同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:お酒

   ● 愛しの上司さま vol.01★大好き!かわいい上司さま
   ● 酔いどれお姉ちゃんととれーにんぐ【ダミーヘッド&ダミーボディマイク使用】
   ● ささやき☆ご奉仕~個室居酒屋でデート~
   ● オネェが添い寝してくれる安眠音声
   ● メイドさんのおくち ~旦那様専用口マ○コ~
   ● しろくじchuボイスドラマ パチュリーにめちゃ愛されCD
   ● 酔った妻と一緒にイチャイチャお酒飲んで、ドМ調教してもらう音声
   ● リアル「ガチ酔い彼女」
   ● Cocktail
   ● bar“HYPNOSE” homme -催眠音声-


愛しの上司さま vol.01★大好き!かわいい上司さま

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、仕事ができてマスコット的な可愛さもある女上司が
出張先や職場近くのホテルで部下と甘く初々しいエッチをします。

良い意味で上司らしくない彼女のキャラや、エッチの際に見せる可愛らしい仕草など
一般的な年上のイメージとはやや違う純愛色の強いエッチが楽しめます。
ふたつあるSEXシーンで二人の立場が大きく切り替わるのもポイントです。
酔った勢いで年上の上司と
課長の「吉川真央」と2種類のエッチをするお話。

「あっ あぁっ! タクシー! …君が手を上げたら一発だったね」
真央はやや幼さを感じる明るくて可愛い声の女の子。
部下にあたる主人公と泊りがけの出張に出かけ無事仕事を終わらせると
そのままプチ飲み会へ繰り出しハイペースでお酒を飲みます。

本作品は前半が出張中に、後半は帰った後と時間や場所を切り替えながら
二人がキスやSEXを中心としたラブラブなエッチをします。
どちらもお酒を飲んだ後に始まりますが、呂律が回らなくなるほど泥酔することはありません。
恋愛に発展しにくい二人の関係を打ち破るきっかけ作りにそういうシーンが入ります。

真央は一言で言うと「可愛い年上」
職場の上司として仕事をバリバリこなす一方で小動物的な愛らしさも持っており
エッチの最中は立場や年齢を逆転させて乱れるシーンがたびたび登場します。

「でもなぁ どこかに私を女として 好きになってくれる人 いないかなぁ…なんてね」
音声を聴く限りだと彼女は自分の女としての魅力にあまり自信がないようです。
だから彼をエッチに誘う際は控えめに振舞うし、プレイ中も弱々しい口調でおねだりする儚い姿を見せます。
年上の女性にありがちな頼り甲斐のあるキャラではなく守ってあげたくなるキャラですね。
このギャップが彼女の大きな魅力と言えます。
雰囲気が大きく切り替わるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート27分30秒ほど。
プレイはキス、乳揉み、手コキ、SEX(騎乗位、背面立位、対面立位)、主人公の耳舐めです。
服を脱がす、ゴムを装着する際に効果音が鳴ります。

「そ、そんなに 私って 魅力ない…かな?」
すっかり酔っ払ってしまい主人公にホテルのベッドへ運んでもらった真央は
自らシャツをはだけさせて彼に襲って欲しいとアピールします。

エッチはパートごとに責め手を変えながら進めます。
前半の「シーン1」と「シーン2」は出張先のホテルでの出来事(約13分)。
前々から好意を抱いていた彼と二人きりになれた状況にお酒の勢いも加わって
キスと相互愛撫からゴム有りでの騎乗位へと持ち込みます。

「これが…君の さっ、触るね」
「(おちんちん)気持ちいい? もうちょっと強く握っても平気? そうかぁ なかなか難しいね」

展開だけを考えると彼女を淫乱と思う人がいるかもしれません。
ですが実際は年齢よりもずっと不慣れで初々しい仕草を見せます。
処女設定はさすがにないですけど、青春時代の男女がする甘酸っぱいエッチに近い雰囲気なのは事実です。

それを最も強く感じるのがシーン後半から始まるSEX。
おちんちんのサイズが大きいのか、3分30秒くらいかけてゆっくり腰を下ろし
挿入後は後になるほど激しくする感じにピストンし始めます。
身長が148cmだそうですから二人にはかなりの体格差があるのでしょうね。

「じゃあ あのねっ お願い 私今うまく動けないから そのっ 君が少し動いてくれると 嬉しい…というか」
誘ったのは自分だからと最後までリードしようとしたのが挿入の途中で腰を動かせなくなり
とうとう彼におねだりするシーンがたまりません。
彼女のキャラを崩さない形で男心を強烈にくすぐってきます。

そして彼も彼女に痛い思いをさせないように頭を撫でたり優しく動いてサポートします。
普段の上司と部下から対等な男女へと変わりつつあるのが自然と伝わってきました。

後半にあたる「シーン4」はおよそ14分30秒間。
出張から帰った後、あの時のエッチが原因で関係がぎくしゃくしてるのを改善しようと
彼を再び二人だけの飲み会に誘って本心を尋ね、そのままエッチへと移ります。

「もうっ 強引なんだから でも 私が君をそんな風にさせちゃったんだよね それは少し ううん すごく嬉しいな」
前回のエッチでは相手が上司だからと遠慮してた彼も恋人同士になった今は一切手加減しません。
ホテルの部屋に入った途端熱いキスを交わし、さらに立ったまま性感帯を責める積極的な姿勢を見せます。
そして彼女も若干戸惑いつつ自分を激しく求めてくれることに幸せを感じます。

前半では彼女が主にリードしてたのに対し、後半は彼が責めるシーンが一気に増えるわけです。
当然のように彼女が乱れて喘ぐことが増え純粋なエロさも上がります。

「好き 好きだよ 私は 君のこと 大好きなんだからね」
「いいよ 出して 私の中で 君の精子 いっぱい出して」

パート中盤から始まるSEXも恋人らしさを強く感じるものばかり。
1発目は立ちバックで、2発目は向かい合った体位で彼のピストンを嬉しそうに受け止め喘ぎます。
特に2発目はゴムをつけずに中出しをおねだりするほどのデレっぷりを発揮しますから
ゴムに抵抗を感じてた人もきっと満足していただけるはずです。

上司と部下の関係だった男女が徐々に打ち解け、恋人として深く繋がる。
彼女の魅力を引き出しつつ親密度の変化を描いた愛情たっぷりなエッチが繰り広げられてます。
萌える年上作品
年上のイメージを逆手に取ったあまあまラブラブな作品です。

主人公にほのかな恋心を抱きつつなかなか伝えられなかった女上司が
泊りがけの出張という絶好の機会を得てまずは体を重ねます。
そして後日、彼の気持ちをちゃんと確かめてからより深いエッチを楽しみます。

総時間の大部分がエッチに割かれてますが、登場人物たちの心情もある程度描かれており
シーンによって二人の態度や行動、セリフの内容がある程度変化します。
そしてお話が進むほど親密になっていくのがわかるようにプレイを進めます。

「私で気持ちよくなってくれたんだよね? 嬉しい」
この作品のキーとなる要素は二人の関係です。
年上+上司という恋愛対象にしずらい属性を持つ女性が
うまい具合にエッチへ持ち込み、彼に「女として見て欲しい」と適度にアピールします。
最初は気後れしてた彼もそれに感化されて徐々に心を開放し、最後の方は彼女を激しく求めます。

前半のエッチもパワハラっぽさはまったくありません。
性愛に不慣れな女性がなんとかして仲良くなろうと考えた結果なのだと思います。
実際のところエッチが始まると彼女は彼にとことん尽くす姿勢を見せます。
自信がないと感じつつ女の魅力でストレートに勝負してるのが印象的でした。

エッチはSEXシーンに力を入れてるのが特徴的です。
効果音が入ってないのでピストンの様子をイメージしにくいのが残念ですが
真央役の七海うとさんが息遣いでそれをある程度カバーしてます。
コンドームを有効活用してる点も面白いしエロいなと。

射精シーンは全部で3回。
喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

可愛い年上が強く愛してくれるキャラ萌え成分強めの作品です。
感情移入できる作品をお探しの方には特におすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 40:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年3月1日まで8割引の120円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

酔いどれお姉ちゃんととれーにんぐ【ダミーヘッド&ダミーボディマイク使用】

サークル「あまとう」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、お酒とゲームが大好きなお姉ちゃんが
同じくゲーム好きな少年と様々なエッチをして立派な男に育てます。

各プレイに十分な時間を取ってじっくり責める抜き重視の作りが魅力で
最初は寸止め、次は連続射精とシーンによって方向性を変えながら
後になるほどおちんちんの耐久力と持久力がつくようみっちりトレーニングします。
酔っ払いお姉ちゃんからのハードな試練
お姉ちゃんからエッチの手ほどきを受けるお話。

「そういうのかぁ あぁ なるほどなー」
お姉ちゃんは砕けた口調で話す明るい声の女性。
主人公がゲームをプレイしてる様子をお酒を飲みながら見てると
無事クリアできたご褒美に抱きしめてあげます。

本作品はゲームという共通の趣味を持つ二人が恋人の関係になり
色んなプレイを経て童貞卒業するまでの様子を180分以上もの時間に渡ってお送りします。
筆おろしのメインとなるSEXはもちろん、手コキやフェラといった途中のパートにも長めの時間を取り
そのすべてでちゅぱ音や効果音をたっぷり鳴らします。

あまとうさんはリラクゼーションスポットでのサービス、秘書が社長の心身をケアするなど
女性が目上の男性を癒すタイプの作品をこれまでリリースされてます。
それに対し本作はエッチをそれなりに経験してる彼女が未熟な彼を終始リードし
何度も何度も射精させる抜き重視の作りになってます。

登場人物たちの背景や心情の推移といったストーリー部分は弱いものの
そのぶんエッチをできるだけ長く行い、プレイのバリエーションや抜き場を充実させてます。
プレイ時間は最も短いもので15分、最長は36分とボリュームがあります。

「君がお姉ちゃんを攻略してヒィヒィ言わせられるように レベルアップしようじゃないか」
彼が男として成長できるようにトレーニング要素を交えてエッチするのもポイント。
手→口→おっぱい→おまんこと後になるほど重要な部位を使いながら
ある時は軽く寸止めして射精を我慢させ、またある時は何度も射精させて勃起力を鍛えます。

特に後半のパートでは連続射精シーンが一気に増えますから
年上に優しく弄ばれたり激しく責められるシチュが好きなややMあたりの人に向いてます。
女性の体の作りや感じる部分をレクチャーする性教育っぽいエッチではなく
彼女の恋人に相応しいおちんちんを育てることを目指したリードをします。

「さっきからお酒臭くてフラフラする? はぁ~ やっぱりまだまだ子供だなー」
エッチのお相手となるお姉ちゃんのキャラも非常に個性的。
お酒が大好きなだけあってエッチの開始前や合間に何度も飲み
口調や態度も普通の女性キャラに比べてかなり砕けてます。
セリフをしゃべるのではなく普通に会話してるような滑らかな言い回しをします。

セリフを聞き取れないほど泥酔することはないものの、自分の気持ちを割と素直に口に出してしまいます。
そしてお酒を飲んでない一部のパートでは普段とは違う可愛らしい反応を見せます。

エッチにとことん寄せた構成、トレーニング形式での筆おろし、お姉ちゃんの酔っ払いキャラ。
できるだけ多くの聴き手が抜けるように作られた和やかな雰囲気の作品です。
後になるほどレベルが高くなるエッチ
エッチシーンは7パート136分間。
プレイは手コキ、耳舐め、フェラ、乳揉み、パイズリ、キス、SEX(騎乗位、正常位?)、お姉ちゃんの潮吹きです。
手コキ、パイズリ、SEXの際に多彩な効果音が鳴ります。

「じゃあ お姉ちゃんがおててでしごいて 経験値を稼いであげる」
軽く耳かきをしてあげた数日後、主人公と無事恋人同士の関係になったお姉ちゃんは
トレーニングの手始めに手を使っておちんちんをしごきます。

エッチはごく一部を除き彼女が彼をリードします。
最初の2パート39分間でするのは手コキ。
前半は手コキのみ、後半は耳舐めしながらとステップアップする形でじっくり刺激します。

「どうだ? 少年 これなら耐えられるだろう?」
彼女は彼が童貞、しかも奥手なのをよく知ってますから最初からいじめることはありません。
一般的な手コキのペースよりも意識してゆっくり動かし
射精が近くなったところでも軽い休憩を挟み再開するのを繰り返します。

簡単に言えば焦らし&寸止めプレイですね。
どちらのパートも2回程度しかやりませんし、そもそも責めが緩いですからまったりした印象を受けます。
終盤に差し掛かったところできっちり射精に追い込むところも丁寧で優しいです。
耳舐めがあるぶん後半のほうが抜きやすいと思います。
彼女が舐める系のプレイをしてる最中はセリフが一気に減りちゅぱ音だけが流れ続けます。

次に登場する「お口でみっちりトレーニング」パートは一転してハードなプレイ。
手での刺激にある程度耐えられるようになったと判断し、今度はお口で激しいご奉仕をします。

「さっきまでとは違って 搾り取られる感じでしょ?」
舌で亀頭をぺろぺろするところから始まり、カリ首への集中攻撃、咥え込んでのピストンフェラなど
およそ34分に渡って様々なちゅぱ音を繰り出します。
しかもこのパートだけで4回もの射精シーンがあり、後になるほど責めも激しくなります。

特に終盤の口をすぼめてしゃぶるフェラはちゅぱ音が下品で実に良いです。
吐き出された精液もすべて飲み込んでくれます。

そうやって様々な試練を乗り越えた後、主人公の誕生日にいよいよ筆おろしをします。
キスをしたりお互いの裸体を確認してちょっぴり気持ちを高め
彼女が上に跨る体勢で最初はゆっくり、しばらく経つと激しく腰を打ちつけます。

「ほら 先っちょが くにゅって締めつけらえっるのわかる? お姉ちゃんのおまんこが 咥え込んでるんだよ?」
「エッチ楽しい ちんちんもっと欲しいよ少年」

指でおまんこを開いて中を見せてあげたり、生挿入や中出しを許すなど
お姉ちゃんは頑張ってきた彼へのご褒美にできる限りの優しさを見せます。
今までとは違って彼女が喘ぐシーンもありますし、エロさについても密度の高さを感じます。
射精が3回、彼女の絶頂は1回と抜き場も豊富です。

彼女の動きに合わせて効果音もちゃんと変化するのがいいですね。
SEXの前にあるパイズリパートでも着衣パイズリ、ノーマルパイズリ、乳房を交互に動かすパイズリで音が違いますし
ちゅぱ音も含めてエッチな音の質や量にこだわっています。

これまでとは違うエッチを唯一楽しめるのが最後に登場する「シラフのお姉ちゃんに汗だくえっちで腕試し」パート。
初SEXを終えてしばらく経ったある日、今度は彼が彼女を責めて何度もイかせます。

「こらぁ いきなり奥に ズンってやるなぁ やめろっ 敏感だから あぁぁぁ」
「無理無理無理 こめんっ ごめんっ ごめんだからぁ」

パート名からわかるようにここでは彼女がお酒を一切飲んでません。
その影響で口調や態度が普段よりもずっと弱々しく、彼におまんこを突かれた時も激しく乱れます。
トレーニングの成果を思い知らせるような立場逆転エッチですね。
喘ぎ声のボリュームが最も多いですし、年下相手になす術もなくイかされる姿もとても可愛いです。

このように、ひとつひとつのプレイをじっくりエロく行う実用性の高いエッチが繰り広げられています。
抜きどころが豊富な作品
作品のコンセプトを崩さない範囲でエロ要素をとことん詰め込んでる作品です。

お姉ちゃんは童貞な主人公を自分の責めに耐えられる男に育てるため
シーンごとに目標を定めながらそれぞれに時間をかけておちんちんをじっくり責めます。
手コキ、フェラ、パイズリ、SEXとプレイ自体はスタンダードなものばかりですが
どれも十分すぎるほどのボリュームと抜きに役立つクオリティを持ってます。

「年上による筆おろし」から連想される甘やかし系のプレイとは方向性がやや違います。
寸止めや連続射精といった比較的ハードな要素もそれなりに含んでますし
純粋なオナニーのオカズを求めてる人に最も向いてる作品です。

「少年 童貞卒業 おめでとう」
お姉ちゃんは多少子供っぽい部分を持つ積極的な女性です。
自分から彼に密着しておちんちんをいじりますし、体を触られることにもほとんど抵抗を感じません。
ただ作中のお話を聴く限り誰に対してもフレンドリーに接するわけではなさそうです。
後になるほどお酒を飲むシーンが減るのも彼に対する思いやりなのでしょう。

エッチはちゅぱ音や効果音といった音の扱いに優れてます。
淫語を連発したり気持ちを盛り上げるセリフを言うことはあまりありません。
通しで聴くと単調に感じる部分もありますから数回に分けることをおすすめします。
抜き場が多く体力的に厳しいのもあります。

絶頂シーンは主人公12回、お姉ちゃん5回(うち1回が潮吹き)。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声そこそこです。

年上の女性がちょっぴり厳しく責めてくれる抜きボイスです。

CV:天知遥さん
総時間 3:19:48(本編…3:10:09 アフタートーク…9:39)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
200分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

ささやき☆ご奉仕~個室居酒屋でデート~

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今からおよそ5年前に設立され、現在まで11本も作品をリリースされてるAk Voiceさん。
その記念すべき第一作にあたるこちらは、2人きりでお酒が飲める居酒屋を舞台に
清純で献身的な女の子が3つのプレイで尊敬する先輩の性欲解消をお手伝いします。

エッチに不慣れな彼女が彼を気持ちよくしようと一生懸命責めるご奉仕色の強いエッチが魅力で
初めて触れるおちんちんの形や感触に多少戸惑いながらも
どこをどう責めれば感じるか熱心に尋ね、その通りに頑張る姿が癒しや幸福感を与えます。
気になる後輩と個室で2人きり
個室居酒屋で後輩からエッチなご奉仕を受けるお話。

「乾杯 あ…あの 先輩 今日は誘ってくれてありがとうございます」
後輩はちょっぴり幼さを感じる可愛い声の女の子。
個室居酒屋に誘ってくれた先輩に恥ずかしそうな表情で礼を言うと
家にちゃんと送ってくれることを約束した上でお酒を飲み始めます。

本作品は彼が異性として気になっている彼女を2人きりになれる場所に招待し
お酒の力を借りながらより親密な関係になる様子が描かれています。
物語の開始当初は大学、あるいは職場の先輩後輩に過ぎなかった2人が
後になるほど打ち解けてより踏み込んだプレイをするストーリーのあるエッチが楽しめます。

「先輩とこうして食事できるなんて 私 すごく嬉しいです 誘ってくれて その…ありがとうございます」
この作品における一番のポイントは後輩のキャラ。
今まで一度もお酒を飲んだことがない自分を誘ってくれたことを素直に感謝し
最中は尊敬を込めた眼差しを向けながら親しげに話しかけます。

彼女は世間一般的な女性に比べてピュアな印象が非常に強く
その清らかな声や飾らない態度がほのぼのした雰囲気を作り上げています。
この後始まるエッチも彼女の特徴を捉えた初々しい描写が数多く登場します。

しかし、そんな彼女に大きな変化をもたらす「お酒」という要素がこの作品には存在します。
彼女はカクテルの飲み方すらわからないほどお酒に疎く、それほど強いわけでもありません。
最初の一杯を飲んだあたりから声が若干熱っぽくなり
プレイが進むにつれて普段の彼女とは違った顔を見せるようになります。

とあるパートでは彼女のキャラからややかけ離れたプレイが登場しますから
その大きなギャップや積極的な姿に一層興奮する人がきっといるでしょう。
ただし、呂律が回らなくなるほど彼女が泥酔するわけではありません。
お酒によって心に隙が生まれ、無意識に潜む願望がちょっぴり現れる程度のソフトな酔いっぷりです。

