えることに注力しています。

リラックスし、軽く深化する極めてシンプルな催眠です。
お姉さんの言葉に合わせて反応できる心と体にすることを目的に
深呼吸と軽めの脱力、そしてお馴染みのカウントに暗示を絡めた深化をスムーズに行います。

時間に対する暗示のボリュームを多めにし、その表現方法にも気を遣っているところに
「一人でも多くの聴き手に催眠を味わってもらいたい」というサークルさんの意思が感じられます。
カジハラさんはもっと時間の長い作品も数多く作られてますから
今回は「手軽さ、気軽さ」にこだわってこういう作品を作られたのだと思います。

内容は簡略化されてますが手抜きに思える部分は特にありません。
ですから催眠の経験を積んでる人ならある程度の深さまで入れる可能性は十分にあります。
数に合わせてこみ上げてくる快感
エッチシーンは15分ほど。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「ジンジン、ジンジン。徐々に、じんわり、熱くなってくる。ジンジン、ジンジン。その熱が、どんどん、広がっていく」
催眠を使って主人公を自分の声の言いなりにしたお姉さんは
引き続き様々な暗示やカウントを駆使して彼のおちんちんに快感を集めます。

エッチは引き続き彼女の声を聴きながら物理的な刺激を与えずに射精を目指します。
前半は寸止め&射精に向けて準備するシーン。
彼女が体の熱を操作する暗示を何度も入れて体を火照らせます。

「じんわりした熱が、徐々に、気持ちよさに変わっていく。変 わっ て い く」
「呼吸はますます、荒く。心臓はバクバク。でも、まだまだ、感度は、上がっていく」

体の温感操作は他の催眠でもよく使われるアプローチです。
本作品では成功しやすいようにまずは純粋な温かさを生み出し
それをエッチの時に感じる別の熱へと変換する形で進めます。
私の場合は特に脇腹や手のひらにヒリヒリした熱を感じました。

対する後半はカウントを何度も数える焦らしを意識したプレイ。
ここまで育ててきた熱をわざと放出させないようにして射精への欲求をさらに盛り上げます。

「そろそろ、勘弁してあげようかしら。ここまで気持ちよくなったおちんちんなら、凄まじい精液が出そう…だし」
手を使わないタイプの寸止めですからそこまで辛い思いをすることはありません。
ですがカウントを聴くうちに股間が妙に熱くなったりムズムズする人がきっといるでしょう。
淫語やイメージなどの純粋なエロ要素が薄いため、この内容だとガチで射精するのは難しいと思います。

このように、声だけで射精を促す催眠音声らしいエッチが繰り広げられています。
コンパクトな作品
ノーハンド射精に向けて短時間ながらも丁寧な催眠を施してくれる作品です。

お姉さんは今日会ったばかりの主人公が普段とは違う射精を迎えられるように
そして自分の「男性のオナニーを観察して楽しむ」欲求を満たすために
前置きなどの部分を必要最低限に切り詰めできるだけ充実した催眠をかけてあげます。

全体の流れや使われている技術は至ってシンプルです。
しかし最中に投げかけられる暗示に工夫が見られます。
ですからさすがにノーハンド射精までは届かないとしても
彼女の言葉に合わせて体の力や熱が変化する感覚は普通に味わえます。

ただ現在は本作品の改良版が既に発売されていて
ダウンロード数を見ていただければわかるようにあちらの方がずっと人気があります。
私が聴いた感じでもことねさんのバージョンの方が印象に残りました。

そういう意味ではなかなか勧めにくい作品というのが正直なところです。
価格がどちらも同じなのもあります。
夏や冬に開催されるセールの対象になったら試してみるといいかもしれません。

エッチは男女が行う普通のプレイを完全に取り除き技術だけで絶頂を目指します。
聴いた後にオナニーしたくなるくらいにはおちんちんがムズムズします。
彼女がカウントをもう少し色っぽく数えてくれていたらより興奮できたかもしれません。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

手軽に、気軽に聴けるように作られた催眠重視の作品です。
現在の状況を鑑みてこのあたりの点数にさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 30:13

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の300円で発売されてます。
その場合の点数は7点です。

ヒーリング☆添い寝催眠-夢精誘いボイス-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃頑張ってる人々へのご褒美に
お姉さんが緩やかな催眠で眠らせてから気持ちいい夢を見せます。

聴き手の心身にできるだけ負担をかけない形で射精に導く癒し特化の作りが魅力で
バックで流れ続ける波の音や、彼女が語る海にまつわるイメージと暗示を聴いてると
体の力が抜ける、ぽかぽかして心地いいといった感覚が徐々に湧いてきます。
母なる海で極上の癒しを
お姉さんに催眠をかけられ、眠りながら射精するお話。

「お疲れ様 今日も一日、お疲れ様」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
仕事や学校などを頑張ってる主人公に励ましの言葉をかけると
安心して眠れる環境かを確認してから添い寝します。

本作品は聴き手を夢精させることを目的に
彼女が30分以上の時間をかけて眠くなる催眠をじっくり施し
その後性欲が高まり射精したくなる暗示を入れて絶頂へと導きます。
後半部分を眠った状態で聴くのが大きな特徴です。

夢精するためにはエッチが始まるまでに当然寝る必要があります。
そのために彼女は音声開始直後からバックで波の打ち寄せる音を流し
催眠の技法もリラックスをとことん重視したものを使用します。

「眠くなる」とかの暗示をひたすら入れるのではなく、眠れる雰囲気を作る方向で進めてくれますから
押し付けがましさを感じることなく楽な気持ちで聴くことができます。
夢精ももちろん特徴的なのですが純粋な癒しのパワーも相当に強いです。
実際に聴いてみるとかなり眠くなります。

催眠はおよそ33分間。
仰向けに横になった状態でまずは7分近く深呼吸をします。

「あなたの体に溜まった、一日の疲れ澱んだ空気が、押し出されていく」
「朝ちゃんと起きれたのも良いことだし、いつもの電車に乗り遅れずすんだ事だって良いこと」

他の催眠音声よりもずっと長い時間を取っているのに加えて
1~3セットごとに軽めの暗示を入れたり、下のセリフのように今日あった良い出来事を思い出させたりと
お姉さんは聴き手の心身が少しでも癒されるようゆっくり語りかけます。

波の音の影響もあるのでしょうけど、音声開始6分後には早速肩のあたりがぽかぽかしてくるのを感じました。
深呼吸の直後にカウントを数えて軽く深化させるシーンがあり
そこでも「深く」を意識的に盛り込んだ暗示で上手にリラックス感を強めてくれます。
テーマに沿ったシンプルかつ効果的な誘導と言えます。

お次は先ほどと同じく彼女のカウントや言葉を聞きながら全身の力が抜けていくのを感じます。

「力と一緒に、今日の疲れが、すべて、全部、抜けていく」
「このまま、寝れば、明日は元気に起きられる。このまま、寝れば、明日は爽やかに起きられる」

深呼吸と環境音のおかげで十分にリラックスできてるでしょうから
脱力というよりは脱力具合を確認する意味合いが強いです。
彼女も脱力させながら「寝てもいいよ」と遠まわしな表現で睡眠を後押しします。

古典催眠の技術に環境音を絡めた安眠特化の催眠です。
聴き手を十分にリラックスさせ眠りに導くことを目的に
深呼吸、カウント、イメージ、波の音を組み合わせてゆっくり進めます。

聴き手が頭を空っぽにしながら聴けるように敢えて簡素な作りにしているのが素晴らしいです。
暗示もシーンごとにキーワードを定めて表現を変えながら入れてますし
サークルさんがちゃんと目的を見据えて技術を選び、行使しているのがよくわかります。

ちなみにこれまで説明した部分は開始から13分ほどで終了し
残りの20分間は波の音だけが流れ続けます。
これも手抜きではなくあれこれ話しかけて眠りを妨げないための配慮です。
揺れるごとに高まる快感
エッチシーンは12分ほど。
プレイは声による絶頂(射精)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「ここから先は男性だけのヒーリング。男性だけの、特別なヒーリング」
催眠を使って主人公を心地いい眠りの世界に案内したお姉さんは
彼がもっと気持ちよくなれるように言葉を使って射精感を盛り上げていきます。

エッチは前項で書いたように睡眠中に暗示を入れて射精させます。
最終到達点が夢精ですから絶頂形式はウェットになりますね。
汚れてもいいように股間にタオルを巻くとかコンドームを装着しておくのがいいでしょう。
ここからは波の音がなくなり彼女が囁き声で語りかけます。

「海水がとってもあったかい。夏の海のようにあったかい。ゆらゆらと、揺れて漂う海水があったかい」
「股間の奥に溜まっている澱が、揺れる。男性器の奥に溜まっている精が、揺れる」

プレイの流れは広い海に全身を浮かべている様子をイメージし
まずは海水の温かさや波に揺られる感覚を楽しみます。
そしてこれらの印象を利用した暗示を入れて徐々に性感を高めます。
温かさを火照りへ、揺られる心地よさをエッチな刺激に変換する感じです。

入眠からエッチ開始までの時間が20分程度と短い関係で
私の場合はエッチの最中に目が覚めてそのまま音声を聴く形になりました。
ただし、彼女の言葉に合わせて股間が熱くなったり盛り上がる感覚は十分にありました。
ですからもし寝た状態で聴けていれば夢精に近い感覚が得られたかもしれません。

夢精をテーマにした他の作品は入眠から90分後にエッチを開始するケースが多いので
(レム睡眠が始まるのがそれくらいの時間だから)
それと同じ作りだったらもっと良質なエッチが楽しめていたと思います。
ここだけが残念でなりません。

このように、自然が持つイメージから感覚を操作しイかせるエッチが繰り広げられています。
癒し効果の強い作品
聴いてるだけでリラックスや眠気が自然に湧いてくる作品です。

お姉さんは日々頑張ってる主人公がまっさらな状態で眠れるように
海に関する音やイメージを交えた催眠でしっかりリラックスさせます。
そして眠った後に追加の暗示をこっそり入れて射精をプレゼントします。

環境音を入れている催眠音声はそれなりに存在します。
それは自然に根ざした音は人間なら誰でも本能的に癒しを感じるからです。
本作品でも波の音を適度に流して眠りやすい環境を整えています。
環境音の効果を妨げないように催眠を施してくれる点も見事です。
何度も言ってるように癒しに関しては本当に素晴らしいものを持っています。

ちなみに本作品はそのまま寝る流れになるため解除音声がありません。
音声を聴いた後に出かける予定がある場合は、他の作品についてる解除音声を必ず聴いてください。
ことねさんの作品は多いですしその中から選ぶといいでしょう。
最中や直後に寝た場合は聴かなくても大丈夫です。

対する夢精については構造面に改善の余地が見られます。
ガチで夢精を目指す場合はエッチの前に70分くらい無音のファイルを組み込んで
寝始めてから90分後に始まるよう設定するのがいいでしょう。
実際に射精できるかはともかく、イかせるまでのアプローチ自体は結構効果的だと思います。

絶頂回数は1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったスタイルの癒し系催眠音声です。
心身にストレスを感じている方、夢精に興味のある方におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 51:06(最中に波の音だけ流れる時間が20分ほどあります)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
51分で600円とコスパがいいので+1してあります。

催眠道化師~きみは私のオモチャなんだから♪~

サークル「礼門屋」さんの催眠音声作品。

前作「催眠吸血姫 ~わたくしの家畜になるがいいのだわ~」から実に3年8ヶ月ぶりの新作となるこちらは
道化師の格好をしている精液大好きなサキュバスが
催眠を使って主人公の体を操りながら2種類のエッチをします。

聴き手に敢えて抵抗心を抱かせ、それを逆手に取った手法で催眠を深めてくれるのが特徴で
彼女はわざと筋肉を硬直させて暗示を受け入れにくい状態を作り
相手が十分に疲れたのを見計らって自分の声に気持ちよさを感じる暗示を入れてきます。
道化師からのとってもエッチなプレゼント
淫魔のマリオネロンに催眠をかけられてから精液を搾り取られるお話。

「あっ! 美味しそうな男を見つけちゃったー」
マリオネロンは明るくて元気な声の女の子。
偶然見かけた主人公を「ラッキーヒューマン」に選ぶと
彼が喜びそうなサービスを早速してあげます。

彼女は挿し絵の通り道化師のような変わった格好をしており
その見た目と愛嬌のあるキャラで人間の男たちを魅了し
サキュバスの食料とも言える精液を奪っているそうです。
キャラにちなんで奇術的な要素を催眠に絡めてくると期待していたのですが
催眠やエッチは普通の人間が行うスタンダードなもので統一されています。

「お前はただの人間で 私はこわーい化物なんだから 当たり前じゃん あはははは」
そして彼女は冒頭のやり取りをする段階でこちらを見下すセリフを投げかけ
自分に対してわざと抵抗感を覚えるように仕向けてきます。
催眠は聴き手と術者の信頼関係が最も重要ですから
それとは真逆の言動をとるのはある意味無謀と言えます。

しかし彼女にとってはそれらすらも織り込み済み。
抵抗しようとする相手の心理を逆に利用しながら催眠を進めようとします。
かなり珍しいコンセプトの作品ですね。

催眠はおよそ21分間。
最初は彼にハンデとして、カウントに合わせて手足の筋肉に力を入れるよう指示します。
これは人間が緊張している時ほど他人の言葉を受け入れにくくなる性質を踏まえてのことです。

「指を握ると 左手にも力が入って伸びる 左腕がまっすーぐに伸びてゆく」
そして彼女はそれらを行うのに合わせて
こちらの手足がより硬直するよう暗示を入れてきます。
おそらくはカタレプシーの誘発を目的として行っているのでしょう。

ですが先ほど説明したように冒頭シーンで暗示を受け入れにくい精神状態を作り上げていることや
暗示の入れ方、特に語気や話すスピードが硬直を誘うには弱く遅いことから
彼女の言葉に合わせて手足がガッチリ固まる人はそこまでいないと思われます。
少なくとも私はさっぱりでした。

また左手→右手→左足→右足の順にやるのですが
これらの硬直を解くまでにおよそ5分もの時間をかけています。
その間力を入れ続けていたら当然疲れるわけで、こういった部分の配慮に欠けているのも疑問です。
せめて固めたり緩めたりを1箇所ずつ別々に行ったほうが良かったかなと。
皆さんの無理のない範囲で取り組んでみるのがいいでしょう。

「どこまでも抜けていく ピンと伸びていた手足がぐにゃぐにゃになる 目からも手足からも力が抜けきってしまう」
ただし、これらを行った後に手足の緊張を解除するシーンでは
疲れによる脱力感やリラックス感がそれなりに得られます。
彼女も意識的に声を穏やかにして自然に力が抜けるよう後押しします。

体の抵抗を解いた次は心。
目を瞑った瞼越しに見える部屋の天井をイメージしながら彼女の声に耳を傾けます。

「君は私の声を聞いていると 頭の中に思い浮かべたイメージが薄れていって どんどん意識が遠ざかっていく」
「意識が遠ざかって行くと私の声だけが聞こえてくる 私の声を聞くのがとても心地よい このまま聞いていたい 私の声がとても愛おしい」

体に生まれた脱力感による心地よさと彼女の声を聴いている状況を結びつけ
「彼女の声=心地いい」と感じさせるように言葉を投げかけてくれます。
ですがここでも聴き手の抵抗感を逆用するアプローチは特にされておらず
半ば強引に催眠に落とそうとしています。

例えば「私の声を聴いていると催眠に入っちゃうから気をつけてね」と
注意を喚起する形で暗示を入れていく、なんて方法を取っていればまた変わっていたでしょう。
簡単に言うと催眠のコンセプトと進め方があまり噛み合ってないと私は考えています。

体と心の緊張を誘い、緩んだのに合わせて暗示を入れていくシンプルな催眠です。
聴き手を自分の言う通りに行動する人形にすることを目的に
予め自分に抵抗を感じる言葉を投げかけ相手の行動を制限してから
その願望を叶えさせる形で進めています。

一般的な催眠音声とは真逆のスタイルなのが面白いですね。
ですがこの内容で催眠に入れるかと言われると正直首を捻ります。

「さあ パンツに手がかかっていく 手がかかると一気に下ろす 窮屈になったオチンチンを楽にしたくてすぐ下ろす 勢い良くパンツを下ろしていく パンツが降りてオチンチンがポロンと出てしまう…」
「はいっ! 今 君のオチンチンは私に見えるようにでちゃいました!」

本作品の致命的な部分としてまず挙げられるのが暗示の表現です。
マリオネロンは催眠からエッチの最後に至るまで
上のセリフのような非常に固い口調や表現で暗示を入れています。
聴いた限りでは催眠の教本に出てくる暗示の例文に近い表現が多数使用されています。

道化師は人を楽しませるのがお仕事ですから
奇妙だとか、おちゃらけているキャラであるのが自然です。
ですが彼女はまるで学校の先生のような堅苦しい態度で催眠をかけてきます。
そして催眠以外の会話をする時は元のひょうきんな口調へと戻ります。

このセリフの大きな落差が作品全体に強い違和感を生み出しています。
彼女が催眠を施しているのだから彼女らしい口調で暗示を入れてほしかったです。
他には全編に渡って彼女の話すペースがほぼ一定なのも気になります。
緩めるところは緩め、締めるところは締めるからこそ聴き手の心に響くのです。
使われている技術が道化師とまったく関係がないところも非常に残念です。

まとめると、テーマは面白いのだけど進め方はいまいちな催眠です。
寸止めを交えた2種類のエッチ
エッチシーンは2パート50分ほど。
プレイは玉舐め、フェラ、パイズリ、オナニー、擬似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ふふっ 大丈夫だよぉ? 今から私が少しずつ君の感覚を開放していってあげるからねぇ?」
催眠を使って主人公を自分のマリオネットへと作り変えたマリオネロンは
より良質の精液をいただくための手始めとして彼のタマタマを舐め始めます。

エッチは身動きの取れなくなった彼を彼が責めたり指示を与えます。
最初のドライパートは軽い感度強化をした後に玉・竿・亀頭を舐め
最後におっぱいで挟み込んでフィニッシュするプレイ。
催眠音声らしくカウントと暗示を駆使してプレイの様子や快感を伝えながら進めていきます。
そして合間に若干の焦らしを加えて心と体の興奮を高めようとします。

ちなみにドライパートとなっていますがフィニッシュには射精表現があります。
ですからウェットパートと呼ぶほうが妥当でしょう。
物理的な刺激を一切加えない射精ですので完遂するのは相当に難しいです。

「私の舌が伸びていく 君のタマタマに伸びていく タマタマに舌先を当ててペロペロしていく ペロペロされるととてもくすぐったい くすぐったくて腰が震える 腰が浮いちゃうほどくすぐったい」
最中の暗示が堅苦しいのが気になりますが、進め方自体は丁寧です。
ただしプレイの説明やセリフが多いおかげで実際のプレイをする時間がかなり短くなっており
結果的に純粋なエロさがかなり弱くなってしまっています。
フェラの時も暗示の合間に10秒程度ちゅぱ音を鳴らす感じです。

「私は君をゾクゾクとした気持ちにしようと オチンチンの裏側を タマタマから先っちょのカメさんにかけて 登るように舐めていきましたっ…♪」
他にも彼女が話しているにもかかわらず、官能小説のような表現のセリフがあるのも疑問です。
催眠は聴き手に自分のことのように思わせるセリフを投げかけるのが有効です。
ここでも催眠と同じくセリフの表現が大きく足を引っ張っています。

もう一つのセルフパートも基本的な進め方は一緒。
おちんちんの感度を上げ、カウントの後に握ってから
最初はゆっくり、しばらくすると一旦停止しその後速めにしごきます。

「さあ 私がゆっくりと腰を下ろしてオチンチンのカメさんをオマンコに入れ始めました。とっても暖かくてくすぐったい 思わず背中が震えてしまう 気持ち良すぎて 精液どころかおしっこまで出てしまいそうです…」
ここでは後半に彼女と騎乗位でSEXするイメージを絡めた珍しいオナニーが登場します。
喘いだりはしないのでもう少しエロさが欲しいところなのですが
彼女がより気持ちいい射精ができるようにと暗示でサービスしてくれています。

※重要※
セルフパートのフィニッシュシーンに彼女がカウントダウンをするのですが
その際に「3、2、1、0」を「3、2、10」と間違って読み上げる箇所が確認されています。
発売から4ヶ月が経った現在も修正されておりません。


このように、暗示で心と体を操作する催眠色の強いプレイが繰り広げられています。
色々と惜しい作品
催眠の序盤から中盤にかけて行われる抵抗心を呼び起こしてから落とす流れが印象的な作品です。

マリオネロンは主人公がそうやすやすと自分の言う通りにはならないことを察知し
敢えて彼の気持ちを汲みながら催眠を進めていきます。
催眠音声はまず聴き手に良く思ってもらおうと働きかける作品がほとんどですから
本作のような捻ったスタイルでの誘導は個性的であり面白く感じます。
道化師が見せる奇術のような不思議さを感じる人もいるかもしれませんね。

しかし実際に催眠を始めた後はここまで書いてきたように問題点が多々あります。
全体を通じて強く感じられる暗示表現の硬さ・歪さを初め
聴き手の意向・願望よりも自分の意思を優先するシーンが見られたり
エッチにおける言わば機械的・作業的な進め方などが主な要因です。

催眠は聴き手をもてなす行為ですから
常に相手の興味を引き、楽しませながら催眠やエッチを進めるのが望ましいです。
聴いてて楽しくなかったら当然集中力は落ちますし言葉に耳を傾けてはくれません。
残念ながら本作品にはその最も重要な部分が決定的に欠けていると私は考えています。

催眠はコンセプトはかなり面白いです。
似たようなスタイルで催眠を進める「催眠ゲーム ~術師の挑戦~」という名作もあります。
だからこそ形になっていないのが惜しく思えます。
疲労による意識のぼやけを感じることはあっても催眠特有の感覚は得にくいです。

エッチはこれから行うプレイを説明し、カウントを数え、暗示を入れるのを繰り返します。
催眠としてこの進め方は正しいのかもしれません。
ですが結果的に抜きにくい雰囲気が出来上がっているのはどうかと思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。
サークルさんの「本格的な導入」に期待していただけに本当に残念です。

CV:水谷六花さん
総時間 1:31:15

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

ヤンデレ催眠

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、主人公と幸せな家庭を築きたいと願っているヤンデレな女の子が
催眠を交えたエッチで彼の心を少しずつ自分の元に引き寄せます。

ヤンデレ作品の中では比較的ソフトなタッチで催眠やエッチを進めており
彼女は強引にエッチをしようとはせずとことんまで焦らし続け
それによって聴き手が自分からエッチを求める心境へと巧みに誘導します。
あなたの赤ちゃんが欲しいの
ヤンデレな女の子にエッチな催眠をかけられるお話。

「うふふふっ どう? 気持ちよく眠れたかな?」
女の子は可愛いけどやや無機質さも感じる声の女の子。
眠り薬の入ったコーヒーを主人公に飲ませ、ベッドに手錠で拘束すると
彼が自分以外のことを考えられなくなるように催眠をかけます。

本作品は音声作品ではお馴染みとなっているヤンデレをテーマに
彼女が飴と鞭を上手に使い分けて彼の性的欲求を限界まで膨らませ
そこにすかさず自分の体を差し出し満たしてあげます。

物語の冒頭でベッドに拘束するシーンがあるものの
しばらくすればあっさり解除してくれますし
その後についても基本的に彼女が強制をしてくることはほとんどありません。
ですからヤンデレモノとして考えれば相当にソフトな部類に属すると思います。

催眠はおよそ25分30秒間。
最初は深呼吸をしながら彼女の合図で目を開閉したり
200もの長いカウントを聞きながら同じくタイミングに合わせて目を開けたり閉じたりします。

「目を開けて…閉じていく どんどん閉じていく 瞼が重く閉じる 閉じて開かなくなる」
深呼吸は純粋なリラックス、目の開閉は視神経の疲労を誘っているのでしょう。
しばらくカウントを数えていると彼女が突然目が開かなくなる暗示を入れてきますので
それに合わせて瞼が急に重くなるのを感じるかもしれません。
生理現象を利用して催眠にかかったと錯覚させるのが狙いだと思われます。

「柔らかくて 表面がざらっとした舌が おしっこの穴をちろちろと舐めたら たまたまがキキュンってして どんどんおちんちんが熱くなって 大きくなっていくの」
お次は拘束を解いてからズボンとパンツを脱がし
彼女がおちんちんを観察したりフェラしているイメージを語って勃起を促します。
彼女は自分で勃起してくれた=自分に気があると思っているらしく
この後も催眠の最中に勃起を後押しする描写がいくつも登場します。
催眠を深めるのと同時にエッチの準備も進めていくようなスタイルです。

「興奮剤を飲まされて熱くなる 体が熱い 熱くて熱くてたまらない」
「体と一緒におちんちんも熱くなる それでもおちんちんは 勃起してはダメ 熱くても我慢 我慢です」

そして最後は彼女が口移しで興奮する薬を飲ませるイメージに合わせて
体全体やおちんちんがさらに熱くなる暗示を入れてきます。
ここでは彼女がそれらを行いながらわざと勃起を抑制させるセリフを投げかけているのがいいですね。
衝動を押さえ込むことで聴き手が自分から開放したいと思わせようとしています。

ほぼすべてを古典系の技術で固めた割とシンプルな催眠です。
聴き手を自分のいいなりにするのを目的に、まずはリラックスしながら瞼や体の重さを感じさせ
それからおちんちんを優しく刺激する形で性的興奮を適度にくすぐります。
催眠音声と言えば導入や深化は非エロの場合がほとんどですし
こういうエロを交えた催眠は珍しく感じます。

ですが、最中の暗示が全体的にボリューム不足なこと
さらに暗示の内容が「瞼が重くなる」くらいしかないことから
この音声を聴いて深い催眠状態に入れる人はあまりいないでしょう。

序盤から中盤の目を開閉させるシーンで意識がぼんやりしてくる人がおそらくいると思います。
ですがそれは目に負荷をかけた疲労からくる感覚であって
彼女に催眠をかけられたからではありません。
現に私はその後の彼女の暗示に対し、言われた通りの反応がまったく起きませんでした。
リラックスさせるべき導入部分でここまで目を酷使する展開にも疑問を感じます。

以上のことからやや残念な催眠と私は考えています。
とことんまで焦らすちょっぴり意地悪なエッチ
エッチシーンは2パート38分ほど。
プレイはキス、女の子への乳首舐め、女の子のオナニー、シックスナイン、手コキ、玉揉み、素股、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ これから 寂しそうでたまらなくなってる この元気なおちんちんさんを 私の体でたっぷりと癒して お漏らしミルクをいーっぱいぴゅっぴゅさせてあげるからね」
催眠を使って彼の心をある程度解きほぐした女の子は
さらに気持ちよくなってもらうために優しくキスをします。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
前半のパートはおちんちんをさらに勃起させたからシックスナインで一度射精するシーン。
催眠音声らしく短いカウントと追い込み暗示を使って
主人公がどういう快感を味わっているかを彼女が伝えてくれます。

「綺麗な縦筋一本おまんこが見える おまんこを見ているとゾクゾクする おまんこで興奮する おまんこが おちんちんを硬くする」
本作品のエッチにおける大きな特徴はとにかく焦らしまくること。
彼女と肉体的に接触するシーンがそれなりにあるにも関わらず
彼女が彼のおちんちんに触れることはほとんどありません。
そしてプレイの最中はしきりにおちんちんに熱が集まる、心地よい痺れが走ると暗示を入れてきます。

要は生殺しにして彼の心を折ろうとしているのです。
最終的に彼女が彼をモノにするのだからヤンデレなのは間違いないのですが
その手段が極めてソフトであり個性的でもあります。

「大丈夫 愛している男の子の精液が汚いはずなんてないんだから」
最中に時折投げかけてくる彼女の愛の言葉も雰囲気を温めてくれてます。
彼女も彼に対して意地悪するのは心苦しく感じているはずです。
そこを敢えて心を鬼にしているのはそれだけ彼のことをモノにしたいからです。
この「愛のある意地悪っぷり」がいかにもヤンデレらしいなと。

後半のパートに入っても彼女の焦らすスタイルは変わりません。
手コキ・玉揉み・素股とおちんちんへの責めがメインに切り替わってはいますが
できるだけ刺激を弱くして射精したい欲求をとことん膨らませようとします。

「ここで私が強引にしたら あなたの気持ちがわからないから あなたに選ばせてあげる」
特に素股のシーンは彼女が彼の上に跨り
おまんこの割れ目を亀頭に擦りつけるギリギリのプレイです。
腰を突き上げればすぐにでも挿入できる状態を維持しながら
上のようなセリフを言われたら男性ならきっと心が揺らぐはずです。
ヤンデレモノでは珍しい「引き寄せる責め」で彼の心を上手に突き崩しています。

