同人音声の部屋

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タグ:さくら真咲

   ● [Workaholic](社畜催眠)
   ● 内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 さくら【バイノーラル】【方言作品】
   ● ご耳愛部!~郷愁の章~
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   ● 上手な精液の搾り方:帰ってきた国立大日本保健体育女学校


サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、明るくていたずら好きな職場の先輩が
後輩の男性に催眠を交えた恥ずかしいエッチをさせます。

取引相手の目の前で乳首をいじる、動画を撮られながらオナニー&射精をするなど
女性に弄ばれる快感や痴態を見られる快感に力を入れたM向けのエッチが行われています。
その準備にあたる催眠もしっかりしてますから
ふわふわした心地いい感覚を味わいながら気持ちよくなれるでしょう。
会社の中で恥ずかしい体験を
職場の先輩に催眠をかけられ商談に参加するお話。

「あら、おはよう どうしたの? 何だか元気ないね」
先輩は明るくて澄んだ声のお姉さん。
元気がなさそうな主人公に今日はいっぱい仕事があると告げると
会議室に移動しこの後ある商談の打ち合わせを始めます。

本作品は今年の元日にサークルさんが公開された台本をさくら真咲さんが音声化されたもので
先輩にあたる彼女と打ち合わせする前に催眠を受け
その後は彼女や取引相手にあたる別の女性が見守る中、2種類のオナニーに取り組みます。

社畜催眠と聞くと過酷な仕事を課せられ続ける重いお話をイメージするかもしれません。
しかし作中では疲れ切った彼のストレスを催眠で緩和したり
非現実的なエッチを体験させてリフレッシュを図るなど癒す方向でお話を進めます。

彼女の声も優しいですし、音声を聴いたらむしろ気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

催眠はおよそ20分間。
会議室に移動し、そこにある椅子に座ってから先輩が差し出したお茶を飲み
さらに何度か大きく息を吐いて疲れ、ストレス、緊張といった悪いものを放り出します。

「さっきより、ちょっと穏やかな気分になったみたいだね 呼吸は眠る時のように、緩やかになって 体重は背中に預けられて、もっと身体が楽になる」
「君の身体から、嫌なものと一緒に空気が抜けたから… 身体は水の中を、すーーーっと沈むような感覚に、包まれていく」

そして彼女は椅子に座る心地よさ、エアコンの暖かさ、お茶が喉を通る時の爽快感を言葉で上手に伝え
息を吐き出す時はタイミングを指示し、それに合わせて心身がリラックスする暗示を的確に入れます。
サークルさんは「勢いで書き上げたネタ作品」とおっしゃられてますが
誘導自体はしっかりしていて時間が経つほど頭の中がぼーっとしてきます。

さくら真咲さんの演技も冒頭の会話シーンはハツラツとした声だったのが
催眠が始まるとトーンが低くぼんやりした声に切り替えられてて良いです。
「聴き手が息を吐くのに合わせて話す」という基本部分を追求して効果的に誘導します。

ある程度催眠が深まった後はエッチに向けての準備に取り掛かります。
先ほどよりも呼吸に意識を向けさせてから深化の暗示を入れてもう一段階落とし
それから2つのキーワードを設定して彼女の言うことにすんなり従える心を育てます。

「今日一日、君は私に「○○」と問いかけをされると それに対してすぐに「○○」と答え、その通りにする、その通りになる」
「ふふふ、動かないで、ハンコがずれちゃうよ? 今の君はただのハンコ、それでいいの ○○」

ここでのポイントは彼女が言葉だけでそれを刷り込むのではなく
自分のおっぱいを書類に、彼の顔をハンコに見立ててぎゅっと抱きしめること。
仕事でよくやる行為に男性の誰もが好きなエッチを盛り込んで受け入れやすくしています。
彼女にひとつめのキーワードを言われるたびにこのシーンをイメージする人もいるでしょうね。
先輩だからといって無理矢理従わせるのではなく、彼がそれを気持ちいいと感じられるように工夫して進めます。

その場の状況に合ったやり方でエッチを満喫できる環境づくりをする巧みな催眠です。
聴き手を先輩の言いなりにすることを目的に、最初は深呼吸やイメージによる純粋なリラックスと軽い深化
次は追加の深化とメインの暗示といったように手順を踏んで優しく誘導します。

イメージのさせ方、暗示の表現と入れるタイミング、比喩の使い方がどれも優れており
キーワードを通じて彼女の言葉を自ら受け入れる(=自己暗示を入れる)システムも押しつけがましさを和らげてます。
呼吸と暗示を連動させてるおかげでかなりの癒しが得られるでしょう。
呼吸を通じて嫌なことを一時的に忘れさせる流れもテーマの社畜に合ってます。
見られる快感、弄ばれる快感
エッチシーンは2パート13分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーの撮影です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は出ません。

「あらかじめ部下に、このお茶を飲ませてきましたから 今日はその効果を、是非その目で見て頂きたいのです」
催眠をかけた後にこれからする仕事の概要を説明し、主人公と応接室に移動した先輩は
取引相手に健康食品の紹介をしながら彼の耳に囁きかけて性感を高めます。

エッチは女性たちの目の前でオナニーや射精を披露します。
前半の6分間は当初の予定通り商談するシーン。
主人公が音声の冒頭で飲んだ不思議なお茶の効果をよりわかりやすくアピールしようと
彼女が言葉を使ってエッチな気分を高め、さらにその場で乳首オナニーをさせます。

「こうやって耳元で囁かれると、ぞくぞくって気持ちいい感覚と感情が 勝手にどんどん湧き上がってきちゃうの、『○○』」
服を着たままするのでプレイ自体はソフトですが、彼女に言葉で快感をコントロールされる展開や
商談相手の女性にまで痴態を見られる状況が心を盛り上げてくれます。
先ほどの催眠で教えたキーワードももちろん登場します。
次のパートも含めて本作品のエッチは羞恥心を煽ることに力を入れてます。

絶頂シーンはないので後半に向けて気持ちを高めるのが目的のプレイですね。
「お茶の効果で興奮したのだから仕方ない」と思わせることで背徳感や後味の悪さを中和してます。

続く後半は会議室に戻ってからする反省会(約7分)。
彼のおかげで仕事が無事成功したことを素直に褒め、そのご褒美にオナニーを観察してあげます。

「カメラのレンズに見つめられて、動画録られてる、記録されてるって思うと、ドキドキがさっきより大きく、速くなってきてるって、自分で気付くよね?」
先輩にあたる女性に恥ずかしい姿を見られる快感、それを録画される快感
そして仕事をする場であるはずの会社で射精を迎える快感。
現実世界では達成が難しい要素を交えてより充実したオナニーへと変化させてます。
動画を撮影する時はメリット強調して話しかけますからそれほど嫌な感じはしないと思います。

このように、プレイよりもシチュで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
飼い慣らしてくれる作品
非常にマイルドなやり方で下僕にしてくれる作品です。

仕事熱心で男性の扱いにも慣れてる先輩は商談の場で主人公を上手く活用しようと
疲れを取り除くついでに自分の言いなりになる催眠を施します。
そして本番では彼に見られる快感を強めに与えて服従心をさらに強化します。

パワハラとは違うやり方で彼を社畜に変えるテーマに沿ったお話
社畜が抱える悩みや辛さを取り除く癒しの催眠、非現実的なシチュを組み合わせて気持ちよくするエッチ。
現実世界の社畜を追体験させるのではなくネタとして楽しんでもらえるように作られてます。

「君はこの部屋で私と二人きりになると、自分の息から意識が離れなくなって、深くて気持ちいい感覚に、どんどん堕ちていけるんだったよね」
中でも催眠は主人公の心情に配慮しつつ十分な深さにまで誘導します。
エッチの後半を始める前に再度深化させるシーンを挟むなど
催眠の心地よさを楽しみながら気持ちよくなってもらうことを重視してます。
セリフの表現も常に柔らかくて聴きやすいし受け入れやすく感じました。

エッチは露出系のプレイが好きな人に向いてる内容です。
彼女の奴隷になった気分に浸らせるアプローチも多く精神面の快感が強めに得られます。
パンツを穿いたまま射精する指示が出ることや、射精後に貢ぎプレイっぽい描写が出てくる点だけご注意ください。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

重苦しいテーマを明るくコミカルに描いた作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:さくら真咲さん
総時間 42:25

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http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 さくら【バイノーラル】【方言作品】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて甘え上手な専門店の小町が
自分を何度も指名してくれるお客にいつもと違うサービスをします。

特別なルールに則って囁き声や吐息をたっぷり漏らす雰囲気重視のエッチが行われており
股間や性器をライトで照らす、オナニーを見せ合うなど比較的ソフトなプレイをしながら
状況に応じて息遣いや声の様子を変化させて彼女がすぐ近くにいる様子を表現しています。
常連客へ秘密のサービス
あまえた楼の小町「さくら」とエッチするお話。

「うふふっ お兄ちゃん とうとうさくらに勝ってもうたね」
さくらは明るくて可愛い声の女の子。
お客にあたる主人公とバドミントン勝負をして初めて負けた後
一緒にかき氷を食べながら以前交わした約束のことを話します。

本作品は全年齢や15禁でシリーズ化されてるあまえた楼の18禁バージョン。
常連客として日頃お世話になってる彼への恩返しに
彼女がおよそ1時間に渡って今までしたことがないタイプのサービスをします。
ちなみにあまえた楼は裏になるとあまえた樓に表記が変化するようです。

「あかんあかん 紗季ちゃんはまだ仕事中やろ? ほうら あと30分で休憩なんやけん 我慢して?」
最初から二人が非常に親しいので堅苦しい部分は一切見られず
彼女が全編で徳島弁をしゃべるのも相まって和やかな空気が終始漂ってます。
お客のことを必ず「お兄ちゃん」と呼びますし、基本部分はあまえた楼とほぼ一緒です。

そしてエッチをする際もささやき庵との違いが出るように
「お互いが直接肌に触れるプレイは禁止」という特殊ルールを設けてます。
非エロで仲良くしてきた男女が初めてエッチする背景を踏まえて
激しく交わるのではなく、お互いの大事な部分を確かめ合う比較的大人しいプレイをします。

そう感じる一番の理由は囁き声や吐息の質と量に力を入れてることにあります。
前者は総時間の6割以上に及ぶ50分もあり、後者もエッチが進むにつれて熱を帯び始め
性感帯を責められるとさらに呼吸がやや不規則になったり声が震えるようになります。

服を脱ぐ時以外は効果音が鳴りませんからどのパートも静かな印象を抱くでしょう。
裏・あまえた樓の名の通り、二人が秘密のエッチをする様子をサークルさんらしい方法で表現しています。
密着感のある変わったエッチ
エッチシーンは4パート62分間。
プレイはおちんちん観察/箸でつまむ/息を吹きかける、オナニー、パンツ観察、さくらのオナニー、オナニーの見せ合い、手マン、乳首責め、手コキ、耳舐め、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「浴衣脱いで パンツも脱いで さくらに お兄ちゃんのおちんちん 見して?」
約束通り主人公を裏・あまえた樓へ招待しシャワーで汗を流してもらうと
さくらは電気を消してから彼のパンツを脱がし、用意したライトを照らしておちんちんを観察します。

エッチはお店のサービスということで彼女がリードします。
最初の2パート33分間は裏・あまえた樓のルールに沿った独特なプレイ。
シーン2はおちんちんの観察とオナニー、シーン3はオナニーの見せ合いと方向性を切り替え
どちらも1回の射精に向けて精一杯のご奉仕をします。

「これって 裏側どうなっとるんかな 見てもええ?」
前項で説明したように彼女は彼の体に直接触れることを許されてません。
だから露わになったおちんちんを視線で犯したり何らかの道具を使って興奮を煽ります。
プレイ自体はソフトですが密着しながら行うので見られてる気分は味わいやすいです。
オナニーはシコシコボイスを適度に言ってペースと強さを指示します。

「入った 入ったよ さくらのおまんこ 指二本入っとる 入っとるよ」
シーン3は彼女が目の前でオナニーする分シーン2よりもエロさが増してます。
挿し絵のように股を開いて桜色のパンツ越しにクリトリスをいじり始め
少し経つと中に手を入れて1回、さらにおまんこに指を入れて2回目の絶頂を披露します。

囁き声が主体なのでアンアン喘ぐことはないものの、敏感な部分をいじり始めると息遣いが大きく乱れるので
彼女がどれくらい興奮し気持ちよくなってるのかがイメージしやすいです。
女の子が目の前でオナニーするシチュもいいですね。
先ほどとは違い自分自身がオカズになって彼のオナニーを応援します。

状況が一変するのはシーン4から。
シーン3からしばらく経ったある日、裏・あまえた樓のお仕事を何度かこなして慣れたさくらが
いよいよルールを破ってより踏み込んだエッチをしようと持ちかけます。

「お兄ちゃん触って さくらの熱うなったここ おまんこ お兄ちゃんに触ってほしい」
彼が躊躇わないよう自分から積極的におねだりしたり
おまんこをいじってくれたお礼におちんちん、乳首、耳を責めるなど
本家のあまえた楼と同じく彼に甘えながら二人同時の絶頂を目指します。

少しずつ解禁していく展開は良いのですが、これまでと同じく息遣いですべてを表現することや
最中のセリフがプレイの実況に終止してるため前の2パートとの違いがあまり出せてないかなと。
効果音があれば二人がどのように責め合ってるかが直感的にわかりますし
セリフについても実況の必要が薄れて淫語責めや言葉責めの割合を増やせたと思います。
一番盛り上がるシーンのはずなのに引き続き大人しく感じました。

その一方で最後のシーン6に登場するフェラは割と激しくて抜きやすいです。
最初は咥えずに舌と唇で隅々まで丁寧に、中盤以降は咥えこんでやや下品なちゅぱ音を鳴らします。
今までがエロさ控えめだったからというのもあるのでしょうけど、本作品で最も実用性の高いパートと見ています。

このように、エロさよりも雰囲気を重視した穏やかなエッチが繰り広げられてます。
静かに愛し合う作品
さくらと一緒にエッチなひと時を過ごす気分を味わわせてくれる作品です。

あまえた楼の小町として主人公と健全なお付き合いを続けてきた女の子が
バドミントンで負けたことをきっかけにより踏み込んだご奉仕へと踏み出します。
そしてエッチの最中はできるだけ静かに振る舞いつつ熱っぽい吐息を漏らして興奮具合を伝えます。

徳島弁で甘えながらエッチするあまえた楼のコンセプトを継承した作り
彼女に見られる、あるいは彼女の痴態を見る快感を中心に据えたエッチ。
セリフや音をできるだけ使わず息遣いで興奮させる独特なアプローチ。
ストレートに愛し合うのを敢えて避けながらお互いをより深く知ろうとします。

「さくら 幸せやな ずーっとこうしていたい」
端的に言えば「あまえた楼らしさ」が色んな部分に反映されてます。
エロのパワーが控えめだったり多少回りくどいエッチをしてることから
抜きよりも二人がイチャイチャする過程を楽しみたい人に向いてます。
あとは囁き声や吐息が好きな人ですね。

エッチは二人がこれまで積み上げてきた関係を壊さないよう色々抑えてあります。
2015年の発売なので仕方ないところもあるのでしょうけど
効果音が入っていればその印象も大きく変わったと思います。
音量を控えめにすれば囁き声の妨げにはなりませんし、このプレイ構成なら入れて欲しかったです。

絶頂シーンは主人公4回、さくら3回。
吐息多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:さくら真咲さん
総時間 1:26:54

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年12月17日まで50%OFFの600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

ご耳愛部!~郷愁の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、秋の空のように爽やかで前向きな女の子が
気落ちしてる主人公を得意の耳かきと会話で元気づけます。

パートごとにセリフと音の比重を大きく切り替えるメリハリのある作りが魅力で
耳かき中は器具を動かす効果音と秋らしさを感じる環境音が自然な癒しを
それ以外は彼女の実体験に基づいたお話で心をスッキリさせます。
あなたの心も小春日和に
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に耳かきしてもらうお話。

「ふて寝するには、いい天気すぎないかしら?」
愛莉は明るくて爽やかな声の女の子。
ある秋の日、ベンチで寝てる主人公に声をかけて隣に座り事情を聞くと
耳かきをして彼の悩みを吹き飛ばしてあげます。

本作品は寮住まいのため入院中の母親を見舞いに行けず悶々としてる彼のために
彼女が50分近くに渡る耳かきとお話をします。
「ご耳愛部!」シリーズは今回で4作目となりますが、そのすべてが季節感を大事にしてます。
本作でも耳かきパートで秋らしい爽やかな風の音や小鳥の鳴き声が流れます。

サークルさんが実際に野外で録音されただけあって音質がリアルですし
耳かき中はセリフをできるだけ挟まずに進めるので2種類の音だけを集中的に楽しむことができます。
最近流行ってるASMR(音フェチ)成分の強い作品と思ってください。

「あそこ…旧校舎保健室…まぁ今日は別の娘が使ってるけど…で、耳をかきかき、色々してるのよ」
対するお話に関してはご耳愛部のことや彼女自身のことなど
シリーズ独自の話題を通じて心を軽くしてくれます。
過去作を聴いてるほうがわかりやすいかなぁと思う部分もありますが
前述の通り耳かきのほうが圧倒的に比重が高いので本作から聴いても大丈夫だと思います。

励まし方が考えられてますし彼女の境遇もさりげなく教えてくれます。
晴れやかな声と態度も相まって清涼感を覚えるのではないでしょうか。
パートによってセリフと効果音のバランスを大きく変え両方で癒す作品です。
自然と人の温もりに包まれて
二人が出会い軽いやり取りをした後に始まるのはメインのサービスにあたる耳かき(約48分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、最後に長めの息吹きをします。

耳かき棒は「ずりずりっ かりっ」と細くて硬い音
梵天は「しゅるしゅる すりっ」と若干ざらつきのある柔らかい音が使われており
前者は耳の壁を小刻みに擦るように、後者は軸を持って回転させたり穴の中を優しく擦る感じに動きます。

割と硬めの音ですが長時間聴いても頭に響くほどではありません。
音質や動きも器具ごとの違いが十分に出てると言えます。
ですが器具を動かすペースが全体的に速く、聴いてて慌しい印象を受けました。

今回する耳かきは主人公の気持ちを落ち着けるのが目的ですから
それを見据えたサービスをするのが望ましいです。
時間が例えば20分程度だったら時間短縮の意味も込めて素早くするのもいいでしょう。
でも50分近くあるならのんびりやっても普通は間に合いますし、そのほうが癒しも強くなります。
今の音ではバックで流れる環境音の雰囲気ともややズレてるかなと。

「実は…私もね、大病で病院生活をしてたのよ」
最中の愛莉は時折手を止めて彼の母親と同じく入院生活を送っていたことや
子供の頃に耳かきしてもらったイメージを語って別方向の癒しを与えます。
話す時と話さない時のメリハリがはっきりしてるので音と会話の両方を無理なく楽しめるでしょう。
このパートの効果音とセリフの割合は5:1くらいです。

続く「ご褒美のお芋よ」は打って変わって会話がメインのパート。
最初に約束した通り耳かきさせてくれたお礼に彼女がお芋をプレゼントします。
そして食べながらお話して彼の心に残ってる暗い気持ちを吹き飛ばしてあげます。

「にっこり笑顔と柔らかい声で、ちょっと面白くて…でも全部を知ってるような憂いと、悟りを隠した…視界の端で手を振りながら、目の前で髪をとかしながら…耳かきしてあげるわぁ~♪ ってね♪」
自身の昔話やご耳愛部を設立するきっかけになった人物のことなど
以前入院してた経験を活かして励ます彼女らしいアプローチです。
この部分だけはシリーズを通しで聴いてる人のほうが楽しめるでしょうね。
耳かきパートと違うキャラ重視のサービスです。
元気を分けてくれる作品
季節感を出しつつ癒すシンプルな作品です。

以前は入院生活を送っていた女の子が、似た境遇の母親を持つ人物を相手に
長時間の耳かきと昔話で晴れやかな気分を与えます。
耳かきパートはとことん音に寄った作り、その後はキャラの特徴に焦点を当てたセリフ重視の作りといったように
パートによって素材を大きく切り替え別方向から心を解きほぐします。

「どうかしら…あったかい? 季節のせいで感じるわけじゃないわ…これはいつだって同じもの。命の…ぬくもりよ」
愛莉のセリフが詩的と言いますか、一般的な音声作品とは違う言い回しをするので
普通の会話よりも文学作品を聴いてるような印象を受けます。
この部分も舞台の「秋」にマッチしてると感じました。
恋愛とかには発展させず純粋に励ます様子を描いています。

耳かきはいいところまでいってるのだけどもうひと頑張りが欲しいです。
デリケートな部分をお世話するなら動きがもっと繊細なほうがしっくりきます。
環境音は音質、音量共に良いのでかなり癒されるのではないでしょうか。

静かでカラッとした雰囲気漂う音重視の作品です。

CV:さくら真咲さん
総時間 1:16:39(本編…1:10:46 キャストトーク…5:53)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

和み隠れ家 あまえた楼 さくら

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、春に咲く桜のような明るいキャラの小町が
お客を相手に耳かきを中心とした癒しのサービスを行います。

「あまえた楼」最大の売りである方言が生み出す独特な音感や
人懐っこい雰囲気が彼女との親近感を無意識的に生み出します。
サービスは耳かきもそうですが耳舐めや囁きのボリュームも多くなっており
それぞれをバランスよく行うことで総合的な癒しを与えてくれます。



徳島弁の小町は桜餅が大好き
あまえた楼の小町「さくら」に癒してもらうお話。

「おったおった おにーちゃん!」
さくらは素朴で可愛い声の女の子。
久々にあまえた楼へとやってきたお客を人懐っこく出迎えると
お土産の桜餅を早く一緒に食べようと彼を急かしながら部屋に移動します。

あまえた楼を知らない方のためにここがどんなお店かを説明しますと
小町がお客の実の妹になってたっぷりと甘えながら
部屋でお話をしたり癒しのサービスを行ったりします。
本作品ではちょっぴりエッチな描写がされているシーンも一部あるのですが
ささやき庵のようなご奉仕は行わない健全なお店です。

「さくら 桜餅めっちゃ好きなん ほら はよお部屋行こ?」
そしてあまえた楼の最大の特徴は
小町がそれぞれの出身地に応じた方言を話してくれることです。
今回お相手を務めるさくらが話すのは徳島弁。
位置的に近いこともあって大阪弁に似ている印象を受けます。
関東圏の人だとかなり独特に感じる言葉遣いです。

またお客が彼女の常連らしく、2人が最初の段階から打ち解けているため
作品全体に良い意味でお店らしくない家庭的な雰囲気が漂っています。
冒頭のやり取りやお部屋で桜餅を食べさせあっている様子を聴くと
「こんな妹がいてくれたらいいなぁ」と思う人もいるでしょうね。



耳への刺激を意識したサービスの数々
本作品で行われるサービスは耳かき・耳舐め・添い寝の3つ。
添い寝は耳元で子守唄を唄ったり囁きながら寝かしつけてくれるため
どのサービスも基本的には耳への癒しに焦点を当てたものとなっています。

一番最初に行われる耳かきはおよそ10分間。
右耳→左耳の順に綿棒のみを使ってお掃除し
仕上げにおしぼりで汗を拭うシンプルなものです。
息吹きは耳かきではなく耳舐めの序盤に行います。

綿棒は「ジジジー ガリガリ」と乾いた軽い音が使われており
それが時計回りに小さく円を描くように動きます。
音の質感が硬めだったり面積が狭いことを考えると
綿棒よりは耳かき棒に近い音と言ったほうが妥当に思えます。

また多くの耳かき音声にはある効果音の跡切れが無く
時間内は延々と音を流しているような演出がされており
汚れを絡め取っているにしても耳かき音と呼ぶにはやや厳しいです。
ですがおしぼりで拭うシーンは非常にリアルで
「こすこす すりすり」という音が実際に耳を覆っているかのような感覚を与えてくれます。

「ちょっと パンツの近くで そんなモゾモゾせんとって?」
また耳かき中は追加サービスとして、さくらが自分のパンツをチラリと見せてくれます。
全年齢向け作品なのでそこまで過激な表現はありませんが
彼女がお客を信頼し、自分なりのやり方でもてなそうとしている様子が伝わってきます。
どちらかと言えば音よりもキャラを立てているタイプの耳かきでしょう。

続く耳舐めは11分ほど。
最初の4分程度の間、息を吹きかけたり「ぱちゃぱちゃ さわさわ」と言って
耳に適度な刺激を与えた後に右→左の順で舐めます。
ちなみにここから音声終了までの20分間、さくらは囁き声で語り掛けてくれます。

「さくらのお口で ゾクゾクしてるお兄ちゃん すっごくかわええ」
耳舐め音はあまりエロさを出さないようにペースはゆっくり、水分も控えめ。
音を上下左右に動かしまくったりもしないので、はむはむされている感じを受けます。
耳の一点を集中的にこそばゆい感触が襲うでしょう。
また時折責めを休みながら彼女がご奉仕に幸せを感じているセリフを漏らします。
こちらも囁き声ですから耳を軽く叩かれるような感覚が味わえます。

「げんこつ山のー たぬきさん おっぱいのんで ねんねして」
そして最後の最後に添い寝をされながら2人一緒に眠りにつきます。
子守唄を唄ったり、体をポンポンと叩くさくらの姿を見ると
妹よりは母親のような優しさや温かさを感じるかもしれません。
元々結構しゃべるキャラだからこそ、この静かなひと時には一層の安らぎを感じます。

このように、それぞれをバランスよく行う手堅い癒しのサービスが繰り広げられます。



ほのぼのとした雰囲気の作品
方言で話しながら人懐っこく振る舞うさくらのキャラに一番の魅力を感じる作品です。

彼女はお客に対してこれっぽっちも他人行儀な態度を見せず
本当のお兄ちゃんに対するように接します。
作中では2人が密着するシーンがかなりあるのですが
その割には聴いていていやらしい感じがほとんどしません。
それは肉親同士に近い自然な形での接触を行っているからです。

「お兄ちゃんは 春みたいな人やもん さくらは そんなお兄ちゃんが だーいすき」
もちろん最大の特徴である方言の存在も忘れてはいけません。
標準語よりもずっと砕けた口調が彼女との距離の近さを感じさせます。
声優さんも地元の方なのでしょう。
言葉遣いにまったく違和感がなく彼女らしさが十分に発揮されています。

それ以外のサービス部分については、耳かきが個人的にはやや不満でしたが
どれも専門店らしいきめ細かい心配りが見られます。
総時間に対する時間配分もしっかりしてますし
色々楽しみたい我儘な人にはかなり向いていると言えます。

個性を活かしながらサービスを進めている比較的安定感のある作品です。
本作品以外にも京都、熊本、秋田など様々な方言を話す小町がいますから
気になった方言で作品選びをしてみるのもいいでしょう。

CV:さくら真咲さん
総時間 40:55


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

完全オナニーサポート!亀頭オナニー!

サークル「スレイブハンド(シコシコサポート)」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、おちんちんの匂いを嗅ぐのが好きな可愛い女の子が
2種類のオナサポで主人公を射精へと導きます。

オナサポ作品では珍しく亀頭オナニーに力が入れられており
事前にオーソドックスな皮オナニーをしてしっかり勃起させてから
初めはゆっくり、後になるほど激しくシコシコボイスを言って射精感を高めてくれます。
可愛い女の子の激しいオナサポ
さくら真咲さんがオナニーをサポートするお話。

「初めまして さくら真咲といいます」
さくらさんは明るくて素朴な声の女の子。
主人公が気持ちよくオナニーして射精できるように
言葉を使って普段とは違うオナサポを提供します。

本作品は最初に1分程度の前置きを挟んでから
前半は主に包皮越しに、後半は包皮を剥いて亀頭を直接指や手で刺激します。
オナサポは昨年あたりから発売数が目に見えて増えてる人気ジャンルなのですが
その多くは竿を手で握って上下にしごくスタンダードなオナニーをしています。

ですが本作品は皮オナニーが6分、亀頭オナニーが7分30秒と
亀頭への責めに力を入れたプレイが繰り広げられています。
亀頭オナニーをする際は両手を使うので竿をしごくことは一切ありません。
そして時間が短めなのを考慮し、特にパートの後半は超ハイペースで刺激を与えるよう指示します。

亀頭だけを集中的に擦り上げるハードなプレイですから
音声を聴く前にローションを用意しておくことを強くおすすめします。
潤滑油無しでやると痛みを感じるかもしれないくらいに激しいです。

「今日は いつもと違う もーっと気持ちいいオナニー 教えてあげるね」
オナサポをしてくれるさくらさんのキャラもポイント。
「ぐりぐり」「しこしこ」などの言葉を使ってオナニーのペースを小まめに指示し
その最中で何度も鼻を鳴らしておちんちんの匂いを嗅いでくれます。
他にも終盤に差し掛かるとクリトリスをいじり始め、熱っぽい声でシコシコボイスを言うようになります。

オナサポ作品と言うと物理的な刺激に特化しているケースが多いだけに
こういう精神面での興奮を煽ってくれるサービスは非常にありがたいです。
「変態」などの言葉責めはほとんどなく、彼女に匂いを嗅がれているシチュで羞恥心を与えてくれます。
ちなみに挿し絵にはサキュバスっぽいキャラが描かれていますが
作中ではごく普通の女の子として主人公に接します。

亀頭重視のオナニーと匂いを嗅ぐサービス。
この2つが心と体をバランスよく刺激し、射精したくなる気分や状態へと導いてくれます。
細かく丁寧なオナサポ
エッチシーンはほぼ全編にあたる2パート13分30秒ほど。
プレイはオナニー、亀頭オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「まずは指一本だけで おちんちんさわろっか」
主人公のズボンとパンツを脱がせて皮かむりのおちんちんを軽く観賞すると
さくらさんはまず指だけを使って竿や裏筋をいじるように指示します。

エッチは終始彼女に言われたとおりのオナニーをします。
前半の皮オナニーパートは亀頭オナニーに向けての準備的なプレイ。
最初は「すーり すーり」の掛け声に合わせておちんちんを優しく擦り
それから「しーこ しーこ」の声でおちんちんをしごき始めます。
一般的なオナサポボイスにとても近いスタイルです。

しかし短時間でも射精感をある程度高められるように
特に皮オナニーをするシーンでは意識して激しい責めを指示します。
具体的には最初の1分が3秒で1コキ、その後の2分は1秒間に3回しごくくらいのスピードです。
パート前半は彼女が結構しゃべるのですが、後半に差しかかるとほぼシコシコボイスのみになります。
おかげで肉体面への刺激はこの段階でもかなり得られます。

「はぁ…すごく臭いよぉ でもさくら この匂い大好きなの」
そしてプレイをしながら彼女がおちんちんの匂いを嗅いできます。
相当な匂いフェチなのか、男性特有の匂いに対して別段嫌な顔をすることもなく
むしろ積極的に嗅ごうとする面白い反応を見せてくれます。

彼女の声が優しいもあってハードなオナニーをする割に雰囲気はあまあまです。
属性的にはややM~Mあたりの人が一番楽しめるかなと。
ドMの人には言葉責めの弱さが物足りなく感じると思います。

そうやっておちんちんをしっかり勃起させたところでいよいよ亀頭オナニーが始まります。
ローションを垂らしてから手のひらで亀頭を包み込んでぐりぐりしたり
亀頭だけを掴んで「ぐーる ぐーる」の合図で手を回転させるなど
竿をしごくオナニーとは明らかに違う責めがいくつも登場します。

「反対の手で 亀頭握って? 手全体で 亀頭だけをしごくんだよ?」
実際にやってみると敏感な部分なだけに弱めの刺激でもかなり気持ちいいです。
彼女が順手と逆手を交互に入れ替えて擦るように指示を出すのもポイント。
握り方が違えば当然得られる快感も変わり、その結果興奮状態を維持しやすくなります。
単に亀頭をいじるのではなく、いじり方も考えながらオナサポをしてくれます。

「手つきエロいよぉ さくらも我慢できないよぉ」
雰囲気が一気にエロくなるのは射精まで残り2分となった終盤。
主人公のオナニーを見て興奮したのか、彼女が目の前でクリトリスオナニーを始めます。
熱っぽい声で言うシコシコボイスが艶かしく
皮オナニーパートに負けないハイペースなのも相まって射精感が一気に高まってくるでしょう。

射精シーンでも「どぴゅどぴゅ」と声で射精の様子を実況して後押ししてくれます。
カウント形式ではない点だけご注意ください。

時間内に抜ける物理的な責めをしっかり与え、なおかつエロい雰囲気も醸し出す。
聴き手がより良い射精を迎えられるように考え抜かれた高度なオナサポが繰り広げられています。
新しいタイプのオナサポ作品
個性があり実用性も高い秀作です。

可愛い女の子が様々な掛け声を出してペースを指示しながら
前半は皮オナニーで主に勃起と射精への準備を
後半は本題となる亀頭オナニーで激しい刺激を提供します。

すべてのシーンでどこを、どのように、どれくらいのペースで刺激するかを教えてくれる
極めてきめ細かなリードが光っています。
タイトル通りの「完全オナニーサポート!」ですね。
しかもオナサポと並行して精神的に熱くなれる要素も用意してくれます。

聴く前は亀頭オナニーの珍しさだけに注目していたのですが
実際に聴いてみると全体の進め方やプレイの組み立て方もオナサポとして優れています。
いきなり亀頭オナニーに持ち込んでいないところが特に素晴らしいです。

勃起してない状態で亀頭をいじっても気持ちよくなるのは難しいですから
まずは普通のいじり方をして無理なく勃起させ、彼女がその確認も込めて匂いを嗅いできます。
そうして亀頭がパンパンになったところで最初は緩く、後は激しく擦らせます。
リードがしっかりしていてとてもやりやすく感じました。
責めるペースが強めに設定されてるおかげで時間内の射精も十分に可能です。

気になったところを強いて挙げるとするなら
各パートの序盤でいじり方をコロコロ変えている点でしょうか。
いじり方を変えると彼女がその都度説明をする必要があるわけで
そうなると純粋にオナニーする時間がどうしても削られてしまいます。

序盤の責め方をもう少し絞ったほうが気持ちよくなりやすいかなと。
致命的なレベルではなくあくまで「改善したほうが良くなる」程度の要素です。
処女作ですしサークルさんもまだ模索されてる段階なのだと思います。
今後のご活躍がすごく楽しみなサークルさんです。

射精シーンは最後に1回。
淫語と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

従来の作品とは明らかに異なる部分を持っているオナサポ作品です。
亀頭オナニーが好きな人には特におすすめします。

CV:さくら真咲さん
総時間 14:43

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館  幼児プレイ

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂う大らかな声と態度のメイドが
優しい言葉をかけながらハードなオナニー指示を与えます。

きつめの罵声が飛び交うことが多い今までの魔汚館シリーズとは違って
赤ちゃんプレイをテーマにしたマイルドな雰囲気でエッチを行っているのが特徴です。
ですがプレイ自体は相変わらずとてもとてもハード。
女性の優しさ・温かさを感じながら気持ちよく射精できるよう作られています。
罵声が苦手なメイドの変わったオナサポとは?
魔汚館のメイド「香苗」にオナサポをしてもらうお話。

「本日は竜鳴館の分館 M紳士のオナサポ支援の館 魔汚館においでいただき ありがとうございます」
香苗は素朴で穏やかな声のお姉さん。
変態的なオナニーを楽しみたくてやってきた主人公に挨拶すると
ここで行われているサービスの概要を説明します。

魔汚館は今までほぼすべての作品をドM向けに設定し
その中できめ細かい指示、ハードな罵声、変態的なプレイを中心とした
きつめのオナサポをしてくれるシリーズです。

「はーい よくできまちた マゾ豚ちゃんは いい子でちゅねー」
それに対し本作品はタイプがまったく違う「幼児プレイ」をテーマに定め
彼女が赤ちゃん言葉で褒めたり応援しながらオナニーをリードしてくれます。
彼女自身が作中で「罵声は苦手」と言っているため、罵声と呼べるセリフはほとんどありません。
おかげで同シリーズとは思えないくらい穏やかな雰囲気が漂っています。

しかし主人公は根っからのドMですからプレイまで優しくしているわけではありません。
今まで以上に「シコシコ」の掛け声を増やしたり、寸止めの回数を多くしたりして
Mな人でも満足できるレベルのハードなオナニーを提供してくれます。

この両者の大きなギャップも本作品における特徴の一つと言えるでしょう。
オナニーする時間自体がやや長いのでガチでやると結構きついです。

他にはプレイを幅広くカスタマイズできるところもポイントです。
シーンやプレイごとに合計26もの音声ファイルを用意し
共通部分を聴いた後は3つのプレイに分岐、その先でもいくつかのパターンが存在します。

ややハードルの高い精飲プレイなんかも登場しますから
ドMな人はそれを聴いて〆ればいいし、苦手な人は普通に射精して終わりにもできます。
以前よりも属性の幅を広げたサービスが繰り広げられています。
赤ちゃん要素を交えたハードなプレイ
エッチシーンは19パート88分間。
プレイは指しゃぶり、オナニー、精飲です。
エッチな効果音はありません。

「はい いい子ですね それじゃあ早速 オナニー 始めましょうか」
主人公をプレイルームに案内し早速服を脱がせると
香苗はオナニーの練習として「シコシコ」に合わせておちんちんをしごくように言います。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
幼児プレイということで授乳手コキあたりをイメージする方もいるでしょうが
魔汚館シリーズはすべて透明の壁越しにオナサポをするスタイルですから
プレイの中心は赤ちゃん要素を交えたオナニーになります。

最初の4パートは共通パートとして先ほどの練習や幼児プレイのルールを確認した後
およそ20分間に渡って「シコシコ」に合わせながらおちんちんをしごきまくります。
後に他のプレイが控えているからといって舐めてはいけません。
これだけでもしっかり射精できるレベルのきめ細かいオナサポをしてくれています。

「その親指を 自分の口元に持ってきて 持ってきたら その親指を ママのおっぱいだと思って ちゅーちゅー吸いついついちゃいましょうか」
ここで面白いのがオナニーをしながら親指をしゃぶらせること。
自分の親指を香苗=ママのおっぱいとイメージしながらずっと咥え続けます。
大人になってもまだ親指をしゃぶっている人はほぼいないでしょうし
このプレイの間だけでも童心に帰ってもらおうとする彼女なりの優しさなのかもしれません。

しかし直後に始まるオナニーはかなりハード。
前半はゆっくり目のペースであまり速度を切り替えずに
後半は平均的なペースを上げ、なおかつ緩急をつけながら「シコシコ」を言い続けます。

なぜハードかと言うと休憩時間があまりないんです。
特に後半は彼女が一気にセリフを減らして約10分間ノンストップでしごかせます。
ペースがめまぐるしく変化する、つまり与えられる刺激が変化に富んでいるため
速度が大きく切り替わる瞬間などは射精感がグッとこみ上げて来ます。

その後の15パートはシーンが大きく3つに分かれます。
最初はこのままカウントに合わせて射精するあまあまなフィニッシュ
2番目はハードな寸止めをしてから同じくカウントで射精(追加で精飲)
最後はここまでのプレイの続きとして「シコシコ」に合わせてしごき続けます(追加で精飲)。
後になるほどハードなプレイが待ち構えている感じです。

寸止めは事前にカウントが減るほど速くしごくルールを定め
0に向かって彼女が何度も何度も仕切り直すかなりハードなプレイです。
最長で14分間、最大16回寸止めを繰り返すと言えばその過酷さがわかっていただけるはずです。
体に負担のかかるプレイですからできる範囲で取り組むことをおすすめします。

「そんないい子のマゾ豚ちゃんを いっぱーい いじめてあげるのが ママは大好きなんですよ」
そしてこのあたりまで来ると香苗も本性を現し
射精できずに苦しんでいるこちらを嬉しそうに眺めながらカウントを刻みます。
口調はそこまで変わりませんからちょっぴり意地悪なくらいですね。
でも決して手を緩めないあたりに彼女のSな部分が強く出ています。

最後のプレイは大筋は共通プレイと同じですがスタイルが若干異なります。
具体的には彼女がほぼノンストップで「シコシコ」を言い続け
その間に何度でも射精を繰り返す連続射精形式となっています。
耐えられずに射精してしまってもしごき続けることから相当にきついプレイと言えます。

このように、赤ちゃん要素を交えた極めてハードなオナサポが繰り広げられています。
肉体面への責めに特化している作品
おちんちんをしごく時間を十分に取り、さらに寸止めや連続射精までしてくれるM~ドM向けの作品です。

香苗はドMで子供のようなみすぼらしいおちんちんを持つ主人公のために
敢えて普段とは違う褒める/甘やかす言葉を適度にかけながら
最高の射精が迎えられるようとことんまで追い詰め、ぎりぎりまで我慢させます。

最初のやり取りや彼女の態度を聴いた段階では
「癒し系のプレイをしてくれそうだな」と期待するかもしれません。
ですが蓋を開けるとM~ドMじゃなければついていけないレベルの過酷なオナサポをしています。
雰囲気が優しくなった分、プレイがさらにハードになった印象を受けました。
特に寸止めは時間が長く回数も多いと随分挑戦的なプレイをされています。

作品のテーマとなっている幼児プレイについては
彼女が母親になり赤ちゃん言葉で指示を与えてくれること
こちらが赤ちゃんのように指をおしゃぶりしながらプレイすることの2点がメインです。

ですが前者は「シコシコ」のボリュームが多いおかげでそこまでセリフが多くなく
後者は幼児プレイとして考えるにはやや弱い、とテーマを活かしきれてないように思えます。
ドM向けのシリーズですからいっそお漏らしとか入れてもよかったかもしれません。
魔汚館のコンセプトとの融合具合に疑問を感じます。

エッチは純粋なオナサポとしても尖った内容に仕上がっています。
言葉使いが優しいので精飲さえ入れなければドMじゃなくても楽しめます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

属性の異なる要素が混在している一風変わったオナサポ作品です。
ハードなオナニーに挑戦してみたい人におすすめします。

CV:さくら真咲さん
総時間 1:51:52(音声ファイルの合計。1回あたりの時間は35分~50分程度です)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年10月5日頃まで200円引きの800円で販売されています。
その値段なら8点をつけます。

ご耳愛部!~愛雪の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

昨年4月に第1作が出て以来シリーズ3作目にあたる本作品は
旧校舎の保健室を舞台に明るく爽やかな女の子が
頭部のマッサージと耳かきで癒しを提供します。

春の訪れを感じさせる優しい風や鳥の鳴き声
そして彼女が語る雪に関するお話など
冬から春へと移り変わる季節感を重視しながらサービスを行っており
その静かで落ち着いた雰囲気が自然と心を解きほぐしてくれます。



麗らかな春の陽気に包まれて
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に癒してもらうお話。

「んんっ ああ…ご耳愛部へようこそ」
愛莉は明るくて優しい声の女の子。
旧校舎保健室のベッドでシーツに包まっているところを主人公に見られ
「これは雪原を泳いでいるのだ」と彼女が答えるところから物語は始まります。

シリーズ作品ですので背景を簡単に説明しますと
ご耳愛部は学校の正式な部ではないのですが
彼女を初めとする構成員たちが心に疲れを感じている人たちに対して
サービスで体を、勇気付けるような会話で心をリフレッシュさせています。

雰囲気は家庭と専門店の中間あたりに位置づけられる感じでしょうか。
家族や彼女ほどの親しさは無いのだけれど、お店のようなよそよそしさも無い
言うなれば友達くらいの親しさで愛莉は接してくれます。

そして今回は時期が春先ということもあって
作中の様々なシーンで季節を感じさせる演出を取り入れています。

例えば音声が始まった直後から風が緩やかに流れる音がしたり
ウグイス等この時期に見かける鳥の鳴き声が適度に聞こえてきます。
藤和工場さんは以前からそうなのですが、環境音の質が一際優れており
そのクリアでナチュラルな音の数々が爽やかな気分にさせてくれます。

「このご耳愛部は そういう翼がちょっと疲れたなぁって人が 羽を休める場所 渡り鳥が越冬する湖 そんな場所」
愛莉のセリフにも季節感を取り入れているのがいいですね。
「春だから~」みたいにストレートな表現をあまり使わず
「雪で遊びたかったけど今年は降らなかった」など
聴き手に連想させる言い回しが多いです。

こういった諸々の要素に統一感があり、そのすべてが柔らかいからこそ
作品全体に癒しに適した穏やかで落ち着ける空気が流れています。
この後登場するサービスの効果音も全体的に優しいもので揃えられています。



雰囲気を大事にしながら行われるサービス
本作で行われるサービスは大きく分けて2つ。
最初に登場する頭部マッサージ(約8分)は
専用のローションをまぶした指で側頭部・後頭部・耳・肩を優しく揉みます。
染み込んで乾くタイプらしいので洗い流すシーンはありません。

マッサージは頭部だと「シャク ジョリ」と若干ざらつきのある軽快な音
耳や肩ではが「こりゅ ぐりゅっ」と頭部よりも滑らかな音が使われており
最初はこめかみのあたりを左右交互に
しばらくすると後頭部を左右にゆっくりスライドするように、といった感じで
部位ごとに効果音の位置・ボリューム・質感を微妙に変化させながら行います。

髪のある頭部と肌を直接揉む場合できちんと別の効果音が用意されていますし
動かし方も理に適っていて比較的レベルの高いマッサージだと思います。
特に側頭部は耳に近いこともあって程よい刺激が感じられました。

「張りすぎた糸は ピンと 見た目はよくあるけれど 少しの傷から 突然切れることもあるから」
マッサージの最中は愛莉が適度にマッサージに関するお話や
ちょっぴり詩的な言い回しで肩の力を抜くよう働きかけてくるシーンもあります。
そもそもの時間が短いので、そこまで様々な話題が出るわけでもないのですが
作品の世界に浸る掴みとしての役割をきっちり果たしていると言えます。

その後に行うメインサービスの耳かきはおよそ21分間。
ベッドに横になりドーナツ型の枕に頭を乗せた状態で
右→左の順に耳かき棒で一通りお掃除してから梵天と息吹きで仕上げます。

耳かき棒は「ソリソリ ジョリ」と乾いた軽い音が使われており
全体的にやや速いペースで短いストロークを描きながら
耳の中から外へ掻き出すような動きを何度も繰り返します。

こうやって書くと乱暴な耳かきに思えてしまうかもしれませんが
ペースは速くても音そのものはかなり柔らかく設定されていますし
動かし方が1分くらいの短い間隔で変化する繊細な耳かきがされています。
主人公の耳質が乾燥系らしいので、リアルでもそういう人のほうがしっくりくるでしょうね。

「私が好きなのは 雪が降って積もったあと そこから覗く わずかな色よ それを作ってくれる雪がすき」
最中の愛莉は上のような春を感じるセリフを言うシーンが一部あるものの
マッサージに比べると会話量が一気に減り
軽く掛け声を上げるだけの時間がかなり長く取られています。

効果音と環境音だけが流れ続ける時間はとても静かで落ち着いており
そのまま眠ってしまいたくなるほど安らぐ思いがしました。
サービスはシンプルなのですが雰囲気作りがしっかりしているなと。

このように、季節を意識した爽やかで柔らかいサービスが繰り広げられています。



春らしさに溢れた作品
諸々のサービスによる純粋な癒しだけでなく
春という季節の良い部分を使った別方向の癒しも与えてくれる作品です。

冒頭の雪に関するお話を初め作中で交わされる愛莉との会話
全編を通じて流れ続ける春らしい環境音など
一般的な癒し系作品に比べて、春ならではの要素を意識的に多く盛り込んでいます。
しかもそれらが全部遠まわしに伝えてくれるように作られているおかげで
くどさがなく、聴いていると自然に感じられるあたりに留まっています。

中でもパートの終了時など丁度会話が途切れるところで
意図的にウグイスの鳴き声を鳴らす、といったように
環境音のクオリティやそれを鳴らすタイミングが絶妙に思えます。
サークルさんもこれらの演出にかなり気を遣われたのではないでしょうか。

サービスそのものについては全体的に内容が大人しく
ご耳愛部ならではの部分が特に見られなかったのが少々残念ですが
意識して力を抑えた諸々の効果音が作品のイメージにマッチしています。
耳かきのシーンで掃除をしていない側の耳に聞こえてくる環境音を
耳が軽く塞がれている時のようなこもったものにしていれば尚良かったです。

「愛しさだけ 胸に抱いて 行きなさい 今度は いつかの季節で 星空の海を一緒に泳ぎましょう」
愛莉は音声作品に登場する他の女の子に比べて詩的なセリフを言うことが多く
これも作品にちょっとしたアクセントを与えています。

寒さが消えて夏へと向かいつつあるこの時期にこそ聴いてみてほしい作品です。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:39 おまけ…3:23


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
サークルさんのサイトで本作品のエクストラパートが無料で公開されています。
臨場感のある囁きと耳舐めが楽しめますのでどうぞお聴きください。
http://factouwa.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

ご耳愛部!~夏の章~

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

サークルさんの人気作品「ご耳愛部!」の続編にあたるこちらは
夏の太陽のように明るい女の子が耳かきと添い寝で心身を癒します。
前作同様雰囲気を出すための環境音に非常に力を入れており
夏にちなんだ様々な音が耳に心地よさを与えてくれます。



邪魔にならない柔らかな効果音の数々
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」から耳を中心とした癒しを受けるお話。

「ようこそ ご耳愛部へ」
愛莉は明るく溌剌とした声の女の子。
心が落ち込んでいる主人公を励ますために
学校が決めた「浴衣デー」に合わせて浴衣姿で彼を明るく出迎えます。

本作品は夏の日の午後から夕方にかけてを舞台に
その様子を声だけでなく環境音によってもわかりやすく表現しています。
具体的にはセミや鳥の鳴き声、それから風鈴が時折鳴って風情を出しています。

最近こういった環境音をバックで流す作品が徐々に増えてきていますが
藤和工場さんの環境音はどれも音の感じが柔らかく
長時間聴いていてもあまり気にならないところが一番の特徴です。
「自然に溶け込んでいるような音」とでも言えばいいのでしょうか。

この前発売されたAtelier Honey*さんの「雨恋女の子守唄」でも
環境音を担当されていて非常に好評でした。
本作品でも多くの人がこれらの音に安らぎを感じることでしょう。

「君 少し汗ばんでるから これで拭くわね じっとしてて」
お話は最初に軽いやり取りがあった後、準備として上半身をペーパータオルで拭き
その後左右の肩を擦るようにマッサージします。

ペーパータオルは「スッスー シャッシャ」とやや湿り気のある乾いた音
マッサージは「スイーッ」とペーパータオルより重く滑らかな音が使われており
ペーパータオルは擦るように左右に小まめに、マッサージは右から左へ長くと
それぞれの素材や目的に合わせたリアルな音を鳴らします。

特にペーパータオルは愛莉が言った部位に合わせて数秒ごとに音が変化する細かい作りで
実際の行為に非常に近い表現がされています。
メインのサービスではないため合わせて3分ほどと短時間なのですが
ここだけでもサークルさんの作品に対する熱意が十分に伝わってきました。



環境音と効果音が織りなす静かなひととき
メインとなる耳かきは左右合わせて14分ほど。
愛莉に膝枕をしてもらいながら耳かき棒のみを使って右→左の順にお掃除します。
ちなみに合間に何回かに分けて息吹きを挟むやや変則的な部分もあります。

耳かき音は「ポリ ジョリ」と乾いたざらつきのある音が使われており
下から上に短いストロークで軽く円を描くように動きます。
「どこをどうやってお掃除します」といったセリフを敢えて挟まずに
3段階くらいのペースを小まめに変化させながら行うリアル志向の耳かきです。

特にペースを遅くしてぐぐっと力強くかき出す際に
耳の中をこしょこしょと軽くくすぐられるような感覚がするでしょう。
耳の外側・内側みたいな概念が無く1カ所を集中攻撃されますから
これらの感覚を比較的長時間に渡って味わえるのもポイントです。

「風鈴 鉄器なのよ ガラスのともまた違う 凛とした 澄んだ音色でしょ?」
また耳かき中の愛莉はそこまで多くをしゃべらずに熱心に奉仕をしてくれます。
耳かきの効果音とバックの環境音、そして時折存在感のある音を鳴らす風鈴。
効果音と環境音が見事に融合してそれがとても安らぐ空間を形成しています。
安眠効果の高い耳かきと言えるでしょう。

このように、作品の長所を活かした趣のある耳かきが楽しめます。



何もかもが優しい作品
愛莉のキャラ、諸々のサービス、環境音と効果音
これらすべてが優しさに溢れていて大いに癒しを感じる作品です。

「こうして 何事も無く ただ 夏の声を聞いてるっていうのも 悪くないでしょ?」
前作のビシッとご耳愛する、みたいなスタイルからやや方針を変えて
愛莉はサービスを行いながら人の温もりや生きることの素晴らしさを説くことで
主人公の心に光をもたらそうと働きかけます。
2人の仲が若干進展したのか、女の子らしい仕草を見せてくれるシーンもありますし
彼女との心の距離の近さもある程度感じられて心を温めてくれました。

環境音については間違いなくトップクラスです。
実際に野外で録られた音だからとても自然で聴けば聴くほど耳に馴染んできます。

「あら 目が覚めたかしら? 君 ちょっと眠ってたのよ」
耳かきが終わって最後に愛莉が添い寝をする際に
これまで鳴いていた蝉の声がニイニイゼミからヒグラシに変わっていたりと
環境音によって時間の変化を伝えているところが特に素晴らしいです。
一つの表現方法として今後の作品にも通用しそうな要素と言えます。

効果音についてもバイノーラルでない分、位置や距離の面では劣る部分もあるのですが
音質はどれもレベルが高くそれぞれに適した動きがされています。
耳かき棒をあまり尖っていない音にしたのも安眠を妨げたくなかったからでしょう。
音のリアルさだけでなく性質についても考えながら作られているように思えます。

最大の武器である環境音を活かした雰囲気重視の作品です。
聴いているだけで自然と眠くなるほどに心安らぐひと時を過ごすことができました。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:25 おまけ…4:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ご耳愛部!

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

本作品は学校の旧校舎を舞台に明るい女の子が耳をたっぷり癒してくれます。
女の子のキャラはもちろん、物語の雰囲気作りにもとても力が入れられており
様々な効果音が聴き手の心を落ち着けてくれます。

耳かきは若干専門性を出して器具を使い分けたり
耳の洗浄やマッサージまでしてくれます。
彼女の心のこもったサービスと肌の温もりを感じていると
心と体の力が自然と抜けていくのを感じることでしょう。



疲れたあなたをご耳愛します
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に耳を癒してもらうお話。

「ようこそ ご耳愛部へ! あら どうして自分がここへ来たか わかってない顔ね」
愛莉は元気で温かい声の女の子。
先生から呼び出しを受けて学校の旧校舎へとやってきた主人公に
まずはご耳愛部についての簡単な説明をしてくれます。

旧校舎の緑豊かな様子を聴き手に最大限に味わってもらうために
物語の全編で環境音が流れ続けるのが本作品最大の特徴です。
具体的には木々が風に揺れる音、数種類の小鳥のさえずる声
そして部屋に置かれている時計が時を刻む音。
これらが煩わしさを感じさせない程度の抑えた音量で自然に流れ続けます。

環境音は催眠音声で時折使われていて純粋に心を落ち着ける効果があります。
作中ではわざと冒頭に数秒間を取ってそちらに意識を向けさせたり
耳かき中はセリフを減らして耳かき音と環境音の両方を楽しめるように作られているため
無音の時よりもずっと心がリフレッシュするのを感じるはずです。

先月発売された「安眠店 道草屋 はこべら」と似たコンセプトの作品ですから
そちらが好きな人なら本作品もきっと満足できるでしょう。

「じゃあ ちょっとひやっと すーっとするけど 我慢よ」
耳かきシーンは4パート29分間。
本格的に耳かきを始める前に、愛莉は洗浄液に浸したパフで耳を綺麗にしてくれます。
「スイー スッスッ」ととても滑らかな音が使われており
それが適度にストロークの長さやペースを変化させながら流れ続けます。

今回は膝枕ではなくベッドに横になった状態で行うため
拭かれている側の耳ではその効果音を、反対側では環境音を楽しめるのがいいですね。
昨年は耳かき=膝枕が定番になっていましたが
今年に入ってこういうタイプの作品が増えてきて耳かき音声自体の変化も感じられます。



お耳と心の汚れをスッキリ
耳かきは最初耳かき棒で右→左の順にお掃除してから綿棒で細かい汚れを落とします。
綿棒をあらかじめ洗浄液に浸すなど専門店に近いタイプの耳かきです。

耳かき棒は「ボリボリ ジョリリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ザッザッ ジョリジョリ」とざらついた音が使われており
いずれもゆっくりと小さく動かしながら耳に刺激を与えてくれます。
ゴリッではなくザリッとした音でやや好みが分かれるかもしれません。

個人的にはもう少し大きく動かしてくれた方が耳かきらしいと思うのですが
器具によって効果音を別々に用意している点はとても良いです。
ややリアルさに欠けるものの雰囲気の感じられる耳かきと言えます。

「どうして って 君は私を見てたい派でしょ? 私がいる 私が 君の耳かきしてるって ちゃんと感じてほしいしね」
また耳かき中は愛莉がきちんとこちらの視界に入るように移動してくれたり
シーンによっては覆いかぶさるような体勢になって肌を密着させてきます。
全年齢向けなのでエッチな表現はもちろんありませんが
こういうちょっとしたスキンシップには心温まるものを感じます。

「このオイルはね 私が配合したものなの 100%食べられるものだから 安心して」
肌の密着具合が最高潮に達するのが一番最後のオイルマッサージ。
ここでは手で縫った体に優しいオイルを彼女が舌で舐め取ってくれます。
いわゆる耳舐めなのですがきちんと目的を与えた自然な流れがいいですね。
ちゅぱ音は本当に舐め取るような吸い付く音で水分少な目なため
エロさはそこまでないものの密着感は大いに感じられるでしょう。

このように、やや専門的な心のこもった耳かきが味わえます。



雰囲気を大事にしている作品
全編を通じて流れ続ける環境音に大きな癒しを感じる作品です。

実録されたとのことで音がとてもとてもリアル。
正直この音だけでも十分にリラックス効果が得られます。
ただ単にループさせるのではなくて音の鳴らすタイミングも考えられていますし
実際に森の中にいるような感覚をかなり得やすいと言えます。
時計の音もその場の静寂感を見事に演出しています。

耳かきに関する音については好みがあるため断言はできませんが
私はもう少しリアルさが欲しいなと思いました。
ただマッサージ音はかなりレベルが高いです。
洗浄液は塗り伸ばすために直線的に、オイルは肌に染み込ませるように円を描いて擦っています。
こういう素材とか用途によって音を使い分けている作品はそこまで多くありません。

「君が辛くなった時 癒しを求める時 また 迎えに行くわ」
愛莉は耳かきに入ると本当に真剣に取り組んでくれます。
専門店系の作品に比べて肌の密着するシーンが多いのは
彼女がそうしたほうがやりやすいからで、決して狙っているわけではありません。
でも女性の温もりや匂いを感じて心満たされる男性はきっと多いはず。
だから結果的に彼女の行為は別方向からの癒し効果を生み出しています。

耳かきだけでなくその場の雰囲気にもこだわっている作品です。
耳かき音声は昨年から100本以上作品が出ていることもあって
サークルさんが各々工夫を凝らして独自性を打ち出そうとしている動きがみられます。
今後本作品のような環境音を重視した作品が流行るのかもしれません。
そういった業界の推移が垣間見える点でも興味深い作品と言えます。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:58 フリートーク…2:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「300y's」さんの同人音声作品。
名前の通り、このサークルさんの作品はすべて300円で販売されています。

それにしても300円って利益出るんですかね…
同人は一部サークルを除いて、ほぼ儲からないことは知っていますが
比較的ランニングコストのかからないダウンロード販売だとしても
この価格はちょっと心配してしまいます。



性技は立派な淑女の嗜み
舞台は国立大日本保健体育女学校。
お国のため、全国の殿方のために日々性交渉の技術を磨く学校です。

「帰ってきた」とあるようにこの作品は
乙女、保健体育ヲ学べ -性技習得ハ淑女ノタシナミ-
という作品を元として作られているそうです。

今回は初頭学級の吐精課程として
「手コキ」をイラストに描いてある女性教師が教えてくれます。
実際の声は見た目に比べると大人っぽい印象かなと。



内容はエッチでもやってることは授業
授業は実演形式で、先生と生徒全員に裸の男性がつき
先生がやって見せたことを生徒が真似ます。

といっても、生徒がプレイしている状況はほとんど描かれていませんので
先生の説明と、熟練した性技にのみ集中することができるようになっています。

また、先生はわかりやすいように
語句を区切って非常に丁寧に教えてくれます。
「男性器を見たときは、大きさが平均以下でも『大きい』と褒め称えることが大事」
…うん、間違ってはいないと思う。
思うんだが、そう言われるとなんか凹むなぁ。



授業らしさを出すための数々の演出
いくつか注意点を述べた後
実際に手コキをやって見せます。

特徴的なのが、この時男性器を擦る音と一緒についてくる雑音。
最初聴いているうちは
「これは録音をミスったのかなー」と思っていたのですが
よく考えてみるとここは教室
しかも室内には数十人の人間がいて、みんなで男性器を扱いてます。

つまりこの「雑音」は雑音ではなく
教室らしさを出すための「生活音」なのです。


その他にも授業を開始する際のチャイム
ドアを開ける/閉める音、先生が壇上へと歩く音
生徒が立つために椅子をずらす音、教科書のページをめくる音など
細かく効果音に気を使っていることが窺えます。



エロく、かつ麗しく
実際のプレイは9分頃から始まって
通常の手コキ→唾を垂らしてやや激しいストロークへ。
もちろん優しい言葉責めを欠かしません。
間もなく一回目の射精を迎えます。

射精音は効果音ではなく先生が「どぴゅっ、どぴゅっ」と言ってくれます。
ここまでで3分30秒ほどで、間を置かず2回戦へ。
2回目は淡々とした口調の先生にも
艶っぽさが見られるようになります。

「おちんぽ、しこしこ」「きんたま、もみもみ」
再び勃起した男性器を見て
うっとりとした吐息とセリフがエロいです。

「いつでも構いませんから 今度は私のお口めがけて 吐精してくださいね」
先生の淫語と手コキにより
割と短時間で今度はお口に2回目の射精。
淑女として、精液を愛おしそうに飲み干してくれます。
このシーンは特に精液をすする音が興奮を誘います。



短いながらも楽しめる作品
あくまでこれは授業であることを前面に掲げ
エッチな事に真剣に取り組みます。
淡々とした声で淫語を連発する先生に
じわじわと興奮が湧き上がりました。

「手コキ」にプレイを絞り込み、密度を上げている点もいいですね。
逆に言えば、手コキだけでは満足できない方には厳しいかもしれません。
ただ最低でも価格分は十分に楽しめると思います。

こちらは次回作も出ていまして
今度はフェラチオがテーマだそうです。
もっと激しいプレイを好む方は
そちらを検討してみるのもいいかもしれません。
上手な精液の搾り方:二限目

CV:蒼紗さん&さくら真咲さん
総時間 24:08


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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