同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: フォーリー を含む記事

   ● 青夏おま○こフレンズートライアングルー【フォーリーサウンド】
   ● 『可愛い』という甘い毒 ~現役JKに気が狂うほど可愛がられて“マゾイキ”させられる催眠音声~【フォーリー/バイノーラル】
   ● 青夏おま○こフレンズー蒼ー【フォーリーサウンド】
   ● バイト先の年下先輩と誘い受け初らぶコンビニえっち【バイノーラル/フォーリーサウンド】
   ● 青夏おま○こフレンズ【フォーリーサウンド】
   ● 純愛おま○こ当番 After【フォーリーサウンド】
   ● メイドさん達との中出しハメ比べ性活。【フォーリーサウンド】
   ● 性に寛容すぎる田舎。【ノスタルジックフォーリー】
   ● 【KU100】ダウナー系少女の家出~ユキさんはおにーさんを甘やかしたい~【フォーリーサウンド】
   ● 校内援交~隣の個室の行為が聞こえるリアルな緊張感~【フォーリーサウンド】




サークル「青春×フェティシズム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼馴染としてずっと一緒に過ごしてきた3人の男女が
最後の夏に色んな場所でエッチして楽しい思い出を作ります。

彼を取り合うのではなく共有する形で青春特有の甘酸っぱいエッチをするのが特徴で
前半はほぼ一対一、後半は2人同時に責めるとスタイルを変えながら
和やかな掛け合いを挟んだり気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らして明るいエロスをお届けします。
最後は3人で仲良くエッチ
幼馴染の莉子、蒼と4種類のエッチをするお話。

「あ、おかえり~」
莉子は明るくて可愛い声の女の子。
「アクリとポカエリ? くれるの? サンキュ」
蒼はトーンが低く落ち着いた声の女の子。
とある夏の日、主人公が差し出したスポーツドリンクを美味しそうに飲むと
軽く雑談してから週末に水着を見に行く約束をします。

本作品は「青夏おま○こフレンズ」「青夏おま○こフレンズー蒼ー」に続くシリーズ第3弾。
卒業を来年に控え、それぞれ別の道を歩むことがほぼ決まってる彼らが
最後の夏休みを利用しておよそ120分に渡る濃厚なエッチを楽しみます。
過去2作は彼女たち1人ずつとエッチするお話だったので
今作はどのパートも必ず2人登場し、さらに序盤から踏み込んだプレイをして仲の良さを表現します。

彼らの関係やエッチするようになった経緯とかは一切教えてくれないので
この内容なら過去作を事前に聴いておいたほうが違和感なく楽しめると思います。
最中の会話やエッチの構成もそれを想定したものになってます。

莉子「きみにセクシィーなの選んでもらうんだ~って そわそわもぞもぞしてたもんね、あおちゃん」
蒼「し、してないから! もぞもぞなんて!」
最大の魅力は彼女たちのキャラ。
幼馴染らしくテンポのいい掛け合いを挟みながら明るい雰囲気でエッチします。
莉子は明るくて元気な田舎の子らしいキャラ、蒼はクールで性欲旺盛なむっつりスケベと
それぞれに違う属性を持たせて協力したり競い合う感じに進めます。


2人は恋のライバルであり親友でもあるので喧嘩することはありません。
事前に協定を結んだらしく、彼を共有する方針で仲良く相手します。
そして彼は2人を相手にしても有り余るほどの性欲を持ってるので
どのパートも2~3回連続射精して彼女たち両方を満足させます。

サークルさんの作品で複数の女性と同時にエッチするのは今回が初なのですが
それぞれに活躍の場を設けて存在感が同じくらいになるよう上手く調整してました。
物語の前半は片方ずつ、後半は2人同時にとスタイルを変えて単調になるのを防いでます。

エッチについてはSEXに最も力を入れてるのに加え
教室、お店、バス停といった公共の場でするシーンが多いです。

M向けの作品じゃないので見られる快感を煽ることはありません。
でも見つかりそうになるスリルを与えたり、それを避けようとこっそり責め合うことで臨場感を出します。
そしてこれは彼に求められたらどこでも相手する彼女たちの想いの強さにも繋がってます。

蒼「やだぁ、莉子……っ、みないで、はずいからぁ……」
莉子「おっおっおっ、んおっ、おっ、おっ」
蒼はクールな普段とは随分違う可愛さと初々しさがありますし
莉子は子供っぽいところがあるからこそ、エッチでは余計淫乱に映ります。
過去2作がキャラ重視だったので、今作も日常とエッチにギャップを持たせて魅力を引き出します。
今までずっと封印してたある要素を解禁するなど、シリーズの締めくくりに相応しい豪華なプレイになってます。
彼女たちの友情も感じられるエッチ
エッチシーンは4パート102分間。
プレイはSEX(騎乗位、正常位?、立ちバック、バック)、潮吹き、キス、乳揉み、耳舐め、パイズリ、フェラ、手コキです。
SEX、潮吹き、パイズリ、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

莉子「はい、ちんちん出ました~」
蒼「もうガチガチだし」
雨の日に主人公と3人で学校の教室に出かけた莉子と蒼は
その理由を教えてからお互い全裸になりすぐさまSEXを始めます。

エッチはSEXは彼が、それ以外は彼女たちが主に責める形で進めます。
前半の2パート57分は彼女たち1人1人に光を当ててるシーン。
「track02_ 話は気持ちいいことのあと(約31分)」は教室で蒼→莉子→蒼
「track03_ 冒険の布面積、どうかな?(約26分)」は水着のお店で莉子→蒼の順にSEXします。

莉子「そのまままたがっちゃいなよ。おまんこでぎゅって抱きしめてあげるの」
彼女たちは過去作で彼と何度もエッチしてますから今作もまったく遠慮しません。
「教室でSEXしたい」という蒼の願いを叶えようと経験者の莉子がぐいぐい引っ張ります。
恥ずかしそうにしてるのに早速おまんこを濡らしてる蒼もなかなかエロいです。
莉子が2人の結合部を見てさらに羞恥を煽るなど、2人に別の役割を持たせて一体感を出します。

そして蒼が楽しんだ後は莉子も彼のおちんちんを存分に味わいます。
喘ぎ声や息遣いが一気に艶めかしくなってエッチ慣れしてる印象を受けました。
プレイ中にも2人の掛け合いが適度に入るので和やかな空気が漂ってます。
「明るくエロく」を大事にしており晴れやかな気分で射精できます。

莉子「見て見て? 鏡に映ってるよ。あたしときみの気持ちよさそうな顔♪」
track03は普通エッチしない場所でしてることを色んな要素で表現します。
バックで音量控えめなガヤ音が流れ続け、試着室の鏡に自分たちの痴態を映して彼の興奮を煽ります。
そしてSEX開始後はtrack02よりも声をひそめてこっそり愛し合います。

純粋なエロさは落ちてますけど、シチュ作りがしっかりしてて別の良さを持ってます。
最初は抵抗を感じてた蒼もなんだかんだで参戦しますし
彼の興味を引いたり満足させようとする2人の健気さが強く出ていて温かいです。

後半の2パート45分間は同時責めを解禁します。
「track04_ ふたり分の重み(約20分)」はラブホに移動して莉子と騎乗位、蒼とバックで繋がり
「track06_ 好き。他は知らないけど(約25分)」は花火で遊んだ直後に
バス停でSEX、ダブルパイズリ、耳舐め手コキをして3回射精させます。

track04は本作品で唯一プライベートを確保できる場所でするため
2人とも普段より大きめの喘ぎ声を漏らして気持ちいいことをアピールします。
冒頭に3人同時にキスしたり、SEX開始後はもう1人が耳舐めを担当するなど
複数人プレイの武器である密度の濃さで前半との違いをはっきり打ち出します。
またここからはエロさをさらに上げる大きなスパイスも加わります。

莉子「だったらさ、んんっ あたしたち一緒にいればいいじゃんさ」
track06は一番最後ということでこれまでよりもストーリー面を強化した内容。
プレイ自体はきっちりこなしますが、その最中に今後のことを語って終わりゆく夏を惜しみます。
莉子は看護師、蒼は医者になることを目指しておりその理由にも触れられてました。

離れ離れになるのは残念だけど、それ以上に大事なものがある。
彼に対する気持ちだけでなく、彼女たちの間にも強い絆が感じられて胸のあたりがぽかぽかしました。

このように、色んなシチュや体位でSEXしながら心情描写も厚く行うイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の温かい作品
過去2作の良かった部分を継承しつつエッチの内容を濃くしてるノーマル向けの作品です。

莉子と蒼はセフレ以上恋人未満の関係にある主人公と幸せな時間を過ごそうと
教室、水着店、ラブホ、バス停と場所を変えて常に2人一緒にエッチします。
そして9回中8回の射精シーンをSEXに割き、前半と後半でスタイルを変えて幅広く表現します。

2人の幼馴染と明るい雰囲気でひたすらエッチする若者らしいシチュ
SEXを色んな角度から描いて甘さとエロさを出す特化型のエッチ
テンポの良い掛け合いをしながらある時は競い合い、ある時は協力して彼を責める展開。
シリーズ最終作ということで物語とエッチの両方を以前よりも掘り下げてお届けします。

蒼「たまたま咥えていいかな?」
莉子「おっけー、じゃあ、あたしか先っぽぱっくんしちゃう」
中でも3番目は2人がお互いを尊重してどちらも満足できるように進めます。
底なしな彼の精力を1人で受け止めるのは大変ですから
協力するのは結果的に良かったんじゃないでしょうか。
付き合い方は変わっても3人の関係は幼馴染の時とまったく変わらないです。

エッチはさすがにSEXに寄せすぎかなぁとも思いますが
2人のバランスや各プレイの設定にこだわりが見られます。
青春×フェティシズムさんが複数人プレイをするのは初めてですし
後の作品でもっとエロくて面白いことをしてくれるんじゃないかなと。

射精シーンは9回。
くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声それなり、ちゅぱ音そこそこです。

おまけは17種類のアラーム音声です。

CV:莉子…柚木つばめさん 蒼…逢坂成美さん
総時間 2:06:28(本編…2:04:47 おまけ…1:41)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年8月27日まで25%OFFの1155円で販売されてます。



サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、これまで数多くの男をマゾ堕ちさせてきたJKが
SNSで知り合った男性を変わった手段でマゾイキさせます。

全編を通じて「可愛い」を積極的に言うのが特徴で
通常の会話に混ぜたり連呼しながら、それを起点に幸福感や絶頂感を膨らませます。
キャンドルマンさんらしく強めの意地悪をするシーンもありますから
ノーマルからMな人まで幅広く楽しめるでしょう。

今回はねっとりロングコースを聴いてのレビューをお送りします。
マゾをとろかす魔法の言葉
JKのいちごに言葉だけでイかされるお話。

「年端もいかない少女に 口先だけで 恥も外聞もない状態へと堕とされる」
いちごは甘く可愛い声の女の子。
自己紹介は省略し作品のコンセプトや魅力を早速説明すると
催眠状態になるためのちょっとしたコツを教えます。

本作品は過去にM男が味わった気持ちいい体験を疑似的に味わうことを目的に
彼女がおよそ120分に渡って催眠をかけたり特化型のエッチをします。
彼女はまだ若いけどマゾの弱点を知り尽くしており、これまで同級生や教師を何人も堕とした実績があります。
そんなわけで今回の相手も流れるような手つきで弄びます。

「意識や 常識の束縛から解放されて 私の言葉に 心地よく支配された状態に とーっても 可愛い状態へと あなたは自ら進んで落ちていくんです」
それに最も貢献してる要素が「可愛い」。
催眠パートはもちろん、エッチでもガンガン言って心と体をとろかせます。
大人になった男性が現実世界で「可愛い」と言われることは滅多にないと思います。
そのため音声を聴いてると恥ずかしいとか、むず痒いといった特殊な感覚が湧いてきます。

本作品における「可愛い」は言葉通りの意味だけでなく
弱いとか、情けないといった軽く見下す要素も込められてます。

年下の女性に言葉だけで気持ちよくされ、イかされる。
ノーマルな男性にとってはやや屈辱的なプレイを甘い雰囲気でお届けします。

「常人をマゾに、マゾをもっとマゾに」をコンセプトに掲げてるだけあって
一般的なM向け作品よりも雰囲気はずっと穏やかです。
いちご役を演じる大山チロルさんもあまあまな声で優しく接してました。
ただし、エッチの終盤だけは割と意地悪な展開になってます。

またねっとりロングコース以外にあっさりショートコースもありまして
ショートのほうが30分くらい短くなってます。
サークルさんはロングを推奨されてるので、ショートを聴くのは2回目以降にするといいでしょう。
五感に幅広く働きかける催眠
催眠はおよそ30分間。
横になって目を瞑り、まずは五感に意識を向けて集中力を高めます。

「あなたは 私の声を聞いている 少しずつ はっきりと聞こえるようになってきた どこかの街の音へと 引き込まれるようにして」
本作品のサービスは別の男性のマゾ堕ちを追体験するスタイルなので
まずはいちごが男性と出会った世界に入り込むところから始めます。
最初は無音だったのが後になるほど少しずつガヤ音が聞こえるようになり
10分後には賑やかな繁華街の中にいるような感覚が味わえます。

一般的な催眠誘導とはやり方が結構違うため、最初は戸惑うかもしれません。
でも聴き続けていればイメージ力や没入感が自然と高まってることに気づきます。
効果音や環境音も軒並みリアルでそれを上手に後押しします。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚と幅広くアプローチするからそう感じるわけです。

「可愛い って言われるほどに 頭の奥が あまーくとろけていく 胸が幸せな気持ちで満たされていく」
もちろんただ音を鳴らすのではなく暗示も入れてきます。
テーマ性が出るように早速「可愛い」を至るところで盛り込み
それに合わせて心地よさや幸福感といったプラスの感覚が湧いてくるように働きかけます。

「可愛い」の言葉自体にも良いイメージがありますし、思わず顔がにやける人もいるでしょうね。
私が聴いた時も体の脱力感は特にありませんでしたが
その代わり心地よさや没入感がそれなりに味わえました。

繁華街に着いた後は彼女と2人でエッチの舞台となるラブホへ移動します。
足音を鳴らしながらガヤ音が少しずつ遠ざかり
その最中にも彼女が色んなことを話して女性に可愛がられる快感を教えます。

「あぁ 本当に マゾさんは可愛くって大好きです」
彼女はM男をいじめるのが大好きですけど、表面上はそこまでSっ気がありません。
愛玩動物へ接するように優しくリードして依存しやすい状況を作ります。
過去に彼とは別の男性をお世話した時のことを話して場を和ませるなど
技術だけではなくキャラ、言葉、音、雰囲気といった全体を使って催眠状態を深めます。

テーマ性を出しつつエッチに向けた環境作りをする柔らかい催眠です。
いちごと繁華街で会い、ラブホへ移動する様子を主観的に体験させることを目的に
前半は五感を鋭敏にする暗示を入れながらガヤ音を少しずつ大きくして物語の世界に引き込み
後半はラブホの部屋に到着するまでの様子を音で表現しながら
引き続き「可愛い」と何度も言ったり追加の暗示を入れて陶酔感を強めます。

かなり変わった誘導をするので初心者向けかと言われれば首を捻りますが
全体の流れやリードのやり方、そして音の扱いが丁寧で少しずつあちらの世界へ移動できます。
「可愛い」の量も多くて甘やかされてる感じがよく出てました。
「可愛い」を「気持ちいい」に変えるエッチ
ねっとりロングコースのエッチシーンは78分間。
プレイは「可愛い」を織り交ぜた言葉責め、〇〇です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「今からあなたは 鼓膜を通じて 心身のすべてを犯されるんです」
甘めの催眠をかけて主人公を可愛い存在にしたいちごは
引き続きその言葉を使って徐々に性感と絶頂感を高めます。

エッチは体への接触を一切せず言葉だけでイかせます。
前半の44分間はそれに向けた準備をするシーン。
「可愛い」を数えきれないほどたくさん言いながら気持ちよくなる暗示も入れます。

「最初の変化は 大抵体に表れるんです 身じろぎして ビクビク ピクピクして 少しでも体の内側から 湧き上がる快感から 逃れようとするんです」
本作品のエッチは淫語やちゅぱ音といった純粋なエロ要素をほとんど使わないので
時間を十分に取って1回の絶頂に向けてじっくり追い込む方針を取ります。
最初は体に何らかの変化が表れるように働きかけ
そこから先はマゾに堕ちる快感や、彼女の言いなりになる快感と範囲を広げます。
快感をあるものに例えて膨らませるなどアプローチの内容が結構多彩です。

そして何より「可愛い」の存在感が催眠パートよりも大きくなります。
あちらよりも意識して多く言うので聞けば聞くほどこそばゆい感覚がします。
私は股間も結構ムズムズしましたが、それよりも脳が気持ちよくなる人のほうが多いでしょう。
「変態」「ゴミ」といった通常の言葉責めとは真逆の要素を使ってドライさせる非常に変わったプレイです。

それに対して後半の34分間は意地悪度の高いプレイ。
「可愛い」をよく言うところは先ほどと一緒ですが、そこに新たな要素を加えてとことん焦らします。

「ここから先は ただただ悶絶してください」
具体的に何をするかは思いきりネタバレになるので言えません。
でもこのシーンのほうがキャンドルマンさんらしいと私は思います。
かなり強めの焦らしをするので、これまでM度が低いと感じた人も考えを改めるでしょう。
そしてその後にドライを迎えるからこそ絶頂感も強く得られます。

このように、やることを絞り込んで入念に行う尖ったエッチが繰り広げられてます。
甘い雰囲気でダメにしてくれる作品
M向けには縁遠い言葉を使ってマゾイキさせるチャレンジ精神旺盛な作品です。

いちごは過去に自分が相手した男性の快感を主人公に疑似体験させようと
まずは催眠を通じて舞台となる繁華街やラブホへ案内します。
そしてエッチは「可愛い」を軸に据えた言葉責めをガンガンやって少しずつ確実に追い込みます。

声は甘いけど性格はSなJKが変わったエッチでM男を悶えさせるシチュ
五感を研ぎ澄ませながらリアルな効果音と環境音を鳴らして没入感を高める独特な催眠
フェラやSEXといった通常のプレイを一切やらず
「可愛い」を織り交ぜた言葉責めと暗示で気持ちよくするタイトル通りのエッチ。
技術力と発想力があるサークルさんらしい斬新な作品に仕上がってます。

中でもエッチは前半は甘め、後半はM度高めとスタイルを大きく変えて責めます。
乳首やおちんちんには一切触れませんし、エッチな声や音もほとんど出てきません。
なのに心や体がビクビク、ゾワゾワする不思議な感覚が味わえます。

ドライ未経験者にはやや難度が高いようにも思えますが
経験済みなら最後に絶頂できる可能性は十分にあります。
通常のドライ作品よりも絶頂時間が長めに味わえてスッキリしました。

ねっとりロングコースの絶頂シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 あっさりショートコース…1:31:53 ねっとりロングコース…2:02:26 独立完全解除パート…23:51

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
2021年8月20日まで30%OFFの924円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「青春×フェティシズム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、小さい頃からずっと仲良くしてきた幼馴染の男女が
とある出来事をきっかけに新しい関係へと進みます。

恥ずかしがったり照れる仕草を見せながら少しずつ濃いプレイに移ったり
彼女の心情や反応を厚めに描いて一体感と没入感を与えるなど
キャラの魅力を引き出しながら青春時代の甘酸っぱいエッチをリアルにお届けします。
海辺やバスの車内といった公共の場でエッチするシーンが多いのも特徴です。
夏の純愛物語再び
幼馴染の蒼(あおい)と4種類のエッチをするお話。

「あおちゃん、模試の結果どうだった?」
莉子は明るくて可愛い声の女の子。
「まあまあ。第一志望がB判定だったから次はAにしたい」
蒼はトーンが低く落ち着いた声の女の子。
主人公と3人で模試の結果を確認すると
蒼は頭の良さを、莉子はおっぱいの大きさを自慢して張り合います。

本作品は保育園からずっと一緒で来年は別の道を歩もうとしてる彼らが
最後の夏休みにおよそ110分間の気持ちいい思い出を作ります。
今年の5月に出た「青夏おま○こフレンズ」という作品の続編にあたり
主人公と莉子がSEXしてるのを蒼が偶然見た直後から物語は始まります。

「いいよ。わたしのおっぱいと莉子のおっぱい どっちが良いおっぱいなのか決めようじゃない」
蒼は前作だと勉強を頑張ってる真面目でクールなキャラに描かれてましたが
内心は彼に強い好意を抱いており、今回の出来事を受けてそれなりに動揺します。
冒頭シーンで莉子よりも自分のおっぱいのほうが大きいとアピールするのが良い例です。

蒼にとっては莉子も大事な幼馴染なので主人公との仲を悪くする気はありません。
でも自分だけ仲間外れや置いてけぼりを食らってるように感じて負けず嫌いなところを見せます。
2人が付き合えば自分の想いを捨てなければならないことにも繋がりますし
男1人、女2人による三角関係を蒼の視点から綿密に描いて物語の世界へ引き込みます。

一般的な同人音声よりもボイスドラマ成分が強い内容です。
エッチを始めるまでの過程を長めにしてるので雰囲気作りがしっかりしてます。
海でエッチするパートは控えめな音量で波の音が流れ続けます。

エッチについては蒼が処女なことを受けて
前半は比較的ソフトに、後半はディープかつハードにとメリハリを持たせてあります。
彼にエッチを持ち掛けるところまでは気丈に振る舞ってたのが
実際に始めると恥ずかしがったり戸惑う仕草を随所で見せてくれて初々しいです。

また4パート中3パートが公共の場でエッチする展開になってます。
これも彼女の積極性や想いの強さを表現するための演出なのでしょう。
彼に頼まれたらなんだなんだかんだで叶えてくれますし
彼女の魅力を最大限に引き出す方針でエッチを組み立ててます。
とことん尽くしてくれるエッチ
エッチシーンは4パート78分間。
プレイは乳揉み、おっぱいを見る、パイズリ、フェラ、キス、手コキ、SEX(正常位、騎乗位)です。
乳揉み、パイズリ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「はぁ。相変わらず優柔不断だなぁ。昨日もそうだったけど なら……もう一回、触って確かめてみる?」
主人公とバス停で偶然2人きりになったある日
蒼は自分のおっぱいを服越しに揉ませて莉子とどっちが大きいか確かめてもらいます。

エッチはほぼ対等な立場でお互いに責め合うスタイルを取ります。
前半の2パート41分間は彼女の魅力を出しつつゆっくり愛し合うシーン。
「track02_まだ莉子としてないこと(約24分)」は海辺のバス停で乳揉み、乳見せ、パイズリ
「track03_終点までにイッて(約17分)」は別の日にバスの車内で乳揉みと手コキをします。

「当たり前でしょ。は、初めてよ。人に見せるなんて」
このままだと彼を莉子に取られると思い焦ってるのでしょう。
野外にいるのに自分からおっぱいを触らせたり見せて心を引き寄せようとします。
SEXどころかキスすらしたことのない子がここまでやる展開にグッときました。
この後のパートも含めて彼女が尽くすシーンが多く、幸福感を味わいながら抜けます。

track02は彼女がおっぱい、彼はおちんちんを見せ合うところから始まり
後半の10分間でパイズリと亀頭へのキスをする割とソフトな内容です。
でも本作品がキャラ重視なことを考えればこうするのが自然かなと。
セリフ、態度、行為を組み合わせて彼女がどんな女性かわかりやすく表現します。

