同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ウェット

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   ● 石化催眠 ~石飾の魔女~
   ● 二人からのご奉仕 ちゅぱれろ舐め舐め封印されし者の両耳
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イキ戻り!-∞すんどめ催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでサービス精神旺盛なお姉さんが
「イキ戻り」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

物理的な刺激を一切与えずに絶頂感をコントロールするのが特徴で
体の愛撫→フェラ→SEXと後になるほどより刺激的なプレイを用意し
エッチな声や音を積極的に鳴らしながらカウントを数えて快感を上下させます。
射精寸前を行ったり来たり
お姉さんに催眠をかけられイキ戻りを繰り返すお話。

「はじめまして。わたくしのこの声を聴いていただいているということは、「イキ戻り」という言葉に惹かれたのですね?」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
イキ戻りに興味を持ってる主人公に素質があると言って褒めると
それが何かひとまず伏せて好奇心をくすぐります。

本作品は射精したくてもできない状態を長めに味わってもらうことを目的に
彼女がおよそ45分に渡って催眠をかけたり一風変わったエッチをします。
催眠15分、エッチ31分の構成ですが催眠に入りやすくリラックス効果もそれなりに見込めます。
エッチもM性が低くややMあたりの方に最も向いてます。

「「イキ戻り」。それは、射精直前から射精前に巻き戻る、無限のすんどめ」
テーマはもちろんイキ戻り。
勃起してるだけの状態と射精寸前を何度も往復して絶頂感を増幅させます。
つまり寸止めの一種なのですがおちんちんに触れるシーンは一切ありません。
催眠音声らしく心だけを責め続けて快感をコントロールします。

最終目標がノーハンド射精になってるので難度はかなり高いです。
個人的には無理に射精しようとせずドライを目指すのが良いと思います。

もうひとつの特徴はくちゅ音や喘ぎ声といった純粋なエロ要素が充実してること。
シーンごとにプレイを切り替えながら彼女が直接相手を務め
その際に上記の声や音をひとつずつ、あるいは複数同時に鳴らします。

体への刺激をせずに射精させるには相当なエネルギーが必要ですから
それを満たすためにこれらを意識して多く盛り込んだのでしょう。
実際に射精できるかどうかはともかく勃起を維持しやすいのは事実です。

催眠はおよそ15分間。
仰向けに横になりまずは4分くらい深呼吸だけを続け
それから深呼吸しながら体をパーツごとに脱力します。

「きれいな空気を取り込むと、体の中の汚れた空気が吐き出されていきます。深呼吸を繰り返すと、心が、落ち着いていきます」
そして深呼吸はタイミングを大まかに指示しながら
脱力は左右の腕、脚、頭、心と主要な部分に的を絞ってリラックスを促す暗示を小まめに入れます。
催眠誘導の時間が短いハンデを暗示の量を多めにすることで解消してるわけです。
紅月ことねさんの安定した演技も相まって、比較的早い段階から意識のぼやけや眠気を感じ始めました。

「あなたの意識は、ぐーっと、落ちます。落ちていきます」
その後に始まる深化も前暗示→カウント→後追い暗示を繰り返したり
表現を変えながら「落ちる」と何度も言う堅実なアプローチです。
見えない力で全身を軽く押さえられる感覚や落ちる感覚がするでしょう。

リラックスさせてからサクッと落とすシンプルで洗練された催眠です。
聴き手をイキ戻りできる世界へ案内するのを目的に
深呼吸から入ってそれプラス分割弛緩法で心身の力をさらに抜き
最後はカウントやイメージを交えた深化で催眠状態をスムーズに深めます。

活動歴の長いサークルさんなだけあって限られた時間で何をすればいいかしっかり見定め
それを達成するために最善の手段を取ってます。

暗示の量、入れるタイミング、表現がどれも優れておりあっさり入ることができました。
意地悪さを極力和らげた寸止め
エッチシーンは31分間。
プレイは体の愛撫、フェラ、SEX(騎乗位、背面騎乗位)、キス、カウントによる絶頂です。

体の愛撫、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「あなたの体を、ひと撫で。頭のてっぺんから、足の爪先まで、撫でます」
主人公を深い催眠の世界に導いたお姉さんは
彼の体を隅々まで優しく撫でて血流の向上と勃起を促します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の12分間は感度の上昇とイキ戻りの練習を兼ねたプレイ。
体を愛撫しながら気持ちよくなる暗示を入れてエッチな気分を膨らませ
それからカウントを数えながら愛撫やフェラを続けて通常時と射精直前を往復させます。

「1から順番に数を重ねていく度に、このチンポは気持ちよくなります。どんどん気持ちよくなって、10、で射精しますが、0、で数える前に巻き戻ります」
イキ戻りのシステムは至って簡単。
彼女がカウントを数えていくたびに射精感を高め、0になったら鎮めるだけです。
といってもこちらでそうなるように努力する必要はありません。
催眠パートで十分な深さに入っていれば勝手にエネルギーが込み上げてきます。

そして聴き手がおちんちんに触れられないハンデをカバーするために
カウントの合間は口やおまんこを使って直接責め、その際にエッチな音を多めに鳴らします。
射精するには基本的に勃起してる必要がありますから、それを維持させるためにこうしたのでしょう。

「三拍子そろった、ステキチンポ…。ずっと、こうしてたくなります…。舐めまくらずに、いられません」
カウントはそこまで多く数えません。
サークルさんがM性をあまり持たせたくなかったのかイキ戻りは6回と少なめです。
彼女も結構楽しみますし、調教よりもご奉仕と呼んだほうがしっくりくるエッチをしてます。

残りの時間はメインのプレイをSEXに切り替え少しずつ射精を目指します。
向かい合う→背中を向ける→再度向かい合うとシーンによって2種類の騎乗位を使い分け
喘ぎ声を漏らしながらカウントを適度に数えてイキ戻りを繰り返します。

「わたくしも、チンポが好きな角度になるように…、ナカを刺激して…ぁっあ…。楽しむ…っ」
「カウントと相まって、つながりたいという、本能が満たされていきます」

普段の上品さを残しつつピストンを繰り返す姿が艶かしく
カウント中の暗示も体だけでなく心も満たされるように働きかけます。
エロさは十分なのですが、どのプレイも客観描写に力を入れてる一方でどう気持ちいいかがほとんど綴られておらず
一緒にエッチしてるんだけどそれをイマイチ実感しにくい作りになってます。

おちんちんを彼女の口やおまんこに包まれる感覚をもっとリアルに伝えられていれば
エッチの臨場感が増したし絶頂しやすくなったのではないかなと。
催眠の技術をカウント周りに限定してしまってるのがもったいないです。

このように、ほぼ対等な立場で愛し合いながら寸止めを繰り返すマイルドなエッチが繰り広げられてます。
M性の低い寸止め作品
催眠音声だからこそできる寸止めに挑戦してる作品です。

お姉さんはイキ戻りの気持ちよさを主人公に味わってもらおうと
コンパクトな催眠でまずはそれができる環境を整え
それから意地悪さを極力薄めたエロさの高いエッチをプレゼントします。

おちんちんや乳首に指一本触れずに寸止めさせる独特なスタイル
それにあたってエッチな声や音を多めに鳴らし勃起させ続ける工夫。
時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視してサービスを組み立ててます。

「限りなく満たされた顔をしていますね。実にいい顔」
寸止めと言えばオナサポ作品などでよく行われるM向けのプレイです。
体への負担が結構かかりますし、射精したいのにできない状態が続くのも大きいです。
しかし本作品ではオナニーをまったくしないので前者が完全に解消されてます。
その分後者が強めになってますが、彼女を甘めのキャラにすることでやる気を維持しやすくしてます。

難度の高いノーハンド射精を目指してることや
プレイに関する暗示をほとんど入れてこないことなど引っかかる部分も多少はあります。
でもカウントと前後の暗示だけで射精を制御する試みは面白いし
それに向けて色々考えながらエッチしてるのも事実です。
もう少し煮詰めていけばもっともっと良いものになる可能性を感じました。

催眠は私個人はエッチよりずっと優れてると思ってます。
これだけ短い時間でここまで持っていけるサークルさんはそれほど多くありません。
テーマのイキ戻りを無理に取り込まず、ストレートに落とすことだけ考えてるのが割り切ってて良いです。
短時間の誘導であれこれやっても中途半端になるだけですからね。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

催眠はいいけどエッチに改善の余地ありと判断し、今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 49:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

石化催眠 ~石飾の魔女~

サークル「ウォーターメイガス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、森の中に一人で住んでる人懐っこい魔女が
自分の館を訪れた男性を魔法で石に変えてからエッチに弄びます。

タイトルの「石化」を強く意識したサービスが魅力で
自分の攻撃を防御させながら聴き手の状態異常耐性を徐々に弱め
石化が十分進行した後もエッチを通じて彼女のおもちゃに成り下がったことを思い知らせます。
催眠の要素は正直薄いですから一風変わったボイスドラマと捉えて聴くほうがずっと楽しめます。
森に住む魔女の変わった趣味
石飾の魔女に石化されてから責められるお話。

「こんばんは そしていらっしゃい お兄ちゃん」
魔女は明るくてあどけない声の女の子。
町はずれの森にある自宅を訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
自己紹介してからまずは一緒にお話しようと言います。

本作品は現実世界だとまず味わえない石化を疑似体験させることを目的に
彼女がおよそ40分に渡って催眠をかけたりそれに合ったエッチをします。

催眠音声で石化と聞くと入念な脱力をしたり、体が動かなくなる暗示を厚めに入れるなど
運動支配を重視したアプローチをイメージする人もいると思います。
しかし本作品の場合は技術で実際にそうするのではなく、彼女が持つ固有の能力を使って雰囲気を出す感じに進めます。

詳しい理由はこの後説明しますが、この音声を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
あくまで石化をテーマにしたボイスドラマと思って聴くのがいいでしょう。

「ほんと生きてるのに動けないお兄ちゃん見てると楽しいなー」
彼女は少女っぽい声や態度とは裏腹に生きた人間を石化させる趣味を持っており
自分の館に迷い込んできた人々を巧みな話術と魔法で骨抜きにします。
作中で痛みや苦しみを与えようとするセリフもあったりとややブラックなタッチで描かれてます。
聴き手をもてなす、喜ばせるのではなく彼女自身が楽しむために石化させる感じです。

催眠は3パート14分ほど。
石化させられると聞いて逃げ出そうとする主人公をひとまずなだめてベッドに寝かせ
まずは2種類の魔法を使って彼の石化耐性を下げようとします。

「いくよー はいっ 力を入れて いいよ 力を脱いて深呼吸」
魔法の内容は1番目が「はい」で体に力を入れて「いいよ」で抜く
2番目は長いカウントを1つずつ左右に振り分けて数える、とどちらも催眠音声で割と見かけるものです。
しかし前者は「はい」と「いいよ」の間隔が2秒しかなく力を入れる/抜く余裕がまったくありません。
リラックス目的でやってるのにこれらを慌ただしく繰り返すおかげでむしろしにくくなってます。

聴き手を本当にリラックスさせたいならそれぞれをゆったり行い
さらに「いいよ」の直後に軽い暗示を入れてそれを後押しするのがいいでしょう。
本作品の催眠は時間がとても短いですから暗示を多少厚めに入れたほうが落とせる可能性は上がります。

後者についてもカウントを左右交互に数えるだけで脱力や深化を促す暗示を一切入れません。
意識を頻繁に揺さぶられるのでぼんやりした気分にはなるでしょうがそこまでです。
こんな風に彼女は全編を通じて暗示の量を極端に減らしたままサービスを進めます。
言葉を使って聴き手の無意識にほとんど働きかけてこないから催眠に入れないわけです。

続く2パートは先ほど生まれた石化の感覚を強化します。
「波動で攻撃しちゃうね」パートは「ぽわわんっ」という魔法少女っぽい音と同時に「みしみし」と石が固まる音が鳴ります。
そして最後の「必殺の石化ブレスだよ♪」パートは彼女が息を吹きかけるのと同時に石が固まる音が鳴ります。

「もう気持ちよくて 動けなくて ほとんど何も考えられないでしょう」
やってることはテーマに合っててすごく良いと思います。
でもこれらの効果音を鳴らした後に「体が重くなる」「硬くなる」「意識がずーんと沈む」といった
聴き手を実際にそうさせるアプローチが残念ながらされてません。
このおかげで雰囲気作りができたところで終わってしまってます。

それっぽい音を鳴らすから石化したり催眠に入るのではありません。
音に合わせて技術を的確に行使するからそうなるんです。
お話の流れがしっかりしていて面白いだけにすごくもったいなく感じました。

彼女が魔法を使う様子に多少の催眠要素を盛り込んだ変わった催眠です。
聴き手の状態異常耐性を落としてから石化させるのを目的に
漸進的弛緩法っぽい行為から入ってカウント、波動攻撃、石化ブレスと
作品固有のものを絡めながら少しずつ感覚を強化します。

こういう作品を制作されるということは石化に対して並々ならぬ熱意があるのでしょう。
ひとつの物語として聴く分には十分楽しめるものを持ってます。
しかし聴き手に主人公と同じ感覚を味わわせるには色々足りないと私は考えてます。
催眠音声は催眠に入れないと何も始まりませんから、そこを疎かにするのはさすがにまずいです。

石化がテーマなのに脱力をほとんどしないのがとにかく痛いです。
体の重さや不自由感は比較的起こりやすいものですから本作品との相性が非常に良いです。
それなのにわざわざ今回のような展開にしたのが私にはどうしても納得できませんでした。
一方的に弄ばれる快感
エッチシーンは5パート15分間。
プレイは体を眺める、パンツを顔に被せる、ローション手コキ、亀頭責めです。

手コキ、亀頭責め、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「じゃあまずは 動けないお兄ちゃんがそれを実感できるように お兄ちゃんの体を舐め回すように見つめてあげるね」
魔法を使って主人公の体を石化させた魔女は
ひとまず彼の全身を観察してそれが上手くいってるかどうか確認します。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
一番最初の「石になったお兄ちゃん、舐めるように見てあげる♪」は視姦っぽいプレイ(約7分)。
顔、腕、胸、おちんちん、足を眺めながら体が動けなくなったことを念押しします。

「お兄ちゃんは石だし 私が思考を吸い取り続けてるから お兄ちゃんは抵抗できないの」
「すごくリアルだからまるで動きそうに見えるけど でもこれ石だから動かないんだー」

エッチと呼ぶにはソフト過ぎる内容ですが、石化がテーマの作品なら必要なシーンと言えます。
ここも動けなくなった事実を告げるだけで脱力の暗示を入れることはありません。
彼女自身の能力や他の石像に関する話もするなど雰囲気作りの意味合いが強いです。

彼の体を直接責めるのはその次から。
「私のおぱんつ被せてあげる♪」パートは彼女のパンツを顔に被せて匂いを堪能させ(3パート3分30秒)
「お兄ちゃんのおち○ちんピカピカにしちゃうね♪」はローションまみれの手でしごいて射精へ追い込みます(約4分30秒)。
彼女の話によると石化してても匂いを感知できるし射精もできるそうです。

「私のお股のエッチな匂いが頭の中に入ってきちゃうよ ぼーっとしかできないはずなのに だんだん頭の中がエッチな気分になっていっちゃうね」
「こうやって前後に擦ってやるだけでも ぬるぬるしてるからとっても気持ちいいんだよ」

そして前者はパンツから漂う女性特有の匂いを通じて意識を溶かし
後者はねちょねちょした摩擦音を鳴らしながらその気持ちよさを伝えるなど
聴き手を興奮させる、イかせることを意識して話しかけます。

このシーンに関しては割と催眠音声らしいプレイだなと。
手コキパートは途中から亀頭責めも加わり2種類の効果音が同時に鳴ってエロいです。
ただ最後の絶頂シーンはカウントを数えた後にぴゅっぴゅのセリフを言うだけで
催眠音声よりも同人音声に近い表現方法になってます。

このように、女性に弄ばれる快感を重視したややアブノーマルなプレイが繰り広げられてます。
コンセプトは面白いのだが
催眠音声よりも催眠が付属してるボイスドラマと呼ぶのが妥当な作品です。

石飾の魔女は自分の洋館に偶然やって来た主人公をコレクションに加えようと
魔法を使った攻撃を加えて石化への抵抗力を奪い、それから別の魔法でそれを一気に加速させます。
そして無事石像にできたあとはその出来栄えを確認しながら射精へ導きます。

石化をテーマに掲げ、それに向かって突き進む個性的な展開
幼さと残忍さを併せ持つ彼女のキャラ、そしてその能力を活かしたサービス。
一般的な催眠音声よりもキャラを引き立たせた物語が楽しめます。

「あのお兄ちゃん 色んな意味でいい体してるし 心壊さずにちゃんと苦しんでくれてるし 当分はあのお兄ちゃんと遊ぼうっと」
音声を聴き始めた段階では彼女に対して和やかな印象を抱いてました。
しかしお話を進めていくうちに彼を痛めつける、苦しめることに快感を覚えるドSな女性だと気づきました。
石化を恐れる彼を半ば強引にそうさせる流れも含めて結構自己中心的なキャラに描かれてます。

催眠は被験者を主役に置き色んな技術を使ってもてなす行為です。
しかし彼女は結局のところ自分が楽しむために催眠を施してます。
例えば石化を通じて得られる快感を強調する流れでサービスしてたら随分違ったでしょう。
抵抗されやすいテーマやプレイを扱う作品ほどアプローチはより繊細かつ柔らかくするのが望ましいです。

絶頂シーンは1回。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。
発想力は大変素晴らしいので、今後の作品でそれをより上手に表現されることを期待してます。

CV:真宮ひいろさん
総時間 38:09

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

二人からのご奉仕 ちゅぱれろ舐め舐め封印されし者の両耳

サークル「たまうらちゃんねる」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も性格もあまあまな二人の女の子が
左右に寄り添い囁きながら催眠をかけたりエッチなご奉仕をします。

二人がセリフを交互に、あるいは同時に投げかける双子っぽい作りや
耳を舐めつつ気持ちよくなる暗示を入れるエッチなど
声と音を使って可愛い女の子たちと一緒に過ごす幸福感を少しずつ膨らませます。
あなたのお耳にたっぷりご奉仕
ミントとキラに催眠をかけられ幸せになるお話。

「こんにちは 私たちを呼んでくれて 私たちの声を聴きに来てくれて ありがとうございます」
ミントは明るくて甲高い声の女の子。
「ここは キラとミントがご主人様をきもちよーくするためだけの空間」
キラはミントよりも多少トーンが低い声の女の子。
気持ちよくなるためだけの空間にやって来た主人公を温かく迎えると
左右に寄り添いながら彼の耳を幸せにするご奉仕をします。

本作品は女性に優しくお世話される幸福感を擬似体験させることを目的に
ミントが左、キラが右に常に陣取り囁きながら催眠誘導やエッチをします。
そして最中は深呼吸の合図と暗示を分担したり、同じセリフをやや違うペースで同時に言うなど
催眠者が一人の時にはできないことをするシーンがいくつも登場します。


本家やその流れを受け継ぐサークルさんのものとは扱い方が随分違いますが
催眠音声ではすっかりお馴染みになってる双子を意識した作りになってるのは事実です。
癒しを目的にしてるだけあって二人とも声と態度の両方が甘く、やることもご奉仕と呼ぶのがぴったりなものばかりです。

催眠は19分30秒ほど。
仰向けに横になってまずはこれから何をするか、彼女たちに寄り添われてる様子
耳を舐められてる様子を軽くイメージして主人公と自分を重ね合わせます。
ちなみにこの段階では目を開けたまま聴くそうです。

二人「私たちの声を聴けば聴くほど 幸せな気持ちになれるの」
二人「想像してみて 私たちの声に包まれて 絶頂に至る自分自身を」

本格的な催眠を始める前の準備にあたるシーンなので暗示はほとんど入れず
左右で交互に話したり、同じセリフを同時に言って二人がすぐ近くにいる雰囲気を出してます。
催眠に入りやすくする心構えを身につけさせる意味合いが強いです。

お次は手足の脱力や深呼吸でさらにリラックスし
少しの無音を挟んでからカウントに合わせて意識を沈めていきます。

ミント「すってー はいて」
キラ「お腹を意識して 体中の酸素が巡っていくように」
深呼吸では二人が役割分担し、深化はカウントを後になるほど速くしながら暗示を入れるなど
双子っぽさを出しつつ催眠が深まるように誘導しています。
ただ呼吸のペースが非常に速いこと、合図を出す役と暗示を入れる役を短時間で何度も切り替えてくること
二人が同じ暗示を同時に言うだけのシーンが多いことから双子を有効活用できてるとは言い難いです。

深呼吸は聴き手の心身を落ち着けるためにするわけですが当然ゆっくりやるのが望ましいです。
吸う時間が2秒、吐く時間が3秒では普段の呼吸よりも速くなってしまいます。
また最中に二人の役割を頻繁に変えたらかえって慌しくなります。
二人が同じ暗示を同時に言い続けてたら一人でやるのと変わりません。
ミントが話すペースをキラよりもやや遅くしてますが、それが深化にプラスに働いてるかと言われれば首を捻ります。

最後のカウントを数える直前でようやく目を閉じる指示が出るのも引っかかります。
目を開けたまま催眠をかけたら二人に寄り添われてるイメージを膨らませにくくなってしまいます。
視覚が「彼女たちはいない」という情報を送り続けることになりますからね。
声に対する集中力の向上や純粋なリラックスの面でも閉じておいたほうがずっと有効です。

リラックスさせてから深化に移る極めてシンプルな催眠です。
ミントとキラに心を開き、快感に没頭できるようにすることを目的に
二人がすぐ近くにいるイメージから入って深呼吸や脱力、海に沈むイメージとカウントを組み合わせた深化など
催眠音声ではよく見かける技術を組み合わせて癒しを与えます。

使用するイメージと誘導の流れはテーマに合ってて良いです。
しかし双子を活かした暗示の入れ方をしておらず結果的に暗示の量も少なくなってることや
これまで話してきた技術的な問題から一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いと見ています。
私が聴いた時も癒しは感じましたが催眠に類する感覚は特にありませんでした。

暗示の量は話すペースや間の取り方が一人で催眠をかけるのと一緒で
さらにその多くが二人同時に入れるスタイルになってるのが大きな要因です。

一人の時と同じしゃべり方をしていては双子催眠の長所が出せません。
二人同時に入れるのも結局は一人で暗示を入れるスタイルに声が重なっただけです。
せめて何か特定のワードだけを重ねる使い方なら良かったのでしょうが…作中でそういう部分はごく僅かでした。
「なぜそうするのか」を考えながら催眠を組み立てて欲しかったです。

今の作りでは残念ながら「とりあえず双子にしてみました」感が拭えません。
話し方、間の取り方、言葉選び、セリフを切る/重ねるタイミングと振り分け、役割分担、コンビネーションといった
様々な要素を見直さなければ双子催眠として機能しないと思います。

以上のことから大変厳しい催眠と私は考えてます。
耳舐め主体の甘いエッチ
エッチシーンは17分間。
プレイは耳舐め、尻揉み、乳揉み、手マン、手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現があります。

ミント「左から聞こえてくる声を聴くと 耳が濡れたような感覚に陥る」
キラ「右から聞こえてくる声を聴くと 耳が舐められたような感覚に陥る」
催眠を使って主人公を幸せな感覚で包み込んだ二人は
それをさらに強化しようと左右の耳を舐めながらその快感を言葉で伝えます。

エッチは彼女たちとほぼ対等な立場でイチャイチャします。
前半の8分間はお互いの気持ちを盛り上げるプレイ。
耳舐めと実況&暗示の役を短い間隔で切り替えながら実際にちゅぱ音を鳴らします。
そして少し経つと今度は彼女たちのお尻やおっぱいをいじる許可が出ます。
ちなみに耳舐めはエッチの開始から絶頂までほぼずっと続けます。

キラ「耳の中に舌の先を入れられる くすぐったくてたまらない 思わず声が出てしまう」
キラ「自然に伸びている両腕を少し曲げて 指を動かしてみて そこに 柔らかい感覚 すべすべに滑る肌の感覚」

耳の外や中を舌でくすぐられる心地よさ、女性のすべすべで柔らかな肌の感触。
多くのセリフを聴き手視点で語り彼女たちとエッチしてる気分を膨らませます。
催眠は手厳しいことを書きましたがエッチは複数人プレイの雰囲気が十分出ています。

続く後半は一歩進んで性器の相互愛撫。
最初は手マンで彼女たちをイかせ、その後にお返しの手コキをしてもらいます。

ミント「私たちも 体が火照ってるの お願い おまんこの中に指を入れて」
キラ「指を奥に入れると 指の腹から ざらざらとした感触」
前半よりもずっと熱っぽい息遣いでおねだりする姿がエロ可愛く
最中の実況も細かくてプレイの様子をイメージしやすいです。
フィニッシュがノーハンド射精なので実際にイける可能性はあまり高くありませんが
女の子たちと気持ちいいひと時を過ごす幸福感はある程度得られると思います。

このように、耳を時間いっぱい舐めるノーマルなプレイが繰り広げられてます。
甘く温かい作品
Mっ気を感じる要素がまったくない非常に穏やかな作品です。

ミントとキラは自分たちに会いに来てくれた主人公を精一杯もてなそうと
体を密着させながら甘い声で催眠とエッチをリードします。
セリフを左右交互に言ったり重ねる双子を意識した催眠、耳舐めを中心に据えたイメージしやすいエッチ。
一人の女性が相手をする時との違いが出るように考えながらサービスを進めます。

二人「今度こそ私たちが ご主人様を気持ちよくしちゃうんだからね」
彼女たちは最初から最後まで彼に尽くす姿勢で接します。
耳を舐めつつ彼に体を委ね、イかせてもらったらちゃんとイかせてあげるのがいい例です。
催眠音声は性質上女性上位になることが多く、ここまでノーマルな作品は珍しいです。
声の甘さも相まって催眠抜きでもそれなりの癒しが得られます。

ただ催眠については残念ながら色々まずいというのが正直なところです。
どこを変えれば解決するといった部分的な問題ではなく
作品の土台にあたる双子の運用から手を加えていく必要があります。

もうひとつ、最後の解除音声が解除の役割を果たしてません。
エッチの後は手足や首などを軽く動かしただけで終わります。
既にこの作品を聴かれてる方は無料作品でいいので解除音声を別途必ず聴いてください。
エッチは催眠が上手くいってたらもっともっと気持ちよくなれたと思います。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:双葉ゆいさん
総時間 44:06

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はありません

追記
作品自体の点数は4点。
解除音声で-2、44分で1200円と割高なので-1してあります。

孕ませ催眠 ~催眠世界でいちゃラブ子作り~

サークル「ぬのざとや」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、人類の繁栄にとって必要不可欠な「子作り」をテーマに
2人の女性が催眠をかけたりエッチなサービスをします。

古典系の技術を違和感なく繋げてリラックスや深化を促す催眠
好きな女性と2人きりで愛し合う様子に暗示を絡めたエッチなど
より多くの聴き手が子作り気分を味わえるようにそれぞれを手堅く進めます。
男女がする最高の行為を疑似体験
お姉さんに催眠をかけられ理想の女性と子作りSEXするお話。

「唐突ですが あなたは人間の三大欲求というものを知っていますか?」
お姉さんは清らかで穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意点や環境について説明すると、人間が持つ三大欲求に関するお話を始めます。

本作品は現実世界だと相当な覚悟が要る「子作り」を疑似体験してもらうことを目的に
総時間をほぼ半々に分けて彼女が催眠を施し、その後他の女性とエッチな事をします。
ぬのざとやさんは音声作品を今回初めて制作されたサークルさんということで
全体的にあまり無理なことはせず、催眠音声の基本に沿ってサービスを進めます。

ただ、お姉さん&女性役の天知遥さんは確か今まで催眠音声に出演されたことはなかったはずです。
お姉さんは催眠に適したややトーンの低い声、女性は若々しさを感じる声とキャラによって演じ分けができており
天知さんのファンなら同人音声とは違う彼女の一面が楽しめます。

催眠は31分30秒ほど。
仰向けに横になって目を瞑り、自分のペースでゆっくり呼吸しながらお姉さんのカウントを聞いたり
体の上から下まで細かく脱力してまずは彼女の暗示を受け入れやすい環境を整えます。

「呼吸がゆっくりしてくると なんだか体の力も ゆっくりと 抜けていきます」
呼吸は吐くのに合わせて暗示を入れたりはしませんが
彼女の声や口調がとても穏やかでそれを聴いてるだけでも心が落ち着いてきます。
脱力は目、鼻、口、顎、首、胸など全身を15近くものパーツに分けてそれぞれに脱力の暗示を入れます。

「目元から すーっと力が抜けていきます 次は鼻 鼻からも すーっと力が抜けていきます」
進め方自体は順当と言えます。
ですが脱力させる際にどの部位も暗示を1回しか入れないのはさすがにもったいないかなと。
それだったら顔、腕、足などもっと大きな枠組みにして、その分暗示を入念に入れたほうが効果的だと思います。
私が聴いた時も脱力感は特に得られませんでした。

お次は彼女の言葉に耳を傾けつつ全身が地中に下りていくイメージをし
最深部にいる妖精に導かれて子作りSEXをする場所へと移動します。

「地面に染み渡るように あなたの意識は 地中へと入っていきます」
「あなたは その温かい光を見ていると なんだか 気持ちが穏やかになっていきます」

暗くてちょっぴりひんやりした空間、そこに浮かぶほのかな光など
目的地へ向かう様子にリラックスや深化を促す暗示を絡めてお姉さんは語りかけます。
終盤には催眠音声ではお馴染みのイメージも登場するなど、冒頭で話した「手堅さ」を心がけて誘導しています。

到着後にお姉さんが眠気を誘発するセリフをそれなりに言いますし
それにつられて心地いいとか、眠いといった感覚がする人もきっといるでしょう。
いちゃラブ系のプレイをするにあたって重要となる癒しや安心感を催眠を通じて伝えてくれます。

子作りSEXしやすい心身の状態へと持っていくことを大事にした堅実な催眠です。
聴き手を好きな女性と2人きりになれる場所へと案内することを目的に
軽い呼吸から分割弛緩法、イメージやカウントを用いた深化と
催眠音声ではメジャーな技法を違和感なく繋げて少しずつ催眠状態を深めようとします。
それと同時に移動する様子もある程度実況してイメージ力を膨らませます。

新規のサークルさんだと突飛なことをいきなりやってきて困惑するケースがしばしばあるのですが
ぬのざとやさんはとにかく基本に忠実を心がけてるように映りました。

ですが先ほど話した脱力が非常に弱いことと、カウントの扱いに問題があることから
この音声を聴いて一定以上の深さの催眠状態に入れる可能性はあまり高くないと見ています。

前者は既に説明したので省略するとして
後者はお姉さんが前後や最中にほとんど暗示を入れずにカウントを数えてます。
終盤の深化では状況説明をするだけで聴き手にほぼ働きかけてませんし
悪い言い方になりますがこれだとカウントを数える意味がないというのが実際のところです。
カウントを数えたらどうなるのかを前後にしっかり伝えていればもっともっと深く誘導できたでしょう。
大好きな女性の膣内で果てる快感
エッチシーンは26分間。
プレイは亀頭の愛撫、SEX(体位不明)です。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現はあります。

女性「じゃああなたのこと いーっぱい気持ちよくしてあげたいな」
女性はお姉さんよりも明るくて可愛らしい声の女性。
催眠をかけられベッドのある部屋へと辿り着いた主人公に近づき
ちょっぴり恥ずかしそうに服を脱いで子作りSEXしたい気持ちをアピールします。

エッチはメインの語り手をお姉さんから彼女に切り替え2つのプレイを楽しみます。
ちなみにこの女性に明確なイメージはありません。
ですからリアルで片思いの女性やアイドルなど皆さんの好きな人物を思い描くといいでしょう。

前半の12分間にするプレイはおちんちんの愛撫。
お互いに服を脱いでからカウントを数えて彼女が亀頭をいじり始め
プレイの様子を実況しながら気持ちよくなる暗示を適度に入れます。

女性「私は 手のひら全体を使って あなたの亀頭を 包み込むように触る 私の指と手のひらが 絶妙な力加減で あなたの亀頭全体に 強烈な快感を与える」
時間に対するプレイの種類を減らし、それぞれを丁寧に描写してるのがいいですね。
セリフよりも官能小説っぽい言い回しをしてるのがやや気になるものの
彼女がどんな風に責めてるかはイメージしやすいです。
また絶頂シーンに差し掛かると必ずカウントを数えてタイミングを取ってくれます。

続く後半シーンはいよいよお待ちかねの子作りSEX。
先ほどのプレイですっかり濡れたおまんこにおちんちんを挿入し
腰を激しく打ちつけて彼女の子宮に精液を思う存分注ぎ込みます。

女性「くちゅっという小さな音を立てて あなたのおちんちんの先っぽが 入り口の割れ目を ゆっくりと押し広げていく 腰を押し出していくと あなたのおちんちんは 私の割れ目に滑り込んで そこから焼けるように熱い粘膜に包まれる」
女性「実を言うとね 私 今日危険日なんだ」

おちんちんがおまんこに飲み込まれていく感覚、お互いの粘膜が擦れ合う感覚
そして吐き出された精液が膣内を満たしていく様子。
子作りSEXにとって重要となる部分を適度に実況してプレイのイメージを高めます。
また一部で男心をくすぐるセリフを投げかけて性的興奮も煽ります。

催眠者と直接エッチするスタイルを取ってますが
彼女がプレイ中にちゅぱ音や喘ぎ声を漏らすことはほとんどありません。
純粋なエロさをある程度切り捨てる代わりに状況説明や感覚操作の暗示に力を入れてます。

女性「亀頭の先から 勢いよく弾け飛ぶように放たれる精液 それは 私の子宮の一番上に当たり 子宮の中に 次々と流れ込んでくる」
ですが最後の絶頂シーンにおいて、カウントを数え終わった後の追い込み暗示が
射精の様子を話すだけでその快感に触れてないのがどうにも引っ掛かります。
聴き手を実際にイかせたいならそうしたくなる言葉をかけて欲しかったです。

それに加えて本作品は子作りがテーマになってるので
男の大事な仕事を終えたことで得られる満足感、開放感、幸福感も伝えたほうがよりリアルになります。
処女作だからというのもあるのでしょうけど、聴き手の内面にもう少し働きかけたほうが良いと思います。

このように、女性とイチャイチャする様子を緻密に描いたエッチが繰り広げられてます。
温かさに満ちた作品
好きな女性と出会い、子作りSEXするまでをストレートに描いた作品です。

お姉さんは主人公に子作りSEXの醍醐味を存分に味わってもらおうと
リラックスやイメージを重視した催眠を施しながらその会場へと案内し
それから別の女性にバトンタッチして本題のエッチをします。

タイトルや作品説明文からエッチのほうにとかく目がいきがちですが
その支度を整える催眠パートも流れに違和感がなく受け入れやすいです。
新規のサークルさんだと催眠とエッチをほぼ個別に行うこともあるので
両者をうまく繋げてひとつのお話にしてる点はとても良いと思います。

ですが催眠の技術やアプローチにおいては残念ながら首を捻る部分が見られます。
これまで説明したことに加えて、エッチで催眠者がいきなり交代するのもそのひとつです。

催眠は催眠者と被験者の信頼関係があって初めて成り立つ行為ですから
基本的には催眠をかけた本人が最後まで誘導するのが望ましいです。
催眠音声でも双子などの例外を除き催眠者を途中から切り替えるケースはごくごく稀です。
また切り替える場合も引継ぎと言いますか、後の人の暗示を受け入れやすくするケアをしてから交代します。

ですが本作品ではそういったことを特にせず突然切り替わります。
エッチのスタイルが実況重視ですし、引き続きお姉さんをメインの語り手にしても問題なかったと思います。
うまく催眠に入れたとしても今の作りでは催眠状態の維持は難しいかなと。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

全体の流れは良いのだけど完成度にやや難のある作品です。

CV:天知遥さん
総時間 1:08:14

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
68分で700円とコスパがいいので+1してあります。

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(前編)」に引き続いての後編です。
今回はエッチパートを中心に紹介します。
穢れた魂を浄化する最上の方法とは?
エッチシーンは95分ほど。
プレイは魂の計量、女神とのキス/耳舐め/SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「さあ……あなたの魂の穢れがどれほどのものか、これから確かめて差し上げます」
女神は上品でおおらかな声の女性。
催眠を経て乱交祭の会場へと辿り着いた主人公を温かく迎えると
彼の魂の善悪を自ら鑑定すると宣言します。

エッチはメインの語り手をガイドから彼女に切り替えじっくり愛し合います。
最初の26分間でするのは魂の計量。
彼の魂がどれだけ清いか、あるいは穢れてるかを特殊な天秤と羽を使って見定めます。
エジプト神話における死者の審判をそのまま取り入れた本作品らしいシーンです。

「そう、天秤が左へ傾けば傾くほど……キリキリと引き絞った弓から空に向かって放つ矢のように、のちに齎される浄化の快感は高まっていく」
「最初はとても緩やかで、落ちていることに気が付かず、ただ、ちょっと空気が重たくなったような感覚がするだけかもしれない。だけど、だんだん分かってくる。加速し、やがて一気に、スーッと落ちる。落ちて、深く、深く、入っていく」

エッチとの関連性が薄い行為に思えるでしょうが
実際は天秤が左右に傾く様子を通じて快感を高めたり、催眠状態をさらに深める暗示を適度に投げかけます。
ガイドから女神へ催眠話者を引き継ぐやり取りが特にされてないことから
まずは古代エジプトらしいイベントを通じてお互いの信頼関係を築くところから始めます。

本作品のエッチは時間が非常に長いため
最後の絶頂シーンまで催眠状態を維持できるかが重要になります。
それを踏まえて彼女は合間合間に暗示や音を使って催眠を深めようと働きかけます。
このシーンでは彼女の声が揺れるエフェクトがかかっており、実際に聴くと頭が揺さぶられる感覚がするでしょう。

「あなたがそれを望むのなら、ワタシはあなたの全てを受け入れる。ワタシは、あなたの本当の姿を知っている。あなたの真の価値を知っている」
女神は彼を裁く立場にありますが厳格なところは一切ありません。
彼の魂がたとえ穢れていたとしてもすべて受け入れ、自分の体を使って浄化しようとします。
前編で説明した「柔軟なリード」をそのまま引き継ぐ形で気持ちよくしてくれるわけです。

もうひとつの特徴である「音」の存在も忘れてはいけません。
音声開始直後からオリエンタルなBGMが流れ始め、天秤が傾く時は小さいドアを閉めるような物音が鳴り
このシーンの終盤では指を鳴らす音と振り子の音を組み合わせて心地いい感覚を伝えます。

乱交祭の会場にいる気分にどっぷり浸からせながら少しずつ気持ちよくしてくれますので
聴いてる最中はそれこそ時間を忘れるほどに熱中できるでしょう。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
計量の結果彼の魂が汚れてると判断した女神は、いよいよ彼に跨りおまんこで毒素を取り除きます。

「深く……深く……入っていく。温かな湯船に沈んでいくような感覚。懐かしい感覚。そう、深くて温かな沼地に入っていくみたいに……ズブズブ、ズブズブ……沈んでいく。……深く深く、繋がっていく」
挿入シーンのはずなのに催眠の深化っぽく言うのが実に面白いですね。
多くの人が女神に抱く優しさや柔らかさを言葉で巧みに伝えます。
またここからはセリフの邪魔にならないレベルで彼女の喘ぎ声やちゅぱ音が適度に流れます。
催眠音声の中ではエロ要素が充実したエッチをしてくれるので性的興奮や勃起の維持がかなり楽です。

左「気がつかなくても構わない。ブドウ酒がスーッと喉を通り、胃に落ちていく。ジワーッと温かさが胸に広がる。その熱は、だんだん、あなたの意思を麻痺させていく」
右「口を開け、顔を少し上向きに。すると、女神様のお顔がスーッと近づいてくるのが分かる。あなたの胸に豊かな乳房が押し付けられて、全身が密着した状態…」
ちなみに、SEXが始まってからは会場にいる他の女性も参加し
女神の代わりにプレイの様子を実況したり、気持ちよくなる暗示を入れて応援します。
双子とは違うのですが左右で多少の役割分担がされてますし
暗示の内容や入れるタイミングも練られていて統一感があります。

乱交祭の会場にいるのに相手が女神一人では寂しいからこうしたのでしょう。
といっても肌を直接重ねるのはほぼ女神だけなので左右の女性は完全なサポート役です。
「魂の浄化」と「快楽の追求」を両方同時に行う密度の高いエッチです。

プレイ自体は女神がピストンを繰り返しながらキスや耳舐めをする至ってシンプルなものです。
しかしその中には彼女と繋がってるイメージをさらに膨らませるセリフを盛り込んだり
心と体に温かさや幸福感を伝える暗示を多めに入れるなど様々なアプローチが潜んでます。
長時間のエッチにありがちなマンネリ感もなく、上品な女神が下品に乱れるシチュにとても興奮できました。

このように、古の祭りを通じて高品質の快楽を与えるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
心の芯からスッキリできる作品
物語の内容から催眠、エッチの細かな進め方に至るまですべてが個性に溢れる素晴らしい作品です。

ガイドのお姉さんは主人公に古代エジプトの祭りをできるだけに身近に楽しんでもらおうと
彼のすべてを受け入れるおおらかな催眠をじっくり施して深い深い催眠の世界へと導き
そのうえで女神や他の女性にバトンタッチしてハーレム気分と魂の絶頂へと導きます。

大手をはじめ限られたサークルさんしかまともに運用できない技術を上手に使いこなし
3時間もの長丁場を無理なく楽しめる形に作り上げてるのは見事と言う他ありません。
暗示の表現や入れ方も的確なおかげで催眠にあっさり入れたし強烈な絶頂感も味わえました。

私は結構古いユーザーなのでTAKKさんのことはもちろん知ってました。
でも総時間が長い関係で今まで一度も触れたことはありませんでした。
作品を聴いた直後にまず思ったのが「もっと早くに聴いておくべきだった」です。
発売から5年近く経ってますけど今でも十二分に通用する品質を持ってます。

セリフも相当に優れてますがそれ以上に音の扱い方が洗練されてます。
古代エジプトという仮想世界に招待するにはそこにいる気分に浸らせるのが一番です。
だからそれらしさを感じる音を暗示に絡めてタイミングよく鳴らします。
言葉が生み出すイメージ(視覚)と音(聴覚)で同時に働きかけるからリアルに感じるわけです。

エッチは時間が長くセリフも複雑なことから大まかな特徴だけを紹介しました。
単に気持ちよくなるのではなく、女神と身も心もひとつになることを目指した愛のあるSEXです。
心をリフレッシュさせる類の暗示も多く、後になるほど心が軽くなった気分がします。

また絶頂シーンでは直前に話した暗示と音を使ってイク感覚を盛り上げてくれます。
自分で無理にイこうとしなくても、音声につられて自然と快感が高まるのを感じるでしょう。
没入感を得やすいおかげで催眠状態の維持も比較的容易です。

絶頂シーンは3回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

心にプラスに働く様々な感覚を与えてくれる作品です。
このボリュームで700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて満点とさせていただきました。

CV:ガイド&女性A(左)・・・幽藍さん 女教師&女性B(右)・・・みみ。さん 女神・・・生田薫さん
総時間 製品版・・・2:58:16 無料版・・・1:47:54

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~
体験版はこちらにあります



DLsite版はこちら(体験版はありません)

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

ヒーリング☆癒し添い寝催眠2-夢精誘いボイス:立体音響編-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人あたりの近しい関係にある優しいお姉さんが
お疲れ気味な男性を深い眠りに誘ってからほんの少しだけ気持ちよくします。

深呼吸の時間を長めに取ったり、作中に75分近くも波の音が流れ続けたりと
リラックスや眠気を催す要素を豊富に盛り込んだ癒し特化の作りが魅力です。
音と呼吸で安らかな眠りに
お姉さんの催眠で眠り夢精するお話。

「あれっ。今日はもうお布団の中? 早い、お休みなんだね」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
これなら寝ようとしてる主人公に労わりの言葉をかけると
一緒に寝る準備をする間ヒーリングBGMを流します。

