サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、ご主人様のことを心底敬愛してる世話好きなメイドが
色んなエッチを通じて女性への抵抗感を取り除きます。
とても穏やかな雰囲気でややアブノーマルなプレイをするのが特徴で
彼に優しく語りかけながらどのパートも必ず乳首をいじったり
終盤にはアナル開発までして女性に弄ばれる快感と幸福感を教えます。
優しいメイドの変わったご奉仕
「ご主人様 失礼します」
メイドは丁寧な話し方をするお淑やかな声のお姉さん。
ある日の夜、これからオナニーしようとしてた主人公の部屋にやって来ると
邪魔したことを謝罪してから女性に慣れるためのお手伝いをします。
本作品は容姿も人柄も良いけど奥手な性格のせいで女性と付き合えずにいる彼のために
彼女が50分程度の時間を使ってエッチなトレーニングをします。
手コキ、オナホコキ、フェラ、アナル責めとパートごとにメインのプレイを切り替え
いずれもメイドらしい献身的なご奉仕で気持ちいい射精へ導きます。
「ご主人様は優しいですし とても素敵なお方だと思います 魅力的なところも たくさんある男性ですよ」
彼女は彼のすぐ近くで働いてるのでその魅力をよく理解しており
エッチの最中も普段と同じく慈愛に満ちた表情で性感帯を責め続けます。
主導権は彼女が終始握り続けますが、それは単にエッチ慣れしてるからであって
この機会に立場を逆転させようといった気持ちは微塵もありません。
メイドがご主人様に尽くす定番のスタイルを最後まで貫きます。
しかしエッチの内容は結構変わってます。
全パートで必ず乳首責めが入ってるのに加えて、彼女の足を舐めたり
アナルへ指を挿入し前立腺マッサージするなどM向けの要素をメインに置いてます。
声好雨読さんは他の作品でも乳首責めに大変力を入れてますから作風なのでしょう。
自分でいじりながら聴けばおちんちん単体の時よりも強い快感が味わえます。
そしてアナル責めの時は女性に恥ずかしい部分を開発されるシチュにゾクゾクするでしょう。
2人の関係を崩さないよう気をつけながらM寄りにして個性を出してます。
身近な女性にすべてを曝け出しながら
プレイは上半身の愛撫、乳首責め、手コキ、足舐め、キス、太ももオナホコキ、フェラ、アナル責め、太ももコキ、耳舐めです。
手コキ、オナホコキ、アナル責め、太ももコキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「まずは そうですね…体への刺激に慣れていきましょうか」
オナニーばかりしてる主人公に女性とエッチする練習を提案し了承を得たメイドは
ひとまず上半身をソフトタッチして彼の感度を確かめます。
エッチは経験者の彼女が終始リードします。
最初の2パート28分間は当初の予定通り女性とのエッチを練習するシーン。
乳首責め+手コキ、疑似SEX形式でのオナホコキとやり方を変えてゆっくり責め続けます。
「して欲しいこと 言ってみてください 私におちんちん 抜き抜きしてほしいんですよね?」
彼はメイドを雇ってるくらいですからそれなりの地位にあるのでしょう。
そしてそういう人は得てして他人に甘えることに抵抗を感じます。
だから彼女はまず彼が望むことを尋ね、それに合ったプレイを提供して心を開放させます。
完全女性上位のエッチですが彼女は常に彼の気持ちを第一に考えてリードします。
嫌がることを一切しないおかげで雰囲気はとても甘く、彼女の責めを受けたい気分に自然とさせてくれます。
心のケアから入るあたりがトレーニングらしくて良いですね。
「さぁ ご主人様 私のどちらの足をしゃぶりたいですか?」
しかしプレイは序盤から結構アブノーマルです。
最初の「乳首責め手コキ」は体の愛撫から乳首責め→手コキと順当に推移したかと思えば
彼女が自分から片方だけストッキングを脱ぎ、挿し絵のようにどちらを舐めたいか選ばせます。
そして素足を選んだらそちらは彼に委ね、もう片方で引き続き乳首を責めます。
足を舐めるのは彼が以前から彼女の足をよく見てたからです。
そしてこの行為はご主人様のプライドを取り除くのに打ってつけと言えます。
プレイの中にも彼女の気持ちをしっかり込めて甘さに繋げます。
「ご主人様の半人前おちんちん 私が抜いてあげるからね いい子 いい子 よしよし」
2番目のオナホコキは彼女が太ももにそれを挟んで擬似的なおまんこにし
そのままおちんちんを挿入する本番を強く意識したものです。
あまりの気持ちよさに為す術もない彼のおちんちんを「半人前」と軽く貶しつつ
その直後に母親のような愛情を示すことでMに合った甘やかしを成立させてます。
彼女の甘さが最も引き立ってるのは3番目の「お口でご奉仕」(約8分)。
後日の夜、ふたつのトレーニングを無事終えた彼へのご褒美として
お口を使ってストレートにおちんちんへご奉仕します。
「咥えたまま 乳首も指で 弾いて差し上げます」
このパートだけは練習から離れた純粋なエッチということで
アブノーマルな要素は特に入れずちゅぱ音をガンガン鳴らして射精へ導きます。
ゆっくりながらもやや下品な音がエロく、精液を口で全部受け止め飲み干す姿にも満たされるものを感じました。
エッチがよわよわでも彼に対する敬愛の気持ちは一切変わってないのがよくわかります。
逆に最もアブノーマルなのは最後の「お尻の開発」(約16分)。
名前の通りアナルを舌や指で刺激し、パート終盤で太ももコキを加えて絶頂させます。
「舌 入り口に入れますね」
四つん這いでお尻を突き出した彼に顔を近づけて穴周辺にむしゃぶりつき
ゴム手袋をつけずに中指を挿入し前立腺を刺激するなかなかぶっ飛んだプレイです。
これらを自ら進んで嬉しそうにやる彼女も相当な変態と言えます。
エッチを通じて彼らの親密度が以前よりも上がったことをわかりやすく表現してます。
このように、変態性癖のある彼の好みに合わせた個性的なエッチが繰り広げられてます。
愛を込めていじめる作品
メイドは女性との接し方があまり上手でない主人公を少しでも改善しようと
体を張ってエッチの相手を務めながら色んなプレイに挑戦します。
そしてその中にアブノーマルなものを多めに入れて彼の欲求も満たします。
優しいメイドが一対一でエッチの手ほどきをする甘いシチュ
彼の気持ちや性癖に沿ったリードをする関係を重視した作り
乳首責め、足舐め、アナル責めといったプレイをガンガンやる変わったエッチ。
サークルさん独自の視点でメイドのご奉仕を表現します。
「すっごいたくさん 私の太もも いっぱい汚されちゃってます 全部出して 全部私にかけていいですよ」
彼女は彼の望むことなら何でもやる包容力のある女性です。
乳首を必ず責めるのは彼のそこが敏感だからですし、アナルもその素質があると踏んだからです。
普通の女性だったらアナル舐めなんてまずやりませんから、これも立派な愛だと思います。
ちょっぴり恥ずかしい感覚を抱きながら気持ちよく抜けるでしょう。
エッチは乳首責めに着目しながら書きましたが
効果音は鳴らないし実況も特にしないので脇役に近い位置づけです。
メインの抜き要素はあくまでおちんちんへの責めですから、乳首未開発な人でも問題なく聴けます。
あとは彼女にすべてを曝け出して変態プレイをするシチュもいい触媒になってます。
射精シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。
ハードじゃない方法で女性に弄ばれたい人には特におすすめします。
CV:紅月ことねさん
総時間 1:05:53
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります