同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:インゴヒゴ

   ● クールなおまんこナースさんが“お射精治療”でストレス解消してくれる、“事務的淫語クリニック”【バイノーラル】
   ● チンポ礼節 【バイノーラル】
   ● ベロチューイーツ【バイノーラル】
   ● ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活『抱き枕カバー販売記念 音声作品』~ぎゅ~~っと“抱き着きおまんこ”しながらベロチューしましょう~【バイノーラル】
   ● ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活【バイノーラル】~ベロキスおまんこたっぷりの“同棲聖活”をしましょう~
   ● ちょっと口が悪いけど、ご主人様が大好きだから自分からオナホになってくれる“ロリオナホメイド”【バイノーラル】
   ● ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活【バイノーラル】
   ● クールなシスターの事務的“聖処理”生活【バイノーラル】
   ● あなたの射精義務違反を取り締まる事務的ポリス【バイノーラル】
   ● クールなシスターの事務的“聖処理”生活【バイノーラル】~“恋人聖処理”によるイチャラブえっちを行います~




サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声と態度はクールだけど性格は優しいナースが
仕事でストレスを抱えてる男性に気持ちいい治療を施します。

淫語を多めに挟みながらゆっくり丁寧に責める穏やかなエッチが魅力で
M向けの事務的作品みたいに聴き手を見下したり突き放すようなことは一切せず
パートごとにプレイを変えながら心身をバランスよく責めて満たされた射精に導きます。
事務的で世話好きなナースと…
病院で橘リツと5種類のエッチをするお話。

「お入りください。はい、こんにちは。わたくし、あなたの担当ナースの〝橘リツ〟と申します」
リツは丁寧語で話す明るくて落ち着いた声の女性。
診察を受けた主人公にこれから行う処置の説明をすると
それを聞いて驚く彼に真面目な表情で効果を教えます。

本作品は男性専門の治療をする病院で働いてる彼女が
健康診断に引っかかった彼とおよそ110分間のエッチをします。
愛情表現ではなく医療行為としてするため彼女は最初から最後までクールに接します。
しかし治療の内容は結構手厚く、彼が喜ぶことを積極的にやって心身両面をスッキリさせます。

「ガチガチおちんぽ、オナホまんこの中でビクビク震えてます。タマタマでたくさん作ったおちんぽミルク、オナホまんこに全部、中出しぴゅっぴゅしてくださいね」
男性器をどのように呼べば彼が興奮するか診断したり
その後は淫語を多く盛り込んだ言葉責めをしながらおちんちんをしごくなど
事務的キャラなんだけど事務的感があまりないプレイをやってて独特です。
終盤は恋人っぽい距離感で生ハメ&中出しSEXするなど至れり尽くせりでM度は低くなってます。

インゴヒゴさんは以前からクールなキャラがあまあまなエッチをする作品を色々制作されてます。
だから今作もその経験を活かしてキャラとプレイに個性を与えます。
ドスケベに振る舞うことはありませんが、抜き要素は充実してて普通に使えると思います。

エッチについてはオナホコキ、足コキ、授乳手コキなどパートごとにやることを絞り込み
それぞれをゆっくりじっくりやって無理なく射精に導きます。
医療行為なことをわかりやすく伝えるために全編を通じて責める速度は遅いです。
そのほうが淫語責めもしやすいですから焦らしとは方向性が違います。
心のケアも見据えたエッチ
エッチシーンは5パート92分間。
プレイはオナホコキ、淫語責め、耳舐め、足コキ、乳首責め、授乳手コキ、赤ちゃん言葉、SEX(騎乗位、正常位)、手マン、キスです。
オナホコキ、足コキ、手コキ、SEX、手マン、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「さて。今回は、初回のお射精となりますので…… こちらを使わせていただきます。はい。オナホール、です」
主人公に治療の内容や期間を説明した後
リツはゆるふわ系のオナホを使っておちんちんを優しく刺激します。

エッチは最終パートを除き彼女が責め続けます。
最初の3パート47分間は当初の予定通り彼のストレスを解消するシーン。
「1.『“性癖問診”のためにお射精をしていただきます』(約17分)」は耳舐めとオナホコキ
「2.『お射精治療を進めていきましょう』(約14分)」は足コキと乳首責め
「3.『本日はおっぱいをお召し上がりください』(約16分)」は授乳手コキをします。
そしてこれらの合間にやや下品な淫語責めをして心も盛り上げます。

「ぎゅーーっとおっぱいを押し付けて。お耳もぺろぺろしますので…… えっちになったガチガチおちんぽから…… オナホまんこに、いっぱいザーメンをぴゅっぴゅしてください……」
彼女は仕事でエッチしてるだけあって序盤からスムーズに進めます。
1番目のパートは彼がまだ疲れてるからおちんちんへの刺激は弱めに設定し
それと同時に耳舐めや淫語責めをしてバランスよく追い込みます。

耳舐めよりもセリフや淫語責めのほうが多く、ちゅぱ音はあまり鳴りません。
オナホコキも結構ゆっくりで彼を気遣ってるのがわかります。
射精時は毎回ぴゅっぴゅのセリフで応援するなど
淫語が得意なサークルさんの持ち味を活かしたプレイになってます。

「本来、少々M向けなやり方ですが…… これは、あくまで治療です…… 決して、おちんぽを罵倒したりはしませんから、ご安心ください……」
「いいえ。ママ、おっぱい痛くないでちゅよ。僕ちゃんがたくさんちゅぱちゅぱしてくれて、とーっても嬉しいでちゅ。何にも気にせず、おっぱいのむのむしてくだちゃいね」

2~3番目のパートは体と心両方の責め方を捻ります。
前者はおちんちんを両足の裏で挟み込むアブノーマルなプレイですが
彼を見下す意図はまったくないことを伝えて普段よりも非現実的な快感を与えます。
そして後者はプレイ中だけママになりきって赤ちゃん言葉で話します。

クールな声で赤ちゃん言葉を言う作品は少ないから割と新鮮でした。
授乳の時は喘ぎ声の代わりに少し熱っぽい吐息を漏らします。
射精後も彼が甘えてくるのを見てそれを続けるなど、しっかりお世話する優しい姿を見せてくれます。

続く2パート45分間は2人の関係が進展するシーン。
「4.『おまんこを使って、お射精治療を行います』(約23分)」はゴム有り騎乗位SEXと乳首舐め
「5.『最終日の生ハメおまんこです』(約22分)」はゴム無し正常位SEXとキスをします。

「……ゴムの先、おちんぽミルクでたぷたぷ膨らんでいます。今までで一番の量ですね。とても素晴らしい、お射精ぴゅっぴゅでした」
このへんまで来ると彼のストレスもかなり解消されており
今までよりもやや激しいプレイをしてより多くの精液を吐き出させます。
彼が無事射精できた後にそれを見て喜ぶ彼女の姿が印象的でした。
声と態度は今まで通りクールですけど内面に彼との絆が生まれてます。
そうなるきっかけも作中でやんわり描かれてます。

「ベロチューおまんこという、あまあまあいちゃいちゃ感で…… 男性として、自分が肯定されるような…… 自己肯定感にも結びつくかと、思います……」
最後のパートは治療終了に向けたテストみたいな内容。
彼に敢えて主導権を譲り、自由にピストンさせながら淫語と吐息で応援します。
途中から彼女がベロチューや恋人繋ぎをおねだりしますし
色んな手段で恋人っぽさを漂わせて4番目のパートとの違いを出してます。

彼女のキャラを崩さないように純粋なエロさは通常よりも控えめにしてます。
でも心のケアや繋がりを持たせてエッチするので十分抜ける内容だと思います。
幸福感や満足感を抱きながら射精する人が多いのではないでしょうか。

このように、彼の病状に沿ったやり方でひとつずつじっくりやる割と幅広いエッチが繰り広げられてます。
淫語多めの穏やかな作品
事務的キャラと淫語責めを軸に据えて冷たさを出さずにエッチするノーマル~ややM向けの作品です。

リツは非常に高いストレスを抱えてると診断された主人公の心を少しでも軽くしようと
クールな声と態度でまずは比較的刺激の弱いプレイをして射精させます。
そしてある程度元気になった後はSEX中心に切り替えて一体感や充足感も与えます。

感情を表に出すのが苦手なナースが男性患者にエッチな治療をするシチュ
どのパートも淫語を多めに盛り込み、おちんちんへの責めと組み合わせたバランスの良いエッチ
作中の至るところで彼を気遣ったり優しさを見せる彼女のキャラ。
M向けの事務的プレイとは違うことを強調しながら作品を組み立ててます。

「ピルを飲んでいなかったら…… 赤ちゃん、できていたかもしれません…… とても……素晴らしい、お射精でした……」
中でもキャラは彼を褒めたり持ち上げるセリフを多めに入れることで
仕事だから嫌々やってるわけじゃないことをアピールします。
結構世話好きな性格に描かれてるから単に不器用なだけだと思います。
次回作に向けた伏線も張られてますし、2人の関係が今後どうなるか楽しみです。

エッチについては淫語責めを多めにやりながらおちんちんも丁寧に責めます。
体への責めは軒並み緩いので、淫語とセットで丁度いいくらいになってるかなと。
特定の言葉を連呼することもあれば、普通にしゃべる中で淫語を多く入れることもあります。

射精シーンは5回。
淫語多め、くちゅ音と吐息それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「淫語手コキを行います」です。

CV:こやまはるさん
総時間 2:02:06(本編…1:54:32 おまけ…7:34)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
2024年3月25日まで10%OFFの1089円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、茶道や華道のようにエッチの作法が存在する世界で
お淑やかなお嬢様がクラスメイトの男子とその訓練に励みます。

パートごとにプレイを変えながらゆっくり丁寧に責めるのが特徴で
開始時におちんちんへ挨拶をしたり、精液を口で受け止めた時は耳元に顔を近づけて飲み込むなど
尽くす姿勢で男がされたら喜ぶことを色々やって幸せな射精をプレゼントします。
やや下品な淫語も結構言いますから、上品なキャラとのギャップに興奮する人もいるでしょう。
淑女と学ぶエッチなたしなみ
倉ノ下 帆乃夏(くらのした ほのか)と5種類のエッチをするお話。

「あの。少し、お時間よろしいでしょうか?」
帆乃夏は丁寧語で話すお淑やかな声の女の子。
学校内で主人公に声をかけて自己紹介すると
彼に「綺麗」と言われて思わず照れます。

本作品は大和撫子と呼ぶのがピッタリな彼女が
自分にとって理想的なおちんちんを持つ彼とおよそ140分間のエッチをします。
彼女は今までディルドを使ってチンポ礼節を学んできましたが
次回行う試験では本物にご奉仕する必要があります。
そこで顔見知り程度の関係だった彼にお願いして色んな訓練をします。

「あまり一般的には知られていないのですが…… 淑女の嗜みとして、殿方の男性器……〝チンポ〟を扱う作法が存在します。それを〝チンポ礼節〟と申します」
冒頭にチンポ礼節とは何かや、その相手に彼を選んだ理由を話すのですが
上品な声で「チンポ」と言うシーンが何度もあってギャップを感じます。
エッチも媚びた態度で積極的にご奉仕しますし、女性に大事にされるシチュが好きな人ほど満足できます。
プレイは割と王道なのでキャラのほうが目立ってる作品だと思います。

エッチについてはフェラ、オナホコキ、パイズリ、SEXなど
パートごとにプレイを切り替えながら1回ずつ丁寧に射精させます。
彼女が処女だからというのもあるのでしょうが、全体的に責める速度はゆっくりで落ち着いてます。
やや下品な淫語を連発する以外は上品でキャラ崩れしないように進めてました。
終盤には2人の関係が進展する描写もありますし、事務的感のないあまあまなエッチです。
心身両面をもてなすエッチ
エッチシーンは5パート102分間。
プレイはフェラ、玉舐め、オナホコキ、耳舐め、淫語責め、パイズリ、キス、SEX(騎乗位、対面座位)です。
オナホコキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それでは……改めまして。〝口奉仕(こうほうし)〟。いわゆるフェラチオを始めさせていただきます」
主人公に事情を説明して無事了承を得た帆乃夏は
学校内にあるチンポ礼節専用の部屋へ案内し、まずはお口で気持ちよくします。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の3パート62分間はおまんこ以外の部位を使って責めるシーン。
「1.『お試しで、“口奉仕”を受けてみませんか?』(約24分)」はフェラと玉舐め
「2.『次はオナホでご奉仕します♪』(約20分)」は耳舐めとオナホコキ
「3.『本日はおっぱいを使ったご奉仕です♪』(約18分)」はパイズリで1回ずつ射精します。

「わたくし、倉ノ下帆乃夏が、あなた様のチンポをお預かりさせていただきます。タマタマに溜まったチンポミルクを、全部どぴゅどぴゅしていただけるよう…… 誠心誠意、お口まんこ奉仕させていただきます」
そして彼女は自分から腰を低くしてたっぷり尽くします。
プレイを始める前におちんちんへ挨拶する、実況を挟みながら竿と金玉を丹念に舐める
終盤はピストンフェラして精液を口で受け止め飲み干すなど
男心をくすぐることを色々やって心身をバランスよく盛り上げます。

彼女にとってこれはチンポ礼節を極めるための練習に過ぎません。
しかしどのパートも十分な愛情を込めてやるから恋人に近い雰囲気が漂ってます。
プレイ中に至るところで嬉しそうな表情を見せますし
事務的感を出さず彼と一緒に楽しむ気持ちでエッチに取り組みます。

「ふふ♪ チンポ、とても美味しゅうございます♪ 舌が溶けてしまいそうな、濃厚で新鮮な、チンポの味を感じます……♪ ずっと、お口まんこでいただきたいです♪」
彼女の心情描写を適度に挟んでくるのも良いですね。
これがあるから彼女が好きでご奉仕してるのがわかります。
「チンポ」や「口まんこ」といった淫語も多く、サークルさんの特徴がちゃんと出てます。

「わたくしのおっぱいまんこ♪ Gカップのむちむちおっぱいまんこに♪ チンポミルク♪ チンポザーメン、欲しいです♪ 乳首まで真っ白に染まってしまうくらい♪ チンポ中出し♪ していただきたいです♪」
3番目のパイズリは挿し絵にも描かれてる大きなおっぱいを活用します。
彼女の膝の上に腰を乗せてしごく膝上パイズリを選び
ローションで湿らせてからおちんちんを挟んでリズミカルにしごきます。
「ぱすん」という弾力のある音をゆっくりペースで鳴らしながら
上のように淫語多めのセリフを投げかけて興奮を煽ります。

彼女は事前に十分な練習をしたうえで今回のエッチをやってますから
処女がよく見せるたどたどしさや初々しさはあまりありません。
自分が身に着けてきた知識と技術を総動員して彼を存分にもてなします。
このパートは他の女子生徒が部屋で見てる設定ですが、見られる快感を煽ってくることはありません。

続く2パート40分間はSEX。
「4.『いよいよ……“膣奉仕”です♪』(約20分)」は騎乗位で
「5.『ついに本番です♪』(約20分)」は対面座位で繋がりながらベロチューもします。

「避妊具は、必要ございません♪ やはり、まんこをするときは、生ハメが一番気持ちいいとされていますから……♪ 膣奉仕は、基本は生ハメとなっております♪」
自分から脚を開いておまんこを見せつけたり、挿入はゴム無しを選んで好きに中出しさせるなど
引き続き彼の欲望を第一に考えたきめ細かなリードをします。
処女を喪失する時も後悔してる様子はないので雰囲気は明るいです。
ローションをつけたらすぐ挿入するスピーディーな展開でSEXだけを楽しむことができます。

5番目のパートも基本部分は一緒ですが、彼女の愛情がより強く込められてます。
本番の試験で師範が見てる状況なのに自分の想いをストレートに伝えるのが良い例です。
最初は「おちんちんの形が自分好みだから相手に選んだ」と言ってましたが
肌を重ねるうちに彼自身に対して特別な感情を抱き始めたのでしょう。
ベロチューしながら中出しを決めるところもあまあまで、2人の心もしっかり繋がってるのが感じられます。

このように、男が幸せを感じながら射精できるように責める献身的なエッチが繰り広げられてます。
甘くて上品な作品
帆乃夏の上品なキャラを維持したまま濃いめのエッチをするノーマル向けの作品です。

帆乃夏はチンポ礼節の師範代になる試験をクリアするために
自分が普段使ってるディルドと同じおちんちんを持つ主人公を相手に特訓します。
そしてパートごとに違うプレイをして満たされた射精に導きます。

礼儀正しい女の子がクラスメイトの助けを借りてエッチの腕を磨くシチュ
女性上位だけど尽くす意味合いを強く持たせたあまあまなエッチ
やや下品な淫語を至るところで言ったり、男心をくすぐるサービスをするなど
おちんちんを気持ちよくするのと同時に心もケアする演出。
通常のプレイをテーマやキャラに合わせてアレンジする形で作品を組み立ててます。

「ふふ。ベロで刺激するたびに、チンポ、ビクビクしています。気持ちいいですか? ありがとうございます♪ 安心いたしました♪」
中でも演出は「女性にこういうことされたら嬉しいなぁ」と思うことを色々押さえたプレイをします。
彼女の気持ちも適度に挟んでくるから一体感も味わえます。
微笑みながら全肯定してくれるスタイルを貫くおかげで癒しも感じました。
時間に対するプレイの種類を少なめにし、ひとつひとつを丁寧にこなします。

3番目と5番目のパートで他の人に見られてる状況をあまり活かせてないのは残念ですが
それ以外は「言うことなし」と言えるくらいしっかりしてます。
ギャップを感じるのは淫語だけで、それ以外は上品さを意識したプレイをします。

射精シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「“淫語奉仕”の練習をさせてください♪」です。

CV:天知遥さん
総時間 2:24:30(本編…2:17:08 おまけ…7:22)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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追記
2023年9月11日まで15%OFFの1122円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、「ベロチューイーツ」という変わったサービスをしてる彼女が
それに興味を持った男性と甘く濃厚なエッチをします。

キスを積極的にやりながらおちんちんも気持ちよくするのが特徴で
手コキ、淫語責め、耳舐め、パイズリ、SEXとパートごとに一緒にやるプレイを変えながら
比較的上品なちゅぱ音をゆっくり丁寧に鳴らして幸せな射精に導きます。
事務的感を出さず嬉しそうな表情でカリナがお世話するのもポイントです。
料理の代わりにキスをお届け
カリナと自宅で5種類のエッチをするお話。

「こんにちは。〝美味しいベロチューをお届け〟。〝ベロチューイーツ〟です。〝カリナ〟です。よろしくね」
カリナはクールで優しい声の女の子。
主人公の自宅を訪れ自己紹介すると
すぐさま彼にゆっくりねっとりキスをします。

本作品は現実世界のウーバーイーツに近い風俗サービスをしてる彼女が
それを利用した彼とおよそ140分間のエッチをします。
名前の通りこのサービスはキスを一番の売りにしており
どのパートも必ずやりながらおちんちんも同時に気持ちよくします。

「ふふ。あたし、お兄さんとのベロチュー、好きだな。うん。なんかね、ベロ絡ませてて、すごく違和感がないっていうか…… ベロチューするのが自然、って感じで」
風俗なので割り切ったエッチをするのかと思いきや
彼を褒めたり全肯定するセリフを適度に投げかけます。
キスも唇を重ね合わせてゆっくりやる恋人っぽいものです。
おちんちんもしっかり責めますけど、私はエロさよりも甘さのほうを強く感じました。

また物語が進むにつれて彼女がより踏み込んだご奉仕をします。
終盤には生ハメ&中出しSEXをするなど、割り切り感をできるだけ出さないようにしてました。
イチャラブ路線の物語になってますから幸福感も味わいながら抜けるでしょう。
ちゅぱ音を積極的に鳴らす甘いエッチ
エッチシーンは5パート117分間。
プレイはキス、手コキ、足コキ、淫語責め、パイズリ、SEX(対面座位)、好き好き連呼です。
手コキ、足コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「……ふふ。ベロチュー、するね。味付きベロ、召し上がれ」
ベロチューイーツのシステムを説明してからチョコレートを口に含むと
カリナは改めてキスしてこのサービスの魅力をわかりやすく教えます。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の3パート65分間は彼女が普段通りのやり方で彼にご奉仕するシーン。
「1.『あたしのオススメの味でいい?』(約19分)」はキス+手コキ
「2.『ちょっと変態チックなオプションだね。ふふ』(約24分)」はキス+足コキ
「3.『唇と……お耳に、たっぷりキスしてあげるからね』(約22分)」はキス、耳舐め、手コキをします。

「お兄さん、唇もベロも柔らかいし。……あと、きちんと、お口のケアもしてくれてるみたいだしね。ふふ。ずーっと、ベロチューしてたくなる」
そして彼女はキスをやりながら自分の気持ちをストレートに伝えます。
好意的なセリフを言うシーンが多いので雰囲気も和やかです。
他のパートも含めてキスはゆっくりペースで鳴らしてました。
複合責めが主体になってるから両方を聴きやすくするためにこうしたのでしょう。
それぞれの時間を長めに取って1回の射精へゆっくり導く優しいご奉仕です。

「ガチガチ勃起ちんぽ。足コキされて、ちんぽ気持ちいい? 足をまんこだって勘違いしちゃってたりするのかな? ちんぽ、ほんとに可愛いね。ちんぽ可愛いよ。」
それをわかりやすく表現してるのが2番目の足コキ。
彼にリクエストされても嫌がるどころか喜んで受け入れ
後ろから抱き着く体勢でおちんちんをしごきながら同時にキスもして心と体を幸せにします。
ソックスを履いたままやるからでしょうけど、手コキよりもやや乾燥した音を鳴らしてました。
同時に「ちんぽ」「まんこ」を多めに言う淫語責めもやってて各プレイのバランスが取れてます。

インゴヒゴさんの作品で淫語責めがないのはさすがにまずいですから
一部で固めてやってそれ以外はちゅぱ音重視にしてます。
そして3番目のパートはキスと耳舐めを組み合わせてプレイに変化をつけます。
総時間が140分あるなら最初から最後までキスだけをするよりもこうしたほうがいいでしょう。
また最終パート以外は射精時にぴゅっぴゅのセリフを言ってくれます。

続く2パート52分間は彼女の気持ちや2人の関係が変化します。
「4.『お兄さん、あたしのおっぱい、たまに見てたしね』(約25分)」はキスとパイズリ
「5.『……オススメの“特別裏オプション”、する?』(約27分)」はキスと対面座位SEXをします。

「女の子ごとに、それぞれNGプレイを決められるんだけど…… お兄さんにだけ許可したの。パイズリ」
彼に何度もリピートしてもらったから常連と認識してるのでしょう。
今までNGだったパイズリを解禁し、キスと同時に行います。
彼女のおっぱいへ垂直に挿入して腰を振る縦パイズリです。
パイズリと組み合わせるのはフェラが圧倒的に多いので本作品ならではのプレイと言えます。

「うん。あたしも、お兄さんのちんぽ、すっごくいい…… あたしのまんこに、ぴったり…… まんこ、最初からお兄さんのちんぽに合わせて、作られたみたい」
そして最後のSEXは風俗嬢よりも恋人に近い距離感でイチャイチャします。
彼の家に着く前からパンツを脱いでおまんこを濡らしてたことを告げ
ゴム無しで挿入してからゆっくりピストンを続けて一緒の絶頂を目指します。
最中のセリフも非常に甘く、仕事によくある割り切り感が完全になくなってます。
キスや会話をしながらSEXするため喘ぎ声はかなり少ないです。

実際に聴いた感想ですが、風俗サービスなのに終始親しげな態度でお世話するのが意外でした。
カリナ役が涼花みなせさんだから声質はクールですけど性格は非常に優しいです。
思ったことをストレートに伝えますし、プレイもひとつひとつが濃厚でしっかりしてます。
激しく責めない代わりに時間を長くしてるから十分なエロさがあります。

キス+手コキ、キス+パイズリみたいに毎回複合責めをするのが大きいです。
両方の音を聴きやすくするためにゆっくりじっくり責めてました。
一部で淫語責めや耳舐めを入れて単調さを防ぐ工夫もされてますし
キスが好きな人やあまあま路線の作品が好きな人にはかなり刺さると思います。

このように、キスを至るところでやりながら彼女の心情も伝えるイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
キス重視の穏やかな作品
事務的感を出さずにたっぷりキスするノーマル向けの作品です。

カリナはベロチューイーツを利用した主人公に幸せなひと時を提供しようと
親しげな態度でキスしながら彼がつけたオプションプレイもやります。
そしてエッチを繰り返してるうちに彼のことを本気で好きになり
終盤では他のお客にやらないパイズリや生ハメSEXを解禁してその気持ちを伝えます。

優しくてサービス精神旺盛な女の子がキス重視の甘いサービスをするシチュ
唇とおちんちんを毎回同時に責める密度の高いエッチ
これらの合間に彼女の心情やポジティブなセリフを挟んで甘さを出す演出。
テーマ性を出しつつ堅苦しさを取り除いた作品に仕上がってます。

中でも2番目はキスを至るところでやるからちゅぱ音をたっぷり聴けますし
パートごとに趣向を変えてできるだけ幅広く表現する工夫もされてます。
激しいキスはあまりしないのでまったり系のエッチが好きな人に向いてます。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「また、ベロチュー手コキ、する?」です。

CV:涼花みなせさん
総時間 2:30:42(本編…2:21:55 おまけ…8:47)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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追記
2023年8月1日まで15%OFFの1122円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声はダウナーだけど性格はとても優しいシスターが
愛する人と寝る前の時間を使ってのんびりSEXします。

ベロチュー、優しい言葉、ピストンを組み合わせたスローな責めが魅力で
全肯定のセリフや愛の言葉を適度に投げかけてあまあまな雰囲気を作り
後になるほど力強くなるベロチューや、膣圧だけで気持ちよくするソフトなSEXもして無理なく射精に導きます。
抱き枕を使いながら聴くことを想定してるので、抱き枕や毛布を用意しておけばより楽しめるでしょう。
優しくてエッチなシスター嫁と
ペトロニーユとベロチューSEXするお話。

「ん…… ……どーしましたー? 寝られないんですかー?」
ペトロニーユは気だるそうに話す甘い声のお姉さん。
ある日の夜、どうにも寝付けない主人公に話しかけると
彼が眠くなるまでベロチューして甘やかします。

本作品は現時点で累計11000DLを叩き出してるシリーズの外伝。
サキュバスの呪いに侵された彼をエッチな手段で救った彼女が
就寝前におよそ40分間のあまあまなエッチをします。
抱き枕カバーの販売記念で作られた音声ということで抱き合うシーンが多く
耳元至近距離で囁いたりベロチューを多めにやって幸せな射精に導きます。

当サイトでは以下の2作品をレビュー済みです。
ほとんどがエッチシーンなので、2人の仲がとても良いことを知っておけば未視聴でも普通に楽しめます。
ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活
ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活【バイノーラル】~ベロキスおまんこたっぷりの“同棲聖活”をしましょう~

「別に、隠さなくてもいいんですよー? おちんぽ、興奮してもらえるのは……いつだって嬉しいです」
彼女はダウナーキャラですが彼に惚れ込んでるので事務的感はありません。
眠れないと知ったらキスで甘やかすし、勃起したら自分からエッチを持ち掛けます。
プレイ中には幸せそうな表情を見せたり好き好き連呼をする正統派のイチャラブエッチです。

インゴヒゴさんの作品によくある淫語をガンガン言うタイプじゃなくて
彼女の心情や反応を厚めに描くキャラ重視の作りになってます。
抱き枕を使って聴くなら密着感や一体感は重要ですからそれを意識してるのでしょう。
体への責めを全体的に緩くする代わりに同時責めしてエロさを補います。

ベロチューについては速度をほぼ一定にして力強さを徐々に上げます。
最初はちゅっちゅする感じのソフトなちゅぱ音だったのが
中盤以降に差し掛かると強めに吸い上げるパワフルな音に変わります。

会話もそれなりにするからちゅぱ音特化ではありませんけど
最初から最後まで小まめにすることでテーマ性を出します。
SEXのピストンがゆっくりだし、喘ぎ声も吐息メインだからベロチューを楽しみやすいです。
身も心もひとつになるエッチ
エッチシーンは30分間。
プレイはベロチュー、SEX(正常位)、耳舐め、好き好き連呼です。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「はい。さっき、ゆっくりベロチューしてたら…… おまんこ、もう軽く濡れてきちゃってるみたいなんで。ゆっくりハメハメしてもらえれば、全然するっと入っちゃうと思います」
軽めのベロチューをしてる最中に主人公の勃起を確認したペトロニーユは
彼のリクエスト通り受けにまわってSEXをおねだりします。

エッチは彼がSEX、彼女はキスと責めるプレイを分けて愛し合います。
前半の15分は雰囲気作りをしながらソフトにイチャイチャするシーン。
ベロチューから始まって4分後にSEXが加わり、さらに色んなことも話して場を温めます。

「おまんこのお肉の、キツキツ感と…… ベロチューの刺激だけで、ゆっくりゆっくり気持ちよくなる…… ゆったりベロチューおまんこ」
2人は過去に何度もエッチしてますから今回は敢えてスローSEXを楽しみます。
ピストンの間はかなり長いですし、ベロチューも激しさより甘さのほうが強いです。
彼女のダウナーな声とのんびりした口調も相まって、普段よりも時間の流れが緩やかに感じました。

安眠させるためのエッチだからこういう責め方をしてるのでしょう。
お互いを貪り合う獣のエッチとは対極にあって個性的です。
30分で1回射精するなら責めが緩くても十分抜けます。

後半の15分間は責めっぷりが多少激しくなります。
ベロチューの力強さが増したり、ピストンの速度を少し上げてじっくり追い込みます。

「こんなに飽きないのも、やっぱり…… あなたのこと、愛してるから……なんでしょうかー? 好きです……好き、好き、好き……」
彼女が幸せそうな表情で自分の気持ちを伝えたり好き好き連呼するのが印象的でした。
彼のお世話をするのが好きで好きで堪らないことを言葉と行為の両方から伝えます。
エロさはベロチューとピストン音で十分だからセリフは幸福感を与えることを重視します。
フィニッシュもきっちり中出しを決めてて普段よりも満たされた射精が味わえました。

このように、彼女のキャラとベロチューSEXを組み合わせたゆるーいエッチが繰り広げられてます。
まったり愛し合う作品
激しさを下げる代わりに甘さや密度を強化してるノーマル向けの作品です。

ペトロニーユは愛する主人公がぐっすり眠れるように
ベロチュー、SEX、甘い言葉を組み合わせたスローなエッチをします。
そしてこれらの中に好き好き連呼や心情描写を多めに入れて彼女も一緒に幸せになります。

主人公のことを溺愛してるダウナーシスターが寝る前の時間を使ってイチャイチャするシチュ
ベロチュー、SEX、愛情を感じる言葉を組み合わせてゆっくり責める穏やかなエッチ
至近距離から囁いたり彼女の心情を厚めに描いて密着感と一体感を出す演出。
シリーズの特徴を押さえつつ彼女のキャラも立たせる形で作品を組み立ててます。

中でもエッチは総時間が短くてもプレイを絞り込んでるから内容が濃いですし
ゆっくりじっくり盛り上げていく流れも彼女ののんびりした性格に合ってます。
ドスケベ路線じゃなく彼女の存在を感じながら抜くタイプで抱き枕との相性が良いです。
癒しのパワーもそれなりに強くていい気分に浸りながら射精できます。

あと最近のインゴヒゴさんは2時間越えの作品が当たり前になってますから
こういう短い作品も挟んだほうが新規のファンを獲得しやすいと思います。
価格も110円と非常に安いですし手軽に、気軽に聴ける作品です。

射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・吐息そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:秋野かえでさん
総時間 37:47

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
38分で110円とコスパが良いので+1してあります。

2023年2月25日まで10%OFFの99円で販売されてます。
過去作も2月19日まで30%~50%OFFになってます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サキュバスの呪いを解くことを得意としてるダウナーシスターが
以前お世話した男性と1週間限定のエッチな同棲生活を送ります。

ベロチューをたっぷりやりながら彼女の心情を厚めに描くあまあまな展開が魅力で
手コキ、太ももコキ、SEXと同時に唇や耳を至るところでしゃぶってエロさを出しつつ
彼女が落ち着いた態度で自分の気持ちをわかりやすくアピールして事務的感を打ち消します。
愛の力でサキュバスに対抗
聖処理シスターのペトロニーユと5種類のエッチをするお話。

「こんばんはー。ペトロニーユです。今、大丈夫ですかー?」
ペトロニーユは気だるそうに話す甘い声のお姉さん。
主人公の家にやって来て別の街で買ったお土産を渡すと
すぐさまベロチューしてからあるお願いをします。

本作品は2021年10月に発売された「ダウナーなシスターの“ベロチュー聖処理”生活」の続編。
彼にかけられたサキュバスの呪いを解くのに協力した彼女が
前回とは違う目的でおよそ180分間の濃厚なエッチをします。
2人の関係は物語の序盤から非常に良く、初回の時点で生ハメ&中出しSEXをします。

普段の私は「過去作未視聴でもOK」と言うことが多いのですが
このシリーズは前作を聴かないと良さがわかりにくい部分があるので
できれば前作→今作の順に聴くことをおすすめします。
サークルさんも発売に合わせて前作を30%OFFにされてます。

「どうです? 〝ベロチューフルコース〟。ベロチューまみれおちんぽ手コキ、です。甘い感じがして、いいかなーって」
最大の魅力はもちろんベロチュー。
エッチシーンのおよそ半分にあたる61分も時間を用意し
ライトなものからディープなものまでやっぷりやって惜しみない愛情を注ぎます。


全体的にペースがゆっくりでちゅぱ音を聴きやすくなってます。
「サキュバスの呪いに関する研究」という名目がありますが
内容は思いっきりイチャラブ系のエッチでとても甘いです。

エッチの相手を務める彼女も魅力的な女性です。
ダウナーキャラだから感情をそこまで表に出すことはないものの
研究に協力してくれた彼をしっかりもてなしながら自分も一緒に楽しみます。
終盤には2人の関係が前進するやり取りもあって事務的感はまったくないです。
しゃべるペースが常にゆっくりでのんびりした空気が漂ってます。

「……はい。実は、私も。まあ、伝わってないとは思いますけど……こう見えて、久しぶりのおまんこで、テンションあがってたりするんですよー?」
彼女が何を思い、感じてるかを厚めに描いてました。
こうしたほうが彼女が喜んだり気持ちよくなってる様子が伝わりやすくなるからでしょう。
プレイも濃厚なものが多くて彼に惚れ込んでるのがよくわかります。
続編なので前作の特徴を継承しつつ内容をさらに発展させてます。
身も心も深く繋がるエッチ
エッチシーンは5パート121分間。
プレイはSEX(正常位、騎乗位、対面座位)、ベロチュー、手コキ、耳舐め、太ももコキ、手マン、好き好き連呼です。
SEX、手コキ、太ももコキ、手マン、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「さてと。それじゃ、到着したところ、早速で悪いんですけど…… ベロチューセックス。してもらっても、いいですかー?」
サキュバスが出る森の中で1週間の同棲生活をすることになった2人は
目的地に到着した後、早速ベロチューSEXして呪いを予防します。

エッチは彼女がリードしながらほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の2パート51分間は本作品の特徴や彼女の性格を伝えながらイチャイチャするシーン。
「1.『早速、ベロチューセックスしましょー』(約25分)」家の中でベロチュー+正常位SEX
「2.『お顔の“ベロチューフルコース”、なんてどうです?』(約26分)」は
散歩に出かけた途中でベロチュー、耳舐め、手コキをします。

「やっぱり……聖処理のときから、思ってましたけど…… 私とあなたの、体の相性って……すごく、いい感じですよねー」
彼女は彼としばらくエッチできなかったらしく、序盤から積極的に唇とおちんちんを貪ります。
ピストンは1秒1コキくらいのペースで「ぱすん」という乾いた音を鳴らし
それと同時にベロチューしたり彼女の心情を漏らして甘さと一体感を出します。
最初のパートだけでも11分間ベロチューしてて本作品らしさを感じます。
ちなみにSEX中の喘ぎ声はどのパートも吐息メインの控えめなものになってます。

音声を聴き始めた直後は気の抜けたキャラに映るでしょうけど
彼に対する好意はとても強く、作中の至るところでポジティブな言葉を投げかけます。
不器用なりに自分の気持ちを伝えようと頑張ってる姿が微笑ましいです。
体のほうは前作でしっかり繋がってますから、今作では心の繋がりをより強化する方針で進めます。

「聖処理だと、この耳ベロチューも効果があるって話、前にしましたよねー?」
2番目のパートはおちんちんへの責めを軽くする代わりにベロチューに力を入れてます。
キスだけだったのが耳舐めも織り交ぜてくるようになり
左右と中央を適度に移動しながら甘く粘っこいちゅぱ音をガンガン鳴らします。
耳舐めは内側をゆっくり舐めるような責め方をしてて近さを感じました。
作中で彼女が「耳ベロチュー」と言ってることから、耳舐めもベロチューの一種と判断してます。

といっても本作品で耳舐めするのはこのパートしかありません。
他は全部ベロチューなのでちゃんとタイトル通りのプレイになってます。

続く3パート70分間は2人の関係をさらに前進させるシーン。
「3.『このまま、夢の中でおまんこしちゃいません?』(約27分)」はベロチュー+騎乗位SEX
「4.『濡れた太ももに興奮したんですかー?』(約18分)」は立ったまま向かい合ってベロチュー+太ももコキ
「5.『最終日、24時間耐久“ベロチューおまんこ”です』(約27分)」は
聖処理パートナーではなく本物の恋人同士になってベロチュー+対面座位SEXをします。

「サキュバスさーん。この方は、私のものですよー。この方の心も、体も……もちろん、おちんぽも。おちんぽタマタマにある、ザーメンミルクだって……一滴残らず、私のです」
3番目のパートは本作品で最も特殊な内容。
夢の中へ現れた彼女が彼を襲おうとしてたサキュバスにエッチを見せつけて撃退します。
彼を守りながら思いっきり本音を漏らすのが良いですね。
彼女が好きでエッチしてることをわかりやすくアピールして絆の強さを表現します。
ベロチュー、SEXいずれも後になるほど音が激しくなっててエロさも高めです。

「ん……はぁ…… 好き…… 好き……好き、です……好き、好き、好き……」
それに対して5番目のパートは甘さが最も強いプレイ。
同棲生活の最終日を迎え、名残惜しくなった彼女が24時間耐久エッチに挑みます。
ベロチューの時間は約8分と短い代わりに好き好き連呼を小まめに挟み
さらに告白シーンも挟んで幸せな射精に導きます。

彼女のほうからぐいぐい押してくるところにギャップを感じました。
言葉と行為の両方がストレートで一途な女性に描かれてます。
同じベロチューSEXでも毎回シチュが違うから単調さはありません。
時間に余裕がある状況を活かしてまったり責めて少しずつ射精感を高めてくれます。

実際に聴いた感想ですが、今作は呪いをあまり絡めず純粋に愛し合う設定になってて明るく感じました。
研究のためとはいえ1週間2人きりでエッチしまくれる状況を彼女も素直に喜んでおり
序盤から積極的にリードしながらその気持ちをわかりやすく伝えて温かい雰囲気を作ります。
そしてプレイのほうはベロチューを至るところでやって十分な個性を出しつつ
シチュや他のプレイを切り替えて似た内容になるのを防ぎます。

多くのパートが25分くらいかけて1回の射精へじっくり追い込む緩い展開です。
こうしたほうが彼女のキャラに合ってるし、その様子を彼の視点で楽しみやすくなります。
ベロチューが好きかどうかで満足度や興奮度にある程度の違いは出るでしょうけど
嗜好が合うなら毎パート1回ずつ抜けるくらいのエロさは持ってると思います。

精神的に満たされながら射精できるので快感が強いし余韻も長めに続きます。
緩くて甘い作品
前作の良いところを維持したままキャラや登場人物たちの関係を強化してるノーマル向けの作品です。

ペトロニーユはサキュバスの呪いに関する研究を主人公と協力してやり遂げようと
森の中にある家で1週間の同棲生活を始め、家の中や野外でベロチューを絡めた色んなエッチをします。
そしてこれらの中に自分の気持ちをしっかり込めて本当の意味でのパートナーになろうとします。

ダウナー系で心優しいシスターが以前呪いを解いた男性と濃いエッチをするシチュ
どのパートも必ずベロチューを取り入れ、さらに彼女の心情描写にも力を入れてる甘いエッチ。
前作よりも明るい内容にして2人が純粋に愛し合う様子を楽しませてくれます。

中でもエッチはベロチューの量がとても多いだけで十分個性的なのに
彼女の魅力や存在感をしっかり出せてて終始いい気分に浸りながら聴けました。
責め方がスローで喘ぎ声も吐息中心と控えめな部分をここで補ってます。
キャラ、シチュ、プレイ、セリフのすべてが高水準でまとまってて総合力が高いです。
音声を聴く限りもう1作くらい続きそうですからそちらも楽しみです。

射精シーンは5回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と吐息それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは3本目の満点とさせていただきました。
おまけは「もう一回、ベロチューぴゅっぴゅ、頑張ってみますー?」です。

CV:秋野かえでさん
総時間 2:58:24(本編…2:48:26 おまけ…9:58)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
前作を聴いてるのが前提の点数。
聴いてない場合は8~9点をつけます。

2022年7月5日まで15%OFFの1122円で販売されてます。
前作も7月5日まで30%OFFの847円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度はダウナーだけど性格はとても献身的なメイドが
愛するご主人様と朝から晩までSEXして幸せな時間を過ごします。

タイトル通り軽い毒舌を挟みながらあまあまラブラブなエッチをするのが特徴で
「ロリコン」「変態」などの言葉責めをするのと同時に
彼が喜ぶことをガンガンやったり、生ハメ&中出しSEXして惜しみない愛情を注ぎます。
事務的感はまったくありませんからノーマル~ややSな人に最も向いてます。
ダウナーで一途なメイドと
メイドのルカと5種類のエッチをするお話。

「おはよう。ご主人様。朝だ。起きて」
ルカは淡々と話す可愛い声の女の子。
ある日の朝、寝ている主人公を起こしに行くと
朝ご飯を食べる前におちんちんをスッキリさせます。

本作品は学校へ通いながら彼の屋敷に住み込みで働いてる彼女が
およそ140分に渡るほぼノーマル向けのエッチなご奉仕をします。
2人は元々親戚で主従の関係になる前から付き合いがありました。
そして物語の開始時点で少なくとも彼女は彼に強い好意を持ってます。

「まあ、確かに、こんなビキニメイド服を着ろって、直接言われたわけじゃないけど…… ご主人様はきっと、ルカのこういう恰好が見たいだろうと思って。いつも着ることにしてる」
彼が喜ぶからと挿し絵に描かれてる面積の少ない衣装を身に着け
朝、午後、夕方、夜とパートごとに時間を変えて心のこもったご奉仕をします。
感情をあまり表に出さないから事務的に感じる人もいるでしょうけど
言葉と行為の両方があまあまで好きだからエッチしてることがよくわかります。

たぶん彼女はメイドの仕事をしなくてもここで暮らせる立場なのだと思います。
でもそれだと申し訳ないし、何より大好きな人の役に立ちたい。
声や口調が淡々としてるからこそ、思ってることを素直に言って彼女の内面をわかりやすくしてます。
彼女が軽い毒舌を吐くのもこの性格が影響してます。

「それに……このほうが〝オナホ〟として使ってる感じが出て、ご主人様も好みだろうから」
エッチについてはタイトル通り彼女が自分からオナホになろうとします。
5パート中3パートでSEXをメインに据え、前戯はほとんど挟まずきつきつのおまんこで気持ちよくします。
そしてピストンは射精直前を除き緩いペースを維持します。
彼が責めに回ることが多いですから、彼女に苦しい思いをさせないように労わってるのだと思います。

彼女が彼に尽くし、彼はその想いに応えようと彼女を大事にする。
立場は主従でも心の繋がりは恋人にとても近いです。
彼女の口調もご主人様と呼ぶ以外はタメ口になってます。

ちなみにSEX中の彼女は熱っぽい吐息を漏らす程度で喘ぎ声はほとんど出しません。
だから実際に聴いてみるとやや静かな印象を受けます。
その代わりサークルさんが得意とされてる淫語責めや言葉責めで盛り上げる工夫がされてます。
甘く落ち着いたエッチ
エッチシーンは5パート112分間。
プレイはSEX(バック、寝バック、正常位、騎乗位)、淫語責め、耳舐め、手コキ、授乳、キス、ピルを飲む、好き好き連呼です。
SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「まだ、ぴっちり閉じたままの……ちっちゃくてキツいおまんこ。こうやって……指で中を開くと、ピンク色のお肉が見える」
7分程度の会話を終えてこれからするプレイと体位を決めると
ルカは指でおまんこを開いて中を見せたり、そこにローションを垂らして挿入の準備を整えます。

エッチはSEXは主に彼が、それ以外は彼女が責めるスタイルで進めます。
最初の3パート66分間はイチャイチャしながら彼女の性格や2人の仲の良さを表現するシーン。
「1.『手早くロリオナホを使えるように、バックがオススメだ』(約25分)」はバックでのSEX
「2.『休憩に、耳舐めご奉仕はどう?』(約21分)」は耳舐め手コキ
「3.『また、ロリオナホを使いたくなってきただろう?』(約20分)」は正常位SEXで1回ずつ射精します。

「さすがに、おちんぽ入れられた直後は、お腹が息苦しくなるけど…… でも、もう大丈夫。ルカの中、しっかりご主人様のおちんぽの形になってるから」
2人は以前から何度もエッチしてる間柄ですから、起床直後にSEXするのも当たり前なのでしょう。
見た目よりもずっと慣れた様子で準備を整え早速生ハメ&中出しで気持ちよくします。
普段通りのダウナーな声で男心をくすぐるセリフを言うなど
彼女が彼に惚れてることを匂わせる要素がいくつも出てきます。

そしてSEXは「ぱすん」という空気交じりの音をゆっくりペースで鳴らしながら
熱っぽい吐息を漏らしたり淫語責めしてじっくり追い込みます。
この時点の彼女はそんなに口が悪くないのでイチャラブ感が強いです。
最終パート以外は射精時にぴゅっぴゅのセリフを言うなど、キャラが崩れない範囲で手厚いご奉仕をします。

「ラブラブ感が全然ない、ただのオナニーセックスで、おちんぽ気持ちよくなっちゃうなんて…… 本当に、ご主人様は、ケダモノなんだよ。でも、そんな風に物扱いされたって、ルカは嫌がったりしないから。好きなように、楽しんで」
3番目の正常位SEXは「自分からオナホになってくれる」が最も強く出てるパート。
夕飯の買い物を済ませた後にベッドでローションを垂らしてからすぐ始めます。
彼は彼女を優しく抱きたいと思ってるようですが
彼女は自分の意志でおまんこをオナホ扱いしてくれるように求めます。
そして彼のことをケダモノ呼ばわりしたうえで優しい言葉をかけて心も満たします。

彼女は彼がロリコンで自制心もあるのをよく知ってます。
だから自分のことを好きにしていいとはっきり伝えて欲望を満たします。
彼が決して乱暴なことをしないと信頼してるのもあるでしょうね。
プレイ自体はややS向けですけど、深く愛し合ってる男女らしい甘さと温かさが強く込められてます。
最初のパートよりも毒舌ですし本作品の趣旨に最も沿ってるプレイと言えます。

続く2パート46分間は甘さを強調したプレイ。
「4.『お仕事お疲れさま。ぺったんこおっぱいで癒される?』(約17分)」は授乳手コキ
「5.『メイドと言ったら、やっぱり夜伽おまんこだ』(約29分)」はキス+騎乗位SEXを楽しみます。

「ルカママのおっぱいは、僕ちゃん専用でちゅよ。他の誰にもちゅぱちゅぱさせたりしまちぇんから、安心してくだちゃいね」
4番目のパートは途中からしゃべり始める赤ちゃん言葉が心をとろかせます。
添い寝の姿勢で控えめなおっぱいを彼に預け
気持ちよさそうな吐息を漏らしながら甘い言葉を投げかけるなかなか濃いプレイです。
ロリキャラが授乳手コキをする作品はレアですから個性も強いと言えます。

そして最後のパートは同じSEXでもイチャラブ感を強化して3番目との違いを鮮明にします。
騎乗位を選んで彼女が好きにご奉仕できる環境を作り
今までと同じくゆっくりペースでピストンしながらベロチューや好き好き連呼で甘やかします。

「ご主人様は変態だけど……でもやっぱり、そんなご主人様も好き好き、ってなって…… 自然とおまんこがトロトロになってきただけ」
彼のダメなところを理解したうえで「好き」と言う姿がとても印象的でした。
これからも一緒にいたい気持ちをストレートにぶつけて心をガッチリ掴みます。
2人がこうなった経緯など今までわからなかった部分にも触れられてますし
聴き手がスッキリした気分で抜けるように上手くまとめられてます。

実際に聴いた感想ですが、ルカが声のイメージよりもずっと優しいキャラに描かれてて癒されました。
声はダウナーでも意地悪なところはまったくなく
年齢相応の可愛くて不器用なところを随所で見せてくれます。

肝心のエッチも初っ端からSEXして2人の関係をわかりやすく表現し
中盤の正常位は彼女をオナホ扱いするタイトル通りのプレイ
終盤の騎乗位は対等な恋人同士に近いプレイと違いを持たせます。
そしてこれらの間に耳舐め手コキや授乳手コキを挟んで単調になるのを防ぎます。

おちんちんを責めるペースが軒並み緩いのでややソフトに感じますが
最中のセリフが濃厚だったり、各パートの時間が長めに取られてるおかげであっさり抜けました。
口の悪さも一部で「変態」「ロリコン」と言う程度なので一風変わった純愛作品と呼ぶのが妥当です。
穏やかなロリ系作品
一途で優しい彼女の魅力が引き立つようにエッチするノーマル~ややS向けの作品です。

ルカは大好きな主人公の日常をより充実したものにしようと
学校や買い物に行ってる時以外はロリコンな彼が喜ぶエッチなご奉仕をします。
そしてダウナーな声と態度を表裏のないセリフで補ったり
とことん尽くすSEXと恋人のように愛し合うSEXを違うパートでやって彼女らしさを表現します。

ダウナーな声と献身的な性格を合わせ持つメイドがご主人様にひたすら愛情を注ぐシチュ
SEXを最も多く用意したうえでパートごとに方向性を変えるイチャラブ系のエッチ
自分の思ってることを包み隠さず彼に伝えようとする彼女の素直なキャラ。
メイドがご奉仕する王道の展開を色んな独自要素で個性的に仕上げてます。

「でも、ご主人様。女の子に対して、顔より先におまんこを褒めるなんて、さすがに考えがケダモノすぎると思う」
中でも3番目は彼の前ではありのままの自分でありたいという気持ちが込められてます。
その結果多少毒舌になることもありますけど別に悪意はありません。
彼女は一般的なメイドのように雇われて家事をこなしてるのとは違いますから
普通の女の子っぽさを出す意味でもこういうやり取りがあるのは良いと思います。

エッチは責めるペースの緩さを淫語責めや彼女のキャラで補ってます。
インゴヒゴさんの作品なら淫語に力を入れるのは自然です。
あとはSEXや授乳手コキ中の吐息が多めなので吐息好きな人にも向いてます。

射精シーンは5回。
淫語・くちゅ音・吐息多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「淫語をたくさん言ってあげよう」です。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 2:26:45(本編…2:18:54 おまけ…7:51)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2022年4月25日まで10%OFFの1089円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、感情を表に出すのが得意じゃないダウナーシスターが
とある呪いを受けた男性をエッチな手段で治療します。

タイトル通りベロチューをガンガンやりながらゆっくりのんびり責めるのが特徴で
素っ気ないように見えて手厚いお世話をしたり、中盤以降は好意があることを示しながら
後になるほど深いプレイをして心身の悪いものをスッキリ取り除きます。
事務的感はまったくないのでノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。
濃厚なキスで呪いを排除
シスターのペトロニーユと5種類のエッチをするお話。

「んー? どなたですかー? 懺悔だったら、そんなに重くない告白だと助かりますー」
ペトロニーユは気だるそうに話す甘い声のお姉さん。
教会を訪れた主人公に座ってもらい、ここへ来た理由を尋ねると
実際にキスして自分の予想が正しいか確認します。

本作品はシスターのイメージよりもずっとのんびりしてる彼女が
サキュバスの呪いに侵された彼をおよそ140分に渡ってエッチに癒します。
彼女は聖処理シスターとして特別な加護を受けており
その体に精液を放出すると呪いが徐々に解けるそうです。
そんなわけで恋愛感情がないにも関わらず序盤から手厚いご奉仕をします。

クールなシスターの事務的“聖処理”生活」と同じシリーズにあたりますが直接の繋がりはありません。
ただし、作中であちらのシスターと思しき女性の話が少しだけ出てきます。

「はい。ただのキスじゃなくて……〝ベロチュー〟なんで。さっきみたいに、口、開けてください……」
そして彼女は彼を治療するにあたりベロチューを至るところでやります。
キスとの違いがわかるようにねっとりした音をゆっくりペースで鳴らし
さらにおちんちんも同時に責めて無理なく射精へ追い込みます。
物語の開始時点で彼が疲弊してるからでしょうけど、どのパートもスローなエッチを心がけてます。

インゴヒゴさんと言えば名前の通り淫語を売りにされてるサークルさんです。
しかし今作は敢えてその割合を下げてその分ベロチューに注力してます。
ずっとそれだけをやるのではなく、会話を挟みながら唇を重ねるバランス型の作りです。
終盤には恋人同然のプレイもやるなど、ダウナーなんだけどイチャラブ感の強い作品に仕上がってます。
心の距離も徐々に近づくエッチ
エッチシーンは5パート106分間。
プレイは手コキ、ベロチュー、パイズリ、耳舐め、SEX(騎乗位、対面座位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「あなたの呪い、それなりに進行しちゃってるみたいなんで…… まあ、早めにやっといたほうがいいかなって」
主人公を診察した結果すぐに解呪したほうがいいと判断したペトロニーユは
自分が相手で問題ないか確認してから早速熱いベロチューをします。

エッチはパートごとに日を分けて彼女が丁寧にリードします。
最初の3パート60分間は本作品の特徴や彼女の魅力を表現しながら気持ちよくするシーン。
「1.『じゃあ、“ベロチュー聖処理”しますねー』(約21分)」はベロチュー手コキ
「2.『今日はまた違うやり方でしますねー』(約23分)」はベロチューパイズリ
「3.『こちらのお風呂にどうぞー』(約16分)」はベロチュー+耳舐め+手コキで1回ずつ射精させます。

「どっちにしろ……ちゃんと固くなってもらえるんなら、よかったです。サキュバスに魂を吸われ過ぎて、ぜーんぜん反応しない人とかもいるみたいなんで。これなら、解呪は問題なくできそうですねー」
彼女が聖処理を担当するのは今回が初めてですが
事前に訓練や勉強をしてるだけあって流れるような手つきでお世話します。
ついさっき会ったばかりの彼に濃厚なベロチューをして心をガッチリ掴み
その後は通常よりも緩いペースで手コキもして負担をかけずに射精へ追い込みます。
またその最中に彼を労わる言葉も投げかけて安心させます。

彼女の場合は性格が冷たいわけじゃなく、単に感情を表に出すのが苦手なだけです。
めんどくさそうな表情を見せたり手を抜くことは一切ありません。
ダウナーキャラの中でも非常におおらかな性格をしてるので雰囲気は常に温かみがあります。

「あ。射精しそうなときは、教えてくださいねー。ベロチューしながらにはなりますけど……〝ぴゅーっ、ぴゅーっ〟って言って、射精の補助、させてもらうんで」
そのいい例が1番目のパート中盤以降に出てくるやり取り。
男性器や女性器をどう呼んだら興奮するか尋ねてからその通りにしたり
フィニッシュはぴゅっぴゅのセリフで応援して幸せな射精に導きます。(最終パート以外全部)
淫語を言えるシーンが通常よりも少ないからこそ、その使いどころにこだわってます。
特定の単語を連呼するのではなくセリフに潜り込ませる自然な淫語責めになってます。

「お手数なんですけど……上半身、屈めてもらえます? ええ。それくらいでおっけーです。これで……私も、首をぐいっと伸ばすと……」
2番目のパートはパイズリとベロチューを組み合わせるのが個性的です。
普通の作品だとここでセットにするのはフェラなのですが
本作品ではテーマ性を重視してベロチューする形になってます。

彼女くらい大きなおっぱいを持ってたら実際にできるのかもしれませんね。
前回のエッチの後に勉強したようで淫語も多少パワーアップしてます。
主人公が回復しつつあることも描写するなど、エロさを出しつつ治療になってることをきちんと表現します。

「こうやって、改めてしてみると…… あなたとのベロチューって、すっごくいいなーって思います……」
3番目のパート以降は新たな要素が加わります。
プレイ自体は一緒の湯船に入って耳舐め、ベロチュー、手コキする1番目に近い内容ですが
彼女が自分の気持ちを素直に漏らして彼に好意を抱き始めてることを伝えます。
ダウナーキャラの場合、表情で気持ちを伝えることが難しいからセリフの表現をストレートにしてます。
物語が進むほど2人の親密度が高まり、それに合わせてイチャラブ感が増すのも本作品の大きな特徴です。

続く2パート46分間はその部分が色濃く出てます。
「4.『今日は、おまんこをしますー』(約22分)」は騎乗位
「5.『聖処理の仕上げをしますねー』(約24分)」は対面座位で生ハメ&中出しSEXします。

「……キツキツおまんこで気持ちいい? よかったです。聖処理の佳境なのに、おちんぽザーメン、ぴゅっぴゅできなかったら、意味ないですからね~」
そして彼女はここでも彼が望むものをどんどん与えて心を浄化します。
挿入前は自分からおまんこを開いて見せつけながら甘い言葉をかけて雰囲気を作り
挿入後は今までと同じくゆっくりペースで腰を打ちつけ、同時に熱っぽい吐息を漏らします。

キャラを崩したくなかったのか両パートとも喘ぎ声はほとんど漏らしません。
その代わり処女を捧げるシチュやベロチューといった行為で愛情を示します。
射精後は彼が大量に出せたことを喜ぶなど、彼に尽くすことに幸せを感じてるのがわかります。

「ベロチューおまんこ、好き……ベロハメぴゅっぴゅ、大好き…… 好き好き、好き好き好き…… 聖処理なんて、関係なしに…… このまま、ずーっと、らぶらぶおまんこしたいくらい、好きです……」
それに対して5番目のパートは恋人らしさを強化します。
解呪した後もサキュバスが付け入る隙を作らないように
「好き」を何度も言いながらたっぷりベロチューして彼女との絆をガッチリ固めます。
彼女もこのSEXを喜んでますし、彼をお世話するエッチから2人で楽しむエッチに変化してます。
声や態度はそのままにしてセリフの内容をガラリと変えてあるのが面白いです。

このように、のんびりした雰囲気で後になるほど踏み込んだプレイをする甘いエッチが繰り広げられてます。
キャラとエッチがゆるーい作品
シスターらしさをあまり感じない女性が手厚いご奉仕をするノーマル向けの作品です。

ペトロニーユは自分の教会に助けを求めてきた主人公の呪いを解除しようと
パートごとに違うプレイをやりながらベロチューを小まめにして少しずつ治療します。
そしていつの間にか彼を本気で愛するようになり
終盤は言葉と行為の両方からそれをわかりやすく伝えます。

声と態度は素っ気ないけど性格は献身的なシスターがエッチな手段で呪いを解くシチュ
どのパートもベロチューを多めに盛り込み、さらにやや下品な淫語も挟んで興奮させるタイトル通りのエッチ
物語が進むほど2人の心の距離も近づく純愛ストーリー。
ダウナーから連想される冷たさや事務的感をほとんど取り除いた穏やかな作品に仕上がってます。

中でもエッチはベロチューに着目する作品があまりないですし
意識してゆっくり責めてひとつひとつの音を聴きやすくしてます。
水分は高めですけど露骨に下品なちゅぱ音を鳴らすわけではありません。
彼女のキャラに合いそうな音にして長く聴いても違和感が出ないようにしてます。

あとは中盤からどんどん甘くなる展開が実に良いです。
音声を聴き始めた直後と視聴後で彼女に対する印象が変わると思います。
思ったことをはっきり言ってくれるのでダウナーキャラでも心情がわかりやすいです。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、吐息そこそこ、喘ぎ声はありません。

ダウナーキャラが好きな人、キスを多めにする作品が好きな人には特におすすめします。
おまけは「淫語の練習、していいですかー?」です。

CV:秋野かえでさん
総時間 2:31:38(本編…2:23:18 おまけ…8:20)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
2021年11月25日まで10%OFFの1089円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声はクールだけど性格はとっても献身的なシスターが
サキュバスの呪いにかかった男性をエッチな手段で浄化します。

淫語を多めに言いながら彼が望むことをガンガンやる彼女らしいエッチが行われており
イラマチオ、授乳手コキ、罵倒しながらの足コキなどパートごとにやることを大きく変え
いずれも彼がより興奮したり射精できるよう一生懸命尽くして幸せな射精に導きます。
事務的キャラですけどM向けの要素はあまりないのでややMあたりの人が最も楽しめます。
サキュバスの呪いを解く唯一の手段
シスターのアレットと5種類のエッチをするお話。

「目を覚ましましたか。あぁ。警戒しなくても大丈夫ですよ。安全な場所ですから」
アレットはクールで上品な声のお姉さん。
街の教会で目を覚ました主人公にこれまでの経緯を話すと
彼にかかったサキュバスの呪いを解く手段を教えます。

本作品はシスターとして人々のために奉仕活動をしてる彼女が
偶然被害に遭った彼をおよそ120分に渡るエッチで癒します。
彼女は仲間と協力して森にいるサキュバスを討伐したのですが、彼はその前に接触し気絶してました。
そんなわけで間接的に責任があると感じ、文字通り全身を使って解呪に協力します。

ちなみに現時点で既に続編が出ており、当サイトでも過去にレビューを掲載済みです。
クールなシスターの事務的“聖処理”生活【バイノーラル】~“恋人聖処理”によるイチャラブえっちを行います~

「私は教会のシスターではありますが、悪魔に対する対処法の訓練を受けた、“聖処理シスター”でもあります」
自分がエッチに関する特別な訓練を受けてることを告げ
体を密着させたり大きなおっぱいを使って心身両面を満たします。
また中盤からはアブノーマルなプレイに挑戦し、パートによってまったく違う責めを繰り出します。
この呪いは自分の性癖を曝け出すことで初めて解けるそうですから
彼女も彼のすべてを引き出し受け止める姿勢でエッチに取り組みます。

声や態度だけを見るとクールだし、彼女はあくまで仕事として彼に接します。
ですがその内容は非常に手厚く彼を心の底から喜ばせようと頑張ります。
シスターなだけあって相手に尽くす気持ちを強く感じました。
一般的な事務的プレイのように冷たさやハードさはありませんからM度は低いです。

「ん……。おちんぽ、手の中で暴れています。気持ちいいのですね。それは素晴らしいことです。おちんぽがよく感じれば、それだけ、呪いの排出も早くなりますから」
エッチをするにあたってやや下品な淫語を積極的に言うのもポイント。
おちんぽ、おちんぽミルク、ぴゅっぴゅなどシスターのイメージとは違う言い回しにしてギャップを出してます。
これも彼の性癖に合わせてやってますからサービスの意味合いが強いです。
赤ちゃん言葉、軽めの罵倒といった違うタイプの言葉責めもするなどセリフにも力を入れてます。

彼女みたいなクールキャラが普通にエッチすると味気なくなりますから
ストーリーに合ったやり方でそれを補う意図もありそうです。
何かひとつの要素に尖らせるのではなく、色んな部分に魅力を持たせて全体を上手くまとめてます。
包容力のあるエッチ
エッチシーンは5パート98分間。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、玉舐め、イラマチオ、乳揉み、授乳手コキ、足コキ、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキ、イラマチオ、足コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「出てきました。あなたの、ここ。まだ小さいままですね。射精のために、まず大きくしてもらわないといけません」
主人公に事情を話してから服を脱がせたアレットは
おちんちんがまだ萎んでるのを見てまずは耳舐めで元気にします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート43分間は本作品の特徴や彼女の性格がよく出てるプレイ。
「1.『耳を舐めて欲しいのですか?』(約24分)」は耳舐め手コキ
「2.『お口で射精させて欲しいのですか?』(約19分)」はフェラとイラマチオで1回ずつ射精させます。

「どのように、男性器を刺激されたいですか? どんなことでも構いません。言ってみてください」
本作品のエッチは彼の心に植え付けられた呪いを解くのが目的ですから
彼女は常に彼が何を望んでるか確かめながら進めます。
最終パート以外は冒頭にどんなプレイをしたいか尋ね
開始後も何かリクエストがあればすぐさま取り入れて幸せな射精に導きます。


これのおかげで完全女性上位でもいじめられてる感じはまったくありません。
病気にかかった信者を看病するのと同じでご奉仕色が強いです。
そしてこれはクールな彼女をシスターらしく見せる役割も果たします。

「はい。ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……。どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーっ。ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……」
最初の耳舐め手コキパートは体への責めは割とスタンダードにしてセリフで個性を出してます。
右耳舐めから入って3分後には手コキが加わり
さらにおちんぽ、タマタマ、おちんぽミルクといった淫語責めを繰り出して徐々に追い込みます。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフを多めに言ってくれますし至れり尽くせりです。
耳舐めの音が吸い中心なのもやや変わってます。

彼が自分の性的嗜好を伝えてもまったく怯まないのが印象的でした。
彼は簡単に言うと甘えん坊なマゾで、女性から見れば割とめんどくさい性格です。
でも嫌な顔ひとつせず言われた通りにリードして喜ばせます。
音声をしばらく聴いてると包容力のある女性に感じるでしょう。

「どうぞ。私のお口まんこ、好きに犯してください。私の頭を掴んでも構いません。イラマチオ用のハンドルにしてください」
2番目のフェラパートはシスターを汚す快感をくすぐってくれます。
前半は通常のフェラ、後半は彼が腰を動かすイラマチオとやり方を変え
どちらも比較的下品なちゅぱ音を鳴らしてギャップを持たせます。
イラマチオは彼女の口をおちんちんや精液で犯す征服欲を満たしてくれます。

同意のうえでやってますから無理矢理感はありません。
彼女が苦しまないように彼が気をつかう優しいところを見せてくれます。
エッチを通じて彼が彼女に心を開く様子も描いてるのが本作品のテーマに合ってて良いです。

その部分がよく出てるのが次の2パート33分間。
「3.『おっぱいをちゅぱちゅぱしたいのですか?』(約19分)」は授乳手コキ
「4.『足コキで罵倒されたいのですか?』(約14分)」は足コキ+罵倒とほぼ正反対のプレイをします。

「ママのおっぱいちゅぱちゅぱしながら、やわらかおててで、ちこちこされて。おちんぽ、溶けちゃいそうでちゅか?」
「足でふみふみされて感じる、変態ちんぽ。男の象徴を足蹴にされて、先走り垂れ流してる、マゾちんぽ」

これらふたつを両方入れてる作品ってかなり珍しいです。
前者は甘やかす、後者は見下すと属性やプレイの方向性がまったく違いますからね。
でも彼がこれらを望んだとなれば話は別です。
彼女の手厚いご奉仕を受けて自分のすべてを見せる決意をしたのだと思います。

授乳手コキは彼女のクールなキャラを柔らかく見せるのに役立ってます。
「~でちゅ」などの基本を押さえつつ「えらいえらい」「タマタマさん」と細かな言い回しも変えてます。
自分のことをママと呼びますし、案外楽しんでるのかもしれません。
おっぱいを揉んだり吸われてる時は熱っぽい吐息が加わってエロさも上がります。

足コキは上から踏みつけるのではなく後ろから抱き着いて両足の裏で挟みます。
最初はぎこちなさそうにゆっくり責めてたのが
ある程度経つと左右の足を使い分けたり金玉を痛くない程度に踏む応用プレイに移ります。
罵倒は普段通りの声で「変態」「マゾ」を織り交ぜてくる程度で控えめにしてました。
彼女はSっ気が全然ないキャラですから豹変したりせず不思議そうな表情でリードします。

本作品で最も甘いのは最後の「5.『今日は“聖処理”の仕上げです』(約22分)」。
これまで4回の射精を済ませてすっかり呪いが解けたところでSEXに突入します。

「私の純潔を奪ったからといって、何も気に病むことなく……処女おまんこで、おちんぽ気持ちよくなってください」
開始直後やSEX中に熱いベロチューを交わしたり
彼女が自分から処女を捧げてゆっくりピストンするなど
これまでとは違い恋人っぽさを出して心身の穢れを完全に取り除きます。
数日前に会ったばかりの男性へここまでする彼女の姿もすごく健気に感じました。
エロさと甘さの両方を最高潮に持っていって物語を上手に締めくくってます。

このように、シスターがする気持ちいいご奉仕を色んな角度から描いた温かいエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の穏やかな作品
シスターの魅力を出しつつ物語に沿ったエッチをするややM向けの作品です。

アレットは自分が討伐したサキュバスの呪いにかかった主人公を助けようと
教会の一室に隔離してから1日1回のペースで無理なく射精させます。
そしてパートごとに異なるプレイを繰り出し、その中に様々な淫語や言葉責めを盛り込んで
彼が持つ性的欲求を心の芯から満たそうとします。

声はクールだけど性格は優しいシスターがエッチな手段で男性の呪いを解くシチュ
彼が望むプレイを積極的に取り入れて体と心の責め方を変化させる幅広いエッチ
アブノーマルなプレイを求められても嫌な顔ひとつせず、彼のすべてを受け入れる彼女のおおらかなキャラ。
事務的のイメージとは随分違う甘めの作品に仕上がってます。

中でもエッチは彼をわざとめんどくさい性癖の持ち主にして
普段だと共存しにくいプレイを盛り込む思い切ったことをやってます。
これによってエッチの幅を広げたうえで彼女の心の広さも表現してます。
ほぼエッチするだけのお話なのにキャラがきちんと立ってて素晴らしいです。

あとは全編を通じて言葉責めの質が高いです。
インゴヒゴ(防鯖潤滑剤)さんは元々淫語に強いサークルさんですけど
今作は赤ちゃん言葉や軽めの罵倒といったタイプの違う言葉責めも盛り込んでます。
効果音も各プレイで違う音や動きをしており丁寧に作られてます。

射精シーンは5回。
淫語多め、くちゅ音とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「クールなシスターの淫語連呼音声」です。

CV:涼花みなせさん
総時間 2:11:36(本編…2:05:01 おまけ…6:35)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2021年5月17日まで50%OFFの550円で販売されてます。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、週1回の射精が義務となってる国を舞台に
クールな射精担当官がそれに違反した男性を丁寧に責めて気持ちよくします。

終始落ち着いた声と態度でやや下品な淫語をガンガン言ったり
中盤では彼のリクエストに応えてパイズリやフェラをするなど
事務的感を出しながら存分にサービスする変わったエッチをしてくれます。
焦らし、寸止め、連続射精といったM向けの要素はないのでノーマルな人でも問題なく楽しめるでしょう。
厳しくも優しいお姉さんと
射精担当官と5種類のエッチをするお話。

「おはようございます。部屋にいらっしゃいますでしょう。ここを開けてください」
射精担当官は丁寧語で話すクールな声のお姉さん。
ある日の朝、主人公の家にやって来て射精義務違反をした理由を尋ねると
これからしばらく自分が性欲処理の手伝いをすると告げます。

本作品は20~60歳の男性は特別な事情がない限り全員射精する法律がある世界で
警視庁の射精管理部に所属する彼女が彼をおよそ100分に渡ってエッチに指導します。
彼は仕事が忙し過ぎるせいで射精する時間や気力が湧かず、その結果3回目の違反をしてしまいました。
そこで彼女が彼の家へ出向き5日間に渡って射精のお手伝いをすることになります。

「わかりました。では、後ほど社名をご連絡ください。自慰行為すらできないほどの激務を課したあなたの会社は、明確な射精妨害となります。後ほど、監査が入ることでしょう」
彼女は仕事で今回のエッチをするので基本的には事務的に接します。
しかし違反した理由を聞いて会社にペナルティを与えることを決めたり
エッチ開始後はできるだけ彼の希望に沿ったプレイをするなど
厳しさと優しさを兼ね備えた面白い女性に描かれてます。

射精義務を怠った者への罰則だから多少はきつくするのだろうと思いきや
M向けの要素はほとんどなく終始彼に尽くす姿勢を取ります。
射精回数はどのパートも1回だけですし、激しく責めるのも射精直前くらいです。
最終パートでは中出しSEXもするなど彼を射精したいと思わせるようにリードします。

エッチについては淫語を多く言うのが大きな特徴です。
これは彼が淫語を聞くほど興奮するからで
「おちんぽ」「おまんこ」といった単語をセリフの中に上手く紛れ込ませて積極的に言います。

「ダマになって指で掴めるくらい濃厚なドロドロおちんぽミルク、私のおててオナホに流し込んでください。指と指の間まで、ヌキヌキミルクで真っ白に汚してください」
同じ淫語を繰り返すことはほとんどなく、上のように複数組み合わせる言葉責めをしてました。
クールな声でこれらを言うのもギャップがあって股間に響きます。
インゴヒゴさんは名前の通り淫語に力を入れてるサークルさんです。
エッチに個性を与えるだけでなく、事務的キャラによるエロさの低下を防ぐ役割も果たします。

厳しさと優しさを兼ね備えた女性が淫語を多めに言いながら丁寧にお世話する。
事務的から連想される冷たさやハードさを大きく軽減したほぼノーマル向けの作品です。
心と体を元気にするエッチ
エッチシーンは5パート79分間。
プレイは淫語責め、手コキ、玉揉み、耳舐め、パイズリ、フェラ、キス、SEX(騎乗位)、乳揉みです。
手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「おちんぽ、しこ、しこ」
主人公の射精義務違反は会社側に大きな責任があると判断した射精担当官は
服を脱いでもらってからおちんちんをゆっくりしごき始めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート32分間は仕事で疲れた彼を元気にすることを目指したプレイ。
5日間の休職を取らせてエッチに専念できるようにしてから
「1.『淫語がお好きなのですね』(約16分)」は淫語責めを交えた手コキ
「2.『耳を舐めるのが気持ちいいのですね』(約16分)」は耳舐め手コキで1回ずつ射精させます。

「いえ。恥ずかしがらないでください。したいことを素直に言ってもらえて、私としても助かります。射精担当官はあらゆる研修を受けていますし、様々なプレイに適応できるようなマニュアルも存在します」
彼女は彼の話を聞いて悪意がないと判断したようです。
だから引き続きクールな声で優しい言葉をかけながらおちんちんを無理なく責めます。
淫語が好きと教えてもらえばお礼を言ってからガンガン投げかけ
射精シーンでもぴゅっぴゅのセリフを多めに言って上手に後押しします。

彼もエッチに協力する姿勢を取るので雰囲気は終始穏やかでした。
手コキのペースが緩めなのは仕事で疲れた彼を気遣ってる証拠です。
恋愛感情や愛情は確かにありませんけど、彼女なりに優しさを込めてお世話します。

「昨日と同じ手コキをしても、あまり意味はありません。刺激に慣れると、やはりどうしても飽きてしまいますから。あなたも、オナニーするときは、日によって別のオカズを見たりするでしょう」
2番目の耳舐め手コキは口を使うので淫語の量は減ってますが
左右の耳を同じくらいの時間舐め続けて別の刺激を与えます。
同じプレイをできるだけしないように考えてるのがプロらしいなと。
耳舐めも最初は外側をちゅぱちゅぱしてたのが、しばらく経つと吸い多めに変わります。

中盤の2パート29分間はご褒美色の強いプレイ。
「3.『おっぱいを使って欲しいのですか?』(約15分)」はパイズリ
「4.『お口まんこがいいのですね』(約14分)」はフェラで気持ちよくします。

「おっぱい手錠で、おちんぽを逮捕しているみたいですね。いかがでしょうか。私のパイズリ……おっぱいオナホは」
十分な休息と無理のないエッチで彼も射精の魅力を再確認できたのでしょう。
罰則期間中にオナニーしたらご褒美がもらえることを知ると
彼女が家に来る前にそれをこなして好きなプレイをリクエストします。
そして彼女も警察官っぽいことを言いながら弾力のある水音をリズミカルに鳴らします。

顔には出しませんけど彼女も内心喜んでるんじゃないでしょうか。
彼のやる気が出たことをプレイに反映させて事務的感をさらに薄めてます。
射精の直後におっぱいを開いて中を見せてくれますし
引き続き彼が望むことをやってその気持ちに応えようとします。

最大の抜き場は最後の「5.『最終日はおまんこえっちです』(約18分)」。
4日間のエッチを無事こなせた彼に生ハメ&中出しSEXをプレゼントします。

「このベロチューは、あなたに興奮していただくための、儀礼的なものです。子作りえっちをする場合、ムード作りは必要不可欠ですから」
子作りの予行演習にあたるためこれまで一度もやらなかったキスを解禁し
騎乗位で腰をゆっくり打ちつけながら熱っぽい吐息を漏らして幸せな射精へ追い込みます。
キャラを崩さないためでしょうけど喘ぎ声はほとんど漏らしませんでした。
でも彼女の反応を見ればそれなりに気持ちよくなってることがわかります。

このパートだけを見れば通常よりも控えめなSEXをしてると言えます。
でも前の4パートの後に聴くと幸福感や充足感を伴う射精が迎えられます。
彼女の人柄を描きながらエッチするからそう感じるのでしょう。
エッチメインの作品ですがキャラの魅力もきちんと引き出してて素晴らしいです。

このように、ポジティブなやり方で彼を更生させる至れり尽くせりなエッチが繰り広げられてます。
穏やかな事務的作品
事務的なところとそうでないところを組み合わせてる独特な作品です。

射精担当官は週1回の射精を3度怠った主人公に射精の素晴らしさを教えようと
まずは淫語や耳舐めを交えた手コキでゆっくり責めながら疲れとストレスを取り除きます。
そして中盤以降は彼が望むプレイをしたり、生ハメ&中出しSEXでさらにやる気を出させます。

声は事務的だけど性格は結構優しいお姉さんと5日間のエッチをするノーマル向けのシチュ
淫語や男心をくすぐる要素を多く盛り込み、さらに負担がかからないよう抑えて責める手厚いエッチ
彼と一定の距離を取りながら褒めたり全肯定する彼女のキャラ。
「義務違反への罰則」から連想されるマイナス面を上手に打ち消してエッチを組み立ててます。

中でも2番目は焦らし、寸止め、連続射精といったM向けの要素を完全に取り除き
1日1回の射精に向けてじっくり責める彼の気持ちを汲み取った責め方をします。
そしてお願いをきいてくれたり追加で射精したら飴を与えて心も前向きにします。
心のケアをしながらエッチするので、事務的キャラが相手でも冷たさはほとんど感じません。
終盤のSEXは踏み込んだことをしてくれてむしろ面倒見のいい女性に映りました。

エッチはパートごとの時間がそれほど長くないことを考慮し
どれもメインのプレイをほぼひとつに絞り込んで被らないようにしてます。
口を使って責めない時は淫語多め、使う時はちゅぱ音多めとメリハリをつけてました。
定番のプレイを網羅してるので誰にでも刺さる構成と言えます。

射精シーンは5回。
淫語多め、くちゅ音とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

おまけは「射精担当官の淫語連呼音声」です。

CV:結姫うさぎさん
総時間 1:49:35(本編…1:43:08 おまけ…6:27)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年1月26日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度はクールだけど性格はとても献身的なシスターが
「疑似恋人」をテーマにしたエッチで男性にかかった呪いを浄化します。

一番最初に中出しSEXして彼の心をがっちり掴んだり
やや下品な淫語を交えた言葉責めやベロチューをするなど
テーマに沿ったやり方で彼をとことんもてなす甘いエッチが楽しめます。
淫魔の呪いを解く鍵は絆
シスターのアレットと5種類のエッチをするお話。

「目を覚ましましたか。ああ。落ち着いてください。ここは教会。安全な場所です」
アレットはクールで上品な声のお姉さん。
教会で目を覚ました主人公に今の状況を教えると
先ほどまで彼が見ていた夢の内容を尋ねます。

本作品は何らかの理由でサキュバスから洗脳の呪いを受けてしまった彼が
彼女の助けを借りて治療する様子をおよそ125分に渡ってお届けします。
この教会では「聖処理」と呼ばれるエッチでそれを行ってるらしく
最初から最後まで彼女と色んなプレイを楽しみながら心身両面をスッキリさせます。

ちなみに「クールなシスターの事務的“聖処理”生活【バイノーラル】」という過去作の続編にあたりますが
(↑DLsiteへのリンクです。レビューはまだありません)
私はそれを聴いてないので詳細はわかりません。
基本的にはエッチするだけですから2人が既に肉体関係を結んでることさえ知ってれば大丈夫です。

「しばらく、私と……疑似的な恋人になっていただきます」
今回するエッチのテーマは「疑似恋人」
彼が呪いを受けるのは2回目にあたるため、通常の聖処理では効果が薄いと判断し
体だけでなく心も深く繋がる方針で進めます。
ベロチューを多めにする、愛の言葉を囁く、SEXで生ハメ&中出しをするなど甘さを感じる要素が多いです。

タイトルを見ればわかるように彼女自身はクールで事務的です。
話し方が淡々としてるし、感情の起伏が乏しく、エッチの反応も控えめです。
でもそれは元々そういう性格をしてるだけで彼を嫌ってるわけじゃありません。
シスターとしての責務を果たそうと文字通り自分のすべてを捧げます。

「私の聖処理おまんこをご自由に使っていただいて…… あなたのガチガチおちんぽ、ハメヌキぴゅっぴゅ、してください」
そしてこれらをするにあたって彼女はやや下品な淫語を交えた言葉責めやおねだりをよくします。
インゴヒゴさんと言えば淫語が売りのサークルさんですから
ここをしっかり押さえたうえでテーマに沿ったプレイをします。
M向けのものはほとんどなく、純粋な興奮や女性に対する征服欲をくすぐるものが中心です。

ギャップを意識したエッチをしますから序盤と終盤で彼女に対する印象が随分変わるでしょう。
性格があっさりしてるからこそ、それをカバーする工夫が色々されてて結構エロいです。
心の距離を少しずつ縮めるエッチ
エッチシーンは5パート90分間。
プレイはキス、SEX(正常位、対面座位)、パイズリ、耳舐め、手コキです。
SEX、パイズリ、手コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「東洋には、おちんぽを気持ちよくする道具……“オナホール”、というものがあるそうですね。私のおまんこを、そのオナホールだと思って、使ってください」
会話の後に挿し絵のような際どい衣装に着替えて主人公を元気にしたアレットは
自分の体をモノ扱いする無責任SEXで彼の心を一気に引き寄せます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の2パート35分間は本作品の特徴や彼女の性格がわかりやすいシーン。
「1.『私の聖処理おまんこを使ってください』(約20分)」は正常位SEX
「2.『おっぱいをもちもちパイズリオナホにしてください』(約15分)」は縦パイズリで1回ずつ射精させます。

「あなたの、おちんぽミルク。私のおまんこオナホの奥に、欲しいです。オナニーミルク、びゅるびゅる種付けして欲しいです」
そして彼女は早速彼に尽くす姿勢を見せます。
前作では最後にやったSEXを敢えて一番最初に行い
自分からへりくだってシスターをおちんちんや精液で汚す快感を与えます。
SEXもきっちりやりますが淫語を交えた言葉責めが充実してます。

本作品のエッチは2人が恋人同士になるのが最終目標ですから
シスターと信者ではなく一組の男女として接することを心がけてます。
喘ぎ声はほとんど漏らしませんけど挿入後は熱っぽい吐息で気持ちいいことをアピールします。
初っ端からこういうプレイをするところに彼女の本気が窺えました。

「はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーっ……どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーっ」
射精時にぴゅっぴゅのセリフを多く言ってくれるのも良いですね。
彼女に最も恥ずかしい瞬間を見られる幸福感と気恥ずかしさが味わえます。
最終パートを除く4パートに登場するので好きな人ほど興奮できるでしょう。
淫語責めも含めてこの2パートはセリフの扱いに気を配ってます。

2番目のパイズリパートはおちんちんを横から挟み込む通常のパイズリではなく
立ったままおっぱいへ垂直に挿入して腰を動かすSEXっぽいパイズリを採用してます。
「ぎゅぷっ」という粘っこい水音がリズミカルに鳴り響き
ある程度経つと彼女もおっぱいを動かし始めて複雑な効果音へ変わります。
射精後はおっぱいを開いて中を見せてくれるシーンがあるのも良いです。

続く2パート35分間は純粋なエロさがさらに上がります。
「3.『浴槽の中で密着して、耳をペロペロします』(約19分)」はお風呂場での耳舐め手コキ
「4.『更に絆を深められるベロチュー手コキです』(約16分)」はベロチュー手コキと
複数の性感帯を同時に責めながらエッチな音を重ねて鳴らします。

「私の裸、綺麗、ですか? ありがとうございます。あなたにそう言ってもらえるのは、悪くない気分です」
物語の中盤ということで2人のイチャラブ感もより増してきます。
お風呂で裸を見られたら控えめな表現でお礼を言ったり
彼がより興奮できるように空気交じりの下品な音を鳴らして耳舐めするなど
お互いがお互いを思いやってこの時間を楽しもうとする空気ができてます。

そしてお話が進むにつれて彼女の態度にも微妙な変化が表れます。
一気にデレたりはしないので気づきにくいかもしれませんが
彼女なりに彼と仲良くなろうと頑張ってるのがきちんと伝わってきます。

もちろんエッチも深いプレイが中心となります。
口を使って責めるので序盤よりも淫語責めが減る代わりに
耳舐めは耳の内側を舌で舐める音、ベロチューは強めに吸い上げる感じのちゅぱ音をガンガン鳴らします。
手コキも両パートで違う音が使われてますし、似たプレイを音や演技で別のものに仕上げてます。

最後の「5.『聖処理の仕上げは“イチャラブ恋人おまんこ”です』(約20分)」は最も甘いパート。
治療の総仕上げとして今度は対面座位で生ハメ&中出しSEXをします。

「……好きです。好き。好き。好き。好き。あなたのことが大好きです」
このへんまで来ると彼女にも色んな変化が表れます。
正常位の時はほとんど漏らさなかった喘ぎ声が普通に出てきますし
「好き」などの愛の言葉を言いながらベロチューして心も深く繋がります。

彼女の態度やセリフが変わるおかげで同じSEXでも印象が随分違いました。
シスターのお仕事だから仕方なく相手するのではなく
彼と本物の恋人になろうとする気持ちが込められてます。
幸福感に浸りながら射精できたからでしょうけど、事後の余韻も長めに味わえました。

このように、性欲処理ではなく愛情表現の手段としてする甘くて濃いエッチが繰り広げられてます。
変わった純愛作品
サキュバスの呪いを解くために男女が強く愛し合うノーマル~ややS向けの作品です。

アレットは不思議な呪いにかかった主人公をそこから解放しようと
クールな声と態度で接しながらシスターらしい献身的なエッチをします。
そしてベロチューしたり愛の言葉を投げかけて恋人にできるだけ近い関係になろうとします。

見た目はクールだけど性格はとても温かいシスターが男性をエッチな手段で治療するシチュ
淫語責め、エッチなおねだり、同時責めを中心に据えた実用性の高いエッチ
恋人らしさを感じる甘い要素を随所に配置し、さらに彼女の態度も徐々に柔らかくする演出。
彼女の特徴と作品のテーマを上手く組み合わせて愛情深い作品に仕上げてます。

中でも3番目は聖処理の目的にもあたる部分なので一際力を入れてます。
一般的なイチャラブ作品のように目に見えてわかるものではなく
彼女のセリフや仕草といった細かなところからにじみ出てくるように表現します。
最後の「6.エピローグ」でも普段とは少し違う彼女が見られて魅力的でした。
彼女が彼を一方的にお世話してるように見えて、実は彼女も彼から色んな影響を受けてます。

エッチは序盤、中盤、終盤で主要な責め方に違いが見られます。
一番抜きやすいのは5番目のSEXでしょうけど
それ以外のパートもオナニーのオカズとして使える十分な品質を持ってます。
淫語が好きな人は1~2、ちゅぱ音好きなら3~4が気に入るでしょう。

射精シーンは5回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「ず~っと耳舐めをします」です。

CV:涼花みなせさん
総時間 2:16:22(本編…2:06:12 おまけ…10:10)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年10月26日まで10%OFFの990円で販売されてます。
前作も10月20日まで30%OFFの770円で販売されてます。

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