本作品は癒しを感じながらちょっとだけ気持ちよくなることを目的に
彼女が添い寝しながら催眠をかけ、ぐっすり眠った後に追加の暗示を入れて夢精させます。
催眠音声を聴いてあまりの心地よさに途中で寝てしまう方もいるでしょうが
全年齢向け以外で術者がストレートに眠らせるものは意外と少ないです。

最初から言ってしまいますと夢精よりも安眠を目的に聴くほうがずっと満足できます。
というのもエッチシーンの時間が非常に短く、内容も割と控えめだからです。
その一方で安眠の性能については非常に高いものを持ってます。

「頑張り過ぎはダメ。ムリは…ダメ、絶対。ほどほどでいいんだよ?」
それに最も貢献してる要素が彼女のキャラ。
ついつい頑張ってしまう彼の性格を知ってるからか、催眠を始める前にまず適度に休むよう釘を刺し
できるだけセリフを区切りゆったりした口調で語りかけます。
何の躊躇も無く一緒の布団で寝るということは恋人か家族あたりの関係なのでしょう。

また催眠中は深呼吸の回数をできるだけ多くしたり、途中から波の打ち寄せる音を流すなど
多くの人が自然とリラックスできるアプローチを心がけます。
催眠の技術も頭を空っぽにしながら聴けるようにと非常にシンプルです。

催眠はおよそ16分間。
事前に2分程度ヒーリングBGMを流して体の力を軽くほぐしてから
お姉さんの声に合わせて深呼吸をしばらく繰り返します。

「ゆっくり吐くだけで、心が、体が、落ち着いてい」
「買い物で思わぬ割引があった。好きだった懐かしい曲が不意に街で聞けた」

最初は呼吸の合間にリラックスできる暗示を入れ
少し経つと今日あった良い出来事をイメージさせていい気分を膨らませます。
深呼吸のペースも無理なくできる丁度いいものですし、ある程度経つとそれなりに眠くなってきます。
誰にでも通用する方法で眠らせようとするのが実に良いですね。

「6、深く。5、心の底まで、深く。4、深く、リラックス」
そうやって心身を眠りやすい状態にしたところでお馴染みのカウントを数えます。
カウントの前後と最中に「深い」を意識して多く交えて語りかける堅実な作りです。
眠りから覚めた後に元気よく生活できる暗示も入れるなど気配りも行き届いてます。
これらすべてが終わった後に流れ始めるリアルな波の音にもきっと癒しを感じるでしょう。

リラックスさせてから落とすシンプルでテーマに沿った催眠です。
聴き手を眠らせ、この後の夢精を迎えやすくすることを目的に
深呼吸しながら軽い暗示を入れ、それからカウントと深化の暗示を組み合わせて眠りに導きます。

時間はそれほど長くありませんが癒しのパワーが非常に強く
さらに波の音が催眠終了からおよそ60分流れ続けるおかげで大変眠りやすいです。
私も聴いてる最中は眠くて仕方ありませんでした。
技術で無理矢理眠らせるのではなく、自分から眠りたくなる心境に上手く誘導してくれます。
波に揺られて性欲解消
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは声による夢精です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「これで、最後の魔法をかける準備ができた…。寝てる時にしか出来ない、スペシャルな魔法」
催眠をかけて主人公を心地いい眠りの世界に案内したお姉さんは
彼がぐっすり眠ったのを見計らい囁き声で射精の暗示を入れます。

エッチは彼女の言葉を聴いて射精するだけの至ってシンプルなものです。
夢精プレイなので寝たまま音声を聴くことになります。

「ゆらゆら、ゆらゆら、気持ちいい。あったかくって、気持ちいい。ぷかぷか、ぷかぷか、心地いい。あったかくって、心地いい」
内容は安眠時とは別タイプの波の音を鳴らし、そのイメージに合った言葉を何度も投げかけます。
寄せて引いてを繰り返すのではなく水面がゆらゆら揺れる感じの音です。
そして全身が揺れる→おちんちんが揺れる→揺さぶられて気持ちよくなる→夢精する、といったように
誰かとエッチするのとは違った方向から気持ち良さを膨らませます。

ただ7分間で射精に持っていくのはさすがに難しいかなと。
私も起きた後に確認してみたらそういった形跡は特にありませんでした。
深く眠りすぎてたのかも知れませんね。
夢精自体が狙ってできるものではありませんし、うまくいったらラッキーくらいの感覚で聴くのがいいでしょう。

このように、波のイメージで射精を促す独特なプレイが繰り広げられてます。
風変わりな癒し系作品
十分な安眠効果とちょっぴり気持ちよくなれる可能性を秘めた作品です。

お姉さんは仕事や日常生活を頑張ってる主人公が安心して眠れるように
自分の体を近づけ耳元に優しく語り掛けながら催眠をかけたり癒しの音を流します。
人間の本能に根付いた癒し要素を多く使ってるおかげで聴けば聴くほど眠気が増すのがよくわかります。
わざと話しかけない時間も長めに用意されてますし、寝ながら聴くのに最適です。

対するエッチについてはこの内容だと完全なおまけです。
イメージの活用法は優れてますがもう少し時間をかけたほうがイかせやすいかなと。
癒しのパワーが強すぎてエッチな気分にさせるにはもう一押ししたほうが良さそうです。

あと音声を聴いたまま眠るため本作品には解除音声がありません。
もし聴きながら寝る以外の使い方をする場合は何らかの解除音声を必ず聴いてください。
かなり眠くなるので解除せずに外出するのは危険です。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

あらゆる要素が癒しで統一されてる心安らぐ作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:43:59(うち75分は波の音だけが流れます)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

幸せ治療催眠

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな白衣の天使が
性欲を溜め込んでいて元気のない男性にエッチな治療を施します。

挿し絵に描かれてる綺麗なおっぱいやおまんこでご奉仕するのんびりしたエッチが魅力で
状況説明、感覚支配の暗示、効果音とちゅぱ音を組み合わせて様子を細かく伝えます。
男性に最も良く効く薬は
白衣の天使がエッチな催眠で癒すお話。

「患者さん~、お食事の時間はそろそろ終わりですよ~?」
白衣の天使は甘く温かい声のお姉さん。
患者にあたる主人公の食欲がないのを心配すると
催眠を織り交ぜたエッチなサービスで身も心もスッキリさせてあげます。

本作品は風邪をこじらせ入院している彼への治療として
彼女が催眠をかけて心を開放してから2種類のエッチをします。
場所が病院、相手がナースということでどちらも癒しの色が非常に強く
彼女の温かい声も相まって心と体がぽかぽかするのを感じます。

エッチも各パート共射精シーンを1回に絞り込み
それに向けてイメージと興奮をじっくり膨らませていくまったり系のプレイです。
性教育しながら筆おろしするシーンもあったりと、M性をまったく出さずに優しく優しくリードします。

催眠はおよそ24分間。
まずは仰向けに横になり目を開けたまま両手を自分の頬に当て
1秒くらいの間隔で目を左右に動かしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「私の声を聞いているとどんどん眠くなる……眠くなって来て辛い……目を動かすのが辛い……でもまだ動かし続ける……頑張って動かし続ける……」
目の運動に意識を向けながら暗示を聴く形になるため
普通に聴く時よりも入りやすくなり、自然と目を中心にぼんやりした感覚が湧いてきます。
白衣の天使を担当するまさきふぁんさんの演技も数多くの催眠音声に出演されてるだけあって非常に上手です。

「目の動きが止まるとまぶたが閉じる、まぶたが重く閉じていく、一度目が閉じるともう開けられない、ピッタリと閉じてもう開けられない……開けようとも思えない、開けたくても開けられない……さあ、開けようとしてみて? 絶対に開けることはできません……!」
またしばらくすると目の運動を止めて今度は瞼の重さを感じる暗示を入れ始めます。
一点を凝視したり目を動かすと疲れて瞼が重くなるのは当然のことですから
多くの人が彼女に言われた通りの感覚を抱くと思います。
目を開けられなくなるかは人それぞれですから実際にそうならなくても特に問題はありません。

直後に両腕を上に伸ばし、カウントを数えながら一本ずつ指を曲げたり伸ばす運動を取り入れるなど
彼女は体に軽い疲労を与えつつ意識を逸らして自分の言葉を受け入れやすい環境を整えます。

「右腕にタオルが触れる、温かいタオルが触れていく、タオルの暖かさが心地よい、しっかりと右腕が温まっていきます……」
お次はズボンとパンツを脱いでおちんちんを取り出し
彼女に両手両足と股間をタオルで拭いてもらう様子をイメージします。
ここでも主観的にサービスを味わえるように温感操作の暗示をその都度入れて雰囲気を出してます。

最後のほうにおちんちんが硬くなる暗示を入れてますし
深化とエッチに向けた橋渡しの両方を見据えたシーンですね。
深いところまで入ってる感覚は特にしませんでしたが、聴く前よりも気持ちが落ち着いてる感じはしました。

病院での治療風景に技術を盛り込んでるテーマに沿った催眠です。
聴き手を一定以上の催眠状態へと誘導し、さらにおちんちんを勃起させることを目的に
前半は運動を交えたリラックス重視の内容、後半は体を拭く様子に暗示を込めた深化と
目的に向かってじっくり着実に進めます。

台本担当が最近始めたばかりの方なので聴く前は不安だったのですが
初めて催眠を受ける彼に催眠のことを簡単に説明するシーンを設けたりと
多くの人が催眠に入れるように心へのケアにもある程度力を入れてます。

「一度大きくなるともう止まらない、どこまでも大きくなる、私に触ってほしいから大きくしたい、もっともっと大きくしたい、オチンチンを大きくしてしまいたい、お尻をギュッと引き締めて大きくしてしまう……はいっ……オチンチンは固く大きくなりました……!」
ですが、全体的に暗示文の表現が硬く似たような言い回しを多用してるのがどうにも引っ掛かります。
例えばこれが催眠術師による施術ならこういうセリフでも良かったのかもしれません。
ですが柔らかな声と態度のナースがかける催眠として見るにはどうしても違和感があります。

少なくとも私は催眠音声における術者のキャラと暗示表現の親和性を非常に重視します。
「この人がかけてくれてる」と思える催眠のほうがずっと熱中できるし入りやすいです。
また同じ表現を繰り返されると内容が単調になり聴き手が飽きてしまいます。

「出っ張りが拭かれると、思わず首をすくめてしまう、感じすぎてすくめてしまう、オチンチンからお腹の奥まで感じてしまう、お腹の奥まで響いてしまいます……」
本作品の催眠は技術的にそれほど問題があるとは思いません。
ふぁんさんの演技もめちゃめちゃ上手いと自信を持って言えます。
でもこの言い回しはやっぱり変えたほうがいいと思います。
暗示を入れる際に「~てしまう」を多用するのも改めたほうがいいです。

以上のことからやや難のある催眠と見ています。
童貞卒業までしっかりリード
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはおちんちんに聴診器を当てる、パイズリフェラ、SEX(騎乗位)です。

