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美シク咲ク七色ノ薔薇~夕凪の詩~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ4人の妻とメイドが
愛する夫のために一生懸命癒しやエッチなご奉仕をします。

以前からサークルさんの持ち味となってる耳かきや耳舐めはもちろん
ハーレムらしさが出るように掛け合いや同時責めのシーンも用意し
彼女たちに愛されてる雰囲気を高品質&高密度で味わわせてくれます。

今回は本編部分のみのレビューをお送りします。
少し成長した妻たちと
絹華、政、翡翠、寧、凪と休暇と過ごすお話。

「はー 広くてとってもいいお部屋ですね」
政は明るくて瑞々しい声のお姉さん。
「他のお部屋から離れているから 邪魔されずに過ごせそうですわ」
翡翠は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
休みを利用し夫にあたる主人公と一緒に温泉旅館へやって来ると
女将が用意したお茶やお菓子をみんなで美味しくいただきます。

本作品は昨年末に発売された「美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~」から約3年後のお話。
前作活躍した4人に新しく寧を加え、2時間近くに渡る様々なサービスをします。

非エロ64分、エロ45分と時間だけを見ると前者がやや優勢ですが
後者は密度がかなり高くなってますからほぼ同じバランスと言って問題ありません。
また本編以外にもメイドの凪にスポットを当てた「夕凪の詩」というお話も収録されてます。

シロクマの嫁さんはこれまで「耳かき」と「耳舐め」にこだわった作品を数多く制作されてます。
本作でも耳かきは40分近くかけてじっくりと、後者はダブル耳舐めを主体とした激しい責めを聴かせてくれます。
全編バイノーラル録音なおかげでどちらも音が非常に近く、微かな振動まで伝わってくるほどにリアルです。
エッチはほぼずっと耳舐めしますから好きな人ほど楽しめるでしょう。

政「旦那様 お菓子 いただいちゃいましたよ」
翡翠「旦那様 あーんして差し上げますわね どうぞ」
本シリーズ独自の魅力はなんと言ってもハーレム感
6パート中4パートで二人以上の女性が登場し、会話を楽しんだり同時にお世話して日頃の疲れを取ってくれます。
絹華は上品でお淑やか、政は明るくて活発、翡翠は積極的で独占欲がちょっぴり強いなど
それぞれに違った個性があり、それを感じさせるセリフも織り交ぜて進めます。

前作では翡翠がかなり目立ってる反面絹華や政の出番が控えめだったのを踏まえて
今作は翡翠を一歩下がった位置に置き、その分他の二人や寧が活躍するシーンを多めに設けてます。
特に寧はおっとりした口調と激しい責めのギャップが大きく健気さとエロさの両方を感じます。
音と会話が織り成す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは2パート64分間。
旅館に到着し一息ついた後に始まる「政のヘッドスパ」は政と一緒に風呂場へ移動し
髪を洗ったり頭皮のマッサージをして仕事の疲れや汚れを落とします。

髪をブラシでとかしてからお湯で濡らし、オイルマッサージとシャンプーで綺麗にし
トリートメントを塗ってから再度洗い流してタオルで保湿、そして仕上げに別のトリートメントを塗ります。
そしてこのすべてをリアルで立体的な音を交えて進めます。

シロクマさんは音に対するこだわりも非常に強いサークルさんで
彼らが旅館に到着した時からバックで川の流れるような涼しい音が流れたり
ヘッドスパをする際は風呂場にいる雰囲気が出るようお湯の音がかなり近くから流れます。
髪を濡らす時は手桶で優しく、オイルやシャンプーを流す時はシャワーでと細かな使い分けもされてますし
このパートは特に音を使った癒し(ASMR)の色が強くなってます。

「オイルをとろーり とろーり とろーりと垂らして 指の腹で ゆっくり揉みこむように」
政も聴き手が頭を空っぽにしたまま音声を楽しめるようにと
世間話は特に振らず、何をするかの説明やその実況のみをゆっくりのんびり語ります。
冒頭シーンよりもずっと緩やかに、そしてトーンを下げた声も心地いいです。
主人公に安らいでもらうことを最もストレートに追求したパートです。

続く「絹華&寧の癒し耳かき」は打って変わって会話が特徴的なパート。
第一夫人にあたる絹華が最年少の寧に耳かきのやり方やコツを細かく教えます。

寧「わぁー これ全部絹華さんのお道具ですか?」
絹華「ええ そうですわ お耳掃除の道具は ひとつだけでなく 色々使い分けないといけませんからね」
絹華は最も古くから主人公に付き添ってるだけあって主人公のお世話をよく心得ており
寧も彼女の話を素直に受け入れ自分なりに頑張る姿を見せます。
彼を取り合ったりいがみ合うことはまったくありませんから雰囲気も至って和やか。
ヘッドスパが静かだったからこそ、このパートは余計賑やかに感じます。

肝心の耳かきについては絹華が左耳、寧が右耳を個別に担当します。
膝枕の状態で耳のマッサージを軽くしてから耳かき、綿棒、梵天でお掃除し
最後に息吹きや保湿クリームでケアします。

ここでのポイントは絹華と寧で使用する器具が若干違うこと。
絹華は細い耳かき棒と幅広の耳かき棒を慣れた手つきで使い分け
寧は耳かき棒の種類が少ない代わりにピンセットで耳垢を取るシーンがあります。
当然のようにどの器具も専用の効果音が用意されていてリアルです。

同じ耳かきでもまるで違う音を楽しませてくれるのが一際印象的でした。
会話量が多いので音フェチ要素はやや低くなってますが癒しのパワーは強いです。
作品の特徴であるハーレム感を違和感なく盛り込んだ質の高い耳かきと言えます。
音の量と密度にこだわったエッチ
本編のエッチシーンは2パート45分間。
プレイは寧のキス/耳舐め/SEX(騎乗位)、絹華と翡翠のフェラ/耳舐め/オナホコキ/SEX(騎乗位)です。
SEX、オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「あっ そうですわ 旦那様に嫁ぐ時にお母様からいただいた あのお薬」
耳かきの途中で寝入った主人公を起こさないようそのまま膝枕していた寧は
彼の疲労がまだ残ってると判断し元気になる特殊なお薬を口移しで飲ませます。

エッチはどちらも妻たちが責めるスタイルで進みます。
前半の「寧の黒魔術……?」は彼女が一人でお世話するパート。
キスで媚薬を飲ませてから耳舐めに移り、十分高まったところでSEXを始めます。
販売ページの説明文にはフェラと書いてありますがフェラをするシーンはありません。

突発的に始まったエッチですが、彼女も妻なだけあって彼を愛する気持ちは誰にも負けません。
おっとりした声や口調とは随分違う貪るような耳舐めを披露します。
彼に飲ませた際に自分も媚薬を飲んだのか、後になるほど息遣いが熱っぽくなるのもいいですね。
非エロの時間が長いからこそ質や密度にこだわった責めを繰り出します。

「入って…しまいましたわ すごいですわ 体に電流が走ったみたいな感覚が…あぁっ」
中でもパート終盤から始まるSEXは自分からおまんこに媚薬を塗りこみ
腰を打ちつけながら耳を舐め続ける臨場感と実用性の高いプレイです。
彼の精液を膣内で嬉しそうに受け止める姿も妻らしいなと。

次のパートも含めて本作品はエッチな声や音を複数同時に鳴らすシーンが多く
実際に聴いてみると実時間以上に充実したひと時が味わえます。

後半の「翡翠&絹華の朝のご奉仕」は翌日のお話。
ぐっすり寝てる主人公のおちんちんに翡翠と絹華が二人同時にむしゃぶりつき
起きた後はダブル耳舐めやオナホコキで再度の射精に導きます。

絹華「旦那様 気持ちがいいのですね おもちゃの上からでも 旦那様の硬いおちんちんの形が はっきりと私の手に 伝わってきますわ」
二人とも彼と長く連れ添ってるだけあって音声開始1秒後には早速フェラを始め
別々の音を同時に鳴らしながら弱点の耳と股間を激しく責め続けます。
オナホコキも絹華は優しくまったりと、翡翠はややパワフルにと違いが出てますし
最中に鳴るちゅぱ音と効果音がどれもリアルで抜きやすいです。

またオナホコキで1回射精した後、翡翠が珍しい行動に出るシーンもあります。
大切な人のものを自分の体で全部受け止めたい。
夫婦だからこそできる大胆で愛情たっぷりなご奉仕です。
バランスの取れた作品
癒し、エロどちらを目的に聴いても楽しめる作品です。

それぞれに性格は違っても主人公を好きな気持ちだけは一致してる女性たちが
思い思いのやり方で彼の疲れを取ったり愛情を注ぎます。
彼女たちのひたむきで慈愛に満ちた姿、最中に交わされる和やかな会話、そして効果音と環境音。
聴き手ができるだけ彼と同じ立場でこれらを楽しめるように色々こだわって作られてます。

総時間が長いのでどちらも十分なボリュームがありますし
非エロは耳かき、エロは耳舐めとサークルさんの得意分野も積極的に盛り込んでます。
またサービス中に登場する人数を二人までに制限し協力してお世話する感じを出してます。
前作を含めてサークルさんの過去作を視聴済みの方ならきっと満足できるでしょう。

個人的に面白いと感じたのは彼女たちの登場バランスです。
初登場の寧の見せ場をきっちり作りつつ、前作から役割分担を大きく変えてます。
政はエッチに絡まないので個別のパートを用意し、絹華は寧に教える先輩の立場に置いて存在感を増してます。
そして翡翠は前回大活躍したから今回は控えめになってます。

声優陣がこれだけ豪華だと一人を贔屓したらそれ以外のファンが残念がるでしょうし
シリーズ全体で誰もが同じくらいの脚光を浴びるように調整されてます。
サービスの方向性と登場人物、このふたつのバランスで本作品は成り立ってます。

サービスについてはやはり耳かきが時間的にも内容的に一番の聴きどころです。
シロクマさんの場合、最中に使用する器具の多彩さが大きな特徴です。
特定の音をじっくり聴きたい人にはやや不向きですが、色んな音を楽しみたい人にはかなり向いてます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

癒し、温もり、幸福感といった様々なプラスの感覚を与えてくれる作品です。

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 寧…汐路美晴さん
総時間 2:34:33(本編…1:58:02 夕凪の詩…36:31)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
154分で700円とコスパがいいので+1してあります。

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源)

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 前編」に引き続いての後編です。
今回は主人公が第三夫人の翡翠と結婚するまでを描いた「翡翠の羽」の模様を紹介します。
徐々に近づいていく心の距離
「翡翠の羽」は全5パート構成。
戦争で故国を追われ、とある酒場で働いていた彼女が街中で彼と偶然出会い
服を汚してしまったお詫びに簡単なサービスをするところから始まります。
そして何回も会うにつれて親密になり、最終的には中出しSEXをします。

