サークル「レジスタンス和歌山」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、性格は違うけどSっ気があるところは一緒なJKたちが
同じ学校の教師にお金と引き換えに色んなエッチをします。
彼女たちが上、彼が下なことを明確にしたM向けのプレイが魅力で
序盤は公衆トイレ、中盤以降はラブホと場所を変えながら
後になるほど踏み込んだプレイをやるのと同時に言葉責めもしてマゾ射精に導きます。
同時責めはあまりしないので一対一がメインの作品な点だけご注意ください。
エッチ大好きなJKたちと
「ちっ 里菜のやつおせぇんだってば 既読つかねぇし」
アンナは砕けた口調で話すややトーンが低い声の女の子。
イライラした様子で里菜を待ってると
近くにいる主人公に声をかけて以前どこかで会ったか尋ねます。
本作品は2021年の7月に発売された「ガチエロ援交JKズっ♪」の続編。
年下の女性にいじめてもらうのが大好きなマゾ教師が
同じ学校に所属する2人とおよそ80分間のエッチをします。
この世界には「援交JK街」と呼ばれる場所があるらしく
そこをよく利用してる彼女たちが彼を捕まえて色んなプレイをします。
主人公は一緒ですが相手は交代してるしストーリーも別なので、前作未視聴でも問題なく楽しめます。
「先生さ もしかしてそっち系? おいおいガチで それ普通にやべぇんじゃねぇの?」
最大の魅力は2人のキャラ。
アンナはギャルJKのイメージ通り気さくな態度で積極的にリードします。
シャワーを浴びてない彼のおちんちんを一心不乱にしゃぶる
終盤では生ハメ&中出しSEXするなどサービス精神旺盛なところを随所で見せます。
援交がテーマになってますが作中でお金の受け渡しはしませんし
どのプレイがいくらとかの相場もわかりません。
だから援交よりもセフレっぽい雰囲気でエッチする感じになってます。
「こんなふうに躾けられて喜ぶなんて やっぱり生粋の変態さんですね」
「ちょっと優しくしてやったら調子に乗りやがって あ? 誰がお前みたいな変態のクソ犬に まっとうな人間様のSEXしてやるかっつうんだよ」
それに対して里菜は二面性を持つ女性。
普段はお嬢様っぽい丁寧な口調と清楚な声で話しますが
スイッチが入ると一気に乱暴になって彼をとことん見下す態度をとります。
プレイもオナニーの見せ合い、唾吐き、素股とアンナに比べて距離を取るものが多いです。
5パートある中で2人が同時に責めるのは1パートだけですから
彼女たちの違いこそが本作品の醍醐味だと思います。
里菜は北風、アンナは太陽のような役割になってて落差が大きいです。
2人の持ち味を活かしたエッチ
プレイはフェラ、オナホオナニー、里菜のディルドオナニー、両耳舐め、手コキ、唾を吐きかける、素股、好き好き連呼、キス、SEX(騎乗位)です。
オナホオナニー、手コキ、素股、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「うちの高校の変態先生 1名様ご来店でーす」
主人公と雑談してから近くにあるトイレの個室へ連れ込むと
アンナは早速ズボンとパンツを脱がせておちんちんを取り出します。
エッチはごく一部を除き彼女たちが責め続けます。
最初の2パート20分間はトイレでするシーン。
「(2)アンナと前戯(約9分)」はフェラ
「(3)里菜と前戯(約11分)」はオナニーの見せ合いで1回ずつ射精します。
2人とも援交慣れしてる設定なので序盤から積極的に責めてくれます。
2番目のパートはアンナがいきなりおちんちんを咥え込み
しゃぶったりピストンしながら会話も続けて上手に追い込みます。
このトイレは一般的なものよりずっと広くて綺麗な場所だそうです。
「ほら さっきから聞こえんべ? そ 隣にもあんだよ 同じ感じの部屋」
左手やや遠くから喘ぎ声が聞こえるのが良いですね。
援交で有名な場所なら他の人がエッチしててもおかしくありません。
アンナも隣へ聞かせるかのように激しいちゅぱ音を鳴らしますし
ギャルJKらしい明るくてハードなエッチになってます。
「ダーメ ダメダメダメ ダメに決まってるでしょ? 犬風情が人間のおまんこに入れたいだなんて 思い上がりも甚だしいですよ」
それに対して3番目のパートは里菜と一対一でします。
アンナは先ほど彼女が使ってた隣の部屋へ移動して他の男性とエッチし
その喘ぎ声を聞きながら里菜の体やオナニーする姿をオカズにオナホオナニーします。
最初から彼を犬扱いしたり、体に直接触れさせることを避けるなど
アンナよりもずっと事務的な態度を取ってて援交らしいです。
続く3パートは32分間はラブホでに移動してエッチするシーン。
「(4)アンナと里菜、生JKが耳元でW罵倒囁き&耳舐め手コキ♪(約12分)」は両耳舐め手コキ
「(5)里菜と本番(約11分)」は唾吐きとパンツ越しの素股
「(6)アンナと本番(約9分)」はキスと騎乗位SEXをします。
里菜「もしかして お耳弱いんですか? 先生 そしたら こういうのはどうでしょうか?」
アンナ「先生 気持ちよくしてやるからな もっともっと 感じてる顔 見せてくれ…ふふっ やっべ 笑っちまうわ」
4番目のパートは本作品で唯一2人が協力して責めるから密度が高いです。
里菜は左、アンナは右に陣取って両耳を同時に舐めながら
手コキとそれぞれに合った言葉責めも繰り出す充実した内容です。
片方がしゃべってる間はもう片方がしゃぶり続けるのでちゅぱ音が途切れることはありません。
軽く嘘喘ぎを漏らして応援するなど、上下関係を維持したまま丁寧に射精へ追い込んでくれます。
終盤にあたる5~6番目のパートは2人の違いを鮮明にしてます。
女性側が上に乗って腰を動かすところは一緒ですけど
里菜はパンツを穿いたままおちんちんに擦りつける
アンナは生で挿入して中出しまでさせると展開が大きく違います(彼女は外出しを望んでたようですが)。
里菜「あんすごぉい ほんとにこんなので喜んでる いっぱい激しくなってきちゃった 虚しい嘘のラブラブSEX 嬉しいですね」
アンナ「どうよ ずっとしてもらえなかったキスの味はよ こういうのがしたかったんだろ?」
里菜はクールで意地悪に、アンナはそれなりに優しくと態度も正反対ですし
2人のキャラを大事にする本作品の特徴がよく出てます。
エッチしてない側は耳元で吐息を漏らし続けるだけですから完全な脇役です。
このように、彼女たちの性格や責めっぷりの違いを強調したややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
キャラが立ってる援交作品
里菜とアンナは教師なのにJKにいじめられたいと思ってる主人公の願いを叶えようと
お金と引き換えにエッチする援交形式で色んなプレイをします。
そしてアンナはノリが良くてサービス精神旺盛、里菜は表裏があり意地悪と性格に大きな違いを持たせます。
援交を頻繁にやってる2人のJKが、同じ学校の教師をエッチな手段でいじめるシチュ
同時責めよりも一対一のパートを多く用意し、それぞれの違いを鮮明にするキャラ重視のエッチ。
お金でJKを買う背徳感よりも純粋なエロさを追求した作品に仕上がってます。
里菜「おーい先生 ちゃんと先生らしく 教えてくれよ」
中でも2番目は里菜が普段お淑やかだからこそ
豹変した時の怖さが余計引き立ってました。
割り切ったエッチをする展開も相まって、彼をとことん見下してるのがわかります。
エッチについては同時責めするパートが1つしかないのが残念でした。
女性が2人登場するなら最低でも半分くらいはそういうプレイが欲しいです。
終盤の素股やSEXでもう1人が積極的に動いてれば随分違ったでしょう。
あと2~3番目のパート限定での話ですが
前置きを長めに取ってる影響で実プレイ時間がそれなりに削られてます。
前者は3分(パートの時間は12分)、後者は7分後(18分)にエッチを始めます。
前作ではエッチの前後の会話を切り詰めて濃く描く工夫がされてました。
直前に話した同時責めの件も含めて、前作よりも品質が落ちたと私は考えてます。
シリーズ作品なら少なくとも前作と同程度の品質を維持して欲しかったです。
射精シーンは5回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:霧崎里菜…陽向葵ゅかさん 遊佐アンナ…大山チロルさん
総時間 1:16:28
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります
追記
2023年6月29日まで15%OFFの1122円で販売されてます。