同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ヒロイン

   ● 敗北ヒロイン強制絶頂拷問「淫堕屈服03」マシンバイブ両穴責めで堕天 守護天使少女・神楽坂紅亜
   ● TSヒロイン寸止め拷問01『寸止め洗脳調教に屈服する美少女(変身前は少年)戦士「メタモルセーラーマサミ」』
   ● 実演!?敗北ヒロイン強制オナニーボイス05「強制絶頂拷問で屈服!妖伐組総長・近衛藍梨」


敗北ヒロイン強制絶頂拷問「淫堕屈服03」マシンバイブ両穴責めで堕天 守護天使少女・神楽坂紅亜

サークル「カオティックブリード」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ヒロインたちを陰ながらサポートする心優しい天使が
妖魔たちのエッチな責めを受けて一匹のメスへと堕落していきます。

ほぼ全編に渡って行われる機械による激しい責めや
それらに合わせて彼女がたっぷりと喘ぎ声を漏らす実用性重視の作りとなっており
最初は気丈に振舞い必死に抵抗していた彼女が徐々に女性の快楽に目覚め
最終的には自ら積極的に求めるようになる姿も大いに興奮を掻き立ててくれます。
守護天使へのエッチなお仕置き
神楽坂紅亜(かぐらざか くれあ)が妖魔たちに機械責めを受けるお話。

「わっ 私を裸にして辱めるだけでなく 乳首から聖なる霊気を吸引するのですか?」
紅亜は明るくお淑やかな声の女の子。
ヒロイン達に勝利の福音をもたらす守護天使として活躍していた彼女が
妖魔に囚われ、挿し絵のような恥ずかしい姿を晒しているシーンから物語は始まります。

本作品は彼女が快楽拷問を受ける様子をとことんエロく描いた抜きボイス。
人物紹介や背景など前置きにあたる部分を3分程度にまで切り詰め
その後は電マ・吸引機・特性バイブといった機械で彼女を激しく責めまくります。

約27分の間に彼女が14回も絶頂するという事実だけでも
今回のプレイの激しさがなんとなくわかるのではないでしょうか。
そして最中は彼女が乱れる様子を大ボリュームの喘ぎ声で演出しています。
喘ぎ声が好きな人なら相当に楽しめる一品と言えます。

「妖魔に精神支配されていない紅亜が 正義のヒロインとして抵抗しつつ 快楽に堕ちていく様子を お楽しみ…ください」
もう一つの大きなポイントは彼女が堕ちていく展開。
敏感な部分を責められても必死に我慢を続けていた彼女が
女性の快感を知るにつれて態度を変化させ
最後にはどっぷり浸かりたいと自らおねだりするほどにまで崩れてしまいます。

プレイや彼女の心情に合わせて喘ぎ声の質も変化していくのがいいですね。
受けている責めの激しさ、快感の大きさが感覚的に伝わり興奮を与えてくれます。
天使という清浄な存在が汚辱にまみれる落差をエロに上手に繋げています。
激しくなる責めと汚れていく心
エッチシーンはほぼ全編にあたる27分間。
プレイは電マ責め、吸引機責め、バイブ責め、アナル責めです。
電マ責めとバイブ責めの際にリアルな効果音が流れます。

「マッサージ器が クリに…押し当たってきて あうっ 乳首も吸引機で吸われてるっ」
妖魔に精神支配を受け、これから行うプレイの内容を自分の口で語らされた紅亜は
その後早速クリトリスを電マで、おっぱいを吸引機で責められ始めます。

エッチは様々な機械に彼女が責められ乱れる様子を楽しみます。
1回目の絶頂を迎えるまでの最初の7分間は電マ&吸引機責め。
「ヴゥゥゥゥン」と無慈悲に鳴り響く機械音に合わせて彼女が子犬のような可愛い喘ぎ声を漏らします。

「ダメっ いっ…イクのはダメっ 耐えなきゃ あぁんっ」
しかし敵に捕らえられ、屈辱的な格好をさせられていても彼女は天使。
心だけは決して折れないようにと必死に自分を励まし続けます。
この凛々しい姿と合間に漏れる喘ぎ声のギャップにもそそるものを感じます。