他の妻やメイドたちとの日常を描いた「美しく咲く七色の薔薇」とは違い
こちらは翡翠に一対一でお世話してもらうスタイルを通します。
そしてハーレム要素がなくなる代わりに彼女の心情の変化に力を入れてお話を進めます。
あちらを聴いた直後に聴くと落ち着いた印象を受けるでしょうね。

「もし あなたさえよろしければ これからもここへ来てくださいませんか?」
悪戯好きな彼女もこの時点ではごく普通のお嬢様。
優しくしてくれた彼に素直に感謝し、後になるほど自分の気持ちに正直な行動を取ります。
その一方で既に妻がいる彼との実らない恋に苦悩します。

特に最後のSEXパートは彼女の彼に対する想いをプレイに上手く絡めてますから
「美しく咲く七色の薔薇」で意地悪キャラに映った方も考えを改めるかもしれません。
登場人物、キャラ、雰囲気など物語を構成する要素をそれぞれで大きく切り替えています。
和やかでしっとりしたご奉仕
この物語で翡翠が一番最初にするサービスは耳かき。
2人が初めて会ってからしばらくしたある日、再び酒場を訪れた主人公を迎えると
出店で買った耳かきセットを取り出しお世話させて欲しいと言います。

「ああっ 申し訳ございません 私がこんなに緊張していては リラックスできませんわよね」
彼女は異国育ちなので誰かに耳かきしてあげるのは今回が初めてです。
それを踏まえて耳かき中は会話をほとんどせず、効果音と彼女の息遣いだけが流れ続けます。
耳の中を傷つけないよう真剣に取り組む様子を音で表現してるわけです。

効果音は耳かき棒が「ずり じり」と細く硬い音
梵天は「さすさす ぷすぷす」とボリュームがあってふわふわした音が使われており
少なくとも私には「美しく咲く七色の薔薇」とほぼ同じ音に聞こえました。
ただし、不慣れな感じを出すためにペースを多少抑えてるように思えます。
時間が約15分と手頃ですし、音重視の作りなので軽くリフレッシュするのに丁度いいです。

その後に始まるエッチシーンは2パート25分ほど。
プレイは耳舐め、キス、手マン、フェラ、SEX(正常位?)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「美味しい もっと…食べてもいいかしら?」
耳かきをした日から主人公は翡翠のお店へ頻繁に通うようになり
この日も彼女が用意してくれたお酒とおつまみで胃と喉を潤します。
その最中、彼の頬についた食べ物を取った勢いで彼女はいよいよ耳を舐め始めます。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながらほぼ対等な立場で行います。
前半にあたる「逢瀬のひと時」でするプレイは耳舐め(約10分)。
右耳→左耳の順に舐めたり、吸ったり、啜ったりと舐め方を変えながら丁寧にお世話します。

「やっぱり お酒はあなたと飲むのが一番美味しいですわ」
耳舐めメインのパートなのセリフはかなり少ないですが
開始前の様子や事後に漏らす言葉から彼女が彼を特別な存在と見てるのがわかります。
耳舐め自体もちゅぱ音の位置がとても近く、それでいて舌の動きもはっきりわかる質の高いものです。
パート後半に差し掛かると音がパワフルになってこそばゆい刺激を感じます。

2人が結ばれる最大のきっかけとなったのは後半の「迷いの夜」パート。
耳舐めをして以来、店に顔を出さなくなった彼女を心配して彼が家を訪問し濃厚なSEXをします。

「どうかお願いです 今夜だけは 今夜だけは こうして私のことを抱きしめていてください」
「ついに…ひとつになれたのですね 嬉しい」

彼女はこの瞬間を相当に待ちわびてたのでしょう。
一夜だけの関係とわかっていながらできる限りの奉仕をします。
彼女が男性と初めてエッチすることを知り彼も優しくリードしてあげます。
お互いが相手を思いやりながら絶頂を目指す温かく激しいエッチでした。

事前に多少のやり取りがあって、それで気持ちを盛り上げてからエッチに突入します。
この部分がふたつ返事でエッチする「美しく咲く七色の薔薇」との大きな違いかなと。
彼女の反応が初々しいですし、感情移入しやすいので結構抜けるエッチだと思います。

このように、立場のまったく違う男女が惹かれ合う過程を描いた艶のあるエッチが繰り広げられています。
質量共に優れた作品
個性的なキャラとリアルな音を高いレベルで組み合わせた重厚な作品です。

最大4人の女性に癒しとエッチなご奉仕をしてもらう「美しく咲く七色の薔薇」
その中の1人に相手を絞り込み、多少のドラマ性を交えてお世話する「翡翠の羽」。
登場人物には共通点があるものの、サービスの構成や進め方が大きく異なるふたつの物語が楽しめます。

そして絹華は優しく包み込んで甘やかす、翡翠は積極的かつ多少意地悪にと
相手をする女性によってサービスの質をある程度変化させています。
作品の構成上どうしても翡翠が一番目立ってしまうのですが、他の3人にも活躍の場がちゃんと与えられています。

凪「私も精一杯ご奉仕させていただきます」
翡翠以外だと私はメイドの凪が大きな存在感を持ってると思います。
主人公に好かれたい、彼とエッチを楽しみたい気持ちで行動する夫人たちとは違い
彼を癒す、スッキリさせることだけを考えたご奉仕色の強いサービスをします。

耳舐めはするけどキスやSEXはしない、といった感じで線引きもされていてキャラが立ってます。
彼女と2人きりでこっそりエッチするパートがあればより楽しめたかもしれませんね。

もうひとつの柱にあたる音については耳かき中に鳴る様々な器具の音はもちろん
エッチでもコキ系のプレイやSEX、そして耳舐めとバリエーション・ボリュームの両方が豊富です。
中でも耳舐めは前編で説明した通り色んな部分が充実してます。
「翡翠の羽」は10分程度しかやらないので、耳舐め好きなら「美しく咲く七色の薔薇」のほうが断然楽しめます。

エッチはハーレムプレイの持ち味を出すことを考えながら進めます。
声優さんが複数登場する作品はそこそこありますが、ここまで連携に気を遣ってるものはまだまだ少ないです。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声といったエッチな音が複数同時に鳴るシーンが多く
射精シーンもごく一部を除いて実際にできる回数に抑えられてます。

「翡翠の羽」の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

女性たちの愛がたっぷり詰まった作品です。
およそ4時間で価格が900円とコスパも抜群。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは10本目の満点とさせていただきました。

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 女将…姫草ユリ子さん
(女将は「翡翠の羽」でちょっとだけ登場します)
総時間 4:01:40(美しく咲く七色の薔薇…2:26:08 翡翠の羽…1:06:02 おまけ…29:30)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2017年1月31日頃まで200円引きの700円で販売してます。

美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、身分の高い男性に限り一夫多妻制が認められてる世界を舞台に
3人の妻と1人のメイドが個別に、あるいは同時に様々なご奉仕をします。

豪華声優陣による複数人プレイや耳舐めに力を入れた多彩なサービスによって
現実世界では難しいハーレムプレイをリアルかつ濃厚に味わわせてくれます。

総時間がおまけも含めると約4時間あることや、ふたつの物語で構成されてることから
今回は前編・後編の2回に分けてレビューをお送りします。
3人の妻+メイドと過ごす幸せな日々
絹華、政、翡翠、凪にあれこれお世話してもらうお話。

「旦那様? 今夜は私のところへ来てくださったのですね 嬉しいですわ」
絹華は穏やかで温かい声の女性。
ある日の夜、第一夫人にあたる自分の部屋へやって来た主人公を優しく迎えると
甘えたい彼の気持ちを察してすぐさま膝枕をします。

本作品は一夫多妻制が認められてる世界に住む彼が
異なる性格や魅力を持つ3人の妻やメイドと楽しく暮らす様子が描かれています。
前編で紹介する「美しく咲く七色の薔薇」だけでも2時間26分ものボリュームがあり
翡翠との出会いを綴った「翡翠の羽」やおまけを合わせるとほぼ4時間という非常に豪華な内容です。

豪華なのは時間だけではありません。
サークル「シロクマの嫁」代表で声優もされてる伊ヶ崎綾香さんを含めて合計5人の声優さんが登場し
パートによって人数や組み合わせを変えながら状況に適したサービスを行います。


音声を聴いてると「この声優さんとあの声優さんが組んだら凄いことになるだろうなぁ」と思ったことはないでしょうか?
それを実現させてる時点でも相当な魅力と言えます。
バイノーラル録音作品によく出演されてる有名な方ばかりですし、掛け合いも多くて濃厚なひと時が味わえます。
複数の人妻とエッチするハーレムプレイは音声作品でもなかなかお目にかかれないシチュです。

全体を通じて言えるもうひとつのポイントは耳舐めがとにかく多いこと。
私のほうで調べたところ「美しく咲く七色の薔薇」ではおよそ60分間耳舐めを行います。
しかも声優さんが多いのでパートによってちゅぱ音や舐め方が変化しますし
ダブル耳舐めもおよそ30分と長めに取られています(おまけ音声でも30分間のダブル耳舐めが追加で聴けます)。

シロクマさんは元々耳舐め大好きなサークルさんですが、それでもここまで力を入れてる作品は珍しいです。
聴き手を飽きさせないように他のプレイと組み合わせて責めるシーンが多いのもいいですね。
耳舐め好きならきっと満足していただけるでしょう。

また音声の開始から終了までバックで環境音が流れ続けます。
最初は雨音だと思ってたのですが、時間が流れても変化がないのを見ると
おそらく部屋の近くに小さな川が流れてるのでしょう。
リアルで涼やかな水音が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

声優さんの個人サークルだからこそできる豪華なキャストとそれを活かしたサービス。
シロクマさんが元々持ってる長所を残しつつ量と密度の両方を高めた素晴らしい作品です。
キャラによって雰囲気が大きく変わるサービス
ここからは各サービスの詳細を紹介します。

「美しく咲く七色の薔薇」に登場する非エロのサービスは耳かき。
一番最初の「甘やかしお耳掃除」は絹華が1人で
最終パートにあたる「メイドの完璧耳かき」は屋敷のメイド「凪」が3人の夫人に教えるスタイルで行います。

「旦那様 私の前では頑張らなくてよろしいのですよ そのままの旦那様でいてください」
絹華は主人公と最も長く連れ添ってる良家のお嬢様なだけあって
彼をまるで自分の子供のように甘やかしながらゆっくりお世話します。
「甘やかしお耳掃除」の耳かきは膝枕で耳かき棒と梵天を使うシンプルなものですが
のんびりした彼女の態度や思いやりに満ちた言葉の数々に強い癒しを感じます。

耳かきの主役にあたる効果音ももちろん高品質。
「ぞり ずずっ」という若干硬さのある乾いた音が耳の中を優しく撫でるように動きます。
しばらく聴き続けても頭に響かないよう力加減が抑えられており、耳に丁度いい刺激をもたらします。
梵天も時間は短いもののふわふわ、さらさらしたリアルな音を聴かせてくれます。

対する「メイドの完璧耳かき」は専門店に近い本格的な耳かき。
先ほどと同じく膝枕の状態で耳を指でマッサージするところから始まって
綿棒で耳の縁に溜まった汚れを取ったり、耳かき棒と綿棒を使い分けて穴の中を綺麗にしたりと
「甘やかしお耳掃除」にはなかった要素が数多く登場します。

政「旦那様のこと すべて知っている気になってましたけど まだまだだったのですね」
絹華「お耳掃除というのは 本当に奥深いですわ」
それ以上に面白いのが最中に交わされる彼女たちの会話。
夫を自分が最も癒せると思っていた夫人たちが凪のテクニックに感心し
彼女にコツを教わりながら耳かきの様子を興味深そうに観察します。

音声作品の耳かきはほとんどが女性と一対一で行います。
ですがこのパートでは敢えて観客を用意し、耳かきを見る・知る楽しさも伝えながら進めます。

凪「奥のほうを傷つけてしまうと 感染症の原因にもなりますので 万が一傷つけてしまった時は 清潔にしておかなければなりません」
会話量が割と多いので音だけを楽しみたい人にはちょっと騒がしく感じるかもしれませんが
作品のコンセプトである「ハーレムらしさ」を耳かきにまで取り入れてるのは面白いと思います。
同じ耳かきでもふたつのパートで随分違った印象を受けるでしょうね。
人妻たちの愛を感じるエッチ
「美しく咲く七色の薔薇」のエッチシーンは4パート73分間。
プレイは耳舐め(全員)、凪のオナホコキ、翡翠の太ももコキ/手コキ/素股、3夫人とのキス/SEX(騎乗位)です。
オナホコキ、手コキ、素股、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

翡翠「旦那様 お目覚めですか?」
翡翠は明るくてお淑やかな声の女性。
絹華に耳かきしてもらった次の日の朝、主人公の部屋にこっそり忍び込むと
彼の耳を口で、おちんちんを太ももで刺激して起こします。

エッチはどのパートも女性たちがリードする形で行います。
最初の「朝の悪戯」は翡翠が1人でお世話するパート。
音声開始1秒の時点ですぐさま耳舐め音が鳴り始め
およそ14分に渡ってセリフを軽く挟みながらひたすら舐め続けます。

「お耳だけではなくて キスも」
彼女は異国の名門貴族の出身だからか一夫多妻制に対しあまり好意的ではありません。
あわよくば他の2人を押しのけて自分が彼を独占しようと試みます。
エッチの最中に見せる責めもその性格や気持ちを反映させた積極的なものが多いです。
コリコリした音を鳴らす耳舐めと、水分高めの熱いちゅぱ音を鳴らすキスの違いもよくわかります。

次以降のパートに向けてエッチな気分を盛り上げるのが目的のプレイなので射精シーンはないものの
本作品の魅力である耳舐めの良さを知るのに十分な内容と言えます。
伊ヶ崎さんの耳舐め音は結構特徴的だと私は思います。

ハーレムプレイが始まるのは続く「朝の処理」パートから(約16分)。
焦らしに焦らし続けてそのまま退出した翡翠に代わってメイドの凪が登場し
彼の気持ちを察してオナホを取り出し性欲処理のお手伝いをします。
そしてしばらくすると第二夫人の政も現れダブル耳舐めが加わります。

政「旦那様は お耳を刺激されるのがお好きなの」
凪「そうなのですね 旦那様はお耳がお好き 使用人の間で共有させていただきます」
2人の立場が違うおかげで彼を取り合う展開にもならず
凪が引き続きおちんちんと右耳を、政は左耳と役割分担してじっくり責めます。
同じ耳舐めでも政はハイペースでむしゃぶりつくように、凪はゆっくり丁寧に舐めるのがいいですね。
左右から別々のちゅぱ音が同時に流れ続けるひと時は不思議な感覚がするしとてもエロいです。

登場人物が最も多くなるのは「皆を愛して」パート(約22分)。
普段は日によって1人ずつ夜の相手をしてたのが、この日だけは3人の夫人が彼の部屋に集まり同時にSEXします。

翡翠「いいのですよ 我慢せずに 私の中に 出してくださいっ」
絹華「それでは 私も…んんっ」
彼女たちは彼のことを心の底から愛してるのでしょう。
代わる代わる激しいキスをしながらおちんちんを挿入し、精液を膣内で嬉しそうに受け止めます。
そして残る2人は両耳をそれこそノンストップで愛し続けます。
他のパートとは違い3回連続で射精を決めるハードなプレイです。

セリフをあまり挟まずにエッチな音や息遣いだけを集中的に鳴らすので抜くのに最適です。
普段は落ち着いてる絹華が自ら積極的に腰を振る姿や
気の強い政がエロ可愛い喘ぎ声を漏らす姿がとても印象的でした。
それぞれに思うところはあるのでしょうが、大切な人を精一杯楽しませようと協力して励みます。

この物語での射精シーンは全部で5回。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

後編へ続く…。
美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~(ハイレゾ音源) 後編

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 女将…姫草ユリ子さん
総時間 4:01:40(美しく咲く七色の薔薇…2:26:08 翡翠の羽…1:06:02 おまけ…29:30)


体験版はこちらにあります

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもあるお姉さんが
高品質な催眠と独特なエッチで幸せな時間を提供します。

タイトルにもなっている乳(乳首)に的を絞ったエッチだけでなく催眠も大変優れており
催眠の世界に入る・漂う心地いい感覚と性的快感の両方を同時にたっぷりと味わうことができます。
おっぱいだけで感じる至福のひと時
お姉さんに催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「まいどーっ! いつぶりかしら?」
お姉さんは明るくて上品な声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公に楽しくて気持ちいい時間を提供するために催眠の準備を始めます。

本作品はサークルさんが毎年6月にある父(乳)の日にリリースされてるシリーズの第6弾。
彼女が総時間の半分近くをかけて入念な催眠を施した後に
その感覚を維持しながら乳首をいじる気持ちよさを教えてくれます。

ちちのひはこれまでずっと月宮怜さんが術者を担当されてましたが
体調不良か何かの影響で今作は別の声優さんに交代しています。
また聴いた感じだとバイノーラル録音ではないようです。

「これからの時間は、私とあなた… そしておっぱいの為の時間になります」
この作品を語る上で絶対に外せないのがエッチの内容。
男性が最も手軽に気持ちよくなれるおちんちんへの刺激を一切行わず
乳首への愛撫と暗示を組み合わせて気持ちいい絶頂へと導きます。

作中で行われるプレイは100%乳首オナニーです。

術者が女性なので基本的には男性向けの作品なのですが
乳首なら女性でも十分気持ちよくなれるでしょうから興味が湧いたら是非お試しください。
性器のことを「股間」や「アソコ」など性差を感じさせない描写にしています。
癒しの要素満載な大衆性の高い催眠
催眠はおよそ28分間。
部屋の温度や明るさなど催眠に入りやすい環境を整えてから
仰向けに横になって目を瞑り、まずは約8分間両腕をお姉さんに言われた通りに動かします。

「腕をメトロノームの針に見立てて一定のリズムで動かしていきます」
前半は開いたり×の字を作るように閉じたり、後半はメトロノームのように両腕を左右へ交互に動かします。
比較的速いペースで動かしますから、ついていける範囲で無理なくするのがいいでしょう。
8セットくらい動かしたら休憩を挟んで再開するのを繰り返します。

「腕をおろして 腕をおろすと、力は自然に抜けていきます」
「このまま、眠ってしまってもかまわないくらい だんだん頭がぼーっとしてくる…」

そしてこちらが運動を終え、腕を下ろすタイミングに合わせて脱力する暗示を入れます。
腕を動かしたら筋肉がほぐれて温かくなるのは人間なら当たり前のことです。
彼女のゆっくりした穏やかな声も相まって眠気を感じる人がきっといるでしょう。
この先のシーンでもより多くの人が催眠やエッチを楽しめるように配慮しながら進めます。

お次は軽めのカウントで催眠状態を一気に深めてから
彼女の言葉に耳を傾けて心地いい感覚や幸せな気分を膨らませます。

「繰り返すたび深く、ふかーく、沈んでいく」
カウントを数えるシーンでは今までとは打って変わって話すペースが速くなり
語気も強めて段階的に催眠の世界に導いてくれます。
暗示の内容によって声のペースや力強さが小まめに変化するのが実にいいですね。
数々の名作を世に送り出してるサークルさんの実力が今作でも発揮されてます。

「ぼーっとしていると だんだんムラムラしてきていやらしい気持ちに、なっていきます」
「体がアツくなると感情もたかぶっていやらしい気持ちになる いやらしくなるのは当たり前」

深化後の暗示を入れるシーンは体の熱を操作して気持ちいい感覚を与えます。
これは最初に腕を動かしたことで体が多少火照ってる状況を利用したのだと思います。
さらに体の熱を起点にエッチな気分を高め、乳首でより感じやすい体へ変えてゆきます。

実際に私が聴いた時も腕の裏側あたりにぽかぽかした感覚があり
それがこのシーンでヒリヒリした熱へと変化するのを感じました。
最後に追加の深化もしてくれますから意識のぼやけも強烈に感じます。
どちらにも言えるのは「気持ちいい」ということです。

運動による純粋なリラックスから入り、技術を使って少しずつ確実に催眠状態を深めるハイレベルな催眠です。
聴き手に幸福感を与え、尚且つお姉さんの言葉に従いやすくすることを目的に
序盤は暗示を控えめにして運動をしっかり行い、適度な疲労を与えた後に暗示を繋げる形で意識の力を弱めます。

すくりぷさんが最初にこういう運動をさせるのは珍しいなと思ったのですが
この後始まるエッチは乳首を指でいじって気持ちよくなるプレイが中心ですから
それをやりやすくすることも見据えて取り入れたのだと思います。

運動後に始まる本格的な誘導も全体的な流れ、言葉の表現、演技に至るまで本当に優れてます。
割と早い段階から眠気やぼんやりした気分を感じるでしょう。
そして後半以降は体に適度な熱も感じるようになります。