ちなみにタイトルやシリーズ名「ささやき音声」から囁き声が多いように思われるかもしれません。
ですが実際は93分中14分と多少あるくらいのボリュームです。
囁きよりも彼女のキャラや態度の変化の方がずっと特徴的です。
初々しさを感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート62分ほど。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、耳舐め、フェラ、足舐め、オナニー、おまんこの観賞です。
エッチな効果音はありません。

「ちょっとだけ 大丈夫じゃない…かも」
「青い珊瑚礁」というカクテルを一気飲みしてほろ酔い気分になった後輩は
火照った体を冷まそうと上着を脱ぎ、先輩の肩にもたれかかると突然キスを始めます。

エッチは基本的には彼女がご奉仕する形で進みます。
一番最初の「シーン1」パートは2人がより親密な関係になるきっかけにあたるシーン(約24分)。
酔った勢いでついキスしてしまったことを彼女が謝罪し
我慢できなくなった彼がすかさず勃起したおちんちんのお世話をお願いします。

ちなみにシーン1とシーン3には右耳と左耳の2パターンがあります。
これは最中に彼女が囁くシーンでどちらに声が移動するかの違いです。
セリフやプレイの流れはまったく一緒です。

「うぅ 直視できません」
「先輩のここ すっごく 熱くなってるんけど …どこって あの おち、おちんちん…です」

その場の勢いでエッチに突入するわけですが、彼女は今まで男性とエッチを一度もしたことがありません。
そのためおちんちんを見た瞬間にとても恥ずかしそうな仕草を見せ
プレイ中も初めて触れる独特な熱と感触に興味津々な様子で責め続けます。


聴いてるこっちが申し訳なく感じるほどピュアな反応を示します。
彼女がうまく責められるように彼もどこをどういじればいいかを適度に教えます。

効果音がないので手コキのペースや強さはわかりませんが
彼女が異性の大事な部分に触れ、気持ちよくしようと頑張る様子がセリフによく表れています。
エロさは控えめな反面、彼女にお世話してもらっているシチュが心を大いに温めてくれます。
恥ずかしそうに「おちんちん」と言ったり、金玉を「タマタマちゃん」と呼ぶところがとても可愛いです。

続く「シーン2」パートは一歩踏み込んだプレイ(約18分)。
1回射精してもまだまだ元気なおちんちんをスッキリさせるため
今度はお口を使って隅から隅まで丁寧にご奉仕します。

「先輩 私のパンツ見たいんですね? いいですよ 先輩が見たいなら」
「先輩のおちんちん ビクビクしてる 先輩 気持ちいいんですね?」

一度経験して自信がついたのか、後輩も自分のパンツを見せてあげたり
おちんちんの様子を適度に実況して彼の興奮を誘います。
お酒が回ってきたのも手伝って少なくとも前のパートよりはずっと積極的な姿勢を見せます。

フェラのちゅぱ音についても全体的に粘性が高く下品でエロいです。
竿全体を根元から先にかけて舐める、咥えこんで全体をしゃぶる、舌を這わせてカリを集中攻撃する。
先輩に言われたフェラのやり方に従い多彩な責めを繰り出します。

個人的にはもうちょっと下手にやってみせたほうがリアルになるとも思うのですが
エロさ控えめだったシーン1の分をここで取り戻したかったのかもしれません。
ことねさんの実力がよく出ている抜きやすいフェラと言えます。

最も個性的なプレイが登場するのが「シーン3」パート(約20分)。
カクテルをもう1杯飲み干し上機嫌になった後輩が自らお姫様を名乗り
先輩を下僕扱いしてちょっぴり屈辱的な指示を与えます。


「足を舐めて興奮してるんでしょ 先輩 ほんと変態さんですね」
「ほら 見て? こうやってパンツを食い込ませると パンツにくっきり割れ目が浮かんできて…興奮する?」

跪いて彼女の手にキスするところから始まり、足を舐める、目の前でオナニーするなど
今までのプレイに比べてM寄りのものばかり。
さらにオナニー中は彼女もパンツ越しにおまんこを見せてあげるサービスをします。

前の2パートから主導権を完全に入れ替えてプレイするわけです。
彼女のセリフや態度がガラリと変わるので通しで聴くとちょっと驚くでしょうね。
声は今まで通り穏やかですから雰囲気は相変わらずあまあまです。

このように、性に不慣れな女性が少しずつ成長していく甘さたっぷりなエッチが繰り広げられています。
心がぽかぽかしてくる作品
年下の女性が心を込めてお世話してくれる癒し重視の作品です。

後輩は2人きりでゆっくり飲める居酒屋に誘ってくれた先輩が気持ちよく射精できるように
戸惑いながらも手や口を使っておちんちんを優しく責め立てます。
プレイ開始前に見せる純真で健気な姿、開始後に見せる一生懸命な姿。
彼女が元々持っている魅力を前面に押し出したプレイの数々が心を潤します。

2人が恋人同士にならずSEXにも発展しないことから純粋なエロのパワーは控えめなものの
彼女の優しさや温かさが自然といい気分にさせてくれます。
そして心が充実した状態で抜かせてくれるので普通に気持ちよくなれます。
キャラや心情の変化といったドラマ性を持たせたエッチが楽しめます。

本作品が持つ癒しを象徴するのが一番最後に登場する「シーン4」パート。
エッチを終えてそのまま寝入ってしまった後輩が自宅で目を覚まし
自分を送ってくれた先輩を寝かしつけようと膝枕でお話をします。

「深い深い海の底に 珊瑚の壁と琥珀の窓のお城があります」
お話の内容は伏せますが、ちょっぴり儚さを感じる愛の物語です。
エッチな描写が一切ないので落ち着いた気分で聴くことができます。
初めてのエッチであれだけハードなことをしても先輩を慕ってるところを見ると
彼女も彼を異性として好きになったのかもしれません。
2人の関係を崩さない形で上手に締めくくられてます。

エッチはシーン1が弱い反面、シーン2と3には力強さがあります。
特にシーン3は女性の足を舐めたり目の前でオナニーするM向けのプレイと
処女が自分の大事な部分を男性に初めて見せつけるシチュを掛け合わせていてすごく良いです。

射精シーンは全部で3回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

癒しメインですがある程度の抜き性能も持ってる作品です。
年下が優しく接してくれるシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:33:27

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

オネェが添い寝してくれる安眠音声

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、変わった言葉使いをする面倒見のいい幼馴染が
一杯の飲み物と添い寝で安らかな眠りをプレゼントします。

「~ねぇ」「~わよ」などのオネェ言葉で話す彼のキャラや
飲み物にちなんだ感覚を暗示やイメージで伝える催眠など
作品のテーマに沿った完成度の高い作りが魅力です。

今回は「蜂蜜と生姜入りホットミルク編(黒兵衛さん)」バージョンでのレビューをお送りします。
優しくてオネェな幼馴染
幼馴染に添い寝してもらいながら眠りにつくお話。

「いらっしゃい あら そんな顔しちゃってどうしたの?」
幼馴染はトーンが低くしっとりとした声のお兄さん。
主人公が落ち込んだ様子で自分のお店にやってきたのを見ると
すぐさま店を閉めて彼女にとある飲み物を差し出します。

本作品は気落ちして寝つきが悪くなっている彼女のために
彼が蜂蜜と生姜入りホットミルクを飲ませ、その後に眠るまで添い寝をしてくれます。
最中お酒が登場するから18禁になっているだけでエッチな描写はありません。

また蜂蜜と生姜入りホットミルク編とモーツアルトミルク編の2(おまけも入れると3)パターンが存在し
さらには黒兵衛さんとskyさんのお二人が声を担当するなど
できるだけ多くの人が安眠できるような作りになっています。
飲むシーンでの描写に違いがありますが基本的な流れは同じです。
お酒を日常的に飲む人はモーツアルトミルク編のほうが楽しめると思います。

「お客? あぁいいのいいの アンタが落ち込んでる時くらいゆっくり付き合ってあげるわよ」
そして本作品における最も個性的な要素は幼馴染のキャラ。
オネェ言葉を使いながら彼女にとても親しげに語りかけます。

音声を聴いた限りだと2人は幼稚園あたりからの長い付き合いらしく
その独特な口調と態度も手伝って良い意味で男性っぽさが薄れています。
今回の目的が安眠だからあまり異性を意識させたくなかったのかもしれません。
少なくとも私には「頼れる友達」あたりの存在に感じられました。
ホッと一息ついてから安らかな眠りへ
主人公が幼馴染の部屋に移り、店じまいを終えた彼が戻ってきたところから催眠は始まります。
催眠の時間はほぼ全編にあたる21分30秒ほど。
まずは彼が淹れてくれた蜂蜜と生姜入りホットミルクに息を吹きかけて冷ましたり
それによって生まれた波紋を見つめて心を落ち着けます。

「大きく吸って ふぅーっと優しく吹きかけて」
「ミルクが飲みやすい温度になると共に心も落ち着いていく」

やってることは他の催眠音声でもよく登場する深呼吸なのですが
ミルクと蜂蜜には安眠の、生姜には代謝をよくする効果があることを事前に説明されていること
それぞれの素材が誰にでもイメージしやすいこともあり
聴いているとほのかに良い香りがするとか、口の中が甘くなるのを感じるかもしれません。

また幼馴染は彼女がより効果的にリラックスできるようにと
冒頭に比べてさらにトーンを下げ、意識的に間を長く取りながら緩やかな口調で語りかけてもくれます。
後に行くほど彼のセリフの間が長くなるのも本作品の催眠における大きな特徴と言えます。

「ほら 暖かなミルクが喉を通ってお腹の中に入っていく ミルクのぬくもりと生姜の成分がお腹の中を暖めて じんわりと じんわりと暖かくなっていく」
良い具合に温くなった後はいよいよホットミルクを口にします。
ここではミルクの温かさがお腹を中心に体全体へと広がる様子を
「ぽかぽか」などの擬声語を交えた暗示を使って上手に伝えています。

催眠において温感の変化は比較的感じ取りやすい部類ですし
特にお腹にぽかぽかとした感覚が湧いてくる人が多いのではないでしょうか。
そうやって彼は聴き手を眠りに適した心身の状態へと導きます。

温かいものを飲みホッと一息ついたところでいよいよ布団に入ります。
気持ちが落ち着く小話を挟んでから体の各部位にさらなる温かさや重さを感じ
最後は彼に背中をトントンと優しく叩いてもらう安眠特化の内容です。

「小さい頃 こうやってお母さんが背中をトントンしてくれたら 不思議と落ち着いていったのよね…」
特に終盤の背中をトントンしてもらうシーンでは
手が優しくぶつかる音がやや間を置きながらリズミカルに鳴り
幼馴染のセリフも一気に減ってとても静かで安らぐ雰囲気が漂っています。

人間は心地良いリズムを聞いているとトランスに入りやすいことを考えてこうされたのかもしれません。
彼のセリフや行動の中に様々な技術を組み込み
時間内にできるだけリラックスや眠気を感じるよう効果的な催眠を繰り広げています。
ぽかぽかした気分で眠れる作品
幼馴染の気さくで親しみを感じるキャラやイメージを活用した催眠など
聴いているだけで自然にリラックスできる要素がたっぷり詰まった作品です。

幼馴染は「主人公が安眠できないのは心に問題を抱えているからだ」と判断し
いきなり眠らせようとはせずまずは温かい飲み物を提供します。
息を吹きかけたときに生まれる小さな波紋、カップから手や体内に伝わる温かい感覚。
ホットミルクが持つ癒しの要素を催眠に取り入れリラックスを与えています。
そして仕上げに彼の存在を感じさせながらできるだけ静かに見守ります。

最中に使われている技術自体は結構シンプルです。
それを作品の雰囲気に合わせて表現し、使い分けているところが素晴らしいです。
どちらかというと古典寄りなのですが催眠っぽさを上手にぼかしています。
聴き手に堅苦しさを感じさせないことも安眠には重要です。

「嫌な事を思い出しそうになった時にはね 頭の中で楽しい歌を歌えばいいのよ 楽しそうならなんでもいいの メロディだけでも構わないわよ」
もうひとつの柱である幼馴染のキャラも強烈な個性を放っています。
催眠をかける以外のセリフにもリアルで役立つような知識を盛り込んでますし
変わっているけど友達思いな人物という印象を受けました。

寝る前に聴くのに適した長さと内容の作品です。
おまけは通常の口調で語りかけてくる幼馴染バージョンです。

CV:skyさん、黒兵衛さん
総時間
モーツァルトミルク編 skyさん…24:00 黒兵衛さん…25:17
蜂蜜と生姜入りホットミルク編 skyさん…24:27 黒兵衛さん…25:40
おまけ skyさん…25:29 黒兵衛さん…26:58


体験版はこちらにあります

メイドさんのおくち ~旦那様専用口マ○コ~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主に忠実に仕える献身的なメイドが
自分のお口だけを使って日頃の疲れやストレスを取り除きます。

エッチシーンで行うプレイをフェラ1本に絞りこんでいるのが最大の特徴で
パートごとに責めのペース・強さ・舐め方を上手に切り替えながら
女性が生み出すエッチな音の数々をたっぷりと楽しませてくれます。
完璧系メイドの熟練した舌さばき
メイドにフェラのご奉仕を受けるお話。

「おかえりなさいませ 旦那様 本日もお疲れさまです」
メイドはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
仕事で疲れの色が見える旦那様に優しい言葉をかけると
早速とあるご奉仕の準備に取り掛かります。

彼女は旦那様の性欲処理係として日常的にフェラをしており
作中でも普段の様子、罪を犯した彼への罰、酔っ払った勢いとシチュを変えながら
全編にわたってお口だけで精液を搾りだし、そのことごとくを飲み干します。
手コキなど別のプレイが一切登場しない、まさにフェラ好きのためだけに作られたかのような作品です。

フェラは音声作品における代表的なプレイとして数多くの作品に登場しますが
本作品では主に「吸い」と「すすり」を責めの中心に据え
パートのコンセプトや旦那様の興奮具合によってその比率を切り替えながら行っています。
全体的にペースがゆっくりな代わりに音が下品な印象を受けました。
メイドが旦那様に心を込めておしゃぶりする様子を音で上手に表現しています。

「私は 旦那様に仕えたときから 身も心も そのすべてが旦那様のものでございます」
今回お相手を務めるメイドは「完璧系」と呼ばれているように
旦那様に対して身を粉にして尽くす従順かつ献身的な女性。
プレイを通じて彼が性的欲求の解消だけでなく幸福感も得られるように
男の喜ぶツボを押さえながら的確な責めを加えます。

挿し絵を見る感じだと事務的あるいは無愛想なキャラに思えるかもしれませんが
実際の声や態度はこちらのことを常に思いやる優しさに満ちています。
パートによっては主従の立場が逆転したり、彼女が女の子の顔を見せたりもしますし
二人の絆の強さも感じられる内容に仕上がっています。
時には優しく、時には激しく
エッチシーンは3パート39分間。
プレイはフェラ、精飲です。
エッチな効果音はありません。

「私の口で 一日の疲れを癒し とろけるような快楽と 心地よい射精を 心行くまでお楽しみください」
旦那様に下を脱いだ状態で横になるように言うと
メイドは彼のおちんちんに顔を近づけ優しくキスをします。

エッチはすべてフェラということで彼女が終始責め続けます。
一番最初の「お疲れ様のご奉仕フェラチオ」パートは普段彼女が行っているご奉仕の風景。
おちんちんの各所に3分ほどキスをしてから舌を全体に這わせて汚れを舐め取り
その後フェラをして精液をたっぷり吐き出させてあげます。

このパートでは「吸い」による責めが特に多く
序盤はカウパーを吸い上げるために「ずろろろろー」とゆっくり音を鳴らしたり
本格的なフェラに入ると「じゅじゅじゅー ぶりゅっ」という下品な音がよく登場します。
疲れている旦那様に負担をかけないようペースを緩め
その分パワフルなバキュームで大きな快感を得てもらおうとしているように思えます。

「旦那様のチンカス チーズのように濃厚な味と 強烈なオスの匂いで 思考まで犯されるようです」
「旦那様のザーメン 私の口まんこに 中出し してくださいませ」

最中に彼女が言うセリフも大きなポイント。
「おちんぽ」「チンカス」などわざと下品な淫語を多めに交えて興奮を高めてくれます。
落ち着いた声で言ってくれるからこそ、そのギャップにグッとくるのではないでしょうか。
体だけでなく心もしっかりケアするメイドらしいご奉仕と言えます。

続く「旦那様へのお仕置きフェラチオ」パートは打って変わってハードな責めがメイン。
彼女に対してとある過ちを犯した彼への罰として
前のパートとはまるで違う無慈悲なフェラで連続射精へと追い込みます。

「ふふっ 泣きそうになるほど感じていただいてるのですね?」
前パートとは異なる唇での「すすり」を中心としたちゅぱ音
序盤からハイペースで責め上げるハードな展開
射精した直後にカリ首や尿道口を集中攻撃する容赦の無さなど
彼女の胸の内にある怒りがプレイの至るところに垣間見えます。

フェラも1回戦はおちんちん全体をまんべんなく
2回戦は弱点にクローズアップしながら舐めているのがいいですね。
1回1回のプレイに明確な違いを設けながらエロい音をたっぷり聞かせてくれています。

最後の「酔いどれラブラブフェラチオ」パートは二人の仲の良さを描いたシナリオ。
お酒の入ったジュースを偶然飲んですっかり酔っ払ってしまった彼女が
心配そうに見つめる彼には目もくれずそのままご奉仕を始めます。

「わたくしの旦那様はぁ おちんちんぺろぺろすると とっても可愛いらしい顔しゅるんですよぉ?」
「わたくしも そんな旦那しゃまを見ていると 興奮して おまんこ 濡れちゃうんですよぉ?」

いつもとは違う呂律の回らないセリフと甘い声で
プレイをしながら自分の気持ちをうっかり漏らしてしまうところがとても可愛く
彼女の女性としての魅力が最も良く表れています。

他の2パートに比べてセリフが多いことやプレイ時間が短いため
どちらかと言えば抜きよりもドラマとして楽しむところだと思います。

このように、フェラを中心としたエロくて温かいプレイが繰り広げられています。
フェラ好きに捧げる作品
エッチのほぼ100%を占めるフェラに魅力を感じる作品です。

メイドは旦那様の心身両面を癒すため、あるいは悪さをしたことへの罰として
自慢のお口を使っておちんちんのあらゆる部位を丹念に責め上げます。
単に時間いっぱいちゅぱ音を鳴らし続けるのではなく、プレイにきちんとした方向性を持たせ
それに適した音を使い分けることでプレイをリアルに演出しています。

唇の端から漏れる「ぶりゅっ」という下品な音を割と意識して多く鳴らしているので
ゆっくりとしたペースの割にはエロさを感じる人が多いのではないでしょうか。
射精が近づくとバキュームフェラの頻度が上がるところも魅力と言えます。
フェラで一番使われている「舐め」を敢えて避けながらプレイが組み立てられています。

「すごい量 それに…ものすごく濃厚です」
メイドについてはパートごとに若干の態度の違いがあるものの
基本的には旦那様の言うことにはきちんと従う従順なキャラで通っています。
フィニッシュ後の精液を愛おしそうに吸い上げ、飲み干すところにも愛の強さが感じられます。
女性に尽くしてもらうシチュが生み出す癒しの効果もなかなかのものです。

エッチはフェラがどれだけ好きかで評価が大きく分かれるでしょう。
個人的にはここまでしてくれるのなら玉舐めも欲しかったところです。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性が生み出すエッチな音の魅力がぎっしり詰まった作品です。
フェラ好き、メイド好きには特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 57:43

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

しろくじchuボイスドラマ パチュリーにめちゃ愛されCD

サークル「トリクルトリル」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
東方シリーズでお馴染みのキャラ「パチュリー・ノーレッジ」が
3つのシチュで主人公とのあまあまなエッチを繰り広げます。

2次創作特有の原作に則った設定にはそこまでこだわらずに
エッチを通じて彼女に優しく愛されている気分をたっぷりと感じさせてくれます。
もちろんまったくというわけではなく、彼女らしい変わったプレイも登場しますから
ファンである人もそうでない人も同じくらいに楽しめるでしょう。



パチュリーと過ごす甘く穏やかなひと時
パチュリー・ノーレッジの恋人になって愛されるお話。

「ねぇ ねぇって ほら 起きて」
パチュリーはのんびりと話す穏やかな声の女の子。
寝ている主人公に声をかけても起きないのを見ると
彼の気持ちを察してお目覚めのキスをしてあげます。

本作品はお風呂、お部屋、夢の中とパートごとに舞台を移し
その中で彼女が愛情たっぷりのご奉仕をしてくれます。
「彼女に愛される気分を味わう」のがテーマになっているだけあって
恋人同士になるまでの過程は一切すっ飛ばし
彼女は最初からこちらにラブラブな言葉をたっぷりと投げかけてきます。

一番最初に登場する4分程度の冒頭パートでは
彼女がキスをし、そのお返しとして今度は彼の側からキスをします。
甘く篭った声を漏らしながら控えめな唾音を鳴らす彼女の様子がとても幸せそうで
これだけでも2人の仲の良さ、絆の強さがひしひしと伝わってきます。
全編に渡って恋人らしさの演出にかなり力を入れている印象を受けました。

「いつもの…して欲しいの? もう まったくあなたという人は 本当に世話が焼けるんだから うふふっ」
パチュリーは原作だと一人で本を読んでいるのが好きなキャラなのですが
本作では主人公に積極的なアプローチをかける世話好きな女性として描かれています。
最中に行われるプレイも彼女にご奉仕されるものばかり。
とりあえず本が好きな魔法使いということだけわかっていれば
東方シリーズをまったく知らない人でも聴いてて困ることはまずないです。



おちんちんを丹念に責める愛のあるエッチ
エッチシーンは3パート51分30秒。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、亀頭責め、乳揉み、フェラ、ダブルフェラです。
エッチな効果音はありません。

「それなら 勃起したおちんちんも 私が洗ってあげる」
主人公と一緒のお風呂に入ることになったパチュリーは
彼の背中を流す最中、おちんちんが勃起しているのを確認し
両手を使って金玉と竿を優しく揉み始めます。

エッチはごく一部で彼女のおっぱいを揉むシーンがある以外は
基本的に彼女が一方的にご奉仕する形で進められます。
一番最初のお風呂パートはボディソープをつけた手で
彼女が彼の大事な部分を本当に丁寧に洗いながら射精へと導きます。
ちなみにこのパートだけは彼女の声に軽いエコーがかかります。

本作品のエッチ全体における大きな特徴は
彼女がどこをどう責めているかをとても細かく描きながらプレイを行っていることです。

「まずは玉袋を持ち上げるように そーっと下から手を添えて…」
「ほら じわじわ じっくり 指に力を入れていくと 私の手の中で あなたの金玉が きゅんって」

序盤に行われる彼女が金玉を揉むシーンでは
指の当て方や動かし方、それによる金玉の動きに至るまでを描写しながら
彼に痛みを与えないよう心を込めて丁寧に揉み上げます。

体を洗うシーンやエッチで一切の効果音が無いハンデを
表現力の高さで十分に補っていると言えます。
そして男性の急所を気遣いながら綺麗にしていく彼女と、それを任せる彼の様子も
2人が相当に深い関係にあるのを自然と感じさせてくれます。

「頑張って勃起したおちんちんの先っぽを いいこいいこするように 手のひらで そーっと なでなで よしよし」
その後に行う手コキでは、彼女がおちんちんに対して
まるで実の子供に接するような態度で責めるのがいいですね。

愛する人が最高の快感を得てもらいたいという心遣いがあり
それがエッチな興奮と満たされる気分の両方を与えてくれます。
本当にどこを聴いてもあまあまなとろけるエッチが繰り広げられています。

2番目のお酒パートのメインプレイはフェラ。
主人公に注がれたお酒を飲んでほろ酔い気分になったパチュリーが
その後うっかりグラスを倒して彼の股間にこぼしてしまい、それを口で舐め取ります。

「私は あなたのおちんちんだからこそ 舐めたくなるの」
最初はゆっくりとしたペースで軽くちゅぱちゅぱと
しばらくしてから咥えこみ、水分高めの唾音を鳴らしながらしゃぶる姿は純粋にエロく
合間に漏れるストレートな愛の言葉も心を大いに温めてくれます。

射精シーンでも最後の一滴までスッキリ吐き出せるようにと
最中は弱めの刺激を与え続け、その後は優しくお掃除フェラをしてくれます。
まさに至れり尽くせりなもてなしっぷりと言えるでしょう。

そして一番最後は今までとはまったく違う「夢の中」が舞台。
ここではパチュリーが特殊な魔法によって2人に分かれ
左右から交互に、あるいは同時に語りかけながら手コキやフェラをしてくれます。

催眠音声における双子シリーズに似たシチュですね。
2人の違いがわかるように右側の声が若干トーンの低い大人っぽいものになっています。

右「このまま たるたるにとろけた精子を ぜーんぶ ぴゅっぴゅしましょう」
左「あなたが 気持ちよーく射精できるように 最後は2人で おちんちんを 左右から…」

プレイも2人が同時に責めてくるシーンが中心。
中でも終盤に行われるダブルフェラは、2人が別々のちゅぱ音を鳴らしながら
金玉・竿・亀頭を同時に責め上げます。

このスタイルの一番のメリットは、片方がセリフをしゃべっている最中も
もう片方がちゅぱ音を鳴らし続けられることです。
射精シーンも今まで1回ずつだったのがここだけは2回連続になっており
エロさ、プレイの濃度、ハードさのすべてが最も高いです。
雰囲気を維持したまま純粋なエロをパワーアップさせています。

このように、彼女の愛を前面に押し出したあまあまなエッチが繰り広げられます。



溢れんばかりの愛で包んでくれる作品
包容力のある女性に愛されている気分がたっぷりと味わえる作品です。

パチュリーは主人公が毎日を気持ちよく幸せに暮らせるようにと
優しい言葉を沢山投げかけたり、体を使って献身的なご奉仕をします。
その姿は常に「大好きな人に尽くしている」幸せに満ち溢れており
そんな彼女とサービスが心と体の両方を潤してくれます。

どちらかと言うとパチュリー自身に愛されるというよりは
優しくしてくれる女性がたまたまパチュリーだったような内容なので
原作どおりの彼女を求めるファンだと設定のズレを感じるかもしれません。
ですが純愛系のボイスドラマとして見る分には十分な完成度を誇っています。
難しいところなのですが、大衆性があるのはいいことだと思います。

エッチは奉仕を重視しているのか、手コキとフェラにほとんどを費やしています。
聴いてる最中は夢の中で本番シーンが出てくるのだろうと期待していただけに
最後までそれがなかったことだけが心残りです。
双子プレイも結局はフェラ+手コキですし、もう少し変化が欲しかったかなと。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

音声では珍しい2次創作を扱った愛情たっぷりの作品です。
女性に優しく、激しく愛されたい人に最もお薦めします。

CV:橘まおさん
総時間 1:13:54


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

酔った妻と一緒にイチャイチャお酒飲んで、ドМ調教してもらう音声

サークル「ナイトフレンド」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、丁寧な言葉遣いをする可愛い奥さんが
酔った勢いでエッチなおねだりをしたり、逆に主人公のエッチなお願いを叶えてあげます。

お酒を絡めたあまあま・ドM両方のエッチが行われているのが特徴で
シーンごとに酔いっぷりを声や言葉遣いで上手に演出しながら
彼女は後になるほど意地悪で変態的なプレイをします。
雰囲気は結構マイルドなので調教モノの作品に触れてみたい人にうってつけと言えます。
お酒を飲みながら思いのたけを吐き出す妻
妻とお酒を飲んだりエッチしたりするお話。

「おまたせー ふぅ 皿洗い やっと終わりましたー」
妻はおっとりとした可愛い声のお姉さん。
夕食の片づけが終わり主人公と一緒にお酒を飲み始めると
普段は訊けないような質問をしたり夫婦生活の愚痴をこぼし始めます。

本作品は全部出3つの音声で構成されており
一番最初に聴く本編パートは2人がお酒を飲み始めてからエッチの前戯をするまで
その後の2パートが射精シーンを含めた本格的なプレイの様子が描かれています。
そしてこの2つのエンディングはまったく正反対の属性を持ったプレイが行われています。

「ラブラブ騎乗位エンド」「ドМ家畜調教エンド」という名称からなんとなくわかるように
前者は夫婦らしいラブラブなプレイ、後者はMな主人公を満足させるための変態的なプレイです。
本編パートが雰囲気・プレイ共にあまあまなので
皆さんの好みや属性によって聴くパートを選ぶのがいいでしょう。

…と言いたいところなのですが、ぶっちゃけるとラブラブ騎乗位エンド目当てで聴くのはお薦めできません。
時間が4分程度、しかもピストン音が入っていないこともあるのですが
ドМ家畜調教エンドがそれに比べてかなりぶっ飛んだプレイをしており
本編パートとの大きさ落差もあって抜きやすいからです。

処女作「変態オナニーサポートサービス~上級者コース~」で過酷なプレイを行っていたり
その次の作品では卒業アルバムを使った屈辱的なプレイをしていたりと
ナイトフレンドさんはドM向けのプレイを取り入れた作品を得意とされています。
本作品でも心身への責めの強さ、巧みさはなかなかのものです。

以上のことから私は調教モノの作品に挑戦してみたい人に最も適していると考えています。
ドMの人だと雰囲気が甘すぎて物足りなく感じるでしょうから
ややM~Mあたりの属性の人が一番楽しめると思います。

「私はお酒に強いので酔いませーん いつまでも子ども扱いしないでください」
「久しぶりに2人っきりでろめるんだからぁ 今日はおおいっきり楽しむの」

もうひとつの大きな特徴は妻の酔いっぷり。
最初は普通のしゃべり方をしていたのが徐々に呂律がまわらなくなり
後のほうになるとトロンとした声で甘える言葉を投げかけてきます。

酔った勢いで主人公の惚れている部分を告白したり
自分にもっと構って欲しいとおねだりする姿がとても可愛く
そういう可憐な女性だからこそ、この後行われるドM調教への期待感を高めてくれます。
最初は甘く、最後は意地悪に
エッチシーンは3パート24分30秒。
プレイは耳舐め、オナニー、妻のオナニー、フェラ、SEX(騎乗位)、土下座、足の匂い嗅ぎ、豚の鳴き真似です。
エッチな効果音はありません。

「あぁん 酔ってきたら暑くらってぃたらぁ ちょっと上着脱ぎましゅねぇ」
酔って体が火照ったことや最近ご無沙汰なこともあり
妻は自分の服を脱ぎ、大きなおっぱいを晒して彼に「エッチしたい」とアピールします。

エッチは本編とラブラブ騎乗位エンドは夫婦らしくお互いを気持ちよくするスタイル
ドМ家畜調教エンドだけは彼女の指示に従いながらプレイします。
最初の本編パートは準備的な意味合いが強いので射精シーンは無いのですが
こちらの体を責めながら彼女が自分の興奮具合をストレートに伝えてくれます。
ちなみに彼女はエッチシーンの多くを囁き声で語りかけてきます。

「そんな目されたら 私も興奮してきちゃう おまんこ もうグチョグチョだよ」
彼の耳をゆっくり、ねっとりと舐めながら自分もオナニーをしたり
包皮を剥かせて露になった亀頭を少し観察してから嬉しそうにフェラをするなど
男を悦ばせることを常に意識しながらプレイをしているのがいいですね。
彼女の声や仕草の可愛さもあって雰囲気も甘く、精神的にも満たされます。

分岐後の片方にあたるラブラブ騎乗位エンドは名前の通りSEXがメイン。
挿入後は妻の声が一気に近づき、切なく震えた声を漏らしながら小刻みな呼吸を繰り返します。
聴いた限りではこことドМ家畜調教エンドはバイノーラル録音のようです。

「イクッ イクから あなたも出してっ」
妻役の誠樹ふぁんさんが演技を頑張られてはいるのですが
実プレイ時間が2分程度、しかも絶頂するのは彼女だけで主人公の射精表現は無しと
オナニーするには色々と厳しい部分があります。
プレイ時間が最低でも10分は欲しいところです。

対するドМ家畜調教エンドは時間が9分と長めに取られており
服を脱がせて四つんばいにさせる、土下座しながら恥ずかしいセリフを言う
鼻が接触するくらいの至近距離で彼女の足の匂いを嗅ぐ、など
もう別作品なんじゃないかと思えるくらいにまったく違ったプレイが繰り広げられます。

「ただ匂いを嗅ぐだけじゃつまらない 家畜なんでしょ? 豚みたいに 鼻を鳴らして匂ってごらん?」
「もっと鼻を鳴らしなさい ブヒブヒ鳴くだけの 家畜に成り下がれ」

M心をとりわけくすぐるポイントは豚扱いされること。
妻は普段通りの口調でやや手厳しい言葉責めをしながら
こちらに本物の豚のように鼻を鳴らすよう指示します。

しかも彼女は汚いものを扱うように決して手を触れないし、その体に触ることも許しません。
妻である女性に見下され、屈辱的なプレイを命令され、目の前で情けなく射精する。
一番近しい存在だからこそ余計に恥ずかしい思いがこみ上げてきます。

このように、パートごとに違った方向性を持つ個性的なプレイが繰り広げられています。
大きなギャップが興奮を誘う作品
ドМ家畜調教エンドとそれ以外のパートにおける際立った扱いの違いが魅力的な作品です。

仕事を頑張っている主人公のために自分のことを我慢できる貞淑な妻が
お酒の力を借りてエッチをしながら日頃の欲求を晴らします。
本編とラブラブ騎乗位エンドはその目的に沿ったやり取りやプレイが行われているのに対し
ドМ家畜調教エンドは立場を完全に逆転させ、主人公のM性を満たすプレイをしています。
この正反対の方向性を上手に繋ぎ合わせてひとつの作品を作り上げています。

中でもやはりドМ家畜調教エンドのレベルがかなり高いです。

服を脱がせて四つんばいにするだけならまだしも、額を床に擦りつけながらおねだりさせたり
その後ご褒美を与えるフリをして結局お預けにするなど
指示自体が変態的なだけでなく心の責めっぷりも容赦ないです。
ここだけは夫婦ではなく主従の関係が色濃く現れています。

ただ彼女の態度が冷たくなったり厳しい口調で言葉責めをしてくるわけではないので
プレイの変態性に対して雰囲気は意外に甘く、擬似プレイあたりに留まっています。
ですから本格的なプレイを望む人にはやや物足りないでしょうが
こういう分野に踏み込んでみたい人には丁度いいのではないかなと。

エッチは各エンディングパートの時間をできればもっと長く取って欲しかったです。
お酒を飲み始めてからエッチを始めるまでに10分かけているのが原因です。

総時間が40分弱しかない時点でエッチに割ける時間は限られていますし
そこにドラマ要素を加えるとエロボイスの本分とも言える「抜き」が弱まってしまいます。
素材がいいだけにもっと長くエッチを楽しみたかったです。
淫語・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

正反対の要素を混在させている風変わりな作品です。
女性に軽く意地悪されたい人、調教という分野に興味のある人にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…23:14 ラブラブ騎乗位エンド…4:19 ドМ家畜調教エンド…10:11 合計…37:44

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
やや割高なので-1してあります。

リアル「ガチ酔い彼女」

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴり落ち込んでいる彼女と電話越しに会話をしながら
ついにはエッチな事へと発展していく様子を描いています。

全編アドリブ、素の状態に近い声、実際に飲み物を飲みながらの演技など
物語の一部始終がとことんまでリアルに演出されています。
音声作品としてはちょっぴりイレギュラーなタイプの作品なのですが
彼女の自然な言葉遣いや飾らない仕草が安心や興奮を与えてくれます。



傷心気味の彼女と一緒にお酒を飲みながら
彼女とお酒を飲みながら電話越しに会話するお話。

「出るのがおそいー うん いや 理由って理由はないっていうか…」
彼女は素朴で落ち着いた声の女の子。
仕事で失敗して落ち込んでるのを慰めてもらおうと
主人公に電話して一緒に飲もうと誘います。

物語は彼女が電話をかけてきた時にたまたま入浴中だった彼が
彼女の家に行くのを渋ったため結果的に電話で話しながら飲み合う、といったものです。
そのストーリーに倣ってお話が進めば進むほど彼女の酔っ払い具合が増します。

といっても彼女が元々お酒にあまり強くないことや
炭酸入りの弱いお酒を飲みながら語るおかげで
作中では泥酔するくらいにひどい状況になることはなく
よく笑う、少しハイテンションになる、本音をつい漏らしてしまう、等
比較的静かな酔いっぷりを披露してくれます。

そこまで大げさな展開にしていないのもリアルさを目指していることの表れです。
最中に何度も喉を鳴らしながら飲む様も雰囲気が出ていてとてもいいです。

「お風呂入ってたから外出たくない? まあ わかんなくもないけどさ」
「他のこと考えたくないー とかさ ぼーっとしたいとかあるじゃん?」

もう一つの大きな特徴は彼女が終始砕けた口調で話しかけてくることです。
音声作品では用意された台本に従って声優さんが演技をするわけですが
今回はそれがまったく無いアドリブなため、カッチリした言い回しはほとんど使わず
「うーん」とか「えーっと」など口ごもるセリフを何度も挟みながら
上のセリフのようにとてもリアルに近い調子で語りかけてきます。

彼女役の誠樹ふぁんさんさんはアニメっぽい声で演技をされることが多いので
本作品を聴くとかなり違った印象を受けるでしょう。
ストーリー、セリフ、声など様々な要素をできるだけリアルにすることで
作品全体を現実世界にとても近い雰囲気に仕立て上げています。



少しずつハメを外しエッチになっていく彼女
お酒を飲み始めてからのおよそ21分間は2人が普通に会話をするシーン。
ストレスを発散しようと彼女が様々な話題を振ってきます。

「コーラはさ 飲むと 歯が溶けるって言われてさ あれ未だに信じてるんだよね」
序盤は彼女がほとんど酔っていないこともあって世間話に近い内容が多く
仕事の失敗については特に語らず楽しく会話をしようとする様子が窺えます。
合間に感謝の言葉を述べるところを見ると相当に堪えていたのでしょう。
仲の良い恋人らしいとっても温かい空気が流れています。

ですがしばらくするとだんだんエンジンがかかってきたのか
彼女が自分からエッチな話題を語り始めます。
直接的なプレイはないのでここで抜くのはさすがに無理でしょうが
彼女の酔いっぷりが徐々にエスカレートしているのが伝わってきます。

「射精シーンとか 観ながら 気づいたら口開いちゃってて涎出ちゃうみたいな」
「本格的に酔っ払ってきたね おちんちんとか」

中でも自分の密かな性癖を暴露したり
ついつい淫語を口にしてしまうところがとってもリアルでいいですね。

普段の様子を見る限りそれほどエッチに執着のある女性には思えない分
主人公に動画でオナニーを見せるようせがみ
自分も動画は無理だけど電話越しにオナニーをすると言う姿に興奮してしまいます。
お酒の力を借りてエッチな展開に持っていくところも面白いです。

エッチシーンは24分30秒ほど。
プレイはオナニーの相互実況です。
彼女がオナニーする際にややリアルな効果音が鳴ります。

「動画じゃないから見えないよね でも 脱いであげるね」
すっかり酔っ払って主人公のオナニーを動画越しに観賞することになった彼女は
彼のオカズになってあげようと自分も服を脱ぎオナニーを始めます。

エッチは電話越しということで物理的な接触は一切無く
主人公は電話+動画、彼女は電話のみでオナニーの様子を相手に伝えます。
プレイ自体がソフト、さらには淫語を連発するようなエッチなシーンが無いため
抜きとしての実用度は控えめな一方、雰囲気はとてもリアルに感じます。

「一人で こういうこと してるの聞かれるのはさ 普段絶対ないじゃん? だから 恥ずかしいよね」
ここでもプレイを進めていくにつれて変化していく彼女の態度がポイント。
音だけとはいえ自分のオナニーを他人に見せつけるシチュに
恥ずかしがって声をあまり出さずにゆっくり動かす仕草が可愛いです。

「動画見せてくれるのはいいんだけど やっぱ これだけじゃ我慢できないっていうか」
「すごいね そういう風にするんだ? めっちゃ興奮する」

しかしプレイの後半に差し掛かる頃には恥ずかしさもほとんど消し飛び
激しいくちゅ音を鳴らしながら艶かしい声を上げるようになります。
だんだんと会話量が減って喘ぎ声や吐息のボリュームが増えていきますから
序盤に物足りなさを感じた人でも結構興奮できるのではないかなと。

ラストの絶頂シーンもイキ声はそれほど激しいものでもないのですが
直後に漏らす満足げな荒い息遣いがとても生々しいです。

このように、1組の男女がちょっと変わったスタイルでエッチを楽しむ様を
そのまま音声にしたかのようなリアルなプレイが繰り広げられます。



ありのままを描いている作品
エッチな音声作品にありがちな過激な表現を敢えてせずに
その場の雰囲気を大事にしながら会話やプレイをしている作品です。

冒頭のやり取りやお酒を飲みながら会話するスタイル
そして酔っ払った勢いでエッチに発展し最後はオナニーを晒し合う展開。
現実世界でもあるかもしれない一幕を音声だけで忠実に演出しています。

すべてにおいて飾らない彼女の姿に親近感が湧き
そんな女性が自分のためにオナニーしてくれているシチュに萌えます。
作品としての雰囲気作りがしっかりしてるから感情移入しやすいです。
ストーリーはほとんどないのですがボイスドラマ的な要素がとても強いです。

「飲んで待ってるからさ 会いに来て?」
聴き手にそう感じさせるコアとなっているのはやはり彼女の言葉遣いや演技です。
こういうスタンスで女性が語りかけてくれる作品自体がほとんどありません。

意味のない語句を挟んでいるから会話としてナチュラルになってますし
適度に話題を脱線させながら少しずつプレイへと持っていく展開も
女性側からエッチをせがむ流れとしては自然だと思います。
仲はいいのだけど遠慮や恥じらいもあるところに現実の恋人らしさがあります。

ただ色々な部分をリアルにこだわっているおかげで
18禁音声作品の中ではエロのパワーが控えめという弱点もあります。
かといって妙にエロくすると今度はリアルさが損なわれてしまいますし
この作品にはこのエッチがピッタリだとも思います。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

音声作品ではあまり見かけないテーマを扱っていること
その演出方法が優れていることから今回は以下の点数とさせていただきました。
聴いている最中に結構ホッとしたり安心する感覚が得られることから
珍しいスタイルの作品が聴きたい方や人恋しい方に特にお薦めしたいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…56:15 コメントボイス…9:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

Man's Dreamさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、バーを舞台にお姉さんと一緒にお酒を飲みながら
少しずつ催眠状態を深め幸せな気分に浸ります。

お酒を飲むだけですのでエッチな事をするシーンは無いのですが
そのおかげでほぼ全編が催眠のみに費やされており
リズミカルに入る重厚かつ的確な彼女の暗示を聴いているうちに
まるで実際にお酒を飲んでいるかのような心地よい気分が湧きあがってきます。



人を幸せにする魔法のお酒
バーでお姉さんとお酒を飲むお話。

「ねぇ 隣 座ってもいいかな?」
お姉さんは艶っぽくて落ち着いた声の女性。
バーの常連としてカウンターで一人酒を飲む主人公の隣に座り
自分やこのバーのことを親しげに語り始めます。

一番最初のパート(約7分)では、2人が出会い雑談をしながら
この店秘伝のカクテル「スウィートドリーム」を飲むに至る経緯が語られています。
ドラマ性を重視した作風のため、作中で「催眠」という単語は一切出てきませんし
よくある催眠音声のように「これから催眠を始めます」なんてことも言いません。
ですが彼女の言葉を聴いているとなんだか妙にリラックスしてきます。

「もちろん 飲み過ぎるのはよくないけど 程よく飲んだら 体がぽかぽか あったまって 舌がじんわり 甘さを感じて 頭がくらくら 夢心地 心がとろとろ 素直な自分になれる」
それは彼女が自分でお酒を飲んだ時の感覚を
まるで聴き手自身のことのように語り掛けてくるからです。

私はそこまでお酒を飲むわけではないので軽く落ち着く程度だったのですが
お酒をよく飲む人ならこれだけでもほろよい気分になるかもしれませんね。
聴き手の心を掴み、作品の世界に浸らせるのにも効果的な演出と言えます。

その後に始まる本格的な催眠は3パート27分30秒間。
まずはお酒を飲まずにその色・質感・匂いを確認します。

「水面の揺れを 見ているだけで ふわーって 顔がグラスの中に 吸い込まれてしまいそう」
「呼吸をするたびに 心地よい甘さが 君の頭にまで 染み込んでいく」

カシスを含んだ透明感のある赤い液体を眺めていると
比較的早い段階から意識がぼんやりし、ふわふわとした心地よさを感じるでしょう。
彼女が違和感のないように催眠が深まる暗示を並行して入れてくれるからです。

「とろとろ とろとろ あまーい快感で 口が 舌が 意識が とろけていく」
そしていよいよお酒を一口ずつゆっくりと飲んでいきます。
事前にスウィートドリームのイメージをしっかりしているおかげで
飲んだ瞬間に唾液が一気に湧いてきたり、口の中に甘さを感じる人もいるでしょう。
お酒が喉を通り、体に吸収されるのと同時に体が温かくなるかもしれません。

頭はとろとろ、体はぽかぽか。
まるで実際にお酒を飲んだ時のような心地よさが味わえます。
そしてこれは催眠に入った時に得られる感覚と似ています。



お酒の世界で愛を語らいながら
お次は彼女と2人でお酒の中の世界へと移動し
そこで催眠を深めながら素直な心を手に入れます。

「素直で 素直で 心が幸せ 今の君は素直 そう 素直だから 私の言葉も ちゃんと聞き入れられる」
ここでは彼女の声がバックでうっすらと反響するようになったり
お酒を一口飲むたびに交わす乾杯の音を何度も鳴らす、といったように
エフェクトを効果的に使いながら催眠を深めてくれるのがポイント。
セリフと効果音の絶妙なコンビネーションによる心地よい音の連鎖が
心を浮かび上がらせ、幸せな気分にさせてくれます。

「好きって言われると とっても気持ちいいと 好きって言うと とっても嬉しいよ」
そして最後の最後にストレートな愛の言葉を投げかけて心を温めます。
単に彼女に「好き」と言われるだけでも十分いい気分になれるのですが
自分でも呟いてみると、その瞬間に全身がぶわっと熱くなるのを感じるでしょう。

好きな人と2人きりで愛を語らいながらのんびりお酒を飲む。
お酒が好きな人ならこれほどリフレッシュできる環境はないのではないでしょうか。

このように、全編に渡ってお酒を絡めた非常に個性的な催眠が繰り広げられます。



心を蕩かす作品
珍しいテーマのみならず催眠音声としても非常に優れている作品です。

バーで実際にお酒を飲む雰囲気を出しながら
そのシーンに適した暗示をダイレクトに入れて確実に催眠を深めてくれます。
テーマ性の強い作品だと催眠の進め方や暗示の表現に歪が生まれがちなのですが
本作品はそれらを完璧にクリアし、お酒と催眠を見事なまでに融合させています。
この親和性の高さが作者さんの技術力の高さを何よりも物語っています。

そして全編を通じて暗示のボリュームが半端なく多いです。
意識がぼやける、体が温かくなる、素直になる、幸せを感じる、といった内容の暗示を
手を変え品を変えながら何度も何度も入念に入れてくれます。

総時間40分程度の比較的短い作品なのですが
1時間クラスのハイレベルな作品を聴いた時に負けないレベルの
頭の中がどろどろになる心地よい気分が満喫できました。
この質・量いずれも優れた催眠によって、多くの人が同様の感覚を味わえると思います。

「気持ちいいことなら 何も気にしないで 受け入れる 嫌な事なら 全部聞き流したり 立ち向かうことができる」
個人的には最後に催眠を解除するシーンで
聴き終わった後にいい気分で生活できる後催眠暗示を入れてくれるのが最も印象的でした。
この作品はお酒を飲んだ時のような気分を味わわせるのがテーマなのですが
それに留まらず、聴き手に活力を与えるよう働きかけてもくれます。
催眠という技術を正しく使っている点においても優れた作品と言えるでしょう。

良いところや面白いところがいくつもあって何度も唸らされました。
物語=催眠の流れからセリフの表現や間といった細かい部分までが練り込まれています。
お酒がよほど嫌いでもなければ無料ですので是非とも聴いてみてください。

CV:東雲 沙紗さん
総時間 40:33

Man's Dream
http://mansdream.blog89.fc2.com/blog-date-201002-3.html

bar“HYPNOSE” homme -催眠音声-

サークル「Lotophagos」さんの催眠音声作品。
主に女性向けの同人・催眠音声を作られているサークルさんです。

本作品はバーテンダーのお姉さんがお酒の代わりに催眠を使って
聴き手に心地よい気分とエッチな気持ちよさを提供します。
舞台であるバーにちなんだお酒をテーマとした催眠をかけてくれるのが特徴で
催眠に入る感覚をお酒に酔う感覚になぞらえながら少しずつ催眠を深めてくれます。