射精シーンはシックスナインとSEXで合計2回。
ただし一般的な催眠音声にあるセルフ・ドライのどちらにも分類できません。
射精表現はありますがノーハンドという同人音声のエッチに近い絶頂スタイルです。
この内容なら普通にしごいて射精する方が楽しめるでしょう。

このように、ヤンデレらしさを持つ意地悪なエッチが繰り広げられています。
展開は面白いのだが
良い意味でヤンデレらしからぬ独特なアプローチが光る作品です。

女の子は主人公を強引に襲って精液を搾り取るようなことはせず
彼の心をガッチリ掴み、自ら進んで子作りしたいと思うように誘導します。
自分の体を預けて興奮を促す一方でおちんちんをスルーするあたりはえげつないとも言えますが
彼の心と体をどちらも傷つけずに目的を達成しているのですからソフトと表現するのが妥当です。

しかし本作品を主人公の視点で楽しめるかと言われると
先に説明した催眠の弱さや、エッチの描写が全体的に硬いことから難しいと思います。

「私は そんなあなたの頭をぎゅっと抱きしめて 手のひらでぽんぽんと 頭を軽く叩きながら 優しくなでなでしていきます」
「あぁ お口の中に出ています 真っ白でねばねばの濃いザーメンミルクが溢れています」

特に後者は話し言葉で綴るべき会話シーンで
官能小説のような第三者的な視点でプレイを描写しているのが痛いです。
下のセリフなどはシックスナインの体勢で射精を口で受け止めているシーンですし
もう少し彼女の視点でセリフを表現しないとプレイをしている感覚に浸りにくいです。

他にも多くの暗示を「~になる」とガチガチな言い回しにしているのも引っかかります。
大手のサークルさんはセリフとして暗示を入れる場合
普通の会話に極力近い表現を意識しながら語りかけてきます。
この表現自体がまずいわけではないのですが、エッチシーンで多用されるとエロさが削られてしまうのです。

エッチな催眠音声は催眠に浸りながら性的快感を味わうのが目的ですから
当然のようにある程度のエロさは求められます。
残念ながら本作品は一般的な催眠音声と比べてもエロさが足りないと私は考えています。
聴き手がもっと興奮できる言葉使いをされたほうがいいです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごくごく僅か、喘ぎ声はありません。

そしてもう一つ致命的なのが解除音声が入っていないことです。
催眠音声はほぼすべての作品に解除音声が入っています。
それはかけた暗示を最後に解くのが催眠者として当然の義務だからです(後催眠暗示は除きます)。
どういう理由かはわかりませんが、それを放棄しているのは甚だ疑問です。

以上のことから今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。
当サイトは解除音声を入れていない作品に対して非常に厳しい姿勢を取っております。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:15:09

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
解除音声が入っていないので-2してあります。

補足しておきますと最後に聴き手を寝かせるタイプの作品は
その間に自然と解けるので無しでも問題ないと考えています。

ヒプノラボ

サークル「偽薬」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女装趣味を持つ主人公の特性に目をつけた研究員が
手足を拘束しながら乳首やアナルにエッチな実験をします。

「男性でも女性の快感が得られるか」をテーマに掲げ
男女両方が持っている器官を機械で責めるアブノーマルなエッチが行われています。
他には冒頭に長めのやり取りをして作品の世界に引き込むドラマ要素もポイントです。
嗜虐的な研究員によるエッチな実験
謎の研究員に乳首とアナルを責められるお話。

「そろそろ目覚めてもいい頃ですが… うふふ お薬が効きすぎたのかもしれませんわね」
研究員は上品な口調のお姉さん。
眠りから目覚めた主人公を興味津々に見つめながら挨拶すると
ここがどんな場所か、そしてこれから何をするのかを説明します。

物語の内容を簡単に説明しますと
彼はとある掲示板に自分の女装姿を投稿するちょっと変わった趣味を持っており
それに目をつけた彼女が彼を眠らせ研究所に連れて来ました。
そしてセーラー服や女性の下着を身につけ
手足を拘束された彼が目を覚ましたところから物語は始まります。

「果たして 男性は女性の快楽を得ることができるのか 私どもはそれが知りたいのです」
彼女が研究しているのは男女の性的快感の差について。
男性と女性では体の構造の違いから特にオーガズムに大きな違いがあるとされていますが
それでも共通する性感帯は確かに存在します。
そこで女性願望を抱く彼を使ってより詳しく検証する、というのが今回の実験の目的です。

物語の背景を反映し、本作品では女装表現はあっても女体化は特に行わず
男性の体のまま女性の快感を楽しんでもらうことをコンセプトに催眠やエッチを進めています。
最近KUKURIさんが男の娘を扱った作品を出されていますが
この手のジャンルを扱う作品はまだまだ少ないです。
そいういう意味では結構面白いテーマなんじゃないかなと思います。

音声開始から最初の16分間は2人の置かれている状況の説明と
主人公がこの実験に協力するまでのやり取りが綴られています。
ちなみに催眠が始まるまでは淡々と話す落ち着いた声のナレーションが入ります。

ナ「冷たく 柔らかな指が あなたの額を撫で 頬を伝い 顎を掴む なんだか支配されているようで あなたはゾクゾクしてくる」
やり取りの合間に暗示っぽいことを言ってくるシーンも一応あるものの
催眠っぽさは極めて薄く、普通のボイスドラマとそれほど変わりません。
予備催眠と捉えるにしてもちょっとかけ離れている内容ですね。

「私たちだけで楽しむのは 気が引けますわ 是非 世界中の皆様にもご覧いただきたい そう思いませんか?」
そう言う理由として最もわかりやすいのが彼女が彼を説得する際に使用する材料。
彼女は何らかの方法で盗撮した彼の女装オナニーシーンを見せつけ
「これを世界中にばらまかれたくなかったら実験に協力しろ」と脅します。

開始する前に多少の小話を挟むタイプの催眠音声の場合
そのほとんどが催眠にとって重要となる信頼関係(ラポール)の構築を目的に行っています。
ですが本作品は逆に聴き手が催眠に協力したくなくなるようなやり取りをしています。
これはいけません。
実験によって得られる快感を強調するなど、もっと有効なアプローチがいくらでもあったはずです。

その後に始まる催眠は10分30秒ほど。
まずは深呼吸をしたり体を部分ごとに脱力して心身をリラックスさせ
最後に同じく体のパーツごとに温かさを感じます。

「右手がズシンと重い 力の入れ方を忘れてしまったように その腕はだらんとしている」
深呼吸の際に暗示を入れるタイミングがしっかりしていたり
声の感じが先ほどに比べてややぼんやりしているので
多少は意識のぼやけを感じる人がいるかもしれません。

ですがそもそもの時間が短すぎること、事前に催眠者と聴き手に敵対関係を築いていることから
深い催眠状態に入れる人は皆無でしょう。
他にも深化にあたるシーンが特に見当たらないなど、催眠として不完全な部分が見られます。
温感操作は深化と捉えるには内容的に厳しいです。

リラックスにより頭をぼーっとさせて終わるのは催眠ではありません。
的確な技術を用いて十分な深さまで落とし、エッチに向けて有効な暗示を入れる必要があります。
事前のやり取りも含めて根本的な部分に問題があると私は考えています。
本当に残念です。
乳首やアナルを徹底攻撃
エッチシーンはおよそ26分間。
プレイは乳首舐め、生理食塩水注入、乳首電動歯ブラシ責め、アナル責め、前立腺マッサージです。