心身をバランスよく癒してくれるので催眠にとても入りやすいです。
この時点ではテーマの乳首に一切触れず、催眠にしっかり入ってもらうことだけを考えて進めます。
気持ちいい感覚ともどかしい感覚
エッチシーンは29分ほど。
プレイは乳首オナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。

「今日はおっぱいで気持ちよくなる 乳首オナニーをしましょうね」
催眠を使って主人公を幸せで気持ちいい気分にしたお姉さんは
彼にもっと楽しんでもらえるように乳首をいじらせてあげます。

エッチは彼女に言われた通りに乳首だけを刺激します。
シーンの最序盤(約5分)に行うのは乳首の感度強化。
彼女の暗示を聴いたりいじった時のイメージをして期待と興奮を膨らませます。

「指でくりくり、くりくりって 乳首をこねくり回すの そうするとね、頭が真っ白になって感じちゃうんだよ」
乳首は男性の場合、おちんちんに比べて性感帯としての重要度が下がるため
日常的にいじって開発してる人はそこまで多くないと思います。
だからこそ催眠の技術を使ってまずは乳首でより感じられる体にしてあげます。

またこれは乳首を敢えていじらせない=焦らしの効果ももたらします。
この先のシーンでも彼女は適度に休憩を挟んでもどかしい思いを与えます。
意地悪と言うほどではないのだけど「早くいじりたいなぁ」と思う人がそれなりにいるでしょうね。

一通りの準備を終えたところでいよいよ乳首オナニーが始まります。
オナサポボイスのようにいじるペースや回数を指定することはなく
開始してから停止の合図が出るまでは自分の好きなスタイルでいじります。

「感じるたび、頭真っ白になる まっしろ、まーっしろ… でも、指は止まらない…」
「ふわーっと頭の中がまっしろで満たされ、しあわせになる 私の言うことはなんでも聴きたくなるし 体がうれしくて、しあわせになれる」

そして彼女は乳首から得られる快感を起点に催眠がさらに深まる暗示を入れます。
これがすくりぷさんの大きな特徴で、エッチが進めば進むほどさらに深い催眠の感覚が味わえます。
催眠音声のエッチは催眠状態を維持するのが大前提ですから、このアプローチは非常に有効と言えます。
乳首だけでなく頭の中も気持ちいい感覚でいっぱいになります。

もちろん乳首の方もかなり気持ちよくなれます。
私は片方の乳首だけを開発してるのですが、未開発のほうをいじっても開発したのに近い気持よさがありました。
乳首オナニー主体となると開発してる人が有利に思えるかもしれません。
ですが本作品に限って言えば未開発なほうが感覚の違いを楽しみやすいと思います。
乳首開発の入門用としても使える作品です。

「乳首をぎゅーってつねって… 痛いのか気持ちいいのか、よくわかんないね つねり続けるとどんどん頭真っ白になっていくね」
軽い休憩を挟んだ後に始まる後半シーンは乳首への刺激がハードになります。
乳首をこねたり摘んで強くつねったりしながらドライオーガズムを目指します。
乳首だけをいじるプレイですが股間にも気持ちいい感覚がある程度湧いてきます
イかせ方もすごく上手ですし、ドライ未経験の人でも新しい扉が開けるかもしれません。

このように、催眠状態下で乳首をたっぷりいじる個性的なプレイが繰り広げられています。
催眠重視の名作
売りである乳首オナニーだけでなく催眠の技術も極めて優れた作品です。

声も態度もあまあまな包容力のあるお姉さんが
1時間以上もの時間をかけて催眠の感覚と乳首の気持ちよさの両方を教えます。

ちちのひは名前の通りおっぱいや乳首での快感を追求している作品ですから
作中で乳首をいじるシーンは非常に多いです。
ですが少なくとも男性の場合、乳首を刺激したことで得られる快感にはある程度の差が出ます。
そのハンデを補うために催眠の技術を有効に活用してます。

「乳首をいじり続けているだけで 何度でも体はしあわせになってイってしまう」
私が催眠に入りやすいからなのもあるのでしょうが
聴いてる最中は頭の中に気持ちいい感覚がドクドク溢れ続けてました。
そんな中で乳首までいじったら気持ちよくないわけがありません。
癒しの感覚、性的快感、幸福感、開放感など様々なプラスの感覚が同時に味わえます。

「なんて素晴らしい作品なんだろう!」と何度も唸りました。
これまで聴いてきたちちのひシリーズの中で最も感動した作品です。

エッチは乳首オナニーと催眠の融合具合が洗練されてます。
乳首をいじる快感を催眠の心地よさに上手く連動させて心身を同時に気持ちよくします。
催眠音声だからこそできるプレイです。

絶頂シーンは2回+α(連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

幸せな気分を抱きながら気持ちよくなれる作品です。
乳首の開発/未開発を問わず催眠音声を知る人全員におすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:04:30

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-entry-195.html

催眠音声-悪魔な天使の快楽地獄

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系天使が
疲れを感じてる男性に安らぎとエッチな快感をプレゼントします。

彼女が持つ天使の部分と悪魔の部分を際立たせたギャップのあるサービスが特徴で
催眠パートではまさに天使と呼ぶに相応しい甘やかし成分たっぷりな言葉を投げかけ
エッチに入ると自分の欲望を満たすことを強く意識した耳舐め重視の責めを繰り出します。
天使が見せるふたつの顔
天使に催眠をかけられてから精気を吸い取られるお話。

「浮かない顔で ごろごろして どうしたんですか?」
天使は明るくて可愛い声の女の子。
日々の生活に疲れて何もできないでいる主人公に声をかけると
彼のために癒しの催眠をかけてあげます。

本作品は日頃から悩める人々に救いの手をこっそり差し伸べてる天使にちなんで
彼女がリラックスや人肌の温もりをテーマにした催眠を施し
心身をある程度スッキリさせたところでエッチな欲望も発散させます。

「時に人を癒し 想像力を育み ひらめきを与え 悪しき存在から守ったりもするんです」
彼女は天使を名乗るだけあって全編を通じて声も態度もあまあま。
催眠を抜きにしても自然と癒しを感じる空気が漂ってます。
また彼女が密着し至近距離から声をかけてくるシーンが多く
バイノーラル録音のおかげで実際に寄り添われてるような近さや温もりを感じます。

エッチと解除以外のパートは体験版にすべて収録されてますから
ひとまずそちらを試してみるのをおすすめします。
特に安眠できずに悩んでる人は寝る前に聴くと効果があると思います。

しかしこの作品の魅力は癒しだけではありません。
エッチを始めたあたりから彼女が少しずつ本性を現すようになり
無抵抗な彼をちょっぴり意地悪に弄ぶややMあたりのプレイを行います。


「私の手で体を触られて 耳を舐められて 興奮してましたよね? 変態」
「豹変」と言うほど声や態度が大きく変わるわけではありませんが
100%癒しキャラだった催眠パートに比べると多少のSっ気が見られます。
彼女がなぜそうなるのかは作中でちゃんと教えてくれます。

癒し要素満載の催眠と意地悪さを適度に含んだエッチ。
この両者のギャップが本作品の一番の魅力です。
天使の温もりであなたに癒しを
催眠は2パート23分ほど。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女の合図に従いゆっくり深呼吸します。

「あなたは一人ではありません 誰かに頼るのが嫌なのでしたら 私を頼ってください」
一般的な催眠音声だとこういう時に「気持ちが落ち着く」とか軽い暗示を入れてくるのですが
彼女は彼の現状を考慮し心の重荷を下ろさせる労わりの言葉をかけます。

辛いことがあったら一人で抱え込まず逃げたり誰かに頼ればいい。
もし頼る相手がいなかったら私を遠慮なく頼って欲しい。
深呼吸による純粋なリラックスに加えて、お互いの信頼関係を構築できるよう働きかけます。

本作品の催眠は全体的に催眠っぽさがぼかしてありますから
実際に聴いてみると普通のお話をされてるように感じる人もいるでしょう。
この適度な緩さ、柔らかさも「天使の催眠」らしさを引き立てています。

お次は彼女が至近距離に寄り添い左右の腕、顔、胴体に手を当てて温めます。

「近づけるだけでも効果がありますから 手のひらがじんわりと 温かく感じるかもしれません」
「私の温かさを感じた場所が癒されて 力が抜けて 楽になっていきますよ」

顔を横に向ければキスできるんじゃないかと思えるくらいに近い彼女の声や
密着し人肌で温めるわかりやすい癒しのイメージが心と体の両方を温めてくれます。
温感操作の暗示もちょこちょこ入れてはきますが、それよりもイメージや雰囲気による影響のほうが大きいです。

またしばらくすると耳を舐めたり軽く抱き合う踏み込んだサービスも登場します。
単に癒すだけに留まらないあたりがふたつの顔を持つ彼女らしいですね。

「深く沈む 全身が沈む すーっと深く沈んでいく」
そして2番目のパートでは4分程度の短い時間で催眠を急激に深めます。
今までよりも声のトーンを下げて「暗い」「深く」「沈む」といった単語を数多く盛り込み
さらにカウントも数えて少しずつ確実に催眠の世界へと導いてくれます。

テーマやキャラを意識しつつ技術を的確に行使する安定感のある催眠です。
聴き手の心身を癒し、2人だけの世界に招待することを目的に
最初のパートは深呼吸や温感操作+脱力といったリラックス重視のアプローチ
次の深化パートは定番のスタイルできっちり落とす王道の展開となってます。

技術だけを見ると割とシンプルです。
しかしセリフや癒し方に天使のキャラを強く反映させてるおかげで個性があります。
リラックスにかなりの時間を割いてるのも深化の成功率を上げてます。
腕がぽかぽかする感覚を多く人が体験するでしょう。
耳と股間を集中攻撃
エッチシーンは26分ほど。
プレイは言葉による絶頂、耳舐め、SEX(騎乗位)、乳首責めです。

SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「エッチな事はしますけど 私が あなたを好きにさせてもらうんです」
催眠を使って主人公を自分の思うままにできる世界に案内した天使は
自分の正体を告げた上で無抵抗な彼から精気を吸い取り始めます。

エッチは大きく3つのシーンに分かれていて終始彼女に責められます。
序盤の9分間は催眠音声ならではの暗示だけでイかせるプレイ。
カウントを絡めた暗示で感度を強化してから別のカウントで1回目の絶頂へと追い込みます。

「全身に快感が走る 背筋が跳ねる 気持ちいい 気持ちいい 全身が痺れるような感覚に包まれて 気持よさに溺れてしまう」
これといったプレイをせずにいきなりイかせる流れのため
人によって気持ちよくなる/ならないの差が大きく出そうに思えます。
私は残念ながらここでイくことができませんでした。
カウントの数え方や暗示の入れ方は問題ないので、もうちょっと準備してくれてたらまた違ったかもしれません。

しかし直後に彼女が溢れ出た精気を吸い取ろうと耳を舐めるシーンが登場します。
販売ページの作品説明文に「耳舐め成分多目」と書いてあるように
最中はおよそ10分間に渡って彼女が耳を舐めてくれます。
ずっと舐め続けるのではなく他のプレイを挟みながら断続的に行います。

耳舐めのちゅぱ音は催眠パートの時よりペースが速く舐めっぷりも激しいです。
こういったところにも彼女が天使から悪魔にありつつあるのが窺えます。
SEXの効果音も含めて催眠音声の中では純粋なエロ要素が充実しています。

「出ちゃいそう? ダメですよ たくさん我慢したほうが いっぱい出るって知ってますから」
中盤以降はいよいよ彼女がおまんこを使って直接精気を搾り取ります。
引き続き感度が高まる暗示を入れつつ、今度は絶頂を敢えて我慢させる意地悪な責めへと変化します。
といっても声や口調は引き続きあまあまですからMじゃないと聴けないほどではありません。

最初の絶頂と時間はそれほど変わりませんが、耳舐め+SEXによる密度の高いプレイのおかげもあって
1回目よりもずっと気持ちいい感覚が味わえました。
お腹や股間の筋肉が自然に引き締まり、ぷるぷる震えるたびに快感が走ります。

左「ここがいじられたかったんじゃないんですか?」
右「一回動かしただけでも 背筋がゾクゾクしてしまう すぐにでも イってしまいそう」

最も個性的なプレイが登場するのは最後の絶頂を迎える終盤。
彼女が2人に分かれ、左右から別のセリフや責めを繰り出します。
同じ声が交互に、あるいは同時に流れるひと時は密度が非常に高く今まで以上の快感が味わえます。

サークルさんが以前別名義のサークルで双子系の作品を作られてることもあり
2人の声のコンビネーションが取れていてレベルが高いです。
個人的には今よりももっと長い時間このプレイを聴きたかったです。

このように、天使よりも悪魔っぽさを持たせた耳舐め重視のエッチが繰り広げられています。
落差のある作品
催眠パートとエッチパートで別の顔を見せ癒しと性的快感の両方を与えてくれる作品です。

天使は仕事や人間関係でストレスを感じてる主人公が身も心もスッキリできるように
優しい言葉と自身の温もりを軸にした癒しの催眠を施します。

温かくて柔らかな声と口調、最中にかけられる思いやりの篭ったセリフの数々
そして十分にリラックスさせてからストンと落とす展開。
彼の心情を踏まえた上で最も効果的に治療できる手段を採ります。
このシーンにおける彼女は天使と呼ぶに相応しいです。

しかし癒しを終えた後、エッチを始めるあたりからそのイメージが徐々に変化します。
彼に奉仕するのではなく2人が一緒に気持ちよくなるよう責めたり
軽い焦らしを交えながら何度も絶頂に追い込み、そのたびに精気を吸い取るあたりがいい例です。

こうやって書くと彼女が悪者に思えてしまうかもしれませんが
彼女が本当の意味で悪魔になるわけではありません。
天使からイメージされる「見返りを求めない奉仕」とは違う俗っぽい部分が出てくるということです。
現に彼もたっぷり気持ちよくしてもらってるのですから目的は達成されてます。

催眠は相当にレベルが高いです。
目的に対する技術の選択と行使、セリフの表現が研ぎ澄まされてます。
暗示をある程度抑えて他の部分で癒しを与えてるところも見事です。

エッチは1回ごとに絶頂スタイルを変化させてます。
個人的には2回目のSEXが一番イきやすいんじゃないかと思います。
でも双子が好きな人なら3回目が最も気持ちよくなれるでしょう。
絶頂指示の直後に追加でカウントや暗示を入れる連続絶頂スタイルです。

絶頂シーンは3回+α。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒されるし気持ちよくもなれるバランスの取れた作品です。
主人公と同じくストレスを抱えてる人には特におすすめします。

CV:男性向け…かの仔さん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:00:47 女性向け…52:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

天使のお姉さんの連続オナニーサポート

サークル「へぶんずどあ」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな天使のお姉さんが
主人公の痴態を優しく見守りながら様々な指示を出してオナニーをリードします。

総時間30分弱の中で3回連続射精する比較的ハードなプレイが行われており
彼女は天使らしい穏やかな物腰を終始崩さずに
シコシコボイスやちょっぴり下品な淫語責めで心と体をバランス良く盛り上げます。
天使からの気持ちよくて苦しいプレゼント
天使にオナサポしてもらうお話。

「こんばんは 呼ばれた気がしたから来てみたよ?」
天使は穏やかで上品な声のお姉さん。
とある願望を抱きエンジェルさん(こっくりさんの別タイプ)を実行した主人公の前に現れると
ご褒美に彼のオナニーをじっくり見てあげます。

本作品はお姉さんにオナニーを見てもらいたいMな彼のために
彼女が3パート24分30秒近くに渡ってきめ細かなオナサポをします。
サキュバスやドSなお姉さんがするオナサポとは違い
彼女はどのパートも笑みを絶やさず慈愛に満ちた言葉をかけながらリードします。

今回行うオナサポはシコシコボイスで大まかなペースを伝え
合間に淫語を多めに交えたセリフを投げかけるオーソドックスなスタイル。
天使ということで全体的にペースを緩く設定し、軽く焦らしながら少しずつ射精に導いてくれます。

刺激が弱いぶん休憩時間を少なめにしてありますから
精液がある程度溜まってる人なら少なくとも1回目の射精は普通に可能です。

「お姉さんに見られながらオナニーすると 興奮して我慢汁がこんなに出ちゃうんだね」
淫語責めについては「おちんちん」や「精子」といったオナサポと関連性の強い単語はもちろん
オナニーを彼女に見られてることも意識させて興奮を促します。
彼の露出願望を満たす形でお世話してくれるわけです。

こちらを見下すセリフを一切言わないのでドMな人には物足りないでしょうが
現実世界では決して満たせない欲望を叶えてくれるところに天使らしさが表れています。
「天使」から連想される優しさや温かさを色濃く反映したオナサポが楽しめます。
後になるほどハードになるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート24分30秒ほど。
プレイはオナニー、耳舐め(超短時間)です。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ こうしていても時間がもったいないし 早速始めようか」
自分のことやここに来た目的を簡潔に説明した天使は
期待ですっかり大きくなった主人公のおちんちんを鎮めるために早速オナサポを始めます。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かします。
一番最初の「天使のお姉さんと一回戦」は1回目の射精を迎えるまでのシーン(約13分30秒)。
2秒で1コキくらいの緩いペースでシコシコボイスを軽く言い
その後はペースを切り替えるまでプレイの実況とややM向けの淫語責めをします。

「いっぱい我慢汁出したら もっとぬるぬるになって もっと気持ちよくなるからね」
パートの前半は作品の雰囲気を作りたいからか、シコシコボイスよりもセリフの方がずっと多いです。
上品な声が繰り出す淫語はなかなかのパワーを持っており、聴いてるだけで自然と勃起してきます。
しかし彼女はおちんちんを優しく握りゆっくりしごくリードを徹底します。

一般的なオナサポよりもソフトな責めですからもどかしい思いをする人がきっといるでしょう。
シコシコボイスと淫語責め、2つの手段を使ってまずは射精しやすい環境を整えます。

「ペース落としたらダメ ここは我慢だよ 頑張って」
パートの後半に入ると状況が一変します。
シコシコボイスのボリュームが一気に増し、4コキくらいの短い間隔でペースを小まめに変化させます。
そして最後の瞬間まで我慢できるように天使が励ましの言葉を投げかけます。

ここでは緩く→速く→緩くといった感じに落差を持たせたリードが多く
今までよりも強めの刺激がおちんちんに伝わり射精感を一気に盛り上げてくれます。
暴発まではいかなくても「そろそろイケそうだ」と思うくらいの快感は得られます。
射精はどのパートも終盤にカウントに合わせて行います。

「じゃあこのまま 二回戦しよっか」
本作品の別の顔が見え始めるのは次の「天使のお姉さんと二回戦」パートから。
1回目の射精からおよそ1分後、余韻に浸る主人公にすぐさま2回目のオナニーを指示します。
タイトルの連続オナニーがいよいよ始まるわけです。

拷問じみたプレイですが天使に悪意はほとんど感じられません。
最初に宣言した「タマタマの中を空にする」という言葉通りの行動をするだけです。
ただし二回戦が約5分、三回戦が約6分と時間が短いため実際に射精するのはかなり難しいです。

せめてシコシコボイスのペースがもっと速いか言葉責めのパワーがあれば変わったのでしょうが…。
実際にやってみたところ刺激が足りず射精にもっていきにくかったです。
まだ始まったばかりのサークルさんですし、今後改善されることを期待したいです。

このように、優しさと厳しさを併せ持つ独特なプレイが繰り広げられています。
甘くハードなオナサポ作品
キャラ・雰囲気・リードの内容と射精スタイルに大きなギャップを持つ作品です。

天使はお姉さんに見られながら射精したい変わった性癖を持つ主人公のために
甘く優しい態度で接しつつ弱めの刺激を与えてゆっくりじっくり射精へと追い込みます。
そして1回目の射精は十分にもてなし、2回目3回目で軽いお灸を据えます。

「どくんどくんって射精するのも可愛いけど 今みたいにぴゅっぴゅって 出すのもとっても可愛いよ」
彼女のキャラはまさしく天使そのもので、やってることも奉仕と呼ぶに相応しいです。
三回戦に入っても上のような優しいセリフを言ってやる気を出させてくれます。
連続射精に挑戦する点を除けば本当にあまあまです。
属性はややMあたりの人が一番楽しめるかなと。

エッチは最近のオナサポ作品における王道と呼ぶに相応しい割と堅実なリードをしてくれます。
製作者さんが数多くの音声作品を聴かれてるとのことで、そのへんのノウハウを活かしたのでしょう。
一回戦は時間の長さや指示の上手さが噛み合って抜きやすく仕上がっています。

二回戦以降はおまけと言いますか、「できそうならやってみてね」くらいの位置づけなのだと思います。
一回戦に比べると色々と粗さが見られます。
オナサポ作品で連続射精させるケースが稀ですし、個性を出すために取り入れたのかもしれません。
あと耳舐めは一回戦の休憩中に5秒程度やるのみです。