エッチは長時間に渡る彼女の責めでじっくりと性感を高めてから
最後の最後で大きな絶頂を迎えます。
やや意地悪をされるシーンがあるため最中はやきもきするかもしれませんが
それらを覆すほどの大きな快感が脳や股間を襲うでしょう。

今回は総時間が最も長くなるアダルトバージョンを中心にレビューします。



お酒の代わりに催眠でリフレッシュ
バーテンダーから催眠とエッチのサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ また飲みたくなっちゃったんですか?」
バーテンダーは可愛くて穏やかな声の女性。
お酒の代わりに催眠を振る舞う珍しいお店の店員として
常連である主人公をやや砕けた調子で迎えます。

「ちょっと嫌なことがあっても お酒を飲めば気持ちも楽になって すんなりと 眠りにつける そういうこと ありますよね」
本作品は物語の舞台がバー、主人公がお酒好きと
作中の至る所にお酒に関する表現が登場するのが一番の特徴です。
エッチはそうでもないですが、催眠はお酒を作ったり飲んだりしながら進めますので
お酒好きな人が一番楽しみやすいと言えます。

しかし逆にお酒をあまり飲まないから楽しめないわけではありません。
お酒の匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなるレベルの酒嫌いでもなければ
普通に催眠に入れるしエッチも楽しめます。
現に普段ほとんどお酒を飲まない私でもがっつり入れました。

催眠は2パート38分間。
軽く脱力する暗示を聴きながら6分ほど深呼吸を行った後
彼女が作ってくれる特性カクテルをイメージし、飲み干します。

最初に登場するのはハーブエキス、トニックウォーター、レモン汁を混ぜた一杯。
それぞれの匂いや味などをわかりやすく説明しながら
小さなショットグラスに順番に投入していきます。

「レモンって 爽快な香りがしますよね それに、口の中がきゅーっと 酸っぱくなる」
中でもレモン汁はイメージがしやすいこともあって
聴いた途端にじゅわっと口の中に唾液が溢れてくるでしょう。
このレモンの味や香りは被暗示性のテストにもよく使われるイメージでして
そういった要素を違和感なく溶け込ませながら上手に催眠を進めています。
出来上がったカクテルを飲んだ時も口の中にスッキリとした清涼感を覚えるでしょう。

「お腹から下半身へ 少しずつあたたかさが広がる あたたかさの広がった部分から 力が抜けていく」
お次はお腹に入ったカクテルが生み出す熱を体全体へと広げていきます。
お腹から始まって腰、お尻、太もも、膝、脹脛、足首、つま先の順にまずは下半身を
その後同様の流れで上半身にも伝えていくのですが
ほんわりとした温かさとピリピリとした痺れの両方が感じられました。

「アルコールが回った体から ますます力が抜けていく 意識は さらにぼーっとしてくる」
そして最後にカウントを交えながら催眠状態をさらに深めます。
ほどよい酩酊感を催眠状態に漂う感覚になぞらえながら
ゆっくりと重みのある声で彼女が何度も「沈む」と言って導いてくれます。
カウントの前後の暗示も緻密で隙が無く、先ほど以上の重さをきっと感じるでしょう。

主に古典催眠の技術をテーマであるお酒と絡めて行う面白味に溢れた催眠です。
バーらしくちゃんとお酒を作るシーンを取り入れながら
カクテルがもたらす諸々の感覚を暗示として入れることで
リラックスと催眠に落ちる感覚の両方を聴き手に伝えています。
ハーブやレモンの匂いや味、液体が体の中で燃焼する際の温かさが味わいやすいです。

「あなたは知っていますよね? お酒を飲んだ時に感じる 脱力感」
終盤の一部でお酒を飲んだ時の感覚を思い起こさせるシーンがあり
そこだけはリアルでどれだけ酒好きかに左右されるのですが
他のシーンについてはそれほど関係するとは思えません。
カクテルを飲むシーンもお酒よりハーブやレモンに焦点を当てています。

ちなみにここまで述べたのはすべて最初のパートの内容で
催眠により深く入るために追加の深化を行ってくれるパートもあります(約10分)。
半覚醒と催眠を往復させる催眠音声ではお馴染みの手法なのですが
こちらは別のお酒を飲みながら行うため、基本的には酒好きな人にだけお薦めします。
最初のパートだけでも十分な深さの催眠状態に入れます。



色っぽい吐息とエッチなちゅぱ音をたっぷり聴きながら
エッチシーンは3パート49分ほど。
プレイはキス、上半身の愛撫、乳首責め、フェラ、手コキ、アナル舐め、耳舐め、SEX(騎乗位)です。

手コキ、乳首責め、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。
(効果音無しも選択できます)
セルフはありません。

「アルコールは 血行を促進して体を温めたり ストレスを抑制してくれる効果があるだけじゃないんです」
催眠によって主人公を心地よく酔わせたバーテンダーは
お酒の効果で高まった彼の性欲を自分の体を使って処理してあげます。

エッチは口移しにお酒を飲ませるシーンを除けばほぼ普通のプレイです。
50分近くの中で絶頂シーンが最後の最後に1回のみと的を絞っており
様々なプレイを行いながらその都度暗示を入れて徐々に性感を高めてくれます。

一番最初の愛撫パートは濃厚なキスや乳首舐め、軽めのフェラなど
彼女が主にお口を使って丹念に全身を愛撫してくれます。

「舌が絡み合うと 気持ちいい 唾液もいっぱい絡まって やらしい音がして この音だけで あなたの体はもっと熱くなる」
この後のパートもそうなのですが
本作品のエッチは他の催眠音声に比べてちゅぱ音が非常に多く
ゆっくり、ねっとりとした上品な唾音を意識的に鳴らしすことで
暗示だけでなく雰囲気によってもエッチな気分を湧きあがらせてくれます。

といっても延々ちゅぱちゅぱして催眠を忘れるようなことを彼女は決してしません。
プレイの内容とそれに付随する感覚を暗示としてしっかり伝えながら
直後にちゅぱ音を鳴らしてその様子を臨場感たっぷりに表現しています。
この暗示とちゅぱ音のバランス感覚は「絶妙」の一言です。

「今度は、舌全体を押し付けて ざらついた舌で ずるっと撫でるように 舌先を押し付けて ほぐすようにぐりぐりつついて キスして」
プレイはキスなどのオーソドックスなプレイを押さえつつ
M字開脚をさせながらのアナル舐めといったアブノーマルなものも登場します。
彼女にお尻の穴を見られ、さらに愛おしそうに舐められるところを聴いていると
恥ずかしさと一緒に心満たされる気分も湧いてくるのではないでしょうか。
プレイはアレですが雰囲気は癒しをとても重視しています。

「理性がはがれるのは あなた自身が望んでいること あなたの本能が望むまま 快感を欲しがればいいんです」
男が最も満たされるプレイと言えばもちろんSEXも外せません。
30分以上もの間愛撫や舐めで散々に焦らした後にようやく彼女と一つになります。
しっとりとした雰囲気の中、ゆっくりと腰を打ち付けながら艶めかしい喘ぎ声を上げる姿や
要所で行われるカウントを交えた感度上昇の暗示が否応なく興奮を高めてくれます。
主に股間を中心にたまらない熱さを感じるに違いありません。

そしてここまで溜めに溜め続けてきたからこそ、最後に訪れる絶頂の瞬間に
風船から空気が一気に抜けるような勢いのある気持ちよさが味わえます。
絶頂時の快感の強さに加えて、その感覚をいつもよりやや長く感じられたのが驚きでした。
作品の雰囲気に十分に浸り、彼女との交わりをリアルに体験できたからこそ
こういった一段階上の快感が得られたのだと思います。

このように、ちょっぴり意地悪ながらも愛情たっぷりなエッチが繰り広げられます。



緻密で繊細な作品
催眠音声ではあまり見かけないテーマを扱ったドライ系の良作です。

作品にしっかりとした世界観を持たせ、それを壊さず丁寧な催眠を施し
エッチも時間をかけてじっくり性感を育ててから絶頂へと導いています。
過去に「クリーニングエステ for Men」を聴いたときもすごく丁寧だなと感じたのですが
本作品ではそれに輪をかけて細かい部分まで考えながら作られています。
聴きやすいし催眠にも入りやすい作品と言えます。

中でも催眠誘導の完成度の高さが非常に印象的でした。
催眠の全体的な進め方、暗示の表現や間、声のペースや抑揚など
どこを見てもこれといった問題点が見当たりません。
文字数や私の方針の関係で記事中に書くことはないのですが
実は細かいレベルの疑問点はどの作品にも必ずあります。
それがこの記事を書いている時点では見つからなかったのが一番の驚きでした。

お酒を扱った部分は人によって長所・短所どちらとも受け取れる要素ですから
それは問題点ではなく個性や特徴と捉えるのが妥当です。
お酒好きなら私とは違った感想を抱くのではないでしょうか。

催眠は一番最初の深呼吸だけはオーソドックスに行って
それ以降は様々な感覚操作を駆使して興味を引きつけながら落としてくれます。
まさに彼女の思うつぼと言いますか、言われた通りの感覚が続々と湧いてきました。
でも最後の落ちる・沈む感覚がやっぱり一番気持ちいいです。
お酒がいけるのなら初心者が聴いても大丈夫。

エッチは「クリーニングエステ for Men」でもそうだったのですが
聴き手に自然な興奮を促すエッチな雰囲気づくりにとても気を遣われています。
催眠音声というとあまりエロくないのが一般的な認識としてあるだけに
こういう催眠もエッチも両方楽しめる作品は貴重と言えます。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

お話が面白い、催眠にがっつり入れる、エッチが良質と様々な美点を持っている作品です。
コスパもこの時間で900円ならまず損はしません。
お酒に抵抗のない人なら誰にでもお薦めします。

CV:柚木桃香さん
総時間 デトックスバージョン…1:11:06 アダルトバージョン…1:44:59

(デトックスバージョンは催眠誘導後に約20分の暗示によるリラクゼーションを行います。非エロ)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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