同人音声の部屋

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タグ:七海うと

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双子の射精管理

サークル「双子プロジェクト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声とちょっぴり意地悪な性格を持つ双子が
左右に寄り添いながら「寸止め」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

術者が二人いる状況を利用し左右から交互に語りかけてくる催眠
運動支配の暗示を入れつつ耳を舐めて性感を蓄積させるエッチなど
「双子の射精管理」をそのまま音声化した独特なサービスを行います。
可愛い双子が射精をコントロール
双子の女の子が催眠をかけたりオナニーをリードするお話。

「こんばんはー」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
催眠に関する基本的なことや音声を聴く際の注意事項を説明すると
催眠を使って主人公の射精をコントロールし始めます。

本作品は催眠に入ったまま気持ちいい射精を迎えることを目的に
彼女たちが総時間をほぼ半々に分けて催眠とエッチなサービスをします。
サークルさんにとって初の有料催眠音声にあたりますが
この界隈で非常に人気のある双子催眠に挑戦されてます。

右「呼吸を繰り返してるだけで 心地がいいよね」
左「それだけであなたは何とも言えない開放感を感じることができる」
音声開始1秒の段階から二人が登場し、多くのシーンで交互に語りかけながらお話を進めます。
また一部のシーンではセリフの感覚が急激に速くなったり、0を左右から素早く連呼するなど
Synergism Duet」を初めとする本家の双子を手本にしたと思われる表現や演出が登場します。

完成度に関しては残念ながら首を捻る部分があるものの
新規のサークルさんによくある表面を真似ただけの双子とは明らかに違うものを持ってます。
催眠の技術も勉強されてるようですし、今後のご活躍が十分に期待できるサークルさんです。

催眠はおよそ18分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながら体を脱力します。

左「呼吸を繰り返しながら 右腕全体に意識を向けて」
右「右腕の力が すーっと抜けていく」
右腕、左腕、右足、左足、頭、全身とパーツごとに意識を向けさせながら
「抜ける」などの暗示を左右交互に入れる双子らしい分割弛緩です。
催眠の時間が短い関係で個々の暗示が薄くなってるものの
意識を頻繁に揺さぶられるおかげで頭がぼんやりする感覚が徐々に強くなります。

右「全身は軽いのに 左腕だけなぜか重い」
左「必ずそうなる」
これらを行った直後に脱力具合を確認させてくれるシーンがあるのがいいですね。
特定の部位だけ重感、他は浮遊感と正反対の暗示を入れて感覚の違いを味わわせようとします。
他にも催眠開始直後に双子催眠を聴く時の心構えを説明するなど
催眠音声初心者でも無理なくついてこれるように細かな気配りを所々でしてくれます。

体がある程度リラックスできた次はいよいよ催眠状態を深めます。
左の子はカウント、右の子は深化の暗示と役割を分担して進め
最後の0カウントと追い込み暗示だけは協力して行うコンビネーションの取れた深化です。

右「あなたの心は 無意識に躍りだし 暗示を与えられたことに喜びを感じる」
左「幸せ 声を聞くのが幸せ 暗示を与えられるのが幸せ」
催眠誘導の要所ということでカウントを2回に分け
1回目は純粋な深化、2回目はそれプラス声に対する服従心の強化と内容をやや切り替えて進めます。
本作品のエッチは彼女たちに操られながらオナニーするスタイルですから
暗示や指示にどれだけスムーズに反応できるかがカギとなります。

ここだけはテンポをやや速くして暗示を入れるので
0を言った直後に体全体が軽く落ちる感覚を味わう人もいるでしょう。
その後の暗示も「気持ちいいから従いたくなる」とメリットを強調する形で言いますし
M性がそれほどない人でも受け入れやすく感じると思います。

双子形式をそれなりに活用したシンプルな催眠です。
聴き手の心と体を双子の言いなりにすることを目的に
前半は深呼吸+分割弛緩法、後半はカウントを絡めた深化と
催眠音声ではお馴染みの技法を双子に合わせてアレンジしながら進めます。

時間があまり長くないことを踏まえてやることをきちんと絞り込んでますし
暗示もシーンごとに表現や方向性を変えて後になるほど催眠状態が深まるように組み立ててます。
全体の流れについては特に問題ないと見ています。

ですが双子の運用面はどうしても引っ掛かる部分があります。
最も気になったのは双子の話すペースと間です。
双子催眠は二人で話しかける性質上、多くの作品で一人の時よりも話すペースが若干速くなります。
そうしないと時間あたりのセリフのボリュームが普段と変わらなくなってしまうからです。
間を極端に短く取るのも息継ぎの時間を減らして暗示の密度を高めるためです。

それに対し本作品はほぼすべてのシーンを一人でかける時と同じペースや間で進めます。
これを改善するだけでも今よりずっと入りやすくなるのではないかなと。
双子のもうひとつの特徴である役割分担も十分に機能してるとは言えませんし
双子催眠と呼ぶには今一歩足りないというのが正直なところです。
私が聴いた時は多少意識がぼやけるところまでで脱力感はほとんどありませんでした。
出したくても出せない不思議な感覚
エッチシーンは4パート25分間。
プレイはオナニー、耳舐め、ダブル耳舐めです。

エッチな効果音はありません。
セリフはありになります。

左「管理されることで より興奮していく」
右「管理されることを望んでいる ドMの変態野郎」
催眠を使って主人公を自分たちの声の虜にした双子は
引き続き左右交互に語りかけながら彼の感度を上げ始めます。

エッチは彼女たちとの接触はせずに指示や暗示に従っておちんちんをしごきます。
一番最初の「プレイパート」は準備から射精直前までを行うメインパート(約18分)。
追加のカウントを刻んで彼のM度を普段よりも押し上げてから腕が勝手に動く、射精が近づくと自然に止まるなど
複数の暗示を組み合わせたオナニーで彼に寸止め地獄を味わわせます。

右「手がひとりでに動き出す 快感を求めて シコシコって」
左「勝手に動いているから まるで自分の手じゃない感じがするね」
催眠パートで脱力に力を入れてたのはこのプレイをスムーズに進めるためでしょうね。
運動支配の暗示は比較的入りやすいと言われてますし
うまく催眠に入れていれば彼女たちの言う通りになるかもしれません。

オナニーのペースや強さといった細かい部分は一切指示せず
開始、中断、射精のみを制御する取り組みやすいオナニーです。
明確な寸止めシーンが指定されてませんから、やり方によって難易度が大きく変わるでしょう。

右「耳を舐められてるだけなのに 全身にいやらしい快感がこだまする おちんちんからは我慢汁がぶわって溢れてきて ますます気持ちよくなる」
最大の特徴である双子ももちろん活用します。
パート後半に入ると双子が耳を舐め始めるシーンがあり
ここでは片方が舐めてもう片方が引き続き気持ちよく暗示を入れる連携の取れた責めをします。

暗示中心のエッチだとどうしても純粋なエロさが不足しますし
その部分を作品のスタイルに合った方法でカバーしてるのが実に良いです。
ペースが緩いもののちゅぱ音の水分は高めで吐息も多めに漏らしてくれます。

残りの3パート7分間は寸止めの難易度調節と射精。
「寸止めパート」と「耳舐め」はオプション扱いでオナニーの時間を長くする役割を果たし
「射精」は名前の通りこれまで蓄積してきた興奮と精液を一気に放出します。

前の2つは基本的に耳舐めするだけなのでお好みで入れるかどうかをお選びください。
最初のパートだけでも10分近くしごかせてくれますし、1回ずつ加えると射精しやすい長さになります。
射精はカウントではなく耳舐め音に合わせて迎えるやや独特な方法です。

このように、自分で限界に挑戦する比較的緩い寸止めプレイが繰り広げられてます。
まったりした双子作品
ゆったりしたリズムで催眠やエッチをリードするテーマに沿った作品です。

双子は主人公に普段よりも強烈な射精感を味わわせようと
催眠を通じて心と体を骨抜きにし、その状況を活かした寸止めオナニーを指示します。
左右から交互に暗示を入れる双子らしい作り、聴き手の無意識に任せて寸止めさせるエッチ。
作品名が持つふたつの特徴をそのまま反映させたわかりやすいサービスをします。

左「挑戦したくなる」
右「だって 我慢すればするほど その後の絶頂が気持ちよくなるのだから」
プレイだけを見ると意地悪に感じるところもあるのですが、彼女たちの仕草や態度に悪意はほとんど見られません。
M気質な彼を喜ばせようとしてわざとこう振舞ってるように見て取れます。
セリフの表現が柔らかいもので統一されてるのも相まっていい気分で聴くことができました。
寸止めも途中で暴発してしまうほど激しいものではないです。

催眠は一言で言うと「惜しい」です。
体験版を聴いた時点では双子にすらなってないんじゃないかと思ってたのですが
実際は双子の良い部分を催眠やエッチにある程度反映させてます。
ただ双子特有のリズムや間だけは今のところ表現できてないと見てます。

エッチは催眠らしさと双子らしさの両方を強く意識したものです。
最初の感度強化をもうちょっと入念にやったほうがいいとも思うのですが
それ以降のオナニーは独自性が強く、そこに耳舐めを添えて性的興奮も盛り上げてくれます。
運動支配+セルフと催眠初心者向けのプレイをしてる点も魅力です。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマ性は十分持ってるけど双子の運用面にやや難があると判断し、この点数とさせていただきました。

CV:七海うとさん
総時間 50:18

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

狐娘に優しく授乳手コキされちゃうお話

サークル「夢見屋さん」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間の女性と狐の中間あたりの容姿を持つ女の子が
人間の男性と子作りを見据えた甘く激しいエッチをします。

会ったばかりの彼の気を引こうと自分の気持ちをストレートに伝えたり
エッチの最中は普段よりもずっと積極的でいやらしい姿を見せるなど
彼女の特徴を活かした野性味のあるエッチをします。
野性の勘で未来の夫を品定め
狐娘の彩奈や娘の結花と種付けSEXするお話。

「こんにちは ご主人」
彩奈はやや鼻にかかった可愛い声の女の子。
獣人の国からホームステイ先にあたる主人公の家にやって来ると
早速お互いを知るためにお布団へ行こうと呼びかけます。

本作品は少子高齢化に苦しむ近未来の日本を舞台に
彼女が初対面の彼と心を通わせ最終的には夫婦になる様子がエッチに描かれています。
両国の意向で彼女を充てがわれた、つまりお見合いに近いシチュなため
二人が恋人になるまでの過程はすべて飛ばしエッチを通じて親密度を高めていきます。

「お布団に着くまで ずっとスリスリするからね」
心の声「(はぁぁ すごくいい匂い ご主人の匂いはとっても優しくて 落ち着く)」

彩奈は獣の血を引いてるだけあって人間よりもずっとストレートな付き合い方をします。
出会ったばかりの彼を匂いだけで良い人と認識し
それ以降は体を摺り寄せたり愛の言葉を投げかけて自分の気持ちを素直にアピールします。
会話やエッチの合間に心の声が入るおかげで彼女が何を考えてるかがわかりやすいです。

そしてエッチに入ると別の意味での野性味を存分に発揮します。
処女でありながら彼に積極的なご奉仕をしたり、自ら種付けをおねだりするなど
男性が喜びそうなことを数多く行い彼の心を一気に引き寄せます。

「私 ずっとご主人と一緒に暮らしたい なんなら ご主人の子なら いつでも孕みたいかなって」
夫婦になる決心をしたうえで行為に及ぶので重苦しさはほとんどありません。
むしろこういう純朴な女性に精液をたっぷり中出しできるシチュに喜びを感じます。
人間と野生動物の長所を併せ持つエッチですね。

ちなみに、タイトルにもなってる授乳手コキは完全なおまけです。
プレイ時間が約5分と非常に短いのが大きな理由です。
他に幼児プレイを匂わせるシーンはないですし、甘やかし系のエッチを期待して聴くと肩透かしを食らうと思います。
この点だけご注意ください。
愛の強さが伝わってくる激しいエッチ
エッチシーンは6パート34分ほど。
プレイはキス、フェラ、パイズリ、SEX(正常位、立ちバック、バック)、授乳手コキ、彩奈の手マンです。
パイズリ、SEX、授乳、手コキ、手マン、射精の際に効果音が鳴ります。

「ねぇ ご主人 キス、したい」
主人公と体を寄せ合いながらベッドに移動した彩奈は
甘いキスやねっとりしたフェラで彼のおちんちんを元気にします。

エッチは二人がほぼ対等な立場で色んなプレイに取り組みます。
一番最初のトラック1でするのはキスと手コキ(約7分)。
前者は比較的マイルドな、後者は絡みつくような粘性高めのちゅぱ音を鳴らして射精へ導きます。

「私 ご主人の虜になっちゃったかも」
彼女は今回初めてエッチをしますが獣人の国で事前に研修を受けてたこともあり
緊張した様子もなく慣れた手つきでおちんちんをお世話します。
そして彼に自分のことを知ってもらおうと今の気持ちを素直に伝えます。

始まったばかりということでいきなり種付けアピールはせず
まずは心の距離を近づけることを見据えて責めるわけです。
己の欲望よりも彼を喜ばせることを大事にするあたりに彼女の愛の深さを感じます。

種付けSEXが始まるのはトラック3から。
フェラで1回、パイズリで1回射精させてもまだまだ元気なおちんちんを見て
我慢できなくなった彼女がいよいよおまんこで彼の興奮を鎮めようとします。

「ねぇ・・・しちゃおっか? 私の処女 もらってくれる?」
「SEXする前も好きだったのに もっともっと好きになれちゃうんだね えへへ」

挿入前の控えめなおねだりと開始後の激しいピストンとのギャップが実に良いですね。
「ばつん」とやや重みのあるリズミカルな音で肉のぶつかる様子を生々しく表現しています。
セリフが多い関係で喘ぎ声をあまり漏らしてくれないのがやや残念ですが
最中に投げかけられる愛の言葉も相まって雰囲気が本当に温かいです。

唯一違うスタイルでエッチするのは最後のトラック6(約9分)。
二人がSEXに励んだ頃から十数年後、今度はすっかり成長した娘の結花が種付けSEXをおねだりします。

彩奈「さ、パパ まずは結花ちゃんにミルク飲ませてあげて」
結花「やったぁ パパのおちんちんミルク やっと飲めるんだ」
彩奈も彼女の気持ちをよく理解してるのでしょう。
普通なら許されないプレイを反対するどころかむしろ応援する姿勢を見せます。
女性が二人いる状況を活かしてセリフとちゅぱ音を同時に鳴らすシーンもありますし
純粋なエロさにおいては最も充実してるパートと言えます。

このように、獣らしさを適度に持たせたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
野性味のある作品
一途で可愛らしい女性とのエッチをストレートに描いたキャラ重視の作品です。

オスの少ない故国を離れて日本へやって来た彩奈は
唯一の身内にあたる主人公に自分を知ってもらおうと最初から積極的なアプローチをします。
馴れ馴れしさを感じないレベルで親しみを見せる態度や彼の望むことを率先してやる気配り。
人間で言うところの「空気を読む」力を野性の勘で発揮し彼の心をしっかり掴みます。

「ありがとう ご主人 大好きだよ」
そして何より表裏のないキャラに小動物的な可愛さを感じます。
彼女が持つ魅力がプレイの随所に散りばめられていてとても良い気分で聴くことができました。
全パートでエッチをしますがその前後のやり取りにも力を入れてます。

エッチについては肝心の種付けに向けての導線やピストンの激しさが魅力です。
獣娘だからといっていきなり襲うようなことはせずに会話や前戯でお互いを知るところから始め
十分に盛り上がったところで獣らしいハイペースかつパワフルなピストンを繰り返します。
キーとなるプレイだからでしょうが効果音も頑張っていて二人が求め合う様子を上手く表現してます。

最後の父娘相姦だけは人を選ぶ部分を持ってますが
彩奈と結花が獣の血を引いてることを考えれば有りではないかなと。
「子供を孕みたいほどその人のことが好き」というのはすごくわかりやすい愛情表現だと思います。

残念なところは各パートともエッチの時間が短いことと授乳手コキですね。
前者は私が調べた限りではプレイ開始から最大でも9分、最短だと4分で射精を迎えます。

キャラを重視したからこういう作りにしたのかもしれませんが
18禁作品である以上はやはりそれなりの実用性が求められます。
ちゅぱ音や喘ぎ声も少なめですし、この内容では物足りないというのが率直な感想です。
総時間を増やすかパートを絞ってエッチを充実させたほうがいいでしょう。

「ボクちゃん おっぱい大好きだもんね いいこいいこ」
後者についてはサークルさんご自身が作品の看板に定めてるわけですから
聴き手を納得させるレベルの質と量を用意するのが望ましいです。
残念ながら存在感は子作りSEXのほうが圧倒的に大きいです。

射精シーンは全部で7回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

魅力的な獣娘たちが溢れんばかりの愛情を注いでくれる作品です。

CV:七海うとさん
総時間 1:02:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

愛玩人形のキモチ

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、以前同じ職場で働いていた女性型人形(ドール)が
偶然再会した男性と生まれて初めてのエッチをします。

彼女の心情を描きながらあまあまラブラブなご奉仕をするのが特徴で
機械から連想される無機質さや無慈悲さはとはまるで違う健気な姿や
男性に抱かれる喜びに目覚め、自分の気持ちに素直になっていく様子が心を温めてくれます。
機械に眠る人の心
人形のみくからエッチなサービスを受けるお話。

「こんばんは。『かわいい女の子とにゃんにゃんデキちゃうデリバリー』の、みくと言います」
みくは甘く可愛い声の女の子。
連絡を受けて前の職場の同僚だった主人公の家にやって来ると
風俗嬢として働くようになった経緯や自分の気持ちを話します。

本作品は人形と呼ばれるアンドロイドが広く普及してる世界を舞台に
以前は書類整理などの雑務を、今は風俗嬢として働いてる彼女が
手コキ、フェラ、SEXといったご奉仕を1時間近くに渡って行います。

彼女は人間とほぼ同じ容姿をしておりある程度の女性機能も持ってますが
生まれてから今まで男性とエッチをした経験が一度もありません。
そのため風俗嬢よりもごく普通の女の子とするようなマイルドなエッチを楽しみます。

本作品が持つ最大の魅力は彼女の「心」に焦点を当ててプレイをすること。
冒頭のトラック01パートでは彼女がこういう仕事をするようになった経緯や
今日の仕事を終えてお店に帰ると廃棄される運命にあることを淡々と語ります。

「わたしは、最後は人形としてではなく、女の子として一度男の方に抱かれてみたくてですね…」
彼女が彼のことをよく覚えてなかったということは本当に職場が一緒だっただけなのでしょう。
最初の時点では風俗嬢の仕事をこなしつつ思い出作りをする感じにサービスを進めます。
しかし人間の女性と同じように扱われ、性的快感を体験するうちにだんだんと本心を露わにします。

設定上は機械ですけど人間にとても近いキャラです。
途中で暴走することもありませんし、純愛系のボイスドラマと同じ感覚で聴けるでしょう。
一部で切なさを感じるシーンもあったりします。
後になるほど温もりが増すエッチ
エッチシーンは5パート52分間。
プレイはフェラ、手コキ、SEX(騎乗位、正常位)、耳舐め、キスです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「フェラチオ、って言うんですよね? くち、いっぱい使ってあなたのおちんちん、わたしがもっと元気にしてあげます」
主人公の家の風呂場に入り、彼の体を隅々まで綺麗にしたみくは
おちんちんがすっかり勃起してるのを見て嬉しそうに舐め始めます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら進めます。
最初の2パートはデリヘルらしさを感じるプレイ(約21分30秒間)。
トラック02は風呂場、トラック03は部屋と場所を変えながらフェラと手コキをします。

彼女も風俗店に移ってから色々勉強したのでしょう。
初めてのエッチだからといって気後れせず、むしろ楽しそうな表情で取り組みます。
全体的にペースがやや緩いものの、フェラはじゅるじゅるといやらしい音を立てて丹念に舐めますし
手コキも最高のタイミングで射精できるように多少焦らしたりと上手です。

「…感じてくれてるんですね、ふふっ、わたし嬉しいです」
「んっ……残さないように、おちんちんの……中に残ってる精子さんも……吸って、あげるね…」

そしてプレイの最中に彼女が自分の気持ちを時折漏らします。
聴いた限りだと相手に尽くすのが好きみたいですね。
射精の直後に彼の濃くて温かい精液を愛おしそうに飲む姿が印象的でした。
機械が相手だからといって事務的感は一切なく、ほのぼのした雰囲気が終始漂ってます。

彼女の気持ちが大きく揺れ動くのはその後から。
トラック04で初めてのSEXを体験し、少しのやり取りを経てから追加でもう2回ほど楽しみます。

「これが、男の人のペニス……本物のおちんちん……」
「いっぱい、突いてっ……もっと、いっぱい……突いてください……んっ! んぁっ! あぁぁっ!」

すっかり濡れそぼったおまんこで彼のおちんちんを受け止め
ピストンを繰り返すうちにだんだんと激しく乱れ始める姿が実に初々しいです。
そして彼にひたすらご奉仕する姿勢を取ってた今までとは違い、自分から彼を求めるようになります。
彼女が女性としての快感や喜びに目覚め始めてる様子を態度で上手く表現してます。

SEXシーンだけで30分近くあるのも音声作品では珍しいですね。
騎乗位→正常位→また騎乗位と責め手を入れ替えながら他のプレイも交えてじっくり行います。
当然のように喘ぎ声のボリュームが多めですから実用性もなかなかのものです。

「すごいね……あなたの心臓の音、すごくドキドキしてるの、分かるよ。わたしは……そういうのは無いけど、今は……すごく、嬉しくて、幸せ、かも……」
甘さの面ではシーン前半のトラック04より後半のトラック06と07のほうがずっと上です。
途中に二人の心の距離が一気に近づくシーンがあり
それ以降は風俗嬢とお客ではなく恋人同士に近い関係でエッチを楽しみます。

自分の気持ちに素直になり、乱れる彼女の姿も人間味に溢れていてとても温かいです。
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら射精できるでしょう。

このように、心のない人形に心が芽生える様子も描いた甘いエッチが繰り広げられてます。
温かみのある人外作品
良い意味で機械っぽさがまったくないキャラ重視の作品です。

色々あって風俗嬢になったものの結局うまくいかず廃棄寸前まで追い込まれた女の子が
昔職場で一緒だった男性と偶然出会い最後の思い出作りをします。
「女の子として男性に抱かれたい」という願いやご奉仕のスタイル、そして合間に漏れる気持ちなど
機械が持つイメージとは随分違う人間らしい要素が数多く込められてます。

「わたし今……すごく、幸せ、です」
中でもエッチのメインとなるSEXシーンの前後で彼女の態度が大きく変わります。
自分の一番大事な部分でおちんちんや精液を受け止める快感、そして男性に強く求められる喜び。
最も人間らしい行為を通じて彼女の中に新たな気持ちが芽生えます。

エッチ自体は男女がするごく普通のものです。
ですが彼女のキャラや境遇、そして心情の推移がわかりやすく描かれており
後になるほど彼女のことを愛おしく感じるようになります。

またエッチを終えた後にも10分程度のドラマパートが用意されてまして
そこでは彼女の本音やその後どうなったのかがありのまま綴られてます。
最後まで聴くと心に温かいものがこみ上げてくるのを感じるのではないでしょうか。
愛玩人形とエッチして終わりではないところも本作品の大きな魅力です。

気になった点を挙げるとするならおっぱいを使ったプレイがないことでしょうか。
付属のテキストでサークルさんが彼女のおっぱいを褒めてるにも関わらず
パイズリ、乳揉み、授乳などは特にありません。

SEXを削るのはさすがにまずいでしょうから前半の手コキあたりに組み込んで欲しかったです。
手コキなら授乳と合わせやすいですしね。
最初のフェラは彼女がエッチ初体験なのを考えると今のままが妥当です。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

心のない存在に敢えて心を与えた純愛系作品です。
女性の心理描写に力を入れた作品が好きな人には特におすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 1:28:02(本編…1:25:24 フリートーク…2:38)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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愛しの上司さま vol.01★大好き!かわいい上司さま

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、仕事ができてマスコット的な可愛さもある女上司が
出張先や職場近くのホテルで部下と甘く初々しいエッチをします。

良い意味で上司らしくない彼女のキャラや、エッチの際に見せる可愛らしい仕草など
一般的な年上のイメージとはやや違う純愛色の強いエッチが楽しめます。
ふたつあるSEXシーンで二人の立場が大きく切り替わるのもポイントです。
酔った勢いで年上の上司と
課長の「吉川真央」と2種類のエッチをするお話。

「あっ あぁっ! タクシー! …君が手を上げたら一発だったね」
真央はやや幼さを感じる明るくて可愛い声の女の子。
部下にあたる主人公と泊りがけの出張に出かけ無事仕事を終わらせると
そのままプチ飲み会へ繰り出しハイペースでお酒を飲みます。

本作品は前半が出張中に、後半は帰った後と時間や場所を切り替えながら
二人がキスやSEXを中心としたラブラブなエッチをします。
どちらもお酒を飲んだ後に始まりますが、呂律が回らなくなるほど泥酔することはありません。
恋愛に発展しにくい二人の関係を打ち破るきっかけ作りにそういうシーンが入ります。

真央は一言で言うと「可愛い年上」
職場の上司として仕事をバリバリこなす一方で小動物的な愛らしさも持っており
エッチの最中は立場や年齢を逆転させて乱れるシーンがたびたび登場します。

「でもなぁ どこかに私を女として 好きになってくれる人 いないかなぁ…なんてね」
音声を聴く限りだと彼女は自分の女としての魅力にあまり自信がないようです。
だから彼をエッチに誘う際は控えめに振舞うし、プレイ中も弱々しい口調でおねだりする儚い姿を見せます。
年上の女性にありがちな頼り甲斐のあるキャラではなく守ってあげたくなるキャラですね。
このギャップが彼女の大きな魅力と言えます。
雰囲気が大きく切り替わるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート27分30秒ほど。
プレイはキス、乳揉み、手コキ、SEX(騎乗位、背面立位、対面立位)、主人公の耳舐めです。
服を脱がす、ゴムを装着する際に効果音が鳴ります。

「そ、そんなに 私って 魅力ない…かな?」
すっかり酔っ払ってしまい主人公にホテルのベッドへ運んでもらった真央は
自らシャツをはだけさせて彼に襲って欲しいとアピールします。

エッチはパートごとに責め手を変えながら進めます。
前半の「シーン1」と「シーン2」は出張先のホテルでの出来事(約13分)。
前々から好意を抱いていた彼と二人きりになれた状況にお酒の勢いも加わって
キスと相互愛撫からゴム有りでの騎乗位へと持ち込みます。

「これが…君の さっ、触るね」
「(おちんちん)気持ちいい? もうちょっと強く握っても平気? そうかぁ なかなか難しいね」

展開だけを考えると彼女を淫乱と思う人がいるかもしれません。
ですが実際は年齢よりもずっと不慣れで初々しい仕草を見せます。
処女設定はさすがにないですけど、青春時代の男女がする甘酸っぱいエッチに近い雰囲気なのは事実です。

それを最も強く感じるのがシーン後半から始まるSEX。
おちんちんのサイズが大きいのか、3分30秒くらいかけてゆっくり腰を下ろし
挿入後は後になるほど激しくする感じにピストンし始めます。
身長が148cmだそうですから二人にはかなりの体格差があるのでしょうね。

「じゃあ あのねっ お願い 私今うまく動けないから そのっ 君が少し動いてくれると 嬉しい…というか」
誘ったのは自分だからと最後までリードしようとしたのが挿入の途中で腰を動かせなくなり
とうとう彼におねだりするシーンがたまりません。
彼女のキャラを崩さない形で男心を強烈にくすぐってきます。

そして彼も彼女に痛い思いをさせないように頭を撫でたり優しく動いてサポートします。
普段の上司と部下から対等な男女へと変わりつつあるのが自然と伝わってきました。

後半にあたる「シーン4」はおよそ14分30秒間。
出張から帰った後、あの時のエッチが原因で関係がぎくしゃくしてるのを改善しようと
彼を再び二人だけの飲み会に誘って本心を尋ね、そのままエッチへと移ります。

「もうっ 強引なんだから でも 私が君をそんな風にさせちゃったんだよね それは少し ううん すごく嬉しいな」
前回のエッチでは相手が上司だからと遠慮してた彼も恋人同士になった今は一切手加減しません。
ホテルの部屋に入った途端熱いキスを交わし、さらに立ったまま性感帯を責める積極的な姿勢を見せます。
そして彼女も若干戸惑いつつ自分を激しく求めてくれることに幸せを感じます。

前半では彼女が主にリードしてたのに対し、後半は彼が責めるシーンが一気に増えるわけです。
当然のように彼女が乱れて喘ぐことが増え純粋なエロさも上がります。

「好き 好きだよ 私は 君のこと 大好きなんだからね」
「いいよ 出して 私の中で 君の精子 いっぱい出して」

パート中盤から始まるSEXも恋人らしさを強く感じるものばかり。
1発目は立ちバックで、2発目は向かい合った体位で彼のピストンを嬉しそうに受け止め喘ぎます。
特に2発目はゴムをつけずに中出しをおねだりするほどのデレっぷりを発揮しますから
ゴムに抵抗を感じてた人もきっと満足していただけるはずです。

上司と部下の関係だった男女が徐々に打ち解け、恋人として深く繋がる。
彼女の魅力を引き出しつつ親密度の変化を描いた愛情たっぷりなエッチが繰り広げられてます。
萌える年上作品
年上のイメージを逆手に取ったあまあまラブラブな作品です。

主人公にほのかな恋心を抱きつつなかなか伝えられなかった女上司が
泊りがけの出張という絶好の機会を得てまずは体を重ねます。
そして後日、彼の気持ちをちゃんと確かめてからより深いエッチを楽しみます。

総時間の大部分がエッチに割かれてますが、登場人物たちの心情もある程度描かれており
シーンによって二人の態度や行動、セリフの内容がある程度変化します。
そしてお話が進むほど親密になっていくのがわかるようにプレイを進めます。

「私で気持ちよくなってくれたんだよね? 嬉しい」
この作品のキーとなる要素は二人の関係です。
年上+上司という恋愛対象にしずらい属性を持つ女性が
うまい具合にエッチへ持ち込み、彼に「女として見て欲しい」と適度にアピールします。
最初は気後れしてた彼もそれに感化されて徐々に心を開放し、最後の方は彼女を激しく求めます。

前半のエッチもパワハラっぽさはまったくありません。
性愛に不慣れな女性がなんとかして仲良くなろうと考えた結果なのだと思います。
実際のところエッチが始まると彼女は彼にとことん尽くす姿勢を見せます。
自信がないと感じつつ女の魅力でストレートに勝負してるのが印象的でした。

エッチはSEXシーンに力を入れてるのが特徴的です。
効果音が入ってないのでピストンの様子をイメージしにくいのが残念ですが
真央役の七海うとさんが息遣いでそれをある程度カバーしてます。
コンドームを有効活用してる点も面白いしエロいなと。

射精シーンは全部で3回。
喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

可愛い年上が強く愛してくれるキャラ萌え成分強めの作品です。
感情移入できる作品をお探しの方には特におすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 40:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年3月1日まで8割引の120円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

真・寸止めオナサポ イヴの残酷すぎる執行で頭がバカになる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品な言葉使いをするドSな悪魔の女の子が
超時間に及ぶオナサポで主人公の精液をたっぷり熟成させます。

時間内に何度も何度もカウントを数え、その都度寸止めさせる大変過酷なプレイが行われており
彼女はセリフを交えてゆっくり焦らすように、あるいはエッチな音を鳴らしたりとスタイルを変えながら
射精できないギリギリのラインを維持して地獄のような苦しみを与えます。

今回はハードモードを聴いてのレビューをお送りします。
超ド級にハードなオナサポをあなたに
悪魔の女の子「イヴ」に射精をコントロールされるお話。

「こんばんは イヴに会いに来たってことは あなた オナニーしたいってことなんですよね?」
イヴは明るくて穏やかな声の女の子。
気持ちいいオナニーを求めてやって来た主人公に挨拶すると
悪魔ならではのとってもハードなオナサポを提供します。

本作品は普通のオナサポではもう満足できないドMな人たちを対象に
彼女が寸止めをテーマにした60分以上にも渡るプレイを行います。

プレイのルールは至ってシンプル。
彼女が10カウントダウンを数え始めたらオナニーを開始し
数字が小さくなるほどギリギリまで自分を追い込み0で射精します。
そして最中に彼女が「おあずけ」と言ったら手を止めて次のカウントを待ちます。

B-bishopさんは昨年に発売された「意地悪な~」シリーズを初め
長時間に渡るハードなオナサポをする作品を数多く製作されてます。
しかし今回はそれらに輪をかけて過酷なプレイが繰り広げられています。
最初から言ってしまうと相当な精神力がない限り1回目での完遂はまず不可能です。

「頭バカになるまで 焦らしまくってあげますから 覚悟してください」
そう言い切れる最も大きな理由は寸止め回数の多さ。
本格的なプレイが始まった直後から射精の瞬間まで、彼女はびっくりするほど数多くのカウントを数え
射精寸前の状態をできるだけ維持させた後に必ず無慈悲なおあずけを食らわせます。

具体的な回数を言ってしまうとつまらないので伏せますが
最中の寸止めは10回を軽く超えます。
心身両面にかなりの負担がかかりますから休日など余裕のある時に聴くことをおすすめします。
私も挑戦したところ事後にぐったりした感覚がそれなりに残りました。

もうひとつのポイントはプレイの多彩さ。
カウントをストレートに数えるスタンダードなものから始まり、意図的にセリフを多くして長くしごかせたり
時には彼女との擬似プレイをイメージさせてエッチな音を鳴らすなど
1回1回の寸止めをできるだけ違うスタイルで行いながら進めます。

ルールがシンプルなオナサポは流れが単調になりがちで聴き手が飽きる可能性も高いです。
だからこそ大きな変化をつけて心身に別方向の刺激を常に与えます。
後になるほど過酷なプレイが待ち構えているので完遂は非常に困難です。
カウントの間に入る休憩時間が全体的に短いのもそれに拍車をかけてます。

ちなみに本作品にはノーマルモードとハードモードの2種類が存在します。
両者の違いは終盤の射精シーンにあたる約2分間だけでそこまではまったく同じです。
ハードモードを聴いた上で言わせていただきますと
初回はM度の強弱を問わずノーマルモードを聴くことを強くおすすめします。

理由は言えませんが最初にハードから入るとおそらく怒る人がいます。
プレイが厳しくなるのとはちょっと違うニュアンスの「ハード」なんです。
それでも聴いてやるという人は十分な覚悟を持って臨んでください。
変化に富んだ寸止めカウントオナニー
エッチシーンはほぼ全編にあたる74分間。
プレイは耳舐め、オナニー、擬似フェラ、擬似SEX、おちんちんへの唾吐きです。
エッチな効果音はありません。

「にひひっ じゃあ待ちに待った執行のお時間ですよ たっぷりその金玉の中身 えぐく加工してあげましょうね」
事前に9分近く左右の耳を舐めて主人公のおちんちんを勃起させると
イヴはルールに従いカウントを使った寸止めを嬉しそうに始めます。

エッチは終始彼女に言われた通りにオナニーします。
最初の18分間はウォーミングアップに近い比較的シンプルなプレイ。
カウントの合間に入るセリフの量を変えつつ全体的にゆっくり数えるところから入り
彼に耐性がついたと判断したところでまったく違うタイプの責めを繰り出し揺さぶります。

「せっかくチンポに送り込むはずだったザー汁が 金玉に逆戻り きついに決まっていますよね?」
イヴは上級悪魔なのかエッチが始まっても普段通りの丁寧な言葉使いで語りかけます。
しかしセリフにはこちらをおもちゃ扱いする内容のものが多く
カウントについても最初の段階から暴発させる気持ちを込めて数えます。

始まったばかりなのでさすがにここで射精してしまう人はいないでしょうけど
ボクシングのボディブローのように後々のシーンで効き目を実感すると思います。
とにかくたくさんしごかせて刺激を与え続けることを意識しながら彼女はリードします。

「ここのくひれ 弱点ですよね? 責めます」
このシーンの山場は後半に登場する擬似フェラ。
イヴが実際に口を開けて彼にフェラする様子をイメージさせながら下品なちゅぱ音を鳴らします。
シンプルなカウントが中心だったこれまでより雰囲気が一気にエロくなり
2セット分をまるまる割いて舐めたり、啜ったり、むしゃぶりついたりと変化をつけた音が楽しめます。

中盤シーンは精液をより熟成させることを見据えたさらに過酷なプレイ。
これまで登場したプレイにより大きな落差をつけ、さらにカウントそのものにも手を加えて暴発を誘います。

「今度のシコシコは ちょっと面白いですよ?」
ここで最も特徴的なプレイはカウントをランダムで数えるもの。
10→3→5→10→1といった具合に数える順番を不規則にしてその通りにしごかせます。
本作品のオナニーはカウントに合わせてしごくペースや強さを変えるルールがありますから
当然のように緩急のある刺激を与えることになり、射精感が一気にこみ上げて来ます。

およそ35分間たっぷりしごき続けてきた後に登場するので相当にきついです。
おそらくこのあたりからギブアップする人が出始めるんじゃないでしょうか。
私をここを凌いでホッとしたところに別の責め方をされて暴発しました。

終盤の20分間は己の限界を超えなければ耐えられない最高難度のプレイ。
1セットごとのしごく時間がさらに長くなり、休憩時間もほとんど取れない状況下で
Mな人のツボをついたハードかつ屈辱的な責めがいくつも登場します。

「本当にヤバイですから 絶対に漏らさないでくださいよ?」
特に彼女のこのセリフから始まる「おもらし間近での超焦らしカウント」は
およそ5分30秒もの間、射精に近い状態を維持するとてもハードなプレイです。
とあることをきっかけに彼女が機嫌を悪くしてることも相まってきつめのセリフも多く
雰囲気的にも彼女に射精を管理されてる気分が味わいやすくなってます。
まさに最後の難関と呼ぶに相応しいです。

このように、後になるほどハードな責めを繰り出す地獄のようなオナサポが繰り広げられています。
心の強さが試される作品
完遂できることをまったく想定していない極めて過酷なオナサポ作品です。

イヴは生半可なオナサポじゃビクともしない主人公の精液をできるだけ熟成させるために
十分すぎる時間を取ってシーンごとに異なるスタイルのカウント&寸止めを行います。
オナサポの基本となるしごく量の多さに加え、1回1回で違いを持たせたプレイを提供する点や
極端なまでに短い休憩時間など、最後の射精まで辿り着きにくくする要素が数多く存在します。

寸止めの回数がとにかく多いため、最中は射精への欲求と常に戦い続けることになります。
体への負担だけでなく精神もそれなりに疲弊することを覚悟してください。
そして道中が厳しいからこそ成し遂げた時の快感や達成感は相当なものでしょう。
私も後日時間が取れたら改めて挑戦するつもりです。

この作品の肝は聴き手を飽きさせないことに腐心してることです。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、興奮できる要素を継続的に投入しないとすぐ萎えます。
それを考慮してイヴはここまで多種多様なプレイを提供してくれたのだと思います。
だらだらとしごかせるんじゃなくメリハリを持った刺激を心身に与えてくれます。

ひとつひとつのプレイを見ればそこまでハードに感じないかもしれません。
ですがこれらを60分間ぶっ通しでやると暴発の可能性が一気に上がります。
実際にやってみないとこの厳しさはなかなか伝わりにくいです。
ノーマルモードでも十二分に厳しいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

最高レベルの焦らし&寸止めプレイが味わえる作品です。
厳しければ厳しいほど興奮する真性のドMにのみおすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 ノーマルモード…1:20:59 ハードモード…1:21:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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脱・童貞専用風俗店へようこそ! ~人懐っこい年下っ娘サクラの回春マッサージ~

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、童貞だけが行ける変わったお店を舞台に
風俗嬢の女の子が明るい雰囲気で筆おろしをします。

エッチの前に長めの時間を取ってマッサージしてくれるのが特徴で
彼女は足、腕、背中などリラクゼーションスポットで行う通常のマッサージと
乳首や股間を中心とした回春マッサージを順に行って気持ちよく射精できる環境を整えます。
男の夢を叶えてくれるお店で
脱・童貞専用風俗店の店員「サクラ」からエッチなサービスを受けるお話。

「ようこそ、脱・童貞専用風俗店へ」
受付は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
お店にやってきた主人公にサービス内容やコースを軽く説明すると
相手をする風俗嬢の写真を持ち出し選んでもらいます。

本作品は「専門店で行う筆おろし」をテーマに
この後登場する明るくて可愛い声のサクラが1時間以上に渡ってあれこれご奉仕します。

最終目標が童貞卒業なので当然SEXをするわけですが
初めての経験で戸惑う彼の心と体を解きほぐそうと
彼女が事前に2パート37分間もの時間を使って入念なマッサージをしてくれます。
彼女は元エステティシャンで男性により踏み込んだご奉仕がしたくて風俗嬢になったそうです。

癒し系専門店と風俗店の中間くらいに位置するサービスが楽しめるわけです。
前半は純粋なリラックス目当てのスタンダードなマッサージ
後半は性欲増幅や精液の増産を目的としたエッチなマッサージと違いを持たせているのもポイントです。

「ここが、オマンコ…お兄さんのオチンチンが、これから入るところですよ…?」
また初めての経験を彼ができるだけ良い形で迎えられるように
そしてこの後の人生で女性と問題なくエッチできるように
最中はサクラがちょっとした性教育をしながらプレイを進めます。

このお店は童貞専門ですからサービスを受けられるのは1回限りです。
だからこそ彼女は本物の恋人に近い距離で彼とエッチを楽しみます。
専門店に見られがちな割り切り感がまったくないので雰囲気はとても温かいです。

筆おろしらしさを感じる丁寧かつあまあまなリードとマッサージ。
この2つの要素が本作品の大きな魅力と言えます。
体の隅から隅までじっくりと
エッチシーンは5パート58分30秒ほど。
プレイはリラクゼーションオイルマッサージ、性感回春マッサージ、キス、SEX(騎乗位、正常位)、お掃除フェラです。
各マッサージ、SEXの際に音量控えめな効果音が鳴ります。

「まずは左脚の、足の裏からオイルを塗っていきますね 両手の親指を使って…」
受付を済ませて部屋へ移動し2人とも服を脱ぐと
サクラは自分の手にオイルを塗って彼の全身をゆっくりと擦り始めます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
最初の「リラクゼーションオイルマッサージ」パートは純粋な癒しを与えるサービス。
足の裏、指、脚部、お尻、腰、背中、腕、腹、胸の順に彼女が揉んだり擦ったりします。

彼女が裸ですることやごく一部で素股っぽい描写があるためエロ扱いとしましたが
内容は限りなく全年齢向けに近いソフトなサービスです。
抜かせるためではなく、この後の本番を充実した気分で迎えてもらうために行います。

「今使ってるオイルは、オレンジベースのオイルなの オレンジの香りは、緊張をほぐしてくれる効果があるんですよ~」
最中の様子はバックで「くちゅ ぴちっ」と水分控えめな水音が鳴り
それと同時に微かな息遣いを漏らす健全なものです。
そして合間合間に癒し系専門店の店員に近い専門知識を披露します。

個人的には風俗店らしさを出すためにおっぱいで体を擦るとか
壷洗いをするシーンを入れたほうがいいと思うのですが
そういった描写は一切なく手だけでご奉仕します。

次の「性感回春マッサージ」パートは男性が感じやすい部分に的を絞ったマッサージ。
乳首、鼠蹊部(脚の付け根)、会陰部(タマタマと肛門の間あたり)、睾丸、アナルの順に
前のパートとほぼ同じ流れで丁寧にケアします。
効果音も聴いた限りでは特に違いは感じられませんでした。

「普段触られることがない上に、とっても敏感な部分ですから、皆さんマッサージしてる間にオチンチンがどんどん大きくなっていっちゃうんですよねー」
ただし、場所が場所なので彼女が淫語を言ってくるシーンがやや多く
パートの中盤あたりからは息遣いが熱っぽくなります。
タマタマやアナルを女性に弄ばれてるシチュも男心を適度にくすぐります。

そうやって準備を整えた後にようやく彼女とひとつになります。
筆おろしの瞬間となる1回戦は騎乗位で、追加サービスの2回戦は正常位に切り替え
どちらも恋人に近いあまあまな雰囲気を出しながら熱く深く愛し合います。

「ねぇ、お兄さん…今度は舌と舌を、絡めてみませんか…? キスしながら、私の方に向けて舌を出してくれればいいですから…」
このプレイに恋人らしさを感じる大きな要因はキス。
彼女は挿入直後から2回目の射精を迎えるまで何度も何度も彼とキスを交わします。
風俗店を扱った音声作品ではわざとキスをしないケースの方が多いので珍しくも感じます。
1回しかエッチできないからこそ、彼女は本物の恋人になった気分でリードしてくれます。

サークルさんは2回戦のエッチをおまけに位置づけてますが
1回戦は雰囲気重視のSEXをしているため純粋なエロさは弱めです。
対する2回戦は彼女が責められる側に立つこともあって喘ぎ声が一気に増えます。
ですからオナニーのオカズに使う場合は繋げて聴くのをおすすめします。

このように、マッサージと筆おろしを組み合わせた温かいエッチが繰り広げられています。
まったり筆おろししてくれる作品
他の筆おろし作品に比べて癒しのパワーが強い作品です。

サクラは女性とのエッチを初めて体験するお客の気持ちを考えて
前半シーンは直接的なプレイをやらずマッサージに徹します。
そして緊張や体の凝りがほぐれたところでキスしながら童貞を奪ってあげます。

「風俗店による筆おろし」と聞くととにかくエロいサービスが楽しめると思うのではないでしょうか。
ですが実際は責めるペース、効果音の質感、喘ぎ声の量といったエロさを感じる要素を
かなり上品かつ控えめにしながらサービスを進めています。
そんなわけで私はこの音声を抜きに使うにはちょっと厳しいと考えてます。

個人的に最も残念だったのがマッサージパートにおける描写です。
冒頭で2人が裸になっているにも関わらず、サクラは癒し系専門店でのサービスと同じお世話をします。
ここで「彼女が裸でやってる」ことを活用していればもっと面白い内容になったでしょう。
正統派のマッサージにこだわりすぎているのがどうしても引っかかりました。

エッチについては筆おろしにあたる1回戦を意識してゆっくり進め
その後に始まる2回戦はやや激しくとメリハリをつけてます。
2回戦の乱れっぷりはそれ以前が大人しかったぶん余計にエロく感じました。

絶頂シーンは主人公2回、サクラは1回。
くちゅ音多め(マッサージを含む)、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

癒し系サービスの延長で筆おろししてくれる作品です。
マッサージに興味を持った人にのみおすすめします。

CV:サクラ…七海うとさん 受付…藍沢夏癒さん(最初と最後のパートにだけ登場)
総時間 1:17:12

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

搾精天使ピュアミルク 背後からバイノーラルでいじめられる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天使よりも悪魔に近い性格を持つ女の子が
主人公から効率良く精液を搾り取ろうと様々な責めを繰り出します。

最後の1回に向けてとことん焦らす意地悪なエッチが行われており
彼女は彼の後ろに抱きながらおちんちんをソフトに刺激したり
軽めの言葉責めと耳舐めをして射精したい気分を執拗に煽ります。
天使からの意地悪なプレゼント
搾精天使のピュアミルクに精液を搾り取られるお話。

「こんばんはー おじゃましまーす」
ピュアミルクは可愛くてちょっぴり気が強そうな声の女の子。
エッチボイスを聴きながらオナニーしていた主人公の家に突然やってくると
彼の精液をいただくためにエッチなお手伝いをします。

本作品は彼からできるだけ良質な精液を吐き出させるために
彼女が60分以上に渡って手コキ、足コキ、○○コキなどのプレイをする様子を楽しみます。
天使とのエッチと言うとあまあまなプレイをイメージするかもしれません。
しかし彼女は極めて仕事熱心な性格をしており
精液を最大限に熟成させようと彼のおちんちんを責めながら徹底的に焦らし続けます。

総時間に対する射精回数が極端に少ないことや
彼女が各パートでかなり緩い責めをしていることから
最中は射精したくてもできないもどかしい気分をひたすら味わうことになります。
ハードなエッチが売りなB-bishopさんの中では異色の作品と言えます。

もうひとつの特徴は彼女がほぼ全編に渡って背後から責めてくること。
最初にキスをして媚薬効果のある唾液を彼に飲ませるシーン以外
彼女は常に彼に後ろから寄り添い、おっぱいを押し付けながら耳元に語りかけてきます。
プレイの最中に囁き声が多く彼女との距離の近さを感じます。
バイノーラル録音のおかげで声に臨場感があり、抱きつかれている雰囲気が良く出ています。

「用も無いのにわざわざこんなところに来たりしませんよ ちょっと考えればわかりますよ お兄さん 頭良くないんですね」
「どうせティッシュでくるんでポイされちゃう役立たず精子なんですから 私に役立ててください」

今回お相手を務めるピュアミルクは天使よりも子悪魔に近い女の子。
主人公に対して最初から精液だけが目当てなことを明言し
さらにはエッチの最中も彼を見下す言葉をたっぷり投げかけます。

体験版を聴いていただくとわかるのですが
彼女の口調はだるそうでセリフもこちらを小馬鹿にしたものが非常に多いです。
エッチの進め方も合わせて典型的な意地悪キャラですね。
そんな彼女に屈服させられる展開もM心をくすぐります。
じわじわ責める焦らし特化のエッチ
エッチシーンは4パート61分30秒ほど。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、足コキ、○○コキです。
手コキ、足コキ、○○コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ早速ぅ ザーメンミルクの収集しちゃいましょうかぁ」
乗り気じゃない主人公にキスをして媚薬を飲ませると
ピュアミルクは彼の服を脱がし、ベッドに座って彼を後ろから抱き抱え
おちんちんを握ると敢えて動かさずに彼の反応を観察します。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
4分ほどキスをした後に始まる本格的なエッチの最初は手コキ。
媚薬効果のある唾液まみれの手でしごく割とオーソドックスなものなのですが
彼女は早速持ち前の意地悪さを発揮して主導権を握ろうとします。

「このおちんちん 壊れた蛇口か何かなんですか? だらしなくー 透明なお汁がとろとろ出ちゃってます」
「負けちゃうんだ おちんちん弱すぎ」

例えば彼女がおちんちんを握ってからおよそ3分間は
手を動かさずにおちんちんの様子を観察します。
さらに手コキを始めてからも意識的にペースやパワーを落とし
代わりにややM向けの言葉責めや耳舐めで別方向から刺激を与えます。

要はタマタマの中に入った精液を熟成させるためだけにおちんちんをいじるわけです。
序盤は「優しいプレイだなぁ」と思うくらいで済むでしょうが
後になるほどもっと強い刺激が欲しくなるに違いありません。
それほどまでに彼女は徹底した焦らしプレイを行います。

最もどぎつい焦らしが繰り広げられるのは最後の「○○コキ」パート。
手コキと足コキでおちんちんをいつでも射精できる状態にした後
彼女は天使だけが持つマジカルアイテムでおちんちんを包み込み
そのままの状態で引き続き心への責めを行います。

「○○コキ」となってるからおちんちんをしごくプレイがメインだと思うのではないでしょうか。
でも実際のところこれでしごく時間はパート終盤の3分程度に留まっています。
射精できないレベルの弱い刺激をひたすら与え続けるある意味地獄のプレイです。
何でしごくかは聴いてのお楽しみとさせてください。

「お兄さんのおちんちんが ピュアミルクのおまんこに みっちり入っちゃってます」
最中の彼女はというと、擬似SEXをイメージさせて熱っぽく喘いだり
射精できずに苦しんでる彼を興味深そうに眺めたり
適度に位置を切り替えながら左右の耳を個別に激しく舐め回します。

天使よりも悪魔に近い責めっぷりですね。
セリフが多いため耳舐めの純粋な時間はそれほどありませんが質は高いです。
そして耐えに耐え抜いた後、カウントに合わせる形でようやく射精の瞬間が訪れます。

このように、ひたすら射精させずに性感だけを蓄積させる容赦のないプレイが繰り広げられています。
ハードな焦らしが味わえる作品
最後に訪れるたった1回の射精に向けて入念過ぎるほどの準備をしてくれる作品です。

男性から精液を搾取する使命を帯びてやって来た天使が
主人公を射精したくなる寸前の状態へと追い込み
それを長時間に渡って維持させてひたすら精液の質と量を高めようとします。

「天使」という言葉が持つイメージとはほぼ正反対の極めてハードな焦らしっぷりや
こちらを見下し、屈服させる様々な言葉責めを投げかける彼女の態度が潔く
性的欲求を餌に女性に負かされる気分をたっぷりと味わわせてくれます。

彼女が男性の弱みを知り抜き、そこを的確に突く責めをしていることや
最初から最後まで彼の意思をほぼ尊重せず精液だけに執着していることから
私個人は事務的感の強いプレイをしている作品とも捉えています。
「良質な精液を吐き出させる」という目的に向かって一直線に突き進んでいます。

しかしサークルさんの他作品に比べて肉体面への刺激が著しく弱く
パートが変わっても彼女がずっと弱めの言葉責めや耳舐めを続ける点で
通しで聴いていると中だるみと言いますか、やや変化に乏しい印象も受けます。

タイトルにもなっている「背後からのいじめ」を持て余しているかなと。
耳舐めのボリュームがもっと多かったらまた違ったのかもしれません。
囁きながらエッチするシチュだと雰囲気がどうしてもマイルドになってしまいますし
それがM向けに強いサークルさんの持ち味を殺しているようにも思えます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

寸止めとは違うスタイルで焦らしてくる作品です。
女の子に意地悪されるプレイが好きな人におすすめします。

おまけは冒頭のエッチボイスと両耳舐めです。

CV:ピュアミルク…餅よもぎさん エッチボイスの女の子…七海うとさん
総時間 本編…1:16:24 おまけ…5:59

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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