バイトの後輩とHな夜勤

サークル「さーべるたいがー」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、明るくてちょっぴりSっ気もあるバイトの後輩が
職場や主人公の自宅でエッチしながら自分の魅力をアピールします。

プレイ中に時々おねだりを要求して興奮を高めたり
大好きなおっぱいに精液をぶっかけることを許すなど
彼の欲求を満たすことを強く意識した甘いエッチが楽しめます。
大好きな先輩に振り向いて欲しくて
後輩の日野沢ゆうひとエッチするお話。

「ふぅ ゴミ出してきました」
ゆうひは明るくて可愛い声の女の子。
ゴミ出しを終え洗い物をしてる主人公のところへやって来ると
それを手伝いながらお互いのシフトのことを話します。

本作品はバイトの同僚としてよく一緒に働いてる男女が
それを終えた後に誰もいない職場の事務室や彼の自宅で3種類のエッチをします。
物語の開始時点で2人がまだ付き合ってないことを踏まえて
肌を重ねるうちに心の距離が近づいていく様子も描きながら進めます。

挿し絵の制服や会話を見る限り職場はレストランだと思います。

「うーんまあ そりゃ 夕方までのほうが楽ですけど 先輩夜しかシフト入ってないし」
彼女は最初から彼に対する好感度がマックスの状態。
彼が夜しか働かないことを知ってわざわざ同じ時間に合わせ
さらに通常よりもサイズの小さい制服を着ておっぱいを強調するなど
今回のエッチに入る前も色々と誘惑をかけてたそうです。
しかし彼がとんでもなく鈍感なせいで進展はなく、2人きりになれたこの機会を使って実力行使に移ります。

彼の性癖がMなのでそちらに属するプレイも少し入ってますが
基本的には若い男女がする純愛系のエッチを主軸に置いてます。
挿し絵にだけ「ちょっとSな」を入れてあるのもそのへんを皆さんに伝えたかったのでしょう。
属性はほぼノーマルで、ややMな人も一応聴けるくらいに調整されてます。

ちなみにさーべるたいがーさん名義の作品は今回が1本目ですが
確認したところさーべるたいにゃーさんの姉妹サークルだそうです。
年上モノじゃないからこういう形式を取ってるだけで、あちらと同等の品質を持ってます。
さーべるたいにゃーさんの作品を視聴済みの方ならこちらも同じくらい楽しめるでしょう。
2人の立場が少しずつ逆転していくエッチ
エッチシーンは3パート42分間。
プレイはおちんちんの愛撫、手コキ、耳舐め、キス、乳首責め、SEX(騎乗位、正常位)、手マンです。
服を脱がす、愛撫、手コキ、乳首責め、SEX、手マン、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「大丈夫ですよ 戸締まりはしましたから もう誰も来ません」
戸締まりと消灯を手分けして行い今日の仕事を片付けると
ゆうひは主人公に後ろから抱きつき、ズボンとパンツを脱がせておちんちんをしごきます。

エッチはパートによって責め手を入れ替えながら進めます。
一番最初の「Tr1 突然ですが、電気消します…」は彼の心を掴むことを意識したプレイ(約15分)。
彼に恋人がいないことを確認してから手コキを始め
しばらく経つと耳舐めも加えて気持ちいい射精に導きます。

「ずっとこうやって 先輩をいじめてみたいって思ってました」
「女の子みたいに 可愛い声で 気持ちいい もっとしてって ほらほら言って?」

手コキをしばらくした後に自分がSなことをはっきり伝え
さらに恥ずかしいセリフを声に出して言うよう適度に促すなど
Mな彼が喜ぶことを積極的にやって魅力をアピールします。
焦らしや寸止めといった意地悪な行為は特にやらず、言葉でくすぐる感じです。

手コキについては序盤は滑らかな摩擦音だったのが
途中で彼女が軽いフェラで湿らせた後は一気に水気が増します。
そして射精が近づくほどペースが徐々に上がっていく丁寧な作りです。
合間に入る耳舐めもコリコリしたちゅぱ音を固めて鳴らしててリアルでした。

「ほら 念願のおっぱいに たーっぷり精子かけて ぴゅるるーって射精するところ 見せてください」
射精の時だけ彼女がおっぱいを晒しぶっかけさせてくれるのが実に良いですね。
彼が望むことなら何でもするという気持ちが強く表れてます。
先ほどの言葉責めと属性は正反対ですが、「彼を満足させる」という点では一致してます。
こんなふうに彼女は最初から最後まで彼に尽くす姿勢を取ります。