「もうやめて 止めて あぁん お願いぃぃ」
「あぁ もうダメっ! ダメっ ダメっ イクっ イクっ あっイクっ! あっ あっ あっ あぁぁぁ」

そんな彼女がとうとう音を上げ、軽い泣き声交じりのイキ声を上げる姿がたまりません。
彼女が堕落への一途を辿るきっかけとなる瞬間をとってもエッチに描いています。
ここだけでも普通に一発抜けるくらいの十分なエロさがあります。

妖魔の責めが一段とハードになるのはその後から。
紅亜の絶頂に合わせて作動するように設定されていた股間のバイブが
とうとう彼女のおまんこを貫き、その処女を奪ってしまいます。
ちなみにここからはほぼノンストップで機械が動き続け、何度も何度も絶頂へと追い込みます。

「おくっ つかれるっ あっ あっ あんっ 気持ちいいよぉ」
「止めてっ はぁ 止めてっ あぁ おかしくなっちゃうぅ」

当然のように彼女も喘ぎ声をたっぷり漏らすわけですが
事前に股間に媚薬をたっぷり塗られていたせいか、あるいは快楽の味を知ったからか
1回目とは違い明らかにプレイを楽しんでいるような甘い声を上げ始めます。

「あぁっ おまんこも乳首もお尻も気持ちいいっ もっと突いてぇ 吸ってぇ」
そのまま立て続けに3回絶頂させられた後はもう止まりません。
おまんこ、お尻、乳首に湧き上がる快感を貪欲に求めるメスへと成り下がります。
終盤はセリフが一気に減ってややアヘった喘ぎ声をたっぷり聞かせてくれますから
女性のエッチな声が好きな人なら抜き場が多すぎて困るくらいに楽しめます。

このように、喘ぎ声と悪堕ちを組み合わせた抜き度の高いプレイが繰り広げられています。
サクッと抜ける作品
女性が機械に責められ、乱れる姿を集中的に楽しませてくれる実用性の高い作品です。

天使として優しく大らかに振舞っていた女性が
妖魔たちの度重なる責めに艶かしい声を上げ、最後はその虜になってしまいます。
展開的にややブラックなイメージを抱きがちなのですが
彼女が絶望するとか、神経が焼ききれるといったヤバい展開には一切なりません。
快楽を受け入れ、溺れていくエロさを追求した作りになっています。

この作品で最も印象的だったのがプレイの時間配分です。
1回目の絶頂までに4分の1近くの長い時間を割き
紅亜がなんとかして耐え抜こうと踏ん張る姿を聴き手の心に焼き付けようとしています。
実際のところ、絶頂に至るまで段階的に喘ぎ声が大きくなるところなど
最初のシーンはかなり細かな演出や描写がされています。

そして2回目以降は「天使が処女を喪失する」というスパイスを用意し
激しい責めの結果、体→心の順に彼女が穢れていく様子をとことんエロく描いています。
女性の喘ぎ声だけでも十分股間に響くものがあるのですが
綺麗な女性が汚されていくシチュも同じく重要な要素だと思います。

エッチはここまで書いてきたように喘ぎ声がとにかく多いです。
これに対してどれくらい魅力を感じるかで満足度も大きく変わるでしょう。
喘ぎ声とくちゅ音(機械音)多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

ヒロインの快楽堕ちをストレートに楽しませてくれる作品です。
喘ぎ声が好き、女性が汚されていくシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:天方美那さん
総時間 32:05

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
やや割高なので-1してあります。

TSヒロイン寸止め拷問01『寸止め洗脳調教に屈服する美少女(変身前は少年)戦士「メタモルセーラーマサミ」』

サークル「カオティックブリード」さんの同人音声作品。

こちらは妖魔に敗れたヒロインが7回にも及ぶ寸止め調教によって
徐々に彼らの奴隷へと堕落していく様子が描かれている作品です。
彼女は普段は男の子だけど変身すると女の子になるというちょっと変わった性質を持っており
プレイの最中に性別が変化するといった珍しいシーンも登場します。



妖魔に捕まった男の子 その正体とは
私立天祐学園に通う男子生徒「不破正美(ふわまさみ)」が
妖魔の苛烈な寸止めによって快楽奴隷に堕ちるお話。

「くっ 離せよ! こんな辱め受けるなら もう一度戦って負けて 殺される方がましだ!」
正美はやや言葉遣いの悪い勇ましい声の男の子。
メタモルセーラー・マサミとして妖魔ヴァンキューレと戦っている彼が
妖魔幹部との戦いに敗れて捕まり、調教を受けるところから物語は始まります。

正美は普段は男の子なのに変身すると女の子になることや
女の子になってもおちんちんだけは残り続けるといった変わった特徴を持っています。
作中ではそれを活かしてプレイ中に性転換する大変珍しいシーンも登場し
男女両方の正美を楽しむことができます。

といってもこちらがきちんと抜けるように女性版のほうを長くしてありますから
男性版は女性版の引き立て役あたりに留まっています。
催眠ではよく見かけますが同人でのTSは非常に珍しく、作品としての個性にもなっています。

「寸止め洗脳調教一段階目 今 おちんちんに塗られてる 洗脳用媚薬の効果で 今後絶頂寸前に達するたびに 心に精神支配の暗示が刻み込まれる」
今回行われる調教は平たく言えば手によるおちんちんへの寸止め責め。
1分40秒ほどおちんちんをしごき続けた後、20秒のインターバルを置き再開
これを8セット行いながら暗示を入れて段階的に彼の心と体を奴隷化していきます。

サークルさんが意識してそうされたらしく
実際のプレイもほぼ2分ごとに寸止めが行われています。
正美と一緒に寸止めを行うことで作品をより楽しむことができるでしょう。
間接的に指示を受けるオナサポ的要素を持っているのも特徴です。



2分ごとに壊されていく正美
エッチシーンはおよそ18分間。
プレイは寸止め手コキのみです。
エッチな効果音はありません。

「もうっ 始めてんのかよ いきなり人のチンコ掴みやがって」
妖魔に命令されて嫌々ながら自分の正体や今回行う調教の内容を正美が読み上げていると
開始時間になったのか妖魔が早速彼のおちんちんをしごき始めます。

エッチは前述通り2分1セットの寸止めを7回行い、その後射精する極めてシンプルな作りです。
それぞれの寸止めにきちんとした目的が設けられており
その結果彼女がヒロインから性奴隷へと堕ちていく様子を順を追って楽しむことができます。

「随分ご都合主義丸出しな口上だな そんな暗示 かかるわけが…あっ」
1回目の寸止めで正美に入れられる暗示は「妖魔に対して丁寧口調で話すようになる」。
彼はこの時点だとまだ男の子なのと元々の性格から抵抗する様子を見せるのですが…

「2回目の 寸止め…調教です おちんちんを妖魔様に握られて ゆっくり シコシコされてます」
寸止めが終わるとこのように言われた通りの口調に変化します。
この先も1回ごとに別の暗示が用意されており
2分ごとにがらりと変化する正美の様子が聴いていて非常に面白いです。

最初のターニングポイントは2度目の寸止めを迎えるシーン。
ここではいよいよ彼が強制的にメタモルセーラー・マサミへと変身します。

「んんっ いいっ イきたく…ない イク寸前までいったら はあんっ」
中性的だった彼の声が一気に女の子らしい可愛いものへと変化し
小動物のような切ない喘ぎ声を漏らし始めます。
この豹変っぷりを聴いたら多くの人が勃起するでしょうね。
3度目以降についても正美が少しずつ性奴隷になっていく様子を違和感なく描いています。

もう1つの特徴は喘ぎ声のボリュームとバリエーションが豊富であることです。
まずボリュームはインターバルの20秒を除くとほぼ責められ続けている関係で
正美はセリフを言いながら言葉の端々で気持ちよさそうな吐息を漏らしたり
後半になると逆転してほとんど喘ぎ声しか上げなくなります。

ちゅぱ音を中心に抜かせてくる音声作品が多いだけに
短時間ながらもこれだけの喘ぎ声を聴かせてくれる作品はかなり貴重と言えます。

バリエーションも最初の男の子な正美が漏らすちょっぴり苦しそうな声から始まって
女の子になった時点、さらに女の子から従順な性奴隷へと成り下がる過程でも
快楽を拒絶する声、受け入れる声、積極的に求めていく声と
シーンに応じてかなり細かく演じ分けられています。

「ああっ イクイク ああっ 出るっ ああっ 出るよぉ」
特に終盤のだらけきった、快楽に溺れた声が大いに興奮させてくれました。
彼女の心が堕落していく様子が喘ぎ声だけでも伝わってきます。
射精した後の満足げな息遣いも非常に印象的でした。

このように、プレイにキャラの特徴や心理を絡めた興味深いエッチが繰り広げられます。



様々な個性を持った作品
TSヒロインの段階的な調教をかなり抜きを意識しながら描いた作品です。

開始3分でエッチへと突入する抜き重視の作りに加えて
暗示を変えながらより抜きやすいエロい雰囲気へと変えています。
最初あんなに勝ち気だった正美が自分からおねだりするほど淫乱になる展開も
その大きな落差が股間を自然と熱くしてくれます。
喘ぎ声の使い分けも素晴らしいです。

「堕落させられながらの 寸止め調教 狂っちゃうくらいにゾクゾクして 最高です」
結局のところ正美は性奴隷へと成り下がるわけですが
彼女自身がその変化に満足していることもあって
展開の割にはあまりブラックな雰囲気を持っていないのも
後味を気にせず抜けるという意味で良いと思います。

サークルさんがTSと並ぶもう1つの売りとして掲げているオナサポ要素については
さすがにこの内容だとちょっと厳しいかもしれません。
聴きながら自分も一緒になってしごける作りはいいのですが
オナサポとなるとしごく強さやペースについてもある程度指定するのが望ましいです。

具体的にはくちゅ音を入れて、それを寸止めの回数ごとにある程度変化させていくと
オナサポ色がより強くなるのではないかなと。
でもそうすると折角の喘ぎ声が楽しみにくくなりますし、なかなか難しいところです。
このへんは次回作以降どうなるかを見守りたいです。
喘ぎ声多め、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

やや扱いの難しいジャンルをエロく上手に整合させた作品です。
プレイの最中ほぼしごき続けるややハードなスタイルですから
ある程度の性欲を持ってさえいれば時間内に普通に抜けると思います。

CV:天方美那さん
総時間 21:39


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

実演!?敗北ヒロイン強制オナニーボイス05「強制絶頂拷問で屈服!妖伐組総長・近衛藍梨」

サークル「カオティックブリード」さんの同人音声作品。

こちらは妖魔に捕まったヒロインが強制的に機械に犯される姿と
逆に自分から機械による快楽を求める2つの側面が楽しめる作品です。
いわゆる悪堕ちをテーマにした作品なのですが時間が短いことを考えて
ストーリーはそこそこにエッチをたっぷりと楽しめる作りになっています。

エッチは凛々しい女の子が快楽に耐え続ける前半と
快楽に堕ちた後の後半で雰囲気がガラリと変わります。



開放を賭けたゲーム
妖伐組総長「近衛藍梨(このえ あいり)」がオナニーを実況するお話。

「今まで通り牢獄で辱めればいいのに わざわざ神聖な道場で こんな…」
藍梨は勝ち気で勇ましい声の女の子。
妖魔との戦いに敗れて捕まり2日間快楽拷問を受けた彼女は
彼らととある勝負をするために隊の道場へとやってきました。

「15分間の快楽責めで 一度も私がイかなければ そのまま解放って 約束だからね」
勝負の内容は妖魔から15分間電マによる責めを受け続けて
その間一度も絶頂しなかったら解放されるというもの。
一部始終をネットで実況放送される女の子にとってはかなり過酷なゲームなのですが
恥を忍んで受けて立つところがいかにも総長らしいですね。

本作品は藍梨がどのように電マの責めを耐え続けるか
そして勝敗が決した後に彼女がどういった反応を見せるのか
が一番の聴きどころです。
前半と後半で彼女のキャラがガラリと変わりますから
その大きな落差にちょっとした失望と大きな興奮を覚えることでしょう。



総長の顔からマゾ犬の顔へ
エッチシーンは25分間。
プレイは電マによる乳首&クリトリス責め、バイブと電マを使ってのオナニーです。
電マとバイブを作動させた際にモーター音が鳴ります。

「私は 妖魔に敗北して 妖魔の牢獄で 2日間休むことなく 凌辱と 調教を受けてきたのだけども…ああっ」
ネットの観客に対して自己紹介をしていた藍梨が
妖魔から唐突に乳首に電マをあてがわれる形でゲームは始まります。

「らめっ 乳首っ もうらめ やめぇ」
藍梨は挿し絵の通りおっぱいが大きいからか乳首がかなり弱く
電マの振動を受けると普段とは打って変わって子犬のような可愛い喘ぎ声を上げます。

強制的に刺激を受ける作品の場合、女の子が呻いたりもがいたりする場合もあるのですが
彼女が事前に快楽漬けにされていることもあって強硬に抵抗する様子はなく
基本的には感じているのを露わにしながら絶頂だけを耐えようとします。
この声だけでもかなりの性的興奮が得られるでしょう。

「あぁぁぁぁん んふぅぅ いぃぃぃ …イ イってない イってない」
そして「イったら負け」のルールがあるおかげで
藍梨は絶頂しているにも関わらずそれを頑なに否定します。
聴いた限りでは最中に3回ほど絶頂っぽい声を漏らすシーンがありました。

女性の場合男性の射精のように目に見えて絶頂がわからない部分もありますが
今回はちょっとした設定があって彼女は絶頂すればするほどそれを隠すのが難しくなります。
だんだんと激しくなる彼女の声を聴けばその過酷さがなんとなく掴めるはずです。

後半は藍梨が敗北を認める形で決着がついた後
すべてが吹っ切れたのか今度は自ら進んで快楽を貪る様子が描かれています。

「藍梨は 今 自分で マゾマンコ かき混ぜちゃってますぅ」
ここでは先ほどの女総長らしさがすっかり消えて
甘くだらしない声を上げながら一心不乱におまんこを慰め続けます。
ネットの観客に対して嬉しそうに痴態を見せつけるその姿は
まさにマゾ犬と呼ぶのが最もふさわしいでしょう。

このように、同一人物とは思えないほどに際立った違いを持つエッチが楽しめます。



悪堕ちをエロくストレートに描いた作品
凛とした様子の正義のヒロインが快楽奴隷へと堕ちる展開と
藍梨の変貌っぷりが興奮を掻き立ててくれる作品です。

藍梨は物語が始まって勝敗がつくまでは明らかに総長としての誇りを持っており
喘ぎ声を漏らさないように耐えたりするわけではないのですが
その声には確かな理性が感じられます。

おそらく開始前の時点でイくのを我慢できるとは思ってなかったのでしょう。
だから逆に声を上げて快感を発散させながら絶頂の勢いをなるたけ抑えて
15分間ひたすらその事実をごまかし続けるのを狙ったのだと思います。

それが勝負を終えてすべてを失ったことで完全に崩壊し
以降はひたすら快楽を得るためだけに生き続ける奴隷へと成り果てます。
後半はストレートにエロを描くような感じですからここだけでも十分抜けるのですが
前半の凛々しかった彼女が堕ちたからこそ激しく興奮できるのだと思います。
ヒロインの体だけでなく心も汚されるシチュが一番の魅力と言えるでしょう。

エッチは終始機械に犯されるプレイが続きますが
前半と後半で意味合いが180度転換します。
特に喘ぎ声の質がまったく違いますので飽きずに楽しめるでしょう。
個人的には甘い声でおねだりする後半の藍梨の方によりエロさを感じました。
喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

作中で妖魔とSEXしたり彼らの子を孕むこともありませんし
悪堕ちをテーマとしていながらも割と誰でも聴ける作品です。
何よりお値段が100円と激安ですので
安くて手軽に抜ける作品をお探しの方にかなりお薦めしたいです。

CV:白夜あこさん
総時間 26:25


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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