電動歯ブラシ責めの際にリアルなモーター音が鳴ります。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「まずは 女性の性感帯でもある乳房 それは男性にとっても同様なのか それを確かめたいと思います」
主人公を催眠状態にした研究員は
実験の手始めとして彼の上着やブラを脱がし露わになった乳首をいじり始めます。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
前半が乳首、後半がアナルと男女両方が持つ器官にターゲットを絞り
機械や薬品を織り交ぜた実験要素の強いプレイが行われています。

最初の乳首に関する実験は軽く彼女が舐めた後
豊胸に使われるらしい生理食塩水を注射器で胸に注ぎ込んだり
挿絵にあるカップ型の機械で胸を膨らませてから電動歯ブラシで刺激を与えます。

「ほら (胸に)液体が入り込んでくる ふふっ 入る どんどん入る」
本作品のエッチはどちらかと言うと同人音声でのそれに近く
状況説明を中心にして時々感覚操作の暗示を入れてくる場合が多いです。
そんなわけで主人公自身になりきってプレイを楽しむのはやや難しいのですが
イメージ自体はしやすく、プレイも個性があって面白いです。

できれば生理食塩水を注入したときは胸のあたりに圧迫感や重さを感じさせるとか
乳首が敏感になるなどの暗示を有効に活用して欲しかったです。
非現実的なプレイだからこそ尚更そう思います。
催眠音声でのエッチとして聴くには色々問題があるかなと。

「こうやってグリグリすると おちんちんが勝手に動き出す おちんちんが 裏側から無理矢理動かされている感じがするよね?」
対する後半は特殊なローションを塗った手袋越しにアナルに指を挿入し
男性の大きな性感帯とも言える前立腺をマッサージします。
最中に彼女が前立腺をGスポットに例えるなど
男性と女性の快感を同一視させる表現もちらほら登場します。

彼女の口調が嗜虐的になり「変態」と言ってくるシーンもあるので
Mな人にはこちらの方が楽しめるのではないでしょうか。
ただし効果音が無いのでイメージ力頼りなところが強いです。

「全身にじーんという気持ちのいい痺れが波打つ」
そして一通りいじったところで最後の最後にカウントに合わせて絶頂します。
彼女が射精してもいいしドライオーガズムでもいいと言っていることから
普通にしごいて射精するのが無難でしょう。

このように、乳首とアナルだけを責める変わったエッチが繰り広げられています。
テーマは面白いのだが
どちらかと言えば催眠よりもエッチの方に魅力を感じる作品です。

研究員は女性の快感に密かな憧れを抱いている主人公に対して
おちんちんを敢えて避けながら実験形式で刺激を与え続けます。
女性の豊胸に使われている器具が登場したり、アナルを指で責めてイかせたりと
催眠音声ではなかなかお目にかかれないプレイが登場する点は興味深いです。
同人音声として聴く分には割と面白い作品だと思います。

ですが本作品は催眠音声ですから、しっかりとした技術を駆使して
これらのプレイを自分が実際に体験しているように演出するのが求められます。
ここまで色々書いてきたことを読んでいただければわかるように
そこに至るには問題が山積している、というのが実際のところです。

形になっていれば相当魅力的な作品に仕上がっていただけに残念でなりません。
今回かなり痛烈に批判したのもそう思ったからです。
せっかく良い物を持っているのに活かせてないのはやはりもったいないです。

テーマの女性的な快感については乳首やアナルの純粋な開発プレイに近く
それを女性の快感と捉えるにはやや弱いところがあります。
例えば男性とのエッチをイメージさせながら行うとか
自分が女性になりきれる要素がもっとあったらまた変わっていたのかもしれません。
心も体も男性のままで女性の快感を楽しませるのはさすがに難しいかなと。

エッチはプレイだけを見れば相当にぶっ飛んでいます。
絶頂シーンは最後に1回のみ。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマや方向性は面白いのですが完成度に難があると判断し
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:浅倉ともよさん
総時間 57:18

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】夢邪気~小悪魔姉妹~

サークル「夢音工房」さんの催眠音声作品。

サークルさんでは初の催眠音声にあたるこちらは
お兄ちゃんにいたずらするのが大好きな双子が
左右に寄り添いながら催眠をかけたりエッチなご奉仕をします。

術者が2人いることを利用して1つのセリフを分担して話したり
キーワードを同時に言う一風変わったスタイルが大きな特徴です。
お休み前のエッチないたずら
双子の姉妹「あや」と「みや」にエッチな催眠をかけられるお話。

「お兄ちゃん いる?」
あやとみやは若干声のトーンが違うどちらも可愛い声の女の子。
ある日の夜、お兄ちゃんの部屋に来ると
彼を気持ちよくするいたずらに催眠をかけてあげます。

本作品はほぼ全編に渡ってあやが左、みやが右に陣取り
同じセリフを同時に言ったり、ひとつのセリフを細かく左右で区切りながら言ったりと
2人いる設定を活用しながら催眠とエッチを行います。

今年に入って催眠者が複数人いるタイプの催眠音声が急激に増加しています。
それらのことを当サイトでは「双子形式」と呼んでいるのですが
本作品は「双子のい・い・な・り」に代表される本家の双子とは大きく異なり
催眠音声と同人音声の中間的な内容になっています。


具体的に言うと催眠パートでは催眠の技術を用いているのに対し
エッチに入るとその要素が極端に減り、エッチな声や音の割合が一気に増えます。
所謂催眠風ボイスドラマの色が濃い作品ですから
催眠に入る・漂う気分は味わいにくくなってる半面、エロさはかなりのものを持っています。
とりあえず「純粋な催眠音声とは違いますよ」ということだけわかっていただければ大丈夫です。

催眠は2パート18分ほど。
まずは催眠に入るための準備として深呼吸をしたり
2人に密着されているシチュをイメージして彼女たちの温もりを感じます。

あや「どう? 桃みたいな あまーい匂い する?」
みや「それとも 女の子の甘い匂いしか しないかな?」
今回のプレイが家でのんびりすごしている状況なのを反映し
双子は上のセリフのようにやや表現をぼかした形で暗示を入れようとします。
2人の可愛い声や人懐っこい仕草がほのぼのしていて
なんとなく落ち着くとか、心がぽかぽかする気がする人もいるでしょう。

同人音声側で活躍されているサークルさんなだけあって
催眠・エッチいずれも雰囲気がとてもしっかりしていると言えます。

そのままお互いの手を握り合ったり首に軽くキスをされた後
今度は双子がカウントを何度か数えて催眠状態を深めようとします。

みや「ゆっくり じわじわ沈んでいく」
あや「だんだん ボーっとしてくる」
双子を活用してカウントを左右に振り分けていることや
「深い」「沈む」を意識的に多く盛り込んで語りかけてくるところがいいですね。
シーンごとにカウントを数える際の語気を変化させてたりもしています。

軽くリラックスさせてからカウントで落とす極めてシンプルな催眠です。
この先のエッチをより気持ちよくなれる心と体にすることを目的に
セリフやカウントをかなり細かく区切り左右に振り分けながら進めています。
「小悪魔姉妹」とあったので多少は意地悪してくるのかと思いきや
そういった要素は一切なく素直に接してくれる双子の姿が愛らしいです。

ですが催眠として見た場合、残念ながらやや厳しいうのが率直な感想です。
まず最初の深呼吸や温感操作をするシーンで暗示をほとんど入れてきません。
導入と深化を合わせて18分しかないことを考えると
序盤から多少厚めに暗示を入れて深化しやすい環境を整えたほうがうまくいきやすいと思います。

実際深化シーンにおけるカウントの数え方や暗示の表現は割と良いです。
欲を言えばセリフをもう少しスピーディーに言ったほうが入りやすいと思うのですが
カウントに揺さぶりの要素を交えて催眠状態を深めようとしている意思は伝わってきます。
だからこそ「事前の準備をもっとしっかり行っていれば」と言ってるわけです。
双子役をやられていることねさんの演技が良いだけに余計そう感じます。

まとめると、基本的な流れはいいのですが完成度にやや難のある催眠です。
3人で一緒に気持ちいい絶頂へ
エッチシーンは2パート13分ほど。
プレイは耳舐め、キス、フェラ、SEX(騎乗位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

みや「じゃあここ お兄ちゃんのおちんちんを キスするね」
あや「ビクってした ゾクゾクして 気持ちいい?」
お兄ちゃんを気持ちいい催眠状態へと導いた双子は
より気持ちよくなるために手分けして彼の体を舐め始めます。

エッチは2人にご奉仕してもらう形で行います。
前項で軽く触れましたが、本作品のエッチは催眠音声のような暗示で操作するものではなく
双子が普通に耳やおちんちんを舐めたりSEXをする同人音声に近いスタイルです。
そんなわけで時間に対するちゅぱ音や喘ぎ声のボリュームが多い特徴を持っています。

最初の「暗示F」パートはフェラや耳舐めが中心。
前半はみやが、後半はあやがおちんちんを丹念に舐め
もう1人は耳を舐めながら時々状況説明をします。
当然のように2種類のちゅぱ音が別々に鳴ります。

ちゅぱ音は年齢相応と言いますか、あまり意識的に下品なものにはせず
終盤まではゆっくり丁寧に、フィニッシュだけはやや激しいものを鳴らしてくれます。
やや控えめなエロさを2人が同時に鳴らすことでカバーしている感じです。

本作品のエッチのもう一つの特徴は
どちらのパートもノーハンドでの射精を指示していること。
おちんちんをいじるシーンは無いのですが射精表現がされています。

おそらくこれも同人音声のエッチに倣われているのでしょう。
催眠音声の場合はセルフで射精するかドライオーガズムかの2択がほとんどですから
こういうフィニッシュは相当にハードルが高いです。
この内容なら普通に手でしごいて射精するのがいいでしょう。

2番目の「暗示H」パートは2人のどちらかとSEXしているイメージをします。
両方の場合を想定して双子が交互に喘ぐ演出がされており
3人一緒に気持ちよくなっているような雰囲気が出来上がっています。

ただ喘ぐ担当が10秒くらいの短い間隔で切り替わってしまっているので
喘ぎ声自体のボリュームは多くてもちょっと抜きにくいように思えます。
2パターンの音声を用意して聴き手が選択できるほうがよかったかなと。

このように、エッチな声や音を中心としたエッチが繰り広げられています。
温かい空気を感じる作品
双子形式の催眠音声ではなく双子が登場する催眠風ボイスドラマです。

双子はお兄ちゃんが何もしなくても気持ちよくなれるように
催眠からエッチに至るまですべてを自分たちだけで行い、射精へと導きます。
タイトルのイメージから多少は意地悪されると思う方もいるでしょうが
実際は終始あまあまな態度で接してくれる癒しに満ちた内容です。
最後の最後で連続射精っぽい指示が出るところ以外は完全にノーマル向けですね。

そんな風に雰囲気作りはしっかりしているのですが
催眠音声として見た場合、導入や深化の完成度に首を捻る部分があること
エッチで催眠をほぼ考慮しないプレイをしていることなど
改善したほうが良いと思われる点が色々あります。

聴いた感じだとサークルさんが同人音声の感覚でシナリオを書かれているように思えます。
同人音声と催眠音声は構造が根本的に違うので
そうしてしまうと催眠にかかりにくくなるし、エッチでも楽しみにくくなってしまいます。
ドラマ性を重視したおかげで技術的にまずくなってるかなと。
他の同人系サークルさんの作品でも似たような問題がよく見られます。

エッチは暗示をほとんど入れてこない代わりにたっぷり舐めたり喘いでくれます。
射精シーンはフェラで1回、SEXで1回の合計2回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 37:51

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は3点。
やや割高なので-1してあります。

保健室催眠

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

サークルさんではおよそ4年ぶりの新作にあたるこちらの作品は
優しい保健の先生が自分自身の体を使って濃厚な性教育をしてくれます。

退行催眠をかけて作品の世界に浸らせてから脱力させる二段構えの催眠
実際の性教育に近い真面目だけどとってもエッチな教育&プレイなど
年上の女性から性の手ほどきを受ける幸せな気分を最大限に味わってもらうために
催眠の技術を上手に活用しながら進めています。
保健室で先生と二人きりの性教育
保健の先生から実戦込みの性教育を受けるお話。

「これから あなたに催眠術をかけていきます」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
物語の案内役として音声を聴く際の諸注意を説明すると
自己紹介などはせず早速催眠誘導を開始します。

本作品は最初に彼女の誘導に従い催眠状態をある程度深めた後
保健の先生に男女両方の性器の仕組みや性行為のやり方を教わります。

一般的な催眠音声では催眠誘導をした後はエッチに専念するものなのですが
本作品では性教育の途中にも更なる深化を促すシーンがあるため
催眠に不慣れな人でも催眠状態が比較的維持しやすく
その結果催眠特有の心地よい気分も味わいやすくなっています。

最初の催眠はおよそ12分間。
まずはベッドに横になった状態で深呼吸をしたり、カウントに合わせて軽い催眠状態に入ります。

「深呼吸をしていると 体の力が抜けていきます」
「体が重力へ引き寄せられていく ゆっくり ゆっくり沈んでいく」

やってること自体は他の作品でもよく見られるお馴染みの技法なのですが
催眠に適したお姉さんの安らかな声やキーとなる単語を適度に重ねた的確な暗示によって
割と早い段階から眠くなるとか意識がぼやける感覚が湧いてきます。

長いブランクがあるといってもサークルさんの実力はいささかも衰えていません。
この後も聴き手が無理なく催眠に入り、楽しめるようきめ細かな誘導をしてくれています。

お次は目を瞑って長い廊下をイメージし
歩きながら横にある窓の中を一つ一つ覗いていきます。

「一番近くの窓は あなたのおへその高さにあります」
「廊下を歩いていると 奇妙なことに気がつきます 先ほどよりも 廊下の幅が広くなったようです」

窓の先に見える小さな机や黒板からここが学校であることを連想させながら
彼女は先に進むほど窓の位置が高くなったり、廊下が広く感じられる暗示を入れます。

本作のテーマは性教育ですから受けるのは当然小中学生あたりの子供です。
そのための準備としてまずは学校という打ってつけの舞台を用意し
そこを歩きながら遠まわしに自分の体が子供に戻ったように感じさせているわけです。
子供の頃の懐かしい記憶を思い出す人もいるのではないでしょうか。

軽くリラックスさせてから学校のイメージを使って深化するシンプルな催眠です。
聴き手の精神や肉体を性教育に適した年齢へと退行させることを目的に
催眠に適した演技、「沈んでいく」など催眠状態を深める暗示、テーマに合ったイメージを駆使して
短時間ながらもそれなりの深さにまできっちりと誘導してくれます。

この先説明する性教育や追加の催眠でもそうなのですが
サークルさんが暗示の表現方法や入れ方をしっかりと吟味し
お姉さん&先生役の誠樹ふぁんさんがその魅力を最大限に引き出す演技をされています。
簡単に言えば声と言葉のコンビネーションが絶妙です。

退行についても「子供になる」とかのストレートな表現を敢えて用いず
雰囲気で心と体が小さくなったように感じさせているアプローチが面白いです。
この段階で催眠のかかりが悪かったとしても後々きちんとカバーしてくれますし
聴き進めていくほど作品の世界にのめりこんでいくのではないでしょうか。

まとめると、違和感を抱かせずストレートに誘導している洗練された催眠です。
最初は資料で、次は体で
エッチシーンは4パート48分30秒間。
プレイは性教育、先生のオナニー、オナニー、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「こんにちは どこか怪我をしたの? それとも どこか具合が悪いのかな?」
保健の先生はお姉さんに比べて明るく母性を感じる声の女性。
性教育の日にたまたま学校を休んで保健室に補習を受けに来た少年の主人公に対し
二つの資料を見せながら男女の性の仕組みを優しくレクチャーします。
ちなみにここからは先生がメインの語り手を務め、お姉さんはそのサポート役にまわります。

「これは初めて見るかな? 男の子が持っている赤ちゃんの素を 精子と呼びます わかったかな?」
「卵子は先生のお腹にあって 精子はキミの金玉の中にあるよね? じゃあ 卵子のところまでどうやって精子を運べばいいんだろうね?」

一番最初の「真面目な性教育」パートは男女の性器、精子と卵子、受精の仕組みを教えるガチな内容。
それらを柔らかい口調で噛んで含めるように教えてくれます。
作品についてる2枚の画像を事前に見ておくとイメージしやすいでしょう。
教育色が強いのですが、睾丸をわざと金玉と呼んだりして適度なエロさを持たせています。

「キミは 精子がどこにあるのか なんとなくわかるような気がします でも それがどこだったか思い出せません」
そしてお姉さんが適度に健忘の暗示を入れることで
聴き手が性に未熟な子供心に戻れるようサポートします。
性教育に無理に催眠を絡めず、その場の雰囲気に浸ってもらうために使用しているわけです。

「両足のつま先から力が抜けていく 抜ける 抜ける 抜ける じわーっと染み出すように 力が抜けていく」
次の「誘導(作中誘導)」パートは本格的なエッチの準備として
体を15ものパーツに細かく分け、その都度脱力する暗示を入れていきます。

こちらも催眠音声でよく使われるオーソドックスな技法なのですが
囁き声で「抜ける」を何度も言ってくれることや、事前の性教育で十分な信頼関係が構築されているおかげで
体全体がベッドに吸い込まれていくような脱力感・無気力感が強烈に感じられます。
私の場合は追加で言われた部位にほのかな温かさも感じられました。

本格的なエッチが始まるのは中盤以降の30分間。
その最初に登場する「Hな性教育」パートは追加の補習として
先生が実際におまんこを見せたり主人公にオナニーをさせたります。

「こうやって 指で小陰唇を 優しく刺激したり…はぁ」
年上の女性が自ら股を開き、大事な部分を見せたりいじったりするシチュや
その際に漏れる普段とは違った艶かしい喘ぎ声が堪りません。
彼のおちんちんを見たときに舌なめずりをしているところを見ると
彼女も年下の男の子が相当に好きなのでしょう。
教育からはやや脱線したおねショタ系のエッチに近い雰囲気を持っています。

「キミの知らない手の動かし方を キミは知っています 必ずそうなります」
「キミは竿を手で握ります そして ゆっくりとピストン運動を始めます」

肝心の催眠はと言うと、こちらがオナニーする際に運動支配の暗示を入れて
自分の意思に関わらず勝手に手が動く不思議な体験をさせようとします。
直前に一度深化をしてから重要な暗示を入れる丁寧な進め方ですので
そうならなかったとしても、オナニーのペースが勝手に切り替わるくらいは普通にあると思います。

「何これ気持ちいいっ んんっ 若いチンポ最高」
一番最後のレッスンはお待ちかねのSEX。
最初はコンドームを着けた状態で、しばらくすると生で彼女と繋がります。
ここでは彼女が若いおちんちんの感触に歓喜の声を上げたり喘ぐシーンが非常に多く
催眠音声よりも同人音声に近いかなりエッチなプレイを楽しむことができます。

終盤で軽く感度を上げる暗示を入れてくるくらいで
おまんこの感触などを暗示で入れるといったシーンは特にありません。
サークルさんがこのパートをオプション扱いにされていることを考えると
ここまでのプレイでやや不足していた純粋なエロの成分を補いたかったのだと思います。
最初からそういう意図ならこの内容でも問題ないでしょう。

このように、性教育らしさを前面に押し出したあまあまなエッチが繰り広げられています。
実用性を重視した個性的な作品
テーマの性教育に催眠を上手に絡め、尚且つ抜きやすくもしているハイレベルな作品です。

聴き手が少年の気分で性教育を受けられる環境をお姉さんが整え
それから保健の先生が実際に教える形で徐々にプレイをエスカレートさせていきます。
子供に対するような慈愛に満ちた先生の口調がとろけるように甘く
そんな女性に優しくリードされながら童貞を卒業する幸せなひと時が味わえます。

本作品において個人的に最も感銘を受けたのが催眠の扱い方です。
催眠誘導や退行ではもちろん技術を用いているわけですが
その後の性教育ではそれほど交えず、少年の気分を維持することや
先生に手ほどきを受けている雰囲気を出すための補助的な役割に留めています。

所謂暗示責めみたいなことはされていません。
しかし全体を見渡すとすべての要素が「性教育」というテーマに収束しているので
作品の世界に浸りやすく、結果的に催眠状態を維持したまま快感を得やすくなっています。
「量より質にこだわった催眠」とでも言えばいいのでしょうか。
実力者である催眠音声研究所さんの持ち味が遺憾なく発揮されています。

「ここを刺激すると 女の子は気持ちよくなっちゃうの でも とっても敏感なところだから 刺激するときは優しくしないとダメだよ?」
あとはやはりふぁんさんの演技でしょうね。
最近だと大手のサークルさんにはあまり出演されていないのですが
古くから数多くの作品に携わっているだけあって優れた演技をされています。

本作品では催眠者と保健の先生という二つの役柄を演じ分ける必要があり
その両方を的確にこなされてるところに実力の高さが表れています。
特に先生は声の甘さと言葉の優しさがマッチしていてとても癒されました。

エッチは性教育で潜在的な興奮を煽り
それから催眠音声では代表的な2つのスタイルでイかせる実用性重視の作りです。
メインがセルフですからドライ未経験者でも普通に楽しめるでしょう。
私個人もセルフの方がプレイとして洗練されていると思います。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

催眠の世界にどっぷり浸かりながら抜ける作品です。
年上好き、エロい催眠音声が好きな人には特にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:04:49


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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