サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、声も見た目もほぼ一緒な双子の女の子が
恋人にあたる男性と自宅でたっぷりイチャイチャします。
耳舐めを多めにやりながらのんびり愛し合うあまあまなエッチが特徴で
序盤は一対一で責めて2人の違いを表現し
中盤以降は3Pに切り替えて耳、乳首、おちんちんを同時に気持ちよくします。
双子の彼女は耳舐めが大好き
「今観た映画 面白かったね 次はどの映画観る?」
星七は可愛くて穏やかな声の女の子。
主人公と一緒に映画を観終わって次はどれを観るか尋ねると
お家デートばかりで退屈してないか気にかけます。
本作品は見た目、声、好きな男性のタイプがほぼ一緒な双子が
彼を相手におよそ150分間のエッチをします。
物語の開始時点で彼と星七は付き合ってますが、月も姉に負けないくらい好意を抱いており
隙を見て彼とSEXした結果2人で共有する状況になります。
星七「君も好きなら良かった 私インドア派だから付き合わせてたら悪いなと思って」
月「いつもより積極的? そんなことないって いつもの私でしょ?」
星七はインドア派の奥手、月は積極的と性格に多少の違いはありますけど
2人の仲は非常に良いので修羅場にならず競うように彼を気持ちよくします。
逆寝取られっぽい展開ですけど主人公と星七が別れることはありません。
月に触発されて大胆な行動を取るようになるなど、お互いに良い刺激を受けてます。
そしてプレイ中は耳舐めを至るところでやります。
全パート合わせて70分とかなりボリュームがありますし
一部では左右同時に舐めるシーンもあります。
販売ページには「両耳同時責めがテーマ」と書いてありますけど
これは耳舐めだけじゃなく吐息やセリフも含んでるのだと思います。
耳舐めはほとんどが片耳だけなので、両耳舐め目当てで聴くのは避けたほうがいいでしょう。
ちなみにちゅぱ音は外側を舐めたり吸うスタンダードなものでした。
後になるほど密度が増すエッチ
プレイは吐息責め、耳舐め、キス、服越しの素股、太ももコキ、SEX(対面座位、騎乗位)、フェラ、乳首責め、乳揉み、クンニ、手マン、手コキです。
太ももコキ、SEX、手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
「耳舐めが好きなだけあって 耳 とっても敏感だよね」
主人公に耳舐めをリクエストされて耳元に密着すると
星七は右耳に息を吹きかけてからゆっくり舐め始めます。
エッチは彼女たちがリードし一部で彼が責め返します。
最初の2パート40分間は個別にイチャイチャするシーン。
「01 星七と2人でイチャイチャタイム♪(約22分)」は吐息責め、耳舐め、キス、服越しの素股
「02 月と2人でイチャイチャタイム♪(約18分)」は耳舐め、キス、太ももコキ、対面座位SEXをします。
星七「キスした後だと 君のこと もっとかっこよく見えちゃう」
この時点の星七は彼を独占できてるので
普段通りの穏やかな声と態度で控えめに責め続けます。
耳舐めの速度はゆっくりでちゅぱ音も上品ですし
素股の時は吐息交じりのエロ可愛い喘ぎ声を小さめの音量で漏らします。
彼を褒めたり尽くすセリフが多くて一途に慕ってるのがよくわかります。
ここは射精シーンがありませんからソフトな印象を受けるでしょう。
正統派の恋人エッチという感じでキャラや雰囲気がしっかり作られてます。
月「いいよね? おちんちん 私の中に」
それに対して妹の月は肉食系と言っていいくらい積極的。
キスや耳舐めするところは一緒ですが、パート後半に入るとより大胆な行動を取ります。
目の前でパンツを脱いでから生のおちんちんを太ももで挟んだり
SEXは生ハメ&中出しを決めるなど星七よりもずっと踏み込んだご奉仕をします。
プレイ内容が対照的なので2人の違いがよく出てます。
星七にバレる可能性があってもやるところに想いの強さを感じました。
一応彼女なりに気を配ってるので悪女というわけではないです。
次の3パート79分は2人に増えた恋人と3Pするシーン。
「03 これは会議ですわ…(約12分)」は耳舐めとフェラ
「04 3人えっち♪月のいたずら射精管理♪(約23分)」はキス、耳舐め、クンニ、手マン、SEX
「05 星七と月があなたを取り合い!?愛されすぎ注意♪(約44分)」は
耳舐め、乳首責め、騎乗位SEX、フェラをします。
星七「これからは 彼女が2人だから 頑張って」
月「大好きなお兄さんと これからはいっぱいエッチできるんだね」
そしてここからは2人が連携を取って気持ちよくします。
03パートは修羅場を無事回避した直後とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。
星七も月が他の男と付き合うのが嫌だったのでしょう。
相手が主人公なら問題ないので共有を割とあっさり受け入れます。
長めの雑談を挟んでから始めるので抜きよりも雰囲気作りの意味合いが強いです。
星七「おっぱい 柔らかい? ずっと付き合って いっぱいエッチしたからかな 最初の頃より大きくなってる」
04パートは今まで控えめだった星七の変化に着目して進めます。
自分からおっぱいを揉ませたり、おまんこを見せつけてから自由にいじらせるなど
物語の序盤よりもずっと大胆なことをして彼の心をガッチリ掴みます。
主人公と月がエッチすることに同意する一方で
彼を取られるんじゃないかと心配したり嫉妬する気持ちも芽生えます。
そういう危機感がこのエッチに繋がったのでしょう。
抜け駆け気味に始めてますし、正妻の座を譲る気はなさそうです。
星七「ね、君もこんなに月にくっつかれてると 動きずらくて仕方ないよね?」
月「そんなことないよねお兄さん お姉ちゃんのほうがお兄さんに密着してて 動きずらいよね」
その気持ちは最後の05パートにも反映されてます。
2人で左右に密着して大きなおっぱいを押し付けたり
月とSEXしてる時は耳舐めや乳首責めで援護して自分の魅力をアピールします。
取り合うのではなく競うように責めるところに2人の仲の良さを感じました。
ライバル心を持ってても相手を蹴落とすことはしないフェアな精神でお世話します。
またここはプレイ時間が最も長いので耳舐めも31分あります。
片方がしゃべり、もう片方がしゃぶるスタイルで両耳舐めはあまりやりません。
SEX中は吐息交じりの喘ぎ声を漏らしますから片耳舐めが中心です。
このように、2人の違いや心情を表現しながら耳舐めをガンガンやる甘いエッチが繰り広げられてます。
キャラはしっかりしてるのだが…
星七は現在付き合ってる主人公と幸せな時間を過ごすために
自宅で映画、耳かき、エッチと色んなことをします。
そして中盤以降は妹の月も加えて2人で一緒に気持ちよくします。
色んな部分が似てる双子の姉妹が恋人と自宅でイチャイチャするシチュ
最初は彼女たちと一対一でエッチし、途中から2人同時に変わる展開
耳舐めを多めにやりながら定番のプレイをこなすテーマ性を持たせたエッチ。
純愛系のストーリーに双子を盛り込み個性を出してます。
中でも展開は浮気がバレてもそこまで殺伐としないのが珍しいですし
月に彼を取られないように星七が頑張る愛らしい姿も描きます。
彼女も今までの自分が大人しすぎたと思ってるのでしょう。
彼にとっても美味しい状況なので全員が納得してるなら問題ないと思います。
気になった点はふたつ。
左右と中央の音量バランスが悪いこと、両耳舐めが少なくちゅぱ音のバリエーションも乏しいことです。
前者は音量を左右に合わせると中央の声や音がかなり小さくて聴き取れず
中央に合わせたら今度は左右が大きすぎて耳が少し痛くなりました。
中央は最大音量にしてようやく聴き取れるくらいの大きさなので
もう少し上げて左右とのバランスを取ったほうがいいと思います。
後者は耳舐めの時間が長いのは間違いありませんが
外側を舐めたり吸う音ばかりでちゅぱ音に代わり映えがありません。
2人の舐め方や深さに違いがあれば聴いた時の印象も随分変わったでしょう。
あと両耳同時責めをテーマにしてるなら両耳舐めはもっと欲しいです。
射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声・吐息それなりです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:34:55(本編…2:25:39 フリートーク…9:16)
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります