同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:かの仔

   ● 春奈さんの甘々☆おち○ぽ治療~かすり傷でいつでも看護してくれる癒し系専属ナース~
   ● 催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~
   ● 珈琲店 喫茶綴
   ● みみどみねくいんず
   ● 隣に住むおねーさんは、君を甘やかすママになる
   ● 美シク咲ク七色ノ薔薇~夕凪の詩~
   ● 美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 後編
   ● 美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 前編
   ● ちちのひ2016
   ● 催眠音声-悪魔な天使の快楽地獄


春奈さんの甘々☆おち○ぽ治療~かすり傷でいつでも看護してくれる癒し系専属ナース~

サークル「まくらもふ式」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系ナースが
軽い傷を負った男性につきっきりで色んなご奉仕をします。

何をするにも思いやりの言葉をかけて親身に接したり
エッチの際は全身を使って彼の性的欲求をとことん満たすなど
女性に優しくされる気分が味わいやすい雰囲気のいいサービスが行われてます。
体も心もしっかり治療
ナースの春奈さんがあれこれご奉仕をするお話。

「おはようございます お加減はいかがですか?」
春奈さんは明るくて穏やかな声のお姉さん。
ある日の朝、すり傷で入院した主人公に挨拶すると
専属ナースとして彼にエッチな看病をします。

本作品は現実世界よりも医療環境がずっと充実してる世界を舞台に
彼女が1時間近くに渡る様々なサービスで彼の心と体を徹底的にケアします。
絆創膏を貼れば大丈夫なレベルの怪我ということでこれといった制限は設けず
手、口、おっぱい、おまんこをフルに使って普通にエッチを楽しみます。

ちなみに春奈さん役はバイノーラルで有名な声優さんですが、今回は通常録音をされてるようです。
声の質感、位置、距離などがバイノーラルと明らかに違います。
また朝は鳥の声、夜は虫の声と多くのシーンで時間帯に合った環境音が流れます。

最大の魅力は彼女のキャラ。
最初から最後までナースらしい温かみのある声と態度で彼に接し
診察やエッチの際も自分から積極的に体を密着させて興奮を後押しします。

「これからこのおちんぽ 気持ちよくして 冷まして差し上げますね」
音声を聴いた限りエッチにあまり慣れてないようですが
おちんちんのことを終始「おちんぽ」と呼んだり、舐め系のプレイでやや下品なちゅぱ音を鳴らすなど
声と責め方に多少のギャップをつけてエロさを出してます。

あざといと思われない程度にサービスしてくれる感じですね。
時間に対するパート数が多いおかげでプレイの種類も結構豊富です。
特定のプレイをじっくり楽しみたい人には不向きでしょうが
色んなことをしながら彼女と一緒に過ごす気分は味わいやすくなってます。
身も心も捧げる献身的なエッチ
エッチシーンは7パート38分間。
プレイは玉揉み、おちんちんの愛撫、耳舐め、手コキ、フェラ、体の洗浄、パイズリ、クリ責め、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキ、体の洗浄、パイズリ、クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「では パンツの隙間から少し… こうやって指でお熱を計りますね」
主人公に朝食を食べさせ、一度寝かしつけた後検診しにやって来た春奈さんは
彼のズボンを脱がせパンツの中に手を入れて金玉の温度を計ります。

エッチはナース相手ということで主に彼女がリードします。
最初の2パート10分間は二人が初めてエッチするシーン。
パート2は金玉→竿の順に素手でいじって彼の体調を確認し
パート3はそれで高ぶった心を鎮めようと耳舐め手コキします。

「私の指 いかがですか? あなたのおちんぽをまるでおまんこみたいに締めつけていますよ」
エッチに入っても彼女の優しさはいささかも変わりません。
検診中におちんちんが硬くなっても嫌な顔ひとつせず自分からその処理を持ちかけますし
耳舐め手コキの最中は擬似SEXっぽいことを言いながらちゅぱ音を中央から鳴らします。

プレイ中のセリフが意外と多い影響で耳舐めのボリュームが少ないものの
彼女の人柄が滲み出ていて満足感や幸福感がそれなりに得られます。
まだ始まったばかりですしサークルさんが抜きよりも雰囲気を重視されたのかもしれませんね。

彼女らしいプレイが登場するのはパート6(約5分)。
別の日、汗で汚れた体を彼女に洗ってもらいスッキリしてから
今度は自慢の大きなおっぱいでおちんちんをしごいてもらいます。

「見て…いただけますか? おっぱいの中 すごいことになってます」
彼の側からおっぱいの谷間に挿入する縦パイズリになってまして
挿入後は普段よりも熱っぽい吐息を漏らしながらやや下品な淫語を交えて実況します。
射精後におっぱいを開いて中を見せてくれるシーンが非常に印象的でした。
自分よりも彼を上に置き、どうすれば喜んでくれるかを考えながらリードします。

一番盛り上がるのはパート7でするSEX(約7分)。
ある日の深夜、なかなか寝つけずにいる彼の病室を心配して見に行った彼女が
病院では禁止されてる特別なサービスで安らぎと快感を与えます。

「私 今パンティを穿いてません 今暗がりの中で脱いでしまいました」
「出てます 中でたくさん 子宮の入り口に 精子のゼリー いっぱい張り付いてます」

自らパンツを脱いですっかり濡れたおまんこを見せてあげたり
大きめの喘ぎ声を上げつつ彼の精液を中で全部受け止めるなど
彼女がやや受けに回る形で恋人同士に近い距離感のプレイをします。

SEXを始める前に自分の気持ちを正直に話すシーンがありますし
お仕事だからやるのではなく、純粋に好きだからそうしてる態度が見られます。
このパートでキスを解禁してるところにも特別感がよく出てます。
プレイの実況が官能小説っぽくなってたので、もっと実際の会話に近づけた表現をしたほうがリアルになると思います。

このように、体だけでなく心の近さも感じられる甘いエッチが繰り広げられてます。
雰囲気重視の作品
抜きよりも癒しのパワーを強く持ってる作品です。

春奈さんは主人公が身も心もスッキリした状態で退院できるように
最初から親しみを込めて接しつつエッチなお世話をします。

ネガティブな要素をまったく持ってない彼女のあまあまなキャラ
それとはやや違う積極的かつ下品な責めっぷりと乱れっぷり。
ナースのイメージを壊さない範囲で18禁音声としての実用性にある程度配慮したプレイをします。

「いつの間にか 患者様としてだけではなく もっと身近な存在として あなたのことを考えるようになりましたから」
エッチ以外のやり取りがあまりないので、彼女が彼を好きになった経緯がややわかりにくくなってますが
「こういう女性に愛されたらきっと幸せだろうなぁ」と思える魅力を持ってるのも事実です。
キャラとプレイの親和性が高く作品の隅々まで温かみに溢れてます。

ただこの作品を聴いて抜けるか?と言われれば私は首を捻ります。
時間に対するパート数を多くした結果個々のプレイが薄くなってること
バイノーラル録音じゃないおかげで声や音の臨場感が落ちてることが主な理由です。

前者は実プレイ時間を見ると長いものでも7分、短いものだと4分で終わってしまいます。
パートを分け過ぎるとそのたびに前後の説明を挟む必要が生まれさらにプレイ時間が短くなります。
加納さんのあまとろささやきホットローションマッサージ」でも同じことをやられてましたからこれが作風なのでしょうけど
今のままでは残念ながらオナニーのオカズと呼ぶにはパワー不足です。
総時間を増やして厚みを持たせるか、プレイを絞って密度を上げたほうがいいと思います。

後者は普段バイノーラルで演じられてる声優さんだからというのがあります。
録音環境によって声優さんの持ち味を殺してるのは非常にもったいないです。
サークルさんが「かの仔さんによる素晴らしく優しさと色気のあるボイス」をいちおしポイントにされてるなら尚更です。

射精シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性の優しさや温かさをそれなりに感じられる作品です。

CV:かの仔さん
総時間 1:08:13

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、童話「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫が
物語の主人公になりきる催眠をかけてから恥ずかしいエッチをプレゼントします。

時計を持ったウサギを追って穴に飛び込む様子に技術を組み込んだ催眠
観衆の視線、キーワード、特定の音をトリガーに性感を高めるエッチなど
原作の世界観や登場人物を活用した独特なサービスが味わえます。

今回は両性向けのレビューをお送りします。
アリスになって不思議の国へ
チェシャ猫にエッチな女体化催眠をかけられるお話。

「やぁ こんなところで寝転がって お昼寝かい?」
チェシャ猫はトーンの低い穏やかな声の女性。
川の近くの木陰で寝転んでる主人公に声をかけて自己紹介すると
今いる場所の様子を彼の視点で語り始めます。

本作品はアリスになりきって不思議の国を満喫することを目的に
彼女が80分近くをかけて女体化の催眠を施したり変わったエッチを提供します。
製品版には男性向け、女性向け、両性向けの3バージョンが入っており
全体の流れは一緒で細かな描写がそれぞれの内容に合わせて変更されてます。

「君はこれから アリスになる 僕が君を アリスと呼ぶからそうなる、というわけではなく 君が君自身の意思でアリスになるんだ」
最大の特徴は何と言っても原作を強く反映させたサービスをすること。
序盤から彼のことを「アリス」と読んだり、物語をそのままなぞる形で催眠状態を深めるなど
テーマを活用した独自性の強い誘導で作品世界に引き込みます。

時計を持ったウサギ、トランプの兵士、ハートの女王などお馴染みのキャラが登場しますから
不思議の国のアリスをまったく知らない人でもなければ簡単にイメージできます。
一部で時計の音を使ったギミックも用意されてますから音モノが好きな人にも向いてます。
現実世界から一時的に離れてリフレッシュできる癒し重視の作品です。

催眠は3パート40分間。
チェシャ猫のことや今いる場所の様子を簡単に話してから
近くを通り過ぎたウサギが持つ時計の音を頼りに歩いてついていきます。

「きらきらまばゆい 黄金の昼下がり 木漏れ日がぽつぽつと肌を照らし 優しい風が時折頬を撫でる」
温かい日差し、心地いい草の感触、近くを流れる川の音など
自然に関するイメージにリラックス系の暗示を込めてまずは癒しを与えます。
本作品は物語調の内容になってるので深呼吸や脱力をさせるシーンはありません。
チェシャ猫との会話を聴いてるだけで催眠に入れるように誘導してくれます。

「音のするほうに意識を向けて ウサギの後をついていく 右へ 左へ」
ウサギを追いかけるシーンは時計の音が重要な役割を果たします。
左右にゆっくり揺れる「カチカチ」というリズミカルな音を聴いてると
なんだか頭の中が揺さぶられてるような感覚がするかもしれません。
チェシャ猫も声を左右に振り分けて意識の力を弱めようとします。

2番目の「深化-どこか落ち着く穴の中」は不思議の国へ向かうシーン。
事前にエプロンドレスに着替えてからパラシュートの要領でチェシャ猫と穴の中を探検します。

「あたりの音が遠ざかり 外の明るさは徐々に薄れ ゆっくり ゆっくりと 穴の底へと下りていく」
「夜の空を詰め込んだボトルシップに 歌う双子のお人形 月と宇宙船の模型に 手足の生えたトランプ」

「落ちる」ではなく「下りる」と暗示を入れてるのがいいですね。
すとーんと一気に催眠状態を深めず、驚かせないようゆっくり物語の世界へ案内します。
最中に登場するキャラたちの描写も不思議の国に近づいてることを感じさせてくれます。
パート終盤にきっちり落とすシーンがありますし、催眠に不慣れな人でも心地いい感覚が味わいやすいのではないかなと。

最後の「アリス化パート-理想のアリス」は本題の女体化。
穴を下りる途中で見つけた薬を飲んで挿し絵に描かれてる可愛い女の子に変身します。
ちなみに両性向けではここだけ男性向けと女性向けの2パターンが用意されてます。

「全身の肌は 透き通るような白さになり 柔らかく とても敏感に 体毛も徐々に薄くなり すべすべの肌へと変わっていく」
体型、肌、髪、瞳の色、そして性器。
男女の違いが出やすい部分を中心に細かく実況してイメージを膨らませていきます。
前の2パートで心の準備を進めた後に女体化する流れですから
いきなり女体化させるタイプの作品よりも受け入れやすいと思います。
パート終盤にはエッチをより楽しめる暗示も入れるなど作りが丁寧です。

不思議の国のアリスに関するイメージに技術を盛り込んだストーリー性のある催眠です。
聴き手を主人公のアリスになりきらせることを目的に
序盤は作品世界にいる雰囲気作り、リラックス、チェシャ猫の声に対する集中力の向上
中盤は穴をゆっくり下りる様子を描きながらの深化
終盤は薬の力を借りての女体化とパートごとに明確な目標を定めてそれぞれをゆっくり行います。

原作に登場する素材を使って誘導するので統一感がありますし
肝心の女体化も唐突に始めるのではなくそれ以前から伏線を張ってじっくり進めます。
この内容ならサークルさんが女体化ではなく「アリス化」とおっしゃられてるのも頷けます。
モチーフのある女性に変身する展開は多くの人がやりやすく感じるのではないでしょうか。

まとめると、テーマ性があり技術的にも優れてる癒しのパワーが強い催眠です。
3つの要素で盛り上げるエッチ
エッチシーンは29分間。
プレイは露出、言葉による絶頂、耳舐め、時計の音による寸止めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「扉を開けると そこは大きなステージの上 ステージの前には女王様と 見渡す限りの トランプの兵隊たち」
催眠を使って主人公を身も心もアリスに変えたチェシャ猫は
穴の底にある扉から女王様やトランプ兵たちが待つショーの会場へと案内します。

エッチは物理的な刺激をほとんど与えずシチュ、言葉、音で絶頂へと追い込む催眠ならではのものです。
最初の11分間はシチュで興奮を盛り上げるプレイ。
身につけていたエプロンドレスが突然透明になり
さらにチェシャ猫に促されるまま脚を開いて大勢の観客に大事な部分を見てもらいます。

「恥ずかしくて顔が熱くなって 胸がドキドキしてしまう ドキドキと興奮してしまう」
「爪の音で理性が壊れる 気持ちいい 気持ちいい 腰をガクガクさせながらイってしまう」

人々に裸体やおまんこを見られる、見せつける快感を言葉でくすぐり
時折カウントを交えた感度上昇の暗示を入れてドライできる環境を整えます。
途中でチェシャ猫が「乳首を尻尾で撫でる」とも言うのですが
実際にしてるかどうかは曖昧ですしほぼ心への刺激だけでイかせる流れです。

それを最も助けてるのがキーワード。
作中に何度も登場したとある言葉に暗示を込めてから何度も言って快感をぐんぐん上げます。
何かは敢えて伏せますが、これを選んだのは面白いし効果的だと思います。

1回目の絶頂を迎えた後はプレイスタイルが大きく変わります。
チェシャ猫が左右の耳を片方ずつねっとり舐め始め
少し経つと催眠パートにも登場した時計の音を使って今度は絶頂をギリギリまで我慢させます。

「時計の針が回った分だけ 気持ちよさも溜まっていく みんなの視線で 時計の音で 耳舐めで どんどん快感が蓄積される」
簡単に言えば音を使ったドライ系の寸止めですね。
先ほどまで心地よさを感じていた音に対し、ここでは別の感覚を抱くことになるでしょう。
チェシャ猫も多めに焦らして絶頂したい欲求を上手に膨らませます。
1回目より溜めが長くなってることもあり、私の場合はこちらのほうが強い絶頂感を味わえました。

このように、体にはほとんど触れず心だけを責める変わったエッチが繰り広げられてます。
メルヘンチックな催眠
高めの没入感を得ながら気持ちよくなれるマイルドな作品です。

不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫が主人公をアリスに見立て
一緒にウサギを追いかけたり穴に飛び込んで別の世界へ案内します。
そして到着後は露出や音モノ系のエッチでドライオーガズムへと導きます。

物語の流れに従いスムーズにリラックスや深化を促す催眠。
裸を見られるシチュ、特定の言葉、時計の音を組み合わせて気持ちよくするエッチ。
テーマを大事にしつつできるだけ多くの人が楽しめるように考えてサービスを進めます。

本作品のキーはやはりアリス化にあると私は思います。
自分が理想とする女性などの曖昧なビジョンではなく、原作の主人公になりきらせることを目指してリードしてくれます。
そこに至るまでのアプローチも工夫されてますし、心の面でもアリスに同化しやすくなってます。
エッチで体に触れるプレイが特にないのはこの部分を重視したからかもしれません。

催眠は技術とストーリーの親和性が高く大変優れてます。
特に深化パートの進め方や言葉選びが柔らかくてゆっくり催眠に入れます。

「普段思っていてもできないことを できるようにするための場所なんだよ」
エッチは前項で話した通り心を盛り上げる要素が充実してます。
ですがキーワードや音責めを重視するあまり観客に痴態を見られる快感が弱くなってるように感じました。
露出は現実世界だとリスクの高いプレイですし、チェシャ猫がステージをこんな風に言ってたことも考えれば
むしろ露出をもっと押し出していったほうがお話もスッキリまとまったと思います。

絶頂シーンは2回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

しっかりした世界観を持つなりきりやすい作品です。

CV:男性向け…かの仔さん 両性向け…あ、きのこさん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:20:01 両性向け…1:26:44 女性向け…1:11:31

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

珈琲店 喫茶綴

サークル「喫茶綴」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、完全予約制の変わった喫茶店を舞台に
女の子の店員が様々なコーヒーやケーキを振舞います。

コーヒー製作の一部始終をリアルな音で表現したり、その合間に彼女が新人らしい仕草や反応を見せるなど
音フェチ(ASMR)要素とキャラの両方を大事にした癒しのサービスが味わえます。
二人きりの喫茶店で
喫茶綴の店員「綴このか(つづり このか)」にコーヒーを淹れてもらうお話。

「いらっしゃいませ 喫茶綴へようこそ」
このかは柔らかくて落ち着いた声のお姉さん。
喫茶綴を訪れた主人公に水を出してから挨拶すると
本当に自分が担当でいいのか再度確認します。

本作品は完全予約制、しかも一度の来店で入れるのは一人というこだわりの喫茶店を舞台に
彼女がおよそ1時間に渡ってコーヒーを作ったり色んな会話をします。

音声作品はこのところ全年齢向けを中心に音フェチ系の作品が増えてますが
その多くは耳かきやマッサージといったお客を直接癒すサービスを行います。
しかし本作品ではそういったものを敢えて避け、コーヒー製作の途中で生まれる音を通じて癒しを与えます。
似たことをする作品は私の知る限り今のところ「道草屋 はこべら-移動珈琲店/よるの動物さん」のみです。

あまり聴かないタイプの音が中心になってますから新鮮な気持ちで音声を楽しめるでしょう。
声は通常録音ですが効果音はバイノーラル録音ということで質感もかなりリアルです。
また3杯作る中で使用する器具を一部変え、音の違いを楽しんでもらう試みもされてます。

「早速ですが ご注文はいかがなさいますか? …そうだった メニューを説明しないと」
もうひとつのポイントはこのかのキャラ。
お店に立ってお客の相手をするのは初めてなこともあり
サービスの最中に軽いミスをしたり慌てふためくシーンがいくつかあります。

知識や技術は十分あるのだけどメンタル面で多少不安な部分を見せる感じです。
落ち着いた声とはやや違う子供っぽい表情も彼女の魅力を引き立ててます。
音と会話が織り成す癒しのひと時
お店のシステムやメニューの説明を終えた後に始まる「珈琲の時間」は1杯目のコーヒー作り(約17分間)。
金属製の容器に水を入れて火をつけ、沸騰するまでの間にコーヒー豆の種類や分量を決め
手動のコーヒーミルで豆を挽き、お湯をポットに数回注いで温度を下げてから
粉状になったコーヒーをフィルターに置き、軽く蒸らした後にお湯を注ぎます。

水やお湯を注ぐ音はもちろん、コーヒー豆を瓶から取り出す時に蓋を回す音
豆を取り出す音やミルで挽く音などすべての動作を音でリアルに表現します。
今回はブレンドコーヒーということで豆を取り出す動作は3回あります。

「ハンドル越しにコーヒー豆の感触が伝わりますから コーヒー豆の状態を把握しやすいですし」
最も特徴的なのはやはり豆を挽く音でしょうね。
ざりざりと粗さのある小気味良い音が比較的ゆっくりペースで流れます。
そして音だけだとわかりにくい部分はこのかがセリフでフォローしてくれます。

「それでは コーヒーをちゅうしゅちゅ… んんっ コーヒーを淹れますので 今しばらくお待ちください」
最中に見せる彼女の仕草や表情もポイント。
初めての接客に緊張してる心を深呼吸で鎮めたり
一番最後のお湯を注ぐシーンはほとんど話さず微かな吐息だけを漏らします。
言いにくい言葉を噛むところも可愛いです。

簡単に言うと彼女の言動や心情を多めに交えながらコーヒーの音を楽しませるサービスです。
喫茶綴は一対一で接客しますから一般的な喫茶店に比べて店員さんの存在感が大きくなります。
音を垂れ流すだけではお店にいる雰囲気があまり出ませんし、その部分を彼女のセリフや反応で補完してます。
耳かきやマッサージとは違うタイプの音が多く、無言の時間も適度にあって静かな印象を受けました。

続く「おかわりはいかが?」は2杯目と3杯目のコーヒー作り(約31分)。
2杯目はチーズケーキに合うもの、3杯目は食後の口直しに向いたものと別のテーマを掲げ
このかが1杯目とほぼ同じ要領で丁寧に淹れます。

「コーヒーミルによる音の違いを 是非体感してください」
「いいコーヒーっていうのは 飲んだ人が幸せを感じてくれるコーヒーなんじゃないかな なんて考えています」

そしてここでも作品の長所である音とキャラの両方を工夫してます。
前者は別のコーヒーミルを使って先ほどよりも密度が低く平べったい感じの音を出し
後者は気持ちがほぐれてきたのかコーヒーの豆知識を語ったり、一部で店員らしからぬ砕けた態度に変化します。
1杯目に比べるとややキャラを重視してるように映りました。

このように、コーヒーの音とそれを作る女性の仕草で癒す変わったサービスが繰り広げられてます。
こだわりを感じる作品
音フェチ系でありながらある程度のキャラ萌え要素も含んでる不思議な作品です。

このかは喫茶綴に初めて来店した主人公が心安らぐひと時を送れるように
美味しいコーヒーとそれに関するトークをプレゼントします。

コーヒー製作に関する音をできるだけ多く取り入れたテーマに沿った作り
その前後最中に見せる彼女の初々しさや子供っぽさを感じる仕草。
喫茶店から連想される落ち着いた雰囲気に店員の存在感を加えて個性を生み出してます。

私は以前コーヒーを使った音フェチ作品を聴いたことがあったので
この作品も似た路線で攻めてくるのだろうと予想してました。
ですが実際は音と同じくらい彼女のキャラを大事にしてます。
一対一の喫茶店だから敢えてこういう作りにしたのでしょう。

「あなたが初めてだから とても緊張してるんです」
ただ個人的には彼女の反応がやりすぎかなぁと。
お店でこんなセリフを面と向かって言われたらお客も困惑するでしょう。
彼女があまりに慌てふためいてたらせっかくの落ち着いた空気が乱れてしまいますし
初々しさを出すシーンをもっと減らすか、不安や緊張に関するセリフをモノローグにしたほうが良いと思います。
思ったことをすべて口に出してるところが引っかかりました。

気になる部分が少しあるものの、コンセプトは個性的ですし表現力にも優れた作品です。
おまけは4つの音声です。

CV:かの仔さん
総時間 1:08:37(本編…58:54 おまけ…9:43)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
68分で500円とコスパがいいので+1してあります。

みみどみねくいんず

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ四人の女王様が
ドMな男性を個別に、あるいは同時に責め続けます。

エッチのM度と密度の両方が後になるほど増すのが特徴で
一人目は甘い声で軽めの言葉責めをする程度だったのが
三人目に入ると口調が一気に厳しいものになり、土下座や鞭打ちといった屈辱的な責めも登場します。
登場人物が多いおかげで耳や股間の同時責めも充実してます。
ややMからドMまで幅広く
ナナ、アリサ、ユウナギ、ミカに調教されるお話。

「ナナの3分クッキングのコーナー! さて 今日のお料理は…」
ナナは甘く可愛い声の女の子。
本日のメニュー「おちんちんの精液和え」に使う材料を説明すると
裸で後ろ手に縛られてる主人公に早速フェラを始めます。

本作品は女性に激しく責められたい、飼い慣らされたいM男の欲求を満たすために
彼女たちが100分近くもの時間をかけて様々な調教を施します。
すくりぷてっどこねくしょんさんは催眠音声で非常に有名なサークルさんですが
今回はその技術をあまり使わずSMチックなプレイや言葉責めで射精に追い込みます。

全体を通じて言える特徴はふたつ。
彼女たちのS性に違いを持たせてることと同時責めに力を入れてることです。

ナナ「体がビクってするたび おちんちんもビクビクして 可愛い」
ユウナギ「ほらチンポ振れよ 忘れてんじゃねぇぞ!」
前者はナナとアリサが優しいキャラ、ユウナギとミカをきつめのキャラに設定し
属性が近い二人の間にもこだわりを持たせて個性を引き立ててます。
特にユウナギとミカは土下座や鞭打ちといったいかにも女王様らしいプレイを積極的に行います。

聴き始めた直後は「それほど厳しいことはしてこないな」と思ってた人も
後の二人が登場するあたりから認識が大きく変わるでしょうね。
時間に対する射精回数が少なめなので壊れるレベルではありませんが、M性の高い人のほうが楽しめるのも事実です。

後者は二人以上の女王様が登場するパートで
ダブル耳舐め、ダブルフェラといった複数のエッチな音が同時に鳴るプレイをいくつも繰り出します。
全員がバイノーラル録音なだけあって音の質感がどれも高くプレイもかなり濃いです。
目隠し&拘束をされた主人公を彼女たちが一方的に責めるスタイルなのでご奉仕っぽい部分も持ってます。
手広く構えたM向けのエッチ
エッチシーンは7パート95分間。
プレイは体の拘束、フェラ、耳舐め、乳首責め、亀頭責め、オナニー、鞭打ち、パンツを頭に被る、クンニ、手コキ、足舐め、スパンキング、アナル責め、女王様同士のキスです。
体の拘束、亀頭責め、鞭打ち、手コキ、スパンキング、アナル責めの際に効果音が鳴ります。

「ここで口を動かしたら カリに擦れて 気持ちいいんだってね」
主人公のおちんちんを軽く絞り上げるように口で責めていたナナは
中断してから手の拘束を解除して彼におちんちんの根元を持たせ
自分はそのまま耳や乳首を刺激しもどかしい感覚を与えます。

エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
最初の4パート31分間はお試しに近いプレイ。
ナナ、アリサ、ユウナギ、ミカの順に思い思いのやり方で彼を調教します。

ナナ「いいよいいよ 変態なんだから そのくらいやってても」
アリサ「射精したい 出したい そんな風に感じ方が変わってきたら ようやくスタートラインです ここからが 本当の快楽地獄ですよ」
「変態」などの言葉責めを交えながら終始明るい態度で責めるナナ
表面上は礼儀正しいけど亀頭だけをねっとりいじり続けて射精させないアリサ。
Mな人が喜びそうな要素を交えたプレイが早速登場します。

彼女たち自身がお試しと言ってることもあり射精シーンがあるのはユウナギのみです。
複数人プレイをするパートに向けて彼女たちを知る、気持ちを盛り上げる意味合いの強いプレイと思ってください。

ユウナギ「おいブタ! いっちょまえに二足歩行してんじゃねぇよ」
ミカ「どうだ? 楽でいいだろう 頭の中がどんどん真っ白になる」
ただし、ユウナギとミカに関しては精神面の刺激がとても強くなってます。
ユウナギは最初から彼をブタ呼ばわりして乱暴な言葉遣いで接しますし
ミカは「ピシィッ」と鋭い鞭の音を鳴らしながら言葉で奴隷の心構えを身につけさせます。

時間感覚の歪曲を狙ったオナニーや催眠暗示っぽいセリフも出てきますし
この2パートはすくりぷさんらしさもある程度表現されてます。
ユウナギはキャラが軽いけど言葉はきつく、ミカは落ち着いてるけど逆らえないオーラを持ってます。

これらの後に始まる2-1、3-1はもうひとつの特徴である複数人プレイが光るパート。
ソフトはナナとアリサ、ハードはユウナギとミカ、みんなでわいわいは全員と登場人物を切り替え
それぞれのS性に沿った密度の高い調教で射精に追い込みます。

ナナ「この子 乳首立ってまーす」
アリサ「あらあら本当ですね 寒いのかしら?」
ソフトはダブル乳首責め、クンニ+亀頭責め、ダブルフェラなど一般的なエッチに寄せたプレイを多めにする代わりに
彼の情けない姿を観察したり焦らし気味に責めて多少のMっ気を出してます。
彼女たちが掛け合いながら進めるので賑やかな印象を抱くでしょう。
雰囲気がとても明るく意地悪さも少なめの和やかなパートです。

ユウナギ「ブタでもちゃんとできるもんなんだな 体が硬くて届きませんブヒーとかってならなくてよかったな」
ミカ「床に届かなければ 届かせてやればいいだけだ」
それに対してハードは土下座から始まりミカへの足舐め、四つんばいでの鞭打ち、見られながらのオナニーなど
男のプライドを徹底的に打ち砕くことを見据えたきつめのプレイが揃ってます。
二人ともSっ気が強いので最中のセリフも容赦がありません。
お預けもきっちりしてくれますし女性に飼われたい人ほど喜ぶパートと言えます。

ミカ「アナルは一度気持ちよさを味わうと どんどん深みにはまっていくからな」
アリサ「みんなにアナルで感じてるところ 見られてますよ 恥ずかしいですね」
最後のみんなでわいわいは複数同時責めに加えてアナルに関するプレイがいくつか登場します。
ミカがローションつきの指でほぐし、専用の器具を備え付けた椅子に座らせて前立腺を刺激し
それで感じてる姿を彼女たちが嬉しそうに眺めます。
自分でいじる指示は出ませんからアナル未開発でも問題なく聴けます。

これまでのパートに比べて言葉責めの割合を減らし、その分エッチな音をたっぷり鳴らすのもいいですね。
四人の声優さんが別なおかげで同じ耳舐めでもペースや音の質感に違いがあります。
オナニー開始から射精までの時間を今の4分から8分くらいにまで伸ばせばより抜きやすくなったと思います。

このように、女王様たちの違いを出しつつ重ねて責めるテーマに沿ったプレイが繰り広げられてます。
一風変わったM向け作品
女性が複数人いる状況を最大限に活用した調教作品です。

四人の女王様はMな主人公にいつもとは違う快感を味わわせようと
一人ずつ、二人ずつ、全員とスタイルを切り替えながらそれぞれで異なる責めを加えます。

拘束、鞭打ち、罵声、足舐めなど調教らしさを強く意識したプレイの数々
彼女たちのSっ気や性的嗜好の違い、耳やおちんちんを複数人で同時に責めるスタイル。
女性に支配される、意地悪される快感を前面に押し出したきつめのサービスを行います。

ナナ「次はもっと いっぱい遊んであげるね」
一部でヤバいプレイがあるものの、ナナやアリサがそれをある程度中和してたり
個々のプレイ時間を短めにして幅広く責めるおかげで凄惨と感じるほどではありません。
彼女たちの奴隷になった気分を擬似体験させるあたりに留まってます。
オナニーも射精のタイミングを制御するくらいでペースや強さはほぼ自由です。

エッチは四人の違いやコンビネーションを大事にしながら組み立ててます。
それぞれに別の魅力を持ってますし、どのパートが気に入るかは人それぞれでしょう。
私は普段強気に振舞うユウナギが時折見せる女の子らしさが印象的でした。
一部で百合っぽい描写もあって彼女たちの仲の良さも自然と伝わってきます。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

キャラが立っていてプレイにもインパクトがある濃い作品です。

CV:ナナ…みもりあいのさん アリサ…かの仔さん ユウナギ…そらまめ。さん ミカ…沢野ぽぷらさん
総時間 1:53:43

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

隣に住むおねーさんは、君を甘やかすママになる

サークル「Pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお隣のおねーさんが
疲れを感じてる男性のママになってとことん甘やかします。

大ボリュームの赤ちゃん言葉、最中に投げかけられる思いやりに満ちたセリフの数々
体を密着させながらゆっくり責めるスタイルなど
大人の男性にとって不足しがちな成分の補充を強く意識した幸せいっぱいのプレイが楽しめます。
好きなだけ甘えていいんだよ?
隣に住むおねーさんの赤ちゃんになるお話。

「あっ お帰りなさい」
おねーさんは明るくて穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りでへとへとになってる主人公に声をかけると
自宅に招待してから頭を撫でて元気づけます。

本作品は年上の女性にたっぷり甘やかされる幸福感を味わわせることを目的に
彼女がおよそ90分に渡って癒しとエッチなサービスをします。
彼女がママ、彼がその赤ちゃんになりきって楽しむ幼児プレイ色の強い内容で
最中は体を密着させながら頭を撫でたり優しい言葉をたっぷり投げかけます。

「ほーら ママでちゅよー いっぱいいっぱい 甘えていんでちゅよー」
幼児プレイを代表する要素とも言える赤ちゃん言葉もおよそ60分と非常に長く
彼女のセリフを聴いてるだけで脳がとろけるような感覚が湧いてきます。
全編バイノーラル録音なだけあって声の位置が非常に近く、彼女と抱き合ってる気分をリアルに味わえます。

主人公が幼児プレイ未経験者なので授乳手コキやおむつ交換といったガチなプレイはありませんが
温かい雰囲気やセリフの表現によって赤ちゃん気分を上手に膨らませてくれます。
性的に気持ちよくなるより心身をリフレッシュすることを重視したサービスです。

「可愛いい… 甘えてもらえるのって こんなに嬉しいんだ」
もうひとつのポイントは彼女のキャラ。
明らかに疲れてる彼を見て自ら幼児プレイを持ちかけ
開始後は色々お世話しながら幸せそうな表情を随所で見せます。

彼が彼女を求める以上に彼女が彼と一緒にいることに幸せを感じるわけです。
母性が強いので甘やかしっぷりも徹底してますし、そんな彼女の満たされた姿も別方向の癒しを与えてくれます。
彼女との距離の近さや一体感をすごく大事にしてます。

最初の3パート23分間は幼児プレイを始めるまでのいきさつと準備。
おねーさんの部屋で軽く慰めてもらってから彼女の赤ちゃんになる心構えを身につけます。

「お返事して? ばぶちゃんって呼んだら ばぶばぶって ママにばぶちゃんなんだよってこと教えて? ね?」
彼は相当な恥ずかしがり屋らしく、いきなり幼児プレイを始めても抵抗する可能性があります。
だから今だけは名前をばぶちゃんに改め、彼女に言われた通りのことを口に出して慣れさせます。

最初は恥ずかしく感じるでしょうが実際にやってみるといい気分になるはずです。
無事できたら彼女がたっぷり褒めてくれるのもあります。
雰囲気作りから入るので幼児プレイにあまり親しみのない人でも受け入れやすく感じるのではないでしょうか。
彼女の優しさや温かさがプレイにもちゃんと反映されてます。
責めと言葉で気持ちよくするあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート51分30秒間。
プレイはキス、おちんちんの愛撫、手コキ、放尿、玉揉み、授乳、耳舐め、フェラです。
おちんちんの愛撫、手コキ、玉揉みの際に効果音が鳴ります。

「ばぶちゃんのカチコチおちんちんさん いーっぱい可愛がってあげるからね」
これまでのやり取りで主人公を赤ちゃん気分に浸らせたおねーさんは
彼の服を脱がせてからパンツ越しにおちんちんをつついてもっと気持ちよくしてあげます。

エッチはママにあたる彼女が終始リードします。
一番最初の「ママのお手々でヨチヨチ」パートでするのは手コキ(約14分)。
初めはパンツの上から、少し経つと直におちんちんを手や指でいじり
それと同時にキスや甘やかしの言葉を投げかけて心身両面を蕩かせます。

「ばぶちゃん 素直でいい子でちゅよー 可愛い可愛い」
手コキは「なでなで」「しこしこ」といった擬声語を言いながら効果音を鳴らすシンプルなもので
その合間に「可愛い」「いいこいいこ」などのテーマに沿ったセリフが適度に入ります。
効果音は比較的リアルですがプレイの実況をあまりしないのでややイメージしにくいかもしれません。
彼の体に負担をかけないよう段階的にペースを上げてくれます。

純粋なエロで興奮させるよりも幸福感で包み込みイかせる感じですね。
このパート単体で抜けるかと言われれば正直自信がありません。
一般的な幼児プレイ作品以上に癒し寄りのリードをしています。

個人的にこの中で最も抜けると思うのが最後の「お口でいっぱい甘やかし」パート(約24分30秒)。
手コキパートの射精で汚れたおちんちんをお風呂で一旦綺麗にし
それから授乳、耳舐め、フェラで再度の射精へ導きます。

「ねぇ ばぶちゃん ママ ばぶちゃんをちゅーちゅーしてもいいでちゅか?」
授乳は最初の5分程度と短いものの、耳舐めとフェラはそれぞれに特徴的なちゅぱ音を鳴らしてくれます。
耳舐めは位置がバッチリで舐め音もコリコリしてますし、合間に漏れる吐息も軽い風圧が感じらるほどリアルです。
フェラも「じゅびゅっ」と粘性高めのややパワフルな音を積極的に鳴らしてくれてエロいです。

前の2パートが割とソフトなプレイだったことを踏まえて
このパートだけはそれなりの激しさや下品さを出しながら責めてくれます。
お口を使うプレイがメインになるため甘やかすセリフの量は減ってますが
ある程度回復した彼を心の芯からスッキリさせようと行動で愛情を注ぎます。
彼の精液を嬉しそうに飲み干す姿も幸せそうで実に良いです。

このように、言葉と行為の両方で男性を甘やかす心のこもったプレイが繰り広げられます。
隅から隅まで甘い作品
年上の女性がストレートに甘やかしてくれる幸せいっぱいな作品です。

おねーちゃんはいつも仕事を頑張ってる主人公の疲れやストレスを解消しようと
一時的に彼のママになり全身を使ってそのすべてを包み込みます。
何から何まで彼女がお世話し、その中に溢れんばかりの甘い言葉を投げかけ
負担をかけないよう少しずつペースや強さを上げるきめ細かなリードをします。

「えらい えらいでちゅよー ママも ばぶちゃんがいっぱいちゅーちゅーしてくれて とってもうれちいでちゅからね」
そしてエッチしながら彼女自身も今思ってることを素直に漏らします。
幼児プレイと言うとプレイ自体を重点的に描く作品が多いのですが
本作品ではパートナーにあたる彼女の心情にもある程度スポットを当ててます。
彼女の言葉や仕草から滲み出てくる幸せな感情が作品にさらなる甘さを与えてます。

サービスについてはアブノーマル路線をできるだけ回避し聴きやすくしています。
5番目の「お風呂場で」パートに彼女の目の前で放尿するシーン(約1分)がある程度です。
そのため幼児プレイ作品を色々聴いてる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
こういうプレイに興味はあるけど踏み出せなかった人にこそ聴いて欲しいです。

射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ダメ人間にするのではなく一時的に現実逃避させてくれる作品です。

CV:かの仔さん
総時間 1:31:23

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
91分で800円とコスパがいいので+1してあります。

美シク咲ク七色ノ薔薇~夕凪の詩~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ4人の妻とメイドが
愛する夫のために一生懸命癒しやエッチなご奉仕をします。

以前からサークルさんの持ち味となってる耳かきや耳舐めはもちろん
ハーレムらしさが出るように掛け合いや同時責めのシーンも用意し
彼女たちに愛されてる雰囲気を高品質&高密度で味わわせてくれます。

今回は本編部分のみのレビューをお送りします。
少し成長した妻たちと
絹華、政、翡翠、寧、凪と休暇と過ごすお話。

「はー 広くてとってもいいお部屋ですね」
政は明るくて瑞々しい声のお姉さん。
「他のお部屋から離れているから 邪魔されずに過ごせそうですわ」
翡翠は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
休みを利用し夫にあたる主人公と一緒に温泉旅館へやって来ると
女将が用意したお茶やお菓子をみんなで美味しくいただきます。

本作品は昨年末に発売された「美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~」から約3年後のお話。
前作活躍した4人に新しく寧を加え、2時間近くに渡る様々なサービスをします。

非エロ64分、エロ45分と時間だけを見ると前者がやや優勢ですが
後者は密度がかなり高くなってますからほぼ同じバランスと言って問題ありません。
また本編以外にもメイドの凪にスポットを当てた「夕凪の詩」というお話も収録されてます。

シロクマの嫁さんはこれまで「耳かき」と「耳舐め」にこだわった作品を数多く制作されてます。
本作でも耳かきは40分近くかけてじっくりと、後者はダブル耳舐めを主体とした激しい責めを聴かせてくれます。
全編バイノーラル録音なおかげでどちらも音が非常に近く、微かな振動まで伝わってくるほどにリアルです。
エッチはほぼずっと耳舐めしますから好きな人ほど楽しめるでしょう。

政「旦那様 お菓子 いただいちゃいましたよ」
翡翠「旦那様 あーんして差し上げますわね どうぞ」
本シリーズ独自の魅力はなんと言ってもハーレム感
6パート中4パートで二人以上の女性が登場し、会話を楽しんだり同時にお世話して日頃の疲れを取ってくれます。
絹華は上品でお淑やか、政は明るくて活発、翡翠は積極的で独占欲がちょっぴり強いなど
それぞれに違った個性があり、それを感じさせるセリフも織り交ぜて進めます。

前作では翡翠がかなり目立ってる反面絹華や政の出番が控えめだったのを踏まえて
今作は翡翠を一歩下がった位置に置き、その分他の二人や寧が活躍するシーンを多めに設けてます。
特に寧はおっとりした口調と激しい責めのギャップが大きく健気さとエロさの両方を感じます。
音と会話が織り成す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは2パート64分間。
旅館に到着し一息ついた後に始まる「政のヘッドスパ」は政と一緒に風呂場へ移動し
髪を洗ったり頭皮のマッサージをして仕事の疲れや汚れを落とします。

髪をブラシでとかしてからお湯で濡らし、オイルマッサージとシャンプーで綺麗にし
トリートメントを塗ってから再度洗い流してタオルで保湿、そして仕上げに別のトリートメントを塗ります。
そしてこのすべてをリアルで立体的な音を交えて進めます。

シロクマさんは音に対するこだわりも非常に強いサークルさんで
彼らが旅館に到着した時からバックで川の流れるような涼しい音が流れたり
ヘッドスパをする際は風呂場にいる雰囲気が出るようお湯の音がかなり近くから流れます。
髪を濡らす時は手桶で優しく、オイルやシャンプーを流す時はシャワーでと細かな使い分けもされてますし
このパートは特に音を使った癒し(ASMR)の色が強くなってます。

「オイルをとろーり とろーり とろーりと垂らして 指の腹で ゆっくり揉みこむように」
政も聴き手が頭を空っぽにしたまま音声を楽しめるようにと
世間話は特に振らず、何をするかの説明やその実況のみをゆっくりのんびり語ります。
冒頭シーンよりもずっと緩やかに、そしてトーンを下げた声も心地いいです。
主人公に安らいでもらうことを最もストレートに追求したパートです。

続く「絹華&寧の癒し耳かき」は打って変わって会話が特徴的なパート。
第一夫人にあたる絹華が最年少の寧に耳かきのやり方やコツを細かく教えます。

寧「わぁー これ全部絹華さんのお道具ですか?」
絹華「ええ そうですわ お耳掃除の道具は ひとつだけでなく 色々使い分けないといけませんからね」
絹華は最も古くから主人公に付き添ってるだけあって主人公のお世話をよく心得ており
寧も彼女の話を素直に受け入れ自分なりに頑張る姿を見せます。
彼を取り合ったりいがみ合うことはまったくありませんから雰囲気も至って和やか。
ヘッドスパが静かだったからこそ、このパートは余計賑やかに感じます。

肝心の耳かきについては絹華が左耳、寧が右耳を個別に担当します。
膝枕の状態で耳のマッサージを軽くしてから耳かき、綿棒、梵天でお掃除し
最後に息吹きや保湿クリームでケアします。

ここでのポイントは絹華と寧で使用する器具が若干違うこと。
絹華は細い耳かき棒と幅広の耳かき棒を慣れた手つきで使い分け
寧は耳かき棒の種類が少ない代わりにピンセットで耳垢を取るシーンがあります。
当然のようにどの器具も専用の効果音が用意されていてリアルです。

同じ耳かきでもまるで違う音を楽しませてくれるのが一際印象的でした。
会話量が多いので音フェチ要素はやや低くなってますが癒しのパワーは強いです。
作品の特徴であるハーレム感を違和感なく盛り込んだ質の高い耳かきと言えます。
音の量と密度にこだわったエッチ
本編のエッチシーンは2パート45分間。
プレイは寧のキス/耳舐め/SEX(騎乗位)、絹華と翡翠のフェラ/耳舐め/オナホコキ/SEX(騎乗位)です。
SEX、オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「あっ そうですわ 旦那様に嫁ぐ時にお母様からいただいた あのお薬」
耳かきの途中で寝入った主人公を起こさないようそのまま膝枕していた寧は
彼の疲労がまだ残ってると判断し元気になる特殊なお薬を口移しで飲ませます。

エッチはどちらも妻たちが責めるスタイルで進みます。
前半の「寧の黒魔術……?」は彼女が一人でお世話するパート。
キスで媚薬を飲ませてから耳舐めに移り、十分高まったところでSEXを始めます。
販売ページの説明文にはフェラと書いてありますがフェラをするシーンはありません。

突発的に始まったエッチですが、彼女も妻なだけあって彼を愛する気持ちは誰にも負けません。
おっとりした声や口調とは随分違う貪るような耳舐めを披露します。
彼に飲ませた際に自分も媚薬を飲んだのか、後になるほど息遣いが熱っぽくなるのもいいですね。
非エロの時間が長いからこそ質や密度にこだわった責めを繰り出します。

「入って…しまいましたわ すごいですわ 体に電流が走ったみたいな感覚が…あぁっ」
中でもパート終盤から始まるSEXは自分からおまんこに媚薬を塗りこみ
腰を打ちつけながら耳を舐め続ける臨場感と実用性の高いプレイです。
彼の精液を膣内で嬉しそうに受け止める姿も妻らしいなと。

次のパートも含めて本作品はエッチな声や音を複数同時に鳴らすシーンが多く
実際に聴いてみると実時間以上に充実したひと時が味わえます。

後半の「翡翠&絹華の朝のご奉仕」は翌日のお話。
ぐっすり寝てる主人公のおちんちんに翡翠と絹華が二人同時にむしゃぶりつき
起きた後はダブル耳舐めやオナホコキで再度の射精に導きます。

絹華「旦那様 気持ちがいいのですね おもちゃの上からでも 旦那様の硬いおちんちんの形が はっきりと私の手に 伝わってきますわ」
二人とも彼と長く連れ添ってるだけあって音声開始1秒後には早速フェラを始め
別々の音を同時に鳴らしながら弱点の耳と股間を激しく責め続けます。
オナホコキも絹華は優しくまったりと、翡翠はややパワフルにと違いが出てますし
最中に鳴るちゅぱ音と効果音がどれもリアルで抜きやすいです。

またオナホコキで1回射精した後、翡翠が珍しい行動に出るシーンもあります。
大切な人のものを自分の体で全部受け止めたい。
夫婦だからこそできる大胆で愛情たっぷりなご奉仕です。
バランスの取れた作品
癒し、エロどちらを目的に聴いても楽しめる作品です。

それぞれに性格は違っても主人公を好きな気持ちだけは一致してる女性たちが
思い思いのやり方で彼の疲れを取ったり愛情を注ぎます。
彼女たちのひたむきで慈愛に満ちた姿、最中に交わされる和やかな会話、そして効果音と環境音。
聴き手ができるだけ彼と同じ立場でこれらを楽しめるように色々こだわって作られてます。

総時間が長いのでどちらも十分なボリュームがありますし
非エロは耳かき、エロは耳舐めとサークルさんの得意分野も積極的に盛り込んでます。
またサービス中に登場する人数を二人までに制限し協力してお世話する感じを出してます。
前作を含めてサークルさんの過去作を視聴済みの方ならきっと満足できるでしょう。

個人的に面白いと感じたのは彼女たちの登場バランスです。
初登場の寧の見せ場をきっちり作りつつ、前作から役割分担を大きく変えてます。
政はエッチに絡まないので個別のパートを用意し、絹華は寧に教える先輩の立場に置いて存在感を増してます。
そして翡翠は前回大活躍したから今回は控えめになってます。

声優陣がこれだけ豪華だと一人を贔屓したらそれ以外のファンが残念がるでしょうし
シリーズ全体で誰もが同じくらいの脚光を浴びるように調整されてます。
サービスの方向性と登場人物、このふたつのバランスで本作品は成り立ってます。

サービスについてはやはり耳かきが時間的にも内容的に一番の聴きどころです。
シロクマさんの場合、最中に使用する器具の多彩さが大きな特徴です。
特定の音をじっくり聴きたい人にはやや不向きですが、色んな音を楽しみたい人にはかなり向いてます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

癒し、温もり、幸福感といった様々なプラスの感覚を与えてくれる作品です。

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 寧…汐路美晴さん
総時間 2:34:33(本編…1:58:02 夕凪の詩…36:31)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
154分で700円とコスパがいいので+1してあります。

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源)

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 前編」に引き続いての後編です。
今回は主人公が第三夫人の翡翠と結婚するまでを描いた「翡翠の羽」の模様を紹介します。
徐々に近づいていく心の距離
「翡翠の羽」は全5パート構成。
戦争で故国を追われ、とある酒場で働いていた彼女が街中で彼と偶然出会い
服を汚してしまったお詫びに簡単なサービスをするところから始まります。
そして何回も会うにつれて親密になり、最終的には中出しSEXをします。

他の妻やメイドたちとの日常を描いた「美しく咲く七色の薔薇」とは違い
こちらは翡翠に一対一でお世話してもらうスタイルを通します。
そしてハーレム要素がなくなる代わりに彼女の心情の変化に力を入れてお話を進めます。
あちらを聴いた直後に聴くと落ち着いた印象を受けるでしょうね。

「もし あなたさえよろしければ これからもここへ来てくださいませんか?」
悪戯好きな彼女もこの時点ではごく普通のお嬢様。
優しくしてくれた彼に素直に感謝し、後になるほど自分の気持ちに正直な行動を取ります。
その一方で既に妻がいる彼との実らない恋に苦悩します。

特に最後のSEXパートは彼女の彼に対する想いをプレイに上手く絡めてますから
「美しく咲く七色の薔薇」で意地悪キャラに映った方も考えを改めるかもしれません。
登場人物、キャラ、雰囲気など物語を構成する要素をそれぞれで大きく切り替えています。
和やかでしっとりしたご奉仕
この物語で翡翠が一番最初にするサービスは耳かき。
2人が初めて会ってからしばらくしたある日、再び酒場を訪れた主人公を迎えると
出店で買った耳かきセットを取り出しお世話させて欲しいと言います。

「ああっ 申し訳ございません 私がこんなに緊張していては リラックスできませんわよね」
彼女は異国育ちなので誰かに耳かきしてあげるのは今回が初めてです。
それを踏まえて耳かき中は会話をほとんどせず、効果音と彼女の息遣いだけが流れ続けます。
耳の中を傷つけないよう真剣に取り組む様子を音で表現してるわけです。

効果音は耳かき棒が「ずり じり」と細く硬い音
梵天は「さすさす ぷすぷす」とボリュームがあってふわふわした音が使われており
少なくとも私には「美しく咲く七色の薔薇」とほぼ同じ音に聞こえました。
ただし、不慣れな感じを出すためにペースを多少抑えてるように思えます。
時間が約15分と手頃ですし、音重視の作りなので軽くリフレッシュするのに丁度いいです。

その後に始まるエッチシーンは2パート25分ほど。
プレイは耳舐め、キス、手マン、フェラ、SEX(正常位?)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「美味しい もっと…食べてもいいかしら?」
耳かきをした日から主人公は翡翠のお店へ頻繁に通うようになり
この日も彼女が用意してくれたお酒とおつまみで胃と喉を潤します。
その最中、彼の頬についた食べ物を取った勢いで彼女はいよいよ耳を舐め始めます。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながらほぼ対等な立場で行います。
前半にあたる「逢瀬のひと時」でするプレイは耳舐め(約10分)。
右耳→左耳の順に舐めたり、吸ったり、啜ったりと舐め方を変えながら丁寧にお世話します。

「やっぱり お酒はあなたと飲むのが一番美味しいですわ」
耳舐めメインのパートなのセリフはかなり少ないですが
開始前の様子や事後に漏らす言葉から彼女が彼を特別な存在と見てるのがわかります。
耳舐め自体もちゅぱ音の位置がとても近く、それでいて舌の動きもはっきりわかる質の高いものです。
パート後半に差し掛かると音がパワフルになってこそばゆい刺激を感じます。

2人が結ばれる最大のきっかけとなったのは後半の「迷いの夜」パート。
耳舐めをして以来、店に顔を出さなくなった彼女を心配して彼が家を訪問し濃厚なSEXをします。

「どうかお願いです 今夜だけは 今夜だけは こうして私のことを抱きしめていてください」
「ついに…ひとつになれたのですね 嬉しい」

彼女はこの瞬間を相当に待ちわびてたのでしょう。
一夜だけの関係とわかっていながらできる限りの奉仕をします。
彼女が男性と初めてエッチすることを知り彼も優しくリードしてあげます。
お互いが相手を思いやりながら絶頂を目指す温かく激しいエッチでした。

事前に多少のやり取りがあって、それで気持ちを盛り上げてからエッチに突入します。
この部分がふたつ返事でエッチする「美しく咲く七色の薔薇」との大きな違いかなと。
彼女の反応が初々しいですし、感情移入しやすいので結構抜けるエッチだと思います。

このように、立場のまったく違う男女が惹かれ合う過程を描いた艶のあるエッチが繰り広げられています。
質量共に優れた作品
個性的なキャラとリアルな音を高いレベルで組み合わせた重厚な作品です。

最大4人の女性に癒しとエッチなご奉仕をしてもらう「美しく咲く七色の薔薇」
その中の1人に相手を絞り込み、多少のドラマ性を交えてお世話する「翡翠の羽」。
登場人物には共通点があるものの、サービスの構成や進め方が大きく異なるふたつの物語が楽しめます。

そして絹華は優しく包み込んで甘やかす、翡翠は積極的かつ多少意地悪にと
相手をする女性によってサービスの質をある程度変化させています。
作品の構成上どうしても翡翠が一番目立ってしまうのですが、他の3人にも活躍の場がちゃんと与えられています。

凪「私も精一杯ご奉仕させていただきます」
翡翠以外だと私はメイドの凪が大きな存在感を持ってると思います。
主人公に好かれたい、彼とエッチを楽しみたい気持ちで行動する夫人たちとは違い
彼を癒す、スッキリさせることだけを考えたご奉仕色の強いサービスをします。

耳舐めはするけどキスやSEXはしない、といった感じで線引きもされていてキャラが立ってます。
彼女と2人きりでこっそりエッチするパートがあればより楽しめたかもしれませんね。

もうひとつの柱にあたる音については耳かき中に鳴る様々な器具の音はもちろん
エッチでもコキ系のプレイやSEX、そして耳舐めとバリエーション・ボリュームの両方が豊富です。
中でも耳舐めは前編で説明した通り色んな部分が充実してます。
「翡翠の羽」は10分程度しかやらないので、耳舐め好きなら「美しく咲く七色の薔薇」のほうが断然楽しめます。

エッチはハーレムプレイの持ち味を出すことを考えながら進めます。
声優さんが複数登場する作品はそこそこありますが、ここまで連携に気を遣ってるものはまだまだ少ないです。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声といったエッチな音が複数同時に鳴るシーンが多く
射精シーンもごく一部を除いて実際にできる回数に抑えられてます。

「翡翠の羽」の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

女性たちの愛がたっぷり詰まった作品です。
およそ4時間で価格が900円とコスパも抜群。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは10本目の満点とさせていただきました。

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 女将…姫草ユリ子さん
(女将は「翡翠の羽」でちょっとだけ登場します)
総時間 4:01:40(美しく咲く七色の薔薇…2:26:08 翡翠の羽…1:06:02 おまけ…29:30)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2017年1月31日頃まで200円引きの700円で販売してます。

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、身分の高い男性に限り一夫多妻制が認められてる世界を舞台に
3人の妻と1人のメイドが個別に、あるいは同時に様々なご奉仕をします。

豪華声優陣による複数人プレイや耳舐めに力を入れた多彩なサービスによって
現実世界では難しいハーレムプレイをリアルかつ濃厚に味わわせてくれます。

総時間がおまけも含めると約4時間あることや、ふたつの物語で構成されてることから
今回は前編・後編の2回に分けてレビューをお送りします。
3人の妻+メイドと過ごす幸せな日々
絹華、政、翡翠、凪にあれこれお世話してもらうお話。

「旦那様? 今夜は私のところへ来てくださったのですね 嬉しいですわ」
絹華は穏やかで温かい声の女性。
ある日の夜、第一夫人にあたる自分の部屋へやって来た主人公を優しく迎えると
甘えたい彼の気持ちを察してすぐさま膝枕をします。

本作品は一夫多妻制が認められてる世界に住む彼が
異なる性格や魅力を持つ3人の妻やメイドと楽しく暮らす様子が描かれています。
前編で紹介する「美しく咲く七色の薔薇」だけでも2時間26分ものボリュームがあり
翡翠との出会いを綴った「翡翠の羽」やおまけを合わせるとほぼ4時間という非常に豪華な内容です。

豪華なのは時間だけではありません。
サークル「シロクマの嫁」代表で声優もされてる伊ヶ崎綾香さんを含めて合計5人の声優さんが登場し
パートによって人数や組み合わせを変えながら状況に適したサービスを行います。


音声を聴いてると「この声優さんとあの声優さんが組んだら凄いことになるだろうなぁ」と思ったことはないでしょうか?
それを実現させてる時点でも相当な魅力と言えます。
バイノーラル録音作品によく出演されてる有名な方ばかりですし、掛け合いも多くて濃厚なひと時が味わえます。
複数の人妻とエッチするハーレムプレイは音声作品でもなかなかお目にかかれないシチュです。

全体を通じて言えるもうひとつのポイントは耳舐めがとにかく多いこと。
私のほうで調べたところ「美しく咲く七色の薔薇」ではおよそ60分間耳舐めを行います。
しかも声優さんが多いのでパートによってちゅぱ音や舐め方が変化しますし
ダブル耳舐めもおよそ30分と長めに取られています(おまけ音声でも30分間のダブル耳舐めが追加で聴けます)。

シロクマさんは元々耳舐め大好きなサークルさんですが、それでもここまで力を入れてる作品は珍しいです。
聴き手を飽きさせないように他のプレイと組み合わせて責めるシーンが多いのもいいですね。
耳舐め好きならきっと満足していただけるでしょう。

また音声の開始から終了までバックで環境音が流れ続けます。
最初は雨音だと思ってたのですが、時間が流れても変化がないのを見ると
おそらく部屋の近くに小さな川が流れてるのでしょう。
リアルで涼やかな水音が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

声優さんの個人サークルだからこそできる豪華なキャストとそれを活かしたサービス。
シロクマさんが元々持ってる長所を残しつつ量と密度の両方を高めた素晴らしい作品です。
キャラによって雰囲気が大きく変わるサービス
ここからは各サービスの詳細を紹介します。

「美しく咲く七色の薔薇」に登場する非エロのサービスは耳かき。
一番最初の「甘やかしお耳掃除」は絹華が1人で
最終パートにあたる「メイドの完璧耳かき」は屋敷のメイド「凪」が3人の夫人に教えるスタイルで行います。

「旦那様 私の前では頑張らなくてよろしいのですよ そのままの旦那様でいてください」
絹華は主人公と最も長く連れ添ってる良家のお嬢様なだけあって
彼をまるで自分の子供のように甘やかしながらゆっくりお世話します。
「甘やかしお耳掃除」の耳かきは膝枕で耳かき棒と梵天を使うシンプルなものですが
のんびりした彼女の態度や思いやりに満ちた言葉の数々に強い癒しを感じます。

耳かきの主役にあたる効果音ももちろん高品質。
「ぞり ずずっ」という若干硬さのある乾いた音が耳の中を優しく撫でるように動きます。
しばらく聴き続けても頭に響かないよう力加減が抑えられており、耳に丁度いい刺激をもたらします。
梵天も時間は短いもののふわふわ、さらさらしたリアルな音を聴かせてくれます。

対する「メイドの完璧耳かき」は専門店に近い本格的な耳かき。
先ほどと同じく膝枕の状態で耳を指でマッサージするところから始まって
綿棒で耳の縁に溜まった汚れを取ったり、耳かき棒と綿棒を使い分けて穴の中を綺麗にしたりと
「甘やかしお耳掃除」にはなかった要素が数多く登場します。

政「旦那様のこと すべて知っている気になってましたけど まだまだだったのですね」
絹華「お耳掃除というのは 本当に奥深いですわ」
それ以上に面白いのが最中に交わされる彼女たちの会話。
夫を自分が最も癒せると思っていた夫人たちが凪のテクニックに感心し
彼女にコツを教わりながら耳かきの様子を興味深そうに観察します。

音声作品の耳かきはほとんどが女性と一対一で行います。
ですがこのパートでは敢えて観客を用意し、耳かきを見る・知る楽しさも伝えながら進めます。

凪「奥のほうを傷つけてしまうと 感染症の原因にもなりますので 万が一傷つけてしまった時は 清潔にしておかなければなりません」
会話量が割と多いので音だけを楽しみたい人にはちょっと騒がしく感じるかもしれませんが
作品のコンセプトである「ハーレムらしさ」を耳かきにまで取り入れてるのは面白いと思います。
同じ耳かきでもふたつのパートで随分違った印象を受けるでしょうね。
人妻たちの愛を感じるエッチ
「美しく咲く七色の薔薇」のエッチシーンは4パート73分間。
プレイは耳舐め(全員)、凪のオナホコキ、翡翠の太ももコキ/手コキ/素股、3夫人とのキス/SEX(騎乗位)です。
オナホコキ、手コキ、素股、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

翡翠「旦那様 お目覚めですか?」
翡翠は明るくてお淑やかな声の女性。
絹華に耳かきしてもらった次の日の朝、主人公の部屋にこっそり忍び込むと
彼の耳を口で、おちんちんを太ももで刺激して起こします。

エッチはどのパートも女性たちがリードする形で行います。
最初の「朝の悪戯」は翡翠が1人でお世話するパート。
音声開始1秒の時点ですぐさま耳舐め音が鳴り始め
およそ14分に渡ってセリフを軽く挟みながらひたすら舐め続けます。

「お耳だけではなくて キスも」
彼女は異国の名門貴族の出身だからか一夫多妻制に対しあまり好意的ではありません。
あわよくば他の2人を押しのけて自分が彼を独占しようと試みます。
エッチの最中に見せる責めもその性格や気持ちを反映させた積極的なものが多いです。
コリコリした音を鳴らす耳舐めと、水分高めの熱いちゅぱ音を鳴らすキスの違いもよくわかります。

次以降のパートに向けてエッチな気分を盛り上げるのが目的のプレイなので射精シーンはないものの
本作品の魅力である耳舐めの良さを知るのに十分な内容と言えます。
伊ヶ崎さんの耳舐め音は結構特徴的だと私は思います。

ハーレムプレイが始まるのは続く「朝の処理」パートから(約16分)。
焦らしに焦らし続けてそのまま退出した翡翠に代わってメイドの凪が登場し
彼の気持ちを察してオナホを取り出し性欲処理のお手伝いをします。
そしてしばらくすると第二夫人の政も現れダブル耳舐めが加わります。

政「旦那様は お耳を刺激されるのがお好きなの」
凪「そうなのですね 旦那様はお耳がお好き 使用人の間で共有させていただきます」
2人の立場が違うおかげで彼を取り合う展開にもならず
凪が引き続きおちんちんと右耳を、政は左耳と役割分担してじっくり責めます。
同じ耳舐めでも政はハイペースでむしゃぶりつくように、凪はゆっくり丁寧に舐めるのがいいですね。
左右から別々のちゅぱ音が同時に流れ続けるひと時は不思議な感覚がするしとてもエロいです。

登場人物が最も多くなるのは「皆を愛して」パート(約22分)。
普段は日によって1人ずつ夜の相手をしてたのが、この日だけは3人の夫人が彼の部屋に集まり同時にSEXします。

翡翠「いいのですよ 我慢せずに 私の中に 出してくださいっ」
絹華「それでは 私も…んんっ」
彼女たちは彼のことを心の底から愛してるのでしょう。
代わる代わる激しいキスをしながらおちんちんを挿入し、精液を膣内で嬉しそうに受け止めます。
そして残る2人は両耳をそれこそノンストップで愛し続けます。
他のパートとは違い3回連続で射精を決めるハードなプレイです。

セリフをあまり挟まずにエッチな音や息遣いだけを集中的に鳴らすので抜くのに最適です。
普段は落ち着いてる絹華が自ら積極的に腰を振る姿や
気の強い政がエロ可愛い喘ぎ声を漏らす姿がとても印象的でした。
それぞれに思うところはあるのでしょうが、大切な人を精一杯楽しませようと協力して励みます。

この物語での射精シーンは全部で5回。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

後編へ続く…。
美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 後編

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 女将…姫草ユリ子さん
総時間 4:01:40(美しく咲く七色の薔薇…2:26:08 翡翠の羽…1:06:02 おまけ…29:30)


体験版はこちらにあります

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもあるお姉さんが
高品質な催眠と独特なエッチで幸せな時間を提供します。

タイトルにもなっている乳(乳首)に的を絞ったエッチだけでなく催眠も大変優れており
催眠の世界に入る・漂う心地いい感覚と性的快感の両方を同時にたっぷりと味わうことができます。
おっぱいだけで感じる至福のひと時
お姉さんに催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「まいどーっ! いつぶりかしら?」
お姉さんは明るくて上品な声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公に楽しくて気持ちいい時間を提供するために催眠の準備を始めます。

本作品はサークルさんが毎年6月にある父(乳)の日にリリースされてるシリーズの第6弾。
彼女が総時間の半分近くをかけて入念な催眠を施した後に
その感覚を維持しながら乳首をいじる気持ちよさを教えてくれます。

ちちのひはこれまでずっと月宮怜さんが術者を担当されてましたが
体調不良か何かの影響で今作は別の声優さんに交代しています。
また聴いた感じだとバイノーラル録音ではないようです。

「これからの時間は、私とあなた… そしておっぱいの為の時間になります」
この作品を語る上で絶対に外せないのがエッチの内容。
男性が最も手軽に気持ちよくなれるおちんちんへの刺激を一切行わず
乳首への愛撫と暗示を組み合わせて気持ちいい絶頂へと導きます。

作中で行われるプレイは100%乳首オナニーです。

術者が女性なので基本的には男性向けの作品なのですが
乳首なら女性でも十分気持ちよくなれるでしょうから興味が湧いたら是非お試しください。
性器のことを「股間」や「アソコ」など性差を感じさせない描写にしています。
癒しの要素満載な大衆性の高い催眠
催眠はおよそ28分間。
部屋の温度や明るさなど催眠に入りやすい環境を整えてから
仰向けに横になって目を瞑り、まずは約8分間両腕をお姉さんに言われた通りに動かします。

「腕をメトロノームの針に見立てて一定のリズムで動かしていきます」
前半は開いたり×の字を作るように閉じたり、後半はメトロノームのように両腕を左右へ交互に動かします。
比較的速いペースで動かしますから、ついていける範囲で無理なくするのがいいでしょう。
8セットくらい動かしたら休憩を挟んで再開するのを繰り返します。

「腕をおろして 腕をおろすと、力は自然に抜けていきます」
「このまま、眠ってしまってもかまわないくらい だんだん頭がぼーっとしてくる…」

そしてこちらが運動を終え、腕を下ろすタイミングに合わせて脱力する暗示を入れます。
腕を動かしたら筋肉がほぐれて温かくなるのは人間なら当たり前のことです。
彼女のゆっくりした穏やかな声も相まって眠気を感じる人がきっといるでしょう。
この先のシーンでもより多くの人が催眠やエッチを楽しめるように配慮しながら進めます。

お次は軽めのカウントで催眠状態を一気に深めてから
彼女の言葉に耳を傾けて心地いい感覚や幸せな気分を膨らませます。

「繰り返すたび深く、ふかーく、沈んでいく」
カウントを数えるシーンでは今までとは打って変わって話すペースが速くなり
語気も強めて段階的に催眠の世界に導いてくれます。
暗示の内容によって声のペースや力強さが小まめに変化するのが実にいいですね。
数々の名作を世に送り出してるサークルさんの実力が今作でも発揮されてます。

「ぼーっとしていると だんだんムラムラしてきていやらしい気持ちに、なっていきます」
「体がアツくなると感情もたかぶっていやらしい気持ちになる いやらしくなるのは当たり前」

深化後の暗示を入れるシーンは体の熱を操作して気持ちいい感覚を与えます。
これは最初に腕を動かしたことで体が多少火照ってる状況を利用したのだと思います。
さらに体の熱を起点にエッチな気分を高め、乳首でより感じやすい体へ変えてゆきます。

実際に私が聴いた時も腕の裏側あたりにぽかぽかした感覚があり
それがこのシーンでヒリヒリした熱へと変化するのを感じました。
最後に追加の深化もしてくれますから意識のぼやけも強烈に感じます。
どちらにも言えるのは「気持ちいい」ということです。

運動による純粋なリラックスから入り、技術を使って少しずつ確実に催眠状態を深めるハイレベルな催眠です。
聴き手に幸福感を与え、尚且つお姉さんの言葉に従いやすくすることを目的に
序盤は暗示を控えめにして運動をしっかり行い、適度な疲労を与えた後に暗示を繋げる形で意識の力を弱めます。

すくりぷさんが最初にこういう運動をさせるのは珍しいなと思ったのですが
この後始まるエッチは乳首を指でいじって気持ちよくなるプレイが中心ですから
それをやりやすくすることも見据えて取り入れたのだと思います。

運動後に始まる本格的な誘導も全体的な流れ、言葉の表現、演技に至るまで本当に優れてます。
割と早い段階から眠気やぼんやりした気分を感じるでしょう。
そして後半以降は体に適度な熱も感じるようになります。

心身をバランスよく癒してくれるので催眠にとても入りやすいです。
この時点ではテーマの乳首に一切触れず、催眠にしっかり入ってもらうことだけを考えて進めます。
気持ちいい感覚ともどかしい感覚
エッチシーンは29分ほど。
プレイは乳首オナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。

「今日はおっぱいで気持ちよくなる 乳首オナニーをしましょうね」
催眠を使って主人公を幸せで気持ちいい気分にしたお姉さんは
彼にもっと楽しんでもらえるように乳首をいじらせてあげます。

エッチは彼女に言われた通りに乳首だけを刺激します。
シーンの最序盤(約5分)に行うのは乳首の感度強化。
彼女の暗示を聴いたりいじった時のイメージをして期待と興奮を膨らませます。

「指でくりくり、くりくりって 乳首をこねくり回すの そうするとね、頭が真っ白になって感じちゃうんだよ」
乳首は男性の場合、おちんちんに比べて性感帯としての重要度が下がるため
日常的にいじって開発してる人はそこまで多くないと思います。
だからこそ催眠の技術を使ってまずは乳首でより感じられる体にしてあげます。

またこれは乳首を敢えていじらせない=焦らしの効果ももたらします。
この先のシーンでも彼女は適度に休憩を挟んでもどかしい思いを与えます。
意地悪と言うほどではないのだけど「早くいじりたいなぁ」と思う人がそれなりにいるでしょうね。

一通りの準備を終えたところでいよいよ乳首オナニーが始まります。
オナサポボイスのようにいじるペースや回数を指定することはなく
開始してから停止の合図が出るまでは自分の好きなスタイルでいじります。

「感じるたび、頭真っ白になる まっしろ、まーっしろ… でも、指は止まらない…」
「ふわーっと頭の中がまっしろで満たされ、しあわせになる 私の言うことはなんでも聴きたくなるし 体がうれしくて、しあわせになれる」

そして彼女は乳首から得られる快感を起点に催眠がさらに深まる暗示を入れます。
これがすくりぷさんの大きな特徴で、エッチが進めば進むほどさらに深い催眠の感覚が味わえます。
催眠音声のエッチは催眠状態を維持するのが大前提ですから、このアプローチは非常に有効と言えます。
乳首だけでなく頭の中も気持ちいい感覚でいっぱいになります。

もちろん乳首の方もかなり気持ちよくなれます。
私は片方の乳首だけを開発してるのですが、未開発のほうをいじっても開発したのに近い気持よさがありました。
乳首オナニー主体となると開発してる人が有利に思えるかもしれません。
ですが本作品に限って言えば未開発なほうが感覚の違いを楽しみやすいと思います。
乳首開発の入門用としても使える作品です。

「乳首をぎゅーってつねって… 痛いのか気持ちいいのか、よくわかんないね つねり続けるとどんどん頭真っ白になっていくね」
軽い休憩を挟んだ後に始まる後半シーンは乳首への刺激がハードになります。
乳首をこねたり摘んで強くつねったりしながらドライオーガズムを目指します。
乳首だけをいじるプレイですが股間にも気持ちいい感覚がある程度湧いてきます
イかせ方もすごく上手ですし、ドライ未経験の人でも新しい扉が開けるかもしれません。

このように、催眠状態下で乳首をたっぷりいじる個性的なプレイが繰り広げられています。
催眠重視の名作
売りである乳首オナニーだけでなく催眠の技術も極めて優れた作品です。

声も態度もあまあまな包容力のあるお姉さんが
1時間以上もの時間をかけて催眠の感覚と乳首の気持ちよさの両方を教えます。

ちちのひは名前の通りおっぱいや乳首での快感を追求している作品ですから
作中で乳首をいじるシーンは非常に多いです。
ですが少なくとも男性の場合、乳首を刺激したことで得られる快感にはある程度の差が出ます。
そのハンデを補うために催眠の技術を有効に活用してます。

「乳首をいじり続けているだけで 何度でも体はしあわせになってイってしまう」
私が催眠に入りやすいからなのもあるのでしょうが
聴いてる最中は頭の中に気持ちいい感覚がドクドク溢れ続けてました。
そんな中で乳首までいじったら気持ちよくないわけがありません。
癒しの感覚、性的快感、幸福感、開放感など様々なプラスの感覚が同時に味わえます。

「なんて素晴らしい作品なんだろう!」と何度も唸りました。
これまで聴いてきたちちのひシリーズの中で最も感動した作品です。

エッチは乳首オナニーと催眠の融合具合が洗練されてます。
乳首をいじる快感を催眠の心地よさに上手く連動させて心身を同時に気持ちよくします。
催眠音声だからこそできるプレイです。

絶頂シーンは2回+α(連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

幸せな気分を抱きながら気持ちよくなれる作品です。
乳首の開発/未開発を問わず催眠音声を知る人全員におすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:04:30

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-entry-195.html

催眠音声-悪魔な天使の快楽地獄

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系天使が
疲れを感じてる男性に安らぎとエッチな快感をプレゼントします。

彼女が持つ天使の部分と悪魔の部分を際立たせたギャップのあるサービスが特徴で
催眠パートではまさに天使と呼ぶに相応しい甘やかし成分たっぷりな言葉を投げかけ
エッチに入ると自分の欲望を満たすことを強く意識した耳舐め重視の責めを繰り出します。
天使が見せるふたつの顔
天使に催眠をかけられてから精気を吸い取られるお話。

「浮かない顔で ごろごろして どうしたんですか?」
天使は明るくて可愛い声の女の子。
日々の生活に疲れて何もできないでいる主人公に声をかけると
彼のために癒しの催眠をかけてあげます。

本作品は日頃から悩める人々に救いの手をこっそり差し伸べてる天使にちなんで
彼女がリラックスや人肌の温もりをテーマにした催眠を施し
心身をある程度スッキリさせたところでエッチな欲望も発散させます。

「時に人を癒し 想像力を育み ひらめきを与え 悪しき存在から守ったりもするんです」
彼女は天使を名乗るだけあって全編を通じて声も態度もあまあま。
催眠を抜きにしても自然と癒しを感じる空気が漂ってます。
また彼女が密着し至近距離から声をかけてくるシーンが多く
バイノーラル録音のおかげで実際に寄り添われてるような近さや温もりを感じます。

エッチと解除以外のパートは体験版にすべて収録されてますから
ひとまずそちらを試してみるのをおすすめします。
特に安眠できずに悩んでる人は寝る前に聴くと効果があると思います。

しかしこの作品の魅力は癒しだけではありません。
エッチを始めたあたりから彼女が少しずつ本性を現すようになり
無抵抗な彼をちょっぴり意地悪に弄ぶややMあたりのプレイを行います。


「私の手で体を触られて 耳を舐められて 興奮してましたよね? 変態」
「豹変」と言うほど声や態度が大きく変わるわけではありませんが
100%癒しキャラだった催眠パートに比べると多少のSっ気が見られます。
彼女がなぜそうなるのかは作中でちゃんと教えてくれます。

癒し要素満載の催眠と意地悪さを適度に含んだエッチ。
この両者のギャップが本作品の一番の魅力です。
天使の温もりであなたに癒しを
催眠は2パート23分ほど。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女の合図に従いゆっくり深呼吸します。

「あなたは一人ではありません 誰かに頼るのが嫌なのでしたら 私を頼ってください」
一般的な催眠音声だとこういう時に「気持ちが落ち着く」とか軽い暗示を入れてくるのですが
彼女は彼の現状を考慮し心の重荷を下ろさせる労わりの言葉をかけます。

辛いことがあったら一人で抱え込まず逃げたり誰かに頼ればいい。
もし頼る相手がいなかったら私を遠慮なく頼って欲しい。
深呼吸による純粋なリラックスに加えて、お互いの信頼関係を構築できるよう働きかけます。

本作品の催眠は全体的に催眠っぽさがぼかしてありますから
実際に聴いてみると普通のお話をされてるように感じる人もいるでしょう。
この適度な緩さ、柔らかさも「天使の催眠」らしさを引き立てています。

お次は彼女が至近距離に寄り添い左右の腕、顔、胴体に手を当てて温めます。

「近づけるだけでも効果がありますから 手のひらがじんわりと 温かく感じるかもしれません」
「私の温かさを感じた場所が癒されて 力が抜けて 楽になっていきますよ」

顔を横に向ければキスできるんじゃないかと思えるくらいに近い彼女の声や
密着し人肌で温めるわかりやすい癒しのイメージが心と体の両方を温めてくれます。
温感操作の暗示もちょこちょこ入れてはきますが、それよりもイメージや雰囲気による影響のほうが大きいです。

またしばらくすると耳を舐めたり軽く抱き合う踏み込んだサービスも登場します。
単に癒すだけに留まらないあたりがふたつの顔を持つ彼女らしいですね。

「深く沈む 全身が沈む すーっと深く沈んでいく」
そして2番目のパートでは4分程度の短い時間で催眠を急激に深めます。
今までよりも声のトーンを下げて「暗い」「深く」「沈む」といった単語を数多く盛り込み
さらにカウントも数えて少しずつ確実に催眠の世界へと導いてくれます。

テーマやキャラを意識しつつ技術を的確に行使する安定感のある催眠です。
聴き手の心身を癒し、2人だけの世界に招待することを目的に
最初のパートは深呼吸や温感操作+脱力といったリラックス重視のアプローチ
次の深化パートは定番のスタイルできっちり落とす王道の展開となってます。

技術だけを見ると割とシンプルです。
しかしセリフや癒し方に天使のキャラを強く反映させてるおかげで個性があります。
リラックスにかなりの時間を割いてるのも深化の成功率を上げてます。
腕がぽかぽかする感覚を多く人が体験するでしょう。
耳と股間を集中攻撃
エッチシーンは26分ほど。
プレイは言葉による絶頂、耳舐め、SEX(騎乗位)、乳首責めです。

SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「エッチな事はしますけど 私が あなたを好きにさせてもらうんです」
催眠を使って主人公を自分の思うままにできる世界に案内した天使は
自分の正体を告げた上で無抵抗な彼から精気を吸い取り始めます。

エッチは大きく3つのシーンに分かれていて終始彼女に責められます。
序盤の9分間は催眠音声ならではの暗示だけでイかせるプレイ。
カウントを絡めた暗示で感度を強化してから別のカウントで1回目の絶頂へと追い込みます。

「全身に快感が走る 背筋が跳ねる 気持ちいい 気持ちいい 全身が痺れるような感覚に包まれて 気持よさに溺れてしまう」
これといったプレイをせずにいきなりイかせる流れのため
人によって気持ちよくなる/ならないの差が大きく出そうに思えます。
私は残念ながらここでイくことができませんでした。
カウントの数え方や暗示の入れ方は問題ないので、もうちょっと準備してくれてたらまた違ったかもしれません。

しかし直後に彼女が溢れ出た精気を吸い取ろうと耳を舐めるシーンが登場します。
販売ページの作品説明文に「耳舐め成分多目」と書いてあるように
最中はおよそ10分間に渡って彼女が耳を舐めてくれます。
ずっと舐め続けるのではなく他のプレイを挟みながら断続的に行います。

耳舐めのちゅぱ音は催眠パートの時よりペースが速く舐めっぷりも激しいです。
こういったところにも彼女が天使から悪魔にありつつあるのが窺えます。
SEXの効果音も含めて催眠音声の中では純粋なエロ要素が充実しています。

「出ちゃいそう? ダメですよ たくさん我慢したほうが いっぱい出るって知ってますから」
中盤以降はいよいよ彼女がおまんこを使って直接精気を搾り取ります。
引き続き感度が高まる暗示を入れつつ、今度は絶頂を敢えて我慢させる意地悪な責めへと変化します。
といっても声や口調は引き続きあまあまですからMじゃないと聴けないほどではありません。

最初の絶頂と時間はそれほど変わりませんが、耳舐め+SEXによる密度の高いプレイのおかげもあって
1回目よりもずっと気持ちいい感覚が味わえました。
お腹や股間の筋肉が自然に引き締まり、ぷるぷる震えるたびに快感が走ります。

左「ここがいじられたかったんじゃないんですか?」
右「一回動かしただけでも 背筋がゾクゾクしてしまう すぐにでも イってしまいそう」

最も個性的なプレイが登場するのは最後の絶頂を迎える終盤。
彼女が2人に分かれ、左右から別のセリフや責めを繰り出します。
同じ声が交互に、あるいは同時に流れるひと時は密度が非常に高く今まで以上の快感が味わえます。

サークルさんが以前別名義のサークルで双子系の作品を作られてることもあり
2人の声のコンビネーションが取れていてレベルが高いです。
個人的には今よりももっと長い時間このプレイを聴きたかったです。

このように、天使よりも悪魔っぽさを持たせた耳舐め重視のエッチが繰り広げられています。
落差のある作品
催眠パートとエッチパートで別の顔を見せ癒しと性的快感の両方を与えてくれる作品です。

天使は仕事や人間関係でストレスを感じてる主人公が身も心もスッキリできるように
優しい言葉と自身の温もりを軸にした癒しの催眠を施します。

温かくて柔らかな声と口調、最中にかけられる思いやりの篭ったセリフの数々
そして十分にリラックスさせてからストンと落とす展開。
彼の心情を踏まえた上で最も効果的に治療できる手段を採ります。
このシーンにおける彼女は天使と呼ぶに相応しいです。

しかし癒しを終えた後、エッチを始めるあたりからそのイメージが徐々に変化します。
彼に奉仕するのではなく2人が一緒に気持ちよくなるよう責めたり
軽い焦らしを交えながら何度も絶頂に追い込み、そのたびに精気を吸い取るあたりがいい例です。

こうやって書くと彼女が悪者に思えてしまうかもしれませんが
彼女が本当の意味で悪魔になるわけではありません。
天使からイメージされる「見返りを求めない奉仕」とは違う俗っぽい部分が出てくるということです。
現に彼もたっぷり気持ちよくしてもらってるのですから目的は達成されてます。

催眠は相当にレベルが高いです。
目的に対する技術の選択と行使、セリフの表現が研ぎ澄まされてます。
暗示をある程度抑えて他の部分で癒しを与えてるところも見事です。

エッチは1回ごとに絶頂スタイルを変化させてます。
個人的には2回目のSEXが一番イきやすいんじゃないかと思います。
でも双子が好きな人なら3回目が最も気持ちよくなれるでしょう。
絶頂指示の直後に追加でカウントや暗示を入れる連続絶頂スタイルです。

絶頂シーンは3回+α。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒されるし気持ちよくもなれるバランスの取れた作品です。
主人公と同じくストレスを抱えてる人には特におすすめします。

CV:男性向け…かの仔さん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:00:47 女性向け…52:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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