「さわり方、えげつないなぁ…… ずるいよ、こんなに上手いの」
「わたしのお手々まんこの中に濃ゆいセーエキ、思いっきり出して」

それに対してtrack03は多少のスリルを交えて行います。
乗客が彼らしかいないバスの中で運転手にバレないようお互いの性感帯を触り合います。
莉子と何度もエッチしたおかげで女性の責め方が上手くなってる彼に軽く嫉妬したり
射精シーンの直前では淫語交じりの言葉責めを積極的にするなど
負けず嫌いで献身的な彼女の性格がここでも色濃く反映されてます。

手コキの効果音が割とエロいので、個人的にはtrack02よりも抜きやすく感じました。
彼にお願いされたらなんだかんだで了承するところも愛らしいです。
公共の場でエッチするためプレイ自体は抑える代わりに、他の部分で熱さやエロさを補ってます。

続く2パート37分はいよいよ2人が幼馴染よりも特別な関係に前進します。
「track04_強制連行(ラブホに)(約22分)」は熱いキスをしながらの正常位SEX
「track06_うるさい!わたしはSEXしたいだけっ!(約15分)」は
別の日に再び海辺で騎乗位SEXを楽しみます。

track04は本作品の山場にあたるので前の2パートとは展開が随分違います。
開始から3秒後には早速キスを始め、シャワーを浴びる時間すら惜しんでおちんちんを求めます。

「うぅ、やっぱデカいよぉ ううんやめなくていい。信じる、あなたに任せる」
彼をやる気にさせるところまでは頑張って、それ以降は彼に任せるのがすごく良いなと。
想いは強いけどエッチは未熟な彼女の属性を活かして男心をくすぐってくれます。
彼もゆっくり挿入してからしばらく停止し
ある程度馴染んだら徐々にピストンを速める頼もしいところを見せてくれます。

こういうキャラ重視の作品は主人公がヒロインに見合った男性かどうかも重要です。
経験豊富な彼が処女な彼女を丁寧にリードして幸せな初体験をプレゼントします。
彼女の頑張りが無事報われたことも表現されてて本作品の中で最も甘いプレイに仕上がってます。

もちろん純粋なエロさについても高めです。
今までとは違いラブホでするから彼女もエロ可愛い喘ぎ声を遠慮なく漏らします。
効果音がリアル、途中からキスが加わる、ここだけ射精シーンが2回と
オナニーのオカズに役立つ要素が充実してるのもあります。
プレイをほぼSEXに絞り込んでるおかげで内容がなかなか濃いです。

このように、蒼とエッチしてる気分に浸らせることを大事にしたイチャラブ感の強いエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の甘酸っぱい作品
友達以上恋人未満の男女がより深い関係になる様子を緻密に描いたノーマル向け作品です。

蒼は莉子が既に主人公とSEXしてることを知りなんとか彼を振り向かせようと
2人きりになれた時に自慢のおっぱいで誘惑しエッチできる環境を作ります。
しかしその後は一切経験がないため彼に主導権を譲り
自分は恥ずかしそうな仕草を見せたりエロ可愛く乱れて応援します。

普段はクールだけど好きな人には熱くなる女の子が幼馴染と色んなエッチをする純愛系のシチュ
彼女の心情や反応を濃く描いて近さと想いの強さを表現するキャラを大事にした作り
前半は過程を厚めに描きながら比較的ソフトに、後半はSEXで深く愛し合う落差のあるエッチ。
前作と同じく青春時代に戻って会話やエッチを楽しめるように組み立ててます。

「莉子とはキスとかしたの?」
中でも2番目は前作の結果を引き継ぎ蒼が焦りや危機感を抱いてる要素を盛り込んでます。
このまま何もしなくてもたぶん3人が幼馴染である点は変わらないでしょう。
でも莉子は彼とエッチし、自分はしてないという圧倒的な差が生まれます。
彼女としてはそれが耐えられなかったのだと思います。
作中で莉子と自分を比較するセリフが何度も出てくるのが良い証拠です。

彼を好きなのは本当でしょうけど、莉子に対するライバル心があるのも事実です。
こういうちょっぴりドロドロした部分を持ってるから引き込まれるのかなと。
青春モノの同人音声は多いのにこのシリーズはそれらとの明確な違いがあります。

また前作と同じくストーリー運びがすごく上手に感じました。
エッチに持っていくまでが自然ですし、開始後もただプレイをこなすのではなく
彼女が何を思い、感じてるかに着目してすぐ近くにいる雰囲気を作ります。

抜き系の作品が好きな人にはまどろっこしく感じるでしょうけど
過程をしっかり描いたほうがエッチで心を揺さぶられるし、視聴後の後味も良くなります。
結局は好みの問題なので、このレビューを読んで興味を持った人は満足できると思います。

射精シーンは5回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなり、ちゅぱ音そこそこです。

品質は優れてるのだけど前作の視聴が前提になってることを踏まえて
今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは19種類のアラーム音声です。

CV:蒼…逢坂成美さん 莉子…柚木つばめさん
総時間 1:58:56(本編…1:55:57 おまけ…2:59)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年7月23日まで25%OFFの990円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「EXcute」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度はさばさばしてるけど性格はとっても純情な女の子が
バイトの後輩にあたる男性と自宅やコンビニでイチャイチャします。

積極的だけど押しに弱い彼女の性格と誘い受けを組み合わせた甘いエッチが行われており
エッチを始めるきっかけ作りや序盤は彼女がリードし
中盤以降は彼に主導権を譲って耳舐めしたり気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らして応援します。
効果音や環境音にも力を入れてますから没入感を味わいながら抜けるでしょう。
人並みの青春を送りたくて
年下先輩の沢木 優花と何度もSEXするお話。

「ね、この後一緒に上がりだよね? なんか予定とかあったりする?」
優花は明るくて穏やかな声の女の子。
主人公にバイトが終わった後の予定があるか尋ねると
レジの仕事を片付けてから彼に借りたアニメの伏線がわからないと言います。

本作品は田舎のコンビニでアルバイトをしてる彼女が
同じ職場に後から入ってきた彼とおよそ80分に渡るエッチをします。
彼女は以前人間関係が原因で学校を中退した経歴があり
その結果人並みの恋愛を経験できずに働くことになりました。
この物語はそんな彼女が少し遅れて青春を体験し、幸せになる様子を描きます。

「離れなくてもいいって こういうの 隣同士で見るのがいいんじゃん」
冒頭で彼に借りたアニメの話をしてるところを見ると
最初の時点で2人は友達くらいの関係になってるのでしょう。
彼女のほうから自宅へ誘い、さらに体を近づけるなど積極的な姿勢を見せます。

タイトルにわざわざ「誘い受け」を入れてるように
序盤から中盤にかけては彼女が誘惑し、それ以降は逆に彼の責めを受ける展開になってます。
勇気を出した彼女が無事報われたことを表現してるのでしょう。
彼女の心残りを回収する事にも繋がりますし、雰囲気は終始とても甘いです。

エッチについてはバイトが終わった直後の夜、翌朝、仕事中と3つのシーンに分かれており
SEXを最も多く用意したうえで耳舐めやキスも多少挟んできます。
露骨に下品な声や音を出すことはありませんが
彼女が受けに回るおかげでエロ可愛い喘ぎ声がそれなりに流れます。

「んーーー いや さすがにゴム無しは… うぅ そんな目されたら 断りずらいじゃん」
彼に頼まれたらなんだかんだで受け入れるところが良いですね。
主に中盤以降で見られる押しへの弱さも彼女の魅力と言えます。
好きな人にはとことん尽くす性格なので、最後のほうにはちょっぴりスリリングなプレイも登場します。

もうひとつ、最中に鳴る効果音や環境音も軒並みリアルです。
冒頭に彼女がレジの仕事をするシーンがあるのですが
お客が入店した時に音が鳴り、バックでは控えめな音量で店内放送も流れます。
また会計時には商品を袋に包む音も入ってます。
エッチの効果音もきちんと鳴りますし、雰囲気作りに上手く役立ってます。

見た目はギャルっぽいけど性格は純情な女の子とイチャイチャするシチュと、誘い受けをテーマにしたエッチ。
彼女の性格や属性を色濃く反映させたあまあまラブラブな作品です。
誘い受けの要所を押さえたエッチ
エッチシーンは5パート53分間。
プレイは手コキ、耳舐め、キス、SEX(正常位、騎乗位、立ちバック、対面立位)、フェラです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほんとに…硬いんだ へぇ」
今日は主人公とエッチするために自宅へ誘ったことを素直に打ち明けた優花は
軽くキスしてからズボンとパンツを脱がせてすっかり硬くなったおちんちんを取り出します。

エッチはシーンによって責め手を入れ替えながら進めます。
最初の2パート24分間はテーマの誘い受けを忠実にこなすシーン。
「02_耳舐め手コキ(約11分)」は耳舐め手コキで興奮させ
「03_年下先輩と初めてのえっち(約13分)」はゴム有り正常位で繋がります。

「ね、シコシコするの もっとして欲しい? それとも 手でするより気持ちいいこと 私と しちゃう?」
彼女は男性とエッチするのが生まれて初めてなので
不思議そうな表情を見せたり彼にちゃんと気持ちよくなってくれてるか確認しながら責めます。
手コキも経験に合わせてゆっくりペースにしてました。
でもこの時点からもうSEXする気満々なところにエロさを感じます。

耳舐めは最初外側をちゅぱちゅぱするスタンダードな音だったのが
3分ほど経つと内側へ移動したのか低く鈍い音へ変わります。
時間は短いですけど良い音を鳴らしててサークルさんの音に対するこだわりが見られます。
02パートは射精しないので次に向けて気持ちを盛り上げる役割は十分果たしてます。

「奥 いっぱい突いて おまんこに甘えていいよ」
そして03パートはやる気になった彼に責めを任せて彼女はサポートに回ります。
年下でも職場では先輩なので彼を甘やかす姿勢で接してました。
そして彼もパート終盤までは痛みを与えないようゆっくりピストンして彼女の気持ちに応えます。
そうやってお互いがお互いを思いやりながらエッチするからものすごく甘く感じるわけです。

続く3パート29分間は彼女の押しに弱いところがよく出てるシーン。
「05_おはようフェラ(約13分)」は朝立ちおちんちんをフェラでお世話し
「06_耳舐めと騎乗位でたっぷり生中出し(約13分)」はその直後に生ハメ&中出しSEXをします。
そして「08_コンビニ店内で生えっち(約9分)」は前半と後半で体位を変えて仕事中にSEXします。

「いいんだよ せっかく生SEXして 外に出すんじゃ なんか可愛そうだから」
生ハメすることに対し少し躊躇する姿勢を見せますが
SEX開始後は前回と同じくノリノリな様子で腰をリズミカルに打ちつけます。
そのまま勢いで自分から中出しまで許しますし、彼女が彼にすっかり惚れ込んでるのがわかります。
同じSEXでも責め手、体位、ゴムの有無、彼女の反応を変えることで違うプレイに仕上げてます。

「やっ 来そう でも おちんちん抜かないと バレる」
08パートは純粋なエロさよりもスリルが売りのプレイ。
バイト中に発情した彼を鎮めようと監視カメラに映らない位置で始めます。
途中でお客が来そうになって焦るのにSEXを止めようとしないのは
彼に求められたら応えたくなる押しの弱さが影響してるのでしょう。
実際に見つかることはないので刺激的なシチュを楽しむあたりに留まってます。

このように、きっかけは彼女が作り後は彼に任せるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の甘い作品
青春に憧れてた女の子が願いを叶える様子をエッチメインで描いてるノーマル向け作品です。

優花はバイトの後輩で趣味が合う主人公とより仲良くなるために
自宅へ招き一緒にアニメを観ながらストレートに誘って彼の反応を見ます。
そしてエッチできる環境が整ったら初SEX→生ハメSEX→店内SEXと繋いでたっぷりイチャイチャします。

普段はさばさばしてるけど結構ピュアな性格をしてる女の子が
年上で後輩な男性と自宅や仕事場でエッチする純愛ストーリー
誘い受けと押しに弱い彼女の性格を組み合わせたSEX主体のエッチ
最中に鳴るリアルな効果音と環境音の数々。
サークルさんがコンセプトとして掲げられてる「日常を切り取ったような」作品に仕上がってます。

中でも1番目は彼女に青春を楽しめなかった背景を持たせ
それを取り戻すことを見据えながら心情や反応を厚めに描きます。
2人が知り合ってどれくらい経つか、なぜ彼を好きになったのかなどは語られてませんけど
彼女の様子を見る限りだと良い意味で色んなことがあったのでしょう。
音声ではその総決算にあたるシーンに焦点を当ててエッチメインで進めます。

最終パートの名前が「沢木さんが幸せになるまで」となってるように
彼女がどうやって幸せを掴み取るかを綿密に描いてて感情移入しやすいです。
エッチもSEXシーンが多いおかげで十分なエロさがありますし
イチャラブ系のボイスドラマとして高めの水準に達してると言えます。

射精シーンは4回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

おまけは5種類の店内放送です。

CV:涼花みなせさん
総時間 1:25:05(本編…1:22:30 おまけ…2:35)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年6月24日まで25%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「青春×フェティシズム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて世話好きで巨乳な幼馴染が
主に野外で色んなエッチをしてより仲良くなります。

前半は彼女の初々しい仕草や甘やかし上手なところを見せる
後半はSEXをメインにしてお互いに責めてがっつり愛し合う、といった具合に
彼女の魅力を引き出しながら2人が新しい関係になる様子をゆっくりじっくり描きます。
最中に鳴る効果音や環境音もリアルですから物語の世界に浸りながら抜けるでしょう。
最後の夏に楽しい思い出を
幼馴染の莉子と4種類のエッチをするお話。

「はぁ あっつい はぁぁ。バスいつ来んのぉ」
莉子は明るくて可愛い声の女の子。
とある夏の日、暑そうな様子で主人公とバスを待ってると
乗り遅れた理由が自分にあることを指摘されて謝ります。

本作品は保育園の頃からずっと一緒だった男女が
夏休みが始まろうとしてる時期におよそ120分間のエッチな経験をします。
来年にはそれぞれ別の道を歩むことがほぼ決まってるため
莉子は夏の間に彼へ処女を捧げることを決めてたようです。
それを踏まえて序盤から積極的に誘惑して彼を上手くやる気にさせます。

「ね~ね~こっち向いてよぉ。幼馴染の透けブラとか貴重だよぉ?」
次のバスが来るまでの時間を使ってすぐ近くにある海で無邪気に遊んでたかと思えば
ブラが透けてもまったく気にせず、むしろ自分から見せようとします。
彼女はFカップだそうですから年頃の男子が興味を持たないわけはありません。
そうやって幼馴染よりも踏み込んだ関係になろうと頑張ります。

10年以上も友達として付き合ってたら恋人になるのはなかなか難しいと思います。
そこをなんとか乗り越えようとする姿に甘酸っぱさと健気さを感じました。
エッチも彼女の性格や属性を色濃く反映しててひとつひとつが濃いです。

それ以外の特徴は青姦をメインに据え、夏らしい環境音を多くのシーンで流すこと。
波の音、セミの声、海鳥の鳴き声など季節感のある音を違和感なく流して雰囲気を作ります。
効果音も全体的に高品質でどのプレイもリアルに感じます。
誰かに見られるスリルを煽ってくることはありませんから完全にノーマル向けの内容です。

友達以上恋人未満の女の子と最後の一線を越えるシチュとリアルな音を駆使した甘いエッチ。
サークルさんの名前にも入ってる「青春」をそのまま切り取ったような純愛作品です。
感情移入しやすいエッチ
エッチシーンは4パート92分間。
プレイはおっぱいの鑑賞、手コキ、首筋舐め、授乳、キス、SEX(騎乗位?、立ちバック)です。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほらほら。触らせてみ? わきわきわき~~」
制服姿で水遊びしてる最中に偶然ブラが透け、主人公がそれに反応してることに気づいた莉子は
すかさず生おっぱいを見せつけてからズボンとパンツを脱がしにかかります。

エッチは最終パートを除き彼女がリードします。
前半の2パート41分間は2人が幼馴染からセフレっぽい関係になるシーン。
「track02_濡れた好奇心(約27分)」は海辺でおっぱいを見せながらの手コキ
「track03_全ては莉子の膝の上(約14分)」は翌日にバス停で授乳手コキをします。

「なんか…うれしくなるね だって、あたしのおっぱいみたから こんなになってるんでしょ?」
彼女は物語の開始時点で彼への好感度がMAXなため
エッチの時もあざとさを感じない程度にぐいぐい押してきます。
おっぱいを見られても嫌がるどころか嬉しそうな表情を見せ
手コキの時は彼の体に押し付けてさり気なく興奮させます。

彼女はおっぱいと太ももが自分のチャームポイントだと理解してるようですから
track02、03どちらもそれを上手に使って彼の心をガッチリ掴みます。
割とストレートな誘惑をするので雰囲気もカラッとしてました。
好きな人のためにここまでする姿が愛らしく、彼女の気持ちがわかりやすく表現されてます。

本作品は彼女の仕草、行為、さり気ないセリフを通じて
彼にやんわり好意を伝えることを心がけてます。

「好き」とはっきり言うことはほとんどないですけど、音声を聴けば好きなことがすぐわかります。
エッチしてる時点で嫌いなわけないですし、こういう初心なところも彼女の魅力と言えます。

「わ? 先っぽから 何か沁み出してきてるよ? これセーエキ? セーエキ?」
プレイについてはどちらも手コキを中心に据えてますけど内容に違いが見られます。
track02は初めて見たり触れるおちんちんに彼女がドキドキする様子を綿密に描きます。
硬さ、大きさ、熱さに興味深々な表情を見せたり
射精した後は精液の匂いや味をチェックして好奇心を満たします。

彼はかなりの早漏キャラに設定されており、track02はびっくりするほどすぐ射精します。
でも嫌な顔ひとつせずフォローしようとするところに優しさを感じました。
エッチを単に気持ちよくなるための手段ではなく、彼との愛情を育むための行為に位置付けてます。

それに対してtrack03は彼女の世話好きな性格がよく出てます。
彼が体調不良でバスを降りたため最初から膝枕の体勢をとり
おちんちんが元気になった後はおっぱいを吸わせながら優しく手コキして幸せな射精に導きます。
彼女は看護師の学校に入るそうですから元々世話好きな性格なのだと思います。

「さぁおいで? お膝に抱っこしてあげる ママって呼んでもいいからね」
彼女が同い年の彼に対してママっぽく振る舞うのも印象的でした。
前回のエッチを通じて今まで知らなかった彼の魅力に気づき、それを愛おしく感じてるのでしょう。
彼女が少しずつ成長する様子を描いてるのもキャラ重視の本作品らしくて良いです。

後半の2パート51分間はさらに前進して恋人に近い関係になるシーン。
「track04_想い出作らない?(約27分)」は学校の教室でキスと(たぶん)騎乗位SEX
「track06_夏の魔物のせいにして(約24分)」は再び海辺で立ちバックSEXをして最後の一線を越えます。

「どうしてって…それは… ふたりでいたいからじゃ、ダメかな?」
このへんまで来ると彼女もこれまで以上に彼に惚れ込んでるようで
2人きりになれた機会を利用しファーストキスと処女の両方を捧げる最大限の愛情を示します。
SEXはお互い初めてなのでゆっくり進めながら彼女の心情や反応を厚めに描いてました。

挿入時に嬉しさのあまり軽く泣く姿や、2回戦で彼に覆いかぶさり熱いキスをする姿が実に甘いです。
彼女の願いが叶う背景も相まって幸福感に浸りながら射精できます。
本作品の中で最も長い時間を割いてますし、ここが一番の山場だと思います。

「もう完全に 君のちんちんの形になってるよ、おまんこ」
track06は初SEXから少し後の話になるためエロさがパワーアップしてます。
責め手を彼に交代しておっぱいにむしゃぶりついたり後ろからガンガン突く様子を描きながら
彼女が幸せそうな表情で甘く切ない喘ぎ声を漏らして上手に応援します。
track04が吐息メインだったのに対し、こちらは普通に喘ぐのでよりエロくなってます。

今までは彼女がずっと彼をもてなす感じにエッチしてたので
彼が自分から彼女を責めるようになったところに大きな変化が表れてます。
まだ付き合ってはいないようですけど、傍から見ればどう考えても恋人です。

このように、彼女と愛し合ってる気分に浸れるようにゆっくり進めるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラ&雰囲気重視の純愛作品
若い男女のひと夏の思い出をエッチメインで描いてるノーマル向け作品です。

莉子は昔からの親友でずっと好きだった主人公と今以上の関係になろうと
バスに乗り遅れたのをきっかけに初エッチできる機会を得て積極的に誘惑します。
そして一度した後は授乳手コキ、処女&童貞喪失SEX、海辺での青姦SEXと
後になるほど踏み込んだプレイを用意してエロくて幸せなひと時をプレゼントします。

明るくて世話好きな幼馴染と海辺や教室でエッチする夢のあるシチュ
彼女の魅力や特徴を前面に押し出しながら一歩ずつ前進する甘くて丁寧なエッチ
それらを脇から支えるリアルな効果音と環境音の数々。
物語の世界に入り込んで主人公と同じ視点で楽しめるように作品を組み立ててます。

中でもエッチは2人をなかなかくっつきにくい関係に置いて
彼女がどうやって彼と恋人になろうとするかを表現しながらエッチします。
彼がほとんど抵抗しないところを見ると相思相愛だったのかもしれません。
一歩間違えば縁を切られる可能性もありますし、彼女としては勇気が要る行為だったのではないかなと。

エッチは処女と童貞なためtrack06以外はゆっくりペースで進めます。
でも時間に対する抜き場は多めで十分オカズに使えると言えます。
track02と03は同じ手コキでも聴いた時の感触が随分違ってて素晴らしいです。
そしてこれらを経由した後に初SEXへ突入するからさらに盛り上がります。
ストーリー性はあまりないですけど展開の構築が上手です。

射精シーンは7回。
淫語・くちゅ音・吐息それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは3本目の満点とさせていただきました。
おまけは19種類のアラーム音声です。

CV:柚木つばめさん
総時間 2:08:16(本編…2:05:51 おまけ…2:25)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2021年6月25日まで25%OFFの990円で販売されてます。



サークル「青春×フェティシズム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元おま○こ当番で現在は付き合ってる同級生の女の子が
夏から秋にかけての季節に彼氏と色んなエッチをして幸せな日々を過ごします。

イチャラブ感とエロさの両方が高い甘さ抜群のエッチをするのが特徴で
前者はキス、愛の言葉、彼女の心情描写を多く入れて惚れ込んでることを表現し
後者はSEXシーンを全パートに用意して熱い吐息やエロ可愛い喘ぎ声をたっぷり漏らします。
効果音や環境音のレベルも高いですから、彼女がすぐ近くにいる感覚を抱きながら抜けるでしょう。
おま○こ当番からおま○こ彼女へ
恋人になった女の子と5種類のエッチをするお話。

「よ。お疲れ様 綺麗になったね。プール」
おま○こ当番は穏やかな声の女の子。
とある夏の日、プール掃除を終えて主人公を労うと
軽く雑談してからその場で熱いキスをします。

本作品は現時点で34000DLを叩き出してる人気作「純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】」の続編。
前作で色んなエッチをした結果恋人同士になった2人が
夏の間に再びエッチする様子を彼の視点で楽しみます。
親密度が最初からMAXなのでよそよそしいところは一切なく
エッチも踏み込んだプレイを多く用意して絆の強さをわかりやすく表現します。

音声作品の場合、続編単体でも聴けるようになってるケースが多いのですが
この作品に限っては前作を予め聴いておくことを強くおすすめします。
冒頭でサークルさんも同様のことをおっしゃってます。
それを踏まえて前作は5月17日まで50%OFFの660円で販売されてます。

背景を簡単に説明しますと、この学校には女子が男子の性欲処理をするシステムがあり
前作でその当番になった彼女が彼とエッチして徐々に仲良くなります。
今作はその約1年後にあたるらしく、彼女はもうおま○こ当番ではありません。
そのため最初から最後までイチャラブ感の強いエッチを繰り広げます。

「うん、ずっと君の彼女だよ 君だけのおまんこだよ」
「よしよし えらかったね いいよ ぜんぶ受け止めてあげる」

身も心も彼だけのものであることを教えて満足感を与えたり
同い年なのにお姉ちゃんっぽく振る舞って甘えたい気分にさせるなど
世話好きな性格を前面に押し出して彼のすべてを受け止めます。
エッチもほぼ対等な関係でやりますから属性は完全にノーマル向けです。

前作は優しいんだけど多少冷めてると言いますか、ダウナーなところがありました。
でも今作は彼に心底惚れ込んでるので好意や愛情を惜しみなく注ぎます。
「好き」「ありがとう」といった甘いセリフも多く、癒しを感じながら抜くことができます。

エッチについては前作の特徴を受け継いでSEXを最も多くやります。
5パート中4パートで射精シーンを2回用意し
1回目はSEX以外のプレイ、2回目はSEXとバランスに気を配って行います。

「びゅっ、びゅっ、びゅううぅぅ びゅるるる~ びゅるるるる、びゅるる、びゅるるる」
SEXは全部彼女が受けに回るため吐息や喘ぎ声を漏らすことが多く
さらに射精時はぴゅっぴゅのセリフを長めに言って上手に応援します。
逆に責める時は割と下品なちゅぱ音を鳴らしますし、全体的にエロさ高めでお届けします。

青春×フェティシズムさんは効果音や環境音のレベルも高いので
エッチも臨場感が高くて彼女がすぐ近くにいる感覚が味わえます。
フェラの時に彼女がおちんちんへ頬ずりするシーンがあるのですが
そこにもきちんと効果音が入ってて作りが丁寧です。
セミの声、プールの音、花火など夏を感じる音も色々入ってたりと実力の高さが窺えます。

元おま○こ当番の女の子と甘く深く愛し合うシチュと実用性を重視したエッチ。
キャラ、プレイ、音など各要素が高水準でまとまってる非常に優れた作品です。
とろけるように甘いエッチ
エッチシーンは5パート107分間。
プレイはキス、乳揉み、SEX(対面座位?、バック、正常位、背面座位)、おっぱいに顔を押し付ける、フェラ、パイズリ、手コキ、耳舐めです。
SEX、パイズリ、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「キス 唐突だね ちょっと、ちゅーエロ過ぎない?」
主人公が興奮してるのに気づいて見つかりにくいプールの角へ移動すると
おま○こ当番は体位のリクエストを訊いてから早速繋がります。

エッチはプレイによって攻守を切り替えながら進めます。
最初の2パート46分間は2人の仲の良さを描きながら積極的に責め合うシーン。
「track01_プール掃除とおま○こ彼女(約24分)」はプールで2種類のSEX
「track02_猫耳彼女と二人だけの文化祭準備(約22分)」はパイズリフェラとSEXをします。

「いいよ、チンポぶっさして。君のモノってわからせて」
彼女は前作で何度もSEXしてるのでどうすれば彼が喜ぶかよく心得てます。
だから彼に責めさせながら独占欲をくすぐるセリフで興奮させたり
おっぱいを揉んだり舐めてる時は甘やかすセリフを言って幸福感を与えます。
キスもしますけどtrack01はセリフのほうが多くて彼女の気配り上手な性格がよく出てます。

1回戦は正面で向き合う、2回戦はバックで繋がると体位を変えるだけでなく
後者はより激しく責めて彼女が大きめの喘ぎ声を漏らします。
SEXは毎回必ず生ハメ&中出しをするなど、彼のためなら何でもするという意思が込められてます。

「ご主人様のエッチなお汁 もっと欲しいにゃん」
track02も彼女の尽くす姿勢が色濃く出てます。
文化祭の出し物でアニマル喫茶をやることになり
頭に猫耳を装着した姿で「にゃん」をつけたおねだりをします。
以前の彼女ならまずこういうことはしませんから、彼と恋人になって多少影響を受けてるのでしょう。

そして声や態度が甘いからこそ、1回戦でするフェラのパワフルなちゅぱ音が引き立ってます。
舐める時の音は普通ですけど吸いがなかなか強烈で
射精直前に繰り出すピストンフェラも「搾り取る」と呼ぶのが相応しいプレイです。
事後は精液を口で受け止め飲み干したりと男が喜ぶツボを的確に突いてきます。

「好き すればするほど、どんどん君のこと好きになる」
2回戦はバックでのSEXに変わり彼女が受けに回るため
今度は自分の気持ちをストレートに漏らして幸せを噛み締めます。
音声の場合女性が一方的に責め続ける作品が多いのですが
本作品は2人がバランスよく責め合う展開になっててお互いを思いやってるのが伝わってきます。

彼が彼女にハマってるのと同じくらい彼女も彼を特別な存在と認識してます。

続く2パート43分間は甘さがさらにパワーアップします。
「track03_新妻カンカクお目覚めえっち(約26分)」は彼の自宅で耳舐め手コキとSEX
「track04_夏と花火と浴衣セックス(約17分)」は夏祭り会場からやや離れた神社で青姦SEXをします。

「え、アナタ? 胸が苦しいの おっぱい飲んで?」
track03は終盤で彼女が奥さんっぽく振る舞うのがいいですね。
恋人になっても満足できず、さらに深い関係になろうとする気持ちが込められてます。
まだ眠ってる彼を起こそうと耳やおちんちんを責める展開も夫婦っぽいです。
元々面倒見のいい性格ですからこういう行為に幸せを感じるのでしょうね。

それに対して2回戦は彼が男らしさを発揮します。
彼女をベッドに押し倒してから正常位で挿入し、腰をガンガン打ちつけて先ほどのお礼をします。
彼がマグロにならずきちんとお返ししてくれるから彼女も惚れたのかもしれません。
彼女が魅力的な女性だからこそ、彼にも見せ場を作って釣り合う相手なことを表現します。

「これ完全にヘンタイだよね 外で浴衣の裾広げて 中出しされたおまんこみせつけるなんて」
track04はお祭りで2人ともテンションが上がってるのか
濃いSEXをしながらややアブノーマルなこともやって夏の思い出を作ります。
バックで花火が音量控えめに鳴る中でSEXする展開もややドラマチックに感じました。
そして今が華やかだからこそ、夏が終わった時の寂しさも大きくなります。

このように、SEXを多めにやりながら心のほうも深く繋がるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
エロさの高い純愛作品
セフレっぽい関係から恋人同士になった男女のその後をエッチ重視で描いてる良作です。

おま○こ当番は前作で何度もエッチした結果本気で好きになった主人公を喜ばせようと
甘やかす言葉や愛の言葉を投げかけながらとことん尽くして愛情を注ぎます。
そしてエッチは以前と同じくSEXを中心に据え、2回射精するスタイルにして他のプレイも盛り込みます。

主人公のことを心底愛してる女の子が学校、自宅、野外でたっぷりエッチするノーマル向けのシチュ
SEXシーンが多い(吐息や喘ぎ声も多い)、連続射精、パワフルなちゅぱ音と
多くの男性がエロいと感じる要素をふんだんに盛り込んでる抜きやすいエッチ
彼を思いやったり素直に喜んで幸せを噛み締める彼女の献身的でピュアな姿。
前作で好評だった部分を受け継いだうえで物語を前進させてます。

中でもエッチは心身をバランスよく責めてくれるところが抜きに大きく役立ってます。
単にエロいよりも彼女に愛されてるのを実感できた方が充実した射精を迎えられます。
彼女も愛の言葉を言うだけでなく、自分が彼だけのモノであることをアピールして独占欲をくすぐります。
プレイ中に嬉しさや気持ちいい感情を曝け出すことも含めて、彼を強く信頼してるのが伝わってきます。

私はこの作品を聴く前に「おま○こ当番じゃなくなった時点でお話をどう膨らませるんだ?」と思ってました。
前作はほぼ他人同士だった2人がエッチを通じて仲良くなる過程が肝だったので
そこが終わってるところからスタートしたら盛り上げようがないんじゃないかと見てました。
でも実際はそういう場所がちゃんと用意されてて幸福感に浸りながら聴き終えることができました。

実はこの作品、track05以降が最大の山場です。
ネタバレ度が高いので本レビューでは完全に伏せましたが
最後まで聴くと切ない気持ちや感動といった心に染み入るものが得られると思います。
同じシリーズの「純情おま○こ当番【フォーリーサウンド】」でも似た要素がありましたし
物語の盛り上げ方が上手だなって思います。

射精シーンは9回。
くちゅ音と喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは19種類のアラーム音声です。

CV:逢坂成美さん
総時間 2:16:43(本編…2:14:33 おまけ…2:10)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2021年5月22日まで10%OFFの1287円で販売されてます。



サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ3人のメイドが
自分たちのご主人様やお客へ個別に、あるいは同時にエッチなご奉仕をします。

セリフよりも音の量をずっと多くした作りが魅力で
前半は3人同時に、後半は3対3とスタイルを変えながら
どちらもちゅぱ音や喘ぎ声といった抜き要素を多めに盛り込み密度の高いプレイに仕上げてます。
エッチの後半は3つの視点でお届けするのも大きな特徴です。
3人のメイドたちに囲まれて
メイ、ヒナ、エルと5種類のエッチをするお話。

「失礼いたします ご主人様 お待たせいたしました」
エルは丁寧語で話す上品な声のお姉さん。
「失礼しまーす 夜のご奉仕に来てやったぞー」
メイは砕けた口調で話す甘い声の女の子。
ヒナと合わせた3人で主人公の部屋に押しかけると
挨拶もそこそこに早速キスや耳舐めをします。

本作品は身の回りだけでなくおちんちんのお世話も日常的にしてる彼女たちが
およそ180分に渡って主人公やお客をエッチな手段でもてなします。
お城へ人を招く描写があることから、主人公は王様や領主といった身分の高い人物なのでしょう。
そんなわけで彼女たちも終始彼に尽くす姿勢を取ります。

エル「メイドたちの舌先でのご奉仕 いかがですか?」
メイ「あるじー 乳首も好きっしょ? あたし知ってんだから 舐めてあげるね」
エルはしっかり者、メイはギャルっぽい性格、ヒナは無口と違う属性を持っており
自分たちに合った口調で話しかけながら協力して色んな責めを繰り出します。
ストーリー性がほとんどない作品なので音声開始から1分後には早速エッチが始まります。

そしてどのパートもセリフより音の割合を上げてエロさ高めに表現します。
何をしてるかの実況は必要最低限に留め、軽い会話を挟みながらエッチな音をガンガン鳴らします。
女性が3人出てくるおかげで同時責めするシーンが多く
時間に対するエロ要素の密度も通常の作品より高くなってます。

テグラユウキさんは以前から音に対してこだわりを持ってるサークルさんです。
だから今作も多くを語らず音で表現することを心がけてます。
位置、距離、鳴らし方、質感といった色んな部分が練られておりプレイに臨場感があります。

サークルさんがこのところ力を入れてるもうひとつの要素は乱交。
物語の後半は3人の男性を登場させ、メイドが彼らを相手する様子を3つの視点で描きます。
男性1人を女性が複数人で相手するシチュは音声作品だとよくあることです。
でも男性側も複数人にするケースは他ではなかなかお目にかかれません。

文化祭限定ギャルハメJK風俗店」から始まってもう半年くらい経ちますけど
私が知る限り今のところこういうエッチが聴けるのはテグラユウキさんだけです。
機材の調達、録音、編集といった技術面がなかなか難しいのかもしれません。

セリフよりも音でエッチを表現する作りと後半から始まる3元中継。
サークルさんが得意とされてる部分をストレートに活かしたノーマル向けの作品です。
甘くやや激しく責めるエッチ
エッチシーンは11パート153分間。
プレイはキス、フェラ、玉舐め、耳舐め、SEX(騎乗位)、メイドのオナニー、体の愛撫、手コキです。
SEX、オナニー、体の愛撫、手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

メイ「あるじはここも好きだもんなー ふふっ」
簡単な挨拶を済ませてから主人公に密着すると
メイドたちは早速彼の唇や耳をゆっくり舐めたり吸って興奮させます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の2パート36分間は3人を同時に相手するハーレムプレイ。
「#1.ご主人様へメイド3人ご奉仕リップ(約12分)」はキス、耳舐め、フェラといった口を使うプレイ
「#2.ご主人様へメイド3人ご奉仕セックス(約24分)」は
エル→メイ→ヒナの順に騎乗位SEXして合計4回射精します。

ヒナ「はい 舌を入れさせていただきますね」
前置きがほとんどないところを見ると普段も頻繁にエッチしてるのでしょう。
彼女たちも慣れた様子で手分けしながら彼の体を丁寧に責めます。
音だけだとわかりにくい部分はセリフで補足し、それ以外は音を鳴らす形で進めます。
#1はちゅぱ音を鳴らすプレイに集中してるのでなかなか濃いです。

1~2人がおちんちんを担当し残りは唇、耳、乳首を責めてました。
メイ以外の2人はセリフが丁寧ですし、3人とも彼を敬う姿勢を見せるので雰囲気は甘いです。
射精後は口移しで精液を分け合うなど、言葉と行為の両方で彼を大事にしてることを示します。

#2はピストン音、吐息、喘ぎ声といった別のエロ要素が加わります。
1人がSEX、残りの2人はキスや耳舐めとここも役割分担し
3人が同じくらいの存在感を出せるように進めます。

エル「実は 私もう さっきから おまんこがこんなになっちゃって…」
メイ「あるじ あるじー あたしの中でも出してくれる?」
ですが彼女たちの様子を見ると独占欲が強そうなところも感じます。
3人の中で1番しっかりしてるエルが我慢できない様子で一番手を務めたり
無口で大人しそうなヒナが挿入直後からハイペースでピストンするなどです。
彼を取り合って喧嘩することはないですけど、「自分を一番見て欲しい」と思ってる気配はあります。

3人と順番にSEXする展開は良いのですが、1人あたりの時間が約5分とかなり短くなってるのは残念です。
SEX→休憩→SEX→休憩→SEXと続くので、これならSEXの時間をもう少し長くしたほうが
気持ちを高めやすくなってより抜けるんじゃないかと思います。
責めっぷりは割と激しいのでもうちょっと持続力が欲しいなと。

続く9パート117分間は主人公ではなくお客の視点で楽しむエッチ。
「#4.お客様へメイのご奉仕手コキ(約16分*3)」はキス+手コキ
「#5.お客様へヒナのご奉仕フェラ(約10分*3)」はフェラ
「#6.お客様へメイド3人スワップえっち(約13分*3)」は前半と後半で相手を変えてSEXします。

ちなみにこの3パートはどれも3つのパターンが存在し
Aはメイ、Bはヒナ、Cはエルがメインの相手を務めます。
A~Cで音声自体は違いますけどシチュはどれも一緒なので
本レビューでは#4はA、#5はB、#6はCの1パターンずつ紹介します。

メイ「お客様のおちんぽ 滅茶苦茶熱くていらっしゃいます 手火傷しちゃいそう」
ここからは複数人から一対一へ変わるため#1~2よりもやや落ち着いてます。
メイは主人公に対しては砕けてますけど、お客にはちゃんとメイドらしく振る舞います。
普段よりも丁寧な口調で話しながら粘っこいキスとゆっくり目の手コキで丁寧に奉仕します。
ペースアップするのは射精の直前だけで割とまったり責めてました。

そうしてるのはたぶん他の2人の声や音を聞きやすくするためでしょう。
同じ空間で6人がエッチしてるので、やや遠くからヒナやエルの話し声やちゅぱ音が聞こえます。
セリフがはっきり聞き取れることはまれですから環境音に近い位置づけです。
射精後はきちんとお掃除フェラして再度の勃起を促します。

ヒナ「それでは はい ご要望通りにさせていただきます」
#5はヒナの真面目な性格をエロに上手く繋げてます。
お客に「下品なちゅぱ音を鳴らしてほしい」と言われたのを受けて
「ずびびっ」という空気交じりのちゅぱ音をパート内の多くで鳴らします。
ペースは引き続き遅めにして1回1回を力強く鳴らしてました。

途中に軽くせき込んでもフェラを続けるシーンがあったりと、彼女の仕事熱心な性格がよく表れてます。
そして彼女がそういう女性だからこそちゅぱ音とのギャップも引き立ってます。

#6は#2と同じくスワッピングを取り入れてます。
Cを選んだ場合は前半がエル、後半はヒナになり他のパートだと組み合わせが変わります。
内容は5分くらいSEXしてから交代する以前と似た流れです。

ヒナ「そうですね…比較的 大きなペニスだと思います」
ただし、お客によっておちんちんのサイズに違いがあるらしく
Cの場合は大きめのをやや大変そうに挿入する描写があります。
後半のヒナは他の2人よりも早く射精を迎えるなど早漏、遅漏の属性も盛り込んでました。
男性が複数人いる作品ならではの演出だと思います。

このように、キャラの違いを出しながら音の量と密度にこだわってる濃いエッチが繰り広げられてます。
音重視の甘い作品
メイドがするエッチなご奉仕をサークルさんらしいやり方で形にしてる作品です。

3人のメイドは敬愛する主人公に気持ちいい時間を提供しようと
パートごとにプレイを変えながら役割分担して複数の性感帯を同時に責めます。
そして物語の後半は彼が呼んだお客に尽くしてその様子を3つの視点からお届けします。

しっかり者、ギャル、無口と違う属性を持つメイドたちがご主人様やお客に奉仕するシチュ
セリフよりも音の割合を上げたうえで複数同時に鳴らす密度の高いエッチ
前半はハーレム、後半は乱交とスタイルを変えてエッチする珍しい作り。
聴き手が王様になった気分で聴けるよう豪華な作品に仕上げてます。

中でも2番目はかなり尖らせてると言いますか、通常の作品よりも目に見えて会話量を減らしてます。
パートごとのプレイを絞ってるからあまりしゃべる必要がないのもあります。
あとは純粋に音を楽しんでもらいたいのもあるでしょうね。
音に対して強いこだわりを持つサークルさんの気持ちがわかりやすく込められてます。

エッチは前項で書いたSEXの短さを除けば概ねまとまってます。
少なめですが掛け合いを挟んで彼女たちの性格の違いも出してますし
女性にたっぷり尽くされるのが好きな人ほど興奮できるし満足できます。

射精シーンは16回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

CV:メイ…秋野かえでさん ヒナ…浪実みおさん エル…柚木つばめさん
総時間 2:56:14

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年4月16日まで30%OFFの1540円で販売されてます。



サークル「おんせん☆はにぃ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、変わった風習を持つ村に住んでる2人の女性が
夏休みを利用して遊びに来た少年に忘れられない思い出をプレゼントします。

片方は初めての体験に戸惑う彼をゆっくり優しくリードする
もう片方はツンデレっぽい態度で後になるほど淫乱さを増す、といった具合に
2人の魅力を出しながらゆっくりじっくり射精へ追い込むSEX重視のエッチをするのが特徴です。
貞操観念がほとんどないお姉さんたち
叔母の香奈や従姉のみなみと4種類のエッチをするお話。

「うふふ 美味しい? 親子丼」
香奈(挿し絵左)は穏やかで色っぽい声のお姉さん。
「ほーんとよく食べるよね あんたって 育ち盛りなんだね」
みなみ(挿し絵右)は砕けた口調で話す可愛い声の女の子。
主人公と3人で親子丼を食べてる時に昔のことを話すと
みなみのおっぱいが大きくなったことも教えて彼の反応を見ます。

本作品は恋人や夫婦じゃなくてもエッチするのが当たり前な風習を持つ村を舞台に
彼女たちがおよそ90分に渡って彼を優しくリードします。
彼は思春期あたりの少年でもちろんSEXしたことはありません。
そのため2人が体を張ってその手ほどきをする性教育っぽい展開になってます。

香奈「それにしても あなたほんとに可愛い顔してるわね 姉さんに似たのかしら」
叔母の香奈は上品だけど結構淫乱な女性。
自分の手料理をもりもり食べる彼を興味深そうに眺めます。
まだ30代なので老けてる感じは特になく、エッチも積極的に責めてくれます。
みなみが彼の相手をする時はサポート役に回るところも大人の女性らしい余裕を感じます。

みなみ「私だって あんなの見せられて ぬ、濡れちゃったんだから」
それに対してみなみは淫乱さを受け継いでるけどまだ初々しい女性。
村の風習に対してあまりよく思ってない態度を取ったり
「香奈が夜這いに来たら寝たふりをするのよ」と彼にアドバイスします。
しかし一旦火がつくと突っ走る若者らしいところもあります。

2人の魅力を出しながらエッチを進めるのでキャラが結構立ってます。
風習のおかげでスリルや背徳感といった暗い要素は一切ありません。
女を知らない少年がそれに触れる様子を作品固有の要素を活かしたやり方で描いてます。
2人の近さと熱を感じるエッチ
エッチシーンは4パート59分間。
プレイは耳舐め、SEX(騎乗位、正常位?)、キス、授乳、手コキ、体の洗浄です。
服を脱ぐ、SEX、手コキ、体の洗浄、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

香奈「おばさんが 一緒に布団入って あっためてあげようか?」
その日の深夜、主人公の部屋へ夜這いをかけた香奈は
彼が寝たふりをしてることに気づき左耳を軽く舐めて反応を見ます。

エッチは年上の彼女たちが責め続けます。
前半の2パート30分間は3人が肉体関係を結ぶきっかけを描いたシーン。
「【2】その日の夜、寝室にて(1)(約17分)」は香奈が1人で筆おろしを行い
「【3】その日の夜、寝室寝室にて(2)(約13分)」は少し後にみなみがやって来て中出しSEXします。

香奈「SEXはね 裸でするの それくらいは知ってるかな?」
香奈は確かに貞操観念のない女性ですけど、嫌がる彼を無理矢理襲ったりはしません。
彼が抵抗しないことを確認してから耳とおちんちんを優しく責めます。
初めての体験に彼が不安がらないようSEXの流れを教えるおねショタらしいリードです。
囁き声で話すたびに微弱な風圧が感じられて彼女の近さを感じます。

肝心のSEXも挿入してからゆっくり腰を動かす無理のない責めっぷりです。
熱っぽい吐息と声量を抑えた艶めかしい喘ぎ声
そしてパンパンというピストン音でプレイの様子をリアルに表現します。


この後のパートも含めてSEX中の会話量を少なめにしてました。
説明文を見る限りサークルさんが音に自信を持たれてるようですし
それを聴き手に楽しんでもらうためにこういう作りにしたのでしょう。
ガチエロ路線ではなく雰囲気重視のしっとりした筆おろしです。

みなみ「こっ これ 気持ちいいっ」
それに対してみなみは対等な恋人同士に近い距離感でSEXします。
彼をリードするところは香奈と一緒ですがおっぱいを軽く揉まれただけで乱れたり
SEXの時は激しめに腰を振りながら気持ちいいことを素直にアピールします。
彼女は処女じゃないですけどその時はあまり気持ちよくなかったそうです。
でも彼とは体の相性が良いらしく序盤から普通に喘ぎます。

初々しい反応やストレートな乱れっぷりに若さを感じました。
普段はツンツンしてるのにエッチの時は素直になるところも良いです。

後半の2パート29分間は親子丼を前面に押し出したシーン。
「【4】翌朝……その日から変わった、ぼくの日常性活(約9分)」は授乳+手コキ
「【5】エッチ三昧の毎日……お風呂で親子丼3P(約20分)」は
お風呂場でみなみ→香奈の順に再びSEXします。

香奈「皮がちゃんとむきむきできたら こうやって しゅっ しゅってゆっくり擦ってあげるの」
みなみ「こ、こう?」
一度エッチしてみなみも色々吹っ切れたのでしょう。
香奈におちんちんの責め方を教わりながら丁寧にしごいて射精へ追い込みます。
香奈のおっぱいを吸いながら、みなみが耳舐め手コキするためエッチな音の密度も高いです。

射精を我慢する彼に優しい言葉をかけて心を開放するなど
引き続き性教育っぽさを出しながらエロさをパワーアップさせてます。
「【3】その日の夜、寝室寝室にて(2)」でも香奈は登場しますが
その時は2人のSEXを見守りながら話すだけなのでこのパートから本格的な親子丼になります。

最もエロいのは最後のお風呂パート。
5分程度の前置きを挟んでからエッチに進んでた以前の3パートとは違い
音声開始から5秒後には早速SEXが始まる抜き重視の作りになってます。

みなみ「あぁ そこいいっ もっと もうすっかりSEX慣れてきてんじゃん このスケベ」
香奈「あぁすごいわ このおちんちん 出したばっかりなのにもう こんなにガチガチになってる」
彼がすっかりSEX慣れしたことをからかいながら喘ぐみなみ
若い男のおちんちんを嬉しそうに味わう香奈。
プレイをほぼSEXに絞り込んで2人の内面を描きながらエッチな音をガンガン鳴らします。
SEXしてないほうはそれぞれのやり方で援護しますし、彼を取り合うのではなく共有する形で進めます。

前の3パートで前置きを色々挟んでたのはこのパートを盛り上げるための演出なのかもしれません。
最終パートが一番エロいほうが抜きやすいし後味も良くなりますから上手くまとめてると思います。
このように、心のケアをしながら女性の愛し方を教える甘くて穏やかなエッチが繰り広げられてます。
エロさ高めの親子丼作品
上品なエロさを持たせて少年に性教育するノーマル向けの作品です。

香奈は夏休みに遊びに来た主人公の体を味わおうと
好意的な態度を取ったうえで夜這いをかけて童貞をいただきます。
そしてみなみはSEXに対する認識を変えるために彼と交わり女の快感に目覚めます。

それぞれに違った個性を持つ2人の女性が少年とSEXするおねショタ展開
彼の年齢や属性を踏まえて性教育らしさを出しながらゆっくりリードする優しいエッチ
前半は個別に、後半は同時に責めるスタイルにして後になるほどエロさを上げる作り。
2人とも淫乱なんだけど彼を思いやってるのが伝わるように作品を組み立ててます。

中でも2番目は若い男の体を一方的に貪るのではなく
彼もSEXを楽しめるように育てる肉親らしい接し方をしてて甘いです。
香奈は彼の気持ちや反応を観察したり、みなみがSEXしてる時はそれを応援する大人の対応をします。
みなみも冒頭で彼に寝たふりをするようアドバイスする優しさを持ってます。

3人がそれぞれを求め合った結果こういう関係になっただけで無理矢理感はありません。
最終パートは彼がみなみと対等に責め合うくらいまで成長します。
エロさがあって、キャラが立ってて、雰囲気も良いと色んな魅力を持ってます。

射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声それなり、ちゅぱ音そこそこです。

おまけは2種類の耳かき音声です。

CV:香奈…琴音有波さん みなみ…涼花みなせさん
総時間 1:35:56(本編…1:25:44 おまけ…10:12)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年3月16日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「竜宮の遣い」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、何らかの事情で家を飛び出した女の子が
街中で偶然会った男性の家に泊まり癒しとエッチなご奉仕をします。

彼女の魅力を引き出しながら両者をバランスよく行うのが特徴で
非エロパートは序盤から親しげに接してイチャラブ感を出し
エッチはちょっぴり意地悪する、逆に甘やかす、エロ可愛く乱れると色んな顔を見せてくれます。
効果音や環境音にも力を入れてますからどのパートもリアルに感じるでしょう。
ダウナー少女と過ごす温かい夜
学生のユキさんが自宅にお泊りするお話。

「おにーさん そこの おにーさん」
ユキさんはのんびり話す可愛い声の女の子。
仕事帰りに街中を歩いてた主人公に声をかけると
自宅に帰りたくないから一晩だけ彼の家に泊めて欲しいと言います。

本作品はとある理由で1日限りの家出をした彼女が
彼の家に泊めてもらいおよそ130分に渡ってあれこれお世話します。
非エロ59分、エロ60分と両者のバランスをほぼ半々にしたうえで
彼女と色んな会話をしながらゆっくりのんびり進めます。

「おにーさんって 綺麗好き うん 綺麗好きな人 好きだよ? 好き」
彼女はまだ学校に通ってる年齢なだけあって男性と付き合ったことがありません。
だから彼の部屋に入ると「思ってたよりも綺麗」と素直な感想を漏らします。
そして彼のことをストレートに褒めたり体を密着させて人懐っこく振る舞います。
料理を作ってあげるシーンもあって初対面とは思えないほど雰囲気が甘いです。

ダウナーキャラなので感情表現はやや抑えられてますけど
物語の序盤から好感度MAXと言っていいくらい積極的にイチャつきます。
全編を通じて彼女視点のセリフが多いおかげでキャラが活き活きしてました。
なぜ彼女がここまで優しくするかは作中できちんと語られてます。

彼女と並ぶもうひとつの魅力は最中に鳴る音。
耳かきや肩叩きといったサービスに関する音だけでなく、細かな物音もきちんと入ってます。
具体的には彼の家へ上がる時に靴を脱ぐ音、途中で買ってきた食材のビニール袋が揺れる音
食事中に食器を使う音、ハグした時の服が擦れ合う音などです。

竜宮の遣いさんの作品を聴くのはこれが初めてなのですが
音にかなりこだわってる印象を受けました。
質感と鳴らし方の両方が高レベルで聴けば聴くほど引き込まれていくものを感じます。

優しくてマスコット的な可愛さのある女の子とイチャイチャする展開とリアルな音の数々。
彼女との一体感を味わわせることを強く意識した総合力の高い作品です。
音と会話で癒すサービス
最初の5パート59分間は非エロのお話。
2人が街中で会い主人公の家に移動するところから始まり
途中で買ってきた食材を使って料理を作る、膝枕で耳かきする、肩揉み&肩叩きをすると
全年齢向けでは割と定番のサービスをひとつずつ丁寧にこなします。

「まず ニラ洗う お水でさっと で、切る」
雑談の後に登場する「02ユキさんクッキングのお時間(約11分)」は
前項で説明したリアルな音が活躍します。
ユキさんが何をしてるかを小まめに実況しながらそれに対応する音をテンポよく鳴らします。
ニラと豆腐で切る音が違いますし、肉を炒める音もじゅーじゅーと美味しそうでした。
寒い季節のお話ということで体が温まるメニューを採用してます。

次の2パート22分間は耳かきでストレートに癒します。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒だけを使ってお掃除し
最後に標準の風圧で5回くらい息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いててやや尖った音が使われており
奥から手前へゆっくり掻き出すように動きます。
最初は割とクリアな音を鳴らしてたのが、3分くらい経つと奥へ移動しやや低い音へと変わります。
個性は薄いですけど基本に忠実で彼女の素朴な性格と合ってました。

「おにーさん眠そう 今日も お仕事 お疲れ? そっか 頑張ったんだね いい子 えらいえらい」
そして耳かき中は彼女が色んなことを話します。
仕事を頑張ってる彼をお姉ちゃんっぽい態度で褒めたり
恋人がいるかどうかを尋ね、いないとわかったら少しホッとするなど
彼に対して特別な感情を抱いてるのがわかる描写がいくつもあります。

彼女のほうが年下ですけど甘やかすシーンが割と多くてバブみを感じました。
色んなお世話をしながら彼女がどんな人物か伝わるように物語を組み立ててます。
全編を通じてゆっくり話すのも相まって癒しのパワーが強いです。

非エロの最後に登場する「05ユキさん大得意の肩たたき(約12分)」はマッサージ。
両肩を軽く擦ってから拳で左右交互に叩き
さらに右肩→左肩の順で個別に叩いて疲れの溜まりやすい部位をほぐします。

「ぱふぱふ ぱふぱふぱふ ほらー おにーさん ぽふぱふだよー」
「ユキさんと約束して? ちゃんと健康に気をつける 休むときは しっかり休む」

擬音語を多めに言いながら楽しそうに手を動かしてたかと思えば
まるで母親のように気遣うシーンもあって彼女の性格がよく出てます。
彼女はまだ学生だから仕事のことはわからないけど心配してるのでしょう。
体と同時に心もケアするバランスの取れたお世話になってます。
色んな顔を見せてくれるエッチ
エッチシーンは3パート60分間。
プレイは耳舐め、授乳手コキ、キス、SEX(騎乗位)、お掃除フェラです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「えっと…こういう時は はむっ」
料理、耳かき、肩叩きで主人公を癒せて満足したユキさんは
その直後に彼とおでこをぶつけてしまい、恥ずかしさを隠そうと耳を甘噛みします。

エッチは終始彼女がリードします。
一番最初の「06ユキさんを怒らせると、怖い(約24分)」は耳舐めに特化したパート。
前半は右耳、後半は左耳をじっくり舐め続けます。

セリフが多かった非エロパートとは打って変わってここは音重視の作りです。
最初はR-15作品あたりの唇ではむはむする音だったのが
4分くらい経つと耳の外を舐めたり吸うスタンダードな耳舐めに変わります。

「おにーさんは 私にされるがまま へっへっへー 魔性の女 ユキさん」
甘噛みと耳舐めの違いが音ではっきりわかるようになっててなかなかリアルでした。
パート名よりもずっと穏やかな雰囲気で責めますから
彼女なりのやり方で意地悪してると言うのが妥当です。
彼を弄べて少し調子に乗ってる姿も可愛いです。

続く「07ユキさんに甘えていいんだよ?(約18分)」は甘やかし成分の強いプレイ。
耳舐めで勃起したおちんちんを鎮めようと自分から手コキを持ち掛けます。
そして彼がおっぱいにむしゃぶりつくと荒い吐息や切ない声を漏らします。

「これを上下に動かしていけばいいんだよね? うん やってみる」
「よしよし おにーさんのそれ お利口さんでえらいねー」

おちんちんの責め方を彼に尋ねてからする初々しいところと
赤ちゃん言葉は言いませんがそれに近い口調で語りかける二面性を持った内容です。
今までずっと受け身だった彼が自分に甘えてくれたのが余程嬉しかったのでしょう。
前のパートに見られた意地悪な要素がすっかり消えて一気に甘くなります。

パートによって彼女が違う表情や反応を見せてくれるのがすごく本作品らしいなと。
言葉責めはほとんどやらず、彼女が何を思い感じてるかを重点的に描きます。

甘さとエロさが最高潮に達するのは「08ユキさんはおにーさんが大好き(約18分)」。
1回出してもまだまだ元気なおちんちんを今度はおまんこで気持ちよくします。

「おにーさんの おっきい おにーさんと 一緒になれた」
彼の上に跨って挿入した時に嬉しそうな表情を見せたり
その直後にこれまで一度もしなかったキスをするなど
エッチの最後を締めくくるに相応しいあまあまラブラブなプレイが味わえます。
女性上位の体位ですが、パート中盤から彼が突き上げるようになるのでM性はまったくありません。
それに合わせて彼女の喘ぎ声がより激しいものへと変わります。

一晩泊めてくれたことに対するお礼だとしても相当なご褒美と言えます。
彼に処女だけでなく生ハメ&中出しまで許すあたりに彼女の強い想いが表現されてます。
なぜここまでやるかも最後に教えてくれますからスッキリした気分で聴き終えられるでしょう。

このように悪戯好きで、甘やかし上手で、健気な彼女の性格を反映させた純愛系のエッチが繰り広げられてます。
心に残る作品
ユキさんにお世話されてる感覚をリアルに味わわせてくれるノーマル向け作品です。

ユキさんは家出したけど泊まるあてがなかったところに偶然居合わせた主人公を幸せにしようと
まずは手料理を振る舞ったり耳かきや肩叩きでストレートに癒します。
そして後半は耳舐め、授乳手コキ、SEXを順にこなして性欲発散も手伝います。

ダウナーだけど人懐っこい女の子が宿泊先で男性とイチャイチャする甘いシチュ
リアルな音と何気ない会話を組み合わせて癒す非エロパート
パートごとにプレイと彼女の態度を変えてゆっくり気持ち良くするエッチ。
癒しや萌えを大事にしながら抜きにも使えるように作品を組み立ててます。

本作品を聴き始めた直後は「初対面なのにえらく人懐っこい子だなぁ」と思ってたのが
聴き進めていくうちにそのへんの事情が徐々に明らかになる展開も面白かったです。
抜けてるように見えて芯のある子に描かれてました。
キャラ作りに力を入れてるおかげで感情移入しながら聴けます。
最中に鳴る効果音や環境音もそれを上手く後押ししてます。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

年下の女の子に尽くされるのが好きな人には特におすすめします。

CV:秋野花さん
総時間 2:16:36

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年2月5日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、学校内でこっそり援交してる2人の女の子が
それを偶然知った男子生徒とトイレでたっぷりエッチします。

声、効果音、環境音に力を入れたリアル志向のエッチが行われており
多くのシーンでトイレの換気扇の音や生徒たちの声を流して雰囲気を作り
プレイ中に他の生徒がやって来るイベントを挟んで軽いスリルも与えます。
女の子たちとトイレでこっそり
まりあ、みおと4種類のエッチをするお話。

「あんた 1年生? 大丈夫 そんなビビんなくていいから」
まりあ(挿し絵右)はややトーンが低く落ち着いた声の女の子。
部室棟のトイレを偶然通りがかった主人公に声をかけると
この中で何をしてるか興味があるか尋ねます。

本作品は学校内の人があまり来ない場所で援交に励んでる彼女たちが
その現場を訪れ興味を持った彼とおよそ70分に渡るエッチをします。
援交なのでお金のやり取りをするシーンはもちろんありますが決して高い額ではなく
もらった金額以上の手厚いサービスをして彼を十分に満足させます。

最大の魅力は最中に鳴る音。
エッチに関する効果音はもちろん、環境音や小さな物音を組み合わせて物語の様子をリアルに描きます。
お金を受け渡しする時に紙を触る音が鳴ったり
同じSEXでもピストンのペースや強さによって質感が変わるなど細かいところに気を配ってます。
また公共の場でエッチしてる雰囲気が出るよう遠くで人の声が聞こえます。

シロイルカさんは音や音楽を流しながらエッチする作品を数多く制作されてますから
こういう音が重要になる作品についても表現力が高いです。
ちゅぱ音や喘ぎ声の位置と距離もバッチリで彼女たちとの一体感が味わえます。

まりあ「可愛い顔してる割に あんた 結構でかいんだね」
エッチについては前半はフェラ、後半はSEXと定番のプレイで固めてます。
基本的には彼女たちが1人ずつ相手する形で、後半はSEXしてないほうが軽く耳舐めしてました。
フェラは口で受け止める、SEXは中出しと援交の割には踏み込んだこともしてくれます。
おちんちんの大きさを褒めるセリフがよく出てくるので、短小じゃない人のほうが違和感なく聴けると思います。

また2番目のパート以降はプレイ中に他の生徒がトイレにやって来て
軽いやり取りをするスリリングな演出が登場します。

これも自宅やラブホといった安全な場所じゃないことを印象付けるための工夫でしょう。
エッチしてるとバレることはありませんから興奮を促す触媒あたりに留まってます。

リアルな音を駆使したエッチと誰かに見られる緊張感を与える演出。
プレイ自体は割とシンプルにして、その表現方法にこだわってるややM向けの作品です。
近さと熱を感じるエッチ
エッチシーンは4パート59分間。
プレイはフェラ、キス、耳舐め、玉舐め、SEX(正常位?)です。
服を脱ぐ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ほら 何してんの 早く脱いで?」
主人公の所持金を確認して援交できると判断したまりあは
おちんちんを取り出させてからフェラと手コキどっちがいいか尋ねます。

エッチはシーンによって責め手が交代します。
前半の2パート31分間は口を使ったプレイが中心。
「【1】はじめての校内援交、はじめてのフェラチオ(約13分)」はまりあ
「【2】日常化していく「秘密の行為」(約18分)」はみおがフェラ、キス、耳舐めをします。

まりあ「もうイキそう? いいよ どこに出す? 口の中は プラス〇〇円ね」
2人はこれまで数多くの男子生徒をお世話してきましたから
彼に対しても流れるような口さばきでおちんちんを気持ちよくします。
開始前と要所でお金の話をして援交らしさを出しつつ
まりあは「ごびゅっ」みたいな空気交じりの下品なちゅぱ音をリズミカルに鳴らします。
クールな声とは随分違うギャップを持たせた演技をしてました。

また最初のパートだけはみおが他の男性と先にエッチしてたようで
左隣から別のちゅぱ音、吐息、ピストン音が流れます。
主人公と男子生徒のエッチを同時にお届けする感じですね。
途中から始まるSEXはなかなか激しくて盗み聞きしてるような感覚がしました。
バックで流れる換気扇っぽい稼働音もトイレにいる気分にさせてくれます。

みお「エロすぎ このチンコ なんか こうして見てたら 入れたくなっちゃうくらいだよ」
2番目のパートはフェラする役がみおに代わります。
彼女はいかにもエッチしてそうなノリの良いギャルなので
彼に対しても気さくに語りかけて和やかな空気を作ります。
まりあの時にはなかったキスをしてあげたり、SEXしたそうな素振りを見せるなど
援交にありがちな事務的感や心の距離を縮める要素が随所に出てきます。

そしてこのパートから他の生徒がトイレにやって来る描写が加わります。
今回は外で見張ってるまりあが対応するので危険度は低いですが
エッチの現場を見られる、聴かれるかもしれないスリルを軽く煽ってくれます。

後半の2パート28分間はSEX中心。
同じ個室に入って「【3】美少女先輩二人とスペシャル密着3P(1)(約16分)」はまりあと
「【4】美少女先輩二人とスペシャル密着3P(2)(約12分)」はみおとハメて中出しを決めます。
体位は明言されてませんが彼が責めてることや、声の位置が近いことから正常位だと思います。

まりあ「ほら ここ わかる? そ、そうそう そこっ あっ」
2人とも彼の立派なおちんちんにすっかりハマってるようで
お金のやり取りをする以外は結構穏やかな雰囲気でSEXします。
事前にキスとフェラで十分に興奮させてから彼に主導権を譲り
挿入後は大きめの喘ぎ声を漏らして気持ちいいことをアピールします。

SEXしてない側が「声が大きいよ」と言ってるのに抑えられないということは
それだけ彼のおちんちんが気持ちいいのでしょう。
ピストンが結構激しかったり最後に中出しするなど、抜きやすさを意識したプレイに仕上がってます。
SEXしてない側はプレイの様子を観察したり軽く耳舐めするだけで完全に脇役です。

またこの2パートでも他の女子生徒がトイレにやって来る描写があります。
彼女たちは誤魔化そうと頑張ってましたが、会話中にも思い切りピストンしてたところを見ると
相手にバレてるんじゃないかなぁと思えます。
別に見つかっても通報されたりはしませんから雰囲気作りの一環です。

このように、エッチな音とシチュを組み合わせた臨場感のあるエッチが繰り広げられてます。
音が魅力の作品
効果音、ピストン音、ちゅぱ音といったセリフ以外の要素が一際耳を惹く作品です。

まりあとみおは援交の現場を偶然見てしまった主人公を上手く口止めしようと
お金を持ってることを確認してからそれと引き換えにまずは口でご奉仕します。
そして後半は3Pに変えて順番におまんこで気持ちよくします。

性格が異なる2人の女の子が年下の男子生徒と学校内でエッチするシチュ
その気分が音声だけで忠実に味わえるよう声や音の質にこだわった作り
前半はフェラ、後半はSEXを主軸に置いて時間いっぱい責めるストレートなエッチ。
最大の武器である音を活かしてエッチの様子をリアルに描く方針で組み立ててます。

中でも2番目は販売ページでアピールされてるだけあってなかなかレベルが高いです。
彼女たちやプレイの様子だけでなく空間全体を表現することを心がけてます。
私が気づいてないところでも色んな音が鳴ってるのかもしれません。
エッチもちゅぱ音やピストン音を主体にしてて作品の特徴と合ってます。

その一方でプレイや展開がワンパターンなこと、2人の個性が弱いことなど
音以外の部分についてはイマイチというのが率直な感想です。
前者は同じプレイを順にするのを二度繰り返す、3パート連続で誰かが来る描写があることを指します。

物語の冒頭で「手コキかフェラを選べる」と言ってたのだから
手コキするパートを用意しても良かったんじゃないでしょうか。
声優さんが別なので同じフェラでもちゅぱ音にそれなりの違いは見られますけど
それよりもプレイ自体を別にしたほうが個性や新鮮味が生まれます。
誰かが来る描写も初回はスリルを感じますが毎パート繰り返してたらマンネリ化します。

後者は前者と関連性が強くてプレイがほぼフェラとSEXに収束してるのが原因です。
それぞれに得意なプレイや体位を与えておけば2人の魅力が引き立ったのではないでしょうか。
声やしゃべり方が違うだけでやることがほぼ一緒なのは味気ないです。
SEXシーンでもう1人がしゃべったり少し耳舐めするだけなのも2人いる状況を持て余してるように思えます。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:まりあ…秋野かえでさん みお…柚木つばめさん
総時間 1:10:35

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2021年1月24日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

↑このページのトップヘ