LLsize memorandumさんで公開されてる無料の催眠音声作品。
今回紹介する作品は、可愛くてミステリアスな女の子が
催眠を使って自分の世界へ案内し、そこで気持ちいいオナニーを疑似体験させます。
時間、内容いずれも催眠にとても力を入れてるのが特徴で
本編のおよそ76%も割いてリラックス、深化、女体化をゆっくり丁寧に行います。
女の子に女体化催眠をかけられ軽くオナニーするお話。
「こんにちは。私は今、催眠術の勉強をしています」
女の子は可憐な声の女の子。
自己紹介は省略し催眠術の勉強をしてることを告げると
主人公を相手にその成果を試させて欲しいと言います。
本作品は女性になりきって性的快感を味わうことを目的に
彼女が80分ほどをかけてそれに沿ったエッチな催眠を施します。
催眠62分、エッチ8分と前者にとても力を入れており
催眠の世界にどっぷり浸かる心地よさや、普段と違う自分になった気分を実感しやすくなってます。
女体化に入る前のシーンも結構入念ですから
催眠音声を最近聴き始めた人がその練習をするのにいいです。
もちろん女体化作品なのでそこはクリアして女体化に挑戦する人にも向いてます。
それに対してエッチは女性になったことを確認するあたりの位置づけです。
催眠は4パート62分間。
ベッドやソファに仰向けになり、目を開けたまま6分くらいじっくり深呼吸します。
そして次のパートは全身を脱力しながら彼女の言葉を聴いて深い催眠に入ります。
「深呼吸にはリラックス効果があります。そしてこのリラックスが、すんなりと催眠へ入るためにとても有効なものとなるのです」
時間に余裕があるからでしょうけど、どのパートも進め方がのんびりしており
深呼吸する際には指示を出すだけでなく、その効能を伝えて安心感を与えます。
目を開けながら呼吸を繰り返すおかげで後になるほど瞼が重くなるでしょう。
そして脱力の前に閉じる許可が出た時は気持ちいい感覚が全身に広がるはずです。
こんな風にリラックスを入念に行って催眠に入りやすい環境を整えます。
「手首の力が抜ける、肘の力も抜ける、二の腕、肩の力もどんどん抜けていく。力が抜けていくと腕の感覚が無くなっていく。感覚が消えていく」
次の脱力は両腕、両足、胴体、頭部と全身を大まかなパーツに分け
末端から中枢に脱力感を伝播させる形で「力が抜ける」「動かない」と丁寧に入れます。
「重い」とは言わないので重さよりもうまく力が入らない感覚がしました。
頭の時は「ぼ~っと」を多めに言うなど、聴き手に伝えたい感覚に合わせた暗示表現を心がけてます。
催眠にある程度入った後は彼女の世界を冒険します。
霧のかかった場所を2人で一緒に進み、そこにある滑り台を下りて心と体を分離させます。
そして到着後は彼女の体と融合して自分が望む女性の姿になります。
ここから音声終了まではイメージ主体で進めます。
「景色が消える。頬を額を頭を、そして意識を風が切る。成すがまま身を委ねる。気持ちいい、下りていくのが気持ちいい、落ちていくのが気持ちいい、気持ちいい」
「この声が気持ちいい...、この声と混ざり合うのが気持ちいい...、コーヒーとミルクみたいに混ざり合うのが気持ちいい...」
タイトルの「TS(Slide)」はおそらくこのシーンから命名したのでしょう。
普段よりも少しだけ早いペースで話しかけて下りていく雰囲気を出してます。
最深部に到着した後は女の子をコーヒー、主人公をミルクに見立てて融合させるなど
我々が見たことのあるものを通じて意識のぼやけや女性になった気分を膨らませます。
催眠をじっくり深めてから女体化に進む堅実な催眠です。
聴き手の心だけを女の子の体へ移すことを目的に
深呼吸から入って凝視法、分割弛緩法、滑り台のイメージを使った深化
そして登場人物をコーヒーとミルクに見立てた女体化、その確認と一歩ずつ丁寧に進めます。
時間に対してやることの種類が少ないおかげでどのシーンものんびりしており
脱力感や意識のぼやけをそれなりに強く実感できます。
中盤以降はイメージ力が重要になるためやや人を選ぶかもしれません。
女体化は具体的な描写を避けて自由にイメージしやすくしています。
エッチシーンは8分間。
プレイは指オナニー、バイブオナニーです。
エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。
「そんなエッチなことを考えていると、そこがちょっと湿ってきて、そしてだんだんジンジンしてくる」
長めの催眠を通じて主人公を立派な女性に変えた女の子は
パンツの上からクリトリスをいじる様子を主観視点で実況します。
エッチは彼女と触れ合ったりせずひたすらおまんこを慰めます。
内容は最初に指でクリトリス、少し経つとバイブで膣を責めるようになり
その様子を暗示を絡めて綿密に語ってドライへ導きます。
実際にいじる指示は出ないので、セルフ有りですが触らずイメージで補完したほうがいいと思います。
女体化催眠で体に直接触れるとその瞬間に催眠が解ける可能性があるからです。
「私のアソコを押し広げ 膣の内側を擦りあげながらゆっくり奥へ奥へと侵入してくる。快感を伴い自分の中に入ってくるそれをリアルに感じることができる」
時間は短いですけど内容は割と濃いです。
おまんこにバイブが入ってくる時の異物感と快感を同時に与え
さらに絶頂シーンを2回用意し射精との違いをはっきり出してます。
ドライ慣れしてる人でもなければ時間内に絶頂するのは厳しそうですけど
やってる事は割としっかりしてると思います。
私が聴いた時は盛り上がってきたあたりで終了しました。
このように、短くシンプルにまとめたドライ系のエッチが繰り広げられてます。
エッチよりも催眠や女体化を楽しむことを見据えてる作品です。
女の子は主人公を自分の世界に招待し気持ちよくしようと
まずは深呼吸や脱力で暗示を受け入れやすい状態を作ります。
そして到着後は滑り台に乗ったり心を融合させて理想の女性像に近づけます。
可愛い女の子が催眠を使って女性の快感を疑似体験させる王道のシチュ
本編の大部分を使って深化と女体化をじっくり進める入念な催眠
短いながらも緻密なアプローチでドライへ導こうとするエッチ。
催眠音声の肝である催眠に最も力を入れて作品を組み立ててます。
エッチがここまで短いのはもったいない気もしますが
それ以外は概ねまとまってると私は思います。
レビューで触れてない部分も小技を絡めてよりスムーズに進めようとする工夫が見られます。
女体化催眠は他のジャンルより難度が高いので、その練習をするために聴くのが最も有効かなと。
絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。
おまけは後日談です。
CV:綾瀬桂吾さん
総時間 1:29:03(本編…1:21:30 おまけ…7:33)
LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
追記
パスワードがわからない方は以下の記事をご覧ください。
13番目のコメントにヒントが書いてあります。
http://doonroom.blog.jp/archives/60646495.html#comments
今回紹介する作品は、可愛くてミステリアスな女の子が
催眠を使って自分の世界へ案内し、そこで気持ちいいオナニーを疑似体験させます。
時間、内容いずれも催眠にとても力を入れてるのが特徴で
本編のおよそ76%も割いてリラックス、深化、女体化をゆっくり丁寧に行います。
滑り台に乗って意識だけの存在に
「こんにちは。私は今、催眠術の勉強をしています」
女の子は可憐な声の女の子。
自己紹介は省略し催眠術の勉強をしてることを告げると
主人公を相手にその成果を試させて欲しいと言います。
本作品は女性になりきって性的快感を味わうことを目的に
彼女が80分ほどをかけてそれに沿ったエッチな催眠を施します。
催眠62分、エッチ8分と前者にとても力を入れており
催眠の世界にどっぷり浸かる心地よさや、普段と違う自分になった気分を実感しやすくなってます。
女体化に入る前のシーンも結構入念ですから
催眠音声を最近聴き始めた人がその練習をするのにいいです。
もちろん女体化作品なのでそこはクリアして女体化に挑戦する人にも向いてます。
それに対してエッチは女性になったことを確認するあたりの位置づけです。
催眠は4パート62分間。
ベッドやソファに仰向けになり、目を開けたまま6分くらいじっくり深呼吸します。
そして次のパートは全身を脱力しながら彼女の言葉を聴いて深い催眠に入ります。
「深呼吸にはリラックス効果があります。そしてこのリラックスが、すんなりと催眠へ入るためにとても有効なものとなるのです」
時間に余裕があるからでしょうけど、どのパートも進め方がのんびりしており
深呼吸する際には指示を出すだけでなく、その効能を伝えて安心感を与えます。
目を開けながら呼吸を繰り返すおかげで後になるほど瞼が重くなるでしょう。
そして脱力の前に閉じる許可が出た時は気持ちいい感覚が全身に広がるはずです。
こんな風にリラックスを入念に行って催眠に入りやすい環境を整えます。
「手首の力が抜ける、肘の力も抜ける、二の腕、肩の力もどんどん抜けていく。力が抜けていくと腕の感覚が無くなっていく。感覚が消えていく」
次の脱力は両腕、両足、胴体、頭部と全身を大まかなパーツに分け
末端から中枢に脱力感を伝播させる形で「力が抜ける」「動かない」と丁寧に入れます。
「重い」とは言わないので重さよりもうまく力が入らない感覚がしました。
頭の時は「ぼ~っと」を多めに言うなど、聴き手に伝えたい感覚に合わせた暗示表現を心がけてます。
催眠にある程度入った後は彼女の世界を冒険します。
霧のかかった場所を2人で一緒に進み、そこにある滑り台を下りて心と体を分離させます。
そして到着後は彼女の体と融合して自分が望む女性の姿になります。
ここから音声終了まではイメージ主体で進めます。
「景色が消える。頬を額を頭を、そして意識を風が切る。成すがまま身を委ねる。気持ちいい、下りていくのが気持ちいい、落ちていくのが気持ちいい、気持ちいい」
「この声が気持ちいい...、この声と混ざり合うのが気持ちいい...、コーヒーとミルクみたいに混ざり合うのが気持ちいい...」
タイトルの「TS(Slide)」はおそらくこのシーンから命名したのでしょう。
普段よりも少しだけ早いペースで話しかけて下りていく雰囲気を出してます。
最深部に到着した後は女の子をコーヒー、主人公をミルクに見立てて融合させるなど
我々が見たことのあるものを通じて意識のぼやけや女性になった気分を膨らませます。
催眠をじっくり深めてから女体化に進む堅実な催眠です。
聴き手の心だけを女の子の体へ移すことを目的に
深呼吸から入って凝視法、分割弛緩法、滑り台のイメージを使った深化
そして登場人物をコーヒーとミルクに見立てた女体化、その確認と一歩ずつ丁寧に進めます。
時間に対してやることの種類が少ないおかげでどのシーンものんびりしており
脱力感や意識のぼやけをそれなりに強く実感できます。
中盤以降はイメージ力が重要になるためやや人を選ぶかもしれません。
女体化は具体的な描写を避けて自由にイメージしやすくしています。
女性になった自分を確かめるエッチ
プレイは指オナニー、バイブオナニーです。
エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。
「そんなエッチなことを考えていると、そこがちょっと湿ってきて、そしてだんだんジンジンしてくる」
長めの催眠を通じて主人公を立派な女性に変えた女の子は
パンツの上からクリトリスをいじる様子を主観視点で実況します。
エッチは彼女と触れ合ったりせずひたすらおまんこを慰めます。
内容は最初に指でクリトリス、少し経つとバイブで膣を責めるようになり
その様子を暗示を絡めて綿密に語ってドライへ導きます。
実際にいじる指示は出ないので、セルフ有りですが触らずイメージで補完したほうがいいと思います。
女体化催眠で体に直接触れるとその瞬間に催眠が解ける可能性があるからです。
「私のアソコを押し広げ 膣の内側を擦りあげながらゆっくり奥へ奥へと侵入してくる。快感を伴い自分の中に入ってくるそれをリアルに感じることができる」
時間は短いですけど内容は割と濃いです。
おまんこにバイブが入ってくる時の異物感と快感を同時に与え
さらに絶頂シーンを2回用意し射精との違いをはっきり出してます。
ドライ慣れしてる人でもなければ時間内に絶頂するのは厳しそうですけど
やってる事は割としっかりしてると思います。
私が聴いた時は盛り上がってきたあたりで終了しました。
このように、短くシンプルにまとめたドライ系のエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の作品
女の子は主人公を自分の世界に招待し気持ちよくしようと
まずは深呼吸や脱力で暗示を受け入れやすい状態を作ります。
そして到着後は滑り台に乗ったり心を融合させて理想の女性像に近づけます。
可愛い女の子が催眠を使って女性の快感を疑似体験させる王道のシチュ
本編の大部分を使って深化と女体化をじっくり進める入念な催眠
短いながらも緻密なアプローチでドライへ導こうとするエッチ。
催眠音声の肝である催眠に最も力を入れて作品を組み立ててます。
エッチがここまで短いのはもったいない気もしますが
それ以外は概ねまとまってると私は思います。
レビューで触れてない部分も小技を絡めてよりスムーズに進めようとする工夫が見られます。
女体化催眠は他のジャンルより難度が高いので、その練習をするために聴くのが最も有効かなと。
絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。
おまけは後日談です。
CV:綾瀬桂吾さん
総時間 1:29:03(本編…1:21:30 おまけ…7:33)
LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
追記
パスワードがわからない方は以下の記事をご覧ください。
13番目のコメントにヒントが書いてあります。
http://doonroom.blog.jp/archives/60646495.html#comments