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   ● 守り神とふたりぐらし。 ~ささやき、耳かき、添い寝と癒しのひととき~【フォーリー】
   ● 図書委員後輩ちゃんとナイショの放課後


守り神とふたりぐらし。 ~ささやき、耳かき、添い寝と癒しのひととき~【フォーリー】

サークル「いちのや」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、長い間この土地を守ってる世話好きな神様が
家の所有者にあたる大学生と1日をまったり過ごします。

フォーリーサウンドと彼女のキャラを組み合わせた素朴な物語が繰り広げられており
前者はセミの声、風の音、虫の声といった自然に関する音を多く用意し
後者は久しぶりに自分が見える人と会えたことを素直に喜び
あれこれお世話しようとする姿で別々の癒しを与えます。
古民家に住む不思議な神様
守り神の「あやめ」が耳かきや添い寝をするお話。

「あれ…人がいる あっ 見えるんですね」
あやめは可憐で落ち着いた声の女の子。
自分が住んでる民家に現れた主人公に声をかけると
ひとまずお茶を振る舞ってから自己紹介します。

本作品はこの地を代々見守り続けてきた彼女が
現在民家の所有権を持ってる彼に80分程度の健全なお世話をします。
雑談&散歩、耳かき、読み聞かせ&添い寝と家庭的なものを取り揃え
いずれも20分以上の時間を用意しゆっくりのんびり進めます。

「あなたは? あぁ チヨさんのお孫さんにあたるのですか 随分と大きくなりましたね」
彼女は10代後半の若々しい見た目をしてますが生きてる年月は相当に長く
久しぶりに会った彼にも落ち着いた態度で接します。
しかし特定の人物しか姿が見えない存在のためこれまで一抹の寂しさも感じてました。
そんな気持ちを吹き飛ばそうと積極的に話しかけたり面倒を見ます。

サークル主の一之瀬りとさんはやや意地悪なキャラをよく演じられてる声優さんです。
でも今回は達観した様子で彼と向き合う純粋な癒しキャラをやられてます。
ASMR要素もありますけど会話量が多くあやめの存在感が大きいです。
神様と普通の女の子を混在させた不思議な女性に描かれてます。

バックで流れる効果音や環境音も大きな魅力。
フォーリーサウンドによるリアルな音を組み合わせて作品の世界を作り上げてます。
今回は「添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】」を制作した妄想研究所さんに協力を仰ぎ
演者の動きに合わせて収録された効果音を声と組み合わせる凝った演出がされてます。
海外の映画では吹き替えを円滑に行うために使われてるもので、同人音声だとここ最近出てきた要素です。

実際に聴いてみると音がとてもクリアに感じるのではないでしょうか。
そして声との親和性が高く自分がそこにいるような感覚を覚えるはずです。
声についても屋内では若干のエフェクトをかけて空間の広さを表現してます。
また彼女が体を動かすたびに髪飾りについた鈴の音が鳴ります。

あやめの純朴なキャラと周りを彩る音の数々。
田舎で過ごす様子をそのまま切り抜いたようなリアリティの高い作品です。
会話と音で癒すサービス
一番最初の「01 「見えるのですか?」」でするのは雑談と散歩(約21分)。
2人が出会いお互いのことを軽く話してから民家を歩いて一周します。

「チヨさんとはですね よくこの先にある畑で お花を育ててたんですよ」
この民家は元々主人公の祖母が持ってたもので、彼女もあやめを見ることができました。
その頃のことを懐かしげに語りながら近くに咲いてる花について教えます。
万葉集の和歌が出てくるところなどは彼女らしいなと
見た目よりも話すことに深みを与えて神様らしさを出してます。

またこのシーンは場所が屋外なので環境音がよく聞こえます。
セミの元気な声と風の吹き抜けるような音、あと右手のやや遠くから川っぽい音も聞こえました。
複数の環境音を違和感なく組み合わせて臨場感と癒しのパワーを上げてます。
このパートだけでも聴く前と後で気分が随分違うことに気づくでしょう。
あやめと主人公の繋がりをさり気なく説明しながら作品の世界へ引き込む重要なパートです。

次の「02 「膝枕でもしますか?」」は耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、最後に数回息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いてて平べったい音が使われており
奥から手前へ掻き出したり軽く引っ掻く感じに動きます。
音を時間いっぱい流すよりもリアルさを重視する傾向がありまして
休憩を小まめに挟んだり動きを変えてくれます。


サークルさんが耳かきをするのは確か初のはずですが、そうとは思えない品質を持ってて癒されました。
耳かき棒は手前と奥の概念があり、後者に移ると音が低く近くなるなど芸が細かいです。

「どうですかー? 気持ちいいでしょ? ふふっ」
そして最中は彼女が何気ないことを話して心の距離をさらに近づけます。
耳かきするのは久しぶりなので若干おぼつかないところがあるものの
ある程度続けた後は丁寧に手を動かして隅々まで綺麗にします。
右耳は会話多め、左耳は少なめにしてセリフと音のバランスを取ってるのも良いです。

「03 「むしのこえ」」は安眠パート(約30分)。
夜が更けてもなかなか寝付けない彼に彼女がお話と物語をプレゼントします。

「今は…そうですね どちらかと言うと あなたと少しお話していたい気分で」
秋の七草のこと、星のこと、ある童話の読み聞かせなど当たり障りのない話題を用意し
それらの中に彼女自身の気持ちも交えて一体感を出します。
安眠させる場合、会話量をできるだけ減らし音や吐息を流し続ける作品も割とありますが
本作品ではそれをするのは本当の最後だけにし、あとは落ち着いた調子で語りかけるようにしてます。

あまり起伏を作らずに話すのでセリフ多めでもそれほど耳障りには感じないと思います。
バックで流れる虫の声も相まって秋の訪れを感じる静けさが漂ってました。

このように、登場人物を大事にした田舎らしいサービスが繰り広げられてます。
素朴な作品
音が良くて会話も充実してるバランスのいい作品です。

あやめは民家を久しぶりに訪れた主人公を満足させようと
ご飯を作ったり耳かきしながら色んなことを話します。
そして物語がある程度進むと彼女自身も幸せそうな表情を見せます。

守り神をしてる女の子が仲の良かった人物の子孫をもてなす珍しいシチュ
日常のことなどさほど重要な意味を持たない会話を続けるまったりした作り
2人がいる場所や時間によって変化するリアルなフォーリーサウンド。
癒し系作品の要所を押さえつつ独自の要素を盛り込んだ作品に仕上がってます。

「久しぶりに人とお話できて とっても楽しかったです」
中でも2番目は彼女の性格や内面を描きつつ癒す重要な役割を果たします。
ダウナーと言うほどではないにせよ感情の起伏を少なめにして落ち着いた雰囲気を醸し出し
話題も聞き流しても問題ないあたりに留めて眠りやすい環境を整えます。

現在の全年齢はASMRの人気が高く、それに伴いあまりしゃべらない作品が割とあります。
しかし本作品はそれとほぼ真逆の方向へ進んだうえで同じ効果が出るように作られてます。
「こういう表現方法もあるのか!」と感銘を受けました。

あとはやはり音ですね。
この業界では最先端の演出方法を取り入れてるだけあってレベルがすごく高いです。
作るのが大変らしいので今後流行るかどうかはわかりませんけど
癒し系作品のひとつの形としてこれから少しずつ増えていくんじゃないかと予想してます。

おまけは耳かきと添い寝音声です。

CV:一之瀬りとさん
総時間 2:06:49(本編…1:25:11 おまけ…41:38)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月21日まで20%OFFの864円で販売されてます。

図書委員後輩ちゃんとナイショの放課後

サークル「いちのや」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、ちょっぴり意地悪だけど純情な性格をしてる女の子が
同じ図書委員の先輩にエッチな悪戯をします。

彼女の心情を描きながらプレイを変化させていくキャラ重視の作りが魅力で
最初はおちんちんを見たり体に息を吹きかける程度だったのが
耳舐め+足コキ→手コキと少しずつ発展し、そこに甘さを感じるやり取りを挟んで想いを伝えます。
多くのシーンで至近距離から囁いてきますから、目を瞑れば彼女がすぐそばにいるような感覚がするでしょう。
後輩が繰り出す気持ちいい意地悪
図書委員の「市川真凛(いちかわまりん)」と3種類のエッチをするお話。

「おつかれさまでーす はぁ よいしょっと」
真凛は丁寧な言葉遣いをする可愛い声の女の子。
主人公に2人で図書室の棚の模様替えをすることを知らされると
軽くため息をついてから本を並べ始めます。

本作品はとある理由で図書委員になった彼女が
偶然一緒に仕事するようになった彼と60分近くに渡ってイチャイチャします。
2人がまだ付き合ってない状況を踏まえていきなりエッチを始めるようなことはせず
そうなる過程をじっくり描きながら心の距離を少しずつ縮めます。


「ちょっともう1回 肩すみません 失礼しまーす あっ すみませーん 柔らかいの 当たっちゃいましたか?」
彼女は一言で言えばからかい上手な女性。
仕事中に体をわざと密着させたりおっぱいを押しつけてまずは彼の反応を見ます。
そして意識してるのがわかると嬉しそうな表情でエッチに持ち込もうとします。

サークル主の一之瀬りとさんはこういうキャラを得意とされてる声優さんで
語尾をちょっぴり上げる独特な演技で男心をくすぐってくれます。
今作ではシナリオも担当されたらしく、ご自身の持ち味が出るキャラ作りがされてます。

でも彼女は単に意地悪したくて彼に近づいたわけではありません。
最初は視線と息、次は足、最後は手と後になるほどより良いご褒美をあげます。
調教ではなく愛情表現の一環としてこういうことをするだけですから雰囲気はかなり甘いです。
音声を聴いてみると後になるほど彼女の想いが強くなるのを実感するでしょう。
心を上手に責めるエッチ
エッチシーンは3パート33分間。
プレイは体に息を吹きかける、おちんちんを指でつつく、耳舐め、足コキ、好き好き連呼、手コキ、キスです。
服を脱ぐ、足コキ、手コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「触ってあげることはできないんですけど 息 吹きかけてあげますねー」
仕事中にエッチな悪戯をされた結果、本を落としてしまった主人公を心配した真凛は
彼に服を脱いでもらい怪我をしてないか確認します。

エッチは常に彼女が責め続けます。
一番最初のtrack01は2人がエッチな関係になるきっかけを描いたシーン。
全裸になった彼の中央に陣取り、おちんちんに息を吹きかけたり指先で軽くつつきます。

「うふふっ 触って欲しいですかぁ? えー どうしよっかなー」
プレイ時間がおよそ4分、しかも体への刺激が非常に弱いことから彼女の焦らしが売りと言えます。
彼の裸を見て意地悪そうな表情をしますが見下すことはありません。
射精させずにおあずけを食らわすなど、この先に向けて期待を煽るように責めてます。

続くtrack02は初回よりもややM度を上げたプレイ(約11分)。
後日再び一緒に仕事をすることになった彼女が耳舐めと足コキで彼の心をさらに引き寄せます。

「女の子好みのシチュエーションでいくなら こういう時は 甘いセリフで囁いたりするもんですよ」
彼女は彼をヘタレと認識してるらしく、プレイの合間に女の子の口説き方をやんわり教えます。
彼のことをなんとも思ってなかったらわざわざこういう事は言わないでしょう。
他にもパートの冒頭である事を褒めるなど、彼女の彼に対する気持ちがより鮮明に描かれてます。

「あっ いい顔 気持ちいいですかぁ? 私もこういうこと やったことないんで 上手くできるか 自信あるわけじゃないんですけど」
足コキの最中に初体験をアピールするのがいいですね。
主導権を握りつつ、彼に奉仕する姿勢を示して調教との違いを出してます。
効果音も布混じりの滑らかな水音がゆっくりペースで鳴ってて彼女らしいです。
射精シーンで精液が顔に飛んでもあまり怒らないことも含めて
彼に特別な感情を抱いてることを匂わせる描写がいくつもあります。

最後のtrack03は彼が最初にやって欲しいと思ってた手コキ(約18分)。
さらに後日、彼女と軽いやり取りをした後にややスリリングなシチュで行います。

「ほら ちゃんとドアのほう見て 声出しちゃダメですよ が・ま・ん」
具体的には図書室のドアにおちんちんを向ける露出を絡めたプレイです。
学校のドアだとガラスがはまってるものが多いでしょうし
誰かが廊下が通ったら見られてしまう状況を作ってM心をくすぐります。
手コキ自体はゆっくりペースなので、その弱さを別の要素で補ってます。

もうひとつ、彼女の気持ちがよりストレートに伝わるやり取りがパートの前半に登場します。
ひたすら尽くすのではなく、それに見合ったものをちゃんと求めるのが年頃の女性らしいなと。
煮え切らない性格の彼を上手にリードして仲良くできる状況を作ります。

このように、登場人物の内面にも光を当てたややアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
愛を込めて意地悪する作品
エッチはもちろん、その周りにも力を入れてるキャラ重視の作品です。

真凛は同じ図書委員として一緒に活動してる主人公と楽しい時間を過ごそうと
最初から積極的にスキンシップを取って彼の反応を確かめます。
そして十分に脈があると判断した後はより踏み込んだことをして親睦を深めます。

ちょっぴり意地悪だけど純情な後輩と図書室でイチャイチャする甘いシチュ
彼のM性癖に合わせた恥ずかしいエッチ、後になるほど彼女の気持ちが鮮明になる展開。
パートナーにあたる女性の存在感を大きくしてキャラ萌えできるように作り上げてます。

「先輩のこと ヘタレだと思ってたんですけど ちょっとは頑張れたんですね 見直しました」
聴き始めた直後は「単に彼をからかいたくてやってるのかな?」と思いました。
でも進めていくうちに彼を肯定するセリフが増え
それに合わせてエッチの内容もより大胆なものへと変化します。

体への責めは緩めにし、その代わり視線やシチュで盛り上げてるのも
彼女のエッチに対する未熟さを表現するための工夫なのだと思います。
おちんちんをいじるのは慣れてないけど興奮させる方法は心得てる感じです。
年下の女性に尽くされるシチュが好きな人ほど楽しめるでしょう。

ただこの内容だと通しで1回抜けるかなぁというところでしょうか。
track01は文字通りノータッチですし、続く2パートも時間に対する刺激が弱めです。
女性がシナリオを担当される場合、男性よりも内容がまろやかになる傾向があります。
そのへんを踏まえてエッチをもう少し長くしておいたほうが抜きやすくなったと思います。
まだサークルを立ち上げたばかりですし、今後どうなっていくかに期待したいです。

射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません(おまけ込みだとごく僅か)。

おまけは真凛のオナニーです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:05:32(本編…1:00:45 おまけ…4:47)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月7日まで10%OFFの972円で販売されてます。

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