サークル「カオティックブリード」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、ヒロインたちを陰ながらサポートする心優しい天使が
妖魔たちのエッチな責めを受けて一匹のメスへと堕落していきます。
ほぼ全編に渡って行われる機械による激しい責めや
それらに合わせて彼女がたっぷりと喘ぎ声を漏らす実用性重視の作りとなっており
最初は気丈に振舞い必死に抵抗していた彼女が徐々に女性の快楽に目覚め
最終的には自ら積極的に求めるようになる姿も大いに興奮を掻き立ててくれます。
守護天使へのエッチなお仕置き
「わっ 私を裸にして辱めるだけでなく 乳首から聖なる霊気を吸引するのですか?」
紅亜は明るくお淑やかな声の女の子。
ヒロイン達に勝利の福音をもたらす守護天使として活躍していた彼女が
妖魔に囚われ、挿し絵のような恥ずかしい姿を晒しているシーンから物語は始まります。
本作品は彼女が快楽拷問を受ける様子をとことんエロく描いた抜きボイス。
人物紹介や背景など前置きにあたる部分を3分程度にまで切り詰め
その後は電マ・吸引機・特性バイブといった機械で彼女を激しく責めまくります。
約27分の間に彼女が14回も絶頂するという事実だけでも
今回のプレイの激しさがなんとなくわかるのではないでしょうか。
そして最中は彼女が乱れる様子を大ボリュームの喘ぎ声で演出しています。
喘ぎ声が好きな人なら相当に楽しめる一品と言えます。
「妖魔に精神支配されていない紅亜が 正義のヒロインとして抵抗しつつ 快楽に堕ちていく様子を お楽しみ…ください」
もう一つの大きなポイントは彼女が堕ちていく展開。
敏感な部分を責められても必死に我慢を続けていた彼女が
女性の快感を知るにつれて態度を変化させ
最後にはどっぷり浸かりたいと自らおねだりするほどにまで崩れてしまいます。
プレイや彼女の心情に合わせて喘ぎ声の質も変化していくのがいいですね。
受けている責めの激しさ、快感の大きさが感覚的に伝わり興奮を与えてくれます。
天使という清浄な存在が汚辱にまみれる落差をエロに上手に繋げています。
激しくなる責めと汚れていく心
プレイは電マ責め、吸引機責め、バイブ責め、アナル責めです。
電マ責めとバイブ責めの際にリアルな効果音が流れます。
「マッサージ器が クリに…押し当たってきて あうっ 乳首も吸引機で吸われてるっ」
妖魔に精神支配を受け、これから行うプレイの内容を自分の口で語らされた紅亜は
その後早速クリトリスを電マで、おっぱいを吸引機で責められ始めます。
エッチは様々な機械に彼女が責められ乱れる様子を楽しみます。
1回目の絶頂を迎えるまでの最初の7分間は電マ&吸引機責め。
「ヴゥゥゥゥン」と無慈悲に鳴り響く機械音に合わせて彼女が子犬のような可愛い喘ぎ声を漏らします。
「ダメっ いっ…イクのはダメっ 耐えなきゃ あぁんっ」
しかし敵に捕らえられ、屈辱的な格好をさせられていても彼女は天使。
心だけは決して折れないようにと必死に自分を励まし続けます。
この凛々しい姿と合間に漏れる喘ぎ声のギャップにもそそるものを感じます。
「もうやめて 止めて あぁん お願いぃぃ」
「あぁ もうダメっ! ダメっ ダメっ イクっ イクっ あっイクっ! あっ あっ あっ あぁぁぁ」
そんな彼女がとうとう音を上げ、軽い泣き声交じりのイキ声を上げる姿がたまりません。
彼女が堕落への一途を辿るきっかけとなる瞬間をとってもエッチに描いています。
ここだけでも普通に一発抜けるくらいの十分なエロさがあります。
妖魔の責めが一段とハードになるのはその後から。
紅亜の絶頂に合わせて作動するように設定されていた股間のバイブが
とうとう彼女のおまんこを貫き、その処女を奪ってしまいます。
ちなみにここからはほぼノンストップで機械が動き続け、何度も何度も絶頂へと追い込みます。
「おくっ つかれるっ あっ あっ あんっ 気持ちいいよぉ」
「止めてっ はぁ 止めてっ あぁ おかしくなっちゃうぅ」
当然のように彼女も喘ぎ声をたっぷり漏らすわけですが
事前に股間に媚薬をたっぷり塗られていたせいか、あるいは快楽の味を知ったからか
1回目とは違い明らかにプレイを楽しんでいるような甘い声を上げ始めます。
「あぁっ おまんこも乳首もお尻も気持ちいいっ もっと突いてぇ 吸ってぇ」
そのまま立て続けに3回絶頂させられた後はもう止まりません。
おまんこ、お尻、乳首に湧き上がる快感を貪欲に求めるメスへと成り下がります。
終盤はセリフが一気に減ってややアヘった喘ぎ声をたっぷり聞かせてくれますから
女性のエッチな声が好きな人なら抜き場が多すぎて困るくらいに楽しめます。
このように、喘ぎ声と悪堕ちを組み合わせた抜き度の高いプレイが繰り広げられています。
サクッと抜ける作品
天使として優しく大らかに振舞っていた女性が
妖魔たちの度重なる責めに艶かしい声を上げ、最後はその虜になってしまいます。
展開的にややブラックなイメージを抱きがちなのですが
彼女が絶望するとか、神経が焼ききれるといったヤバい展開には一切なりません。
快楽を受け入れ、溺れていくエロさを追求した作りになっています。
この作品で最も印象的だったのがプレイの時間配分です。
1回目の絶頂までに4分の1近くの長い時間を割き
紅亜がなんとかして耐え抜こうと踏ん張る姿を聴き手の心に焼き付けようとしています。
実際のところ、絶頂に至るまで段階的に喘ぎ声が大きくなるところなど
最初のシーンはかなり細かな演出や描写がされています。
そして2回目以降は「天使が処女を喪失する」というスパイスを用意し
激しい責めの結果、体→心の順に彼女が穢れていく様子をとことんエロく描いています。
女性の喘ぎ声だけでも十分股間に響くものがあるのですが
綺麗な女性が汚されていくシチュも同じく重要な要素だと思います。
エッチはここまで書いてきたように喘ぎ声がとにかく多いです。
これに対してどれくらい魅力を感じるかで満足度も大きく変わるでしょう。
喘ぎ声とくちゅ音(機械音)多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。
ヒロインの快楽堕ちをストレートに楽しませてくれる作品です。
喘ぎ声が好き、女性が汚されていくシチュが好きな人には特におすすめします。
CV:天方美那さん
総時間 32:05
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります
追記
作品自体の点数は8点。
やや割高なので-1してあります。