サークル「藤野もも」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、声と態度は穏やかだけど性格はドSなシスターが
入信希望の男性にハードでアブノーマルなオナサポをします。
シコシコボイスをバックで流しながらたっぷり言葉責めするのが特徴で
2秒1コキ~1秒2コキの間で速度を小まめに変えておちんちんに揺さぶりをかけ
それと同時に彼を見下す、女尊男卑の思想を植え付ける、羞恥を与えると色んなアプローチをかけます。
シスターとする気持ちいい儀式
「あらあら、また入信希望の方ですか……。はじめまして。私はシスターのエリカと申します」
エリカは丁寧語で話すややトーンが低くて穏やかな声の女性。
主人公が入信したい理由をすぐさま言い当てると
マゾな彼が喜ぶオナサポ儀式をします。
本作品はシスターの仕事をしながら多くの男たちを支配してる彼女が
その中の1人にあたる彼とおよそ100分間の変わったエッチをします。
この教団へ入るには3つの儀式を受ける必要があり
パートごとにプレイの内容や目的を変えて彼女に従う喜びを教えます。
全編を通じて言える特徴はふたつ。
セリフとシコシコボイスを同時に流してオナニーを丁寧にリードすること
本体が様々な言葉責めをして心をガンガン盛り上げることです。
前者はオナサポではすっかりお馴染みの要素ですが
エッチの最初から最後までほぼずっと流す完全サポート体制や
30秒くらいの間隔で速度を変えて揺さぶりをかけるなどきめ細かさが光ります。
また時間に対する休憩がかなり短くなっており
体への刺激だけでも結構ハードな部類に属します。
当然許可なく射精するのは禁止ですからマゾな人ほどやり応えを感じるでしょう。
「ふっ。あなた、信者としては理想的ですが……人としては終わっていますよ? 人前でちんぽ扱いて悦んで……、最低ですね」
後者は彼が喜びそうなセリフを積極的に投げかけて上下関係を構築します。
ストレートに見下す、恥ずかしいセリフを復唱させる
快楽と引き換えにすべてを捧げる契約を結ぶなど内容は様々です。
また終盤では羞恥を与えることを強く意識したプレイを指示します。
「マゾ」「変態」といった単語もそれなりに出てきますけど
彼女の声や態度は終始穏やかで冷たさはありません。
どうしようもない性癖を持つ彼を受け入れて救済する姿はまさしくシスターです。
心身両面をバランスよく盛り上げてくれるから充実した射精を迎えられます。
心を徐々に開放するエッチ
プレイはオナニー、言葉責め、セリフの復唱、金玉をはたく、喘ぎ声を漏らす、嘘喘ぎ、アヘ顔をするです。
エッチな効果音はありません。
「それでは……、祝福に向けて、指導を始めていきましょうね」
今回行う儀式の内容を簡単に説明した後
エリカは早速遅めのシコシコボイスを流してゆっくり射精へ追い込みます。
エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の「1 .入信オナニー♪~女性にコントロールされる快感~(約29分)」は
上下関係を明確にしながら負ける快感を味わわせるプレイ。
シコシコボイスの速度を小まめに変えて快感に慣れにくい状況を作り
同時に彼女が色んな言葉責めをしてマゾの興奮を煽ります。
「分かりますか? お前は私の、踏み台に過ぎないの。この儀式は私達女性によるマゾの捕食。あなたは自ら、私達に捕食されにきた哀れな獲物」
現在この教会には噂を聞きつけた男性の入信希望者が殺到してるらしく
彼女も慣れた様子で彼が喜びそうなセリフを言って心をガッチリ掴みます。
「お前」と呼んで軽く見下す、女性に弄ばれる喜びを教える
シコシコボイスに緩急をつけながら射精を禁止するなどM向けの要素が多いです。
プレイだけを見れば結構意地悪ですけど
彼が自ら望んでこのオナサポを受けてる状況を考えればご褒美と言えます。
シコシコボイスの速度も5段階くらいあって割と目まぐるしく変わります。
またパート後半は速い→遅い→速いと揺さぶりをかけることを意識してます。