射精回数は全部で3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

タイトルをそのまま形にしたかのような作品です。

CV:かの仔さん
総時間 28:26

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
28分800円と割高なので-1してあります。

2016年9月30日追記
体験版が公開されました。

みみもと☆ぱるふぇ(ハイレゾ版)

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った可愛さを持つ2人の女の子が
長時間に渡るきめ細かなサービスで癒しと安眠を提供します。

リアルな音と動きを組み合わせた音特化の作りが魅力で
サービスはもちろん、使用する器具ごとに音のタイプを切り替えながら
それらを妨げないよう彼女たちが囁き声で語りかけてくれます。
音に包まれる癒しの世界へご招待
立体音響囁きエステの店員「みつば」と「まお」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 立体音響囁きエステへようこそ」
みつばは明るくて可愛い声の女の子。
お店にやって来たお客に挨拶しお茶を淹れると
まおが準備を終えるまでの間、パッションフルーツを切って一緒に食べます。

本作品は彼女たちがおよそ2時間15分に渡り耳かき、ヘッドスパ、添い寝などのご奉仕をします。
2人が同時にお世話する時間は30分程度と短いものの
耳かきはみつばが37分、まおは42分もの時間が取られており
そのほぼすべてをリアルかつ多彩な音だけで表現しています。


音声作品でこのところ存在感を出しつつある音フェチ、あるいはASMRと呼ばれるジャンルになります。
サークルさんの過去作で言うと「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」に近い作りです。
シロクマの嫁さんはずっと前から耳かき音声を作られてるサークルさんですから音の品質も高く
聴けば聴くほど安心感や眠気がどんどん大きくなるのを感じます。

「まだシワがないときは酸っぱいんですけど シワシワになるとすっごーく甘いんですよ」
例えば冒頭のみつばと2人でパッションフルーツを食べるシーンでは
ポリポリした質感の音が丁度口のあたりで鳴り響き、直後に少し遠くで彼女の咀嚼音が鳴ります。
お客自身が食べてる様子を音だけで表現してるわけです。
他にもヘッドスパのシーンでは炭酸水の音が多めに鳴るなど個性的な音が数多く登場します。

もうひとつの特徴はサービス中に彼女たちが必ず囁き声で語りかけてくること。
主役である音を妨げないように、そして聴き手が眠れるように配慮しながら進めます。
2時間以上ずっと囁き声だとやはりとても静かです。

ただし、彼女たちとのやり取りが必要最低限になってますからキャラの個性は弱いです。
桃色CODEさんの道草屋シリーズが好きな人にはちょっと合わないかもしれません。
音を前面に押し出したリアルなサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。
一番最初に登場するのはまおの耳かき(約42分)。
横になった状態で右耳→左耳の順にほぼ同じくらいの時間をかけて丁寧にお世話します。

内容は耳かき棒で軽くお掃除してから産毛取りのクリームを塗り込み
濡れタオルで綺麗にしたところで耳かき棒、綿棒、耳垢水、梵天を使って汚れを取ります。
そして最後に息を吹きかけ保湿クリームを塗ります。
時間が十分に取られてるだけあって使用する器具が多く専門店らしさがよく出ています。

もちろん最中に鳴る効果音もハイレベル。
耳かき棒は「じり じょり」と若干ざらつきのある乾いた音
綿棒は「ざすざす じょりゅっ」と耳かき棒より面積が広く滑らかな音
梵天は「ぽしゅっ すりすり」とふんわりした柔らかい音、といったように器具に合わせて音が変化します。
クリームを塗ったり拭き取る時もきちんと専用の効果音が鳴ります。

動きについても耳かき棒は短めのストロークで優しく掻き出す
梵天は細かい汚れを絡め取るように軸をゆっくり回転させる
綿棒はその両方を行うなど実際の耳かきに近い形で行います。
簡単に言えば現時点においてかなりレベルの高い耳かきです。

中でも耳かき棒は時間が最も長く取られてるのに加えて
耳の穴の入り口→中ほど→奥と3段階の位置を設定し、それぞれで音のトーンや重さが微妙に変化します。
力加減も耳を痛めず適度な刺激が伝わるレベルに抑えられていて聴きやすいです。

「ごしごし ごしごし ふふっ スッキリしましょうね」
最中のまおは囁き声でどんなことをするかをその都度短く説明し
手を動かしてる間は上のセリフのような擬声語を言うシーンが多いです。
健康知識の披露や世間話を一切してきませんので心の距離を若干感じるのが残念ですが
彼女に耳かきをされてる雰囲気は十分に出ています。

2番目のサービスはみつばのヘッドスパ(約26分)。
軽くブラシをかけて汚れを取りやすくしてからシャワーで髪を濡らし
炭酸シャンプー、トリートメント、普通のシャンプーを順に使いその都度洗い流します。
そして頭がスッキリしたところで炭酸水を頭にかけ、さらに炭酸パックを使います。

「はーい では 早速炭酸シャンプーを 使っていきまーす」
ここでのポイントは3回登場する炭酸です。
炭酸シャンプーは「ぽりぽり しゃくっ」と若干篭った泡の弾ける音
炭酸パックはシャンプーよりずっとクリアなパチパチした音が顔の近くで鳴り響きます。

最近の癒し系作品でよく見られるようになったサービスですね。
音が刺激的なので聴いてると爽快感が湧いてきます。
同じ炭酸でも音にちゃんとした違いがあるのが面白いです。

その後はみつばの耳かき→2人が添い寝しながら羊を数える→ダブル耳舐めと続きます。
耳かきは細かな描写やサービスに若干の違いがあるものの、基本的にはまおの耳かきとほぼ同じです。
効果音も私が聴いた限りではそこまで大きな差はありませんでした。
他の2つは名前の通りですので実際どんな感じかは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、最大の武器である音の良さを活かしたサービスが繰り広げられています。
音で眠らせてくれる作品
癒しはもちろん、安眠にも大いに役立つ作品です。

子供っぽい部分を持つ女の子とお姉さんらしさを感じる女の子が
それぞれに長い時間をかけて耳や頭をじっくり、たっぷり綺麗にします。
全編で流れ続ける多種多様な効果音と彼女たちの囁き声が耳に心地よく
聴き始めてしばらくすると自分がリラックスしているのを強く実感できます。

通しで聴いてみたところかなり眠くなりましたので
今のような暑苦しい時期の夜を快適に過ごすのに役立ってくれるでしょう。
どの音も長時間聴いても痛みを感じないレベルに抑えられています。

効果音についても実際の器具を使ったとしか思えないレベルの品質を持ち
さらにそれぞれの使い方に適した動きまで考えてサービスを行います。
これだけ色んな器具でお世話してくれる作品はなかなかありません。
音が好きな人を喜ばせることを強く意識した内容になってます。

気になったところを強いて挙げるならキャラが弱いことと環境音がないことです。
店員さんがせっかく2人いるのに会話と呼べるシーンがほとんどなく
サービス中のセリフもほぼ同じ表現で揃えられています。
2人の違いを出しながらお世話したほうがより良くなったと思います。

後者は前作「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」では流れていただけに
雰囲気作りの面でパワーダウンしてしまっています。
音を主役にしたいのなら環境音の音量を抑えればいいだけです。
サービス自体は良いのだけど、それを引き立てる脇役をもっと充実させて欲しかったです。

音の良さをひたすら追求している作品です。
耳かき好き、囁き好き、音重視の作品が好きな人におすすめします。
おまけは羊数え、歯磨き、ASMR☆めいどinあやかver2、健全☆ぺろぺろこれくしょんです。

CV:みつば…伊ヶ崎綾香さん まお…かの仔さん
総時間 4:07:52(本編…2:16:43 おまけ…1:51:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
240分700円とコスパがいいので+1してあります。

サキュバスの甘い罠~堕ちる教会~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品で色っぽいサキュバスのお姉さんが
2人の聖職者に神を裏切り悪魔につくよう誘います。

「悪堕ち」をテーマにしたちょっぴり背徳的かつハードなエッチが行われており
サキュバスは彼らが性欲を発散できない状況を利用して心を突き崩し
さらにエッチなご褒美を与えてやってはいけないことをする喜びや快感を強く刻み込みます。
小さな教会に忍び寄る黒い影
サキュバスが神父とシスターを堕落させるお話。

「あなたの悩み あなたの苦しみ 神はあなたをお導きくださるでしょう」
シスターは明るくお淑やかな声のお姉さん。
村人の懺悔を聞いてるところに現れた神父(主人公)に挨拶すると
日々幸せに過ごせてると感謝し、後片付けは自分に任せて休むように言います。

本作品は今まで聖職者として村のために尽くしてきた彼が、その日の夜に出会ったサキュバスに魅了され
自分だけでなくシスターの魂までも汚してしまう様子が描かれています。
催眠音声で有名なサークルさんですが今回は外部の方と協力して製作した同人音声です。

「悪堕ち」と聞くとブラックと言いますか、後味が悪いお話をイメージするかもしれません。
ですがこの作品は悪堕ちする過程を主観的に楽しむことを目的としており、痛いとか苦しい描写は一切ありません。
快楽堕ちと呼ぶのが相応しい抜き重視のマイルドな展開になっています。

ちなみに製品版には通常版と夢と現実版の2パターンがあります。
両者の違いはサキュバスの声にエフェクトがかかるかどうかやごく一部のセリフくらいで
登場人物やプレイの流れ、結末はどちらも一緒です。
私が聴いた感じだと夢と現実版のほうがサキュバスに犯されてる雰囲気が味わいやすいです。

「うふふっ 近くで嗅ぐと ほんとすごい香りがするわね このいやらしくて美味しそうな匂い」
悪堕ちを扇動するサキュバスはそのイメージにぴったりな色っぽい女性。
神父になったものの性欲を抑えきれず密かにオナニーに励む彼の様子を事前に観察し
エッチが始まると彼が望むものを与えて少しずつ確実に自分の側へ引き寄せます。

エッチ自体ももちろんしっかりしてるのですが
それ以上に彼女が投げかける様々なセリフが心をとことん盛り上げてくれます。
神に仕える者にとって悪魔と契約を結ぶのは絶対にやってはいけないことです。
だからこそやった時には計り知れない興奮と快楽が得られます。
登場人物たちの置かれてる状況を利用した巧みな言葉責めも本作品の大きな魅力です。
堕落する瞬間をリアルに描いたエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる59分間。
プレイはサキュバスの手コキ/キス/SEX(騎乗位)、シスターのフェラ/SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「今からこの手で あなたのおちんちんをしごいてあげる」
オナニーに疲れて寝入った神父の枕元に現れたサキュバスは
目覚めた彼の動きを封じ、自分のことやここに来た目的を告げると
期待で勃起してるおちんちんをまずは指で優しくいじります。

エッチは終始女性から責められる形で進みます。
前半の22分間はサキュバスと1対1でエッチしながら契約を結ぶシーン。
彼が日々性欲を持て余していること、シスターに異性として好意を抱いてることを見抜いた上で
心身の飢えを満たすかのようにねっとりした濃厚な責めを繰り出します。

「ほら カリの溝を 爪先でなぞってあげる 頭が真っ白になるような気持ちよさが こみ上げてくるでしょう?」
「すごく優しい味なのに 体の中が燃え上がるように 熱くなって胸の奥を 焦がしてくでしょう?」

本作品のエッチにおける大きな特徴はセリフの表現。
彼女はどのプレイでも状況説明と一緒に得られる快感を聴き手視点で必ず伝えます。
催眠音声のエッチでよく見られる暗示に近い描写です。
これによって彼女がどう気持ちよくしてくれてるかを臨場感をもって楽しむことができます。

「神聖な場所で 魂を汚されていく感覚はどう? おちんちんの気持ちよさに屈服して 心がどんどん 淫魔の思い通りに汚されていく気分は」
そして彼女はプレイの合間にここが教会の寝室で自分が神父をしていることや
サキュバスに大事な部分を好きに弄ばれ感じてることを強く意識させます。
本作品のエッチは悪堕ちが最大のスパイスですから、それをたっぷり味わえるように進めてくれます。
心が黒く塗り替えられていくようなゾクゾクする感覚がしました。

前半シーンで最も盛り上がるのは終盤のSEXシーン。
彼の上に跨りおまんこを指で広げて見せつけてからゆっくりと腰を下ろします。

「これで契約完了 快楽を得るために 悪魔と契約しちゃうなんて 聖職者として恥ずべき行為よね」
ここではカウントを刻んでおちんちんにおまんこが近づいていく様子を綿密に描いてるのがいいですね。
神を裏切り悪魔に魂を売り渡す瞬間を丁寧に描いて背徳感を膨らませます。
挿入後もハイペースなピストン、中出し、おまんこから溢れてくる精液を見せつけるなど
彼女の体で性欲を満たし、屈服したことを思い知らせる描写が数多く登場します。

対する後半シーンは2人のエッチに気づいたシスターが乱入し
サキュバスが抵抗する彼女を篭絡して神父とのエッチへ結び付けます。

サ「恥ずかしげもなく シスターの顔に びゅるびゅるーって ぶっかけたいんでしょ?」
シ「あぁ すっごい ぬぐった精液が 手のひらからちっとも落ちていかない」
一緒に生活してるけど絶対に届かない女性が目の前で自分のおちんちんを舐めている。
そんなゾクゾクするシチュに加えて顔へのぶっかけ、SEXからの中出しといった具合に
彼女を汚すプレイをいくつも行い堕落する快感を教えてくれます。

この後の展開は伏せますがシスターの豹変っぷりがとても面白いです。
清純だった彼女が穢れた結果どう変わっていくのか。
その大きな落差に驚いたり興奮する人がきっといるでしょう。

このように、清純な男女が悪魔によって汚されるスリリングなエッチが繰り広げられています。
ソフトな悪堕ち作品
堕落した時のちょっぴりブラックな感覚が味わえる作品です。

サキュバスは神父の仕事を勤めつつオナニー三昧の生活を送っている主人公に
自分の利き手では味わえない女の快楽を餌として与え、その見返りに悪魔との契約を持ちかけます。
そして偶然押しかけてきたシスターを彼の手で汚させさらなる堕落へ追い込みます。

彼が元々異常な性欲の持ち主だったのもあるのでしょうが
サキュバスの巧みなプレイや言葉責めが悪堕ちを後押ししたのも事実です。
キスの際に舌を大きく動かして鳴らすちゅぱ音や中出し狙いの激しいピストン音
そして神父だからこそ興奮するツボを突いたセリフの数々。
聴き手が実際に悪堕ちを楽しめるように順を追って丁寧にエッチを進めています。

「ほぉら ハメ汁が飛び散るほど 激しく腰を打ち付けても おまんことチンポは繋がったまま」
さらに面白いのが堕落した彼に他の人を堕落させていることです。
自分が堕落するだけなら「サキュバス相手じゃ仕方ない」と諦められる部分もあります。
でもこの件とは無関係なシスターをそうさせてしまったとなると背徳感を覚えずにはいられません。
それが取り返しのつかないことなら尚更です。
数多くあるサキュバス作品でこういう展開は珍しく個性的です。

エッチは言葉責めに焦点を当てて説明してきましたがプレイ自体も相当にハードです。
特にシスターとのSEXは8分間で5回連続射精するシーンがあります。
時間的にも内容的にもシスターとのエッチの方が充実してます。

射精シーンは全部で9回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

負ける快感を味わいながら抜ける作品です。
サキュバスモノや悪堕ち展開が好きな人には特におすすめします。

おまけは作中のセリフを抜粋したオナサポボイスです。

CV:サキュバス…紅月ことねさん シスター…かの仔さん
総時間 通常版…1:08:03 夢と現実版…1:08:50 おまけ…3:06

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

おねえさんとする、えっちなこと

サークル「Pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年下にお世話するのが大好きな優しいお姉さんが
自分の体を使って隣に住んでる男の子にエッチの手ほどきをします。

性教育をしながらとことん甘やかすおねショタ色の強いプレイが行われており
おちんちんや耳を最初はソフトに、後になるほどハードに責めながら
初めての快感に戸惑う彼に優しい言葉をかける彼女の姿が癒しと性的興奮の両方を与えてくれます。
お姉さんとのエッチな近所付き合い
隣に住むお姉さんに筆おろししてもらうお話。

「あら? 君は隣に住んでる子よね どうしたの?」
お姉さんは優しくて上品な女性。
家の鍵をなくして困ってる主人公に声をかけると、両親が帰るまで彼を自宅に入れてあげます。

本作品は手助けするつもりで彼と偶然2人きりになった彼女が
部屋に干してあった自分の下着に興奮している姿を見たことをきっかけに
3日に分けておちんちんのいじり方からSEXのやり方までを順を追って丁寧に教えます。

「(ジュース)美味しい? よかった おかわりはあるから 欲しかったら言ってね」
彼が今回初めて射精するほどに性を知らないことと彼女の世話好きな性格が相まって
どのパートも年上の彼女がリードするおねショタプレイが楽しめます。
最中は抱きしめて頭を撫でたり「可愛い」と言って甘やかすシーンが非常に多く
その優しさや温かさに多くの人が癒しや安らぎを感じるでしょう。

甘やかし成分が極めて強い作品です。
中でも彼女の言葉使いが子供に語りかけるように柔らかくて印象的でした。

お姉さん役がかの仔さんということで全編バイノーラル録音
さらに彼女が密着し囁きかけながら責めるスタイルが採られています。
おかげで彼女に実際にお世話されてる気分がとても味わいやすいです。
幸せを感じながら抜けるバランスの良さも魅力です。

「それじゃあね お姉さんが オナニーっていうのを教えてあげる」
「ねぇ よかったら 今度は君が 私を癒してくれない?」

もうひとつの特徴はエッチをするごとに彼女の心情が変化していくこと。
最初は年上らしくエッチのあれこれを教えてあげることに終始していたのが
情が移ったのか徐々に自分も癒されたい、気持ちよくなりたいと思うようになり
終盤のパートに入ると恋人同士のような対等な立場でエッチを楽しむようになります。

元々が上品なキャラなのでそこまで激しく乱れることはありませんが
おねショタでは定番の「最初から最後まで女性が男性に奉仕する」枠組みが一部で崩れてます。
そういう意味では年の離れた男女の純愛ストーリーとも言えます。
精通から童貞卒業までを徹底サポート
エッチシーンは5パート71分ほど。
プレイは手コキ、オナニー、フェラ、耳舐め手コキ、乳揉み、クンニ、キス、SEX(正常位)です。
乳揉み、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ 可愛い君に ちょっとだけご褒美」
主人公が自分の下着でドキドキしてるのを見たお姉さんは
今穿いてる下着も軽く見せた後、ズボンとパンツを脱がせておちんちんをしごいてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「出会い」パートは彼が精通する瞬間を描いたお話。
オナニーのやり方すら知らない彼に男性の快感を教えてあげようと
彼女が指を使ってゆっくりソフトに刺激を与えます。

「男の子はね 興奮すると おちんちんが硬くなって 気持ちよくなりたいって思っちゃうの」
「うんうん 変じゃないよ おちんちんが硬くなると 先っぽが出てくるの」

皮かむりのおちんちんを「可愛い」と褒めるところから始まり
彼女はプレイをしながら男性の生理現象を子供にもわかる口調で説明したり
初めての感覚に戸惑う彼を励ます言葉を投げかけます。

そして無事射精できた後はぐったりしている彼を「よしよし」と褒めてあげます。

性教育らしさがあり包容力もあるプレイですね。
心へのケアもちゃんとしてくれますから満たされた気分で聴くことができます。
最初のパートということで2人の関係もご近所さんの域を出ておらず
彼女の性格や甘やかし上手なところがストレートに表れています。

彼女の責めの上手さがよく出てるのが3番目の「おねえさんのお口で」パート。
別の日、この前の快感が忘れられない様子の彼を見かけた彼女が
再び家に招待し今度はお口でおちんちんをたっぷり気持ちよくしてあげます。

「気持ちいいんだ? 必死に耐えてる表情 可愛いよ」
初めてのフェラに暴発する可能性を考えて全体的にペースを抑えてるものの
「ずびゅっ じゅびっ」という水分高めのやや下品なちゅぱ音はかなりの破壊力を持っています。
最中に舌をレロレロさせる責めが多いのも特徴的で面白いです。
また彼のおちんちんのサイズを考えて口をすぼめて責めるような音をよく鳴らします。

「君の精子 飲んじゃった ちょっとだけ苦い…かな」
パート終盤に入るとパワフルな音を鳴らしてピストンフェラをし
最後は精液を全部受け止め飲み干すなどここでも献身的な姿を見せてくれます。
今までは手で受け止めてましたから、この態度の違いに彼女の気持ちの変化が仄かに窺えます。

最も濃厚なプレイが楽しめるのは終盤に登場する
「おねえさんとのえっち01」と「おねえさんとのえっち02」パート。
これまで貫いてきた彼女が彼を責め続けるスタイルから一変し
今度は彼女が彼に自分の体を好きにいじらせてあげます。

