同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:柚木桃香

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サークル「はーとこれくと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、JKたちがたっぷり耳舐めしてくれる風俗店を舞台に
そこで働いてる2人の女の子が通常よりも濃い耳舐めを提供します。

前半は通常の耳舐め、後半は「耳セックス」と呼ばれる特殊なプレイをするのが特徴で
常に左右同時に異なるちゅぱ音を鳴らしながら
責め方や深さをシーンによって切り替えて彼女たちに耳を犯されてる雰囲気を作ります。
完全女性上位ですがM向けの要素はほとんどありませんからノーマル~ややMの人が最も楽しめるでしょう。
耳舐めで女性の気分を疑似体験
日向いお(挿し絵左)、姉崎りお(挿し絵右)が色んな耳舐めをするお話。

「私は日向いお いおって呼んで?」
いおはギャルっぽい話し方をする明るい声の女の子。
「私は姉崎りおでーす りおって呼んでください」
りおは穏やかで色っぽい声の女の子。
JK耳舐めサロンを初めて訪れた主人公に挨拶すると
ここへ来た理由を尋ねてから耳セックスの魅力を語ります。

本作品はエッチ大好きでサービス精神旺盛な2人が
耳舐め好きな彼をおよそ80分に渡ってもてなします。
どのパートもいおが左、りおは右に陣取って協力しながら責めるスタイルを取り
エッチシーンのほぼ全部で耳舐めする非常に尖った作りです。

耳舐め専門の風俗店なので彼女たちが彼の耳以外を責めることはありません。
ですが耳舐めと同時にオナニーしたり、彼にもオナニーの指示を出して一緒の絶頂を目指します。
2人の砕けた口調も相まって終始和やかな空気が漂ってます。
絶頂形式は射精ですからちゅぱ音をオカズにおちんちんをしごく感じになります。

そして耳舐めに特化してるからこそ質量共に優れたサービスが味わえます。
量はおよそ70分間やると言えばそれ以上の説明は不要だと思います。
質については前半が耳キスや耳舐めといったスタンダードなプレイをするのに対し
後半はタイトルにもなってる「耳セックス」を重点的に行います。

いお「JKの耳チンポ お耳マンコに欲しいっておねだりしてよ お兄さん」
耳セックスは簡単に言うと耳の穴を舌で責めることを意味し
彼女たちの舌をおちんちん、彼の耳穴をおまんこに見立てて色んな責めを繰り出します。
前戯や後戯といった通常のSEXでやることも挟んできたりと
聴き手がSEXにおける女性側の視点で楽しめるように進めます。

パートごとに意識して違う責め方をしますから、同じ耳舐めでも聴いた時の印象が随分違います。
舌の腹で舐める、舌先をちろちろする、舌先で軽くほじる、口をすぼめて吸い上げるなど様々です。
音の質感も結構リアルですし耳舐め好きならかなり楽しめます。
一緒に楽しむエッチ
エッチシーンは7パート71分間。
プレイは耳吐息、耳キス、彼女たちのオナニー、オナニー、耳舐め、耳セックスです。
エッチな効果音はありません。

りお「優しい耳キス 気持ちいいでしょう? 前戯は大事だからね ふふっ」
耳セックスの醍醐味を語って主人公の期待と興奮を煽った2人は
左右に陣取り弱めの息吹きやソフトな耳キスでまずは感度を上げます。

エッチは風俗店なので終始彼女たちが責め続けます。
最初の3パート28分間は耳セックスを始めるまでの準備。
「トラック1 耳セックス前戯(約8分)」は耳吐息と耳キス
「トラック2 耳セックス前戯(約10分)」は外側を舌先や舌の腹で舐めるスタンダードな耳舐め
「トラック3 耳セックス挿入(約10分)」は舌を耳の穴へゆっくり挿入しながら少し動かします。

いお「りおは相変わらずむっつりだよねー そんな耳マンコの匂い くんくん嗅いじゃってさ」
りお「だって 男の人の匂い ちょー好きなんだもん 嗅ぐだけでおまんこ濡れてくるっていうか むらむらしてくるっていうか」
2人ともここで1年以上働いてるだけあって責めっぷりはスムーズ。
JKらしく砕けた調子で話しながら同時に責めて心身を少しずつ温めます。
彼女たちが楽しみながら責めるのが良いですね。
特にりおは匂いフェチなので匂いを嗅ぐシーンを適度に挟み、うっとりした声を漏らします。

風俗店を題材にした作品の中では心の距離を近めに設定してます。
JKに礼儀正しい態度を取られるのも妙な感じがしますし
友達に接するような態度で責めて和やかな雰囲気を作ります。
心のケアにも気を配ってるところはプロらしいなと。

肝心の耳舐めはどのパートもちゅぱ音を比較的ゆっくり鳴らしてて聴きやすいです。
トラック1はちゅぱちゅぱついばむ感じの音だったのが
トラック2は舌でれろーっと舐める幅の広い音に変わります。
そしてトラック3は耳の穴が対象なので動く範囲を狭める代わりに深さの違いを出します。
横の動きと縦の動きを使い分けててサークルさんのこだわりを感じました。

また彼女たちはトラック1、彼はトラック2からオナニーを始めます。
露骨に喘いだりせず熱っぽい吐息を漏らしてました。
おちんちんオナニーもほぼ指示を出しませんし、あくまで耳舐めを主役に据えてます。

次の3パート37分間は選択式。
「トラック4 耳セックスフィニッシュa(約12分)」は優しく叩いたりほじる耳舐め
「トラック5 耳セックスフィニッシュb(約11分)」は吸い中心の耳舐め
「トラック6 耳セックスフィニッシュc(約14分)」は舌先を素早く動かす耳舐めで1回ずつ射精させます。

りお「ほら 感じて? お兄さん 耳の膣壁 かるーく叩くように舐めてあげる」
そして2人はよりSEXらしさが出るようなセリフを投げかけながら進めます。
トラック4は耳かきの動作を舌に置き換えてるようなプレイで
奥から手前へ掻き出す際に微弱な振動が伝わってきます。
質感も外側に比べると低く鈍いものになってます。

圧迫感や閉塞感がもう少しあればよりリアルになると思いますけど
音の質感、動きいずれも十分高い水準に達してます。
2人同時にやるから個々の刺激を多少抑えてバランスを取ってました。

またトラック5はシチュにも新しい要素を加えて彼を上手にもてなします。
具体的にそれが何かは伏せますが、彼の被虐心を煽ることを見据えてます。
彼女たちが意地悪になるわけじゃなく興奮できるスパイスを用意する感じです。
耳舐めもトラック4から大幅に変わってて新鮮な気分で聴けました。

トラック6は縦と横の動きを組み合わせたうえで2人の吐息をさらに熱っぽくします。
前半は舌を小刻みに動かす、後半は穴の奥をやや激しく責めると位置を切り替え
さらに途中から彼女たちが乳首オナニーを加えて純粋なエロさも高めます。
このパートは喘ぎ声の割合が他より高めになってました。
耳舐めだけでなく、それ以外の要素も違いを出してるのが面白いです。

このように、最大の武器である耳舐めをがっつり行うテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
音の種類と濃さにこだわった耳舐め作品
王道のものからマイナーなものまで幅広く取り揃えてる耳舐め作品です。

いおとりおはお店を初めて利用する主人公に耳セックスの素晴らしさを教えようと
左右に陣取り連携を取りながら耳の外側、穴の入り口、さらに奥を慣れた舌さばきで責め続けます。
そしてパートごとにちゅぱ音の質感、動き、深さを色々変えて単調さをなくします。

明るくてサービス精神旺盛なJKたちが男性の耳を舌で丁寧に犯すノーマル~ややM向けのシチュ
彼の耳をおまんこ、彼女たちの舌をおちんちんに見立てて色んな責め方をする耳舐め特化のエッチ
しゃべる役と舐める役を交互にやってちゅぱ音を途切れさせなくしたり
彼の目の前で乳首やおまんこをいじって熱っぽい吐息を漏らす彼女たちのリード。
JKが持つ明るさやノリの良さをきちんと反映させた耳舐めをします。

中でも耳舐めは単純に時間が長いだけでなく色んな部分にこだわってます。
外側を舐めたり吸ったりするお馴染みの耳舐めは前半シーンでやる程度に留め
中盤以降はパートごとに違うやり方で穴の入り口や奥を重点的に責めます。

耳舐めが好きかどうかで満足度に多少の違いが出るのは否定しませんが
より多くの人が楽しめるように色々配慮してるのも事実です。
早い段階からオナニーを始めたり、フィニッシュを3種類用意してるのがいい例です。
言葉責めも非常にライトで彼をもてなすことを強く意識してます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:日向いお…逢坂成美さん 姉崎りお…MOMOKA。さん
総時間 1:22:30

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年4月24日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「甘師子チャンネル」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、清楚で面倒見のいいクラスメイトの女の子が
催眠アプリの効果で性処理メイドになり甘く濃厚なエッチをします。

日常パートは優しく接しながらきちんと距離を取る
催眠パートは彼のことを「ご主人様」と呼びながら一生懸命尽くす、といった具合に
ふたつの場面で大きなギャップを持たせてエロさと下品さを引き立ててます。
憧れの人を性処理メイドに
姫宮 小春 (ひめみや こはる)と3種類のエッチをするお話。

「ぁ… あの… 手紙、くれたのって…」
姫宮さんは可憐な声の女の子。
ある日の放課後、主人公の手紙に書かれてる待ち合わせ場所に行くと
やや緊張した様子で呼び出した理由を尋ねます。

本作品は裕福な家に生まれ両親から愛情をたっぷり受けて育ったお嬢様が
自分に好意を寄せてる男子のメイドになっておよそ100分に渡るエッチなご奉仕をします。
この世界には特殊な音を鳴らすだけで相手を意のままに操れるアプリが存在し
それを使って彼は物語が始まる3か月前から彼女と肉体関係を結んでます。

「この前、文化祭の時に、その…  ぁ、えっと… 告白… されて… りーくんと、付き合うことになったの… だ、だから… ごめんなさいっ!」
冒頭の彼が告白するシーンで遠慮がちに断ったり
2人きりで係の仕事をしてる時は先日振ったことを気にかけるなど
相手に対する思いやりを決して忘れない優しくて清楚な女性に描かれてます。
また現在付き合ってる男性がいるため主人公とは一定の距離を取ろうとします。

「大丈夫ですよ 姫宮小春は、あなただけのメイドですから… 安心してください」
それに対してエッチシーンは彼にとことん尽くす姿勢を取ります。
彼がご主人様、彼女がメイドの関係を維持したまま
ディープキスしたり全身を丁寧に舐めるなかなか濃いサービスをします。

日常パートとエッチパートが交互に来る構成になってますから
普段の彼女とメイドになった彼女のギャップが非常に大きく感じます。

声はどちらも一緒なので同一人物なのは間違いないですけど
やることや言うことは別人と言っても大げさじゃないくらい変わります。

ちなみに2人がこうなった経緯については付属の前日譚小説で語られてます。
そちらを読んだ後に音声へ進んだほうが状況を掴みやすくなるでしょう。
10分もあれば読み終わるくらいの長さです。
音声では彼女がすっかり従順になったところからスタートするので重さや暗さはほとんどありません。

エッチについては先ほど説明したギャップを引き立てるためなのか
どのパートも下品でパワフルなちゅぱ音を鳴らします。
ディープキスは舌を絡めて舐めたり吸う濃いものですし
2番目のパートに出てくるフェラも口をすぼめて絞ったり吸い上げる感じの音を鳴らします。

飲尿、アナル舐め、精飲といった汚いプレイも盛り込んだりと
綺麗な女性を汚す快感をくすぐることを意識してます。
基本的には彼女がリードしますけど、M向けの要素は特にないのでややS~S向けになります。
心を込めて気持ち良くするエッチ
エッチシーンは3パート75分間。
プレイは催眠アプリを使う、キス、乳首責め、手コキ、飲尿、全身舐め、フェラ、イラマチオ(短時間)、SEX(正常位、騎乗位)です。
催眠アプリ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほら、舌を出して… まずはベロチューをして、おちんちん、しっかり勃起させていきますから」
帰宅した主人公に普段よりも親しげな態度でおかえりの挨拶をした姫宮さんは
彼が食事よりもエッチを優先したい気分なのを察して早速熱いキスをします。

エッチはパートごとに責め手を変えながら進めます。
最初の2パート47分は彼らの日常風景。
「02ご奉仕あまあま手コキプレイ(約19分)」はディープキス、乳首責め、手コキ、飲尿
「04全身リップお口ご奉仕プレイ(約28分)」は全身舐めからのフェラで1回ずつ射精させます。

「…ふふっ じょ~ず ご主人様のおちんちん、今日もすっごくおりこうさんですね」
彼女はアプリの効果ですっかり彼を本物のご主人様だと思い込んでますから
プレイ中に抵抗したり泣き出すことはありません。
同い年の彼を弟のように可愛がりながら各プレイを丁寧にこなして無理なく射精へ導きます。
彼女には歳の離れた弟がいるそうですから元々甘やかすのが好きなのでしょう。

そして声や態度の甘さに反して下品なちゅぱ音を積極的に鳴らします。
ディープキスを小まめに挟んで彼に惜しみない愛情を注ぎ
乳首やおちんちんにも唾液をまぶして彼の心と体をとろとろにします。

02パートは彼が彼女に振られた直後のお話なはずですが
それがまるで嘘だったかのように感じられるほどリードが手厚いです。
射精後にはおしっこを口で直飲みするなど、恋人同士でもできないことを平然とやってのけます。

04パートは本作品の売りであるちゅぱ音に焦点を当ててます。
キスから始まり顔、喉ぼとけ、腋、乳首と全身を上から下へ流す感じに舐め続け
おちんちんに到着した後は全体を綺麗にしてから咥え込んで強めの刺激を与えます。
部位に応じて音の位置や舐め方を小まめに変える凝った演技をされてます。

「私なんかの性処理でそんなに気持ち良くなってもらえて… すごく… その… 嬉しいです…」
これらの最中に彼女が嬉しそうな表情を見せるのも印象的でした。
恋人以外の男性とエッチしてる自覚がないからでしょうけど
汚いところも含めて全部口でお世話する献身的な姿を見せてくれます。

ここまでやってくれると主人公が彼女に惚れ込むのもなんとなくわかります。
事務的感や無理矢理感を一切出さずにエッチするので雰囲気は終始穏やかです。
セリフも優しいものばかりで女性に甘やかされる心地よさを感じながら抜けます。

最後の「06ご主人様専用おま○こ好き好きご奉仕プレイ(約28分)」は
主人公が姫宮さんに二度目の告白をして振られた直後のお話。
思い通りにいかないもどかしさをぶつけるように彼女をやや乱暴に責め立てます。

「さっきも言った通り… ご主人様がしたいこと、何でも… 全部… 大丈夫ですから… 私の体を使って… たっくさん、気持ち良くなってくださいね」
帰宅した直後におちんちんを口へねじ込まれたり
正常位で激しくピストンされても彼女は決して彼を見捨てません。
性処理メイドとしての役目を果たすため自分の体を好きに使うように言います。
そしてパート中盤から始まるSEXではエロ可愛い喘ぎ声を漏らして射精を応援します。

ピストン音と喘ぎ声のタイミングが完全に合ってるおかげでSEXがリアルに感じました。
音が鳴るたびに「あんっ」などの声を漏らして気持ちいいことをアピールします。
状況の応じてピストンのペースも変わりますし、キャラやシチュ以外の部分もこだわってエロさを上げてます。

「お゛っ お゛っ お゛っ お゛っ ぁ、だめ、いく、いく、いくいくいくっ」
喘ぎ声が後になるほどオホ声交じりになるのも良いですね。
彼女が持つ「下品さ」をちゅぱ音とは別の形で表現してギャップを作ります。
セリフや態度に多少の変化が表れるなど、02や04パートとの違いが色んなところで見られます。

このように、彼女が元々持ってる魅力を出しながらやや下品に愛し合う濃いエッチが繰り広げられてます。
キャラ&エロさ重視の寝取り作品
寝取りの過程はほぼ省略して結果を重点的に描いてる珍しいタイプの作品です。

主人公は前から好きだったのに他の男と付き合い始めた姫宮さんをモノにしようと
事前にアプリを使って性処理メイドになりきらせてから色んなエッチをします。
そして彼女は彼を弟のように甘やかしながら一生懸命尽くして愛情を注ぎます。

自分には到底手の届かないお嬢様を従順なメイドに変えてエッチする夢のあるシチュ
日常パートとエッチパートと交互に挟んで進めるギャップを持たせた展開
優しい言葉をかけながら下品なちゅぱ音や喘ぎ声を漏らすキャラを活かしたエッチ。
本作品が持つ固有の要素を組み合わせて個性的な作品に仕上げてます。

中でもエッチは日常パートの直後に聴くから甘さやエロさが余計引き立ってます。
寝取り作品は躊躇したり嫌がる女性を巧みな話術や快楽で堕とす過程を楽しむことが多いのですが
本作品は敢えてそこを端折ってすっかり言いなりになった彼女とエッチする様子に的を絞ってます。
そのため寝取り特有のドロドロした部分がかなり薄れていて聴きやすいです。

ただし、販売ページの説明文で「本当の姫宮さんは、決して僕を見ていない」と書いてあるように
彼女が完全に堕ちたわけではないことを匂わせる描写も一部で見られます。
体は好き放題できても心だけは決して手に入らない。
十分満足していい状況なのになぜか切なさも感じるところが面白いです。
この内容だともう1作くらいお話が続きそうに思えます。

射精シーンは3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:MOMOKA。さん
総時間 1:49:12(本編…1:40:06 フリートーク…9:06)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月23日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



【収録三時間!】スケベ女子寮のショタペット!【バイノーラル/ハイレゾ】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「4.寝てる女子に積極的に即ズボレイプで、しっかり中出し頑張りました」以降の様子を中心に紹介します。
お姉ちゃんたちとより深い仲に
後編のエッチシーンは3パート79分間。
プレイは手コキ、ベロチュー、パンツの匂いを嗅ぐ、パンツ越しのクンニ、SEX(正常位、騎乗位)、アナル舐め、耳舐め、授乳、パイズリです。
手コキ、SEX、パイズリの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

あやか「ワンちゃん おちんちん ほら おちんちんのポーズしてみて?」
ある日の夜、一緒に寝てる部屋でおちんちんのポーズを指示したあやかは
そのご褒美に手コキとベロチューをします。

後編も引き続きドスケベな彼女たちが責め続けます。
最初の「4.寝てる女子に積極的に即ズボレイプで、しっかり中出し頑張りました(約32分)」は夜のお話。
他の3人が寝てる隙を見てあやかが彼に変わったプレイをさせます。
女子寮なら全員に部屋があるはずですが、この時は一緒に寝てる設定です。

あやか「パンツ越しに おまんこの匂い 思いっきり吸い込んで すー はー すー はー」
このパートが変わってる理由はパンツに着目してるから
絵里奈→恵→雪の順に股間へ顔を近づけておまんこの匂いを嗅ぎます。
責められてる子だけ若干喘ぎ声を漏らすので誰を責めてるかわかりやすいです。

パート中盤まではこの状況が続きますから普段よりも静かな感じがするでしょう。
3時間もある作品で最初から最後まで4人に責められ続けてたら聴くのも大変なので
比較的ソフトなプレイを挟んでマンネリ感を薄める工夫がされてます。
睡眠姦をする音声作品はまだ少ないですし、個性を出す意味でも良い演出だなと。

そしてパート終盤は一気に激しいプレイへ変わります。
今まで一度もSEXしてない雪へのプレゼントとしてあやかが挿入を許可します。
SEXが始まれば当然騒がしくなるわけで、起きた3人が加わり普段のスタイルへと戻ります。

雪「んんっ いいピストンね おちんぽくん 私の子宮とんとんってノックしてる」
寝てるところへ挿入されても怒るどころか褒めるあたりが彼女らしいなと。
自分のためにしてくれたとわかってるから彼の愛情を正面から受け止めて楽しみます。
前編は女子寮での生活に慣れる側面も持ってましたが
後編はそれがほぼ完了したので彼女たちとより仲良くなることを意識しながら進めます。


その要素が最も強く表れてるのが
「5.四人のパンツ嗅ぎながら、入れ替わり発情メスオマ〇コして甘々ドスケベ大乱交(約34分)」。
雪→恵→絵里奈→あやかの順番でSEXしおまんこの感触を楽しみます。
前の3人は絶頂したら交代してあやかにだけ射精する流れです。

恵「欲しいです ワンちゃんのおちんちん 欲しいです」
絵里奈「奥に入って あぁ 生き返るぅ これ味わえるなら 毎日頑張れるわ」

彼女たちはもうすっかり彼に惚れ込んでるのでSEXもあまあま。
時折彼を取り合いながら挿入された子はみんな満足そうな表情を見せます。
エッチを通じて彼女たちも癒しや幸福感を得られてるのがすごく良いなと。
作品全体で平等に中出しする展開も含めて、彼を寮の立派な一員として認めてるのがわかります。

ベロチューや両耳舐めも同時にやりますからエッチな音の量と密度の高さはここでも健在です。
パート開始から1秒後には早速雪とのSEXが始まったりと
物語の終盤なだけあって抜きやすさを強く意識しながら作られてます。

最後の「6.イケメンワンちゃんには赤ちゃん返りで授乳パイズリしまちょうね(約13分)」は
サークルさんのお名前にもなってるバブバブ要素が充実してるパート。
4人が勢ぞろいしておっぱいを吸わせながらパイズリで気持ちよくします。

4人「はーいっ お漏らしぴゅっぴゅしてくだちゃーい」
ちゅぱ音をガンガン鳴らしてた今までとは違い
ここは体への責めをほぼパイズリに絞ったうえで甘やかすセリフを多く言います。
赤ちゃん言葉で褒めてくれたり、赤ちゃんになりきれるセリフを復唱するなど
体よりも心のケアをしっかりやって彼女たちに甘える心地よさを伝えます。
時間が他より短くなってることからコース料理のデザートみたいな位置づけに思えます。

このように、ペットを甘やかすのに近い態度で同時責めする愛に満ちたエッチが繰り広げられてます。
あまあまなハーレム作品
色んなタイプのお姉ちゃんがエッチに溺愛してくれる濃厚な作品です。

雪、あやか、恵、絵里奈は新しく女子寮にやって来た主人公と仲良くしようと
基本的な芸を教えながら褒めたり同時責めして心の距離を一気に縮めます。
そして十分仲良くなれた後は4人全員が満足できるように色んなエッチをします。

性格は違うけどみんなエッチ大好きなお姉ちゃんたちとエッチしまくるわかりやすいシチュ
ちゅぱ音や効果音を同時に鳴らすシーンを多く用意した密度の高い作り
体への責めを激しくする代わりにたっぷり褒めるバランスの取れたエッチ。
彼女たちに飼われて愛される様子をできるだけ甘く、抜きやすく表現してます。

中でも2番目は4人でひたすら同じことをするのではなく
パートごとに活躍するキャラを変えたり、前半と後半でスタイルを切り替える凝った演出がされてます。
全員に同じくらいの存在感を持たせたいいハーレムプレイになってるなと。
どのパートも時間が長めに取ってあるので実用性も高いです。

後編の射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:雪…分倍河原シホさん あやか…琴音有波さん 恵…MOMOKA。さん 絵里奈…秋山はるるさん
総時間 3:01:19

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月19日まで20%OFFの1144円で販売されてます。



サークル「バブバブの森」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同じ女子寮に住んでる4人の淫乱なお姉ちゃんが
新しくやって来たオスのワンちゃんと色んなエッチを楽しみます。

前後左右に陣取り同時責めしながら甘やかす濃いエッチが行われており
激しくて下品なベロチュー、微かな振動を伴うコリコリした両耳舐め
パンパンとリズミカルな水音を鳴らしながら気持ちよさそうに喘ぐSEXを組み合わせたうえで
おちんちんの立派さや自分たちの言う通りに動ける賢さを褒めて幸せな射精に導きます。

総時間が181分もあるため前編(1~3)、後編(4~6)の2回に分けてお送りします。
犬になってお姉ちゃんに可愛がられよう
雪、あやか、恵、絵里奈と色んなエッチを楽しむお話。

「こんにちはー あら おちんちん振り振りして 元気なワンちゃんね」
雪は明るくて上品な声のお姉さん。
元気いっぱいな様子で女子寮へやって来た主人公を早速甘やかすと
ぎゅっと抱きしめここでの彼の役割をわかりやすく教えます。
(登場人物の数が多いのでセリフの色は全員青で揃えてます)

本作品は女子寮のペットとして派遣された彼が
性欲旺盛な彼女たちとおよそ180分に渡って6種類のエッチをします。
彼がここに来たばかりのところから物語が始まるので
お世話係になった最年長の雪がここのルールや彼女たちのことを教えながら進めます。

最大の魅力は責めっぷり。
女性が4人登場する長所が活きるように3人以上で責めるシーンを多く設け
前後左右から異なるプレイを同時にやってちゅぱ音や効果音をガンガン鳴らします。

サークルさんが「常にベロチュー!常に耳舐め!」とおっしゃられてるように
プレイ中はちゅぱ音が途切れることはほとんどないです。

現在の同人音声は2人までなら割と見かけますけど、4人を一気に登場させる作品はまだまだ数が少ないです。
聴く前は結構ごちゃごちゃしてるのかなぁと思ってたのですが
音量バランスや展開を上手く調整してるおかげで予想よりもずっと聴きやすかったです。

またベロチューは水分高めの吸い上げる音、耳舐めはコリコリした圧を感じる音
ピストンは「ぱすんっ」というやや乾いた水音を序盤から速めに鳴らす、といった具合に
最中に鳴る音も全体的に激しくしてます。
タイトルが「スケベ女子寮」なのに控えめだとイメージが崩れちゃいますからね。
特に恵は大人しそうな声とはまるで違う積極的な責めとおねだりをしてくれます。

雪「自分から積極的に おちんちんまでして 凄いね」
絵里奈「ワンちゃん 挨拶上手だね ちんちん突き出して 挨拶必死にしてる 変態さんだね」

エッチの最中に彼女たちがたっぷり褒めてくれるのもポイント。
彼のことを「ワンちゃん」と呼んだり最初から全裸にするので人扱いはされませんが
奴隷ではなく愛玩動物のように接して彼のやる気を上手に引き出します。
SEXの最後に中出しを許すなど愛を感じる要素が多くて雰囲気がとても甘いです。

ドスケベな4人のお姉ちゃんが協力して責める濃いエッチと甘やかすスタイル。
体は激しく、心は優しくと落差をつけた複数人プレイをするややM向けの作品です。
音の量と密度にこだわったエッチ
前編のエッチシーンは3パート87分間。
プレイはベロチュー、耳舐め、手コキ、乳揉み、乳首責め、SEX(騎乗位、バック)、パイズリ、アナル舐めです。
手コキ、SEX、パイズリの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃあ ワンちゃんの基本の挨拶しましょうか」
主人公に自己紹介し、彼の役目を簡単に説明した雪は
住人たちと上手く付き合えるようにベロのポーズという芸を教えます。

エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
一番最初の「1.みーんなにベロチュー手コキでスケベ挨拶上手だね(約27分)」は
彼女たちの個性に光を当てながらエッチする導入っぽいパート。
雪が1人で芸を仕込んでたところへあやかが現れてベロチュー+耳舐めに変化し
後半は出勤したあやかの代わりに恵と絵里奈が参加してベロチュー+耳舐め+手コキをします。

雪「うんうん いい子いい子 ちゅー上手ね その調子」
雪は女子寮のまとめ役なだけあって落ち着いた性格をしており
「いい子」やでちゅまちゅ言葉といった幼児プレイに出てくる要素を交えて優しく語りかけます。
エッチ開始後も右耳舐めに徹して他の3人に花を持たせる控えめな立ち位置にしてました。

あやかと恵はド淫乱な点ではタイプが一致してますけど
前者が王道のキャラ、後者はギャップを持たせたキャラとその出し方がほぼ正反対です。
どちらかと言えば恵のほうが印象に残るんじゃないでしょうか。
大人しい声とは随分違う豪快な責めっぷりに驚かされました。
絵里奈は砕けた口調で軽い言葉責めをするややSのギャルっぽいキャラに描かれてます。

そして本作品の売りである同時責めが早速威力を発揮します。
前半のベロチュー+耳舐めの時点でもう十分濃いのに
後半は雪が耳舐め、恵と絵里奈がベロチューしながら手コキするより高密度な責めに変わります。
どの音もエロさが高くてドスケベっぷりがよくわかります。

雪「うふふっ おっぱい好きだよね? ほら いいんだよ ワンちゃんの二の腕に乗ってる私のおっぱい 揉み揉みしても」
そして体への責めが激しいからこそ、その合間に投げかけられる優しい言葉が心を潤します。
会ったばかりの彼にここまですることも含めて
最初から彼を好ましく思ってるのがエッチを通じて伝わってきます。
自分の性欲を発散させながら彼に愛情を注ぐあたりに本作品の特徴がよく出てます。

次の「2.ワンコポーズでお出迎えする偉いワンちゃんは玄関でそのままセックスしちゃお(約30分)」は
彼女たちが仕事を終えて帰宅した後のお話。
最初に雪がお帰りの挨拶にあたるワンコポーズ(M字開脚)を伝授し
それを見たあやかと恵が順番にSEXします。
そしてそれ以外のキャラはその様子を観察しながら両耳舐めで応援します。

ここではあやかと恵の違いを表現することに力を入れてました。
帰宅して早々に彼とSEXするあやかは十分ドスケベなキャラです。
しかしパート中盤に帰宅してあやかを押しのけSEX役を変わる恵はそれ以上と言えます。
ピストン平均ペースも恵のほうがやや速かったです。

特に喧嘩はしないので雰囲気が悪くなることはありません。
恵の淫乱さや彼への入れ込みっぷりを表現するためにこうしたんじゃないかなと。
4人がかりで責める時間が半分くらいあるおかげでエッチの内容がより濃くなってます。
こんなふうに後になるほど登場人物が増えて同時責めも厚くなるのが前編のエッチにおける大きな特徴です。

最後の「3.毎日種漬け業務できる偉い偉い子は、裸洗いでキレイキレイしてあげる(約30分)」は
前編の中で最も熱くエロいプレイが登場するパート。
雪と2人でお風呂に入ってたところへ他の3人が乱入し
両耳舐め+パイズリもしくはSEX+アナル舐めで再び射精へ追い込みます。

左右とかは左右中央はそれなりに見かけますけど前後左右は初めてです。
3種類のちゅぱ音、ピストン音、喘ぎ声が同時に流れる空間はとても不思議で
頭の中を音に包まれてるような感覚がしました。
純粋なエロさも高く、最後は気持ちいい射精が迎えられるでしょう。

絵里奈「おまんこの中見える? この中に その火照ったちんちん突っ込んで?」
また今まであやかと恵が結構活躍してた状況を踏まえて
このパートは前半が雪のパイズリ、後半は絵里奈のSEXと
他の2人におちんちんの担当を割り振って全員のバランスを取ってます。
絵里奈はギャルっぽいキャラなだけあってエッチも慣れており、喘ぎ声が股間に結構響きました。
4人が仲良くしながら彼を共有するハーレムプレイがしっかり出来上がってます。

前編の射精シーンは3回。
ちゅぱ音大量、くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

後編へ続く…。
【収録三時間!】スケベ女子寮のショタペット!【バイノーラル/ハイレゾ】(後編)

CV:雪…分倍河原シホさん あやか…琴音有波さん 恵…MOMOKA。さん 絵里奈…秋山はるるさん
総時間 3:01:19


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月19日まで20%OFFの1144円で販売されてます。



サークル「もぷもぷ実験室」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、現在恋人として付き合ってる先生と実の妹が
このところ成績が落ちてる主人公にエッチな手段で勉強を教えます。

甘めの雰囲気を漂わせながらきつめに責めるのが最大の特徴で
先生はゆるふわ系、妹はクールで真面目と2人の性格を正反対にし
おちんちんを後になるほど激しく責めたり言葉責めを同時にぶつけて一気に追い込みます。
2人の女性がエッチにお仕置き
先生と妹に責められながら勉強するお話。

「ふー では この問題を解いてみて?」
先生は穏やかな声のお姉さん。
「間違いなくおっぱいだと思います 兄さまったらエッチなことが大好きですから」
妹は丁寧語で話すクールな声の女の子。
勉強会の最中、主人公の耳に息を吹きかけながら問題を解くように言うと
まったく身が入らない彼を見てその理由を言い当てます。

本作品は昨年12月に発売された「叱られ射精」の続編。
ほぼ正反対の性格を持つ2人が、こたつに入ったままおよそ30分に渡る意地悪なプレイをします。
先生は恋人、妹は彼に片思い中とどちらも十分以上の好意を抱いており
そのことを匂わせながら心身をバランスよく責め続けます。
コンセプトが一緒なだけでキャラやストーリーは完全に別物ですから前作未視聴でも問題ありません。

先生「体調が良くないのかな? それとも…背中に押し付けられてる 私のおっぱいに気を取られてるのかな?」
妹「やーい だーまさーれたー 兄さまのばーか ざーこ」
音声開始直後から体を密着させ、挿し絵にも描かれてる大きなおっぱいを押し付けて誘惑する
問題に不正解した彼を小馬鹿にするなど役割分担して同時責めするシーンが多いです。
妹は彼の体にほとんど触れないからでしょうけど、言葉責めをややきつめにしてありました。
それに対して先生は優しい言葉をかけつつおちんちんをがっつり責めてくれます。

総時間は現在の同人音声の中で短いほうですけど
それを補って余りあるほど高密度なプレイに仕上がってます。

物語の中盤以降は2人が同時に話しかけるスタイルに切り替わるので
無理に両方聴こうとせず片方に耳を傾けておいたほうがオナニーしやすいと思います。

前作で好評だったリアルな効果音もしっかり引き継いでます。
手コキメインなのですが「ぐちゅぐちゅ」というお馴染みの音ではなく
「しゅっ」と素早く擦る音から始まり、後になるほどペースや水分が徐々に上がっていきます。

こたつの中でしごいてる割には音がクリアに感じましたけど
そこまでリアルにすると逆に抜きにくくなるからわざとこうしたのかもしれません。
プレイの実況は音に任せて彼女たちは指示や言葉責めに力を入れてます。

2人の女性が甘い雰囲気で意地悪に責めるシチュと密度重視のエッチ。
前作の良い部分を継承しつつ新たな要素を加えたM向けの作品です。
愛を込めていじめるエッチ
エッチシーンは26分間。
プレイは背中におっぱいを押し付ける、手コキ、耳舐め、亀頭責め、潮吹きです。
服を脱ぐ、おっぱいを押し付ける(一部)、手コキ、亀頭責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

先生「君には 今から勉強会が終わるまで 射精を我慢してもらいます」
このままでは勉強会にならないと判断した先生は
主人公の女性に対する免疫力を上げるために手コキしながら問題を解かせます。
そして妹はひとまず音楽を聴きながら勉強して2人の様子を眺めます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の16分間は彼を射精寸前まで追い込むシーン。
先生が引き続きおっぱいを押し付けたままこたつに手を入れておちんちんをしごき
問題に正解すればご褒美、不正解なら軽いお仕置きを与えて勉強を応援します。

先生「やっぱり君って やればできる子なんだね えらーい」
妹「先生 1回解けたくらいで兄さまがおっぱいを克服できたと考えるのは早いです」
先生は彼のことをかなり溺愛してるようで、問題に答えられたら手放しで褒めてくれます。
しかし妹は彼がちゃんと克服できるようにクールなダメ出しをします。
先生は甘く、妹は意地悪にと本作品の特徴が早速出ていて面白いです。

先生「間違えたから罰として休憩は無しです」
しかし彼が問題に不正解すると先生の態度が一気に厳しくなります。
声や口調は普段とほぼ同じですが手コキのペースを前よりも上げたり
休憩時間をカットして射精を我慢しにくい状況へと追い込みます。

このへんは教師の職業柄ではないかなと。
好きな人がテストで悪い点を取ったら自分の立場がないですからね。
勉強会をしてる状況を活かして彼女が意地悪になれるきっかけを作ってます。

妹「先生の耳舐めでそのような…兄さま?」
妹についてはきつめの言葉責めをする役割と見られるスリルを与える役割を果たします。
エッチが始まった直後は先生が手コキしてることに気づいてないので
彼の情けない反応を見て不審そうな顔をします。
そしてそのことがはっきりわかった後は「変態」「最低」と言って散々に貶します。
先生のセリフが割と甘いので、それを彼女で補うあたりは連携が取れてるなと。

残りの10分間はお待ちかねの絶頂シーン。
2人が異なる言葉責めをしながらまずはカウントに合わせて射精を迎え
その後は亀頭だけを激しく責め立て今度は潮吹きへと追い込みます。

先生「えいっ えいっ 勉強の邪魔するおちんちんは こうだよ」
このへんまで来ると先生もすっかりSのスイッチが入っており
ハイペースでおちんちんの弱いところを執拗に刺激します。
逆に妹は今までよりも優しく振る舞いながら先生をサポートする意地悪を仕掛けます。
セリフを同時に言うシーンが多いのも相まってかなり濃いプレイに感じました。

ちなみに製品版には「叱られ射精」と「耳舐め射精」の2パターンが入っており
射精直前のカウントを数えてる時に前者は言葉責め、後者は耳舐めをします(およそ1分間)。
それ以外は一緒ですから好きなほうを選ぶといいでしょう。

このように、彼の成績を良くするために意地悪する愛情の裏返しに近いエッチが繰り広げられてます。
二面性が光る作品
優しい先生とクールな妹が甘さと意地悪さを兼ね備えたエッチをする濃い作品です。

2人は先生の魅力的な体が気になって勉強できない主人公を鍛え上げようと
先生は多くのシーンで体を密着させながら耳とおちんちんを責め
妹はその様子を観察してきつめの言葉責めを浴びせます。
そして中盤以降は心身両面をハードに責め立て2種類の絶頂へと追い込みます。

異なる性格を持つ女性たちがこたつに入ったまま心とおちんちんを責めるM向けのシチュ
2人の性格を反映させたうえで甘さと厳しさを兼ね備えたプレイをする独特なエッチ
リアルな効果音を鳴らしつつ後になるほど厚い言葉責めを繰り出す高密度な作り。
一対一だった前作との違いをはっきり出したうえでキャラが立つように作品を組み立ててます。

中でも2番目は共存させるのがなかなか難しい要素をうまく形にできてます。
具体的には開始時点で2人を甘い/厳しい両方の立ち位置につかせ
お話が進むのに合わせて先生は厳しく、妹はやや甘くと徐々にずらしてバランスを取ります。

先生は普段優しいけど約束を破ると一変する二面性を持ったキャラに描かれてます。
だから問題に不正解したり、自分の許可なしに射精した時は割と容赦のないお仕置きをします。
妹は最初からクールに振る舞うわかりやすいキャラです。
意地悪なこともしますけど体にほとんど触れてこないのでどぎつい印象はありません。

絶頂シーンは2回(射精1回、潮吹き1回)。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

短時間でがっつり責められるのが好きな人には特におすすめします。

CV:柚木桃香さん
総時間 30:02

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年3月3日まで15%OFFの374円で販売されてます。



サークル「とらいさうんど」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、円ヶ丘館に仕えてる(or仕えてた)合計7人の女性たちが
左右に密着しながら耳かき、マッサージ、耳舐めをしてとことん癒します。

キャラと音のバランスを大事にした攻めてるサービスが行われており
彼女たちの和やかな会話を適度に挟んで癒しの雰囲気を漂わせながら
R-15ではぎりぎりの音を左右から同時に鳴らしてちょっぴりエッチな気分にさせます。
たくさんのお世話係に囲まれて
7人のお世話係が交代しながらご主人様を癒したり誘惑するお話。

「優しくー ゆっくり 綿棒の先端で 耳をなぞるように」
花梨はやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
「そうそう サボテンを労るような手つきで 耳を撫でてあげるのよ」
愛菜は上品で落ち着いた声のお姉さん。
ご主人様を相手に綿棒耳かきの練習をしてる花梨が
愛菜からそのやり方とコツを教わってるところから物語は始まります。

本作品はこれまで計12本出てるサークルさんの人気シリーズ特別編。
過去作に登場した12人のお世話係のうち7人が90分程度に渡って色んなご奉仕をします。
一気に全員出てくると収拾がつかなくなるのでどのシーンも2~3人に分け
彼女たちが掛け合いながらリアルな音を鳴らしてお世話されてる雰囲気を出します。

シリーズものですが込み入ったストーリーはないので過去作未視聴でも大丈夫です。
私も今のところ4作品しか聴いてませんが特に問題ありませんでした。

この作品を語るうえまず外せないのは声優さんの豪華さ。
柚木桃香さん、こやまはるさん、沢野ぽぷらさん、陽向葵ゅかさん、天知遥さん、秋野かえでさん、そらまめ。さんと
現在の音声作品で活躍されてる方々を集めてキャラに合ったサービスや会話をします。

2~3人が共演する作品は結構出てますが、ここまで人数が多いものはまだまだ少ないです。
チームごとの時間を30分程度にする代わりに複数人プレイを主体にして密度を上げてます。

お屋敷づとめ。シリーズは「ASMR×キャラクター」をコンセプトに掲げてるので
耳かきやマッサージをしてる最中も色んなことを話します。
30秒くらい音だけを鳴らしてから話すスタイルにして両者のバランスを取り
状況に応じて音のタイプや密度を変える凝った演出がされてます。

これだけ多くの声優さんがいるのに無言だったらもったいないですからね。
音のレベルも全体的に高く、風圧や振動といった刺激も耳に感じることができます。

もうひとつの特徴はR-15の限界に挑戦してること。
R-18のようにストレートなエロ要素はさすがにありませんけど
人によってはエロいと感じる描写がそれなりに盛り込まれてます。

そう言える理由はちゅぱ音の多さにあります。
6パート中4パートで耳舐めを行い、その多くが両耳同時にやるエロを意識したものです。
ちゅぱ音自体も下品と思われないギリギリな線を突いててR-18でも通用しそうな質感を持ってます。
終盤にキスや軽い喘ぎ声を漏らすシーンもあったりと、通常のR-15よりも踏み込んだ内容になってます。
出演する声優さん全員をR-18OKな方にしたのはこれを狙ったからかもしれません。

豪華声優陣による音とセリフのバランスが取れたサービスとエロさを匂わせる表現。
シリーズの特徴を押さえたうえでこれまでの歴史を振り返る濃厚な作品です。
和やかで思いやりのあるサービス
最初の2パート31分間は南城花梨(柚木桃香さん)と白井愛菜(こやまはるさん)が組んでするサービス。
「01 耳かき修行とご機嫌な先生♪」は耳かき上手な愛菜が花梨にそのやり方を伝授し
「02 濃密耳なめご奉仕」は左右に陣取って比較的エッチな音を至近距離から同時に鳴らします。

愛菜「花梨 ちょっと手つきが乱暴になってきてるわよ」
花梨「え? 愛菜さんのいつもの乱暴なほうきさばきを見習ってるだけですけど?」
花梨のやり方を見てた愛菜がダメ出しをしたのに合わせて切り返す一幕があったかと思えば
その直後に愛菜が美味しいケーキ屋さんの話をすると花梨もすぐさま乗ってくるなど
早速本作品の持ち味である彼女たちのキャラと掛け合いが耳を楽しませてくれます。
見てるだけでは我慢できなくなった愛菜が時折息吹きで悪戯するなど本当に内容が多彩です。

これらの最中に鳴る音も質の高いものばかり。
綿棒は「じりじり」という乾いてて面積広めの摩擦音を耳の壁をゆっくりなぞるように動かし
それと並行して愛菜が雑誌のページをめくる音も適度に入ります。
息吹きも微かな風圧が耳に感じられてこそばゆかったです。

2番目の両耳舐めは本作品の「攻めてる」部分がよく表れてます。
愛菜は左、花梨は右に陣取ってそれなりに水分のあるちゅぱ音を積極的に鳴らします。
会話もそれなりに入りますが、舐めてる時はほとんどしゃべらないので物足りなさはありません。
片方がしゃべってる時はもう片方は舐める連携の取れたご奉仕もしてくれます。

2人の性格が結構違うので最初は折り合いが悪そうに思えたのですが
「ご主人様を癒したい」という気持ちは一致しており、後になるほど息の合った会話やサービスに変化します。


続く2パート34分間は真夜(沢野ぽぷらさん)と栗坂舞(陽向葵ゅかさん)にバトンタッチし
岩盤浴を楽しみながら彼女たちが全身をオイルで揉みほぐしたり、マッサージしながらの両耳舐めをします。
ちなみにこのシーンだけ声が若干反響し、水滴が落ちる音もバックで鳴ります。

真夜「やっぱり楽しい 舞ちゃんも 同じようにやってね」
舞「はいはい まったく…なんで私が いえ 何でもないです」
この2人もほぼ正反対の性格を持つキャラ。
真夜はマッサージやツボ押しの知識はないけど勢いでこのサービスを始め
クールな舞は真夜に巻き込まれる形で参加することになります。
そんな状況を踏まえて序盤はノリノリな真夜が消極的な舞を引っ張るやり取りが出てきます。
お世話するのが嫌というよりはもっと自由にやりたい感じですね。

真夜「舞ちゃん もっとお腹とか 太ももとか 満遍なく舐め回してあげて」
舞「こんなに火照ったご主人様を見るの 初めてかもです」
しかし「04 エスカレートしちゃって…」まで来ると舞もやる気に火がついて
真夜と手分けしながら彼の全身をすみずみまでケアします。
マッサージ音がお世話する部位やその方法に応じて変化するのも良いですね。
真夜が耳舐め、舞はマッサージを担当するシーンもあったりしてセリフと音のバランスが取れてます。

ちなみにこのシーンの耳舐めは耳の内側を舌で舐めるコリコリしたものが主流で
耳を唇で挟み込みちゅぱちゅぱする最初の2パートとは音が結構違います。
声優さんと舐め方の両方を変えることで単調さをなくす工夫がされてます。

終盤の2パート28分間はエロさを最も意識してるサービス。
岩盤浴を終えてプールサイドに移動したご主人様が一之瀬梨蘭(天知遥さん)と相沢南奈(そらまめ。さん)に捕まり
その場でキス+耳舐めや両耳舐めのご奉仕を受けます。
そして最後の「06 三大お姉さんの究極ご奉仕」は元お世話係の天城優香(秋野かえでさん)も加わり
本作品で最も濃くエロさのあるサービスをします。

梨蘭「無防備なご主人様に 一方的にキスするの なかなかいいもんですねぇ」
ここで登場する3人はお世話係のお色気担当だそうで
ご主人様相手に弄ぶような姿勢でちゅぱ音をたっぷり浴びせます。
それ以外のサービスをほとんどしない点でも前のシーンとの住み分けがはっきりできてます。
オナニーのオカズになるとまでは言いませんが、エッチだと感じる人はそれなりにいるんじゃないかなと。

作品を聴いた感想は「混沌としてるようできちんと調整されてる」です。
シーンごとにキャラ、サービス、会話の内容が目まぐるしく変わるので確かに最初は雑多な印象を受けます。
しかし担当するキャラたちがお世話しながらより仲良くなる過程が描かれており
それに応じて連携や役割分担をしっかりする統制の取れたご奉仕へと変化します。

あとは作中で最も長くやる耳舐めの扱いに気を配ってます(全パート合わせておよそ44分間)。
声優さんが違う時点である程度の違いは出るのですが
それに加えて舐め方や舐め役の配分といった別の部分にもシーンごとの違いを設けてます。
両耳舐めがメインの時点で十分なボリュームも確保できており
これはサークルさんが意識されてる「R-15でできる範囲のエロさ」の向上にも役立ってます。

このように、作品の持ち味を数多く盛り込み凝縮させたほんのりエロいサービスが繰り広げられてます。
華やかな作品
登場人物とサービスの両方が幅広いある意味欲張りな作品です。

7人のお世話係たちはご主人様を満足させようと
2~3人のチームに分かれて場所を変えながら健全なサービスをします。
そしてこれらすべてにリアルな音を用意したうえで掛け合いの量も増やし両方を引き立ててます。

シリーズの過去作に登場した女性たちが集まってご奉仕するハーレムシチュ
音の質感、位置、距離、動きにこだわった効果音の数々と雰囲気の出る環境音
性格は違うけど彼を癒したい気持ちだけはみんな強く持ってる彼女たちの献身的なキャラ。
シリーズのファンはもちろん、そうでない人も楽しめる独自色の強い作品に仕上がってます。

このところの全年齢やR-15はASMRが結構人気になっており
その影響でセリフよりも音の量を増やしたり品質にこだわる作品が増えてます。
しかしお屋敷づとめ。シリーズはキャラにもきちんと光を当てたうえでしっかりご奉仕します。
私はこの総合力の高さこそが人気の秘密なのではないかと思ってます。

どのシーンも違った良さがあるので最後まで楽しく聴けるでしょう。
癒し重視なら序盤の2パート、エロ重視なら終盤の2パート、バランスなら中盤の2パートが勝ってます。
天城優香だけ出番が少ないのは現役のお世話係ではないからでしょうね。

CV:南城花梨…柚木桃香さん 白井愛菜…こやまはるさん
真夜…沢野ぽぷらさん 栗坂舞…陽向葵ゅかさん
一之瀬梨蘭…天知遥さん 天城優香…秋野かえでさん 相沢南奈…そらまめ。さん
総時間 1:34:37

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月12日まで20%OFFの792円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「SweetNightmare」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、妖艶で男心をくすぐるのが上手なくのいちが
とあるミッションに挑戦した男性をエッチに誘惑します。

熱っぽい吐息と色気のある喘ぎ声を漏らしながら積極的におねだりしたり
彼の耳やおちんちんをやや下品な音を鳴らして舐めまくるなど
くのいちから連想されるエロさをストレートに反映させた抜きやすいエッチを行います。
ハニトラものですが暗さや重さは非常に薄いので、ノーマルな人でも普通に楽しめるでしょう。
くのいちが繰り出す巧みな色仕掛け
薬を守るためにくのいちの誘惑に耐え続けるお話。

「ようこそおいで下さいました♪ ハニートラップランドへようこそ♪」
案内人は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
主人公に挨拶しハニートラップランドの概要を説明すると
早速部屋を選んでもらい、そこでするミッションを教えます。

本作品はエッチなお姉さんに誘惑される快感を疑似体験することを目的に
彼女やくのいちが一対一でおよそ70分に渡る濃厚なプレイをします。
サークルさんがハニトラ初心者向けの内容に調整されたとのことで
暗さや重さを感じる要素は極力排し、その代わりエッチな声や音をふんだんに盛り込んだ作りになってます。

「触れてる服の擦れすらも…イキそうになるくらい気持ちよくて…! あああ!」
エッチの序盤で彼女の体に媚薬を垂らすシーンがあり
その直後から艶めかしい声を積極的に漏らして気持ちいいことをアピールします。
フェラの時はやや泡立った下品な音をガンガン鳴らし、SEXは挿入しただけでイキ声を上げるなど
大人の女性が乱れる姿を多く盛り込みオナニーしやすくしています。

ハニトラと言えば女性の誘惑をいかに耐えるかという駆け引きの要素を重視しがちなのですが
本作品ではそれよりもストレートにエッチし気持ちよく射精させることを目指して進めます。
どのパートもプレイが始まるとセリフが一気に減って音の比率が上がりますし
Mな人よりもノーマルあるいはややSな人のほうが楽しめる内容だと思います。

「私の浅ましく肉欲に溺れ濡れそぼった肉壁を その御立派な一物で貫いてくださいませ…♪」
それを裏付ける要因のひとつがエッチの最中によくおねだりをすること。
くのいちらしくカタカナ言葉や英語を極力使わない言い回しで彼の指とおちんちんを求めます。
こちらを持ち上げながら責めたり乱れるシーンが多いので
女性に尽くされるシチュが好きな人ほど満足できるでしょう。

エロさ抜群なくのいちとストレートにエッチするシチュとおねだりを使ったリード。
男性を興奮させ抜かせることを第一に考えた実用性の高い作品です。
快楽に溺れられるエッチ
エッチシーンは4パート51分間。
プレイは媚薬を垂らす、乳揉み、おまんこの鑑賞、手マン、フェラ、耳舐め、素股、SEX(騎乗位)、キス、オナニーです。
手マン、素股、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「その薬を舐めると本当に肉欲に溺れるのか…どんな風に性欲が高まるのか…♪ どんな快楽が押し寄せてきて…どんな風に自分が乱れてしまうのか、知りたいの♪」
とある薬を盗みにお城へ侵入したくのいちは
それを守ってる主人公に正体を見破られて降参し
捕まる前に薬の効果を自分の体で試してみたいと言います。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながら進めます。
最初の「トラック2 “くノ一の快楽”」は媚薬効果で乱れる彼女の姿を楽しむパート(約15分)。
開始直後から彼女が熱っぽい声と艶めかしい喘ぎ声を上げ始め
少し経つと彼におねだりしておっぱいやおまんこをいじってもらいます。

「お願いします、この疼きを…収めてください…!はしたないですが…私の、私のおまんこを…貴方の指で…貴方様の陰茎で…かき回して頂きたいのです…!」
エッチ開始前に彼女が負けを認めてるので見苦しく逃げ出そうとすることはありません。
火照った心と体を少しでも鎮めようと彼に懇願する形で快感を求めます。
エッチの序盤からここまで喘ぎ声を漏らしてくれる作品は珍しいです。
このパートだけで彼女が3回も絶頂しますし、本作品の売りである「抜きやすさ」が早速発揮されてます。

次の「トラック3 “淫口”」は逆に彼女がご奉仕する番(約10分)。
露わになったおちんちんを見るとすぐさまむしゃぶりつき
さらに裏筋や亀頭といった敏感な部位を集中攻撃して気持ちいい射精に導きます。

「はぁ…貴方様も…感じて下さっているのですね♪んっ…ちゅ… 嬉しいです…♪」
口を使って責めるのでトラック2よりもセリフは減ってますが
「じゅびびっ」というやや泡立ってるちゅぱ音と合間に漏れる吐息からうっとりしてるのがわかります。
射精シーンでは精液を口で受けとめ喉を鳴らして飲み干すなど
男性が喜ぶことをガンガンやって良い気分に浸らせてくれます。
トラック2は喘ぎ声、トラック3はちゅぱ音とメインの抜き要素が切り替わってるのも良いです。

一番の山場は「トラック4 “淫戯”」(約19分)。
これだけやってもまったく収まらない性欲を満たそうと
耳舐めでおちんちんを復活させてから騎乗位でいよいよ繋がります。

「ああああああ!ずぶずぶと太くて熱い…ご陰茎が…おちんぽが…!膣内に…! 私の中を進んで…あっ…あっ…!ふぐっ…!あああああああ!」
前半は耳舐め+素股、後半はSEX(くちゅ音+喘ぎ声)といった具合に
このパートは複合責めによる音の密度にこだわってます。
特にSEXは若干アヘった結構激しい喘ぎ声を上げてくれて股間にガツンときました。
彼女自身のためだけでなく彼のためにも一生懸命尽くす甘さ強めのプレイに仕上がってます。

私はてっきり騎乗位になったところで彼女が本性を現すと思ってたのですが
実際はパート終了まで恋人同士に近い雰囲気で愛し合います。
女性に弄ばれたり屈服させられる要素が薄いので、そういうのが好きな人にはやや不向きでしょうけど
大人の女性が見せるエッチな姿、声、音が好きな人には堪らないエッチだと思います。

このように、女の体を思う存分味わわせるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
正統派の抜きボイス
多くの男性が興奮を覚える声や音をたっぷりぶつけるストレートな色仕掛け作品です。

くのいちは主人公が守ってる薬を手に入れようと
まずは忍者らしい方法で彼に近づき巧みな話術で交渉を試みます。
そしてそれに失敗した後はエッチな手段で彼の心と体を骨抜きにします。

大人の色気漂うくのいちが男性を女の武器で気持ちよくするほぼノーマル向けのシチュ
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といった要素を多く盛り込んだ作り
要所でおねだりして彼を持ち上げやる気にさせる柔らかいアプローチ。
ハニトラから連想される暗い部分をできるだけ薄めたサービスに仕上がってます。

中でも2番目は初っ端から喘ぎ声をガンガン漏らして聴き手のエッチなスイッチを入れ
さらにフェラ→耳舐め+素股→SEXと繋いでバランスよく盛り上げます。
やってることは割とシンプルですけど、全体の構成や最中のセリフに工夫が見られます。
相手を良い気分にさせて心の隙を作るのも立派なハニトラではないでしょうか。

射精シーンは3回。
喘ぎ声多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

オナニーのオカズを求めてる人には特におすすめします。

CV:くのいち…このえゆずこさん 案内人…柚木桃香さん
総時間 1:16:19(本編…1:12:35 OPテーマソング…3:44)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月16日まで20%OFFの880円で販売されてます。

HeroinesNightmare ~快楽堕ちした幼馴染~【正義のヒロイン×悪堕ち×BADEND】

サークル「SweetNightmare」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼馴染に内緒で正義のヒロインをしてる一途な女の子が
悪の組織に捕まり快楽堕ちして一緒にエッチを楽しみます。

悪堕ちや陵辱といった暗い要素を非常に柔らかく描いてるのが特徴で
彼女が寝返るシーンは2人の女性が彼に見せつけながら責めるスタイルにし
悪堕ち後も「好き」と言いながらストレートに愛し合う甘めのプレイになってます。
女性が複数人登場するおかげでエッチな声や音の密度が高いのも魅力です。
幼馴染の正体はヒロイン
ダークローズに捕まりそこのメンバーや幼馴染のカナとエッチするお話。

「ねぇ ねぇってば? もう 聞いてる?」
カナは明るくて可愛い声の女の子。
主人公を誘って映画を観た帰りにその感想を尋ねると
自分が知らなかった作品に関する情報を彼が知ってて驚きます。

本作品は友達以上恋人未満の関係をずっと続け、間もなく付き合う予定の男女が
世界征服を目論む組織の手によって快楽堕ちする様子を彼の視点で楽しみます。
この世界では「適正者」と呼ばれる超能力者のような女性たちがおり
男性の精液(精エネルギー)を得ることでその力を発揮します。
そのため童貞だった彼はダークローズに捕らえられ何度も精液を搾り取られます。

カナ「嫌っ 見ないで 見ないで もう止めて」
またカナはヒロインズという別の適正者組織に所属しており
ダークローズの野望を阻もうと頑張りますが陵辱されてあちらに寝返ります。
音声作品では主人公に対してエッチな事をするのがほとんどですが
本作品はカナが責められ悪堕ちする様子も描いて背徳感を出してます。

といっても抜きを優先してますからどぎつい表現はありません。
陵辱を担当するのは2人の女性ですし、特別な器具を使わずストレートに責めます。
こういう場合、普通は男性たちに輪姦されたり精液をぶっかけられるものなのですが
本作品でそれをやるとカナが逆にパワーアップするのでレズプレイになってます。

他にも女幹部が彼の童貞喪失をカナに譲ったり、最終パートで念願のデートをするなど
陵辱や悪堕ちから連想される重さと暗さを和らげる要素がいくつも込められてます。
サークルさんが「ヒロイン凌辱モノが苦手、初心者でも楽しめる」とおしゃられてますし
こういうシチュが余程苦手な人でもない限り最後まで聴けるでしょう。
私が聴いた時も後味の悪さはあまり感じませんでした。

もうひとつの特徴は複数人プレイ。
5つあるエッチシーンのうち3つで2人以上の女性が登場し
左右の耳を同時に舐めたりおちんちんを一緒に責めて射精を上手に応援します。

リディア「ふふっ 今日のターゲットはこの子なのね」
シルビア「でも この子 本当に美味しそうな童貞の香りがしますね リディア様」
カナ以外に登場するのはダークローズのトップを務めるリディアとその部下シルビア。
前者は上品な落ち着いた声で主人公やカナの弱点を的確に突き
後者はそれをサポートする息の合ったプレイをします。
終盤には悪堕ちしたカナも加わるなどエッチの密度が結構高いです。
痛みや苦しみを与えるのではなく、とことん気持ちよくして堕とす流れも抜きに合ってます。

ちなみに本作品にはダウンロード版とDVD版の2パターンあり
構成やパートの内容が一部異なります。
今回紹介してるのはダウンロード版なのでバッドエンドです。

主人公とヒロインの両方が悪の組織に染まる展開と複数人プレイ。
癖の強い素材を聴きやすく、そして抜きやすく料理したマイルドな悪堕ち作品です。
どんどん素直になるカナの心
エッチシーンは5パート63分間。
プレイは両耳舐め、手コキ、乳首舐め、フェラ、キス、SEX(騎乗位、対面座位)、カナへの乳揉み/耳舐め/手マンです。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

シルビア「あぁ 素敵 この感度はやっぱり経験のない子ね」
何らかの手段で主人公を眠らせダークローズの拠点へ運ぶと
リディアとシルビアは彼の両耳を舐めて童貞の味を堪能します。

エッチは終始女性たちに責められ続けます。
一番最初の「トラック2:童貞狩り」はSEXに向けた下ごしらえをするシーン(約17分)。
リディアが左、シルビアは右に陣取り協力して耳舐め、乳首舐め、手コキ、フェラをします。

リディア「お姉さんたちが 坊やのこと 気持ちよーくしてあげるから」
彼女たちは経験豊富ですからどうすれば男が喜ぶかも心得てます。
敵とは思えないほど穏やかな態度で接し、性感帯をゆっくりねっとり責めて骨抜きにします。
カナはまだ出てきませんし正統派の色仕掛けと呼ぶのが妥当なプレイです。

そして本作品の売りである複数人プレイが早速威力を発揮します。
声優さんが違うおかげで同じ耳舐めでも音の具合が多少違いますし
射精した後から始まるフェラはじゅるじゅると下品な音を鳴らして男心をくすぐります。
片方が話してる時もう片方は責めてエッチな音を途切れなくするところも良いです。

もうひとつの柱にあたる悪堕ちが出てくるのはその次から。
「トラック4:快楽ゲーム」では身動きが取れなくなったカナをリディアとシルビアが弄び(約15分)
「トラック5:甘すぎる悪夢」は寝返ったカナと騎乗位SEXしてお互いの初めてを捧げ合います(約12分)。

「トラック3:幼馴染の秘密」も陵辱トラックに位置づけられてますが
彼を助けにやって来たカナが逆に捕らえられたり
リディアが2人にエッチなゲームを持ちかけるといった事前のやり取りがメインなため
当サイトではエッチシーンから外してあります。

リディア「ほら見なさい坊や カナちゃんのピンク色のつやつや乳首」
トラック4は主人公を完全な傍観者に置き
リディアとシルビアがカナの耳、胸、おまんこを責め立てる様子をねっとり描きます。
カナも当然抵抗しますが聴くのが嫌になるほど過激な反応はしません。
エロ可愛い喘ぎ声を漏らしながら大好きな彼に痴態を見られるのを恥ずかしがります。
1回射精し萎えたおちんちんを再び元気にするオカズの意味合いが強いです。

カナ「あぁ 幸せ 夢みたい 大好きだよ 大好き」
それに対してトラック5はほぼ純愛と言っていいくらいに甘いSEXを繰り広げます。
これまで自分の気持ちをずっと伝えられずにいた不満を爆発させるかのように
カナが騎乗位で腰を打ちつけながら嬉しそうな表情を見せます。

悪堕ちと聞くと人格が大幅に変わるイメージを持ってる人もいるでしょうが
彼女の場合は思ってることを素直に伝えられるようになったり
エッチに対してより積極的になるといった前向きな変化を見せます。
「好き」などのセリフも多く、このパートだけ聴いたら悪堕ちしてるとは気づかないほど愛に溢れてます。

最も密度の濃いプレイが楽しめるのは「トラック6:すべては快楽の中へ」(約11分)。
初SEXからしばらく経ったある日、助けてくれる人もおらずダークローズの一員になった彼が
リディアから指名を受けてシルビアやカナと4Pをします。

リディア「私の肉壁で悶えながら 彼女に大好き、なんて言われちゃって それってどんな気分なの?」
シルビア「いっぱい出して? リディア様の子宮に注ぎなさい カナの見てる前で」
おちんちんはリディアが担当し、他の2人は両耳を舐める割と甘いプレイなのですが
その最中にカナが「大好き」と言って多少の背徳感をくすぐってきます。
両想いだった女性に他の女性とのSEXを見られ、さらに中出しまでする。
ハーレムプレイに作品独自の要素を盛り込み悪堕ち感を出してます。

他のパートも含めて本作品のエッチは
プレイ自体は割と普通にやり、ストーリーやシチュで暗さや重さを与えます。
これが聴いててそれほど胃もたれしない理由じゃないかなと。
エロさを大事にしたうえでテーマに合ったことをやるから「少し引っかかる」あたりに留まってます。

このように、悪堕ち初心者でも無理なく聴けるあたりに調整した濃いめのエッチが繰り広げられてます。
ドラマ性のある悪堕ち作品
主人公とそれに親しい女性の両方に光を当てた独特な切り口の作品です。

カナはダークローズに捕まった男性を助けようと
1人で拠点に乗り込みリディアやシルビアと対峙します。
しかしその人物が主人公だと知るとまったく手を出せず、逆に彼女たちの手先に堕ちます。

ヒロインをしてる幼馴染が悪堕ちする様子を楽しむ背徳的なシチュ
悪堕ちにつきものの暗さや重さをある程度和らげた聴きやすい作り
エッチな声や音を同時に鳴らして女性たちに責められる様子を表現した密度の高いエッチ。
エロさを出しつつ大切な人が快楽に負ける様子を絡めて心も適度に責めます。

本作品が普通の音声作品と決定的に違うのはカナの存在です。
順当に行けば間もなく恋人になるはずだった女性が敵対勢力の手先になり
その後から初エッチすることでゾクゾクできるようにしてます。
悪堕ちした後の彼女がとても幸せそうな顔をするのも印象的でした。

登場人物が全員穏やかに接するので聴いてて重さを感じることはあまりありません。
でも物語の展開や彼女の豹変ぶりを見るとやっぱりバッドエンドだよなぁって思います。
唯一紹介しなかった「トラック7:カナとの約束」も明るそうに見えるのに
彼女のあるセリフからもう取り返しのつかない状況になってることが窺えます。
ストレートに伝えるのではなく、匂わせる感じの描写を心がけてます。

エッチは適正者だからといって変わったプレイはやらず
女性が3人いる状況を活かしてパートごとに人数を変えながらぐいぐい責めます。
言葉責めもほとんどやらないので属性はややS~ややMあたりです。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

CV:カナ…こやまはるさん リディア…柚木桃香さん シルビア…天知遥さん
総時間 1:48:55

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年11月10日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

三つ子の甘夢亭~サキュバス三姉妹の女体化淫夢~

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ドラゴンを何匹も倒したことがある屈強な冒険者が
サキュバスたちが営業する宿に偶然泊まり、そこで女性の快感に目覚めます。

催眠よりもエッチに力を入れた作りになっており
催眠誘導および女体化は必要最低限の時間と内容で済ませ
その代わりエッチは丁寧に進めて女性になった気分と快感を少しずつ膨らませます。
夢の中で気持ちいい体験を
ナレーターに催眠をかけられサキュバス三姉妹とエッチするお話。

「これは ファンタジー世界の ある男の物語」
ナレーターは上品で落ち着いた声のお姉さん。
物語の舞台となるファンタジー世界のことを少し話すと
その主人公にあたるエリガルがドラゴン退治に出かけた様子を語り始めます。

本作品は宿屋を営みながら自分たち好みの人間を物色してるサキュバスたちが
その適性を持ってる彼を相手に120分程度の催眠とレズプレイをします。
サークルさんの過去作と同じく催眠ボイスドラマになっており
ナレーターは進行役と催眠者を担当し、三姉妹と交わる様子を実況して盛り上げます。

ファンタジー世界のお話ですけどエッチはすべて夢の中でやるため
プレイ自体は人間同士がするのにとても近いです。
媚薬効果のあるローションを塗ったり、ふたなり設定にしてサキュバスっぽさを出してます。

ちなみにサキュバスは長女アイ、次女マイ、三女ミイと名前があるのですが
声質がまったく同じで聴き分けるのが難しいため
本レビューでは全員の呼称を「サキュバス」に統一して説明します。

催眠はおよそ16分間。
お風呂と食事を終え眠くなったエリガルがベッドに横になったのを見計らって
ナレーターがまず深呼吸と脱力をさせ催眠に入りやすくします。

右「深呼吸をしてると 心が落ち着いてきて 体の余計な力が抜けていく」
左「吐く息とともに 残っていた力が抜けていく」

そして彼女は声を左右に振り分けながら「力が抜ける」と暗示を入れたり
事前に三姉妹からもらったお香を意識させてスムーズにリラックスさせます。
しゃべり方や間の取り方が1人の時と同じなので、双子催眠と呼べるほどではありませんが
実際に聴いてみると意識を揺さぶられてる感覚がすると思います。

また催眠パートは開始から終了まで神秘的な効果音がバックで流れ続けます。
「ぽーん」という透き通った音色で、おそらくはクリスタルボウルだと思います。
この音に暗示を込めたりすることはありませんが、聴いてるだけでそれなりの癒しを感じるでしょう。
催眠の時間が短いハンデを補うためにこういう要素を盛り込んでます。

リラックスできた次にするのは深化と女体化。
短いカウントに合わせて「気持ちいい」「ボーッとする」といった暗示を入れたり
暗い深海に溶けていくイメージを通じて意識の力をさらに弱めます。
そして溶けた体を再構築しながら女性になった時の容姿を細かく実況します。

ナレーター「痩せ過ぎじゃなくて 太り過ぎじゃなくて 適度に脂肪がついている 標準的な体」
女体化は通常ですと具体像を避けて聴き手の自由にイメージさせるのですが
本作品では身長、体重、体つき、胸の大きさ、髪の色などをはっきり伝えてくれました。
イメージするのが苦手な人に合わせたのかもしれませんね。
感覚はエッチで強化することを踏まえてここは見た目だけを実況してました。

作品固有の要素は特に絡めずスムーズに落とすコンパクトな催眠です。
聴き手を夢の中に案内し、挿し絵に描かれてる黒髪の女性へ変えることを目的に
深呼吸と脱力をほぼ同時に行ってからカウントとイメージを組み合わせた深化
そして体を変えるのではなく生まれ変わらせるタイプの女体化とテンポよく進めます。

時間、内容いずれもかなり圧縮されてるので中上級者向けの催眠だと思います。
ただしクリスタルボウルの音を流したり、シーンによって暗示を固めて入れる作りになってることから
ある程度慣れてる人なら割とあっさり入れるんじゃないかと見てます。
私が聴いた時も意識のぼやけを強めに実感できて心地よかったです。
女の快感を教えるエッチ
エッチシーンは5パート65分間。
プレイはローションマッサージ、手マン、クンニ、耳舐め、キス、SEX(正常位、騎乗位)、フェラです。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

サキュバス「さぁ 可愛いマゾメスちゃん お楽しみの時間だよ」
ナレーターに催眠をかけられサキュバスたちがいる夢の中へ案内されたエリガルは
大きな鏡を見て女性になったことを確認してからローションマッサージを受けます。

エッチはサキュバスたちが終始責め続けます。
最初の2パート31分間は雰囲気作りや感度上昇といった準備の意味合いが強いプレイ。
「04_マッサージ・愛撫」は媚薬効果のあるローションを全身に塗られてからの手マン
「05_クンニ」はクンニで1回ずつの絶頂に導きます。

ナレーター「ほーら 体中を なで なで あなたは んんっ 悩ましげな声を漏らし始めてる」
サキュバス「ほら どう? コリコリの突起舐められるのいいでしょ?」
そして本作品の特徴である催眠ボイスドラマが早速本領を発揮します。
ナレーターは天の声としてエッチの様子を実況しながらそれに合った暗示を入れ
サキュバスは普通に話しかけて責められてる雰囲気を出します。
また一部でエリガル改めエリカが軽くしゃべったり喘ぐこともあります。

正統派の催眠音声とは作りが結構違うので最初は戸惑うかもしれません。
でもしばらく聴いてたらイメージしやすく感じると思います。
くちゅ音やちゅぱ音といった純粋なエロ要素もそれなりに入ってますし
異なるタイプのセリフ、催眠の技術、音を組み合わせて夢の中でするエッチを作り上げてます。

プレイについてはエリカがまだ女性になったばかりなことを踏まえて
それに慣れさせるためにわざと手加減しながら責めます。
ローションマッサージは全身を一通り愛撫してから終盤の6分間だけ指でおまんこを責め
クンニはそれよりも一歩進んで激しめのちゅぱ音をガンガン鳴らしながら話しかけます。

サキュバス「ここ舐めると おかしくなっちゃうの? あなたのいいとこ ここなのね」
完全に受け身のスタイルですがサキュバスたちは結構優しく接してくれます。
女体化させた時点で彼の精液を求めてないのは明らかですし
プレイ中に言葉責めはせず、むしろ喜ばせようと考えながらリードします。
レズプレイから連想される「甘さ」を意識した内容でした。

ただし、絶頂シーンだけはイキやすさを優先して強めに追い込んでくれます。
具体的には短めのカウントを数え0になったところで暗示を畳み掛けるように入れます。
心音っぽい音も同時に鳴らすなど、複数の刺激を同時に与えることを心がけてます。

続く3パートはいよいよSEXに突入します。
マイ→ミイ→アイの順にいずれも12分程度の時間を設け
後になるほど責め方を強くしてより大きな快感が得られるようにします。

ナレーター「股間で生じるメスの快感に あなたはすっかり翻弄されてる そう 犯される快感に」
純粋な快感と一緒に犯される快感も伝えるのが良いですね。
ドラゴンを倒すほどの冒険者ならそういう経験は少ないでしょうから
新しい体験をさせて女性のエッチの魅力をわかりやすく教えます。

最初は処女喪失を気遣いゆっくりめに責めてたのが
次はフェラも交えて、最後はおちんちんサイズを大きくして、といった具合に
一歩ずつステップアップする形でより深いところへ案内します。
サキュバスでは珍しくハードさや乱暴さが低くて聴きやすかったです。

ナレーター「快楽が弾け続ける 下腹部から全身に快楽が広がる 頭で全身で弾ける」
個人的に一番気持ちよかったのは3回戦にあたる「09_肉棒サイズアップ・女性器責め」(約12分)。
おちんちんをこれまでの約1.5倍まで大きくしてから後になるほど激しくピストンします。
挿入時は大事なところを押し広げられる圧迫感、ピストン中は純粋な快感
そして絶頂シーンは股間を起点に全身でイク感覚と状況に応じて暗示の方向性を変えて巧みにリードします。

他の2パートよりも絶頂時の追い込み暗示が長いおかげで
股間にエネルギーが集まり爆発する感覚を普段よりも長めに味わうことができました。
ほぼ女体化専門のサークルさんなだけあってレズエッチの流れの作り方が上手です。

このように、未開発な女性の心と体を少しずつ育てていく甘めのエッチが繰り広げられてます。
ボイスドラマ色の強い作品
一般的な催眠音声よりも催眠の純度を多少落とし、代わりにボイスドラマらしいセリフを盛り込んでる作品です。

ナレーターはエリガルが体験した気持ちいい出来事を主人公にも疑似体験させようと
まずは催眠を使ってサキュバス三姉妹がいる夢の世界へ案内します。
そしてエッチは彼女たちと役割分担しながらおまんこを重点的に責めます。

夢の中で3人のサキュバスとレズプレイを楽しむ女体化作品らしいシチュ
時間をできるだけ切り詰めスムーズに誘導する催眠
女性の快感を少しずつ教えることを意識した比較的マイルドなエッチ。
普段の風呂井戸ソフトさんよりもM性をやや落として聴きやすい作品に仕上げてます。

中でもエッチは実況や暗示といった通常の催眠音声に盛り込まれてる要素以外に
サキュバスやエリカのセリフを入れて登場人物たちの心情を掘り下げてます。
感度を上げたり気持ちよくする暗示がやや減ってるところは気になりましたが
サキュバスたちとエッチしてる雰囲気作りはしっかりしていて没入感が得やすいです。

あとM度が高い人向けにおまけパートでよりハードなプレイが登場します。
ですからとりあえず1回目は基本構成で聴いて
もっと刺激が欲しいと感じた場合はそれらを入れて調節するのがいいでしょう。
繰り返し言いますけど催眠に結構慣れてる人向けの作品なことだけご注意ください。

絶頂シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけはアナル責め、鼻フック&ぽっちゃり化プレイです。

CV:ナレーション…柚木桃香さん サキュバス三姉妹…篠守ゆきこさん エリカ(エリガル)…分倍河原シホさん
総時間 3:36:26(本編…2:01:45 おまけ…1:34:41)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
2019年10月28日まで10%OFFの1386円で販売されてます。

【300円】イジバブメイドバブバブコース【KU100×50分以上】

サークル「バブバブの森」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな2人のメイドが
ご主人様を赤ちゃんに見立てたエッチで幸せな射精に導きます。

赤ちゃん言葉を多めに交えながら何をするにも手放しで褒め称え
さらに2つのコースを用意しまったく違うプレイをするなど
女性に甘える、甘やかされる快感に注力した大変甘いサービスが楽しめます。
メイドたちのとろけるようなご奉仕
ゆうか、あけみと3種類の幼児プレイをするお話。

「フリー授乳やってまーす 海水浴の合間にいかがですかー?」
ゆうかは明るくて優しい声のお姉さん。
「私たちのおっぱい ちゅーちゅーしてくれる人 いませんかー?」
あけみはトーンが低めで色気のある声のお姉さん。
とある夏の日、浜辺でフリー授乳の呼び込みをやってると
そこへ来た主人公に声をかけて授乳に誘います。

本作品はおっぱいが大きいのに加えて母乳も出せる2人のメイドが
彼を自分たちの赤ちゃんに見立てて50分程度に渡りとことん甘やかします。
ゆうかは右、あけみは左に陣取り交互に話しかけながら
甘えん坊な男性が喜ぶことをガンガンやって幸福感を膨らませます。

あけみ「可愛いご主人様 上手にちゅーちゅーできて えらいでちゅね」
幼児プレイではお馴染みの赤ちゃん言葉を数多く取り揃え
ストレートに褒める、応援する、エッチのやり方を丁寧に教えるなど
聴き手が良い気分に浸りながら抜けるようきめ細かくリードします。

完全女性上位のシチュですがM向けの要素はまったくありません。
最初から最後までしっかり面倒を見てくれるので安心して聴けます。
シリーズものですがほぼエッチするだけですから今作からでも大丈夫です。

プレイについては授乳手コキから始まり
オナニー応援コースは彼女たちに見られながらのオナニー
おまんこお帰りコースはあけみとのSEXと内容が大きく変わります。

ふたつのコースは選択式になってますが通しで聴いてもいいそうです。
片方だけだと30分くらいで終わってしまいますし、両方選ぶのが丁度いいと思います。
惜しみない愛情を注ぐエッチ
エッチシーンは4パート38分間。
プレイは授乳手コキ、体の愛撫、アナル責め、オナニー、おっぱいを押しつける、SEX(正常位)、キスです。
手コキ、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ゆうか「じゃあ早速 ゆうかのおっぱい どうぞ」
「おっぱいが張ってるから吸って欲しい」と主人公にお願いした2人は
早速左右に寄り添い乳首を片方ずつ差し出してそれを咥えてもらいます。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初の「1.海水浴におっぱいミルク如何ですか?」でするのは授乳手コキ(約12分)。
おっぱいを吸い始めて少ししたら手コキを加え
さらに甘やかすセリフをいっぱい投げかけて心身をバランスよくとろかせます。
ちなみにこのパートだけバックで波の音が流れます。

あけみ「可愛い可愛いご主人様 ちゃんとおっぱい吸えて えらいでちゅね」
相手がご主人様だからといって堅苦しいところは見せたりせず
序盤から赤ちゃん言葉を軸に据えた密度の高い甘やかしを披露します。
全肯定するセリフばかりですから、聴いてると次第に気分が良くなってくるでしょう。
授乳は「ちゅーちゅー ちゅぱちゅぱ」の掛け声と実況で表現し、手コキは効果音をシーンによって変化させます。

どのパートも射精時にぴゅっぴゅのセリフを多めに言ってくれるのも良いですね。
自分の一番恥ずかしい瞬間を見られる、あるいは見せつける快感をくすぐります。
事後に無事射精できたことを褒めるなど、幼児プレイの要所を押さえてあって安定感があります。

プレイ時間が短めなのでここだけで抜けるかどうかは微妙なところですが
彼女たちのキャラやエッチの特徴を聴き手に教える役割は十分果たしてます。

続く3パート26分間はふたつのコース。
事前に3分程度を使ってどちらを選ぶか確認し
それからコース名に合った手段で1回ずつ射精させます。

両方「シコシコ頑張れ シコシコ頑張れ」
オナニー応援コースは応援のセリフが充実してるのが特徴です。
オナサポに近い内容ですがオナニー自体はほぼ自由にやらせ
わからない人向けにバックで効果音を鳴らしてペースを取ります。

淫語を連呼したりエッチな音を鳴らすことはありませんから
露出好きな人が最も興奮できるように思えます。
情けない姿を晒しても笑って受け止めてくれる彼女たちの姿に母性を感じました。

あけみ「ママのおまんこに入れる時は ちゃんとただいまーって言ってくだちゃいね」
それに対しておまんこお帰りコースはエロさを出しつつ母親の体に戻る安心感を与えます。
挿入時には「ただいまー」と言って雰囲気を出し
ピストン開始後は「ママー ママー」と甘えるように言われます。
そしてSEXをしてるあけみはベロチューし、ゆうかはその様子を実況したり優しい言葉を投げかけます。

ベロチューの音が結構下品なのでオナニー応援コースよりもエロく感じるでしょう。
ピストン音も割と激しくサークルさんが抜きを意識されてるのがわかります。

このように、言葉と行為の両方から甘やかす王道の幼児プレイが繰り広げられてます。
どこまでも甘い作品
隅から隅まであまあまな筋の通った作品です。

ゆうかとあけみは主人公に幸せなひと時を過ごしてもらおうと
最初からメイドよりも母親っぽい態度で接します。
そしてエッチ開始後は彼を赤ちゃんに見立てて嬉しそうにお世話します。

母性が強い2人のメイドが協力して甘やかすほぼノーマル向けのシチュ
でちゅまちゅ以外にも様々な赤ちゃん言葉を盛り込んでる充実した言葉責め
ふたつのコースを用意し、それぞれでまったく違うことをする使い勝手の良いエッチ。
幼児プレイ好きを楽しませることだけをストレートに追求してます。

ゆうか「前後に出し入れすると おちんちんが硬い硬いになって お漏らしぴゅっぴゅしたくなるから 頑張ってただいましまちょうね」
中でも言葉責めは彼女たちの性格やエッチの雰囲気作りにとても役立ってます。
どちらのコースも彼がオナニーやSEXのやり方をまったく知らない設定にし
腰の動かし方などを丁寧に教えて少しずつ射精に導きます。

M向けの作品だとこういう要素は馬鹿にしてると受け取ることもできますが
本作品のようにひたすら甘やかす作品なら思いやりと見るのが妥当でしょう。
文字通り手取り足取り教えてくれるおかげで頭を空っぽにしたまま聴くことができます。

エッチは各パートでメインのプレイをひとつ用意し
それぞれを堅実にこなして射精できる環境を整えます。
SEXは通常だと幼児プレイから結構縁遠いプレイにあたりますけど
「母親のおまんこに帰る」という別の目的を掲げてそれらしさを出してます。
心が満たされた状態で抜けますから、普段より射精が気持ちよく感じるのではないでしょうか。

射精シーンは3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは新旧作品トラックパックです。

CV:柚木桃香さん、御崎ひよりさん
総時間 1:06:53(本編…50:09 おまけ…16:44)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
67分で324円とコスパが良いので+1してあります。

2019年9月13日まで10%OFFの291円で販売されてます。

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