ちなみに本作品のエッチは毎パート射精します。
どれもハード路線の内容ですけど、一般的なオナサポに比べて時間が短めですから
早漏な人でもない限り暴発する可能性は低いと思います。
彼女のキャラも終始穏やかで調教とは違うことを表現してます。
続く「2 .マゾちんぽ教育♪~教義を刻み込む快楽洗脳~(約38分)」は洗脳っぽいプレイ。
女尊男卑の思想を彼へ植え付けることを目的に
引き続きシコシコボイスを丁寧に流しながらそれに沿った言葉責めをします。
「マゾであることを、謝罪しなさい。許しを請うのです。私の後に続いて、謝罪の言葉を口にしなさい」
彼女に言われたセリフを復唱する形で自分のマゾを懺悔する
パート後半からは合図が出たら金玉を叩くなど
心身両面に軽い痛みを与えて女性にいじめられる快感を教えます。
金玉叩きは回数が多めですから手加減するのがいいでしょう。
復唱も至るところでやってて前のパートよりも刺激が強くなってます。
射精の許可と引き換えに大事なものを捧げる命令を出すなど
彼女が上、彼が下の関係を明確にして気持ちいいマゾ射精をプレゼントします。
プレイ時間が最も長いことも含めて抜きやすいパートと言えます。
最後の「3 .マゾ性癖の解放♪~恥晒しのためのアヘ顔無様イキ~(約27分)」は総仕上げ。
「羞恥」を大きなテーマに掲げてそれが高まる指示を色々出します。
「ぁっ、ぁっ、あっ、はぁんっ…! はぁ、はぁ、はぁ、いやらしいところ晒け出すの気持ちいぃっ……! もっと見てぇん……! 僕の恥ずかしいところ全部見てぇん……!」
彼女の目の前で喘ぎ声やオホ声を漏らす、射精の直前にはアヘ顔を晒すなど
女性が見たらドン引きされるようなことを積極的にやって心を開放します。
彼女も喘ぎ声を漏らしながら心情を代弁する言葉責めをしますし
2人で一緒に恥ずかしい思いをする状況にしてやりやすくします。
最初のパートは外側から心を盛り上げる
2番目は外と内(=セリフの復唱)から盛り上げる
3番目はほぼ内側からに専念する、と言葉責めのやり方を毎回変えてます。
オナニー自体の指示はシコシコボイスがやるので役割分担がしっかりできてます。
このように、オナニーを丁寧にリードしながら言葉責めもがっつりやるバランスの良いエッチが繰り広げられてます。
言葉責め重視の緻密なオナサポ作品
エリカは教団の信者になりたい主人公のエッチな願いを叶えようと
まずは上下関係を明確にしたり、女尊男卑の思想を植え付けて勝てない状況を作ります。
そして最後は恥ずかしいプレイを色々やってマゾの欲望を満たしながら射精させます。
穏やかでSっ気の強いシスターがマゾな男性信者に気持ちいい儀式をするシチュ
どのパートもほとんどのシーンでシコシコボイスを流し
さらに30秒程度の間隔で速度を変えて焦らしたり揺さぶりをかける安定したリード
パートごとに違う特徴を持たせた言葉責めもガンガンやる濃いエッチ。
オナニーのやり方をしっかり指示しながらプラスアルファの要素も持つ充実した作品に仕上がってます。
「ふっ、あーあーあー……。なんてみっともない醜態なんでしょう。何もかも奪われたというのに、気持ちよさそ~うにマゾイキキメちゃって…… ちんぽ気持ち良ければ何だっていいんですね。チョロw」
中でもエッチは予想以上に言葉責めの量が多くて驚きました。
普段はシスターらしく穏やかに接しますが、悪女なところも時々見せてキャラを立たせます。
女性に弄ばれる、負ける、痴態を見られる快感を強めに味わえていいスパイスになってます。
オナニー自体もきめ細かなリードをしますから
各要素および全体の完成度はかなり高いと思います。
毎パート射精するおかげで程よい難度になっており歯ごたえを感じながらオナニーできます。
射精シーンは3回。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:44:01
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2024年5月10日まで25%OFFの990円で販売されてます。