同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ウェット

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ヒプノメディカル

サークル「モルモットストリップ」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第44回目は穏やかでSっ気もあるナースが
催眠を交えたアブノーマルな治療でおちんちんを元気にします。

サークルさんらしい変態度の高いエッチが行われており
四つん這いになった彼のアナルをじっくり観察したり舐めて羞恥を煽り
挿し絵に描かれてる特殊な液体におちんちんを浸して感度を上げる、といった具合に
普通の人ならドン引きしそうなプレイをいくつも盛り込んでMを喜ばせます。
変態ナースのエッチな治療
ナースに催眠をかけられ恥ずかしいオナニーをするお話。

「はじめまして 私はこちら ヒプノメディカルクリニックのナースです」
ナースは上品で穏やかな声のお姉さん。
主人公に挨拶しここに来た理由を確かめると
催眠を使った治療を始める前にやって欲しいことがあると言います。

本作品は体を治すのではなく性癖を満たすことを目的とした病院で
彼女が80分程度を使ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
ドM向けの作品をいくつも制作されてるサークルさんなだけあって
今作も他ではなかなか味わえないぶっ飛んだプレイがいくつも登場します。

「あなたのおちんちん お薬の効果で どんどん気持ちよくなっちゃいますよ」
全編を通じて言える大きな特徴は治療らしさ
催眠パートは病院でお馴染みの行為を使って催眠状態を深め
エッチも媚薬効果のある薬を起点に性感を上げるアプローチが登場します。

プレイは変態的ですけど彼女の声や態度は終始穏やかです。
彼のすべてを受け止めたうえで発散させようとする姿勢はまさしくナースと言えます。

また音声を聴くにあたって以下の約束を冒頭で交わします。
1、予め全裸になっておくこと
2、陰毛を全部剃っておくこと

前者は簡単ですが後者はなかなか珍しい要求ですね。
病院で治療する際に剃ることがあるから取り入れたのでしょう。
もちろんエッチでそのことに触れて羞恥を煽るシーンも登場します。
独り暮らししてる方なら見つかることもないでしょうし、できればやっておくことをおすすめします。
全身を心地いい痺れに包まれて
催眠はおよそ26分間。
横になって目を瞑り、まずは6分くらい深呼吸を続けて心身を落ち着けます。

「頭に入っている 余計な力が抜けて 頭がボーッとしていく」
「吸ってー」「吐いてー」と合図を出しながら2セットごとに脱力の暗示を入れてくれます。
本作品のエッチを存分に楽しむには深い催眠状態に入っておくのが望ましいです。
だから変態要素はひとまず置いてシンプルかつ丁寧に誘導します。
この後も深呼吸を続けるため、多くの人が安らぎや眠気を感じるでしょう。

お次は今いる病室の様子を軽くイメージしてから彼女が麻酔をかけます。
頭、腕、足、股間や腹、そして脳と全身を一往復する感じに意識を向け
そのひとつひとつに痺れを感じる暗示を入れて感覚を少しずつ伝播させます。


「脳みそが どんどん痺れていく あまーく痺れていく」
「私がそう命じたから 深呼吸をするのは とても気持ちがいい 気持ちいいから 従いたくなる」

催眠の約半分にあたる12分も時間を割き
引き続き深呼吸と並行しながらゆっくりじっくり進めます。
最中に彼女への服従心を膨らませるのも良いですね。
深化させつつエッチを楽しめる環境を整えます。

私が聴いた時は手のひら、足の裏、首筋あたりにピリピリしたものを感じました。
しばらく正座した時に感じるものに近い心地いい痺れです。

治療っぽさを持たせた癒し重視の催眠です。
聴き手の体をある程度痺れさせ、かつナースの言いなりにすることを目的に
最初は深呼吸、次は麻酔の処置と時間に対してやることを絞り手厚く行います。

カウントを数えたり「落ちる」と暗示を入れるシーンはありませんが
麻酔のやり方がとても入念なおかげで催眠の世界にどっぷり浸かることができます。
この後のエッチで体をそれなりに動かす指示が出ますから
催眠初心者よりも中上級者向けの内容だと思います。
羞恥を快感に変えるエッチ
エッチシーンは3パート41分間。
プレイはアナルを見せつける、アナル舐め、フェラ、おちんぽドーピング、床オナニー、アヘ顔、お掃除です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「それでは 今から治療を始めてあげます」
催眠を使って治療の準備を整えたナースは
主人公に四つん這いになってもらい、後ろからアナルとおちんちんを検査します。

エッチは彼女に言われた通り動きます。
最初のHM-03は「羞恥」をテーマにしてるパート(約23分)。
彼のお尻やおちんちんに顔を近づけて匂いを嗅いだり舌で舐めて状態を確認し
それから特性の薬におちんちんを浸して快感を注入します(おちんぽドーピング)。

「その体勢だと 見事なまでに 黒ずんでいて汚いアナルも 股間からぶら下がってる粗末なおちんちんも 丸見えで 最高にだらしないですよ」
そして彼女は多くのシーンで恥部を見られてることを意識させます。
舐めるシーンでは実際にちゅぱ音も鳴らしますし、治療風景をエッチに描いて気持ちを盛り上げます。
これらをするにあたって彼女が楽しそうな表情を見せるのも印象的でした。
普通の女性ならまず嫌がることを積極的にやって変態プレイを受け入れやすくしています。

続くHM-04はお待ちかねの射精シーン(約16分)。
とある言葉を何度も言っておちんちんに薬が染み込んでる感覚を伝え
さらに四つん這いからうつ伏せに変更し、ベッドへおちんちんを擦りつけて射精を目指します。
手でいじる指示は出ませんから絶頂形式はセルフなしのウェットとなります。

「おちんちんから ミルク搾り出すときは ちゃーんと恥ずかしいアヘ顔で ミルク出ちゃいますーって言ってくださいね」
彼女の語気が強くなってセリフもやや命令口調へ変わり
パート後半は彼にアヘ顔までさせて最低の射精へ導きます。
他の人に見つかったら社会的に死にますので、聴く際の環境にはくれぐれもご注意ください。
体力とプライドを結構消耗する見返りに刺激的な射精を迎えることができました。

ここまででも十分気持ちいいのですが、モルモットストリップさんの作品にはまだ続きがあります。
最後のHM-05では絶頂の余韻に浸る彼に最も過激な命令が下されます。
名前が「ハードなお掃除」となってることからなんとなくイメージできるのではないでしょうか。
サークルさんの過去作を視聴済みの方にとってはお馴染みのプレイです。

このように、Mが喜びそうなことをガンガンやるぶっ飛んだエッチが繰り広げられてます。
羞恥に悶えられる作品
現実世界の女性相手だとまずできないことさせてくれる個性的な作品です。

ナースは性欲をなかなか発散できない主人公を満足させようと
まずは催眠を通じて自分の言うことに従える心構えを身に着け
エッチは彼の性癖に合ったプレイをガンガン投入して気持ちよく射精させます。

穏やかでちょっぴりSなナースがドMの男性をもてなす変態向けのシチュ
深呼吸を多めにやりながらリラックスと痺れを与える堅実な催眠
四つん這いやうつ伏せで見られる快感と純粋な快感をバランスよく与えるエッチ。
テーマの「治療」をしっかり盛り込んだインパクトの強いサービスが楽しめます。

中でもエッチは色んなプレイを通じて陶酔感も膨らませていて熱中しやすいです。
エッチで体を動かす場合、寝たままに比べて催眠状態の維持が難しくなりますから
そこをクリアするためにこういうのめり込めるプレイにしたのでしょう。
射精の後に最大の試練を用意してるのも相まってダレずに聴くことができます。

射精シーンは1回。
淫語多め、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上のことから前回と同じ点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:18:19

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

双子のおしおき ~催眠術の実験台~(バイノーラル収録)

サークル「オナらぼ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪な幼馴染の双子が
久しぶりに帰郷したお兄ちゃんを催眠術の実験台にします。

2人が左右から交互に語りかける双子形式を採用し
催眠よりもエッチに力を入れてドライとウェット2種類の絶頂へと導きます。
本家を初めとするガチな双子催眠とは別物ですからご注意ください。
お兄ちゃんに気持ちいいお仕置き
さおりとみおりがエッチな催眠をかけるお話。

「お兄ちゃん おかえりー」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
大学がある東京から帰宅した主人公を部屋で迎えると
ずっと帰ってこなかったことへのお仕置きに催眠をかけます。

本作品は彼のことが大好きなのに数年も会えず寂しい思いをしていた彼女たちが
その気持ちをぶつけようと60分程度に渡って催眠をかけたりエッチに責め立てます。
タイトルや挿し絵を見ればわかるように催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式を取り入れ
姉のさおりは右、妹のみおりは左に陣取り左右から交互に語りかけます。

「お姉ちゃんと私 最近興味があるんだけど 友達とかパパとかママにはかけるわけにはいかないしね」
2人は何らかの事情で催眠に興味を持ち現在勉強してるそうです。
しかしその実験台になってくれる人がなかなか見つからず困ってました。
そこで突然帰ってきた彼を相手にしながら自分たちの気持ちも伝えます。
「おしおき」とありますがSっ気の低いキャラなので軽く意地悪する程度です。

催眠はおよそ11分間。
締めつけのない服装に着替えてから部屋を暗くし、ベッドに横になってまずは深呼吸します。

みおり「肺の中が全部空っぽになるくらい吐いてー」
「吸ってー」「吐いてー」を左右交互に投げかけながら2分程度続けるシンプルなものです。
双子催眠の場合、ここで片方が呼吸のリズムを取り
もう片方が吐いた瞬間に合わせてリラックスを促す暗示を入れたりするのですが
本作品ではそういったことは特にやりませんでした。

お次は自分の体が水面に浮かんでる様子をイメージし
少し経つと水中に沈んで心地いい感覚を膨らませます。
そして最後に長いカウントと短いカウントを順番に数えて催眠状態を深めます。

さおり「体が軽くなるのを意識すると もっと軽くなっていく」
みおり「どんどん どんどん まるで水と一体化したみたいに 優しく揺れていく」
自然物に関するイメージを使って軽さや意識の揺れを与える効果的なアプローチがされてます。
双子役を務める逢坂成美さんの声も穏やかで癒しを感じました。
しかし肝心のカウントを数えるシーンに暗示を入れないせいで催眠に入った感覚はほとんどしませんでした。
寝起きの時に感じる意識のぼやけがほんのりある程度です。

リラックスしてからイメージを交えて落とすコンパクトな催眠です。
聴き手を双子の言いなりにするのを目的に、深呼吸から入って水面に浮かび沈むイメージ
温かな光に包まれるイメージと繋げてリラックス気分を増幅させます。

やってる事自体は特に悪いと思いません。
しかし構造が1人でできる催眠を単に2人が分担してるだけなので
残念ながら双子催眠とは呼べないと私は考えてます。

双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を初めとする双子催眠の名作は
2人が異なる役割を持ちながらひとつの催眠として成り立ってるという特徴があります。
具体的には先ほども言いましたが深呼吸の時に合図を出す役と暗示を入れる役を分ける
何らかの暗示を入れる時に言い回しを変えて同時に言う、あるいは正反対のことを言うなどです。
片方が聴き手と一緒に催眠にかかり、その感覚を遠回しに伝える作品もあります。

それに対して本作品は双子のどちらかが両方の役を担当しても普通に催眠をかけられます。
セリフごとの間が十分に取ってあるので息切れすることもないでしょう。
2人が同時に話すのは最初の挨拶など片手で数えるほどしかありません。
これが冒頭に「ガチな双子催眠とは別物」と書いた理由のひとつです。

もうひとつ、全編を通じてしゃべり方が双子催眠向けに調節されてません。
双子は2人いる利点を活かすために1人の時よりも気持ち速いペースで話します。
そしてセリフごとの間を意図的に短くし息をつかせず暗示を入れます。
だから通常の催眠音声よりも短い時間で深く誘導できるのです。
声優さんの演技が悪いのではなく、サークルさんが双子に合った演技指導と編集をされてないのが原因です。

以上のことから大変厳しいと私は見ています。
ちゅぱ音まみれのエッチ
エッチシーンは2パート38分間。
プレイは耳への息吹き、両耳舐め、手コキ、疑似SEX(フェラ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありませんが射精表現があります。

みおり「それじゃ 本当にかかったのかどうか 軽い催眠かけて 試してみよっか?」
主人公に催眠をかけることに成功した双子は
その効果を確かめようと手始めに耳が敏感になる暗示を入れます。

エッチはどちらも双子が責め続けます。
前半のドライパートでするのは両耳舐め(約21分)。
引き続き左右に陣取りカウントダウンしてから息と口で気持ちよくします。

さおり「お兄ちゃんって エッチする時 そんな風に感じちゃうんだ」
2人は彼とエッチをまだしたことがないようで男の体に興味津々。
耳を責められてビクつかせる姿を嬉しそうに眺めます。
言葉責めは「変態」と2、3回言う程度でM性はほとんどありません。
幼馴染の関係を維持したまま心を込めてご奉仕します。

プレイについては序盤に10カウントダウンを2セット刻んで感度を上げ
それ以降は左右の耳を舐めながら普通に語りかけます。
そして気持ちが高まったところで同じく10カウントダウンをしてイかせるのを3度繰り返します。

さおり「このまま連続でドライオーガズム絶頂できたら もっともっと気持ちよくなるからね」
連続絶頂形式になってますけど、最中の暗示が極端に少ないことから
彼女たちの言葉に反応して気持ちよくなる可能性は低いんじゃないかなと。
ただし2人いるおかげでちゅぱ音の量が多く、純粋な興奮がそれなりに得られます。
催眠よりも同人音声に近い気持ちの高ぶり方です。

せめて絶頂時のカウント中と後に追い込み暗示を入れてくれれば少しは違ったのでしょうが・・・。
催眠パートに引き続き双子の長所を活かせてないのが残念です。

続く射精パートは手コキ&フェラ(約17分)。
ドライを迎えても性欲が収まらない彼を完全に鎮めようと
ズボンとパンツを脱がせてから交互に、あるいは同時におちんちんを責め立てます。
おちんちんに自分で触れることは一切ありませんからノーハンド射精です。

みおり「みおりの口マンコは みおりのおまんこだよ? きっつきつで温かい みおりのおまんこ」
そしてここでは彼女たちとSEXしてるイメージを使って盛り上げます。
さおり→みおり→2人同時とスタイルを変えながらねっとりしたちゅぱ音を鳴らし
並行して疑似SEXに見立てた実況をします。

前のパートに引き続きちゅぱ音を中心に据えたプレイですね。
口に射精されても嫌がらずその感触を確かめるところに優しさを感じました。
お仕置きは手コキの時に軽く寸止めする程度でご褒美色が強いです。

このように、口を使った責めと音に力を入れた甘めのエッチが繰り広げられてます。
双子っぽい作品
幼馴染の双子がお兄ちゃんを優しくもてなすイチャラブ作品です。

さおりとみおりは毎年帰ると約束したのにそれを破ったお兄ちゃんへのお仕置きに
自分たちが勉強してる催眠の実験台になることを同意させてからエッチ重視のサービスをします。
そして全編で2人が左右に陣取り交互に語りかけたり同時責めして2種類の絶頂へ追い込みます。

可愛い双子が大好きなお兄ちゃんに想いを伝える純愛系のシチュ
深呼吸と水中に沈むイメージを組み合わせた癒し系の催眠
ちゅぱ音が鳴るプレイにこだわった比較的エロいエッチ。
どちらかと言えば催眠よりもエッチに光るものを持つ作品に仕上がってます。

みおり「だって私たち お兄ちゃんのこと大好きだもん」
タイトルが「双子のおしおき」なので手厳しいプレイもするのだろうと聴く前は予想してました。
でも実際は興味があるならノーマルでも聴けるくらいに抑えられてます。
ここで厳しくしたらまた帰ってこなくなるのを恐れたのかもしれません。
調教ではなく愛情表現の一環に位置する和やかなサービスです。

それ以外の部分については正直厳しいと思ってます。
双子は催眠音声の中でも特に難しく、形にするには相当な技術と経験が求められます。
オナらぼさんは確か双子初挑戦のはずですから、さらに制作を続ければより良いものが生まれるかもしれません。

絶頂シーンは4回(ドライ3回、ウェット1回)。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:05:24

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

prostitution~お金の音でイかされる~

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、JKあたりの容姿を持つ2人の女の子が
初めて会う男性に催眠を交えた風変わりなエッチをプレゼントします。

お金を貢ぐ音を通じてイかせる焦らし系のエッチが特徴で
ゲーセンでお金を崩す様子やホテルのお風呂に入る様子を通じて催眠を深め
それから体への刺激を極力弱める代わりにシチュと暗示で心身の熱を高めます。
2人の女の子とエッチするはずが…
ゆっきーとさっちんに催眠をかけられお金を貢ぐお話。

「こんばんはー、おにーさんが連絡くれた人――ですか?」
ゆっきーは純朴そうな声の女の子。
「あーやっぱり 目印のキーホルダーつけてくれてるからそうだと思ったんだ」
さっちんは甘く穏やかな声の女の子。
街中にいる主人公が目印をつけてるのを見て声をかけると
自己紹介してからひとまずゲーセンへ移動します。

本作品は何らかの手段で知り合い彼女たちとエッチする約束を取り付けた彼が
催眠で骨抜きにされお金を巻き上げられる様子を彼の立場で楽しみます。
所謂「貢ぎマゾ」をテーマにしてるわけですが金額自体はそこまで大きくありません。
破滅よりも女性にお金を巻き上げられる快感を重視して作られてます。

さっちん「ぴったりくっ付いたらちょっとはデートっぽいかな?」
ゆっきー「ほら、折角のデートだし ちょっとその辺のゲーセンで遊んでから行こー?」
ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんと言えば双子形式で有名なサークルさんです。
今作も序盤からゆっきーが左、さっちんは右に陣取り掛け合いながら物語を進めます。
左右交互に話す、ひとつのセリフを分担して細かく揺さぶる
別の意味を持つセリフを同時に投げかけるなど相変わらず変化に富んでて複雑です。

催眠がストーリー形式になってるのでさほど催眠っぽさを感じないでしょうけど
特定のシーンで体が一気に重くなるとか、クラクラする感覚が味わえます。
エッチもタイトル通りお金の音を使って射精へ追い込む非常に変わったプレイをしてくれます。
詳細はこれから順に説明しますが催眠、エッチいずれも個性が強くて面白いです。
流れのある催眠
催眠は2パート21分間。
最初の「予備誘導」はエッチをする前に3人がゲームセンターで遊びます。
読みやすさを優先してここからはセリフを1人の時と同じ表記にさせていただきます。

「なんか単純作業ってやってると変な気分にならない? 1000円を取り出して 100円のボタンを押すと いーっぱいお金が出てくる」
持ってるお札を100円や500円に崩すゲーセンならよくあるシーンを描きながら
「ういーん ピッ じゃららっ」という効果音をリズミカルに鳴らしてわかりやすく伝えます。
バックでガヤ音も流れたりと、今作は普段よりも音に力を入れてる印象を受けました。
そしてこの音はエッチの終盤で重要な役割を果たします。

続く「導入」は本格的な催眠を施すパート。
高級ラブホに移動した彼女たちが彼だけを裸にし、体を洗ったり湯船に浸からせてエッチの準備を整えます。
ちなみに彼女たちは今回のエッチを2万で請け負ってるため最後まで衣服を着たままご奉仕します。

「首元からお湯を掛けると 身体が温かくなるってよく言われてたなー」
シャワーを流したり体を洗ってる様子を実況しながら体が温まる暗示を小まめに入れ
終盤は湯船から出る前に長めのカウントを数えます。
そしてそれに合わせて深化を促すアプローチをかけてくれます。
特に深化はギミックが特殊でして催眠状態が一気に深まる可能性が高いです。
一時的に混乱したような意識の揺れを感じるのではないなかと。

3人が出会いエッチをするまでの様子に技術を絡めた流れのある催眠です。
聴き手を2人の言いなりにすることを目的に、最初のパートは最後に絶頂させるための種を撒き
次でシャワーやお風呂のイメージを絡めたリラックスと深化に取り掛かります。

実際に音声を聴いてみると「これ本当に催眠なの?」と思うかもしれません。
しかし予備誘導、導入いずれも明確な目的を持っており技術もきちんと使われてます。
双子の扱い方も上手ですし催眠慣れしてる人なら割とあっさり入れるでしょう。
最後の深化が結構強力で一気にきます。
体は弱く、心は強く
エッチシーンは5パート35分間。
プレイはローションでの愛撫、足コキ、手コキ、お金を貢ぐです。

愛撫、足コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「じゃーん、さっき見つけたやつ! これは、私達からのオゴリだよ」
催眠を使って主人公を骨抜きにしたゆっきーとさっちんは
部屋に置いてあった特性のローションを彼の体に塗りつけて感度を上げます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の2パート24分30秒は射精に向けて準備するシーン。
性感帯以外の部分にローションを塗りつけ、さらに足でおちんちんをしごいて気持ちよくします。

「ほら、いっぱい見てもいいよ? 私達が許可してあげる じーっと見ても良いし 舐めまわすように見ても良いし」
「ジリジリと近づいて あと少し あともう少しで 触れちゃう 触れそうなのに また離れちゃう」

彼女たちはお金目当てで彼とエッチするわけですからある程度割り切った態度を取ります。
引き続き衣服を着たまま太ももを見せつけてサービスする一方で
おちんちんへの責めは意図的に弱くし射精したくてもできない状況を作ります。

効果音も多少鳴りますけど、それよりもおちんちんを足で弄ばれ
お金を払ったのにほとんど気持ちよくされないでいるシチュで興奮させるタイプかなと。
ただし、これらをやる際におまんこのイメージを絡めて疑似SEXっぽくする工夫がされてます。

本題の貢ぎマゾが登場するのはその次から。
一定の回数おちんちんをしごく見返りにお金を払うルールを設け
それに沿ったやり方で2人が手コキを始めます。

「音がする度、カウントが進む度 頭の中が真っ白になる、脳の中で快感が弾ける」
そしてここからはゲーセンの両替で鳴ったお金の音が再登場します。
「じゃらーん」という音に合わせて快感がもっと上がる暗示を入れ
さらに後になるほどその頻度を増やす音モノっぽいアプローチです。

本作品のエッチはノーハンド射精を目指してまして、私が聴いた時は残念ながら到達できませんでした。
しかしエッチとはまったく関係ない音を起点に股間へエネルギーが集まり
しばらく経ったところで軽く弾けるドライっぽい感覚は味わえました。
純粋なエロさが控えめでオナニーするシーンもないことから、ドライのほうが迎えやすいと思います。

このように、体への刺激を敢えて弱くし音でイかせる変わったエッチが繰り広げられてます。
ドライ目当てなら
背徳感や喪失感をあまり抱かずに援交と貢ぎマゾが楽しめる作品です。

ゆっきーとさっちんは自分たちに接触してきた主人公からお金を巻き上げようと
まずは2万という破格の値段を提示し、それからゲーセンやホテルのお風呂で交流を楽しみます。
そしてエッチは体への責めを弱くする代わりに心を責めて彼の屈服を促します。

小悪魔系の女の子たちが左右に寄り添い協力して男性を骨抜きにするシチュ
3人がエッチするまでの様子に技術を絡めて落とす凝った催眠
心の距離を取って援交らしさを出しつつお金の音で絶頂へ追い込むタイトル通りのエッチ。
サークルさんの過去作と同じく捻りを加えたサービスが楽しめます。

この内容でノーハンド射精を迎えるのは正直厳しいと思うのですが
ドライ慣れしてる人がそこを目指す分にはいけるんじゃないかと私は見てます。
シチュが結構スリリングなのに加えて音をトリガーにしてるのが大きいです。
純粋なエロさが控えめなのでイメージ力やM性が求められる内容だなと。

催眠は元々技術力のあるサークルさんなだけあってレベルが比較的高いです。
ただギリギリのスケジュールで制作をされてたせいか、普段より作り込みが甘いとも感じました。
あくまで漠然とした感覚なので気のせいかもしれませんが
ふたくろさんの作品に対してこういう感覚を抱いたのは今回が初めてです。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:ゆっきー…ftnrさん さっちん…kuroko.さん
総時間 1:15:11

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

(催眠CD)裏Trance voice fan 赤いリボンのリコ外伝[古典催眠編]-催眠調教vol.1-鋼ノ拘束-

サークル「キャットハウス」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第38回目は「赤いリボンのリコ」と呼ばれてる妖艶な女性が
デートに誘ってくれた初心な男性をエッチな催眠で喜ばせます。

タイトル通り古典催眠の技術をベースにしたやや背徳的なプレイが行われており
催眠は心身の脱力を促しつつイメージを交えて意識をとろかせ
エッチは手コキに調教っぽい暗示を絡めてイキたくてもすんなりイケない状況を作ります。
やや気だるそうな囁き声で暗示を入れてくるのもポイントです。
初心な男に心地いい拘束を
赤いリボンのリコに催眠をかけられ手コキされるお話。

「あぁ こんにちは そんなに堅くならなくてもいいのよ」
リコははきはきと話す明るい声のお姉さん。
作品のコンセプトや聴く際の注意事項を簡単に説明すると
デート相手の主人公に声をかけ早速手を繋ぎます。

本作品は日本における催眠音声の元祖と言われてる
(催眠CD)裏Trance voice fan 赤いリボンのリコ1~ドリームチャット~烙印」の続編。
バーの店員をしてる彼女のことが好きになった彼がデートに誘い
カップル喫茶で催眠を交えたやや背徳的なエッチを楽しみます。
前作とは完全に別のお話なので今作から聴いても大丈夫です。

作られたのが今からおよそ13年前と非常に古いこともあり
物語の始まり方や催眠、エッチの内容が現在のものと随分違います。
そのため戸惑う人もいるでしょうけど、品質に関しては今でも十分通用するものを持ってます。
催眠音声サークルとして現在活躍中のすくりぷてっどこねくしょんさんも以前twitterで
「この作品がなかったら今の自分は存在しなかったと言っても過言ではない」と呟かれてました。

最大の特徴は古典催眠の技法を駆使してること。
催眠音声ではお馴染みの深呼吸から始まり、いくつかのイメージをさせながらそれに合った暗示をテンポよく入れます。
「聴いてたらいつの間にか入ってた」と感じる前作とは違い区切りが割とはっきりしてるので
自分が催眠に入っていく感覚や落ちる感覚を実感しやすいです。
総時間が短いため初心者よりもある程度催眠慣れしてる人のほうが適してると思います。

催眠はおよそ10分間。
待ち合わせた2人が近くにあるカップル喫茶へと移動し
まずは深呼吸で初体験に緊張する主人公をリラックスさせます。
姿勢は作中では座るようですが寝て聴いても特に問題ありません。

「私の声を聞いていると あなたの意識は 少しずつ とろけていきます」
「私の血液は あなたの体まで流れ出す 私の心臓の音は だんだん大きく感じられ あなたの全身を包み込む」

そして呼吸のリズムは彼の自由に任せ、リコは早速様々な暗示を入れます。
上のセリフのようにストレートな描写だったり、下のように彼女の近さや一体感を感じさせるなど
色んな方向から無意識に働きかけて意識の力を弱めようとします。

彼は彼女に十分な好意を持ってる設定がされてますが
聴き手をよりスムーズに誘導できるよう信頼関係の構築にもきっちり配慮してます。
冒頭では溌剌としていた声が、催眠開始と同時に低くぼんやりとした囁き声に変化するのもいいですね。
調教や洗脳がテーマの作品とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。

ある程度リラックスできた後は催眠状態をさらに深めます。
全身を水に浮かべてから沈んでいくイメージを使用し
その中に「力が抜ける」「沈む」「気持ちいい」といった暗示を込めてスムーズに落とします。

「あなたは私のもの 頭がクラクラして とてもいい気持ち」
私が聴いた時は彼女の言う通り頭がクラクラしてきました。
深化の時も水中に沈むイメージだったからかストーンと落ちるのではなく
沼にずぶずぶと飲み込まれていく感覚が全身に広がります。
短時間でありながらここまでがっつり入れるところにサークルさんの底力を感じました。

テーマに沿った形でコンパクトに誘導する優れた催眠です。
リコに対する服従心を養うことを目的に、前半は深呼吸しながらのリラックスと信頼関係の構築
後半はいくつかのイメージを交えた深化と一直線に進みます。

冒頭の5分間がドラマパートになってるおかげで世界観や彼女のキャラを掴みやすく
色んな暗示を組み合わせて多方面から働きかけるスタイルも短時間の誘導に適してます。
リコ役をやられてる紅月ことねさんの演技も素晴らしいです。
この中のどれかひとつでも欠けてたらこの催眠は成立しなかったでしょう。
イってはいけない状況でイク快感
エッチシーンは14分間。
プレイは手コキ、拘束されるイメージです。

拘束の際に効果音が鳴ります。
セルフはありませんが射精表現があります。

「水着のチャックを開くけど あなたは何をされてるかわからない」
古典メインの催眠で主人公を自分の言いなりにしたリコは
チャックを開けておちんちんを取り出し、ひとまずその根本を軽く握ります。

エッチは終始彼女が責めます。
前半の7分間は背徳的な絶頂に向けて準備するシーン。
おちんちんに微弱な刺激を与えながらマゾ犬化の暗示を入れて従う喜びを教えます。

「ご主人様の言うことを聞くたび あなたは強力な快感に襲われます」
彼女は男性の扱いに慣れてますから相手の嫌がることは決してしません。
おちんちんを風船に例え、その根本を締めてる状況を通じて快感を集中させ
それと同時に自分の言う通りにすればするほど心が気持ちよくなるよう誘導します。

淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はほとんど使いません。
催眠パートに引き続きイメージと暗示を組み合わせてイかせる催眠音声ならではのエッチです。
またここでは絶頂をトリガーに心を縛り付ける特殊な暗示も入れてくれます。

後半はお待ちかねの絶頂シーン。
引き続きおちんちんへの責めは必要最低限に留め
カウントをゆっくり数えながらその都度追い込み暗示を入れてじわじわと追い詰めます。

「あなたは今日から 私の所有物ね 眠る時も お風呂に入っている時も 心のどこかで 私のことを忘れられなくなる」
今日初めてデートしたばかりの女性に文字通り心を奪われる。
「そんなのさすがに無理でしょ」と大抵の人が思うことを彼女は本気でやり遂げます。
おそらく実際に聴いた時は絶頂したいのにしちゃいけない気分がするでしょう。
通常ならスッキリするはずの行為にわざと捻りを加えて彼女の存在を心に強く刻みつけます。
主人公は射精してるようですが、この内容ならドライのほうが迎えやすいのではないかなと。

このように、若干ブラックな要素を組み込みスリリングな絶頂を味わわせる変わったエッチが繰り広げられてます。
密度の高い作品
日常生活よりも濃いひと時を送れる作品です。

リコは自分をデートに誘ってくれた主人公をモノにしようと
最初はごく普通の明るい態度で親しげに接して緊張をほぐします。
そしてカップル喫茶に移動し催眠を始めた後はその心を少しずつ絡め取っていきます。

バーの女の子とデートするつもりがあっさり手玉に取られてしまう展開
古典催眠の技術をベースにした短く洗練された催眠
心に多少のもやもやを与えたうえで絶頂に導く洗脳っぽいエッチ。
Mあたりをメインターゲットにした若干背徳的なサービスが楽しめます。

中でもエッチは気持ちよく絶頂させるために色んなアプローチをかける通常の催眠音声とは違い
絶頂することに対してわざと後ろめたさを抱かせる方向で進めます。
視聴後に激しい後悔が襲ってくることはさすがにないでしょうけど
「あぁ やってしまった」みたいなスッキリしない感覚が沸く可能性は十分にあります。

サークルさんが狙ってやってることですからこれ自体が悪いとは思いません。
後に残らないようこれらを解く音声も最後にちゃんと入ってます。

催眠はイメージの扱い方が上手だなぁと思いました。
体を密着させてる状況を通じて体温や鼓動を合わせ一体感を出すとか
事前にお酒を飲んでることから意識のぼやけや体の火照りを実感させるなどです。
深化もイメージ自体はメジャーですけどアプローチが特殊で面白いです。

絶頂シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

作品自体は優れてるのだけど、38分で価格が2200円と割高なことを踏まえて
前回と同じ点数にさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 37:56

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月12日まで50%OFFの1100円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

すんどめ☆超寸止め催眠3-妹の寸止め・立体音響編-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪な妹が
寝ているお兄ちゃんに催眠をかけてから何度も寸止めします。

物理的な刺激を一切与えずに寸止めや射精をさせるのが特徴で
催眠は彼女の技量に合わせてシンプルなもので揃え
エッチも感度を上げてからカウントを何度も数える王道のやり方で進めます。
催眠術を試してみたいの
妹に催眠をかけられ寸止め射精するお話。

「兄ちゃん。お兄ちゃん…? 寝てる? 寝てる…よね?」
妹はあどけない声の女の子。
睡眠中のお兄ちゃんに近づき寝てるかどうか確認すると
彼を実験台に最近勉強した催眠術を試します。

本作品は自分が習った催眠の効果を知りたくてウズウズしてる彼女が
35分程度に渡って催眠を施したりタイトルに沿ったエッチをします。
2人の仲はそれなりに良いものの肉体関係を結んでるわけではないらしく
物理的な接触をほとんどせず言葉だけで快感をコントロールします。

ちなみに寝てる最中にかける設定ですが聴き手がそうする必要はないようです。
開始時に彼が寝てるだけで、その後は起きても寝たフリしててほしいと言われます。
明晰夢や夢精を狙った作品ではないことをご了承ください。

最初から言ってしまいますと本作品の最終目的はノーハンド射精です。
作中でおちんちんに触れる指示は一切出ません。
ただ主に時間の関係でこれを実際にやるのは相当難しいです。

催眠はおよそ20分間。
1分30秒程度のヒーリングBGMが流れた後、彼女の話に耳を傾けます。

「お兄ちゃんの心に、あたしの声が、染み込んでいく。あたしの声を聞いてるだけで お兄ちゃんは、幸せ。とってもいい気持ち」
話の内容は彼女の声に対する集中力を高めたり良い印象を持たせるといったもの。
囁きに近い抑えた声でセリフごとの間をやや長く取りながらゆっくり語りかけます。
ところどころで同じフレーズを二度繰り返すのがいいですね。
催眠をかじった程度の彼女の技量に合ったやり方でリラックスを促します。

お次は催眠を深めつつエッチの準備を整えます。
深呼吸しながら全身を上半身→下半身の順に隅々まで温かさを伝え
さらにそれをエッチな熱に変換します。

「全身が、熱い。じんわり、熱い。全身が、じんわり、ぽかぽか。全身が、じんわり、ぽっかぽか」
「じんわり」「ぽかぽか」など柔らかい単語を積極的に挟んで妹らしさを出しつつ
お腹、腰、太もも、膝、脹脛と細かなパーツに分けて流す感じに進めます。
催眠に入った感覚はそれほどしないでしょうが、体のどこかが温かく感じる人は普通にいると思います。
その熱をエッチなムズムズに変える流れもお話に沿ってて良いです。

リラックスしてから寸止めの準備に取り掛かる素朴な催眠です。
聴き手の心と体を言葉だけで感じられるようにするのを目的に
BGMから入って声に対する印象操作、分割形式による二段階の温感操作と
後になるほど心が落ち着き体が火照るように進めます。

時間に対してやることを絞り込み、それぞれをゆっくりのんびりやるので取り組みやすいです。
妹も調教ではなくご奉仕に近いスタンスで催眠を施します。
「超寸止め催眠」と聞くとハードに感じるでしょうが、本作品に関しては結構マイルドです。
適度に焦らして一気に放出
エッチシーンは13分間。
エッチはカウントによる寸止め、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら、心なしか、おちんちん、ムクムクしてる。ほらぁ、心なしか、おちんちん、ギンギン」
催眠を使ってお兄ちゃんを自分の言いなりにした妹は
先ほど生み出した熱をおちんちんに集めてから寸止めを繰り返します。

エッチは1回の射精に向けて興奮と性感をひたすら蓄積させます。
流れはおちんちんに意識や熱を集中させてからカウントを数えるというもので
1セットごとに軽い後追い暗示を入れる動作を多めに繰り返して少しずつ追い込みます。

「こんなに大きいのが、お兄ちゃんのおちんちんなんだ☆ びっくり! でも、とっても、とぉ…っても素敵♪」
彼女は彼をそれなりに好きですから調教まがいのことはやりません。
彼のおちんちんを褒め称え、我慢したほうが気持ちよく出せるよと励ましながら寸止めします。
内容からしてドライ経験者のほうが圧倒的に有利です。
未経験の場合は実際にいじらないとなかなか気持ちよくなれないでしょうし、私は中上級者向けと見てます。

私が聴いた時はカウントを重ねるたびにおちんちんの周辺がムズムズしてきました。
他の作品で味わったドライの感覚には届かず、その手前あたりで終わりました。
時間がこれだけ短いと絶頂させるにはセルフのほうが安心かなぁと。
ノーハンド射精を本気で目指すなら最低でももう20分は欲しいです。

このように、カウントを使って絶頂まで持っていくシンプルなエッチが繰り広げられてます。
ドライ目当てなら
ウェットよりもドライ系と捉えたほうがしっくりくる作品です。

妹は自分が勉強した催眠が果たして他人に効くのかを確かめるために
寝ているお兄ちゃんの枕元に忍び込んでエッチな事も含んだサービスをします。
そして限られた時間内に何ができるかを考え、それぞれを手堅く行使して目標へと導きます。

おちんちんに指一本触れずに寸止めや射精をさせる大胆な作り
可愛くてサービス精神旺盛な妹のキャラ。
寸止めから連想されるM向けの成分を大幅に薄めたものに仕上げてます。

18禁催眠音声で40分を切る作品は数が非常に少ないです。
催眠誘導してからエッチに進む必要があるため、どうしてもやることが限られてしまうからです。
その観点からいくとこの作品はうまくまとまってると思います。
聴いてて技術的におかしいと感じる点はほとんどありません。

ただやっぱりこのボリュームで射精まで持っていくのはきついです。
だから「ドライ目当てで聴くぶんには割とおすすめできる」というのが私の意見です。
サークルさんの意図と違う時点でこれもどうかと思うのですが
今の内容で最善の選択をするならそういう聴き方が妥当かなと。

絶頂シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 36:38

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月4日まで50%OFFの300円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

催眠ヤバイフェス

サークル「ミミックス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてサービス精神旺盛なギャルが
催眠を使ってヤバイフェスと呼ばれる不思議なイベント会場へと案内し
そこで普段よりも深く激しい快感を味わわせます。

音声の最初から最後まで何らかのBGMが流れ続けたり、後になるほど彼女が激しく乱れるなど
会場にいる気分に浸らせることを第一に考えてサービスを進めます。
深い催眠に入ってる感覚はそれほどしないでしょうけど
その代わりライブに参加した時の没入感や高揚感はそれなりに実感できると思います。
心の奥底にあるフェスへ参加
ギャルと一緒にヤバイフェスに参加するお話。

「えへへ 聞こえてる? 聞こえてるね よかった」
ギャルは可愛くて穏やかな声の女の子。
音声を聴いてる主人公に目を閉じて楽な姿勢を取る指示すると
絶頂催眠をかける前に軽い準備催眠を施します。

本作品は現実世界でも行われてるフェスの参加者として気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ60分を使ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
サークルさん自身が「新感覚のバイノーラル音声作品」と豪語されてるだけあって
既存の催眠音声とは異なる部分がいくつも見られます。

その最もわかりやすい例が音楽。
音声開始直後からテンポのいいBGMが流れ始め、エッチに入るとより激しいものへと変わります。
さらに一部の絶頂シーンでは雷が落ちたような音を鳴らして刺激を与えます。

実際にどんな曲が使われてるかは体験版を聴いていただけばわかります。
催眠誘導の時点から結構ノリノリなので聴けば聴くほど気分が盛り上がるのではないでしょうか。
フェス会場に参加した時の高揚感を味わわせる重要な役割を果たしてます。
彼女のセリフにエフェクトをかけるシーンが多いのもフェスらしさを重視した結果なのかもしれません。

肝心の催眠についてはカウントを起点に暗示をちょこちょこと入れることが多いです。
全体的に暗示の量が薄く言い回しも単調なことから、深いところまで入れる人はあまりいないと思います。
私が聴いた時も催眠をかけられた感覚よりも何かに熱中してる感覚のほうが強かったです。

催眠はおよそ20分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはBGMやギャルの声に耳を傾けます。

「ゆっくり ゆっくり 声と音を入れていく 入ってくる 入ってくる 気持ちいい 気持ちいい 音が声が リズム リズム リズム リズム 気持ちいいリズム」
「頭の奥の 奥の 奥に 甘く溶け込み痺れていく 君の中の私の声が 奥の奥まで染み込んでいる」

主人公の心に隙間を作り、そこへ音楽や声を入れてまずはフェスの雰囲気に慣れさせます。
そしてある程度経つと短いカウントを数えて軽く深化させます。
BGMがリラックス系ではないので落ち着く気分はそれほどしません。
そんな状況でいきなり深化の暗示を入れるのは冒険しすぎじゃないかなと…。

「これを聴けば聴くほど脳がとろけて気持ちよくなる」などの暗示を厚めに入れてBGMと催眠の繋がりを強めたり
リズムに合わせて暗示をテンポよく入れるといった工夫があればまた違ったのかもしれません。
この後のシーンも含めて音楽と技術の親和性に難があります。

お次はエッチの舞台となるヤバイフェス会場へ移動します。
七色に輝くミラーボールが暗い空間をゆっくり下りていくイメージをし
その最中にカウントダウンしたり「下りる」を何度も言ってさらなる深化を促します。

「意識が肉体を離れ 無意識世界に下りていく ゆっくりゆっくり下りていく」
このフェスには肉体がある状態だと参加できないらしく
肉体と精神を切り離してから後者だけを案内するアプローチが取られてます。
イメージを絡めてるおかげで何をしてるかわかりやすかったです。

2人がフェス会場まで移動する様子に技術を絡めた催眠です。
聴き手の精神だけを切り離してヤバイフェスまで誘導するのを目的に
序盤からBGMを流しつつ声に対する集中力を高め、その後はミラーボールのイメージとともに落とします。

全体の流れやBGMが作品のテーマに合ってて良いです。
ただ残念ながら催眠に入ってる感覚は特にしませんでした。
ある程度リラックスさせた後に深化させる基本路線から逸脱してることや
作品のキーとなるBGMを技術的にそれほど役立てられてないのが主な理由と見ています。

前者はF・A・Sさんのようにヒーリング系の曲調から入って徐々に激しくしていったほうが
純粋に入りやすいし自分が別の場所に移動しつつあることを直感的にイメージできたと思います。
リラックスを促す暗示も少ないですし、受け入れられる体勢を作るところから始めて欲しかったです。
催眠音声は最初に大きく躓くと後で取り返すのが相当に難しいですからね。

後者は暗示との絡め具合やリズムのことを指します。
例えばラップみたいに曲のテンポと話すタイミングや間を合わせてたら随分良くなったでしょうね。
一番最後の催眠を解除するシーンでエッチと同じ曲を流し続けてますし
残念ながら今のままでは音楽をただ垂れ流してると言わざるを得ない状況になってます。
激しい音楽・音・声に揉まれて
エッチシーンは32分間。
プレイはカウントによる絶頂、手コキ、SEX(体位不明)です。

手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。
射精表現はありますがセルフの指示は出ません。

「ダンスフロアーは黄金の光の海 かつても ここからも 君はここで完全な状態になる」
催眠を使って主人公をヤバイフェス会場へと招待したギャルは
これまでとは別のBGMを流しながら3種類のプレイをして何度もイかせます。

エッチは終始彼女に責められ続けます。
最初の5分間でするのは催眠音声らしいプレイ。
カウントを2セット数え、その最中に左右から交互に語りかけてドライオーガズムへ導きます。

「こんな感じてっ こんな感じたら 私イクっ」
そしてギャルは主人公との一体感をより高めようと自分自身もエッチな姿を晒します。
催眠音声の中では喘ぎ声や効果音が多く純粋なエロさもなかなかです。
声とBGMの音量がほぼ同じだったので、もう少し声のほうを大きくしたほうが聴きやすいかなと。

残りの時間はより激しく、より深い快感と絶頂を目指します。
前半は手コキ、後半はSEXと内容を切り替えハイペースな効果音をガンガン鳴らし
さらに彼女自身も大いに乱れてイキやすい環境を整えます。

「カウントダウンで何度もイっちゃう カウントダウンで何度もイク」
ここからは「シコシコ」「ぱんぱん」といったプレイの様子を実況する擬声語が一気に増え
暗示よりもエッチな声や音でイかせる色が強くなります。
SEXシーンではややアヘった声を漏らすなど、彼に親身に尽くす姿勢で相手をします。

この内容なら聴いた後にオナニーしたくなる人がいるでしょうね。
BGMに負けないよう責めっぷりを全体的に激しくしてます。

このように、女性と一心不乱に快楽を貪るノリのいいエッチが繰り広げられてます。
没入感は得られるのだが…
一種の陶酔感が味わえる独自性の強い作品です。

ギャルは現実世界ではなかなか味わえないタイプの快感を主人公に体験してもらおうと
まずは催眠を通じて心の奥底で開催されてるフェス会場へと赴き、そこですべてを曝け出したエッチをします。
そしてその様子を音楽、効果音、喘ぎ声を主に使って表現します。

最初から最後までBGMがずっと流れる作り
カウントを繰り返すたびに深化や絶頂を促すシンプルなアプローチ。
催眠の技術にはそこまで凝らず、作品独自の要素を使って個性を打ち出してます。

途中で厳しいことも言いましたが没入感は高いです。
BGMのおかげで現実世界の雑音が遮断され音声に集中できるのが大きいです。
曲もフェスにすごく合ってますし、高揚感や熱中感はそれなりに味わえるのではないかなと。

ですがそれらはBGMの効果であって催眠の技術によるものではありません。
街中やお店で音楽が流れてたら気分がそれに近づくのと同じ原理です。
悲しい曲を聴いてトーンダウンしたとしてもそれを「催眠にかかった」と言う人はいませんよね?
これもトランスの一種ではありますけど、技術を使って意図的にそうさせるのとは明らかに違います。

絶頂シーンは4回。
くちゅ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上のことからこちらの点数とさせていただきました。

CV:葉月まぁちさん
総時間 1:01:04

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
2018年9月27日まで20%OFFの720円で販売されてます。

【催眠音声】奏音濃夢~メトロノーム~

サークル「夢音工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、先生に特別な感情を抱いてる教え子が
2人きりになれる場所で催眠を交えた課外授業をします。

催眠音声と同人音声の中間にあたるサービスをするのが特徴で
催眠は深呼吸を長めにしたりメトロノームの音を鳴らして心身のリラックスを促し
エッチは催眠の要素をほぼ絡めずにちゅぱ音や喘ぎ声を時間いっぱい鳴らします。
教え子がする大胆な授業
篠宮 澄未香(しのみや すみか)に催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「あっ 先生 待ってましたよ」
澄未香は可愛くてしっとりした声の女の子。
ある日の放課後、いつものように保健室を訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
思わせぶりなことを言ってからエッチな課外授業を始めます。

本作品は彼のことを異性として愛してる彼女が
普段と立場を入れ替えておよそ70分に渡る保健体育の指導をします。
冒頭の注意事項で催眠「風」音声と言ってる通り、一般的な催眠音声とは作りの違う部分がいくつか見られます。

その中で最もわかりやすい要素は催眠とエッチをほぼ分離して行うこと。
催眠は古典系の技法を中心に癒す方向で進めてたのが
エッチに入ると技術や暗示をほとんど使わずストレートに愛し合います。

簡単に言うと本作品のエッチは同人音声のそれとほぼ一緒です。
聴き手を主人公になりきらせて気持ちよくするアプローチを特にしてきませんから
そういうのを期待して聴くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。
しかしちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな音が充実しており催眠抜きでの実用性はなかなかのものです。

催眠は2パート26分間。
ホームルームにあたる前半の導入パートはじっくり深呼吸します。

「ほら 先生 先生のだーい好きな匂いですよ ほんのり甘い 桃みたいな匂い」
「ゆっくり じわーって 手から熱が伝わってきて だんだんと 肩まで」

時折合図を出しながら自由なペースでやらせる緩い誘導がされており
「力が抜ける」などの暗示をあまり言わない代わりに彼女の声が至近距離に移動したり
手を繋ぐ描写を交えて匂いや温もりを伝えようとします。

「言葉ではなく雰囲気でリラックスさせる」と言えばわかりやすいのではないでしょうか。
バイノーラル録音なだけあって声の臨場感が非常に高く距離の近さを感じます。
深呼吸を長めにやるおかげで意識がぼやける人もそれなりにいるでしょう。

後半の深化パートはいよいよタイトルにもなってるメトロノームが登場します。
カチカチという小気味良い音を一定の間隔で鳴らし続け
彼女がそれに合わせて体がさらに温まったり意識の力が弱まる暗示を入れます。

「体と一緒に意識もゆっくり沈んでいく もう全身水の中 でも暖かくて気持ちいい」
後者はカウントを数えながら体が落ちるのと浮かび上がるのを繰り返す揺さぶりの技法を使用してます。
最初はゆっくり数えてたのが後になるとスピーディーかつ力強くなるのがいいですね。
メトロノームもカウントに合わせて鳴らしますし、作品固有の要素を使って落とそうとします。

十分リラックスさせてから深化に持っていくシンプルな催眠です。
聴き手を澄未香の虜にするのを目的に、前半は深呼吸を厚めにやりながら温感操作を少し行い
後半はメトロノームの音を鳴らしつつ定番の技法を順に施します。

全体的に暗示をあまり入れてこないので脱力感や落ちる感覚はイマイチでしたが
癒しの気分や彼女に密着されてる感覚はそれなりに味わえました。
前述の通りエッチが催眠とほとんど関係のない作りになってることからわざと浅めにしたのかもしれません。
メトロノームの扱いもしっかりしていてテーマ性を十分出せてると思います。
抜ける音をふんだんに盛り込んだエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイは耳舐め、キス、全身舐め、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現があります。

「先生の熱く滾ったものを 全部私に吐き出して?」
催眠を使って課外授業の準備を整えた澄未香は
ひとまず主人公の全身を舐めて興奮と勃起をさらに強化します。

エッチはどちらも彼女が責め続けます。
最初の暗示Fパートでするのは口を使ったプレイ(約21分)。
耳舐めから始まりキス、顎/首筋/お腹/太もも/足への舐めと繋ぎ最後はおちんちんに落ち着きます。

「先生 大好き」
開始前にカウントを数えながら軽く暗示を入れるシーンがあるものの
それ以降は大部分がちゅぱ音で合間にちょこちょこ普通のセリフが入る流れに変わります。
技術を使ってイメージを膨らませたり快感を伝えることはありません。
催眠状態を維持するアプローチも特にしてこないのでおそらく途中で解けると思います。

ですがオナニーのお供としてなら使い勝手の良いプレイです。
舐める部位によって音の位置や質感が変わりますし
フェラは舌で舐める、咥え込んで絞り上げる、ピストンするなど多彩な責めを繰り出します。
特にピストンフェラは「じゅびゅっ」というやや下品な音をリズミカルに鳴らしてくれてかなりエロいです。

彼女は彼を純粋に愛してるからこういうことをするわけで隷属させる気はありません。
それを踏まえて言葉よりも行為で自分の気持ちを伝えようとします。
最後に精液をきっちり飲んでくれますし、M向けではなく純愛路線のエッチを行います。

続く暗示Hパートは補習授業(約10分)。
先ほどの講義で勉強した成果を彼女のおまんこで実際に試します。

「すごい いっぱいびゅくびゅくって 先生の 中で動いてます」
プレイをSEX一本に絞り込み艶めかしい喘ぎ声を時間いっぱい漏らす抜き重視の作りです。
そして終盤にはカウントを連続で数えて1分間に6回もの射精指示を出すハードな面も持ってます。
実際にやるのはさすがに無理でしょうからどれかに合わせて1回抜くのが妥当です。

このように、先生と生徒が愛し合う様子をできるだけエロく描いたエッチが繰り広げられてます。
催眠つきの抜きボイス
催眠であれこれコントロールするのではなく、催眠をかけてから普通のエッチをする作品です。

澄未香は2人の関係を崩さずに主人公と気持ちよくなろうと
放課後の保健室で特別授業をするのを名目に癒しの催眠を施します。
そしてその後は催眠からほぼ離れてストレートに彼の体を求めます。

深呼吸やメトロノームを軸に据えた催眠、ちゅぱ音と喘ぎ声をたっぷり鳴らすエッチ。
催眠音声と同人音声の特徴をほぼ均等に受け継いだサービスに仕上げてます。

催眠音声は性質上どうしても純粋なエロさが不足しがちです。
だからサークルさんはわざとこういう作りにされたのかもしれません。
声の質感、位置、距離がバッチリで目を瞑って聴けばすぐそばにいる感覚が味わえます。

ですが催眠音声である以上やはり技術をいかに有効活用するかが一番のカギになります。
その観点でいくと正直厳しいです。
残念ながら今の作りでは時間をかけてわざわざ催眠誘導した意味がありません。
エッチに入っても引き続き無意識に働きかけてこそ催眠音声のエッチは成り立ちます。

絶頂シーンは7回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:10:41

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
70分で500円とコスパがいいので+1してあります。

2018年9月25日まで50%OFFの250円で販売されてます。

少女夢催淫 ~はじめてのあまぁーいお泊りご奉仕~

サークル「キャットアイランド」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、緑豊かな夢の世界に住む少女が
助けてくれたお礼にエッチな恩返しをします。

キャラやストーリーといった作品固有の要素を活かした甘いサービスをするのが魅力で
催眠は主人公が夢の世界に降り立ちコテージへ移動するまでの様子に暗示を絡め
エッチは少女のセリフや反応も交えつつ綺麗な体を汚す快感を適度にくすぐります。

今回は本編部分(Track.1~7)を中心に紹介します。
あどけない少女と過ごす幸せな夜
語り手に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「青く澄んだ快晴の空 窓を開けると 吹き抜けてくる心地の良い風」
語り手はやや幼さを感じる可愛らしい声の女の子。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
これから自分と主人公が行く夢の世界の情景を語ります。

本作品は現実世界では実現が難しいプレイを満喫してもらうことを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりエッチに関するあれこれを話します。
作中で彼女が名前を明かすシーンは一切なく、「語り手」はあくまで当サイトに限定した呼び名です。
エッチには直接参加せず天の声として聴き手のイメージ力を膨らませる役割を果たします。

また冒頭にわざわざ本編部分と書いたことからもわかるように
本作品にはそれ以外にも色んな音声が同梱されてます。
Track.8は本編の後日談、Track.9から13は呼吸音・フェラ音・喘ぎ声といったオカズ音声です。
さらに基本Trackの音声を編集したexTrackも用意されてます。
exTrackは軽く聴いてみたところエッチシーンで語り手と少女の声が同時に流れてました。

催眠はおよそ16分間。
語り手が用意した小舟に乗り込み、周りの情景を眺めながら深呼吸します。

「水面に反射する木漏れ日が まるで妖精が 幸せの国に導いてくれているかのよう ただそこにいるだけで 心が安らぐような 一面に広がるのどかな風景」
この物語の舞台は夢の世界ですからイメージ力や没入感が重要になります。
だから彼女は最初からここがどんな場所かを細かく語りながら進めます。
豊かな緑が広がり澄んだ川が流れるメルヘンチックな世界です。
この後のシーンも彼女はイメージを中心に据えてサービスを進めます。

ある程度進んだ後は船を降り目的地のコテージへと歩きます。
その途中でパートナーにあたる少女と出会うわけですが
これらの様子に暗示を絡めて少しずつ確実に催眠状態も深めてくれます。

語り手「奥へ 奥へ 深くなる 奥へ 奥へ ずーっと奥へ」
少女「わぁ 甘くてとっても美味しい …あれ? なんだか眠くなってきちゃった」
具体的には森を踏み分けて進む際に「深い」を多めに言ったり
彼女の安らいだ表情を通じて心地よくする、といった感じです。
このあたりまで来ると頭の中がそれなりにボーっとする人がいると思います。

エッチに至るまでのシーンに技術を盛り込んだ流れのある催眠です。
聴き手を夢の世界へ案内し少女と出会わせることを目的に
船に乗るイメージをしながらの深呼吸、散歩や少女と出会う様子に絡めた深化と
作品独自の要素を必ずセットにして緩やかに催眠を進めます。

時間が比較的短い割に暗示が少ないせいで催眠の深度は浅めでしたが
2人がいる場所や何をしてるかはイメージしやすかったです。
出会ったばかりの主人公を真っ直ぐ信頼する少女の姿にも癒されます。
少女自身にしゃべらせるところも含めて催眠ボイスドラマっぽい作りになってます。
禁断の恋を甘く描いたエッチ
本編のエッチシーンは5パート56分間。
プレイは服を脱がせる、体の愛撫、キス、手コキ、フェラ、アナル責め、イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現があります。

「少女の服のボタンを上から ゆっくり外していきましょう」
途中で会った少女と一緒にコテージへ到着した主人公は
疲れて寝入った彼女が汗ばんでるのに気づきひとまず服を脱がせます。

エッチは彼がリードしながら彼女に責めてもらいます。
最初のTrack.1は雰囲気作りを見据えたプレイ(約12分)。
上半身→下半身→パンツの順に服を脱がせ、露わになった彼女の大事な部分を眺めます。

「そーっと そーっと 小さな穴が見えてくる そーっと そーっと 小さなお尻が見えてくる」
少女は挿し絵の通りこれから体が発育していく年頃です。
ほぼ平らな胸、小さくてぷにぷにしたお尻、そして縦に筋が一本入っただけのおまんこ。
一般的には魅力に乏しいと思われる体も好きな人にとっては堪らない破壊力を秘めてます。
見てはいけないものを見てしまうシチュも相まって背徳感を伴った快感を覚えるでしょう。

しかし彼女はこういうことをされても一切嫌がりません。
彼の行動や考えをすべて受け入れ、逆に気持ちよくしようと積極的に行動します。
年の離れた恋人同士とでも言えばいいのでしょうか、無理矢理感がまったくなくて雰囲気は引き続き穏やかです。
一歩間違えばブラックになりそうな展開を別の要素で上手く中和してます。

本格的なエッチが始まるのはTrack.2から。
キス&手コキ、フェラ、手コキ、イラマチオと同系統のプレイを交互に組み合わせ
語り手はその実況や感覚支配の暗示を、少女は会話と乱れっぷりを担当してイメージ力と興奮を膨らませます。

語り手「少女のお口に指を1本入れると ちゅーちゅー吸ってきます 少女の温かい口の中」
少女「しーこ しーこ どうですか?」
少女はほぼ催眠と関係ないことを言うので双子形式ではありませんが
2人が異なる役割を持って行動するからエッチの様子が手に取るようにわかります。
不得手ながらも一生懸命ご奉仕する少女の姿に多くの人が満たされるでしょう。
そんな彼女を己の体液で汚すのも大きな快感です。

この要素が最も強いのはTrack.5のイラマチオ(約16分)。
4回射精してもまったく衰えないおちんちんを鎮めようと、少女が口を開け喉奥まで迎え入れてしごきます。

「ゆっくり ゆっくり前後する 前後するたび 少女の唾液がとろとろぬるぬるで気持ちいい」
プレイだけを見れば確かにイラマチオです。
でも主人公は彼女を苦しめないよう気遣ってピストンを繰り返すし
少女も別段嫌がる様子もなくそれを一生懸命受け止めます。
心の繋がった男女が同意の上でするプレイですから陵辱とは明らかに違います。

このように、年の離れた女性とひたすらイチャイチャするちょっぴりスリリングなエッチが繰り広げられてます。
絆を感じる作品
性欲を満たすためでなくお互いが幸せになるためのエッチをする作品です。

語り手は現実世界では満たせないタイプの欲求を埋めようと
主人公を夢の世界まで案内し、そこにいる少女と出会わせます。
そして目的地に到着した後は実況や暗示を使って2人のエッチを応援します。

催眠、エッチいずれもイメージを大事にした作り
あどけない少女がひたすら尽くしてくれるあまあまなシチュ
そんな彼女の手や口をおちんちんと精液で汚すちょっぴりブラックな快感。
純愛色を前面に出しつつ多少の背徳感も織り交ぜた独特なサービスを行います。

少女「ふーきふーき ふーきふき おちんちん綺麗になったー」
色んなプレイを経験してもまったく変わらない彼女のキャラが特に印象的でした。
この行為が何なのかを知ってるかどうかはわかりませんが
出会った当初と同じ想いや態度で彼に接し続けます。
そして彼女が純真過ぎるからこそエッチした時の後ろめたさがより強く感じられます。

気になった点は全部で3つ。
全編を通じてカウントの扱いに難があること、エッチで快感を伝える際にどれも「気持ちいい」と言ってること
おちんちんを一切いじらないのに射精させてる=ノーハンド射精を目指してることです。

「3 2 1 0 あっ あなたのここ おっきくなっちゃってますね」
カウントは重要な暗示を入れる以外に何か行動を開始する、絶頂の合図を出す、暗示を解除するなど
作中のありとあらゆるシーンで使われてます。
しかしそのすべてがほぼ同じ数え方をしており目的に沿った使い分けがされてません。
重要な暗示を入れる時は前後最中の暗示を一際厚くする、催眠を解く時は溌剌とした声で数えるなど
何のためにカウントを数えてるかをもっと意識して使ってほしいです。

残りの2点はエッチで得られる快感に大きな影響を与えます。
フェラと手コキでは同じ快感でも当然違いが出るわけで
そのへんをしっかり伝えたほうがプレイの臨場感や絶頂への持っていきやすさが上がります。
絶頂についてもノーハンド射精を目指すよりは表現を多少ぼかしてドライにしたほうがやりやすいです。

本編の絶頂シーンは6回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 3:49:04(本編…1:30:11 ループ音声…26:08 exTrack…1:46:54 おまけ(少女との日常)…5:51)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
229分で800円とコスパがいいので+1してあります。

イキ戻り!-∞すんどめ催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでサービス精神旺盛なお姉さんが
「イキ戻り」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

物理的な刺激を一切与えずに絶頂感をコントロールするのが特徴で
体の愛撫→フェラ→SEXと後になるほどより刺激的なプレイを用意し
エッチな声や音を積極的に鳴らしながらカウントを数えて快感を上下させます。
射精寸前を行ったり来たり
お姉さんに催眠をかけられイキ戻りを繰り返すお話。

「はじめまして。わたくしのこの声を聴いていただいているということは、「イキ戻り」という言葉に惹かれたのですね?」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
イキ戻りに興味を持ってる主人公に素質があると言って褒めると
それが何かひとまず伏せて好奇心をくすぐります。

本作品は射精したくてもできない状態を長めに味わってもらうことを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたり一風変わったエッチをします。
催眠15分、エッチ31分の構成ですが催眠に入りやすくリラックス効果もそれなりに見込めます。
エッチもM性が低くややMあたりの方に最も向いてます。

「「イキ戻り」。それは、射精直前から射精前に巻き戻る、無限のすんどめ」
テーマはもちろんイキ戻り。
勃起してるだけの状態と射精寸前を何度も往復して絶頂感を増幅させます。
つまり寸止めの一種なのですがおちんちんに触れるシーンは一切ありません。
催眠音声らしく心だけを責め続けて快感をコントロールします。

最終目標がノーハンド射精になってるので難度はかなり高いです。
個人的には無理に射精しようとせずドライを目指すのが良いと思います。

もうひとつの特徴はくちゅ音や喘ぎ声といった純粋なエロ要素が充実してること。
シーンごとにプレイを切り替えながら彼女が直接相手を務め
その際に上記の声や音をひとつずつ、あるいは複数同時に鳴らします。

体への刺激をせずに射精させるには相当なエネルギーが必要ですから
それを満たすためにこれらを意識して多く盛り込んだのでしょう。
実際に射精できるかどうかはともかく勃起を維持しやすいのは事実です。

催眠はおよそ15分間。
仰向けに横になりまずは4分くらい深呼吸だけを続け
それから深呼吸しながら体をパーツごとに脱力します。

「きれいな空気を取り込むと、体の中の汚れた空気が吐き出されていきます。深呼吸を繰り返すと、心が、落ち着いていきます」
そして深呼吸はタイミングを大まかに指示しながら
脱力は左右の腕、脚、頭、心と主要な部分に的を絞ってリラックスを促す暗示を小まめに入れます。
催眠誘導の時間が短いハンデを暗示の量を多めにすることで解消してるわけです。
紅月ことねさんの安定した演技も相まって、比較的早い段階から意識のぼやけや眠気を感じ始めました。

「あなたの意識は、ぐーっと、落ちます。落ちていきます」
その後に始まる深化も前暗示→カウント→後追い暗示を繰り返したり
表現を変えながら「落ちる」と何度も言う堅実なアプローチです。
見えない力で全身を軽く押さえられる感覚や落ちる感覚がするでしょう。

リラックスさせてからサクッと落とすシンプルで洗練された催眠です。
聴き手をイキ戻りできる世界へ案内するのを目的に
深呼吸から入ってそれプラス分割弛緩法で心身の力をさらに抜き
最後はカウントやイメージを交えた深化で催眠状態をスムーズに深めます。

活動歴の長いサークルさんなだけあって限られた時間で何をすればいいかしっかり見定め
それを達成するために最善の手段を取ってます。

暗示の量、入れるタイミング、表現がどれも優れておりあっさり入ることができました。
意地悪さを極力和らげた寸止め
エッチシーンは31分間。
プレイは体の愛撫、フェラ、SEX(騎乗位、背面騎乗位)、キス、カウントによる絶頂です。

体の愛撫、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「あなたの体を、ひと撫で。頭のてっぺんから、足の爪先まで、撫でます」
主人公を深い催眠の世界に導いたお姉さんは
彼の体を隅々まで優しく撫でて血流の向上と勃起を促します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の12分間は感度の上昇とイキ戻りの練習を兼ねたプレイ。
体を愛撫しながら気持ちよくなる暗示を入れてエッチな気分を膨らませ
それからカウントを数えながら愛撫やフェラを続けて通常時と射精直前を往復させます。

「1から順番に数を重ねていく度に、このチンポは気持ちよくなります。どんどん気持ちよくなって、10、で射精しますが、0、で数える前に巻き戻ります」
イキ戻りのシステムは至って簡単。
彼女がカウントを数えていくたびに射精感を高め、0になったら鎮めるだけです。
といってもこちらでそうなるように努力する必要はありません。
催眠パートで十分な深さに入っていれば勝手にエネルギーが込み上げてきます。

そして聴き手がおちんちんに触れられないハンデをカバーするために
カウントの合間は口やおまんこを使って直接責め、その際にエッチな音を多めに鳴らします。
射精するには基本的に勃起してる必要がありますから、それを維持させるためにこうしたのでしょう。

「三拍子そろった、ステキチンポ…。ずっと、こうしてたくなります…。舐めまくらずに、いられません」
カウントはそこまで多く数えません。
サークルさんがM性をあまり持たせたくなかったのかイキ戻りは6回と少なめです。
彼女も結構楽しみますし、調教よりもご奉仕と呼んだほうがしっくりくるエッチをしてます。

残りの時間はメインのプレイをSEXに切り替え少しずつ射精を目指します。
向かい合う→背中を向ける→再度向かい合うとシーンによって2種類の騎乗位を使い分け
喘ぎ声を漏らしながらカウントを適度に数えてイキ戻りを繰り返します。

「わたくしも、チンポが好きな角度になるように…、ナカを刺激して…ぁっあ…。楽しむ…っ」
「カウントと相まって、つながりたいという、本能が満たされていきます」

普段の上品さを残しつつピストンを繰り返す姿が艶かしく
カウント中の暗示も体だけでなく心も満たされるように働きかけます。
エロさは十分なのですが、どのプレイも客観描写に力を入れてる一方でどう気持ちいいかがほとんど綴られておらず
一緒にエッチしてるんだけどそれをイマイチ実感しにくい作りになってます。

おちんちんを彼女の口やおまんこに包まれる感覚をもっとリアルに伝えられていれば
エッチの臨場感が増したし絶頂しやすくなったのではないかなと。
催眠の技術をカウント周りに限定してしまってるのがもったいないです。

このように、ほぼ対等な立場で愛し合いながら寸止めを繰り返すマイルドなエッチが繰り広げられてます。
M性の低い寸止め作品
催眠音声だからこそできる寸止めに挑戦してる作品です。

お姉さんはイキ戻りの気持ちよさを主人公に味わってもらおうと
コンパクトな催眠でまずはそれができる環境を整え
それから意地悪さを極力薄めたエロさの高いエッチをプレゼントします。

おちんちんや乳首に指一本触れずに寸止めさせる独特なスタイル
それにあたってエッチな声や音を多めに鳴らし勃起させ続ける工夫。
時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視してサービスを組み立ててます。

「限りなく満たされた顔をしていますね。実にいい顔」
寸止めと言えばオナサポ作品などでよく行われるM向けのプレイです。
体への負担が結構かかりますし、射精したいのにできない状態が続くのも大きいです。
しかし本作品ではオナニーをまったくしないので前者が完全に解消されてます。
その分後者が強めになってますが、彼女を甘めのキャラにすることでやる気を維持しやすくしてます。

難度の高いノーハンド射精を目指してることや
プレイに関する暗示をほとんど入れてこないことなど引っかかる部分も多少はあります。
でもカウントと前後の暗示だけで射精を制御する試みは面白いし
それに向けて色々考えながらエッチしてるのも事実です。
もう少し煮詰めていけばもっともっと良いものになる可能性を感じました。

催眠は私個人はエッチよりずっと優れてると思ってます。
これだけ短い時間でここまで持っていけるサークルさんはそれほど多くありません。
テーマのイキ戻りを無理に取り込まず、ストレートに落とすことだけ考えてるのが割り切ってて良いです。
短時間の誘導であれこれやっても中途半端になるだけですからね。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠はいいけどエッチに改善の余地ありと判断し、今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 49:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

石化催眠 ~石飾の魔女~

サークル「ウォーターメイガス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、森の中に一人で住んでる人懐っこい魔女が
自分の館を訪れた男性を魔法で石に変えてからエッチに弄びます。

タイトルの「石化」を強く意識したサービスが魅力で
自分の攻撃を防御させながら聴き手の状態異常耐性を徐々に弱め
石化が十分進行した後もエッチを通じて彼女のおもちゃに成り下がったことを思い知らせます。
催眠の要素は正直薄いですから一風変わったボイスドラマと捉えて聴くほうがずっと楽しめます。
森に住む魔女の変わった趣味
石飾の魔女に石化されてから責められるお話。

「こんばんは そしていらっしゃい お兄ちゃん」
魔女は明るくてあどけない声の女の子。
町はずれの森にある自宅を訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
自己紹介してからまずは一緒にお話しようと言います。

本作品は現実世界だとまず味わえない石化を疑似体験させることを目的に
彼女がおよそ40分に渡って催眠をかけたりそれに合ったエッチをします。

催眠音声で石化と聞くと入念な脱力をしたり、体が動かなくなる暗示を厚めに入れるなど
運動支配を重視したアプローチをイメージする人もいると思います。
しかし本作品の場合は技術で実際にそうするのではなく、彼女が持つ固有の能力を使って雰囲気を出す感じに進めます。

詳しい理由はこの後説明しますが、この音声を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
あくまで石化をテーマにしたボイスドラマと思って聴くのがいいでしょう。

「ほんと生きてるのに動けないお兄ちゃん見てると楽しいなー」
彼女は少女っぽい声や態度とは裏腹に生きた人間を石化させる趣味を持っており
自分の館に迷い込んできた人々を巧みな話術と魔法で骨抜きにします。
作中で痛みや苦しみを与えようとするセリフもあったりとややブラックなタッチで描かれてます。
聴き手をもてなす、喜ばせるのではなく彼女自身が楽しむために石化させる感じです。

催眠は3パート14分ほど。
石化させられると聞いて逃げ出そうとする主人公をひとまずなだめてベッドに寝かせ
まずは2種類の魔法を使って彼の石化耐性を下げようとします。

「いくよー はいっ 力を入れて いいよ 力を脱いて深呼吸」
魔法の内容は1番目が「はい」で体に力を入れて「いいよ」で抜く
2番目は長いカウントを1つずつ左右に振り分けて数える、とどちらも催眠音声で割と見かけるものです。
しかし前者は「はい」と「いいよ」の間隔が2秒しかなく力を入れる/抜く余裕がまったくありません。
リラックス目的でやってるのにこれらを慌ただしく繰り返すおかげでむしろしにくくなってます。

聴き手を本当にリラックスさせたいならそれぞれをゆったり行い
さらに「いいよ」の直後に軽い暗示を入れてそれを後押しするのがいいでしょう。
本作品の催眠は時間がとても短いですから暗示を多少厚めに入れたほうが落とせる可能性は上がります。

後者についてもカウントを左右交互に数えるだけで脱力や深化を促す暗示を一切入れません。
意識を頻繁に揺さぶられるのでぼんやりした気分にはなるでしょうがそこまでです。
こんな風に彼女は全編を通じて暗示の量を極端に減らしたままサービスを進めます。
言葉を使って聴き手の無意識にほとんど働きかけてこないから催眠に入れないわけです。

続く2パートは先ほど生まれた石化の感覚を強化します。
「波動で攻撃しちゃうね」パートは「ぽわわんっ」という魔法少女っぽい音と同時に「みしみし」と石が固まる音が鳴ります。
そして最後の「必殺の石化ブレスだよ♪」パートは彼女が息を吹きかけるのと同時に石が固まる音が鳴ります。

「もう気持ちよくて 動けなくて ほとんど何も考えられないでしょう」
やってることはテーマに合っててすごく良いと思います。
でもこれらの効果音を鳴らした後に「体が重くなる」「硬くなる」「意識がずーんと沈む」といった
聴き手を実際にそうさせるアプローチが残念ながらされてません。
このおかげで雰囲気作りができたところで終わってしまってます。

それっぽい音を鳴らすから石化したり催眠に入るのではありません。
音に合わせて技術を的確に行使するからそうなるんです。
お話の流れがしっかりしていて面白いだけにすごくもったいなく感じました。

彼女が魔法を使う様子に多少の催眠要素を盛り込んだ変わった催眠です。
聴き手の状態異常耐性を落としてから石化させるのを目的に
漸進的弛緩法っぽい行為から入ってカウント、波動攻撃、石化ブレスと
作品固有のものを絡めながら少しずつ感覚を強化します。

こういう作品を制作されるということは石化に対して並々ならぬ熱意があるのでしょう。
ひとつの物語として聴く分には十分楽しめるものを持ってます。
しかし聴き手に主人公と同じ感覚を味わわせるには色々足りないと私は考えてます。
催眠音声は催眠に入れないと何も始まりませんから、そこを疎かにするのはさすがにまずいです。

石化がテーマなのに脱力をほとんどしないのがとにかく痛いです。
体の重さや不自由感は比較的起こりやすいものですから本作品との相性が非常に良いです。
それなのにわざわざ今回のような展開にしたのが私にはどうしても納得できませんでした。
一方的に弄ばれる快感
エッチシーンは5パート15分間。
プレイは体を眺める、パンツを顔に被せる、ローション手コキ、亀頭責めです。

手コキ、亀頭責め、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「じゃあまずは 動けないお兄ちゃんがそれを実感できるように お兄ちゃんの体を舐め回すように見つめてあげるね」
魔法を使って主人公の体を石化させた魔女は
ひとまず彼の全身を観察してそれが上手くいってるかどうか確認します。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
一番最初の「石になったお兄ちゃん、舐めるように見てあげる♪」は視姦っぽいプレイ(約7分)。
顔、腕、胸、おちんちん、足を眺めながら体が動けなくなったことを念押しします。

「お兄ちゃんは石だし 私が思考を吸い取り続けてるから お兄ちゃんは抵抗できないの」
「すごくリアルだからまるで動きそうに見えるけど でもこれ石だから動かないんだー」

エッチと呼ぶにはソフト過ぎる内容ですが、石化がテーマの作品なら必要なシーンと言えます。
ここも動けなくなった事実を告げるだけで脱力の暗示を入れることはありません。
彼女自身の能力や他の石像に関する話もするなど雰囲気作りの意味合いが強いです。

彼の体を直接責めるのはその次から。
「私のおぱんつ被せてあげる♪」パートは彼女のパンツを顔に被せて匂いを堪能させ(3パート3分30秒)
「お兄ちゃんのおち○ちんピカピカにしちゃうね♪」はローションまみれの手でしごいて射精へ追い込みます(約4分30秒)。
彼女の話によると石化してても匂いを感知できるし射精もできるそうです。

「私のお股のエッチな匂いが頭の中に入ってきちゃうよ ぼーっとしかできないはずなのに だんだん頭の中がエッチな気分になっていっちゃうね」
「こうやって前後に擦ってやるだけでも ぬるぬるしてるからとっても気持ちいいんだよ」

そして前者はパンツから漂う女性特有の匂いを通じて意識を溶かし
後者はねちょねちょした摩擦音を鳴らしながらその気持ちよさを伝えるなど
聴き手を興奮させる、イかせることを意識して話しかけます。

このシーンに関しては割と催眠音声らしいプレイだなと。
手コキパートは途中から亀頭責めも加わり2種類の効果音が同時に鳴ってエロいです。
ただ最後の絶頂シーンはカウントを数えた後にぴゅっぴゅのセリフを言うだけで
催眠音声よりも同人音声に近い表現方法になってます。

このように、女性に弄ばれる快感を重視したややアブノーマルなプレイが繰り広げられてます。
コンセプトは面白いのだが
催眠音声よりも催眠が付属してるボイスドラマと呼ぶのが妥当な作品です。

石飾の魔女は自分の洋館に偶然やって来た主人公をコレクションに加えようと
魔法を使った攻撃を加えて石化への抵抗力を奪い、それから別の魔法でそれを一気に加速させます。
そして無事石像にできたあとはその出来栄えを確認しながら射精へ導きます。

石化をテーマに掲げ、それに向かって突き進む個性的な展開
幼さと残忍さを併せ持つ彼女のキャラ、そしてその能力を活かしたサービス。
一般的な催眠音声よりもキャラを引き立たせた物語が楽しめます。

「あのお兄ちゃん 色んな意味でいい体してるし 心壊さずにちゃんと苦しんでくれてるし 当分はあのお兄ちゃんと遊ぼうっと」
音声を聴き始めた段階では彼女に対して和やかな印象を抱いてました。
しかしお話を進めていくうちに彼を痛めつける、苦しめることに快感を覚えるドSな女性だと気づきました。
石化を恐れる彼を半ば強引にそうさせる流れも含めて結構自己中心的なキャラに描かれてます。

催眠は被験者を主役に置き色んな技術を使ってもてなす行為です。
しかし彼女は結局のところ自分が楽しむために催眠を施してます。
例えば石化を通じて得られる快感を強調する流れでサービスしてたら随分違ったでしょう。
抵抗されやすいテーマやプレイを扱う作品ほどアプローチはより繊細かつ柔らかくするのが望ましいです。

絶頂シーンは1回。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。
発想力は大変素晴らしいので、今後の作品でそれをより上手に表現されることを期待してます。

CV:真宮ひいろさん
総時間 38:09

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

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