パイズリ、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはなしですが射精表現はあります。

「今日は……私でエッチな気持ちになって、私の体を使って気持ちよくドピュドピュと元気な射精をしてくださいね?」
催眠をかけて主人公の心と体を心地いい感覚で満たした白衣の天使は
すっかり勃起したおちんちんに聴診器を当て健康具合をチェックします。

エッチはどちらも彼女がリードする形で進みます。
最初の「パイズリ」パートでするのはもちろんパイズリ(約21分)。
聴診器で異常がないのを確認してから彼の腰を膝の上に乗せて優しくしごきます。
さらにしばらく経つとお口で先端を激しく舐めて射精を後押しします。

ちなみにエッチパートはどちらか片方を選んで聴きます。
共通部分が一切ない完全に別のプレイです。

「ビクビクするととてもじれったい、感じすぎてとてもじれったい、オチンチンが感じすぎてしまう、今のオチンチンはとても敏感です……敏感すぎてちょっとつらい、でもこれは治療です……治療なんだから我慢しましょう……はいっ……あなたはオチンチンを診察されています……!」
そして彼女はエッチの実況に聴診器を当てられる感覚、おっぱいに挟まれる感覚
そのまま上下に擦られる快感を言葉を使って細かく伝えます。
本格的なパイズリを始めるまでに11分近くかけてるだけあって何をされてるかがわかりやすいです。
彼女の口調がそれほど熱っぽくならないので雰囲気は結構淡白です。

「オチンチンさん元気元気、もっと元気になあれ、元気になあれ、おっきっ、おっきっ……♪」
ですが暗示以外のセリフは甘いものが多く彼女の優しさが適度に伝わってきます。
どちらのパートもおちんちんに手を一切触れずに射精する描写がされてることから
実際に射精したい場合は程よいところでオナニーしたほうが気持ちよくなれるでしょう。
責めるペースが緩く言葉責めも特にないため、この内容でノーハンド射精を達成するのは極めて困難です。

対する「本番」パートのメインは筆おろしSEX(約22分)。
彼女にゴムを着けてもらってからおまんこをじっくり観賞し、騎乗位で本当にゆっくり挿入します。

「私はおまんこの割れ目を広げて、あなたに中を見せてあげました……ピンク色のビラビラが割れ目の中に収まっています……ビラビラはねっとりと濡れて光っています……このビラビラがラヴィアです……これがオチンチンにエッチなお汁をたっぷりと塗りつけていきます……だからここにオチンチンをゴシゴシするだけで気持ちいい、と~っても気持ちいいんですよ?」
ここでは初体験する彼がSEXを存分に楽しめるようにと
女性の大事な部分や中の作りを軽く説明しながら進める性教育スタイルが採られてます。
会話よりも官能小説っぽいセリフを言うのが気になるものの状況説明は本当に丁寧です。
こちらもパート開始から18分後にようやくピストンが始まるスローペースのエッチです。

このように、患者を気遣いながら射精へと導くあまあまなエッチが繰り広げられてます。
甘く硬い作品
ナースが性欲処理と筆おろしをする様子をとことん緻密に描いた作品です。

白衣の天使は風邪で入院しあまり元気のない主人公を治療しようと
癒し系の催眠を施してから女性を象徴する部位を使ったエッチでスッキリさせます。

意識を別のところに向けさせながら暗示を入れて深める催眠
エッチをまったく経験したことがない男性に合わせたゆるーいエッチ。
どちらも彼の性格や特徴を汲み取った丁寧なリードをします。

「もう、真っ白な赤ちゃんの種が、おまんこの入り口から、こんなに漏れてきちゃってます……♪」
彼女はナースのイメージにピッタリなとことん尽くす女性です。
今回の治療を自ら持ちかけ、最後は中出しまでさせてあげます。
射精に至るまでの道筋も心身の負担を軽くする配慮が見られますし、女性の優しさが随所に感じられます。
催眠に絡んでない普通のセリフに関しては彼女らしさがちゃんと出ています。

ですが、催眠のキーとなる暗示の表現がとにかく硬いです。
今回のサービスは彼を癒すことが目的ですから、全体の雰囲気を柔らかくするのが望ましいです。
先ほど説明した言い回しの単調さも含めて「合ってない」というのが正直な感想です。
作品のテーマが調教あたりだったらこういうガチガチの暗示文もいいのかもしれませんね。

エッチはひとつひとつの行為を大事にしてるところが印象的でした。
聴診器を当てるとか、おっぱいで包み込むといった小さなことにも小まめに暗示を入れます。
今回は結果的に上手くいってませんがこのスタイル自体はとても良いと思います。
欲を言えば声をもう少し熱っぽくしたほうがエロい雰囲気になったかなと。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:まさきふぁんさん
総時間 1:25:01

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
85分で800円とコスパがいいので+1してあります。

願望消火栓さんで配布されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて寂しがり屋の女神様が
「想像」と「幸福」をテーマにした催眠とエッチで男性を自分の虜にします。

四季のイメージやイベントを通じて楽しかった子供の頃の思い出を引き出す催眠
彼女を抱きしめたり股間を擦りつけて絶頂を目指すエッチなど
聴けば聴くほど癒しや幸福感が膨らむ珍しい誘導が楽しめます。

音声を聴く前に抱き枕をご用意ください(ない場合は毛布を丸めたものでも可)。
あなたは神を信じますか?
女神に催眠をかけられ抱き合うお話。

「こんばんは。あなたは神の存在を信じますか?」
女神は淡々とした口調で話す穏やかな声のお姉さん。
神の存在を人々に信じてもらいたくて自ら布教してることを告げると
主人公を自分の信者にするために催眠をかけ始めます。

本作品は人間たちになかなか信じてもらえなくて悩んでる彼女が
およそ35分に渡って催眠とエッチなサービスをします。
サークルさんの過去作がすべて女体化モノだったのに対し
今回はあっさり癒し系を追及した誰でも聴ける内容です。

ストーリーは彼女がまず催眠をかけて彼を幸福状態にし
そのうえで彼女の温もりや性的快感を与えて離れられなくする、といったものです。
世間一般的な女神のイメージを損なわないよう強引さや悪辣さを感じる描写はほぼなく
聴いてるだけで自然と気分が良くなるのを実感できます。

ちなみにサークルさんでは既に恒例となってますが、女性ではなくVOICEROIDが声を担当しています。
口調は人間に比べてやや無機質に感じるものの、キーとなる暗示をやや強調して発音したり
カウントを数える際に後になるほどトーンを下げ、直後の追い込み暗示をスピーディーに入れるなど
生身の女性がする演技にできるだけ近い形で語りかけてくれます。

催眠、エッチいずれも個性があって技術も優れてますから催眠慣れしてる人なら普通に入れると思います。
少なくとも私は結構な深さにまで入ることができました。
無意識に眠る記憶を呼び起こす柔らかな催眠
催眠はおよそ16分間。
ベッドや布団に横になり3分程度深呼吸してから
春夏秋冬の順に子供の頃体験した楽しい思い出をイメージします。

「僅か過ぎて今まで気づくことはできなかったのかもしれませんが、呼吸をすれば確かに全身が心地よくなり、リラックスできるとあなたは気付くことができるでしょう」
彼女は「力が抜ける」「意識が沈む」といった指示的な表現よりも
「~かもしれません」「~することもできます」など婉曲な表現を多めに用いて語りかけます。
おかげで言葉に堅苦しさがなく普通の会話に近い感覚で聴くことができます。
テーマの「幸福」や癒しに満ちた女神のキャラにマッチした言葉選びがされてます。

「春って眠くなりますよね。 春はとても気持ち良く眠れる季節でもあります。日差しは暖かくて、風は穏やか。暑くもなく、寒くもない気温」
「意識がスーッと薄れながらも起きなきゃって思うのに、どうしても目は開かず、結局気持ちいいまどろみに包まれていったことを思い出せるでしょう」

続く子供の頃のイメージも春は新生活や陽気の暖かさ、夏は海水浴
秋は美味しい食べ物、冬は雪遊びといった風に誰でも経験してそうなものを選び
その中にリラックスや意識の力が弱まる暗示を上手に散りばめて感覚を伝えます。

本作品のタイトルが「想像の女神」なのは様々なイメージを通じて幸福感を与えるからです。
現在疲れやストレスを感じてる人ほど心がスッキリしたり軽くなった感じがするでしょう。

「どちらかなんてわからないし、考える必要もないけれど、全身が重くてまるで沈み込むよう。まるで石のように重くて、沈んでいく。海の底の、深いところへとゆっくりと沈んでいく」
続く深化で彼女が使用するのももちろんイメージ。
広大な海に体を浮かべ、そのまま海底へと沈んでいく様子にカウントと暗示を絡めて落とします。
これまでのシーンでイメージ力が適度に高まってるのも相まって
体に力がうまく入らない、とても眠いなどの感覚が一気に強まります。

癒しを感じるイメージを最大限に活用してスムーズに進める優れた催眠です。
聴き手の心を幸せで満たし、尚且つ女神の言葉を素直に受け入れられるようにするのを目的に
深呼吸から始めて四季のイメージ→海に沈むイメージと
自然に関するイメージに暗示を違和感なく組み込み催眠状態を深めます。

催眠っぽさがある程度ぼかされてますから古典的な催眠が苦手な人でも聴きやすく感じるでしょう。
イメージの選択や活用法も優れており実時間以上の癒しが得られます。
誘導の流れや技術が「想像」や「幸福」としっかり噛み合っていて素晴らしいです。
女神の慈愛と温もりに包まれて
エッチシーンは16分ほど。
プレイはハグ、キス、抱き枕オナニーです。

キスの際にリップ音が鳴ります。
セルフはありません(手を使って体を刺激するシーンがないという意味です)。

「さて、とっても気持ち良くリラックスしているところ申し訳ないのですが、あなたの隣にある「それ」に抱きついて頂けますか?」
催眠を使って主人公の心と体を幸せにした女神は
予め用意した抱き枕に抱きつく指示を出し、それを自分と思わせながらさらに気持ちよくします。

エッチは抱き枕や毛布を使ったイメージプレイで絶頂を目指します。
前半の8分間は体よりも心を盛り上げることを意識したプレイ。
彼女と実際に抱き合ってるイメージをしながらその温かさや柔らかさを感じます。

「こうやって誰かを抱き締めるのって落ち着きますよね。他人と肌を重ねて、一人じゃないって実感できるからでしょうか。しかも今回その相手は、この世で最も美しい女神様」
「頭の中まで幸福感で満たされて、体中が安心感で覆われて、とっても心地が良い。その想像は現実の感覚となって、あなたを包み込む」

現実世界でも好きな女性と抱き合ったら幸せに感じる人は多いと思います。
彼女もその感覚にできるだけ近づけようと言葉で巧みにリードします。
プレイ自体はマイルドにして、その代わり幸福感を膨らませる暗示を多めに入れる独特なエッチです。

実際にやってみたところ心と体の両方がとってもぽかぽかしました。
感度上昇の暗示はあまり入れてこないので最後の絶頂も幸せイキに近い感覚が味わえます。

続く後半は熱く激しいキスを交わしたり、抱き枕に股間を擦りつけて快感を得るなど
前半よりもストレートなエロ要素が登場します。

「さあ、あなたのそれをわたくしの体に擦りつけて、いいんですよ? 清らかで、神聖なわたくしの体をあなたの欲望を満たすために使っていいんです」
ここでは清らかな彼女の体を汚す喜びを強調するのがいいですね。
男性が潜在的に持ってる女性への征服欲をくすぐりつつ包容力で癒します。
汚い部分も含めて全部受け止めてくれるところが女神らしいなと。
心と体の両方を温めてイキやすい環境を整えます。

ただし、彼女に言われた通りオナニーする場合
床オナなどに慣れてる人でないと時間内に射精できないかもしれません。
その場合は手をおちんちんに添えて腰を振るなど多少アレンジするのがいいでしょう。

サークルさんご自身が「冒険した」とおっしゃってますし
同様のプレイをする催眠音声が他にもあるのでこのスタイルは特に問題ないと見てます。

このように、女性の温もりと優しさに包まれて気持ちよくなる癒し系のエッチが繰り広げられてます。
幸せに満ちた作品
イメージを活用して幸福感を膨らませる質の高い作品です。

女神は主人公の心に自分の存在を強く刻みつけようと
タイトルの「想像」を前面に押し出した催眠でいい気分に浸らせ
その感覚をさらに強化する方向で一風変わったエッチをします。

音声の最初から最後まですべてが「幸せ」で統一されてるおかげで
後になるほど胸のあたりがぽかぽかしたり頭の中がぼんやり、ぽわぽわするのを感じます。
エッチも女神の写し身に欲望を叩きつける魅力的なものです。
絶頂するのに多少コツの要るプレイですが、精神面が大変充実したひと時を送れて気持ちよかったです。

催眠はテーマ性と大衆性を兼ね備えている親しみやすいものです。
4作目の時点で大手サークルさんに続く技量や柔軟性を既に持っており
それを女神のキャラや目的に合わせて的確に用いてます。
今までの女体化とは内容が大きく違い新鮮味に溢れてもいます。

エッチは催眠の成果をそのままプレイや絶頂に繋げていてやりやすいです。
夏場はさすがに暑苦しいでしょうからそれ以外の季節に聴くのをおすすめします。
最後の絶頂で女神が敢えて「射精」を言わなかったところを見ると
ドライ、ウェットどちらか好きなほうを自由に選ぶことを想定してるのかもしれません。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

心の芯まで温めてくれる癒し一色の作品です。
無料ですから興味のある方は是非一度お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 34:50

願望消火栓
http://blog.livedoor.jp/sublimating_d/archives/20104288.html

メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~

サークル「トランスフロー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的なメイドが
精通前の少年に男女の体の作りを教えながら熱いエッチをします。

おっぱいやおまんこをじっくり見せる、射精の仕組みを説明してから実際にイかせるなど
性教育らしいやり取りやプレイを交えながら催眠とエッチを行うのが特徴です。
次期当主の大事なお勉強
メイドに催眠をかけられながらエッチの手ほどきを受けるお話。

「お坊ちゃま 夜中に失礼いたします」
メイドは明るくて優しい声のお姉さん。
ある日の夜、ご主人様にあたる主人公の部屋に訪れ体調を訊ねると
男女の性の仕組みに関する特別な勉強をすると告げます。

本作品はオナニーどころか射精すらしたことのない少年を相手に
彼女が一歩一歩手順を踏む形で様々なエッチをします。
年上の女性に性教育を受けながら筆おろししてもらうおねショタ展開なこともあり
彼女は最初から最後までとても優しい態度で献身的なご奉仕をします。

そして彼女にエッチをリードしてしてもらう感覚をよりリアルに味わえるように催眠を施します。
作品説明文で「それに合う催眠方法」と書かれてるように本作品の催眠はかなり独特です。
技術自体は他の作品でも見かけるものなのですが、催眠の流れやイメージに独自の要素が見られます。

催眠はおよそ16分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、軽く深呼吸してから最初は彼女の指示に合わせて目を開閉させます。

「ただ今 上に着ている物を脱いで 乳房を出させていただきました」
「はい 息を吸ってー 指を浮かせて目を開ける はい 息を吐いて (目を閉じて)指を目に当てる」

冒頭のやり取りで彼女は彼に戸惑いや興奮を感じ取ったようです。
だからこそエッチで暴走しないように女性の体に慣れさせるところから始めます。
具体的には上着だけを脱いでおっぱいを取り出しちょっとだけ見せてあげます。
その様子に催眠の技術を絡めて少しずつリラックスさせるわけです。

催眠の序盤から女性が脱ぐのは非常に珍しいですね。
性教育らしくまずは自分の体を使って男女の違いを教えてあげます。

お次は彼にズボンとパンツを脱いでもらう指示を出します。
しかし恥ずかしくて戸惑う様子を見て自分からそうしたくなる暗示を入れます。

「息を吐いていくごとに 力が抜ける どんどん抜ける」
「お尻が浮いていく ベッドから浮いていく ベッドからお尻が浮くと パンツに手が伸びる」

先ほどと同じく深呼吸に合わせて脱力の暗示を入れたり
下のセリフのように自然と腰が浮き、パンツに手をかけてしまうといったものです。
運動支配の暗示を入れて聴き手の体をコントロールしたかったのでしょうが
まだ軽くリラックスさせただけの段階でこれを行うのは性急だと思います。

体が硬直して動かなくなるなどの暗示は比較的入りやすいと言われてます。
でもそれはきちんと準備してるのが大前提でいきなりやってもまず成功しません。
暗示を入れる際の語気やスピードにも特に変化が見られず、感覚を実際に伝えるには色々と不足しています。
テーマの性教育にこだわった結果、催眠の流れや作りがいびつになってるのが残念です。

その後は彼女も下を脱いで全裸になり、再度深呼吸しながら体を硬直させたり目を開閉させます。

「吸ってー 止めて ぐっと閉じて(力を)入れて 吐いてー 力を緩めて(目を)開く」
「目を閉じると より深い催眠状態になり 私が「目を覚まして」と言うまで 決して目が覚めない」

おっぱいを見るシーンとほぼ同じ動作に漸進的弛緩法っぽい要素を織り交ぜて深化させます。
ですが指示はしっかりしてるのに対し、肝心の深化させる暗示をほとんど入れてくれません。
息を吸う時に目を閉じ、吐く時に開けさせるのも混乱を生みかねませんし※
催眠の仕上げを飾るには品質面で大いに問題があります。

※おっぱいを見るシーンは吸う時に目を開き、吐く時に閉じます。
つまり両者の目を開閉させるタイミングが完全に逆なんです。
息を吐くのに合わせて目を開けさせるのもリラックスに効果的ではありません。
私個人は台本のミスなんじゃないかと思ってます。

性教育の第一歩にあたる男女の裸体を確認するシーンに技術を絡めたテーマ性の強い作品です。
聴き手の心身を落ち着かせ、この後始まるエッチで存分に気持ちよくなれるようにするのを目的に
多くのシーンで深呼吸を交えながら目が開かなくなる、体が勝手に動く暗示を入れます。

サークルさんが作品のポイントとして書かれてるだけあって
催眠と性教育の融合を重視し、それに向けて色々と努力されてるのは伝わってきます。
しかし残念ながらこの催眠を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
全体的に暗示のボリュームが不足してますし、各シーンの進め方や技術の行使も適切とは言えません。
肝心の深化パートでミスと思われる部分も見られるなど品質に難があります。

正直なところ、この内容なら無理に性教育を絡めず普通に誘導したほうがよかったかなぁと。
年上の愛を感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは56分ほど。
プレイは乳首舐め、授乳、おまんこの観賞、クンニ、パイズリフェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「早速 私の体で 男女の体の仕組みを楽しみながら学んでいきましょう」
催眠のおかげですっかり無防備になった主人公の体に裸体を密着させると
メイドはおちんちんを軽く撫でたり乳首を吸って女性の素晴らしさを教えてあげます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
前半の31分間は女性の体をより深く知ることを目指したプレイ。
彼女と肌を合わせることから始まり、大きなおっぱいを吸う、おまんこを間近で眺める
そのまま69でお互いの性器を刺激するなど今まで以上に濃厚なお勉強をします。

「そう 優しく乳首を咥えて ちゅっちゅと 息を短く吸うようにしゃぶって」
「そんな顔をされたら私 乳首がジンジン痺れてしまいます」

そして彼女はどのプレイをする際も親切丁寧な説明をし
開始後はどう責めたら女性が喜ぶかを優しく教えます。
さらに実際に気持ちよかった場合はそのことをしっかりアピールします。

メイドを雇ってるほどですから彼の家は相当に裕福なのでしょう。
その次期当主なら女性の扱いもある程度知っておかなければなりません。
だから彼女は彼を完全な受け身にせず、リードしながら自分の体を好きにさせてあげます。
明らかに女性上位なのだけど主従の立場を逆転させてないところが実にいいですね。

「温かいおっぱいが押しつけられる 柔らかくてとても温かい 温かくてとても心地よい どんどん温まる じんわりと温まる」
また催眠音声らしくカウントや暗示を使ってエッチの気持ちよさを伝えてもくれます。
ですがどのシーンも3カウントを数えて似たような言い回しの暗示を入れるのを繰り返しており
50分以上も聴いてると飽きを感じる部分があります。
私が催眠状態に入れなかったのもあるのでしょうが、進め方や言い回しにもう一工夫がほしいです。

パイズリフェラで1回射精した後に始まるのはお待ちかねのSEX。
彼の上に彼女が乗り、結合する様子を見せながら深く腰を下ろします。

「こうやって お互いの気持ち良さを確かめ合えることこそが 子作りの素晴らしいところなのですよ」
お互いの気持ちを確かめ合ってから繋がったこともあり
ここでは主従よりも恋人同士に近いあまあまラブラブなエッチをします。
今まで以上に熱っぽい息遣いでSEXの醍醐味を教えるメイド、それに応えるように弱点の乳首を吸う主人公。
勉強のためにエッチすることになった男女がより深い関係になる様子がプレイを通じて描かれています。

このように、年上の女性が童貞の少年を優しく筆おろしする愛情たっぷりのエッチが繰り広げられています。
正統派のおねショタ作品
年上の魅力をそのまま音声化したような温かい作品です。

メイドはご主人様にあたる主人公が立派な男になれるように
これから何をするか、そしてどうすれば自分も相手も気持ちよくなれるかをじっくり教えます。
おねショタの醍醐味とも言える年上の女性が優しくリードするシチュに加え
エッチの目的となる性教育らしさも随所で見られます。

催眠に関しては随分悪いことを書きましたが、二人のやり取りやエッチの流れといったボイスドラマ部分については
要所を押さえてますしテーマに沿ってると言えます。
中でも彼を完全なマグロにしてないところが印象的でした。
筆おろしも兼ねてますがそれよりも性教育の色が強くなるようにエッチを進めてます。

「おちんちんがいじられて膨らむ どんどん膨らむ 硬く硬く膨らむ ぐんぐん勃起する 限界まで勃起する 勃起が止まらない はい おちんちんが大きくなりました」
「口の中におちんちんが入っていく くちゅくちゅと口でしゃぶられる もう気持ちよすぎてたまらない すぐにでも精液が出てしまいそう はい おちんちんがおっぱいとお口の中に入りました」

催眠はこれまで書いてきたこと以外だと暗示の表現に難があります。
上のふたつのセリフに見られるように、暗示を入れるときの言い回しに似通ったものが非常に多いです。
エッチシーンで書いたカウント+暗示の繰り返しと合わせて全体の流れが単調になってます。

エッチは「催眠さえしっかりしてればかなり楽しめた」と言えるくらいに内容が充実してます。
メイドだからといって事務的感を出さず、彼女自身も積極的に感じたり喘いだりします。
結局のところ催眠と性教育の融合具合や親和性の低さが本作品が抱える最大の問題なのだと思います。
2回ある射精シーンの両方がノーハンドなのも首を捻ります。

あとひとつ、本作品には解除音声がありません。
エッチを終えた直後に彼女が眠らせる形で終わりを迎えます。
安眠系の催眠音声などでよく見られる締めくくりですが、エッチ終了から寝るまでの時間がたったの15秒しかありません。
聴き手を眠らせるために何かしてくれるわけでもありませんし、これなら解除音声は入れておくべきだと思います。

射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

CV:秋川ひなたさん
総時間 1:15:30

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

青姦催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品なお姉さんが
現実世界では決して味わえないエッチな体験をプレゼントします。

タイトルの「青姦」をテーマにした2種類のエッチが魅力で
片方は誰もいない公園で行為を見られるかもしれないスリルを味わわせながら
もう片方は街中で大勢の人々の視線を浴びながら、と方向性を変えて異なる快感を与えてくれます。
見られながら果てる快感をあなたに
お姉さんに催眠をかけられ2種類のシチュでSEXするお話。

「あら、いらっしゃい 今日はどうしたの?」
お姉さんはややトーンの低い上品な声の女性。
以前彼女としたエッチな体験をまた味わいたくてやって来た主人公を温かく迎えると
早速催眠に関する簡単な注意事項を説明します。

本作品は現実世界ですると捕まるかもしれない「青姦」を主観的に楽しんでもらうことを目的に
彼女がオーソドックスながらも丁寧な催眠を施した後
練習がてらに普通のSEXを行ってから野外でのプレイへと移行します。

青姦と言えば青空の下で生まれたままの姿になり、女性とエッチに励む開放感に加えて
場所によっては誰かに見られる、あるいは写真を撮られるスリルも味わえます。
それを踏まえて最中は彼女がイメージを膨らませたり、視線を強く意識させて興奮を促すシーンが数多く登場します。
プレイそのものよりもシチュでイかせる独特なエッチが最大の魅力です。

催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になり目を開けた状態でまずは3分ほど深呼吸をし
それから短めのカウントに合わせてゆっくりと目を閉じます。

「深呼吸をしていると、なんだか眠くなってくる もしかしたら、目をもう閉じちゃってるかもしれない」
この作品のエッチはイメージ力がとても重要です。
だから彼女は深呼吸の時間を長めに取ったり
「~かもしれない」など柔らかい表現の暗示を多めに使って十分にリラックスさせます。

「目を閉じた瞬間、深い所へ落ちていくような感覚を感じる すとーんと落ちていくかもしれないし、ゆーっくりと沈んでいくかもしれない」
ある程度我慢させてから目を閉じる合図を出してくれるおかげで
閉じた瞬間には瞼の周辺や脳に心地よい感覚が自然と湧いてきます。
直後に敢えて無言の時間を設けて催眠に入りつつあるのを実感させてもくれます。

青姦は彼女と2人でするわけですからお互いを信頼してるのが望ましいです。
催眠を通じて彼女の声に対する依存心や服従心も少しずつ育てていきます。

お次はより深い催眠の世界に入れるように体全体を脱力します。
右腕、左腕、右脚、左脚、胴体と全身を主要なパーツに分け
それぞれにカウントを数えて「重い」などの暗示を何度も丁寧に入れます。

「4…右腕に、力が入らない 5…右腕が、なんだか重い 6…右腕が、とっても重い」
「意識を向けた右腕が、なんだか温かくなってくるのを感じる じんわりと、右腕が温かくなってくる」

1カウントごとに区切って小まめに暗示を入れてくれるのがいいですね。
左右を別々にやってくれるおかげで重さの違いを楽しみながら深化できます。
また一通り行った後に別の暗示を入れて深化具合の確認もしてくれます。
欲を言うなら単に「重い」「力が入らない」を繰り返すのではなく比喩も交えて欲しかったです。

シンプルながらも細かな気遣いが随所に見える比較的レベルの高い催眠です。
一定以上の深さの催眠に入り、彼女の言葉を受け入れやすくすることを目的に
深呼吸や分割弛緩法といったリラックスに効果的な手法を多めに用意し
シーンごとに暗示を小まめに入れて心地いい感覚を徐々に広げます。

技術自体はそれほど真新しいものではありません。
ですがセリフの表現に大人の女性特有の余裕や優しさが漂っていて心落ち着くものを感じます。
暗示の分量や入れるタイミングもしっかりしてますし、中程度の深さまでならいけるのではないかなと。
このエッチならそこまで深く誘導する必要はないとサークルさんが考えられたのだと思います。
スリルや羞恥を軸に据えた奇抜なエッチ
エッチシーンは3パート55分間。
プレイはSEXのイメージ、公園/街中でのSEX(騎乗位)、キス、写真撮影/録画です。

SEX、写真撮影/録画の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは無しですが射精表現はあります。

「ねぇ…これから二人で一緒に、もーっと気持ちいいことしない?」
催眠を使って2人だけの世界に案内したお姉さんは
青姦をする前の準備運動として主人公に自分とSEXする様子をイメージさせます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
最初の17分間は本番に向けて雰囲気に浸ることを目的としたプレイ。
彼女とSEXするイメージである程度気持ちを盛り上げてから実際に繋がります。

「あなたの硬く勃起したオチンチンが、愛液でとろとろになった私のオマンコを、何度も何度も突き上げるの」
「気持ちいいセックスであればあるほど、あなたの射精は、射精する快感はずーっと長く続く」

イメージするシーンでは彼女のおまんこに挿入して腰を振る様子や
彼女が責められて感じ、より激しい刺激を求める様子
そして2人同時に絶頂へと上り詰め射精するまでを綿密に実況します。

SEXの快感を彼女が暗示で伝えてくれないので、残念ながら実際にやってる感覚は味わえませんが
とあるキーワードをトリガーに定め、それを何度も言って気持ちを盛り上げてくれます。
イメージ力がどれくらい高まってるのかの確認を兼ねてるのかもしれません。

「たくさんのひだが、あなたのオチンチンにねっとりと絡み付いて… 私のオマンコの中、とっても熱くて、気持ちいいでしょぉ…?」
それに対して本番のSEXシーンは彼女がキスのちゅぱ音や喘ぎ声を漏らし
挿入後はにちゃにちゃした効果音が流れるなどエッチな要素が一気に増えます。
最中のセリフも繋がって腰を振る気持ち良さを主観的に味わわせてくれるものが多いです。
催眠音声の中でも比較的エロい部類に属するプレイです。

そうやって心と体をしっかり温めた後にようやくメインの青姦が始まります。
最初の「公園で」パートは誰もいない公園が舞台。
プレイ中に2人が突然移動し、それと同時に風の音や鳥の声といった環境音が流れ始めます。
ちなみに、このパートと「大勢の前で」パートはどちらか片方を選んで聴きます。

「ここは公園です」と言われるよりもずっとわかりやすい演出ですね。
環境音が今まで流れてなかったこともあり、自分が明らかに別の場所にいるのを肌で感じます。

「今は誰もいないみたいだけど…もしかしたら、誰か来ちゃうかもね もし誰か来たら…私たちのセックス、その誰かに見られちゃうね」
「誰か来るかもしれない、誰かに見られるかもしれない そう思うと、なんだか今まで以上に、ドキドキしてくる」

場所の移動に合わせて彼女のセリフもガラリと変わります。
声や口調はそのままに、エッチを他人に見られるかもしれないスリルを適度に煽ります。
そして羞恥やドキドキを感じるほどより快感が得られるように誘導します。


青姦パートに入ると彼女はSEXそのものに関する状況説明をあまりしなくなります。
その代わり周りの状況をイメージしやすい形で説明して興奮を高めます。
催眠音声では定番の感覚操作の暗示ではなく、シチュによって絶頂へと追い込みます。

もうひとつの「大勢の前で」パートはさらにハードな青姦。
公園の時とはまるで違うリアルなガヤ音がバックで流れ始め
しばらくするとカメラのシャッター音や録画開始の音まで鳴り始めます。

「ほら、みんな私たちの繋がったところを見ているわよ…? 我慢汁と愛液と精液でぐちゃぐちゃになった私たちのオチンチンとオマンコ、みーんなが見てる…」
自分たちの裸体だけでなく結合部までを見知らぬ人たちの視線に晒し続け
最後は彼らの目の前で中出しまで決める。
お姉さんはこんな状況にあっても腰の動きを決して緩めず、むしろ見せつけるように責め続けます。
この優しさが彼女との一体感を強く感じさせてくれます。

明らかにアブノーマルなシチュなんだけど雰囲気はとてつもなく甘いです。
野外オナニーとは違い彼女も一緒の立場でプレイに取り組むのが大きいです。
ドM向けの描写も特に無いですし、興味があるならノーマルあたりの人でも聴けるとっつきやすさがあります。

このように、見られる/見せつける快感でイかせるテーマ性の強いエッチが繰り広げられています。
ゾクゾクする作品
催眠よりもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

お姉さんは主人公が自分と一緒に野外に出てSEXする快感を味わえるように
リラックス重視のシンプルな催眠を施してからステップアップする形で青姦へと導きます。
ニッチなテーマとはまるで違う雰囲気の柔らかさとお姉さんの優しさ
そして他人の視線や存在を強く意識させ射精を促すアプローチなど
青姦につきもののデメリットを一切感じさせず、メリットのみをたっぷり味わわせます。

「私達がセックスをすればするほど、多くの視線が、私たちに注がれる 視線を感じれば感じるほど、私たちの体の感度は上がって、更に互いを求めるようになる」
彼女は青姦の最中に「私たち」とお互いをひとくくりにして暗示を入れます。
「恥ずかしい思いをしてるのは君だけじゃないよ」と暗に伝えて安心感を与えます。
実際にプレイ中は彼女も積極的に喘いだりキスをします。
彼女の存在がこの難しいプレイをとてもやりやすくしています。

催眠は青姦とほぼ関連性が無いのが気になるものの内容は良いほうです。
適度な疲労を与えてから目を閉じさせる序盤の流れや
弛緩後に温感操作の暗示を入れて確認する、といった細かな心遣いが光ります。

エッチはプレイ展開が秀逸です。
いきなり青姦に突入しても戸惑うだけだろうと判断し、SEXに一旦のめりこませてから場所を変えます。
暗示の方向性も他の作品とは明らかに違って面白いです。
ノーハンドでの射精はさすがに無理でしょうが、ドライ慣れしてる人ならドライは普通に可能です。
射精あるいはお漏らしした時のようなじんわりした温かさと快感が股間に湧いてきました。

絶頂シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

珍しいテーマに果敢に挑戦し、ある程度の成功を収めている作品です。
青姦が好き、見られながらエッチしたり絶頂するシチュが好きな人におすすめします。

CV:岩清水椿さん
総時間 1:25:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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