同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:はーべすと

   ● 雨露ノ巫女
   ● 癒しの旅館 風鈴館 -サーシャの部屋-
   ● 愛玩人形のキモチ
   ● 田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-
   ● 墓守のイシス
   ● 癒しの旅館 風鈴館 -ゆずの部屋-
   ● 田舎のバス停で雨宿り-その後-
   ● 幼馴染が泊まりにきた
   ● 田舎のバス停で雨宿り
   ● メイドのしつけかた


雨露ノ巫女

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨を引き寄せる性質を代々受け継いでる家に生まれた女の子が
自分の屋敷を偶然訪れた男性と1日を楽しく過ごします。

彼女の属性を最大限に活用した純愛色の強い物語が綴られており
全編に渡って流れ続ける様々な雨音が静けさを醸し出し
彼女のほんわかした声と京都系の方言が癒しと温かさを与えてくれます。
初々しさを出しつつ激しく愛し合うややギャップをつけたエッチも魅力です。
雨がくれた新しい出会い
雨露ノ巫女をしてる鈴音あゆとエッチするお話。

「あの、どうか……されました?」
あゆは素朴で可愛い声の女の子。
迷子になって雨が降る中を一人歩いてる主人公に声をかけると
事情を訊いてからひとまず近くにある自分の屋敷へ案内します。

本作品は何らかの理由で人里離れた場所に迷い込んだ彼が彼女と出会い
道案内できる村の人が来るまでの1日を屋敷で過ごす様子が描かれてます。
総時間を非エロとエロでほぼ半々に分け、雰囲気を大事にしながらあまあまなエッチを楽しみます。

彼女は「雨露ノ巫女」の名の通り雨にとても縁の深い女性。
ずっと前から一族には雨を呼び込む能力が備わっていてご先祖様が旱魃を救ったこともあるそうです。
その実績や神秘性のおかげで村では神様のように扱われており
村人たちが定期的に食料を持ってくることもあって不自由のない生活を送ってます。

「こんな場所、人が来るなんて……初めてやし……どうしたんかなぁ、と……思いまして……」
しかしずっと一人でいることに寂しさを感じてるのも事実で
そういった事情を知らない彼に普通の女の子として自分から色々と世話を焼きます。
みもりあいのさんの柔らかいお声や全編京都弁で話すことも相まって和やかな空気が漂ってます。
大阪出身の声優さんなので聴いた限りではナチュラルな話し方をされてました。

彼女のトレードマークである雨の存在も忘れてはいけません。
音声開始1秒から雨音が流れ始め、二人がいる場所や彼女の心情に合わせて質感が微妙に変化します。
具体的には彼女が傘を差し出すと雨音が弱まり、屋内に入るとやや遠くから聞こえるようになるといった具合です。
彼女の素朴なキャラと合っていて落ち着いた印象を受けます。

最初の2パート20分間は非エロのシーン。
屋敷の近くで二人が出会い、案内してからまずは主人公の濡れた体をタオルで拭きます。

「だからこうして……あんさんとお会いできたってこと、偶然じゃないって……うち、思ってたりしてるんです、ふふふ」
彼女は彼とこうして出会えたことに運命を感じてるらしく
最初の段階から親しげに接しながら自分の気持ちを素直に語ります。
体を密着させることにもそれほど抵抗を感じてませんし、彼に対する信頼が言葉と行動に表れてます。
そしてそんな彼女の純朴な姿が雨の降るこの空間に温かさを生み出してます。

タオルを拭く時の効果音も高品質。
柔らかい摩擦音が適度に動きながら頭のあたりで鳴ります。
移動中の足音やお風呂の湯船が揺れる音など細かな音の扱いにもこだわってるので
聴いてる最中は別の場所にいるような感覚がするでしょう。
作品の武器である彼女のキャラと音を違和感なく組み合わせて物語の世界をリアルに作り上げてます。
健気で初々しいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイはキス、手コキ、SEX(バック)、フェラ、耳舐めです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ごはんの支度なら、もう済ませてあるんです……。やから……その、ホントに、うちと、したいんやったら……いいですよ……」
濡れた体を綺麗にし、主人公を今日泊まる部屋に案内したあゆは
退出しようとしたところを彼にじっと見つめられ、その意図を理解しエッチを志願します。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初のトラック03でするのは手コキとSEX(約18分)。
4分程度キスを交わしてから服越し→直接の順におちんちんを触り
それから挿し絵と同じくバックで彼に処女を捧げます。
このパートは場所が部屋の中ということで雨音がかなり小さくなります。

「すごいなぁ、恥ずかしいけど……ずっと、こうして……いたい感じやね……」
「ふふっ……おちんちんすごく、熱いなぁ……うちの手の中で、ビク……ビクって脈打ってるの、わかる……」

彼女は男性どころか人と会うことすらあまりないので当然エッチは初めて。
だからキスやおちんちんの感覚に不思議そうな表情を見せます。
エッチそのものよりも彼女の様子や心情にスポットを当ててるところが本作品らしいなと。
これまでのやり取りを通じて彼に心を許し、このひと時を楽しんでるのがわかります。
普段よりも明らかに熱っぽい彼女の息遣いにもほのかなエロさを感じます。

体を拭いた後にいきなりエッチするのは唐突と感じる人もいるでしょうけど
この前のトラック02で伏線が張られてるのでお話の流れはスムーズです。

特徴的なプレイはやはりパート後半から始まるSEXでしょう。
バックでありながら彼ではなく彼女が腰を動かす形でピストンします。

「はぁ、はぁっ……くっつきながら……奥、グリグリされると……。んんっ! すごっ……あぁっ……感じちゃう……んんっ、んぅっ、あっ!」
おちんちんをゆっくり挿入し、後になるほどペースを上げながら
普段とは違うエロ可愛い喘ぎ声を大げさに感じないレベルで漏らしてくれます。
ギャップのあるエッチとでも言えばいいのでしょうか、普段が大人しいからこそ違いが引き立ってます。
処女なのにおちんちんを自分から求めていく姿勢もエロいです。

このプレイを敢えて女性主導にしたのは陵辱っぽさを打ち消したかったからだと思います。
主人公に童貞設定はされてないので普通に考えれば彼がリードするのが妥当です。
でもついさっき会ったばかりの処女、しかも巫女とそんなことをしたらどうしても黒い部分が出てしまいます。
まだ完全な恋人同士になってない微妙な距離感をプレイスタイルで表現したかったのではないかなと。

続くトラック04はお風呂でのフェラチオ(約8分)。
SEXで汚れた体を二人一緒に洗い流し、そのついでにまだ元気なおちんちんも慰めてあげます。
露天風呂に移ったのを受けて雨音が室内の時よりもクリアで大きくなります。

「しょうがないなぁ……お口でしてあげます。あんさんのおちんちん、うち、舐めてみたい」
一度経験したことで男性とのエッチに自信がついたのでしょう。
自ら進んでフェラをおねだりし、最初から咥えこんでちょっぴり下品なちゅぱ音を鳴らします。
口で受け止めた精液を彼の耳元に顔を移動させてから飲むあたりにも成長を感じました。
自分のことで手一杯だった前のパートとは違い、彼に対する思いやりの気持ちが見られます。

純粋なエロさが最も高いのは最後のトラック07(約19分)。
風呂と食事を終えた後、一緒の布団で寝てる最中に彼女が悪戯を始めたのをきっかけに
手コキで1回射精させてから同じくバックで激しい種付けSEXへ突入します。

「あぅっ……ふぅんっ……はぁ、はぁ、はぁっ……うちの子宮口、あんさんのおちんちん……咥えちゃってるわ……」
手コキですっかり精液まみれになったおちんちんをおまんこの奥まで躊躇なく迎え入れ
そのまま7分間で抜かずに3連続中出しを決めるあたりに彼女の本気の気持ちがうかがえます。
前の2パートは初々しさや多少の不得手さを出すために比較的ゆっくりエッチしてましたが
このパートはそういった制限を取っ払い最初からストレートに楽しみます。
喘ぎ声の量ももちろん多く、明日には離れ離れになる背景も相まって実用度が高いパートと言えます。

このように、彼女の処女属性を大いに活かした愛のあるエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり切ない作品
癒しとエロのバランスが取れており、尚且つほんの少しの物悲しさも漂ってる作品です。

雨露ノ巫女として村から離れた場所に一人で住んでる女の子が
自分のことをまったく知らない男性と偶然出会い、人と一緒に過ごす喜びを強く実感します。
そしてそれを教えてくれた感謝の気持ちに自分のすべてを使って精一杯ご奉仕します。

箱入り娘らしい素朴で思いやりの深いあゆのキャラ、バックで流れ続けるリアルな雨音
そして彼女の気持ちと心の繋がりを中心に描いたあまあまなエッチ。
雨が生み出す静けさや冷たさと、二人の会話やエッチが生み出す甘さや温かさを同居させて
誰にも邪魔されない二人だけの貴重な時間と空間を作り上げてます。

「あんさんは……いつまでも、こんなとこ居たらダメなんよ」
そしてこの1日が充実してるからこそ、迫り来る別れの瞬間がより物悲しくなります。
最終パートで彼を送り出しつつ寂しそうな表情を見せる彼女の姿にそれがよく表れてます。
おねショタのように隅から隅まで温かいのとは違うところも本作品の魅力のひとつです。

はーべすとさんの他作品を聴いたことのある人ならわかるでしょうが
後味の悪い終わり方はしませんのでそのへんはご安心ください。

エッチは彼女が女性として成長していく過程を大事にしてます。
通しで聴いてみるとセリフの方向性が変化してることに気づくでしょう。
自分が楽しむところから始まって彼を楽しませたい気持ちへ自然にシフトします。
主人公を完全なマグロにしたのはちょっともったいない気もしますが
処女を犯す展開にだけはしたくなかったと考えれば頷けます。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

世界観がしっかりしておりキャラも立ってる総合力の高い作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:36:16(本編…1:30:47 フリートーク…5:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
解凍後の容量が6.6GBあります。
2017年11月6日まで25%OFFの900円で販売されてます。

癒しの旅館 風鈴館 -サーシャの部屋-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人しくて儚げな女の子が
お客としてやって来た男性と長時間に渡るあまあまなひと時を送ります。

雪の夜にぴったりな「静けさ」を大事にしたサービスが行われており
大きな声や音をできるだけ鳴らさずに密着して語りかけるシチュや
客と店員よりは恋人同士に近い態度でご奉仕する姿が心と体の両方を温めてくれます。
彼のことを知るにつれて大胆になっていく彼女のキャラも大きな魅力です。
寒い日に紡がれる暖かな物語
風鈴館の店員「サーシャ」からサービスを受けるお話。

「こんばんは、風鈴館へようこそ」
サーシャは甘く落ち着いた声の女の子。
とある雪の降る夜、風鈴館を再び訪れたお客に記帳をお願いすると
手を繋いで急な階段を上り部屋へと案内します。

本作品はサークルさんの代表作「癒しの旅館 風鈴館 -ゆずの部屋-」の主人公も務めた男性が
彼女の部屋で2時間近くに渡る癒しとエッチなご奉仕を受けます。
前作のヒロインにあたるゆずが話すシーンもほんの少しだけありますが
お話自体は完全に独立してるので本作から聴いても大丈夫です。

この作品を語るうえで外せない要素は静けさ。
雪が積もり時折吹雪く季節と場所なことを踏まえて
全編を通じて聴き手にうるさく感じさせないように気をつけながらそれぞれを行います。


具体的には冬に因んだ環境音をバックで流したり、彼女がセリフごとの間を長めに取ったり
サービス中の会話量を減らし吐息や効果音だけの時間を多めに設けるといった感じです。
音フェチ系ではないのですが雰囲気がとても落ち着いていて後になるほど心が安らぎます。

「んふふっ、おかしいっ。あなたも、恥ずかしがり屋さんなんですか? 実は、私も恥ずかしがり屋で、すぐに緊張しちゃうんです」
お相手を務めるサーシャのキャラも作品の空気にマッチしてます。
物静かな態度、控えめな声、自分の気持ちに素直な性格。
店員だからといって愛想よく振舞うようなことは特にせず、ありのままの姿で一生懸命お世話します。

中でもエッチシーンはほぼ恋人同士と言っても差し支えないレベルで
体だけでなく心も深く繋がり合うあまあまラブラブなプレイが楽しめます。
寒気を感じる場所だからこそ彼女は声、言葉、サービスを駆使して彼に温もりを与えようとします。

部屋に移動し飲み物で体を温めた後、最初にするサービスは耳かき(約32分間)。
前半は耳の汚れを取ること、後半は耳に器具で刺激を与えるマッサージに近いスタンスで
膝枕しながら左右の耳をじっくりのんびりお手入れします。

「私でよければ……ですが、他の方みたく、上手に出来るかは、まだ不安ですけど……」
彼女は風鈴館に来てまだ日が浅いのか、サービスの腕にそこまでの自信はありません。
だからそのことを予め伝えてから耳かき棒と梵天だけを使ったシンプルな耳かきをします。
普通の専門店でこんなことを言われたら不安がるのでしょうけど
耳かきを始めるまでのやり取りから彼女の正直な性格が自然とわかるのでむしろ親しみを感じます。

不慣れといっても作中でミスをするシーンはありません。
多くを語らず黙々と手を動かす姿が作品の特徴である静けさをさらに引き立てています。

「この部屋の中だけ、時間がゆっくりと流れているような……そんな気がします」
特に後半の「気持ち良さそうな寝顔」パートは彼が途中で寝入ったのを受けて
独り言を呟く以外はほとんど話さないとても静かなひと時が送れます。
彼女自身も言ってるように時間の流れが緩やかになった気分がするでしょうね。

効果音については耳かき棒は「そりっ ずしゅっ」とやや平べったい乾いた音
梵天は「すすっ」という滑らかな音を器具に合った動きで鳴らします。
音質・動き共に比較的レベルが高いと言えますが、残念ながら音量が彼女の声よりも小さく
実際に耳かきされてると思うには効果音の存在感が薄くなってしまっています。

サークルさんが作品の雰囲気を壊さないよう敢えて音量を抑えた可能性もありますが
耳を直接いじる時点で音が鳴るのは仕方のないことですし
もう少し近さや刺激を感じるあたりに設定したほうがリアルになったと思います。
キャラやエッチなど他の部分がしっかりしてるだけにどうしても気になりました。
身も心も深く繋がる愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは5パート39分間。
プレイは耳舐め、体の愛撫、キス、手コキ、フェラ、SEX(正常位、騎乗位)、乳揉みです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「私が、したいの。私があなたに……して、あげたいの……お願い」
耳かきを無事終え、お互いに裸になりお客と一緒の布団に潜り込んだサーシャは
自分の気持ちをはっきり伝えてからキスをおねだりします。

エッチは一部を除き彼女がご奉仕する形で進みます。
最初の3パート23分間はお互いを深く知ることを目指したプレイ。
トラック05は耳舐め+キス、06は手コキ、07はフェラとパートごとにメインのプレイを切り替えながら
彼女が興味津々な様子で彼の唇やおちんちんを心を込めて愛します。

「……んっ……うっ……痛かったり、しない? 大丈夫? そう、よかった……」
処女設定は特にされてませんがエッチについてもあまり経験はないようです。
だから最初のうちは男性が感じるところを確認しながらゆっくりペースで刺激を与えます。
好きな人を気持ちよくしようと一生懸命頑張る姿にとても温かいものを感じました。
興奮したり気持ちよくなるにつれて彼女の息遣いが荒くなるのも生々しくて良いです。

「キス……したいな……。こっち向いて、欲しい……」
本作品のエッチにおいて最も重要なプレイはキスです。
最初のキスシーンはもちろん、すぐ後の手コキや後半のSEX中にも
彼女の側から何度もおねだりしてそのたびに熱いちゅぱ音を鳴らします。


先ほど書いたように彼女はエッチがそこまで上手くはないので
個々のプレイだけを見ると純粋なエロさはやや控えめです。
だけどそこにキスが加わることで複数のエッチな音が同時に鳴る時間が一気に増えます。

二人の心の繋がり具合を伝え、さらに実用度を高める役割も果たしてるわけです。
専門店形式でここまでキスする作品は珍しいですね。

「えへへ、上に乗っちゃった。これなら精子出ちゃっても大丈夫だよ。手でちゃんと受け止めれるから」
もうひとつのポイントはエッチが進むほど彼女がより積極的になること。
序盤は普通に責めてたのがキスを重ねるうちに心の緊張がほぐれ
手コキでは自分の手にかかった精液を興味深そうな表情で舐めたり
フェラの時は口で直に受け止め喉を鳴らして飲み干す大胆な姿を見せます。

彼女が淫乱な性格をしてるのではなく、これまでのサービスを通じて彼に十分以上の好意を抱いたからです。
好きな人だから、特別な人だから自分のすべてを捧げて尽くしたい。
エッチを通じて二人の心がさらに繋がっていく様子も描かれていて、精神的に満たされながら気持ちよくなれます。

続く2パートでするのはSEX。
トラック08は正常位、10は騎乗位で1回ずつの射精を迎えます。

「おまんこ……の、奥に……気持ちいいところ……当たってるっ……おちんちんっ、んぁぅっ……すごい、のっ……あっ、あんっ」
2回射精してもまだまだ元気なおちんちんに彼女も興奮したのでしょう。
最初から生での挿入を許し、彼のピストンに合わせてエロ可愛い吐息と喘ぎ声を漏らします。
さらに途中でキスをおねだりするなど、セリフよりもエッチな声や音の密度が高く抜きやすいです。
ピストン音にもうちょっと重みがあればよりリアルになったでしょう。

そしてふたつのパートにはひとつの大きな違いがあります。
詳しい内容は伏せますが、女性だけにできるとても大きな愛情表現と言えばなんとなくわかるのではないでしょうか。
キスが多いことも含めて、お店でやる一般的なサービスとは随分違う部分を持ってます。

このように、好意や愛情をストレートにぶつける初々しくて深いエッチが繰り広げられてます。
静かで温かい作品
寒い時期に男女が肌を寄せ合って仲良くする様子をリアルに描いた作品です。

サーシャは風鈴館を再び訪れたお客を比較的早い段階から特別な人と認識し
彼が好きな耳かきや体を張ったエッチなサービスで心と体の両方を癒します。

大きな音を出さず、囁き声に近い抑えた声量で語りかける静かな雰囲気
そしてサービスを通じてお互いの心も通わせていく温かな展開。
季節感を出しつつ聴き手に寒さや寂しさを感じさせないよう気をつけながら物語を進めます。

「あなたは私の特別な人になっちゃいましたから……」
そして何よりお相手を務めるサーシャが可愛いです。
お店で初対面の男性にここまでやってのけることに違和感を抱く人もいるでしょうが
彼女の不器用で正直な性格を考えればこういうもてなし方も有りではないかなと。
言葉だけでなく行動によっても自分の好意を彼にしっかり伝えたうえでご奉仕します。
藍沢夏癒さんの甘く素朴な声も非常にマッチしてます。

サービスについては時間的にも内容的にもエッチのほうが充実してます。
特に山場となるSEXシーンは2つのパートを用意し、体位やスタイルを変えながら深く愛し合います。
色んなものを積み重ねた後にするSEXなので性的興奮と幸福感の両方が湧いてきました。
時間に対するセリフは少なめですが、言葉選びや表現が練られていて感情移入しやすいです。

射精シーンは4回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語そこそこです。

都会の喧騒を一時的に忘れられる良作です。

CV:藍沢夏癒さん、沢野ぽぷらさん(登場時間は約6秒)
総時間 1:59:40

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
解凍後のファイル容量が8.3Gあります。

2017年6月4日まで25%引きの900円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

愛玩人形のキモチ

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、以前同じ職場で働いていた女性型人形(ドール)が
偶然再会した男性と生まれて初めてのエッチをします。

彼女の心情を描きながらあまあまラブラブなご奉仕をするのが特徴で
機械から連想される無機質さや無慈悲さはとはまるで違う健気な姿や
男性に抱かれる喜びに目覚め、自分の気持ちに素直になっていく様子が心を温めてくれます。
機械に眠る人の心
人形のみくからエッチなサービスを受けるお話。

「こんばんは。『かわいい女の子とにゃんにゃんデキちゃうデリバリー』の、みくと言います」
みくは甘く可愛い声の女の子。
連絡を受けて前の職場の同僚だった主人公の家にやって来ると
風俗嬢として働くようになった経緯や自分の気持ちを話します。

本作品は人形と呼ばれるアンドロイドが広く普及してる世界を舞台に
以前は書類整理などの雑務を、今は風俗嬢として働いてる彼女が
手コキ、フェラ、SEXといったご奉仕を1時間近くに渡って行います。

彼女は人間とほぼ同じ容姿をしておりある程度の女性機能も持ってますが
生まれてから今まで男性とエッチをした経験が一度もありません。
そのため風俗嬢よりもごく普通の女の子とするようなマイルドなエッチを楽しみます。

本作品が持つ最大の魅力は彼女の「心」に焦点を当ててプレイをすること。
冒頭のトラック01パートでは彼女がこういう仕事をするようになった経緯や
今日の仕事を終えてお店に帰ると廃棄される運命にあることを淡々と語ります。

「わたしは、最後は人形としてではなく、女の子として一度男の方に抱かれてみたくてですね…」
彼女が彼のことをよく覚えてなかったということは本当に職場が一緒だっただけなのでしょう。
最初の時点では風俗嬢の仕事をこなしつつ思い出作りをする感じにサービスを進めます。
しかし人間の女性と同じように扱われ、性的快感を体験するうちにだんだんと本心を露わにします。

設定上は機械ですけど人間にとても近いキャラです。
途中で暴走することもありませんし、純愛系のボイスドラマと同じ感覚で聴けるでしょう。
一部で切なさを感じるシーンもあったりします。
後になるほど温もりが増すエッチ
エッチシーンは5パート52分間。
プレイはフェラ、手コキ、SEX(騎乗位、正常位)、耳舐め、キスです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「フェラチオ、って言うんですよね? くち、いっぱい使ってあなたのおちんちん、わたしがもっと元気にしてあげます」
主人公の家の風呂場に入り、彼の体を隅々まで綺麗にしたみくは
おちんちんがすっかり勃起してるのを見て嬉しそうに舐め始めます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら進めます。
最初の2パートはデリヘルらしさを感じるプレイ(約21分30秒間)。
トラック02は風呂場、トラック03は部屋と場所を変えながらフェラと手コキをします。

彼女も風俗店に移ってから色々勉強したのでしょう。
初めてのエッチだからといって気後れせず、むしろ楽しそうな表情で取り組みます。
全体的にペースがやや緩いものの、フェラはじゅるじゅるといやらしい音を立てて丹念に舐めますし
手コキも最高のタイミングで射精できるように多少焦らしたりと上手です。

「…感じてくれてるんですね、ふふっ、わたし嬉しいです」
「んっ……残さないように、おちんちんの……中に残ってる精子さんも……吸って、あげるね…」

そしてプレイの最中に彼女が自分の気持ちを時折漏らします。
聴いた限りだと相手に尽くすのが好きみたいですね。
射精の直後に彼の濃くて温かい精液を愛おしそうに飲む姿が印象的でした。
機械が相手だからといって事務的感は一切なく、ほのぼのした雰囲気が終始漂ってます。

彼女の気持ちが大きく揺れ動くのはその後から。
トラック04で初めてのSEXを体験し、少しのやり取りを経てから追加でもう2回ほど楽しみます。

「これが、男の人のペニス……本物のおちんちん……」
「いっぱい、突いてっ……もっと、いっぱい……突いてください……んっ! んぁっ! あぁぁっ!」

すっかり濡れそぼったおまんこで彼のおちんちんを受け止め
ピストンを繰り返すうちにだんだんと激しく乱れ始める姿が実に初々しいです。
そして彼にひたすらご奉仕する姿勢を取ってた今までとは違い、自分から彼を求めるようになります。
彼女が女性としての快感や喜びに目覚め始めてる様子を態度で上手く表現してます。

SEXシーンだけで30分近くあるのも音声作品では珍しいですね。
騎乗位→正常位→また騎乗位と責め手を入れ替えながら他のプレイも交えてじっくり行います。
当然のように喘ぎ声のボリュームが多めですから実用性もなかなかのものです。

「すごいね……あなたの心臓の音、すごくドキドキしてるの、分かるよ。わたしは……そういうのは無いけど、今は……すごく、嬉しくて、幸せ、かも……」
甘さの面ではシーン前半のトラック04より後半のトラック06と07のほうがずっと上です。
途中に二人の心の距離が一気に近づくシーンがあり
それ以降は風俗嬢とお客ではなく恋人同士に近い関係でエッチを楽しみます。

自分の気持ちに素直になり、乱れる彼女の姿も人間味に溢れていてとても温かいです。
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら射精できるでしょう。

このように、心のない人形に心が芽生える様子も描いた甘いエッチが繰り広げられてます。
温かみのある人外作品
良い意味で機械っぽさがまったくないキャラ重視の作品です。

色々あって風俗嬢になったものの結局うまくいかず廃棄寸前まで追い込まれた女の子が
昔職場で一緒だった男性と偶然出会い最後の思い出作りをします。
「女の子として男性に抱かれたい」という願いやご奉仕のスタイル、そして合間に漏れる気持ちなど
機械が持つイメージとは随分違う人間らしい要素が数多く込められてます。

「わたし今……すごく、幸せ、です」
中でもエッチのメインとなるSEXシーンの前後で彼女の態度が大きく変わります。
自分の一番大事な部分でおちんちんや精液を受け止める快感、そして男性に強く求められる喜び。
最も人間らしい行為を通じて彼女の中に新たな気持ちが芽生えます。

エッチ自体は男女がするごく普通のものです。
ですが彼女のキャラや境遇、そして心情の推移がわかりやすく描かれており
後になるほど彼女のことを愛おしく感じるようになります。

またエッチを終えた後にも10分程度のドラマパートが用意されてまして
そこでは彼女の本音やその後どうなったのかがありのまま綴られてます。
最後まで聴くと心に温かいものがこみ上げてくるのを感じるのではないでしょうか。
愛玩人形とエッチして終わりではないところも本作品の大きな魅力です。

気になった点を挙げるとするならおっぱいを使ったプレイがないことでしょうか。
付属のテキストでサークルさんが彼女のおっぱいを褒めてるにも関わらず
パイズリ、乳揉み、授乳などは特にありません。

SEXを削るのはさすがにまずいでしょうから前半の手コキあたりに組み込んで欲しかったです。
手コキなら授乳と合わせやすいですしね。
最初のフェラは彼女がエッチ初体験なのを考えると今のままが妥当です。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

心のない存在に敢えて心を与えた純愛系作品です。
女性の心理描写に力を入れた作品が好きな人には特におすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 1:28:02(本編…1:25:24 フリートーク…2:38)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

田舎のバス停で雨宿り-都会デート編-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間と狐の特性を併せ持つ愛らしい女の子が
夫になった人間の男性と都会でデートしたり濃厚なエッチをします。

2人の仲の良さを前面に押し出したあまあまラブラブなエッチが魅力で
お店やホテルで彼に何度求められてもすべて受け入れる健気な姿が癒しを
アヘ声交じりのエロ可愛い喘ぎ声を漏らし、精液を子宮で受け止め続ける姿が興奮を与えてくれます。
都会でのイチャラブデート
前藻 玉(まえも たま)と都会でデートやエッチをするお話。

「おーい! こっちこっち」
玉は明るくて可愛い声の女の子。
自宅のある田舎から都会へはるばるやって来た彼女が
彼と待ち合わせて洋服屋に行くところから物語は始まります。

本作品は「田舎のバス停で雨宿り」「田舎のバス停で雨宿り-その後-」に続く第3作目。
前作で久しぶりに出会った2人が激しいエッチの末に夫婦となり
今度は彼女が都会に出向いて彼と色んな場所を回ります。

タイトルと内容にほとんど関連性が無いと思う人もいるでしょうが
2人が初めて出会いエッチした場所に因んだシリーズ作品ですから問題はありません。
今作は舞台を大きく変えて新鮮味のあるやり取りを楽しませてくれます。

「それにしても…。ほんっ…とに人多いね! 都会の中枢って感じ…すごい!」
玉は人間の男性と狐の女性との間に生まれた妖怪っぽい存在。
普段はごく普通の女の子の姿をしてますが、感情が高ぶると獣の耳や尻尾が出てしまいます。
そして長い間田舎で暮らしてたこともあり、作中では初めて見る都会の風景やお店に新鮮な反応を示します。

エッチももちろん重要なポイントですが、この彼女の仕草が初々しくて可愛いです。
唯一の家族となった主人公との親しげなやり取りにも癒しを感じます。
「初めての都会デート」を強く意識した描写が数多く登場します。