続く「Tr2 憧れの女子更衣室」は女子更衣室での騎乗位SEX(約15分)。
今いる場所ではやりにくいからと少し移動し、そこにあるソファで初めてひとつになります。

「ぬぷぬぷーっておちんちん おまんこで飲み込んで 先輩とSEXしたいんです」
自分からキスをおねだりし、彼が触りたがってるおっぱいを好きにさせ
敢えてゴムを着けずに挿入し、その後は熱っぽい吐息とエロ可愛い喘ぎ声を多めに漏らすといった具合に
男性が喜ぶツボを何度も突いて性的興奮と射精への欲求を膨らませます。

ここからは彼女の心情や乱れっぷりに力を入れて進めるので
前のパートに比べてM性が随分下がります。
またセリフを減らす代わりに吐息、喘ぎ声、効果音、ちゅぱ音といった
エロ要素の分量を増やし、かつ同時に鳴らすことで抜きやすくしています。

絶頂時はキスしながら中出しを決めたりと正統派の純愛SEXが楽しめます。

最後の「Tr3 突撃お宅訪問」は彼の自宅でする正常位SEX(約12分)。
先ほどのエッチで汚れた体を綺麗にしようと移動した後
シャワーを浴びる前にもう一回戦やって絆をさらに深めます。

「今度はちゃんとベッドで しましょ? 脱がせてください 先輩」
「いいですよ 先輩の好きなように動いて いっぱい腰振って 中ずぽずぽして」

前のパートと同じくSEXするわけですが、その内容には明確な違いが見られます。
彼女が敢えて受け身にまわって彼にすべてを委ね
自身は先ほどよりも大きな喘ぎ声を漏らし、さらに耳舐めを少しやって彼を応援します。

実際に聴いてみるとこのパートのほうが乱れっぷりとイキっぷりが激しいのに気づくでしょう。
職場から自宅に移ったことで他人に見られる心配をする必要がなくなり
彼女がエッチに専念できてることをセリフ以外の部分で表現してます。
声の位置が若干近くなってることも含めて、細かな違いをいくつも重ねて別のプレイにしています。

このように、2人の親密度に合わせて内容が変化する甘く繊細なエッチが繰り広げられてます。
若干アブノーマルな純愛作品
年下の女性が持つ可愛さや健気さをひしひしと感じながら抜ける質の高い作品です。

ゆうひは前々から好きだった主人公と対等な恋人になるために
2人きりになれる仕事終わりのタイミングに体を密着させて彼の反応を見ます。
そしてエッチできると踏んだ後はパートごとに異なる責めを繰り出して心を徐々に引き寄せます。

ちょっぴりSだけど根は優しい後輩がエッチを通じて想いを伝える純愛系のシチュ
最初はややM向けだったのが後になるほどノーマルへシフトする変わったエッチ。
彼が喜ぶことを積極的にやる彼女の献身的な姿。
単に気持ちよくなって終わりではなく、2人の恋愛模様もきっちり絡めたエッチをします。

この作品を聴き終えた直後に疑問を感じた部分があります。
それは「彼がMなら最後までM向けのプレイをすればいいんじゃない?」ということです。
女性にいじめられることに快感を覚える男性だとわかってるならそれを通すのが順当です。
ややSな彼女の性癖にもマッチしてますしね。
でも彼女は最終パートで敢えて彼に主導権を譲り、自分は乱れることに専念します。

ここからはあくまで私の勝手な推測に過ぎないのですが
それをやったら彼女が求める結果が得られなかったからだと思います。
彼女は最初から彼の恋人になることを目指して今回のエッチをします。
でも彼を性的にいじめ続けるプレイをしたら、恋人ではなくご主人様と奴隷になってしまいます。

「もぅ そういうことじゃなくって ほら わかってなかった」
そう言える根拠は彼の鈍感さにあります。
彼女も作中で何度かそのことに触れており、彼の誤解を解こうと自分の気持ちをはっきり伝えます。
こういう人物に調教じみたエッチをした後で「恋人になってください」と言ってもすんなり結ばれないでしょうし
サークルさんが彼女の意思をプレイに反映させたのではないかなと。

先ほど「推測」と書いたように、これらは作中で明確には語られてません。
でもこういう読み解き方ができる時点でキャラやプレイに深みがある作品と言えます。
表面も十分しっかりしてるんだけど、その裏に何かあるんじゃないかと思える懐の深さがあります。

エッチはどのパートもレベルが高く抜きやすいです。
時間が短めなハンデをエッチな声と音の厚みでカバーしてるのが大きいです。
特にSEXシーンは吐息&喘ぎ声とピストン音を上手く連動させていて生々しく感じました。

射精シーンは3回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

おまけは「耳舐めSE無し」(作中の耳舐めシーンを抜粋した音声)です。

CV:こやまはるさん
総時間 1:00:12(本編…51:22 おまけ…8:50)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります