【無料】サンタな彼女とイチャラブ生活

サークル「Aボイス」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある秘密を持ってる活発な女の子が
寂しい思いをしてる男性の彼女になってクリスマスを一緒に過ごします。

恋人らしさを大事にしたあまあまラブラブなエッチが行われており
全編の至る所でキスをしたり、相手を思いやる言葉を小まめに投げかけるなど
二人の仲の良さを感じるプレイや描写が数多く登場し心をたっぷり温めてくれます。
特別な日をより幸せに
クリスマスに彼女とエッチするお話。

「えーと……『サンタさんへ。ぼくはげーむがほしいけどけいたいでんわもほしいです。できればふたつほしいです。だめならげーむがほしいです。おねがいします』……子供の時の願い事っていうのはちょっと面白いよね」
彼女は明るくて元気な声の女の子。
主人公の家で彼の子供の頃と今の願い事を見比べると
自分自身がクリスマスプレゼントになってエッチなご奉仕をします。

本作品は恋人ができずクリスマスを毎年一人で過ごしてる彼を慰めるために
彼女がおよそ50分に渡って3種類のエッチをしながら親睦を深めます。
二人の本来の関係や彼女の正体は音声を最後まで聴くと初めてわかるようになってまして
本レビューでもネタバレを避けるために「彼女」とだけ書いておきます。

全編を通じて言える大きな特徴はタイトルにもなってるイチャラブっぷり
恋人らしいやや砕けた口調で彼が喜ぶことを数多く言ったり、自分から積極的に肌を重ねて気持ちよくします。

「それにさ、強がってるけどリードされるの結構好きだよね? むしろぎゅーってされて撫で撫でされる甘やかしえっちとかすっごい憧れてたよね?」
彼女は年下で気の強そうな性格をしてますが彼にだけはとことん甘く
どうすれば興奮してくれるか、喜んでくれるかを理解したうえでそこを的確に突きます。
そして自分が責められる時は思ってることや感じてることを素直に伝えながらエッチに乱れます。

簡単に言えば男心をくすぐるのが上手な女性です。
どのパートも主導権は彼女が握るものの、彼を立てながらリードするのでほぼ対等な関係を維持できてます。
その細かな気遣いやエッチの経験が浅いのに頑張る姿が心をすごく温めてくれます。
キスシーンが非常に多いのもそう感じる理由のひとつです。

ちなみに彼女の声はソク・ニョンさんという方が担当されてますが
音声を聴いた限りでは日本人とほぼ同じ演技でした。
外国の方が日本語をしゃべる時によくあるイントネーションの違いもなく至ってナチュラルです。
絆の強さを感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート50分30秒間。
プレイはキス、乳&尻揉み、フェラ、手マン、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「別に怒らないって。あんたがそういう人なのは理解してるし……ん、ちゅぅ……理解した上でこういう事してる訳だしね」
サンタに「恋人が欲しい」と願ってしまうほど心が渇いてる主人公を軽くからかうと
彼女は素直な反応を見せる彼へのご褒美にキスをします。

エッチはどのパートも彼女が責める形で進みます。
一番最初の「メリークリスマス!」パートでするのはキスとソフトな愛撫(約16分)。
久しぶりに会った彼と色々話しながら唇を何度も重ねてお互いの温もりを確かめます。

「ヘタっぴはうーそ。てか、そういうの気にするだけ無駄だって、ふふ……だってさ、どんなに上手でも嫌いな人にされるのはイヤでしょ? 好きな人ならちょっとヘタでも嬉しいでしょ?」
「うん、あなたにそういう目で見られてるって思うとすっごいゾクゾクする……ほら、手貸して……心臓、すごいドキドキしてるでしょ」

童貞と処女のエッチということで二人ともテクニックにはあまり自信がありません。
でも彼女は彼の性格や性的嗜好を知り抜いてるので、それを活かした言葉を投げかけて少しずつ興奮を煽ります。
「ヘタでも好きな人とキスするなら嬉しい」と言ったり、自分の体を触ることに躊躇する彼に助け舟を出すなど
細かな言葉や仕草に愛情が滲み出ていて雰囲気がとても甘いです。
彼女の気持ちを素直に伝えるセリフが割と多いのも恋人らしさを出すのに役立ってます。

プレイのほうはちゅぱ音を小まめに挟みながらしゃべるスタイルになってまして
これらを固めてやるタイプに比べると純粋なエロさは控えめかなぁと。
絶頂シーンがありませんから雰囲気作りの色合いが強いです。

続く「こっちもぺろりん?」パートはフェラがメイン(約15分30秒)。
先ほどのエッチを終えた後、彼女が作った夕食を一緒に食べてる最中に
性的欲求を解消できなかった彼がすかさず彼女にキスをし、それを受けて今度はおちんちんへご奉仕します。

「おっきくて男らしくて素敵だと思うけど? ……これ、あたしの身体に……おへその下くらいまで……あれ、平気……?」
「さすがにずっと咥えてるとちょっと大変かも……ごめんね? 中途半端に休憩入れちゃって」

そしてここでも多くの男性が愛おしいと感じる要素をいくつも織り交ぜて心と体をバランス良く盛り上げます。
かなりのサイズを誇る彼のおちんちんを褒めつつ、おまんこに入るかどうか心配するシーンがすごく印象的でした。
遠回しな言い方で「この後SEXしてもいいよ」と伝えてます。
舌と唾液で十分に湿らせてから休憩を挟みつつ一生懸命責める姿も健気で可愛いです。

前のパートに比べてちゅぱ音の割合は増えてますが
引き続きセリフを多めにしてあるのでバランス型のフェラと言えます。
ちゅぱ音をひたすら鳴らすだけだと仲の良さを表現しにくいですし、イチャラブを優先した結果こうなったのだと思います。
でも射精時に口で全部受けとめて飲み干すといった要所はきっちり押さえてます。

甘さが最も強いのは最後の「プレゼント交換だよ」パート(約19分)。
フェラで1回抜いてもまったく収まらないおちんちんへの最後のプレゼントとして
軽い前戯を挟んでから騎乗位で繋がりひとつになります。

「それくらいで怒らないってば、本当にもう……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……でも、触られるの心の準備必要だったから嬉しいかも、えへへ」
ここでは彼女だけでなく彼が相手を思いやる気持ちもプレイに色濃く出ています。
フェラ終了後、彼がおっぱいやお尻をいじるのにおまんこだけ触れないのは好きな人の一番大事なところだからです。
それを見て彼女も感謝しつついじって欲しいことをアピールします。
その直後にある指を挿入するシーンも痛い思いをさせないようにゆっくり進めます。

音声作品ではエッチの相手を務める女性に魅力を持たせる一方で
聴き手が自分を投影させる主人公については設定を淡白にすることが多いです。
でも本作品は彼女の魅力を引き立てるために彼にもそれに見合った優しさを持たせてます。
そしてお互いがお互いを大事にするからプレイに一体感が生まれてます。

「恥ずかしいよ? 恥ずかしいけど……喜んで貰いたいもん……だから、頑張ってあたしがリードしちゃうから、にひひ」
「うん、まだちょっとだけジンジンしてるから……動かなくて良いの? ……えへへ、ありがと」

山場のSEXシーンも彼を満足させようと恥ずかしい気持ちを振り払って自ら挿入する彼女と
その直後に射精を迎え、彼女の痛みが引くまでピストンを控える彼の優しさが噛み合い甘く温かなプレイに仕上がってます。
効果音が入ってないのでピストンの様子がわかりにくいのは残念ですが
キスシーンを多めに入れてエロさを補ってますし、童貞と処女が初めてを捧げ合うシチュも幸福感を与えてくれます。

プレイそのものよりも二人の関係、心の繋がり具合、背景といったドラマ部分で抜かせる感じです。
いい気分に浸りながら射精できますから通しで1回抜くくらいの感覚で聴けば十分満足できると思います。

このように、普通の恋人同士とは違う男女がストレートに愛し合う雰囲気のいいエッチが繰り広げられてます。
愛に満ちてる作品
聴けば聴くほど心がぽかぽかしてくる作品です。

とある事情であまり頻繁に会えないでいる男女が
クリスマスの夜を二人きりで仲良く過ごしながらお互いの気持ちを素直に伝えます。
年下の彼女がリードしつつ主人公をひたすらもてなすご奉仕色の強いエッチ
その中にキスシーンをできるだけ多く挟むテーマに合った演出、そして愛を感じる言葉の数々。
特別な環境で付き合ってるからこそこの時間を大事にしながら一緒に気持ちよくなります。

「うん、(精液)全部飲んじゃった……あはは、さすがにすぐには無理だったから唾液でうすめてうすめてー、だったけど……だってこうした方が喜んでくれるかなーって」
中でもセリフは「好きだよ」みたいな直接的な表現をあまり使わず
その場の状況に合った思いやりの言葉をかけて大事にされてる気分にさせてくれます。
無理なことは決してやらない/させないし、思ったことをはっきり言うのも相手を強く信頼してるからです。

セリフの裏に潜んでる意味で愛情を表現してるとでも言えばいいのでしょうか。
ひとつひとつのセリフに重みを持たせ、それを積み重ねることでイチャラブっぷりを出してます。
各パートのプレイは違いますが全体にひとつの大きな流れが出来上がってます。

作品を聴く前は「彼女が彼にエッチなことをして励ますのだろう」くらいに思ってました。
でも実際は彼女が彼を本気で愛してるのがひしひしと伝わってきます。
意地悪なことや言葉責めも特にしないので本当に誰でも聴けます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

女性の愛や温もりを感じながら抜ける作品です。
無料とは思えないほどよくできてますから興味を持った方は是非お試しください。

CV:ソク・ニョンさん
総時間 59:50

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