また作中ではシーンや場所に応じて環境音が適度に変化します。
過去作では雨音や焚き火の音といった自然にまつわるものが中心でしたが
今回は場所が場所なのでエンジン音やガヤ音といった人工的なものが多いです。
声との音量バランスも丁度良く、現実世界のノイズを遮断し作品の世界へ自然に引き込んでくれます。
夫婦だからこそできる激しく濃厚なエッチ
エッチシーンは6パート40分30秒ほど。
プレイはフェラ、キス、クリ責め、SEX(騎乗位、立ちバック?、正常位)、耳舐めです。
クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「…店員さんにバレちゃう? そんな焦らなくても大丈夫だよ、静かに“して”あげるし」
洋服店での試着中、その可愛い姿に思わず勃起してしまった主人公を見て
玉はすかさず彼を試着室の中に誘いその場でフェラをしてあげます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら行います。
一番最初の「興奮しちゃった?」パートは試着室でのプレイ。
序盤は舌で、それ以降は口に咥えておちんちんを執拗に刺激し射精へと追い込みます。

「もっともっと、気持ちよくさせちゃうんだから」
玉は可愛い声や幼さを感じる容姿を持ってますが一応人妻です。
エッチに入るとキャラよりもずっと上手に、かつ下品なちゅぱ音を鳴らします。
精液が服につかないよう口で一生懸命受け止める姿も健気でエロいです。
過去作でもかなり激しいエッチをしてましたし、都会に移動してもエッチは相変わらず濃い目です。

フェラ開始から射精までの時間が4分程度と短いのが残念ですが
この後のシーンが充実してるのを考えると、サークルさんが準備運動あたりの位置づけにしてるのかもしれません。
このシリーズは野外でのエッチをよくするから、というのもあります。
欲を言えば他人にばれるスリルを多少なりとも組み込んでもよかったかなと。

残りの5パート33分間はすべてラブホテルでのエッチ。
部屋に入るとすぐさま主人公が彼女を押し倒してキスするところから始まり
その後も部屋とお風呂場を舞台に様々な体位でお互いを激しく求め続けます。
キスや耳舐めは並行してやるスタイルですからプレイはほとんどSEXと思ってください。

「いいよ…中でいっぱい出しちゃおう。あなたの精液、んっ…はぁ、はぁ、私の中でいっぱい出して」
「そんな、獣の交尾みたいにっ、ひんっ…ふぁっ、んっ、んんっ! 激しい、よぉぉっ…」

彼は彼女と都会でデートできて余程嬉しかったのでしょう。
洋服店の時とは打って変わって終始積極的に責め続けます。
そして彼女も嫌な顔を一切見せずにすべてを受け止め、エロ可愛い喘ぎ声を漏らします。

6回ある射精シーンすべてで中出しを決めるのが良いですね。
彼が今回のデートで種付けを狙ってるように見えます。
人間よりも獣に近い荒々しさを感じるSEXです。

個人的に印象的だったのが「キスしよ? キス欲しいの……。」パート。
部屋→風呂場→部屋と3セットのSEXを終えてもまだまだ性欲の衰えない主人公が
再び彼女にキスをしながら腰を激しく打ちつけます。

「キスされながら、エッチするの、しゅきぃ…らいしゅきらの」
お互いを貪り合うような力強いキス音、合間に漏れるちょっぴりアヘった彼女の喘ぎ声など
大切な人だからこそ見せられる甘く恥ずかしい描写が2人の絆の強さを感じさせてくれます。
SEX開始以降にキスをする時間が全パート合わせて16分程度あるのも特徴的です。
単に激しいだけではなく、お互いを思いやる気持ちがしっかりと込められています。

このように、夫婦だからこそできるハードかつ愛のあるプレイが繰り広げられています。
隅から隅まで甘く温かい作品
仲のいい男女が普段とは別の場所で幸せなひと時を過ごす純愛色の強い作品です。

田舎で生まれ育ってきた素朴な女の子がまったく環境の違う場所へ行き新しい体験をします。
周囲を行き交う多くの人々、お洒落で魅力的なお店、変わった形をした美味しいデザート。
そのすべてに対して彼女は驚き、興味津々な様子で眺めたり体験します。
田舎が舞台だった過去2作に対しお話の展開が随分違います。

「また、いっぱい、種付けしちゃったね…。あなた、大好き…」
しかし周りの環境がどんなに違っても彼女のキャラや主人公との関係はまったく変わりません。
聴いてるこっちが恥ずかしくなるようなセリフを言ったり
エッチの最中はお互いの体を激しく求めて何度も何度も種付けします。

新しい要素を取り入れつつ、変わってはいけないものをきちんと残してるところがこの作品の魅力だと思います。
3作目となればシリーズのファンもそれなりにいるはずです。
同じ展開やエッチを続けていては彼らの期待に応えるのは難しいです。
だけど玉の純朴さや愛らしさをなくしてしまったら作品の良さが根本から崩れてしまいます。
シリーズ作品が陥りがちな問題をある程度上手くクリアしています。

エッチは以前の作品以上にSEXに寄せた構成になってます。
夫婦でお互いがその気なら中出しもガンガンできますし、繋がりを深くして恋人同士との違いを出してます。
ですが肝心のピストン音にもう少し重量感が欲しいとも思います。
腰同士よりも手を打ちつけてるような軽い感じの音が使われてます。

絶頂シーンは主人公が7回、玉は2回+α。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

これまで培ってきた長所を伸ばし、さらに新しいことにも挑戦している作品です。
今作から入っても大丈夫ですが過去2作を聴いてるほうがずっと楽しめます。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 1:10:33(本編…1:08:34 フリートーク…1:59)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

墓守のイシス

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、永遠の命と特殊な能力を持つ墓守の女の子が
宝を盗みに来た男性をエッチな手段で撃退します。

罪人への罰と呼ぶに相応しいハードかつスリリングなエッチが魅力で
暗くなりがちなストーリーを彼女のキャラで上手くカバーしながら
ちゅぱ音・喘ぎ声・射精回数を多めに設定し実用度を高めています。
墓荒らしへの過酷な罰
墓守のイシスとエッチし石へと変えられてしまうお話。

「あら、墓荒らしなんて、何年ぶりかしら…?」
イシスは明るくて優しい声の女の子。
とある古代の王の墓にやって来た主人公を親しげに迎えると
ここにある宝を差し出す代わりに手足を舐めさせてほしいと言います。

本作品は王に不死の呪いをかけられて以来墓をずっと守り続けている彼女が
自分の体を使って墓荒らしから財宝を守る様子が描かれています。

彼女の唾液には付着した対象を石化させる特殊能力が備わっており
最中は彼の体を舐めて動きを封じたり機能を停止させるシーンが何度も登場します。
また雰囲気作りとして物語の開始から終了までバックに篝火の揺らめく音が流れ続けます。

「手足を全部を舐めたら、おまんこにおちんちん入れてあげる。その頃には、もう快楽しか感じられない体にされちゃってるから、何度でも射精する快楽体験をさせてあげるよ」
罪人を罰するためにエッチするので最後は残念な結末を迎えるのですが
彼女にSっ気がほとんどなく口調や態度も終始穏やかなおかげで
実際に聴いてみると意外に和やかな雰囲気が漂っています。

恐怖を与え苦しめるのではなく、気持ちよくしながらあの世に送ってあげるプレイです。
人を選びそうなシチュだからこそ、できるだけ多くの人が受け入れられるように表現を和らげています。
自分の使命を守りつつ相手にも多少配慮している部分が見られます。

しかしエッチの内容自体はとてもとてもハード。
およそ38分間あるエッチシーンの中に11回もの射精シーンを用意し
彼女が彼の体を使って気持ちよくなる様子や
彼が押し寄せる快楽に負けて精液を吐き出し続ける様子を極力エロく描いています。

彼女の能力を考慮し前半はちゅぱ音を鳴らすシーンを多めに
後半はSEXによる喘ぎ声をメインに据えてそれぞれを固めて鳴らす工夫がされています。
そしてくちゅ音+ちゅぱ音、くちゅ音+喘ぎ声といったように複数のエロ要素を重ねてパワーを上げてもいます。
彼を石化させる設定を除けば男女が普通にするエッチにとても近いです。

体を舐められて石にされるスリリングな展開と18禁音声としての純粋な実用性。
この2つが本作品の大きな魅力です。
死にゆくあなたに最高の快楽を
エッチシーンは5パート38分30秒ほど。
プレイは全身舐め、キス、手コキ、乳首責め、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「大丈夫、痛くはないから。でも目はあっという間に真っ暗になるからね」
約束通り主人公の手足を舐めて逃げられないようにすると
イシスは彼の腕や足をさらに舐めて全身を少しずつ石へと変えてゆきます。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が責め続けます。
一番最初の「手でしごいてあげる」パートは罪人を裁く意味合いの強いプレイ。
自分の能力を告げた上で引き続き体の末端を舐め続け
しばらくして感度が上がり勃起したおちんちんには手で刺激を与えます。

「どお? 綺麗でしょ? …不死の呪いをかけられてから、成長も止まって、毛も生えない幼いままのおまんこ」
シチュだけを見るとかなりやばそうに思えるのですが
彼女の口調や態度は冒頭と同じく上品で和やかなままです。
そして石にされるだけでは可哀想と思ったのか、自らシックスナインの体勢になりおまんこを見せてあげます。
本作品のエッチではこんな風に彼女がサービスしてくれるシーンがいくつもあります。

プレイの方は手足を舐める=ちゅぱ音をたっぷり鳴らし
足を舐め始めたところでおちんちんを標準くらいのペースでしごき始めます。
ちゅぱ音はどのプレイも水分高めのねっとりした音ばかりで比較的エロいです。
ここだけで5回も射精シーンが登場するあたりにも本作品らしさが窺えます。

続く2パートはメインのプレイをSEXに切り替え
彼女が女の最大の武器を使って彼の精液を根こそぎ搾り取ります。
そして最中は時々乳首をつねったり耳の端を舐めてご奉仕します。

「いいよ、もし孕ませて、赤ちゃんできたら…、あなたの子供、産んであげる。…約束してあげる」
「いつでも出して、いいっれ(いいって)言ったけどっ、最後は、わらし(私)がイクときにらしてっ!(出して)」

ここでも彼女は墓守らしからぬ優しさを見せてくれます。
全部で5回の射精をすべて膣内で受け止めたり、エロ可愛い喘ぎ声をたっぷり漏らしたり
終盤に差し掛かるとややアヘった声で乱れるなど抜きに繋がる要素ばかりです。
耳元で囁きかけてくるシーンが多く彼女との密着感も味わえます。

彼女の石化能力は唾液限定ですから、口を使わない分にはそれを促進させることはできません。
だからこそここでは敢えてほとんど舐めずに気持ちよくすることだけを考えて責めます。
こういった細かな気遣いが作品全体に漂いがちなブラックな雰囲気を適度に中和しています。

そして「最後の搾りたてミルク」パートでフェラをし止めを刺します。
このパートだけはカウントダウンを数える/数えないの2パターンあり
数える場合は開始直後から射精に向けて長めのカウントが刻まれます。

両方聴いてみたところカウントの音量が大きくてフェラ音が聴き取りにくく感じました。
タイミングのとりやすさを取るか、純粋なエロさを取るかでお選びください。

このように、死にゆく者を慰めることを意識したエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりスリルを感じさせてくれる作品
暗いテーマとはまるで違う甘く和やかなエッチが楽しめる作品です。

イシスは自分の使命を果たすため、そして自らの欲望を満たすために
主人公の動きを封じた上でできるだけ口を使わずに精液を搾り取ります。
そして本格的なエッチが始まった後は素直に感じ、彼にもあれこれサービスしてあげます。

彼女は呪いを受けた身ですから使命の達成を最優先に考えて動きます。
ですがキャラ自体は街中にいる普通の女の子とほとんど変わりません。
優しい口調と態度で接し、彼が気持ちよくなれるように責めます。
バッドエンドなのは確かなのだけど、それに至る道筋はかなりマイルドかつエロいです。
エンディングも表現が工夫されてますし後味が悪く感じる人はそれほどいないと思います。

エッチは展開がブラックになるからこそ余計に明るさを持たせています。
彼女からしてみれば彼をそのまま石に変えればすべて解決したはずです。
だけどまずは手足だけを石に変え、おちんちんや乳首といった感じる部分は最後の最後まで残します。
そして射精の喜びをたっぷり味わわせ自分もそれにしっかり応えます。
中盤以降に始まるSEXで処女を捧げたり中出しを許すシーンが特に印象的でした。

絶頂シーンは主人公11回、イシス2回。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音・淫語・喘ぎ声そこそこです。

音声作品ではあまり見かけないシチュを持つ作品です。
イレギュラーな要素を孕んだエッチが好きな人におすすめします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 52:42(本編…51:49 フリートーク…00:53)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
52分で1300円とやや割高なので-1してあります。

2016年7月16日頃まで900円で販売されています。
その場合の点数は9点です。

癒しの旅館 風鈴館 -ゆずの部屋-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人里離れた古い宿を舞台に
上品な店員さんが心のこもった癒しとエッチなサービスをします。

バイノーラル録音&ハイレゾ音源によるリアルな効果音と環境音
多くのシーンで彼女が密着してお世話する演出など
聴き手が旅館にいる気分に浸れる雰囲気作りに力が入れられています。
上品で落ち着いた佇まいの宿と店員
風鈴館の店員「ゆず」に癒してもらうお話。

「いらっしゃいませ こんな夜分遅くにお客さんだなんて珍しい」
ゆずは明るくて上品な声のお姉さん。
とある噂を聞きつけて風鈴館にやって来たお客を迎えると
記帳の手続きを済ませてから部屋へと案内します。

風鈴館は普通のリラクゼーションスポットとは違い
「少女たちが特別な癒しを提供してくれる」という噂が立っています。
それを反映して本作品は一般的な癒しのみならず
恋人同士に近いスタイルのエッチも行って彼の性的欲求や女性への依存心を満たします。

「虫の鳴く音 やさしい風の音 よーく耳を澄ませば小さいカエルさんの鳴き声なんかも…多くの音色が自然と聞こえてきます」
どちらかというとエッチの方が充実してますが
開幕からバックで流れる涼やかな虫の鳴き声、彼女の落ち着いた態度
サービスの最中に鳴るリアルな効果音のおかげで癒しの気分も十分に得られます。
ハイレゾ対応の機器で聴いたら音のリアルさにびっくりするでしょうね。
都会とは違う静かな夜を過ごす雰囲気が良い形で表現されています。

今回ゆずが行うサービスのテーマは「肌の触れ合い」
暗い廊下を手を繋いで部屋に移動する冒頭シーンから始まり
彼女は至るところで彼とできるだけ肌を合わせながらお世話をします。

胸を押し付けるなどの露骨なスキンシップではなく
膝枕をするとか、体を拭く際に全身に手を触れるといった自然なものが多いです。
彼女の落ち着いた佇まいにもなんとなく体を預けたくなる安らぎを感じます。
専門店にありがちな心の距離を極力なくして彼女は接してくれます。
リアルな音を中心とした癒しのサービス
部屋に移動してから最初に行うサービスは耳かき(約7分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒で汚れを取り
仕上げに軽く梵天と息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「すり じり」と若干尖りのある乾いた音
梵天は「ささっ すっ」と柔らかい布の擦れる音が使われており
前者は耳の壁を奥から手前になぞるようにゆっくりと、後者は素早く掻き出す感じに動きます。

はーべすとさんはたぶん耳かき音声を作られるのは初めてだと思うのですが
それを感じさせないほどに音質・動かし方共に優れています。
序盤は耳の浅いところ、しばらくすると奥のほうをお掃除する流れになっていて
音の質感や鳴り方がそれぞれで微妙に変化するところも実に良いです。

欲を言うならもう少し長くやって欲しいのと
最中に鳴る環境音を反対側だけ聞こえにくくして欲しかったです。
膝枕だと耳かきしてない側の耳は当然塞がれますから
ゆずが和服を着ているのなら虫の声が聞こえなくなるのが自然です。

「耳かきなんですが 実は耳の奥の方が皮膚が薄くなっていてるみたいですね」
最中のゆずは耳かきの豆知識を披露するシーンがあるものの
基本的にはしゃべらず黙々と耳かきに取り組みます。
効果音と環境音だけが流れ続けるひと時はとても静かで落ち着きます。
持ち味であるリアルな音を上手に使った妥当な演出と言えます。

続く体のお掃除は12分ほど。
最初はうつ伏せ、その後は仰向けになり彼女が体の隅々まで濡れた手とタオルで拭います。

「足の指の間に指を通して…ぐにぐにーっと 足の裏 かかとから足首 ふくらはぎを優しく 優しく…」
背中、腕、肩、胸、脇と全身を細かいパーツで分け
その都度肌の擦れ合う音や水で濡らす音が鳴ります。
耳かきと同じく部位ごとの時間が短いのが残念ですが
音の質感や手を動かす様子は実際のサービスにかなり近いです。

「親指と人差し指でわっかを作って 少しずつゆっくりと亀頭の皮を剥いていってます そしておちんちんの根元から先端までを…ふふ すごく硬い」
ちなみにパート後半に入るとお尻やおちんちんを洗うシーンも登場します。
女性に素手で大事な部分をいじられるエッチなサービスですが
この時点では綺麗にするだけに留まっています。
上のセリフのように描写が生々しいのでちょっぴり興奮する人もいるでしょうね。
ほぼ対等な立場で行う愛のあるエッチ
エッチシーンは3パート23分間。
プレイは手コキ、フェラ、耳舐め、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEX、射精の際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「ふふふ あなたのおちんちんも期待しているようですし 私が慰めてさしあげます」
手でいじられてすっかり勃起したお客のおちんちんを見たゆずは
彼の興奮を鎮めようと自らそれを握り上下にゆっくりしごき始めます。

エッチは彼女にリードされる形で行います。
最初の「私が慰めてさしあげます」パートは手コキとフェラをするシーン。
2分ほど「こしゅこしゅ」という滑らかな摩擦音を鳴らした後
初めはゆっくり、後になるほどハードかつ下品におちんちんを舐め回します。

「ビクビクって私の口の中でも動いちゃってて その…あなたを 気持ちよく出来ているのが分かって すごく嬉しい」
エッチに入ってもゆずの態度はとってもあまあま。
初めて会ったばかりの彼のおちんちんを心を込めて愛します。
そして吐き出された精液を口でしっかり受け止め、飲み干します。

本作品のエッチは彼女が彼の体を舐めるシーンが多く
おちんちん、耳、唇、首筋など色んなところを責めつつちゅぱ音を鳴らします。
特に中盤以降は2人がキスをする頻度が増え、まるで恋人同士のような雰囲気が漂っています。
良い意味で専門店らしさを感じないエッチです。

最も盛り上がるのは次の「ふふふ、まだ足りない感じですか?」パート。
1回射精してもまだまだ元気な彼のおちんちんを見て
彼女が耳舐めやキスをした後、彼に跨る形でひとつになります。

「あぁぁっ! わらし(私)の中で… ひもちよく(気持ちよく)なって… あんっ せーし ぜんぶ…らしてぇぇ(出してぇぇ)!」
彼女は感じやすい体質らしく、挿入直後から熱っぽい息遣いで艶やかな喘ぎ声を漏らします。
さらに面白いのが気持ちが高まるとややアヘった声を上げるようになります。
「おほぉ」とかの大げさなものじゃありませんから引く人はさすがにいないでしょう。
むしろ普段が上品だからこそ、こういう風に乱れてくれるギャップにそそります。

このように、店員よりも恋人に近いラブラブなエッチが繰り広げられています。
上品なエロスを感じる作品
リアルな効果音や環境音を中心に据え、諸々のサービスを丁寧に行っている安定感のある作品です。

上品で献身的な女性が終始寄り添いながら
耳だけでなくおちんちんまで一生懸命お世話します。
全編を通じて流れ続ける虫の声、耳かきや体を洗う音など
音声作品の要とも言える「音」にこだわりながらサービスを行っています。

現在の癒し系作品は音声作品の中でも極めてレベルが高く
一部のサークルさんがあまりに抜きん出ていて参入しにくいジャンルです。
はーべすとさんは主にボイスドラマを作られてるサークルさんですから
聴く前は「さすがに厳しいかなぁ」と不安交じりでした。

ですが蓋を開けると一線級のサークルさんに準ずるレベルの耳かきをされています。
日頃耳かき音声を聴いてる人でも満足できるのではないかなと。
器具の動かし方や力加減、位置による音質の違いなど細かいところまで考えられた耳かきです。
正直びっくりしました。

しかし時間に対してサービスの種類が多く
その結果どれも物足りなく感じるといった弱点もあります。
耳かきはかなり良いのにたった7分で済ませてますし
SEX以外のエッチもプレイと呼ぶには密度が薄くなっています。

例えば4番目のフェラパートはフェラ開始から射精までの時間が4分しかないのに
最中のセリフが多く、純粋に舐めてる時間が本当に短いです。
これについてはサークルさんが普段30分くらいの作品を作られてるため
時間配分の面で戸惑われた結果なのかなと思ってます。
風鈴館がシリーズ化する可能性もありますし、今後改善されることを期待したいです。

エッチは初回から本番、しかも中出しまで決めている濃厚な内容です。
ファン向けに過去作で時々使われていたアヘ声を若干取り入れたり
「音」が魅力の作品であるのを考えてちゅぱ音を多めに鳴らしているのも良いです。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

静かで上品な大人の癒し&エロが楽しめる作品です。
リアルな音が好きな人におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:07:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
1時間で1200円とやや割高なので-1してあります。

本作品は2016年3月5日頃まで900円で販売されています。
その場合の点数は8点です。

製品版トラック01の6分40秒頃から終了までの音声(約11分間)は
トラック02の内容とまったく一緒です。
サークルさんの編集ミスと思われます。

2016年3月2日追記
修正を確認しました。
現在は正常に視聴できます。

田舎のバス停で雨宿り-その後-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、田舎のバス停でとある男性と出会い初体験をした女の子が
半年後に再び彼と出会い、濃厚なエッチをする様子を描いたボイスドラマです。

前作でもテーマにしていた「狐の嫁入り」に倣い
彼女が積極的に責め、乱れる愛に溢れたエッチが繰り広げられています。
不得手ながらも一生懸命ご奉仕する姿や一部のシーンで登場するアヘ声から
彼女の心の高ぶりや充実感が感じられ、性的興奮を掻き立ててくれます。
思い出の場所で再び出会う男女
前藻玉(まえも たま)と濃厚なエッチをするお話。

「おそいー ごめん、じゃないわよ… こんなに待たされるなんて 思ってもみなかったわ」
玉は甘く可愛い声の女の子。
半年振りに田舎のバス停へとやって来た主人公を迎えると
手を繋ぎ、以前狐がいたとされる洞窟へと向かいます。

本作品はサークルさんの代表作「田舎のバス停で雨宿り」の続編。
とある夏の日、里の伝承に関する調査をしていた彼がバス停で偶然彼女と出会い
彼女に促される形で処女を奪うことになります。
今回のお話はその半年後にあたり、思い出の場所を再び訪れた彼が
そこでずっと待っていた彼女と再会し別の場所でエッチをします。

音声作品ではそのほとんどが個別のお話になっているため
シリーズモノでも最初から通しで聴く必要のないものばかりです。
しかし本作品は前作を聴いていることを前提としたやり取りがされています。

具体的には2人の素性や出会ったいきさつが完全に端折られています。
ですから基本的には通しで聴くのを強くおすすめします。
たぶん背景をまったく知らずに本作から聴き始めるとわからない部分がいくつもあると思います。

「ほら… 普段は 隠してるんだけどね… この耳やしっぽは 本物だよ?」
この物語のテーマは「狐の嫁入り」。
人間の男性に女性の姿になった狐が嫁ぐお話なのですが
本作では行商人と狐の間に生まれた玉がその役を担います。

といっても耳と尻尾があるくらいでエッチの内容は人間同士のものと何ら変わりありません。
むしろ彼女がずっと寂しい思いをしていたからこそ
彼に対してその気持ちを叩きつけるかのような愛に溢れたプレイをしています。
しっかりしたストーリーや人間関係が生み出すあまあまな雰囲気も本作品の大きな魅力です。
甘さと激しさを感じるラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート20分ほど。
プレイはフェラ、キス、SEX(対面側位、騎乗位)、乳揉みです。
SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「そうだ 前は手でしてあげたから… 今度は おくちでしてあげるねっ」
洞窟へ移動している最中、気持ちが高ぶり我慢できなくなった玉は
その場で彼のおちんちんを取り出し美味しそうにしゃぶり始めます。

エッチは基本的には彼女がご奉仕し、時折彼が責めて乱れるシーンが入ります。
最初の「おくちでしてあげるねっ」パートは5分ほどフェラをするシーン。
彼女がゆっくりしたペースで水分高めの上品なちゅぱ音を鳴らしてくれます。

前作では彼女が処女なこともあり「不得手さ」を活かしたエッチをしていたのですが
今回は半年経って成長したのか、割と慣れた感じでご奉仕をしてくれます。
ただし、意図的に下品な音を出したりはしないので年齢相応の責めに思えます。

「気持ち、いい? 私 ちゃんと 出来てるかな? ふふ ありがとう よかった… 気持ちよくできてるなら 嬉しいな」
「あなたのだから… あなたの おちんちん もっと気持ちよくなって欲しい、な…」

プレイの合間に彼女が漏らすセリフも心を温めてくれます。
その声や態度からはあどけなさだけでなく儚さも感じられ
聴いていると女の子に愛される幸福感や守ってあげたい気持ちが湧いてきます。
単に気持ちよくなるのではなく、心の繋がり具合も描きながらエッチを進めています。

その後の2パートは洞窟に場所を移し激しいSEXをします。
キスをしてから対面側位で1回、騎乗位でもう1回中出しするのですが
ここでは後になるほど玉がアヘ声を多く漏らすようになります。

「一番奥れ… らされちゃって… はぁ… はぁ… んっ」
「今 敏感になっちゃってりゅからぁ… あぅっ! らめっ らめなのぉ…」

これまでとは少し違うとろんとした声で呂律の回らないセリフを言う姿や
自分から激しく腰を打ちつけ、喘ぐ様子は
普段の少女からややかけ離れた野生的なエロさがあります。
アヘ声もわざとらしさがなく割と誰でも受け入れられるレベルに留まっています。

このように、心の通った者同士らしいあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
ストーリー性のある甘い作品
バス停で偶然出会った男女が時を経て夫婦になる。
その様子をとことん甘く、そして適度なエロさを交えたエッチでわかりやすく描いた作品です。

人里離れた場所に住み、そこで初めて親以外の人の温もりを知った玉
成り行きとはいえ彼女の初めての相手になり、その記憶が忘れられず戻ってきた主人公。
半年という期間を経て、お互いに気持ちの強さを確認した上で再会しているからこそ
作中で行われるエッチも一際愛に溢れたものになっています。

そしてプレイの中に玉が女性として成長していることを臭わせる描写を交え
それによって前作以上のエロさを出しています。
具体的には自ら積極的にご奉仕しようとするスタンスやSEXにおける乱れっぷりです。
特に終盤のアヘ声は彼女の「狐」の部分を良い形で表現しています。

作中で鳴るいくつかの効果音や環境音も物語の雰囲気を盛り上げています。
ハイレゾ音源なので雪を踏みしめる音や洞窟内で鳴る焚き火の音がとてもリアルです。
その一方でエッチの効果音がややリアリティに欠けるのが残念です。

エッチはプレイ自体はキャラ相応で、背景を知っているからこそ抜ける部分があります。
アヘ声も彼女の素性とかを知らずに聴いたら戸惑うかなぁと。
射精シーンは全部で3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

人外娘との変わった恋愛模様を描いたボイスドラマです。
前作を聴いた上で興味を持った方にのみおすすめします。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 35:10

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
前作を予め聴いておく必要があるとっつきにくさで-1してあります。

幼馴染が泊まりにきた

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人懐っこく寂しがり屋の幼馴染が
主人公と一緒のベッドで寝ながらひっそりとしたエッチをします。

「寝たフリ」をテーマにそれぞれのプレイを彼女の心情を中心に描いているのが特徴で
前半は初めて触れるおちんちんの感触や反応を興味心身に観察する姿を
後半は彼に責められて戸惑いながらも声を必死に押し殺す愛らしい姿を見せてくれます。
成長した幼馴染と久しぶりに過ごす夜
幼馴染の新島咲江とベッドでエッチするお話。

「…あれー? いないのかなー」
咲江は明るくて可愛い声の女の子。
自分と主人公の両親が揃って旅行に出かけたことを告げると
彼の家にやってきて一緒にご飯を食べようと言います。

本作品は一人でいるのが苦手な彼女のために料理を作ったり一緒にホラー番組を観た後
同じベッドに入り前半は彼女が彼を、後半は彼が彼女を責める形でエッチをします。
そしてどちらのシーンも片方が寝たフリをしながら相手の責めを受けます。
割とありがちな展開に「寝たフリ」という変わった要素を織り交ぜて個性を生み出しています。

「可愛い幼馴染が 一緒にご飯食べてあげるって言ってるんだよ? よろこべ よろこべー」
「懐かしいなぁ あの頃からキミはあんまり変わってないよね ずっと 優しいままだ…」

無抵抗な女性を責める夜這いっぽい要素を含んだエッチなのですが
2人が幼稚園の頃から付き合っている非常に親しい仲であること
そして少なくとも咲江は彼に異性としても一定以上の好意を抱いていることから
ブラックな感じが一切しない静かでほのぼのとした雰囲気が漂っています。

そう感じられるもうひとつの大きな要因として挙げられるのが
エッチのほとんどのシーンを彼女の視点に立って描いている点です。

彼女は処女なのでおちんちんや男性の生理現象についてほとんど知りません。
だからこそプレイを通じて何を感じているかを事細かに語ってくれます。
特に責められているシーンは初めての体験に戸惑いながらも受け入れる姿がとても可愛らしいです。

「寝たフリ」をしながらエッチする様子を「彼女の視点」に立ってお届けする。
この2つの要素が本作品の大きな魅力と言えます。
相手を気遣いながら責める愛のあるエッチ
エッチシーンは2パート24分ほど。
プレイは手コキ、素股、乳揉み、手マン、SEX(背面側位)です。
手コキ、素股、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ち、ちょっとズボン下げちゃいますね、っと… うわぁ 男の人のここって こんな感じに なってるんだ…」
お風呂から出て主人公と一緒のベッドに入った咲江は
すっかり成長した彼の体に興味が湧き、寝たのを確認してから股間に手を伸ばします。

エッチの前半は熟睡している彼を彼女がイタズラするプレイ。
最初は服越しに、しばらくすると直接おちんちんに触れながら
初めて味わう独特な感触に彼女が驚いた表情を見せます。

「こんなに…なっちゃうんだ… カチカチなのに 先っちょの方はぷにぷにしてる…」
「すごい勢い… 精子って一回で こんなに 出るんだ… うわぁ… あったかい…」

竿、亀頭、タマタマなどを興味津々な様子で順番に確認する姿や
カウパーと精液の匂いや味を確かめる仕草がとても初々しく
女性に体を弄ばれるちょっぴり恥ずかしくて幸せな気分が味わえます。
そして処女な彼女を自分の体液で汚す行為も興奮を誘います。

責め方に関しても彼女の属性を踏まえてゆっくりとしたペースで進めており
しごき始めた直後は肌を擦るような音、カウパーが出始めてからは多少の水分を含んだ音と
状況に応じて効果音の質を切り替えてプレイの様子をリアルに演出しています。
簡単に言えば雰囲気がいいエッチですね。

対する後半は興奮の収まらない彼が寝ようとしていた彼女を責めます。
ここでは彼女が彼に起きているのが気づかれないようにと
声を押し殺しながら一生懸命快感を耐える様子が楽しめます。
ちなみにこのパートは彼女が心の声で語るため、声に若干のエフェクトがかかります。

「んっ 腰 動いて、きたぁ… 布越しだけど おちんちんで おまんこすりすりされちゃってるよぉ」
「あんっ んっ…おっぱい 気持ちいい…でも 我慢しないと…寝たふりしてるのバレちゃう」

お尻のあたりにおちんちんを擦らせるところから始まり
おっぱいやお腹を触る、パンツに手を差し入れておまんこをいじる
パンツを脱がせて後ろから素股をし、やがて挿入するプレイの一部始終を
彼女が何を思い、どう感じているのかに焦点を当ててわかりやすく描いています。

彼女もこういう展開になるのは予想外だったのでしょうが
元々自分から彼にエッチなイタズラをしている背景もあり
特に拒む様子も見せず彼の好きなようにいじらせています。
声を出さないのも起きているのを知って彼が傷つくことを恐れたからです。
こういう状況で自分よりも相手のことを大事に考えているところに彼女の優しさが感じられます。

「ゆっくり ゆっくり おまんこの壁におちんちん擦り付けながら 入ってきてるぅ… 奥まできた… おちんちんが子宮口に届いちゃった…おちんちんとキスしちゃってるの…」
「背中にキミの体温を感じながら んっ… おちんちんで おまんこの中 やさしく突き上げられるの好き…」

そんな彼女の思いに彼もしっかり応えてあげます。
パート中盤から始まるSEXシーンでは、処女な彼女をできるだけ傷つけないようにと
ゆっくり挿入して動かす思いやりに溢れた責めが繰り広げられています。
そして彼女も声には出しませんがそれをとても気持ちよさそうに受け止めます。

幼馴染として長年付き合ってきた男女がついに一線を越える。
その様子を「寝たフリ」という素材を活かしながら温かくお届けしています。
一風変わった愛情表現をしている作品
寝たフリをしている相手を心を込めて気持ちよくする珍しいプレイが魅力の作品です。

いくつかの出来事が重なり偶然一夜を共にすることになった幼馴染が
異性への興味に駆られてお互いの体を好きなように刺激します。

シチュだけを見るとM性を感じる部分もあるのですが
どちらのプレイも相手を喜ばせる、気持ちよくすることを考えながら責めており
咲江の心情が手に取るようにわかることもあって心温まるものを感じます。

中でも後半のパートは主人公を満足させるために自分の体を委ねる彼女と
処女な彼女が痛がらないように注意しながら責める彼の思いやりがしっかり噛み合っています。
プレイを通じて2人が何を思っているかが伝わってくるからこそそう感じるのだと思います。

そして18禁音声にとって大切なエロさもそれなりに備わっています。
前半は男をまったく知らない女性が初めておちんちんに触れ、射精させる
後半は彼女をしっかり濡らしてからその処女を奪うなど興奮できるシチュが揃っています。
彼女が声を押し殺して責めを受ける様子も良いです。

寝たフリなので喘ぎ声はほとんど無いのですが、責めっぷりがイメージしやすく
状況に応じて変化する効果音もそれを助けています。
ゆっくり責めている割には抜ける要素がたくさん詰まってるなと。
くちゅ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

特別な関係にある男女の初体験をあまあまな雰囲気で表現している作品です。
処女に優しく弄ばれたい人、逆に処女を優しく愛したい人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 34:32

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

田舎のバス停で雨宿り

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、若者の少ない田舎に住む純真な少女が
雨の降るバス停を舞台に主人公とエッチな初体験をします。

全編を通じてバックで流れ続ける雨の音でその場の雰囲気を出しながら
とある伝承をテーマとしたちょっぴり背徳的だけどあまあまなエッチが繰り広げられています。
幼さの残る声や控えめな胸を持つ女の子に男を教え、汚していく。
そんなリアルでは味わうことのできないシチュが性的興奮を掻き立てます。
バス停で少女と過ごすエッチなひと時
前藻玉(まえも たま)とバス停でエッチするお話。

「見かけない方…ですね」
玉は甘く可愛い声の女の子。
仕事でとある田舎にやってきた主人公が雨に降られてバス停に避難すると
そこにたまたまいた彼女が興味深そうに声をかけます。

本作品は民間の伝承や伝説をテーマとしており
それらの調査にやってきた彼に彼女が色々なことを尋ね
その後この地に伝わる物語をする、といったやり取りが冒頭のパートで交わされています。

そして音声開始当初からバックで流れ続ける雨音がバス停の静かな雰囲気を演出しています。
ハイレゾ音源なだけあって音質は極めて高く、現実逃避感が得やすいです。
エッチがメインなんだけどドラマ性も練りながら作られている作品です。

「タマなんて ペットの猫につけるような名前だし 最近の若い人ではあまり居ないのかもね」
玉は挿し絵のイメージにぴったりなあどけない少女。
年上の男性に対しても警戒することなく親しげに話しかけます。
そんな女性に男を教えながら一緒に気持ちよくなる。
「純真な女の子を汚す」という男心をくすぐるシチュも本作品の大きな魅力です。
あまあまでちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート27分ほど。
プレイはオナニー、手コキ、SEX(騎乗位)、キスです。
手コキ、SEX、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ あなた さっき 私の裸 じっくり見てたでしょう? だから 私にも あなたの大切な所 見せなさいよ」
事前に見ないよう言ったにも関わらず濡れた衣服を乾かす様子を眺めていた主人公に対し
玉はそのお返しとして彼のおちんちんが見たいと言い出します。

エッチは彼女のおねだりに応える形で進んでいきます。
最初の「あなたのも見せなさいよ」パートは性教育の色が強いシーン。
彼女が勃起していくおちんちんやオナニーの様子を興味深そうに観察したり
手コキをしながらその熱さ・硬さ・分泌液にびっくりします。

「ねぇ? これって痛かったり するの? ふぅん これで気持ち良くなって おちんちん 大きくなるんだ」
最中の彼女の反応は純真無垢な少女そのもの。
おちんちんに対して汚いとかグロいといった貶すような言葉は一切言わず
初めて見る/味わう感覚をひたすら楽しみます。
見られる、もしくは見せることに快感を覚える人ほど興奮するでしょうね。

「わぁ すごい… 透明で糸引いてる あなたが今出した我慢汁で 私の手が汚されちゃった」
そして先ほど触れた「汚す」快感を刺激するセリフも登場します。
といっても嫌がってるわけではなく彼を興奮させるために言ってる感じですから
シチュはやや背徳的でも雰囲気は本当にほのぼのしています。
彼女を無理矢理犯すシーンもほとんどありません。

続く「まだ興奮してる?」パートは2人で一緒に気持ちよくなるシーン。
手コキで1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを見て
すっかり発情した彼女が自ら腰を下ろしその感触を楽しみます。

「自分で触っても こんなに 気持ちよかった事 無いのにっ… あんっ! んんっ…」
「何っ? これっ んぁっ 何か来ちゃうっ わっ… んぁぁっ!」

ここでは彼女の乱れっぷりが一番のポイント。
ピストンするたびに可愛い喘ぎ声を漏らし、合間のセリフも口調が熱っぽく
絶頂が近づくと初めての快感に戸惑いながらイキ声を上げます。
エッチの主導権が徐々に主人公の側に傾くわけです。

「お腹の中 あついよぉ… はぁっ あなたの精液で んはっ いっぱいに されちゃった…」
パートの後半に入ると下から腰を突き上げる彼の責めを受けながら
彼女が熱いキスを交わし、そのまま2人同時に絶頂するラブラブなシーンが登場します。
偶然出会った年齢差のある男女がエッチをしながら次第に心を通わせる。
場合によってはブラックに傾きがちな素材を甘く、明るく仕立て上げることに成功しています。

このように、少女との初々しいエッチが繰り広げられています。
明るく抜けるボイスドラマ
男を知らない女の子とのエッチを明るく、それでいてリアルに描いた作品です。

玉は素性もわからない初対面の主人公に恐れるどころかむしろ積極的に接し
ステップアップしていく形で最終的には一線を越えます。
性に対する経験の多寡を考えれば普通は彼がリードするべきところなのですが
そこを敢えて彼女に渡すことでこのエッチが彼女の自発的なものであることを印象付けています。

これが「少女を犯す」プレイからくる退廃的な雰囲気をある程度払拭し
年齢差のある男女の健全なエッチあたりに留めています。
終わり方もスッキリしてますし、誰でも聴けるあまあまラブラブな内容です。

しかしエッチの進め方は玉のキャラを強く意識したものになっています。
おちんちんを見たとき、触ったとき、射精したとき、SEXをするとき
様々な初体験のシーンで彼女は少女らしい反応を見せてくれます。

勃起の原理やカウパーを知らないのに射精だけは知っているところが少々引っかかりましたが
全体を見れば少女が女になる過程を順序だてて綿密に描いていると言えます。
音声作品に登場する女性の多くがエッチに習熟しているだけに
こういう未熟な女性を目覚めさせていくシチュにはグッとくるものがあります。

エッチは前半がシチュによる精神面への責め
後半がくちゅ音や喘ぎ声によるストレートな責めと方向性に大きな違いが見られます。
射精シーンが1回ずつありますし、どちらでも普通に抜けるでしょうね。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

キャラや設定を活用しながらエッチを行っているしっかりした作りの作品です。
年下モノが好きな人には特にお薦めします。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 38:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

メイドのしつけかた

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、色々な意味でご奉仕するのが大好きなメイドが
真面目なご主人様にエッチなしつけをおねだりします。

最初は積極的な彼女に終始押されっぱなしだった彼が
次第にしつけに目覚め逆に激しく責め上げる、といったように
パートごとに責め手が大きく切り替わるところが大きな魅力です。



しつけされるのが大好きなエッチなメイドさん
メイドの飯島綾香(いいじまあやか)にエッチなしつけをしたりされたりするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様」
綾香は甘くお淑やかな声の女の子。
ご主人様の出したメイド募集の広告に応じて面接にやってくると
その場で即採用され早速屋敷で働き始めます。

本作品は冒頭に交わされる約3分のやり取りを除いた3つのシーンに渡って
フェラ・手コキ・SEXをしながら2人が主従として打ち解けていく様子が描かれています。

タイトルや挿し絵からご主人様がメイドを性的にしつける作品と思われるかもしれません。
しかし実際はまったくの正反対。
身の回りの世話をしてもらうために綾香を雇ったはずの主人公が
エッチなご奉仕を得意としている彼女にしつけられます。


「これから 私がご主人様のメイドとして常におそばにおります この綾香に 何なりとご用命くださいませ」
綾香は面接の際に「自信がある」と言っているように
言葉遣いや立ち居振る舞いが落ち着いているメイドらしい女の子です。
エッチシーンで手際のいい責めを見せてくれることから
おそらく以前他の場所でメイドとしてこういうご奉仕をしていたのだと思います。

ですが彼女はご主人様に仕える自分の立場を忘れてはいません。
自分になかなか手を出してくれない奥手な彼をリードしながら
しきりに「しつけてください」とエッチなご褒美をおねだりします。
目下の女性に調教されるような作品とはまったく違うあまあま路線です。

そんな綾香の大胆なアプローチを受けてご主人様がどう動くのか。
エッチが進むにつれて少しずつ変化していく彼の態度も大きな聴きどころです。



メイドさんに責められる喜び、責める喜び
エッチシーンは3パート28分ほど。
プレイはフェラ、手コキ、耳舐め、玉舐め、SEX(ドギースタイル)です。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ご主人様のおちんちん すごく逞しくて ビクビクしてます」
ご主人様の屋敷で働き始めた次の日の朝
綾香はお目覚めのフェラで寝起きの悪い彼を起こそうとします。

エッチは最初の2パートは綾香が、最後のパートはご主人様が責める形で行います。
先ほど書いたように彼はあくまで彼女を普通のメイドと見ており
性的なご奉仕を期待したり求めているわけではありません。
そんな背景もあって、彼女はおちんちんを巧みに責め上げながら
自分の性的なご奉仕能力の高さを彼にアピールします。

一番最初のフェラパートはおよそ8分間。
綾香はご主人様にどこを舐めて欲しいかのリクエストを訊きながら
全体的に水分の高いエッチなちゅぱ音をゆっくりと鳴らします。

「お叱りになるのでしたら そのビクビク脈打ってるご主人様のオチンチンで 私めをしつけてくださいませ」
不意打ちでフェラをする女性側が圧倒的に有利なシチュなのですが
彼女はあくまで自分が責められることを望んでおり
舐めたり頬張ったりしながら適度にしつけてくれるようおねだりをします。

聴いた限りでは彼女自身はMなんだけど
彼が責めてくれないからSっぽく振舞っている、といった感じです。
珍しいスタイルのプレイなのですが、咥えながらセリフを言うシーンが意外に多く
結果的にちゅぱ音のボリュームが少なくなっているのが残念です。

続く手コキマッサージパートは後日のとある夜のお話。
ここではプレイのハードさが先ほどよりも一段階アップし
綾香がご主人様をさらに強く求める姿を楽しむことができます。

「ご主人様がしつけてくださらないのなら 綾香がご主人様のオチンチンをしつけてさしあげますね」
「にゅく ぴちゅ」といったやや水っぽい手コキ音を鳴らしながら射精へと導いた直後
とっても敏感になった亀頭を責めるシーンが特に強烈。
追加でアナルに指を挿入し2度目の絶頂へと追い込むなど
彼女が本当に彼を調教しようとする様子が窺えます。

しかしご主人様も一方的にやられているだけの男ではありません。
最後のパートは一転して責める側に回り
押し倒した綾香を後ろから激しく突いて何度も絶頂へと追い込みます。

「ご主人様ぁ らめれす いっしょにイってくらさい もう 綾香我慢れきないれすぅ」
突然の攻守逆転にちょっぴり戸惑いながらも
彼を受け入れ大いに乱れる彼女の姿がたまりません。
ここでは彼女が合計3回絶頂するのですが、1回目を迎えた後あたりから
喘ぎ声がろれつの回らないややアヘったものへと変わります。
この瞬間に幸せを感じ、しつけられる快感に酔いしれているのが強烈に伝わってきます。

このように、しつけをテーマに2人の心情の変化を描いたプレイが繰り広げられます。



幅広い属性を持っている作品
メイドというメジャーなジャンルにやや捻りを加えて個性を出している作品です。

ご主人様がメイドを性奴隷にする、あるいはメイドに調教される。
このいずれかに当てはまる作品がほとんどを占めているメイドモノの中で
しつけられるのが好きなメイドと真面目なご主人様という珍しい男女を用意し
その両方を立てる形でプレイを繰り広げています。

どちらかが一方的に責める作品には絶対無い逆転要素があるからこそ
特に一番最後の綾香を責めるシーンで興奮が一気に高まります。
女性をおちんちんでしつけるシチュは男性の征服欲を満たします。
そして最初の2パートは女性に優しく抜いてもらう欲求を満たします。
ややS~ややMあたりの幅広い聴き手が楽しめるある意味欲張りな作品です。

「綾香の体をむさぼって あっ もうっ 乱暴にっ 押し倒さずとも」
そんな良いところを色々持っている本作品なのですが
効果音の品質がいまいちリアルさに欠けることや
プレイ中の綾香のセリフに状況説明色の強い表現がそれなりにあるなど
首を捻る部分もいくつか見られます。

総時間が短いことを考えて余計な部分をできるだけ端折りたかったのでしょうが
ここまで多いと音声作品よりも小説を聴いているように思えてしまいます。
綾香のセリフである以上、会話として違和感が出ないよう工夫するのも大事です。
他には彼女視点のセリフが多くご主人様に感情移入しにくいようにも思えます。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

キャラなどが立っている反面、表現方法などからくる純粋なエロさに難を感じたため
今回はやや低めの点数とさせていただきました。
音声作品に抜きよりもボイスドラマ的な要素を求める人にお薦めしたいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 35:04


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