「そうだよ こういうことして気持ちよくなるのは 男の子だけじゃないの お姉さんもだよ?」
「もっとしてっ 舌でペロペロって お姉さんのクリトリスいじめてっ」

最初は今まで通り女性の体の作りを丁寧に教えていた彼女も
性感帯を責められ始めると一気に息遣いが荒くなり、最後は自分から責めてくれるようおねだりします。
普段が落ち着いてるからこそ乱れた時に漏れる喘ぎ声が余計にエロいです。
大人の女性が男の子にイかされるシチュもそそります。

「お姉さんのこと好きかぁ 私も 君のこと大好きだよ」
特に最後の「おねえさんとのえっち02」パートは2人が始めてキスをするシーンがあり
歳の差を感じさせないねっとりとした濃厚なちゅぱ音を鳴らします。
その後に始まるSEXも彼女が純粋に感じている姿が中心に描かれており
ご近所さんに過ぎなかった2人が恋人同士に近い関係になってるのが伝わってきます。

立場逆転と言うほどではないのですが
彼が彼女を必要としている以上に彼女が彼を大事に思ってるのが感じられます。
エッチを通じて彼女も自分の欲望を満たしています。

このように、おねショタと純愛を織り交ぜたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
癒しにも抜きにも使える作品
年上の女性が丁寧にリードし優しく筆おろしする質の高いおねショタ作品です。

これまではそれほど親密な関係でもなかった年の離れた男女が
とある出来事をきっかけに肉体関係を持ち始め、やがて心の方も深く繋がるようになります。
お姉さんが見せるきめ細かな優しさやエッチにおける甘やかし成分の強いリードが心地よく
ぬるま湯に浸かってるような幸せな気分を抱きながら射精できます。

「エッチって 気持ちいいだけじゃなくて 幸せってなるでしょ?」
彼女自身が作中でこう言ってるように、エッチで得られるのは快感だけではありません。
相手を責めて気持よくすることで得られる満足感や充実感も大事な要素です。
そのことを彼女は体を張ってしっかりと教えてあげます。
そう考えると終盤のクンニやSEXも立派な性教育と言えます。

もうひとつの柱であるおねショタについては中盤まではその王道を貫き
終盤だけは彼女がお世話される側に回ります。
以前とある作品をレビューした時に「逆転要素は無いほうがいい」とご指摘を受けたことがありましたし
この部分は人によって好みが分かれるかもしれません。
ただエッチの質は高いですから「抜き」の点ではまったく問題ないです

本作品にはこれまで紹介した以外に彼女が膝枕で耳かきをしてくれるパートもあります。
右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り、仕上げに軽く息を吹きかけるもので
音質や動きは耳かきの大手サークルさんに準ずるくらいの高いレベルを持ってます。

しかし時間が6分程度と非常に短く、耳かきとして楽しむには色々と物足りなく感じます。
エッチの間にひとつだけ全年齢のサービスが挟まってるのも違和感がありますし
私個人はこのパートを無理に入れる必要はなかったと考えています。
もしくは20分くらいの十分な時間を取り、エッチを始める前にやってほしかったです。

エッチについてはバイノーラルで有名な声優さんだけあってどのプレイも臨場感が高いです。
耳舐めも断続的ではありますが14分近くやってくれます。
テーマの性教育に沿って幅広いプレイを楽しませてくれます。

絶頂シーンは主人公5回、お姉さん2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

要所を押さえた総合力の高い作品です。
97分で800円とコスパに優れてるのもポイント。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 1:37:09

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

家庭教師のお姉ちゃんが僕に甘く囁いてくる

サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴり独占欲が強いお姉さんが
年下の恋人に密着しながらエッチなご奉仕をします。

タイトルにもなっている大ボリュームの囁き声だけでなく
パートごとに異なる方向性を持ったプレイを行っており
年上の女性に甘やかされる、あるいは優しくいじめられる気持よさを味わわせてくれます。
家庭教師は甘やかし上手
家庭教師の里桜 八恵(さとざくら やえ)とあまあまなエッチをするお話。

「…ん? なぁに? …あ~、コレが今回のテスト結果かぁ」
八恵は明るくて上品な声のお姉さん。
主人公が今回のテストでいい点数を取ったことに喜ぶと
そのご褒美にエッチなサービスをしてあげます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
良い点数を取った彼を甘やかしながらお世話する様子や
後ろめたいことをした罰としてちょっぴりいじめる様子が描かれています。
二人の関係が教師と生徒、幼馴染、恋人同士と非常に密接なだけあって
どのパートも基本的には優しく責める甘いエッチをしています。

全編を通じて挙げられる最大の特徴は囁き声のボリュームが多いこと。
彼女は多くのシーンで彼に密着し、色んなことを囁きながらプレイを進めます。
聴いた感じでは総時間の8割くらいが囁き声です。
ですからこの要素が好きな人ならまず間違いなく楽しめるでしょう。
(バイノーラルで有名な声優さんですが音質的に今回は通常録音のようです)

「先生、なんでもお見通し。君、このえっちな格好した先生に、犯されたかったんだ」
お相手を務める八恵は典型的な甘やかし上手。
彼がMなのをよく知ってるからか、プレイの最中は囁き声で何度も言葉責めをしてきます。
そして「好き」などの愛の言葉も同じくらい投げかけます。

ソフトな言葉責め、ややハードな言葉責め、赤ちゃん言葉と
パートによって言葉責めの方向性がまったく違うのがいいですね。
おかげでそれぞれを新鮮な気持ちで聴くことができます。
属性的にはややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
年上が何でもしてくれる穏やかなエッチ
エッチシーンはほほ全編にあたる3パート55分間。
プレイは手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、乳首責め、玉揉み、授乳手コキです。
手袋コキ、足コキ、亀頭責め、オナニー、手コキ、射精の際にややリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ、ご褒美の授業、始めましょう…なんてね♪」
主人公に服を脱がせ、自分は手に黒い手袋をはめると
八恵は彼の後ろに抱きつきおちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
一番最初の「黒手袋コキ・黒スト足コキ編」は二人の日常に近い雰囲気のプレイ。
序盤は黒手袋で、中盤は黒タイツで、終盤は両方同時にたっぷり責めて射精へと導きます。
これらはどちらも彼の大好物だそうです。

「先生に…お姉ちゃんに身体を預けて、言葉責めされて、しこしこされて。それが気持ち良くてたまらないんだもんねぇ…変態さんだぁ♪」
「好きだよ、だーい好き。先生はね、君のこと大好きなんだから♪」

そして密着している状況を利用しややM向けの言葉責めを囁き声で投げかけます。
今回のプレイはあくまでご褒美ですから彼の嫌がることは決してしません。
プレイの進め方から射精のスタイルまですべて彼の望みを叶える形で行います。
彼女がたっぷり甘やかしながら責めてくれるので聴いてる間はとても幸せな気分に浸れます。

最中に流れる効果音もポイント。
手袋コキは「にゅちゅ きゅちっ」と滑らかな水音、足コキはそれよりも多少力強く硬い音
亀頭責めは筋っぽさの混じった小刻みに動く水音といったように
プレイや責め方によって音質とペースが微妙に変化します。

彼女がどのように責めてるかを感覚的にイメージしやすく
彼女もそれを利用して状況説明よりも言葉責めの比率を高くしています。
最初はゆっくり、射精が近づくほど効果音のペースを速くする抜きに適した作りです。

2番目の「耳舐め・カウントダウンオナニー編」パートは一転してややハードなプレイ。
自分以外の女性でオナニーしていたことに機嫌を損ねた八恵が
お仕置きとして彼を見下す言葉責めを交えたオナニーを指示します。

「…簡単にイかせるわけないだろ、このばぁーかぁ…♪」
「イきそうになったからってしこしこ止めんなよー♪ お前みたいなやつは、ちんぽ扱くしか能がないんだからさぁー♪」

上のセリフを見ただけだとなんだかきつそうに思うでしょうね。
ですが心配はいりません。
彼女は作品のコンセプトに従いこれらを囁き声で言ってくれます。
凄みや恐さがちっともありませんからノーマルに近い人でも割と普通に聴けます。

ただしプレイ自体はそれなりにハード。
彼女がカウントを数えて0になるまでオナニーを続けるのですが
寸前でストップしたり足踏みをしてとことん遅らせようとします。
バックで流れる効果音のペースに合わせてしごくと暴発する可能性がそれなりにあるほどです。
本作品の良さを維持しつつしっかりとお仕置きしてくれています。

最も甘いプレイが楽しめるのは最後の「授乳・赤ちゃんプレイ編」パート。
今までで最高の成績を取った主人公に約束通り幼児プレイをプレゼントします。

「こうしてママの掌で、ぴゅっぴゅの準備整えてあげるからねー♪ もみもみもみもみ、いい子いい子ー♪」
「ママのあまあまおちんちんこき、気持ちい気持ちいいでちゅねぇ…♪」

自分が予想していた以上の結果に大満足した八恵も
今回ばかりは恥ずかしがったりせず赤ちゃん言葉を交えながら徹底的に甘やかします。
私は前のパートと続けて聴いたので、その大きな落差に脳がとろける思いがしました。

彼女がおっぱいを吸われた時に喘ぐ描写は特に無いものの
タマタマやおちんちんを心を込めてゆっくり、じっくり愛してくれます。
精神的な充実感が最も得やすいパートと言えるでしょう。

このように、セリフの方向性を変えた甘さ満点なエッチが繰り広げられています。
年上の優しさがたっぷり詰まった作品
八恵の穏やかな声と態度、徹底的に甘やかしながら射精させてくれるエッチなど
年上の女性が持つ温かさや包容力を強く感じる作品です。

彼女は甘えん坊でMな主人公を心身ともに満足させようと
時には優しく、時にはちょっぴり意地悪に責めて性的興奮を煽ります。
どのプレイも囁きながら行ってるので雰囲気自体はとても甘いです。
でもパートごとに違った甘やかしをしてくれるので別の楽しみ方ができます。

中でも2番目の囁き声で罵声をぶつけるところが最も印象的でした。
彼女はお仕置きの中で彼の欲望をきちんと満たしてあげています。
この何気ない優しさが彼女の魅力を大いに引き出しています。
「こういう女性が彼女だったら幸せだろうなぁ」と思わせてくれる作品です。

なんだかんだで彼のことを強く信頼してるのでしょうね。
他の2パートも二人の絆の強さを感じさせる描写が適度に登場します。

プレイについてもコキ系の責めを中心に据え
手袋&足コキ、オナニー、授乳手コキとパートごとに若干の捻りを加えています。
プレイごとに効果音をきちんと使い分けてるので似たプレイでも飽きずに楽しく聴けます。
2番目のパートの耳舐めはおよそ10分間です。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

色んな方向からたっぷり甘やかしてくれる作品です。
年上好き、甘やかされるシチュが好きな人には強くおすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:07:21

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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